2023年11月26日
チビだけど、久々のキジハタ
9月の中旬から体調を崩していまして更新が大分遅れております。
普段行動する分には支障ありませんが、年寄りになるといろいろあるのかな...と
今年のことは今年中にUPしたいなと思っております。
10月22日
実は秋の良型アオリイカをおかっぱりから長い間釣っていない。
秋は数釣りシーズンと言われ、堤防にもスミ跡は多いが、特に10月以降は行って簡単に釣れるものでもない。
今日も潮止まりまで4時間シャクリ続けて全く反応なし...
足元にスミ跡は...山ほどある...
日本海側って潮の満ち引きが少ないので、太平洋側ほど気にして釣りをしている人は少ないように感じるが、確実に潮の動きは釣果に関係する...はず。
潮が止まっても遊んでくれるのは足元の小魚たち。
念のために持っていたイカの切り身を落とすと、漏れなく得られる有り難い反応。
それなりに強い引きをするものの、ブラクリの針もなかなか喰えないのはたいていベラ。
ベラを釣る気はないので、ベラらしき反応しかなければ場所移動
するとある場所で落とした瞬間に喰って来た。
こういう場合はたいてい根魚だ。
キジハタじゃん!!
”こんなちっちゃいキジハタ釣ってうれしいか??”と思われるかもしれないが、実はキジハタを釣るのは本当に久しぶりなのである。
ルアーフィッシングを始めた頃、たくさん釣れたのがキジハタだったので、一時期は当たり前に釣れる魚だと舐めていた
しかし、ひとたび会えなくなると寂しくて恋しくなる...
場所を変えてもほとんどがベラのアタリ。
エサを回収しようと引き上げると乗ってしまった、ホシササノハベラ。
ベラの反応しかないのでやめようかと思った矢先に釣れてくれた、カサゴ。
風が強く釣りにくい日ではあったが、せっかくのチャンスをものに出来なかった
今年はできれば12月初旬までは狙ってみたいが、平日釣行できれば行ける好ポイントもあるのだが
<使用タックル>
ロッド :Sephia SS S803ML
リール:Sephia SS C3000SDHHG
・
・
・
9月17日
9月15日から公開の映画「ミステリと言う勿れ」を観に行った。
原作は知らず、知り合いが観ると言ったからか、なんとなく観ただけか覚えていないが、とにかくドラマは面白かったので、その続編かと期待して観に行ったが、続編ではあるが全く別のストーリーだった。
9月9日にTVスペシャルをしていたが、主人公・久能整(菅田将暉さん)の活躍はほとんどなく、ゲストの志尊淳さんの活躍が主だった。
志尊淳さんには裏の顔があるんだろうなと思って観ていたが、普通に勘の鋭いゲストだったねぇ
元々、”久能整が何気に話した言葉がいつの間にか事件の解決につながっていく”というコンセプトだったように思うが、僕的には自分の意思でしっかりとした推理をしているように見える。
ただ、記憶力と洞察力がズバ抜けているので、事件と関係のないことでも何気ない会話で言い当ててしまう。
映画を観てから3ヶ月近く経ってしまい、映画を観た後はいろんな感想を持っていたが、大分忘れてしまったな...
ただ、観てよかった、面白かったという感想を持ったことは確か。
ストーリーの舞台は広島県。狩集(かりあつまり)家の遺産相続問題に整が巻き込まれていく話。
美術展のために広島に訪れていた整の前に現れた女子高生・狩集汐路(原菜乃華さん)。
彼女は犬堂我路(永山瑛太さん)の知り合いらしい。
”バイトをしないか”と半ば強制的に狩集家に連れて来られ、遺産相続問題に巻き込まれていく。
遺産は4人の相続者の誰かに渡されるのだが、家長の遺言書によれば「4つの蔵に置いてあるべきものをあるべき所へと過不足なくせよ」という謎を解くことができれば遺産が手に入る。
ただし、代々狩集家の遺産相続はいわくつきで死人が出ている。
汐路の父親も8年前に他の候補者たちと自動車事故で亡くなっていた。
ネタバレになるが、もちろんただの事故ではなく犯人は存在し、今でもその呪い?は受け継がれている。
犯人は大昔の事件の縛りを受けて殺人を犯して続けているという実にくだらない動機である。
ちなみに登場人物を一通り見れば、推理としてではなく、この手の話の雰囲気として誰が犯人なのかはすぐわかる。
おそらく誰もが怪しむ人物は同じであり、そういった意味でひねりはない。
この話は原作にもあるようだが、内容や犯人等の設定は変えてあるのかな??
このドラマのいいところは僕のように頭の回転がすこぶる悪い人間にも話がわかりやすいことである。
たくさんの伏線があるが、わかりやすくしっかり回収している。
今回も整・語録がいろいろ出るが、今回のキーワード的な印象深い言葉としては、
子供って乾く前のセメントみたいなんですって。落としたものの形が、そのまま跡になって残るんですよ。
確かに子供の頃って知識や技術の習得も大人よりもはるかに速いけど、感受性も高いので、大人にとっては何気ない言動や行動でも、子供心にはしっかり刻み込まれていることって誰にでもあると思う。
他には事件とは直接関係ないけれど、整が「女の幸せ」について語るシーンがある。
要は”女性は家事が向いている”とか、”女性の幸せは子育てだ”などは誰かが勝手に持っている先入観に過ぎないという話。
これは女の人から生まれた言葉ではない。女性をある型にはめるために編み出された呪文。
こういった説明って普段誰からもしてもらえることがないので、特に理屈っぽい、理屈でまとめるのが好きな僕には考え方の幅が広がって嬉しい
もう1回観に行ってもいいかな? と思える映画でした
普段行動する分には支障ありませんが、年寄りになるといろいろあるのかな...と
今年のことは今年中にUPしたいなと思っております。
10月22日
実は秋の良型アオリイカをおかっぱりから長い間釣っていない。
秋は数釣りシーズンと言われ、堤防にもスミ跡は多いが、特に10月以降は行って簡単に釣れるものでもない。
今日も潮止まりまで4時間シャクリ続けて全く反応なし...
足元にスミ跡は...山ほどある...
日本海側って潮の満ち引きが少ないので、太平洋側ほど気にして釣りをしている人は少ないように感じるが、確実に潮の動きは釣果に関係する...はず。
潮が止まっても遊んでくれるのは足元の小魚たち。
念のために持っていたイカの切り身を落とすと、漏れなく得られる有り難い反応。
それなりに強い引きをするものの、ブラクリの針もなかなか喰えないのはたいていベラ。
ベラを釣る気はないので、ベラらしき反応しかなければ場所移動
するとある場所で落とした瞬間に喰って来た。
こういう場合はたいてい根魚だ。
キジハタじゃん!!
”こんなちっちゃいキジハタ釣ってうれしいか??”と思われるかもしれないが、実はキジハタを釣るのは本当に久しぶりなのである。
ルアーフィッシングを始めた頃、たくさん釣れたのがキジハタだったので、一時期は当たり前に釣れる魚だと舐めていた
しかし、ひとたび会えなくなると寂しくて恋しくなる...
場所を変えてもほとんどがベラのアタリ。
エサを回収しようと引き上げると乗ってしまった、ホシササノハベラ。
ベラの反応しかないのでやめようかと思った矢先に釣れてくれた、カサゴ。
風が強く釣りにくい日ではあったが、せっかくのチャンスをものに出来なかった
今年はできれば12月初旬までは狙ってみたいが、平日釣行できれば行ける好ポイントもあるのだが
<使用タックル>
ロッド :Sephia SS S803ML
リール:Sephia SS C3000SDHHG
・
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9月17日
9月15日から公開の映画「ミステリと言う勿れ」を観に行った。
原作は知らず、知り合いが観ると言ったからか、なんとなく観ただけか覚えていないが、とにかくドラマは面白かったので、その続編かと期待して観に行ったが、続編ではあるが全く別のストーリーだった。
9月9日にTVスペシャルをしていたが、主人公・久能整(菅田将暉さん)の活躍はほとんどなく、ゲストの志尊淳さんの活躍が主だった。
志尊淳さんには裏の顔があるんだろうなと思って観ていたが、普通に勘の鋭いゲストだったねぇ
元々、”久能整が何気に話した言葉がいつの間にか事件の解決につながっていく”というコンセプトだったように思うが、僕的には自分の意思でしっかりとした推理をしているように見える。
ただ、記憶力と洞察力がズバ抜けているので、事件と関係のないことでも何気ない会話で言い当ててしまう。
映画を観てから3ヶ月近く経ってしまい、映画を観た後はいろんな感想を持っていたが、大分忘れてしまったな...
ただ、観てよかった、面白かったという感想を持ったことは確か。
ストーリーの舞台は広島県。狩集(かりあつまり)家の遺産相続問題に整が巻き込まれていく話。
美術展のために広島に訪れていた整の前に現れた女子高生・狩集汐路(原菜乃華さん)。
彼女は犬堂我路(永山瑛太さん)の知り合いらしい。
”バイトをしないか”と半ば強制的に狩集家に連れて来られ、遺産相続問題に巻き込まれていく。
遺産は4人の相続者の誰かに渡されるのだが、家長の遺言書によれば「4つの蔵に置いてあるべきものをあるべき所へと過不足なくせよ」という謎を解くことができれば遺産が手に入る。
ただし、代々狩集家の遺産相続はいわくつきで死人が出ている。
汐路の父親も8年前に他の候補者たちと自動車事故で亡くなっていた。
ネタバレになるが、もちろんただの事故ではなく犯人は存在し、今でもその呪い?は受け継がれている。
犯人は大昔の事件の縛りを受けて殺人を犯して続けているという実にくだらない動機である。
ちなみに登場人物を一通り見れば、推理としてではなく、この手の話の雰囲気として誰が犯人なのかはすぐわかる。
おそらく誰もが怪しむ人物は同じであり、そういった意味でひねりはない。
この話は原作にもあるようだが、内容や犯人等の設定は変えてあるのかな??
このドラマのいいところは僕のように頭の回転がすこぶる悪い人間にも話がわかりやすいことである。
たくさんの伏線があるが、わかりやすくしっかり回収している。
今回も整・語録がいろいろ出るが、今回のキーワード的な印象深い言葉としては、
子供って乾く前のセメントみたいなんですって。落としたものの形が、そのまま跡になって残るんですよ。
確かに子供の頃って知識や技術の習得も大人よりもはるかに速いけど、感受性も高いので、大人にとっては何気ない言動や行動でも、子供心にはしっかり刻み込まれていることって誰にでもあると思う。
他には事件とは直接関係ないけれど、整が「女の幸せ」について語るシーンがある。
要は”女性は家事が向いている”とか、”女性の幸せは子育てだ”などは誰かが勝手に持っている先入観に過ぎないという話。
これは女の人から生まれた言葉ではない。女性をある型にはめるために編み出された呪文。
こういった説明って普段誰からもしてもらえることがないので、特に理屈っぽい、理屈でまとめるのが好きな僕には考え方の幅が広がって嬉しい
もう1回観に行ってもいいかな? と思える映画でした