2019年10月13日
海に落ちました...
台風直撃の最中、危険を思わせるタイトルですみません...
昨日今日の話ではなく、過去の記録をずっと書かずに放置していました。
9月29日
人生で2度目のタイラバに行ってきた。
今回はいつもの船長の船が入院中とのことで、別の船を操船するという。
なので、船着き場もいつもと違い、初めての場所。
一応、前日の明るい時間帯に下見はしておいた。
今回の出船時刻は早く、午前5時。
4時50分頃に着いたが、車の駐車場所がわからず、とりあえず路駐。
船長が船の前で電話していたので、駐車場を聞こうと桟橋を降りたところ...
ドッポーーーン
...と。
いきなり、目の前が海中になった...。2秒くらいはワケが分からず...
そして...えぇーーー
、マジかぁぁぁ
落ちたのは電話していた船長の真後ろ。
落ちた直後、船長は電話しながら「ちょっと、待って、待って、待ってぇ
」
落ちた場所は岸沿いだが深く、全く足がつかない。加えてよじ登ろうにも摑まるところがない...

結局、船長の腕を掴んで引き上げられた...
ここが釣り終わって帰船してから撮った落下場所。

手前から降りてきて、桟橋が途中で切れている...。この位置の桟橋はクランク形状になっていて、左前に折れている。そこで船長が電話していたわけで、船長の真後ろに落ちることになった。
何故落ちたか?? 時刻は午前5時前なので、真っ暗。しかし、真っ暗だから落ちたわけではない。
停船している船の明かりはついていた。ただ...明るすぎた
逆光で足元がかなり見えにくかった。
帰船してから改めてみんなで落ちた場所を見て、
船長「結構深かったやろ? 足つかんかったやろ??」
僕「はい。全然つきませんでした...
」
船長「人が電話しとる後ろでドッポーーンってお前...
」
船の持ち主の船長も一緒に出船していたのだが、「危ないからなんか対策考えてもらうようにするわ」とのこと。
ちなみに僕は駐車場所を聞きに行っただけなので、財布や携帯電話は持っておらず、助かった
ライフジャケットもまだしていなかったが、膨らんだら面倒くさいので、そういう意味ではしていなくてよかった。当然上下はズブ濡れだが、上は着替えを持っていた。下はないので、靴下を脱ぎ、スニーカーを長靴に変えただけで、ズボン、パンツは濡れた状態で出船。
元々天気が悪くなる予報で、出船途中から釣り前半まで結構雨が降った
後半は晴天になり、かなり暑く、日焼けした
午前5時に出船したので早く釣り出来るかと思いきや、1時間半走った。
どこまで出るのかと、スマホで確認すると、かなり沖まで出ていた。水深は55-58mくらい。
潮の流れが結構速く、100gでも底どりは微妙...
ただ、120gは持っていない。
開始直後から隣のおばちゃんがデカい”ウッカリカサゴ”を釣った。
”マジかっ
おばちゃん上手い!!
”
ただ、そこからアタリは遠のくものの、次第に船尾方向でポツポツ上がり始める。
特に最船尾側のお兄さん...この人だけは異常なほど釣った
明らかに何かが違うはずだが、何が違うのかは全くわからない。
ちょっとボウズを覚悟したが、開始から2時間でようやくヒット
初めて釣った、高級魚”アマダイ”。

この後もアマダイはポツポツと上がることになるが、本日初は僕だったので、釣った時は船中が少し湧いた
その後は結構な時間間隔を置いて、”アオハタ”、”ホウボウ”が釣れた。
アオハタ

ホウボウ


ホウボウも初めて釣ったが、3枚に下ろして塩コショウで焼いたら、めっちゃ美味しかった
ホウボウは真ん丸なので、かなりの肉厚
ホウボウはヒットする瞬間、何故かめちゃくちゃヒットする予感がした
正午に納竿、帰船した。
<使用タックル>
ロッド :GAME ENGETSU B610ML-S
リール :GRAPPLER
ライン :PE1号
リーダー:ナイロン20lb
9月28日
今日は映画「劇場版 そして、生きる」を観に行った。
4月から今日までで観た映画はなんと13本。これは記録だ!!

この映画、実は元々今年の8月~9月初めにかけて、WOWOWで放送された全6話の連続ドラマを映画化したもの。我が家はWOWOWを観れないので、映画化してくれたことがうれしかった
...といいつつ、また話の内容を全く知らずに観に行った...
ちなみにこの映画は通常の映画とは異なり、全国の限られた劇場で、1週間ほどしか上映されないというもの。石川県ではイオン新小松のみで9月27日から1週間の上映だった(全国的に上映開始は9月27日からだが、例えば青森県は10月末~など県により様々)。
主演は有村架純さんと坂口健太郎さん。この2人の共演を観ると、ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」を思い出す。
女優を目指す生田瞳子(有村さん)と大学生の清水清隆(坂口さん)が被災地のボランティア活動で知り合うことから物語は始まる。そう、2011年3月11日に起きた東日本大震災の被災地だ。ボランティア活動で、現地の人々と強い絆ができ、自己紹介をする場面で瞳子はボランティア活動に参加した真意を語る。震災の日、瞳子は東京で開催される声優オーディションがあったが、自信がなくて恐くて、”地震でもおきればいいのに”と思っていた。だから、こんなことになったのはきっと自分のせいだと、うしろめたさを感じて参加した。決して褒められたことではないと...。清隆も自身の過去を語るが、2人の共通点は将来の夢があることと、実の親が亡くなっていないということ。瞳子の親は映画の冒頭で自動車事故により亡くなる描写がある。清隆の母親はある日、首を吊った。清隆は育ての親の期待に応えて大手の企業に就職しようとしていたが、本当にやりたいことは発展途上国の人々の力になること。
この映画の大きなテーマとして「親を亡くした子供の心境、生き様」のようなものが感じられる。
瞳子の育ての親も後半で脳腫瘍により他界することになる。
瞳子と清隆の2人は恋愛関係に発展するものの、お互いの夢に向かって進み、清隆はフィリピンへ行くことになる。瞳子は清隆の子を身籠ったが、清隆の邪魔はしたくないと、告げずに1人で育てることを決意するが、結局その子も...。
2人を取り巻く登場人物によって、複雑な恋愛模様も描かれるが、決してドロドロしたものではない。
「生きる」ことに関して、ただの生死だけでなく、「生きる意味」を考えさせられる感動作となっている。
後半で清隆が言う「俺が生きていることの意味が欲しいっ!!
」と叫ぶシーンが非常に印象的だった。文句なく、お勧めの映画です

昨日今日の話ではなく、過去の記録をずっと書かずに放置していました。
9月29日
人生で2度目のタイラバに行ってきた。
今回はいつもの船長の船が入院中とのことで、別の船を操船するという。
なので、船着き場もいつもと違い、初めての場所。
一応、前日の明るい時間帯に下見はしておいた。
今回の出船時刻は早く、午前5時。
4時50分頃に着いたが、車の駐車場所がわからず、とりあえず路駐。
船長が船の前で電話していたので、駐車場を聞こうと桟橋を降りたところ...
ドッポーーーン

いきなり、目の前が海中になった...。2秒くらいはワケが分からず...

そして...えぇーーー


落ちたのは電話していた船長の真後ろ。
落ちた直後、船長は電話しながら「ちょっと、待って、待って、待ってぇ

落ちた場所は岸沿いだが深く、全く足がつかない。加えてよじ登ろうにも摑まるところがない...


結局、船長の腕を掴んで引き上げられた...

ここが釣り終わって帰船してから撮った落下場所。
手前から降りてきて、桟橋が途中で切れている...。この位置の桟橋はクランク形状になっていて、左前に折れている。そこで船長が電話していたわけで、船長の真後ろに落ちることになった。
何故落ちたか?? 時刻は午前5時前なので、真っ暗。しかし、真っ暗だから落ちたわけではない。
停船している船の明かりはついていた。ただ...明るすぎた

逆光で足元がかなり見えにくかった。
帰船してから改めてみんなで落ちた場所を見て、
船長「結構深かったやろ? 足つかんかったやろ??」
僕「はい。全然つきませんでした...

船長「人が電話しとる後ろでドッポーーンってお前...


船の持ち主の船長も一緒に出船していたのだが、「危ないからなんか対策考えてもらうようにするわ」とのこと。
ちなみに僕は駐車場所を聞きに行っただけなので、財布や携帯電話は持っておらず、助かった

ライフジャケットもまだしていなかったが、膨らんだら面倒くさいので、そういう意味ではしていなくてよかった。当然上下はズブ濡れだが、上は着替えを持っていた。下はないので、靴下を脱ぎ、スニーカーを長靴に変えただけで、ズボン、パンツは濡れた状態で出船。
元々天気が悪くなる予報で、出船途中から釣り前半まで結構雨が降った

後半は晴天になり、かなり暑く、日焼けした

午前5時に出船したので早く釣り出来るかと思いきや、1時間半走った。
どこまで出るのかと、スマホで確認すると、かなり沖まで出ていた。水深は55-58mくらい。
潮の流れが結構速く、100gでも底どりは微妙...

開始直後から隣のおばちゃんがデカい”ウッカリカサゴ”を釣った。
”マジかっ


ただ、そこからアタリは遠のくものの、次第に船尾方向でポツポツ上がり始める。
特に最船尾側のお兄さん...この人だけは異常なほど釣った

明らかに何かが違うはずだが、何が違うのかは全くわからない。
ちょっとボウズを覚悟したが、開始から2時間でようやくヒット

初めて釣った、高級魚”アマダイ”。
この後もアマダイはポツポツと上がることになるが、本日初は僕だったので、釣った時は船中が少し湧いた

アオハタ
ホウボウ
ホウボウも初めて釣ったが、3枚に下ろして塩コショウで焼いたら、めっちゃ美味しかった

ホウボウは真ん丸なので、かなりの肉厚

ホウボウはヒットする瞬間、何故かめちゃくちゃヒットする予感がした

正午に納竿、帰船した。
<使用タックル>
ロッド :GAME ENGETSU B610ML-S
リール :GRAPPLER
ライン :PE1号
リーダー:ナイロン20lb
9月28日
今日は映画「劇場版 そして、生きる」を観に行った。
4月から今日までで観た映画はなんと13本。これは記録だ!!


この映画、実は元々今年の8月~9月初めにかけて、WOWOWで放送された全6話の連続ドラマを映画化したもの。我が家はWOWOWを観れないので、映画化してくれたことがうれしかった


ちなみにこの映画は通常の映画とは異なり、全国の限られた劇場で、1週間ほどしか上映されないというもの。石川県ではイオン新小松のみで9月27日から1週間の上映だった(全国的に上映開始は9月27日からだが、例えば青森県は10月末~など県により様々)。
主演は有村架純さんと坂口健太郎さん。この2人の共演を観ると、ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」を思い出す。
女優を目指す生田瞳子(有村さん)と大学生の清水清隆(坂口さん)が被災地のボランティア活動で知り合うことから物語は始まる。そう、2011年3月11日に起きた東日本大震災の被災地だ。ボランティア活動で、現地の人々と強い絆ができ、自己紹介をする場面で瞳子はボランティア活動に参加した真意を語る。震災の日、瞳子は東京で開催される声優オーディションがあったが、自信がなくて恐くて、”地震でもおきればいいのに”と思っていた。だから、こんなことになったのはきっと自分のせいだと、うしろめたさを感じて参加した。決して褒められたことではないと...。清隆も自身の過去を語るが、2人の共通点は将来の夢があることと、実の親が亡くなっていないということ。瞳子の親は映画の冒頭で自動車事故により亡くなる描写がある。清隆の母親はある日、首を吊った。清隆は育ての親の期待に応えて大手の企業に就職しようとしていたが、本当にやりたいことは発展途上国の人々の力になること。
この映画の大きなテーマとして「親を亡くした子供の心境、生き様」のようなものが感じられる。
瞳子の育ての親も後半で脳腫瘍により他界することになる。
瞳子と清隆の2人は恋愛関係に発展するものの、お互いの夢に向かって進み、清隆はフィリピンへ行くことになる。瞳子は清隆の子を身籠ったが、清隆の邪魔はしたくないと、告げずに1人で育てることを決意するが、結局その子も...。
2人を取り巻く登場人物によって、複雑な恋愛模様も描かれるが、決してドロドロしたものではない。
「生きる」ことに関して、ただの生死だけでなく、「生きる意味」を考えさせられる感動作となっている。
後半で清隆が言う「俺が生きていることの意味が欲しいっ!!


