2023年11月28日
徳島県(一部高知県)遠征~オオモンハタに会いたくて~
11月3日-5日
前回の和歌山県遠征後すぐに考えたのが高知県遠征。
では何故徳島県かというと...ホテルがとれなかったのです...
いつも言っているように、僕は安くてもいい...というか安くないと困るが、必ずホテルはとる。
お金はかかっても必ず休息はしっかり入れたい。
今回も前回のように高知県東部を中心に考えていたが、ホテルがなかった...
やむを得ず徳島県の阿南市でホテルをとったわけだが、”徳島県かぁ...あまり釣り番組でも見ないな...”と失礼なことを思ってはいたものの、四国かつあの海岸線を見れば一級でないわけがない。
また、ブラックバスをほとんどやっていないので吉野川や旧吉野川すら念頭になかった。
結果的に徳島県はすごく楽しかった
この先を読んでもわかるように相変わらず釣果は全然だが、かなり釣りしやすいし、全然周り足りないし、さらなる宿題ももらった。
今回はせいぜい中1日なのでポイント探しも含めてほとんどやれないに等しい。
実は和歌山県やこれまでの高知県などの遠征で、どうしても釣ってみたい魚が「オオモンハタ」だった。
釣り番組で観ると小さなサイズであれば外道のごとく釣れているが、僕がどうしても出会えない魚。
たまたまYou tubeを観ていると、高知県で良型のオオモンハタが爆釣しているポイントがあったので、得意の場所割り出しで見つけ出し、真っ先に向かった
ちなみにホテルじゃなくても「快活CLUBってどうなのよ...」って最近思い始めた
さて、元々釣り旅期間が短く、あまり気合いを入れていなかったため、初日の到着は午前11時頃。
Youtubeのオオモンハタポイントである。
祝日だし、ポイントも狭いので入れないことは十分覚悟していたが、入れそうな部分が空いていた。
一応、そこの釣り人に一言声をかけると快く入らせていただけた
Youtubeでは普通に足元ばかりを探っていたので真似をするも小魚らしきつつきのみ。
先行者の方が帰られたので移動しつつ探ってみると、一発目からきた、オオモンハタ

小さいけど、一応目的達成!!
その後、探り続けるもエサ取り様の反応しかないため、極小針に変えて探ってみると...
小さいけど、予定外のカワハギ

足元にたくさん群れているのはアジだと思うが、一応確かめてみる。
もちろんアジだったが、2匹釣った。

その後、ちょっと端っこへ場所移動しようとした矢先、軽トラックがバックしてきた。
おじさんが降りてきて、「ここでやってもいいか?」と聞いてこられたので、同じ場所でやりたかった僕は「こっちではダメですか?」と聞くと、「ワシ、ここでやりたいねん」っと。
...まあ、部外者は僕なのでおとなしく譲りました...
もう片方の端へ移動しようとすると、そそくさと親子連れが入って来た
なんやねんっ!!!
結局、元の場所。
そこからしばらく足元を探り続けると、サイズはさらに下がったが、オオモンハタ追加

これ以上続けても難しそうなので、高知県での釣りはここで終了、徳島県へ向けて北上した
まあ、元来た道を引き返すだけだが...。
全然秋アオリが釣れていないので徳島県にすがろうと思っており、一級ポイントとされる岸壁へ行ってみた。
当然のことながら、人多っっ!!!
人も多いが、1人あたりの出す竿が多いので、入る場所がない
かろうじてエギングをされている方の隣に入れそうだったので入れてもらったが、なかなかに浅い。
エギ1個ロスト
スミ跡は多く、実績が高いことはよくわかった。
ここはホテルからかなり距離があり、ホテルにチェックインしなければいけないので、早々に切り上げた。
ホテルに関してだが、外観はそれほど古くないが、設備は古かった。
オートロックもないし、部屋に入って電気のつけ方にしばらく悩んだ。
長年数え切れないほどのホテルに泊まってきたが、経験は良くも悪くも話のネタになる。
また、古いながらも客のために便利にしようとの試みが感じられるホテルは好きになれる。
基本的にシャワーとベッドがあれば何も文句はないが、安全性で問題を感じた点が1つ。
外出時にはフロントのカウンターにカギを置いて出て行き、帰ってきたらそこからカギを持って行く。
チェックアウトもカギを置いて帰ればいいと...。
僕は釣りのために朝早くに出たが、フロントは暗く誰もいない。
カギを置く場所には先に出発した方のカギが置いてある。
これ...このカギを僕が持って行ったらその方の部屋に入れるのである。
午後3時、チェックイン可能時刻になれば当然スタッフはいるのでそのことを話してみると、朝電気は消えていてもフロント奥にスタッフはいる...と。
僕が出た時にたまたまいなかったのかと思ったが、翌日も電気が消えてフロントには誰もいなかったのでやはり防犯上は問題だ。
当然、防犯カメラはついているだろうが、防犯カメラは犯罪を防ぐものではない。
起こった犯罪を追跡するためのものだ。
誰もが見える真ん前に置いてあったら抑止力にはなるかもしれないが...。
2日目からは一応準備はしてきたものの、当初はあまり考えていなかったシーバスを狙うことにした。
あまり遠征でシーバスを狙うことはないのだが、実は今後は狙っていこうと考えている。
京都に来て3年、いまだに京都シーバスに出会えていないこと、古巣の金沢ではバンバン釣れている報告を見て、焦っていることもある
徳島県の北から南まで3本の河川、計5ヶ所のポイントを見て回った。
他にも見たいところはあったが、時間がないので早々に始めないといけない。
シーバスのつもりがイカ墨が多く、エギングをした場所もあった。
最も有望な場所は駐車スペースが工事で封鎖されており、出来なかった
こんなこと、和歌山県でもあったな...
2日目、3日目と、朝晩珍しくシーバスに没頭した...が全然喰わない
吉野川、旧吉野川水系を中心に考えていたが、最終的には旧吉野川水系に腰を据えた。
吉野川や旧吉野川はブラックバスの印象しかなかったが、海に注いでいるので、そりゃシーバスは釣れるわな
流れはしっかりあって、落ち鮎パターンで表層を流すも無反応。
生命反応はすこぶるあるが、ボイルはたま~にある程度。
しかし、橋の上から見ると、40cmくらいのがたくさんいる。
しかも橋の上からかなり遠いのに、反応して逃げる...
デカいチヌもいる。
短い範囲だが、ランガンしながら表層から底まで、考えうる限りの攻め方をして無反応。
なくしたルアーは2個でそのうちの1個はMariaのフラペンだが、最近気づいたこととして、なんと釣具屋からMariaのシーバスルアーが消えた
最近シーバスルアーはブルーブルー以外追加購入していなかったが、Maria好きの僕にとってどこにでもあったMariaがなくなっているとは驚きだった...。
フラペンはブルーランナーの28gはあり、シーバスにも普通に使えるが基本的には青物用。
ブルースコードはあるが10g以下の小さいやつでマールアミーゴはない。
HPを見てもショア、オフショアの青物に絞った感がある
残っているうちにネットで集めるかな...
2日目は朝シーバスを狙った後、潮止まりの時間を利用して鳴門方面へ北上し、漁港を2つ回った。
1つ目は駐車出来ればとても良さそうだったが、道や駐車スペースが異常に狭く断念。
2つ目はかなり隠れ家的でかなり迷いながら到着した。
4kmほど(往復8km)すれ違いが困難な道を走らせるのは勘弁してほしい...
ここは潮止まりだろうがめちゃくちゃ潮が速い!!!
左側に投げたエギが右真横から返ってくる。
これは鳴門の渦も関係しているのか??
おじさんに話しかけられ、潮が速いことを言うと、ここは一度走り出したら止まらないとのこと。
後にこのポイントについて書かれた説明を読むと、潮がすこぶる速いとあった。
おじさんに”京都から来た”旨を伝えると、
「こんなとこどうやって見つけた。普通は辿り着けんぞ!!」って驚かれた
エギングは反応なく、再度南下
して夕マズメから夜のシーバス狙いへ...撃沈...
結局、2日目も3日目朝もシーバスは釣れなかったため、諦めて帰宅を兼ねて鳴門方面に向けて北上
シーバスは諦めたので、完全にエギングモード
最初に行った漁港には誰もおらず、スミ跡もそれなりにある。
夕方から雨予報だが、今は微風で天気もよい。
エギングを始めてしばらくすると、後ろでバッシャーン
と大きな音がした。
昨日の隠れ家的な漁港でも遠目にマンタ?が飛んでいたが、ここにもマンタ??
その1回で終わったので再びエギングを続けると、なんと遠くでボイルが発生!!
短時間だったが、鬼のようなボイルの嵐
シーバスか??
なんかこのポイントの説明書きにシーバスがいると書いてあったような気もするが、シーバスの活性が高いならイカいないじゃん!!
ボイルはすぐに沈黙したが、車に戻ってシーバスタックルを一式準備。
試しにコアマンのIP-26をフルキャストすると、ボイルのあった場所の端っこに届く。
まあ、イカは釣れないだろうからしばらく休憩していると、目の前に小さなボイル。
IP-26をチョイ投げして高速巻きすると、喰った!!!

やっぱり正体はシーバスでボイルの大きさに見合ったサイズだ。
一応...徳島シーバスを釣ったことには...なるのか...
しばらくしてまた小さなボイル。
さっきと今のボイルは近いので、今度はブルーブルーのトレイシーを同じく高速巻き、ヒット!!!

これを最後にボイルは完全になくなった。
この後、いきなり暴風となり、海面も荒れだした
足元にいたエサ取りもいなくなり、試しに探るも反応はわずか。
雨が降り出す前に撤収
これで帰るつもりだったが、最後にもう1つだけポイントを見ておきたかった。
帰る方向だし近いので行ってみると、なんと完全に風裏、天気も良く波も穏やか。
到着するや否や、たぶん堤防より頭から転落した人がいて、仲間が介抱していた。
堤防の高さは160cmくらいか。
例え1mでも頭から落ちれば大変なことになる。
間もなく救急車が到着し、しばらくした後に病院へ運ばれて行った。
決して他人事ではない。釣りする以上は誰にでも起きるリスクだ。ライフジャケットは関係ない。
最後日が落ちるまでの1時間エギングをしたが、何もなく終了。
今回は中1日だったので、観光は出来なかった。
「道の駅 くるくるなると」には行きたかったが、なんと車道にまで続く駐車場待ちの大渋滞。
土曜日かつ有名とはいえ、道の駅で勘弁してほしい...
でもなんと徳島シーバスを釣ったのだ
←(心の声)本当にそれで満足なのか、お前は...
・
・
・
リベンジします...
ということで徳島県での釣りは本当に楽しかった
行く前から目星をつけていた場所にも行けていないので、何度も行きたいかな。
高知県ほど遠くはないと油断していたが、やっぱり四国は遠いな。
総走行距離は794.7kmでした
<使用タックル>
※オオモンハタ、カワハギ、アジ
ロッド :Sephia SS S803ML
リール:Sephia SS C3000SDHHG
※シーバス
ロッド :Encounter S86ML
リール :STRADIC C3000XG
前回の和歌山県遠征後すぐに考えたのが高知県遠征。
では何故徳島県かというと...ホテルがとれなかったのです...

いつも言っているように、僕は安くてもいい...というか安くないと困るが、必ずホテルはとる。
お金はかかっても必ず休息はしっかり入れたい。
今回も前回のように高知県東部を中心に考えていたが、ホテルがなかった...

やむを得ず徳島県の阿南市でホテルをとったわけだが、”徳島県かぁ...あまり釣り番組でも見ないな...”と失礼なことを思ってはいたものの、四国かつあの海岸線を見れば一級でないわけがない。
また、ブラックバスをほとんどやっていないので吉野川や旧吉野川すら念頭になかった。
結果的に徳島県はすごく楽しかった

この先を読んでもわかるように相変わらず釣果は全然だが、かなり釣りしやすいし、全然周り足りないし、さらなる宿題ももらった。
今回はせいぜい中1日なのでポイント探しも含めてほとんどやれないに等しい。
実は和歌山県やこれまでの高知県などの遠征で、どうしても釣ってみたい魚が「オオモンハタ」だった。
釣り番組で観ると小さなサイズであれば外道のごとく釣れているが、僕がどうしても出会えない魚。
たまたまYou tubeを観ていると、高知県で良型のオオモンハタが爆釣しているポイントがあったので、得意の場所割り出しで見つけ出し、真っ先に向かった

ちなみにホテルじゃなくても「快活CLUBってどうなのよ...」って最近思い始めた

さて、元々釣り旅期間が短く、あまり気合いを入れていなかったため、初日の到着は午前11時頃。
Youtubeのオオモンハタポイントである。
祝日だし、ポイントも狭いので入れないことは十分覚悟していたが、入れそうな部分が空いていた。
一応、そこの釣り人に一言声をかけると快く入らせていただけた

Youtubeでは普通に足元ばかりを探っていたので真似をするも小魚らしきつつきのみ。
先行者の方が帰られたので移動しつつ探ってみると、一発目からきた、オオモンハタ

小さいけど、一応目的達成!!

その後、探り続けるもエサ取り様の反応しかないため、極小針に変えて探ってみると...
小さいけど、予定外のカワハギ

足元にたくさん群れているのはアジだと思うが、一応確かめてみる。
もちろんアジだったが、2匹釣った。
その後、ちょっと端っこへ場所移動しようとした矢先、軽トラックがバックしてきた。
おじさんが降りてきて、「ここでやってもいいか?」と聞いてこられたので、同じ場所でやりたかった僕は「こっちではダメですか?」と聞くと、「ワシ、ここでやりたいねん」っと。
...まあ、部外者は僕なのでおとなしく譲りました...

もう片方の端へ移動しようとすると、そそくさと親子連れが入って来た

なんやねんっ!!!

結局、元の場所。
そこからしばらく足元を探り続けると、サイズはさらに下がったが、オオモンハタ追加

これ以上続けても難しそうなので、高知県での釣りはここで終了、徳島県へ向けて北上した

まあ、元来た道を引き返すだけだが...。
全然秋アオリが釣れていないので徳島県にすがろうと思っており、一級ポイントとされる岸壁へ行ってみた。
当然のことながら、人多っっ!!!

人も多いが、1人あたりの出す竿が多いので、入る場所がない

かろうじてエギングをされている方の隣に入れそうだったので入れてもらったが、なかなかに浅い。
エギ1個ロスト

スミ跡は多く、実績が高いことはよくわかった。
ここはホテルからかなり距離があり、ホテルにチェックインしなければいけないので、早々に切り上げた。
ホテルに関してだが、外観はそれほど古くないが、設備は古かった。
オートロックもないし、部屋に入って電気のつけ方にしばらく悩んだ。
長年数え切れないほどのホテルに泊まってきたが、経験は良くも悪くも話のネタになる。
また、古いながらも客のために便利にしようとの試みが感じられるホテルは好きになれる。
基本的にシャワーとベッドがあれば何も文句はないが、安全性で問題を感じた点が1つ。
外出時にはフロントのカウンターにカギを置いて出て行き、帰ってきたらそこからカギを持って行く。
チェックアウトもカギを置いて帰ればいいと...。
僕は釣りのために朝早くに出たが、フロントは暗く誰もいない。
カギを置く場所には先に出発した方のカギが置いてある。
これ...このカギを僕が持って行ったらその方の部屋に入れるのである。
午後3時、チェックイン可能時刻になれば当然スタッフはいるのでそのことを話してみると、朝電気は消えていてもフロント奥にスタッフはいる...と。
僕が出た時にたまたまいなかったのかと思ったが、翌日も電気が消えてフロントには誰もいなかったのでやはり防犯上は問題だ。
当然、防犯カメラはついているだろうが、防犯カメラは犯罪を防ぐものではない。
起こった犯罪を追跡するためのものだ。
誰もが見える真ん前に置いてあったら抑止力にはなるかもしれないが...。
2日目からは一応準備はしてきたものの、当初はあまり考えていなかったシーバスを狙うことにした。
あまり遠征でシーバスを狙うことはないのだが、実は今後は狙っていこうと考えている。
京都に来て3年、いまだに京都シーバスに出会えていないこと、古巣の金沢ではバンバン釣れている報告を見て、焦っていることもある

徳島県の北から南まで3本の河川、計5ヶ所のポイントを見て回った。
他にも見たいところはあったが、時間がないので早々に始めないといけない。
シーバスのつもりがイカ墨が多く、エギングをした場所もあった。
最も有望な場所は駐車スペースが工事で封鎖されており、出来なかった

こんなこと、和歌山県でもあったな...

2日目、3日目と、朝晩珍しくシーバスに没頭した...が全然喰わない

吉野川、旧吉野川水系を中心に考えていたが、最終的には旧吉野川水系に腰を据えた。
吉野川や旧吉野川はブラックバスの印象しかなかったが、海に注いでいるので、そりゃシーバスは釣れるわな

流れはしっかりあって、落ち鮎パターンで表層を流すも無反応。
生命反応はすこぶるあるが、ボイルはたま~にある程度。
しかし、橋の上から見ると、40cmくらいのがたくさんいる。
しかも橋の上からかなり遠いのに、反応して逃げる...

デカいチヌもいる。
短い範囲だが、ランガンしながら表層から底まで、考えうる限りの攻め方をして無反応。
なくしたルアーは2個でそのうちの1個はMariaのフラペンだが、最近気づいたこととして、なんと釣具屋からMariaのシーバスルアーが消えた

最近シーバスルアーはブルーブルー以外追加購入していなかったが、Maria好きの僕にとってどこにでもあったMariaがなくなっているとは驚きだった...。
フラペンはブルーランナーの28gはあり、シーバスにも普通に使えるが基本的には青物用。
ブルースコードはあるが10g以下の小さいやつでマールアミーゴはない。
HPを見てもショア、オフショアの青物に絞った感がある

残っているうちにネットで集めるかな...

2日目は朝シーバスを狙った後、潮止まりの時間を利用して鳴門方面へ北上し、漁港を2つ回った。
1つ目は駐車出来ればとても良さそうだったが、道や駐車スペースが異常に狭く断念。
2つ目はかなり隠れ家的でかなり迷いながら到着した。
4kmほど(往復8km)すれ違いが困難な道を走らせるのは勘弁してほしい...

ここは潮止まりだろうがめちゃくちゃ潮が速い!!!

左側に投げたエギが右真横から返ってくる。
これは鳴門の渦も関係しているのか??

おじさんに話しかけられ、潮が速いことを言うと、ここは一度走り出したら止まらないとのこと。
後にこのポイントについて書かれた説明を読むと、潮がすこぶる速いとあった。
おじさんに”京都から来た”旨を伝えると、
「こんなとこどうやって見つけた。普通は辿り着けんぞ!!」って驚かれた

エギングは反応なく、再度南下


結局、2日目も3日目朝もシーバスは釣れなかったため、諦めて帰宅を兼ねて鳴門方面に向けて北上

シーバスは諦めたので、完全にエギングモード

最初に行った漁港には誰もおらず、スミ跡もそれなりにある。
夕方から雨予報だが、今は微風で天気もよい。
エギングを始めてしばらくすると、後ろでバッシャーン

昨日の隠れ家的な漁港でも遠目にマンタ?が飛んでいたが、ここにもマンタ??
その1回で終わったので再びエギングを続けると、なんと遠くでボイルが発生!!

短時間だったが、鬼のようなボイルの嵐

シーバスか??

なんかこのポイントの説明書きにシーバスがいると書いてあったような気もするが、シーバスの活性が高いならイカいないじゃん!!

ボイルはすぐに沈黙したが、車に戻ってシーバスタックルを一式準備。
試しにコアマンのIP-26をフルキャストすると、ボイルのあった場所の端っこに届く。
まあ、イカは釣れないだろうからしばらく休憩していると、目の前に小さなボイル。
IP-26をチョイ投げして高速巻きすると、喰った!!!

やっぱり正体はシーバスでボイルの大きさに見合ったサイズだ。
一応...徳島シーバスを釣ったことには...なるのか...

しばらくしてまた小さなボイル。
さっきと今のボイルは近いので、今度はブルーブルーのトレイシーを同じく高速巻き、ヒット!!!

これを最後にボイルは完全になくなった。
この後、いきなり暴風となり、海面も荒れだした

足元にいたエサ取りもいなくなり、試しに探るも反応はわずか。
雨が降り出す前に撤収

これで帰るつもりだったが、最後にもう1つだけポイントを見ておきたかった。
帰る方向だし近いので行ってみると、なんと完全に風裏、天気も良く波も穏やか。
到着するや否や、たぶん堤防より頭から転落した人がいて、仲間が介抱していた。
堤防の高さは160cmくらいか。
例え1mでも頭から落ちれば大変なことになる。
間もなく救急車が到着し、しばらくした後に病院へ運ばれて行った。
決して他人事ではない。釣りする以上は誰にでも起きるリスクだ。ライフジャケットは関係ない。
最後日が落ちるまでの1時間エギングをしたが、何もなく終了。
今回は中1日だったので、観光は出来なかった。
「道の駅 くるくるなると」には行きたかったが、なんと車道にまで続く駐車場待ちの大渋滞。
土曜日かつ有名とはいえ、道の駅で勘弁してほしい...

でもなんと徳島シーバスを釣ったのだ

←(心の声)本当にそれで満足なのか、お前は...

・
・
・
リベンジします...

ということで徳島県での釣りは本当に楽しかった

行く前から目星をつけていた場所にも行けていないので、何度も行きたいかな。
高知県ほど遠くはないと油断していたが、やっぱり四国は遠いな。
総走行距離は794.7kmでした

<使用タックル>
※オオモンハタ、カワハギ、アジ
ロッド :Sephia SS S803ML
リール:Sephia SS C3000SDHHG
※シーバス
ロッド :Encounter S86ML
リール :STRADIC C3000XG