My favorite life

児島玲子さん．．．僕が釣りの楽しさを知れたのはこの方のおかげといっても過言ではない。

当時、釣りに興味のなかった僕は、職場の同僚に釣りに誘われた。
スズキのぶっこみ釣り。でも夜通しやっても釣れなかった。

何か感じるものがあったのか、たまたま見たシマノのHP。
当時、児島さんはイメージガールをやっており、シマノのHPから児島さんのHPへいくことができた。
写真を見て「女性がこんなにでかい魚を釣っているのか．．．」と驚いたものだった。

HPから児島さんへメッセージが送れる。ためしに送ってみるか。
軽い気持ちで送ったメールになんと返信がきた！　うそ～ん！ホントに本人か？？
その後もメールしたが、5通に3通は返ってきたかな。初心者の僕にフィッシングショーのお誘いもしてくれた。とはいえ、半信半疑のまま時は流れる。
もう最終回を迎えたが、当時、石川県では「釣りロマンを求めて」は放送していなかったので、彼女を動画で見たことはなかった。HPからサイン入りのDVD「宮古島 ガーラトリップ」が売っていたので購入。
もう何回見たことか。

近頃は、年1～2回北陸のイベントに来てくれる児島さん。
初顔合わせは実は最近で、2012年2月26日。早速当時のことを聞いてみた。
なんと、ホントにメールしてくれていたらしい。今では難しいそうだが、この体験は貴重な財産となった。

釣具屋にいくと山ほどルアーが売っており、どれを使ったらいいかわからない。
お手本とする人を決めてその人のまねをするのが一番簡単。
それが僕にとっては児島さんだった。
児島さんの釣りにややこしい説明はなく、常に基本に忠実。でも必ず結果を残すひと。
児島さんが執筆した本「釣り浪漫」には、過去の苦い思い出も綴られているが、カメラの前ではとても楽しそうに釣りをする。
僕は雑誌の記事を読んでもイメージできないので、動画に頼る。
だから、今では雑誌の付録を含め、知りうる限りの児島さんのDVDは持っている。
それが、前回のブログでエギ王を使っている理由。

今では視野が広がり、お手本は児島さんだけじゃない。
でも、僕に釣りの楽しさを教えてくれたのが児島さんであることは永遠に変わらない。

写真は2013年国際フィッシングショーにて。  

今日は朝起きてびっくりした。雪が積もっている．．．。
北陸とはいえ、ちょっと早いなあ．．．。スタッドレスもまだはいていない。

僕のクルマは今年で30歳のベテラン選手。
ABSなし、エアバックなし、窓は手動、マニュアルミッション、加えて雪に激弱の後輪駆動。
でもかわいいやつ。

このクルマに乗ったはじめての冬が思い出される。
みぞれが積もっただけでノーマルタイヤでは三輪車にも負ける。
今日に限って仕事は50km先。でも何とか乗り切った。

道中、日本海は大荒れ。魚も毎年冬は大変だ。同時に人間の活性も低くなる。

こんなときは、思い出に浸ろう。
シーバスの気分転換に時々エギングをしてみる。今年の秋は釣行少なくも結構楽しめた。

胴長18cm　食べるには十分なサイズ。このときは短時間で4杯釣れたが、すべてきっちり18cm。
こんなこともあるもんだ。雑誌にはいろんな釣り方が書いてあるが、特別なことはしなくても底をしっかりとれば基本通りでまず釣れる。今日、食べる分が釣れれば、数もいらないしね。

このときの餌木はエギ王LIVE 3.5号 DEEP　
エギ王しか使ったことがない。「安くて質がいい」のもあるが、実際は児島玲子さんが使っているから。

児島さんのお話はまた次回にでも。
  

はじめまして。

最近はやりのブログをずっと書きたいと思っていた。
元々日記なんて興味なかったけど、いつの頃からか自分の人生の軌跡を残したいと思うようになった。

釣り、旅行、車、音楽...好きなことはたくさんある。
好きな車に乗って、好きな音楽を聴き、行きたいところへ行って、釣りをする。僕にとって至福のとき。

休日はもっぱら釣り。いろいろあるけれど、やっぱりシーバスが面白い。
釣りをはじめて最初のシーバス、それはそれは遠かった。はじめてのシーバスは体に優しい38cm。

最近はめっきり寒くなり、河川にボイルはあるけれど、反応は薄い。
いよいよ磯デビューか。装備はそろっている。

写真はこれまでで最小の26.5cm。ルアーはB-太の玉彩。

これからも、自然に、そして魚に感謝して。