2022年07月18日
キス釣り定番の外道らしい...
7月17日
今日はシロギスを持ち帰るつもりながらも午後からの出発
サーフに行けばよいのだが、ウェーダーの準備が面倒で、ある埠頭を目指した。
ハゼは間違いなくいるだろうが、果たしてキスはいるのだろうか??
多分底は砂地なのでいると思うのだが...。
この埠頭は休みとなればかなり混雑するが、裏側はあまり人気がなく(浅いから? 魚影が薄いから?)、たいていは空いている。
海面を見るとボラの大群が泳いでいる。かなりの数。
今回はシロギス針の天秤仕掛けにパワーイソメをつけて探る。
しかし、ツンとも反応がない。
まあ、真昼間に来ているのだから当たり前ともいえるが、少しは反応があってもよさそうなのに...
開始から50分が経過したところで、ロッドに軽いアタリを感じた。
上げたときに見えた魚体にシロギスかと思ったが...トラギス??

すぐにスマホで調べてみるもトラギスではないようだ。
撮影後、針を外して逃がし、その後も全くアタリがないので納竿し、移動
店でカレーを食べながら調べると、程なくして見つかった。
イトヒキハゼという魚らしい。
キス釣りの外道としては定番らしく、おそらくその道の方々には何も珍しくない魚なのだろう。
しかし、僕は見たのも釣ったのも初めてで、
たとえ小魚であっても初めて釣れた魚ってすごくうれしい!!
イトヒキハゼはテッポウエビ類と共生し、テッポウエビが掘った巣穴に産卵するらしい。
糸状に伸びる第1背びれが名前の由来とのこと。
マゴチ釣りの活き餌としてはあまりにも有名とのこと。
針を外そうとすると人の指に噛みつく習性があり、「テカミ」という地方名もあるようだ。
僕は元々リリースする魚の魚体には極力触れないようにしているので最初からバス持ちしたが、噛まれたという感覚は一切ない。
噛まれると”痛い”とか”痛くない”とかいろいろ感想が聞かれるが、僕にとっては「”噛まれた”という感覚が一切ない=痛みがない」ということである。
※前回、アジを手のひらに乗せているのはバス持ちしたが落ちてしまい、急いで拾ったため。
夕方前に河口へ移動し、再度釣り開始
埠頭もそうだったが、今日は水量がかなり多い。連日の雨のせいか??
足元の岩にハゼが見えるので少なくともハゼは釣れる...はずだったが、全然アタリがない。
今日は流れ込みになっていないが、このような変化のある場所に魚がつくことは定番。

仕掛けを放り込むと1投で喰った!!
やや大きめのマハゼ。

その後、2、3投仕掛けを放り込むも反応がないので、少し沖目を探ると根掛かり...
全く外れる気配がないので、仕方なくラインが切れる覚悟で仕掛けを引っ張ると、ハリスが2本とも切れた
大抵は1本だけ切れて残り1本で続投できるのだが、運悪く2本とも失った。
予備はたくさん持っているのだが、今回は終了して次回はきちんと時間をとってやろう...かな...
本当は虫エサでやるのが1番なのだが、中断したくなったら海、川へ放流することになるのがイヤなんだよね...
キスやはハゼのちょい投げ釣りはオモリの負荷にさえ気を付ければ適当なルアーロッドや磯竿、投げ竿なんでもできるので手軽に楽しめる。

最近はダイソーにも1000円(さすがに100円は無理)で様々なロッドが売られているのでお金をかけたくない人にはいいかもしれない

ダイソーのルアーロッドは素材がグラスファイバーと書かれている。
使ったことはないが「鱒レンジャー」というロッドの感覚で捉えると、ペナンペナンかもしれない。
ただし、投げにくい反面、折れにくいのかもしれない。
たとえそうでも1000円なら納得がいくかな??
<使用タックル>
ロッド :EXSENCE B804ML/RS stream driver
リール :EXSENCE DC
ライン :PE1.2号
リーダー:ナイロン20lb
・
・
・
7月16日
前日15日から上映開始の映画「キングダムⅡ 遥かなる大地へ」を観に行った。
土日の京都の映画館は激混みだが、朝早くに行くとほとんど人はいない(観終って出てくると激混みだが...
)

この映画は前作が非常によかったので、Ⅱの製作が決定したときから観ることは決めていた。
原作の漫画も大ヒットしているようだが、あえて読まないことで先入観を持たずにいられる。
原作を知っていれば内容の理解も深いが、イメージとのギャップを感じることも多い。
今回は軍隊
軍隊がストーリーの主軸であり、映画全編にわたってほぼ戦いというイメージが強い。
信(山﨑賢人さん)も当然その戦いの前線で主力となって活躍し、素晴らしいアクションを披露されるが、戦士としては優秀ながらあくまで駒の1つに過ぎず、秦と魏、両国の将軍による戦略のぶつかり合いが戦いのメインである。
今回ヒロインとして登場した羌瘣(きょうかい)はある一族の女性であり、この戦いに参加した目的もあるのだが、その謎めいた雰囲気から誰もが想像する通り、無類の強さを発揮する。
演じるのは清野菜名さんなので、アクションにおいては何も言うことがないほど素晴らしい。できれば華麗な太刀捌きシーンをもっともっと用意してほしかったところである。

今回は戦いを通じて「天下の大将軍」を目指す信が、”将軍とはどういう存在か、どうあるべきか”を学ぶ経過が描かれたストーリーであったため、前回のように信がラスボスを倒すような描写はない。
信の初陣の上官となった千人将の1人、「縛虎申(ばくこしん 渋川清彦さん)」。かなり好戦的で人を駒としか見ず、浅はかな将かと思いきや、実際は国のために命を捧げられる、かなり勇猛な将で感動した
その生き様に信も学ぶところがあっただろう。
メインとなる人間模様は信と羌瘣がある程度打ち解け合うシーンだけ?であるが、あまりにも戦いの描写がメインのため、羌瘣の目的まで描けるのか?と思ったが、やはりストーリーはそこまで進まなかった。
今回は秦王の嬴政(えいせい 吉沢亮さん)や河了貂(かりょうてん 橋本環奈さん)の出番はほとんどない。
最強無比の将軍「王騎(おうき 大沢たかおさん)」の活躍もなかったが、映画の最後に2023年にⅢが公開される情報が流され、そこで王騎の活躍や羌瘣の目的にも迫りそうだ
先にも話したように今回は2人の将軍の戦いであり、前回のラスボス・左慈(さじ)のような達人はいない(正確には達人級の闘い方を見せるのは羌瘣のみ)だが、Ⅲはかなり期待できそうな感じがする
ちなみにエンドロールで楊端和(ようたんわ 長澤まさみさん)の名が表示されたが、どこで出たのだろうか? 結構注意して観ていたのだが、回想シーンで出ていたのかな??
今日はシロギスを持ち帰るつもりながらも午後からの出発

サーフに行けばよいのだが、ウェーダーの準備が面倒で、ある埠頭を目指した。
ハゼは間違いなくいるだろうが、果たしてキスはいるのだろうか??
多分底は砂地なのでいると思うのだが...。
この埠頭は休みとなればかなり混雑するが、裏側はあまり人気がなく(浅いから? 魚影が薄いから?)、たいていは空いている。
海面を見るとボラの大群が泳いでいる。かなりの数。
今回はシロギス針の天秤仕掛けにパワーイソメをつけて探る。
しかし、ツンとも反応がない。
まあ、真昼間に来ているのだから当たり前ともいえるが、少しは反応があってもよさそうなのに...

開始から50分が経過したところで、ロッドに軽いアタリを感じた。
上げたときに見えた魚体にシロギスかと思ったが...トラギス??
すぐにスマホで調べてみるもトラギスではないようだ。
撮影後、針を外して逃がし、その後も全くアタリがないので納竿し、移動

店でカレーを食べながら調べると、程なくして見つかった。
イトヒキハゼという魚らしい。
キス釣りの外道としては定番らしく、おそらくその道の方々には何も珍しくない魚なのだろう。
しかし、僕は見たのも釣ったのも初めてで、
たとえ小魚であっても初めて釣れた魚ってすごくうれしい!!

イトヒキハゼはテッポウエビ類と共生し、テッポウエビが掘った巣穴に産卵するらしい。
糸状に伸びる第1背びれが名前の由来とのこと。
マゴチ釣りの活き餌としてはあまりにも有名とのこと。
針を外そうとすると人の指に噛みつく習性があり、「テカミ」という地方名もあるようだ。
僕は元々リリースする魚の魚体には極力触れないようにしているので最初からバス持ちしたが、噛まれたという感覚は一切ない。
噛まれると”痛い”とか”痛くない”とかいろいろ感想が聞かれるが、僕にとっては「”噛まれた”という感覚が一切ない=痛みがない」ということである。
※前回、アジを手のひらに乗せているのはバス持ちしたが落ちてしまい、急いで拾ったため。
夕方前に河口へ移動し、再度釣り開始

埠頭もそうだったが、今日は水量がかなり多い。連日の雨のせいか??
足元の岩にハゼが見えるので少なくともハゼは釣れる...はずだったが、全然アタリがない。
今日は流れ込みになっていないが、このような変化のある場所に魚がつくことは定番。
仕掛けを放り込むと1投で喰った!!

やや大きめのマハゼ。
その後、2、3投仕掛けを放り込むも反応がないので、少し沖目を探ると根掛かり...

全く外れる気配がないので、仕方なくラインが切れる覚悟で仕掛けを引っ張ると、ハリスが2本とも切れた

大抵は1本だけ切れて残り1本で続投できるのだが、運悪く2本とも失った。
予備はたくさん持っているのだが、今回は終了して次回はきちんと時間をとってやろう...かな...

本当は虫エサでやるのが1番なのだが、中断したくなったら海、川へ放流することになるのがイヤなんだよね...

キスやはハゼのちょい投げ釣りはオモリの負荷にさえ気を付ければ適当なルアーロッドや磯竿、投げ竿なんでもできるので手軽に楽しめる。
最近はダイソーにも1000円(さすがに100円は無理)で様々なロッドが売られているのでお金をかけたくない人にはいいかもしれない

ダイソーのルアーロッドは素材がグラスファイバーと書かれている。
使ったことはないが「鱒レンジャー」というロッドの感覚で捉えると、ペナンペナンかもしれない。
ただし、投げにくい反面、折れにくいのかもしれない。
たとえそうでも1000円なら納得がいくかな??
<使用タックル>
ロッド :EXSENCE B804ML/RS stream driver
リール :EXSENCE DC
ライン :PE1.2号
リーダー:ナイロン20lb
・
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7月16日
前日15日から上映開始の映画「キングダムⅡ 遥かなる大地へ」を観に行った。
土日の京都の映画館は激混みだが、朝早くに行くとほとんど人はいない(観終って出てくると激混みだが...


この映画は前作が非常によかったので、Ⅱの製作が決定したときから観ることは決めていた。
原作の漫画も大ヒットしているようだが、あえて読まないことで先入観を持たずにいられる。
原作を知っていれば内容の理解も深いが、イメージとのギャップを感じることも多い。
今回は軍隊

信(山﨑賢人さん)も当然その戦いの前線で主力となって活躍し、素晴らしいアクションを披露されるが、戦士としては優秀ながらあくまで駒の1つに過ぎず、秦と魏、両国の将軍による戦略のぶつかり合いが戦いのメインである。
今回ヒロインとして登場した羌瘣(きょうかい)はある一族の女性であり、この戦いに参加した目的もあるのだが、その謎めいた雰囲気から誰もが想像する通り、無類の強さを発揮する。
演じるのは清野菜名さんなので、アクションにおいては何も言うことがないほど素晴らしい。できれば華麗な太刀捌きシーンをもっともっと用意してほしかったところである。

今回は戦いを通じて「天下の大将軍」を目指す信が、”将軍とはどういう存在か、どうあるべきか”を学ぶ経過が描かれたストーリーであったため、前回のように信がラスボスを倒すような描写はない。
信の初陣の上官となった千人将の1人、「縛虎申(ばくこしん 渋川清彦さん)」。かなり好戦的で人を駒としか見ず、浅はかな将かと思いきや、実際は国のために命を捧げられる、かなり勇猛な将で感動した

その生き様に信も学ぶところがあっただろう。
メインとなる人間模様は信と羌瘣がある程度打ち解け合うシーンだけ?であるが、あまりにも戦いの描写がメインのため、羌瘣の目的まで描けるのか?と思ったが、やはりストーリーはそこまで進まなかった。
今回は秦王の嬴政(えいせい 吉沢亮さん)や河了貂(かりょうてん 橋本環奈さん)の出番はほとんどない。
最強無比の将軍「王騎(おうき 大沢たかおさん)」の活躍もなかったが、映画の最後に2023年にⅢが公開される情報が流され、そこで王騎の活躍や羌瘣の目的にも迫りそうだ

先にも話したように今回は2人の将軍の戦いであり、前回のラスボス・左慈(さじ)のような達人はいない(正確には達人級の闘い方を見せるのは羌瘣のみ)だが、Ⅲはかなり期待できそうな感じがする

ちなみにエンドロールで楊端和(ようたんわ 長澤まさみさん)の名が表示されたが、どこで出たのだろうか? 結構注意して観ていたのだが、回想シーンで出ていたのかな??