2022年11月26日
金沢のシーバスはなんて優しいんじゃ!!
11月6日
11月6日~8日まで古巣の石川県へ赴いた
久しぶりの金沢じゃぁぁぁ!!!
って町中を走るとやっぱりうれしくなる。
ホントに住むにはおススメ中のおススメである
さて、主目的は8日なのだが、来たからには会いたい人と行きたい場所があるので前乗り。
夜中中走って朝から釣りしてもよかったが、ゆっくり午前中に出て午後から人に会ったりしていた。
・
・
・
11月7日
翌日は朝から懐かしの能登島へ。
京都や淡路島で良型のアオリイカに会えないので、僕的にエギングの超一級ポイントへ。
ほぼ無風の凪、晴れとエギングをやる上ではこの上もなく好条件だが、何時間やってもアタリもなければついてくるイカ影もない...
北陸は11月で終了という話もあるように、堤防からのアオリイカは11月になると極端に釣れなくなる印象がある。
シーバスもそういう印象だが、暖かければ全然釣れる。
今回はまだまだ気温も高いのでいけるかと思ったが、外浦から移動してきたエギンガーたちも外浦が全くダメでこちらに来たと言っていた。
ずっとエギングをしていたい気持ちもあるが、今日の本命はシーバスである
京都でまっっったく釣れないので、よく知った古巣で釣果を上げようというわけである
ちなみに京都のYou tuberにも同じポイントでやっている人がいて、ちょくちょく動画を観せていただくのだが、いかに釣るのが難しいかがよくわかる。正直、動画で釣れなくてもポイントの参考にさせてもらえるだけでありがたい
午後4時過ぎに河川に入ってたった3投目、時間にして開始8分後、ロッドに重みが乗り、引き寄せるたびに激しくエラ洗い!!
”おおっ、2年ぶりの感触じゃぁぁぁ!!
”
...とカッコいいことを感じる余裕もなく、絶対にバラしたくないので焦る、焦る...

この無様なやりとりはとても人には見せられない...

めちゃめちゃ暴れたが元気いっぱいのシーバスは66cm。
この65cmほどのシーバスが元気溢れる若者といった感じで一番楽しめる
ルアーは久しぶりの”サイレントアサシン99F”
釣り上げてみると、絶対に外れないよう、ガッツリ掛かっていた

金沢のシーバスはなんて優しいんじゃ...
おそらく、京都で僕がやっている河川とは魚の数自体が全然違うんだろうな...
そこから1時間半ほど投げ続けて午後6時、二度目のヒット!!!
今度はそれほど暴れない。

これまた62cmの良型。
ルアーは落ち鮎をイメージしてルアーのサイズを上げて”サイレントアサシン129F”
丸飲みっっ!!!

2時間で60cmオーバーが2本。
金沢のシーバスはなんて優しいんじゃ...

今年の8月、石川県小松市を流れる梯(かけはし)川が大雨で氾濫した。
僕もシーバスを狙ったことがあるが、河口付近は高くはないが低すぎることはない堤防。
この後釣具店の店員と話すのだが、こういった大雨で金沢の河川にも鮎がいなくなったとのこと。
画像では見えにくいが、この数本木が出ているところはめっちゃ浅く、ルアーを直撃させるとおそらく引っ掛かるが、その周囲はかけ上がりになっているのかシーバスがよく掛かる。今回、流れのあるときに落ち鮎パターンで表層を流してみたが全く掛からなかったので、中層を泳がせるやり方に変えた。

あと1時間で3匹目まで狙いたかったが、2匹目をリリースするときに水がめちゃくちゃ汚くなっていた。
全然流れていないようで、ボガグリップもかなり汚れた...
...終了


<使用タックル>
ロッド :Encounter S86ML ⇒ようやくシーバスを釣らせてあげられた
リール :STRADIC C3000XG
ライン :PE2号
リーダー:ナイロン20lb
・
・
・
11月8日
本音は昨日が主目的なのだが、建前上は今日が主目的。
2年ぶりの手取川サーモンフィッシング
昨年は参加表明しなかったが、しても京都府の人間は緊急事態宣言とかで参加できなかったように思う。

5年ほど前まではたくさんのシロサケが川の中にいたが、近年はほとんど見られず、みんな釣れずに帰っていく。
釣具店の店員さんと約束して行くのだが、今年は店員さんもテンションが低く、いつも開始前に並んで受付するのだが、今年は開始してからゆっくりと行った。
午前7時から釣り開始だが、僕が開始したのは7時半。
天気予報を見ても8日の天気はいやがらせとしか言いようがない

予報通り、午前中は大雨が降り、雷鳴も1度だけ轟いた
まあ、雨が川に変化を与えるきっかけになると考えれば運がいいと思えるのか...。

午後3時半がリミットだが、僕のリミットは午後2時半まで。
結局右岸で釣れたのは全体でメス2匹だけ(毎年狭き門の左岸はもう少し釣れているだろうが)。
上の画像の奥にいる人かな?が午前9時半頃に1匹釣った
帰りに事務局で釣れた匹数を聞いた時は右岸で5~6匹と言っていたが、ホントにいい加減
どこのポイントを見ても生け簀が陸に上がっている。メスが釣れたら生け簀に入れて川の中に入れるのだが、どこも入っていないということは釣れていない証拠。

力尽きたシロサケ。これが現実を物語る。すでに遡上は終わってしまったのか...?

釣具屋の店員さんはこの後、別の川で見事にシロサケを釣り上げた
僕も来年は川を変えるかもしれない...

その後、美味しいラーメンを食べて楽しく帰宅...というわけにはいかなかった。

僕には悲劇が待っていた...
家まであと10数kmというところで事件は起こった。
午後10時半頃、運転中にかなり眠くなったのでコンビニで15~20分休憩した。
休憩後、コンビニから出て走り始めた途端、ゴスッッ!!!と衝撃がっ!!!
車が右半分浮いたが、何が起きたかわからず、一旦歩道に車を停めた。
コンビニの方を振り返って見るもよくわからない。
歩いてコンビニまで行くと...縁石が一部削れ、タイヤの擦り跡が...
夜なので携帯電話のライトでタイヤを照らして見ると...
【右前輪】

【右後輪】

お気に入りの純正ホイールが削れたのもショックであるが、一番まずいのはタイヤの側面に傷があることである。基本的にタイヤの側面傷は一発アウトと言ってもいい。
9月に高知県で右前輪をパンクし、1本4万円のタイヤを買わざるを得なかった記事を書いたが、その新品タイヤが損傷したのである
加えてあの衝撃でアライメントがずれていないとは考えられない。
恐いけど自走は問題ないと賭けて、残り10数km走って自宅に着いた。
そして不運なことに翌日カーディーラーは休みなのである
基本的に僕はタイヤをネットで安く買うので、カー用品店で点検してもらうとカー用品店でタイヤを買うことになりそうなのでできればカー用品店は避けたい。
とりあえず翌日も車で通勤し、休みではあるが担当の営業マンに電話した。
一応休みでも電話には出てくれる人で、元々整備士なので早く相談したかった。
乗っても大丈夫かの最低限のポイントをチェックしたところ、とりあえずは大丈夫そうだが、明日職場まで車を取りに来てくれると言う。
点検の結果、経過観察は必要だが意外にもタイヤは全然大丈夫
とのことだった。
アライメントは±5mmが許容範囲の中、7mmだったので0mmに再調整してもらった(4700円)。
また、画像は載せなかったが後輪のホイールも前輪同様に傷ついている。
もしホイールを前後輪買い替えると92000円だが、それは急ぐことではない。
しばらくタイヤの経過観察はしていくが、これ以上予定外の大出費は耐えられない。
おそらく真相はこうである。
実はこのコンビニに沿ってある歩道はかなり広かった。
コンビニの駐車場と歩道の境界、歩道と車道の境界にそれぞれ縁石があるが、僕は前者の縁石を超えたところで車道に出たと思ってしまったのだ。しかし実際は歩道に出ただけであり、後者の縁石に右の前後輪を激しくぶつけてしまったということである。ちなみに画像ではわかりにくいが、右前輪のタイヤとホイールの間に削れた縁石の破片がたくさん入り込んでいる(問題はないとのこと)。
昼間だったら気付いただろうが、暗くて眠いことも関係してしっかり道路が見えてなかったんだな...
・
・
・
11月12日
公開日の翌日に映画「すずめの戸締まり」を観に行った。
しばらく映画に行っていなかったので忘れかけていた。

新海誠監督の映画を映画館で観たのは前作「天気の子」に続いて2度目。
公開当日のニュースで1日23回という異例の上映回数だと報じられていたが、京都も23回だった。
僕は兵庫県で観たのだが、18回くらいはしていたと思う。
この映画も長く上映すると思うのでネタバレは小さく留めることにする。
物語は17歳の少女・鈴芽(すずめ)が扉を探す青年・草太(そうた)に出会うことから始まる。
草太は扉の向こうから災いが来ないように扉を締めて鍵をかける”閉じ師”という仕事をしている。
特別な人間かと思いきや、家系が代々閉じ師をしているものの、いたって普通の大学生のようだ。
映像技術の素晴らしさもあるが、なかなか冒頭からホラー的な描写でお子さんには少し怖いかもしれない(実際に知り合いのお子さんは怖かったようだ)。
アニメ映画はアニメという手法を用いているだけで理解が難しいものも多いが、今回の映画は(大人には)非常に理解しやすく出来ていると思う(細かいところでわからない部分もあるが)。
草太は早々にあることで自分の体をイスに変えられてしまう。鈴芽は育ての親に内緒で、イスになった草太とともに扉を閉めることを手伝う旅に出かけるが、運が良すぎるほど温かい人々に助けられながら何とか旅を続けていく。資金は自分の貯金を使っているようだが、17歳の少女にいったいどれだけの貯金があるのだろう?高校生の頃の僕は財布に6000円入っていたら大金に思えた記憶がある。鈴芽はどうやら鹿児島に住んでいるようだが、四国に渡ったり、明石海峡大橋を渡ったり、かなりの金持ちである。実際の地名を使っているので明石海峡大橋のように馴染みの深い場所が出るとなんか楽しい

草太の友人の芹澤(せりざわ)という青年が後々鈴芽や育ての親・環(たまき)の大きな助けとなるが、最初はちゃらい青年かと思いきや、なかなかの好青年である。楽観的に見えて細かい気配りまで考えている。オープンカーに乗ってるところから金持ちのボンボンかと思ったが、ルーフもまともに閉まらない中古の車を大事に乗っているところもグッド
総じて煙草を吸う以外はこうありたいと思える男性像である。
草太が変えられたイスは元々鈴芽が子供の頃、本当の母親に作ってもらったものであるが、どうして足が1本欠けているのか気になっていた。その理由は映画の中では語られなかったように思うが、パンフレットを読むとあまり大きな意味はないようだ。
ちなみに鈴芽の髪型は各地をまわるたびに変わっているようなので(パンフレットより)、今後観に行かれる方は気にされると少し楽しめるかも。僕は全然気づかなかった
ダイジンと名付けられた謎のしゃべる猫
当然味方だと思っていたのだが、かなり不気味で「す~ずめっ!!」って呼び方がしばらく頭から離れない...
果たしてダイジンは敵か味方か。
「天気の子」もそうだが世の中の避けられない理的なことを題材にしている。
つまり、ストーリー的には丸く収めても、理として永遠に続いていく事象というか。
この映画でメインとなる災害の正体はここでは語らないが、今日本で発生するその災害はこの映画の世界においてはこの扉の存在を原因としていると感じる。一般の人々に災害の原因は見えないが、閉じ師が間に合わなかった時に災害が発生してしまう。
わかりやすい内容だったし、鈴芽というキャラには好感が持てたので、もう1回観てみたいなと思わせてくれた映画だった
この映画にも先着入場特典があるようだ。先着300万人??
入場時に「新海誠本」なるものが貰えた。
左はパンフレットで右が「新海誠本」。
容量はパンフレットの半分くらいだが、特典と考えれば豪華な内容だった。
僕はパンフレットしか買っていないが、グッズはかなりあるのでファンにはかなり喜ばしいのではないかな(便乗して「天気の子」のグッズもたくさん売っていた)。

主人公の鈴芽の声を担当するのは女優の「原 菜乃華」さん。
最近出始めた女優さんで誰もがドラマ「真犯人フラグ」のイメージが強いと思うが、1700人の中から選ばれたらしい。情報番組で本人に役が伝えられた瞬間の映像がよく流れていたね
11月6日~8日まで古巣の石川県へ赴いた

久しぶりの金沢じゃぁぁぁ!!!

ホントに住むにはおススメ中のおススメである

さて、主目的は8日なのだが、来たからには会いたい人と行きたい場所があるので前乗り。
夜中中走って朝から釣りしてもよかったが、ゆっくり午前中に出て午後から人に会ったりしていた。
・
・
・
11月7日
翌日は朝から懐かしの能登島へ。
京都や淡路島で良型のアオリイカに会えないので、僕的にエギングの超一級ポイントへ。
ほぼ無風の凪、晴れとエギングをやる上ではこの上もなく好条件だが、何時間やってもアタリもなければついてくるイカ影もない...

北陸は11月で終了という話もあるように、堤防からのアオリイカは11月になると極端に釣れなくなる印象がある。
シーバスもそういう印象だが、暖かければ全然釣れる。
今回はまだまだ気温も高いのでいけるかと思ったが、外浦から移動してきたエギンガーたちも外浦が全くダメでこちらに来たと言っていた。
ずっとエギングをしていたい気持ちもあるが、今日の本命はシーバスである

京都でまっっったく釣れないので、よく知った古巣で釣果を上げようというわけである

ちなみに京都のYou tuberにも同じポイントでやっている人がいて、ちょくちょく動画を観せていただくのだが、いかに釣るのが難しいかがよくわかる。正直、動画で釣れなくてもポイントの参考にさせてもらえるだけでありがたい

午後4時過ぎに河川に入ってたった3投目、時間にして開始8分後、ロッドに重みが乗り、引き寄せるたびに激しくエラ洗い!!

”おおっ、2年ぶりの感触じゃぁぁぁ!!

...とカッコいいことを感じる余裕もなく、絶対にバラしたくないので焦る、焦る...


この無様なやりとりはとても人には見せられない...

めちゃめちゃ暴れたが元気いっぱいのシーバスは66cm。
この65cmほどのシーバスが元気溢れる若者といった感じで一番楽しめる

ルアーは久しぶりの”サイレントアサシン99F”
釣り上げてみると、絶対に外れないよう、ガッツリ掛かっていた

金沢のシーバスはなんて優しいんじゃ...

おそらく、京都で僕がやっている河川とは魚の数自体が全然違うんだろうな...

そこから1時間半ほど投げ続けて午後6時、二度目のヒット!!!

今度はそれほど暴れない。
これまた62cmの良型。
ルアーは落ち鮎をイメージしてルアーのサイズを上げて”サイレントアサシン129F”
丸飲みっっ!!!

2時間で60cmオーバーが2本。
金沢のシーバスはなんて優しいんじゃ...


今年の8月、石川県小松市を流れる梯(かけはし)川が大雨で氾濫した。
僕もシーバスを狙ったことがあるが、河口付近は高くはないが低すぎることはない堤防。
この後釣具店の店員と話すのだが、こういった大雨で金沢の河川にも鮎がいなくなったとのこと。
画像では見えにくいが、この数本木が出ているところはめっちゃ浅く、ルアーを直撃させるとおそらく引っ掛かるが、その周囲はかけ上がりになっているのかシーバスがよく掛かる。今回、流れのあるときに落ち鮎パターンで表層を流してみたが全く掛からなかったので、中層を泳がせるやり方に変えた。
あと1時間で3匹目まで狙いたかったが、2匹目をリリースするときに水がめちゃくちゃ汚くなっていた。
全然流れていないようで、ボガグリップもかなり汚れた...


<使用タックル>
ロッド :Encounter S86ML ⇒ようやくシーバスを釣らせてあげられた

リール :STRADIC C3000XG
ライン :PE2号
リーダー:ナイロン20lb
・
・
・
11月8日
本音は昨日が主目的なのだが、建前上は今日が主目的。
2年ぶりの手取川サーモンフィッシング

昨年は参加表明しなかったが、しても京都府の人間は緊急事態宣言とかで参加できなかったように思う。
5年ほど前まではたくさんのシロサケが川の中にいたが、近年はほとんど見られず、みんな釣れずに帰っていく。
釣具店の店員さんと約束して行くのだが、今年は店員さんもテンションが低く、いつも開始前に並んで受付するのだが、今年は開始してからゆっくりと行った。
午前7時から釣り開始だが、僕が開始したのは7時半。
天気予報を見ても8日の天気はいやがらせとしか言いようがない

予報通り、午前中は大雨が降り、雷鳴も1度だけ轟いた

まあ、雨が川に変化を与えるきっかけになると考えれば運がいいと思えるのか...。
午後3時半がリミットだが、僕のリミットは午後2時半まで。
結局右岸で釣れたのは全体でメス2匹だけ(毎年狭き門の左岸はもう少し釣れているだろうが)。
上の画像の奥にいる人かな?が午前9時半頃に1匹釣った

帰りに事務局で釣れた匹数を聞いた時は右岸で5~6匹と言っていたが、ホントにいい加減

どこのポイントを見ても生け簀が陸に上がっている。メスが釣れたら生け簀に入れて川の中に入れるのだが、どこも入っていないということは釣れていない証拠。
力尽きたシロサケ。これが現実を物語る。すでに遡上は終わってしまったのか...?

釣具屋の店員さんはこの後、別の川で見事にシロサケを釣り上げた

僕も来年は川を変えるかもしれない...

その後、美味しいラーメンを食べて楽しく帰宅...というわけにはいかなかった。
僕には悲劇が待っていた...

家まであと10数kmというところで事件は起こった。
午後10時半頃、運転中にかなり眠くなったのでコンビニで15~20分休憩した。
休憩後、コンビニから出て走り始めた途端、ゴスッッ!!!と衝撃がっ!!!

車が右半分浮いたが、何が起きたかわからず、一旦歩道に車を停めた。
コンビニの方を振り返って見るもよくわからない。
歩いてコンビニまで行くと...縁石が一部削れ、タイヤの擦り跡が...

夜なので携帯電話のライトでタイヤを照らして見ると...
【右前輪】

【右後輪】

お気に入りの純正ホイールが削れたのもショックであるが、一番まずいのはタイヤの側面に傷があることである。基本的にタイヤの側面傷は一発アウトと言ってもいい。
9月に高知県で右前輪をパンクし、1本4万円のタイヤを買わざるを得なかった記事を書いたが、その新品タイヤが損傷したのである

加えてあの衝撃でアライメントがずれていないとは考えられない。
恐いけど自走は問題ないと賭けて、残り10数km走って自宅に着いた。
そして不運なことに翌日カーディーラーは休みなのである

基本的に僕はタイヤをネットで安く買うので、カー用品店で点検してもらうとカー用品店でタイヤを買うことになりそうなのでできればカー用品店は避けたい。
とりあえず翌日も車で通勤し、休みではあるが担当の営業マンに電話した。
一応休みでも電話には出てくれる人で、元々整備士なので早く相談したかった。
乗っても大丈夫かの最低限のポイントをチェックしたところ、とりあえずは大丈夫そうだが、明日職場まで車を取りに来てくれると言う。
点検の結果、経過観察は必要だが意外にもタイヤは全然大丈夫

アライメントは±5mmが許容範囲の中、7mmだったので0mmに再調整してもらった(4700円)。
また、画像は載せなかったが後輪のホイールも前輪同様に傷ついている。
もしホイールを前後輪買い替えると92000円だが、それは急ぐことではない。
しばらくタイヤの経過観察はしていくが、これ以上予定外の大出費は耐えられない。
おそらく真相はこうである。
実はこのコンビニに沿ってある歩道はかなり広かった。
コンビニの駐車場と歩道の境界、歩道と車道の境界にそれぞれ縁石があるが、僕は前者の縁石を超えたところで車道に出たと思ってしまったのだ。しかし実際は歩道に出ただけであり、後者の縁石に右の前後輪を激しくぶつけてしまったということである。ちなみに画像ではわかりにくいが、右前輪のタイヤとホイールの間に削れた縁石の破片がたくさん入り込んでいる(問題はないとのこと)。
昼間だったら気付いただろうが、暗くて眠いことも関係してしっかり道路が見えてなかったんだな...

・
・
・
11月12日
公開日の翌日に映画「すずめの戸締まり」を観に行った。
しばらく映画に行っていなかったので忘れかけていた。
新海誠監督の映画を映画館で観たのは前作「天気の子」に続いて2度目。
公開当日のニュースで1日23回という異例の上映回数だと報じられていたが、京都も23回だった。
僕は兵庫県で観たのだが、18回くらいはしていたと思う。
この映画も長く上映すると思うのでネタバレは小さく留めることにする。
物語は17歳の少女・鈴芽(すずめ)が扉を探す青年・草太(そうた)に出会うことから始まる。
草太は扉の向こうから災いが来ないように扉を締めて鍵をかける”閉じ師”という仕事をしている。
特別な人間かと思いきや、家系が代々閉じ師をしているものの、いたって普通の大学生のようだ。
映像技術の素晴らしさもあるが、なかなか冒頭からホラー的な描写でお子さんには少し怖いかもしれない(実際に知り合いのお子さんは怖かったようだ)。
アニメ映画はアニメという手法を用いているだけで理解が難しいものも多いが、今回の映画は(大人には)非常に理解しやすく出来ていると思う(細かいところでわからない部分もあるが)。
草太は早々にあることで自分の体をイスに変えられてしまう。鈴芽は育ての親に内緒で、イスになった草太とともに扉を閉めることを手伝う旅に出かけるが、運が良すぎるほど温かい人々に助けられながら何とか旅を続けていく。資金は自分の貯金を使っているようだが、17歳の少女にいったいどれだけの貯金があるのだろう?高校生の頃の僕は財布に6000円入っていたら大金に思えた記憶がある。鈴芽はどうやら鹿児島に住んでいるようだが、四国に渡ったり、明石海峡大橋を渡ったり、かなりの金持ちである。実際の地名を使っているので明石海峡大橋のように馴染みの深い場所が出るとなんか楽しい


草太の友人の芹澤(せりざわ)という青年が後々鈴芽や育ての親・環(たまき)の大きな助けとなるが、最初はちゃらい青年かと思いきや、なかなかの好青年である。楽観的に見えて細かい気配りまで考えている。オープンカーに乗ってるところから金持ちのボンボンかと思ったが、ルーフもまともに閉まらない中古の車を大事に乗っているところもグッド

草太が変えられたイスは元々鈴芽が子供の頃、本当の母親に作ってもらったものであるが、どうして足が1本欠けているのか気になっていた。その理由は映画の中では語られなかったように思うが、パンフレットを読むとあまり大きな意味はないようだ。
ちなみに鈴芽の髪型は各地をまわるたびに変わっているようなので(パンフレットより)、今後観に行かれる方は気にされると少し楽しめるかも。僕は全然気づかなかった

ダイジンと名付けられた謎のしゃべる猫

当然味方だと思っていたのだが、かなり不気味で「す~ずめっ!!」って呼び方がしばらく頭から離れない...

「天気の子」もそうだが世の中の避けられない理的なことを題材にしている。
つまり、ストーリー的には丸く収めても、理として永遠に続いていく事象というか。
この映画でメインとなる災害の正体はここでは語らないが、今日本で発生するその災害はこの映画の世界においてはこの扉の存在を原因としていると感じる。一般の人々に災害の原因は見えないが、閉じ師が間に合わなかった時に災害が発生してしまう。
わかりやすい内容だったし、鈴芽というキャラには好感が持てたので、もう1回観てみたいなと思わせてくれた映画だった

この映画にも先着入場特典があるようだ。先着300万人??
入場時に「新海誠本」なるものが貰えた。
左はパンフレットで右が「新海誠本」。
容量はパンフレットの半分くらいだが、特典と考えれば豪華な内容だった。
僕はパンフレットしか買っていないが、グッズはかなりあるのでファンにはかなり喜ばしいのではないかな(便乗して「天気の子」のグッズもたくさん売っていた)。
主人公の鈴芽の声を担当するのは女優の「原 菜乃華」さん。
最近出始めた女優さんで誰もがドラマ「真犯人フラグ」のイメージが強いと思うが、1700人の中から選ばれたらしい。情報番組で本人に役が伝えられた瞬間の映像がよく流れていたね


2020年11月16日
手取川サーモンフィッシング2020
11月10日~11日
1年に1度のイベント、サーモンフィッシング!!
2日間で計16時間以上竿を振り続けてノーヒットでした...
なので釣りの記録は少なく、つまらない日常記録も多くなりますが、お許しください...
今年は新型コロナの影響もあって、各地でサーモンフィッシングは中止となっているが、石川県手取川は開催された。
10月下旬の開始時には、まだほとんど遡上が始まっていない年もあるが、今年は10月中旬の時点で河口にサケの遡上を確認とニュースで言っており、釣果は期待できた...はずだった...
毎年午前6時半に受付開始と言いながらも6時には開始されているが、どちらにせよ6時前から並んでいる人はたくさんいて、その順で受付されるわけだから大きな問題はなかった。
今年は受付箱に当選表を提出した順に受付される。
前日の夕方から翌日までいつでも提出が可能となっており、本来なら当日の午前6時半から提出順に受付されるはずが、今年も運営側が自身で決めた取り決めを無視して6時から受付を始めた
ここに問題があることがわかりますか??
早くに当選表を提出して、取り決め通りに午前6時半に来た人はすでに多くの人に抜かされ、後回しにされるのである!!
僕はそれを想定して午前6時前には現地に行っているが、並んでいる人を優先するため、多くの人には抜かされている。
これは僕だけではなく、他の人も怒っている!!
昨年、リリース禁止にも関わらず、フックのバーブレス化をルールとした(今年は解除された)ように、手取川サーモンフィッシングの運営側はいろいろな面で考えがかなり浅はかな部分が目立つ。
毎年僕は1人で行くのだが、今年は珍しく仲間とともに行った。
10日は僕以外に3人、11日は僕以外に2人。
結局釣れたのは10日に1人だけ←それでもよく釣ったなぁ...と感心させられた
11日には1人が掛けたもののバラシてしまった...
10日は雨で寒かったが、風はなかった(写真は開始前)。

11日は晴れ予報だったにも関わらずしばらく雨が降っており、風は弱かったが結構寒かった(写真は開始前)。

開始は午前7時で納竿は午後3時半だが、午後3時45分までにすべての手続きをしなければいけないので、釣りは少し早く切り上げた方が無難。
サケの姿は2日間を通して、たま~~に見える程度...
いるとは思うんだけどね...
全体的にも周囲ではほとんどサケが上がることはない。
というか...釣れる場所は大体決まっている。
10日に僕が入った場所より20mほど下流で2日間とも釣れている。
11日の受付後、そこに入ろうと思っていたが、すでに入られていた...
11日は結果的にその場所で、初めてサーモンフィッシングをした人が1人で3匹釣り上げている。
とはいうものの、右岸は全体的に釣果は低い。
応募する段階で右岸と左岸を選べるのだが、左岸の抽選は狭き門で、釣り出来る日も限定されている。
左岸は河口寄りで、毎日1人3匹釣ってもおかしくないほどの魚影。
11日の午後2時頃、ミノーを投げまくっていると何かがヒット!!
時折周りでもウグイを釣っている人がいて、小さなウグイなのか??と思いながら引き寄せてみると...
20cmほどのアユカケ!!
初めて釣った!!


アユカケとはカジカ科の魚で福井県の九頭竜川では天然記念物になっている。
実はずっと釣りたいと思っており、イクラで釣りに行こうかと計画していたこともあった。
調べてみるとルアーには好反応らしい。
手のひらに乗せるとおとなしく、めっちゃカワ(・∀・)イイ!!
こういう魚を気持ち悪いと感じる人もいるかもしれないが、僕にとっては”可愛い”でしかない
お腹はプヨプヨ

ルアーを外して水に浸けると、元気よく泳いで行った
ボウズでなくなったこともうれしいが、アユカケが釣れたこと自体がうれしい。
外道の最上級はシーバスだが、こっちの方がうれしいかも...
ルアーは北海道で尺イトウを釣った「アレキサンドラ AX-70HW」。
昨年同様、リリース禁止なのにシングルフックがルールだが、このルアーはシングルフックが標準装備なので買ったそのままで使える。
ロッドは7フィートながら、7フィートとは思えない飛距離が出るので、8gながらかなり飛ぶ!!

投げに投げたスプーンも底に擦れてボロボロ。
PE2号にリーダー10号(40lb)と結構太いのだが、常に底を意識する釣りなので、根掛かりからルアーを回収するには太いラインがお勧め
仲間はリーダー5号(20lb)あたりを使っていたが、切れてルアーもロストしていた。

今年はいつものようなゼッケンではなく腕章だったので、フィッシングベストを着れてよかった

来年参加することができれば、1日は左岸に応募してみようかと仲間と話した
サーモンフィッシングは、1度釣り座を決めたら場所移動することができず(釣り人で一杯なので他に入れないし、移動したら自分の場所を取られる)、仲間とともに行くと交代で休憩できるのでお勧めである。
ちなみに僕は休憩はその場でするし、トイレも行かない。
一場所に8時間、かつ釣れないのはかなり気が滅入る...
<使用タックル>
ロッド:WORLD SHAULA 2702R-2
リール:STELLA C3000HG
ライン:PE2号
リーダー:ナイロン40lb
・
・
・
10月30日
「香林坊 大和」という百貨店で東北地方のグルメ祭りがあった
こういうイベントってたくさんやっているが、実は1度も行ったことがなかった。
現地の駐車場に車を停めて行こ...うとしたら、足元に財布が落ちてて警察に届けた

青森県八戸市に知り合いがいるので、経済の一助にならないかと”おこわ”を購入。


そして絶対に買わねばならんのは、仙台の牛タンである!!
焼肉でも豚バラと牛タンさえあればいい!!

この牛タンの厚さと美味さときたらやばかった!!

・
・
・
11月2日
映画「鬼滅の刃 無限列車編」 2度目を観に行った。
公開後、少ししてから発表となったこのポスター...そう、これこそが真の内容!!

さすがに2回目となると感動が薄まるかな??と思いきや...
めっちゃいいやんけ!!!!
...と1回目よりも感動が激増!!

興行収入も200億円を超え、コンビニ他、あらゆる店の商品が鬼滅とコラボしているのも、このコロナ禍の経済回復にはいいかもしれないが...今月14日から隔週で4回にわたって入場特典を追加するという話が出たときは、さすがに引いた...
言い方が悪いが、適当なものに鬼滅のシールを貼って限定特典として出せばファンは欲しがるわけで、この波に乗ってさらに金を稼ぎたいという欲にまみれた大人たちの存在がひしひしと感じられる
同日にスーパーのゲームコーナーへ行ったら...また禰豆子のフィギュアがあった。
どうやら登場したてのようだが、また衝動やり...
それよりも後ろの煉獄が可愛すぎる...

予定外に我が家に禰豆子が増えてきた...
しかし、今回のフィギュアがまたよく出来てる...原価800円以下とは思えん...
細部の処理の甘さはあるが、1万円の商品と言われてもほとんど文句は出ないのでは??

前々回の記事で、主題歌であるLiSAさんが歌う「炎(ほむら)」のCDを買ったと書いた。
この歌、僕にとって初めてかもしれないが、永遠に聴いていられる
北海道へ行く際に、愛知県のセントレア空港まで延々とループして聴いていた。
そしたらやっぱり大ヒットになりましたね
知り合いのYouTuberにギターの弾き語りをお願いしたら、彼女は速攻で歌ってくれた
声が高すぎて自分には歌えないかと思っていたら、以外にいけるかも(上手い下手は関係なく)...
※若干未完のギター楽譜
(僕が載せる楽譜の多くは販売品ではありません。)

ちなみにYouTuberといえば、最近人気急上昇中の”ハラミちゃん”。
僕が彼女のチャンネルを初めて観たときの登録者数は1.5万? 3万? くらいで、”これほどの実力者がこの数字??”って思ったものだけど、最近は1日数万人登録者数が増えて、ついに100万人を超えたね...
(7時間かけて記念ライブやってましたね
)
彼女はピアノで技術もピカイチだけど、何より楽しそうに演奏するのがいい!!
やっぱり音楽は上からガミガミと押し付けられるものじゃなくて好きにやる方が楽しい...と思う
彼女ほどの腕で、音大に超えられない壁があったとは驚きだ...
僕の古い友人にプロのクラシックピアニストがいて、数年前まで年賀状のやりとりをしていた。
彼女は小学生で日本一になり、音大を経て、今では世界各地の国際的なイベントで演奏しているようだが、プロってのはやっぱり凄いんだなぁ...
・
・
・
11月4日
またまたスーパーのゲームコーナーへ。
前回の禰豆子とは別の店舗。
見て帰るだけのつもりが、ブース内で在庫として待機している煉獄が可愛すぎて衝動やり
そして、”人気景品のため、1人1つまで”の張り紙にプレミア感を感じてしまった...


実はこのUFOキャッチャーから次回にかけて地獄を見ることになる...
この煉獄...明らかに設定金額を超えても...獲れない...
1度完全に持ち上げて、上でしばらく止まり(機械が僕にくれるかどうか迷ってる??)、結局そのまま下に落としたという変な動きはあった
横で同じようなぬいぐるみの鬼舞辻無惨を狙っていた人も結構な課金をして獲っていたが、その人が獲ってしばらくしても僕は獲れなかった。
結局、煉獄の頭がシールドに乗ったときに足を持ち上げて落とした...
次回からのUFOキャッチャーも地獄なのである...
1年に1度のイベント、サーモンフィッシング!!

2日間で計16時間以上竿を振り続けてノーヒットでした...

なので釣りの記録は少なく、つまらない日常記録も多くなりますが、お許しください...

今年は新型コロナの影響もあって、各地でサーモンフィッシングは中止となっているが、石川県手取川は開催された。
10月下旬の開始時には、まだほとんど遡上が始まっていない年もあるが、今年は10月中旬の時点で河口にサケの遡上を確認とニュースで言っており、釣果は期待できた...はずだった...

毎年午前6時半に受付開始と言いながらも6時には開始されているが、どちらにせよ6時前から並んでいる人はたくさんいて、その順で受付されるわけだから大きな問題はなかった。
今年は受付箱に当選表を提出した順に受付される。
前日の夕方から翌日までいつでも提出が可能となっており、本来なら当日の午前6時半から提出順に受付されるはずが、今年も運営側が自身で決めた取り決めを無視して6時から受付を始めた

ここに問題があることがわかりますか??

早くに当選表を提出して、取り決め通りに午前6時半に来た人はすでに多くの人に抜かされ、後回しにされるのである!!

僕はそれを想定して午前6時前には現地に行っているが、並んでいる人を優先するため、多くの人には抜かされている。
これは僕だけではなく、他の人も怒っている!!

昨年、リリース禁止にも関わらず、フックのバーブレス化をルールとした(今年は解除された)ように、手取川サーモンフィッシングの運営側はいろいろな面で考えがかなり浅はかな部分が目立つ。
毎年僕は1人で行くのだが、今年は珍しく仲間とともに行った。
10日は僕以外に3人、11日は僕以外に2人。
結局釣れたのは10日に1人だけ←それでもよく釣ったなぁ...と感心させられた

11日には1人が掛けたもののバラシてしまった...

10日は雨で寒かったが、風はなかった(写真は開始前)。
11日は晴れ予報だったにも関わらずしばらく雨が降っており、風は弱かったが結構寒かった(写真は開始前)。
開始は午前7時で納竿は午後3時半だが、午後3時45分までにすべての手続きをしなければいけないので、釣りは少し早く切り上げた方が無難。
サケの姿は2日間を通して、たま~~に見える程度...

いるとは思うんだけどね...

全体的にも周囲ではほとんどサケが上がることはない。
というか...釣れる場所は大体決まっている。
10日に僕が入った場所より20mほど下流で2日間とも釣れている。
11日の受付後、そこに入ろうと思っていたが、すでに入られていた...

11日は結果的にその場所で、初めてサーモンフィッシングをした人が1人で3匹釣り上げている。
とはいうものの、右岸は全体的に釣果は低い。
応募する段階で右岸と左岸を選べるのだが、左岸の抽選は狭き門で、釣り出来る日も限定されている。
左岸は河口寄りで、毎日1人3匹釣ってもおかしくないほどの魚影。
11日の午後2時頃、ミノーを投げまくっていると何かがヒット!!

時折周りでもウグイを釣っている人がいて、小さなウグイなのか??と思いながら引き寄せてみると...
20cmほどのアユカケ!!

初めて釣った!!

アユカケとはカジカ科の魚で福井県の九頭竜川では天然記念物になっている。
実はずっと釣りたいと思っており、イクラで釣りに行こうかと計画していたこともあった。
調べてみるとルアーには好反応らしい。
手のひらに乗せるとおとなしく、めっちゃカワ(・∀・)イイ!!

こういう魚を気持ち悪いと感じる人もいるかもしれないが、僕にとっては”可愛い”でしかない

お腹はプヨプヨ

ルアーを外して水に浸けると、元気よく泳いで行った

ボウズでなくなったこともうれしいが、アユカケが釣れたこと自体がうれしい。
外道の最上級はシーバスだが、こっちの方がうれしいかも...

ルアーは北海道で尺イトウを釣った「アレキサンドラ AX-70HW」。
昨年同様、リリース禁止なのにシングルフックがルールだが、このルアーはシングルフックが標準装備なので買ったそのままで使える。
ロッドは7フィートながら、7フィートとは思えない飛距離が出るので、8gながらかなり飛ぶ!!

投げに投げたスプーンも底に擦れてボロボロ。
PE2号にリーダー10号(40lb)と結構太いのだが、常に底を意識する釣りなので、根掛かりからルアーを回収するには太いラインがお勧め

仲間はリーダー5号(20lb)あたりを使っていたが、切れてルアーもロストしていた。
今年はいつものようなゼッケンではなく腕章だったので、フィッシングベストを着れてよかった

来年参加することができれば、1日は左岸に応募してみようかと仲間と話した

サーモンフィッシングは、1度釣り座を決めたら場所移動することができず(釣り人で一杯なので他に入れないし、移動したら自分の場所を取られる)、仲間とともに行くと交代で休憩できるのでお勧めである。
ちなみに僕は休憩はその場でするし、トイレも行かない。
一場所に8時間、かつ釣れないのはかなり気が滅入る...

<使用タックル>
ロッド:WORLD SHAULA 2702R-2
リール:STELLA C3000HG
ライン:PE2号
リーダー:ナイロン40lb
・
・
・
10月30日
「香林坊 大和」という百貨店で東北地方のグルメ祭りがあった

こういうイベントってたくさんやっているが、実は1度も行ったことがなかった。
現地の駐車場に車を停めて行こ...うとしたら、足元に財布が落ちてて警察に届けた

青森県八戸市に知り合いがいるので、経済の一助にならないかと”おこわ”を購入。
そして絶対に買わねばならんのは、仙台の牛タンである!!

焼肉でも豚バラと牛タンさえあればいい!!

この牛タンの厚さと美味さときたらやばかった!!

・
・
・
11月2日
映画「鬼滅の刃 無限列車編」 2度目を観に行った。
公開後、少ししてから発表となったこのポスター...そう、これこそが真の内容!!

さすがに2回目となると感動が薄まるかな??と思いきや...
めっちゃいいやんけ!!!!



興行収入も200億円を超え、コンビニ他、あらゆる店の商品が鬼滅とコラボしているのも、このコロナ禍の経済回復にはいいかもしれないが...今月14日から隔週で4回にわたって入場特典を追加するという話が出たときは、さすがに引いた...

言い方が悪いが、適当なものに鬼滅のシールを貼って限定特典として出せばファンは欲しがるわけで、この波に乗ってさらに金を稼ぎたいという欲にまみれた大人たちの存在がひしひしと感じられる

同日にスーパーのゲームコーナーへ行ったら...また禰豆子のフィギュアがあった。
どうやら登場したてのようだが、また衝動やり...

それよりも後ろの煉獄が可愛すぎる...

予定外に我が家に禰豆子が増えてきた...

しかし、今回のフィギュアがまたよく出来てる...原価800円以下とは思えん...

細部の処理の甘さはあるが、1万円の商品と言われてもほとんど文句は出ないのでは??
前々回の記事で、主題歌であるLiSAさんが歌う「炎(ほむら)」のCDを買ったと書いた。
この歌、僕にとって初めてかもしれないが、永遠に聴いていられる

北海道へ行く際に、愛知県のセントレア空港まで延々とループして聴いていた。
そしたらやっぱり大ヒットになりましたね

知り合いのYouTuberにギターの弾き語りをお願いしたら、彼女は速攻で歌ってくれた

声が高すぎて自分には歌えないかと思っていたら、以外にいけるかも(上手い下手は関係なく)...

※若干未完のギター楽譜

ちなみにYouTuberといえば、最近人気急上昇中の”ハラミちゃん”。
僕が彼女のチャンネルを初めて観たときの登録者数は1.5万? 3万? くらいで、”これほどの実力者がこの数字??”って思ったものだけど、最近は1日数万人登録者数が増えて、ついに100万人を超えたね...


彼女はピアノで技術もピカイチだけど、何より楽しそうに演奏するのがいい!!

やっぱり音楽は上からガミガミと押し付けられるものじゃなくて好きにやる方が楽しい...と思う

彼女ほどの腕で、音大に超えられない壁があったとは驚きだ...

僕の古い友人にプロのクラシックピアニストがいて、数年前まで年賀状のやりとりをしていた。
彼女は小学生で日本一になり、音大を経て、今では世界各地の国際的なイベントで演奏しているようだが、プロってのはやっぱり凄いんだなぁ...

・
・
・
11月4日
またまたスーパーのゲームコーナーへ。
前回の禰豆子とは別の店舗。
見て帰るだけのつもりが、ブース内で在庫として待機している煉獄が可愛すぎて衝動やり

そして、”人気景品のため、1人1つまで”の張り紙にプレミア感を感じてしまった...

実はこのUFOキャッチャーから次回にかけて地獄を見ることになる...

この煉獄...明らかに設定金額を超えても...獲れない...

1度完全に持ち上げて、上でしばらく止まり(機械が僕にくれるかどうか迷ってる??)、結局そのまま下に落としたという変な動きはあった

横で同じようなぬいぐるみの鬼舞辻無惨を狙っていた人も結構な課金をして獲っていたが、その人が獲ってしばらくしても僕は獲れなかった。
結局、煉獄の頭がシールドに乗ったときに足を持ち上げて落とした...

次回からのUFOキャッチャーも地獄なのである...

2019年11月24日
今年もサーモンは釣れなかった...
11月15日
今日は年に1度の楽しみ?? 手取川サーモンフィッシング
シロサケは簡単には釣れないので、楽しくはあるが、正直しんどい気持ちの方が大きい。
まあ、産卵のために遡上するサケは基本的にエサを喰わないので、エサを喰わない魚をルアーで釣ろうというのだから簡単なワケがない...
それでもルアーに喰いつくのは、鼻先に通されたルアーに攻撃?なのか反応してバイト(リアクションバイト)したり、海での捕食行動の本能から喰ってしまうなど様々な説があるが、真実はわからない。
毎年、土日にエントリーしていたが、あまりに人が多すぎるので、今回は金曜日に有休をとって参加した。
この時期の石川県は連日雨模様
今年は天気のいい日もあったが、今日は朝から雨
まだ暗い午前6時前から出発するのはいやになる...
参加受付は午前6時半からだが、たいてい15分前には開始する。
暗い中到着し、列に並び、受付を済ませた後、釣り具を準備して河川で待機。
午前7時、近くの学校のチャイムが釣り開始の合図。

雨は降っているし、風もそこそこあり寒い。
前日からの雨で水の濁りを心配していたが、ほどよい濁り。あとは魚がいるかどうか...。
魚の数は遡上のタイミングによるので運任せ。
実際、川の中にどれだけ魚がいるかはわからないが、たくさんいれば背びれが結構見える。
開始してから1時間で2度魚に触った
バイトかどうかは別にして幸先のいいスタート。
最上流で1匹上がった。もうしばらくして少し下流で1匹上がった。魚はいる!!
・
・
・
しかし...時間は経てども経てども僕にバイトはない...
左隣の人が、エサ?で目の前でメスを1匹釣った(メスは回収、持ち帰りはオスのみ)。
1度、僕の目の前(ホント岸沿い)で背びれを見せたことから、ホントに目の前にもいるものだが喰わない。
結局、午前7時から午後3時17分(終了は3時半まで)までほぼノンストップ(食事休憩20分くらい? トイレ休憩なし)でロッドを振り続けたが、見事に撃沈
、納竿となった。
結果的に背びれが見えたのも3回ほどかな。この日は全体でも9匹で超激シブだった...
前回まで18gのスプーンを主流に使っていたが、手取川は流れが速いので、今回は21gをメインに5つ追加した。それに応じてタコベイトも5つ買ったのだが、前日夜に準備をしたところ...
なんと去年のタコベイトはすべて捨ててしまっていた!!!

どうやら3年ほど使って交換もしていなかったから、来年からは交換と、昨年考えたらしい。
つまり、昨年のスプーンにつけるタコベイトが1つもないのである...
サーモンフィッシングは最後にきちんと受付をすれば途中は自由に抜け出せるので、足りなくなれば買いにも行けるが、時間が勿体ない。5個のスプーンでは心もとないが、仕方なくそれでやることにした。底をコツコツを感じながら流す釣りなので、それなりに根掛かりはあり、ほとんどは外れるが救えない状況もあり、結果3個ロストした。ちなみに僕が釣れた唯一のモノが...他人のスプーン+タコベイト。

右のライムグリーンが僕のルアー。一応予備は確保したが、使うことはなかった。
ところで、手取川サーモンフィッシングとは「手取川サケ有効利用調査」といって、目的の1つが「遡上するサケの体長測定などの資料収集を目的とした調査」であるが...
なんと今年から、シングルフック+バーブレスフック!!
リリース禁止なのに...?? はあ??って感じ
管理釣り場と間違えてないかい?? 結局殺す魚でも少しでも傷つけずにしたいってこと??
生き物を大切にしようと思う気持ちはわからなくもないが、調査員からお金もとって、調査のために魚を釣らせたいのか釣らせたくないのかわからない...
ちなみに、釣り上げたスプーンのフックはバーブレスじゃなかった...
このこととはまったく関係なく、来年以降は挑戦できるかどうかはわからない。
昨年は、あまりに釣れなかったためかボールペンが送られてきたが、今年は最初からボールペンとステッカーが配られた。右端が昨年のボールペンで、今年は何色か選べたが、ほとんど変わらない色を選んでしまったね...
今日は年に1度の楽しみ?? 手取川サーモンフィッシング

シロサケは簡単には釣れないので、楽しくはあるが、正直しんどい気持ちの方が大きい。
まあ、産卵のために遡上するサケは基本的にエサを喰わないので、エサを喰わない魚をルアーで釣ろうというのだから簡単なワケがない...

毎年、土日にエントリーしていたが、あまりに人が多すぎるので、今回は金曜日に有休をとって参加した。
この時期の石川県は連日雨模様

今年は天気のいい日もあったが、今日は朝から雨

まだ暗い午前6時前から出発するのはいやになる...

参加受付は午前6時半からだが、たいてい15分前には開始する。
暗い中到着し、列に並び、受付を済ませた後、釣り具を準備して河川で待機。
午前7時、近くの学校のチャイムが釣り開始の合図。
雨は降っているし、風もそこそこあり寒い。
前日からの雨で水の濁りを心配していたが、ほどよい濁り。あとは魚がいるかどうか...。
魚の数は遡上のタイミングによるので運任せ。
実際、川の中にどれだけ魚がいるかはわからないが、たくさんいれば背びれが結構見える。
開始してから1時間で2度魚に触った

最上流で1匹上がった。もうしばらくして少し下流で1匹上がった。魚はいる!!

・
・
・
しかし...時間は経てども経てども僕にバイトはない...

左隣の人が、エサ?で目の前でメスを1匹釣った(メスは回収、持ち帰りはオスのみ)。
1度、僕の目の前(ホント岸沿い)で背びれを見せたことから、ホントに目の前にもいるものだが喰わない。
結局、午前7時から午後3時17分(終了は3時半まで)までほぼノンストップ(食事休憩20分くらい? トイレ休憩なし)でロッドを振り続けたが、見事に撃沈


結果的に背びれが見えたのも3回ほどかな。この日は全体でも9匹で超激シブだった...

前回まで18gのスプーンを主流に使っていたが、手取川は流れが速いので、今回は21gをメインに5つ追加した。それに応じてタコベイトも5つ買ったのだが、前日夜に準備をしたところ...
なんと去年のタコベイトはすべて捨ててしまっていた!!!


どうやら3年ほど使って交換もしていなかったから、来年からは交換と、昨年考えたらしい。
つまり、昨年のスプーンにつけるタコベイトが1つもないのである...

サーモンフィッシングは最後にきちんと受付をすれば途中は自由に抜け出せるので、足りなくなれば買いにも行けるが、時間が勿体ない。5個のスプーンでは心もとないが、仕方なくそれでやることにした。底をコツコツを感じながら流す釣りなので、それなりに根掛かりはあり、ほとんどは外れるが救えない状況もあり、結果3個ロストした。ちなみに僕が釣れた唯一のモノが...他人のスプーン+タコベイト。
右のライムグリーンが僕のルアー。一応予備は確保したが、使うことはなかった。
ところで、手取川サーモンフィッシングとは「手取川サケ有効利用調査」といって、目的の1つが「遡上するサケの体長測定などの資料収集を目的とした調査」であるが...
なんと今年から、シングルフック+バーブレスフック!!
リリース禁止なのに...?? はあ??って感じ

管理釣り場と間違えてないかい?? 結局殺す魚でも少しでも傷つけずにしたいってこと??
生き物を大切にしようと思う気持ちはわからなくもないが、調査員からお金もとって、調査のために魚を釣らせたいのか釣らせたくないのかわからない...

ちなみに、釣り上げたスプーンのフックはバーブレスじゃなかった...

このこととはまったく関係なく、来年以降は挑戦できるかどうかはわからない。
昨年は、あまりに釣れなかったためかボールペンが送られてきたが、今年は最初からボールペンとステッカーが配られた。右端が昨年のボールペンで、今年は何色か選べたが、ほとんど変わらない色を選んでしまったね...

Posted by TAKACCHI at
09:36
│サーモンフィッシング
2018年11月13日
手取川にサケはいなかった
11月10日
今日は「手取川サーモンフィッシング2018」の日。
先に結論を言います。釣れませんでした

今年は橋の工事? か何かの理由で、よくわからないが例年よりも1週間くらい早く始まった。
開始から2日間くらいは何と釣果0匹!!
それからポツポツと釣れ始めてはいるが、毎日の釣果変動の差が激しい
公式HPで釣果数が報告されているので見てほしいが、右岸よりも左岸の方がはるかに釣れている。
右岸の方が釣り範囲が広く定員も多いので希望者も多いが、例えば全体で80匹釣れても、左岸で70匹だったりするほど今年の差は大きい。ちなみに左岸は右岸よりも河口寄りのポイント。
前日9日にかなり雨が降ったため、おそらく当日は激濁りだろうと思っていたが...


やはり、激濁りだった...
こうなると、正当な釣り方では釣れない可能性が高く、引っ掛けるしかないか...。
褒められた釣り方ではないが、釣れればリリースはない(メスは回収、オスは5匹までキープ可)。
サーモン(シロサケ)はいれば足元でも止まっているので、結構な確率で引っ掛かる。
しかし、いつもはサーモンの背びれがあちこちに見えるのに、今日は全く見えない。
もしいないのであれば釣りようがない...
開始してからしばらくするも周りでは全く”黄色い声”が上がらない。
途中で係員に釣果状況を確認するも手を振るだけ...。
係員によると、「掘ったので、魚が出て行ってしまって、おそらく全然いない」とのこと。
よくわからないが、目の前を見ると...一定間隔で土の山。
工事をしたから魚が全部逃げてしまったってこと??


午前7時に開始して、時刻はすでに午後1時。
すると、右岸の最下流あたりへ係員が走って行った。どうやら1匹上がったらしい...
メスだったようで回収されていたが...。
すると、足元で回収寸前のルアーに黒い影が反応した!! 正体は不明だが。
その後、なんと目の前に水面からサーモンの背びれが出た!!
魚はいる!! それとも入ってきたか!!!
今まで、あまりにも退屈で眠気との勝負だったが、テンションが上がり攻め続けた...ものの、以降はサーモンの影も形もなかった...
午後3時半までのところ、午後2時で切り上げようかと思っていたが、上がったテンションに乗り、午後3時15分までやってみたものの、撃沈
帰り際に再度係員に釣果状況を聞くと、右岸で先ほどの1匹、左岸で1匹の合計2匹だったとか。
左岸で1匹では釣れるはずもない。
公式HPでは3匹となっていたから、実はもう1匹釣れていたのか...?
ちなみに翌日はそれなりに釣れていたようで、魚がいるかいないかに関しては本当に運でしかない。
今年は再チャレンジをする余裕もないので、また来年!!
・
・
・
11月4日
今日は昼前から2時間だけ能登外浦へ釣りに行った。結果はボウズ。でもそれはいい。
毎度文句を言っている金沢の天気予報のいいかげんさ。
今日の予報は朝から晩まで晴れ時々曇り、降水確率は10-20%。
実際は朝から晩まで止まない雨...

さて、夕方から映画「スマホを落としただけなのに」を観に行った。
大きなネタバレは書かないが、なかなか面白い映画だった

内容は麻美(北川景子)の彼氏である富田(田中圭)が自身のスマホをタクシーに置き忘れ、それを犯人が拾うことから物語が始まる。富田のスマホから種々のデータを抜き出し、麻美の存在から麻美、富田の周囲の人々も把握し、それらの人物になりすまし、人間関係にもどんどんヒビが入っていく。
それとは別に猟奇的な連続殺人も起きていく。
当然、主人公たちと関わる誰かが犯人なので、登場人物みんなが怪しく見える...
僕は冒頭から、声だけのタクシー運転手が犯人ではないかと疑った...が彼は犯人ではない...
PCを駆使してスマホのデータをいろいろと悪用する犯人。顔を隠してその頑張りのシーンもたくさん映されるが、”そんな能力あるならまともなことに活かせよ!!
”と思わずにはいられない。観ていると、途中で犯人は大体わかるが、別に怪しいシーンも用意し、視聴者に断定させにくくもしている。

冒頭で登場する新人刑事の加賀谷(千葉雄大)。頼りない登場の仕方をするが、これがまた役に立つ...というか彼がいないとこの事件は解決しない。対してベテラン刑事の毒島(原田泰造)は役に立たない...というか普通の刑事。コンピュータに詳しい人間でないと犯人に太刀打ちできない。
結果的にこの映画で驚かされるのは犯行ではなく、”麻美の隠された謎”。
話の途中から麻美には隠された過去があることはわかるが、その真実がなかなか衝撃的!!
勘の鋭い方は途中で疑っただろうが、僕は全く違う路線で考えていた...
麻美が序盤で富田に言った”スマホは宝箱にもなるんだよ
”の意味とは?
興味ある方は映画館でお確かめください。
最後に、この映画を観て、加えてこの映画の最後のシーンを観てなお、スマホを映画館に忘れたら...
”救われませんぜ...
”
今日は「手取川サーモンフィッシング2018」の日。
先に結論を言います。釣れませんでした


今年は橋の工事? か何かの理由で、よくわからないが例年よりも1週間くらい早く始まった。
開始から2日間くらいは何と釣果0匹!!

それからポツポツと釣れ始めてはいるが、毎日の釣果変動の差が激しい

公式HPで釣果数が報告されているので見てほしいが、右岸よりも左岸の方がはるかに釣れている。
右岸の方が釣り範囲が広く定員も多いので希望者も多いが、例えば全体で80匹釣れても、左岸で70匹だったりするほど今年の差は大きい。ちなみに左岸は右岸よりも河口寄りのポイント。
前日9日にかなり雨が降ったため、おそらく当日は激濁りだろうと思っていたが...
やはり、激濁りだった...

こうなると、正当な釣り方では釣れない可能性が高く、引っ掛けるしかないか...。
褒められた釣り方ではないが、釣れればリリースはない(メスは回収、オスは5匹までキープ可)。
サーモン(シロサケ)はいれば足元でも止まっているので、結構な確率で引っ掛かる。
しかし、いつもはサーモンの背びれがあちこちに見えるのに、今日は全く見えない。
もしいないのであれば釣りようがない...

開始してからしばらくするも周りでは全く”黄色い声”が上がらない。
途中で係員に釣果状況を確認するも手を振るだけ...。
係員によると、「掘ったので、魚が出て行ってしまって、おそらく全然いない」とのこと。
よくわからないが、目の前を見ると...一定間隔で土の山。
工事をしたから魚が全部逃げてしまったってこと??
午前7時に開始して、時刻はすでに午後1時。
すると、右岸の最下流あたりへ係員が走って行った。どうやら1匹上がったらしい...

メスだったようで回収されていたが...。
すると、足元で回収寸前のルアーに黒い影が反応した!! 正体は不明だが。
その後、なんと目の前に水面からサーモンの背びれが出た!!

魚はいる!! それとも入ってきたか!!!

今まで、あまりにも退屈で眠気との勝負だったが、テンションが上がり攻め続けた...ものの、以降はサーモンの影も形もなかった...

午後3時半までのところ、午後2時で切り上げようかと思っていたが、上がったテンションに乗り、午後3時15分までやってみたものの、撃沈

帰り際に再度係員に釣果状況を聞くと、右岸で先ほどの1匹、左岸で1匹の合計2匹だったとか。
左岸で1匹では釣れるはずもない。
公式HPでは3匹となっていたから、実はもう1匹釣れていたのか...?
ちなみに翌日はそれなりに釣れていたようで、魚がいるかいないかに関しては本当に運でしかない。
今年は再チャレンジをする余裕もないので、また来年!!

・
・
・
11月4日
今日は昼前から2時間だけ能登外浦へ釣りに行った。結果はボウズ。でもそれはいい。
毎度文句を言っている金沢の天気予報のいいかげんさ。
今日の予報は朝から晩まで晴れ時々曇り、降水確率は10-20%。
実際は朝から晩まで止まない雨...


さて、夕方から映画「スマホを落としただけなのに」を観に行った。
大きなネタバレは書かないが、なかなか面白い映画だった


内容は麻美(北川景子)の彼氏である富田(田中圭)が自身のスマホをタクシーに置き忘れ、それを犯人が拾うことから物語が始まる。富田のスマホから種々のデータを抜き出し、麻美の存在から麻美、富田の周囲の人々も把握し、それらの人物になりすまし、人間関係にもどんどんヒビが入っていく。
それとは別に猟奇的な連続殺人も起きていく。
当然、主人公たちと関わる誰かが犯人なので、登場人物みんなが怪しく見える...

僕は冒頭から、声だけのタクシー運転手が犯人ではないかと疑った...が彼は犯人ではない...

PCを駆使してスマホのデータをいろいろと悪用する犯人。顔を隠してその頑張りのシーンもたくさん映されるが、”そんな能力あるならまともなことに活かせよ!!


冒頭で登場する新人刑事の加賀谷(千葉雄大)。頼りない登場の仕方をするが、これがまた役に立つ...というか彼がいないとこの事件は解決しない。対してベテラン刑事の毒島(原田泰造)は役に立たない...というか普通の刑事。コンピュータに詳しい人間でないと犯人に太刀打ちできない。
結果的にこの映画で驚かされるのは犯行ではなく、”麻美の隠された謎”。
話の途中から麻美には隠された過去があることはわかるが、その真実がなかなか衝撃的!!

勘の鋭い方は途中で疑っただろうが、僕は全く違う路線で考えていた...

麻美が序盤で富田に言った”スマホは宝箱にもなるんだよ

興味ある方は映画館でお確かめください。
最後に、この映画を観て、加えてこの映画の最後のシーンを観てなお、スマホを映画館に忘れたら...
”救われませんぜ...

2017年11月04日
手取川サーモンフィッシング 2017
11月3日
さて、今年も「手取川サーモンフィッシング」の季節がやってきた。
これまで何度か勧められながらも興味なく、昨年初めて出場し、シーズン最悪の河川状況の日にあたり、2回スレ掛かりをするも捕れず、ボウズで終わったのでした...
今年も台風の影響で、釣具屋の店員さんも揃ってボウズ(この日は全体で釣果ゼロ)、友人もボウズ(全体で釣果2匹)だったとのことで、かなり渋い状況。先月末、台風22号の接近に不安いっぱいだったけど、当日は何とか晴れて、風もなく、天気は最高だった。
朝6時半から受付開始予定なので、5時45分頃に現地に到着。
6時半からと言いながらも、今年も昨年同様、6時15分頃に受付が開始された。
実際は受付前に行列ができているので、早い時間からしないと、6時半に合わせてきた人が7時に開始できないので、それはそれでいいと思う。
7時前には当然のごとく、河川の岸沿いに人がズラリ。
ウェーディングをしてするのかと思いきや、誰も入水しない...。
自分1人が入水したら他の人がルアーを投げられなくなるので、僕も岸で待つ。
管理棟(受付)の前あたりには中州ができているが、中州に渡った人が係員に呼び戻されていた。
僕も最初そこへ行こうかと思っていたが、禁止なのか?? 開始してからも誰も行っていなかった。
7時になり、開始の合図がイマイチわからないが、聞こえてきた学校のチャイムでみんなキャストを開始した...
2人右隣の人(下流側)がなんと1投目から掛けたっ!!!
サーモンはとにかく走るので、近くの人が掛けたら岸に上がって捕り込むのを見守るのがマナー。
結局、スレで外れたみたいだが、何故かこの人はその後もポンポン掛ける。スレが多いみたいだが、「スプーン+タコベイト」なので、狙ってスレ掛かりさせるのは難しいし、その人のリトリーブも決してスレを狙っている速度ではない。結構、遠投出来ているのでそこに魚が溜まっていそうだが、その付近を探っている他の人には反応がない。スレなので、上手いのかどうかはわからないが、最終的には口に掛けて釣っているのでやっぱり上手いんでしょうね
僕がやっているところは2つの流れが合流する部分で、結構有望かと思われたが、周りも全く反応なく、下流側でポツポツ上がっている(スレも多いようだが)ので、どうやら下流側に溜まっている可能性がある。
ただ、2-3mおきに人が並んでるので、1度出たら入れないし、新たなポイントに入るのも難しい。待っていても入れないので、迷惑覚悟でやや強引に入るしかない...
さて、7時から3時間ほど同じ場所で粘るも反応がないので、川から出て、車へ戻った。
7フィートのロッドでやっていたが、もっと遠投が必要かと思い、10フィートのシーバスロッドを持ってきた。
軽食を摂り、シーバスロッドを持って戻ると、当然入る場所がない。
眺めていても入れないので、入りたかった下流側にやや強引に入水...
周りのキャスト状況を見ながら、キャストを繰り返すもやはり反応なし。
魚はいる。釣り人を嘲笑うかのように、時折背びれが見える。
隣の人がしっかり口に掛けて2匹釣り上げた。どうやって釣っているのか...。
スプーンからバイブレーションに交換しキャストすると、1投目でヒット!!...しかし、これは間違いなくスレや...
そしてこれがまた鬼のように走る!!
途中、のたうち回る魚は超デカいっ!!
10分ほど周囲に多大なご迷惑をおかけしながら格闘するも、結局はフックアウト。
巨大なサーモンのスレ掛かりは「Mクラスのシーバスロッド」と「C3000クラスのリール」ではとても太刀打ちできない
特にスピニングリールでは巻くこともできない。
時刻は正午をまわった。
悩んだ挙句、今度同じようなことがあればまた魚を止められないので、「怪魚ロッド+ベイトリール」を使うことにした。そして僕のスプーンには全く反応しないので、メタルバイブに交換。
釣具屋の店員さんには、この水深では15gのバイブが限界と言われており、現に1つ根掛かりで失くしていたのだが、強気に33gのメタルバイブに交換
メタルバイブに交換して数投目、ゴンッとアタリが!!

走る走る
しかし、さすがは「怪魚ロッド+ベイトリール」。
多少走られはするが、魚の動きを封じ、主導権は渡さない
大分、岸寄りに引き寄せ、丁度隣の方の真ん前に来たとき、隣の方がタモを持っていたので、
「すみません、掬ってもらっていいですか...?
」
と素直にお願い。遠慮して声もかけれず、バラしたらそれこそショックが大きく、立ち直れない...
その方は、親切に掬ってくださり、見事にサーモン(シロサケ)を釣り上げることが出来た


サイズはジャスト80cm
文句なしのサイズ
ロッドはMonsterkiss社製の「Dear Monster MV-65 VALI TUDO」だが、ルアーも「otter craft×Monster Kiss」の「bigot‐Z」(初代)。フックもアカメ仕様として、がまかつの「TREBLE SpMH #1」にしてある。

ちなみに僕のサーモンを掬ってくださった方はとても上手い方で、この渋い状況の中、ポンポンポンッと3本釣り上げた
しかし、残念ながらすべてメス(メスはすべて係員に回収される)
仕掛けはスプーンはついておらず、タコベイトのみ。タコベイトの上におそらく遊動式のシンカーがついており、底をたたくように探っているという。スプーンはスレやすいし、根掛かりするのでこのようにやっているという。僕はスプーンを流れにのせて中層を探っていたので、言われたとおりに底をとると、なんと一発で根掛かり...ロスト...
この時点で午後1時半頃。釣りは3時半までできるが、ウェーダーのソールが剥がれたこと、ライントラブルがあったこと、1匹は釣ったことで納竿することにした。

以前から、ウェーダーは大事な時にソールが剥がれる傾向があり(初めて高知へ行った時など)、出発前に確認もしているのだが、運は味方してくれない...
川で血抜きをした後、管理棟へ行き、計量すると重量4.5kg、尾びれの真ん中で74.5cmだった。その時点でのトップが79.7cmだった。長さもしくは重さが3位までだと、来年は招待してもらえるのだが、さすがに難しいかな??
川で計測した通り、背びれの先端では丁度80cmだった。
一応今回釣れたが、「再チャレンジ」にも応募した。行くかどうかはわからないが、運が良ければ今年もう1本釣れるかもしれない。
朝、開始前の川の状況。ボイルもあって期待大だったが、結果的にはなかなか渋かった。


以前に釣具屋の店員さんからもらった80cmの魚対応の発砲スチロールにサーモンはスッキリ収まった。

さすがに1人では食べきれないので周りに分けるわけだが、自分で捌いても時間がかかり、かつ汚いので、魚屋さんにお願いすることに。午後3時過ぎに魚屋が集まった市場に行ってみるも、後片付けをしたとかでどこも門前払い...
”スーパーの魚屋さんならやってくれるかな?”と思い、行ってみると快く引き受けてくれた。大きかったので金額を心配したが、3枚に下ろしてもらい、保冷材も入れてもらって、たったの500円
譲渡用に小分けにしている時に、これも記念撮影しておこうと、携帯でパシャリ
下のお皿が自分の取り分だが、これでもかなり大きい。ムニエル、ムニエル

最後になるが、これが自身のベストショット

<使用タックル>
ロッド :Dear Monster MV-65 VALI TUDO
リール :CALCUTTA CONQUEST 100HG
ライン :PE2号
リーダー:フロロ25lb
さて、今年も「手取川サーモンフィッシング」の季節がやってきた。
これまで何度か勧められながらも興味なく、昨年初めて出場し、シーズン最悪の河川状況の日にあたり、2回スレ掛かりをするも捕れず、ボウズで終わったのでした...

今年も台風の影響で、釣具屋の店員さんも揃ってボウズ(この日は全体で釣果ゼロ)、友人もボウズ(全体で釣果2匹)だったとのことで、かなり渋い状況。先月末、台風22号の接近に不安いっぱいだったけど、当日は何とか晴れて、風もなく、天気は最高だった。
朝6時半から受付開始予定なので、5時45分頃に現地に到着。
6時半からと言いながらも、今年も昨年同様、6時15分頃に受付が開始された。
実際は受付前に行列ができているので、早い時間からしないと、6時半に合わせてきた人が7時に開始できないので、それはそれでいいと思う。
7時前には当然のごとく、河川の岸沿いに人がズラリ。
ウェーディングをしてするのかと思いきや、誰も入水しない...。
自分1人が入水したら他の人がルアーを投げられなくなるので、僕も岸で待つ。
管理棟(受付)の前あたりには中州ができているが、中州に渡った人が係員に呼び戻されていた。
僕も最初そこへ行こうかと思っていたが、禁止なのか?? 開始してからも誰も行っていなかった。
7時になり、開始の合図がイマイチわからないが、聞こえてきた学校のチャイムでみんなキャストを開始した...

2人右隣の人(下流側)がなんと1投目から掛けたっ!!!

サーモンはとにかく走るので、近くの人が掛けたら岸に上がって捕り込むのを見守るのがマナー。
結局、スレで外れたみたいだが、何故かこの人はその後もポンポン掛ける。スレが多いみたいだが、「スプーン+タコベイト」なので、狙ってスレ掛かりさせるのは難しいし、その人のリトリーブも決してスレを狙っている速度ではない。結構、遠投出来ているのでそこに魚が溜まっていそうだが、その付近を探っている他の人には反応がない。スレなので、上手いのかどうかはわからないが、最終的には口に掛けて釣っているのでやっぱり上手いんでしょうね

僕がやっているところは2つの流れが合流する部分で、結構有望かと思われたが、周りも全く反応なく、下流側でポツポツ上がっている(スレも多いようだが)ので、どうやら下流側に溜まっている可能性がある。
ただ、2-3mおきに人が並んでるので、1度出たら入れないし、新たなポイントに入るのも難しい。待っていても入れないので、迷惑覚悟でやや強引に入るしかない...

さて、7時から3時間ほど同じ場所で粘るも反応がないので、川から出て、車へ戻った。
7フィートのロッドでやっていたが、もっと遠投が必要かと思い、10フィートのシーバスロッドを持ってきた。
軽食を摂り、シーバスロッドを持って戻ると、当然入る場所がない。
眺めていても入れないので、入りたかった下流側にやや強引に入水...

周りのキャスト状況を見ながら、キャストを繰り返すもやはり反応なし。
魚はいる。釣り人を嘲笑うかのように、時折背びれが見える。
隣の人がしっかり口に掛けて2匹釣り上げた。どうやって釣っているのか...。
スプーンからバイブレーションに交換しキャストすると、1投目でヒット!!...しかし、これは間違いなくスレや...

そしてこれがまた鬼のように走る!!

途中、のたうち回る魚は超デカいっ!!

10分ほど周囲に多大なご迷惑をおかけしながら格闘するも、結局はフックアウト。
巨大なサーモンのスレ掛かりは「Mクラスのシーバスロッド」と「C3000クラスのリール」ではとても太刀打ちできない

時刻は正午をまわった。
悩んだ挙句、今度同じようなことがあればまた魚を止められないので、「怪魚ロッド+ベイトリール」を使うことにした。そして僕のスプーンには全く反応しないので、メタルバイブに交換。
釣具屋の店員さんには、この水深では15gのバイブが限界と言われており、現に1つ根掛かりで失くしていたのだが、強気に33gのメタルバイブに交換

メタルバイブに交換して数投目、ゴンッとアタリが!!

走る走る

多少走られはするが、魚の動きを封じ、主導権は渡さない

大分、岸寄りに引き寄せ、丁度隣の方の真ん前に来たとき、隣の方がタモを持っていたので、
「すみません、掬ってもらっていいですか...?

と素直にお願い。遠慮して声もかけれず、バラしたらそれこそショックが大きく、立ち直れない...

その方は、親切に掬ってくださり、見事にサーモン(シロサケ)を釣り上げることが出来た


サイズはジャスト80cm


ロッドはMonsterkiss社製の「Dear Monster MV-65 VALI TUDO」だが、ルアーも「otter craft×Monster Kiss」の「bigot‐Z」(初代)。フックもアカメ仕様として、がまかつの「TREBLE SpMH #1」にしてある。
ちなみに僕のサーモンを掬ってくださった方はとても上手い方で、この渋い状況の中、ポンポンポンッと3本釣り上げた


仕掛けはスプーンはついておらず、タコベイトのみ。タコベイトの上におそらく遊動式のシンカーがついており、底をたたくように探っているという。スプーンはスレやすいし、根掛かりするのでこのようにやっているという。僕はスプーンを流れにのせて中層を探っていたので、言われたとおりに底をとると、なんと一発で根掛かり...ロスト...

この時点で午後1時半頃。釣りは3時半までできるが、ウェーダーのソールが剥がれたこと、ライントラブルがあったこと、1匹は釣ったことで納竿することにした。
以前から、ウェーダーは大事な時にソールが剥がれる傾向があり(初めて高知へ行った時など)、出発前に確認もしているのだが、運は味方してくれない...

川で血抜きをした後、管理棟へ行き、計量すると重量4.5kg、尾びれの真ん中で74.5cmだった。その時点でのトップが79.7cmだった。長さもしくは重さが3位までだと、来年は招待してもらえるのだが、さすがに難しいかな??

一応今回釣れたが、「再チャレンジ」にも応募した。行くかどうかはわからないが、運が良ければ今年もう1本釣れるかもしれない。
朝、開始前の川の状況。ボイルもあって期待大だったが、結果的にはなかなか渋かった。
以前に釣具屋の店員さんからもらった80cmの魚対応の発砲スチロールにサーモンはスッキリ収まった。
さすがに1人では食べきれないので周りに分けるわけだが、自分で捌いても時間がかかり、かつ汚いので、魚屋さんにお願いすることに。午後3時過ぎに魚屋が集まった市場に行ってみるも、後片付けをしたとかでどこも門前払い...

”スーパーの魚屋さんならやってくれるかな?”と思い、行ってみると快く引き受けてくれた。大きかったので金額を心配したが、3枚に下ろしてもらい、保冷材も入れてもらって、たったの500円

譲渡用に小分けにしている時に、これも記念撮影しておこうと、携帯でパシャリ


最後になるが、これが自身のベストショット

<使用タックル>
ロッド :Dear Monster MV-65 VALI TUDO
リール :CALCUTTA CONQUEST 100HG
ライン :PE2号
リーダー:フロロ25lb
2016年10月31日
トリプルクロス
今日も仕事帰りにちょっと釣り。
いろいろあって仕事が長引き、職場を後にしたのが午後8時15分くらい?
いつもの河川、いつものポイントに行ってみると、車がすでに3台...釣れているのかな?
先行者がいれば、いつもはしないのだが、遠くに散らばっているのか、近くにいるのは1人。
場所移動も面倒くさいのでやってみることに。
相変わらず、水なし、流れなし、ボイルなし。
釣れる気配ゼロ。
午後8時50分に開始し、20分くらいでライントラブル...
軽く絡まったので、解こうとロッドを軽く振ったら事態は大事に。どこをどうすればこうなるのか...
20分以上は経っただろうか...根気よく直そうと試みるが、結局は断念
最近は替えスプールを持っているので、交換。
ライントラブル時、先行者の方に声をかけられた。
先行者「こんばんは、どうですか?」
僕「今始めたばっかりなんで...でも釣れる気はあまりしないですね」
午後9時45分頃、先行者の方々はみんな帰っていった。
釣れたのだろうか...?
ミノーをいくつか試すも反応がないので、バイブレーションに交換。
最初は中層を軽くリフト&フォールしていたが、反応がなく面倒くさいのでただ巻きに。
午後10時16分...さすがに月曜日から夜遊びしすぎなので、あと3投と決めた1投目、喰ったっ!!!
軽っ
フッキング直後からエラ洗いの嵐...は言い過ぎか...。
とにかくシーバスであることは間違いない。
ネットも持っていたが、外れる前に軽くぶっこ抜いたっ!!


サイズは相変わらずの52.5cm。
でも、今日は釣れる気がしなかったので、うれしい1匹
いつもながら、自分の感覚なんて全然あてにならない...
一応、釣れる直前に、今まで動いていなかったゴミが動き始めた。流れが出てきたようだ。
ルアーは、マリアの「マールアミーゴⅡ」。
しっかり喰ってますっ!!

午後10時20分頃に納竿。
さて...今回使ったロッドはメジャークラフトの「TC(Triple Cross) ‐862PE」。

実はこのロッド、初めて買ったルアーロッド。
当時、メジャークラフトというメーカーも知らなかったが、デザインが気に入って買った。
18000円したので、モノもいいものだろうと思って...。
今では当たり前のKガイドはついておらず、PEラインも登場したてだったが、このロッドはPE専用機として作られている。
このロッドでシーバスを始めたのだが、まともにキャストすら出来ず、1匹も釣らないまま、シマノの「DIALUNA S900ML」に浮気をした
結果、我が家でずっと日の目を浴びない形となっていた。
友人に安く売るか、貸し竿としての使用を考えていた。
しかし、1度も正規の扱い方をされないままなんて、もったいないと思うようになった。
まずはちゃんとこのロッドで1匹釣ってあげようってことで今日の使用に至った。
「DIALUNA S900ML」を洗って乾かし中の時など、交互に使ってあげることにした。
<使用タックル>
ロッド :TC(Triple Cross)-862PE
リール :EXSENCE BB C3000M
ライン :PE1.2号
リーダー:ナイロン20lb
<おまけ>
はぁ...
メイン記事になる予定が「おまけ」に成り下がってしまった...
10/29に「手取川サーモンフィッシング」に参加した。
前回記事の最後にボウズを匂わせたが、見事ボウズになってしまった。
「サーモン」は2年ほど前に違反的に釣ってしまったことはあるが、正式に狙うのは初めて。
昨年は全く興味なかったが、時期になってたまたま「モンスターキス」のブログで「サーモンフィッシング」の記事を読んでから無性に釣りたくなったのだが、その時点で手取川の応募は〆切っていたので、1年間待ちに待ったのだっ!!
あらかじめ断っておきますが、今回はボウズの記録なので、この先は読んでも楽しくないですよ...
”それでも読んでくださる”というありがたいお方はこの先にお進みください。
手取川はほとんど釣りせず、当然「サーモン」も初めてなので、ポイントもわからない。
事前に釣具屋さんに簡単に聞き、2日前に下見。
実は下見した日に釣具屋さんは挑戦し、なんとボウズだった...と。快晴で雰囲気もよかったが...。
前日28日にたくさん雨が降った。
増水と濁りが心配。
当日は朝6時45分から受付開始で、7時から釣り開始。
場所とりのこともあったが、あまり気にせず、6時に現地へ到着。
すでに駐車場に車は多い。
予報通り、天気は雨
、風あり。
それなりに長い行列に並ぶ。
6時45分に受付開始のはずが、6時15分に始まった...
いいのか、これは...。
まあ、45分に始めたところで、後に来た人の入水が遅れるだけなので、いいのかもしれないが...。
受付を済ませ、河原に降り立つ。
増水、濁流、急流
で下見で見た中州はすべて消え失せている。
そして、濁流と書いた通り、水は真っ茶っ茶...風もめっちゃ強いっ!!
釣り方も満足にわからないのに、達人たちに混じってこの状況とは...

7時に釣り開始。
河川の中央付近までウェーディングして急流部分にスプーン+タコベイトを通すのだが...大体3~5m間隔でびっしり人が並び、ルアーを投入する。
どう考えてもお祭りやんっ!!
早々に両隣と軽くお祭り。
序盤で3回ほどお祭りし、最終的に8回も祭ってしまうのだが、そのほとんどは最後あたり。
流れのアップに投げたいのはわかるのだが、自己中心的に他人のキャスト方向、タイミングを計らずにする人たちがいるとそうなる
最後に僕が祭った人たちは、結構下流側の人たち。全部僕が外したのだが、外していてアホらしくなってくる...
開始してしばらくしても、だ~~れも釣っている気配がない。
ミノーの人もいるが、たいていはタコベイト+スプーン。エサの方の詳細はわからない。
下流側の方で時々歓声が上がるが...魚は見えない。
そして、下流側の方でついに1本上がった。
ズルズルと岸までロッドで引きずっていた。
濁流で水中は全く見えないが、時折目の前で「サーモン」が跳ねたり、背びれを出したり。
「クソッ!! いるのに喰いやがらねぇ!!
」
午前10時。開始して3時間後に一度岸へ上がった。
当初は中州で釣りができるものと思い、場所をとられないためにも昼食も釣りしながらとってやろうと思っていたが、ずっと膝までつかっていると、冷える、冷える
誰もぶっ通しではできないので、一度岸に上がり、係員の方に釣果を聞いてみた。
なんと、この3時間で上がった本数はたったの2本...
しかも僕がみた魚はスレだったと。もう1本はどうなのか...。
時折起こっていた歓声は、掛かったがバレていたと。
おそらくすべてスレ掛かりで、今日は全く魚が口をつかわない状況だろうと...
40分くらい休憩した後、再び入水。
みんなスプーンなんで、そちらはみんなに任せて僕はバイブレーションを投げることにした。
釣具屋さんに「持って行った方がいいよ」と言われ、2個だけ持ってきていた。
バイブレーションを投げて数投目、流心でロッドがムンッと重くなった。
感覚でわかった...スレ掛かり...
しかーーし、これが恐ろしいパワー――
魚体が一度水面から飛び出した。デッカイ
しかし、底面が見えたのみで「サーモン」かどうかわからない。「シーバス」かも。
リールが巻けない。どんどん下流側へ走る、走る
ドラグをどれだけ締めても、ギャンギャン出るっ
最初から「まあ、これは無理やな...早く外れてくれや...」と思った。
みんなが釣れない状況で魚をかけると注目の的になるが、大勢の人たちの手を止めてしまうことになる。
1人の方が「タモ持ってこよか」と親切に言ってくれたが、その時にフックが外れてしまった。
この時のタックルはロッド「ワールドシャウラ2702R-2」、リール「ステラC3000HG」でPE1.5号にリーダーはフロロ35lb。
ロッドはともかく、リールがC3000HGでは全く歯が立たない。ドラグのスムーズさは秀逸だが...。
当初は中州に予備タックルを置いて釣りをするつもりだったが、浸かることになったため、予備は車の中に置いてきた。
はっきり言ってこの状況で釣れるとしたら、スレしかないかもしれない。
もう1回この状況になったら太刀打ち出来ないので、タックルを変更することにした。
ロッド「Dear Monster MX-7」、リール「CALCUTTA CONQUEST 200」、PE3号にリーダーはフロロ35lbに変更。
「モンスターキス」のブログで小塚さんは「サーモンフィッシング」に適しているのは「MX-7」と書かれていたが、僕は元々「MV-65」で釣りたかったので、「MX-7」は予備Ⅱの位置づけだった。
変更してバイブレーションを投げること数投目、今度は目の前でスレ掛かり...
背中中央にフックが刺さり、それこそバイブレーション状態となった「サーモン」は勢いよく河川に戻ろうとする。
しかしさすがは「MX-7」!! 元気よく泳ぐ「サーモン」の動きを止め、一気に引き寄せる!!
ネットがないので、浅瀬に上げ、また泳がれて浅瀬に上げるを3回ほど繰り返した。
その間に、口にボガグリップをかけようとするもうまくいかない...
刺さっているフックはテールフックの1本のみっ
意外に外れなかったことはすごいが、結局は外れて逃げられてしまった...
さすがは「MX-7」...とはいえ、このやりとりは、超疲れた...
後々考えて、どうしても逃がしたくなければ、浅瀬に上げた時、ロッドを置いてしゃがんで両膝で挟み込み、手で魚を押さえればボガグリップで捕獲できた。
しかし...それって周りから見てなんか見苦しい...
「サクラマス」を逃がしたくないから、蹴って水際から離す人がいると聞いたことがあり、気持ちはわかるけど、なんか似たようなことの気がする。
ただ、ロッドを置かなかったのは、浅瀬に上げた「サーモン」は元気なのですぐに走り出す状態にあり、出来なかったのだ。
しかしながら、逃がしてしまうと、捕獲できなかった残念さから「次はそうしよう」と固く心に誓ったのだった...
1年間待って、お金を払って1日釣りをして、体裁を気にしてボウズだったら、そのことの方がショック。初めてじゃなければいいけどね。
なんだかんだ言っても、本当はネットさえ持っていればよかっただけのこと。
小さいと思いながらも、一応「サクラマス」用のネットは持ってきていたが、予備タックルと同様の理由で車の中に置いてきた。
渓流用のフィッシングベストを着れば、首にDカンがあるのでネットを付けることが出来たが、上からゼッケンを付けるので、ベストのポケットが使いにくいかなと思い、持ってこなかった。
雨なので、上はレインを着ているが、Dカンが付いたレインを買わないとね
ちなみに、釣り損なったのはメスで、回収対象の魚だった。
午後3時半がタイムリミットの中、終了3分前まで粘ったが、それ以降は釣ることができなかった。
結局何本上がったのか、管理棟で聞いてみたが、「知らん」の一言だった...。
再チャレンジの申し込みも出来たが、11月はいろいろと忙しく、また来年挑戦することにした...
休憩1時間を除いて、7時間半、ルアーを投げ続けたのなんて初めて。
いったい、何投したのか...。
強風の中でのベイトキャスティングだったが、さすがは「カルカッタコンクエスト」、バックラは全然しなかった
いろいろあって仕事が長引き、職場を後にしたのが午後8時15分くらい?
いつもの河川、いつものポイントに行ってみると、車がすでに3台...釣れているのかな?
先行者がいれば、いつもはしないのだが、遠くに散らばっているのか、近くにいるのは1人。
場所移動も面倒くさいのでやってみることに。
相変わらず、水なし、流れなし、ボイルなし。
釣れる気配ゼロ。
午後8時50分に開始し、20分くらいでライントラブル...

軽く絡まったので、解こうとロッドを軽く振ったら事態は大事に。どこをどうすればこうなるのか...

20分以上は経っただろうか...根気よく直そうと試みるが、結局は断念

最近は替えスプールを持っているので、交換。
ライントラブル時、先行者の方に声をかけられた。
先行者「こんばんは、どうですか?」
僕「今始めたばっかりなんで...でも釣れる気はあまりしないですね」
午後9時45分頃、先行者の方々はみんな帰っていった。
釣れたのだろうか...?
ミノーをいくつか試すも反応がないので、バイブレーションに交換。
最初は中層を軽くリフト&フォールしていたが、反応がなく面倒くさいのでただ巻きに。
午後10時16分...さすがに月曜日から夜遊びしすぎなので、あと3投と決めた1投目、喰ったっ!!!

軽っ

フッキング直後からエラ洗いの嵐...は言い過ぎか...。
とにかくシーバスであることは間違いない。
ネットも持っていたが、外れる前に軽くぶっこ抜いたっ!!



サイズは相変わらずの52.5cm。
でも、今日は釣れる気がしなかったので、うれしい1匹

いつもながら、自分の感覚なんて全然あてにならない...

一応、釣れる直前に、今まで動いていなかったゴミが動き始めた。流れが出てきたようだ。
ルアーは、マリアの「マールアミーゴⅡ」。
しっかり喰ってますっ!!


午後10時20分頃に納竿。
さて...今回使ったロッドはメジャークラフトの「TC(Triple Cross) ‐862PE」。

実はこのロッド、初めて買ったルアーロッド。
当時、メジャークラフトというメーカーも知らなかったが、デザインが気に入って買った。
18000円したので、モノもいいものだろうと思って...。
今では当たり前のKガイドはついておらず、PEラインも登場したてだったが、このロッドはPE専用機として作られている。
このロッドでシーバスを始めたのだが、まともにキャストすら出来ず、1匹も釣らないまま、シマノの「DIALUNA S900ML」に浮気をした

結果、我が家でずっと日の目を浴びない形となっていた。
友人に安く売るか、貸し竿としての使用を考えていた。
しかし、1度も正規の扱い方をされないままなんて、もったいないと思うようになった。
まずはちゃんとこのロッドで1匹釣ってあげようってことで今日の使用に至った。
「DIALUNA S900ML」を洗って乾かし中の時など、交互に使ってあげることにした。
<使用タックル>
ロッド :TC(Triple Cross)-862PE
リール :EXSENCE BB C3000M
ライン :PE1.2号
リーダー:ナイロン20lb
<おまけ>
はぁ...


10/29に「手取川サーモンフィッシング」に参加した。
前回記事の最後にボウズを匂わせたが、見事ボウズになってしまった。
「サーモン」は2年ほど前に違反的に釣ってしまったことはあるが、正式に狙うのは初めて。
昨年は全く興味なかったが、時期になってたまたま「モンスターキス」のブログで「サーモンフィッシング」の記事を読んでから無性に釣りたくなったのだが、その時点で手取川の応募は〆切っていたので、1年間待ちに待ったのだっ!!

あらかじめ断っておきますが、今回はボウズの記録なので、この先は読んでも楽しくないですよ...

手取川はほとんど釣りせず、当然「サーモン」も初めてなので、ポイントもわからない。
事前に釣具屋さんに簡単に聞き、2日前に下見。
実は下見した日に釣具屋さんは挑戦し、なんとボウズだった...と。快晴で雰囲気もよかったが...。
前日28日にたくさん雨が降った。
増水と濁りが心配。
当日は朝6時45分から受付開始で、7時から釣り開始。
場所とりのこともあったが、あまり気にせず、6時に現地へ到着。
すでに駐車場に車は多い。
予報通り、天気は雨

それなりに長い行列に並ぶ。
6時45分に受付開始のはずが、6時15分に始まった...

まあ、45分に始めたところで、後に来た人の入水が遅れるだけなので、いいのかもしれないが...。
受付を済ませ、河原に降り立つ。
増水、濁流、急流

そして、濁流と書いた通り、水は真っ茶っ茶...風もめっちゃ強いっ!!

釣り方も満足にわからないのに、達人たちに混じってこの状況とは...


7時に釣り開始。
河川の中央付近までウェーディングして急流部分にスプーン+タコベイトを通すのだが...大体3~5m間隔でびっしり人が並び、ルアーを投入する。
どう考えてもお祭りやんっ!!

早々に両隣と軽くお祭り。
序盤で3回ほどお祭りし、最終的に8回も祭ってしまうのだが、そのほとんどは最後あたり。
流れのアップに投げたいのはわかるのだが、自己中心的に他人のキャスト方向、タイミングを計らずにする人たちがいるとそうなる

最後に僕が祭った人たちは、結構下流側の人たち。全部僕が外したのだが、外していてアホらしくなってくる...

開始してしばらくしても、だ~~れも釣っている気配がない。
ミノーの人もいるが、たいていはタコベイト+スプーン。エサの方の詳細はわからない。
下流側の方で時々歓声が上がるが...魚は見えない。
そして、下流側の方でついに1本上がった。
ズルズルと岸までロッドで引きずっていた。
濁流で水中は全く見えないが、時折目の前で「サーモン」が跳ねたり、背びれを出したり。
「クソッ!! いるのに喰いやがらねぇ!!

午前10時。開始して3時間後に一度岸へ上がった。
当初は中州で釣りができるものと思い、場所をとられないためにも昼食も釣りしながらとってやろうと思っていたが、ずっと膝までつかっていると、冷える、冷える

誰もぶっ通しではできないので、一度岸に上がり、係員の方に釣果を聞いてみた。
なんと、この3時間で上がった本数はたったの2本...

しかも僕がみた魚はスレだったと。もう1本はどうなのか...。
時折起こっていた歓声は、掛かったがバレていたと。
おそらくすべてスレ掛かりで、今日は全く魚が口をつかわない状況だろうと...

40分くらい休憩した後、再び入水。
みんなスプーンなんで、そちらはみんなに任せて僕はバイブレーションを投げることにした。
釣具屋さんに「持って行った方がいいよ」と言われ、2個だけ持ってきていた。
バイブレーションを投げて数投目、流心でロッドがムンッと重くなった。
感覚でわかった...スレ掛かり...

しかーーし、これが恐ろしいパワー――

魚体が一度水面から飛び出した。デッカイ

しかし、底面が見えたのみで「サーモン」かどうかわからない。「シーバス」かも。
リールが巻けない。どんどん下流側へ走る、走る

ドラグをどれだけ締めても、ギャンギャン出るっ

最初から「まあ、これは無理やな...早く外れてくれや...」と思った。
みんなが釣れない状況で魚をかけると注目の的になるが、大勢の人たちの手を止めてしまうことになる。
1人の方が「タモ持ってこよか」と親切に言ってくれたが、その時にフックが外れてしまった。
この時のタックルはロッド「ワールドシャウラ2702R-2」、リール「ステラC3000HG」でPE1.5号にリーダーはフロロ35lb。
ロッドはともかく、リールがC3000HGでは全く歯が立たない。ドラグのスムーズさは秀逸だが...。
当初は中州に予備タックルを置いて釣りをするつもりだったが、浸かることになったため、予備は車の中に置いてきた。
はっきり言ってこの状況で釣れるとしたら、スレしかないかもしれない。
もう1回この状況になったら太刀打ち出来ないので、タックルを変更することにした。
ロッド「Dear Monster MX-7」、リール「CALCUTTA CONQUEST 200」、PE3号にリーダーはフロロ35lbに変更。
「モンスターキス」のブログで小塚さんは「サーモンフィッシング」に適しているのは「MX-7」と書かれていたが、僕は元々「MV-65」で釣りたかったので、「MX-7」は予備Ⅱの位置づけだった。
変更してバイブレーションを投げること数投目、今度は目の前でスレ掛かり...

背中中央にフックが刺さり、それこそバイブレーション状態となった「サーモン」は勢いよく河川に戻ろうとする。
しかしさすがは「MX-7」!! 元気よく泳ぐ「サーモン」の動きを止め、一気に引き寄せる!!

ネットがないので、浅瀬に上げ、また泳がれて浅瀬に上げるを3回ほど繰り返した。
その間に、口にボガグリップをかけようとするもうまくいかない...

刺さっているフックはテールフックの1本のみっ

意外に外れなかったことはすごいが、結局は外れて逃げられてしまった...

さすがは「MX-7」...とはいえ、このやりとりは、超疲れた...

後々考えて、どうしても逃がしたくなければ、浅瀬に上げた時、ロッドを置いてしゃがんで両膝で挟み込み、手で魚を押さえればボガグリップで捕獲できた。
しかし...それって周りから見てなんか見苦しい...

「サクラマス」を逃がしたくないから、蹴って水際から離す人がいると聞いたことがあり、気持ちはわかるけど、なんか似たようなことの気がする。
ただ、ロッドを置かなかったのは、浅瀬に上げた「サーモン」は元気なのですぐに走り出す状態にあり、出来なかったのだ。
しかしながら、逃がしてしまうと、捕獲できなかった残念さから「次はそうしよう」と固く心に誓ったのだった...

1年間待って、お金を払って1日釣りをして、体裁を気にしてボウズだったら、そのことの方がショック。初めてじゃなければいいけどね。
なんだかんだ言っても、本当はネットさえ持っていればよかっただけのこと。
小さいと思いながらも、一応「サクラマス」用のネットは持ってきていたが、予備タックルと同様の理由で車の中に置いてきた。
渓流用のフィッシングベストを着れば、首にDカンがあるのでネットを付けることが出来たが、上からゼッケンを付けるので、ベストのポケットが使いにくいかなと思い、持ってこなかった。
雨なので、上はレインを着ているが、Dカンが付いたレインを買わないとね

ちなみに、釣り損なったのはメスで、回収対象の魚だった。
午後3時半がタイムリミットの中、終了3分前まで粘ったが、それ以降は釣ることができなかった。
結局何本上がったのか、管理棟で聞いてみたが、「知らん」の一言だった...。
再チャレンジの申し込みも出来たが、11月はいろいろと忙しく、また来年挑戦することにした...

休憩1時間を除いて、7時間半、ルアーを投げ続けたのなんて初めて。
いったい、何投したのか...。
強風の中でのベイトキャスティングだったが、さすがは「カルカッタコンクエスト」、バックラは全然しなかった
