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TAKACCHI
TAKACCHI
石川県金沢市→京都府へ移住

2023年10月06日

和歌山遠征2013(後編)南紀

9月22日
遠征3日目。今日も雨予報だが、朝は曇りくもり
今日は串本エリアに向かうのだが、その前に河口でしつこくメッキ狙い...撃沈ダウン

その後、潮止まりの時間を利用して観光タワー
弾丸釣行でなければできるだけ観光は取り入れたいと思っている。
理由の1つ目はやっぱり知らない土地に行くからにはその地域の名所、文化にも触れておきたい。
2つ目は釣れなくても行った意味ができるから。釣れなくても釣り場の雰囲気や特徴を知ることで次に生かせるので無駄にはならないが、やはり教訓だけを持ち帰るのは寂しいしょんぼり

ということで、午前11時に到着したのは串本海中公園
僕が観光するといったらたいてい水族館である。
和歌山遠征2013(後編)南紀

観光地は混雑のない平日に行くことにしており、今回もガラガラである。
水族館では1つ1つの水槽をじっくり観たいので、混雑していると早く進めと急かされているようで落ち着かない。
和歌山遠征2013(後編)南紀

少し進むと何といましたぜ、モヨウモンガラオドシ!!
後に小さいウツボもいたので一緒に撮影したが、これ、ワカウツボじゃね??にんまり
もしそうなら、奇跡的に前日のツーショット!!キラキラ
和歌山遠征2013(後編)南紀
和歌山遠征2013(後編)南紀

ニセゴイシウツボ
写真では伝わらないと思うけど、これがまたデカい!! 釣ってみたい!!キラキラ
和歌山遠征2013(後編)南紀

イトヒキアジ
以前に静岡県の漁港で見て驚いた魚。
南紀の漁港にも何匹かいて、ルアーを投げると1度目は反応したが、その後は姿を消した。
釣ってみたい!!キラキラ
和歌山遠征2013(後編)南紀

最近よく見る水中トンネル型の水槽。
和歌山遠征2013(後編)南紀
和歌山遠征2013(後編)南紀
和歌山遠征2013(後編)南紀

この水族館の売りでもある海中展望塔
海中展望塔は外にあって少し歩かなければいけない。
海の間を進むので、荒れた天気だと閉鎖されるのかな?
和歌山遠征2013(後編)南紀

海中展望塔へ入るには水族館+αの追加料金が必要。
入り口で係員がチケットを確認する。
和歌山遠征2013(後編)南紀

実際の海の中を覗けるようになっており、たくさんの魚が集まっているが、網で囲っているわけではない。
元々たくさんの魚がいた場所に作ったこと、保護区になっていること、たまにエサをあげていることなどが魚の集まる理由だという。
中に入ると360度にたくさんの円形窓があり、魚を見ることができる。
今日は少々濁っていた。
荒れた天気に行っても濁っているし、魚もいないだろうから意味はないだろうね...。
和歌山遠征2013(後編)南紀
和歌山遠征2013(後編)南紀

串本海中公園を後にした後、お昼ご飯を食べに潮岬観光タワーへ。
今回はタワーへは入らず、隣のレストランで食事のみ。
レストランの建物の脇には相変わらず、”本州最南端のポスト”あり。
和歌山遠征2013(後編)南紀
和歌山遠征2013(後編)南紀
和歌山遠征2013(後編)南紀

マグロメガ天丼食事
以前、ご飯がかなり少ないと書いたが今回も少なかった。
しかし、デカいマグロ天ぷら3本とうどんがあるのでお腹は十分満たされたにっこり
和歌山遠征2013(後編)南紀

元々このメニューは「エギ黄色い星パラ」で紹介され、ここには彼方茜香さんのサインもあるのだが、そらなさゆりさんのサインもあった。
そらなさゆりさんはアングラーズアイドルの方で僕は名前程度しか知らなかったのだが、串本町出身であり、今回の旅の前にたまたまYou tubeで串本の釣りを流されているのを観て、いろいろ参考にさせていただいた。
和歌山遠征2013(後編)南紀

と、観光はここまでにして、いざ懐かしの紀伊大島へ。
紀伊大島も本当はじっくり見たいのだが、なかなか時間がないので今回はやり慣れた漁港で釣り。
エギンガーが2人いたが、僕が行くと同時に移動していった。
アオリイカもいいのだが、根魚を釣りたいと思い、穴釣りをするも小魚がつつく程度。
あまりにもしつこくつつくので粘って掛けてみると...やっぱりベラ。

実は初めて釣った? アカササノハベラ。本日の1匹目。
和歌山遠征2013(後編)南紀

その直後に釣れたカサゴ。
和歌山遠征2013(後編)南紀

別の漁港に移動し、アオリイカ&根魚を狙おうとしたが、1つは工事中、1つは立ち入り禁止。
前は入った記憶があるが、前から立ち入り禁止だったか??
さらに移動しようとしたところ、港内にスロープがあるのが目についた。
”スロープを見たらDコンタクトを投げておけっ!!!注目
和歌山遠征2013(後編)南紀

Dコンタクトを投げてトゥイッチしまくると、3匹のメッキが猛烈に追いかけてきた!!びっくり
2投目も猛烈に追いかけてきて、うち1匹がヒット!!くす玉
”君たち、今は潮止まり時間だよ...タラ~
和歌山遠征2013(後編)南紀

次は追いかけてきた3匹のうち最も大きいものがヒットした。
写真ではわかりにくいが、20数cmはありそうでよく引いたにっこり
和歌山遠征2013(後編)南紀

メッキはスレるのが早いのでそろそろ反応しなくなってきた。
3匹目が釣れたが、下に置いたネットの上でルアーが外れ、ネットの上で跳ねてオートリリースとなった。

少し時間をおいて4匹目がヒット。
和歌山遠征2013(後編)南紀

その後ルアーを投げると、竿が途中から外れて飛んでいき焦った...汗
ラインの先にルアーがついているから回収できたが、Dコンタクトもシンキングだし、沈んだ仕掛けが根掛かりしてラインが切れたら救えないところ...あせる
特にパックロッドは継ぎ目が多いので注意しなければならない。
いつもは定期的に確認するのだが、面白いものだからつい調子に乗ってしまった。
和歌山遠征2013(後編)南紀

大分スレて釣れなくなってきたので、名残惜しいものの、紀伊大島を脱出ロケット
那智勝浦方面へ。

途中、道の駅「くしもと橋杭岩」へ。
和歌山遠征2013(後編)南紀

橋杭岩(はしぐいいわ)とは国の天然記念物で、串本から大島へ向かって約850mに渡って大小40個ほどの岩が連なっており、その列があたかも橋の杭(橋脚のこと??)に似ていることから名付けられたらしい。
僕の持っている古い釣り場案内にはこの先端2個ほどは渡船で釣り場になっているそうだが本当??
和歌山遠征2013(後編)南紀
和歌山遠征2013(後編)南紀
和歌山遠征2013(後編)南紀

そして道の駅やサービスエリアでの楽しみといえばソフトクリームソフトクリーム
和歌山遠征2013(後編)南紀

本当はバニラが一番好きなのだが、ご当地モノを避けてバニラを食べるもの何なので、”きんかんソフト”にした。
味のイメージは全くつかなかったが、全然甘くなく、スッキリ、さっぱりとした味だった。
今のところ、淡路島で食べた”びわソフト”が一番かもしれない。
和歌山遠征2013(後編)南紀

さて、暗くなる前に一度確認しておきたかったのが、先ほど少し述べた”そらなさゆりさん”が自身のYou tubeで穴釣りをされていたポイント。
和歌山遠征2013(後編)南紀

このポイント、小場所だがなかなか見つけるのに苦労した。
動画ではカサゴがよく釣れていたが、行った時は干潮でほとんど穴釣りが出来ない状態だったタラ~
一応何匹か釣れたのは”オオスジイシモチ”のみ。
和歌山遠征2013(後編)南紀

夜に勝浦港で20分ほど? エギングをしたが、干潮潮止まり時間であまり釣れる気がしなかったのでやめた。
何人かエギンガーがいたが、足元にスミ跡は全然なかった。
後で紹介動画を見ると真っ黒だったが...。
ということで3日目の釣りはこれにて終了。

9月23日
最終日。本当はほぼ帰るだけの日だったが、やはり釣果はおもわしくなかったので残業決定!!にっこり
太地の磯へ。

くじらの町、太地(たいじ)町。
和歌山遠征2013(後編)南紀

磯の足場は比較的平坦で釣りやすいが、渡るのに危ない部分も多い。
干潮時に来たので、潮が満ちるとどうなるかわからず、来た道がなくならないか心配...あせる
和歌山遠征2013(後編)南紀

少々危険を冒して一番やりやすそうな場所へ行き、磯のウツボ狙い。
魚の切り身をぶっこんで待つも全く反応がないので、普段あまり置き竿はしないのだが、ウツボタックルは下に置いて片手間にエギングをやったエギ
ところが、こんなに凪、無風のやりやすい状況の中、イカの姿が全然見えない...汗
沖の方でイルカ?か何かが泳いでいるようにも見えたが、あれのせいか??

とりあえず、全くラインの出ていないウツボタックルを抜き上げると...
あれっ? 何かついてる??
和歌山遠征2013(後編)南紀

小さいが元気なウツボがついていた。
ウツボってのは全く引かないのか??汗
前日と違って今度は元気なので、針を外すのも少々危険で、かつ仕掛けは滅茶苦茶にされた...ガーン

ここで前日のウツボと模様を比較する。
前日のウツボは模様が全く違うことがわかる。
和歌山遠征2013(後編)南紀

後ろを見ると、潮が満ちてきて帰り道に危険な香りがしたので安全なところまで戻ることにした。
※この後、満潮潮止まりまで釣りをするのだが、結果的には大丈夫だったようだ。
和歌山遠征2013(後編)南紀

ここから根掛かりの連発を浴びることになるガーン
悔やまれるのは仕掛けを回収しようとしたときに明らかに何かが喰っており、2度引かれたものの、根に潜られたのか根掛かりに変わり、自分が待てなかったこと。完全に根掛かりに変わってしまったのかもしれないが、しばらく放置すれば出てきてくれたかもしれない。

満潮潮止まりも近づいてきたので再度エギングに切り替えた。
すると数投後、足元までエギを追って来たアオリイカが喰った!!キラキラ
南紀の磯サイズとは言えないが、9月の新子サイズである。
エギはエギ王の2.5号”軍艦グリーン”
和歌山遠征2013(後編)南紀

このイカは小さいが、お土産がないので持ち帰りとした。
その数投後にさらに小さなアオリイカが掛かったが、これは即刻リリースした。
和歌山遠征2013(後編)南紀

その後、ウツボ用の仕掛けがほとんどなくなり、磯の入り口近くまで戻って来た。
少し前から他にエギンガーが2名いて、1名が帰る際に話かけてきた。
その方によると、釣れるときは山ほど釣れるらしいが、今日は何故か全然ダメとのこと。
1杯は釣ったが、場所移動すると言っていた。

浅い海中を見ていると、底にデカいウツボがいる??
試しに魚の切り身を落としてみると...ググッと何かが喰ったっ!!びっくり
...が、即刻根掛かりに変わった...汗
竿を左右に振ってみるが、ウツボらしき影の顔は変わらない...違う? 岩の模様??
水深50cm程度なのに、何が喰ってどこにエサが入っているのかが全く分からない...汗
これも残念ながら仕掛けを切ることになった。

その近辺を探っていると、何かが喰った!!
小さいが、初めて釣った”アカハタ”
和歌山遠征2013(後編)南紀

その後、完全に潮止まりを迎えたので、大きく北上アップ
三重県との県境熊野川河口へ行った車
南紀には古座川があるが、和歌山を縦断したかったことと、素通りしかしたことのなかったこの河川で一度シーバスを狙ってみたかった。
が...工事で出来ない?
いや出来そうな気はするが、釣り人が一人もいない...およよ

和歌山遠征2013(後編)南紀
和歌山遠征2013(後編)南紀

土曜日の夕マズメに誰もいないなんてやっぱりやるべきではないような気がする...。
それなりに歩いたのだが、ポイントを見たのみで引き返す羽目になった...しょんぼり

僕が南紀で初めてメッキを狙った小さな漁港に立ち寄った。
ここは小場所だが、結構TVやYou tubeで釣りをするシーンを見かける。
メッキは反応なし。
少しだけ小魚と戯れることにした。
”カゴカキダイ”が釣りたいのだが、口が小さすぎて針が喰えない。
”ツノダシ”はエサに見向きもしない。
釣れたのは、”ヨスジフエダイ”と”クロホシイシモチ”
和歌山遠征2013(後編)南紀

”クロホシイシモチ”は”ネンブツダイ”にそっくりだが、口の先端が黒いことで見分けがつく。
和歌山遠征2013(後編)南紀

大分暗くなり、さすがに帰らないといけないが、最後の最後に串本港へ寄った。
土曜日の夜、かつ超一級の釣り場ということで釣り人がかなり多い。
時間はないので、まずは30分ほどジグサビキを行うも反応なし。
その後、ナノラバというタイラバの小さなルアーを投げて探るも反応なし。
ナノラバの説明を読むと、足元に垂らして上下で誘うだけでもよいとあったので、試してみると一発でヒット!!キラキラ
和歌山遠征2013(後編)南紀

この魚は”ムツ”という魚で、幼魚は浅場にいるが成魚は深海に生息する。
初めて釣ったが、結構歯が鋭いんだね。
和歌山遠征2013(後編)南紀

この1匹が釣れたことで、そこそこ広範囲の足元を探ったところ、もう1匹ヒットしたが、魚種がわかる前に外れてしまったバイバイ

午後8時半に納竿し、今回の釣りは終了となった。

帰りは「すさみ」あたりから高速に乗って帰ったが、眠くてSAで就寝し、家に帰り着いたのが翌24日の朝7時。
目的としていた魚がすべて釣れたわけではなかったが、思わぬ出会いもあって、非常に充実した遠征になったと感じている。
今回の遠征でまた釣り遠征魂に火がついてしまったので、出費の日々が復活しそうだ...へへん

総走行距離:964.8km

<使用タックル>
※ウツボ以外すべて
ロッド :HUNTERS HT-6×4S Length:7’0”ft
リール:COMPLEX CI4+ 2500S F6 HG

※ウツボ
ロッド  :Dear Monster MX-8
リール :CALCUTTA CONQUEST 200



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