2023年10月06日
和歌山遠征2013(後編)南紀
9月22日
遠征3日目。今日も雨予報だが、朝は曇り
今日は串本エリアに向かうのだが、その前に河口でしつこくメッキ狙い...撃沈
その後、潮止まりの時間を利用して観光
弾丸釣行でなければできるだけ観光は取り入れたいと思っている。
理由の1つ目はやっぱり知らない土地に行くからにはその地域の名所、文化にも触れておきたい。
2つ目は釣れなくても行った意味ができるから。釣れなくても釣り場の雰囲気や特徴を知ることで次に生かせるので無駄にはならないが、やはり教訓だけを持ち帰るのは寂しい
ということで、午前11時に到着したのは串本海中公園。
僕が観光するといったらたいてい水族館である。

観光地は混雑のない平日に行くことにしており、今回もガラガラである。
水族館では1つ1つの水槽をじっくり観たいので、混雑していると早く進めと急かされているようで落ち着かない。

少し進むと何といましたぜ、モヨウモンガラオドシ!!
後に小さいウツボもいたので一緒に撮影したが、これ、ワカウツボじゃね??
もしそうなら、奇跡的に前日のツーショット!!


ニセゴイシウツボ
写真では伝わらないと思うけど、これがまたデカい!! 釣ってみたい!!

イトヒキアジ
以前に静岡県の漁港で見て驚いた魚。
南紀の漁港にも何匹かいて、ルアーを投げると1度目は反応したが、その後は姿を消した。
釣ってみたい!!

最近よく見る水中トンネル型の水槽。



この水族館の売りでもある海中展望塔。
海中展望塔は外にあって少し歩かなければいけない。
海の間を進むので、荒れた天気だと閉鎖されるのかな?

海中展望塔へ入るには水族館+αの追加料金が必要。
入り口で係員がチケットを確認する。

実際の海の中を覗けるようになっており、たくさんの魚が集まっているが、網で囲っているわけではない。
元々たくさんの魚がいた場所に作ったこと、保護区になっていること、たまにエサをあげていることなどが魚の集まる理由だという。
中に入ると360度にたくさんの円形窓があり、魚を見ることができる。
今日は少々濁っていた。
荒れた天気に行っても濁っているし、魚もいないだろうから意味はないだろうね...。


串本海中公園を後にした後、お昼ご飯を食べに潮岬観光タワーへ。
今回はタワーへは入らず、隣のレストランで食事のみ。
レストランの建物の脇には相変わらず、”本州最南端のポスト”あり。



マグロメガ天丼
以前、ご飯がかなり少ないと書いたが今回も少なかった。
しかし、デカいマグロ天ぷら3本とうどんがあるのでお腹は十分満たされた

元々このメニューは「エギ
パラ」で紹介され、ここには彼方茜香さんのサインもあるのだが、そらなさゆりさんのサインもあった。
そらなさゆりさんはアングラーズアイドルの方で僕は名前程度しか知らなかったのだが、串本町出身であり、今回の旅の前にたまたまYou tubeで串本の釣りを流されているのを観て、いろいろ参考にさせていただいた。

と、観光はここまでにして、いざ懐かしの紀伊大島へ。
紀伊大島も本当はじっくり見たいのだが、なかなか時間がないので今回はやり慣れた漁港で釣り。
エギンガーが2人いたが、僕が行くと同時に移動していった。
アオリイカもいいのだが、根魚を釣りたいと思い、穴釣りをするも小魚がつつく程度。
あまりにもしつこくつつくので粘って掛けてみると...やっぱりベラ。
実は初めて釣った? アカササノハベラ。本日の1匹目。

その直後に釣れたカサゴ。

別の漁港に移動し、アオリイカ&根魚を狙おうとしたが、1つは工事中、1つは立ち入り禁止。
前は入った記憶があるが、前から立ち入り禁止だったか??
さらに移動しようとしたところ、港内にスロープがあるのが目についた。
”スロープを見たらDコンタクトを投げておけっ!!!
”

Dコンタクトを投げてトゥイッチしまくると、3匹のメッキが猛烈に追いかけてきた!!
2投目も猛烈に追いかけてきて、うち1匹がヒット!!
”君たち、今は潮止まり時間だよ...
”

次は追いかけてきた3匹のうち最も大きいものがヒットした。
写真ではわかりにくいが、20数cmはありそうでよく引いた

メッキはスレるのが早いのでそろそろ反応しなくなってきた。
3匹目が釣れたが、下に置いたネットの上でルアーが外れ、ネットの上で跳ねてオートリリースとなった。
少し時間をおいて4匹目がヒット。

その後ルアーを投げると、竿が途中から外れて飛んでいき焦った...
ラインの先にルアーがついているから回収できたが、Dコンタクトもシンキングだし、沈んだ仕掛けが根掛かりしてラインが切れたら救えないところ...
特にパックロッドは継ぎ目が多いので注意しなければならない。
いつもは定期的に確認するのだが、面白いものだからつい調子に乗ってしまった。

大分スレて釣れなくなってきたので、名残惜しいものの、紀伊大島を脱出
那智勝浦方面へ。
途中、道の駅「くしもと橋杭岩」へ。

橋杭岩(はしぐいいわ)とは国の天然記念物で、串本から大島へ向かって約850mに渡って大小40個ほどの岩が連なっており、その列があたかも橋の杭(橋脚のこと??)に似ていることから名付けられたらしい。
僕の持っている古い釣り場案内にはこの先端2個ほどは渡船で釣り場になっているそうだが本当??



そして道の駅やサービスエリアでの楽しみといえばソフトクリーム

本当はバニラが一番好きなのだが、ご当地モノを避けてバニラを食べるもの何なので、”きんかんソフト”にした。
味のイメージは全くつかなかったが、全然甘くなく、スッキリ、さっぱりとした味だった。
今のところ、淡路島で食べた”びわソフト”が一番かもしれない。

さて、暗くなる前に一度確認しておきたかったのが、先ほど少し述べた”そらなさゆりさん”が自身のYou tubeで穴釣りをされていたポイント。

このポイント、小場所だがなかなか見つけるのに苦労した。
動画ではカサゴがよく釣れていたが、行った時は干潮でほとんど穴釣りが出来ない状態だった
一応何匹か釣れたのは”オオスジイシモチ”のみ。

夜に勝浦港で20分ほど? エギングをしたが、干潮潮止まり時間であまり釣れる気がしなかったのでやめた。
何人かエギンガーがいたが、足元にスミ跡は全然なかった。
後で紹介動画を見ると真っ黒だったが...。
ということで3日目の釣りはこれにて終了。
9月23日
最終日。本当はほぼ帰るだけの日だったが、やはり釣果はおもわしくなかったので残業決定!!
太地の磯へ。
くじらの町、太地(たいじ)町。

磯の足場は比較的平坦で釣りやすいが、渡るのに危ない部分も多い。
干潮時に来たので、潮が満ちるとどうなるかわからず、来た道がなくならないか心配...

少々危険を冒して一番やりやすそうな場所へ行き、磯のウツボ狙い。
魚の切り身をぶっこんで待つも全く反応がないので、普段あまり置き竿はしないのだが、ウツボタックルは下に置いて片手間にエギングをやった
ところが、こんなに凪、無風のやりやすい状況の中、イカの姿が全然見えない...
沖の方でイルカ?か何かが泳いでいるようにも見えたが、あれのせいか??
とりあえず、全くラインの出ていないウツボタックルを抜き上げると...
あれっ? 何かついてる??

小さいが元気なウツボがついていた。
ウツボってのは全く引かないのか??
前日と違って今度は元気なので、針を外すのも少々危険で、かつ仕掛けは滅茶苦茶にされた...
ここで前日のウツボと模様を比較する。
前日のウツボは模様が全く違うことがわかる。

後ろを見ると、潮が満ちてきて帰り道に危険な香りがしたので安全なところまで戻ることにした。
※この後、満潮潮止まりまで釣りをするのだが、結果的には大丈夫だったようだ。

ここから根掛かりの連発を浴びることになる
悔やまれるのは仕掛けを回収しようとしたときに明らかに何かが喰っており、2度引かれたものの、根に潜られたのか根掛かりに変わり、自分が待てなかったこと。完全に根掛かりに変わってしまったのかもしれないが、しばらく放置すれば出てきてくれたかもしれない。
満潮潮止まりも近づいてきたので再度エギングに切り替えた。
すると数投後、足元までエギを追って来たアオリイカが喰った!!
南紀の磯サイズとは言えないが、9月の新子サイズである。
エギはエギ王の2.5号”軍艦グリーン”

このイカは小さいが、お土産がないので持ち帰りとした。
その数投後にさらに小さなアオリイカが掛かったが、これは即刻リリースした。

その後、ウツボ用の仕掛けがほとんどなくなり、磯の入り口近くまで戻って来た。
少し前から他にエギンガーが2名いて、1名が帰る際に話かけてきた。
その方によると、釣れるときは山ほど釣れるらしいが、今日は何故か全然ダメとのこと。
1杯は釣ったが、場所移動すると言っていた。
浅い海中を見ていると、底にデカいウツボがいる??
試しに魚の切り身を落としてみると...ググッと何かが喰ったっ!!
...が、即刻根掛かりに変わった...
竿を左右に振ってみるが、ウツボらしき影の顔は変わらない...違う? 岩の模様??
水深50cm程度なのに、何が喰ってどこにエサが入っているのかが全く分からない...
これも残念ながら仕掛けを切ることになった。
その近辺を探っていると、何かが喰った!!
小さいが、初めて釣った”アカハタ”

その後、完全に潮止まりを迎えたので、大きく北上
三重県との県境熊野川河口へ行った
南紀には古座川があるが、和歌山を縦断したかったことと、素通りしかしたことのなかったこの河川で一度シーバスを狙ってみたかった。
が...工事で出来ない?
いや出来そうな気はするが、釣り人が一人もいない...


土曜日の夕マズメに誰もいないなんてやっぱりやるべきではないような気がする...。
それなりに歩いたのだが、ポイントを見たのみで引き返す羽目になった...
僕が南紀で初めてメッキを狙った小さな漁港に立ち寄った。
ここは小場所だが、結構TVやYou tubeで釣りをするシーンを見かける。
メッキは反応なし。
少しだけ小魚と戯れることにした。
”カゴカキダイ”が釣りたいのだが、口が小さすぎて針が喰えない。
”ツノダシ”はエサに見向きもしない。
釣れたのは、”ヨスジフエダイ”と”クロホシイシモチ”

”クロホシイシモチ”は”ネンブツダイ”にそっくりだが、口の先端が黒いことで見分けがつく。

大分暗くなり、さすがに帰らないといけないが、最後の最後に串本港へ寄った。
土曜日の夜、かつ超一級の釣り場ということで釣り人がかなり多い。
時間はないので、まずは30分ほどジグサビキを行うも反応なし。
その後、ナノラバというタイラバの小さなルアーを投げて探るも反応なし。
ナノラバの説明を読むと、足元に垂らして上下で誘うだけでもよいとあったので、試してみると一発でヒット!!

この魚は”ムツ”という魚で、幼魚は浅場にいるが成魚は深海に生息する。
初めて釣ったが、結構歯が鋭いんだね。

この1匹が釣れたことで、そこそこ広範囲の足元を探ったところ、もう1匹ヒットしたが、魚種がわかる前に外れてしまった
午後8時半に納竿し、今回の釣りは終了となった。
帰りは「すさみ」あたりから高速に乗って帰ったが、眠くてSAで就寝し、家に帰り着いたのが翌24日の朝7時。
目的としていた魚がすべて釣れたわけではなかったが、思わぬ出会いもあって、非常に充実した遠征になったと感じている。
今回の遠征でまた釣り遠征魂に火がついてしまったので、出費の日々が復活しそうだ...
総走行距離:964.8km
<使用タックル>
※ウツボ以外すべて
ロッド :HUNTERS HT-6×4S Length:7’0”ft
リール:COMPLEX CI4+ 2500S F6 HG
※ウツボ
ロッド :Dear Monster MX-8
リール :CALCUTTA CONQUEST 200
遠征3日目。今日も雨予報だが、朝は曇り

今日は串本エリアに向かうのだが、その前に河口でしつこくメッキ狙い...撃沈

その後、潮止まりの時間を利用して観光

弾丸釣行でなければできるだけ観光は取り入れたいと思っている。
理由の1つ目はやっぱり知らない土地に行くからにはその地域の名所、文化にも触れておきたい。
2つ目は釣れなくても行った意味ができるから。釣れなくても釣り場の雰囲気や特徴を知ることで次に生かせるので無駄にはならないが、やはり教訓だけを持ち帰るのは寂しい

ということで、午前11時に到着したのは串本海中公園。
僕が観光するといったらたいてい水族館である。
観光地は混雑のない平日に行くことにしており、今回もガラガラである。
水族館では1つ1つの水槽をじっくり観たいので、混雑していると早く進めと急かされているようで落ち着かない。
少し進むと何といましたぜ、モヨウモンガラオドシ!!
後に小さいウツボもいたので一緒に撮影したが、これ、ワカウツボじゃね??

もしそうなら、奇跡的に前日のツーショット!!

ニセゴイシウツボ
写真では伝わらないと思うけど、これがまたデカい!! 釣ってみたい!!

イトヒキアジ
以前に静岡県の漁港で見て驚いた魚。
南紀の漁港にも何匹かいて、ルアーを投げると1度目は反応したが、その後は姿を消した。
釣ってみたい!!

最近よく見る水中トンネル型の水槽。
この水族館の売りでもある海中展望塔。
海中展望塔は外にあって少し歩かなければいけない。
海の間を進むので、荒れた天気だと閉鎖されるのかな?
海中展望塔へ入るには水族館+αの追加料金が必要。
入り口で係員がチケットを確認する。
実際の海の中を覗けるようになっており、たくさんの魚が集まっているが、網で囲っているわけではない。
元々たくさんの魚がいた場所に作ったこと、保護区になっていること、たまにエサをあげていることなどが魚の集まる理由だという。
中に入ると360度にたくさんの円形窓があり、魚を見ることができる。
今日は少々濁っていた。
荒れた天気に行っても濁っているし、魚もいないだろうから意味はないだろうね...。
串本海中公園を後にした後、お昼ご飯を食べに潮岬観光タワーへ。
今回はタワーへは入らず、隣のレストランで食事のみ。
レストランの建物の脇には相変わらず、”本州最南端のポスト”あり。
マグロメガ天丼

以前、ご飯がかなり少ないと書いたが今回も少なかった。
しかし、デカいマグロ天ぷら3本とうどんがあるのでお腹は十分満たされた

元々このメニューは「エギ

そらなさゆりさんはアングラーズアイドルの方で僕は名前程度しか知らなかったのだが、串本町出身であり、今回の旅の前にたまたまYou tubeで串本の釣りを流されているのを観て、いろいろ参考にさせていただいた。
と、観光はここまでにして、いざ懐かしの紀伊大島へ。
紀伊大島も本当はじっくり見たいのだが、なかなか時間がないので今回はやり慣れた漁港で釣り。
エギンガーが2人いたが、僕が行くと同時に移動していった。
アオリイカもいいのだが、根魚を釣りたいと思い、穴釣りをするも小魚がつつく程度。
あまりにもしつこくつつくので粘って掛けてみると...やっぱりベラ。
実は初めて釣った? アカササノハベラ。本日の1匹目。
その直後に釣れたカサゴ。
別の漁港に移動し、アオリイカ&根魚を狙おうとしたが、1つは工事中、1つは立ち入り禁止。
前は入った記憶があるが、前から立ち入り禁止だったか??
さらに移動しようとしたところ、港内にスロープがあるのが目についた。
”スロープを見たらDコンタクトを投げておけっ!!!

Dコンタクトを投げてトゥイッチしまくると、3匹のメッキが猛烈に追いかけてきた!!

2投目も猛烈に追いかけてきて、うち1匹がヒット!!

”君たち、今は潮止まり時間だよ...

次は追いかけてきた3匹のうち最も大きいものがヒットした。
写真ではわかりにくいが、20数cmはありそうでよく引いた

メッキはスレるのが早いのでそろそろ反応しなくなってきた。
3匹目が釣れたが、下に置いたネットの上でルアーが外れ、ネットの上で跳ねてオートリリースとなった。
少し時間をおいて4匹目がヒット。
その後ルアーを投げると、竿が途中から外れて飛んでいき焦った...

ラインの先にルアーがついているから回収できたが、Dコンタクトもシンキングだし、沈んだ仕掛けが根掛かりしてラインが切れたら救えないところ...

特にパックロッドは継ぎ目が多いので注意しなければならない。
いつもは定期的に確認するのだが、面白いものだからつい調子に乗ってしまった。
大分スレて釣れなくなってきたので、名残惜しいものの、紀伊大島を脱出

那智勝浦方面へ。
途中、道の駅「くしもと橋杭岩」へ。
橋杭岩(はしぐいいわ)とは国の天然記念物で、串本から大島へ向かって約850mに渡って大小40個ほどの岩が連なっており、その列があたかも橋の杭(橋脚のこと??)に似ていることから名付けられたらしい。
僕の持っている古い釣り場案内にはこの先端2個ほどは渡船で釣り場になっているそうだが本当??
そして道の駅やサービスエリアでの楽しみといえばソフトクリーム

本当はバニラが一番好きなのだが、ご当地モノを避けてバニラを食べるもの何なので、”きんかんソフト”にした。
味のイメージは全くつかなかったが、全然甘くなく、スッキリ、さっぱりとした味だった。
今のところ、淡路島で食べた”びわソフト”が一番かもしれない。
さて、暗くなる前に一度確認しておきたかったのが、先ほど少し述べた”そらなさゆりさん”が自身のYou tubeで穴釣りをされていたポイント。
このポイント、小場所だがなかなか見つけるのに苦労した。
動画ではカサゴがよく釣れていたが、行った時は干潮でほとんど穴釣りが出来ない状態だった

一応何匹か釣れたのは”オオスジイシモチ”のみ。
夜に勝浦港で20分ほど? エギングをしたが、干潮潮止まり時間であまり釣れる気がしなかったのでやめた。
何人かエギンガーがいたが、足元にスミ跡は全然なかった。
後で紹介動画を見ると真っ黒だったが...。
ということで3日目の釣りはこれにて終了。
9月23日
最終日。本当はほぼ帰るだけの日だったが、やはり釣果はおもわしくなかったので残業決定!!

太地の磯へ。
くじらの町、太地(たいじ)町。
磯の足場は比較的平坦で釣りやすいが、渡るのに危ない部分も多い。
干潮時に来たので、潮が満ちるとどうなるかわからず、来た道がなくならないか心配...

少々危険を冒して一番やりやすそうな場所へ行き、磯のウツボ狙い。
魚の切り身をぶっこんで待つも全く反応がないので、普段あまり置き竿はしないのだが、ウツボタックルは下に置いて片手間にエギングをやった

ところが、こんなに凪、無風のやりやすい状況の中、イカの姿が全然見えない...

沖の方でイルカ?か何かが泳いでいるようにも見えたが、あれのせいか??
とりあえず、全くラインの出ていないウツボタックルを抜き上げると...
あれっ? 何かついてる??
小さいが元気なウツボがついていた。
ウツボってのは全く引かないのか??

前日と違って今度は元気なので、針を外すのも少々危険で、かつ仕掛けは滅茶苦茶にされた...

ここで前日のウツボと模様を比較する。
前日のウツボは模様が全く違うことがわかる。
後ろを見ると、潮が満ちてきて帰り道に危険な香りがしたので安全なところまで戻ることにした。
※この後、満潮潮止まりまで釣りをするのだが、結果的には大丈夫だったようだ。
ここから根掛かりの連発を浴びることになる

悔やまれるのは仕掛けを回収しようとしたときに明らかに何かが喰っており、2度引かれたものの、根に潜られたのか根掛かりに変わり、自分が待てなかったこと。完全に根掛かりに変わってしまったのかもしれないが、しばらく放置すれば出てきてくれたかもしれない。
満潮潮止まりも近づいてきたので再度エギングに切り替えた。
すると数投後、足元までエギを追って来たアオリイカが喰った!!

南紀の磯サイズとは言えないが、9月の新子サイズである。
エギはエギ王の2.5号”軍艦グリーン”
このイカは小さいが、お土産がないので持ち帰りとした。
その数投後にさらに小さなアオリイカが掛かったが、これは即刻リリースした。
その後、ウツボ用の仕掛けがほとんどなくなり、磯の入り口近くまで戻って来た。
少し前から他にエギンガーが2名いて、1名が帰る際に話かけてきた。
その方によると、釣れるときは山ほど釣れるらしいが、今日は何故か全然ダメとのこと。
1杯は釣ったが、場所移動すると言っていた。
浅い海中を見ていると、底にデカいウツボがいる??
試しに魚の切り身を落としてみると...ググッと何かが喰ったっ!!

...が、即刻根掛かりに変わった...

竿を左右に振ってみるが、ウツボらしき影の顔は変わらない...違う? 岩の模様??
水深50cm程度なのに、何が喰ってどこにエサが入っているのかが全く分からない...

これも残念ながら仕掛けを切ることになった。
その近辺を探っていると、何かが喰った!!
小さいが、初めて釣った”アカハタ”
その後、完全に潮止まりを迎えたので、大きく北上

三重県との県境熊野川河口へ行った

南紀には古座川があるが、和歌山を縦断したかったことと、素通りしかしたことのなかったこの河川で一度シーバスを狙ってみたかった。
が...工事で出来ない?
いや出来そうな気はするが、釣り人が一人もいない...

土曜日の夕マズメに誰もいないなんてやっぱりやるべきではないような気がする...。
それなりに歩いたのだが、ポイントを見たのみで引き返す羽目になった...

僕が南紀で初めてメッキを狙った小さな漁港に立ち寄った。
ここは小場所だが、結構TVやYou tubeで釣りをするシーンを見かける。
メッキは反応なし。
少しだけ小魚と戯れることにした。
”カゴカキダイ”が釣りたいのだが、口が小さすぎて針が喰えない。
”ツノダシ”はエサに見向きもしない。
釣れたのは、”ヨスジフエダイ”と”クロホシイシモチ”
”クロホシイシモチ”は”ネンブツダイ”にそっくりだが、口の先端が黒いことで見分けがつく。
大分暗くなり、さすがに帰らないといけないが、最後の最後に串本港へ寄った。
土曜日の夜、かつ超一級の釣り場ということで釣り人がかなり多い。
時間はないので、まずは30分ほどジグサビキを行うも反応なし。
その後、ナノラバというタイラバの小さなルアーを投げて探るも反応なし。
ナノラバの説明を読むと、足元に垂らして上下で誘うだけでもよいとあったので、試してみると一発でヒット!!

この魚は”ムツ”という魚で、幼魚は浅場にいるが成魚は深海に生息する。
初めて釣ったが、結構歯が鋭いんだね。
この1匹が釣れたことで、そこそこ広範囲の足元を探ったところ、もう1匹ヒットしたが、魚種がわかる前に外れてしまった

午後8時半に納竿し、今回の釣りは終了となった。
帰りは「すさみ」あたりから高速に乗って帰ったが、眠くてSAで就寝し、家に帰り着いたのが翌24日の朝7時。
目的としていた魚がすべて釣れたわけではなかったが、思わぬ出会いもあって、非常に充実した遠征になったと感じている。
今回の遠征でまた釣り遠征魂に火がついてしまったので、出費の日々が復活しそうだ...

総走行距離:964.8km
<使用タックル>
※ウツボ以外すべて
ロッド :HUNTERS HT-6×4S Length:7’0”ft
リール:COMPLEX CI4+ 2500S F6 HG
※ウツボ
ロッド :Dear Monster MX-8
リール :CALCUTTA CONQUEST 200
2023年08月06日
釣り運に恵まれ過ぎた日
随分ご無沙汰してすみません...
元気にしていますが、実は不治の病にかかっていることが発覚し、ブログを書くテンションになかなかなれませんでした
今年2月にたまたま職場とは異なる別の健診で可能性のみを指摘されたので、2日後に精密検査を受けることで確定診断されました。
ちなみに先日7月末に受けた職場の健診はオール正常値です。
専門医によると健診でこの病気の可能性を指摘した医師を称賛していました。
命にかかわる病気ではありませんが、放置していたら真っ暗な人生が待っていました
一生通院は続きますが、手遅れになる前に見つかったことをラッキーと考え、通院時期も投薬も忠実に守っています。
検査の数値上、薬の効果は出ていますが、病気の進行を抑えているかどうかは別の話で、数値が担当医の設けた目標値に届かないので先日薬を変えてみました(自分の薬を探している段階です)。
病名を書くとまた話が長くなりそうなので機会があれば記載しますが、決して珍しい病気ではなく、糖尿病のように誰もがかかる可能性のある病気です。
しばらくは大分遡った内容でブログを書くことをお許しください
・
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・
まず、自分の話の前にここ最近で驚いたお話しを2つ。
1つ目...児島玲子さんがご出産されていました
これは意外と知る人ぞ知る話だと思うけど、児島玲子さんといえば僕にとって釣りの原点、お師匠とあがめるお方。
2020年3月、僕の退職と同時にプロアングラーを引退された。
その後の情報はパッタリ途絶えていたので気になっていたが、なんとご出産されていた
引退時に結婚も含めて今後のことを考えたいと言われていたが、正直年齢的に出産は厳しいのでは?と思っていた(実際大変だったようだ)。
「結婚をされた」とまでの情報はないが、どこまでも児島さんは凄いな!!と思わせてくれる出来事だった
子育てに一段落ついたら、プライベートでもぜひ釣りをするお姿を見たいものである
2つ目...2月に銀河鉄道999生みの親である松本零士先生がお亡くなりになった
僕と松本先生の関わりについては「2018年12月24日」の記事を見ていただきたい。
2018年6月の時点で、松本先生は「年齢的にはあり得ないくらいの健康体と言われた」と言っていた。
しかし、その翌年にイタリアで体調を崩されたことがあった。
本人は「999の結末を描くと、自分の人生も終わってしまう気がするからまだ描かない」と言われていたが、正直僕は「気持ちはわかるけども年齢的にもいつ何が起きるかわからないから今のうちに描いてくれ!!」って思っていた
結局、謎は謎のまま松本先生が天国まで持っていかれたわけだが、例えばワンピースもそうだが、作者は自分に何かあった時のために誰かにすべてを話している、もしくは手記を残しているということがあるのだろうか??
そして自分が不覚だったのは松本先生のお別れ会を逃してしまったということ。
訃報が報じられてからしばらくはいつ行われるのか気にはしていたのだが、少しの間気を抜いてしまい、調べたときには終了1週間後だった...
まあ、東京だったので行けなかったとは思うが、知っていたことと知らなかったことでは全然違う。
ということで、松本零士先生、ご冥福をお祈りいたします。
誰よりも宇宙に行かせてあげたかったお人でした
・
・
・
6月9日
この後にも記載するが、僕はいつも実家に戻った時に春アオリイカを狙っていた。
金沢にいた頃、日本海側ではなかなか釣るのが難しいという印象があったため、若狭湾でも厳しいのではないかという先入観があった。
京都に来て、ようやく仲の良い釣具屋の店員さんが出来てきたが、その人がバンバン釣っているのを見てその先入観を捨てる必要があるなと感じ始めた。
この日は仕事が午前中で終わった。
元々釣りに行く気はなかったが、車中に釣り道具が積みっ放しになっていたので、最初は①チヌ狙いに行ってみるかなと思った。
しかし、運転中に急遽考えが変わり、福井県へエギングしに行こうと思った。
そこは小場所でもあり、②平日に行かなければ入れないほど混雑するポイント。
しばらくそこへ向かっていたが、またも考えが変わり、③別の磯でエギングをすることにした。
この磯はさらなる小場所で、3人入っていれば終わりかな?という場所、かつ磯へ行くまでの道中でへとへとになる
磯へ着くと平日かつ日中ということもあり、誰もいなかった。
ここは釣具屋さんから上げ潮がかなりいいと聞いていたが、まさに上げ潮真っ最中で、雰囲気的にも潮がかなり効いている印象があった。
そうそう、実は運転中に気付いたのだが、釣り具は持っていたがクーラーボックスを持ってきていなかった
どうせ、釣れるような釣りではないので1杯釣れたら即終了、コンビニで氷買って袋詰めで帰ろうと思っていた。
釣れる気配ムンムンの中、1投目
ここは結構海藻が多いので、根掛かりはしないが、すぐに海藻が絡む。
まあ10~15カウントくらいで中層をシャクってくるというイメージ。
何度かシャクってある程度引き寄せたところでラインがジャ――っと走った!!!

焦らずゆっくり引き寄せていると、後ろから2名の釣り人が来る気配が。
僕の曲がっている竿を見て、「釣れますかぁ」と声をかけられたので「1投目で来たんですけどぉ...」と答えると、「ギャフ入れしますか?」とまさかの協力返答
普通、タモ入れやギャフ入れって責任があるので自分から進んでやってくれる人は少ないもの。
何度かバック噴射をされながら協力者の傍へイカを寄せ、2度目で見事ギャフ入れ成功!!!

春アオリ久しぶりすぎて胴長の計測は忘れたが、重さは1205g、エギを引いて1185g。
協力者には「1.2kgでいいですよぉ...」と言われたが、そこはシビアに。
協力者の方々とお話をすると、なんと釣り具メーカー「ヤマシタ」のスタッフだった。
「写真撮影しますか?」との有り難いお言葉に「ブツ持ち写真」も撮っていただいた。
川上さんのような超有名人ではないと思うが、そりゃあ慣れているわけだ
いろいろお話をしていると、なんと僕が元々行こうとしていた場所②でエギングをして全然釣れないからこっちへ来たとのことだった。
前述したように、僕はクーラーボックスを持っていないのでお二人にはお礼を言ってさっさと場所を明け渡し、コンビニへ向かったのでした...
ここで幸運すぎた点をまとめる。
①開始1投目で釣れた。
②釣れたイカはキロアップ
③一応、5gの自己記録更新
④当たり場所。元々行く予定だった場所は釣れなかった(可能性がある)。
⑤釣れた瞬間に頼りがいのある協力者が現れ、ギャフ入れ、写真撮影をしてくれた。
⑥釣れたイカが全くスミを吐かない。
上にも書いたが、このイカ、釣られた後に全くスミを吐かないのである。
締めても袋に入れて持ち帰った後もクリアなまま

メスなので捌くとタマゴをたくさん持っていた。
大型のアオリイカはいつも実家土産にするのでほとんど食べたことがなかった。
結構固いかな?と思ったけど、かなり美味しかった
2kgまでいくと結構きついかもね。
とりあえず、3日間アオリイカを食べ続けた。


<使用タックル>
ロッド :Super Violence Jerk GC-SVJ72-00 MS SHACRAZY SpecialColor MODEL
リール:Sephia SS C3000SDHHG
・
・
・
5月3日
実家の三重に帰省し、いつものように伊勢志摩へ春アオリイカを狙いに行った。
5年ほど前、僕が始めた頃はスミ跡で真っ黒だった堤防。
ここ数年はほとんどスミ跡がなく、ボートでも釣れていない状況。
今年も例外なく、スミ跡はわずか。
しばらくシャクり続けるも反応なし。
人も入れ代わり立ち代わり。
すると後ろでシャクっていた人のリールがジャ――っと鳴った。
その人が「よっしゃぁぁ、きたぁぁ!!」と言った。
僕は人の釣果を一切気にしないが、イカがいるならそれはいいことだ
ところがその人は別の釣り人に「今日、潮めちゃくちゃ速い??」と聞いた。
あまりに走るのでそう思ったようだが、やりとりが長いので様子を聞いてみると”エイ”らしい...
結局、外れたか、釣り糸を切ったか...。
これは僕にとっても残念だった。是非ともイカを釣ってほしかった...
少し離れたところで釣りをしているおじさんが、デカいカサゴを連発している。
釣り方はどうということはない、ただエサを付けて足元に放置しているだけのようだ。
足元はかなり浅く、底も見え、岩盤が入っているが、穴釣り...という雰囲気でもない。
どこにあんなデカいカサゴが隠れるところがある??
気分転換に真似をしてみる。
ブラクリにエサをつけてただ放り込むだけ。ああ、エサは念のために少し持ってきていた。
すると、ちょくちょくアタる。
デカいカサゴは無理だったが、チビカサゴが何匹か釣れた。


結局イカは周りも含めて反応がないように思え、いつもなら夜まで粘るのだが、家族と過ごす時間を優先して夕方前には納竿とした。
<使用タックル>
ロッド :Super Violence Jerk GC-SVJ72-00 MS SHACRAZY SpecialColor MODEL
リール:Sephia SS C3000SDHHG
・
・
・
ここから先はかなり前に観た映画について。
前過ぎて公開当時に感じていたことはほとんど忘れてしまったが。
2022年12月3日
公開日に、ずっと楽しみにしていた「THE FIRST SLAM DUNK」を観に行った。

この映画はずっと情報が隠されたままで公開した。
公開直後もネットでもネタバレはなかったので、少し経ってからレビューしようと思いつつ、結局今になった...
僕は完全にアニメ派なので原作は知らない。
ただ、原作のラスボスであった「山王工業」は知っており、アニメ化はしていなかったので、オリジナルでないならこの相手しかいないだろうなとは思っていた。まあ、”FIRST”というタイトルが少し気にはなったが。
主人公は「宮城リョータ」。
昔、「宮城ソータ」という優しい兄がいたこと、宮城家の深い絆など、涙なしには観られない映画だった
「宮城ソータ」が亡くなってしまう運命にあることは観ていて誰もがわかったことだが、彼がバスケをそのまま続けていたらどんなに凄いプレイヤーになったことか...。
兄の意志も次いで見事にリョータはスーパープレイヤーに成長した。
山王工業との試合も白熱した展開、迫力のある描写で何も言うことなし
ただ、誰もが公開前から気になっていたことは声優陣の変更。
アニメから随分月日が経過しているので仕方がないかもしれないが、これは視聴者よりも声優本人たちの方がプレッシャーを感じていたことだろう。
決して声優陣が悪いわけではないが、やはり僕の第一印象はイマイチだった
TV番組で「木村昴さん」の制作秘話も聞いたので、今観ればまた印象も違うかもしれないし、世間の評価も高いのかもしれない。
僕が感じたのは声が悪いのではなく、覇気がないのである。
別の言い方をすれば”迫力がない”というのか。
アニメの時はもっと声量が大きく、迫力があった。
スラムダンクのようにどうしても長い期間放送していたアニメは、どうしても当時の声が印象づいているので、決して今回の声優陣が悪いわけではなく、イメージとのギャップがすぐに拭いきれないということである。
グッズのミニフィギュアを4体買った。
ファンならばすべて集めるのだろうが、僕は花道と晴子、リョータと彩子を組み合わせれば様になるかな? と思い、この4体にした。
花道は3種類あって残り2体はユニフォームだが、ボールを持っているものが欲しかった。
やっぱり人気があって公開日は余裕で買えたが、すぐに完売となったようだ。

・
・
・
2022年12月17日
12月2日から公開していた「月の満ち欠け」を2週間遅れで観に行った。
スラムダンクと連続で観てもよかったのだが、映画を1日で2本観るのは結構疲れるので日をずらした。

この映画の内容を一言で言うと、”人の生まれ変わり”である。
まあ、悪い言い方をすると、生まれ変わりというよりも人格乗っ取り。
つまりは完全に本人である。
この話は現在と過去の時間軸が入れ替わりながら進み、大泉洋さんに至っては4つの年齢を演じる必要がある。
大泉洋さんと言えば、コメディ要素が強いイメージがあるが、この作品にコメディ要素は一切なく、終始悲しみに満ちた人である。
・大泉洋さん演じる「小山内堅(つよし)」、柴咲コウさん演じる「小山内梢(こずえ)」 は夫婦
・菊池日菜子さん演じる「小山内瑠璃(るり)」は2人の子供
・目黒蓮さん演じる「三角哲彦(みすみあきひこ)」と有村架純さん演じる「正木瑠璃(まさきるり)」
この2人は恋人同士...と言いたいが、実は瑠璃にとっては不倫である。
そしてこの2人が恋に落ちたのは1980年だが、現代は2007年である。
2人の瑠璃が存在するが、同時には存在しない。
つまり、1980年に「正木瑠璃」がある事故でなくなり、その年に生まれた「小山内瑠璃」に生まれ変わったのである。
何故名前が同じなのかなど細かいネタバレをするとキリがないので割愛するが、それにも理由はある。
小山内瑠璃は当初「小山内瑠璃」の人格を持って生まれたが、7歳の時、あることをきっかけに人格が入れ替わる。
それ以降、7歳の「小山内瑠璃」は「正木瑠璃」としての人格で行動し始める。
母親の梢は瑠璃の人格に違和感を感じて堅に相談するが、堅はまともに取り合おうとはしない。
「小山内瑠璃」が18歳の頃、母親の梢と瑠璃は自動車事故で他界する。
こういった事故にも「正木瑠璃」の境遇が関係しているのだが、ここでは割愛する。
この時点まで夫の堅は自分の子供が「正木瑠璃」の生まれ変わりだとは知らないのだが、「小山内瑠璃」の同級生「緑坂ゆい」(伊藤沙莉さん)は学生時代に瑠璃から生まれ変わりの話を聞いていた。
もちろん、ゆいは瑠璃が何を言っているのかわからなかったが、瑠璃の死後、様々な状況から「小山内瑠璃」が「正木瑠璃」の生まれ変わりだと気付く。
そのことを堅に話すも堅は生まれ変わりなど信じようとはしない。
現実的に考えて無理もない話である。
しかし、様々に突きつけられる状況証拠に頑なに信じたくない堅も内心信じずにはいられなくなってくる。
自分が今まで育ててきた娘の人格が実は他人だったなんて耐えられないはずである。
そもそも本当の「小山内瑠璃」の人格はどうなってしまったのか? 消えてしまったのか?
その部分については触れられていない。
終始悲劇でしかない堅だが、この話の主役は堅ではなく、「三角哲彦」と「正木瑠璃」である。
1980年に事故で命を落とした「正木瑠璃」が、生まれ変わった姿で「三角哲彦」に会えるのかという話。
「正木瑠璃」は「小山内瑠璃」として生まれ変われたものの、再度事故で命を落とし、どうなるのか??
映画が開始して1時間後あたりから多少ホラーな雰囲気が入ってくる。
生まれ変わりが1人だけならいいのだが、調子に乗って他にも出てくるものだからやり過ぎ感がある。
また、子どもの意味深な笑顔ほどホラーに見えるものはない。

「月の満ち欠け」というタイトルの意味。
人は命を繰り返す。月が一度欠けてもまた満ちるように生まれ変わる。
ほとんどの人はそれを覚えていないが、満たされなかった強い思いを引きずっている人だけがそれを覚えている。
キーワード:瑠璃も玻璃(はり)も照らせば光る
話の舞台としてたびたび1980年の「高田馬場駅前」が登場するが、なんと街並み1つがセットらしい
これは映画の宣伝番組で観たのだが、セットと言われるとそう見えなくもないが、言われれば気付かないレベル。
また、エンディングの歌声が有村架純さんそのもの。
自慢だが、有村架純さんの声はCMなど不意打ちでも気付ける自信がある
歌唱者は「Ruri」となっており、今も詳細不明らしいが間違いない
この記事を書いている時点ですでに商品化されており、僕も持っている。
有村架純さんのファンなので、映画に関しては買うことが多い。
連続ドラマは買わない。理由は値段が高いから...

隣にあるのは映画のパンフレットだが、珍しいことに台本らしきものの決定稿が収められており、話がすべてわかるようになっている。

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2023年2月19日
2月10日から2週間で限定公開された、
「タイタニック ジェームズキャメロン25周年3Dリマスター」を観に行った。

この映画についてはもはや何も語ることはないのだが、僕がこの世で2番目に好きな映画である。
初めて公開された頃は映画に興味なく、あの大画面で観たいと思い続けたものだが、2012年に3Dリマスターとして再上映され、パンフレットも販売したことから大満足だった記憶がある。
今回、またも再上映ということで観に行く必要もないのだが、やはり好きな映画なので(普段からDVDを観直すこともないので)行ってしまった次第である。
2月19日といえば公開から9日目であるが、何とチケットが完売だったことには驚かされた
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5月14日
4月28日から公開され、随分遅れてしまったが、
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を観に行った。

この映画はかなり前に映画前の予告ムービーで観て大注目していたのだが、あまりに間が空きすぎてすっかり忘れていた。
TVで上映予告の宣伝を観て思い出した次第。
といってもマリオワールドに関しては最近の知識は全くなく、ファミコンのマリオブラザーズ、スーパーマリオブラザーズ1~3、ゲームボーイのスーパーマリオランド程度までの知識である。
マリオはイメージ通りの容姿で性格は突っ走るタイプなのに対してルイージはやや細身で真面目な青年という感じ。
驚いたのはこの映画で最強クラスの実力を持つのはピーチ姫だということ。
マリオカートとかをしていればピーチ姫の運動神経は違和感ない? のかもしれないが、僕はスーパーマリオで助けられるイメージしかないので、まさかピーチ姫がマリオに修行をつけるシーンがあるとは思わなかった。
3Dもきれいで映像にも迫力があり、少しでもスーパーマリオの世界観を知っているものなら十分楽しめる内容だった。
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他にも観ている映画はあるけど、またおいおい感想を書いていくこととする。

元気にしていますが、実は不治の病にかかっていることが発覚し、ブログを書くテンションになかなかなれませんでした

今年2月にたまたま職場とは異なる別の健診で可能性のみを指摘されたので、2日後に精密検査を受けることで確定診断されました。
ちなみに先日7月末に受けた職場の健診はオール正常値です。
専門医によると健診でこの病気の可能性を指摘した医師を称賛していました。
命にかかわる病気ではありませんが、放置していたら真っ暗な人生が待っていました

一生通院は続きますが、手遅れになる前に見つかったことをラッキーと考え、通院時期も投薬も忠実に守っています。
検査の数値上、薬の効果は出ていますが、病気の進行を抑えているかどうかは別の話で、数値が担当医の設けた目標値に届かないので先日薬を変えてみました(自分の薬を探している段階です)。
病名を書くとまた話が長くなりそうなので機会があれば記載しますが、決して珍しい病気ではなく、糖尿病のように誰もがかかる可能性のある病気です。
しばらくは大分遡った内容でブログを書くことをお許しください

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まず、自分の話の前にここ最近で驚いたお話しを2つ。
1つ目...児島玲子さんがご出産されていました

これは意外と知る人ぞ知る話だと思うけど、児島玲子さんといえば僕にとって釣りの原点、お師匠とあがめるお方。
2020年3月、僕の退職と同時にプロアングラーを引退された。
その後の情報はパッタリ途絶えていたので気になっていたが、なんとご出産されていた

引退時に結婚も含めて今後のことを考えたいと言われていたが、正直年齢的に出産は厳しいのでは?と思っていた(実際大変だったようだ)。
「結婚をされた」とまでの情報はないが、どこまでも児島さんは凄いな!!と思わせてくれる出来事だった

子育てに一段落ついたら、プライベートでもぜひ釣りをするお姿を見たいものである

2つ目...2月に銀河鉄道999生みの親である松本零士先生がお亡くなりになった

僕と松本先生の関わりについては「2018年12月24日」の記事を見ていただきたい。
2018年6月の時点で、松本先生は「年齢的にはあり得ないくらいの健康体と言われた」と言っていた。
しかし、その翌年にイタリアで体調を崩されたことがあった。
本人は「999の結末を描くと、自分の人生も終わってしまう気がするからまだ描かない」と言われていたが、正直僕は「気持ちはわかるけども年齢的にもいつ何が起きるかわからないから今のうちに描いてくれ!!」って思っていた

結局、謎は謎のまま松本先生が天国まで持っていかれたわけだが、例えばワンピースもそうだが、作者は自分に何かあった時のために誰かにすべてを話している、もしくは手記を残しているということがあるのだろうか??
そして自分が不覚だったのは松本先生のお別れ会を逃してしまったということ。
訃報が報じられてからしばらくはいつ行われるのか気にはしていたのだが、少しの間気を抜いてしまい、調べたときには終了1週間後だった...

まあ、東京だったので行けなかったとは思うが、知っていたことと知らなかったことでは全然違う。
ということで、松本零士先生、ご冥福をお祈りいたします。
誰よりも宇宙に行かせてあげたかったお人でした

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6月9日
この後にも記載するが、僕はいつも実家に戻った時に春アオリイカを狙っていた。
金沢にいた頃、日本海側ではなかなか釣るのが難しいという印象があったため、若狭湾でも厳しいのではないかという先入観があった。
京都に来て、ようやく仲の良い釣具屋の店員さんが出来てきたが、その人がバンバン釣っているのを見てその先入観を捨てる必要があるなと感じ始めた。
この日は仕事が午前中で終わった。
元々釣りに行く気はなかったが、車中に釣り道具が積みっ放しになっていたので、最初は①チヌ狙いに行ってみるかなと思った。
しかし、運転中に急遽考えが変わり、福井県へエギングしに行こうと思った。
そこは小場所でもあり、②平日に行かなければ入れないほど混雑するポイント。
しばらくそこへ向かっていたが、またも考えが変わり、③別の磯でエギングをすることにした。
この磯はさらなる小場所で、3人入っていれば終わりかな?という場所、かつ磯へ行くまでの道中でへとへとになる

磯へ着くと平日かつ日中ということもあり、誰もいなかった。
ここは釣具屋さんから上げ潮がかなりいいと聞いていたが、まさに上げ潮真っ最中で、雰囲気的にも潮がかなり効いている印象があった。
そうそう、実は運転中に気付いたのだが、釣り具は持っていたがクーラーボックスを持ってきていなかった

どうせ、釣れるような釣りではないので1杯釣れたら即終了、コンビニで氷買って袋詰めで帰ろうと思っていた。
釣れる気配ムンムンの中、1投目

ここは結構海藻が多いので、根掛かりはしないが、すぐに海藻が絡む。
まあ10~15カウントくらいで中層をシャクってくるというイメージ。
何度かシャクってある程度引き寄せたところでラインがジャ――っと走った!!!


焦らずゆっくり引き寄せていると、後ろから2名の釣り人が来る気配が。
僕の曲がっている竿を見て、「釣れますかぁ」と声をかけられたので「1投目で来たんですけどぉ...」と答えると、「ギャフ入れしますか?」とまさかの協力返答

普通、タモ入れやギャフ入れって責任があるので自分から進んでやってくれる人は少ないもの。
何度かバック噴射をされながら協力者の傍へイカを寄せ、2度目で見事ギャフ入れ成功!!!

春アオリ久しぶりすぎて胴長の計測は忘れたが、重さは1205g、エギを引いて1185g。
協力者には「1.2kgでいいですよぉ...」と言われたが、そこはシビアに。
協力者の方々とお話をすると、なんと釣り具メーカー「ヤマシタ」のスタッフだった。
「写真撮影しますか?」との有り難いお言葉に「ブツ持ち写真」も撮っていただいた。
川上さんのような超有名人ではないと思うが、そりゃあ慣れているわけだ

いろいろお話をしていると、なんと僕が元々行こうとしていた場所②でエギングをして全然釣れないからこっちへ来たとのことだった。
前述したように、僕はクーラーボックスを持っていないのでお二人にはお礼を言ってさっさと場所を明け渡し、コンビニへ向かったのでした...

ここで幸運すぎた点をまとめる。
①開始1投目で釣れた。
②釣れたイカはキロアップ
③一応、5gの自己記録更新
④当たり場所。元々行く予定だった場所は釣れなかった(可能性がある)。
⑤釣れた瞬間に頼りがいのある協力者が現れ、ギャフ入れ、写真撮影をしてくれた。
⑥釣れたイカが全くスミを吐かない。
上にも書いたが、このイカ、釣られた後に全くスミを吐かないのである。
締めても袋に入れて持ち帰った後もクリアなまま

メスなので捌くとタマゴをたくさん持っていた。
大型のアオリイカはいつも実家土産にするのでほとんど食べたことがなかった。
結構固いかな?と思ったけど、かなり美味しかった

2kgまでいくと結構きついかもね。
とりあえず、3日間アオリイカを食べ続けた。
<使用タックル>
ロッド :Super Violence Jerk GC-SVJ72-00 MS SHACRAZY SpecialColor MODEL
リール:Sephia SS C3000SDHHG
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5月3日
実家の三重に帰省し、いつものように伊勢志摩へ春アオリイカを狙いに行った。
5年ほど前、僕が始めた頃はスミ跡で真っ黒だった堤防。
ここ数年はほとんどスミ跡がなく、ボートでも釣れていない状況。
今年も例外なく、スミ跡はわずか。
しばらくシャクり続けるも反応なし。
人も入れ代わり立ち代わり。
すると後ろでシャクっていた人のリールがジャ――っと鳴った。
その人が「よっしゃぁぁ、きたぁぁ!!」と言った。
僕は人の釣果を一切気にしないが、イカがいるならそれはいいことだ

ところがその人は別の釣り人に「今日、潮めちゃくちゃ速い??」と聞いた。
あまりに走るのでそう思ったようだが、やりとりが長いので様子を聞いてみると”エイ”らしい...

結局、外れたか、釣り糸を切ったか...。
これは僕にとっても残念だった。是非ともイカを釣ってほしかった...

少し離れたところで釣りをしているおじさんが、デカいカサゴを連発している。
釣り方はどうということはない、ただエサを付けて足元に放置しているだけのようだ。
足元はかなり浅く、底も見え、岩盤が入っているが、穴釣り...という雰囲気でもない。
どこにあんなデカいカサゴが隠れるところがある??
気分転換に真似をしてみる。
ブラクリにエサをつけてただ放り込むだけ。ああ、エサは念のために少し持ってきていた。
すると、ちょくちょくアタる。
デカいカサゴは無理だったが、チビカサゴが何匹か釣れた。
結局イカは周りも含めて反応がないように思え、いつもなら夜まで粘るのだが、家族と過ごす時間を優先して夕方前には納竿とした。
<使用タックル>
ロッド :Super Violence Jerk GC-SVJ72-00 MS SHACRAZY SpecialColor MODEL
リール:Sephia SS C3000SDHHG
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ここから先はかなり前に観た映画について。
前過ぎて公開当時に感じていたことはほとんど忘れてしまったが。
2022年12月3日
公開日に、ずっと楽しみにしていた「THE FIRST SLAM DUNK」を観に行った。

この映画はずっと情報が隠されたままで公開した。
公開直後もネットでもネタバレはなかったので、少し経ってからレビューしようと思いつつ、結局今になった...

僕は完全にアニメ派なので原作は知らない。
ただ、原作のラスボスであった「山王工業」は知っており、アニメ化はしていなかったので、オリジナルでないならこの相手しかいないだろうなとは思っていた。まあ、”FIRST”というタイトルが少し気にはなったが。
主人公は「宮城リョータ」。
昔、「宮城ソータ」という優しい兄がいたこと、宮城家の深い絆など、涙なしには観られない映画だった

「宮城ソータ」が亡くなってしまう運命にあることは観ていて誰もがわかったことだが、彼がバスケをそのまま続けていたらどんなに凄いプレイヤーになったことか...。
兄の意志も次いで見事にリョータはスーパープレイヤーに成長した。
山王工業との試合も白熱した展開、迫力のある描写で何も言うことなし

ただ、誰もが公開前から気になっていたことは声優陣の変更。
アニメから随分月日が経過しているので仕方がないかもしれないが、これは視聴者よりも声優本人たちの方がプレッシャーを感じていたことだろう。
決して声優陣が悪いわけではないが、やはり僕の第一印象はイマイチだった

TV番組で「木村昴さん」の制作秘話も聞いたので、今観ればまた印象も違うかもしれないし、世間の評価も高いのかもしれない。
僕が感じたのは声が悪いのではなく、覇気がないのである。
別の言い方をすれば”迫力がない”というのか。
アニメの時はもっと声量が大きく、迫力があった。
スラムダンクのようにどうしても長い期間放送していたアニメは、どうしても当時の声が印象づいているので、決して今回の声優陣が悪いわけではなく、イメージとのギャップがすぐに拭いきれないということである。
グッズのミニフィギュアを4体買った。
ファンならばすべて集めるのだろうが、僕は花道と晴子、リョータと彩子を組み合わせれば様になるかな? と思い、この4体にした。
花道は3種類あって残り2体はユニフォームだが、ボールを持っているものが欲しかった。
やっぱり人気があって公開日は余裕で買えたが、すぐに完売となったようだ。
・
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2022年12月17日
12月2日から公開していた「月の満ち欠け」を2週間遅れで観に行った。
スラムダンクと連続で観てもよかったのだが、映画を1日で2本観るのは結構疲れるので日をずらした。

この映画の内容を一言で言うと、”人の生まれ変わり”である。
まあ、悪い言い方をすると、生まれ変わりというよりも人格乗っ取り。
つまりは完全に本人である。
この話は現在と過去の時間軸が入れ替わりながら進み、大泉洋さんに至っては4つの年齢を演じる必要がある。
大泉洋さんと言えば、コメディ要素が強いイメージがあるが、この作品にコメディ要素は一切なく、終始悲しみに満ちた人である。
・大泉洋さん演じる「小山内堅(つよし)」、柴咲コウさん演じる「小山内梢(こずえ)」 は夫婦
・菊池日菜子さん演じる「小山内瑠璃(るり)」は2人の子供
・目黒蓮さん演じる「三角哲彦(みすみあきひこ)」と有村架純さん演じる「正木瑠璃(まさきるり)」
この2人は恋人同士...と言いたいが、実は瑠璃にとっては不倫である。
そしてこの2人が恋に落ちたのは1980年だが、現代は2007年である。
2人の瑠璃が存在するが、同時には存在しない。
つまり、1980年に「正木瑠璃」がある事故でなくなり、その年に生まれた「小山内瑠璃」に生まれ変わったのである。
何故名前が同じなのかなど細かいネタバレをするとキリがないので割愛するが、それにも理由はある。
小山内瑠璃は当初「小山内瑠璃」の人格を持って生まれたが、7歳の時、あることをきっかけに人格が入れ替わる。
それ以降、7歳の「小山内瑠璃」は「正木瑠璃」としての人格で行動し始める。
母親の梢は瑠璃の人格に違和感を感じて堅に相談するが、堅はまともに取り合おうとはしない。
「小山内瑠璃」が18歳の頃、母親の梢と瑠璃は自動車事故で他界する。
こういった事故にも「正木瑠璃」の境遇が関係しているのだが、ここでは割愛する。
この時点まで夫の堅は自分の子供が「正木瑠璃」の生まれ変わりだとは知らないのだが、「小山内瑠璃」の同級生「緑坂ゆい」(伊藤沙莉さん)は学生時代に瑠璃から生まれ変わりの話を聞いていた。
もちろん、ゆいは瑠璃が何を言っているのかわからなかったが、瑠璃の死後、様々な状況から「小山内瑠璃」が「正木瑠璃」の生まれ変わりだと気付く。
そのことを堅に話すも堅は生まれ変わりなど信じようとはしない。
現実的に考えて無理もない話である。
しかし、様々に突きつけられる状況証拠に頑なに信じたくない堅も内心信じずにはいられなくなってくる。
自分が今まで育ててきた娘の人格が実は他人だったなんて耐えられないはずである。
そもそも本当の「小山内瑠璃」の人格はどうなってしまったのか? 消えてしまったのか?
その部分については触れられていない。
終始悲劇でしかない堅だが、この話の主役は堅ではなく、「三角哲彦」と「正木瑠璃」である。
1980年に事故で命を落とした「正木瑠璃」が、生まれ変わった姿で「三角哲彦」に会えるのかという話。
「正木瑠璃」は「小山内瑠璃」として生まれ変われたものの、再度事故で命を落とし、どうなるのか??
映画が開始して1時間後あたりから多少ホラーな雰囲気が入ってくる。
生まれ変わりが1人だけならいいのだが、調子に乗って他にも出てくるものだからやり過ぎ感がある。
また、子どもの意味深な笑顔ほどホラーに見えるものはない。

「月の満ち欠け」というタイトルの意味。
人は命を繰り返す。月が一度欠けてもまた満ちるように生まれ変わる。
ほとんどの人はそれを覚えていないが、満たされなかった強い思いを引きずっている人だけがそれを覚えている。
キーワード:瑠璃も玻璃(はり)も照らせば光る
話の舞台としてたびたび1980年の「高田馬場駅前」が登場するが、なんと街並み1つがセットらしい

これは映画の宣伝番組で観たのだが、セットと言われるとそう見えなくもないが、言われれば気付かないレベル。
また、エンディングの歌声が有村架純さんそのもの。
自慢だが、有村架純さんの声はCMなど不意打ちでも気付ける自信がある

歌唱者は「Ruri」となっており、今も詳細不明らしいが間違いない

この記事を書いている時点ですでに商品化されており、僕も持っている。
有村架純さんのファンなので、映画に関しては買うことが多い。
連続ドラマは買わない。理由は値段が高いから...


隣にあるのは映画のパンフレットだが、珍しいことに台本らしきものの決定稿が収められており、話がすべてわかるようになっている。

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2023年2月19日
2月10日から2週間で限定公開された、
「タイタニック ジェームズキャメロン25周年3Dリマスター」を観に行った。

この映画についてはもはや何も語ることはないのだが、僕がこの世で2番目に好きな映画である。
初めて公開された頃は映画に興味なく、あの大画面で観たいと思い続けたものだが、2012年に3Dリマスターとして再上映され、パンフレットも販売したことから大満足だった記憶がある。
今回、またも再上映ということで観に行く必要もないのだが、やはり好きな映画なので(普段からDVDを観直すこともないので)行ってしまった次第である。
2月19日といえば公開から9日目であるが、何とチケットが完売だったことには驚かされた

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5月14日
4月28日から公開され、随分遅れてしまったが、
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を観に行った。

この映画はかなり前に映画前の予告ムービーで観て大注目していたのだが、あまりに間が空きすぎてすっかり忘れていた。
TVで上映予告の宣伝を観て思い出した次第。
といってもマリオワールドに関しては最近の知識は全くなく、ファミコンのマリオブラザーズ、スーパーマリオブラザーズ1~3、ゲームボーイのスーパーマリオランド程度までの知識である。
マリオはイメージ通りの容姿で性格は突っ走るタイプなのに対してルイージはやや細身で真面目な青年という感じ。
驚いたのはこの映画で最強クラスの実力を持つのはピーチ姫だということ。
マリオカートとかをしていればピーチ姫の運動神経は違和感ない? のかもしれないが、僕はスーパーマリオで助けられるイメージしかないので、まさかピーチ姫がマリオに修行をつけるシーンがあるとは思わなかった。
3Dもきれいで映像にも迫力があり、少しでもスーパーマリオの世界観を知っているものなら十分楽しめる内容だった。
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他にも観ている映画はあるけど、またおいおい感想を書いていくこととする。
2022年10月18日
クロウシノシタの幼魚
10月2日
今日は日曜日だが明日から仕事なのであまり遅い時間までは釣りに行っていられない。
が、昨日のアオリイカのリベンジはしたい。
が、シーバスもさすがにもう釣らないと...
あまりにも長い間シーバスを釣ってなさすぎて、掛かるのが怖い...
MAX午後2時までと決めて、早朝からサーフへ出撃。
予報通り波は穏やかだが、なかなかの爆風かつ霧がかなり濃い。
沖に向かっては追い風なのでルアーがめちゃくちゃ飛ぶが、河口を攻めようとすると強烈な横風になるのでかなりやりにくい。
サーフもかなり遠浅で、少なくとも100m先までは激浅。
シーバスが第1目標だが、せっかくサーフでやっているので、これまではほとんどしてこなかったフラットフィッシュも狙ってみようと遠浅の海へルアーを投入する。
それなりに底を擦りながらルアーを回収すると、フックに落ち葉のようなゴミが引っ掛かっていた。
ん? ゴミ??...違う、クロウシノシタの幼魚だ!!

ルアーは「ビーチウォーカーハウル」の14g。
確かに釣れたのはフラットフィッシュだが、これは残酷すぎる...
魚体を持って針を外そうとするとピチピチ暴れるが、少し力を入れたら簡単に身切れしそうだ...
もうダメかもしれないが、針から外して砂浜に置いてみた。
この擬態は確かに全然わからない...
とりあえず、波に任せて海に返した。

ちなみにクロウシノシタの幼魚を初めて釣ったのは2016年6月。

日が昇るにつれて風も落ち着き、霧も晴れたが、2時間半やって反応なく納竿。
しかし、昨日のアオリイカ撃沈が悔しく、MAX2時間半しかできないが再度丹後半島へ向かった
ガソリンもったいないなぁ...
前回の堤防でリベンジしようと思ったが、何故かメインの堤防に人がいないので行ってみると、メインの堤防のスミ跡は輪をかけて多かった...

凪でかつ水質クリアなので海中の様子がわかりやすい。
イカがいる気配ムンムン
だったが、何度、どの方向へ投げてもついてくるイカさえ見えない...
やっているうちに他のエギンガーも入ってきたが、しばらくエギを投げて反応がないと見るや場所移動していった。
結局、昨日の堤防に移動しエギを投入するも全く反応なし。
タイムリミットが近づく中、こういう時は人がほとんど打っていないだろう方向に打つべし、打つべし、打つべし!!
すると子イカが即ヒット

この時期、2日間かけてなんとも情けない釣果だが、これが精一杯なのだ...
小さいが、お持ち帰り、刺身にしたのであった
<使用タックル>
・クロウシノシタ
ロッド :Encounter S86ML
リール :STRADIC C3000XG
ライン :PE2号
リーダー:ナイロン20lb
・アオリイカ
ロッド :Sephia SS S803ML
リール :COMPLEX CI4+ 2500S F6 HG
ライン :PE0.6号
リーダー:フロロ10lb
今日は日曜日だが明日から仕事なのであまり遅い時間までは釣りに行っていられない。
が、昨日のアオリイカのリベンジはしたい。
が、シーバスもさすがにもう釣らないと...

あまりにも長い間シーバスを釣ってなさすぎて、掛かるのが怖い...

MAX午後2時までと決めて、早朝からサーフへ出撃。
予報通り波は穏やかだが、なかなかの爆風かつ霧がかなり濃い。
沖に向かっては追い風なのでルアーがめちゃくちゃ飛ぶが、河口を攻めようとすると強烈な横風になるのでかなりやりにくい。
サーフもかなり遠浅で、少なくとも100m先までは激浅。
シーバスが第1目標だが、せっかくサーフでやっているので、これまではほとんどしてこなかったフラットフィッシュも狙ってみようと遠浅の海へルアーを投入する。
それなりに底を擦りながらルアーを回収すると、フックに落ち葉のようなゴミが引っ掛かっていた。
ん? ゴミ??...違う、クロウシノシタの幼魚だ!!

ルアーは「ビーチウォーカーハウル」の14g。
確かに釣れたのはフラットフィッシュだが、これは残酷すぎる...

魚体を持って針を外そうとするとピチピチ暴れるが、少し力を入れたら簡単に身切れしそうだ...

もうダメかもしれないが、針から外して砂浜に置いてみた。
この擬態は確かに全然わからない...

とりあえず、波に任せて海に返した。
ちなみにクロウシノシタの幼魚を初めて釣ったのは2016年6月。

日が昇るにつれて風も落ち着き、霧も晴れたが、2時間半やって反応なく納竿。
しかし、昨日のアオリイカ撃沈が悔しく、MAX2時間半しかできないが再度丹後半島へ向かった

ガソリンもったいないなぁ...

前回の堤防でリベンジしようと思ったが、何故かメインの堤防に人がいないので行ってみると、メインの堤防のスミ跡は輪をかけて多かった...

凪でかつ水質クリアなので海中の様子がわかりやすい。
イカがいる気配ムンムン


やっているうちに他のエギンガーも入ってきたが、しばらくエギを投げて反応がないと見るや場所移動していった。
結局、昨日の堤防に移動しエギを投入するも全く反応なし。
タイムリミットが近づく中、こういう時は人がほとんど打っていないだろう方向に打つべし、打つべし、打つべし!!


この時期、2日間かけてなんとも情けない釣果だが、これが精一杯なのだ...

小さいが、お持ち帰り、刺身にしたのであった

<使用タックル>
・クロウシノシタ
ロッド :Encounter S86ML
リール :STRADIC C3000XG
ライン :PE2号
リーダー:ナイロン20lb
・アオリイカ
ロッド :Sephia SS S803ML
リール :COMPLEX CI4+ 2500S F6 HG
ライン :PE0.6号
リーダー:フロロ10lb
2022年10月12日
5時間粘ったにも関わらず...
10月1日
早いものでとうとう10月。
釣りにとっては最もよい季節だが、夏が終わると寂しく、大嫌いな冬が来る...。
10月上旬は型のよいアオリイカが数釣れる。
今日は仕事の関係で朝早くから出撃は出来ないが、丹後半島へ向かった
1ヶ所目のポイントで小さいがアオリイカのチェイスあり。
足元で誘ってみたが、すぐにエギに興味を抱かなくなった...
磯場が空いたので入ってみるも全く反応なし。対岸のエギンガーにも反応なし。
場所移動してもよいのだが、土曜日の真昼間に一級ポイントに入れてしまっているから、かつ釣り人も増えてきているからなかなかに移動しづらい。
そして後で隣に入って来た青年たちの1人が小さなアオリイカを釣ったものの、この場所ではこれ以上釣れる気がしなかったので場所移動した。
2ヶ所目もさらに人が多いが入れる場所はあるので探っていると、隣の人が小さいイカを1杯釣った。
相変わらず僕はなかなか反応を得られなかったが、向かいの堤防前がいいような気がしてエギをキャストすると、1度クンッと引っ張られた。再度投げるとクンッ、クンッと2段階引っ張られた。
間違いなくイカはいるぞ!!!
と手応えを感じ、少し回り込むことになるが、向かいの堤防へ行ってみることにした。
以前に向かいの堤防で釣りをしている人を見たことはあるが、今日はメインの堤防は混雑するも、歩かなければいけないからか、向かいの堤防には誰もいない。
しかし、いざ向かいの堤防に行ってみると...スミ跡めっちゃある!!!

結構な期待とは裏腹に、堤防前でエギを通しても先ほどエギを引っ張っていたはずのアオリイカが1杯も見えない...
釣りを開始して5時間になろうという頃、先ほどいた対岸に向かってエギを投げてシャクるとズンッと根掛かり?...いや引いてる。小さいが苦労して掛けた1杯なので、お持ち帰りをさせてもらった。

<使用タックル>
ロッド :Sephia SS S803ML
リール:COMPLEX CI4+ 2500S F6 HG
ライン :PE0.6号
リーダー:フロロ10lb
早いものでとうとう10月。
釣りにとっては最もよい季節だが、夏が終わると寂しく、大嫌いな冬が来る...。
10月上旬は型のよいアオリイカが数釣れる。
今日は仕事の関係で朝早くから出撃は出来ないが、丹後半島へ向かった

1ヶ所目のポイントで小さいがアオリイカのチェイスあり。
足元で誘ってみたが、すぐにエギに興味を抱かなくなった...

磯場が空いたので入ってみるも全く反応なし。対岸のエギンガーにも反応なし。
場所移動してもよいのだが、土曜日の真昼間に一級ポイントに入れてしまっているから、かつ釣り人も増えてきているからなかなかに移動しづらい。
そして後で隣に入って来た青年たちの1人が小さなアオリイカを釣ったものの、この場所ではこれ以上釣れる気がしなかったので場所移動した。
2ヶ所目もさらに人が多いが入れる場所はあるので探っていると、隣の人が小さいイカを1杯釣った。
相変わらず僕はなかなか反応を得られなかったが、向かいの堤防前がいいような気がしてエギをキャストすると、1度クンッと引っ張られた。再度投げるとクンッ、クンッと2段階引っ張られた。
間違いなくイカはいるぞ!!!

以前に向かいの堤防で釣りをしている人を見たことはあるが、今日はメインの堤防は混雑するも、歩かなければいけないからか、向かいの堤防には誰もいない。
しかし、いざ向かいの堤防に行ってみると...スミ跡めっちゃある!!!

結構な期待とは裏腹に、堤防前でエギを通しても先ほどエギを引っ張っていたはずのアオリイカが1杯も見えない...

釣りを開始して5時間になろうという頃、先ほどいた対岸に向かってエギを投げてシャクるとズンッと根掛かり?...いや引いてる。小さいが苦労して掛けた1杯なので、お持ち帰りをさせてもらった。
<使用タックル>
ロッド :Sephia SS S803ML
リール:COMPLEX CI4+ 2500S F6 HG
ライン :PE0.6号
リーダー:フロロ10lb
2022年09月19日
イカはエギを抱いたら離さない!!
9月11日
今日は朝から兵庫県まで行って、穴釣りリベンジをしたものの、全くの期待外れ...
7月かそこらに初めて来たときよりもやや小魚の反応は得られたが、ここまで魚影が薄いのか...。
立ち入り禁止の堤防でエギングをしているカップルがいるが、”関係者以外立ち入り禁止”ではなく、危険防止の意味合いなのでさすがに真似はしない。
・・・移動!!
京都府内へ戻って来た。
密かにお気に入りの隠れ家漁港。
結構いい場所ながら先行者はほとんどいたことがないが、今日は結構いた。
お気に入りの堤防先端には人がいたので、今日は初めて漁港内で釣りをしてみた。
どう見てもアオリイカがいる雰囲気満々だが、遠目に親子連れのパパが釣っているのが確認できた。
足場から水面まで5cmないくらいのツラツラに少し焦る(特に船の出入り)
エギを1投し軽くシャクったところで、リールがリールシートにしっかりはまっていないことに気付いたので締め直し、シャクり直...乗ってる...
魚と違ってイカを引き寄せるのは焦らなくてもいいので好きだ
足1本だとかなり焦るが、しっかりエギを抱いているときはイカのバック噴射に合わせて”頑張れ、頑張れ
”と嫌味な応援をする

そして健闘むなしく、釣り上げられてしまうのだ
たまには持って帰りたいので、今日はよほど小さいサイズでない限りは持って帰る。上限3杯と決めて。

同じ方向にエギを数投すると、1杯足元まで果敢に追いかけてきた。
得意のサイトの釣り
相手がやる気満々だけあって、難なくGET
...持ち帰り

以前にアオリイカのサイトフィッシングの個人的なやり方を書いたが、中途半端なヤル気やヤル気のないイカを活性づける方法を記した。
ただ、足元でエギをシャクっても、エギにかなり突進してくるイカでも急停止することがよくある。
理由は単純で、エギのフォールが途中で止まってしまうから。
沖ではフォールの時間を長くとれても、エギを足元まで回収した時はラインが少なく、そのままフォールさせても足元の水深まで沈まない。イカによほどのヤル気がなければ、止まったエギに喰いついてくることは少ない。よって、足元まで引き寄せたらエギをシャープに3回ほどシャクってラインを放出しながらどんどん沈めてやる。するとイカは底までエギを追っていって抱きつくはず
同じコースばかりにエギを通したからか、何投してもイカが姿を見せなくなった。
それでも移動が面倒なのでしつこく探るもイカもなかなかどうして動じない
3杯目狙いのエギは最近流行りのシマノの「クリンチ フラッシュブースト」。
春イカの際にも3.5号を使っていたが、何も釣れずに失くしただけ...

シーバスルアーのサイレントアサシンから内蔵の反射板が使われたように思うが、よい発想ながら特別に釣れるかどうかはわからない。特に夜って反射板の恩恵ってあるのだろうか??
ヤマシタの「エギーノ ピョンピョンサーチ」も最初は物珍しさに爆売れしていたが、今ではどこでも売っている。最近は「クリンチ フラッシュブースト」の供給も幾分追いついてきたようだ。
今まで10時方向に投げていたが、10mほど右横に移動して2時方向に数投すると乗った!!
めでたく持ち帰り3杯目なのだが、先の2杯よりもほんのわずかだが小さかったので、これは逃がそうかなと海中散歩

見るとわかるようにイカにカンナは掛かっておらず、横抱き状態
このまま強く引っ張ってしまうとカンナが引っ掛かってしまうので、スミを吐かれることを恐れながらゆっくり上げるもエギを離さない...

ツンツン引っ張りながらしばらく海中散歩するもホントに離さない...
例えばシーバスって、ルアーを咥えた瞬間にエサではないと判断し首を振って吐き出そうとする。
我々の手元に伝わってくるころにはすでに吐き出しにかかっているという。
つまり、魚はエサではないと気付いた瞬間に離すのに、イカは捕まえた獲物は離さないのか、それともエギだと気付いていないのか。
結局、上の画像とは反対にエギのカンナ側を上にして持ち上げるとすんなり足を離した。
というより、力尽きた感がある...
あれだけエギを抱いていたら結構かじられているんじゃないか?と思いエギを見てみると、やはりかじられていた。

エギを離したイカをしばらく眺めているとフワフワと漂っているだけで全然泳いで行かない...
しばらく中層にホバリングしていたが、ゆっくり沈んで底に張り付いてじっとしている。
海中につけていれば死ぬことはないと思っていたが、力を使い切ってもうダメかもしれないな...
ということで、持ち帰りの3杯目は諦めてここで納竿した。
家に帰ってリールを洗おうとドラグを閉めたら...あれ、閉まらない...壊れてる...買って2年くらいなのに...
<使用タックル>
ロッド:Sephia SS S803ML
リール:Sephia SS C3000SDHHG
ライン:PE0.6号
リーダー:フロロ8lb
今日は朝から兵庫県まで行って、穴釣りリベンジをしたものの、全くの期待外れ...

7月かそこらに初めて来たときよりもやや小魚の反応は得られたが、ここまで魚影が薄いのか...。
立ち入り禁止の堤防でエギングをしているカップルがいるが、”関係者以外立ち入り禁止”ではなく、危険防止の意味合いなのでさすがに真似はしない。
・・・移動!!

京都府内へ戻って来た。
密かにお気に入りの隠れ家漁港。
結構いい場所ながら先行者はほとんどいたことがないが、今日は結構いた。
お気に入りの堤防先端には人がいたので、今日は初めて漁港内で釣りをしてみた。
どう見てもアオリイカがいる雰囲気満々だが、遠目に親子連れのパパが釣っているのが確認できた。
足場から水面まで5cmないくらいのツラツラに少し焦る(特に船の出入り)

エギを1投し軽くシャクったところで、リールがリールシートにしっかりはまっていないことに気付いたので締め直し、シャクり直...乗ってる...

魚と違ってイカを引き寄せるのは焦らなくてもいいので好きだ

足1本だとかなり焦るが、しっかりエギを抱いているときはイカのバック噴射に合わせて”頑張れ、頑張れ


そして健闘むなしく、釣り上げられてしまうのだ

たまには持って帰りたいので、今日はよほど小さいサイズでない限りは持って帰る。上限3杯と決めて。
同じ方向にエギを数投すると、1杯足元まで果敢に追いかけてきた。
得意のサイトの釣り

相手がやる気満々だけあって、難なくGET


以前にアオリイカのサイトフィッシングの個人的なやり方を書いたが、中途半端なヤル気やヤル気のないイカを活性づける方法を記した。
ただ、足元でエギをシャクっても、エギにかなり突進してくるイカでも急停止することがよくある。
理由は単純で、エギのフォールが途中で止まってしまうから。
沖ではフォールの時間を長くとれても、エギを足元まで回収した時はラインが少なく、そのままフォールさせても足元の水深まで沈まない。イカによほどのヤル気がなければ、止まったエギに喰いついてくることは少ない。よって、足元まで引き寄せたらエギをシャープに3回ほどシャクってラインを放出しながらどんどん沈めてやる。するとイカは底までエギを追っていって抱きつくはず

同じコースばかりにエギを通したからか、何投してもイカが姿を見せなくなった。
それでも移動が面倒なのでしつこく探るもイカもなかなかどうして動じない

3杯目狙いのエギは最近流行りのシマノの「クリンチ フラッシュブースト」。
春イカの際にも3.5号を使っていたが、何も釣れずに失くしただけ...

シーバスルアーのサイレントアサシンから内蔵の反射板が使われたように思うが、よい発想ながら特別に釣れるかどうかはわからない。特に夜って反射板の恩恵ってあるのだろうか??

ヤマシタの「エギーノ ピョンピョンサーチ」も最初は物珍しさに爆売れしていたが、今ではどこでも売っている。最近は「クリンチ フラッシュブースト」の供給も幾分追いついてきたようだ。
今まで10時方向に投げていたが、10mほど右横に移動して2時方向に数投すると乗った!!

めでたく持ち帰り3杯目なのだが、先の2杯よりもほんのわずかだが小さかったので、これは逃がそうかなと海中散歩

見るとわかるようにイカにカンナは掛かっておらず、横抱き状態

このまま強く引っ張ってしまうとカンナが引っ掛かってしまうので、スミを吐かれることを恐れながらゆっくり上げるもエギを離さない...

ツンツン引っ張りながらしばらく海中散歩するもホントに離さない...

例えばシーバスって、ルアーを咥えた瞬間にエサではないと判断し首を振って吐き出そうとする。
我々の手元に伝わってくるころにはすでに吐き出しにかかっているという。
つまり、魚はエサではないと気付いた瞬間に離すのに、イカは捕まえた獲物は離さないのか、それともエギだと気付いていないのか。
結局、上の画像とは反対にエギのカンナ側を上にして持ち上げるとすんなり足を離した。
というより、力尽きた感がある...

あれだけエギを抱いていたら結構かじられているんじゃないか?と思いエギを見てみると、やはりかじられていた。
エギを離したイカをしばらく眺めているとフワフワと漂っているだけで全然泳いで行かない...

しばらく中層にホバリングしていたが、ゆっくり沈んで底に張り付いてじっとしている。
海中につけていれば死ぬことはないと思っていたが、力を使い切ってもうダメかもしれないな...

ということで、持ち帰りの3杯目は諦めてここで納竿した。
家に帰ってリールを洗おうとドラグを閉めたら...あれ、閉まらない...壊れてる...買って2年くらいなのに...

<使用タックル>
ロッド:Sephia SS S803ML
リール:Sephia SS C3000SDHHG
ライン:PE0.6号
リーダー:フロロ8lb
2022年08月30日
まだ8月だからね...
8月28日
今日釣りに行かないとしばらく行けないのだが、朝10時から午後1まで職場の会議に駆り出され、こともあろうに30分も延長された
明日からは仕事だし、遠出をしてもたいした時間も釣り出来ないが、今日しかないので仕方がない。
会議終わりに急いで出発し、午後4時に釣り場に到着するも、予想に反して大荒れ
”おかしいな...強風予報もなければ波も0.5mのはずだったが...
”
とりあえず、目的はフライング気味の秋アオリイカ
8月なので元々数を釣る気はなく、イカの数や様子を見たいだけなのだが、これでは1杯すらも厳しいかも...
こういうときは荒れた波の影響の少ない部分を探ってみるとよい。

1.8号のエギを落とすと何杯か確認でき、早々に1杯が急速にエギをひったくって少し持っていったが、違和感を感じたのかスミを吐いてエギを離してしまった。
まあ、イカがいることが確認できればよく、ここは浅い上に根掛かりするので反対側へ。
横風も強く、少々荒れ気味だが、2.5号のエギを投入すると2投目くらいで釣れた!!

再度エギを投入してエギを沈めている間に撮った写真を確かめていると、何と根掛かり...ロスト
最近、エギングに来ると必ずエギを失くす。しかも買ったばかりのヤツから。
とりあえず今回は古いヤツで助かったけど...。
しかし、ここからが全く続かない...
切れ藻も多くなって引っ掛かってくるし、イカの反応も全くない。
海面が荒れているので偏光ごしでも海中の様子はかなりわかりにくい
外が荒れているときは港内などの方が穏やかでよい(イカも避難する)のだが、車移動が面倒なのでしばらく粘るも反応がないので、仕方なく港内へ移動
港内はやはり幾分穏やかで風も弱い。
エギを数投するとイカが何杯かついてきた。
ただし数は多くなく、ついてきたイカもやる気はあるのだが、エギへのあきらめが早い...
港内を少し移動して探っていると、丁度堤防先端の人が帰って行ったので入ってみた。
ここは去年も何杯か釣ったが、釣り場としては一級らしく、常に誰かが入っている。
周りを見てもエギンガーは多いが、8月というのにスミ跡が結構ある。
みんなチビイカでも持って帰っているのかな??

僕が入ってすぐに1人の男性に話しかけられ、隣に入ってもいいかと聞かれた。
”どうぞ、どうぞ
”と言うと、港内にいたカップルが入ってきた。
それでたぶん1投目だと思うが、その男性が釣ったっ!!
当然サイズは小さめだが、持って帰っても悪くはない大きさ。
男性は早々にイカを絞めて、数投した後に帰って行った...。
そのカップルも港内で全然釣れずにやっと釣れたから1杯でよしとして帰った...のかもしれない(と思いたい)
結局僕は午後7時くらいまでの3時間やって、たったの1杯...
まあ、まだ8月だしね...様子見だし...1杯でよかったし...
<使用タックル>
ロッド:Sephia SS S803ML
リール:Sephia SS C3000SDHHG
ライン:PE0.6号
リーダー:フロロ8lb
8月27日
8/6に公開と同時に観た映画「ONE PIECE FILM RED」を再度観に行った。
ワンピースに関してはコミックの入場特典を付けられたら何度でも僕はカモに成り下がる...

そして、改めて各シーンにマッチした歌がかなり良かったのでCD「ウタの歌」を買ってしまった。
映画にしろ、ドラマにしろ、基本的に内容を深めるには最低2度は観ないといけない。
1度目でストーリーはわかるものの、2度目観に行くと細かい部分は結構忘れているものだ。
五老星が語った謎の”フィガーランド家の血筋”という言葉も再確認できた。
ホンゴウの薬を飲まなかったウタはやはり死んだのだろうか?
前回、この映画を原作に当てはめるとすればワノ国編の後としたが、ビッグマムがピンピンしていることだけが辻褄が合わないか...
まあ、ワンピースのキャラは相当な重傷を負っていても短時間でかなり回復するので現実的でないと思うかもしれないが、そもそも現実世界の人間とは身体能力も格段に違うわけであり、ワンピースの世界では現実世界ではありえない回復力があるのである。実際にビッグマムの安否は不明だが、映画でピンピンしているからといって原作もそうだとはいえない。前にも言ったように、映画はアニメや原作の設定を引き継いで作っているだけなのだ。
今、TVアニメでは3週に渡って映画連動企画をやっているが、前回はマキノさんの子供がかなりアップになったので、父親について語られることを期待したファンもいるかと思うが、何もなかったねぇ...
ちなみに上の写真にある”ワーコレ マキノ”は今現在僕が唯一持っているワーコレである。
今週のジャンプ...詳細は避けるが、バギーの懸賞金には大笑いした
あいつはどこまで運だけで成り上がっていくのだろう
鷹の目のミホークの懸賞金も公開されたが、元々あの懸賞金なのか、さらに上がってあの金額なのか?
シャンクスと互角だと言われていたので元々でも全くおかしくはないのだが、そうだとすると当時の七武海の中ではあまりにも突出すぎというか...
クロコダイルの懸賞金...この2年間で何をしたのかは謎だが、今のところこれは上がりすぎだな...と感じる
クロコダイルは知的だし、組織をまとめ上げる力もあるし、能力もこの上もなく強い
...が基礎戦闘力(能力なしの強さ)は個人的にはかなり低いと思っている。やはり危険度か...
2年間の修行を終えたルフィたちが覇気を身につけ強くなったにも関わらず、周りもみんな覇気を使うことが当たり前になり、ルフィたちの特別感が薄まったように、ワノ国編を終えて上がった麦わらの一味の懸賞金も周りが上がりすぎて結局は目立たなくなっている。
麦わらの一味がワノ国でやったことってかなりのことであり、それを凌ぐ勢いで周りが上がっていくことになんか納得がいかない...
これから最終章に向けて進んでいくわけだが、多数の伏線回収を急ぎ足で拾っていくようなストーリーにだけはなってほしくないと思う。
セブンイレブンで購入した和菓子
今日釣りに行かないとしばらく行けないのだが、朝10時から午後1まで職場の会議に駆り出され、こともあろうに30分も延長された

明日からは仕事だし、遠出をしてもたいした時間も釣り出来ないが、今日しかないので仕方がない。
会議終わりに急いで出発し、午後4時に釣り場に到着するも、予想に反して大荒れ

”おかしいな...強風予報もなければ波も0.5mのはずだったが...

とりあえず、目的はフライング気味の秋アオリイカ

8月なので元々数を釣る気はなく、イカの数や様子を見たいだけなのだが、これでは1杯すらも厳しいかも...

こういうときは荒れた波の影響の少ない部分を探ってみるとよい。
1.8号のエギを落とすと何杯か確認でき、早々に1杯が急速にエギをひったくって少し持っていったが、違和感を感じたのかスミを吐いてエギを離してしまった。
まあ、イカがいることが確認できればよく、ここは浅い上に根掛かりするので反対側へ。
横風も強く、少々荒れ気味だが、2.5号のエギを投入すると2投目くらいで釣れた!!

再度エギを投入してエギを沈めている間に撮った写真を確かめていると、何と根掛かり...ロスト

最近、エギングに来ると必ずエギを失くす。しかも買ったばかりのヤツから。
とりあえず今回は古いヤツで助かったけど...。
しかし、ここからが全く続かない...

切れ藻も多くなって引っ掛かってくるし、イカの反応も全くない。
海面が荒れているので偏光ごしでも海中の様子はかなりわかりにくい

外が荒れているときは港内などの方が穏やかでよい(イカも避難する)のだが、車移動が面倒なのでしばらく粘るも反応がないので、仕方なく港内へ移動

港内はやはり幾分穏やかで風も弱い。
エギを数投するとイカが何杯かついてきた。
ただし数は多くなく、ついてきたイカもやる気はあるのだが、エギへのあきらめが早い...

港内を少し移動して探っていると、丁度堤防先端の人が帰って行ったので入ってみた。
ここは去年も何杯か釣ったが、釣り場としては一級らしく、常に誰かが入っている。
周りを見てもエギンガーは多いが、8月というのにスミ跡が結構ある。
みんなチビイカでも持って帰っているのかな??
僕が入ってすぐに1人の男性に話しかけられ、隣に入ってもいいかと聞かれた。
”どうぞ、どうぞ

それでたぶん1投目だと思うが、その男性が釣ったっ!!

当然サイズは小さめだが、持って帰っても悪くはない大きさ。
男性は早々にイカを絞めて、数投した後に帰って行った...。
そのカップルも港内で全然釣れずにやっと釣れたから1杯でよしとして帰った...のかもしれない(と思いたい)

結局僕は午後7時くらいまでの3時間やって、たったの1杯...

まあ、まだ8月だしね...様子見だし...1杯でよかったし...

<使用タックル>
ロッド:Sephia SS S803ML
リール:Sephia SS C3000SDHHG
ライン:PE0.6号
リーダー:フロロ8lb
8月27日
8/6に公開と同時に観た映画「ONE PIECE FILM RED」を再度観に行った。
ワンピースに関してはコミックの入場特典を付けられたら何度でも僕はカモに成り下がる...

そして、改めて各シーンにマッチした歌がかなり良かったのでCD「ウタの歌」を買ってしまった。
映画にしろ、ドラマにしろ、基本的に内容を深めるには最低2度は観ないといけない。
1度目でストーリーはわかるものの、2度目観に行くと細かい部分は結構忘れているものだ。
五老星が語った謎の”フィガーランド家の血筋”という言葉も再確認できた。
ホンゴウの薬を飲まなかったウタはやはり死んだのだろうか?

前回、この映画を原作に当てはめるとすればワノ国編の後としたが、ビッグマムがピンピンしていることだけが辻褄が合わないか...

まあ、ワンピースのキャラは相当な重傷を負っていても短時間でかなり回復するので現実的でないと思うかもしれないが、そもそも現実世界の人間とは身体能力も格段に違うわけであり、ワンピースの世界では現実世界ではありえない回復力があるのである。実際にビッグマムの安否は不明だが、映画でピンピンしているからといって原作もそうだとはいえない。前にも言ったように、映画はアニメや原作の設定を引き継いで作っているだけなのだ。
今、TVアニメでは3週に渡って映画連動企画をやっているが、前回はマキノさんの子供がかなりアップになったので、父親について語られることを期待したファンもいるかと思うが、何もなかったねぇ...

ちなみに上の写真にある”ワーコレ マキノ”は今現在僕が唯一持っているワーコレである。
今週のジャンプ...詳細は避けるが、バギーの懸賞金には大笑いした

あいつはどこまで運だけで成り上がっていくのだろう

鷹の目のミホークの懸賞金も公開されたが、元々あの懸賞金なのか、さらに上がってあの金額なのか?
シャンクスと互角だと言われていたので元々でも全くおかしくはないのだが、そうだとすると当時の七武海の中ではあまりにも突出すぎというか...

クロコダイルの懸賞金...この2年間で何をしたのかは謎だが、今のところこれは上がりすぎだな...と感じる



2年間の修行を終えたルフィたちが覇気を身につけ強くなったにも関わらず、周りもみんな覇気を使うことが当たり前になり、ルフィたちの特別感が薄まったように、ワノ国編を終えて上がった麦わらの一味の懸賞金も周りが上がりすぎて結局は目立たなくなっている。
麦わらの一味がワノ国でやったことってかなりのことであり、それを凌ぐ勢いで周りが上がっていくことになんか納得がいかない...

これから最終章に向けて進んでいくわけだが、多数の伏線回収を急ぎ足で拾っていくようなストーリーにだけはなってほしくないと思う。
セブンイレブンで購入した和菓子

2021年10月17日
ゴミか、イカか...
10月17日
京都に来てからシーバスを狙ってみるも、とんと反応がない。
今日から気温が一気に下がるというので昨日もやってみたが、何をやっても反応なし...
9月上旬に釣り場で会ったおじさんに”スズキは1匹もおらんで...”と言われた。
何でも8月の大雨で全部いなくなってしまったそうで、はえ縄をやっても1匹も掛からないという...
それでも10月にもなれば落ち鮎を求めてシーバスの活発な捕食を期待しているのだが。
夜釣りの嫌いな僕はこっちに来てから1度も夜釣りをしていないので、夜やれば釣れるかもしれない。
バイクで川沿いを回ればいろいろなところで出来そうだが、車で回るとなるとまだ数ヵ所しかわからない。
近々、釣具屋で他人と店員の会話を盗み聞いた場所へ行ってみようか...
ともあれ、このまま行けば1匹もシーバスを釣らないまま2021年は終わりを迎えるかもしれない。
金沢へシーバスを求めて釣りに行こうかしら...?
ちなみに今年11月に行われる手取川のサーモンフィッシングはエントリーしなかった。
・
・
・
10月10日
10月2日に8月にカサゴを釣った丹後半島のイカ釣りポイントへ再び行ってみたが、やはり9月は緊急事態宣言のために駐車スペースが封鎖されていただけで、解除された後は解放されていた。
しかし、休日の駐車スペースは満杯で”2度と来ねぇ!!
”と思ったが、今回は来てしまったために路駐してやってみたが、イカ1杯の姿も見えない...
10月1日に緊急事態宣言が解除されたとすると、堤防にあるスミ跡は前日のものでイカはいると思われるが、3時間やってようやくエギを追ってくる子イカを1杯見ただけで終了となった...
10月10日、場所を変えて再度チャレンジ
いつも思うのだが、日曜日の真昼間にこの一級ポイントに人がいないのは何故だ??
釣り人自体はいるのだが、足場のよいこの磯に立たないのは何故だ??
と思いながらエギを投げ続けること2時間、全くアタリがない...。
対岸の磯でエギングやってみる人にもアタリがあるようには見えない...。
そうこうするうちに、後ろにコマセ釣りをするおじさんが釣りし始めたが、なんかブツブツと独り言が多い。
風向きも無茶苦茶で、うまく追い風になったときにエギを遠投してシャクっていると、沖の方でムンッと重くなったが引きは全く感じない。
”なんだゴミか...” → ”ん? イカか? ” →”いや、引いてないよな? やっぱゴミか...” → ”いや、ちょっと引いたな...やっぱイカじゃない??” → ”(近くまで来て)やっぱデカいゴミやん!!
” → ”(グンッと引いて)やっぱイカやん!!!
”
近くまで来たとき、イカの後ろに帯引くスミが大きなゴミのように見えた。
まさに釣れてた状態

胴長は15cm。
3時間やって結局1杯しか釣れなかったので納竿しようかと思っているところへ2個目のエギを根掛かりで失ったので終了とした
足元から手前10mほどはかなり根掛かりする。
以前、2.5号も結構失くして2個買い足したが、今回失くした3.0号の買い足しは来年だな...
地形的にはどう見ても釣れそうな場所なのだが...。

帰ろうとすると、後ろの独り言の多いおじさんに声を掛けられた。
チヌやグレを狙っているそうだが、”海藻が焼けてしまってダメだ”と言う。
つまり、水温の上昇で海藻が枯れてしまって魚がいなくなってしまっているということらしい。
コマセを撒いても下に魚影が見えない。
今いる一級と思える磯も昔はやはり取り合いだったと言う。

おじさんは若い頃、先端の離れた岩場(上の写真の1番前)でチヌを狙っていたそうで入れ食いだったらしいが、波がめちゃくちゃぶつかり、危ないのでやめた方がよさそうだ...
なかなか話好きのおじさんで、帰るタイミングを計るのがちょっと難しかった...
去年の今頃は稚内でイトウを釣っていたことが懐かしいが、今年はイトウやサケの大量死、昨今は北海道でブリが釣れるなど、明らかに異常な水温だ
釣りたいならティップランもすれば手っ取り早いのだが、今年は節約しているので来年かな...
<使用タックル>
ロッド:Sephia SS S803ML
リール:Sephia SS C3000SDHHG
ライン:PE0.6号
リーダー:フロロ8lb
・
・
・
10月9日
10月8日から3週間限定で上映されている映画「人と仕事」を観に行った。
映画館もかなり限定されており、京都で観てもいいのだが、兵庫県尼崎市まで観に行った。
バイクで半日で200km走った(下道)ので、それなりに疲れた...

ドキュメンタリー映画であり、予想通りに人気がないので公開翌日、日曜日の昼間でも客は5名。
当然パンフレットを始め、グッズもない。
この映画は志尊淳さんと有村架純さんが別々にコロナ禍で影響を受けた様々な職場を訪問して話を聞き、自身の立場を照らし合わせて感じたことを伝えていくといった内容。
保育士や介護福祉士、児童相談センターや農家、志尊さんは一部街頭インタビューもあり。
元々2人は「保育士T」という映画を撮る予定だったそうで、初の緊急事態宣言時に中止となっていた。
2人の保育士体験の姿もあるが、特に志尊さんは元々保育士志望だったそうで、子供たちに接する態度にそれが非常によく現れていたように思う。
2人に対してもスタッフからの様々な質問があったが、日が経ってしまったので細かいことは覚えていない
有村さんはコロナ禍であろうがなかろうが、”自分が表現者として伝えていくことに何も変わりはない”と言っていたように思う。
また終盤に2人に対してスタッフから”何でもざっくばらんに話してください”という場を設けられて2人は少々戸惑っていたが、有村さんは”おおっ、ぶっちゃけたねぇ!!
”と感じる大胆発言をした
2人もそうだと思うが、今回紹介された職種は僕にとって自身にあまり関連のない職種だったので、その詳細がわからないだけになかなか感情移入がしにくく、苦労しているだろうことがわかっても真に理解することはできなかった。
たまにはこういう映画も勉強になっていいものである
・
・
・
<おまけ>
普段、ミスタードーナツは買わないけど、友人のインスタでハロウィン仕様のドーナツが紹介されていたので買ってみると...美味しくてやみつきになるかもしれない
京都に来てからシーバスを狙ってみるも、とんと反応がない。
今日から気温が一気に下がるというので昨日もやってみたが、何をやっても反応なし...

9月上旬に釣り場で会ったおじさんに”スズキは1匹もおらんで...”と言われた。
何でも8月の大雨で全部いなくなってしまったそうで、はえ縄をやっても1匹も掛からないという...

それでも10月にもなれば落ち鮎を求めてシーバスの活発な捕食を期待しているのだが。
夜釣りの嫌いな僕はこっちに来てから1度も夜釣りをしていないので、夜やれば釣れるかもしれない。
バイクで川沿いを回ればいろいろなところで出来そうだが、車で回るとなるとまだ数ヵ所しかわからない。
近々、釣具屋で他人と店員の会話を盗み聞いた場所へ行ってみようか...

ともあれ、このまま行けば1匹もシーバスを釣らないまま2021年は終わりを迎えるかもしれない。
金沢へシーバスを求めて釣りに行こうかしら...?
ちなみに今年11月に行われる手取川のサーモンフィッシングはエントリーしなかった。
・
・
・
10月10日
10月2日に8月にカサゴを釣った丹後半島のイカ釣りポイントへ再び行ってみたが、やはり9月は緊急事態宣言のために駐車スペースが封鎖されていただけで、解除された後は解放されていた。
しかし、休日の駐車スペースは満杯で”2度と来ねぇ!!


10月1日に緊急事態宣言が解除されたとすると、堤防にあるスミ跡は前日のものでイカはいると思われるが、3時間やってようやくエギを追ってくる子イカを1杯見ただけで終了となった...

10月10日、場所を変えて再度チャレンジ

いつも思うのだが、日曜日の真昼間にこの一級ポイントに人がいないのは何故だ??

釣り人自体はいるのだが、足場のよいこの磯に立たないのは何故だ??
と思いながらエギを投げ続けること2時間、全くアタリがない...。
対岸の磯でエギングやってみる人にもアタリがあるようには見えない...。
そうこうするうちに、後ろにコマセ釣りをするおじさんが釣りし始めたが、なんかブツブツと独り言が多い。
風向きも無茶苦茶で、うまく追い風になったときにエギを遠投してシャクっていると、沖の方でムンッと重くなったが引きは全く感じない。
”なんだゴミか...” → ”ん? イカか? ” →”いや、引いてないよな? やっぱゴミか...” → ”いや、ちょっと引いたな...やっぱイカじゃない??” → ”(近くまで来て)やっぱデカいゴミやん!!


近くまで来たとき、イカの後ろに帯引くスミが大きなゴミのように見えた。
まさに釣れてた状態

胴長は15cm。
3時間やって結局1杯しか釣れなかったので納竿しようかと思っているところへ2個目のエギを根掛かりで失ったので終了とした

足元から手前10mほどはかなり根掛かりする。
以前、2.5号も結構失くして2個買い足したが、今回失くした3.0号の買い足しは来年だな...

地形的にはどう見ても釣れそうな場所なのだが...。
帰ろうとすると、後ろの独り言の多いおじさんに声を掛けられた。
チヌやグレを狙っているそうだが、”海藻が焼けてしまってダメだ”と言う。
つまり、水温の上昇で海藻が枯れてしまって魚がいなくなってしまっているということらしい。
コマセを撒いても下に魚影が見えない。
今いる一級と思える磯も昔はやはり取り合いだったと言う。
おじさんは若い頃、先端の離れた岩場(上の写真の1番前)でチヌを狙っていたそうで入れ食いだったらしいが、波がめちゃくちゃぶつかり、危ないのでやめた方がよさそうだ...

なかなか話好きのおじさんで、帰るタイミングを計るのがちょっと難しかった...

去年の今頃は稚内でイトウを釣っていたことが懐かしいが、今年はイトウやサケの大量死、昨今は北海道でブリが釣れるなど、明らかに異常な水温だ

釣りたいならティップランもすれば手っ取り早いのだが、今年は節約しているので来年かな...

<使用タックル>
ロッド:Sephia SS S803ML
リール:Sephia SS C3000SDHHG
ライン:PE0.6号
リーダー:フロロ8lb
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10月9日
10月8日から3週間限定で上映されている映画「人と仕事」を観に行った。
映画館もかなり限定されており、京都で観てもいいのだが、兵庫県尼崎市まで観に行った。
バイクで半日で200km走った(下道)ので、それなりに疲れた...

ドキュメンタリー映画であり、予想通りに人気がないので公開翌日、日曜日の昼間でも客は5名。
当然パンフレットを始め、グッズもない。
この映画は志尊淳さんと有村架純さんが別々にコロナ禍で影響を受けた様々な職場を訪問して話を聞き、自身の立場を照らし合わせて感じたことを伝えていくといった内容。
保育士や介護福祉士、児童相談センターや農家、志尊さんは一部街頭インタビューもあり。
元々2人は「保育士T」という映画を撮る予定だったそうで、初の緊急事態宣言時に中止となっていた。
2人の保育士体験の姿もあるが、特に志尊さんは元々保育士志望だったそうで、子供たちに接する態度にそれが非常によく現れていたように思う。
2人に対してもスタッフからの様々な質問があったが、日が経ってしまったので細かいことは覚えていない

有村さんはコロナ禍であろうがなかろうが、”自分が表現者として伝えていくことに何も変わりはない”と言っていたように思う。
また終盤に2人に対してスタッフから”何でもざっくばらんに話してください”という場を設けられて2人は少々戸惑っていたが、有村さんは”おおっ、ぶっちゃけたねぇ!!


2人もそうだと思うが、今回紹介された職種は僕にとって自身にあまり関連のない職種だったので、その詳細がわからないだけになかなか感情移入がしにくく、苦労しているだろうことがわかっても真に理解することはできなかった。
たまにはこういう映画も勉強になっていいものである

・
・
・
<おまけ>
普段、ミスタードーナツは買わないけど、友人のインスタでハロウィン仕様のドーナツが紹介されていたので買ってみると...美味しくてやみつきになるかもしれない

2021年10月03日
充実した単日遠征~和歌山編~
夏休みをとって、9/22~9/26まで5連休。
本当は9/21も休みをとって7連休(9/18~9/19は仕事)だった。
元々の目的が実家に帰る予定だったものの、またも延期にしたため9/21の休みは返上した。
とはいうものの...まだ緊急事態宣言中ではあるのだが...そろそろ県外への釣り旅にも出てみたく...平日1日のみの釣り遠征に旅立った...
9月24日
目的地は和歌山県。
金沢から行くことを思えば近くなったが、それでも十分遠い。
前回の記事はいつだったか...ハゼしか釣れなかった苦い記憶がある...
前日夜早くに寝て午前1時頃に出発しようと思っていたが結局寝るのが遅くなってしまい、ガッツリ寝てしまってはヤバいので、寝ずに出発し、眠たくなったら車の中でその都度仮眠をとることにした。
午前5時まで走り続けたが、眠くなってきたので駐車して就寝...
起きると6時半。
平日であり、これ以上寝ると通勤ラッシュにかかってしまうので、そそくさと発進
まずは以前に行った河川に向かったが、最近はせっかくの駐車スペースも封鎖されるケースが増えているため心配したものの、とりあえず大丈夫だった
到着は午前7時半。この時刻はちょうど満潮潮止まり。
行くのは太平洋側であり、大きな潮位差があることを道中気付き、調べた。
水の色は程よい濁りで申し分ないが、ここはかなり根掛かりすることがわかっている。
まあ、河川なんてどこでも底をズル引いたら根掛かりはするもの。
というわけで、メインターゲットはチヌであり、厳密にはキビレである。
北陸にはマチヌ(クロダイ)しかいないので、ここ以外にも広島や大阪の淀川でキビレを狙うも不発に終わってきた。
高知県でサビキをした際に幼魚のキビレが掛かったくらいである。
水深も浅く、1投目から根掛かっては心が折れるので、最初はトップで探ってみる。
潮止まりでもあるが、20分ポッパーで探って反応なし...飽きた...
ということで、底付近を探ることに。
やはりチョコチョコ根掛かりするので、少し上流側に場所移動。
移動したところはきれいに護岸されており、”前もこんなだったっけ??”と思うや否や、すぐに最近工事されたことに気付いた。
”そうそう、前はもっと足場が高くて3mくらいのタモが必要だったんだ
”
底付近を探ってみると、1度軽く引っ掛かったものの、あまり根掛かりしない。
”足場もいいし、しばらくはここでやってみよう!!
”
午前8時40分頃(開始してちょうど1時間)、足元で回収寸前にグイ~~ンと引っ張られた!!
そこそこの引きに加えてバラシたくない一心で、必死にタモ入れをする
...獲った!!!


35cmのキビレ!!
釣り慣れている人には何でもないサイズだが、僕にとってはかなりうれしい
やっと”釣った”といえるキビレを釣ることができた。
開始1時間で最大の目的を達することができたが、どんどん潮が動いている時間であり(下げ)、欲を言えば40cm以上のキビレが釣りたいので、リラックスした状態で続けてみる。

ちなみに仕掛けは適当なチヌ専用のジグヘッド(3.5g)にワーム「チヌ職人」をつけて底をトントン跳ねさせているだけである。
この「チヌ職人」、1度開封すると閉じておいても液漏れがひどいので、できれば一気に使ってしまった方が無難。

午前9時20分頃、軽く何かが掛かったが、引き抵抗はかなり軽い。
結果は29cmのマゴチ。
実はマゴチも初めて釣った

そこからしばらく探るも反応がないので休憩がてら橋の下へ。
何匹かのコイが泳いでおり、真っ赤なコイもいた
...釣りたいぜっ!!

灼熱
の中、再び探るも反応なく、時刻は午前10時半。
干潮潮止まりは午後1時半であり、そこまでキビレを狙うつもりでいたが、ちょっと移動することにした。
干潮潮止まりになる前に、もう1つのターゲットも狙ってみよう...と。
河口に赴き、釣りポイントをいろいろと回ってみた。
最初行ったところには広大な駐車スペースがあり、車もそれなりに停まっているものの、釣り人が1人もいない...”ここは釣りをしてもいいのか??”
もう少し移動すると漁港があって、平日なので人は少ないが釣り人がいた。
駐車が許されているスペースもあって、ネット情報も参考に、ここは停めてもいいようだ。
第2のターゲットはメッキである。
メッキとはロウニンアジ、ギンガメアジ、カスミアジ、オニヒラアジなどの幼魚の俗称であり、哀しい死滅回遊魚
...黒潮に乗って北上してくるが、冬を超えられずに死んでしまうことが決まっている。
以前に別の河口で(たぶん)オニヒラアジの幼魚を釣ったことがあるが、それはそれでレアでいいのだが、できればメジャーな前3種のメッキを釣ってみたい。

メッキは漁港のスロープで釣れることが有名なので覗いてみると、小さなブルーギルみたいなのが泳いでいるが、これはメッキなのか??
ミノーやポッパー、ジグなどで探ってみるが、そいつらは無反応...
しかし、1度だけシャクるジグの周りでヒラを打つ魚がいた...間違いなくメッキだ!!
結局、ミノーに軽くついてくるダツはいたが、何も釣れなかった...また夕方に来よう...
正午...お昼休憩
さて...アオリイカでも狙えないものか...。
1日釣行なので、串本や紀伊大島まで行っている時間はない。
少し調べると、幾分近くの漁港でアオリイカが釣れるようだ。
ただ、時刻的に干潮なのでなかなか厳しいかもしれない。
道を間違えながら、狭い道を走りながら、何とか漁港に辿り着いた。
最初はガッツリ漁港内に車を停めたが、本当にここに停めてもいいのだろうか...?
ネット情報とグーグルマップから、どうやら駐車場は漁港外のようだ。
駐車場の真ん前を少しやってみたが、浅すぎて表層ダートで探るも釣れる気がしない。
情報ではテトラの上からが実績高いとのことで、かなり高い位置からエギを投入して探ってみると、新子がワラワラと出てきた。
9月下旬ならもう少しサイズがほしいところだが、まずは固く1杯と攻めてみるも、イカはエギを抱くまでのやる気がない
拉致があかないので、漁港内へ移動
本来は夜に実績があるそうで、常夜灯に集まるベイトにイカが集まるようだ。
いくつもある常夜灯付近にイカ墨はあるが、ここでしか釣れないというよりは、常夜灯下がやりやすいので釣り人も多いのだろう。
海中を覗いてみると、生まれたばかりのようなイカがたくさんいるが、こんなサイズなのか??
グルッと漁港を周り、決めた釣り座で探ってみると、やる気満々のコロッケサイズが多数ついてきた!!
さっさと釣って終了だったはずが、イカに翻弄される地獄のバラシが始まった!!
猛烈な突進をするものの、いまいちエギを抱かない個体、抱いてもすぐに放す個体、合わせてもないのにエギを抱いて勝手にスミを吐いて放す個体、合わせて乗ったものの外れた個体...合計4~5回バラした...
後ろでしゃべりながらずっと見ている漁業関係者も”何やっとるんじゃ!!
”って思いだろう...
ここまで同じポイントでエギを投げ続けていたら、さすがにスレにスレまくる。
少しだけ場所を移すとまた追ってくるイカがいたので”何とか1杯”を目標にやってみる。
ここでもバラシがあったが、サイトではなく、何とか合わせて乗った個体を釣り上げることができた

ここまで新子に翻弄されたのは初めてだ。
メッキの件もあり、本当は午後3時半で撤収する予定だったのに、4時半まで延長した。
急いで戻って、河口の漁港に到着したのは午後5時。
スロープを「D-コンタクトⅡ」の乱発トゥイッチで誘うと、すぐに喰いついてきた!!


ここから立て続けに3匹キャッチ
釣れたのはすべてロウニンアジのようだ。


4匹目の個体が1番大きく引いたのでサイズを測ってみると、ちょうど20cmだった。
決して強い引きではないが、なるほどライトフィッシングとして十分楽しめる引きである。
もちろん、GTになればとんでもないのだが...

いくらでも追ってくる個体がいるためいくらでも釣れそうだが、午後5時40分で終了とした。
ちなみに最初に見たブルーギル様の魚はやっぱりメッキだったが、喰い気がなかっただけのようだ。
最後、暗くなる前に再度河川でキビレ狙い。
終了予定時刻は午後6時半。
チヌなので夜狙うと有望そうだが、1日遠征なので...。
開始して間もなく(5時55分)、軽いアタリと引き。
銀色の小さな魚体にキビレの幼魚と確信...したもの束の間、釣れたのは5匹目のメッキだった

メッキがいるのは当然だが、喰ってくるとは思わなかったな。
その後、午後6時半まで探るも反応なく、納竿とした。
遠征では1匹釣るのも難しいと長い経験で実感しているが、今回ほど順調だった遠征は珍しい。
メッキゲームは太平洋側の限られた場所でしか経験できないが、やっとその面白さを体感できた
ただ...何度やっても和歌山のアオリイカは僕に優しくないな...
行きは下道で来たが、大阪の市街地はかなり面倒くさかった(夜中だったのでまだよかった)ので、帰りの大阪は高速を使うことにしたが、梅田を走るとその大都会さと夜景に感動した!!

道中「あべのハルカス」も見えたが、行ったことはあるものの、遠目で見るとあんなに高いのか...
2016年の11月に行ったものの、建物は撮ってなかったので、展望台からの夜景写真を最後に...

<使用タックル>
※キビレ、マゴチ
ロッド :OROCHI X4 SECRET SERVICE F3-72X4-S-SS
リール :COMPLEX CI4+ 2500S F6 HG
ライン :PE1号
リーダー:フロロ16lb
※アオリイカ、メッキ
ロッド:Sephia SS S803ML
リール:Sephia SS C3000SDHHG
ライン:PE0.6号
リーダー:フロロ8lb
本当は9/21も休みをとって7連休(9/18~9/19は仕事)だった。
元々の目的が実家に帰る予定だったものの、またも延期にしたため9/21の休みは返上した。
とはいうものの...まだ緊急事態宣言中ではあるのだが...そろそろ県外への釣り旅にも出てみたく...平日1日のみの釣り遠征に旅立った...

9月24日
目的地は和歌山県。
金沢から行くことを思えば近くなったが、それでも十分遠い。
前回の記事はいつだったか...ハゼしか釣れなかった苦い記憶がある...

前日夜早くに寝て午前1時頃に出発しようと思っていたが結局寝るのが遅くなってしまい、ガッツリ寝てしまってはヤバいので、寝ずに出発し、眠たくなったら車の中でその都度仮眠をとることにした。
午前5時まで走り続けたが、眠くなってきたので駐車して就寝...

起きると6時半。
平日であり、これ以上寝ると通勤ラッシュにかかってしまうので、そそくさと発進

まずは以前に行った河川に向かったが、最近はせっかくの駐車スペースも封鎖されるケースが増えているため心配したものの、とりあえず大丈夫だった

到着は午前7時半。この時刻はちょうど満潮潮止まり。
行くのは太平洋側であり、大きな潮位差があることを道中気付き、調べた。
水の色は程よい濁りで申し分ないが、ここはかなり根掛かりすることがわかっている。
まあ、河川なんてどこでも底をズル引いたら根掛かりはするもの。
というわけで、メインターゲットはチヌであり、厳密にはキビレである。
北陸にはマチヌ(クロダイ)しかいないので、ここ以外にも広島や大阪の淀川でキビレを狙うも不発に終わってきた。
高知県でサビキをした際に幼魚のキビレが掛かったくらいである。
水深も浅く、1投目から根掛かっては心が折れるので、最初はトップで探ってみる。
潮止まりでもあるが、20分ポッパーで探って反応なし...飽きた...

ということで、底付近を探ることに。
やはりチョコチョコ根掛かりするので、少し上流側に場所移動。
移動したところはきれいに護岸されており、”前もこんなだったっけ??”と思うや否や、すぐに最近工事されたことに気付いた。
”そうそう、前はもっと足場が高くて3mくらいのタモが必要だったんだ

底付近を探ってみると、1度軽く引っ掛かったものの、あまり根掛かりしない。
”足場もいいし、しばらくはここでやってみよう!!

午前8時40分頃(開始してちょうど1時間)、足元で回収寸前にグイ~~ンと引っ張られた!!

そこそこの引きに加えてバラシたくない一心で、必死にタモ入れをする


35cmのキビレ!!

釣り慣れている人には何でもないサイズだが、僕にとってはかなりうれしい

やっと”釣った”といえるキビレを釣ることができた。
開始1時間で最大の目的を達することができたが、どんどん潮が動いている時間であり(下げ)、欲を言えば40cm以上のキビレが釣りたいので、リラックスした状態で続けてみる。
ちなみに仕掛けは適当なチヌ専用のジグヘッド(3.5g)にワーム「チヌ職人」をつけて底をトントン跳ねさせているだけである。
この「チヌ職人」、1度開封すると閉じておいても液漏れがひどいので、できれば一気に使ってしまった方が無難。
午前9時20分頃、軽く何かが掛かったが、引き抵抗はかなり軽い。
結果は29cmのマゴチ。
実はマゴチも初めて釣った

そこからしばらく探るも反応がないので休憩がてら橋の下へ。
何匹かのコイが泳いでおり、真っ赤なコイもいた


灼熱

干潮潮止まりは午後1時半であり、そこまでキビレを狙うつもりでいたが、ちょっと移動することにした。
干潮潮止まりになる前に、もう1つのターゲットも狙ってみよう...と。
河口に赴き、釣りポイントをいろいろと回ってみた。
最初行ったところには広大な駐車スペースがあり、車もそれなりに停まっているものの、釣り人が1人もいない...”ここは釣りをしてもいいのか??”
もう少し移動すると漁港があって、平日なので人は少ないが釣り人がいた。
駐車が許されているスペースもあって、ネット情報も参考に、ここは停めてもいいようだ。
第2のターゲットはメッキである。
メッキとはロウニンアジ、ギンガメアジ、カスミアジ、オニヒラアジなどの幼魚の俗称であり、哀しい死滅回遊魚

以前に別の河口で(たぶん)オニヒラアジの幼魚を釣ったことがあるが、それはそれでレアでいいのだが、できればメジャーな前3種のメッキを釣ってみたい。
メッキは漁港のスロープで釣れることが有名なので覗いてみると、小さなブルーギルみたいなのが泳いでいるが、これはメッキなのか??
ミノーやポッパー、ジグなどで探ってみるが、そいつらは無反応...

しかし、1度だけシャクるジグの周りでヒラを打つ魚がいた...間違いなくメッキだ!!
結局、ミノーに軽くついてくるダツはいたが、何も釣れなかった...また夕方に来よう...

正午...お昼休憩

さて...アオリイカでも狙えないものか...。
1日釣行なので、串本や紀伊大島まで行っている時間はない。
少し調べると、幾分近くの漁港でアオリイカが釣れるようだ。
ただ、時刻的に干潮なのでなかなか厳しいかもしれない。
道を間違えながら、狭い道を走りながら、何とか漁港に辿り着いた。
最初はガッツリ漁港内に車を停めたが、本当にここに停めてもいいのだろうか...?
ネット情報とグーグルマップから、どうやら駐車場は漁港外のようだ。
駐車場の真ん前を少しやってみたが、浅すぎて表層ダートで探るも釣れる気がしない。
情報ではテトラの上からが実績高いとのことで、かなり高い位置からエギを投入して探ってみると、新子がワラワラと出てきた。
9月下旬ならもう少しサイズがほしいところだが、まずは固く1杯と攻めてみるも、イカはエギを抱くまでのやる気がない

拉致があかないので、漁港内へ移動

本来は夜に実績があるそうで、常夜灯に集まるベイトにイカが集まるようだ。
いくつもある常夜灯付近にイカ墨はあるが、ここでしか釣れないというよりは、常夜灯下がやりやすいので釣り人も多いのだろう。
海中を覗いてみると、生まれたばかりのようなイカがたくさんいるが、こんなサイズなのか??

グルッと漁港を周り、決めた釣り座で探ってみると、やる気満々のコロッケサイズが多数ついてきた!!

さっさと釣って終了だったはずが、イカに翻弄される地獄のバラシが始まった!!

猛烈な突進をするものの、いまいちエギを抱かない個体、抱いてもすぐに放す個体、合わせてもないのにエギを抱いて勝手にスミを吐いて放す個体、合わせて乗ったものの外れた個体...合計4~5回バラした...

後ろでしゃべりながらずっと見ている漁業関係者も”何やっとるんじゃ!!


ここまで同じポイントでエギを投げ続けていたら、さすがにスレにスレまくる。
少しだけ場所を移すとまた追ってくるイカがいたので”何とか1杯”を目標にやってみる。
ここでもバラシがあったが、サイトではなく、何とか合わせて乗った個体を釣り上げることができた

ここまで新子に翻弄されたのは初めてだ。
メッキの件もあり、本当は午後3時半で撤収する予定だったのに、4時半まで延長した。
急いで戻って、河口の漁港に到着したのは午後5時。
スロープを「D-コンタクトⅡ」の乱発トゥイッチで誘うと、すぐに喰いついてきた!!

ここから立て続けに3匹キャッチ

釣れたのはすべてロウニンアジのようだ。
4匹目の個体が1番大きく引いたのでサイズを測ってみると、ちょうど20cmだった。
決して強い引きではないが、なるほどライトフィッシングとして十分楽しめる引きである。
もちろん、GTになればとんでもないのだが...

いくらでも追ってくる個体がいるためいくらでも釣れそうだが、午後5時40分で終了とした。
ちなみに最初に見たブルーギル様の魚はやっぱりメッキだったが、喰い気がなかっただけのようだ。
最後、暗くなる前に再度河川でキビレ狙い。
終了予定時刻は午後6時半。
チヌなので夜狙うと有望そうだが、1日遠征なので...。
開始して間もなく(5時55分)、軽いアタリと引き。
銀色の小さな魚体にキビレの幼魚と確信...したもの束の間、釣れたのは5匹目のメッキだった

メッキがいるのは当然だが、喰ってくるとは思わなかったな。
その後、午後6時半まで探るも反応なく、納竿とした。
遠征では1匹釣るのも難しいと長い経験で実感しているが、今回ほど順調だった遠征は珍しい。
メッキゲームは太平洋側の限られた場所でしか経験できないが、やっとその面白さを体感できた

ただ...何度やっても和歌山のアオリイカは僕に優しくないな...

行きは下道で来たが、大阪の市街地はかなり面倒くさかった(夜中だったのでまだよかった)ので、帰りの大阪は高速を使うことにしたが、梅田を走るとその大都会さと夜景に感動した!!


道中「あべのハルカス」も見えたが、行ったことはあるものの、遠目で見るとあんなに高いのか...

2016年の11月に行ったものの、建物は撮ってなかったので、展望台からの夜景写真を最後に...

<使用タックル>
※キビレ、マゴチ
ロッド :OROCHI X4 SECRET SERVICE F3-72X4-S-SS
リール :COMPLEX CI4+ 2500S F6 HG
ライン :PE1号
リーダー:フロロ16lb
※アオリイカ、メッキ
ロッド:Sephia SS S803ML
リール:Sephia SS C3000SDHHG
ライン:PE0.6号
リーダー:フロロ8lb
2021年09月09日
場所を変えることって大事!!
9月9日
仕事が早く終わったので、家に帰らず丹後半島に直行!!
今日は午後から暑かったが、午前は曇り時々雨だったので、釣具は車に積んでおいた。
到着したのは午後3時。まあ、MAX2時間かな...。
前回から2週間経っているのでアオリイカはそこそこ成長しているはず。
何といってもイカの成長は早い!!(寿命は1年なので)
休みとなれば人は多いが、平日はいつも皆無な場所。
この広さでここまでの差がなくてもいいと思うが...
初めての場所に立って見てみたが...どう考えてもイカが釣れる地形
新子のアオリイカは数がいる分、適当にエギを投げて適当にシャクるだけで釣れるので、特に人がいない環境ではまったりと釣りができる
1投目、投げてある程度巻いてくると...イカが後ろについてきてる??...(ライン持っていかないけど)エギを抱いてる??...軽く合わせてみると、ロッドに重みが乗った

1投目で釣れた...もう満足
...帰...らない、まだ
食べ頃サイズが釣れれば持って帰るが、時期的にこのサイズしか釣れないのはわかっているので、基本的にはリリース。
釣った直後はさっさと写真を撮って、即効でリリース!!
これ以降、構図も考えない同じ写真ばかりが続くが、一滴たりとも釣り場にスミは落とさなかった
今回釣ったイカはすべてリリース後に元気に泳いで行ったが、足場から水面までやや高さがあるので、落とした衝撃だけが申し訳なかった...
2杯目、3杯目もすぐに釣れたが、全くラインは走らず、遠目でイカがついているように見えたので軽く合わせると釣れたという感じ。


3杯目はエギを反対にしても落ちなかったので、イカを再度海中につけてラインテンションを緩めていると、なんとか自分で針を外した。
エギから離れた後はすぐに泳いで行く元気はないが、そのイカの近くにエギをボチャンと落とすと、落とすたびにイカがスミを吐くのが面白い
(ストレスかけてすみません...
)
面倒くさいので場所を変えず、エギも変えず、イカを掛けた場所から足元まで海中にはたくさんのスミがあり、針が外れないイカを足元で泳がせてさらにスミを吐かせ...
これでイカがスレないはずがない...
多少、スレても数はいるし、新しい個体がエギを見つけたら喰ってくるんじゃないかと思っていたが...その考えは甘かった...4杯目が全く来ない...
3杯目が釣れたのが午後3時20分頃だが、1時間近く4杯目が来ない。
仕方なく場所移動
場所を変えることって大事で(釣りの基本だが)、場所を変えた途端、即効で4杯目が釣れた

その後、5杯目、6杯目と...


6杯目は海面に浮かんだ時点で足1本だとわかったので、海面で写真を撮れないか試したもののちょっと遠いので、10秒くらい持ち上げて適当に写真を撮った後で海中につけると、イカは自力で針を外して泳いで行った。
ここで午後5時になったので納竿した。
新子は中層の至る所にいるので、特に底は意識する必要なく適当にシャクっていれば釣れる。
サイトで狙う時は足元が浅いこともあって何度もシャクってエギを意識させるが、水深のある沖の場合は3~4回シャクってから長~~いフォールを入れると比較的エギを持って行くことが多い。
”合わせたときに乗っていた”もいいが、ラインが引っ張られる感覚を味わいたいなら、2.5号やシャロータイプのエギで長~~いフォールもあり
新子のイカと遊ぶのはそこそこにしておいて、シーバスを釣らないとなぁ...
<使用タックル>
ロッド :Sephia SS S803ML
リール :Sephia SS C3000SDHHG
ライン :PE0.6号
リーダー:ナイロン8lb
・
・
・
4月下旬
大分前の話になるが、我が家に吸音室を買った。
注意すべきは防音室ではないので音漏れはするということ。
僕のようにアパートでギターを弾きたい人は何かしらの消音対策をしなくてはならないので、引っ越し前からいろいろと考えていた。
金額と折り合いをつけると「ライトルーム」という商品に行きついた。
注文してから1週間くらい?で、どでかい箱が届いた。
「ライトルーム」というのは布製で各パーツをファスナーで繋ぐだけで出来るという吸音ルームである。


商品のレビューを見ると、1人で組み立てるのはかなり大変だという。
なるほど、やってみるとそれがよくわかった
壁となる各パーツをファスナーで繋ぎ合わせた後で立たせなければならないのだが、布製でしなるため、立たせるのが非常に大変!!!
とはいうものの、僕は幾分運がよかったのか、フルパワー
でやってみると何度かの挑戦で立たせることができた


正式には「簡易吸音ルーム ライトルームプラス Lサイズ」という。
「ライトルーム」には通常の「ライトルーム」とさらに吸音性能の高い「ライトルームプラス」がある。
通常の「ライトルーム」は入り口の半分が透明になっており、光は入るが吸音性能が低い。
「ライトルームプラス」にはさらなる内張りがあり、吸音性能を高めているが、扉を閉めると完全な闇であり、中に灯り
が必要となる。
自分1人で入るだけならSサイズでもいいが、譜面台を入れて少しの余裕が欲しいためLサイズにした。
Lサイズの広さは0.8畳で、正直6畳の部屋に入れるとかなり部屋が狭くなる...
中に入れる灯りはホームセンターもかなり回ったもののめぼしいものはなかったが、さすがネットではかなりの数のライトスタンドがあり、いいものを安く購入できた

「ライトルーム」最大の?デメリットは密閉されるために中がかなり暑くなるということ。
なので、室内が暑くならないLEDのライトスタンドにした。
通常の「ライトルーム」と「プラス」のもう1つの違いは、「プラス」には何故か床がないということ。
床がない分、ライトスタンド等のコードは入れやすいが、床下の防音対策が必要な方は床に防音マットなどを敷いているそうだ。
僕は引っ越し前から「ライトルームプラス」を購入することを決めていたため、アパートの部屋条件もそれに合わせて考えていた。
金沢に住んでいた頃は、1Fも2Fも経験したが、2Fのメリットはベランダに出ても通行人の目線がない、湿度が低い、ゴキブリが出にくい?、水害に強い(最大のメリット)などであり、デメリットは下階に音や振動が響く、荷物を持ってくるのが大変など。
今回、室内でギターの他に運動もする目的で1Fの角部屋を選び、かつ角部屋に「ライトルーム」置いて隣家との間にもう1部屋挟める間取りを探した(ギターの音が漏れてももう1部屋が防音の役目を果たす)。
床下は気にしなくていいし、上はどうしようもないが一般的に「下⇒上」よりも「上⇒下」の方が音は聞こえやすいそうだ。
最も理想的なのは1階が駐車場になっている2階(住居は実質1階)に住むことだが、家賃が高い上にそうそう都合のよい物件があるはずがない。
とりあえず、最近のような大雨で川が氾濫しても水害の心配がないところにした(実は職場周囲は水害危険区域)が土砂崩れの可能性がないわけではない。
ちなみに「ライトルームプラス Lサイズ」の価格は最も安いところで14万円ほどだが、送料が2万円ほどかかるので16万円ほどになる
メーカーのHPには「ライトルーム(プラス)」の内外でギターを弾く動画はあるが、実際に自分の音を自分で聴けないため、吸音はどの程度かはわからない。
たとえ、時間関係なく上階の迷惑にならないとしても、常識の時間内での演奏を心掛けるつもりである。
仕事が早く終わったので、家に帰らず丹後半島に直行!!

今日は午後から暑かったが、午前は曇り時々雨だったので、釣具は車に積んでおいた。
到着したのは午後3時。まあ、MAX2時間かな...。
前回から2週間経っているのでアオリイカはそこそこ成長しているはず。
何といってもイカの成長は早い!!(寿命は1年なので)

休みとなれば人は多いが、平日はいつも皆無な場所。
この広さでここまでの差がなくてもいいと思うが...

初めての場所に立って見てみたが...どう考えてもイカが釣れる地形

新子のアオリイカは数がいる分、適当にエギを投げて適当にシャクるだけで釣れるので、特に人がいない環境ではまったりと釣りができる

1投目、投げてある程度巻いてくると...イカが後ろについてきてる??...(ライン持っていかないけど)エギを抱いてる??...軽く合わせてみると、ロッドに重みが乗った

1投目で釣れた...もう満足


食べ頃サイズが釣れれば持って帰るが、時期的にこのサイズしか釣れないのはわかっているので、基本的にはリリース。
釣った直後はさっさと写真を撮って、即効でリリース!!

これ以降、構図も考えない同じ写真ばかりが続くが、一滴たりとも釣り場にスミは落とさなかった

今回釣ったイカはすべてリリース後に元気に泳いで行ったが、足場から水面までやや高さがあるので、落とした衝撃だけが申し訳なかった...

2杯目、3杯目もすぐに釣れたが、全くラインは走らず、遠目でイカがついているように見えたので軽く合わせると釣れたという感じ。
3杯目はエギを反対にしても落ちなかったので、イカを再度海中につけてラインテンションを緩めていると、なんとか自分で針を外した。
エギから離れた後はすぐに泳いで行く元気はないが、そのイカの近くにエギをボチャンと落とすと、落とすたびにイカがスミを吐くのが面白い


面倒くさいので場所を変えず、エギも変えず、イカを掛けた場所から足元まで海中にはたくさんのスミがあり、針が外れないイカを足元で泳がせてさらにスミを吐かせ...
これでイカがスレないはずがない...

多少、スレても数はいるし、新しい個体がエギを見つけたら喰ってくるんじゃないかと思っていたが...その考えは甘かった...4杯目が全く来ない...

3杯目が釣れたのが午後3時20分頃だが、1時間近く4杯目が来ない。
仕方なく場所移動

場所を変えることって大事で(釣りの基本だが)、場所を変えた途端、即効で4杯目が釣れた

その後、5杯目、6杯目と...

6杯目は海面に浮かんだ時点で足1本だとわかったので、海面で写真を撮れないか試したもののちょっと遠いので、10秒くらい持ち上げて適当に写真を撮った後で海中につけると、イカは自力で針を外して泳いで行った。
ここで午後5時になったので納竿した。
新子は中層の至る所にいるので、特に底は意識する必要なく適当にシャクっていれば釣れる。
サイトで狙う時は足元が浅いこともあって何度もシャクってエギを意識させるが、水深のある沖の場合は3~4回シャクってから長~~いフォールを入れると比較的エギを持って行くことが多い。
”合わせたときに乗っていた”もいいが、ラインが引っ張られる感覚を味わいたいなら、2.5号やシャロータイプのエギで長~~いフォールもあり

新子のイカと遊ぶのはそこそこにしておいて、シーバスを釣らないとなぁ...

<使用タックル>
ロッド :Sephia SS S803ML
リール :Sephia SS C3000SDHHG
ライン :PE0.6号
リーダー:ナイロン8lb
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4月下旬
大分前の話になるが、我が家に吸音室を買った。
注意すべきは防音室ではないので音漏れはするということ。
僕のようにアパートでギターを弾きたい人は何かしらの消音対策をしなくてはならないので、引っ越し前からいろいろと考えていた。
金額と折り合いをつけると「ライトルーム」という商品に行きついた。
注文してから1週間くらい?で、どでかい箱が届いた。
「ライトルーム」というのは布製で各パーツをファスナーで繋ぐだけで出来るという吸音ルームである。
商品のレビューを見ると、1人で組み立てるのはかなり大変だという。
なるほど、やってみるとそれがよくわかった

壁となる各パーツをファスナーで繋ぎ合わせた後で立たせなければならないのだが、布製でしなるため、立たせるのが非常に大変!!!

とはいうものの、僕は幾分運がよかったのか、フルパワー


正式には「簡易吸音ルーム ライトルームプラス Lサイズ」という。
「ライトルーム」には通常の「ライトルーム」とさらに吸音性能の高い「ライトルームプラス」がある。
通常の「ライトルーム」は入り口の半分が透明になっており、光は入るが吸音性能が低い。
「ライトルームプラス」にはさらなる内張りがあり、吸音性能を高めているが、扉を閉めると完全な闇であり、中に灯り

自分1人で入るだけならSサイズでもいいが、譜面台を入れて少しの余裕が欲しいためLサイズにした。
Lサイズの広さは0.8畳で、正直6畳の部屋に入れるとかなり部屋が狭くなる...

中に入れる灯りはホームセンターもかなり回ったもののめぼしいものはなかったが、さすがネットではかなりの数のライトスタンドがあり、いいものを安く購入できた

「ライトルーム」最大の?デメリットは密閉されるために中がかなり暑くなるということ。
なので、室内が暑くならないLEDのライトスタンドにした。
通常の「ライトルーム」と「プラス」のもう1つの違いは、「プラス」には何故か床がないということ。
床がない分、ライトスタンド等のコードは入れやすいが、床下の防音対策が必要な方は床に防音マットなどを敷いているそうだ。
僕は引っ越し前から「ライトルームプラス」を購入することを決めていたため、アパートの部屋条件もそれに合わせて考えていた。
金沢に住んでいた頃は、1Fも2Fも経験したが、2Fのメリットはベランダに出ても通行人の目線がない、湿度が低い、ゴキブリが出にくい?、水害に強い(最大のメリット)などであり、デメリットは下階に音や振動が響く、荷物を持ってくるのが大変など。
今回、室内でギターの他に運動もする目的で1Fの角部屋を選び、かつ角部屋に「ライトルーム」置いて隣家との間にもう1部屋挟める間取りを探した(ギターの音が漏れてももう1部屋が防音の役目を果たす)。
床下は気にしなくていいし、上はどうしようもないが一般的に「下⇒上」よりも「上⇒下」の方が音は聞こえやすいそうだ。
最も理想的なのは1階が駐車場になっている2階(住居は実質1階)に住むことだが、家賃が高い上にそうそう都合のよい物件があるはずがない。
とりあえず、最近のような大雨で川が氾濫しても水害の心配がないところにした(実は職場周囲は水害危険区域)が土砂崩れの可能性がないわけではない。
ちなみに「ライトルームプラス Lサイズ」の価格は最も安いところで14万円ほどだが、送料が2万円ほどかかるので16万円ほどになる

メーカーのHPには「ライトルーム(プラス)」の内外でギターを弾く動画はあるが、実際に自分の音を自分で聴けないため、吸音はどの程度かはわからない。
たとえ、時間関係なく上階の迷惑にならないとしても、常識の時間内での演奏を心掛けるつもりである。
2021年08月31日
結局、普通に釣れた...
8月26日
午後から丹後半島へアオリイカの新子の大群を見に行こうと向かってみたが、晴れの中を長々走り
、ポイントまであと20kmというところで遠方の雲行きが怪しくなってきた...
ポイントまではまだまだ距離はあるものの、遥か遠方の空が晴れているなら希望は持てるが、どう考えても雨が降っている雲行き。
10km手前まで来たところで雨がポツリ始め、5km手前で本降りになった...

先々の空を見ても希望は持てなかったが、ここまで来た以上は引き返したくないし、行ってみないとわからないのでそのまま走り続けると、若干雨雲が薄くなってきた。
ポイントに到着した時、幸いにも雨は降っていなかったが、なんと駐車場所がコーンとロープで封鎖されているぅぅぅ!!!
”まさか、釣り禁止になった??
”と思ったが、できれば緊急事態宣言中だから封鎖しているということであってほしい...
その先のポイントに向かうことも考えたが、30km以上あったため、せっかく遠出をしたものの、時間とガソリンを無駄にしただけで帰路についた...
8月28日
午後に急遽思い立ってリベンジに出発
向かうは丹後半島...ガソリン代かかるなぁ...
土曜日ということもあって駐車スペースに車は多いが、ポイント自体がかなり広いため、密は皆無。
ここは堤防と磯場が混在している場所で、磯場は広く激シャローだが、新子の季節にはアオリイカが湧きまくるだろうと踏んでいた。
ところがっ!!...全然いねぇ!!!
エギをどれだけシャクってもついてくるイカの気配なし。
しばらくしてようやく新子を1杯見つけるもすぐに見失った。
しかし、1杯いるということは他にもいるので、イカは見えないが足元でしばらくシャクり続けていると、いきなり猛スピードでイカがエギにアタックしてきた!!
風で海面がさざ波だっていることもあるが、偏光ごしにも全く気付かなかった。
やる気のあるイカを見つけたことで得意のサイトエギングに入るわけだが、何度もイカにエギを触らせるところまではいくものの、掛けるまでには至らなかった。
結果的に3杯のイカに対してサイトエギングを行ったが、イカのやる気をなくさせてしまった...
自信があっただけになかなかにショックだった。
1.8号くらいのエギならば釣れたかもしれないが、小さい新子には2.5号では厳しい。
僕のサイトは、イカが小さければ小さいほどイカにエギを持って行かせ、聞き合わせをしてカンナを引っ掛けるやり方だが、小さいイカにはエギが大きいからではなく、カンナが大きいから掛かりにくい気がする。
あまりにもイカ影が薄いので、釣りを始めて2時間しか経っていないが納竿しようと最後はチョイ投げをして2~3回シャクると、ロッドにムンッと重みが乗った。
引かないので海藻の可能性はあったが、何故か海藻ではない気がした。
手前に引き寄せた時点で、何度かバック噴射が始まり、イカだと判明した
結果的にサイトに拘らず、普通にやれば釣れた...

もちろんサイズは小さいのだが、それでも9月中旬くらいのサイズではあった。
その後も少しだけ続けるも反応がないので納竿。
まだ8月だし、様子見のつもりだったから今日はこれでいい
ちなみにシーバスはひと月ほど前に河口で20~30cmを掛けたがバラシしてそのまま...
コロナの影響もあり、なかなかすぐにポイント開拓は広がっていかないが、地道にやっていこうと思う。
<使用タックル>
ロッド :Sephia SS S803ML
リール :Sephia SS C3000SDHHG
ライン :PE0.6号
リーダー:ナイロン8lb
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8月6日
映画「太陽の子」を観に行った。

76年前の同日(1945年8月6日)は広島に原爆が投下された日である。
この映画はそんな戦時中を生きる3人の若者を描いている。
昨年、NHKでドラマがやっており、そのドラマとは視点と結末が異なるというが、1度しか観ていない僕にはその違いはわからなかった(録画はしてあるが...)。
石村修(柳楽優弥さん)は大学生であり、原子物理学を志す科学者。
科学に憑りつかれたように研究に没頭するが、実は教授(國村隼さん)の元で原子核爆弾開発の密命を受けていた。
原子核爆弾が如何に恐ろしいものかを考えるよりも、戦況を変えるためにアメリカよりも早く開発することだけを目指して、他の学生とともに日々実験に没頭していた。
客観的に見ればもちろん恐ろしいことをしているわけだが、例え大量殺戮兵器の開発であっても、戦時中にあって日本を守り、アメリカに勝つためには爆弾を落とした後の惨劇までは考える余裕はないだろう。
修は爆弾は恐ろしいものだとはわかりながらも、科学に憑りつかれ、放射性同位元素が放つきれいな色に魅せられていた。
原子核爆弾の完成をアメリカに先を越され、広島の惨劇を目の当たりにしてようやく、自分がやろうとしていたことが如何に残酷なことかを実感した。
しかし、放射性同位元素が放つ光への興味は尽きることなく、長崎に原爆が投下された後も、次の爆撃地の噂が自身のいる京都だと知り、原爆が爆発する瞬間の光を見たいと言い出した。
修が幼いころから科学者になることを応援してきた母親(田中裕子さん)。
修は母親を京都から避難させた上で、原爆の光を見るために比叡山に登ろうとするが、科学者になることは応援してきたものの、まさかそんな恐ろしいことを平然と言うようになった息子に幻滅したかのように修に反発し、京都に残る(避難しない)と言い放った。
それでも修は比叡山に登る。山の上でおにぎりを食べていると涙が溢れ、一気に山を駆け下り、幼なじみの世津(有村架純さん)の元へと帰っていった。

修の弟・石村裕之(故・三浦春馬さん)は陸軍として出兵していたが、肺の病気のために一時帰宅する。
修も世津ももちろん喜んだが、何よりもうれしかったのは母親だろう。
裕之は一見しっかりしている印象で、国のために任務を全うしようとする姿勢が伺えるが、本当は海で自殺を図るほど戦争が恐くて恐くて仕方がなかった。
海で修と裕之と世津が戦争を憎み、泣き、抱き合って感情をさらけ出したシーンは心に残る第1シーンである。
心に残る第2シーンは上の写真の左上・3人が手を握り合い、未来を思い描くシーンである。
幼なじみであり、修と裕之を兄と慕う世津は誰よりも2人のことを理解し、1人戦争の先にある未来を見据えていた。
修も裕之も口にはしないが、そんな世津に想いを寄せ、強い絆で結ばれた3人だった。
ある番組の録画を見直さないと覚えていないが、確かこの手を握るシーンには有村架純さんのアドリブが入っていたんじゃなかったかな?
その後、裕之は戦地に戻り、空軍としてその命を国のために全うすると母親に手紙で誓い、その短い生涯に幕を閉じた。
母親は戦地から一時的に帰った裕之にも、再び戦地に赴く裕之にも言葉数少なかったが、その表情、仕草から深く深く愛している感情がとてもよく伝わった。
比叡山に登ると言った修に作ったおにぎりを見ても、修に対する愛情がよくわかった。
例えフィクションであってもこんな世の中があったことは忘れてはならない。
戦争を知らない僕たちは、こんな映画や戦時中の映像を観ない限りはすぐに忘れてしまう。
修にも裕之にも世津にも、今の時代を生きさせてあげたかった。
今の時代は世津が望んだ未来になっているのかな...?
・
・
・
8月29日
4月から公開延期になっていたジブリ映画「アーヤと魔女」を観に行った。

公開されてから2日後、初の日曜日だというのに、何という観客の少なさ...
緊急事態宣言中だからかな...
ジブリ初のフル3DCG作品。
感想は...世界観が狭いっ!!!
以前にどこかで言ったと思うけど、僕は壮大な世界観が好きで、広いフィールドで織りなすたくさんの人間模様に惹かれる。
昔、赤髪の魔女が娘?のアーヤ(本名はアヤツル)を「子どもの家」という孤児院に預けた(手紙とともに置き去りにした)。
どうやら十二人の魔女に追われているとのことだが、詳細は不明...最後まで不明...
孤児院の院長が「アヤツル」は「操る」を連想させるため、「アーヤ・ツール」という名前にして育てた。
10歳になり、「子どもの家」で周りを自分の思い通りにしながら不自由なく暮らしていたが、ある時、ベラ・ガーヤという魔女とマンドレイクという男の2人組に引き取られてしまう。
アーヤは”行きたくない”と強く抵抗したが、抵抗むなしく連行...強制なの??
アーヤは魔法で家に閉じ込められてしまうため、この先のストーリーは家の中だけの出来事である...

ベラ・ガーヤはアーヤをただのお手伝いとしてこき使いたいだけであるが、アーヤは魔法を覚えたい。
お手伝いをする代わりに魔法を教えてもらうという約束をベラ・ガーヤと交わすも、ベラ・ガーヤにそんな気はさらさらなく、次第にアーヤの仕返しが始まる。
マンドレイクはかなり気難しい性格で機嫌を損ねるとすぐに怒り沸騰となり、ベラ・ヤーガも恐れる存在であるが、本当は愛情深い
アーヤは2人がどんなに凄んでも、一切物怖じせず、最後は打ち解けてしまう(自分の思い通りの世界にしてしまう)。
赤髪の魔女とベラ・ガーヤ、マンドレイクは元々バンド仲間なのだが、最後のシーンで赤髪の魔女がベラ・ガーヤ家を訪ねてくることでアーヤと再会する。
結局、十二人の魔女とは何だったのか? それが片付いたからアーヤに会いに来たのか? と謎は謎のまま多く残る映画だった。
午後から丹後半島へアオリイカの新子の大群を見に行こうと向かってみたが、晴れの中を長々走り


ポイントまではまだまだ距離はあるものの、遥か遠方の空が晴れているなら希望は持てるが、どう考えても雨が降っている雲行き。
10km手前まで来たところで雨がポツリ始め、5km手前で本降りになった...


先々の空を見ても希望は持てなかったが、ここまで来た以上は引き返したくないし、行ってみないとわからないのでそのまま走り続けると、若干雨雲が薄くなってきた。
ポイントに到着した時、幸いにも雨は降っていなかったが、なんと駐車場所がコーンとロープで封鎖されているぅぅぅ!!!

”まさか、釣り禁止になった??


その先のポイントに向かうことも考えたが、30km以上あったため、せっかく遠出をしたものの、時間とガソリンを無駄にしただけで帰路についた...

8月28日
午後に急遽思い立ってリベンジに出発

向かうは丹後半島...ガソリン代かかるなぁ...

土曜日ということもあって駐車スペースに車は多いが、ポイント自体がかなり広いため、密は皆無。
ここは堤防と磯場が混在している場所で、磯場は広く激シャローだが、新子の季節にはアオリイカが湧きまくるだろうと踏んでいた。
ところがっ!!...全然いねぇ!!!

エギをどれだけシャクってもついてくるイカの気配なし。
しばらくしてようやく新子を1杯見つけるもすぐに見失った。
しかし、1杯いるということは他にもいるので、イカは見えないが足元でしばらくシャクり続けていると、いきなり猛スピードでイカがエギにアタックしてきた!!

風で海面がさざ波だっていることもあるが、偏光ごしにも全く気付かなかった。
やる気のあるイカを見つけたことで得意のサイトエギングに入るわけだが、何度もイカにエギを触らせるところまではいくものの、掛けるまでには至らなかった。
結果的に3杯のイカに対してサイトエギングを行ったが、イカのやる気をなくさせてしまった...

自信があっただけになかなかにショックだった。
1.8号くらいのエギならば釣れたかもしれないが、小さい新子には2.5号では厳しい。
僕のサイトは、イカが小さければ小さいほどイカにエギを持って行かせ、聞き合わせをしてカンナを引っ掛けるやり方だが、小さいイカにはエギが大きいからではなく、カンナが大きいから掛かりにくい気がする。
あまりにもイカ影が薄いので、釣りを始めて2時間しか経っていないが納竿しようと最後はチョイ投げをして2~3回シャクると、ロッドにムンッと重みが乗った。
引かないので海藻の可能性はあったが、何故か海藻ではない気がした。
手前に引き寄せた時点で、何度かバック噴射が始まり、イカだと判明した

結果的にサイトに拘らず、普通にやれば釣れた...

もちろんサイズは小さいのだが、それでも9月中旬くらいのサイズではあった。
その後も少しだけ続けるも反応がないので納竿。
まだ8月だし、様子見のつもりだったから今日はこれでいい

ちなみにシーバスはひと月ほど前に河口で20~30cmを掛けたがバラシしてそのまま...

コロナの影響もあり、なかなかすぐにポイント開拓は広がっていかないが、地道にやっていこうと思う。
<使用タックル>
ロッド :Sephia SS S803ML
リール :Sephia SS C3000SDHHG
ライン :PE0.6号
リーダー:ナイロン8lb
・
・
・
8月6日
映画「太陽の子」を観に行った。

76年前の同日(1945年8月6日)は広島に原爆が投下された日である。
この映画はそんな戦時中を生きる3人の若者を描いている。
昨年、NHKでドラマがやっており、そのドラマとは視点と結末が異なるというが、1度しか観ていない僕にはその違いはわからなかった(録画はしてあるが...)。
石村修(柳楽優弥さん)は大学生であり、原子物理学を志す科学者。
科学に憑りつかれたように研究に没頭するが、実は教授(國村隼さん)の元で原子核爆弾開発の密命を受けていた。
原子核爆弾が如何に恐ろしいものかを考えるよりも、戦況を変えるためにアメリカよりも早く開発することだけを目指して、他の学生とともに日々実験に没頭していた。
客観的に見ればもちろん恐ろしいことをしているわけだが、例え大量殺戮兵器の開発であっても、戦時中にあって日本を守り、アメリカに勝つためには爆弾を落とした後の惨劇までは考える余裕はないだろう。
修は爆弾は恐ろしいものだとはわかりながらも、科学に憑りつかれ、放射性同位元素が放つきれいな色に魅せられていた。
原子核爆弾の完成をアメリカに先を越され、広島の惨劇を目の当たりにしてようやく、自分がやろうとしていたことが如何に残酷なことかを実感した。
しかし、放射性同位元素が放つ光への興味は尽きることなく、長崎に原爆が投下された後も、次の爆撃地の噂が自身のいる京都だと知り、原爆が爆発する瞬間の光を見たいと言い出した。
修が幼いころから科学者になることを応援してきた母親(田中裕子さん)。
修は母親を京都から避難させた上で、原爆の光を見るために比叡山に登ろうとするが、科学者になることは応援してきたものの、まさかそんな恐ろしいことを平然と言うようになった息子に幻滅したかのように修に反発し、京都に残る(避難しない)と言い放った。
それでも修は比叡山に登る。山の上でおにぎりを食べていると涙が溢れ、一気に山を駆け下り、幼なじみの世津(有村架純さん)の元へと帰っていった。

修の弟・石村裕之(故・三浦春馬さん)は陸軍として出兵していたが、肺の病気のために一時帰宅する。
修も世津ももちろん喜んだが、何よりもうれしかったのは母親だろう。
裕之は一見しっかりしている印象で、国のために任務を全うしようとする姿勢が伺えるが、本当は海で自殺を図るほど戦争が恐くて恐くて仕方がなかった。
海で修と裕之と世津が戦争を憎み、泣き、抱き合って感情をさらけ出したシーンは心に残る第1シーンである。
心に残る第2シーンは上の写真の左上・3人が手を握り合い、未来を思い描くシーンである。
幼なじみであり、修と裕之を兄と慕う世津は誰よりも2人のことを理解し、1人戦争の先にある未来を見据えていた。
修も裕之も口にはしないが、そんな世津に想いを寄せ、強い絆で結ばれた3人だった。
ある番組の録画を見直さないと覚えていないが、確かこの手を握るシーンには有村架純さんのアドリブが入っていたんじゃなかったかな?
その後、裕之は戦地に戻り、空軍としてその命を国のために全うすると母親に手紙で誓い、その短い生涯に幕を閉じた。
母親は戦地から一時的に帰った裕之にも、再び戦地に赴く裕之にも言葉数少なかったが、その表情、仕草から深く深く愛している感情がとてもよく伝わった。
比叡山に登ると言った修に作ったおにぎりを見ても、修に対する愛情がよくわかった。
例えフィクションであってもこんな世の中があったことは忘れてはならない。
戦争を知らない僕たちは、こんな映画や戦時中の映像を観ない限りはすぐに忘れてしまう。
修にも裕之にも世津にも、今の時代を生きさせてあげたかった。
今の時代は世津が望んだ未来になっているのかな...?

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8月29日
4月から公開延期になっていたジブリ映画「アーヤと魔女」を観に行った。

公開されてから2日後、初の日曜日だというのに、何という観客の少なさ...

緊急事態宣言中だからかな...

ジブリ初のフル3DCG作品。
感想は...世界観が狭いっ!!!

以前にどこかで言ったと思うけど、僕は壮大な世界観が好きで、広いフィールドで織りなすたくさんの人間模様に惹かれる。
昔、赤髪の魔女が娘?のアーヤ(本名はアヤツル)を「子どもの家」という孤児院に預けた(手紙とともに置き去りにした)。
どうやら十二人の魔女に追われているとのことだが、詳細は不明...最後まで不明...

孤児院の院長が「アヤツル」は「操る」を連想させるため、「アーヤ・ツール」という名前にして育てた。
10歳になり、「子どもの家」で周りを自分の思い通りにしながら不自由なく暮らしていたが、ある時、ベラ・ガーヤという魔女とマンドレイクという男の2人組に引き取られてしまう。
アーヤは”行きたくない”と強く抵抗したが、抵抗むなしく連行...強制なの??
アーヤは魔法で家に閉じ込められてしまうため、この先のストーリーは家の中だけの出来事である...


ベラ・ガーヤはアーヤをただのお手伝いとしてこき使いたいだけであるが、アーヤは魔法を覚えたい。
お手伝いをする代わりに魔法を教えてもらうという約束をベラ・ガーヤと交わすも、ベラ・ガーヤにそんな気はさらさらなく、次第にアーヤの仕返しが始まる。
マンドレイクはかなり気難しい性格で機嫌を損ねるとすぐに怒り沸騰となり、ベラ・ヤーガも恐れる存在であるが、本当は愛情深い

アーヤは2人がどんなに凄んでも、一切物怖じせず、最後は打ち解けてしまう(自分の思い通りの世界にしてしまう)。
赤髪の魔女とベラ・ガーヤ、マンドレイクは元々バンド仲間なのだが、最後のシーンで赤髪の魔女がベラ・ガーヤ家を訪ねてくることでアーヤと再会する。
結局、十二人の魔女とは何だったのか? それが片付いたからアーヤに会いに来たのか? と謎は謎のまま多く残る映画だった。
2020年10月29日
アオリイカに噛まれた日
10月25日
11日にティップランデビューし、開始早々にロッドを折ったことは書いた
元々保証書もなく、メーカーに在庫もなく、入荷未定だとも書いた。
しかし...再度確認すると...部品だけなら取り寄せ可だった...と
なんじゃそりゃーーー!!!!

新品はなく、折れた部分だけならある。
釣具屋の店員より、折れた部分だけを買うと9000円近くするから、それなら新品をもう1本買えば?という提案があったものの、僕は折れた部分だけでよかったのでその在庫を確認したつもりだったが、店員は新品の在庫だけを確認したらしい。
普通に考えれば、折れた部分だけあれば釣りは問題なく成立するわけだから、いくらもう1本安くバット側が手に入るとはいえ、入荷未定かつ不必要なものを待ってまで新品を買う理由がない。
もう少し早く話し合っていれば取り寄せも間に合ったが、この話が前日の24日にされたものだから、間に合いようがない。
最近は風も強く波も高く、かつ財政も厳しいので欠航になってもよかったのだが、前日夜に船長より出船の連絡が...。
ロッドを折った時点では、こんなこともあるから2本はあった方がいいかな?と思ってゆくゆくは買うことも考えたが、買う前に1つ思いついたことがあった
「Dear Monster」シリーズの最もライトなロッド「MV-55」。
このロッド、意外に船釣りでも使えるという話があって、”ティップランにも使えるんじゃない?”って思った。
メーカーのHPを調べてみると、やはりスピニング仕様に変えて使うとなかなかよかったとあった
「Dear Monster MX−Grip」というロングスピニング仕様のグリップがあり、「MV-55」に標準装備されているベイト仕様のグリップと交換する。

このロッドが問題なく使用できるようなら、予備の専用ロッドは買う必要がない。
レンタルすると、かなりいいロッド&リールがくるので、使用するにあたり緊張する
出船は午前5時半だが、遠いので午前2時半起き
途中コンビニに寄りながらも午前5時過ぎには到着した。
今回は参加者が少なめで4名。
船長より、前回同様に連日かなり渋い状況が続いていると。
定刻に出船し、最初のポイントで開始となったのが午前5時54分。
早々に前の方で上がり始めるも、どうやらコウイカばかりのようだ。
外しているのか、外れているのか、しばらく船内に獲物が上がることはなかった。
しばらくしてポツポツと前の方でアオリイカが上がり始めたが、ようやく僕にヒットしたのは開始してから2時間後の午前7時55分頃。
660gのいいサイズ

しかし、こいつのエギを取ろうとしたら、足を僕の指に絡ませて、僕の指を口に引き込み、
噛んだーーーー!!!!
痛ぇぇぇーー

中指からそこそこの出血!!
出血した写真なんて載せれないな...って思ったら、ブツ持ち写真に写っていたので拡大。
イカの粘液とスミにまみれた汚い手だけど...
※ちょっと、アプリ「SNOW」にハマってます...


船長は大笑い...
絆創膏をいただき、何とか出血は止まった。
しかし、これまでイイダコにハムハム指を噛ませたことはあったが、アオリイカに噛まれたのは初めて。
しかも良型の...
まあ、口に手をやったら噛まれることはわかっていたけど...
※イイダコでも血は出るけど、ちょっと痛い程度。
開始してしばらくは穏やかな天候だったが、次第に風が強くなり、雨まで降ってきた
”今日、雨降る予定だったか??
”と隣の方と文句。
1杯目から1時間15分後の午前9時15分頃、2杯目がヒット。

雨は降ったり止んだりだが、いよいよここから風もうねりも強くなり、船はアトラクション状態に...
船が傾くと海面が真正面に見える。
今日のポイントはすべて水深が20~30mだが、アントラージュのS4(45m以上対象のエギ)でもどんどん流されて底取りがほとんどわからない...
投入し直しの1発目はなんとか底がわかる気がするが、2発目以降の底取りはわからない。

午前10時35分頃、隣の方が釣ったと同時に僕にもヒット。
S4を1個だけ持っていてよかったぁ~

この3杯目を最後に僕はノーヒットで終わったが、午前11時から終了の午後2時までの3時間、おそらく釣れたのは全員で1杯だけ。
おそらくトップで7~8杯だと思うので、全員でも20杯はいっていないと思う。
秋のティップランはかなり釣れるイメージがあるが、前回も今回も渋かったものの、海が荒れていたとはいえ、10月末はこんなもんなの??
でも、出船前に船長が”連日渋いから周りの船は出船していない”と言っていたから、やっぱり本来はもっと釣れるんだろうね...
今回、代用のロッドを使用したが、前回折った「セフィアBB」より1.5フィート短いので最初はややシャクりにくかったが、慣れてしまえば全然使いにくさはなかった。
30gあたりのエギを使用したティップランの経験談が書かれていたが、実際は50gオーバーでも普通に使えた
まあ、準ベイトフィネス的なロッドでありながら、バットパワーは6kgリフト可能なので...
というわけで、「MV-55」が予備として十分使えることがわかった!!
しかし、”周りの高額な専用ロッドよりも釣ってやるぜ!!
”と意気込んで始めたものの、現実は甘くなかった...
まだまだやりたいが...今年はもう最後...かな...?
<使用タックル>
ロッド :Dear Monster MV-55 VALITUDO+MX−Grip
リール :Sephia SS C3000SDHHG
ライン :PE0.6号
リーダー:ナイロン8lb
11日にティップランデビューし、開始早々にロッドを折ったことは書いた

元々保証書もなく、メーカーに在庫もなく、入荷未定だとも書いた。
しかし...再度確認すると...部品だけなら取り寄せ可だった...と

なんじゃそりゃーーー!!!!


新品はなく、折れた部分だけならある。
釣具屋の店員より、折れた部分だけを買うと9000円近くするから、それなら新品をもう1本買えば?という提案があったものの、僕は折れた部分だけでよかったのでその在庫を確認したつもりだったが、店員は新品の在庫だけを確認したらしい。
普通に考えれば、折れた部分だけあれば釣りは問題なく成立するわけだから、いくらもう1本安くバット側が手に入るとはいえ、入荷未定かつ不必要なものを待ってまで新品を買う理由がない。
もう少し早く話し合っていれば取り寄せも間に合ったが、この話が前日の24日にされたものだから、間に合いようがない。
最近は風も強く波も高く、かつ財政も厳しいので欠航になってもよかったのだが、前日夜に船長より出船の連絡が...。
ロッドを折った時点では、こんなこともあるから2本はあった方がいいかな?と思ってゆくゆくは買うことも考えたが、買う前に1つ思いついたことがあった

「Dear Monster」シリーズの最もライトなロッド「MV-55」。
このロッド、意外に船釣りでも使えるという話があって、”ティップランにも使えるんじゃない?”って思った。
メーカーのHPを調べてみると、やはりスピニング仕様に変えて使うとなかなかよかったとあった

「Dear Monster MX−Grip」というロングスピニング仕様のグリップがあり、「MV-55」に標準装備されているベイト仕様のグリップと交換する。
このロッドが問題なく使用できるようなら、予備の専用ロッドは買う必要がない。
レンタルすると、かなりいいロッド&リールがくるので、使用するにあたり緊張する

出船は午前5時半だが、遠いので午前2時半起き

途中コンビニに寄りながらも午前5時過ぎには到着した。
今回は参加者が少なめで4名。
船長より、前回同様に連日かなり渋い状況が続いていると。
定刻に出船し、最初のポイントで開始となったのが午前5時54分。
早々に前の方で上がり始めるも、どうやらコウイカばかりのようだ。
外しているのか、外れているのか、しばらく船内に獲物が上がることはなかった。
しばらくしてポツポツと前の方でアオリイカが上がり始めたが、ようやく僕にヒットしたのは開始してから2時間後の午前7時55分頃。
660gのいいサイズ

しかし、こいつのエギを取ろうとしたら、足を僕の指に絡ませて、僕の指を口に引き込み、
噛んだーーーー!!!!



中指からそこそこの出血!!

出血した写真なんて載せれないな...って思ったら、ブツ持ち写真に写っていたので拡大。
イカの粘液とスミにまみれた汚い手だけど...

※ちょっと、アプリ「SNOW」にハマってます...

船長は大笑い...

絆創膏をいただき、何とか出血は止まった。
しかし、これまでイイダコにハムハム指を噛ませたことはあったが、アオリイカに噛まれたのは初めて。
しかも良型の...

まあ、口に手をやったら噛まれることはわかっていたけど...

※イイダコでも血は出るけど、ちょっと痛い程度。
開始してしばらくは穏やかな天候だったが、次第に風が強くなり、雨まで降ってきた

”今日、雨降る予定だったか??

1杯目から1時間15分後の午前9時15分頃、2杯目がヒット。
雨は降ったり止んだりだが、いよいよここから風もうねりも強くなり、船はアトラクション状態に...

船が傾くと海面が真正面に見える。
今日のポイントはすべて水深が20~30mだが、アントラージュのS4(45m以上対象のエギ)でもどんどん流されて底取りがほとんどわからない...

投入し直しの1発目はなんとか底がわかる気がするが、2発目以降の底取りはわからない。
午前10時35分頃、隣の方が釣ったと同時に僕にもヒット。
S4を1個だけ持っていてよかったぁ~

この3杯目を最後に僕はノーヒットで終わったが、午前11時から終了の午後2時までの3時間、おそらく釣れたのは全員で1杯だけ。
おそらくトップで7~8杯だと思うので、全員でも20杯はいっていないと思う。
秋のティップランはかなり釣れるイメージがあるが、前回も今回も渋かったものの、海が荒れていたとはいえ、10月末はこんなもんなの??
でも、出船前に船長が”連日渋いから周りの船は出船していない”と言っていたから、やっぱり本来はもっと釣れるんだろうね...

今回、代用のロッドを使用したが、前回折った「セフィアBB」より1.5フィート短いので最初はややシャクりにくかったが、慣れてしまえば全然使いにくさはなかった。
30gあたりのエギを使用したティップランの経験談が書かれていたが、実際は50gオーバーでも普通に使えた

まあ、準ベイトフィネス的なロッドでありながら、バットパワーは6kgリフト可能なので...

というわけで、「MV-55」が予備として十分使えることがわかった!!

しかし、”周りの高額な専用ロッドよりも釣ってやるぜ!!


まだまだやりたいが...今年はもう最後...かな...?

<使用タックル>
ロッド :Dear Monster MV-55 VALITUDO+MX−Grip
リール :Sephia SS C3000SDHHG
ライン :PE0.6号
リーダー:ナイロン8lb
2020年10月13日
初ティップラン!デビューから大惨事!!
10月11日
昨年にティップランデビューをしようと3回船の予約をするも、まさかの3回とも欠航...
せっかく道具も買ったのに、コロナの影響で春イカもできず、秋まで持ち越した。
1個税抜き1360円もするエギ11個(写真は10個)とロッド&リール。
エギはシマノの「アントラージュ」。

ロッドはシマノの「Sephia BB TIP EGING S66ML-S」。

リールはシマノの「Sephia SS C3000SDHHG」。
最近のエギングで代用リールを使っていたのは、このリールはティップランで初下ろしにしたかったから

片道2時間かかるところを出船は午前5時というものだから、最低でも出発は3時、起床は2時になる
加えて詳しい停船場所、船長の顔も知らないのでギリギリでは危うい。
とりあえず3時前に出発したものの、やはり夜中は混まないのでスイスイ進み、午前4時20分に到着。
ここは遊漁船が多いのでわかりにくいが、すぐに見つかり、船長にご挨拶。
先行者がすでに2名いて、早いものだ...
金沢の遊漁船に乗った時は遅刻者もいたが、残り3名も余裕を持って到着し、4時58分には出船した。
台風14号の影響で、風、波ともに心配されたが、見事に晴れ
と凪。

午前5時半にはポイントに到着し、釣り開始
初めてのティップランでやり方は適当だが、開始数分、1投目で僕がファーストヒット&キャッチ

水深は13mくらいだったので、エギもS0(~15m)を使用したつもりだったが、何故かS2(25~35m)のエギを使用していた...
そして、ここで大惨事が起きる!!!!

先にも言ったように、今回使用するロッド&リールは初下ろし。
2投目を投げ入れ、エギをシャクった瞬間...ラインが切れるとともにテンションを失ったロッドが船の屋根に強打!!、ロッドのティップ側が真っ二つぅ~~

なんで新品のラインが切れるんじゃい!!!!

もうテンションがた落ち...

船長がロッドを貸してくれたが、めっちゃいいやつで使うの緊張する...
そこから周りもポツポツと釣り始め、僕が2杯目を釣ったのは1時間後だった。

そしてここから、船長も頭を抱える驚異の激渋状況に突入する
10月の上旬なんて、良型のアオリイカを含めて数が連発する時期だ。
なのに、パタリとアタリが止み、なんと5時間ノーヒット!!!
全くかどうかはわからないが、他の人もほぼゼロだったことは間違いない。
ポイントも転々と変え、水深25m前後、35m前後といろいろと回った。
そして、午前11時半、ようやく僕に3杯目、4杯目が続けてヒットした
船長もちょっと安心。


そこから周りもポツポツと釣れ始めたが、僕に比べてみんなの型が大きいのが羨ましい...
何杯か反応があるも乗せられなかったものもいて、最後のチャンスは11時53分に引っ張られた時だったが、残念ながら乗せることができなかった...
激渋のためか、15分延長してくださったが、7時間45分もの中、キャッチ出来たのはたった4杯という惨敗な結果だった...
しかし、他の有名な遊漁船も合計32杯だったとかで、1人あたり5~6杯といったところか...
知らなかったが、ロッドの保証はぶつけて折ろうがきくようだ。
しかし、帰って探してもロッドの保証書がない!!
”絶対に捨てるはずはないのだが...”と思って釣具屋の店員に確認すると、「Sephia BB」には保証書自体がないらしい...
そして困ったことに全国の店およびメーカーにもロッド自体の在庫がない!!
コロナの影響らしく、店もこの時期にこの製品の在庫がないのは厳しく、躍起になって探しているとのこと...
実はもう1回ティップランの予約がしてあるのだが、先にも言ったようにレンタルロッドは破損が恐いのと、これから先もやっていく釣りであれば、やっぱり自分の釣り具で釣りたいという思いがある。
こういうトラブルもあるから、2本持つということで、もう1本いいロッドを買ってもいいのだが...
とりあえず、次回どうするかはしばらく考えてみることにする。
実は「アントラージュ」も3個失くして出費が痛い...
<使用タックル>
※1杯目
ロッド :Sephia BB TIP EGING S66ML-S
リール :Sephia SS C3000SDHHG
ライン :PE0.6号
リーダー:ナイロン8lb
※2杯目
ロッド :Sephia CI4(レンタル)
リール :VANQUISH(レンタル)
ライン :PE不明
リーダー:不明
※3、4杯目
ロッド :Sephia CI4(レンタル)
リール :Sephia SS C3000SDHHG
ライン :PE0.6号
リーダー:ナイロン8lb
・
・
・
10月13日
16日に公開予定の映画「鬼滅の刃 無限列車編」。
各地がその人気にあやかって、何でもかんでも鬼滅とのコラボをしているちょっと恥ずかしい現状
8月の「Abema TV」でこの映画の主題歌がLiSAさんの「炎(ほむら)」と発表された。
僕は「紅蓮華」にはあまり興味がないが、この歌はいいと思ってずっとフルで聴きたかったが、いつまでも公開はされなかった。
CDの発売は明日14日だが、僕はAmazonで予約し、今日届いた。



ギターで弾き語りが出来ないかと思っていたが...やっぱりこの人の歌は超絶高い!!
自分ではまともに歌えないので、知り合いの音楽系Youtuberにお願いしたが、はたして彼女は歌ってくれるのか...
・
・
・
10月9日
久々にクレーンゲームをやった。
鬼滅の刃「恋柱 甘露寺蜜璃(かんろじみつり)」。
アニメではまだ活躍がないので目立たないが、柱の中で何気に一番好きです
昨年にティップランデビューをしようと3回船の予約をするも、まさかの3回とも欠航...

せっかく道具も買ったのに、コロナの影響で春イカもできず、秋まで持ち越した。
1個税抜き1360円もするエギ11個(写真は10個)とロッド&リール。
エギはシマノの「アントラージュ」。
ロッドはシマノの「Sephia BB TIP EGING S66ML-S」。
リールはシマノの「Sephia SS C3000SDHHG」。
最近のエギングで代用リールを使っていたのは、このリールはティップランで初下ろしにしたかったから

片道2時間かかるところを出船は午前5時というものだから、最低でも出発は3時、起床は2時になる

加えて詳しい停船場所、船長の顔も知らないのでギリギリでは危うい。
とりあえず3時前に出発したものの、やはり夜中は混まないのでスイスイ進み、午前4時20分に到着。
ここは遊漁船が多いのでわかりにくいが、すぐに見つかり、船長にご挨拶。
先行者がすでに2名いて、早いものだ...

金沢の遊漁船に乗った時は遅刻者もいたが、残り3名も余裕を持って到着し、4時58分には出船した。
台風14号の影響で、風、波ともに心配されたが、見事に晴れ

午前5時半にはポイントに到着し、釣り開始

初めてのティップランでやり方は適当だが、開始数分、1投目で僕がファーストヒット&キャッチ

水深は13mくらいだったので、エギもS0(~15m)を使用したつもりだったが、何故かS2(25~35m)のエギを使用していた...

そして、ここで大惨事が起きる!!!!


先にも言ったように、今回使用するロッド&リールは初下ろし。
2投目を投げ入れ、エギをシャクった瞬間...ラインが切れるとともにテンションを失ったロッドが船の屋根に強打!!、ロッドのティップ側が真っ二つぅ~~

なんで新品のラインが切れるんじゃい!!!!


もうテンションがた落ち...


船長がロッドを貸してくれたが、めっちゃいいやつで使うの緊張する...

そこから周りもポツポツと釣り始め、僕が2杯目を釣ったのは1時間後だった。
そしてここから、船長も頭を抱える驚異の激渋状況に突入する

10月の上旬なんて、良型のアオリイカを含めて数が連発する時期だ。
なのに、パタリとアタリが止み、なんと5時間ノーヒット!!!

全くかどうかはわからないが、他の人もほぼゼロだったことは間違いない。
ポイントも転々と変え、水深25m前後、35m前後といろいろと回った。
そして、午前11時半、ようやく僕に3杯目、4杯目が続けてヒットした

船長もちょっと安心。
そこから周りもポツポツと釣れ始めたが、僕に比べてみんなの型が大きいのが羨ましい...

何杯か反応があるも乗せられなかったものもいて、最後のチャンスは11時53分に引っ張られた時だったが、残念ながら乗せることができなかった...

激渋のためか、15分延長してくださったが、7時間45分もの中、キャッチ出来たのはたった4杯という惨敗な結果だった...

しかし、他の有名な遊漁船も合計32杯だったとかで、1人あたり5~6杯といったところか...

知らなかったが、ロッドの保証はぶつけて折ろうがきくようだ。
しかし、帰って探してもロッドの保証書がない!!

”絶対に捨てるはずはないのだが...”と思って釣具屋の店員に確認すると、「Sephia BB」には保証書自体がないらしい...

そして困ったことに全国の店およびメーカーにもロッド自体の在庫がない!!

コロナの影響らしく、店もこの時期にこの製品の在庫がないのは厳しく、躍起になって探しているとのこと...

実はもう1回ティップランの予約がしてあるのだが、先にも言ったようにレンタルロッドは破損が恐いのと、これから先もやっていく釣りであれば、やっぱり自分の釣り具で釣りたいという思いがある。
こういうトラブルもあるから、2本持つということで、もう1本いいロッドを買ってもいいのだが...

とりあえず、次回どうするかはしばらく考えてみることにする。
実は「アントラージュ」も3個失くして出費が痛い...

<使用タックル>
※1杯目
ロッド :Sephia BB TIP EGING S66ML-S
リール :Sephia SS C3000SDHHG
ライン :PE0.6号
リーダー:ナイロン8lb
※2杯目
ロッド :Sephia CI4(レンタル)
リール :VANQUISH(レンタル)
ライン :PE不明
リーダー:不明
※3、4杯目
ロッド :Sephia CI4(レンタル)
リール :Sephia SS C3000SDHHG
ライン :PE0.6号
リーダー:ナイロン8lb
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10月13日
16日に公開予定の映画「鬼滅の刃 無限列車編」。
各地がその人気にあやかって、何でもかんでも鬼滅とのコラボをしているちょっと恥ずかしい現状

8月の「Abema TV」でこの映画の主題歌がLiSAさんの「炎(ほむら)」と発表された。
僕は「紅蓮華」にはあまり興味がないが、この歌はいいと思ってずっとフルで聴きたかったが、いつまでも公開はされなかった。
CDの発売は明日14日だが、僕はAmazonで予約し、今日届いた。
ギターで弾き語りが出来ないかと思っていたが...やっぱりこの人の歌は超絶高い!!

自分ではまともに歌えないので、知り合いの音楽系Youtuberにお願いしたが、はたして彼女は歌ってくれるのか...

・
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10月9日
久々にクレーンゲームをやった。
鬼滅の刃「恋柱 甘露寺蜜璃(かんろじみつり)」。
アニメではまだ活躍がないので目立たないが、柱の中で何気に一番好きです

2020年09月30日
秋エギングでもタモは必須!!
9月29日
今日は午後2時から能登島でエギング
着いてみるとエギンガーがチラホラ。
着いた早々に外海方面に向かってやっている方が小さいものの1杯釣っていた。
今日の外海方面は向かい風が強く、波も荒れており、堤防に水しぶきがかかる
反対に内側は超ベタ凪だが、実績があるのは外側なので外海に向かってやってみる。
実際に釣れたシーンを見たので、イカにやる気はあるようだ
9月末でイカもそれなりに成長しているだろうし、波も荒いので、エギは3号
向かい風なので飛距離は伸びないが、横風でなければそんなに気にならない。
逆に追い風(内海に向かって)でやると、無茶苦茶飛ぶが、代用リールのラインがかなり少なくなってきており、フルキャストしたらラインがすべて出てしまいそう...
しばらく外海方向にやっても反応がないので内海方向にするかと反対を向いた瞬間、クンッと引っ張られ、合わせたが乗らなかった。
アオリイカはいるね!!
と、期待をしたものの、結局はこのまま1時間半以上反応がなかった...
”これはボウズかな?
”と思ったが、能登島まで来てボウズで帰るわけにもいかない
そしてついに午後3時45分、グンッとエギが引っ張られた!!
合わせると、それなりの重みと引きは感じるが...なんかおかしい...
ラインテンションを保ちながら、ゆっくり丁寧に引いてくると...やっぱ足1本!!!
今日も小さいタモを忘れてシーバスに使用している大きなタモだが、実際は大きいタモの方が掬いやすくていい
何度か逆噴射を受けながらも無事にネットイン
9月末に相応しいサイズ


周りも釣れていないのか、どんどん新しい人に入れ替わっては、どんどん帰っていく。
ボウズは回避できたが、そこからまた1時間反応なし...
午後5時近くになって、残り3投と決めた最初の1投目。
わずかにクンッと感じて合わせると、小さな引きを感じるが...またまた怪しい...
引き寄せてみると...やっぱ足1本!!!
今日はイカの活性が低く、アタックも慎重なのか??


2杯釣れれば十分!!
毎度のことながらお刺身だーー

ところでみなさんはアオリイカを捌いた後ってどうしていますか??
暑い時期は最悪だが、アオリイカってめちゃくちゃ臭い!!!

以前、そのままゴミ袋に入れて地獄だった
ので、前回は袋4重にしたのだが、それでも臭い!!
玄関に置いたゴミ袋が破れてイカ汁が垂れたときのその後は臭くて悲惨だった...
秋のエギングでは意外にギャフやタモを持っている人は少ない。
TVの釣り番組なんかでも、足1本の時もたいていは抜ける方に賭けてひっこ抜いてしまう。
結果釣れればいいが、賭けに負けてバラしたらそれこそ後悔しか残らない...
僕は数年前に良型のイカにカンナが1本だけ薄皮1枚にだけ刺さり、タモもないのでゆっくり上げたら切れて落ちた経験があるので、それ以来タモは手放せない(その時は先に良型3杯釣っていたのでショックは少なかったが...)。
ギャフでもいいのだが、イカが小さいと掛けにくいし、傷つけたくないなら尚のことタモの方がいい
ホントは今日はお試しのエギ
で釣りたかったのだが釣れなかったので、また次回
<使用タックル>
ロッド:Super Violence Jerk GC-SVJ72-00 MS SHACRAZY SpecialColor MODEL
リール:COMPLEX CI4+ 2500S F6 HG
ライン:PE1号 ※リールは代用品のため、ラインは太め
リーダー:フロロ8lb
今日は午後2時から能登島でエギング

着いてみるとエギンガーがチラホラ。
着いた早々に外海方面に向かってやっている方が小さいものの1杯釣っていた。
今日の外海方面は向かい風が強く、波も荒れており、堤防に水しぶきがかかる

反対に内側は超ベタ凪だが、実績があるのは外側なので外海に向かってやってみる。
実際に釣れたシーンを見たので、イカにやる気はあるようだ

9月末でイカもそれなりに成長しているだろうし、波も荒いので、エギは3号

向かい風なので飛距離は伸びないが、横風でなければそんなに気にならない。
逆に追い風(内海に向かって)でやると、無茶苦茶飛ぶが、代用リールのラインがかなり少なくなってきており、フルキャストしたらラインがすべて出てしまいそう...

しばらく外海方向にやっても反応がないので内海方向にするかと反対を向いた瞬間、クンッと引っ張られ、合わせたが乗らなかった。
アオリイカはいるね!!

と、期待をしたものの、結局はこのまま1時間半以上反応がなかった...

”これはボウズかな?


そしてついに午後3時45分、グンッとエギが引っ張られた!!

合わせると、それなりの重みと引きは感じるが...なんかおかしい...

ラインテンションを保ちながら、ゆっくり丁寧に引いてくると...やっぱ足1本!!!

今日も小さいタモを忘れてシーバスに使用している大きなタモだが、実際は大きいタモの方が掬いやすくていい

何度か逆噴射を受けながらも無事にネットイン

9月末に相応しいサイズ

周りも釣れていないのか、どんどん新しい人に入れ替わっては、どんどん帰っていく。
ボウズは回避できたが、そこからまた1時間反応なし...

午後5時近くになって、残り3投と決めた最初の1投目。
わずかにクンッと感じて合わせると、小さな引きを感じるが...またまた怪しい...

引き寄せてみると...やっぱ足1本!!!

今日はイカの活性が低く、アタックも慎重なのか??

2杯釣れれば十分!!
毎度のことながらお刺身だーー


ところでみなさんはアオリイカを捌いた後ってどうしていますか??
暑い時期は最悪だが、アオリイカってめちゃくちゃ臭い!!!


以前、そのままゴミ袋に入れて地獄だった


玄関に置いたゴミ袋が破れてイカ汁が垂れたときのその後は臭くて悲惨だった...

秋のエギングでは意外にギャフやタモを持っている人は少ない。
TVの釣り番組なんかでも、足1本の時もたいていは抜ける方に賭けてひっこ抜いてしまう。
結果釣れればいいが、賭けに負けてバラしたらそれこそ後悔しか残らない...

僕は数年前に良型のイカにカンナが1本だけ薄皮1枚にだけ刺さり、タモもないのでゆっくり上げたら切れて落ちた経験があるので、それ以来タモは手放せない(その時は先に良型3杯釣っていたのでショックは少なかったが...)。
ギャフでもいいのだが、イカが小さいと掛けにくいし、傷つけたくないなら尚のことタモの方がいい

ホントは今日はお試しのエギ


<使用タックル>
ロッド:Super Violence Jerk GC-SVJ72-00 MS SHACRAZY SpecialColor MODEL
リール:COMPLEX CI4+ 2500S F6 HG
ライン:PE1号 ※リールは代用品のため、ラインは太め
リーダー:フロロ8lb
2020年09月19日
日頃の行いがいいと...( ̄▽ ̄)
9月17日
今日は午後から雨予報
たいてい釣りに出かけると、到着と同時に雨が降るが、降ってもやる予定で出発
昨日、近場でアオリイカを狙おうとしたのだが、平日なのに何だ!!この人の量は!!!
というわけで、片道90分かけて能登島へ。
前回と同じポイントだが、雨なく、凪、追い風、水質クリアと、かなりやりやすい状況
午後0時45分に釣り開始
1投目...開始3分でファーストヒット!!
フォール中にラインが引っ張られた。
小さいが、能登島まで来ている以上は持って帰るのだ!!

少しキャストを続けると、またフォールで引っ張られた。
若干サイズアップ

2.5号のエギは使う期間が短いので、ほとんど買い足さずにいたら残り4個になっていた...
折角なので1杯釣れるごとにエギを変えてみる。
開始40分ほどで3杯目のヒット。
ちょっといい引き
だが、足1本
以前の教訓を生かしてこんなこともあろうかとタモは持ってきていた。
しかし、小さいタモを持ってくるのを忘れてシーバス用...
掬った瞬間にめちゃくちゃスミを吐かれて、タモは真っ黒、ベトベト...

合わせたら乗っていた...というのはなく、すべてフォールでアタリを感じるのが心地いい
しかし、午後1時半過ぎくらいからピッタリとアタリが止まった。
午後2時には何人かいた釣り人も帰って行き、僕1人に...
急に何もなくなったので、一応潮位表を見てみると...やっぱ満潮潮止まり...
ちゃんと潮位表を見ている人は多いと思うけど、日本海側って潮位が全然変わらないから僕は全然見ないんだよねぇ...太平洋側へ遠征するときは見まくるけど...
午後2時半頃になり、少しは潮が動き出したかな?というときに、キャストして着水後のフォールで引っ張られた!!
シャクリなしのフォール中のヒットは久しぶり
イカの活性がかなり高いと連続でこうなるが...。
3杯目と同等、もう少し大きいかな?
結局4個目のエギには反応がないため、2杯目を釣ったエギで釣った。

キリのいい5杯で終わらせようとキャストしていると、足元にちびイカが5杯ほどついてきた。
”おおっ、こんなにいるじゃん!!
”
しかも、かなりやる気マンマン!!
1杯がエギに突進し、掴んで持って行くときに合わせたらスミを吐かれて逃げられてしまった...
いつものサイトフィッシングならこんな合わせはしないのだが、今回は別に釣れなくてもいいので普通に合わせたらやっぱり逃げられたね...
ただ、”1杯がスミを吐いたら他のイカが警戒する”というのが本当かどうかを見たかったので他のイカを誘ってみたが、やっぱり定位置からほとんど動かなかった。
午後3時で終了と決めて頑張ったが、その後は反応なし。
まあ、小さくても4杯いれば十分なので...
車に戻ってパンを食べていると、午後3時12分、フロントガラスに雨があたり始めた。
その15分後には本降り
、帰りの道中には殴り雨になった!!

しかし、家に着いた時には雨があがり、難なく荷物は降ろせた。
家に入りゆっくりしていると、また本降り
日頃の行いがいいと、こうも天候が味方してくれるのだな
...と、アホなことを思った今日この頃でした
<使用タックル>
ロッド:Super Violence Jerk GC-SVJ72-00 MS SHACRAZY SpecialColor MODEL
リール:COMPLEX CI4+ 2500S F6 HG
ライン:PE1号 ※リールは代用品のため、ラインは太め
リーダー:フロロ8lb
・
・
・
9月7日
最近、また断捨離がてらにモノを売りに...
ここはモノを売り買いするごとに店内のクレーンゲームのプラス1回券を貰える。
つまり、100円投入するごとにプラス1回追加してもらえる。
僕は以前の1枚と今回の1枚の計2枚あったので、200円投入して計4回することにした。
以前から言っているように、サービスボタンによる回数設定ではUFOキャッチャーを始めとする確率機では景品を獲れないと考え、実力機もしくは運機をすることにした。
これまで数回程度しかやったことはないが、”たこ焼きキャッチャー”をすることにした。
この店は撮影禁止なので(知らずに撮影しようとして店員さんに注意された
)別の店の画像になるが、”たこ焼きキャッチャー”とは、アームでカゴの中のピンポン玉を掴み、たこ焼き器の中に入れ、色が塗られた穴にピンポン玉が入れば景品ゲットとなるゲーム。

これ、ものすごく簡単に思えるかもしれないけど、設定次第ではかなり難しい。
例えば、跳ねまくるピンポン玉の場合、たこ焼き器にすら入らない...
しかし、この店の設定はかなり良心的で1回目から隣の穴に入った
そして、なんと3回目で見事に入った!!!
ゲットしたのは鬼滅ならぬ”鬼退治トースター滅”。
食パンを焼くと、”滅”の焼印がつくというトースター。



実はこのトースター、新品なので当然袋に入っていたのだが...
なんと袋から出したときから指紋つきまくり~~



ゲーセンの景品とはいえ、この状態は衛生上かなりよくない!!!
とりあえず、まずは拭きまくった
メーカーにメールすることも考えたが...。
そして、側面の部品同士の継ぎ目において、片側が中に入り込んで曲がっている...
ドライバーで元に戻したが、トースターを持つ際に指で押さえるとすぐに元に戻る...


そして、底面はパンくずを捨てるために開閉できるが、ネジで止められているので開閉にはドライバーが必要(開閉について説明書に図があるものの、ネジについては書かれていない。)。
そして、ネジも横のプラスティックにやや干渉する。


――それでは焼いてみる
――
焼き加減はつまみで調整する。
6段階調整に見えるが、つまみは自由な位置で止められるので無段階調整。
つまみにはスリットが入っているだけで、かなり見にくい。
とりあえず、まずは試しに4.5段階目で焼いてみる。

パンを入れて横のレバーを一番下に...って降りない...
中途半端な位置までしか降りないが、焼き始めてはいる...


懐かしのレバーがボンッと上がって焼き上がり完了
パンの表面には”滅”...的な文字
、裏面はそこそこ焼けている。


全体的にかなりチープな作りだが、それはまあゲーセンの景品なので仕方がない。
メーカーには製品の衛生面をもっと考えてもらいたい!!
というわけで、使えるかぎりは使ってみて楽しんでみようと思う
今日は午後から雨予報

たいてい釣りに出かけると、到着と同時に雨が降るが、降ってもやる予定で出発

昨日、近場でアオリイカを狙おうとしたのだが、平日なのに何だ!!この人の量は!!!

というわけで、片道90分かけて能登島へ。
前回と同じポイントだが、雨なく、凪、追い風、水質クリアと、かなりやりやすい状況

午後0時45分に釣り開始

1投目...開始3分でファーストヒット!!

フォール中にラインが引っ張られた。
小さいが、能登島まで来ている以上は持って帰るのだ!!

少しキャストを続けると、またフォールで引っ張られた。
若干サイズアップ

2.5号のエギは使う期間が短いので、ほとんど買い足さずにいたら残り4個になっていた...

折角なので1杯釣れるごとにエギを変えてみる。
開始40分ほどで3杯目のヒット。
ちょっといい引き


以前の教訓を生かしてこんなこともあろうかとタモは持ってきていた。
しかし、小さいタモを持ってくるのを忘れてシーバス用...

掬った瞬間にめちゃくちゃスミを吐かれて、タモは真っ黒、ベトベト...

合わせたら乗っていた...というのはなく、すべてフォールでアタリを感じるのが心地いい

しかし、午後1時半過ぎくらいからピッタリとアタリが止まった。
午後2時には何人かいた釣り人も帰って行き、僕1人に...

急に何もなくなったので、一応潮位表を見てみると...やっぱ満潮潮止まり...

ちゃんと潮位表を見ている人は多いと思うけど、日本海側って潮位が全然変わらないから僕は全然見ないんだよねぇ...太平洋側へ遠征するときは見まくるけど...

午後2時半頃になり、少しは潮が動き出したかな?というときに、キャストして着水後のフォールで引っ張られた!!

シャクリなしのフォール中のヒットは久しぶり

イカの活性がかなり高いと連続でこうなるが...。
3杯目と同等、もう少し大きいかな?

結局4個目のエギには反応がないため、2杯目を釣ったエギで釣った。
キリのいい5杯で終わらせようとキャストしていると、足元にちびイカが5杯ほどついてきた。
”おおっ、こんなにいるじゃん!!

しかも、かなりやる気マンマン!!

1杯がエギに突進し、掴んで持って行くときに合わせたらスミを吐かれて逃げられてしまった...

いつものサイトフィッシングならこんな合わせはしないのだが、今回は別に釣れなくてもいいので普通に合わせたらやっぱり逃げられたね...

ただ、”1杯がスミを吐いたら他のイカが警戒する”というのが本当かどうかを見たかったので他のイカを誘ってみたが、やっぱり定位置からほとんど動かなかった。
午後3時で終了と決めて頑張ったが、その後は反応なし。
まあ、小さくても4杯いれば十分なので...

車に戻ってパンを食べていると、午後3時12分、フロントガラスに雨があたり始めた。
その15分後には本降り


しかし、家に着いた時には雨があがり、難なく荷物は降ろせた。
家に入りゆっくりしていると、また本降り

日頃の行いがいいと、こうも天候が味方してくれるのだな

...と、アホなことを思った今日この頃でした

<使用タックル>
ロッド:Super Violence Jerk GC-SVJ72-00 MS SHACRAZY SpecialColor MODEL
リール:COMPLEX CI4+ 2500S F6 HG
ライン:PE1号 ※リールは代用品のため、ラインは太め
リーダー:フロロ8lb
・
・
・
9月7日
最近、また断捨離がてらにモノを売りに...

ここはモノを売り買いするごとに店内のクレーンゲームのプラス1回券を貰える。
つまり、100円投入するごとにプラス1回追加してもらえる。
僕は以前の1枚と今回の1枚の計2枚あったので、200円投入して計4回することにした。
以前から言っているように、サービスボタンによる回数設定ではUFOキャッチャーを始めとする確率機では景品を獲れないと考え、実力機もしくは運機をすることにした。
これまで数回程度しかやったことはないが、”たこ焼きキャッチャー”をすることにした。
この店は撮影禁止なので(知らずに撮影しようとして店員さんに注意された

これ、ものすごく簡単に思えるかもしれないけど、設定次第ではかなり難しい。
例えば、跳ねまくるピンポン玉の場合、たこ焼き器にすら入らない...

しかし、この店の設定はかなり良心的で1回目から隣の穴に入った

そして、なんと3回目で見事に入った!!!

ゲットしたのは鬼滅ならぬ”鬼退治トースター滅”。
食パンを焼くと、”滅”の焼印がつくというトースター。
実はこのトースター、新品なので当然袋に入っていたのだが...
なんと袋から出したときから指紋つきまくり~~




ゲーセンの景品とはいえ、この状態は衛生上かなりよくない!!!

とりあえず、まずは拭きまくった

メーカーにメールすることも考えたが...。
そして、側面の部品同士の継ぎ目において、片側が中に入り込んで曲がっている...

ドライバーで元に戻したが、トースターを持つ際に指で押さえるとすぐに元に戻る...

そして、底面はパンくずを捨てるために開閉できるが、ネジで止められているので開閉にはドライバーが必要(開閉について説明書に図があるものの、ネジについては書かれていない。)。
そして、ネジも横のプラスティックにやや干渉する。
――それでは焼いてみる

焼き加減はつまみで調整する。
6段階調整に見えるが、つまみは自由な位置で止められるので無段階調整。
つまみにはスリットが入っているだけで、かなり見にくい。
とりあえず、まずは試しに4.5段階目で焼いてみる。
パンを入れて横のレバーを一番下に...って降りない...

中途半端な位置までしか降りないが、焼き始めてはいる...

懐かしのレバーがボンッと上がって焼き上がり完了

パンの表面には”滅”...的な文字

全体的にかなりチープな作りだが、それはまあゲーセンの景品なので仕方がない。
メーカーには製品の衛生面をもっと考えてもらいたい!!

というわけで、使えるかぎりは使ってみて楽しんでみようと思う

2020年09月06日
サイトは完敗!!
9月5日
今日は釣りに行く予定は全くなかった。
午後2時半頃、何気に「釣りビジョン」を観ると、「エギ
パラ」がやっており、無性にエギングがしたくなり、午後3時過ぎに飛び出すように家を出た
5か月ぶりの能登島。
ガソリン代が勿体ないので、これから能登島や能登方面に行く際はどっぷりと釣りに時間がとれる日にしようと心に決めながらも、短時間釣行をしてしまった...
ポイントに到着したのは午後4時半頃。
いつもは堤防の外側にアオリイカの実績があり、内側(漁港側)ではほとんど姿を見ない。
しかし、海中はアオリイカが好むような様相で、かつ外側にいて内側にいないはずがない。
今日は外側は風も強く大荒れ
で、波が堤防に上がっている...
内側向きに釣りしていても波はかかってこないが、後ろでパシャパシャ音がすると少し気になる
ただ、堤防の外側から内側に向かって風が吹いているので、内側に向かって釣りをする分には追い風になってやりやすい
2.5号のエギを投入して引いてくると、早速2杯ほどのイカがついてきた
しかし...今日のイカは臆病すぎる!!!
エギを気にかけてはいるものの、常に1mほどの距離を保っている...
前回記載したサイトフィッシングのやり方を試してもイマイチ活性を上げることができない...
”こいつは激しい動きではますます警戒するのかもしれない”と思い、
チョンチョンチョンとエギを首振りする程度に動かし、水面直下まで上げてフォールさせるという動きを見せると、イカが好反応を見せた!!
特に水面直下までエギを上げると、急接近する。
これで釣れたら新たな技法として堂々と紹介できるが、結局こいつは近接距離まで来たものの、30分かけても結局エギを抱くに至らなかった...
エギを遠投して新たなイカを再度呼んだが、こいつは先ほどよりやる気はあるものの、チョンとエギに触った瞬間に後ずさりするといった怯えよう...
結局2度ほどエギを触ったが、またも30分かけてもエギを抱くに至らなかった。
ボウズ逃れとしてまずは釣っておきたかったので30分×2回もサイトフィッシングをしたが、実際はそんな釣り方をしても面白くない。
遠投してシャクってイカをかけてこそ、エギングは楽しい
日が傾いて風で水面もさざ波立ち、サイトも苦しくなってきたので、正規の攻め方をすることにした。
足元でこれだけチョンチョンしてもエギを抱いてこない以上、沖でも抱いてくるとは思えなかったが、沖にはもう少し成長した個体がいるかもしれないと思いエギをシャクっていると、不意にムンッとロッドに重みが乗った。
一瞬海藻かと思ったが、確実に引いており、すぐにイカだとわかった
意外と重みもあり、引き抵抗も感じるので、”そこそこいいサイズか??
”と期待して抜き上げると...

釣って楽しい9月中旬サイズ
僕的にはこの大きさがコロッケサイズと思っているが、コロッケサイズの基準がわからず、もっと小さい個体でもそう呼ぶかもしれないので、”9月中旬サイズ”と表現する。
堤防上に置いているが、これは持ち帰ることにしたから
暗くなってきたがもう少し続けようとしていると、半ズボンかつ虫よけスプレーも忘れたため、足首あたりが虫に刺されて痒くなってきたので、ちょうど2時間で納竿、撤収した
<使用タックル>
ロッド:Super Violence Jerk GC-SVJ72-00 MS SHACRAZY SpecialColor MODEL
リール:COMPLEX CI4+ 2500S F6 HG
ライン:PE1号 ※リールは代用品のため、ラインは太め。
リーダー:フロロ8lb
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・
8月30日
映画「事故物件~恐い間取り~」を観に行った。
製作者、演者の方々には失礼だが、本当はあまり興味なかった。
映画にしろTV番組にしろ、ホラー映像はかなり観てきたので、スレてしまって、もはやほとんどの映像に恐怖や驚きは感じなくなっている。
ではなぜ観に行ったかというと、”8月末までの映画タダ券”が残っていたから...
何も観たいものがなく、直前まで観に行こうとしていたのは「ドラえもん~のび太の新恐竜~」...
ただ、観に行くかどうか迷っていたのは、「ドラえもん」はオリジナルの声優世代なので、新しい声優さんがどうしても受け入れられないこと。
新しい声優さんが悪いとは思わない。
オリジナルの声のイメージを崩さないようにしっかり演じられていると思っているが、やはり違和感があることと、道具名や道具の効果は同じでも、デザインが原作通りではなく、今風に再デザインされてしまっていることも少し残念だ...
7月中旬まで公開されていた、旧ジブリ作品の「風の谷のナウシカ」も観に行こうと思っていたが、やっぱりセリフの大半も覚えてしまっているような映画を大画面とはいえ観に行くのはためらわれた...
「事故物件~恐い間取り~」は一応候補としてチラシももらってきていたから、珍しく事前にざっと読んで、軽く内容を把握した上で観に行った。

詳しい内容の記載は避けるが、大まかに内容を紹介して感想を述べる。
主人公は亀梨和也さん演じる山野ヤマメ(←なんちゅう名前や...
)。
「ジョナサンズ」というお笑いコンビを組んでいたが、人気がなく相方から解散を持ちかけられ、半ば強引に解散、その後あるプロデューサーから”事故物件に住んで番組のネタになる怪奇現象(心霊写真もしくは体験など)を持ってこい”と言われ、事故物件に住み始める。
そこで経験した怪奇現象を番組で話すとまた次の事故物件に移るという繰り返し。
少し前に、事故物件に住み続けている芸人がTVで紹介されているのを観たことがあるが、おそらくその方が原作の松原タニシさんだろうね。
松原さんがどこまでの体験をされているかは知らないが、普通は事故物件だとわかって住む人は少ないだろうし、不気味な体験や命の危険に晒された人ほど、続けて住みたいとは思わないだろう。
この映画で知ったことは、”たとえ事故物件でも誰かが住んで退出した後は、事故物件と記載しなくてもいいということ!!
”
奈緒さん演じるヒロインの小坂梓は売れない「ジョナサンズ」を周りに反して1人大ファンな変わり者??
ただ...ええ娘(こ)や!! めっちゃええ娘や!!!
いくら好意を持っている山野のためとはいえ、絶叫するほど恐い体験をしてなお、その環境に踏み込もうとするところが何とも言えず健気...
この幽霊に対して恐怖する表情がかなりリアルでGOOD
やっぱり女優さんの演技は凄い!!!
不動産屋の横水純子役の江口のりこさんもいい味出してる
この方は役柄も素も変わりなく、真顔でとぼけられる人
この映画はラスボスが強かったが、結局ラスボスの正体はわからなかったな...
何だろう? 怨念の塊??
というわけで、特別によかったというわけでもなく、普通かな??
最近はホラー映画に限らずアクション映画でもCGが当たり前になっている。
CGを使えば自由な表現ができる反面、そのCGっぽさが現実味を薄くしている
正直、CGなど使っていなかった、僕が小学生の頃の映像の方がよっぽど恐かった
・
・
――TVで紹介される心霊動画は本当か??――
さて、僕自身が幽霊というものを信じるか?というと...信じます!!
まあ、これだけ多くの人が説明のつかない不可解な現象に巻き込まれてるという実態がある以上は、そのすべてが嘘だとは思えない。
すべてが心霊現象だとは思わないが...。
僕がTVや映画のホラー映像にスレてあまり恐くなくなったと言ったが、実際に幽霊に会っても恐くないということではない。
幸いにも霊感は皆無で今まで心霊現象には遭遇したことはないが、もし映像のようなことが僕の身に降りかかったら、一目散に逃げるだろう...


正直、心霊動画の一種かもしれないが、”杉沢村”や”きさらぎ駅”(←知らない人は調べてね
)のような異世界に迷い込むような話の方が恐ろしい
そこで、TVで紹介される心霊動画はどれほど本当なのか?...について。
もちろん、どれが本当でどれが作りものかなんて僕にはわからない。
ただ、毎度腑に落ちないことがあるものの、TVの出演者も誰も言わないのであえて言わないのか、そういう発想そのものがないのかわからない。
映像例なんて何でもいいが、とりあえず3つほど挙げてみる。
①家の中で友人たちでパーティーをしていた。
その様子をビデオで撮影していると、一瞬黒い人影が映るも再度ビデオを向けると消えていた。
再度部屋を見渡すと、階段の上に人影がいて、驚いて取り乱すも再度見るとまた消えた。
再度部屋を見渡すと、いきなり自分の隣にいて、ぎゃーー
で終了。
②友人たち何人かと草原を歩いていると、いきなりゾンビのようなヤツが襲ってきた。
取り乱して逃げつつ、ゾンビがどこへ行ったか見渡すと、隣にいてぎゃーー
で終了。
③ある部屋でAさんがBさんをビデオで映しながらBさんと話していた。
隣の部屋には誰もいないはずなのに、ドアの向こうで人影が通過するのをスリガラスを通して見えた。
Aさんは、”おかしいな、誰もいないはずなのに...”とドアを開け、部屋を見渡すも誰もいなくて終了。
これらの映像を観る上で、どうしても腑に落ちないことがある。
それは、何故常に幽霊をカメラで追おうとするのか??ということ!!
皆さん、自分に置き換えて考えてみてください。
恐いものを見て取り乱した時は、カメラなんてそっちのけで、自分の目で確かめようとしませんか?
①の例など、元々は幽霊を映すために撮影しているわけではないので、急に怪しいものが映って取り乱した時は、カメラに声は収録されても映像は床など他を映しているはず。
それを何故わざわざカメラで幽霊を探して映そうとするのだろう??
③の例に関しても、わざわざ隣の部屋の中をカメラで映して人影の正体を確かめようとする。
どう考えても不自然だ!!
そしてほとんどの映像において、恐怖体験をした人のその後が語られない。
何とか生き延びたカメラの持ち主、もしくは映像を確認した関係者が映像を公開しているのか、現地でカメラを拾った人間が動画投稿しているのか?
いつも”ぎゃーー
”となった瞬間に映像が途切れるのは?
これに共感できる方は、今後はそのことを踏まえて映像を観てみてください。
真実もあるとは思うが、いろいろ嘘っぽく見えてくるはず...
今日は釣りに行く予定は全くなかった。
午後2時半頃、何気に「釣りビジョン」を観ると、「エギ


5か月ぶりの能登島。
ガソリン代が勿体ないので、これから能登島や能登方面に行く際はどっぷりと釣りに時間がとれる日にしようと心に決めながらも、短時間釣行をしてしまった...

ポイントに到着したのは午後4時半頃。
いつもは堤防の外側にアオリイカの実績があり、内側(漁港側)ではほとんど姿を見ない。
しかし、海中はアオリイカが好むような様相で、かつ外側にいて内側にいないはずがない。
今日は外側は風も強く大荒れ


内側向きに釣りしていても波はかかってこないが、後ろでパシャパシャ音がすると少し気になる

ただ、堤防の外側から内側に向かって風が吹いているので、内側に向かって釣りをする分には追い風になってやりやすい

2.5号のエギを投入して引いてくると、早速2杯ほどのイカがついてきた

しかし...今日のイカは臆病すぎる!!!

エギを気にかけてはいるものの、常に1mほどの距離を保っている...

前回記載したサイトフィッシングのやり方を試してもイマイチ活性を上げることができない...

”こいつは激しい動きではますます警戒するのかもしれない”と思い、
チョンチョンチョンとエギを首振りする程度に動かし、水面直下まで上げてフォールさせるという動きを見せると、イカが好反応を見せた!!

特に水面直下までエギを上げると、急接近する。
これで釣れたら新たな技法として堂々と紹介できるが、結局こいつは近接距離まで来たものの、30分かけても結局エギを抱くに至らなかった...

エギを遠投して新たなイカを再度呼んだが、こいつは先ほどよりやる気はあるものの、チョンとエギに触った瞬間に後ずさりするといった怯えよう...

結局2度ほどエギを触ったが、またも30分かけてもエギを抱くに至らなかった。
ボウズ逃れとしてまずは釣っておきたかったので30分×2回もサイトフィッシングをしたが、実際はそんな釣り方をしても面白くない。
遠投してシャクってイカをかけてこそ、エギングは楽しい

日が傾いて風で水面もさざ波立ち、サイトも苦しくなってきたので、正規の攻め方をすることにした。
足元でこれだけチョンチョンしてもエギを抱いてこない以上、沖でも抱いてくるとは思えなかったが、沖にはもう少し成長した個体がいるかもしれないと思いエギをシャクっていると、不意にムンッとロッドに重みが乗った。
一瞬海藻かと思ったが、確実に引いており、すぐにイカだとわかった

意外と重みもあり、引き抵抗も感じるので、”そこそこいいサイズか??

釣って楽しい9月中旬サイズ

僕的にはこの大きさがコロッケサイズと思っているが、コロッケサイズの基準がわからず、もっと小さい個体でもそう呼ぶかもしれないので、”9月中旬サイズ”と表現する。
堤防上に置いているが、これは持ち帰ることにしたから

暗くなってきたがもう少し続けようとしていると、半ズボンかつ虫よけスプレーも忘れたため、足首あたりが虫に刺されて痒くなってきたので、ちょうど2時間で納竿、撤収した

<使用タックル>
ロッド:Super Violence Jerk GC-SVJ72-00 MS SHACRAZY SpecialColor MODEL
リール:COMPLEX CI4+ 2500S F6 HG
ライン:PE1号 ※リールは代用品のため、ラインは太め。
リーダー:フロロ8lb
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8月30日
映画「事故物件~恐い間取り~」を観に行った。
製作者、演者の方々には失礼だが、本当はあまり興味なかった。
映画にしろTV番組にしろ、ホラー映像はかなり観てきたので、スレてしまって、もはやほとんどの映像に恐怖や驚きは感じなくなっている。
ではなぜ観に行ったかというと、”8月末までの映画タダ券”が残っていたから...

何も観たいものがなく、直前まで観に行こうとしていたのは「ドラえもん~のび太の新恐竜~」...

ただ、観に行くかどうか迷っていたのは、「ドラえもん」はオリジナルの声優世代なので、新しい声優さんがどうしても受け入れられないこと。
新しい声優さんが悪いとは思わない。
オリジナルの声のイメージを崩さないようにしっかり演じられていると思っているが、やはり違和感があることと、道具名や道具の効果は同じでも、デザインが原作通りではなく、今風に再デザインされてしまっていることも少し残念だ...

7月中旬まで公開されていた、旧ジブリ作品の「風の谷のナウシカ」も観に行こうと思っていたが、やっぱりセリフの大半も覚えてしまっているような映画を大画面とはいえ観に行くのはためらわれた...

「事故物件~恐い間取り~」は一応候補としてチラシももらってきていたから、珍しく事前にざっと読んで、軽く内容を把握した上で観に行った。
詳しい内容の記載は避けるが、大まかに内容を紹介して感想を述べる。
主人公は亀梨和也さん演じる山野ヤマメ(←なんちゅう名前や...

「ジョナサンズ」というお笑いコンビを組んでいたが、人気がなく相方から解散を持ちかけられ、半ば強引に解散、その後あるプロデューサーから”事故物件に住んで番組のネタになる怪奇現象(心霊写真もしくは体験など)を持ってこい”と言われ、事故物件に住み始める。
そこで経験した怪奇現象を番組で話すとまた次の事故物件に移るという繰り返し。
少し前に、事故物件に住み続けている芸人がTVで紹介されているのを観たことがあるが、おそらくその方が原作の松原タニシさんだろうね。
松原さんがどこまでの体験をされているかは知らないが、普通は事故物件だとわかって住む人は少ないだろうし、不気味な体験や命の危険に晒された人ほど、続けて住みたいとは思わないだろう。
この映画で知ったことは、”たとえ事故物件でも誰かが住んで退出した後は、事故物件と記載しなくてもいいということ!!

奈緒さん演じるヒロインの小坂梓は売れない「ジョナサンズ」を周りに反して1人大ファンな変わり者??
ただ...ええ娘(こ)や!! めっちゃええ娘や!!!

いくら好意を持っている山野のためとはいえ、絶叫するほど恐い体験をしてなお、その環境に踏み込もうとするところが何とも言えず健気...

この幽霊に対して恐怖する表情がかなりリアルでGOOD

やっぱり女優さんの演技は凄い!!!

不動産屋の横水純子役の江口のりこさんもいい味出してる

この方は役柄も素も変わりなく、真顔でとぼけられる人

この映画はラスボスが強かったが、結局ラスボスの正体はわからなかったな...

何だろう? 怨念の塊??

というわけで、特別によかったというわけでもなく、普通かな??
最近はホラー映画に限らずアクション映画でもCGが当たり前になっている。
CGを使えば自由な表現ができる反面、そのCGっぽさが現実味を薄くしている

正直、CGなど使っていなかった、僕が小学生の頃の映像の方がよっぽど恐かった

・
・
――TVで紹介される心霊動画は本当か??――
さて、僕自身が幽霊というものを信じるか?というと...信じます!!

まあ、これだけ多くの人が説明のつかない不可解な現象に巻き込まれてるという実態がある以上は、そのすべてが嘘だとは思えない。
すべてが心霊現象だとは思わないが...。
僕がTVや映画のホラー映像にスレてあまり恐くなくなったと言ったが、実際に幽霊に会っても恐くないということではない。
幸いにも霊感は皆無で今まで心霊現象には遭遇したことはないが、もし映像のようなことが僕の身に降りかかったら、一目散に逃げるだろう...



正直、心霊動画の一種かもしれないが、”杉沢村”や”きさらぎ駅”(←知らない人は調べてね


そこで、TVで紹介される心霊動画はどれほど本当なのか?...について。
もちろん、どれが本当でどれが作りものかなんて僕にはわからない。
ただ、毎度腑に落ちないことがあるものの、TVの出演者も誰も言わないのであえて言わないのか、そういう発想そのものがないのかわからない。
映像例なんて何でもいいが、とりあえず3つほど挙げてみる。
①家の中で友人たちでパーティーをしていた。
その様子をビデオで撮影していると、一瞬黒い人影が映るも再度ビデオを向けると消えていた。
再度部屋を見渡すと、階段の上に人影がいて、驚いて取り乱すも再度見るとまた消えた。
再度部屋を見渡すと、いきなり自分の隣にいて、ぎゃーー

②友人たち何人かと草原を歩いていると、いきなりゾンビのようなヤツが襲ってきた。
取り乱して逃げつつ、ゾンビがどこへ行ったか見渡すと、隣にいてぎゃーー

③ある部屋でAさんがBさんをビデオで映しながらBさんと話していた。
隣の部屋には誰もいないはずなのに、ドアの向こうで人影が通過するのをスリガラスを通して見えた。
Aさんは、”おかしいな、誰もいないはずなのに...”とドアを開け、部屋を見渡すも誰もいなくて終了。
これらの映像を観る上で、どうしても腑に落ちないことがある。
それは、何故常に幽霊をカメラで追おうとするのか??ということ!!

皆さん、自分に置き換えて考えてみてください。
恐いものを見て取り乱した時は、カメラなんてそっちのけで、自分の目で確かめようとしませんか?
①の例など、元々は幽霊を映すために撮影しているわけではないので、急に怪しいものが映って取り乱した時は、カメラに声は収録されても映像は床など他を映しているはず。
それを何故わざわざカメラで幽霊を探して映そうとするのだろう??

③の例に関しても、わざわざ隣の部屋の中をカメラで映して人影の正体を確かめようとする。
どう考えても不自然だ!!

そしてほとんどの映像において、恐怖体験をした人のその後が語られない。
何とか生き延びたカメラの持ち主、もしくは映像を確認した関係者が映像を公開しているのか、現地でカメラを拾った人間が動画投稿しているのか?
いつも”ぎゃーー

これに共感できる方は、今後はそのことを踏まえて映像を観てみてください。
真実もあるとは思うが、いろいろ嘘っぽく見えてくるはず...

2020年08月28日
サイトアオリ~根気の勝利~
8月27日
さて...本来今日予定していた題名は「禁じ手発動~どうしても釣れないので~」だった。
実は連日シーバス以外にも短時間ながらやっているも完全マルボウズ!!
悩んだ挙句、連日何も釣れないのが苦しくて釣果を求めて”禁じ手”を使うことにした...
”8月の新子アオリイカ”
全然悪いことじゃないんだけど、サイズが小さいのしかいないことがわかっていて狙うのも気が引ける。
どこぞのメーカーのプロは「新子は釣らないで」と言っており、それは”数が少ないから”という理由もわからなくはないが、アジやイワシのように数が多ければ獲りまくってもいい、というわけでもない。
まあ、アジは小アジでも食べる目的で釣るが、アオリの新子は基本的にリリースする人が多いので、”楽しんで釣る対象にしないで”ということなのだろう。
僕も最近は8月に新子のアオリイカを釣るのはちょっと気が引けてきたけど、たいていは1回だけの釣行で数杯釣る程度なので”まあ、いっかな...
”と。
何より、サイトフィッシングの駆け引きが面白い!!
新子の時期は漁港内にいっぱいいるので簡単に釣れそうに思えるが...これがなかなか難しい!!
去年の9月に”新子アオリイカのサイトフィッシングのコツ”について少し書いたが、今回は今日の経験を踏まえながら、もう少し詳しく書いてみようと思う。
さて...今日釣った唯一の1杯。
この1杯に何分時間をかけたと思いますか

時間は測っていないけど...おそらく30分ほど...
普通はアオリイカ1杯のサイトフィッシングにそこまで時間をかけることはない。
では、最初から順番に書いていく。
長々と文字だけが続きますがお許しください...
・
毎日朝はやることがあるので、早朝から釣りに行くことはできない。
(サビキは、連日どうしても釣れないのでやむなく1回だけ行ったが、なんと朝行っても釣れず!!
)
今日は能登方面に向かって朝9時半頃に出撃
片道80kmほどなので1時間半ほどかかるが、能登方面に行くのは4月初め(緊急事態宣言前)以来。
同じ石川県でも感染者を出していた金沢は北部の能登方面からは嫌われており、自粛警察のような、陰気に暗躍する暴挙が釣り人に行われていたという話をよく聞いた
8月の下旬から9月の中旬くらいまでは能登方面の漁港内に新子のアオリイカがわんさかいるので、特に初心者が数釣りを楽しむには絶好の機会となる。
しかし、上にも書いたように、8月下旬のまだ小さな新子を釣るにはそれなりの技術がいる
目的の漁港に到着する直前、堤防を見ると人が全然いない。
駐車場にも車がない。
真夏の平日の日中とはいえ、誰もいないなんて珍しい。
”まあ、いいや”と釣り具を持って入ろうとすると...なんと漁港入り口が通行止め...
元々長年に渡る工事をしているが、そのためなのか...。
”サクッ”とアオリを釣ったら漁港内の魚も狙うつもりで来たが、いきなり出鼻をくじかれた!!
漁港内には入れないが、漁港内の海に向かって釣りはできるので、アオリは狙える。
僕と同時に左におじさんが来たが、どうやら同じくアオリ狙いらしい。
ところがどういうわけか、どれだけエギを投げてもついてくる気配さえない...というか実際は2杯ほど単発で姿は見たが、改めてエギを追ってくることがない...
おじさんも場所を転々と変えながら探っているが、反応がないのか早々に帰って行った。
こんなことは珍しい
アオリイカの活性状況もあるから釣れないのは別にいいが、あまりやる気がないながらも、とりあえず3~4杯はエギを追ってくるものである。
それがここまで姿が見えないのはどういうわけか...?
フィッシュイーターが活躍しているわけでもない。
そして、釣りを始めたときからそうだったが、風が意外とあって、海面がさざ波だっているために海中が見にくく、サイトフィッシングには向かない状況。
よって、もう1つ新子がたくさんいる近くの漁港に移動することにした
・
新たなポイントを確認すると、どうやら新子はいる様子。
エギを投げると、細かくたくさんの黒点が現れるが、たぶんアオリイカじゃないかな?
時折少し大きめのものも見えるが、エギへの反応が悪い...
堤防の上に登ると、今まで知らなかったが、なんと日中でも灯台の影の中でエギングができる!!
足場はやや高いが、海中の視認性は良好!!
ただ今日は横風と潮の流れが強かったので、軽いエギは流されて結構釣りしにくかった...
上から見て、少しついてくるイカはいるようだが、全く釣れる気配なく、納竿した...
・
再度、最初の漁港に戻ってきた。
風が幾分落ち着き、さざ波も少なくなっていた
”もうここで1杯釣るしかないっ!!
”
しばらくエギを投げるも反応はなかったが、ようやく1杯足元に見つけた(エギについてきた?)。
エギをチョンチョン動かすと反応を見せ、ここからが闘いなのだが...
”サイトフィッシングに偏光グラスは必須である!!!
”
一般的にかなり小さな新子アオリイカは、エギには興味津々ながらもかなり臆病である。
追ってくるイカの数が多ければ、その中に超高活性のヤツがいるので、普通にエギに突進してきて釣れるヤツもいるが、多くのイカは寄ってきてもなかなかエギを抱こうとはしない。
今日に限ってはやる気のある個体がこの1杯だけだったので、30分という時間をかけざるを得なかった。
TV番組のサイトフィッシングを見ていると、そのイカをどれだけ釣りたいかによってもかける時間は異なるが、あまりにも簡単に諦めすぎな気がする(カットもしているだろうけど...)。
それでは、イカを高活性化させるためにはどうしたらよいか?
それは、エギでイカを挑発すること!!
みんなよく知るように、イカはエギが動いている間は一歩引きつつじっと見ており、喰ってこない。
そしてエギが止まって落ちていく際(フォール中)にスゥーーーっと寄ってきて抱いてくる。
魚はルアーをやたらに近づけると逃げていくが、イカはエギを近づけながらダートさせても、多少警戒して下がるものの逃げてはいかないことが多い。
イカはエギを優しくチョンチョンしても、見てはいるが活性は高まらない。すなわち...
①パパパパッと素早く3~4回のダート幅の少ない激しめダートを見せ、ゆっくりフォールさせる。
②パーン、パーンっとキレのよい1~2回の幅広ダートを見せ、ゆっくりフォールさせる。
基本的にこの2つでイカの活性が上がってくる。
目の前で激しい動きを見せられると、イカにとっては気になってしょーがなくなってくる
ここからのやりとりの仕方が非常に大事!!
小さなイカは非常に臆病なので、接近しても手前で急停止したり、チョンとエギに触る程度だったり。
これはイカの活性を高めてもなかなかエギを抱くに至らず、まさに根気勝負
となる。
イカはエギに触ってくるが非常にソフトタッチなので、ここで我慢できずに合わせてしまうと、カンナが少し引っ掛かったりしてイカにスミを吐かれて逃げられてしまう(イカにスミを吐かれたら、そいつは終了
)。
なので、カンナに触れてもエギを抱かない限りは合わせずに待つか、ちょっとだけそぉーっとエギを動かす(この時にカンナが引っ掛かったらご愁傷様です...
)。
そうすると、イカがすぐにエギを離すので全く抱いていないことがわかる。
イカって確信犯なのか違うのか、何故かエギの胴体を抱いてくる。
大きなイカは胴体を抱いても合わせた瞬間にエギが移動してカンナが引っ掛かるが、小さなイカはそもそもしっかり抱いていないので、合わせた瞬間に手を放してしまう。
よって、胴を抱いた時も同じく待つか、ちょっとだけそぉーっとエギを動かして、手を離させる。
基本的にはこの繰り返しで、いつか来るカンナをがっしり抱くを待つ!!
ただ、今日は30分間この攻防が続いたわけではない。
実は途中でイカがエギに興味を失くした...
とはいっても、幾分イカは近くにいるが、エギをダートさせても寄って来なくなった...
ただ、寄っては来ないがエギを見てはいる。
”こいつをもう1度やる気にさせられないか??
”
上に書いた2つの動きだけだとイカに飽きられるので、フワフワと動かしたり、エギを幾分イカに近づけては離れていったりを繰り返していると、イカがまたエギに興味を持ってきたので、そこからはまたメリハリダートを繰り返すと、ついにカンナをがっしり抱いた!!というわけ

写真を見ると、結構薄皮1枚だね...
まあ、30分は長かったな...
普通はここまでしなくていいと思います
ちなみに、2つ目の漁港でイカがあまりにも釣れないものだから、少し穴釣りをした。
最初に釣れたのがカサゴで、その後はフグ2匹。
その後もツンツンと反応があるものの、おそらくはフグで、大物は掛からなかった。


<使用タックル>
※アオリイカ(面倒くさいのでシーバスタックルを流用)
ロッド:WORLD SHAULA 2702R-2
リール:STELLA C3000HG
ライン:PE1.2号
リーダー:ナイロン20lb
※カサゴ、フグ
ロッド :Beams blancsierra 5.2UL
リール :ALDEBARAN BFS XG
ライン :フロロ7lb
・
・
・
前回、アシナガバチ
について記載した。
巣を奪われて行き場を失ったたくさんのハチが巣のあった場所に群がり、通る人を威嚇するようになったため、不動産屋に再度ハチの迅速な駆除を依頼した。
危険なのはアパートの住人だけではなく、郵便屋さんや新聞屋さん、宅急便、ビラ撒き含め、アパートの階段を使用するすべての人が対象である。
その後どうなったか...?
木曜に巣を取り去ったがハチが残ったため、金曜日の昼に再度ハチの駆除を依頼した。
金曜日に何も対応されず、土曜日の朝(開店と同時)に再度駆除依頼した。
土曜日、日曜日の夜まで何も対応されず、連絡もなし。
仏の心で水曜日くらいまで対応を我慢してあげようかとも思ったが、その間、いろいろな人に危険が及ぶわけで、何よりこの不動産屋のいい加減さを嫌というほど知っている
よって、日曜日の夜9時に薬局へ殺虫剤を買いに行った。
実は昼に別の買い物のために来ていて、商品の確認もしていた。
そのときに滅茶苦茶興味を持ったものがあって、それがこのマグナムジェット

説明によると、バズーカ方式の射程距離11m

そして、拳銃型

生き物を殺すことに楽しさを感じてはダメなのだが、これはかっちょいい!!
と。
一応、配信動画でどのような噴射なのかは確かめてから買ったが、まあ11mは苦しいだろう。
連続噴射は45秒までなので、無駄遣いは出来ず、距離による収束度は確かめていないが、無風状態で3mならば確実に的を射抜くだろう。
3mって近っっ!!
って思うかもしれないが、外しては危険なので僕はそこまで(たぶん3mもない)近づいただけ。
説明書きには日没後と書かれている。
もちろん日中でも駆除はできるが、ハチの活動性が高いので予期せぬ反撃を受ける可能性があること、外から戻っていないハチがいると、駆除してもまだ残っていることになる。
日没後はハチの活動性が著しく落ち、外での活動もしないので一網打尽に出来る。
この殺虫剤はスズメバチにも効果はあるだろうが、対応はしていないので注意!!

僕は夜10時に決行したので、まずはライトでハチの位置、状態を確認する。
ライトを照らすとハチがモゾモゾするので、当てるのは最小限に。
巣がないので鉄骨に分布しているが、鉄骨の裏にいないかを確認しておく(殺虫剤がかからないため)。
階段の下から見ると鉄骨の裏にはいないため、階段の上から見下ろして狙う

一応、頭上、背後にハチがいないことを確認し、照準を合わせてゆ~~っくり3m以内に近づく
おそらく時間にして7~8秒の連続照射。巣のあった部分にも3秒ほど追加照射。
鉄骨から殺虫剤の液が垂れ落ちると同時に、次々とハチが落ちる
少し下に飛んだものもいたが、すぐに落下。
一気にハチの攻撃性を奪う恐るべき威力!!!
すべてを瞬殺というわけではなく、悶えてるものもいるが、心配ならば追い打ちをすれば即死
反射的に刺されることがあるので絶対に触ってはいけない!!
駆除し終わってほうきで掃こうとしているところへ、隣に住む高校生の女の子が帰ってきた。
別の階段から登ろうとしているので、呼んで駆除したことを説明、平和が戻った!!
また、殺虫剤なので基本的にどの虫にも効果がある。
いたずらに殺すことはよくないが、アパートの通路、階段にたくさん巣食うクモなど、ガンマンみたいに殺虫剤を構えて簡単に駆除できる。
45秒分中、15秒分くらいを使用したかな??
駆除後、きれいになった鉄骨部。
翌日以降も何度か確認したがハチはいないので全滅できたようだ

月曜日の朝(開店と同時)に不動産屋へ即時対応しなかった怒りを込めて報告
電話対応者が話を知らない人だったのであまりきつくは言わなかったが、「殺虫剤代を払う」と言うので、「殺虫剤は1000円だが、払うなら業者が駆除した場合の駆除代5000円(本来はこれに出張代が加算される)欲しい。ダメなら金はいらない。」と言ったら、あっさり5000円支払った。
※言い値の5000円でいいのかと聞いたら、迷惑代として構わないとのこと。
毎度こちらが何かをすると、「不動産屋へ領収書を持ってきて」と言うので、今回に限っては「何も動かずクーラーの効いた部屋で領収書を待っているだけの態度が気に喰わない。」と言ったら、5000円をポスト投稿された。
お金と一緒に入っていた手紙に書かれた”以降、蜂の巣を作り始めたら駆除する予定でした。”というアホな文面に、”腹が立つのを通り越して笑えるわ!!
”
結局、何人の従業員にどれだけ説明しても、何もこちらの意図が伝わらない!!
他にも話のネタはつきないが、いずれ機会があれば...
さて...本来今日予定していた題名は「禁じ手発動~どうしても釣れないので~」だった。
実は連日シーバス以外にも短時間ながらやっているも完全マルボウズ!!

悩んだ挙句、連日何も釣れないのが苦しくて釣果を求めて”禁じ手”を使うことにした...

”8月の新子アオリイカ”
全然悪いことじゃないんだけど、サイズが小さいのしかいないことがわかっていて狙うのも気が引ける。
どこぞのメーカーのプロは「新子は釣らないで」と言っており、それは”数が少ないから”という理由もわからなくはないが、アジやイワシのように数が多ければ獲りまくってもいい、というわけでもない。
まあ、アジは小アジでも食べる目的で釣るが、アオリの新子は基本的にリリースする人が多いので、”楽しんで釣る対象にしないで”ということなのだろう。
僕も最近は8月に新子のアオリイカを釣るのはちょっと気が引けてきたけど、たいていは1回だけの釣行で数杯釣る程度なので”まあ、いっかな...

何より、サイトフィッシングの駆け引きが面白い!!

新子の時期は漁港内にいっぱいいるので簡単に釣れそうに思えるが...これがなかなか難しい!!

去年の9月に”新子アオリイカのサイトフィッシングのコツ”について少し書いたが、今回は今日の経験を踏まえながら、もう少し詳しく書いてみようと思う。
さて...今日釣った唯一の1杯。
この1杯に何分時間をかけたと思いますか

時間は測っていないけど...おそらく30分ほど...

普通はアオリイカ1杯のサイトフィッシングにそこまで時間をかけることはない。
では、最初から順番に書いていく。
長々と文字だけが続きますがお許しください...

・
毎日朝はやることがあるので、早朝から釣りに行くことはできない。
(サビキは、連日どうしても釣れないのでやむなく1回だけ行ったが、なんと朝行っても釣れず!!

今日は能登方面に向かって朝9時半頃に出撃

片道80kmほどなので1時間半ほどかかるが、能登方面に行くのは4月初め(緊急事態宣言前)以来。
同じ石川県でも感染者を出していた金沢は北部の能登方面からは嫌われており、自粛警察のような、陰気に暗躍する暴挙が釣り人に行われていたという話をよく聞いた

8月の下旬から9月の中旬くらいまでは能登方面の漁港内に新子のアオリイカがわんさかいるので、特に初心者が数釣りを楽しむには絶好の機会となる。
しかし、上にも書いたように、8月下旬のまだ小さな新子を釣るにはそれなりの技術がいる

目的の漁港に到着する直前、堤防を見ると人が全然いない。
駐車場にも車がない。
真夏の平日の日中とはいえ、誰もいないなんて珍しい。
”まあ、いいや”と釣り具を持って入ろうとすると...なんと漁港入り口が通行止め...

元々長年に渡る工事をしているが、そのためなのか...。
”サクッ”とアオリを釣ったら漁港内の魚も狙うつもりで来たが、いきなり出鼻をくじかれた!!

漁港内には入れないが、漁港内の海に向かって釣りはできるので、アオリは狙える。
僕と同時に左におじさんが来たが、どうやら同じくアオリ狙いらしい。
ところがどういうわけか、どれだけエギを投げてもついてくる気配さえない...というか実際は2杯ほど単発で姿は見たが、改めてエギを追ってくることがない...

おじさんも場所を転々と変えながら探っているが、反応がないのか早々に帰って行った。
こんなことは珍しい

アオリイカの活性状況もあるから釣れないのは別にいいが、あまりやる気がないながらも、とりあえず3~4杯はエギを追ってくるものである。
それがここまで姿が見えないのはどういうわけか...?
フィッシュイーターが活躍しているわけでもない。
そして、釣りを始めたときからそうだったが、風が意外とあって、海面がさざ波だっているために海中が見にくく、サイトフィッシングには向かない状況。
よって、もう1つ新子がたくさんいる近くの漁港に移動することにした

・
新たなポイントを確認すると、どうやら新子はいる様子。
エギを投げると、細かくたくさんの黒点が現れるが、たぶんアオリイカじゃないかな?
時折少し大きめのものも見えるが、エギへの反応が悪い...

堤防の上に登ると、今まで知らなかったが、なんと日中でも灯台の影の中でエギングができる!!

足場はやや高いが、海中の視認性は良好!!

ただ今日は横風と潮の流れが強かったので、軽いエギは流されて結構釣りしにくかった...

上から見て、少しついてくるイカはいるようだが、全く釣れる気配なく、納竿した...

・
再度、最初の漁港に戻ってきた。
風が幾分落ち着き、さざ波も少なくなっていた

”もうここで1杯釣るしかないっ!!

しばらくエギを投げるも反応はなかったが、ようやく1杯足元に見つけた(エギについてきた?)。
エギをチョンチョン動かすと反応を見せ、ここからが闘いなのだが...
”サイトフィッシングに偏光グラスは必須である!!!

一般的にかなり小さな新子アオリイカは、エギには興味津々ながらもかなり臆病である。
追ってくるイカの数が多ければ、その中に超高活性のヤツがいるので、普通にエギに突進してきて釣れるヤツもいるが、多くのイカは寄ってきてもなかなかエギを抱こうとはしない。
今日に限ってはやる気のある個体がこの1杯だけだったので、30分という時間をかけざるを得なかった。
TV番組のサイトフィッシングを見ていると、そのイカをどれだけ釣りたいかによってもかける時間は異なるが、あまりにも簡単に諦めすぎな気がする(カットもしているだろうけど...)。
それでは、イカを高活性化させるためにはどうしたらよいか?
それは、エギでイカを挑発すること!!

みんなよく知るように、イカはエギが動いている間は一歩引きつつじっと見ており、喰ってこない。
そしてエギが止まって落ちていく際(フォール中)にスゥーーーっと寄ってきて抱いてくる。
魚はルアーをやたらに近づけると逃げていくが、イカはエギを近づけながらダートさせても、多少警戒して下がるものの逃げてはいかないことが多い。
イカはエギを優しくチョンチョンしても、見てはいるが活性は高まらない。すなわち...
①パパパパッと素早く3~4回のダート幅の少ない激しめダートを見せ、ゆっくりフォールさせる。
②パーン、パーンっとキレのよい1~2回の幅広ダートを見せ、ゆっくりフォールさせる。
基本的にこの2つでイカの活性が上がってくる。
目の前で激しい動きを見せられると、イカにとっては気になってしょーがなくなってくる

ここからのやりとりの仕方が非常に大事!!

小さなイカは非常に臆病なので、接近しても手前で急停止したり、チョンとエギに触る程度だったり。
これはイカの活性を高めてもなかなかエギを抱くに至らず、まさに根気勝負

イカはエギに触ってくるが非常にソフトタッチなので、ここで我慢できずに合わせてしまうと、カンナが少し引っ掛かったりしてイカにスミを吐かれて逃げられてしまう(イカにスミを吐かれたら、そいつは終了

なので、カンナに触れてもエギを抱かない限りは合わせずに待つか、ちょっとだけそぉーっとエギを動かす(この時にカンナが引っ掛かったらご愁傷様です...

そうすると、イカがすぐにエギを離すので全く抱いていないことがわかる。
イカって確信犯なのか違うのか、何故かエギの胴体を抱いてくる。
大きなイカは胴体を抱いても合わせた瞬間にエギが移動してカンナが引っ掛かるが、小さなイカはそもそもしっかり抱いていないので、合わせた瞬間に手を放してしまう。
よって、胴を抱いた時も同じく待つか、ちょっとだけそぉーっとエギを動かして、手を離させる。
基本的にはこの繰り返しで、いつか来るカンナをがっしり抱くを待つ!!

ただ、今日は30分間この攻防が続いたわけではない。
実は途中でイカがエギに興味を失くした...

とはいっても、幾分イカは近くにいるが、エギをダートさせても寄って来なくなった...

ただ、寄っては来ないがエギを見てはいる。
”こいつをもう1度やる気にさせられないか??

上に書いた2つの動きだけだとイカに飽きられるので、フワフワと動かしたり、エギを幾分イカに近づけては離れていったりを繰り返していると、イカがまたエギに興味を持ってきたので、そこからはまたメリハリダートを繰り返すと、ついにカンナをがっしり抱いた!!というわけ

写真を見ると、結構薄皮1枚だね...

まあ、30分は長かったな...

普通はここまでしなくていいと思います

ちなみに、2つ目の漁港でイカがあまりにも釣れないものだから、少し穴釣りをした。
最初に釣れたのがカサゴで、その後はフグ2匹。
その後もツンツンと反応があるものの、おそらくはフグで、大物は掛からなかった。
<使用タックル>
※アオリイカ(面倒くさいのでシーバスタックルを流用)
ロッド:WORLD SHAULA 2702R-2
リール:STELLA C3000HG
ライン:PE1.2号
リーダー:ナイロン20lb
※カサゴ、フグ
ロッド :Beams blancsierra 5.2UL
リール :ALDEBARAN BFS XG
ライン :フロロ7lb
・
・
・
前回、アシナガバチ

巣を奪われて行き場を失ったたくさんのハチが巣のあった場所に群がり、通る人を威嚇するようになったため、不動産屋に再度ハチの迅速な駆除を依頼した。
危険なのはアパートの住人だけではなく、郵便屋さんや新聞屋さん、宅急便、ビラ撒き含め、アパートの階段を使用するすべての人が対象である。
その後どうなったか...?
木曜に巣を取り去ったがハチが残ったため、金曜日の昼に再度ハチの駆除を依頼した。
金曜日に何も対応されず、土曜日の朝(開店と同時)に再度駆除依頼した。
土曜日、日曜日の夜まで何も対応されず、連絡もなし。
仏の心で水曜日くらいまで対応を我慢してあげようかとも思ったが、その間、いろいろな人に危険が及ぶわけで、何よりこの不動産屋のいい加減さを嫌というほど知っている

よって、日曜日の夜9時に薬局へ殺虫剤を買いに行った。
実は昼に別の買い物のために来ていて、商品の確認もしていた。
そのときに滅茶苦茶興味を持ったものがあって、それがこのマグナムジェット

説明によると、バズーカ方式の射程距離11m

そして、拳銃型

生き物を殺すことに楽しさを感じてはダメなのだが、これはかっちょいい!!

一応、配信動画でどのような噴射なのかは確かめてから買ったが、まあ11mは苦しいだろう。
連続噴射は45秒までなので、無駄遣いは出来ず、距離による収束度は確かめていないが、無風状態で3mならば確実に的を射抜くだろう。
3mって近っっ!!

説明書きには日没後と書かれている。
もちろん日中でも駆除はできるが、ハチの活動性が高いので予期せぬ反撃を受ける可能性があること、外から戻っていないハチがいると、駆除してもまだ残っていることになる。
日没後はハチの活動性が著しく落ち、外での活動もしないので一網打尽に出来る。
この殺虫剤はスズメバチにも効果はあるだろうが、対応はしていないので注意!!

僕は夜10時に決行したので、まずはライトでハチの位置、状態を確認する。
ライトを照らすとハチがモゾモゾするので、当てるのは最小限に。
巣がないので鉄骨に分布しているが、鉄骨の裏にいないかを確認しておく(殺虫剤がかからないため)。
階段の下から見ると鉄骨の裏にはいないため、階段の上から見下ろして狙う

一応、頭上、背後にハチがいないことを確認し、照準を合わせてゆ~~っくり3m以内に近づく

おそらく時間にして7~8秒の連続照射。巣のあった部分にも3秒ほど追加照射。
鉄骨から殺虫剤の液が垂れ落ちると同時に、次々とハチが落ちる

少し下に飛んだものもいたが、すぐに落下。
一気にハチの攻撃性を奪う恐るべき威力!!!

すべてを瞬殺というわけではなく、悶えてるものもいるが、心配ならば追い打ちをすれば即死

反射的に刺されることがあるので絶対に触ってはいけない!!

駆除し終わってほうきで掃こうとしているところへ、隣に住む高校生の女の子が帰ってきた。
別の階段から登ろうとしているので、呼んで駆除したことを説明、平和が戻った!!

また、殺虫剤なので基本的にどの虫にも効果がある。
いたずらに殺すことはよくないが、アパートの通路、階段にたくさん巣食うクモなど、ガンマンみたいに殺虫剤を構えて簡単に駆除できる。
45秒分中、15秒分くらいを使用したかな??
駆除後、きれいになった鉄骨部。
翌日以降も何度か確認したがハチはいないので全滅できたようだ

月曜日の朝(開店と同時)に不動産屋へ即時対応しなかった怒りを込めて報告

電話対応者が話を知らない人だったのであまりきつくは言わなかったが、「殺虫剤代を払う」と言うので、「殺虫剤は1000円だが、払うなら業者が駆除した場合の駆除代5000円(本来はこれに出張代が加算される)欲しい。ダメなら金はいらない。」と言ったら、あっさり5000円支払った。
※言い値の5000円でいいのかと聞いたら、迷惑代として構わないとのこと。
毎度こちらが何かをすると、「不動産屋へ領収書を持ってきて」と言うので、今回に限っては「何も動かずクーラーの効いた部屋で領収書を待っているだけの態度が気に喰わない。」と言ったら、5000円をポスト投稿された。
お金と一緒に入っていた手紙に書かれた”以降、蜂の巣を作り始めたら駆除する予定でした。”というアホな文面に、”腹が立つのを通り越して笑えるわ!!

結局、何人の従業員にどれだけ説明しても、何もこちらの意図が伝わらない!!

他にも話のネタはつきないが、いずれ機会があれば...

2019年09月23日
サイトの闘い
9月21日
先週は3連休ではなかったが、今週は3連休。しかし、台風の影響で天気は悪い予報
実はこの3連休は6回目の高知県へ行こうとしていた。
そう...アカメである。
昨年釣れたので一区切りでいいのだが、もう1度会えないものかと、今回はプチ観光も加えて計画していた。しかし、台風で3連休の高知県は大雨の予報


飛行機で行くならキャンセル料が発生するが、自分の車で行くならホテルは前日までキャンセル料が発生しないので、ギリギリまで様子を見ていられる。ということで木曜日に高知行きはキャンセル。
石川県も日曜日、月曜日は天気が悪くなりそうだったので、土曜日のうちに釣りに行っておこうと思った。久しぶりにシーバスでもよかったが、能登外浦へ持ち帰りサイズのアオリイカを期待してエギングをすることにした。
外浦の漁港に着くと、比較的多くの釣り人がいた。
早速エギを投入すると、アオリイカが追ってきたが小さい...
この時期ならもうちょっと大きくてもいいのだが...。
すぐに1杯目がヒット。小さい...リリース。

2杯目。さらに小さい...リリース。

小さいのが多いのは仕方がないが、中には大きなものもいるはずと探ってみるも、サイズは全然変わらない。場所を変えてみると、チェイスさえない...
結局同じ場所で探り続けるも、一切サイズは変わらず...
ただ、今日は持ち帰るつもりで来たので、”今日は小さくても許してもらおう
”ってことで、ここからはキープすることにした。




正午まで粘ったが何も変わらないので、ポイント自体を変えることにした
ここは以前下見に来たところで、間違いなくイカがいる場所だが、釣ったことはない。
雨
も降り始めたが、気にせずポイントに向かう。

エギを遠投した直後、目の前にめっちゃ一杯のアオリイカがいた!!
小さいものも多いが、そこそこサイズもいるような...。
急いでエギを回収し、付近に落とすと反応はある。しかし、どうにも低活性。
エギに接近はするが、幾分手前で失速する。触れもしない。
以前に偏光グラスの大切さを書いたが、実は...偏光グラスを忘れてきた...
凪なので幾分イカは見えるが、詳細がわかりにくい...
この低活性なイカどもをどう攻略するか...。サイトには自信があるが、はっきり見えないと難しい。
しかも足元は水面近くまで海藻があるので、フォール時間をとりにくい。
ここから雨の中、比較的長いサイトの闘いが始まる
サイトの釣りに必要なのは根気!!
そして、基本的に低活性のイカを攻略するには、早いダートアクションからの停止や幅広ダートが有効
ちょんちょんダートだと、イカは気に留めるもあまり寄っては来ない。
見えているイカはそこそこ大きめだが、なかなか喰うに至らない。
しかし、根気よく攻め続けた結果、ようやくエギを抱いた!!

上から見ているともっと大きいかと思ったが、こいつも先の漁港と変わらない大きさだった...
その後もかなり厳しいため、ちょっと気が引けるが、禁断の? 2号エギを使用した。
すると高活性と低活性のイカに分かれるも、反応する奴が増えてきた。


頑張って2杯釣ったところで、イカの姿が見えなくなり、終了。ちょうど雨も強くなってきた。
釣具屋さんに聞いてみると、ティップランでもあまり大きいイカは上がっていないようだ。
今年は成長がちょっと遅いのか??
<使用タックル>
ロッド :Sephia SS S803ML
リール :COMPLEX CI4+ 2500S F6 HG
ライン :PE1号
リーダー:フロロ8lb
2~2.5号
先週は3連休ではなかったが、今週は3連休。しかし、台風の影響で天気は悪い予報

実はこの3連休は6回目の高知県へ行こうとしていた。
そう...アカメである。
昨年釣れたので一区切りでいいのだが、もう1度会えないものかと、今回はプチ観光も加えて計画していた。しかし、台風で3連休の高知県は大雨の予報



飛行機で行くならキャンセル料が発生するが、自分の車で行くならホテルは前日までキャンセル料が発生しないので、ギリギリまで様子を見ていられる。ということで木曜日に高知行きはキャンセル。
石川県も日曜日、月曜日は天気が悪くなりそうだったので、土曜日のうちに釣りに行っておこうと思った。久しぶりにシーバスでもよかったが、能登外浦へ持ち帰りサイズのアオリイカを期待してエギングをすることにした。
外浦の漁港に着くと、比較的多くの釣り人がいた。
早速エギを投入すると、アオリイカが追ってきたが小さい...

この時期ならもうちょっと大きくてもいいのだが...。
すぐに1杯目がヒット。小さい...リリース。
2杯目。さらに小さい...リリース。
小さいのが多いのは仕方がないが、中には大きなものもいるはずと探ってみるも、サイズは全然変わらない。場所を変えてみると、チェイスさえない...



正午まで粘ったが何も変わらないので、ポイント自体を変えることにした

ここは以前下見に来たところで、間違いなくイカがいる場所だが、釣ったことはない。
雨

エギを遠投した直後、目の前にめっちゃ一杯のアオリイカがいた!!

小さいものも多いが、そこそこサイズもいるような...。
急いでエギを回収し、付近に落とすと反応はある。しかし、どうにも低活性。
エギに接近はするが、幾分手前で失速する。触れもしない。
以前に偏光グラスの大切さを書いたが、実は...偏光グラスを忘れてきた...

凪なので幾分イカは見えるが、詳細がわかりにくい...

この低活性なイカどもをどう攻略するか...。サイトには自信があるが、はっきり見えないと難しい。
しかも足元は水面近くまで海藻があるので、フォール時間をとりにくい。
ここから雨の中、比較的長いサイトの闘いが始まる

サイトの釣りに必要なのは根気!!

そして、基本的に低活性のイカを攻略するには、早いダートアクションからの停止や幅広ダートが有効

ちょんちょんダートだと、イカは気に留めるもあまり寄っては来ない。
見えているイカはそこそこ大きめだが、なかなか喰うに至らない。
しかし、根気よく攻め続けた結果、ようやくエギを抱いた!!

上から見ているともっと大きいかと思ったが、こいつも先の漁港と変わらない大きさだった...

その後もかなり厳しいため、ちょっと気が引けるが、禁断の? 2号エギを使用した。
すると高活性と低活性のイカに分かれるも、反応する奴が増えてきた。
頑張って2杯釣ったところで、イカの姿が見えなくなり、終了。ちょうど雨も強くなってきた。
釣具屋さんに聞いてみると、ティップランでもあまり大きいイカは上がっていないようだ。
今年は成長がちょっと遅いのか??

<使用タックル>
ロッド :Sephia SS S803ML
リール :COMPLEX CI4+ 2500S F6 HG
ライン :PE1号
リーダー:フロロ8lb

2019年09月22日
スミを吐かないアオリイカ
9月19日
今日の仕事は午後2時半まで。
釣りに行こうかどうか家でゴロゴロしながら迷っていたが、週末が台風の影響で天気が悪くなりそうだったので、行くことにした。アオリイカに関して言えば、いつもの外浦の漁港に行けば釣果は固いが、たまには環境を変えたいのであえて能登島へ行くことにした。
午後5時から釣り開始。
はるばる来たにも関わらず、1時間だけで終了予定。
10分後にPEラインが途中で絡んでいるのに気付いた。
PEラインって一見絡まっているように見えても、ゆっくり引っ張れば真っすぐになるというたちの悪いライン。今回もほどけるだろうとゆっくり引っ張ると...プチン...ラインが切れたぁぁ
エギを投入した状態でまさかのラインブレイク。とりあえず、手にラインを巻き、エギを回収。
開始10分でノットを組み直す始末...時間がないというのに...
再開して10分後くらいだろうか...エギをフォールさせて余所見をしていると、エギが引っ張られた!!
すかさず合わせると乗っていたが、残念ながら軽い...
水面を引き寄せられてくるアオリイカ。
手前まで引き寄せると、いつものように逆噴射で抵抗する。
しかし...何度も逆噴射で抵抗しながらも全然スミを吐かない...。
軽く抜き上げるがスミは吐かない...。
サイズは小さくも今日は持って帰ると決めていたため、下に置くも吐くのは潮水のみ。
絞めても全くスミを出さず、堤防に残ったのは濡れた後だけ...。

エギに掛かった瞬間から引き寄せている途中まではおそらくスミを吐いているんだろうが、釣り上げ前後でここまでスミを吐かれなかったのは珍しい...
なんてクリーンなアオリイカなんだ!!
周りを見ると、ポツリ...ポツリと上がってはいるが、型は同じく小さいようだ。
その後、午後6時過ぎまでやってみたが、これ以上は釣れなかった。
<使用タックル>
ロッド:Sephia SS S803ML
リール:COMPLEX CI4+ 2500S F6 HG
ライン:PE1号
リーダー:フロロ8lb
2.5号
・
・
・
9月15日
午前中に、映画「記憶にございません!」を観に行った。

映画の冒頭で、「架空の話だが、国名等が似ていればそれはたまたまである」といった注意書きが表示される。監督の三谷幸喜さんらしい演出である。
病院のベッドで突然目覚めた男。自分がどこの誰だかわからない。
そう、記憶喪失のこの男、名を黒田啓介といい、実は内閣総理大臣である。
演じるのは中井貴一さん。
支持率2.3%という、世間から史上最悪の酷評をうける総理大臣である。
CMでも有名なシーンだが、タイトルにもあるように国会の答弁で都合が悪くなると逆ギレして記憶にございません!!と強引に押し切る。
彼が演説の最中に聴衆から投げられた石が頭にあたり、記憶喪失となった。
病院を抜け出し、夜の街中を徘徊する黒田。その顔を知る街人からは悪態をつかれる始末。
しかし、当の黒田は何のことか全くわからない。
そんな中、部下らしき男たちに連れ去られ、その後、総理が記憶喪失であることはごく一部の人間のみが知るトップシークレットとされた。
政治のこと、大臣の顔、名前、国会議事堂の構造、家族の名前さえもすべてわからない。
ただし、学生時代など、自身の過去のことは覚えているようである。
現実的にはあり得ないが、黒田はこの記憶喪失のまま内閣総理大臣を続けていこうというのである。
中には米国大統領(木村佳乃さん)との会談もある。
首相秘書官の井坂(ディーン・フジオカさん)、事務秘書官の番場(小池栄子さん)が中心となって黒田をフォローし、物語は進んでいく。番場は黒田に協力的だが、井坂は一見忠実に見えながらも内心は黒田を見下していた。
しかし、政治のことが何もわからないまま総理を続けるわけにはいかないと、黒田は学生時代の教師を呼び、過密なスケジュールの中に毎日3時間の勉強時間を設けた。
突然人が変わったような黒田の態度に国民は驚きを隠せない。正直に、謙虚に。
ただ、それでも下がった支持率がすぐに上がるわけではない。
井坂は実は総理夫人(石田ゆり子さん)と不倫関係にある。息子も非行に走っている。官房長官(草刈正雄さん)との対決。さまざまなスキャンダルが黒田を危機に追い込むが、黒田は妻と不倫関係にある井坂を許し、自分にとって必要な人材だと傍にいてほしいと願う。その時から井坂は黒田に全面協力するように変わっていく。
僕も含め、視聴者が気になるのは記憶は戻るのか?ということ。
記憶喪失に詳しくはないが、記憶が戻った時、記憶がない時の行動を覚えている場合と覚えていない場合がある。このまま記憶が戻らないのか、記憶が戻って最悪総理に戻ってしまうのか、はたまた記憶が戻りながらも改心したままなのか...。
それは劇場で皆さんが確かめてほしい。
コメディであり、現実にはこう上手くはいかないが、それでも人が1から一生懸命勉強し直して頑張る姿はいいものだと感じた。
今日の仕事は午後2時半まで。
釣りに行こうかどうか家でゴロゴロしながら迷っていたが、週末が台風の影響で天気が悪くなりそうだったので、行くことにした。アオリイカに関して言えば、いつもの外浦の漁港に行けば釣果は固いが、たまには環境を変えたいのであえて能登島へ行くことにした。
午後5時から釣り開始。
はるばる来たにも関わらず、1時間だけで終了予定。
10分後にPEラインが途中で絡んでいるのに気付いた。
PEラインって一見絡まっているように見えても、ゆっくり引っ張れば真っすぐになるというたちの悪いライン。今回もほどけるだろうとゆっくり引っ張ると...プチン...ラインが切れたぁぁ

エギを投入した状態でまさかのラインブレイク。とりあえず、手にラインを巻き、エギを回収。
開始10分でノットを組み直す始末...時間がないというのに...

再開して10分後くらいだろうか...エギをフォールさせて余所見をしていると、エギが引っ張られた!!
すかさず合わせると乗っていたが、残念ながら軽い...

水面を引き寄せられてくるアオリイカ。
手前まで引き寄せると、いつものように逆噴射で抵抗する。
しかし...何度も逆噴射で抵抗しながらも全然スミを吐かない...。
軽く抜き上げるがスミは吐かない...。
サイズは小さくも今日は持って帰ると決めていたため、下に置くも吐くのは潮水のみ。
絞めても全くスミを出さず、堤防に残ったのは濡れた後だけ...。
エギに掛かった瞬間から引き寄せている途中まではおそらくスミを吐いているんだろうが、釣り上げ前後でここまでスミを吐かれなかったのは珍しい...

なんてクリーンなアオリイカなんだ!!

周りを見ると、ポツリ...ポツリと上がってはいるが、型は同じく小さいようだ。
その後、午後6時過ぎまでやってみたが、これ以上は釣れなかった。
<使用タックル>
ロッド:Sephia SS S803ML
リール:COMPLEX CI4+ 2500S F6 HG
ライン:PE1号
リーダー:フロロ8lb

・
・
・
9月15日
午前中に、映画「記憶にございません!」を観に行った。
映画の冒頭で、「架空の話だが、国名等が似ていればそれはたまたまである」といった注意書きが表示される。監督の三谷幸喜さんらしい演出である。
病院のベッドで突然目覚めた男。自分がどこの誰だかわからない。
そう、記憶喪失のこの男、名を黒田啓介といい、実は内閣総理大臣である。
演じるのは中井貴一さん。
支持率2.3%という、世間から史上最悪の酷評をうける総理大臣である。
CMでも有名なシーンだが、タイトルにもあるように国会の答弁で都合が悪くなると逆ギレして記憶にございません!!と強引に押し切る。
彼が演説の最中に聴衆から投げられた石が頭にあたり、記憶喪失となった。
病院を抜け出し、夜の街中を徘徊する黒田。その顔を知る街人からは悪態をつかれる始末。
しかし、当の黒田は何のことか全くわからない。
そんな中、部下らしき男たちに連れ去られ、その後、総理が記憶喪失であることはごく一部の人間のみが知るトップシークレットとされた。
政治のこと、大臣の顔、名前、国会議事堂の構造、家族の名前さえもすべてわからない。
ただし、学生時代など、自身の過去のことは覚えているようである。
現実的にはあり得ないが、黒田はこの記憶喪失のまま内閣総理大臣を続けていこうというのである。
中には米国大統領(木村佳乃さん)との会談もある。
首相秘書官の井坂(ディーン・フジオカさん)、事務秘書官の番場(小池栄子さん)が中心となって黒田をフォローし、物語は進んでいく。番場は黒田に協力的だが、井坂は一見忠実に見えながらも内心は黒田を見下していた。
しかし、政治のことが何もわからないまま総理を続けるわけにはいかないと、黒田は学生時代の教師を呼び、過密なスケジュールの中に毎日3時間の勉強時間を設けた。
突然人が変わったような黒田の態度に国民は驚きを隠せない。正直に、謙虚に。
ただ、それでも下がった支持率がすぐに上がるわけではない。
井坂は実は総理夫人(石田ゆり子さん)と不倫関係にある。息子も非行に走っている。官房長官(草刈正雄さん)との対決。さまざまなスキャンダルが黒田を危機に追い込むが、黒田は妻と不倫関係にある井坂を許し、自分にとって必要な人材だと傍にいてほしいと願う。その時から井坂は黒田に全面協力するように変わっていく。
僕も含め、視聴者が気になるのは記憶は戻るのか?ということ。
記憶喪失に詳しくはないが、記憶が戻った時、記憶がない時の行動を覚えている場合と覚えていない場合がある。このまま記憶が戻らないのか、記憶が戻って最悪総理に戻ってしまうのか、はたまた記憶が戻りながらも改心したままなのか...。
それは劇場で皆さんが確かめてほしい。
コメディであり、現実にはこう上手くはいかないが、それでも人が1から一生懸命勉強し直して頑張る姿はいいものだと感じた。
2019年09月06日
偏光グラスは絶対必要!!
9月6日
今日は1日だけの夏休み。ただ、明日、明後日は仕事。
アオリイカが少しは大きくなったことを期待して能登外浦へ
道中、外浦の海はベタ凪、風もほとんどなし。
漁港に着くと、凪は凪だが...風はないが...水はクリアだが...めっちゃゴミあるぅ~
いっぱいゴミが浮いている。まあ、イカはいるだろうがやりにくそう。
1週間前に比べると、随分とスミ跡が多くなった。
9月になってエギンガーが激増したのだろう。
早速エギを投入するも...あれっ? イカいる??ってくらい姿が見えない。
しばらく探っているとようやく姿を見せた
しかし、どうも活性があまり高くない。
寄っては来るものの、エギに触るところまでいかない。あまり反応のないイカもいる。
どうやら”やる気のない”時間帯か??
それでもしつこく誘っていると、ようやく少しやる気のある奴が来た!!
ただ、エギには触るものの、抱くまでには至らない。
足元で結構な時間粘ってみるも、進展がない。
エギを抱こうとはしているみたいだが、捕食が下手な感もする。
そうこうしているうちに一回り小さいイカが寄ってきた。こいつはやる気満々!!
しかし、釣るには少し小さいのでイカから逃げるようにエギを動かし続けたが、水面近くでエギを追いかけ続ける...
”お灸を据えてやるか...
”とイカにエギを抱かせようとすると、足がちょいとカンナに引っ掛かったのを嫌がり、少しスミを吐いて逃げてしまった。
さすがに”引っ掛かり感”を覚えると、追ってこなくなった。
その後、場所を変えて探ってみた。
2杯同時に追ってきたが、1杯は結構やる気あり!!
他方の1杯の追撃は躱し、その1杯と勝負をすることにした
ところがコイツ...やる気はあるのだが、頭がいいのか何なのか、エギを真横から抱いてくる...
つまりカンナの部分を避けている。しかも、4回連続!!
デカいイカなら、合わせてやればエギがスライドしてカンナが引っ掛かるだろうが、小さいイカはすぐに放してしまう。
かなりの根気勝負で粘った挙句、ようやく勝利、ついに捕獲した!!

イカに限らないが、こういうイカとの攻防には絶対に偏光グラスが必要!!
イカの接近もそうだが、エギにどのように接触しているかもすべて見える
今日はさすがに平日とあって一級堤防にも誰もいない。
折角の機会なので、漁港内でなく、外海を探ってみよう。
また、相変わらずここの漁港内には”化け物チヌ”が目立つ。
堤防に上がってみる。外海はベタ凪。潮通しも一級だが、海面から5-6mはある...
ちなみに、初めて良型のアオリイカを釣ったのはこの場所。

数は漁港内に分があるだろうが、サイズは外海の方がいいかもしれない。
すると、早速イカが2杯追ってきた。小さいが...
1杯はかなりやる気あり
しかし、また横抱き...
高さが5-6mあっても水がクリアで水面が凪いでいれば偏光グラスでよく見える
横抱きとはいえ、ガッツリ抱いているので引っ張ってみると、イカとの綱引きが始まった
ただ、引っ張られてもイカはスミを一切吐かない。
おそらく、カンナが引っ掛かっていないので捕獲された感がなく、獲物を逃がさないように踏ん張っている状態だろう。しかし、自身の身が水面から出されると、さすがにスミを吐いてエギを離して逃げて行った...
その後は徐々にイカの活性が上がり、ちょこちょこと釣れ始めるが、サイズは...
結局、絵面は前回と同じ。しかもサイズダウン
という...
とりあえず、捕獲した面々たち。





サイズは小さいが、やっぱり数釣れると楽しいね
これからサイズは大きくなるが、どんどん数は減っていくんだな...
でも、アオリイカは日中でも活性高く釣れ、魚と違って見える個体でも釣れる(一般的に見える魚は釣れにくいと言われている)ので、日中でも安心して狙っていける貴重な存在
帰り際、あんなにあったゴミが激減していた
たった2時間なのに、潮はちゃんと動いているんだな...
<使用タックル>
ロッド:Sephia SS S803ML
リール:SephiaCI4 C3000HGSDH
ライン:PE0.8号
リーダー:フロロ8lb
2.5号
今日は1日だけの夏休み。ただ、明日、明後日は仕事。
アオリイカが少しは大きくなったことを期待して能登外浦へ

道中、外浦の海はベタ凪、風もほとんどなし。
漁港に着くと、凪は凪だが...風はないが...水はクリアだが...めっちゃゴミあるぅ~

いっぱいゴミが浮いている。まあ、イカはいるだろうがやりにくそう。
1週間前に比べると、随分とスミ跡が多くなった。
9月になってエギンガーが激増したのだろう。
早速エギを投入するも...あれっ? イカいる??ってくらい姿が見えない。
しばらく探っているとようやく姿を見せた

しかし、どうも活性があまり高くない。
寄っては来るものの、エギに触るところまでいかない。あまり反応のないイカもいる。
どうやら”やる気のない”時間帯か??

それでもしつこく誘っていると、ようやく少しやる気のある奴が来た!!
ただ、エギには触るものの、抱くまでには至らない。
足元で結構な時間粘ってみるも、進展がない。
エギを抱こうとはしているみたいだが、捕食が下手な感もする。
そうこうしているうちに一回り小さいイカが寄ってきた。こいつはやる気満々!!

しかし、釣るには少し小さいのでイカから逃げるようにエギを動かし続けたが、水面近くでエギを追いかけ続ける...


さすがに”引っ掛かり感”を覚えると、追ってこなくなった。
その後、場所を変えて探ってみた。
2杯同時に追ってきたが、1杯は結構やる気あり!!

他方の1杯の追撃は躱し、その1杯と勝負をすることにした

ところがコイツ...やる気はあるのだが、頭がいいのか何なのか、エギを真横から抱いてくる...

つまりカンナの部分を避けている。しかも、4回連続!!

デカいイカなら、合わせてやればエギがスライドしてカンナが引っ掛かるだろうが、小さいイカはすぐに放してしまう。
かなりの根気勝負で粘った挙句、ようやく勝利、ついに捕獲した!!

イカに限らないが、こういうイカとの攻防には絶対に偏光グラスが必要!!

イカの接近もそうだが、エギにどのように接触しているかもすべて見える

今日はさすがに平日とあって一級堤防にも誰もいない。
折角の機会なので、漁港内でなく、外海を探ってみよう。
また、相変わらずここの漁港内には”化け物チヌ”が目立つ。
堤防に上がってみる。外海はベタ凪。潮通しも一級だが、海面から5-6mはある...

ちなみに、初めて良型のアオリイカを釣ったのはこの場所。
数は漁港内に分があるだろうが、サイズは外海の方がいいかもしれない。
すると、早速イカが2杯追ってきた。小さいが...

1杯はかなりやる気あり


高さが5-6mあっても水がクリアで水面が凪いでいれば偏光グラスでよく見える

横抱きとはいえ、ガッツリ抱いているので引っ張ってみると、イカとの綱引きが始まった

ただ、引っ張られてもイカはスミを一切吐かない。
おそらく、カンナが引っ掛かっていないので捕獲された感がなく、獲物を逃がさないように踏ん張っている状態だろう。しかし、自身の身が水面から出されると、さすがにスミを吐いてエギを離して逃げて行った...

その後は徐々にイカの活性が上がり、ちょこちょこと釣れ始めるが、サイズは...

結局、絵面は前回と同じ。しかもサイズダウン


とりあえず、捕獲した面々たち。
サイズは小さいが、やっぱり数釣れると楽しいね

これからサイズは大きくなるが、どんどん数は減っていくんだな...

でも、アオリイカは日中でも活性高く釣れ、魚と違って見える個体でも釣れる(一般的に見える魚は釣れにくいと言われている)ので、日中でも安心して狙っていける貴重な存在

帰り際、あんなにあったゴミが激減していた

たった2時間なのに、潮はちゃんと動いているんだな...

<使用タックル>
ロッド:Sephia SS S803ML
リール:SephiaCI4 C3000HGSDH
ライン:PE0.8号
リーダー:フロロ8lb

2019年08月31日
秋エギングシーズン突入
8月31日
朝はゴロゴロして昼前から出撃
ようやく連日の雨も上がり、今日は晴れ模様
晴れるとまだまだ暑いが、それでも気温は随分下がった。
一年中真夏でいい僕には寂しい感じだが、過ごしやすいことは確か。
釣り場に到着して海中を見ると、とりあえずイカの姿はなし。
でもまあエギを投入すればすぐに現れるだろうと思い、エギをシャクるもイマイチ姿が見えない。
100%いるはずなので、やる気がないだけなのか...。
しかし、10分後くらいだろうか、急に3杯ほどのアオリイカが追ってきた!!
サイズもそこそこ大きくなっており、コロッケサイズといったところ。
コロッケサイズの定義は不明だが、今までの僕の定義はやや大きすぎるのかと思い、基準を下げると今日のサイズはコロッケサイズ。
ただ、命を戴くにはまだちょっと早い...。それでも早生まれの個体を願って沖から探ってみる。
今日のイカはレンジがやや深めで、追ってくるのは見えるが表層までは追ってこない。
ホントにやる気があると水面を飛び出してくる。
1杯目

2杯目

3杯目

4杯目
これが本日の最大サイズ。所詮、コロッケサイズだけどね...

ラインを引っ張られるという感じはなく、合わせると乗っているという感じ。
ただ5杯目
はなんかラインに違和感を感じ、合わせると乗っていた。
ただ...足1本~~

6杯目
エギのフォールが早々に止まった感があり、合わせると乗っていた。また足1本~~
そしてこの子のスミの量がえげつない...


5杯目と6杯目はゆっくり引き上げた後、撮影せずにすぐにリリース。
7杯目

それなりに大きい個体もいるはずだが、まだ8月なのでなかなか出会うのは難しい。
明日から9月。いよいよ楽しい秋エギングシーズンに突入だ!!
<使用タックル>
ロッド:Sephia SS S803ML
リール:SephiaCI4 C3000HGSDH
ライン:PE0.8号
リーダー:フロロ8lb
2.5号
朝はゴロゴロして昼前から出撃

ようやく連日の雨も上がり、今日は晴れ模様

晴れるとまだまだ暑いが、それでも気温は随分下がった。
一年中真夏でいい僕には寂しい感じだが、過ごしやすいことは確か。
釣り場に到着して海中を見ると、とりあえずイカの姿はなし。
でもまあエギを投入すればすぐに現れるだろうと思い、エギをシャクるもイマイチ姿が見えない。
100%いるはずなので、やる気がないだけなのか...。
しかし、10分後くらいだろうか、急に3杯ほどのアオリイカが追ってきた!!
サイズもそこそこ大きくなっており、コロッケサイズといったところ。
コロッケサイズの定義は不明だが、今までの僕の定義はやや大きすぎるのかと思い、基準を下げると今日のサイズはコロッケサイズ。
ただ、命を戴くにはまだちょっと早い...。それでも早生まれの個体を願って沖から探ってみる。
今日のイカはレンジがやや深めで、追ってくるのは見えるが表層までは追ってこない。
ホントにやる気があると水面を飛び出してくる。
1杯目

2杯目

3杯目

4杯目

これが本日の最大サイズ。所詮、コロッケサイズだけどね...

ラインを引っ張られるという感じはなく、合わせると乗っているという感じ。
ただ5杯目

ただ...足1本~~

6杯目

エギのフォールが早々に止まった感があり、合わせると乗っていた。また足1本~~

そしてこの子のスミの量がえげつない...

5杯目と6杯目はゆっくり引き上げた後、撮影せずにすぐにリリース。
7杯目

それなりに大きい個体もいるはずだが、まだ8月なのでなかなか出会うのは難しい。
明日から9月。いよいよ楽しい秋エギングシーズンに突入だ!!

<使用タックル>
ロッド:Sephia SS S803ML
リール:SephiaCI4 C3000HGSDH
ライン:PE0.8号
リーダー:フロロ8lb
