2023年10月28日
LiSA LiVE in NAGOYA(初めてのLiSAライブ)
10月14日
タイトルにもあるように、初めてLiSAのライブに参加した。
タイトルはLiVE is SMiLE ALWAYS -LANDER-
場所は名古屋センチュリーホール。

LiSAは現在、全19公演のホールツアー真っ最中!!
これを書いている今、LiSAは金沢でのライブ直前!!(アップする頃には終わっているが...
)
ちなみに僕が行った名古屋初日は5公演目、金沢は9公演目。
現時点で曲目等のネタバレはできないので、僕がLiSAのライブに参加するに至った経緯を記載する。
元々、ZARDの大ファンだった僕は坂井泉水さんが亡くなられた後もZARD一筋だった。
しかし時が経つにつれて、新しい世界にも踏み出さなければとも思っていた。
ただ、いい歌はたくさんあっても、そのミュージシャンにのめり込めるかと言えば...う~んという感じ
LiSA以外で惹かれたのは”和楽器バンド”かな...
僕がLiSAを知ったのは、例に漏れず”鬼滅の刃”。
アニメ好きの方々にとっては鬼滅以前から大注目のミュージシャンであったと思うが、僕は今時のアニメはほとんど観ないので全然知らなかった。
”鬼滅の刃”もリアルタイムで観たわけではなく、世間のブームに乗っかって観ただけであり、正直”紅蓮華”にもそれほど惹かれたわけではない...。
それでも好きになったきっかけが”鬼滅の刃”であることは間違いない。
映画”無限列車編”のCMで歌われていた”炎”...一部を聞いただけで好きになり、2020年10月に北海道へ釣りに行った記事を書いたが、金沢から愛知県の中部国際空港までエンドレスで流し続けた。
映画の内容は原作を読んで大方知っていたが、映画を観る前から歌を聞いているだけで涙が出てくるようなこみ上げるものがあった
ZARDも歌によってはそう感じることもあるが、どちらかというとPOPな気持ちというか、聴いていると一緒に口ずさまないではいられないような楽しさがあった。
LiSAの曲は聴くと鳥肌が立つと同時に、アグレッシブな曲でもジ~ンと迫るものがある。
それからLiSAがTV出演したものは極力録画して観て、2020年の年末にレコード大賞に輝いた時は驚きとともにすごく嬉しかった

ファンになった最大の決め手は翌2021年1月15日に放送された”中居正広の金スマ新春SP”。
2時間たっぷりLiSAについて語られたわけだが、今でも涙なしには観られない永久保存版
面白かったのは、この番組はレコ大以前に収録されたので、冒頭でLiSAが大賞をとったバージョンととらなかったバージョンを収録したこと



みんなが普通に聞きたいこととして、


ZARDと違ってLiSAのファンにとって僕は新参者なので、今更ファンぶった基本的な解説はしない。
なんで”i”がすべて小文字なのかとか...。
今更昔ながらのファンの方々に追いつこうとも思っていないが、実際ライブに行くと、せめてライブではついていけないといけないなという気持ちに駆られた...
2021年3月にFC会員(通称LiSAっ子)になったわけだが、コロナもあり、いきなりLiSAの過去10年を埋められるわけでもなく(知らない歌が多すぎる)、この間あったライブやライブツアーには行っていない。
LISAはCS放送のTBSチャンネルで時折DVD化する前からライブ映像を流すのだが、2020年に行われたアリーナツアー「LADYBUG(レディバグ)」が放送するというので急いで契約して視聴した。
コロナで声出し禁のライブだったが、これが僕的にはもう最高で、最後の曲”Another Great Day!!”を聴くたびに、このときの日本武道館にいられなかったことを後悔するほどだった。
実際の声出しライブに参加してから観ると、やはり掛け合いがないのは寂しく、お客さんもみんなよく我慢したな...と思わずにはいられない
今回のライブ当日、グッズ購入による混雑を防ぐための「デジタル優先券(午前11時20分~)」をとっていたので午前10時頃には名古屋センチュリーホールに着いていた。
「デジタル優先券」は購入するわけではなく、最速「午前11時~」の券は発券2分後にはなくなっていたな...
よほどのことがない限り売り切れることはなさそうだが、ペンライトは何がなんでも買う必要がある。
もちろんなくても大丈夫なのだが、ないとみんなと1つになりにくい。
LiSAのライブは毎回新しいペンライト(というほど小さいものではないが)を発売するので、過去のライブで購入したものがあれば、好きなものを持って行けばよい。
名古屋センチュリーホールのある国際会議場入り口付近にある像。

グッズ販売が始まるまでセンチュリーホールの中で待っていたが、男女共々服装がほぼLiSAグッズ
まあ、インスタやライブ映像を観ていて統一感があるのは感じていたが。
ピンク色の髪の毛の女の子、多っっ!!!
さすがにこのまま仕事には行けないだろうから、今日に合わせて染めてきているんだろうな...
このライブの直前、8月に東京でFC会員向けのライブが行われたのだが、そのときのTシャツを通販で買っておいたおかげでなんとか溶け込むことが出来たぜぃ...


購入したグッズはペンライトとパーカー、マフラータオル、ぬいぐるみ、ガチャガチャ5回。

ペンライトはたくさんの色に変えられるが、赤かピンクにしておけば間違いないという感じ。
”紅蓮華”のような力強い歌は赤色、他はピンク、バラードは青色とか...。
ただみんなと合わせる必要はなく、自分一人だけ好きな色でもいいって感じ。

LiSAがどれだけグッズの開発に関わっているかはわからないが、普通のミュージシャンは自身のグッズについてあまり語ることがない(スタッフが勝手に作って把握していない可能性もある)。
しかしLiSAはライブ前からインスタ等でグッズ紹介(自分で着たり、遊び方を紹介したり)を動画で上げたりするし、当日のバンドメンバーもグッズのTシャツを着たりする。
言い方が悪いが、グッズを単なる金儲けの対象ではなく、グッズもすべて愛しているところがとても好感が持てる
今回のライブ名「LANDER」は最新アルバムからきているのだが、意味は「(天体への)着陸船」。
なので、グッズデザインもすべて宇宙をイメージしたものになっている。

LiSAのファンになった頃、ゲームセンターの景品でLiSAのぬいぐるみがあったのだが、登場してから大分経っており、生き残りを探してあちこち回り、兵庫県でゲットした経緯がある
”紅蓮華”のぬいぐるみ。頭に煉獄を乗せてみた(LiSAは煉獄推し)。
後のポスターはギター好きの僕が頑張って探した「LiSAとギターのツーショット
」

今は亡き、「Go! Go! Guitar」という雑誌の付録なので折り目があるのは仕方がない。

「LADYBUG」のぬいぐるみ。結構探した
当初は”紅蓮華”の方がいいかと思っていたが、実物を見るとこっちの方がLiSAっぽいかも...。
画像では糸に吊るされているが、最初は下に置いてあったので店員さんに言って吊るしてもらった。
この糸切りゲームは奥行き調整がすこぶる難しい


小さいのはたくさんあるのだが、とりあえず2個だけゲット。


今回の宇宙飛行士バージョンは現物を見ると大分小さかったが、ぬいぐるみ仲間として購入した。

大分前置きが長くなってしまったが、ライブの感想を少々。
一言?で言うと...
なんて楽しい空間なんだ!!
みんなこんな世界を知っていたなんてズルい!!!
ライブに参加するにあたり、アルバム「LANDER」を聴きまくることはもちろん、過去のライブ映像から歌いそうな歌を考えたり、掛け合いを覚えたり...。
掛け合いのやり方やタイミングをある程度覚えることは出来ても、さすがに歌詞までは覚えられない
結果、今回のライブで歌った歌はすべてわかりました
(←褒めて、褒めて
)
歌はわかったけど、歌い始めてしばらくは何て歌かわからない歌は数曲あった...
掛け合いはある程度出来たけど、やっぱり細かいところはコアなファンの方々には全く及ばず、4割くらいは出来たかな...
ライブが開始して3曲目が終わった時点でTシャツは汗だくだった
声出しライブ映像でも観ていたけど、やっぱり3曲目の歌は最高だ!!
マフラータオルはみんな首にかけているので定番のスタイルかと思って買ったが、こりゃいるわ...
ライブの後半でビニールテープが無数に打ち出されるのだが、欲しい人は拾ったらすぐにバッグにしまいましょう
バッグの上に置いてもスルスル下に落ちてしまうのと、”後で拾えばいいや”と思っていると、スタッフが回収してしまう。でもそれは仕方がない。ビニールという性質上、落ちたままにしておくと滑って転ぶリスクがあり、安全上の理由から回収せざるを得ない。

ちなみに僕はFC枠(なはず)なので、結構前なのだが、両サイドと前がかなり静かな人だった。
聴き方は自由なので何も問題ないのだが、左の若い女の子も棒立ちだったな...。
LiSAは観客に一体感を生ませるためにもよくお遊びをするのだが、映像を観ているだけではどういう法則で観客がLiSAの指示に合わせているのかわからなかった。
実際に参加してみるとそんな不安はどこへやら、LiSAのやっていることをしっかり見ていればお遊びの意味がよく分かった
これはネタバレだが、LiSAがインスタで写真や動画を挙げているので言ってしまうと...
LiSAはライブ中、どこかのタイミングで客席の通路を走り回る
LiSAとタッチ出来たり、すこぶる幸運な一握りの女性はハグもしてもらえる
実は今回、僕の席は通路に面した左端だった。また、あと一列後ろだったら後ろも通路沿いだった。
LiSAとタッチ出来る確率がかなり高かったが、後ろには来たが左には来なかった...残念...
ということで時間的には2時間と短かったが...実は12月17日、
最終日、東京ガーデンシアターにも参加します
あっ...金沢公演終わったな...お疲れさまでした
やっぱインスタ更新されてるな。
金沢も凄かったようだ。「本多の森ホール」にも行けばよかったかな...
次は11月3日、広島だね

ちなみに今回初めてスマチケ(スマホによる電子チケット)を利用したが、これはスマホ忘れたり、バッテリー切らしたらおしまいだね...
一応モバイルバッテリー持って行ったけど。
直前まで予習しまくったので、モバイルバッテリーもそこそこ使ってしまった...
・
・
・
10月15日
実家へ帰って一泊してもよかったのだが、半田市で泊まって知多半島で釣りをした。
干潮潮止まりまで3時間くらいか、アオリイカを狙うも全く反応がなかった...
名古屋まで戻ってシーバスを狙おうかと思ったら、なんと駐車スペースと紹介されていたところがすべて工事で封鎖
さすがに帰るかと思いきや、バカな僕は何と琵琶湖の北湖まで突っ走った
ポイント到着寸前まで晴れていたのに、到着したら結構な雨が降って来た
むかついたけど、ここまで走ってきたのだから釣りはする。
目的はブラックバスではないが、Dコンタクトを投げると2投目でチビバスが釣れた。
時期が遅すぎるのはわかっていたので、来年の夏頃また来よう。

<使用タックル>
ロッド :HUNTERS HT-6×4S Length:7’0”ft
リール:COMPLEX CI4+ 2500S F6 HG
タイトルにもあるように、初めてLiSAのライブに参加した。
タイトルはLiVE is SMiLE ALWAYS -LANDER-
場所は名古屋センチュリーホール。
LiSAは現在、全19公演のホールツアー真っ最中!!

これを書いている今、LiSAは金沢でのライブ直前!!(アップする頃には終わっているが...

ちなみに僕が行った名古屋初日は5公演目、金沢は9公演目。
現時点で曲目等のネタバレはできないので、僕がLiSAのライブに参加するに至った経緯を記載する。
元々、ZARDの大ファンだった僕は坂井泉水さんが亡くなられた後もZARD一筋だった。
しかし時が経つにつれて、新しい世界にも踏み出さなければとも思っていた。
ただ、いい歌はたくさんあっても、そのミュージシャンにのめり込めるかと言えば...う~んという感じ

LiSA以外で惹かれたのは”和楽器バンド”かな...

僕がLiSAを知ったのは、例に漏れず”鬼滅の刃”。
アニメ好きの方々にとっては鬼滅以前から大注目のミュージシャンであったと思うが、僕は今時のアニメはほとんど観ないので全然知らなかった。
”鬼滅の刃”もリアルタイムで観たわけではなく、世間のブームに乗っかって観ただけであり、正直”紅蓮華”にもそれほど惹かれたわけではない...。
それでも好きになったきっかけが”鬼滅の刃”であることは間違いない。
映画”無限列車編”のCMで歌われていた”炎”...一部を聞いただけで好きになり、2020年10月に北海道へ釣りに行った記事を書いたが、金沢から愛知県の中部国際空港までエンドレスで流し続けた。
映画の内容は原作を読んで大方知っていたが、映画を観る前から歌を聞いているだけで涙が出てくるようなこみ上げるものがあった

ZARDも歌によってはそう感じることもあるが、どちらかというとPOPな気持ちというか、聴いていると一緒に口ずさまないではいられないような楽しさがあった。
LiSAの曲は聴くと鳥肌が立つと同時に、アグレッシブな曲でもジ~ンと迫るものがある。
それからLiSAがTV出演したものは極力録画して観て、2020年の年末にレコード大賞に輝いた時は驚きとともにすごく嬉しかった

ファンになった最大の決め手は翌2021年1月15日に放送された”中居正広の金スマ新春SP”。
2時間たっぷりLiSAについて語られたわけだが、今でも涙なしには観られない永久保存版

面白かったのは、この番組はレコ大以前に収録されたので、冒頭でLiSAが大賞をとったバージョンととらなかったバージョンを収録したこと

みんなが普通に聞きたいこととして、
ZARDと違ってLiSAのファンにとって僕は新参者なので、今更ファンぶった基本的な解説はしない。
なんで”i”がすべて小文字なのかとか...。
今更昔ながらのファンの方々に追いつこうとも思っていないが、実際ライブに行くと、せめてライブではついていけないといけないなという気持ちに駆られた...

2021年3月にFC会員(通称LiSAっ子)になったわけだが、コロナもあり、いきなりLiSAの過去10年を埋められるわけでもなく(知らない歌が多すぎる)、この間あったライブやライブツアーには行っていない。
LISAはCS放送のTBSチャンネルで時折DVD化する前からライブ映像を流すのだが、2020年に行われたアリーナツアー「LADYBUG(レディバグ)」が放送するというので急いで契約して視聴した。
コロナで声出し禁のライブだったが、これが僕的にはもう最高で、最後の曲”Another Great Day!!”を聴くたびに、このときの日本武道館にいられなかったことを後悔するほどだった。
実際の声出しライブに参加してから観ると、やはり掛け合いがないのは寂しく、お客さんもみんなよく我慢したな...と思わずにはいられない

今回のライブ当日、グッズ購入による混雑を防ぐための「デジタル優先券(午前11時20分~)」をとっていたので午前10時頃には名古屋センチュリーホールに着いていた。
「デジタル優先券」は購入するわけではなく、最速「午前11時~」の券は発券2分後にはなくなっていたな...

よほどのことがない限り売り切れることはなさそうだが、ペンライトは何がなんでも買う必要がある。
もちろんなくても大丈夫なのだが、ないとみんなと1つになりにくい。
LiSAのライブは毎回新しいペンライト(というほど小さいものではないが)を発売するので、過去のライブで購入したものがあれば、好きなものを持って行けばよい。
名古屋センチュリーホールのある国際会議場入り口付近にある像。
グッズ販売が始まるまでセンチュリーホールの中で待っていたが、男女共々服装がほぼLiSAグッズ

まあ、インスタやライブ映像を観ていて統一感があるのは感じていたが。
ピンク色の髪の毛の女の子、多っっ!!!

さすがにこのまま仕事には行けないだろうから、今日に合わせて染めてきているんだろうな...

このライブの直前、8月に東京でFC会員向けのライブが行われたのだが、そのときのTシャツを通販で買っておいたおかげでなんとか溶け込むことが出来たぜぃ...


購入したグッズはペンライトとパーカー、マフラータオル、ぬいぐるみ、ガチャガチャ5回。
ペンライトはたくさんの色に変えられるが、赤かピンクにしておけば間違いないという感じ。
”紅蓮華”のような力強い歌は赤色、他はピンク、バラードは青色とか...。
ただみんなと合わせる必要はなく、自分一人だけ好きな色でもいいって感じ。
LiSAがどれだけグッズの開発に関わっているかはわからないが、普通のミュージシャンは自身のグッズについてあまり語ることがない(スタッフが勝手に作って把握していない可能性もある)。
しかしLiSAはライブ前からインスタ等でグッズ紹介(自分で着たり、遊び方を紹介したり)を動画で上げたりするし、当日のバンドメンバーもグッズのTシャツを着たりする。
言い方が悪いが、グッズを単なる金儲けの対象ではなく、グッズもすべて愛しているところがとても好感が持てる

今回のライブ名「LANDER」は最新アルバムからきているのだが、意味は「(天体への)着陸船」。
なので、グッズデザインもすべて宇宙をイメージしたものになっている。
LiSAのファンになった頃、ゲームセンターの景品でLiSAのぬいぐるみがあったのだが、登場してから大分経っており、生き残りを探してあちこち回り、兵庫県でゲットした経緯がある

”紅蓮華”のぬいぐるみ。頭に煉獄を乗せてみた(LiSAは煉獄推し)。
後のポスターはギター好きの僕が頑張って探した「LiSAとギターのツーショット

今は亡き、「Go! Go! Guitar」という雑誌の付録なので折り目があるのは仕方がない。
「LADYBUG」のぬいぐるみ。結構探した

当初は”紅蓮華”の方がいいかと思っていたが、実物を見るとこっちの方がLiSAっぽいかも...。
画像では糸に吊るされているが、最初は下に置いてあったので店員さんに言って吊るしてもらった。
この糸切りゲームは奥行き調整がすこぶる難しい

小さいのはたくさんあるのだが、とりあえず2個だけゲット。
今回の宇宙飛行士バージョンは現物を見ると大分小さかったが、ぬいぐるみ仲間として購入した。
大分前置きが長くなってしまったが、ライブの感想を少々。
一言?で言うと...
なんて楽しい空間なんだ!!

みんなこんな世界を知っていたなんてズルい!!!

ライブに参加するにあたり、アルバム「LANDER」を聴きまくることはもちろん、過去のライブ映像から歌いそうな歌を考えたり、掛け合いを覚えたり...。
掛け合いのやり方やタイミングをある程度覚えることは出来ても、さすがに歌詞までは覚えられない

結果、今回のライブで歌った歌はすべてわかりました


歌はわかったけど、歌い始めてしばらくは何て歌かわからない歌は数曲あった...

掛け合いはある程度出来たけど、やっぱり細かいところはコアなファンの方々には全く及ばず、4割くらいは出来たかな...

ライブが開始して3曲目が終わった時点でTシャツは汗だくだった

声出しライブ映像でも観ていたけど、やっぱり3曲目の歌は最高だ!!

マフラータオルはみんな首にかけているので定番のスタイルかと思って買ったが、こりゃいるわ...

ライブの後半でビニールテープが無数に打ち出されるのだが、欲しい人は拾ったらすぐにバッグにしまいましょう

ちなみに僕はFC枠(なはず)なので、結構前なのだが、両サイドと前がかなり静かな人だった。
聴き方は自由なので何も問題ないのだが、左の若い女の子も棒立ちだったな...。
LiSAは観客に一体感を生ませるためにもよくお遊びをするのだが、映像を観ているだけではどういう法則で観客がLiSAの指示に合わせているのかわからなかった。
実際に参加してみるとそんな不安はどこへやら、LiSAのやっていることをしっかり見ていればお遊びの意味がよく分かった

これはネタバレだが、LiSAがインスタで写真や動画を挙げているので言ってしまうと...
LiSAはライブ中、どこかのタイミングで客席の通路を走り回る

LiSAとタッチ出来たり、すこぶる幸運な一握りの女性はハグもしてもらえる

実は今回、僕の席は通路に面した左端だった。また、あと一列後ろだったら後ろも通路沿いだった。
LiSAとタッチ出来る確率がかなり高かったが、後ろには来たが左には来なかった...残念...

ということで時間的には2時間と短かったが...実は12月17日、
最終日、東京ガーデンシアターにも参加します

あっ...金沢公演終わったな...お疲れさまでした

やっぱインスタ更新されてるな。
金沢も凄かったようだ。「本多の森ホール」にも行けばよかったかな...

次は11月3日、広島だね

ちなみに今回初めてスマチケ(スマホによる電子チケット)を利用したが、これはスマホ忘れたり、バッテリー切らしたらおしまいだね...

直前まで予習しまくったので、モバイルバッテリーもそこそこ使ってしまった...

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10月15日
実家へ帰って一泊してもよかったのだが、半田市で泊まって知多半島で釣りをした。
干潮潮止まりまで3時間くらいか、アオリイカを狙うも全く反応がなかった...

名古屋まで戻ってシーバスを狙おうかと思ったら、なんと駐車スペースと紹介されていたところがすべて工事で封鎖

さすがに帰るかと思いきや、バカな僕は何と琵琶湖の北湖まで突っ走った

ポイント到着寸前まで晴れていたのに、到着したら結構な雨が降って来た

むかついたけど、ここまで走ってきたのだから釣りはする。
目的はブラックバスではないが、Dコンタクトを投げると2投目でチビバスが釣れた。
時期が遅すぎるのはわかっていたので、来年の夏頃また来よう。
<使用タックル>
ロッド :HUNTERS HT-6×4S Length:7’0”ft
リール:COMPLEX CI4+ 2500S F6 HG
2019年12月24日
釣れなくて困ったら...
お久しぶりです。
ここ最近、ほとんど釣りには行っていないが、かなり短時間の釣りはポツポツ行っていた。
釣れる時間帯にも行っていないが、何も釣れていない。
22日もお昼に少し行ってみたが、何も喰わず、試しにイカの切り身を落としてみるもスズメダイすら反応せず...
スズメダイがエサを喰わないのに、他の魚が喰うとは思えない。
12月23日
月曜日だが、年末の仕事の代わりに昼から半日休み。
夜は雨の予報だし、むやみに釣りに行っても釣れそうにない。
そこで...1つ思いついた
”ドリームレイク”へ行こう

ドリームレイクはブラックバスの管理釣り場。
昔はトラウトもやっており、できればやってほしいのだが、今はブラックバスのみ。
正直ここは釣るだけなら何も戦略はいらない。
クランクでもバイブでもワームでも適当に投げていればまず釣れる!!
トラウトの管理釣り場よりもはるかに簡単という印象が強い。
”簡単なのは面白くない”という感じ方もあるが、逆に手軽に釣り味が楽しめるのはいい
また、1時間券からあり、延長も10分刻みで料金設定があるという嬉しい配慮。
ただし、休日は激混みなのでお祭り騒ぎになり、平日がお勧め
というわけで、午後4時前から1時間やってみることにした。
持って行ったルアーはたった3個。しかも2個は同種・別カラーのミニバイブ。
どうせ1時間だし、目標は1匹だし、バーブレスにしたルアーの準備もしていないし。
開始1投目からバイトあり
数投後場所を変えてみると、即ヒット。
40cmないくらいだが、丸々と太い。
ルアーはラパラのスキャッターラップ。

続いてもう1匹ゲット。

開始15分くらいで、もう終了してもいいという気持ちになった...
今度はミニバイブに変えて探ると、ヒットするもバラシ連発...
フックも小さいし、ダブルフックだし、バーブレスなので外れやすい。
加えてロッドはベイトフィネスでペナンペナンなので、豪快な合わせも入れていない。
”外れてもいいし...
”という気持ちのダラダラとしたやりとり。
その後もバイブでヒットしたが、いきなり重くなった...
なんと...根掛かり...
えぇ~~、ここ根掛かりすんの~~??
バスなので、随所に杭は多いが、根掛かりするとは思っていなかった。
ミニバイブは救えずロスト...残るルアーは2個となった。
1匹追加し、午後4時25分。あと15分かなというところで雨が降り始めた
雨の中やるも、急に反応が薄くなった。他の人は釣っているのでルアーに擦れたのか??
気が付くと、携帯電話がない!!
ズボンや上着のポケットのどこにもなく焦ったが、写真を撮ってタモの横に置きっぱなしだった。
黒い地面(コンクリだが)の上に黒い携帯なのでわかりにくく、しかも雨でびしょ濡れ...
iphoneも防水になったから大丈夫だが、気を付けないと...
結果は3匹だったが、結構突っ込むやつもいて面白かったし、サイズもよかったので楽しめた。
これは...釣果に恵まれずブログ更新に困ったら、ここが逃げ場だな...


<使用タックル>
ロッド :Beams blancsierra 5.2UL
リール :ALDEBARAN BFS XG
ライン :ナノダックス6lb
・
・
・
12月某日(日にち忘れました...
)に6日から公開の「ルパン三世~THE FIRST」を観に行った。

このレビューに関してはネタバレしません。
初代・「アルセーヌ・ルパン」が唯一盗むことに失敗したとされる秘宝”ブレッソン・ダイアリー”。
その名の通り、ブレッソンという人間が残した日記...というか文書。
メカニカルな仕掛けに守られており、そのカギを開けることができた者のみが莫大な財宝を手に入れることができる。しかし、現実的にはカギを開けられても、その文書を解読できなければ意味がない。もっと言えば、解読できても財宝にたどり着くまでの試練を乗り越えなければならない。
ルパン一味と考古学者の「レティシア」が組み、同時に財宝を追う謎の組織と対決しながら財宝を目指すという物語。
特に内容に関して触れることはないが、内容は理解しやすく、ひねりもなく、視聴者の予想通りといったところ。ただし、財宝とされるものはかなりヤバイ代物...
「ルパン三世」は「アルセーヌ・ルパン」を超えることができるのか?
そもそも「アルセーヌ・ルパン」は”ブレッソン・ダイアリー”の謎を解くことができなかったのか?
この映画は初の3DCG映画というのが一番の売り。
3Dは元のアニメのイメージを崩しかねないので、実はあまり期待していなかった。
ところが、これが非常にリアルで動きもスムーズ、かなり、かな~~りよかった!!
「アナ雪2」もそうだと思うが、現代の進化した3DCGはホントに凄いなと感動した

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12月21日
イオン新小松に正午から用事があったので、朝一に行って13日から公開している「屍人荘の殺人」を観た。このレビューに関してはネタバレします!!

相変わらず、映画の内容に関して何も知らずに観に行った(いつも映画上映前の宣伝映像で決めてしまう)ので、よくある館での不可解な殺人事件を解いていく物語かと思いきや...全然違った!!
まあ、間違いではないのだが、殺人事件と同時にまさかのゾンビホラー!!
ゲームでも映画でもいいが、「バイオハザード」を知っている人は”Tウィルス”と同じと思えばいい。
コメディ要素が多いが、内容はいたって真面目な殺人事件。
神紅大学のミステリー愛好会に所属する2人は唯一の部員。
自称”ホームズ”と”ワトソン”を名乗る2人は「明智恭介(中村倫也さん)」と「葉村譲(神木隆之介さん)」。
いろいろな事件に首を突っ込んで実際に解決した事件もあるようだが、見当外れや未解決も多い。
突如現れた女子大生「剣崎比留子(浜辺美波さん)」が2人にロックフェス研究会の合宿への参加を持ちかける。
研究会へ脅迫状が届いたことや去年の参加者に行方不明者が出ていることを伝え、2人の興味を誘う。
ただし、なぜ剣崎が2人を誘ったかは聞かないことが参加条件。
明智が密かに調べることによって序盤でわかるが、剣崎の正体は数々の事件を解決してきた探偵。
合宿所は「紫湛荘(しじんそう)」という山奥のペンション。
そこに集まる怪しい15名の人々。
ロックフェスは予定通りに行われるが、観客に忍び寄る怪しげな多くの人影。
彼らの手には怪しい液体の入った注射器が握られている。
次々と倒れ始める観客たち。ゾンビ化して他の観客を襲い始める。
噛まれた人間は一度死に、後にゾンビとして復活、次々とゾンビを増やしていく。
合宿の参加メンバーと一部の一般客が「紫湛荘」へ逃げ込むことから物語が始まる。
ちなみに明智は一般客の1人、「静原美冬(山田杏奈さん)」を救うため、「紫湛荘」へ逃げ遅れ、ゾンビの餌食となった。
こういうメインキャラの1人は死んだと思わせて生きているものだが、ホントに死んだ...
”あれっ? ゾンビを相手にした籠城合戦か??”と思ったが、外からのゾンビ襲撃を防ぎながらも内部では別の殺人が起こるという2重恐怖である
明智がまだ生きているとき、このゾンビ化事件を目の当たりにしながらも、これから「紫湛荘」で起きる殺人事件を予言し、その犯人までもわかっていたようだ
犯人は伏せるが、昨年の合宿で行方不明となった女性の関係者。
15人の参加者内の2人に弄ばれ、自殺をした女性の復讐劇。
ゾンビ計画は全く関係ない。どうやら原作を読めばそのあたりの事情は分かるようだが、映画内でもゾンビ計画の主犯については触れられず、なんか消化不良...
犯人にとっても予定外の出来事で、ゾンビを利用した合法的な?(正当防衛的な)殺し方を考える。
すなわち、まずはゾンビにターゲットを殺させ、ゾンビ化した状態のターゲットのトドメを自分がさすといった”2度殺せる”というもの。犯人にとってはこの”2度殺す”ということには意味があった。
元々犯人はターゲットの2人だけに復讐したいだけなので他の人を巻き込んだことを申し訳ないと思い、ゾンビに殺される覚悟でいたものの、一度は葉村に救われる。しかし、結局はゾンビに噛まれ、ゾンビ化する前に自害した...
結局、剣崎の目的は、葉村を気に入り、自分の助手として明智から葉村を奪いたかった。
だからといって、剣崎がゾンビ化を計画したわけでもなく、明智を殺したかったわけでもないはず。
葉村は女性として剣崎に惹かれてはいるものの、探偵としては明智を尊敬しているようで、結局剣崎にはなびかなかった
ちなみにゾンビホラーだが、グロい描写は特にないので、苦手な人でも大丈夫なはず。
「浜辺美波さん」は「賭ケグルイ」同様、今回も様々な表情を見せてくれ、とくに眠気を我慢して白目でこめかみをグリグリするシーンが可愛くてよかったな...
(HPの予告動画にも少しありますね。)
ゾンビに関しては、予告動画含め、どこにも描写がなかったような気がするので、原作を知らない限りはどちらにせよ事前にはわからなかったと思う。
最後までわからなかったのは、犯人が死体現場に残したメモの意味...かな...
殺したのはゾンビではなく、人間だと知らせたい(ゾンビには理性がなく文字は書けない)...から
ここ最近、ほとんど釣りには行っていないが、かなり短時間の釣りはポツポツ行っていた。
釣れる時間帯にも行っていないが、何も釣れていない。
22日もお昼に少し行ってみたが、何も喰わず、試しにイカの切り身を落としてみるもスズメダイすら反応せず...

12月23日
月曜日だが、年末の仕事の代わりに昼から半日休み。
夜は雨の予報だし、むやみに釣りに行っても釣れそうにない。
そこで...1つ思いついた

”ドリームレイク”へ行こう

ドリームレイクはブラックバスの管理釣り場。
昔はトラウトもやっており、できればやってほしいのだが、今はブラックバスのみ。
正直ここは釣るだけなら何も戦略はいらない。
クランクでもバイブでもワームでも適当に投げていればまず釣れる!!

トラウトの管理釣り場よりもはるかに簡単という印象が強い。
”簡単なのは面白くない”という感じ方もあるが、逆に手軽に釣り味が楽しめるのはいい

また、1時間券からあり、延長も10分刻みで料金設定があるという嬉しい配慮。
ただし、休日は激混みなのでお祭り騒ぎになり、平日がお勧め

というわけで、午後4時前から1時間やってみることにした。
持って行ったルアーはたった3個。しかも2個は同種・別カラーのミニバイブ。
どうせ1時間だし、目標は1匹だし、バーブレスにしたルアーの準備もしていないし。
開始1投目からバイトあり

数投後場所を変えてみると、即ヒット。
40cmないくらいだが、丸々と太い。
ルアーはラパラのスキャッターラップ。
続いてもう1匹ゲット。
開始15分くらいで、もう終了してもいいという気持ちになった...

今度はミニバイブに変えて探ると、ヒットするもバラシ連発...

フックも小さいし、ダブルフックだし、バーブレスなので外れやすい。
加えてロッドはベイトフィネスでペナンペナンなので、豪快な合わせも入れていない。
”外れてもいいし...

その後もバイブでヒットしたが、いきなり重くなった...

なんと...根掛かり...

えぇ~~、ここ根掛かりすんの~~??

バスなので、随所に杭は多いが、根掛かりするとは思っていなかった。
ミニバイブは救えずロスト...残るルアーは2個となった。
1匹追加し、午後4時25分。あと15分かなというところで雨が降り始めた

雨の中やるも、急に反応が薄くなった。他の人は釣っているのでルアーに擦れたのか??
気が付くと、携帯電話がない!!

ズボンや上着のポケットのどこにもなく焦ったが、写真を撮ってタモの横に置きっぱなしだった。
黒い地面(コンクリだが)の上に黒い携帯なのでわかりにくく、しかも雨でびしょ濡れ...

iphoneも防水になったから大丈夫だが、気を付けないと...

結果は3匹だったが、結構突っ込むやつもいて面白かったし、サイズもよかったので楽しめた。
これは...釣果に恵まれずブログ更新に困ったら、ここが逃げ場だな...

<使用タックル>
ロッド :Beams blancsierra 5.2UL
リール :ALDEBARAN BFS XG
ライン :ナノダックス6lb
・
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12月某日(日にち忘れました...


このレビューに関してはネタバレしません。
初代・「アルセーヌ・ルパン」が唯一盗むことに失敗したとされる秘宝”ブレッソン・ダイアリー”。
その名の通り、ブレッソンという人間が残した日記...というか文書。
メカニカルな仕掛けに守られており、そのカギを開けることができた者のみが莫大な財宝を手に入れることができる。しかし、現実的にはカギを開けられても、その文書を解読できなければ意味がない。もっと言えば、解読できても財宝にたどり着くまでの試練を乗り越えなければならない。
ルパン一味と考古学者の「レティシア」が組み、同時に財宝を追う謎の組織と対決しながら財宝を目指すという物語。
特に内容に関して触れることはないが、内容は理解しやすく、ひねりもなく、視聴者の予想通りといったところ。ただし、財宝とされるものはかなりヤバイ代物...

「ルパン三世」は「アルセーヌ・ルパン」を超えることができるのか?
そもそも「アルセーヌ・ルパン」は”ブレッソン・ダイアリー”の謎を解くことができなかったのか?
この映画は初の3DCG映画というのが一番の売り。
3Dは元のアニメのイメージを崩しかねないので、実はあまり期待していなかった。
ところが、これが非常にリアルで動きもスムーズ、かなり、かな~~りよかった!!

「アナ雪2」もそうだと思うが、現代の進化した3DCGはホントに凄いなと感動した


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12月21日
イオン新小松に正午から用事があったので、朝一に行って13日から公開している「屍人荘の殺人」を観た。このレビューに関してはネタバレします!!

相変わらず、映画の内容に関して何も知らずに観に行った(いつも映画上映前の宣伝映像で決めてしまう)ので、よくある館での不可解な殺人事件を解いていく物語かと思いきや...全然違った!!

まあ、間違いではないのだが、殺人事件と同時にまさかのゾンビホラー!!

ゲームでも映画でもいいが、「バイオハザード」を知っている人は”Tウィルス”と同じと思えばいい。
コメディ要素が多いが、内容はいたって真面目な殺人事件。
神紅大学のミステリー愛好会に所属する2人は唯一の部員。
自称”ホームズ”と”ワトソン”を名乗る2人は「明智恭介(中村倫也さん)」と「葉村譲(神木隆之介さん)」。
いろいろな事件に首を突っ込んで実際に解決した事件もあるようだが、見当外れや未解決も多い。
突如現れた女子大生「剣崎比留子(浜辺美波さん)」が2人にロックフェス研究会の合宿への参加を持ちかける。
研究会へ脅迫状が届いたことや去年の参加者に行方不明者が出ていることを伝え、2人の興味を誘う。
ただし、なぜ剣崎が2人を誘ったかは聞かないことが参加条件。
明智が密かに調べることによって序盤でわかるが、剣崎の正体は数々の事件を解決してきた探偵。
合宿所は「紫湛荘(しじんそう)」という山奥のペンション。
そこに集まる怪しい15名の人々。
ロックフェスは予定通りに行われるが、観客に忍び寄る怪しげな多くの人影。
彼らの手には怪しい液体の入った注射器が握られている。
次々と倒れ始める観客たち。ゾンビ化して他の観客を襲い始める。
噛まれた人間は一度死に、後にゾンビとして復活、次々とゾンビを増やしていく。
合宿の参加メンバーと一部の一般客が「紫湛荘」へ逃げ込むことから物語が始まる。
ちなみに明智は一般客の1人、「静原美冬(山田杏奈さん)」を救うため、「紫湛荘」へ逃げ遅れ、ゾンビの餌食となった。
こういうメインキャラの1人は死んだと思わせて生きているものだが、ホントに死んだ...

”あれっ? ゾンビを相手にした籠城合戦か??”と思ったが、外からのゾンビ襲撃を防ぎながらも内部では別の殺人が起こるという2重恐怖である

明智がまだ生きているとき、このゾンビ化事件を目の当たりにしながらも、これから「紫湛荘」で起きる殺人事件を予言し、その犯人までもわかっていたようだ

犯人は伏せるが、昨年の合宿で行方不明となった女性の関係者。
15人の参加者内の2人に弄ばれ、自殺をした女性の復讐劇。
ゾンビ計画は全く関係ない。どうやら原作を読めばそのあたりの事情は分かるようだが、映画内でもゾンビ計画の主犯については触れられず、なんか消化不良...

犯人にとっても予定外の出来事で、ゾンビを利用した合法的な?(正当防衛的な)殺し方を考える。
すなわち、まずはゾンビにターゲットを殺させ、ゾンビ化した状態のターゲットのトドメを自分がさすといった”2度殺せる”というもの。犯人にとってはこの”2度殺す”ということには意味があった。
元々犯人はターゲットの2人だけに復讐したいだけなので他の人を巻き込んだことを申し訳ないと思い、ゾンビに殺される覚悟でいたものの、一度は葉村に救われる。しかし、結局はゾンビに噛まれ、ゾンビ化する前に自害した...

結局、剣崎の目的は、葉村を気に入り、自分の助手として明智から葉村を奪いたかった。
だからといって、剣崎がゾンビ化を計画したわけでもなく、明智を殺したかったわけでもないはず。
葉村は女性として剣崎に惹かれてはいるものの、探偵としては明智を尊敬しているようで、結局剣崎にはなびかなかった

ちなみにゾンビホラーだが、グロい描写は特にないので、苦手な人でも大丈夫なはず。
「浜辺美波さん」は「賭ケグルイ」同様、今回も様々な表情を見せてくれ、とくに眠気を我慢して白目でこめかみをグリグリするシーンが可愛くてよかったな...

ゾンビに関しては、予告動画含め、どこにも描写がなかったような気がするので、原作を知らない限りはどちらにせよ事前にはわからなかったと思う。
最後までわからなかったのは、犯人が死体現場に残したメモの意味...かな...

殺したのはゾンビではなく、人間だと知らせたい(ゾンビには理性がなく文字は書けない)...から

2019年06月08日
そろそろ30upを釣りたいところ...
6月6日
今日は仕事で週に1回のお昼過ぎ上がり。
家に帰って、”さて、今からの時間をどう使おう?”と少し考え、シーバスを釣りに行こうかとも思ったが、一転、ブラックバスを釣りに行くことにした。
このブログではブラックバスの釣りについてほとんど書いたことがないが、大人気のバス釣りもいまだに僕の中ではあまり興味のない部類
それでもたまには釣りたくなるし、僕的にあらゆるルアーでバスを狙える人は、世界中でルアーフィッシングできるだろうな...と思っている。故にルアーフィッシングに精通したければバス釣りをするのが一番いい。
河川に到着し、午後4時から釣り開始。
相変わらず、この河川には生命反応アリアリ!!
ほとんどがボラだろうが、時折ある大きなライズはおそらくウグイ。
1.3gのインチワッキーにシザーコームをつけて巻くだけの通称”巻きシザー”。
最初、ジカリグで探って2投目で根掛かりロストしたので、即刻”巻きシザー”に切り替えた。
そう、ここの根掛かり率は半端ではないのだ!!
開始から35分、手前で根掛かり...と思ったら喰っていた...というほどの軽い引き。
タモもあったが、入れるよりも引っこ抜いたほうが早い。

22~23cmのブラックバス。
このサイズのバスはもういいかな...
そろそろ30cm以上のバスが釣ってみたい。
午後5時20分までの約1時間20分釣りをしたが、これ以上は反応なく納竿。
”映画を観に行こう
” ← また?
<使用タックル>
ロッド :OROCHI X4 SECRET SERVICE F3-72X4-S-SS
リール :EXSENCE BB C3000M
ライン :フロロ4lb
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【空母いぶき】
この映画は...難しい...
内容は理解できる。ただ、言葉として起こすのが難しい。
憲法に則った”自衛隊のあり方”についてよく理解できている方にはより面白い映画。
現代の安全保障上の厳格なルールから我が国の”防衛のあり方”を考えさせられる作品になっている。
ちなみにこの映画も原作は漫画で、その実写化映画とのこと。


僕はいつも映画を観に行くとき、内容はほとんど知らずに観に行く。
映画が始まる前の宣伝って、あまり興味ない人が多いかもしれないが、僕はそこで観た映像の雰囲気で次に観る映画を決めてしまい、後々にも自身で内容を確認することがほとんどない。なのでこの映画も西島秀俊さんが出ていること、戦争らしきことが起こること、くらいしか知らずに観に行っている。
主役は上の画像にもあるように、いぶき艦長「秋津竜太(西島秀俊さん)」、いぶき副長「新波歳也(佐々木蔵之介さん)。そして冒頭から4艦の護衛艦(あしたか、いそかぜ、はつゆき、しらゆき)と、潜水艦(はやしお)の紹介と、主要な乗組員が紹介されるが、全然頭に入ってこない。
まあ、護衛艦の違いなんてわからなくてもいいのだが、映画中、どの護衛艦の乗組員か知りたい場合は、各乗組員が被っている帽子を見ればわかる。
クリスマスイブ前日の12月23日未明、場所は沖ノ鳥島の西方450km、波留間群島の初島、漁民を装った謎の武装勢力が海上保安庁の巡視船「くろしま」を襲い、海上保安官を拘束し、初島に上陸、占領した。初島の奪還と海上保安官の救出のため向かったのが、上記「いぶき」を旗艦とする第5護衛隊群だった。
敵の正体は”東亜連邦”という3年前に建国された国で、領海侵犯を繰り返していた。
”日本が空母を所有する必要があるのか!!”と、政府に対して国民の怒り・反対が突きつけられる。
自衛隊の国の守り方には「海上警備行動」と「防衛出動」の2つがある。
①「海上警備行動」は領海内外の治安を維持し国民を守るためのもので、武器の使用は認められるが、”相手の行動を止める”ことが目的で、それ以上は正当防衛と緊急避難の場合に限られる。
②「防衛行動」は他国から武力攻撃を受けたりと、事態が切迫しているときに総理大臣が発令できるもので、武器を用いて「相手国の兵力の殺傷や破壊」を目的とする。

この映画の見所は2つ。
①艦長の秋津と副長の新波は防衛大の同期で切磋琢磨し合いトップを争った仲。新波は海上自衛隊の生え抜きでありながらも、「いぶき」の初代艦長に抜擢されたのは、航空自衛隊のエースパイロットだった秋津だった。海自と空自の立場の違いもあるが、2人には己の主張に違いがあった。
新波 「我々は戦争する力を持ってはいるが、絶対にやらない。」
秋津 「闘わなければ守れないものがある。」
秋津は常に冷静で口元にも笑みを浮かべ、何を考えているかわからない不気味さがある。好戦的にさえも思える。しかし、常に先々を見据え、奥に秘めた強い信念も感じられる。一方で、新波は自身の信念に真っすぐで、秋津の指示に対しても真っ向から意見する。
一見、秋津に任せてさえいれば大丈夫じゃないか? と感じられるほど秋津は冷静沈着だが、新波の”人の命を守りたい”との一心で秋津の策に意見し指示を変えさせる、この2人のぶつかり合いが最大の見所といえる。決して険悪な関係ではなく、「日本を守りたい」という強い思いは共通しており、秋津が新波をどう思っているかは読みにくいが、少なくとも新波は秋津を心底信頼している。
同じ人間として、こういう張りあえて信頼できる関係って羨ましい...
②ネタバレになるが、この映画では事態の切迫に応じてついに現実世界ではまだ発令されていない「防衛行動」が発令される。攻撃の手を一切緩めない”東亜連邦”。護衛艦「はつゆき」が沈められ、死者も出た。軽々しく(とは言い過ぎだが)、「防衛行動」の発令を内閣総理大臣(佐藤浩市さん)に強く進言する外務大臣。長く守ってきた”戦争をしない”という国民との約束を重んじ、外務大臣に「”戦”という言葉を軽々しく使うな!!」と叱るも、悩んだ挙句やむなく「防衛行動」を発令した総理。
「海上警備行動」のときも当然だが、「防衛行動」が発令された後も、東亜連邦軍の殺傷を最小限に、いかに兵器の破壊で食い止めるか、各隊員の意見のぶつかり合い、行動は大きな見所である。
護衛艦「いそかぜ」の艦長はいいキャラで面白い
ミサイルを打つ時も「いてまえっ!! いてまえっっ!!!
」(関西弁で”やっつけてしまえ”)を連呼するのが、映画を観る人にとっても存在感が残りやすい。ふざけた性格の人間は、緊急時の焦り方も笑える
こういう人には生き残ってほしいですね。
「いぶき」にはネットニュース社「P-Panel」の記者、本多(本田翼さん)が乗っており、契約違反でこの戦闘状況を動画配信したことで世の中にも状況が知れ渡る。時折挟まるクリスマスムードに包まれた中でのコンビニエンスストア。このコンビニが突如激混みし、商品が全部売れてしまうのだが、鈍感な僕は”クリスマスとはいえ、こんなに混むか??
”としか思わなかった。実際は戦争によって非常食を買い求めた人が殺到したってことなんだね...
ただ...このコンビニシーンは特にいらなかった気がする...
また、”東亜連邦”の登場人物は捕虜となった1人だけ。
その捕虜からもいろいろ話が広がるかもと期待したが、一切何もなし...
まあ、映画を観てみて、空母や護衛艦の中はセット感があり、リアルさは感じなかったが、話や映像にはとても集中することができた。”平和ボケ”し、憲法や自衛隊、安全保障について普段考えない我々には、考えるきっかけの1つなる作品じゃないかな...。ネットでも批判的な意見が多いけど、制作側も120分で伝えたいことをすべて盛り込むのは難しいと思いますよ...
今日は仕事で週に1回のお昼過ぎ上がり。
家に帰って、”さて、今からの時間をどう使おう?”と少し考え、シーバスを釣りに行こうかとも思ったが、一転、ブラックバスを釣りに行くことにした。
このブログではブラックバスの釣りについてほとんど書いたことがないが、大人気のバス釣りもいまだに僕の中ではあまり興味のない部類

河川に到着し、午後4時から釣り開始。
相変わらず、この河川には生命反応アリアリ!!

ほとんどがボラだろうが、時折ある大きなライズはおそらくウグイ。
1.3gのインチワッキーにシザーコームをつけて巻くだけの通称”巻きシザー”。
最初、ジカリグで探って2投目で根掛かりロストしたので、即刻”巻きシザー”に切り替えた。
そう、ここの根掛かり率は半端ではないのだ!!

開始から35分、手前で根掛かり...と思ったら喰っていた...というほどの軽い引き。
タモもあったが、入れるよりも引っこ抜いたほうが早い。
22~23cmのブラックバス。
このサイズのバスはもういいかな...

午後5時20分までの約1時間20分釣りをしたが、これ以上は反応なく納竿。
”映画を観に行こう


<使用タックル>
ロッド :OROCHI X4 SECRET SERVICE F3-72X4-S-SS
リール :EXSENCE BB C3000M
ライン :フロロ4lb
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【空母いぶき】
この映画は...難しい...

内容は理解できる。ただ、言葉として起こすのが難しい。
憲法に則った”自衛隊のあり方”についてよく理解できている方にはより面白い映画。
現代の安全保障上の厳格なルールから我が国の”防衛のあり方”を考えさせられる作品になっている。
ちなみにこの映画も原作は漫画で、その実写化映画とのこと。


僕はいつも映画を観に行くとき、内容はほとんど知らずに観に行く。
映画が始まる前の宣伝って、あまり興味ない人が多いかもしれないが、僕はそこで観た映像の雰囲気で次に観る映画を決めてしまい、後々にも自身で内容を確認することがほとんどない。なのでこの映画も西島秀俊さんが出ていること、戦争らしきことが起こること、くらいしか知らずに観に行っている。
主役は上の画像にもあるように、いぶき艦長「秋津竜太(西島秀俊さん)」、いぶき副長「新波歳也(佐々木蔵之介さん)。そして冒頭から4艦の護衛艦(あしたか、いそかぜ、はつゆき、しらゆき)と、潜水艦(はやしお)の紹介と、主要な乗組員が紹介されるが、全然頭に入ってこない。
まあ、護衛艦の違いなんてわからなくてもいいのだが、映画中、どの護衛艦の乗組員か知りたい場合は、各乗組員が被っている帽子を見ればわかる。
クリスマスイブ前日の12月23日未明、場所は沖ノ鳥島の西方450km、波留間群島の初島、漁民を装った謎の武装勢力が海上保安庁の巡視船「くろしま」を襲い、海上保安官を拘束し、初島に上陸、占領した。初島の奪還と海上保安官の救出のため向かったのが、上記「いぶき」を旗艦とする第5護衛隊群だった。
敵の正体は”東亜連邦”という3年前に建国された国で、領海侵犯を繰り返していた。
”日本が空母を所有する必要があるのか!!”と、政府に対して国民の怒り・反対が突きつけられる。
自衛隊の国の守り方には「海上警備行動」と「防衛出動」の2つがある。
①「海上警備行動」は領海内外の治安を維持し国民を守るためのもので、武器の使用は認められるが、”相手の行動を止める”ことが目的で、それ以上は正当防衛と緊急避難の場合に限られる。
②「防衛行動」は他国から武力攻撃を受けたりと、事態が切迫しているときに総理大臣が発令できるもので、武器を用いて「相手国の兵力の殺傷や破壊」を目的とする。

この映画の見所は2つ。
①艦長の秋津と副長の新波は防衛大の同期で切磋琢磨し合いトップを争った仲。新波は海上自衛隊の生え抜きでありながらも、「いぶき」の初代艦長に抜擢されたのは、航空自衛隊のエースパイロットだった秋津だった。海自と空自の立場の違いもあるが、2人には己の主張に違いがあった。
新波 「我々は戦争する力を持ってはいるが、絶対にやらない。」
秋津 「闘わなければ守れないものがある。」
秋津は常に冷静で口元にも笑みを浮かべ、何を考えているかわからない不気味さがある。好戦的にさえも思える。しかし、常に先々を見据え、奥に秘めた強い信念も感じられる。一方で、新波は自身の信念に真っすぐで、秋津の指示に対しても真っ向から意見する。
一見、秋津に任せてさえいれば大丈夫じゃないか? と感じられるほど秋津は冷静沈着だが、新波の”人の命を守りたい”との一心で秋津の策に意見し指示を変えさせる、この2人のぶつかり合いが最大の見所といえる。決して険悪な関係ではなく、「日本を守りたい」という強い思いは共通しており、秋津が新波をどう思っているかは読みにくいが、少なくとも新波は秋津を心底信頼している。
同じ人間として、こういう張りあえて信頼できる関係って羨ましい...

②ネタバレになるが、この映画では事態の切迫に応じてついに現実世界ではまだ発令されていない「防衛行動」が発令される。攻撃の手を一切緩めない”東亜連邦”。護衛艦「はつゆき」が沈められ、死者も出た。軽々しく(とは言い過ぎだが)、「防衛行動」の発令を内閣総理大臣(佐藤浩市さん)に強く進言する外務大臣。長く守ってきた”戦争をしない”という国民との約束を重んじ、外務大臣に「”戦”という言葉を軽々しく使うな!!」と叱るも、悩んだ挙句やむなく「防衛行動」を発令した総理。
「海上警備行動」のときも当然だが、「防衛行動」が発令された後も、東亜連邦軍の殺傷を最小限に、いかに兵器の破壊で食い止めるか、各隊員の意見のぶつかり合い、行動は大きな見所である。
護衛艦「いそかぜ」の艦長はいいキャラで面白い

ミサイルを打つ時も「いてまえっ!! いてまえっっ!!!


「いぶき」にはネットニュース社「P-Panel」の記者、本多(本田翼さん)が乗っており、契約違反でこの戦闘状況を動画配信したことで世の中にも状況が知れ渡る。時折挟まるクリスマスムードに包まれた中でのコンビニエンスストア。このコンビニが突如激混みし、商品が全部売れてしまうのだが、鈍感な僕は”クリスマスとはいえ、こんなに混むか??



また、”東亜連邦”の登場人物は捕虜となった1人だけ。
その捕虜からもいろいろ話が広がるかもと期待したが、一切何もなし...

まあ、映画を観てみて、空母や護衛艦の中はセット感があり、リアルさは感じなかったが、話や映像にはとても集中することができた。”平和ボケ”し、憲法や自衛隊、安全保障について普段考えない我々には、考えるきっかけの1つなる作品じゃないかな...。ネットでも批判的な意見が多いけど、制作側も120分で伝えたいことをすべて盛り込むのは難しいと思いますよ...

2017年07月16日
続く悲劇!!~高知から滋賀へ、アカメからバスへ~
”こいつは頭がおかしい”と思われるかもしれない。
しかし、人には負けないこの行動力が僕の取柄
遠征に続く遠征。そしてまた遠征記事...の予定だった...
そう、7/15-17の3連休はずっと楽しみにしていた「高知遠征」だった。
ターゲットは「アカメ」。
毎年の楽しみで、生涯かけて1匹でも釣れたら...っていう気持ちで臨んでいる
「和歌山県」と「高知県」の遠征は元々予定しており、前回の記事に書いたように「広島県」は勉強会への参加がてら急遽決まったものだった。
翌週に「高知県」を控える中、「広島県」はかなりしんどいと思いながらも強行した。
今回の事態を受けて、結果的に「広島遠征」はよかったのか...??
今、「高知県」にいるはずの僕は自宅でブログを書いている。何故??
この悲しい記録を今から記載する。
7月15日
「高知県」までにかかる時間、道中の安全性、潮の干満からできる釣り、ホテルのチェックイン時間などなど、もろもろを考慮し、未明に出発するのはやめ、午前7時半前に出発した。
日中を移動に使うのは勿体ないが、渋滞、休憩を考慮して午後3時には到着したいなぁ...と。
高速道路を快調に進むが、滋賀県に入ったあたりから、名神高速道路「吹田、西宮あたり」に「18kmの渋滞、70分」との表記が...
まあ、あそこはいつも混むし、連休の初日、日中ともなれば当然のこと。諦めるしかない。
少しずつ車の量も増え始めてきたが、時速100kmは保ったまま運転できるほどであった。
ところが、僕が追い越し車線を走っているとき、真横に黒い車が...。
「ちょっと近くね...??」と思った瞬間っ!!!!
ガスッッッ!!!!

と僕の車に振動が。
衝撃と、左ドアミラーがなくなったことからも一瞬でぶつかられたことが分かった。
100kmで走行中に真横からの体当たり...
左端に路肩のような部分があり、ぶつけた車はそこへ入っていく。
僕も急いで向かうとなんとか間に合い、車を停車させる。
一瞬で高知県行きが閉ざされた僕は、込み上げる怒りを押さえて状況把握のために問いただす。
僕「車線変更しました??
」
おじさん「...はい...
」
結局のところ、追い越し車線に入ろうとした彼が、ミラー越しに僕の車が映らなかったので、車線変更してぶつかった。
自動車学校でも習うし、経験的にもわかると思うけど、車の両斜め後ろはミラーに映らない死角。
だから、僕は車線変更するときには”必ず”一瞬目視確認をする。また、ウインカーは車線変更する3秒前と習ったが、3秒までは待っていないかもしれないが、ゆっくり斜め移動するようにしている(急に真横から入らない)。
そういった、常に事故を予測した運転ができないとこんなことになる。
吹っ飛んだ左サイドミラー。

真横から体当たりをされた証拠となる、ドア側面の傷、外れたサイドステップ。
そして、僕のドアの隙間に剥がれた相手の車の表面が突き刺さっていた(写真は警察が抜いた後)。


間もなくして警察が到着し、事情聴取。
どうやら、この路肩部分はパーキングエリアの加速車線部分とのこと。それは危ない!!!
警察の案内で最寄りのインターチェンジまで降りて、そこでレッカー車を待つことになった。
相手は自走に問題がないので帰ってしまったが、僕は自走はできてもサイドミラーがなくては危なくて運転できない。
本当に悔やみながらも高知県行きを断念した
幸い、ホテル側は事情を汲みとってくれ、キャンセル料はなしにしてくれた
・
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・
さて...230kmも走ってしまった僕は、滋賀県の南部、ほぼ京都との境界付近にまで来てしまっていた。
まったく土地勘のない場所...どうやって帰ればいいものやら...
レッカー車の運転手のお兄さんが車好きのいい人で、少し車話に花咲いた後、帰り方のアドバイスを受け、最寄りの駅から帰ることにした。
しかし...片道230km走って、高速料金3700円払って、このまま7000円の電車賃払って帰るだけ???
テンション下がっているとはいえ、なんか...勿体なくないかい??
滋賀県の釣り......無知な僕は「琵琶湖のバス」しか浮かばない
とりあえず、車の中からスピニングパックロッド1本、リール、小物類、帽子、汗拭きタオル、日焼け止めだけ出し、ルアーは釣具店で買うことにした。
スマホで最寄りの駅が琵琶湖に近く、釣具店もあるところを探してみる。
一応、一店舗候補が見つかり、早速行ってみる。
店員さんに歩いていける距離で、どこかバスが釣れるところがないか聞いてみた。
店員さん「あ~~、結構遠いんですよねぇ~~...あっ、ここからすぐ近くに釣れる用水路があるので、そこをお教えしますよ。」
ルアーをそこそこ買って、午後2時前、教えてもらった用水路に行ってみた。


行ってみると、雰囲気はいいのだが、激シャローなので水は濁っていてもある程度、底が見える状態。
ベイトらしき小魚はたくさんいる様子。
たま~に水面近くをミニバスが泳いでいるので、いるのは間違いないようだが、釣りの対象となるサイズはいるのか?
また、気温は最高潮、炎天下での釣り。
人間同様、バスの活性もすこぶる低いのでは?
「シザーコーム」をジグヘッドにつけて流してみるも反応がないので、「フリックシェイク」による「ジグヘッドワッキー」で誘ってみた。
時折、立ち位置の左右でそこそこサイズのボイルが起きる。バス? ナマズ? 雷魚?
ボイルのあったところを探ってみると...ん? 根掛かり? と思ったら掛かっていたが、フッキングが遅く外れてしまった。
しかし、20cmほどのバスであることは確認できた。
再びボイルがあるが、プレッシャーがかかって同じ場所ではダメかな? と思ったが、再びヒット!!
今度はしっかりフッキングし、抜き上げ。
20cmほどのバス。

少し下流側(琵琶湖寄り)に移動し、「フリックシェイク」で探ると、再度ヒット!!
これでも一番大きかったサイズで、25cm

しかし、掛かってくるのはいいが、必ず「フリックシェイク」が行方不明になっているのは何故だ??
また、今日は何故かキャストでよく「フリックシェイク」が外れて飛んでいく
琵琶湖寄りにしばらく歩くと、野池状に開けた場所があり、とてもいい感じだったが反応がないので再び用水路に戻ることにした。
開けた場所ではヘラブナを狙っている人がいた。
用水路の途中に水を堰き止めるようにしてある場所があり、水深の高さ分、隅まで止められている。

藻やらゴミやらが溜まって汚いが、ここに停まっているバスがいるんじゃね?? と思い、「フリックシェイク」を投げると、1投で着水バイト!!
またまた、20cmクラスのバス。

このゴミ溜まりの下からパスッ、パスッと突き上げるボイルがあるので、念のために買ってみた「JACKALL」のフロッグ、「カエラ」を投入してチョンチョンしてみるも、反応はなかった。
一応、3匹がノルマだったことと、帰りの電車の切符も買っていなかったことから、午後5時に終了とした。
午後9時48分、金沢駅に到着。
今回の事故で何が腹立たしいかと言うと、もちろん楽しみにしていた「高知遠征」がすべて無に帰したことが一番だが、新車を購入して、たった1年5か月で3回目の追突事故。前回はほんの2か月前ですよ...
しかも今回はお互いに走行中とあって一般的には自分にも過失が出る。ただし、左斜め前から車線変更してきたのが自分の目に見えてぶつかったのなら過失は仕方がないかと思うが、完全に真横からの体当たりなので、ちょっと闘うことになりそう...すごくめんどくさいが...
また、今回の被害はかなりのものなので、9対1でも過失を認めるとかなりの出費となる。
金沢駅からタクシーに乗ると、運転手さんと事故の話になった。
なんと運転手さんは1年ちょいで5回の追突にあったと言い、車のお祓いもしたが、それよりも効果があったと信じたおまじないを教えてくれた。寝るときに、何でもいいから赤いものを下に敷いて寝るといいんだとか。それがものすごく効果があったと。
お金のかかることじゃないし、僕もちょっとやってみようかなって思った
タクシー料金を支払った際に、運転手さんが「30秒時間をいただけませんか?」と言い、「赤に一番近い色は何かな~」と言いながら、ピンクの折り紙を取り出した。そしてパッ、パッと折り始めた。
はっきりと聞き取れなかったが、”石川県を象徴する鳥”的なことを言っていた。というと、”イヌワシ"かな??

「お時間を取らせてすみませんでした」と丁寧に言ってくれる運転手さんに対して、「タクシーは当たりでしたよ
」と本音のお礼を言い、お別れした。実はこの運転手さん、僕の仕事上、これまでに会っている可能性があり、これからも会える可能性がある。
散々な1日だったが、最後に人の温かさに触れて、少し心が落ち着いた
<使用タックル>
ロッド :OROCHI X4 SECRET SERVICE F3-72X4-S-SS
リール :COMPLEX CI4+ 2500S F6 HG
ライン :PE0.8号
リーダー:ナイロン16lb
ちなみに、今回ダメになった「高知遠征」。今年中にもう1回挑戦することにした。
ただ、高知県に匹敵する遠征をもう1つ計画していたのだが、今回の過失割合によってはそれは取り消しにするかもしれない。
短い間隔で遠征を繰り返しているが、自分なりに計画的にお金は使っており、10月以降は仕事の関係で連休を使った遠征はできなくなる。
できなくなってから、”あのときちょっと無理してでもやっときゃよかったなぁ”と後悔したくないので、やれるだけ頑張って?(←所詮は遊びなので)みようと思う。
7月16日
このブログを書きながら、”本当なら今頃、高知県なんだなぁ”といまだに未練タラタラで...
金沢は雨、強風...釣りに行く気にはなれんぞな...
しかし、人には負けないこの行動力が僕の取柄

遠征に続く遠征。そしてまた遠征記事...の予定だった...

そう、7/15-17の3連休はずっと楽しみにしていた「高知遠征」だった。
ターゲットは「アカメ」。
毎年の楽しみで、生涯かけて1匹でも釣れたら...っていう気持ちで臨んでいる

「和歌山県」と「高知県」の遠征は元々予定しており、前回の記事に書いたように「広島県」は勉強会への参加がてら急遽決まったものだった。
翌週に「高知県」を控える中、「広島県」はかなりしんどいと思いながらも強行した。
今回の事態を受けて、結果的に「広島遠征」はよかったのか...??
今、「高知県」にいるはずの僕は自宅でブログを書いている。何故??
この悲しい記録を今から記載する。
7月15日
「高知県」までにかかる時間、道中の安全性、潮の干満からできる釣り、ホテルのチェックイン時間などなど、もろもろを考慮し、未明に出発するのはやめ、午前7時半前に出発した。
日中を移動に使うのは勿体ないが、渋滞、休憩を考慮して午後3時には到着したいなぁ...と。
高速道路を快調に進むが、滋賀県に入ったあたりから、名神高速道路「吹田、西宮あたり」に「18kmの渋滞、70分」との表記が...

まあ、あそこはいつも混むし、連休の初日、日中ともなれば当然のこと。諦めるしかない。
少しずつ車の量も増え始めてきたが、時速100kmは保ったまま運転できるほどであった。
ところが、僕が追い越し車線を走っているとき、真横に黒い車が...。
「ちょっと近くね...??」と思った瞬間っ!!!!
ガスッッッ!!!!



衝撃と、左ドアミラーがなくなったことからも一瞬でぶつかられたことが分かった。
100kmで走行中に真横からの体当たり...

左端に路肩のような部分があり、ぶつけた車はそこへ入っていく。
僕も急いで向かうとなんとか間に合い、車を停車させる。
一瞬で高知県行きが閉ざされた僕は、込み上げる怒りを押さえて状況把握のために問いただす。
僕「車線変更しました??

おじさん「...はい...

結局のところ、追い越し車線に入ろうとした彼が、ミラー越しに僕の車が映らなかったので、車線変更してぶつかった。
自動車学校でも習うし、経験的にもわかると思うけど、車の両斜め後ろはミラーに映らない死角。
だから、僕は車線変更するときには”必ず”一瞬目視確認をする。また、ウインカーは車線変更する3秒前と習ったが、3秒までは待っていないかもしれないが、ゆっくり斜め移動するようにしている(急に真横から入らない)。
そういった、常に事故を予測した運転ができないとこんなことになる。
吹っ飛んだ左サイドミラー。
真横から体当たりをされた証拠となる、ドア側面の傷、外れたサイドステップ。
そして、僕のドアの隙間に剥がれた相手の車の表面が突き刺さっていた(写真は警察が抜いた後)。
間もなくして警察が到着し、事情聴取。
どうやら、この路肩部分はパーキングエリアの加速車線部分とのこと。それは危ない!!!

警察の案内で最寄りのインターチェンジまで降りて、そこでレッカー車を待つことになった。
相手は自走に問題がないので帰ってしまったが、僕は自走はできてもサイドミラーがなくては危なくて運転できない。
本当に悔やみながらも高知県行きを断念した

幸い、ホテル側は事情を汲みとってくれ、キャンセル料はなしにしてくれた

・
・
・
さて...230kmも走ってしまった僕は、滋賀県の南部、ほぼ京都との境界付近にまで来てしまっていた。
まったく土地勘のない場所...どうやって帰ればいいものやら...

レッカー車の運転手のお兄さんが車好きのいい人で、少し車話に花咲いた後、帰り方のアドバイスを受け、最寄りの駅から帰ることにした。
しかし...片道230km走って、高速料金3700円払って、このまま7000円の電車賃払って帰るだけ???
テンション下がっているとはいえ、なんか...勿体なくないかい??
滋賀県の釣り......無知な僕は「琵琶湖のバス」しか浮かばない

とりあえず、車の中からスピニングパックロッド1本、リール、小物類、帽子、汗拭きタオル、日焼け止めだけ出し、ルアーは釣具店で買うことにした。
スマホで最寄りの駅が琵琶湖に近く、釣具店もあるところを探してみる。
一応、一店舗候補が見つかり、早速行ってみる。
店員さんに歩いていける距離で、どこかバスが釣れるところがないか聞いてみた。
店員さん「あ~~、結構遠いんですよねぇ~~...あっ、ここからすぐ近くに釣れる用水路があるので、そこをお教えしますよ。」
ルアーをそこそこ買って、午後2時前、教えてもらった用水路に行ってみた。
行ってみると、雰囲気はいいのだが、激シャローなので水は濁っていてもある程度、底が見える状態。
ベイトらしき小魚はたくさんいる様子。
たま~に水面近くをミニバスが泳いでいるので、いるのは間違いないようだが、釣りの対象となるサイズはいるのか?
また、気温は最高潮、炎天下での釣り。
人間同様、バスの活性もすこぶる低いのでは?
「シザーコーム」をジグヘッドにつけて流してみるも反応がないので、「フリックシェイク」による「ジグヘッドワッキー」で誘ってみた。
時折、立ち位置の左右でそこそこサイズのボイルが起きる。バス? ナマズ? 雷魚?
ボイルのあったところを探ってみると...ん? 根掛かり? と思ったら掛かっていたが、フッキングが遅く外れてしまった。
しかし、20cmほどのバスであることは確認できた。
再びボイルがあるが、プレッシャーがかかって同じ場所ではダメかな? と思ったが、再びヒット!!
今度はしっかりフッキングし、抜き上げ。
20cmほどのバス。
少し下流側(琵琶湖寄り)に移動し、「フリックシェイク」で探ると、再度ヒット!!
これでも一番大きかったサイズで、25cm

しかし、掛かってくるのはいいが、必ず「フリックシェイク」が行方不明になっているのは何故だ??
また、今日は何故かキャストでよく「フリックシェイク」が外れて飛んでいく

琵琶湖寄りにしばらく歩くと、野池状に開けた場所があり、とてもいい感じだったが反応がないので再び用水路に戻ることにした。
開けた場所ではヘラブナを狙っている人がいた。
用水路の途中に水を堰き止めるようにしてある場所があり、水深の高さ分、隅まで止められている。
藻やらゴミやらが溜まって汚いが、ここに停まっているバスがいるんじゃね?? と思い、「フリックシェイク」を投げると、1投で着水バイト!!

またまた、20cmクラスのバス。
このゴミ溜まりの下からパスッ、パスッと突き上げるボイルがあるので、念のために買ってみた「JACKALL」のフロッグ、「カエラ」を投入してチョンチョンしてみるも、反応はなかった。
一応、3匹がノルマだったことと、帰りの電車の切符も買っていなかったことから、午後5時に終了とした。
午後9時48分、金沢駅に到着。
今回の事故で何が腹立たしいかと言うと、もちろん楽しみにしていた「高知遠征」がすべて無に帰したことが一番だが、新車を購入して、たった1年5か月で3回目の追突事故。前回はほんの2か月前ですよ...


また、今回の被害はかなりのものなので、9対1でも過失を認めるとかなりの出費となる。
金沢駅からタクシーに乗ると、運転手さんと事故の話になった。
なんと運転手さんは1年ちょいで5回の追突にあったと言い、車のお祓いもしたが、それよりも効果があったと信じたおまじないを教えてくれた。寝るときに、何でもいいから赤いものを下に敷いて寝るといいんだとか。それがものすごく効果があったと。
お金のかかることじゃないし、僕もちょっとやってみようかなって思った

タクシー料金を支払った際に、運転手さんが「30秒時間をいただけませんか?」と言い、「赤に一番近い色は何かな~」と言いながら、ピンクの折り紙を取り出した。そしてパッ、パッと折り始めた。
はっきりと聞き取れなかったが、”石川県を象徴する鳥”的なことを言っていた。というと、”イヌワシ"かな??
「お時間を取らせてすみませんでした」と丁寧に言ってくれる運転手さんに対して、「タクシーは当たりでしたよ

散々な1日だったが、最後に人の温かさに触れて、少し心が落ち着いた

<使用タックル>
ロッド :OROCHI X4 SECRET SERVICE F3-72X4-S-SS
リール :COMPLEX CI4+ 2500S F6 HG
ライン :PE0.8号
リーダー:ナイロン16lb
ちなみに、今回ダメになった「高知遠征」。今年中にもう1回挑戦することにした。
ただ、高知県に匹敵する遠征をもう1つ計画していたのだが、今回の過失割合によってはそれは取り消しにするかもしれない。
短い間隔で遠征を繰り返しているが、自分なりに計画的にお金は使っており、10月以降は仕事の関係で連休を使った遠征はできなくなる。
できなくなってから、”あのときちょっと無理してでもやっときゃよかったなぁ”と後悔したくないので、やれるだけ頑張って?(←所詮は遊びなので)みようと思う。
7月16日
このブログを書きながら、”本当なら今頃、高知県なんだなぁ”といまだに未練タラタラで...

金沢は雨、強風...釣りに行く気にはなれんぞな...

2017年06月11日
とりあえず...初の河北潟バスGET
昨日、今日と職場の一泊旅行の引率役。
今日の午後1時に解放されたが、トラブルもあって、かなりブルーな気分...
昼は外食して午後2時頃に帰宅。
天気は超快晴
釣りに行きたいのはヤマヤマだが、帰って一息ついてテレビを観ていると、疲れでかなり眠くなってきた。
何度も”ウトウト寝て起きて”を繰り返して時刻はすでに午後5時半。
といっても今は午後7時でもかなり明るいので、ちょっとだけ行ってみるかってことで午後6時前に出撃。
河北潟に流入する河川に到着し、釣りを開始したのは午後6時15分。
狙いはブラックバス。
最初はいつもどおり、「フリックシェイク」の「ジグヘッドワッキー」で探るも、なんか釣れる気がしないので早々に攻め方を変えてみることにした。
いつもここは生命反応が強く、表層でも何かしらの魚がバシャバシャするので、表層付近を攻めてみたら何かしらヒットするのでは?と思っていた。
そこで選んだ仕掛けは、0.6gのジグヘッドに「JACKKAL」のワーム「シザーコーム 3インチ」をチョン掛けして表層を巻いてくる、通称「巻きシザー」。
何投か繰り返していると、開始してちょうど30分後の6時45分、手前でクククッと小さなアタリがあった。
軽く引き寄せて抜きあげると...

21cmのブラックバス。小さいが、初の河北潟バス。
本湖でも釣ってみたいが、なかなか厳しいらしいので、まずは流入河川から。
これが今回の仕掛け。

その後、午後7時までの15分探るも反応がないので、今日はここで終了とした。
帰りの道中、昨日から映画「22年目の告白」が公開されていることに気付き、イオンに寄ってみたが、時間がかなり後なので今日は観ないことにした。
めずらしく、最近は邦画ばかり見ているなぁ...。
<使用タックル>
ロッド :OROCHI X4 SECRET SERVICE F3-72X4-S-SS
リール :EXSENCE BB C3000M
ライン :フロロ4lb
今日の午後1時に解放されたが、トラブルもあって、かなりブルーな気分...

昼は外食して午後2時頃に帰宅。
天気は超快晴

釣りに行きたいのはヤマヤマだが、帰って一息ついてテレビを観ていると、疲れでかなり眠くなってきた。
何度も”ウトウト寝て起きて”を繰り返して時刻はすでに午後5時半。
といっても今は午後7時でもかなり明るいので、ちょっとだけ行ってみるかってことで午後6時前に出撃。
河北潟に流入する河川に到着し、釣りを開始したのは午後6時15分。
狙いはブラックバス。
最初はいつもどおり、「フリックシェイク」の「ジグヘッドワッキー」で探るも、なんか釣れる気がしないので早々に攻め方を変えてみることにした。
いつもここは生命反応が強く、表層でも何かしらの魚がバシャバシャするので、表層付近を攻めてみたら何かしらヒットするのでは?と思っていた。
そこで選んだ仕掛けは、0.6gのジグヘッドに「JACKKAL」のワーム「シザーコーム 3インチ」をチョン掛けして表層を巻いてくる、通称「巻きシザー」。
何投か繰り返していると、開始してちょうど30分後の6時45分、手前でクククッと小さなアタリがあった。
軽く引き寄せて抜きあげると...
21cmのブラックバス。小さいが、初の河北潟バス。
本湖でも釣ってみたいが、なかなか厳しいらしいので、まずは流入河川から。
これが今回の仕掛け。
その後、午後7時までの15分探るも反応がないので、今日はここで終了とした。
帰りの道中、昨日から映画「22年目の告白」が公開されていることに気付き、イオンに寄ってみたが、時間がかなり後なので今日は観ないことにした。
めずらしく、最近は邦画ばかり見ているなぁ...。
<使用タックル>
ロッド :OROCHI X4 SECRET SERVICE F3-72X4-S-SS
リール :EXSENCE BB C3000M
ライン :フロロ4lb
2016年09月04日
遠征~琵琶湖「初バス」と奈良の珍魚「タウナギ」
※今回の写真はヘビ系の生物が苦手な方にはおススメできないので引き返した方が無難かも...
9月3日
めっきり遠征中毒にかかってしまった今日この頃...
一応、旅費を計算し、無理のないようにやっているつもり。
今回のメインターゲットは奈良県に生息していることで有名な珍魚「タウナギ(田ウナギ)」。
しかし、奴は夜行性なので、昼は琵琶湖でバスでも狙って時間を潰すことに。
今日は朝まで仕事で拘束されていたので、出発出来たのは午前9時半。
台風の影響でかなり天候が不安定で、翌日にまわすと雨になりそうだったので、迷わず決行。
実際、3日も前日までは夜の降水確率は50-60%だったが、当日には30%にまで下がっており、予報も不安定。
さて、「時間潰しでバス」と書いたが、実際に琵琶湖でバスを釣ったことはないので、そんな余裕のあることじゃない。
ポイントも知らない。以前に長浜港で竿を出したことはあったが、やってみた程度のこと...。
午後1時にとりあえず事前に選んだポイントに到着。
北湖にすればもっと早い時間に竿を出せたのだが、できるだけ奈良県寄りで、南湖の駐車場があるポイントにした。
駐車場があること、土曜日の昼ということもあり、たくさんのバサーがいる。
どこでやったものかと20分くらいはポイントの確認。
2人のバサーから少し離れた位置で午後1時半に実釣開始。
使用するのは手堅いワームのみ。
最初はノーシンカーで投げていたが、風と流れで流されて、イマイチわかりにくいので早々にダウンショットリグに変更。
少しして、2人のバサーがポイントから離れていった。釣れていないのかな?
何度かキャストしていると、何かがツンツンとバイトしている。
乗っている感はないが、一応合わせてみるもかかってはいない。
再度同じ場所にキャストすると、またもツンツンッと。
ワームを喰いきれない小魚がバイトしているのだろうな。
エサではないと判断したのか、その後バイトはなくなった。
2人のバサーがいたところに入ってみる。
叩かれまくってスレていると思うが、入り直した人にかかることはよくあること。
僕が最初のポイントから離れると、すぐに別のバサーが2人入ってきた。
やはりメジャーポイントだけあり、どんどん人が来るんだな...
しばらくすると、ツンツンッと軽い当たりが。
合わせると、おおっ!! かかってる!!!
かなり軽く引き寄せられてきたのは約20cmほどの小バス。
記念すべき「琵琶湖初バス」。
周りで釣っている姿を見なかったこともあり、貴重な1匹と感じ、うれしかった
ワームは「VIVA N'SATURN」。



その後は当たりなく、場所を少し変えてするも藻がシンカー、ワームに絡みつき釣りにならず、午後3時に納竿とした。
サイズが小さいとはいえ、初めての場所で1時間半で1匹釣れたことには満足
魚を釣ると、よくその魚体のきれいさに感動させられることがある。
バスを愛する人には怒られるかもしれないが、正直今まで僕はあの緑色のバスをきれいに思うことなんてないと思っていた。
今回もかなりのマッディウォーターで釣ったが、魚体はかなり艶があり、正直にとてもきれいだと感じた。
※今回の写真は、快晴の中、液晶画面がほとんど見えない状態で撮影し、後に車の中で画像を確認したのだが、なんと夜景モードで撮影されていた...
PCで画質を加工して掲載したが、実際はもっときれいなはずだった...
琵琶湖には「外来魚回収BOX」があると聞いていたが、初めて見た。

最低でも午後3時半には琵琶湖を発たないとな...と思っていたが、結果的に午後3時に発つことになった。
「タウナギ」は夜行性だが、まずは明るいうちにポイントを見ておかないといけない。
大まかな場所を決めているだけで、現地がどんな場所なのかは全く分かっていない。
午後5時に奈良県某市に到着。
早速ポイント探し...といきたいところだったが、まずは腹ごしらえ。
明るいうちにさっさと動けばいいものを...
ちなみに何故「タウナギ」? というと、偶然、ネットの動画配信でその存在を知り、ネットで調べるといろいろな人が釣りについて書いていることから一度釣ってやろうと思ってみただけのこと。
午後5時半からあたりの観察。
「タウナギ」は田んぼの用水路にいるというので歩いて見ていく。
明るいうちに探すのは難しいと言われているが、顔を出している個体がいないか、顔を出せるような穴がないかなどを見ていく。
1ヶ所目は気配もなく、車で移動。
運よく車を停められそうな場所を見つけ、そこを拠点にたくさんの用水路を見ていく。
用水路なんて田んぼさえあればどれだけでもあるが、車が停められないので、そこは明るいうちに押さえておく必要がある。
さて、結構広い範囲を見て回ったが、気配すらない。ザリガニはいっぱいいる。
ザリガニも見たのは久しぶりで、そこはちょっと感動
用水路の草を刈っている農家の方がいる。
バカにされるかな?と思いながらも「タウナギ」について聞いてみる。
ところが、かなり気さくにかつ丁寧に対応していただけた。
「タウナギ? どんだけでもおるで。でも今はちょっと時期がなぁ...。梅雨の時期、田んぼに水があるときには田んぼの中によく泳いどる。でも7月終わりから8月初めにかけて水を一旦抜くので、地中に潜っとると思う。また水を入れたんで出てくるかもしれんが...。用水路はコンクリートで全面固めてあるので、まずこんなとこにおらんわ。田んぼの渕なんかにはおるが。しろかきなんかで赤い血が広がるのが気持ち悪いわ。釣りたいなら、田んぼの穴に糸垂らせば釣れるかもしれんがなぁ? まあ、邪魔やし、たくさんの人で釣ってもらえばこっちも助かるんやがなぁ(笑)。」
「タウナギ」が全国的にいるものではないと言うと、「そうなんか」と少し驚いた様子だった。
まあ、地元の人にしてみれば、当たり前にどこにでもいると思うのかもしれない。
「人様の田んぼの穴に糸を垂らすことはさすがにできない」ことを伝え、お礼を言ってその場を後にした。
う~ん、時期が遅かったかぁ...
スマホで改めて調べてみても、確かに「梅雨の終わりころから」と書いてあった。
しかし、田んぼに水がないなら、地中よりもそれこそ用水路にいるのでは?と考えたが、出てこれそうな穴もあまりなさそうだし...。
用水路を見続けること2時間半、時刻は午後7時。
薄暗くなった状態で、再度用水路を見ながら、車まで戻る。気配すらなし。
また、来年くるか...と思いながら、最初に見た用水路をもう一度見るために車で移動。
大きな声では言えないが、ある店の駐車場に車を停め、道具は持たずに用水路へ。
時刻は午後7時半。もう真っ暗でライトを照らしながら用水路づたいを歩く。
すると...いたぁーーーーーーーー!!!!
ライトを照らすと水中に真っ白く細長い物体が。
これがヘビであってもわからないわけだが、根拠もなく「タウナギ」と確信して車まで戻る。
店の駐車場から竿を出して飛び出す姿を誰にも見られたくなく、辺りを見渡して素早く駐車場外へっ
農家の人も夜中に用水路をライトで照らすことなんてしないと思うので、日中田んぼで見かける姿しか知らないんだろうね。
場所は目印を決めて覚えていたが、「タウナギ」はすでにいなかった。
2分目を離せばいなくなる、とも聞いていたが、その通り!
しかし、1匹いれば必ず他にもいるので、すぐに捜索開始。
しばらくすると...いたいた。
仕掛けはジグヘッド+ワーム。
鼻先に垂らしてバイトを待つ。
鼻先に当てると、軽くつついてきたが、その後逃げていった。
さらに探すと、穴から出ている個体もいた。
やっぱり見た目ではわからないところに住処はあるんだな...。
ワームを垂らしてみるも引っ込んでしまった...う~ん、なかなか難しい...
さらに探すと、穴から半分ほどでている個体を発見。
鼻先にワームを垂らすと一度バイト。合わすとワームのみを噛んだようで、ワームがびよ~んと伸びる感触とともに外れてしまった。
スレたかな? と思いながらも鼻先から少し離れたところでチョンチョンすると、少しずつ穴から出てくる。
「おっ、こいつはやる気あるぞ!!
」と感じ、鼻先につけると、ガブッ!!!
穴の中から出ている個体はバイト後、穴に引きずり込もうとするので、一気に引き抜かなければいけない。
僕も合わせた瞬間にスプールを指で押さえて綱引き状態。
「ちょっとやばいかな?」と思いながらも、おそらく綱引き状態は時間にして3~4秒だったのではないだろうか...ズルっと抜けて、めでたく捕獲完了!!!

こいつがねぇ...釣り上げた後からグネグネ回りまくるので、写真が撮れない撮れない...
草の上に置いても体を回転し続けて、ラインとジグヘッドに草を巻き込んでグチャグチャに...

草でグチャグチャになった体を一度水につけ洗ったところで、なんとか顔を撮影。
目は退化しているらしく、光を当てても全く逃げない。
なので、釣るときはライトで照らしながら鼻先に仕掛けをツンツンしてやるといい。

長さは動き回るのでさすがに測れない。
目測で40cmくらいかと思っていたのだが...下の写真で計測すると66.8cmとなる。
ホントにそんなにあったのかなぁと思いながらも、計算上そうなるのだからそうなのでしょう...
写真でロッド表記の「MV-55■JAPAN」の長さは1.7cm。奴の長さをできるだけ直線部分でつなぎ合わせて35.5cm。35.5÷1.7≒20.88 「MV-55■JAPAN」の実際の長さは3.2cmなので、3.2×20.88≒66.8cm。

「タウナギ」に触ったのは釣り上げた直後のチョイ触りとリリース時に持ち上げたとき。
皮膚は固めでグニョグニョ感はない。ヒレも何もない。気持ち悪く見えても青虫同様、触ってみれば何のことはない。
ただし、ヌメヌメ感はあるのでウェットティッシュなんかは持っていたほうがいいかも。
「タウナギ」は空気呼吸もできるし、夜の草の上なので高温にさらすこともなく、撮影に時間はかかったが、リリース後も元気だった。
水に戻しても住処に逃げるわけでもなく、その場でフラフラと...。
泳ぎはうまくないと言われているが、緩やかな流れでも体全体を流されながら泳いでいるといった感じかな。決してヘビのように蛇行しながら機敏に泳ぐ、なんてことはない。
その後、歩き回るもサイズ的にはこれ以上の個体はなかったので、1匹で十分満足し、午後8時半に納竿となった。
今回の用水路は幅70~80cmくらいだろうか。水深は10cm~深くても20cmくらいじゃないかな。
上記のように、肉眼では真っ白く細長い物体に見えたが、写真を撮って感度を上げると、住処から出ている個体はこんな風にいる。
泳ぎがうまくないので流れが緩やかな場所にいると言われているが、流れが速いところにいても目視で確認しにくいので、緩やかな部分のみを探せばよいと思う。

仕掛けは今回「ジグヘッド+ワーム」を使用したが、実際は何でもいいらしい。
先に書いたように目が退化しているらしく、光を当てても逃げないし、エサも振動で認識しているという話もあり、鼻先でワームだろうがカマボコだろうがチョンチョンしてやれば、喰いつくとのこと。
一応、今回の仕掛けを紹介。


ジグヘッドは「オーシャンルーラー」の「クレイジグ1.8g」。
水深が浅いのでシンカーが軽いこと、口はそれなりに大きいかもしれないが喰いやすいように針があまり大きくないもの、しかしパワーがあるので太めのものを選んだ。ワームはジグヘッドに合わせて適当に選んだだけ。しいて言えば見やすい色、グローを選んだことかな。
ラインは今回、結果的にフロロ8lbで釣り上げたが、穴に潜り込まれた時のことを考えると、もっと強靭なラインがいいだろう。全身が出ていた個体を見つけたことと、急いでタックルを車から持ち出し、何とかなるだろうとあまり深くは考えなかった。
茨城県でチャネルキャットフィッシュを狙っていた時、一度フロロ8lbで根掛かった。PEなら1号でも引っ張れば簡単に切れるが、当時フロロ8lbは引っ張っても切ることができなかった。無理に引っ張れば切れただろうが、PEと違い、伸びる分強いな、と。まあ、これだけの強度があれば簡単には負けないだろうとの思いがあった。
車を駐車させてもらっている店は午後9時までなので、残り30分で2000円分の買いものをし、奈良県を後にした。
福井県あたりで眠気に勝てず、休憩、家に着いたのは午前3時だった。
最近の遠征はなかなか調子がいい。
本命とはいかなくても準本命は釣れているので、行ってボウズで終わっていないところが気持ちいい。
前回のピーコックバスを除くと、今年中にあと2魚種釣りたいのだが、果たしてどうなるかな...
<使用タックル> ※バス、タウナギともに。
ロッド :Dear Monster MV-55 VALI TUDO
リール :ALDEBARAN BFS XG(LEFT)
ライン :フロロ8lb

9月3日
めっきり遠征中毒にかかってしまった今日この頃...
一応、旅費を計算し、無理のないようにやっているつもり。
今回のメインターゲットは奈良県に生息していることで有名な珍魚「タウナギ(田ウナギ)」。
しかし、奴は夜行性なので、昼は琵琶湖でバスでも狙って時間を潰すことに。
今日は朝まで仕事で拘束されていたので、出発出来たのは午前9時半。
台風の影響でかなり天候が不安定で、翌日にまわすと雨になりそうだったので、迷わず決行。
実際、3日も前日までは夜の降水確率は50-60%だったが、当日には30%にまで下がっており、予報も不安定。
さて、「時間潰しでバス」と書いたが、実際に琵琶湖でバスを釣ったことはないので、そんな余裕のあることじゃない。
ポイントも知らない。以前に長浜港で竿を出したことはあったが、やってみた程度のこと...。
午後1時にとりあえず事前に選んだポイントに到着。
北湖にすればもっと早い時間に竿を出せたのだが、できるだけ奈良県寄りで、南湖の駐車場があるポイントにした。
駐車場があること、土曜日の昼ということもあり、たくさんのバサーがいる。
どこでやったものかと20分くらいはポイントの確認。
2人のバサーから少し離れた位置で午後1時半に実釣開始。
使用するのは手堅いワームのみ。
最初はノーシンカーで投げていたが、風と流れで流されて、イマイチわかりにくいので早々にダウンショットリグに変更。
少しして、2人のバサーがポイントから離れていった。釣れていないのかな?
何度かキャストしていると、何かがツンツンとバイトしている。
乗っている感はないが、一応合わせてみるもかかってはいない。
再度同じ場所にキャストすると、またもツンツンッと。
ワームを喰いきれない小魚がバイトしているのだろうな。
エサではないと判断したのか、その後バイトはなくなった。
2人のバサーがいたところに入ってみる。
叩かれまくってスレていると思うが、入り直した人にかかることはよくあること。
僕が最初のポイントから離れると、すぐに別のバサーが2人入ってきた。
やはりメジャーポイントだけあり、どんどん人が来るんだな...

しばらくすると、ツンツンッと軽い当たりが。
合わせると、おおっ!! かかってる!!!

かなり軽く引き寄せられてきたのは約20cmほどの小バス。
記念すべき「琵琶湖初バス」。
周りで釣っている姿を見なかったこともあり、貴重な1匹と感じ、うれしかった

ワームは「VIVA N'SATURN」。
その後は当たりなく、場所を少し変えてするも藻がシンカー、ワームに絡みつき釣りにならず、午後3時に納竿とした。
サイズが小さいとはいえ、初めての場所で1時間半で1匹釣れたことには満足

魚を釣ると、よくその魚体のきれいさに感動させられることがある。
バスを愛する人には怒られるかもしれないが、正直今まで僕はあの緑色のバスをきれいに思うことなんてないと思っていた。
今回もかなりのマッディウォーターで釣ったが、魚体はかなり艶があり、正直にとてもきれいだと感じた。
※今回の写真は、快晴の中、液晶画面がほとんど見えない状態で撮影し、後に車の中で画像を確認したのだが、なんと夜景モードで撮影されていた...


琵琶湖には「外来魚回収BOX」があると聞いていたが、初めて見た。

最低でも午後3時半には琵琶湖を発たないとな...と思っていたが、結果的に午後3時に発つことになった。
「タウナギ」は夜行性だが、まずは明るいうちにポイントを見ておかないといけない。
大まかな場所を決めているだけで、現地がどんな場所なのかは全く分かっていない。
午後5時に奈良県某市に到着。
早速ポイント探し...といきたいところだったが、まずは腹ごしらえ。
明るいうちにさっさと動けばいいものを...

ちなみに何故「タウナギ」? というと、偶然、ネットの動画配信でその存在を知り、ネットで調べるといろいろな人が釣りについて書いていることから一度釣ってやろうと思ってみただけのこと。
午後5時半からあたりの観察。
「タウナギ」は田んぼの用水路にいるというので歩いて見ていく。
明るいうちに探すのは難しいと言われているが、顔を出している個体がいないか、顔を出せるような穴がないかなどを見ていく。
1ヶ所目は気配もなく、車で移動。
運よく車を停められそうな場所を見つけ、そこを拠点にたくさんの用水路を見ていく。
用水路なんて田んぼさえあればどれだけでもあるが、車が停められないので、そこは明るいうちに押さえておく必要がある。
さて、結構広い範囲を見て回ったが、気配すらない。ザリガニはいっぱいいる。
ザリガニも見たのは久しぶりで、そこはちょっと感動

用水路の草を刈っている農家の方がいる。
バカにされるかな?と思いながらも「タウナギ」について聞いてみる。
ところが、かなり気さくにかつ丁寧に対応していただけた。
「タウナギ? どんだけでもおるで。でも今はちょっと時期がなぁ...。梅雨の時期、田んぼに水があるときには田んぼの中によく泳いどる。でも7月終わりから8月初めにかけて水を一旦抜くので、地中に潜っとると思う。また水を入れたんで出てくるかもしれんが...。用水路はコンクリートで全面固めてあるので、まずこんなとこにおらんわ。田んぼの渕なんかにはおるが。しろかきなんかで赤い血が広がるのが気持ち悪いわ。釣りたいなら、田んぼの穴に糸垂らせば釣れるかもしれんがなぁ? まあ、邪魔やし、たくさんの人で釣ってもらえばこっちも助かるんやがなぁ(笑)。」
「タウナギ」が全国的にいるものではないと言うと、「そうなんか」と少し驚いた様子だった。
まあ、地元の人にしてみれば、当たり前にどこにでもいると思うのかもしれない。
「人様の田んぼの穴に糸を垂らすことはさすがにできない」ことを伝え、お礼を言ってその場を後にした。
う~ん、時期が遅かったかぁ...

スマホで改めて調べてみても、確かに「梅雨の終わりころから」と書いてあった。
しかし、田んぼに水がないなら、地中よりもそれこそ用水路にいるのでは?と考えたが、出てこれそうな穴もあまりなさそうだし...。
用水路を見続けること2時間半、時刻は午後7時。
薄暗くなった状態で、再度用水路を見ながら、車まで戻る。気配すらなし。
また、来年くるか...と思いながら、最初に見た用水路をもう一度見るために車で移動。
大きな声では言えないが、ある店の駐車場に車を停め、道具は持たずに用水路へ。
時刻は午後7時半。もう真っ暗でライトを照らしながら用水路づたいを歩く。
すると...いたぁーーーーーーーー!!!!

ライトを照らすと水中に真っ白く細長い物体が。
これがヘビであってもわからないわけだが、根拠もなく「タウナギ」と確信して車まで戻る。
店の駐車場から竿を出して飛び出す姿を誰にも見られたくなく、辺りを見渡して素早く駐車場外へっ

農家の人も夜中に用水路をライトで照らすことなんてしないと思うので、日中田んぼで見かける姿しか知らないんだろうね。
場所は目印を決めて覚えていたが、「タウナギ」はすでにいなかった。
2分目を離せばいなくなる、とも聞いていたが、その通り!

しかし、1匹いれば必ず他にもいるので、すぐに捜索開始。
しばらくすると...いたいた。
仕掛けはジグヘッド+ワーム。
鼻先に垂らしてバイトを待つ。
鼻先に当てると、軽くつついてきたが、その後逃げていった。
さらに探すと、穴から出ている個体もいた。
やっぱり見た目ではわからないところに住処はあるんだな...。
ワームを垂らしてみるも引っ込んでしまった...う~ん、なかなか難しい...

さらに探すと、穴から半分ほどでている個体を発見。
鼻先にワームを垂らすと一度バイト。合わすとワームのみを噛んだようで、ワームがびよ~んと伸びる感触とともに外れてしまった。
スレたかな? と思いながらも鼻先から少し離れたところでチョンチョンすると、少しずつ穴から出てくる。
「おっ、こいつはやる気あるぞ!!


穴の中から出ている個体はバイト後、穴に引きずり込もうとするので、一気に引き抜かなければいけない。
僕も合わせた瞬間にスプールを指で押さえて綱引き状態。
「ちょっとやばいかな?」と思いながらも、おそらく綱引き状態は時間にして3~4秒だったのではないだろうか...ズルっと抜けて、めでたく捕獲完了!!!


こいつがねぇ...釣り上げた後からグネグネ回りまくるので、写真が撮れない撮れない...

草の上に置いても体を回転し続けて、ラインとジグヘッドに草を巻き込んでグチャグチャに...


草でグチャグチャになった体を一度水につけ洗ったところで、なんとか顔を撮影。
目は退化しているらしく、光を当てても全く逃げない。
なので、釣るときはライトで照らしながら鼻先に仕掛けをツンツンしてやるといい。

長さは動き回るのでさすがに測れない。
目測で40cmくらいかと思っていたのだが...下の写真で計測すると66.8cmとなる。
ホントにそんなにあったのかなぁと思いながらも、計算上そうなるのだからそうなのでしょう...

写真でロッド表記の「MV-55■JAPAN」の長さは1.7cm。奴の長さをできるだけ直線部分でつなぎ合わせて35.5cm。35.5÷1.7≒20.88 「MV-55■JAPAN」の実際の長さは3.2cmなので、3.2×20.88≒66.8cm。

「タウナギ」に触ったのは釣り上げた直後のチョイ触りとリリース時に持ち上げたとき。
皮膚は固めでグニョグニョ感はない。ヒレも何もない。気持ち悪く見えても青虫同様、触ってみれば何のことはない。
ただし、ヌメヌメ感はあるのでウェットティッシュなんかは持っていたほうがいいかも。
「タウナギ」は空気呼吸もできるし、夜の草の上なので高温にさらすこともなく、撮影に時間はかかったが、リリース後も元気だった。
水に戻しても住処に逃げるわけでもなく、その場でフラフラと...。
泳ぎはうまくないと言われているが、緩やかな流れでも体全体を流されながら泳いでいるといった感じかな。決してヘビのように蛇行しながら機敏に泳ぐ、なんてことはない。
その後、歩き回るもサイズ的にはこれ以上の個体はなかったので、1匹で十分満足し、午後8時半に納竿となった。
今回の用水路は幅70~80cmくらいだろうか。水深は10cm~深くても20cmくらいじゃないかな。
上記のように、肉眼では真っ白く細長い物体に見えたが、写真を撮って感度を上げると、住処から出ている個体はこんな風にいる。
泳ぎがうまくないので流れが緩やかな場所にいると言われているが、流れが速いところにいても目視で確認しにくいので、緩やかな部分のみを探せばよいと思う。
仕掛けは今回「ジグヘッド+ワーム」を使用したが、実際は何でもいいらしい。
先に書いたように目が退化しているらしく、光を当てても逃げないし、エサも振動で認識しているという話もあり、鼻先でワームだろうがカマボコだろうがチョンチョンしてやれば、喰いつくとのこと。
一応、今回の仕掛けを紹介。


ジグヘッドは「オーシャンルーラー」の「クレイジグ1.8g」。
水深が浅いのでシンカーが軽いこと、口はそれなりに大きいかもしれないが喰いやすいように針があまり大きくないもの、しかしパワーがあるので太めのものを選んだ。ワームはジグヘッドに合わせて適当に選んだだけ。しいて言えば見やすい色、グローを選んだことかな。
ラインは今回、結果的にフロロ8lbで釣り上げたが、穴に潜り込まれた時のことを考えると、もっと強靭なラインがいいだろう。全身が出ていた個体を見つけたことと、急いでタックルを車から持ち出し、何とかなるだろうとあまり深くは考えなかった。
茨城県でチャネルキャットフィッシュを狙っていた時、一度フロロ8lbで根掛かった。PEなら1号でも引っ張れば簡単に切れるが、当時フロロ8lbは引っ張っても切ることができなかった。無理に引っ張れば切れただろうが、PEと違い、伸びる分強いな、と。まあ、これだけの強度があれば簡単には負けないだろうとの思いがあった。
車を駐車させてもらっている店は午後9時までなので、残り30分で2000円分の買いものをし、奈良県を後にした。
福井県あたりで眠気に勝てず、休憩、家に着いたのは午前3時だった。
最近の遠征はなかなか調子がいい。
本命とはいかなくても準本命は釣れているので、行ってボウズで終わっていないところが気持ちいい。
前回のピーコックバスを除くと、今年中にあと2魚種釣りたいのだが、果たしてどうなるかな...

<使用タックル> ※バス、タウナギともに。
ロッド :Dear Monster MV-55 VALI TUDO
リール :ALDEBARAN BFS XG(LEFT)
ライン :フロロ8lb
2015年08月09日
Dear Monster MV-65 VALI TUDO
おかげさまで今回で100投稿目となりました。
以前はHPを作って自分の趣味などをまとめてみたいなと思っていたけど、実際に継続していくことはなかなか大変だと思う。
元々文章を書くことは好きなので(上手い下手はともかく...)、今日まで楽しく継続できた。
他の人はどうかわからないけど、僕は結構自分のブログを読み返したりする。
その時自分がどう思っていたかなどもできるだけ記載するので長文になってしまうが、後々読み返すと記憶がよみがえり楽しくなる。
これからも基本的に釣り中心の内容になり、たいした釣果を載せることもできないけど、末永くお願いいたします。
さて、去る7月9日、新たなロッドが僕のもとにやってきた。
その名も「Dear Monster MV-65 VALI TUDO(ヴァーリトゥード)」。
以前にも紹介した怪魚ハンター「小塚拓矢」さんの経営する「Monster Kiss」社製のロッド。
これまでに「MX-7」、「MX-8」と2本のロッドを購入し、「MX-7」を手にした時点でこれ以上のロッドはないと思っていた。
小塚さんのブログでは「MV-65」が一番の売れ行きになるだろうといったことが書いてあったが、あまり気にしていなかった。
しかしよく読んでみると、とても興味をもってしまった。
「MX-7(MX-71)」は「世界の淡水域を1本で釣るなら?」をコンセプトにしたロッド。
「MV-65 VALI TUDO」(以下「MV-65」)は「世界の淡水域を1本で ‟ルアーで” 釣るなら?」をコンセプトにしたロッド。
シーバスをはじめ、基本的にルアーフィッシングスタイルの僕には「MV-65」の方がむしろ合っている...はず。
実は「MV-65」は元祖怪魚ハンターと呼ばれている「武石憲貴」さんとのコラボロッド。
Mは「Monster Kiss」、Vは「 VALI TUDO」といって「武石憲貴」さんのブランド。
65は6フィート5インチ。
小塚さんが予期していた通り「MV-65」はかなりの人気で、最初の6月出荷分はリピーター(これまでにロッドを購入したことがある人)にメールしたところ、15分で予定数に達したらしい。
僕はメールがきてから数日間考えていたので、7月出荷分にまわった。
7月上旬の出荷分も軽く予定数に達し、7月下旬分の案内もブログでされたが、半日もたなかったらしい。
よって、今欲しい人は10月出荷分となる。
7月9日午後10時半、めでたく我が手に。
いつもながらのクルクルシートにくるみ、テープで留めた包装。

「Monster Kiss」社のロゴ:「ペーシュ・カショーロ」

品名「楽しい未来」も昔から変わらない。

クルクルシート。テープ跡が残ってしまうのがちょっと残念だが、おまけなので...。

今回、「otter craft」と「Monster Kiss」のコラボルアー「bigot‐Z」も同時購入可能ということで3つ購入した。


さて、肝心のロッドはどうかというと...
5分割で仕舞い寸は驚異の46cm!!
1番下はサイズ比較のための「サイレントアサシン99F」。
これまではクルクルシートを丸めてケースに入れバズーカを作っていたが、今回は布ケース。
中に釣竿が入っているとは思えないほどのコンパクトさ。

ブランクのプリントもかっこいい!!


「MX-7」と「MV-65」を比較してみた。
「MV-65」はグリップ長40cmで「MX-7」に比べ、随分短い。

また、「MV-65」はこれまでとは違いスピニングモードがないので(完全ベイトロッド)、グリップは分割なし。「MX-7」使用時、たまにグリップがずれるので、「MV-65」にはその心配がない。
ちなみに、互換性があるので、「MV-65」のグリップに「MX-7」のブランクをつけて、通称「V7」(6フィート8インチ)もできる。
遠投が必要なルアーフィッシングにどうだろう?とのこと。
ブランクは基本的に「MX-7」の方が太いけど、ティップは「MV-65」の方が若干太いかな?
ガイドはリーダー50lbまでを推奨した小径セッティング。



7月9日からこれまで、ひたすらルアーを投げ続けてきた。
正直な感想として...むちゃくちゃいいです!!!
あまりにも使いやすくて、楽しすぎます!!!
基本的にバイク釣行やパックロッドとして使用するのだが...正直他のロッドがいらなくなるくらい。
小塚さんや武石さんのブログの写真を見ると、剛竿のように思えるかもしれないが(剛竿であることには違いないが)、軽量ルアーから実に気持ちよく使うことができる。
ロッドにパワーがある分、当然魚種によってファイトを楽しみたいなら専用のロッドを使う方がいい。
ただ、釣ることを目的とするなら、実に幅広い魚種に対応できると思う。
僕はいまだに船釣りはしたことがないので経験談は書けないが、ここ1ケ月で岸釣りで手にした魚を紹介してみようと思う。
初のルアーで釣った黒鯛。
ルアーはトラウト用の「トリコロールGT 72SR-F」:5.7g


最近、釣具屋さんで黒鯛天国の場所を教えてもらった。
一般的に夏場はトップの釣りが有名だが、別にミノーでも釣れる。
この場所はまさにサイトの釣りで黒鯛のチェイスからバイトまではっきり見える。
開始10分でヒット!水面を滑らせながら引き寄せると、残念にもフックアウト...
しかしその10分後、すぐにヒット!! 鬼合わせ!! 一気に引き寄せ、思いっきり抜き上げ。
黒鯛のルアーゲームは長時間かけて1匹釣れるか釣れないかだが、開始20分で2ヒット1キャッチは感動的
3匹くらいは軽くいけるかと思ったが、現実はそんなに甘くはなかった。
ポッパーやミノーに一応反応はするものの、だんだんスレてくるのでチェイスもなくなってきた。
結局2時間1匹で納竿したが、50cm級もウヨウヨして日曜の昼にも釣り人皆無で、まさに秘密の場所
根魚を狙おうと能登半島先端近くまで赴いたが、全く釣れず...
しかしそこはいつもボウズ逃れでお世話になっているアナハゼさんが大活躍。
底を攻めると場所を変えども釣れるのはアナハゼさん。
小さい子から...大きい子まで。
3gのジグヘッド+ワーム


ある漁港で15cmくらいのアジ??が泳いでいたのでワームを投入するも子フグの餌食に。
1.2gのジグヘッド+ワーム
さすがに1.2gのジグヘッドは投げてもほぼその場に落ちてしまった。
こんな小さな魚も問題なく釣れる。ちゃんと口にフッキングしてます。

ブラックバス。
ダウンショットリグ。シンカーは2.7g。その他7gのメタルバイブでも釣れた。

子ヤマメ。
実はこの子を初めて釣って入魂となった。
初めて魚をかけたのは東京・荒川のダツだが、残念ながらピックアップ寸前でフックアウトした。
使用したのは4.5gのスピナー。その他、3gのスピナーも使用した。
それなりにチェイスとバイトもあったのだが、さすがにティップの硬さで弾いてしまったか、ただ乗らなかっただけか...。
軽量ルアーに関しては当然専用ロッドの方が飛距離はでるが、例えば渓流なら3gのスピナーやスプーンも十分使える。
ミノーに関しても黒鯛で使ったように、5gほどでも十分釣りになるくらいの飛距離は出る。
シーバス用のルアーは当然全く問題なく、18~26gくらいのメタルバイブなんかは気持ちいいほど飛ぶ。
ちなみに怪魚マガジンⅢの付録DVDで武石さんが使用していたロッド「Dear Monster MX-60 プロト」。
これが「MV-65」の前身かどうかはわからないけど、軽量ルアーも使用していたので、「MV-65」も同じように使えるのでは?と思って使ったら全く問題なかった。

ちなみに武石さんが「MV-65」を使用しているシーンは「BITE FISHING WEB MAGAZINE」というサイトで「イトウ」を狙う動画で見ることができる。また「ミズダコ」を狙う動画では、まだ未発売の「MX-∞(インフィニティ)」も使用されている。
どちらも無料配信なので興味ある方は見られてはどうでしょう?
最後に、もし「今後釣りをしていく上で、1本のロッドしか使えないとしたら?」という現実が来たら(来るかっっ!!)...以前なら「ワールドシャウラ2702R-2」を選択していた。
今なら間違いなく「MV-65」を選択...と流れ的には言いたいが、1本と言われれば、現実的にはスピニングモードは必要で、また対応できるルアーの範囲からも「MX-7」という選択となる。
「MX-7」もこの上なくいいロッドだが、「MV-65」はルアーがメインの日常の釣りで使用して、オールラウンドで最も使いやすく、もう1本予備が欲しいくらい。
しかし、ロッドは日々進化しており「Dear Monster」も例外ではないのできっとそれ以上のロッドが出る。
それまでは「MV-65」を使い倒したいと思う。
おそらく現時点でロッドを振った回数なら所有者の中でも上位に食い込める自信がある。
しかし釣果が使用頻度に比例していないのが寂しいところ...
いつも新しいロッドを買うと下に置くこともためらってしまうのに、何故か怪魚ロッドって新品の時点からそんな気分にならない。
雑に使っているということではなく、ワイルドに扱ってあげることが正しい使い方のような不思議な気分になる。
P.S.本当はシーバスの写真を真っ先に載せたかったのだが...これがまたなかなか釣れない。
日照り続きで河川の水位が激減し、一度大雨が降らないと現状厳しい。
シーバスに関しては釣れたらソッと写真を追加して更新しようと思う。
その他、ロックフィッシュとかナマズとか、いろいろこのロッドで釣ってみたい。
2015.10.9 追記(同日の記事より引用)
シーバス 63cm。

2015.11.13 追記(同日の記事より引用)
シーバス 65cm。

2015.10.11 追記(同日の記事より引用)
イイダコ。

2015.11.1 追記(同日の記事より引用)
小アジ。

メゴチの稚魚。

2015.11.8 追記(同日の記事より引用)
ハゼ 18.5cm

2015.11.23追記(2015.11.22の記事より引用)
ムラソイ

2016.5.22追記(同日の記事より引用)
ナマズ 推定65cm

2016.6.13追記(同日記事より引用)
ウシノシタの稚魚

エイ(アカエイ?)の稚魚

2016.7.19追記(同日の記事より引用)
チャネルキャットフィッシュ 推定40cm

2016.8.28追記(同日の記事より引用)
コロソマ(浜名湖FR)


2017.11.4追記(同日の記事より引用)
サーモン(シロサケ) 80cm bigot‐Z使用

2018.1.1追記(2017.12.25の記事より引用)
トラザメ

2018.12.25追記(2018.7.21の記事より引用)
オオウナギ


2018.12.25追記(同日の記事より引用)
コブダイ(♂) 72cm


2018.12.25追記(同日の記事より引用)
コブダイ(♀)
以前はHPを作って自分の趣味などをまとめてみたいなと思っていたけど、実際に継続していくことはなかなか大変だと思う。
元々文章を書くことは好きなので(上手い下手はともかく...)、今日まで楽しく継続できた。
他の人はどうかわからないけど、僕は結構自分のブログを読み返したりする。
その時自分がどう思っていたかなどもできるだけ記載するので長文になってしまうが、後々読み返すと記憶がよみがえり楽しくなる。
これからも基本的に釣り中心の内容になり、たいした釣果を載せることもできないけど、末永くお願いいたします。
さて、去る7月9日、新たなロッドが僕のもとにやってきた。
その名も「Dear Monster MV-65 VALI TUDO(ヴァーリトゥード)」。
以前にも紹介した怪魚ハンター「小塚拓矢」さんの経営する「Monster Kiss」社製のロッド。
これまでに「MX-7」、「MX-8」と2本のロッドを購入し、「MX-7」を手にした時点でこれ以上のロッドはないと思っていた。
小塚さんのブログでは「MV-65」が一番の売れ行きになるだろうといったことが書いてあったが、あまり気にしていなかった。
しかしよく読んでみると、とても興味をもってしまった。
「MX-7(MX-71)」は「世界の淡水域を1本で釣るなら?」をコンセプトにしたロッド。
「MV-65 VALI TUDO」(以下「MV-65」)は「世界の淡水域を1本で ‟ルアーで” 釣るなら?」をコンセプトにしたロッド。
シーバスをはじめ、基本的にルアーフィッシングスタイルの僕には「MV-65」の方がむしろ合っている...はず。
実は「MV-65」は元祖怪魚ハンターと呼ばれている「武石憲貴」さんとのコラボロッド。
Mは「Monster Kiss」、Vは「 VALI TUDO」といって「武石憲貴」さんのブランド。
65は6フィート5インチ。
小塚さんが予期していた通り「MV-65」はかなりの人気で、最初の6月出荷分はリピーター(これまでにロッドを購入したことがある人)にメールしたところ、15分で予定数に達したらしい。
僕はメールがきてから数日間考えていたので、7月出荷分にまわった。
7月上旬の出荷分も軽く予定数に達し、7月下旬分の案内もブログでされたが、半日もたなかったらしい。
よって、今欲しい人は10月出荷分となる。
7月9日午後10時半、めでたく我が手に。
いつもながらのクルクルシートにくるみ、テープで留めた包装。
「Monster Kiss」社のロゴ:「ペーシュ・カショーロ」
品名「楽しい未来」も昔から変わらない。
クルクルシート。テープ跡が残ってしまうのがちょっと残念だが、おまけなので...。
今回、「otter craft」と「Monster Kiss」のコラボルアー「bigot‐Z」も同時購入可能ということで3つ購入した。
さて、肝心のロッドはどうかというと...
5分割で仕舞い寸は驚異の46cm!!

1番下はサイズ比較のための「サイレントアサシン99F」。
これまではクルクルシートを丸めてケースに入れバズーカを作っていたが、今回は布ケース。
中に釣竿が入っているとは思えないほどのコンパクトさ。
ブランクのプリントもかっこいい!!

「MX-7」と「MV-65」を比較してみた。
「MV-65」はグリップ長40cmで「MX-7」に比べ、随分短い。
また、「MV-65」はこれまでとは違いスピニングモードがないので(完全ベイトロッド)、グリップは分割なし。「MX-7」使用時、たまにグリップがずれるので、「MV-65」にはその心配がない。
ちなみに、互換性があるので、「MV-65」のグリップに「MX-7」のブランクをつけて、通称「V7」(6フィート8インチ)もできる。
遠投が必要なルアーフィッシングにどうだろう?とのこと。
ブランクは基本的に「MX-7」の方が太いけど、ティップは「MV-65」の方が若干太いかな?
ガイドはリーダー50lbまでを推奨した小径セッティング。
7月9日からこれまで、ひたすらルアーを投げ続けてきた。
正直な感想として...むちゃくちゃいいです!!!

あまりにも使いやすくて、楽しすぎます!!!

基本的にバイク釣行やパックロッドとして使用するのだが...正直他のロッドがいらなくなるくらい。
小塚さんや武石さんのブログの写真を見ると、剛竿のように思えるかもしれないが(剛竿であることには違いないが)、軽量ルアーから実に気持ちよく使うことができる。
ロッドにパワーがある分、当然魚種によってファイトを楽しみたいなら専用のロッドを使う方がいい。
ただ、釣ることを目的とするなら、実に幅広い魚種に対応できると思う。
僕はいまだに船釣りはしたことがないので経験談は書けないが、ここ1ケ月で岸釣りで手にした魚を紹介してみようと思う。
初のルアーで釣った黒鯛。
ルアーはトラウト用の「トリコロールGT 72SR-F」:5.7g
最近、釣具屋さんで黒鯛天国の場所を教えてもらった。
一般的に夏場はトップの釣りが有名だが、別にミノーでも釣れる。
この場所はまさにサイトの釣りで黒鯛のチェイスからバイトまではっきり見える。
開始10分でヒット!水面を滑らせながら引き寄せると、残念にもフックアウト...

しかしその10分後、すぐにヒット!! 鬼合わせ!! 一気に引き寄せ、思いっきり抜き上げ。
黒鯛のルアーゲームは長時間かけて1匹釣れるか釣れないかだが、開始20分で2ヒット1キャッチは感動的

3匹くらいは軽くいけるかと思ったが、現実はそんなに甘くはなかった。
ポッパーやミノーに一応反応はするものの、だんだんスレてくるのでチェイスもなくなってきた。
結局2時間1匹で納竿したが、50cm級もウヨウヨして日曜の昼にも釣り人皆無で、まさに秘密の場所

根魚を狙おうと能登半島先端近くまで赴いたが、全く釣れず...

しかしそこはいつもボウズ逃れでお世話になっているアナハゼさんが大活躍。
底を攻めると場所を変えども釣れるのはアナハゼさん。
小さい子から...大きい子まで。
3gのジグヘッド+ワーム
ある漁港で15cmくらいのアジ??が泳いでいたのでワームを投入するも子フグの餌食に。
1.2gのジグヘッド+ワーム
さすがに1.2gのジグヘッドは投げてもほぼその場に落ちてしまった。
こんな小さな魚も問題なく釣れる。ちゃんと口にフッキングしてます。
ブラックバス。
ダウンショットリグ。シンカーは2.7g。その他7gのメタルバイブでも釣れた。
子ヤマメ。
実はこの子を初めて釣って入魂となった。
初めて魚をかけたのは東京・荒川のダツだが、残念ながらピックアップ寸前でフックアウトした。
使用したのは4.5gのスピナー。その他、3gのスピナーも使用した。
それなりにチェイスとバイトもあったのだが、さすがにティップの硬さで弾いてしまったか、ただ乗らなかっただけか...。
軽量ルアーに関しては当然専用ロッドの方が飛距離はでるが、例えば渓流なら3gのスピナーやスプーンも十分使える。
ミノーに関しても黒鯛で使ったように、5gほどでも十分釣りになるくらいの飛距離は出る。
シーバス用のルアーは当然全く問題なく、18~26gくらいのメタルバイブなんかは気持ちいいほど飛ぶ。
ちなみに怪魚マガジンⅢの付録DVDで武石さんが使用していたロッド「Dear Monster MX-60 プロト」。
これが「MV-65」の前身かどうかはわからないけど、軽量ルアーも使用していたので、「MV-65」も同じように使えるのでは?と思って使ったら全く問題なかった。

ちなみに武石さんが「MV-65」を使用しているシーンは「BITE FISHING WEB MAGAZINE」というサイトで「イトウ」を狙う動画で見ることができる。また「ミズダコ」を狙う動画では、まだ未発売の「MX-∞(インフィニティ)」も使用されている。
どちらも無料配信なので興味ある方は見られてはどうでしょう?
最後に、もし「今後釣りをしていく上で、1本のロッドしか使えないとしたら?」という現実が来たら(来るかっっ!!)...以前なら「ワールドシャウラ2702R-2」を選択していた。
今なら間違いなく「MV-65」を選択...と流れ的には言いたいが、1本と言われれば、現実的にはスピニングモードは必要で、また対応できるルアーの範囲からも「MX-7」という選択となる。
「MX-7」もこの上なくいいロッドだが、「MV-65」はルアーがメインの日常の釣りで使用して、オールラウンドで最も使いやすく、もう1本予備が欲しいくらい。
しかし、ロッドは日々進化しており「Dear Monster」も例外ではないのできっとそれ以上のロッドが出る。
それまでは「MV-65」を使い倒したいと思う。
おそらく現時点でロッドを振った回数なら所有者の中でも上位に食い込める自信がある。
しかし釣果が使用頻度に比例していないのが寂しいところ...

いつも新しいロッドを買うと下に置くこともためらってしまうのに、何故か怪魚ロッドって新品の時点からそんな気分にならない。
雑に使っているということではなく、ワイルドに扱ってあげることが正しい使い方のような不思議な気分になる。
P.S.本当はシーバスの写真を真っ先に載せたかったのだが...これがまたなかなか釣れない。
日照り続きで河川の水位が激減し、一度大雨が降らないと現状厳しい。
シーバスに関しては釣れたらソッと写真を追加して更新しようと思う。
その他、ロックフィッシュとかナマズとか、いろいろこのロッドで釣ってみたい。
2015.10.9 追記(同日の記事より引用)
シーバス 63cm。
2015.11.13 追記(同日の記事より引用)
シーバス 65cm。
2015.10.11 追記(同日の記事より引用)
イイダコ。
2015.11.1 追記(同日の記事より引用)
小アジ。
メゴチの稚魚。
2015.11.8 追記(同日の記事より引用)
ハゼ 18.5cm
2015.11.23追記(2015.11.22の記事より引用)
ムラソイ
2016.5.22追記(同日の記事より引用)
ナマズ 推定65cm

2016.6.13追記(同日記事より引用)
ウシノシタの稚魚

エイ(アカエイ?)の稚魚

2016.7.19追記(同日の記事より引用)
チャネルキャットフィッシュ 推定40cm

2016.8.28追記(同日の記事より引用)
コロソマ(浜名湖FR)


2017.11.4追記(同日の記事より引用)
サーモン(シロサケ) 80cm bigot‐Z使用
2018.1.1追記(2017.12.25の記事より引用)
トラザメ
2018.12.25追記(2018.7.21の記事より引用)
オオウナギ
2018.12.25追記(同日の記事より引用)
コブダイ(♂) 72cm
2018.12.25追記(同日の記事より引用)
コブダイ(♀)
2015年02月15日
初挑戦!!管釣りブラックバス
管理釣り場でブラックバスを釣ったことがないどころか、バス自体、触ったことも肉眼で見たこともない。
昨年末に、バスルアーを少し紹介したが、あれから少しだけ買い足していた。
ど初心者が冬から始めても期待薄なので、ここは管理釣り場から初めてみることにした。
目指すは1匹、生のバスに触れること!!
というわけで、石川県能美市にある「ドリームレイク」にお邪魔した。
「ドリームレイク」は手取川沿いで手取フィッシュランドという遊園地の向かいにある管理釣り場。



今はブラックバス主体(コイやフナの釣り場もある)だが、以前はトラウトもやっていた。
当時、トラウトをやろうと一度ここを訪れて、受付のお兄さんに話を聞いたことがあった。
久しぶりにHPを見て、シルバーレイク(トラウトポンド)がなくなっているのに驚いた。
ブラックバスのポンドはゴールドレイクというが、1号池と2号池がある。
2号池がシルバーレイクだった?...としたらかなり狭いね。
まあ、野池様ではなくコンクリートのプールなので人工感は否めないが、近場で質の良いバスが釣れるなら贅沢は言えない。
関西ではバスの釣れる管理釣り場は珍しく、遠方からも多数釣り人が来るらしい。
ただ、ここ1ヶ月以上、バスの状態が悪いとかで休業していた。
2/9から営業再開ということ、今日は珍しく晴れる予報なので混雑が予想され、場合によっては入場制限をかけうると昨日のHPブログに書かれていた。
今日の開店は午前9時。
午前10時半に到着。駐車場に車は少なく、外から見えるゴールドレイクにも人は少ない。
もし入場制限を受けても近いしまた来ればいい。
特に制限を受けることなく受付終了。
本来は8時間券(3800円)があるのだが、今は様子見の状態で4時間券(2500円)まで。
ここの嬉しいところは1時間券(1000円)があり、延長10分ごとに100円という細かい設定ができること。
また、プール周囲に多数のラバーネットが配置されており、ネットは持参も借りる必要もない。
10時40分に入場。釣り人は4~5人といったところ。
混み合う前に何とか1匹釣って楽になりたい。
まずは、「SSS BASS LURES」の「CRANK56SR」、「SHAD 60SF」を引いてみるも反応なし。
その間、隣の人が次々と釣っている...
僕はバス初挑戦なので、周りの人のように多様な攻撃手段はない。
早々に、保険として、そして最終兵器として用意していた仕掛けを投入する。
「ダウンショットリグ」。
作ったこともなく、ネットで適当に調べて買い揃えた。
「VIVA SATURN WORM」はかなり釣れるらしいので、これに賭けたっ!!

数投目、即ヒット!!


おおっ!!これがブラックバスかっ!!感動~~
普段シーバスでしているバス持ち。こっちがオリジナルかっ!
その後、すぐにヒット!!すごいぜ、「サターン」!!

またまた、ヒット!!止まらんぜ、「サターン」!!

たぶん誰でも釣れるんだろうけど、前回の苦い管釣り経験を味わうと、手段はどうあれ釣れることはとても嬉しい。
4時間券を買ったものの、1時間も立たずに当初の目標を達成してしまった。
ここで「サターン」はやめて、ハードルアーで狙うことにした。もう釣れないショックはないので。
深場を攻めないと釣れない気がしたので、ミニのメタルバイブを投入。

めでたくヒット!!長くはないが、でっぷりと太い。


またまたヒット!!こいつも太い。でも正直に言うと、こいつはスレ掛かり...

ルアーをRaparaの「SCATTER RAP CRANK」に変更。
スキャッターラップは逃げ惑うベイトを演出するルアー。
写真ではルアーは外れているが、しっかりバイト!!
これが今日一サイズだが、40cmはない。

このあと、このルアーでバスの死魚が釣れた...。本当はこれが今日一サイズで40cmくらい。
体に粘着性のありそうな白い付着物がある。
きっとこれがこの間の問題だろうね。

その後、パタッと釣れなくなった。
でも隣で入れ食いのごとく釣っている人がいる。直近のストラクチャー周りに打ち、おそらく5分で5匹くらい釣っていた。
仕掛けを見ると、どうやらワーム。
もう一回「サターン」に頼るかな...?
「サターン」に変更。即ヒット!!

この直後、さらに1匹追加。「サターン」無敵だな、おいっ...
この時点で始めて2時間くらいか。
プラグで、メタルバイブで、ワームで...用意した仕掛け全てで釣れたのでもう十分なのだが、2500円分使うとなると最低でもあと50分もある。
実際は、トッププラグもあるのだが、この時期トップで釣れるとも思えない。
結局この後はプラグでもワームでも反応なく、3時間10分ほどで8匹。
十分楽しめたが、バスも本調子ではないのか、この時期、この水温ではこんなものなのか、引きがかなり弱い。
サイズが小さいとはいえ、ヒットしてもほとんど抵抗なく簡単に寄ってくる。
バス釣りの醍醐味は引きの強さと言われている以上、本来はこんなものではないはず。
入れ食い状態だった人も、一言「元気がないな」とつぶやいていた。
早く、本調子のバスを釣ってみたいものである。
ところで、元々なぜ管理釣り場でブラックバスを釣ろうと思ったかというと...
昨年6月にTV番組「フィッシング倶楽部」で管釣りブラックバスが放送された。
題して「Vol.221 超楽し!管釣りブラックバス」。


プロの「ピストン西村」さんと「三原勇希」さん(ゆうき)。
「ピストン西村」さんの指導が常に状況にマッチし、「ゆうき」があまりにも楽しそうにバカバカ釣り、最後に「バス釣りって...楽しい~~
」なんて叫ぶものだから、管理釣り場でもこんなに楽しめるのかと影響を受けてしまった...というわけ。
僕の中で「フィッシング倶楽部」史上最も好きな回で、何度見ても楽しくて飽きない。
この回で登場した、がまかつ初のハードプラグ「VINTER SSR-60」というトップウォータークランク。
今日は使わなかったが、しっかり持ってますっ!!
今年は「ヴィンター」で花咲く水面を必ず見たいと思う。

今回覚えた「ダウンショットリグ」。
バスだけでなく、いろいろな魚が釣れるというので、どんどん試していきたいと思った
昨年末に、バスルアーを少し紹介したが、あれから少しだけ買い足していた。
ど初心者が冬から始めても期待薄なので、ここは管理釣り場から初めてみることにした。
目指すは1匹、生のバスに触れること!!
というわけで、石川県能美市にある「ドリームレイク」にお邪魔した。
「ドリームレイク」は手取川沿いで手取フィッシュランドという遊園地の向かいにある管理釣り場。
今はブラックバス主体(コイやフナの釣り場もある)だが、以前はトラウトもやっていた。
当時、トラウトをやろうと一度ここを訪れて、受付のお兄さんに話を聞いたことがあった。
久しぶりにHPを見て、シルバーレイク(トラウトポンド)がなくなっているのに驚いた。
ブラックバスのポンドはゴールドレイクというが、1号池と2号池がある。
2号池がシルバーレイクだった?...としたらかなり狭いね。
まあ、野池様ではなくコンクリートのプールなので人工感は否めないが、近場で質の良いバスが釣れるなら贅沢は言えない。
関西ではバスの釣れる管理釣り場は珍しく、遠方からも多数釣り人が来るらしい。
ただ、ここ1ヶ月以上、バスの状態が悪いとかで休業していた。
2/9から営業再開ということ、今日は珍しく晴れる予報なので混雑が予想され、場合によっては入場制限をかけうると昨日のHPブログに書かれていた。
今日の開店は午前9時。
午前10時半に到着。駐車場に車は少なく、外から見えるゴールドレイクにも人は少ない。
もし入場制限を受けても近いしまた来ればいい。
特に制限を受けることなく受付終了。
本来は8時間券(3800円)があるのだが、今は様子見の状態で4時間券(2500円)まで。
ここの嬉しいところは1時間券(1000円)があり、延長10分ごとに100円という細かい設定ができること。
また、プール周囲に多数のラバーネットが配置されており、ネットは持参も借りる必要もない。
10時40分に入場。釣り人は4~5人といったところ。
混み合う前に何とか1匹釣って楽になりたい。
まずは、「SSS BASS LURES」の「CRANK56SR」、「SHAD 60SF」を引いてみるも反応なし。
その間、隣の人が次々と釣っている...

僕はバス初挑戦なので、周りの人のように多様な攻撃手段はない。
早々に、保険として、そして最終兵器として用意していた仕掛けを投入する。
「ダウンショットリグ」。
作ったこともなく、ネットで適当に調べて買い揃えた。
「VIVA SATURN WORM」はかなり釣れるらしいので、これに賭けたっ!!

数投目、即ヒット!!

おおっ!!これがブラックバスかっ!!感動~~

普段シーバスでしているバス持ち。こっちがオリジナルかっ!
その後、すぐにヒット!!すごいぜ、「サターン」!!

またまた、ヒット!!止まらんぜ、「サターン」!!

たぶん誰でも釣れるんだろうけど、前回の苦い管釣り経験を味わうと、手段はどうあれ釣れることはとても嬉しい。
4時間券を買ったものの、1時間も立たずに当初の目標を達成してしまった。
ここで「サターン」はやめて、ハードルアーで狙うことにした。もう釣れないショックはないので。
深場を攻めないと釣れない気がしたので、ミニのメタルバイブを投入。
めでたくヒット!!長くはないが、でっぷりと太い。
またまたヒット!!こいつも太い。でも正直に言うと、こいつはスレ掛かり...

ルアーをRaparaの「SCATTER RAP CRANK」に変更。
スキャッターラップは逃げ惑うベイトを演出するルアー。
写真ではルアーは外れているが、しっかりバイト!!
これが今日一サイズだが、40cmはない。
このあと、このルアーでバスの死魚が釣れた...。本当はこれが今日一サイズで40cmくらい。
体に粘着性のありそうな白い付着物がある。
きっとこれがこの間の問題だろうね。
その後、パタッと釣れなくなった。
でも隣で入れ食いのごとく釣っている人がいる。直近のストラクチャー周りに打ち、おそらく5分で5匹くらい釣っていた。
仕掛けを見ると、どうやらワーム。
もう一回「サターン」に頼るかな...?
「サターン」に変更。即ヒット!!
この直後、さらに1匹追加。「サターン」無敵だな、おいっ...

この時点で始めて2時間くらいか。
プラグで、メタルバイブで、ワームで...用意した仕掛け全てで釣れたのでもう十分なのだが、2500円分使うとなると最低でもあと50分もある。
実際は、トッププラグもあるのだが、この時期トップで釣れるとも思えない。
結局この後はプラグでもワームでも反応なく、3時間10分ほどで8匹。
十分楽しめたが、バスも本調子ではないのか、この時期、この水温ではこんなものなのか、引きがかなり弱い。
サイズが小さいとはいえ、ヒットしてもほとんど抵抗なく簡単に寄ってくる。
バス釣りの醍醐味は引きの強さと言われている以上、本来はこんなものではないはず。
入れ食い状態だった人も、一言「元気がないな」とつぶやいていた。
早く、本調子のバスを釣ってみたいものである。
ところで、元々なぜ管理釣り場でブラックバスを釣ろうと思ったかというと...
昨年6月にTV番組「フィッシング倶楽部」で管釣りブラックバスが放送された。
題して「Vol.221 超楽し!管釣りブラックバス」。
プロの「ピストン西村」さんと「三原勇希」さん(ゆうき)。
「ピストン西村」さんの指導が常に状況にマッチし、「ゆうき」があまりにも楽しそうにバカバカ釣り、最後に「バス釣りって...楽しい~~

僕の中で「フィッシング倶楽部」史上最も好きな回で、何度見ても楽しくて飽きない。
この回で登場した、がまかつ初のハードプラグ「VINTER SSR-60」というトップウォータークランク。
今日は使わなかったが、しっかり持ってますっ!!
今年は「ヴィンター」で花咲く水面を必ず見たいと思う。
今回覚えた「ダウンショットリグ」。
バスだけでなく、いろいろな魚が釣れるというので、どんどん試していきたいと思った
