2020年12月29日
2020年釣り納め~石川県よ、今までありがとう!!~
12月27日
石川県の最後に能登半島を1周できた
神様、ありがとう!!!
連日の雨模様の中、今日は降水確率が30%以内。
能登半島を釣り歩くチャンスはこれが最後だ!!
長年石川県に住んでいながらも、1度も1周したことがない...
結果的に1匹も釣れなくてもいいんだ...能登半島の景色を目に焼きつけるのが最大の目的
能登半島を右回りに回るが、完全に根元からスタートというわけじゃなく、輪島市からスタート。
最終目的地は決まっている。
全行程355kmを回り、釣りをしたポイントは6ヶ所+下見1ヶ所だった。
能登外浦の海岸線の景色は大方予想していた通りだったが、天気は良くても風は強いかと思いきや、今日に限っては風は気にならない程度、波は比較的高いが漁港内はかなり落ち着いた状態だった
ムラソイ

クジメ
アイナメは1度釣ったことがあるが、クジメとの見分けに注意していた。
この魚は尾びれが扇状に丸みを帯びているのでクジメだ。
初めて釣った!!


カサゴ×2匹


前半は好調だったが、後半はパタッと釣れなくなった。
でも1匹でも釣れればうれしかったので十分満足だ!!
ただ、夜に合わせた最終目的地ではまず間違いなくアジが釣れると思っており、混じってメバルも釣れるので、プラス2目を期待していたが、どういうわけかアタリの『ア』の字もなかった...
ここでアジングをして全く無反応だったことは初めて...かもしれない。
そして、ここに来て1つ準備不足だった。
今時期はヤリイカのシーズンだ!!
珍しいほど釣りやすいこの状況にたくさん人がいるんじゃないか?と思ってポイントを覗いてみると...めっちゃたくさん人がいる!!
残念ながらエギは持っていないので、再びアジングをしていると、海面近くを3~4匹で何かが泳いでいくので急いでライトで確認してみると...ヤリイカだ!!
この時期はまだサイズは小さいけど、こんなところまで入ってくるんだねぇ...
午後9時半には家に帰りたかったので、何も反応がないまま、午後7時半頃に納竿した。
・
・
時は遡るが、道中”少しは観光を”ということで、「道の駅 千枚田ポケットパーク」に寄った。


ここには「世界農業遺産 千枚田」がある。
遊歩道がついており下まで降りて行けるが、かなり急で帰りに登ってくるのが大変!!






著名人の田んぼもあるが、時間がないのでここまでは見に行かなかった。

海の向こうに見えるのは、おそらく「七ツ島(ななつじま)」と呼ばれる無人島。

懐かしのポスト
集荷時刻が記載されており、きちんと役割を果たしているようだ

観光客向けにお土産や食べ物も充実している。
僕は「イカのゴロ」と「岩のり」のおにぎり、フグのから揚げを買った。
おにぎりは注文してから目の前で握ってくれるのでホクホク


最後に楽しい思い出をありがとう!!
また、来るで~~!!!
・
・
・
12月21日
12月11日から公開中の映画「新解釈 三国志」を観に行った。

大泉洋さんが好きなのでこの映画を観に行ったが...いろいろなバラエティ番組で”完全なコメディ映画”、”三国志ファンには怒られるかもしれない”と言われていたように...特に三国志ファンの方々は期待しない方がいい...
僕は三国志に関してはある程度の登場人物名を知っているくらいで、ストーリーはほとんど知らない。
中学生?高校生?時代に友人が激ハマリしていたのを傍で聴いていたので少し知っている程度。
三国志という舞台を借りているだけのただのコメディ映画である...
一応ストーリーはあるものの、ストーリーの進行がメインではなく、コメディ会話がメインである。
1度話し始めたら、くだらない会話が長々と続き、ストーリーが全然進行していかない。
台本通りのセリフなのか、ただの会話なのかわからないくらい...
その割に出演する俳優陣はかなり豪華...だが、扱いが雑...というか出演時間が短い。
広瀬すずさんも登場したと思えばすぐにいなくなった...
渡辺直美さんの役柄は、バラエティ番組の紹介で事前に知っていたが、かなり笑える役柄なので、登場した時から笑いが堪えられなかった
この映画の登場人物はコメディな性格として描かれているが、実際にそうでなかったとは言えない。
例えば、ある芸能人を崇拝するファンは、その芸能人を神格化する。
不倫などで不誠実な行動をとっても、”そんなことをするはずがない、そんなことを言うはずがない”とその芸能人を責めることはせず、相手側を攻撃する。
TV画面の向こうではどんなに素晴らしく見えても、基本的には普通の人間で、自分を取り巻く人間と何ら変わらない。
三国志の英雄たちも、どんなに神格化されようが、実際はわがままだったり、どうしようもない人間だったということもありうる。
全員がコメディな性格なので観ていて逆に飽きてくるが、解釈の仕方はいろいろあってもよいと思う。
・
・
・
12月19日
長年通い続けたギターレッスンも今日が最終日...
先生からなんとサプライズなプレゼントがあった!!
炭治郎柄のギターストラップ
こんなの売っているんだなぁ...
使うの恥ずかしいけど、大事に持っていても勿体ないので有り難く使わせていただこう

それともう1つ、ギターの飾り物。
楽器屋さんに売っている、いろいろな楽器のインテリア商品を昔買いたいなと思ったことがあった。
しかし、いざとなるとなかなか買うには至らない。
今回いただいたものは、楽器もギターケースも精巧に作られており、新居に飾って大切にしようと思う

これまではショッピングモール内の一画で、ある会社により運営されている教室だったが、早くて来年の4月から先生は独立して自分の教室を立ち上げるという。
つまり、僕が不定期でも金沢へ行った時、先生の都合が合えばいつでも指導してもらえるのである
新しい地で新たな教室に通ってもいい出会いはあるだろうが、やっぱり今の先生以上の人はなかなかいないと思うし、この繋がりは一生大切にしていきたい!!
30日より金沢にも大寒波が到来しそうなので、29日に退去します
新居において、PCのネット環境は1月5日以降しか開通しないので、新年の挨拶は1月5日以降になります。
皆さん、よいお年を!!!
石川県の最後に能登半島を1周できた

神様、ありがとう!!!

連日の雨模様の中、今日は降水確率が30%以内。
能登半島を釣り歩くチャンスはこれが最後だ!!

長年石川県に住んでいながらも、1度も1周したことがない...

結果的に1匹も釣れなくてもいいんだ...能登半島の景色を目に焼きつけるのが最大の目的

能登半島を右回りに回るが、完全に根元からスタートというわけじゃなく、輪島市からスタート。
最終目的地は決まっている。
全行程355kmを回り、釣りをしたポイントは6ヶ所+下見1ヶ所だった。
能登外浦の海岸線の景色は大方予想していた通りだったが、天気は良くても風は強いかと思いきや、今日に限っては風は気にならない程度、波は比較的高いが漁港内はかなり落ち着いた状態だった

ムラソイ
クジメ
アイナメは1度釣ったことがあるが、クジメとの見分けに注意していた。
この魚は尾びれが扇状に丸みを帯びているのでクジメだ。
初めて釣った!!

カサゴ×2匹
前半は好調だったが、後半はパタッと釣れなくなった。
でも1匹でも釣れればうれしかったので十分満足だ!!

ただ、夜に合わせた最終目的地ではまず間違いなくアジが釣れると思っており、混じってメバルも釣れるので、プラス2目を期待していたが、どういうわけかアタリの『ア』の字もなかった...

ここでアジングをして全く無反応だったことは初めて...かもしれない。
そして、ここに来て1つ準備不足だった。
今時期はヤリイカのシーズンだ!!

珍しいほど釣りやすいこの状況にたくさん人がいるんじゃないか?と思ってポイントを覗いてみると...めっちゃたくさん人がいる!!

残念ながらエギは持っていないので、再びアジングをしていると、海面近くを3~4匹で何かが泳いでいくので急いでライトで確認してみると...ヤリイカだ!!

この時期はまだサイズは小さいけど、こんなところまで入ってくるんだねぇ...

午後9時半には家に帰りたかったので、何も反応がないまま、午後7時半頃に納竿した。
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時は遡るが、道中”少しは観光を”ということで、「道の駅 千枚田ポケットパーク」に寄った。
ここには「世界農業遺産 千枚田」がある。
遊歩道がついており下まで降りて行けるが、かなり急で帰りに登ってくるのが大変!!


著名人の田んぼもあるが、時間がないのでここまでは見に行かなかった。
海の向こうに見えるのは、おそらく「七ツ島(ななつじま)」と呼ばれる無人島。
懐かしのポスト

集荷時刻が記載されており、きちんと役割を果たしているようだ

観光客向けにお土産や食べ物も充実している。
僕は「イカのゴロ」と「岩のり」のおにぎり、フグのから揚げを買った。
おにぎりは注文してから目の前で握ってくれるのでホクホク

最後に楽しい思い出をありがとう!!

また、来るで~~!!!

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12月21日
12月11日から公開中の映画「新解釈 三国志」を観に行った。
大泉洋さんが好きなのでこの映画を観に行ったが...いろいろなバラエティ番組で”完全なコメディ映画”、”三国志ファンには怒られるかもしれない”と言われていたように...特に三国志ファンの方々は期待しない方がいい...

僕は三国志に関してはある程度の登場人物名を知っているくらいで、ストーリーはほとんど知らない。
中学生?高校生?時代に友人が激ハマリしていたのを傍で聴いていたので少し知っている程度。
三国志という舞台を借りているだけのただのコメディ映画である...

一応ストーリーはあるものの、ストーリーの進行がメインではなく、コメディ会話がメインである。
1度話し始めたら、くだらない会話が長々と続き、ストーリーが全然進行していかない。
台本通りのセリフなのか、ただの会話なのかわからないくらい...

その割に出演する俳優陣はかなり豪華...だが、扱いが雑...というか出演時間が短い。
広瀬すずさんも登場したと思えばすぐにいなくなった...

渡辺直美さんの役柄は、バラエティ番組の紹介で事前に知っていたが、かなり笑える役柄なので、登場した時から笑いが堪えられなかった

この映画の登場人物はコメディな性格として描かれているが、実際にそうでなかったとは言えない。
例えば、ある芸能人を崇拝するファンは、その芸能人を神格化する。
不倫などで不誠実な行動をとっても、”そんなことをするはずがない、そんなことを言うはずがない”とその芸能人を責めることはせず、相手側を攻撃する。
TV画面の向こうではどんなに素晴らしく見えても、基本的には普通の人間で、自分を取り巻く人間と何ら変わらない。
三国志の英雄たちも、どんなに神格化されようが、実際はわがままだったり、どうしようもない人間だったということもありうる。
全員がコメディな性格なので観ていて逆に飽きてくるが、解釈の仕方はいろいろあってもよいと思う。
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12月19日
長年通い続けたギターレッスンも今日が最終日...

先生からなんとサプライズなプレゼントがあった!!

炭治郎柄のギターストラップ

こんなの売っているんだなぁ...

使うの恥ずかしいけど、大事に持っていても勿体ないので有り難く使わせていただこう

それともう1つ、ギターの飾り物。
楽器屋さんに売っている、いろいろな楽器のインテリア商品を昔買いたいなと思ったことがあった。
しかし、いざとなるとなかなか買うには至らない。
今回いただいたものは、楽器もギターケースも精巧に作られており、新居に飾って大切にしようと思う

これまではショッピングモール内の一画で、ある会社により運営されている教室だったが、早くて来年の4月から先生は独立して自分の教室を立ち上げるという。
つまり、僕が不定期でも金沢へ行った時、先生の都合が合えばいつでも指導してもらえるのである

新しい地で新たな教室に通ってもいい出会いはあるだろうが、やっぱり今の先生以上の人はなかなかいないと思うし、この繋がりは一生大切にしていきたい!!

30日より金沢にも大寒波が到来しそうなので、29日に退去します

新居において、PCのネット環境は1月5日以降しか開通しないので、新年の挨拶は1月5日以降になります。
皆さん、よいお年を!!!

2020年12月28日
クリスマス・イブにバイクを購入!!
12月24日
クリスマス・イブ
...”これから真冬に突入だ!!”というこの時期にバイクを購入した
車種はスズキの「GSX-R125 ABS(L9)」。

めちゃくちゃカッコいい!!!!
※L9は2019年モデル、L8は2018年モデルを表すらしい。
このバイクを買うに至った経緯を語る前に、長くなるけれど僕がバイクに興味を持ったきっかけから話していこうと思う。
・
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時は大きく遡り、1996年。
まだ学生だった僕はバイクに全く興味はなかったが、新聞に挟まれた1枚の広告に釘付けになった
それはホンダの広告で、1996年2月に”ホーネット”という250ccのバイクが新発売されるというもの。
ホーネットの紹介がメインではあるが、その下には50cc(原付)のスポーツバイクが5台(かな?)小さく紹介されていた。
車種はNS-1、NSR50、CRM50、MAGNA50、JAZZ。
その裏には50ccのスクーター、Live Dioシリーズの紹介。
別にホーネットに惹かれたわけじゃない。
当時は”原付”という言葉も知らず、母親に1日で免許が取れるバイクだと教えられた。
というか...こんなどう見てもオートバイな乗り物の免許が1日で取れるのか!!
と驚くとともに、めちゃくちゃ乗りたくなった
そこで大きく惹かれたのがCRM50という50ccのオフロードバイク。
何故これに惹かれたのかというと...
2015年7月に映画「ターミネーター2」が史上最も好きな映画だという記事を書いたが、その中でジョン・コナー役のエドワード・ファーロングが乗っていた小型のオフロードバイクがめちゃくちゃカッコいいと思っていたから
XR100というホンダのバイクで、コンペティションモデル(競技用)なので公道では使用できないバイク。

今では原付の値段も相当高くなってしまったが、当時はスズキのレッツなど、一流のスクーターでさえ、50000円以下で買えた時代。
ホンダのLive Dio最強のZXでも150000円ほど。
しかし、スポーツタイプの原付は高く、CRM50は270000~280000円ほどした。
即効で原付の免許を取って、バイトを一生懸命頑張り、お金を貯めた
ちなみにバイトは高級レストランで山ほど皿洗いをしていたが、鈴鹿サーキットで期間限定のバイトもしたことがある。
F1や8耐など、レースが行われるときは臨時のアルバイト募集がある。
仕事はサーキットの観客席付近に設置されているゴミ箱(ドラム缶だが...)のゴミ袋を変えること。
要員を2チームに分け、1チームが働いている間、もう1チームは休憩。
その休憩時間には自由にレースを観戦できるのだ!!
F1の決勝日の日当は13000円くらいだったかな?
お金が溜まり、購入することになったが、僕が買ったわけじゃない。
親戚にホンダ社員がいて、従業者販売として2割引きで購入してもらい、名義を変更した。
ちなみに店で一度も実車を見ずに買った...
バイクの写真は1枚も撮っていないので、ネット写真の流用になるが...

”あ~~懐かしい...
”
この色は1994年モデルで、1997年に白/黒になった。
この頃、原付のオフロードバイクは3つあって、CRM50の他、ヤマハのDT50、スズキのTS50 ハスラーだ。
自動2輪のオフロードバイクのタイヤサイズは一般的に前が21インチで後が18インチ。
CRM50もDT50もタイヤサイズが小さかった(CRM50は前:17インチ、後:14インチ)のに対し、ハスラーは自動2輪と同サイズだったものの、ハスラーはあまり人気があった印象がない。
そしてCRM50は戦闘力が高く、ミニバイクレースでも人気があった...らしい。
CRM50のシート高は82cmと高かったが、シート幅がスリムで、何よりサスペンションが大きく沈むので、足つきはかなりよかった
エンジンは水冷で、今では排ガス規制でなくなってしまった2ストロークエンジンなので、馬力は50cc最強の7.2psを発生した。
ただし、2ストはエンジンオイルをやたら消費するので頻繁に継ぎ足しが必要になるが、注入口が真横なので、ボトルから直接継ぎ足すことができず、一度別の容器に移し替えてから入れるのがかなり面倒だった...
就職してからも金沢に持ってきて、車を購入するまでは通勤の足として使用していた。
あまり記憶にないが、学生時代も就職してからも、雨だろうが普通に乗っていたんだろうな
法定速度30kmはさておき、このバイクは58kmでリミッターがかかった。
おそらく50ccスクーターは60km以上出たので、利便性も速度もスクーターの方が上だった。
23000kmほど乗った頃、かなりガタがきており、バイク屋でも調整しきれなくなってきた。
実家には鉄筋の車庫があったが、金沢では青空駐車だったので、常にカバーは被せていた。
しかし、風で倒れてブレーキが折れたりもした
頻発する不具合に、ついに手放すことを決め、廃車手続きをしてナンバーを外した。
廃車にするか、どこかで買い取ってもらうかを考えながらしばらくアパートに置いていたが、ある時仕事から帰るとなくなっていた!!
時々、不動産屋が自転車の撤去などをすることがあるが、その際には必ず事前案内がある。
一応確認してみたが、そんなことはしていないと...
つまりは...盗まれたーーーー!!!!

というわけで、最後は悲しいお別れとなった...
そういえば、当時は自賠責保険しか入っていなかったが、原付でも必ず任意保険は必要
人に買ってもらった僕は任意保険の存在も知らなかった。
そしてこのバイク1番の思い出は...ゴミ収集車に潰されたこと!!!
忘れもしない大学の試験日。
いつものように大学へ向かっていると、前にゴミ収集車が走っていた。
突然ゴミ収集車がピタリと止まり、いきなりバックしてきた!!
逃げようもない僕は、CRM50のフロントが潰されるのを抑えるしかなく...
車通りのほとんどない海の堤防沿いの道で、運転手は一切後方確認をしていなかった。
運転手「ごめんねぇ...クラクションでも鳴らしてくれれば...」
いきなりバックして来て、そんな発想ができるかいっ!!!
幸い??にもゴミ収集会社は僕の大学のそばにあり、バイクは一度そこに置いてゴミ収集車で大学へ行くことになった...
修理して戻って来たが、ハンドルの向きは完全に戻っておらず、少し歪んでいた。
今の僕ならこんな修理は絶対に許さないが、当時は子供だったので、”こんなものなのかな...?”と諦めて乗ってしまっていた...
CRM50には一切の積載能力がないので、リュックは必須。
また、兄弟車としてCRM80があり、車格は共通でエンジンのみ大きい。
CRM50に乗りながら、大学生時代に普通車の免許を取って、その後、普通自動2輪の免許を取った。
しかし、自動2輪の免許を取りながらもずっと買うことはなく、車に興味が移って行った...
車に興味が移った理由の1つは金沢の雨と雪が多い天気もあるが、友人にスポーツカー好きが多かったことが原因。
インテグラ・タイプRやAE86など乗って改造もいろいろしたが、それはまた別のお話...
・
・
しばらくバイクから離れ、”せっかく免許を取ったのにもう乗ることはないのかなぁ...”と思っていた矢先、またバイクに興味を持ち始めたが、興味を持ち始めた理由は覚えていない。
2010年くらいか...? ついに初の自動2輪車、
ホンダのアメリカンバイクV-TWIN MAGNA(マグナ)を購入した。


残念ながらこの2枚しか写真は残っていないので、2枚とも載せることにした。
250ccのアメリカンで、発売当初は全身シルバーだったが、最終型で全身ブラックになった。
今では教習所でも免許が取れるようになった大型バイクが人気だが、僕は全く興味がなく、250ccに乗りたかった。
理由は単純で、車検がなく、高速道路を走行できるバイクだから。
元々250ccに乗るなら、最初に惹かれたホーネットに乗るつもりだった。
ところがアメリカンに変わったのは何故か...
その理由はまた映画「ターミネーター2」に戻る。
映画ではもう1台のバイクが登場し、それはアーノルド・シュワルツェネッガー扮するT-800が乗る、ハーレーダビッドソン「FLSTF Fat Boy(ファットボーイ)」というバイク。
このアメリカンならではの貫禄と重低音に惹かれたのだ!!

V-TWIN MAGNAの写真は2015年に撮ったもので、サビも結構ある...
1回だけ立ちごけをしてしまい、フロントフォークに傷もある。
信号が青に変わって発進する際に、ギアが2速に入っており、発進直後にエンストして止まり、約180kgの車重を支えられなくなった...
立ちごけは誰でもしてしまうもので、傷がつくわ、ブレーキまたはクラッチレバーが曲がったり折れたりと、計り知れないショックを受けることになるが、まあ避けられないリスクである。
このバイク、もちろんしばらくは乗っていたのだが、引っ越しした際に階段下に入れることにしたが、1本かなり邪魔な太い柱があるために非常に出し入れがしにくく、また出す場所を間違えると、段差で下を擦ってしまうという状況にだんだん乗るのが面倒になってきた。
カバーも被せて保管していたが、だんだん放置も増えてきて、経年劣化でサビが増えたり塗装が剥げたりと、かなり状態が悪くなってきた。
スポークが錆びた状態で乗ったため、擦れてシリンダー内のパッキンがダメージを受け、オイル漏れが起こったり、切れたヒューズを新品に交換しても1発で切れるという不可解な現象が起きたりと、このまま乗らずに劣化していくなら売ろうと決心し、2019年に売ってしまった...
本来ならば修理費を差し引いて二束三文になるはずが、普段からそのバイク屋にいろいろメンテナンスを依頼していたこともあり、バイクの状態にしては結構な高額で引き取ってもらえた。
・
・
さすがに”もうバイクに乗ることはないだろうな...
”と思っていた。
ところが、今回の引っ越しに際して近隣の漁港を見てみると、どこも駐車場が有料だった...
静岡県や神奈川県など、関東方面に近づくと漁港の駐車場は有料化してくるが、金沢や東北、四国などは一切有料だったことがない。
バイクだろうが駐車場を使用すれば駐車料金は取られるのだが、知らない釣り場を見て回ったり、シーバスのように基本リリース前提の釣りならばバイクで回った方がいいかも?と思い始めた。
やはり30km制限、2段階右折に縛られる50ccはイヤで、90ccほどのスクーターにしようか...というところから考え始めた。
125ccのスクーターも考えたが、さすがに大きすぎるな...と。
ただ、これまで車もバイクもすべてマニュアルに乗ってきた身としては、やはりオートマに乗ることに抵抗もあり、マニュアルの小型バイクを考え始めた。
昔は51~125ccの小型2輪(原付2種)なんて全く人気がなく、車種もかなり少なく、一目置かれていたのはスズキの「RG125Γ(ガンマ)」だけだったが、現在は僕と同じ考えの人が増えたのか、かなり人気のあるクラスとなっていたことには驚いた
悩んだのは、小型バイク定番の選択といえる、ホンダの「グロム」と「モンキー125」。
極小50ccとして人気を集めたモンキーに125ccが登場していたことにも驚いた
写真がないのでHPからの無断引用すみません!!
<グロム>

<モンキー125>

基本的にオフロードを走るつもりはあまりないが、釣りに使うなら走る可能性も考えてモンキーの方がいいかなとは思ったものの、グロムのカッコよさも捨てられない...
この2台はやはりかなり人気があるためか、なかなか店頭に置いていない。
調べて動いた結果、ようやくこの2台に跨ることができ、足つきを確認したが全く問題はない。
ネットでのレビューやYoutubeの動画もたくさん観て、それぞれの利点、欠点も把握した。
しかし、そもそも僕は車にしろバイクにしろ、人のレビューを見たことは一度もない。
今回に限り、何故かいろいろと見てしまったが、感想というものは人によって違っていて、結局は自分で乗ってみないとわからない。
人が欠点として挙げていても、僕は特に欠点としては捉えず、このバイクはそんなものだと素直に受け取って乗ってしまう。
例えば、「ライトが暗い」という欠点を人が指摘していても、僕は「暗い」とも「明るい」とも感じずに(気にせずに)ありのままを受け止めて乗っている。
最近のバイクを見て驚いたのは、デジタルメーターであること、小排気量でも燃料計のほか、時計までもがついている
モンキー125の不満点としてよく挙げらえているのが、「時計がないこと」。
確かに44万円(ABS付)という価格を考えれば時計は欲しいという意見はわからなくもないが、20年前は250ccでも燃料計すらついていないのが当たり前だったので、”何を贅沢言っているんだ!!
”と思ってしまった。
昔は50ccであろうがスクーターの装備は充実していたが、スポーツタイプには燃料計がなかったので、何度も何度もガス欠していた...
結局、かなり迷いながらもほぼモンキー125にすることが決定していた。
ところが、Youtubeでバイク動画を観ていると、やはりフルサイズのバイクってカッコいいなって思い始めた...
一応いろいろ調べてみて目に留まったのが、スズキの「GSX-S125 ABS」。
これは今回購入したR125のネイキッド版。
とある県のバイク屋に展示車両があったため見に行った。
V-TWIN MAGNAもブラックだったように、基本的にブラックが大好き!!
展示車両のS125は2020年モデルのブラック/レッド。
※写真を撮るスペースがなく、まともな位置から撮れず...


2020年モデルのカラーリングは決して悪くないのだが、赤いホイールが気になった。
実車を確認してみて、やっぱりホイールまで赤くなくていいと感じた。
赤の主張が強すぎる、赤いホイールの質感がプラスチックっぽい...

そして、その横にあったのが全くノーマークだった「GSX-R125 ABS(L9)」。

S125もR125も中古車両で、R125は1カ所だけ改造されていたが、走行距離も少なく新品に近かった。
見たとき、「なんじゃ、このカッコええバイクは!!!
」と衝撃を受けた。
R125はS125にカウルをつけてSS(スーパースポーツ)化しただけで車格は同じなのだが、重心の違いからか、133kgのS125よりも134kgのR125の方が、跨ってから車体を真っすぐに起こす力が軽く感じられた。
※スーパースポーツは昔はレーサーレプリカと呼ばれていた。
また、S125は跨った状態から降りようとするとタンデムシートに足が引っ掛かるが、R125は引っ掛からなかった。
”同じ車格なのにどうして??”と疑問に感じたが、今回R125を購入した店の店員に聞くと、ライディングポジションが違うことから降りる際の足の軌道も変わると教えられた。
ちなみに、R125の2020年モデルのブラックもS125と同様にホイールは赤である...
改めて、この「GSX-R125」というバイクをYoutubeで確認すると、ブラックよりもブルーを乗っている人ばかりの投稿が目立つが、”ブルーはブルーでいいなぁ
”と思うようになった。
そしてまた迷いの種が1つ現れた...
2020年モデルの「GSX-R125」には、基本となる3色のラインナップの他に100周年記念カラーというモデルが7月に登場した。
スズキの創立100周年記念である。

これはこれでまた恐ろしくカッコいい!!
それでもカラーでいえばまだ2019年モデルのブラックの方が勝っている。
それでは何で悩むのか??
実は100周年記念モデルに限らず、2020年モデルにはすべてハザードが追加されている
バイクに乗っていて、バイクにハザードランプがついていないことに不便さを感じたことは多い。
一時的に100周年記念カラーモデルにしようかとも思っていたが、結局は2019年モデルの新車ブラックを目の前にすると、その思いは消え去った。
やっぱりブラックがいい!!
2019年モデルのブラックにもしハザードがついていたら何も迷わないので、自分の中では間違いなく2019年モデルのブラックが1番なのだ!!
ハザードがつくことがそれを超える魅力でない以上は100周年記念カラーモデルを買う必要はない。
僕がまさに真冬に突入する12月の今、バイクを購入したのは...
車にしろバイクにしろ、新しいモデルが登場すると古いモデルは生産しなくなり、バイク屋の在庫のみになってしまう。
「GSX-R125 ABS(L9)」のブラックの新車は全国的にもかなり数は少なく、近隣に売っている今に買っておかないとなくなってしまう。
本当はお金だけ全額払っておけば、4月まででもバイクは店に置いてくれると購入した店は言ってくれたが...買ったらやっぱ乗りたいじゃん
!!
・
・
タイトルはクリスマス・イブにバイクを購入となっているが、本当の納車予定は23日だった。
23日の午前中にナンバーを取得し、アパートに戻って準備してから行くつもりだったが、アパートに戻ってトイレに入ったら水洗が壊れたぁぁぁ!!!
実はバイク屋までは電車で2時間、帰りは慣れない新車で80km以上走らないといけないのである。
明るいうちに帰りたいため、一刻も早く出発したいというときにトイレの故障...
不動産屋に連絡すると午後1時に業者がくるというので、その間に電車の時間を調べると...
沿線の炎上で運行見合わせーーー!!!
もう踏んだり蹴ったりで、行くのを諦めた...
23日が最も天気がよく
、24日は少し天気が崩れる予報だったほか、24日は午後2時より引っ越し業者が荷物を届けに来るので、朝からバイクを取りに行っても午後2時には帰ってこれないと思い、23日を納車日にしたのだ。
ところが、トイレ業者が来る前に引っ越し業者から連絡が入り、到着は午後4時以降になると言われたため、納車を24日にずらすことができた。
ちなみに新居までバイクを運んでもらうと、27000円かかると言うので、この案は却下した
・
・
12月24日の午前10時半頃、無事店に到着し、手続きと支払いを済ませた。



レーシーなメーター周りが素晴らしい!!

キーをONにすると、まずはメーター文字が全表示され、次に速度計に「GO」の文字が表示され、通常の運行表示になる。
モンキー125もキーをONにすると、両目をパチパチするような演出が設けられており、運転者を楽しませるような配慮がなされている。


納車時の積算距離は3kmになっていた。

僕のバイクの後ろに100周年記念カラーモデルが納車待ちで待機していた。
まさか、2台並べて見れるとは思っていなかったが、やっぱり自分のやつが1番いい

100周年記念カラーは2020年モデルなのでハザードボタンがついている。

僕のバイクは2019年モデルなのに、ハザードボタンの位置が封印されたようになっている。
これは海外モデルにはついていたのか、日本仕様になる際に省略されたからのようだ...

ちなみに僕のバイクの横に、かつて(今も?)GSX史上最強を誇った、
GSX1300R HAYABUSA(隼)が置かれていた


かつて、ホンダの「CBR1100XX Super Blackbird(スーパーブラックバード)」のライバルとして君臨し、時速300km以上を叩き出して最強を誇ったバイク
当時は300kmオーバーのメーターを搭載していたが、今は諸事情で300kmの表記はない。
この店がこのバイクを所有しているのは知っており、一度見てみたいと思っていた。
跨いでみたかったが、残念ながら納車待ちのようだ...

GSXには「GSX-R〇〇」と「GSX〇〇R」の2種類があるけど、どう違うのだろう??
※〇〇は数字
・
・
今回納車するにあたって、当然事前に用意しておくべきものがある。
①ヘルメット
昔は4万円も出せば最高レベルの安全規格を持ったものが買えた。
僕はCRM50に乗っている際に、「SHOEI」というメーカーの40000円以上の最高級品を使っていた。
しかし、友人と深夜にボーリング場に停めている間に盗まれた!!
あごひもがシャープに切られていた...
その後、「Arai」というメーカーの35000円だが、同レベルのヘルメットを購入した。
勝手な想像ながら犯人の目星はつけている。
僕と友人がボーリング場に入る際に、原付スクーター1台の周りに男性2人と女性1人が遊んでいた。
女性のヘルメットがないので、僕のを盗んだんじゃないかと勝手に思っている。
現在、ヘルメットは高くなったもので、40000円出せばかなりいいものは買えるがまだまだ上があり、60000円台、最高級品ともなると80000円を超える。
僕は「SHOEI」のヘルメットがデザイン的に好きなので、最初は「GT-AirⅡ」を考えていた。
65000円ほどする、ツーリングに適したモデル。
店員さんが選んでくれたものにはギターの指板の絵が描かれており、かなり惹かれた。

しかし、店員さんがGSXのようなSSバイクには同じく「SHOEI」の「Z-7」の方が似合っているんじゃないかとのことだった。

「GT-AirⅡ」もそうだが、カラーは「マットブラック」がよかった。
「Z-7」は47000円だが、12月はキャンペーンで42000円になるという。
「Z-7」も性能はピカイチだが、最大の特徴はコンパクト、軽量なこと。
欠点はサンバイザーがついていないこと。
ヘルメットも昔と変わり、サンバイザーなんてついているんだねえ...
かなり迷ったんだけど、”サングラスすればいいかっ!!”ってことで「Z-7」にした。
ところがこの「Z-7」、もう生産終了するようで、僕の頭のサイズ(Lサイズ)が系列店を含めてどこにもないっっ!!
そこで、Mサイズにして、中の9mm厚クッションを5mmに変更して調整することになった。
クッションを薄くしても基本的に装着した感覚は変わらないだろうということ、そして安全性には関係しないということで決心した。
ただ、せっかくの5千円引きが、クッションを交換することで元の金額に戻った...


CRM50の時はオフロードタイプ、V-TWIN MAGNAの時はジェットタイプを使用しており、フルフェイスは初めて。
フルフェイスは安全性は最も高いが、視界は最も狭い。
走行中の安全確認もまだ慣れないが、下を向いても上着のポケットが見えない...
・
・
②防寒着
真冬に突入するという時期にバイクに乗ろうというのだから防寒着は必須。
釣りでもバイクでも、専門ブランドの用品は無駄に高い!!
バイカーを始め、アウトドア志向の方々に高く評価されているのがワークマン。
※ワークマンプラスはアウトドアウェア専門らしい。


ワークマンが誇る防寒、防水、透湿ウェア「イージス」。
その中でも最強を誇る「イージス360°リフレクト」。
1)イージス360°リフレクト透湿防水防寒STRONGジャケット 6800円

2)イージス360°リフレクト透湿防水防寒STRETCH DENIMパンツ 4900円

上下合わせても12000円しない...
耐水圧は10000mmとなっており、実際にバイク走行で必要な耐水圧は15000mmらしい。
ワークマンは必要な時に買いに行っても品切れが当たり前のようなので、早めに購入する方がよい。
今回はこの上下を揃えるために4店舗も回った...
防寒グローブもワークマンには2900円で売っているが、防水ではないのでバイク用品店で購入した。
最強は電熱グローブというバッテリーで発熱するグローブだが、最初から高価なものは買えないので通常の防寒グローブを購入した。
ナックルガードの「CEレベル2」というのは最高レベルらしい。

あとは、ユニクロでヒートテック最強の「超極暖」を上下買った。

・
・
というわけで、80kmもの距離を走って帰るのだが...
帰り始めから雨が降ってきた...
道もわからない街に放り出され、雨に降られながら慣れないバイクに乗る...
新品タイヤは滑りやすいにも関わらず、雨の降り始めの路面を走る...
道中、峠を3~4個越える...
そして最もストレスなのが、5000回転縛り
バイクには慣らし運転が必要になる。
GSX-R125の場合、取説には1000kmまでは5500回転以下で走ってほしいとのこと。
バイク屋は500kmまでは5000回転以下で、500kmを超えたら少しずつ回転を上げてくださいと。
1速でも2速でも、バイクはアクセルを回すとすぐに5000回転に到達する。
6速で60km出すと、ちょうど5000回転。
発進から1速~6速まですぐに上げていかないとすぐに5000回転に達するので、気を遣いながらの運転が非常にストレス...
防寒、防水に関してはさすがイージスで問題なかったが、手はやっぱりそれなりに冷えた。
とりあえず、事故なく新居に辿り着き一安心だが、なんとバイクが泥まみれ!!
水滴をそこそこ拭いた後、バイクカバーをかけた。
雨が止んだら、きれいにしてあげよう...

・
・
バイクカバーもネットでの評価を参考に購入を考えた。
防犯や風でめくり上がるのを防ぐため、前輪、後輪ともにワイヤーロック出来るものがよかった。
カバーの真ん中にもベルトが欲しかったが、なかなか希望通りのものはない。
ワイヤーロックはカギ仕様にすると前後で異なるカギを持つ必要があるので、ダイヤル式にした。


防犯はタイヤだけをワイヤーでロックするよりも、駐車場の柱などの構造物と一緒にロックする方がいい。
バイクに防犯アラームをつけても泥棒にとってはあまり変わらないらしく、前後のタイヤをロックされていてもバイクがフリーなら持っていかれてしまう。
しかし、構造物と一緒にロックされていてはその場でワイヤーを切断する必要があり、面倒くさい作業が必要になるほど、犯人は手を出しづらいという。
今回購入したワイヤーロックでは駐車場の柱と一緒にロックすることが出来なかった。
急ぐ必要はないが、長いワイヤーを購入しようと思う。

当面は慣らし運転に徹するしかないが、USBによる電源供給を出来るようにし、スマホを充電しながらナビできるようにスマホの固定具もつけたい。
ヘルメットにインカムをつけてナビや音楽などの音声を聴けるようにしたい。
あとはヘルメットホルダーが使い物にならないので、社外品を買ってつけないと...。
ホントに時代は変わったなぁ...
・
・
自然を肌で感じられること以外にバイクのメリットは何か?と聞かれたら...
①道路脇で止まりやすい。
②駐車場のない店でも行きやすい。
この2点くらいだと思う。
すり抜け(渋滞回避)を利点に挙げる人もいるかもしれない。
しかし、そもそもガッツリ路肩に入ってすり抜けするようなことはしてはならない。
昔の原付仲間はすさまじくすり抜けをし、それについていく必要がある以上僕もすり抜けをしていたが、今は一切せず、左にどれだけ空きがあっても車の後ろについている。
特に50ccのバイクで車より先頭に入って信号待ちをする人は、それが如何に邪魔かがわかっているだろうか?
車はリスクを冒しても速度の遅いバイクを抜くが、せっかく抜いたバイクがまたすぐに抜かれるくせに前に出てくることがどれだけ危険で邪魔なのか...。
そもそもバイクは車にとってスピードの出る出ないに関係なく、前を走られるだけで邪魔なのである。
僕はバイクが好きだが、車を運転しているときは前のバイクが邪魔である。
それは他の人に聞いても同じことを言う。
バイクは暑いし寒いし雨に濡れるし、寝ることも出来ない、積載性も乏しい。
車とぶつかったら、まず負ける。
しかし、この不便な乗り物を如何に快適にできるか、というメーカーのアイデアや頑張りを非常に強く感じるし、快適性の向上を目指して自分なりに改造していくことに楽しみも感じる。
お金はかかるものの、そういった経験とともに自分の知識、世界も広がっていく。
今度こそは愛情を注いで注いで使用し、きれいにボロボロにしていきたいと思う
・
・
さて、上に紹介した映画「ターミネーター2」に登場した「FLSTF Fat Boy(ファットボーイ)」だが、我が家にレプリカ模型がある。
皆さんも知っているだろう、デアゴスティーニ社の週刊〇〇シリーズ。
毎号ついてくるパーツを組み合わせて模型を製作するというもの。
僕は1度だけこれに挑戦したことがある。
それが「週刊ハーレーダビッドソン」。
2007年に創刊し、1号あたり約1800円と高額で2年ほど買い続けた。
おそらく総額で160000~170000円くらい??





これねえ...写真では大きさが伝わらないと思うけど、
バイクだけで長さ60cm、重さは7kgもあって、デカい上に重い!!
ケースは長さ80cmほどもある...
模型の出来としてはかなり精巧で、ライトも光るし
、エンジンもかかる
ただ、皆さんはこの模型の製作過程ってどのようなものと想像しますか??
僕は当初、毎号送られてくるパーツを組み合わせ続けて最後に完成すると思っていた。
しかし!!
、送られてきたパーツを使用せずに何も作らないことがかなり多い!!!
どういうことかというと...
例えば10号を買うといろいろなパーツが入っているが、説明書には「今回このパーツは使用しないので大事にとっておこう」とあり、40号あたりを買った時、説明書に「10号のパーツを使おう」とくるのだ!!
これがかなり多く、僕は引き出しにパーツを仕舞っていたのだが、モノの完成度が全く進行しないままパーツだけどんどん溜まっていき、引き出しを圧迫するような状態になるのだ!!
現在はどうかわからないが、何故こんな面倒になるやり方をするのかが全然理解できなかった...
ただ、ある程度買い始めてしまうと後戻りできなくなるのがワナである
・
・
バイクで新居に着いたのが午後2時頃。
午後5時頃に引っ越し業者が荷物を運んできた。
引っ越し作業終了後、金沢へ帰って来た。
午後11時半頃、ローソンへ。
予約していた「鬼滅の刃 クリスマスケーキ」...
日輪刀をモチーフにしたフォークも2本ついているが、最初はプラスティック製の安物かと思っていたが、金属製のきちんとしたフォークだった
メリークリスマス










クリスマス・イブ


車種はスズキの「GSX-R125 ABS(L9)」。
めちゃくちゃカッコいい!!!!

※L9は2019年モデル、L8は2018年モデルを表すらしい。
このバイクを買うに至った経緯を語る前に、長くなるけれど僕がバイクに興味を持ったきっかけから話していこうと思う。
・
・
時は大きく遡り、1996年。
まだ学生だった僕はバイクに全く興味はなかったが、新聞に挟まれた1枚の広告に釘付けになった

それはホンダの広告で、1996年2月に”ホーネット”という250ccのバイクが新発売されるというもの。
ホーネットの紹介がメインではあるが、その下には50cc(原付)のスポーツバイクが5台(かな?)小さく紹介されていた。
車種はNS-1、NSR50、CRM50、MAGNA50、JAZZ。
その裏には50ccのスクーター、Live Dioシリーズの紹介。
別にホーネットに惹かれたわけじゃない。
当時は”原付”という言葉も知らず、母親に1日で免許が取れるバイクだと教えられた。
というか...こんなどう見てもオートバイな乗り物の免許が1日で取れるのか!!


そこで大きく惹かれたのがCRM50という50ccのオフロードバイク。
何故これに惹かれたのかというと...
2015年7月に映画「ターミネーター2」が史上最も好きな映画だという記事を書いたが、その中でジョン・コナー役のエドワード・ファーロングが乗っていた小型のオフロードバイクがめちゃくちゃカッコいいと思っていたから

XR100というホンダのバイクで、コンペティションモデル(競技用)なので公道では使用できないバイク。
今では原付の値段も相当高くなってしまったが、当時はスズキのレッツなど、一流のスクーターでさえ、50000円以下で買えた時代。
ホンダのLive Dio最強のZXでも150000円ほど。
しかし、スポーツタイプの原付は高く、CRM50は270000~280000円ほどした。
即効で原付の免許を取って、バイトを一生懸命頑張り、お金を貯めた

ちなみにバイトは高級レストランで山ほど皿洗いをしていたが、鈴鹿サーキットで期間限定のバイトもしたことがある。
F1や8耐など、レースが行われるときは臨時のアルバイト募集がある。
仕事はサーキットの観客席付近に設置されているゴミ箱(ドラム缶だが...)のゴミ袋を変えること。
要員を2チームに分け、1チームが働いている間、もう1チームは休憩。
その休憩時間には自由にレースを観戦できるのだ!!

F1の決勝日の日当は13000円くらいだったかな?
お金が溜まり、購入することになったが、僕が買ったわけじゃない。
親戚にホンダ社員がいて、従業者販売として2割引きで購入してもらい、名義を変更した。
ちなみに店で一度も実車を見ずに買った...

バイクの写真は1枚も撮っていないので、ネット写真の流用になるが...

”あ~~懐かしい...

この色は1994年モデルで、1997年に白/黒になった。
この頃、原付のオフロードバイクは3つあって、CRM50の他、ヤマハのDT50、スズキのTS50 ハスラーだ。
自動2輪のオフロードバイクのタイヤサイズは一般的に前が21インチで後が18インチ。
CRM50もDT50もタイヤサイズが小さかった(CRM50は前:17インチ、後:14インチ)のに対し、ハスラーは自動2輪と同サイズだったものの、ハスラーはあまり人気があった印象がない。
そしてCRM50は戦闘力が高く、ミニバイクレースでも人気があった...らしい。
CRM50のシート高は82cmと高かったが、シート幅がスリムで、何よりサスペンションが大きく沈むので、足つきはかなりよかった

エンジンは水冷で、今では排ガス規制でなくなってしまった2ストロークエンジンなので、馬力は50cc最強の7.2psを発生した。
ただし、2ストはエンジンオイルをやたら消費するので頻繁に継ぎ足しが必要になるが、注入口が真横なので、ボトルから直接継ぎ足すことができず、一度別の容器に移し替えてから入れるのがかなり面倒だった...

就職してからも金沢に持ってきて、車を購入するまでは通勤の足として使用していた。
あまり記憶にないが、学生時代も就職してからも、雨だろうが普通に乗っていたんだろうな

法定速度30kmはさておき、このバイクは58kmでリミッターがかかった。
おそらく50ccスクーターは60km以上出たので、利便性も速度もスクーターの方が上だった。
23000kmほど乗った頃、かなりガタがきており、バイク屋でも調整しきれなくなってきた。
実家には鉄筋の車庫があったが、金沢では青空駐車だったので、常にカバーは被せていた。
しかし、風で倒れてブレーキが折れたりもした

頻発する不具合に、ついに手放すことを決め、廃車手続きをしてナンバーを外した。
廃車にするか、どこかで買い取ってもらうかを考えながらしばらくアパートに置いていたが、ある時仕事から帰るとなくなっていた!!

時々、不動産屋が自転車の撤去などをすることがあるが、その際には必ず事前案内がある。
一応確認してみたが、そんなことはしていないと...

つまりは...盗まれたーーーー!!!!


というわけで、最後は悲しいお別れとなった...

そういえば、当時は自賠責保険しか入っていなかったが、原付でも必ず任意保険は必要

人に買ってもらった僕は任意保険の存在も知らなかった。
そしてこのバイク1番の思い出は...ゴミ収集車に潰されたこと!!!

忘れもしない大学の試験日。
いつものように大学へ向かっていると、前にゴミ収集車が走っていた。
突然ゴミ収集車がピタリと止まり、いきなりバックしてきた!!

逃げようもない僕は、CRM50のフロントが潰されるのを抑えるしかなく...

車通りのほとんどない海の堤防沿いの道で、運転手は一切後方確認をしていなかった。
運転手「ごめんねぇ...クラクションでも鳴らしてくれれば...」
いきなりバックして来て、そんな発想ができるかいっ!!!

幸い??にもゴミ収集会社は僕の大学のそばにあり、バイクは一度そこに置いてゴミ収集車で大学へ行くことになった...

修理して戻って来たが、ハンドルの向きは完全に戻っておらず、少し歪んでいた。
今の僕ならこんな修理は絶対に許さないが、当時は子供だったので、”こんなものなのかな...?”と諦めて乗ってしまっていた...

CRM50には一切の積載能力がないので、リュックは必須。
また、兄弟車としてCRM80があり、車格は共通でエンジンのみ大きい。
CRM50に乗りながら、大学生時代に普通車の免許を取って、その後、普通自動2輪の免許を取った。
しかし、自動2輪の免許を取りながらもずっと買うことはなく、車に興味が移って行った...

車に興味が移った理由の1つは金沢の雨と雪が多い天気もあるが、友人にスポーツカー好きが多かったことが原因。
インテグラ・タイプRやAE86など乗って改造もいろいろしたが、それはまた別のお話...

・
・
しばらくバイクから離れ、”せっかく免許を取ったのにもう乗ることはないのかなぁ...”と思っていた矢先、またバイクに興味を持ち始めたが、興味を持ち始めた理由は覚えていない。
2010年くらいか...? ついに初の自動2輪車、
ホンダのアメリカンバイクV-TWIN MAGNA(マグナ)を購入した。
残念ながらこの2枚しか写真は残っていないので、2枚とも載せることにした。
250ccのアメリカンで、発売当初は全身シルバーだったが、最終型で全身ブラックになった。
今では教習所でも免許が取れるようになった大型バイクが人気だが、僕は全く興味がなく、250ccに乗りたかった。
理由は単純で、車検がなく、高速道路を走行できるバイクだから。
元々250ccに乗るなら、最初に惹かれたホーネットに乗るつもりだった。
ところがアメリカンに変わったのは何故か...

その理由はまた映画「ターミネーター2」に戻る。
映画ではもう1台のバイクが登場し、それはアーノルド・シュワルツェネッガー扮するT-800が乗る、ハーレーダビッドソン「FLSTF Fat Boy(ファットボーイ)」というバイク。
このアメリカンならではの貫禄と重低音に惹かれたのだ!!

V-TWIN MAGNAの写真は2015年に撮ったもので、サビも結構ある...

1回だけ立ちごけをしてしまい、フロントフォークに傷もある。
信号が青に変わって発進する際に、ギアが2速に入っており、発進直後にエンストして止まり、約180kgの車重を支えられなくなった...

立ちごけは誰でもしてしまうもので、傷がつくわ、ブレーキまたはクラッチレバーが曲がったり折れたりと、計り知れないショックを受けることになるが、まあ避けられないリスクである。
このバイク、もちろんしばらくは乗っていたのだが、引っ越しした際に階段下に入れることにしたが、1本かなり邪魔な太い柱があるために非常に出し入れがしにくく、また出す場所を間違えると、段差で下を擦ってしまうという状況にだんだん乗るのが面倒になってきた。
カバーも被せて保管していたが、だんだん放置も増えてきて、経年劣化でサビが増えたり塗装が剥げたりと、かなり状態が悪くなってきた。
スポークが錆びた状態で乗ったため、擦れてシリンダー内のパッキンがダメージを受け、オイル漏れが起こったり、切れたヒューズを新品に交換しても1発で切れるという不可解な現象が起きたりと、このまま乗らずに劣化していくなら売ろうと決心し、2019年に売ってしまった...

本来ならば修理費を差し引いて二束三文になるはずが、普段からそのバイク屋にいろいろメンテナンスを依頼していたこともあり、バイクの状態にしては結構な高額で引き取ってもらえた。
・
・
さすがに”もうバイクに乗ることはないだろうな...

ところが、今回の引っ越しに際して近隣の漁港を見てみると、どこも駐車場が有料だった...

静岡県や神奈川県など、関東方面に近づくと漁港の駐車場は有料化してくるが、金沢や東北、四国などは一切有料だったことがない。
バイクだろうが駐車場を使用すれば駐車料金は取られるのだが、知らない釣り場を見て回ったり、シーバスのように基本リリース前提の釣りならばバイクで回った方がいいかも?と思い始めた。
やはり30km制限、2段階右折に縛られる50ccはイヤで、90ccほどのスクーターにしようか...というところから考え始めた。
125ccのスクーターも考えたが、さすがに大きすぎるな...と。
ただ、これまで車もバイクもすべてマニュアルに乗ってきた身としては、やはりオートマに乗ることに抵抗もあり、マニュアルの小型バイクを考え始めた。
昔は51~125ccの小型2輪(原付2種)なんて全く人気がなく、車種もかなり少なく、一目置かれていたのはスズキの「RG125Γ(ガンマ)」だけだったが、現在は僕と同じ考えの人が増えたのか、かなり人気のあるクラスとなっていたことには驚いた

悩んだのは、小型バイク定番の選択といえる、ホンダの「グロム」と「モンキー125」。
極小50ccとして人気を集めたモンキーに125ccが登場していたことにも驚いた

写真がないのでHPからの無断引用すみません!!

<グロム>

<モンキー125>

基本的にオフロードを走るつもりはあまりないが、釣りに使うなら走る可能性も考えてモンキーの方がいいかなとは思ったものの、グロムのカッコよさも捨てられない...

この2台はやはりかなり人気があるためか、なかなか店頭に置いていない。
調べて動いた結果、ようやくこの2台に跨ることができ、足つきを確認したが全く問題はない。
ネットでのレビューやYoutubeの動画もたくさん観て、それぞれの利点、欠点も把握した。
しかし、そもそも僕は車にしろバイクにしろ、人のレビューを見たことは一度もない。
今回に限り、何故かいろいろと見てしまったが、感想というものは人によって違っていて、結局は自分で乗ってみないとわからない。
人が欠点として挙げていても、僕は特に欠点としては捉えず、このバイクはそんなものだと素直に受け取って乗ってしまう。
例えば、「ライトが暗い」という欠点を人が指摘していても、僕は「暗い」とも「明るい」とも感じずに(気にせずに)ありのままを受け止めて乗っている。
最近のバイクを見て驚いたのは、デジタルメーターであること、小排気量でも燃料計のほか、時計までもがついている

モンキー125の不満点としてよく挙げらえているのが、「時計がないこと」。
確かに44万円(ABS付)という価格を考えれば時計は欲しいという意見はわからなくもないが、20年前は250ccでも燃料計すらついていないのが当たり前だったので、”何を贅沢言っているんだ!!

昔は50ccであろうがスクーターの装備は充実していたが、スポーツタイプには燃料計がなかったので、何度も何度もガス欠していた...

結局、かなり迷いながらもほぼモンキー125にすることが決定していた。
ところが、Youtubeでバイク動画を観ていると、やはりフルサイズのバイクってカッコいいなって思い始めた...

一応いろいろ調べてみて目に留まったのが、スズキの「GSX-S125 ABS」。
これは今回購入したR125のネイキッド版。
とある県のバイク屋に展示車両があったため見に行った。
V-TWIN MAGNAもブラックだったように、基本的にブラックが大好き!!

展示車両のS125は2020年モデルのブラック/レッド。
※写真を撮るスペースがなく、まともな位置から撮れず...

2020年モデルのカラーリングは決して悪くないのだが、赤いホイールが気になった。
実車を確認してみて、やっぱりホイールまで赤くなくていいと感じた。
赤の主張が強すぎる、赤いホイールの質感がプラスチックっぽい...

そして、その横にあったのが全くノーマークだった「GSX-R125 ABS(L9)」。
S125もR125も中古車両で、R125は1カ所だけ改造されていたが、走行距離も少なく新品に近かった。
見たとき、「なんじゃ、このカッコええバイクは!!!

R125はS125にカウルをつけてSS(スーパースポーツ)化しただけで車格は同じなのだが、重心の違いからか、133kgのS125よりも134kgのR125の方が、跨ってから車体を真っすぐに起こす力が軽く感じられた。
※スーパースポーツは昔はレーサーレプリカと呼ばれていた。
また、S125は跨った状態から降りようとするとタンデムシートに足が引っ掛かるが、R125は引っ掛からなかった。
”同じ車格なのにどうして??”と疑問に感じたが、今回R125を購入した店の店員に聞くと、ライディングポジションが違うことから降りる際の足の軌道も変わると教えられた。
ちなみに、R125の2020年モデルのブラックもS125と同様にホイールは赤である...

改めて、この「GSX-R125」というバイクをYoutubeで確認すると、ブラックよりもブルーを乗っている人ばかりの投稿が目立つが、”ブルーはブルーでいいなぁ

そしてまた迷いの種が1つ現れた...

2020年モデルの「GSX-R125」には、基本となる3色のラインナップの他に100周年記念カラーというモデルが7月に登場した。
スズキの創立100周年記念である。
これはこれでまた恐ろしくカッコいい!!

それでもカラーでいえばまだ2019年モデルのブラックの方が勝っている。
それでは何で悩むのか??
実は100周年記念モデルに限らず、2020年モデルにはすべてハザードが追加されている

バイクに乗っていて、バイクにハザードランプがついていないことに不便さを感じたことは多い。
一時的に100周年記念カラーモデルにしようかとも思っていたが、結局は2019年モデルの新車ブラックを目の前にすると、その思いは消え去った。
やっぱりブラックがいい!!

2019年モデルのブラックにもしハザードがついていたら何も迷わないので、自分の中では間違いなく2019年モデルのブラックが1番なのだ!!

ハザードがつくことがそれを超える魅力でない以上は100周年記念カラーモデルを買う必要はない。
僕がまさに真冬に突入する12月の今、バイクを購入したのは...
車にしろバイクにしろ、新しいモデルが登場すると古いモデルは生産しなくなり、バイク屋の在庫のみになってしまう。
「GSX-R125 ABS(L9)」のブラックの新車は全国的にもかなり数は少なく、近隣に売っている今に買っておかないとなくなってしまう。
本当はお金だけ全額払っておけば、4月まででもバイクは店に置いてくれると購入した店は言ってくれたが...買ったらやっぱ乗りたいじゃん


・
・
タイトルはクリスマス・イブにバイクを購入となっているが、本当の納車予定は23日だった。
23日の午前中にナンバーを取得し、アパートに戻って準備してから行くつもりだったが、アパートに戻ってトイレに入ったら水洗が壊れたぁぁぁ!!!

実はバイク屋までは電車で2時間、帰りは慣れない新車で80km以上走らないといけないのである。
明るいうちに帰りたいため、一刻も早く出発したいというときにトイレの故障...

不動産屋に連絡すると午後1時に業者がくるというので、その間に電車の時間を調べると...
沿線の炎上で運行見合わせーーー!!!

もう踏んだり蹴ったりで、行くのを諦めた...

23日が最も天気がよく

ところが、トイレ業者が来る前に引っ越し業者から連絡が入り、到着は午後4時以降になると言われたため、納車を24日にずらすことができた。
ちなみに新居までバイクを運んでもらうと、27000円かかると言うので、この案は却下した

・
・
12月24日の午前10時半頃、無事店に到着し、手続きと支払いを済ませた。
レーシーなメーター周りが素晴らしい!!

キーをONにすると、まずはメーター文字が全表示され、次に速度計に「GO」の文字が表示され、通常の運行表示になる。
モンキー125もキーをONにすると、両目をパチパチするような演出が設けられており、運転者を楽しませるような配慮がなされている。
納車時の積算距離は3kmになっていた。
僕のバイクの後ろに100周年記念カラーモデルが納車待ちで待機していた。
まさか、2台並べて見れるとは思っていなかったが、やっぱり自分のやつが1番いい

100周年記念カラーは2020年モデルなのでハザードボタンがついている。
僕のバイクは2019年モデルなのに、ハザードボタンの位置が封印されたようになっている。
これは海外モデルにはついていたのか、日本仕様になる際に省略されたからのようだ...

ちなみに僕のバイクの横に、かつて(今も?)GSX史上最強を誇った、
GSX1300R HAYABUSA(隼)が置かれていた

かつて、ホンダの「CBR1100XX Super Blackbird(スーパーブラックバード)」のライバルとして君臨し、時速300km以上を叩き出して最強を誇ったバイク

当時は300kmオーバーのメーターを搭載していたが、今は諸事情で300kmの表記はない。
この店がこのバイクを所有しているのは知っており、一度見てみたいと思っていた。
跨いでみたかったが、残念ながら納車待ちのようだ...

GSXには「GSX-R〇〇」と「GSX〇〇R」の2種類があるけど、どう違うのだろう??

※〇〇は数字
・
・
今回納車するにあたって、当然事前に用意しておくべきものがある。
①ヘルメット
昔は4万円も出せば最高レベルの安全規格を持ったものが買えた。
僕はCRM50に乗っている際に、「SHOEI」というメーカーの40000円以上の最高級品を使っていた。
しかし、友人と深夜にボーリング場に停めている間に盗まれた!!

あごひもがシャープに切られていた...

その後、「Arai」というメーカーの35000円だが、同レベルのヘルメットを購入した。
勝手な想像ながら犯人の目星はつけている。
僕と友人がボーリング場に入る際に、原付スクーター1台の周りに男性2人と女性1人が遊んでいた。
女性のヘルメットがないので、僕のを盗んだんじゃないかと勝手に思っている。
現在、ヘルメットは高くなったもので、40000円出せばかなりいいものは買えるがまだまだ上があり、60000円台、最高級品ともなると80000円を超える。
僕は「SHOEI」のヘルメットがデザイン的に好きなので、最初は「GT-AirⅡ」を考えていた。
65000円ほどする、ツーリングに適したモデル。
店員さんが選んでくれたものにはギターの指板の絵が描かれており、かなり惹かれた。
しかし、店員さんがGSXのようなSSバイクには同じく「SHOEI」の「Z-7」の方が似合っているんじゃないかとのことだった。
「GT-AirⅡ」もそうだが、カラーは「マットブラック」がよかった。
「Z-7」は47000円だが、12月はキャンペーンで42000円になるという。
「Z-7」も性能はピカイチだが、最大の特徴はコンパクト、軽量なこと。
欠点はサンバイザーがついていないこと。
ヘルメットも昔と変わり、サンバイザーなんてついているんだねえ...

かなり迷ったんだけど、”サングラスすればいいかっ!!”ってことで「Z-7」にした。
ところがこの「Z-7」、もう生産終了するようで、僕の頭のサイズ(Lサイズ)が系列店を含めてどこにもないっっ!!

そこで、Mサイズにして、中の9mm厚クッションを5mmに変更して調整することになった。
クッションを薄くしても基本的に装着した感覚は変わらないだろうということ、そして安全性には関係しないということで決心した。
ただ、せっかくの5千円引きが、クッションを交換することで元の金額に戻った...

CRM50の時はオフロードタイプ、V-TWIN MAGNAの時はジェットタイプを使用しており、フルフェイスは初めて。
フルフェイスは安全性は最も高いが、視界は最も狭い。
走行中の安全確認もまだ慣れないが、下を向いても上着のポケットが見えない...

・
・
②防寒着
真冬に突入するという時期にバイクに乗ろうというのだから防寒着は必須。
釣りでもバイクでも、専門ブランドの用品は無駄に高い!!

バイカーを始め、アウトドア志向の方々に高く評価されているのがワークマン。
※ワークマンプラスはアウトドアウェア専門らしい。
ワークマンが誇る防寒、防水、透湿ウェア「イージス」。
その中でも最強を誇る「イージス360°リフレクト」。
1)イージス360°リフレクト透湿防水防寒STRONGジャケット 6800円

2)イージス360°リフレクト透湿防水防寒STRETCH DENIMパンツ 4900円

上下合わせても12000円しない...

耐水圧は10000mmとなっており、実際にバイク走行で必要な耐水圧は15000mmらしい。
ワークマンは必要な時に買いに行っても品切れが当たり前のようなので、早めに購入する方がよい。
今回はこの上下を揃えるために4店舗も回った...

防寒グローブもワークマンには2900円で売っているが、防水ではないのでバイク用品店で購入した。
最強は電熱グローブというバッテリーで発熱するグローブだが、最初から高価なものは買えないので通常の防寒グローブを購入した。
ナックルガードの「CEレベル2」というのは最高レベルらしい。
あとは、ユニクロでヒートテック最強の「超極暖」を上下買った。
・
・
というわけで、80kmもの距離を走って帰るのだが...
帰り始めから雨が降ってきた...

道もわからない街に放り出され、雨に降られながら慣れないバイクに乗る...

新品タイヤは滑りやすいにも関わらず、雨の降り始めの路面を走る...

道中、峠を3~4個越える...

そして最もストレスなのが、5000回転縛り

バイクには慣らし運転が必要になる。
GSX-R125の場合、取説には1000kmまでは5500回転以下で走ってほしいとのこと。
バイク屋は500kmまでは5000回転以下で、500kmを超えたら少しずつ回転を上げてくださいと。
1速でも2速でも、バイクはアクセルを回すとすぐに5000回転に到達する。
6速で60km出すと、ちょうど5000回転。
発進から1速~6速まですぐに上げていかないとすぐに5000回転に達するので、気を遣いながらの運転が非常にストレス...

防寒、防水に関してはさすがイージスで問題なかったが、手はやっぱりそれなりに冷えた。
とりあえず、事故なく新居に辿り着き一安心だが、なんとバイクが泥まみれ!!

水滴をそこそこ拭いた後、バイクカバーをかけた。
雨が止んだら、きれいにしてあげよう...

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・
バイクカバーもネットでの評価を参考に購入を考えた。
防犯や風でめくり上がるのを防ぐため、前輪、後輪ともにワイヤーロック出来るものがよかった。
カバーの真ん中にもベルトが欲しかったが、なかなか希望通りのものはない。
ワイヤーロックはカギ仕様にすると前後で異なるカギを持つ必要があるので、ダイヤル式にした。
防犯はタイヤだけをワイヤーでロックするよりも、駐車場の柱などの構造物と一緒にロックする方がいい。
バイクに防犯アラームをつけても泥棒にとってはあまり変わらないらしく、前後のタイヤをロックされていてもバイクがフリーなら持っていかれてしまう。
しかし、構造物と一緒にロックされていてはその場でワイヤーを切断する必要があり、面倒くさい作業が必要になるほど、犯人は手を出しづらいという。
今回購入したワイヤーロックでは駐車場の柱と一緒にロックすることが出来なかった。
急ぐ必要はないが、長いワイヤーを購入しようと思う。
当面は慣らし運転に徹するしかないが、USBによる電源供給を出来るようにし、スマホを充電しながらナビできるようにスマホの固定具もつけたい。
ヘルメットにインカムをつけてナビや音楽などの音声を聴けるようにしたい。
あとはヘルメットホルダーが使い物にならないので、社外品を買ってつけないと...。
ホントに時代は変わったなぁ...

・
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自然を肌で感じられること以外にバイクのメリットは何か?と聞かれたら...
①道路脇で止まりやすい。
②駐車場のない店でも行きやすい。
この2点くらいだと思う。
すり抜け(渋滞回避)を利点に挙げる人もいるかもしれない。
しかし、そもそもガッツリ路肩に入ってすり抜けするようなことはしてはならない。
昔の原付仲間はすさまじくすり抜けをし、それについていく必要がある以上僕もすり抜けをしていたが、今は一切せず、左にどれだけ空きがあっても車の後ろについている。
特に50ccのバイクで車より先頭に入って信号待ちをする人は、それが如何に邪魔かがわかっているだろうか?
車はリスクを冒しても速度の遅いバイクを抜くが、せっかく抜いたバイクがまたすぐに抜かれるくせに前に出てくることがどれだけ危険で邪魔なのか...。
そもそもバイクは車にとってスピードの出る出ないに関係なく、前を走られるだけで邪魔なのである。
僕はバイクが好きだが、車を運転しているときは前のバイクが邪魔である。
それは他の人に聞いても同じことを言う。
バイクは暑いし寒いし雨に濡れるし、寝ることも出来ない、積載性も乏しい。
車とぶつかったら、まず負ける。
しかし、この不便な乗り物を如何に快適にできるか、というメーカーのアイデアや頑張りを非常に強く感じるし、快適性の向上を目指して自分なりに改造していくことに楽しみも感じる。
お金はかかるものの、そういった経験とともに自分の知識、世界も広がっていく。
今度こそは愛情を注いで注いで使用し、きれいにボロボロにしていきたいと思う

・
・
さて、上に紹介した映画「ターミネーター2」に登場した「FLSTF Fat Boy(ファットボーイ)」だが、我が家にレプリカ模型がある。
皆さんも知っているだろう、デアゴスティーニ社の週刊〇〇シリーズ。
毎号ついてくるパーツを組み合わせて模型を製作するというもの。
僕は1度だけこれに挑戦したことがある。
それが「週刊ハーレーダビッドソン」。
2007年に創刊し、1号あたり約1800円と高額で2年ほど買い続けた。
おそらく総額で160000~170000円くらい??

これねえ...写真では大きさが伝わらないと思うけど、
バイクだけで長さ60cm、重さは7kgもあって、デカい上に重い!!

ケースは長さ80cmほどもある...

模型の出来としてはかなり精巧で、ライトも光るし


ただ、皆さんはこの模型の製作過程ってどのようなものと想像しますか??
僕は当初、毎号送られてくるパーツを組み合わせ続けて最後に完成すると思っていた。
しかし!!


どういうことかというと...
例えば10号を買うといろいろなパーツが入っているが、説明書には「今回このパーツは使用しないので大事にとっておこう」とあり、40号あたりを買った時、説明書に「10号のパーツを使おう」とくるのだ!!

これがかなり多く、僕は引き出しにパーツを仕舞っていたのだが、モノの完成度が全く進行しないままパーツだけどんどん溜まっていき、引き出しを圧迫するような状態になるのだ!!

現在はどうかわからないが、何故こんな面倒になるやり方をするのかが全然理解できなかった...

ただ、ある程度買い始めてしまうと後戻りできなくなるのがワナである

・
・
バイクで新居に着いたのが午後2時頃。
午後5時頃に引っ越し業者が荷物を運んできた。
引っ越し作業終了後、金沢へ帰って来た。
午後11時半頃、ローソンへ。
予約していた「鬼滅の刃 クリスマスケーキ」...

日輪刀をモチーフにしたフォークも2本ついているが、最初はプラスティック製の安物かと思っていたが、金属製のきちんとしたフォークだった

メリークリスマス


2020年12月15日
金沢を離れることになりました...
金沢を今月いっぱいで離れることになった
ここ最近は猛烈に忙しく、毎日引っ越しに関連した作業に追われている
釣りもサーモンフィッシングの後は1時間ほど河川シーバスをやったくらい。
ブログのために小魚1匹でも釣ろうかとも思ったが、そんな暇もなく...
釣果に関わらず、年末までに能登半島1周をしてみようかとも思っていたが、さすがに無理だろうか...?
というわけで、ちょっと日常ネタにはなるけども、ブログを更新しようと思う。
基本的にブログというのは”日記”なので、放置というのはしたくない。
日付順はめちゃくちゃです...
あっ、どこに行くかはまだ内緒で...
←なんでやねんっ!!
11月27日
再就職先が本決まりになったのは11月18日。
このコロナ禍で失業者や内定取り消しが多い中、申し訳なくも1回目の志望で採用が決まった。
というか...試験らしい試験も受けていない
11月6日に見学させてもらって、その際に事務長と職場長と話をした。
新卒だった頃は緊張ガチガチで、いくつも就職試験を受けたが、今では自分の意見を堂々と言えるようになったし、自分がやってきたことにも自信があった
自分の中でも”この先面接をして何を話す??”と思っていたが、やはり見学時の話し合いが面接に変わり、履歴書他、書類送付で採用が決まった。
しかも、本来は16日~17日に採用決定を連絡してくれるはずが、連絡が来なかったので18日に自分から電話したという...
なぜ、採用の連絡が早く欲しかったかというと...
目的のアパートが取られてしまったから...
採用が決まる前からアパート探しをして、グーグルマップで町の様子を細かく見ていた...
田舎です...
4~5個のアパートを考えていて、内見して決めようにも就職が決まらないうちからそんなことは出来ず、見つけた第1候補がよかったので、”これはすぐ取られるぞ!!”と思っていたら18日に取られてしまい、その勢いで電話した。
ちなみに18日が唯一の釣り日で、川でウェーディングをしながらスマホを見て物件チェックをしていた...
これから北陸に住もうという人がいれば、はっきり言って金沢はお勧めです!!
昔は雪が多かったが、近年は全然降らない(喜べることではないかもしれないが)。
台風の影響が少ない!!⇒これは大きなメリット!!
別に都会というわけじゃないけど、店が多い!!
チェーン店なら1店舗に目的物がなくても別店舗が多いので”はしご”が出来る。
百貨店も2つもあってイオンなど巨大ショッピングモールも多い。
金沢だけでなく、近隣の市にも店は多い。
しかし、今回行くところは店はあっても1店舗ずつという感じ。
職場のある市は”ど田舎”なので、少しは開けた隣市に住居を構えた。
結局、アパートの内見は4つ行ったけど...
まさか、”ここはない”と思っていたところに決めた
やっぱり、内見をしないと何もわからない。
写真できれいに見えても実際はそうじゃない。
第1候補の物件の中は見れないけど、実は築年数が1年若い分1万円高い(しかもエアコンなし)隣の物件(アパート名は同じでⅠとかⅡの違いだけ)を見せてもらったが、汚かった...
当然、前の住人の使い方にもよるが、それとは関係のない経年劣化の部分(不動産屋も修理しない)が汚く、1年若くてこれなら、きっと第1候補も同じだっただろう...
ところが、今回決めたところは築年数がさらに3年若かったが(ノーマークなのでたいして調べていなかった)、家賃は第1候補よりも安く、めっちゃ綺麗だった!!
細かいところを見てもすごく綺麗。
そして、”テラス”となっているところがかなり広く、家庭菜園だろうが、バーベキューだろうが、花火だろうが何でも出来そう

唯一の欠点は駅が激遠いこと...
駅近くに候補の物件が1つあったが、中も特に綺麗ではなく、大雨浸水警戒地域。
実際に数年前に浸水したという...
今は2階に住んでいるが、今度は1階。
2階の方がバルコニーに出たときに人の目線がないのがいいが、最大のメリットは浸水に強いこと。
防犯的にも特に女性は2階の方がいいだろう。
初めて独り暮らしをした時は1階に住んだが、荷物の搬入出が楽、下の階へのストレスがないなど、1階のメリットも大きい。
一般的に「下⇒上」より「上⇒下」の方が音が聞こえやすいと言われ、今の住居でも1度ギターの音に苦情が来たので、今回は1階にした。
防音設備は入れられないものの、消音設備を入れる予定だが、これがまた高い...
そして今回、引っ越しに際して”ジャパネットたかた”で1つ新兵器を購入した。
iRobot社 床拭きロボット ブラーバ380j。



僕はジャパネットの回し者じゃないけど、毎年この時期は”利益還元祭”ってのをやってて安くなる。
2年ほど前は電子レンジを購入した。
ジャパネットの商品に対する僕の勝手なイメージって、決して最高レベルのモノじゃないけど、大衆が買って間違いの少ない商品ばかりだと思っている。
なので、こだわりのメーカーがなかったり、知識がなく自分で選べないものや、自分に合わない規格でない以上は買ってもいいんじゃないかって思っている。
ネットで調べるとその道の玄人は厳しい評価をするけど、さらに上の機種と比較すれば当然及ばないわけで、一般的に使用する上では申し分ない性能は期待できると信じている。
さて、この”ブラーバ380j”、一言では拭き掃除をする”ルンバ”である。
今まで”ルンバ”を始めとする掃除機ロボットには全く興味がなかった(ゲーセンで500円で獲ったこともあったけど...
)。
というのも、床にほとんどモノを置いていない家はいいけど、僕は置きまくっているので、まともに掃除はしてもらえず、自分で掃除機をかけた方がはるかに綺麗になるから。
ただし、拭き掃除となればちょっと考えた。
普段から掃除機はかけるけど、拭き掃除ってまずしない。
でも実際は皮脂汚れや油なんかで床はベタベタになっていく。
引っ越し前は当然モノがないから全体を拭き掃除してもらえるし、今後は1からモノの置き方を考えていけばいい。
お金はかかるけど、長年使ったモノはほとんど廃棄し、ゆっくりインテリアを考えていくつもり。
”ブラーバ380j”を購入した最大の決め手は使い捨ての除菌クロスが使えるから
ジャパネットもたくさんつけてくれたのでしばらく使える

自分が上を拭いている最中、床は全部拭かせたけど、20畳ほど拭かせてもバッテリーは大丈夫だった
音もかなり静かで深夜の掃除も全く問題なし。
どうせ普段から拭き掃除なんてしないので、TVを観ながらでも定期的に走らせておけば見える部分だけでも綺麗になる。
自分が遊んでいる中、隣の部屋からガコガコ壁にぶつかる音がすると、なんか申し訳なくなる...
もちろんぶつかってもショックは吸収しているので問題はない。
部屋を一通り拭き終わっても充電器に戻ることはないが、スタート位置に戻って電源が切れる。
取説上は、カーペットには乗り上げず、玄関などの段差でも落ちることはないという(一応、落ちない対策はしてとのこと)。
サイズも小さく、軽い!! お勧めです!!!
・
・
・
11月9日
前回の記事で言った地獄のUFOキャッチャー第1弾。
これはお世話になった方へのプレゼント用なのだが、これまでやったクレーンゲームの中で1度に使った金額としては最高額!!
店員さんもビックリで、本来はその半額ほどで獲れるはずだと言う...
死ぬほど初期位置にしてやっていたので、確率を逃しているはずはないと思うんだけどなぁ...
結局、確率が来たわけではなく、破格の金額を使いながらも店員さんのアシストで獲りました...


・
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・
11月13日
プレゼント用の地獄のUFOキャッチャー第2弾
こいつもまた獲れない...
最終的には確率は来たのだが、足1本のつま先を掴んで持ってきた...
アームにパワーが入ると、つま先1本でも持ち上げられるんだね...

・
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11月22日
プレゼント用第3弾。初めてバッグを獲った。
このバッグに9日のスヌーピーを詰め込んでプレゼントした

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11月27日
これはプレゼント用第4弾としてチビ・プーさんが欲しくてやったけど獲れず(後日、獲れない理由が判明!!)、200円で余計なものがバラバラ落ちてきた...

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12月3日
チビ・プーさんに再挑戦する前に、店員さんに言って上に上げてもらった。
というのも、アームが届かないことはないのだが、下降制限でギリギリだったから。
ところが、ぬいぐるみを上に上げるだけなのに時間がかかっている。
すると...なんとこのプーさんは紐で結ばれていた!!
この手のクレーンゲームをやっている人には常識的かもしれないが、どれがフリーでどれが結んであるかなんて上から見てもわからない...というより結ぶこと自体が間違いだ!! 詐欺だ!!!
1万円かけても獲れない!!!!
※2枚目の画像の〇で囲んだ部分が結んであるところ。
プーさんは100円で獲れたが、また余計なのがついてきた...


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11月27日
プレゼント用第5弾。スヌーピー・スノースタイル。
これはやろうかどうか迷った。
棒に軽く引っ掛かった部分をクレーンで外して落とすゲーム。
この手のクレーンゲームにお金を賭けたことはないが、獲れたことがない。
これをする前に別の店の店員さんに以下について聞いてみた。
僕:「こういったクレーンゲームも確率でアームが強くなるんですか?」
店員さん:「いえ、強くならないですね。一定です。」
僕:「ということは実力機ってことですね?」
店員さん:「そうですね。」
迷ったものの、この景品はここしかないからやってみると...
なんと100円で落ちたーーーー!!!!




・
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12月5日
プレゼント用第6弾(最後)のピンクヨッシー。
これとチビ・プーさんおよびスヌーピー・スノースタイルはまだ家にある。
これは難なく獲れたのだが、追加の500円入れたら最初の1回目で獲れたという...

前日に発売した「鬼滅の刃 23巻(最終巻)」を買った。
映画が公開になって、本屋に溢れていたコミックスが全部なくなったので、一応11月下旬に予約しておいたのだが、発売前にはどこも予約出来なくなったと聞いて驚いた
生まれて初めて漫画本を予約して買った...
しばらくほったらかしで、11日夜に4時間かけて、超じっくり読んで完結した

・
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11月16日
これは完全に衝動的な行動。
「鬼滅の刃」のTカードを作ってしまった...
大事にとっておくことはせず、使用していく予定。

・
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11月20日
任天堂から懐かしのスーパーマリオブラザーズ1&2がプレイできるゲームウォッチが発売された。
2021年3月までの限定販売だそうで、僕はAmazonで5470円で購入した。


スーパーマリオは僕が幼少期に流行ったゲームだが、当時は飽きないゲームとも言われ、僕もどれだけクリアしても何度もやったものだ。
スーパーマリオ2はディスクシステムというゲーム機にディスクカードを入れてするゲームだったが、親戚が持っていて何度かやってみたが、鼻たれ小僧にはあまりにも難しすぎてクリアには程遠かった。
おそらく今でもかなり難しいゲームとして位置付けられていると思う。
このスーパーマリオ2がやりたくて買ったのだが、ゲームウォッチは手のひらサイズなので、ファミコンのコントローラーのようには扱えず、苦戦中である...

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9月12日~11月8日
9月12日に我が家にやって来たノコギリクワガタは11月8日に天寿を全うされた
時期的にもちょうど寿命である。
ものすごく元気だったが、弱り始めると一気に弱り、3日間くらいでほぼ動かなくなった。
最後しばらくは触角がわずかに動く程度だったが、完全に動かくなるまで確認し、お別れした
クワガタにとっては迷惑だっただろうが、僕は本当に楽しかった。
ありがとう!!
※写真はまだ生きている状態です。


・
・
・
とまあ、釣り行けない割に遊んでるじゃねえか!!!
って思われるかもしれないけど、クレーンゲームなんて買い物ついでのほんの些細な時間。
しばらく釣り関連の記事は難しいかもだけど、何かしらの更新はしていきたいな...

ここ最近は猛烈に忙しく、毎日引っ越しに関連した作業に追われている

釣りもサーモンフィッシングの後は1時間ほど河川シーバスをやったくらい。
ブログのために小魚1匹でも釣ろうかとも思ったが、そんな暇もなく...

釣果に関わらず、年末までに能登半島1周をしてみようかとも思っていたが、さすがに無理だろうか...?

というわけで、ちょっと日常ネタにはなるけども、ブログを更新しようと思う。
基本的にブログというのは”日記”なので、放置というのはしたくない。
日付順はめちゃくちゃです...

あっ、どこに行くかはまだ内緒で...


11月27日
再就職先が本決まりになったのは11月18日。
このコロナ禍で失業者や内定取り消しが多い中、申し訳なくも1回目の志望で採用が決まった。
というか...試験らしい試験も受けていない

11月6日に見学させてもらって、その際に事務長と職場長と話をした。
新卒だった頃は緊張ガチガチで、いくつも就職試験を受けたが、今では自分の意見を堂々と言えるようになったし、自分がやってきたことにも自信があった

自分の中でも”この先面接をして何を話す??”と思っていたが、やはり見学時の話し合いが面接に変わり、履歴書他、書類送付で採用が決まった。
しかも、本来は16日~17日に採用決定を連絡してくれるはずが、連絡が来なかったので18日に自分から電話したという...

なぜ、採用の連絡が早く欲しかったかというと...
目的のアパートが取られてしまったから...

採用が決まる前からアパート探しをして、グーグルマップで町の様子を細かく見ていた...

田舎です...

4~5個のアパートを考えていて、内見して決めようにも就職が決まらないうちからそんなことは出来ず、見つけた第1候補がよかったので、”これはすぐ取られるぞ!!”と思っていたら18日に取られてしまい、その勢いで電話した。
ちなみに18日が唯一の釣り日で、川でウェーディングをしながらスマホを見て物件チェックをしていた...

これから北陸に住もうという人がいれば、はっきり言って金沢はお勧めです!!

昔は雪が多かったが、近年は全然降らない(喜べることではないかもしれないが)。
台風の影響が少ない!!⇒これは大きなメリット!!

別に都会というわけじゃないけど、店が多い!!
チェーン店なら1店舗に目的物がなくても別店舗が多いので”はしご”が出来る。
百貨店も2つもあってイオンなど巨大ショッピングモールも多い。
金沢だけでなく、近隣の市にも店は多い。
しかし、今回行くところは店はあっても1店舗ずつという感じ。
職場のある市は”ど田舎”なので、少しは開けた隣市に住居を構えた。
結局、アパートの内見は4つ行ったけど...
まさか、”ここはない”と思っていたところに決めた

やっぱり、内見をしないと何もわからない。
写真できれいに見えても実際はそうじゃない。
第1候補の物件の中は見れないけど、実は築年数が1年若い分1万円高い(しかもエアコンなし)隣の物件(アパート名は同じでⅠとかⅡの違いだけ)を見せてもらったが、汚かった...

当然、前の住人の使い方にもよるが、それとは関係のない経年劣化の部分(不動産屋も修理しない)が汚く、1年若くてこれなら、きっと第1候補も同じだっただろう...

ところが、今回決めたところは築年数がさらに3年若かったが(ノーマークなのでたいして調べていなかった)、家賃は第1候補よりも安く、めっちゃ綺麗だった!!

細かいところを見てもすごく綺麗。
そして、”テラス”となっているところがかなり広く、家庭菜園だろうが、バーベキューだろうが、花火だろうが何でも出来そう

唯一の欠点は駅が激遠いこと...

駅近くに候補の物件が1つあったが、中も特に綺麗ではなく、大雨浸水警戒地域。
実際に数年前に浸水したという...

今は2階に住んでいるが、今度は1階。
2階の方がバルコニーに出たときに人の目線がないのがいいが、最大のメリットは浸水に強いこと。
防犯的にも特に女性は2階の方がいいだろう。
初めて独り暮らしをした時は1階に住んだが、荷物の搬入出が楽、下の階へのストレスがないなど、1階のメリットも大きい。
一般的に「下⇒上」より「上⇒下」の方が音が聞こえやすいと言われ、今の住居でも1度ギターの音に苦情が来たので、今回は1階にした。
防音設備は入れられないものの、消音設備を入れる予定だが、これがまた高い...

そして今回、引っ越しに際して”ジャパネットたかた”で1つ新兵器を購入した。
iRobot社 床拭きロボット ブラーバ380j。
僕はジャパネットの回し者じゃないけど、毎年この時期は”利益還元祭”ってのをやってて安くなる。
2年ほど前は電子レンジを購入した。
ジャパネットの商品に対する僕の勝手なイメージって、決して最高レベルのモノじゃないけど、大衆が買って間違いの少ない商品ばかりだと思っている。
なので、こだわりのメーカーがなかったり、知識がなく自分で選べないものや、自分に合わない規格でない以上は買ってもいいんじゃないかって思っている。
ネットで調べるとその道の玄人は厳しい評価をするけど、さらに上の機種と比較すれば当然及ばないわけで、一般的に使用する上では申し分ない性能は期待できると信じている。
さて、この”ブラーバ380j”、一言では拭き掃除をする”ルンバ”である。
今まで”ルンバ”を始めとする掃除機ロボットには全く興味がなかった(ゲーセンで500円で獲ったこともあったけど...

というのも、床にほとんどモノを置いていない家はいいけど、僕は置きまくっているので、まともに掃除はしてもらえず、自分で掃除機をかけた方がはるかに綺麗になるから。
ただし、拭き掃除となればちょっと考えた。
普段から掃除機はかけるけど、拭き掃除ってまずしない。
でも実際は皮脂汚れや油なんかで床はベタベタになっていく。
引っ越し前は当然モノがないから全体を拭き掃除してもらえるし、今後は1からモノの置き方を考えていけばいい。
お金はかかるけど、長年使ったモノはほとんど廃棄し、ゆっくりインテリアを考えていくつもり。
”ブラーバ380j”を購入した最大の決め手は使い捨ての除菌クロスが使えるから

ジャパネットもたくさんつけてくれたのでしばらく使える

自分が上を拭いている最中、床は全部拭かせたけど、20畳ほど拭かせてもバッテリーは大丈夫だった

音もかなり静かで深夜の掃除も全く問題なし。
どうせ普段から拭き掃除なんてしないので、TVを観ながらでも定期的に走らせておけば見える部分だけでも綺麗になる。
自分が遊んでいる中、隣の部屋からガコガコ壁にぶつかる音がすると、なんか申し訳なくなる...

もちろんぶつかってもショックは吸収しているので問題はない。
部屋を一通り拭き終わっても充電器に戻ることはないが、スタート位置に戻って電源が切れる。
取説上は、カーペットには乗り上げず、玄関などの段差でも落ちることはないという(一応、落ちない対策はしてとのこと)。
サイズも小さく、軽い!! お勧めです!!!

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11月9日
前回の記事で言った地獄のUFOキャッチャー第1弾。
これはお世話になった方へのプレゼント用なのだが、これまでやったクレーンゲームの中で1度に使った金額としては最高額!!

店員さんもビックリで、本来はその半額ほどで獲れるはずだと言う...

死ぬほど初期位置にしてやっていたので、確率を逃しているはずはないと思うんだけどなぁ...

結局、確率が来たわけではなく、破格の金額を使いながらも店員さんのアシストで獲りました...

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11月13日
プレゼント用の地獄のUFOキャッチャー第2弾

こいつもまた獲れない...

最終的には確率は来たのだが、足1本のつま先を掴んで持ってきた...

アームにパワーが入ると、つま先1本でも持ち上げられるんだね...

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11月22日
プレゼント用第3弾。初めてバッグを獲った。
このバッグに9日のスヌーピーを詰め込んでプレゼントした

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11月27日
これはプレゼント用第4弾としてチビ・プーさんが欲しくてやったけど獲れず(後日、獲れない理由が判明!!)、200円で余計なものがバラバラ落ちてきた...

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12月3日
チビ・プーさんに再挑戦する前に、店員さんに言って上に上げてもらった。
というのも、アームが届かないことはないのだが、下降制限でギリギリだったから。
ところが、ぬいぐるみを上に上げるだけなのに時間がかかっている。
すると...なんとこのプーさんは紐で結ばれていた!!

この手のクレーンゲームをやっている人には常識的かもしれないが、どれがフリーでどれが結んであるかなんて上から見てもわからない...というより結ぶこと自体が間違いだ!! 詐欺だ!!!

1万円かけても獲れない!!!!

※2枚目の画像の〇で囲んだ部分が結んであるところ。
プーさんは100円で獲れたが、また余計なのがついてきた...

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11月27日
プレゼント用第5弾。スヌーピー・スノースタイル。
これはやろうかどうか迷った。
棒に軽く引っ掛かった部分をクレーンで外して落とすゲーム。
この手のクレーンゲームにお金を賭けたことはないが、獲れたことがない。
これをする前に別の店の店員さんに以下について聞いてみた。
僕:「こういったクレーンゲームも確率でアームが強くなるんですか?」
店員さん:「いえ、強くならないですね。一定です。」
僕:「ということは実力機ってことですね?」
店員さん:「そうですね。」
迷ったものの、この景品はここしかないからやってみると...
なんと100円で落ちたーーーー!!!!

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12月5日
プレゼント用第6弾(最後)のピンクヨッシー。
これとチビ・プーさんおよびスヌーピー・スノースタイルはまだ家にある。
これは難なく獲れたのだが、追加の500円入れたら最初の1回目で獲れたという...

前日に発売した「鬼滅の刃 23巻(最終巻)」を買った。
映画が公開になって、本屋に溢れていたコミックスが全部なくなったので、一応11月下旬に予約しておいたのだが、発売前にはどこも予約出来なくなったと聞いて驚いた

生まれて初めて漫画本を予約して買った...

しばらくほったらかしで、11日夜に4時間かけて、超じっくり読んで完結した

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11月16日
これは完全に衝動的な行動。
「鬼滅の刃」のTカードを作ってしまった...

大事にとっておくことはせず、使用していく予定。
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11月20日
任天堂から懐かしのスーパーマリオブラザーズ1&2がプレイできるゲームウォッチが発売された。
2021年3月までの限定販売だそうで、僕はAmazonで5470円で購入した。
スーパーマリオは僕が幼少期に流行ったゲームだが、当時は飽きないゲームとも言われ、僕もどれだけクリアしても何度もやったものだ。
スーパーマリオ2はディスクシステムというゲーム機にディスクカードを入れてするゲームだったが、親戚が持っていて何度かやってみたが、鼻たれ小僧にはあまりにも難しすぎてクリアには程遠かった。
おそらく今でもかなり難しいゲームとして位置付けられていると思う。
このスーパーマリオ2がやりたくて買ったのだが、ゲームウォッチは手のひらサイズなので、ファミコンのコントローラーのようには扱えず、苦戦中である...

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9月12日~11月8日
9月12日に我が家にやって来たノコギリクワガタは11月8日に天寿を全うされた

時期的にもちょうど寿命である。
ものすごく元気だったが、弱り始めると一気に弱り、3日間くらいでほぼ動かなくなった。
最後しばらくは触角がわずかに動く程度だったが、完全に動かくなるまで確認し、お別れした

クワガタにとっては迷惑だっただろうが、僕は本当に楽しかった。
ありがとう!!

※写真はまだ生きている状態です。
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とまあ、釣り行けない割に遊んでるじゃねえか!!!

しばらく釣り関連の記事は難しいかもだけど、何かしらの更新はしていきたいな...
