2019年11月26日
そろそろヤリイカのシーズン
11月23日
今日は朝から夕方まで職場の研修会があった。
今日は研修会後から夜遅くまで能登で釣りをしようと思っていたので、午後4時に片道128km先のポイントへ出発
今日は絶対に無風・凪だと自信があったが、到着すると見事に的中!!
ここがこの状態なのは珍しい。
同時に予想通りだったのが人の数...こんな釣りやすい土曜日の夜にいないわけがない
最初はアジングをしようかと思ったが、場所に入れるうちにエギングから開始することにした。
目的はアオリイカだが、時期的にヤリイカも始まりつつあるかもしれない。
周囲のほとんどが電気ウキの釣りだが、シャクる音も聞こえる。
すると右隣のエサ釣りでヤリイカが釣れた。
アオリイカと違い、ヤリイカは群れで動くので、1杯釣れれば期待が持てる
すると、開始40分ほどでエギを回収寸前に重みが乗って...いた

ちっちゃい、ヤリイカ
でも、うれしい
また右隣でも釣れているし、これは数釣りができるかもと期待した10分後にもう1杯がヒット!!
しかし、これも小さくて引っ張った感もなかった。

ホントはこの間に1度引っ張られたのだが、乗せることができなかった。
目標を10杯に定めたものの...なんとここから2時間半アタリなし!!
完全に回遊待ちの釣りなので、周りも釣れていないということはイカ自体がいないのだろう。
ヤリイカは諦めて、残り2時間はアジングに徹することにした。
場所を変更し探ると、1投目から反応が
まあ、ここでジグヘッド+ワームを通して釣れなかった記憶がないのでボウズは絶対にない!!
”と思いきや...なんと2時間、1匹も釣れなかった!!

最初の1時間は乗らないまでもバイトはあった。半分釣り上がったのも1匹のみでその他は全部乗らない。
アジかメバルかわからないが、サイズがかなり小さいのだろう。
残りの1時間はバイトすらない。時折ある感触もバイトなのか、根にあたっているのかイマイチわからず。
ワームを引いていると、目の前を優雅に泳ぐ黒い影...ライトを照らしても驚きもしない40cmほどのシーバス。
アジングの季節はこれからなので、今日は諦めて納竿とした。
<使用タックル>
ロッド:Super Violence Jerk GC-SVJ72-00 MS SHACRAZY SpecialColor MODEL
リール:COMPLEX CI4+ 2500S F6 HG
ライン:PE1号
リーダー:フロロ8lb
今日は朝から夕方まで職場の研修会があった。
今日は研修会後から夜遅くまで能登で釣りをしようと思っていたので、午後4時に片道128km先のポイントへ出発

今日は絶対に無風・凪だと自信があったが、到着すると見事に的中!!

同時に予想通りだったのが人の数...こんな釣りやすい土曜日の夜にいないわけがない

最初はアジングをしようかと思ったが、場所に入れるうちにエギングから開始することにした。
目的はアオリイカだが、時期的にヤリイカも始まりつつあるかもしれない。
周囲のほとんどが電気ウキの釣りだが、シャクる音も聞こえる。
すると右隣のエサ釣りでヤリイカが釣れた。
アオリイカと違い、ヤリイカは群れで動くので、1杯釣れれば期待が持てる

すると、開始40分ほどでエギを回収寸前に重みが乗って...いた

ちっちゃい、ヤリイカ

でも、うれしい

また右隣でも釣れているし、これは数釣りができるかもと期待した10分後にもう1杯がヒット!!

しかし、これも小さくて引っ張った感もなかった。
ホントはこの間に1度引っ張られたのだが、乗せることができなかった。
目標を10杯に定めたものの...なんとここから2時間半アタリなし!!

完全に回遊待ちの釣りなので、周りも釣れていないということはイカ自体がいないのだろう。
ヤリイカは諦めて、残り2時間はアジングに徹することにした。
場所を変更し探ると、1投目から反応が

まあ、ここでジグヘッド+ワームを通して釣れなかった記憶がないのでボウズは絶対にない!!



最初の1時間は乗らないまでもバイトはあった。半分釣り上がったのも1匹のみでその他は全部乗らない。
アジかメバルかわからないが、サイズがかなり小さいのだろう。
残りの1時間はバイトすらない。時折ある感触もバイトなのか、根にあたっているのかイマイチわからず。
ワームを引いていると、目の前を優雅に泳ぐ黒い影...ライトを照らしても驚きもしない40cmほどのシーバス。
アジングの季節はこれからなので、今日は諦めて納竿とした。
<使用タックル>
ロッド:Super Violence Jerk GC-SVJ72-00 MS SHACRAZY SpecialColor MODEL
リール:COMPLEX CI4+ 2500S F6 HG
ライン:PE1号
リーダー:フロロ8lb
2016年12月31日
2016 釣り納め~釣るまで帰らん!!~
年末いかがお過ごしでしょうか?
いや~、まさか12/5の淡路の記事以来、ここまで更新しないとは思わなかった...
この間、釣りに行ったのは3回。うち2回は短時間でヤリイカ狙いだったが、ボウズ...
そして昨日、「釣るまで帰らん!!」の精神で、今年最後の釣行に赴いた。
12月30日
昼過ぎに釣具屋さんで買い物を済ませ、午後1時半頃から能登へ向けて出撃。
とりあえず暗くなるまでは根魚を探り、暗くなったらヤリイカに切り替えるつもり。
午後4時前にポイントに到着した。釣り人多しっ!!
午後4時から実釣開始。
キジハタ釣れんかなぁ...と1時間近く探るも反応なし。
午後5時頃になると、大分暗くなり、早くヤリイカ釣りの準備に入らないと場所がなくなってしまう。
ヤリイカはほとんどがウキ釣りだが、遠目に見て場所が開いているようでも、行ってみると海面はすべてウキで埋め尽くされていることが多い。
1人がかなりの広範囲を独占していることもあり、そこはマナーとして考えていただきたい。
前回は隣で何杯か上がっているにも関わらず、僕は1杯も釣れなかった。時間も超短かったが。
今回は「鶏のささみ」も用意して挑むことにした。
ただ、「鶏のささみ」はとりあえず1パック(7本入り)だけの用意にしたので、完全に暗くなるまでは周りのウキ釣りの方の反応を見つつ、通常のエギングで探ることにした。
1時間反応なし。周りもたぶん反応なし。
向かい風だが弱く、海面も比較的穏やかなのでこのままいけば釣りしやすそう。
午後6時、周りも反応なさそうだが、ついに「鶏ささみ付きエギ」に変えることにした。
しかし、このあたりからいつも通り向かい風は強くなり、海面もざわつき始めた。
そして何より寒い!!!
(あっ、天気は曇りです)
午後7時、ヤリイカを狙い始めてたった1時間なのに寒さでそれ以上の時間に感じられ、早くも帰りたくなってきた。でも、片道2時間かけて来た以上、簡単に帰るわけにはいかんっ
シャクるたびに形が崩れていく「鶏のささみ」。
一応エギの使用方法には「形が崩れない程度にシャクる」とあるが、そんなアピールでは釣れない気がしてきた。なので、「ささみ」が外れてもいいや、とアオリイカ的にシャクってみた。
すると、わずかな抵抗を感じた。
合わせると...ん?ん? 引いてる??
糸を巻き取ると、小さいが確かな抵抗を感じる。
一気にゴリ巻き!!!
午後7時15分、やったーーー、小さいけどヤリイカやーーー


その後、超寒い上に風も強くなり海面もざわつき、ラインとエギの管理がしにくく、何をしているかわからなくなってきた。
しかし、頑張って午後8時まで粘ってみるも反応なく、それでも満足して終了とした。
少なくとも両サイドのウキ釣りの方々は釣れているようには見えなかったが、実際はどうだったのだろう。
今回使ったエギは「キーストン」って会社の「早福型(←「はいふくがた」と読む)/邪道編 3.5号」のV1(Standard)。
実釣に使ったのは「イエローグローグリーン」というカラーで、写真は予備で持っていたV2(Very fast)の「オレンジベースオレンジ」というやつ。

エギの背中に「鶏のささみ」や「魚の切り身」などを針金で縛り、形が崩れない程度にシャクって使う。
「切り身」に比べて「ささみ」はエサの持ちがいいのでよく使われる。
シャクっているうちにエサがどんどんズレて何度も巻き直しをするのだが、リーダーが針金とカンナに何度も絡まるため何度も直すことになり、修復に結構な時間を費やした...
実は実釣で使ったエギは、イカを釣った後、失くした。何故かスナップが外れていた。
何度か確認しているので間違いなく最初は閉じていたと思うが、リーダーが引っ掛かったりして、スナップに変な力が加わったことで開いてしまったのだろうか??
そして、今回ブログのために予備を写真に撮ってビックリ!! 僕はV1を2つ買ったつもりでいたのだ...
時は遡る。
ヤリイカを狙うまでの1時間は根魚を探るも反応なかったが、代わりにお馴染みのアナハゼが2匹釣れた。
「釣るまで帰らん!!」の自信の1つとして、アナハゼはきっと釣れると思っていた。
・1匹目

・2匹目

時は戻る。
ヤリイカを釣った後、納竿してそのまま帰ってもよかったのだが、内側の漁港で間違いなくアジが釣れる確信があった(これも釣るまで帰らん!!の自信の1つ)ので、ジグヘッド+ワームで探ってみると、マメアジながらすぐにヒット。
何匹も続くかと思われたが、意外に反応は少なく、短時間で終了とした。

どうでもいい話ですが...
帰り道、雪が積もった道路の路肩に猫ではない小動物がたたずんでいた。
横切るかも...と思い、車を走らせると...寸前で横切ったぁーーー
予想をしていたので少々の急ブレーキで済んだが...皆さん、たとえば猫は、なぜ車が来るとわざわざ道路を横切ると思いますか?
自論ですが...
猫って、真正面から走って近づくと、一度固まって構えて左右へ逃げる。
固まっているときにどちらへ逃げるべきかを考えているわけだが...カラスのように頭のいい動物は、車と自分の位置から動かなくても轢かれないことを計算できるため、かなり直近でも逃げない。
しかし、その計算ができない猫は、近づいてくるものが直近まで迫った状態で、「とにかく距離を走る」ことで逃げた気になるのではないか? 走らないと危険を回避できない気がして、わざわざ道路を横断して逃げた気になるのでは? と思います。
ヤリイカを釣った時、以前にも紹介した僕の釣用腕時計の魚マークは4つで時合MAX!!
午後7時~8時までの1時間はこの状態だった。

実は12/1に、BS釣りビジョンの番組「五畳半の狼」でCASIO計算機で時計の開発に携わっている「牛山和人」さんという方が出演された。
その番組内で釣り用時計の紹介があったのだが、やはり登場しました僕の時計。
「PRO TREK PRS-400」
月の満ち欠けや位置、釣り場の緯度、経度で、魚の釣れやすい時間を魚マークとアラームで知らせてくれる。僕はアラームを切ってあるが...。



ネットでわざわざ調べていないのでわからないが、どうも今や伝説でかなり入手困難らしい。ホントかい??
牛山さんですらベルトがないとのこと。
安いお遊び時計とはいえ、これは大事にせないかんな...
今月は防寒着を購入した。
ここ数年は安い防寒着を使っており、安くても防寒性能はそれなりなのだが、全体的にボリュームがあってゴワゴワしている。
防寒性能を損なわず、もうちょっと動きやすい防寒着が欲しかった。
先月、釣具屋さんで型落ち在庫処分みたいなことで防寒着が安くなっていた。
その中に気に入ったものがあり、それを1ヶ月くらい取り置きしてもらい、今月半ばに購入した。

大幅割引でも2万円くらいし、モノとしては結構いいものだと思う。
個人的に、ブラックやグレーなどシックなカラーが好きだが、最近オレンジやイエローもいいなと思うようになった。
何より夜は視認性がよく、安全だ。
ニット帽も買った。
数年使ったニット帽があったが、家になかった。あれ? 捨てたっけ??
いまいち記憶が定かではないが、昨年捨てたような気もする。

SOULSのニット帽。お馴染みのドラゴンエンブレム。
高いんだ、これが...
税込みで4000円弱。ニット帽なんて安いのがいくらでもあるが、年末なので奮発した。
今年もたくさんの魚を釣ったが、一番うれしかったのはタチウオかな?
反対に一番悔しかったのはサーモン。おそらく僕が行った日は史上最悪の日だったので仕方がないが...。
遠征もたくさんしたが、珍しくボウズはなかった。
アオリイカは今年は真面目にやると宣言し、それなりの良型が結構釣れた。
シーバスも秋にそれなりに釣ったが、実は70cmオーバーは0。
毎年必ず釣るキジハタが1匹も釣れなかった。
近郊でポピュラーな魚ながら、釣ったことがない魚がまだまだいて、来年はもう少し自身のアルバムを埋められたらと思う。
今年もたくさんの方々にブログを読んでいただき、本当に感謝しています。ありがとうございました。的外れな内容も多いかと思いますが、今後もよろしくお願いいたします。
皆様、よいお年を...
<使用タックル>
ロッド:Sephia SS S803ML
リール:SephiaCI4 C3000HGSDH
ライン:PE0.8号
リーダー:フロロ8lb
と...ここで終わらず、あとはどうでもいい話。
<おまけ>
①クリスマスイブ。
夜に映画「バイオハザードⅥ ザ・ファイナル」を観に行った。

学生時代にゲーム「バイオハザード」にはまって、友人とともにゲーム内容を知り尽くし、タイムアタックなどを競っていた。
友人はゲームだけだったが、僕はマニアックにも、人気とともにどんどん追加される設定もすべて覚えていった。迷惑にも次々とハードが変わり、「4」を最後に断念した。
しかし、どれだけ新作品が出ても一番怖いのはプレステやサターンの1作目。
すべてを知り尽くしても怖いものがあった。
別の意味で怖かったのは「4」。
普通、ゲームの宣伝映像は、実際ゲームをやって、それほど怖くないものでも怖く見せようと演出する。
「4」は大量の村人が360°から襲ってくるわけだが、どうせいつも通りの演出かと思いきや、宣伝映像通りの難しさで死ぬに死んだ...
まあ、ゲームも死ぬことを前提に作ってあるので細かくリトライを作ってあるのだが...。
とにかく、ゲームを知っている人は映画の登場人物、怪物などに対して一般人よりも広くイメージできるわけだが、そのために特に人物像のイメージが合わないこともしばしば。僕は映画の「Ⅳ」あたりからゲームとリンクできなくなったが。
一応、すべての映画は観に行ったので、記念としてパンフレットはすべて持っている。
DVDもしくはブルーレイもすべて持っている。

今回はファイナルということでいろいろな謎も明かされた。アリスもちょっとかわいそうだったが、本当の自分になれたということかな?
基本的に終始戦闘アクションだが、アップでスピード感あふれる演出なので、実際どう戦っているかはわからない。
しかもB級でよくある暗いシーンが多かったですね。まあ、細かい部分をごまかすためのどアップや暗闇ではないでしょうけどね。
ローラは...あの性格でシリアスな役ができるかな、と思いましたが、しっかり演技していましたね。
ファイナルということは、この荒廃した世界を何とかしないといけないわけで...あの現実的ではない必殺兵器が従来のファンに受け入れられるか...ですね。でも、あんなものでもなければ世界は死に絶えますが...。
総合的には、やっぱり「Ⅱ」が一番良かったな。「ジル・バレンタイン」役の「シエンナ・ギロリー」が激ハマリでしたね。
基本的にパンフレット以外のグッズは買わないのだが、今回はマグカップを買ってしまった。
使う前提で買うので数は持っていないが、実はかなりマグカップに惹かれる性格である。

他にも「デスノート」とか映画は観に行っていたのだが、ブログに記載するタイミングを逃してしまった次第である。
家に帰って食べたクリスマスケーキ。
完全生クリーム派。
バタークリームはデザインの自由度が高く華やかだが、味はやはり生っ!!

②大晦日
昨年同様、年越しそばを作った。
大好物のエビは贅沢盛りに。

重ね重ね、皆様、よいお年を...
僕の年越しは、毎年「ガキの使い」とともに...
いや~、まさか12/5の淡路の記事以来、ここまで更新しないとは思わなかった...

この間、釣りに行ったのは3回。うち2回は短時間でヤリイカ狙いだったが、ボウズ...

そして昨日、「釣るまで帰らん!!」の精神で、今年最後の釣行に赴いた。
12月30日
昼過ぎに釣具屋さんで買い物を済ませ、午後1時半頃から能登へ向けて出撃。
とりあえず暗くなるまでは根魚を探り、暗くなったらヤリイカに切り替えるつもり。
午後4時前にポイントに到着した。釣り人多しっ!!

午後4時から実釣開始。
キジハタ釣れんかなぁ...と1時間近く探るも反応なし。
午後5時頃になると、大分暗くなり、早くヤリイカ釣りの準備に入らないと場所がなくなってしまう。
ヤリイカはほとんどがウキ釣りだが、遠目に見て場所が開いているようでも、行ってみると海面はすべてウキで埋め尽くされていることが多い。
1人がかなりの広範囲を独占していることもあり、そこはマナーとして考えていただきたい。
前回は隣で何杯か上がっているにも関わらず、僕は1杯も釣れなかった。時間も超短かったが。
今回は「鶏のささみ」も用意して挑むことにした。
ただ、「鶏のささみ」はとりあえず1パック(7本入り)だけの用意にしたので、完全に暗くなるまでは周りのウキ釣りの方の反応を見つつ、通常のエギングで探ることにした。
1時間反応なし。周りもたぶん反応なし。
向かい風だが弱く、海面も比較的穏やかなのでこのままいけば釣りしやすそう。
午後6時、周りも反応なさそうだが、ついに「鶏ささみ付きエギ」に変えることにした。
しかし、このあたりからいつも通り向かい風は強くなり、海面もざわつき始めた。
そして何より寒い!!!

午後7時、ヤリイカを狙い始めてたった1時間なのに寒さでそれ以上の時間に感じられ、早くも帰りたくなってきた。でも、片道2時間かけて来た以上、簡単に帰るわけにはいかんっ

シャクるたびに形が崩れていく「鶏のささみ」。
一応エギの使用方法には「形が崩れない程度にシャクる」とあるが、そんなアピールでは釣れない気がしてきた。なので、「ささみ」が外れてもいいや、とアオリイカ的にシャクってみた。
すると、わずかな抵抗を感じた。
合わせると...ん?ん? 引いてる??

糸を巻き取ると、小さいが確かな抵抗を感じる。
一気にゴリ巻き!!!

午後7時15分、やったーーー、小さいけどヤリイカやーーー



その後、超寒い上に風も強くなり海面もざわつき、ラインとエギの管理がしにくく、何をしているかわからなくなってきた。
しかし、頑張って午後8時まで粘ってみるも反応なく、それでも満足して終了とした。
少なくとも両サイドのウキ釣りの方々は釣れているようには見えなかったが、実際はどうだったのだろう。
今回使ったエギは「キーストン」って会社の「早福型(←「はいふくがた」と読む)/邪道編 3.5号」のV1(Standard)。
実釣に使ったのは「イエローグローグリーン」というカラーで、写真は予備で持っていたV2(Very fast)の「オレンジベースオレンジ」というやつ。

エギの背中に「鶏のささみ」や「魚の切り身」などを針金で縛り、形が崩れない程度にシャクって使う。
「切り身」に比べて「ささみ」はエサの持ちがいいのでよく使われる。
シャクっているうちにエサがどんどんズレて何度も巻き直しをするのだが、リーダーが針金とカンナに何度も絡まるため何度も直すことになり、修復に結構な時間を費やした...

実は実釣で使ったエギは、イカを釣った後、失くした。何故かスナップが外れていた。
何度か確認しているので間違いなく最初は閉じていたと思うが、リーダーが引っ掛かったりして、スナップに変な力が加わったことで開いてしまったのだろうか??
そして、今回ブログのために予備を写真に撮ってビックリ!! 僕はV1を2つ買ったつもりでいたのだ...

時は遡る。
ヤリイカを狙うまでの1時間は根魚を探るも反応なかったが、代わりにお馴染みのアナハゼが2匹釣れた。
「釣るまで帰らん!!」の自信の1つとして、アナハゼはきっと釣れると思っていた。
・1匹目

・2匹目

時は戻る。
ヤリイカを釣った後、納竿してそのまま帰ってもよかったのだが、内側の漁港で間違いなくアジが釣れる確信があった(これも釣るまで帰らん!!の自信の1つ)ので、ジグヘッド+ワームで探ってみると、マメアジながらすぐにヒット。
何匹も続くかと思われたが、意外に反応は少なく、短時間で終了とした。

どうでもいい話ですが...
帰り道、雪が積もった道路の路肩に猫ではない小動物がたたずんでいた。
横切るかも...と思い、車を走らせると...寸前で横切ったぁーーー

予想をしていたので少々の急ブレーキで済んだが...皆さん、たとえば猫は、なぜ車が来るとわざわざ道路を横切ると思いますか?
自論ですが...
猫って、真正面から走って近づくと、一度固まって構えて左右へ逃げる。
固まっているときにどちらへ逃げるべきかを考えているわけだが...カラスのように頭のいい動物は、車と自分の位置から動かなくても轢かれないことを計算できるため、かなり直近でも逃げない。
しかし、その計算ができない猫は、近づいてくるものが直近まで迫った状態で、「とにかく距離を走る」ことで逃げた気になるのではないか? 走らないと危険を回避できない気がして、わざわざ道路を横断して逃げた気になるのでは? と思います。
ヤリイカを釣った時、以前にも紹介した僕の釣用腕時計の魚マークは4つで時合MAX!!

午後7時~8時までの1時間はこの状態だった。
実は12/1に、BS釣りビジョンの番組「五畳半の狼」でCASIO計算機で時計の開発に携わっている「牛山和人」さんという方が出演された。
その番組内で釣り用時計の紹介があったのだが、やはり登場しました僕の時計。
「PRO TREK PRS-400」
月の満ち欠けや位置、釣り場の緯度、経度で、魚の釣れやすい時間を魚マークとアラームで知らせてくれる。僕はアラームを切ってあるが...。



ネットでわざわざ調べていないのでわからないが、どうも今や伝説でかなり入手困難らしい。ホントかい??
牛山さんですらベルトがないとのこと。
安いお遊び時計とはいえ、これは大事にせないかんな...

今月は防寒着を購入した。
ここ数年は安い防寒着を使っており、安くても防寒性能はそれなりなのだが、全体的にボリュームがあってゴワゴワしている。
防寒性能を損なわず、もうちょっと動きやすい防寒着が欲しかった。
先月、釣具屋さんで型落ち在庫処分みたいなことで防寒着が安くなっていた。
その中に気に入ったものがあり、それを1ヶ月くらい取り置きしてもらい、今月半ばに購入した。

大幅割引でも2万円くらいし、モノとしては結構いいものだと思う。
個人的に、ブラックやグレーなどシックなカラーが好きだが、最近オレンジやイエローもいいなと思うようになった。
何より夜は視認性がよく、安全だ。
ニット帽も買った。
数年使ったニット帽があったが、家になかった。あれ? 捨てたっけ??

いまいち記憶が定かではないが、昨年捨てたような気もする。

SOULSのニット帽。お馴染みのドラゴンエンブレム。
高いんだ、これが...

税込みで4000円弱。ニット帽なんて安いのがいくらでもあるが、年末なので奮発した。
今年もたくさんの魚を釣ったが、一番うれしかったのはタチウオかな?
反対に一番悔しかったのはサーモン。おそらく僕が行った日は史上最悪の日だったので仕方がないが...。
遠征もたくさんしたが、珍しくボウズはなかった。
アオリイカは今年は真面目にやると宣言し、それなりの良型が結構釣れた。
シーバスも秋にそれなりに釣ったが、実は70cmオーバーは0。
毎年必ず釣るキジハタが1匹も釣れなかった。
近郊でポピュラーな魚ながら、釣ったことがない魚がまだまだいて、来年はもう少し自身のアルバムを埋められたらと思う。
今年もたくさんの方々にブログを読んでいただき、本当に感謝しています。ありがとうございました。的外れな内容も多いかと思いますが、今後もよろしくお願いいたします。
皆様、よいお年を...

<使用タックル>
ロッド:Sephia SS S803ML
リール:SephiaCI4 C3000HGSDH
ライン:PE0.8号
リーダー:フロロ8lb
と...ここで終わらず、あとはどうでもいい話。
<おまけ>
①クリスマスイブ。
夜に映画「バイオハザードⅥ ザ・ファイナル」を観に行った。

学生時代にゲーム「バイオハザード」にはまって、友人とともにゲーム内容を知り尽くし、タイムアタックなどを競っていた。
友人はゲームだけだったが、僕はマニアックにも、人気とともにどんどん追加される設定もすべて覚えていった。迷惑にも次々とハードが変わり、「4」を最後に断念した。
しかし、どれだけ新作品が出ても一番怖いのはプレステやサターンの1作目。
すべてを知り尽くしても怖いものがあった。
別の意味で怖かったのは「4」。
普通、ゲームの宣伝映像は、実際ゲームをやって、それほど怖くないものでも怖く見せようと演出する。
「4」は大量の村人が360°から襲ってくるわけだが、どうせいつも通りの演出かと思いきや、宣伝映像通りの難しさで死ぬに死んだ...

まあ、ゲームも死ぬことを前提に作ってあるので細かくリトライを作ってあるのだが...。
とにかく、ゲームを知っている人は映画の登場人物、怪物などに対して一般人よりも広くイメージできるわけだが、そのために特に人物像のイメージが合わないこともしばしば。僕は映画の「Ⅳ」あたりからゲームとリンクできなくなったが。
一応、すべての映画は観に行ったので、記念としてパンフレットはすべて持っている。
DVDもしくはブルーレイもすべて持っている。

今回はファイナルということでいろいろな謎も明かされた。アリスもちょっとかわいそうだったが、本当の自分になれたということかな?
基本的に終始戦闘アクションだが、アップでスピード感あふれる演出なので、実際どう戦っているかはわからない。
しかもB級でよくある暗いシーンが多かったですね。まあ、細かい部分をごまかすためのどアップや暗闇ではないでしょうけどね。
ローラは...あの性格でシリアスな役ができるかな、と思いましたが、しっかり演技していましたね。
ファイナルということは、この荒廃した世界を何とかしないといけないわけで...あの現実的ではない必殺兵器が従来のファンに受け入れられるか...ですね。でも、あんなものでもなければ世界は死に絶えますが...。
総合的には、やっぱり「Ⅱ」が一番良かったな。「ジル・バレンタイン」役の「シエンナ・ギロリー」が激ハマリでしたね。
基本的にパンフレット以外のグッズは買わないのだが、今回はマグカップを買ってしまった。
使う前提で買うので数は持っていないが、実はかなりマグカップに惹かれる性格である。

他にも「デスノート」とか映画は観に行っていたのだが、ブログに記載するタイミングを逃してしまった次第である。
家に帰って食べたクリスマスケーキ。
完全生クリーム派。
バタークリームはデザインの自由度が高く華やかだが、味はやはり生っ!!

②大晦日
昨年同様、年越しそばを作った。
大好物のエビは贅沢盛りに。
重ね重ね、皆様、よいお年を...

僕の年越しは、毎年「ガキの使い」とともに...

2016年01月16日
堤防で...ティップら~ん??
1月15日
今日は仕事の早上がり。15時半に職場を後にする。
ちょいと釣具店へ。
「ちょいと」のはずが、店員さんと話し込み、1時間近く居座った。
間違いなく仕事の邪魔をしている。申し訳ない...
17時過ぎに帰宅。
さて、2つの選択肢で悩んでいる。
①能登まで釣りに行く。
②家でゴロゴロする。
②という選択肢があるのは、翌日は仕事だから。
能登まで行くと、車で片道2時間。
往復で4時間なので、実釣はできて2時間。
そしてこの天気。
天気予報を見ると、太平洋側はたいてい晴れ。
しかし、北陸は毎日のように雨、雪、雷、暴風などなど。
今日も例外なく雪予報なのだが、能登は実際に行ってみないとわからない。
金沢の天気が悪くても、能登はいい場合も多い。しかし裏切られることもまた多い...
悩んだ末、来週は寒波が来るというので出撃することに。
20時40分、能登内浦、能登半島先端近くのポイントに到着。
天候は...雨、雪なし! 星空が見える。
風は...微風!!
波は...穏やか!!!
気温は-1~0℃
しかし、それなりの防寒対策でもあまり寒さは感じない。
ただし、ネックウォーマーとグローブがなければ地獄である...
やったぜ!! めずらしく当たり日だ!!
と、すぐに準備して開始。
あっ、そうそう、狙いはヤリイカ。
ヤリイカは近場では釣れないので、県内だろうが福井へ行こうがかなり遠く、釣行回数も少なく、天候にも味方されず、ついに釣れないまま3年目に突入。
釣り人は比較的多いが、自分のいるポイントには誰もいない。
投げ放題、ランガンし放題、お祭りの心配もなし。
エギを投げて、10分後、ロッドがムンッと重くなる。
イカ?? ゴミ??
何せ、全然引かない。
でも根掛かりでないことには自信があった。
エギはまだ中層のはずで、こんなところに海藻はないだろう。
生命反応も感じないが、何故かイカだと自信があった。
抜き上げると...


おぉーーー!!! ヤリイカやーーー!!!
開始10分で釣れたっ!
目標は1杯やったし、もう帰ってもいいんじゃね
??
胴長は25cm。
ヤリイカのサイズの良し悪しはわからないけど、小さくはないだろう。
しかし、全く引きを感じなかったな。ゴミを引き寄せたかのよう...。
もう帰ってもいいのだが、2時間かけて来て、10分で帰るものなぁ...。
よし、1時間やろう。
しかしその5分後あたりから、向かい風が徐々に強くなり、雨も混じり始めた。海面も波立つ。
向かい風はやりにくいが、イカが急にいなくなるわけはないので、そのまま継続。
例え状況が悪くなろうとも、1杯釣れているから気分も明るい
2ケタ釣って帰る人も多く、そんな人から見れば「1杯釣っただけで喜ぶな!!」と言われそうだが、別にいいのだ。この1杯がかなり遠かったのだから。
しばらく反応がなく、もういないのかな?と思ってエギを見ると、リーダーに絡まっている...
いつから絡まってたんだ、これ...。
ひょっとして無駄なことをしばらく続けていたんじゃ...
開始して1時間ほど...相変わらず風はちょっと強い。
エギを足元まで引き寄せ、回収する前に、もう一度足元でフォールさせてみた。
と、ティップがグィーッと左へ走った。
「うぉっ!!」 足元でひったくられた!!
2杯目

さっきよりちょっと小さく、胴長21.5cm。
でも元気がいい。
天気はまた落ち着き始めたが、それから30分間当たりなし。
今、開始してちょうど1時間半(22時10分)。
今から帰っても日をまたぐので、ここで納竿とした。
いやぁ、やっと会えました、ヤリイカ。
今までこれだけ釣れないと、自分のやり方に自信がなくなってきていたが、間違いでもなかったようだ。
ティップがグイーンと走った一瞬は楽しかったな
あと1回くらいは挑戦できるかな??

<使用タックル>
ロッド:WORLD SHAULA 2702R-2
リール:SephiaCI4 C3000HGSDH
ライン:PE0.8号
リーダー:フロロ8lb
エギはいつも「エギ王」しか使わないのだが、今回は実績があるという「エメラルダス フォール」。
カラーは夜光-ピンクアジ。サイズは3.5号。

夜光色は暗闇でも光って見やすくていい。
このエギはその名の通り、ダートよりもフォール姿勢を重視したエギ。
強風、荒波下でも安定するという。
ヤリイカって、たぶんアオリイカと違って底をとる必要はないので、中層でドリフトのように自然に任せてそよがせる方がいいのかもしれない。
今回は「軽くシャクってフォール」を繰り返した。
とりあえず1個しか持っていないので、予備でもう1個買おうかと思う。
本当はさらなる最終兵器も用意していたのだが、エメラルダスで釣れたので、機会があれば(使って釣れたら)紹介します
今日は仕事の早上がり。15時半に職場を後にする。
ちょいと釣具店へ。
「ちょいと」のはずが、店員さんと話し込み、1時間近く居座った。
間違いなく仕事の邪魔をしている。申し訳ない...

17時過ぎに帰宅。
さて、2つの選択肢で悩んでいる。
①能登まで釣りに行く。
②家でゴロゴロする。
②という選択肢があるのは、翌日は仕事だから。
能登まで行くと、車で片道2時間。
往復で4時間なので、実釣はできて2時間。
そしてこの天気。
天気予報を見ると、太平洋側はたいてい晴れ。
しかし、北陸は毎日のように雨、雪、雷、暴風などなど。
今日も例外なく雪予報なのだが、能登は実際に行ってみないとわからない。
金沢の天気が悪くても、能登はいい場合も多い。しかし裏切られることもまた多い...

悩んだ末、来週は寒波が来るというので出撃することに。
20時40分、能登内浦、能登半島先端近くのポイントに到着。
天候は...雨、雪なし! 星空が見える。
風は...微風!!
波は...穏やか!!!
気温は-1~0℃
しかし、それなりの防寒対策でもあまり寒さは感じない。
ただし、ネックウォーマーとグローブがなければ地獄である...

やったぜ!! めずらしく当たり日だ!!
と、すぐに準備して開始。
あっ、そうそう、狙いはヤリイカ。
ヤリイカは近場では釣れないので、県内だろうが福井へ行こうがかなり遠く、釣行回数も少なく、天候にも味方されず、ついに釣れないまま3年目に突入。
釣り人は比較的多いが、自分のいるポイントには誰もいない。
投げ放題、ランガンし放題、お祭りの心配もなし。
エギを投げて、10分後、ロッドがムンッと重くなる。
イカ?? ゴミ??
何せ、全然引かない。
でも根掛かりでないことには自信があった。
エギはまだ中層のはずで、こんなところに海藻はないだろう。
生命反応も感じないが、何故かイカだと自信があった。
抜き上げると...
おぉーーー!!! ヤリイカやーーー!!!

開始10分で釣れたっ!
目標は1杯やったし、もう帰ってもいいんじゃね

胴長は25cm。
ヤリイカのサイズの良し悪しはわからないけど、小さくはないだろう。
しかし、全く引きを感じなかったな。ゴミを引き寄せたかのよう...。
もう帰ってもいいのだが、2時間かけて来て、10分で帰るものなぁ...。
よし、1時間やろう。
しかしその5分後あたりから、向かい風が徐々に強くなり、雨も混じり始めた。海面も波立つ。
向かい風はやりにくいが、イカが急にいなくなるわけはないので、そのまま継続。
例え状況が悪くなろうとも、1杯釣れているから気分も明るい

2ケタ釣って帰る人も多く、そんな人から見れば「1杯釣っただけで喜ぶな!!」と言われそうだが、別にいいのだ。この1杯がかなり遠かったのだから。
しばらく反応がなく、もういないのかな?と思ってエギを見ると、リーダーに絡まっている...

いつから絡まってたんだ、これ...。
ひょっとして無駄なことをしばらく続けていたんじゃ...

開始して1時間ほど...相変わらず風はちょっと強い。
エギを足元まで引き寄せ、回収する前に、もう一度足元でフォールさせてみた。
と、ティップがグィーッと左へ走った。
「うぉっ!!」 足元でひったくられた!!
2杯目

さっきよりちょっと小さく、胴長21.5cm。
でも元気がいい。
天気はまた落ち着き始めたが、それから30分間当たりなし。
今、開始してちょうど1時間半(22時10分)。
今から帰っても日をまたぐので、ここで納竿とした。
いやぁ、やっと会えました、ヤリイカ。
今までこれだけ釣れないと、自分のやり方に自信がなくなってきていたが、間違いでもなかったようだ。
ティップがグイーンと走った一瞬は楽しかったな

あと1回くらいは挑戦できるかな??

<使用タックル>
ロッド:WORLD SHAULA 2702R-2
リール:SephiaCI4 C3000HGSDH
ライン:PE0.8号
リーダー:フロロ8lb
エギはいつも「エギ王」しか使わないのだが、今回は実績があるという「エメラルダス フォール」。
カラーは夜光-ピンクアジ。サイズは3.5号。
夜光色は暗闇でも光って見やすくていい。
このエギはその名の通り、ダートよりもフォール姿勢を重視したエギ。
強風、荒波下でも安定するという。
ヤリイカって、たぶんアオリイカと違って底をとる必要はないので、中層でドリフトのように自然に任せてそよがせる方がいいのかもしれない。
今回は「軽くシャクってフォール」を繰り返した。
とりあえず1個しか持っていないので、予備でもう1個買おうかと思う。
本当はさらなる最終兵器も用意していたのだが、エメラルダスで釣れたので、機会があれば(使って釣れたら)紹介します
