2023年12月16日
日本三景「天橋立」でアジング
11月23日
今日は夜にアジングをする目的ながら、数時間だけ河川でシーバス狙い...反応なし
夕方6時過ぎに日本三景「天橋立」に到着!!!
日本三景とは陸奥の「松島」、安芸の「宮島」、そして宮津の「天橋立」である。
普段、昼間なら観光客で溢れかえっているど真ん中でアジングをするのだ
ちなみに「天橋立」は近くを何度も通り、遠目では見ているものの、明るい時間帯に行ったことはない。
行ったら、周りが魅力的で間違いなく3kgほどは太って帰ってきそうだ...
「天橋立」は一級の観光地なので、当然駐車場はすべて有料...なのだが僕は無料で停めている。
そこに無料で停めている人もいるのかもしれないが、たぶん不安感を持ちながら停めている。
僕の場合は”警察に確認済”なので堂々と停めている...と偉そうに言っているが、実は”警察に確認した人から教えてもらった”という威張れない安心感である
いくつか有望なポイントを教えてもらったが、歩きながら見ていると、料亭の入り口の真ん前で釣りをしている人がいる
めちゃくちゃ明るいことは確かだが、そんなところで釣りをしてもいいのか??
ズンズン奥へ行き、常夜灯のあるよさそうなところを見つけた。
常夜灯はあるわ、足場はいいわ、トイレはいくつもあるわ、そして潮の流れも効いている
キャストして数投で1匹目GET!!

潮の状態はすこぶるよく、幸先よくパタパタッといくかと思ったものの、後が続かない...
しばらくしてから2匹目追加。
これが結構サイズがよく、22cmほど。

相変わらず、夜釣りの写真の撮り方がわからないのと、アジの写真センスがない...
ここでアタリがしばらくストップ
3匹目が来たのは30分後くらいかもしれない。
2匹目、3匹目と流れがヨレている”いい所”と思える場所にワームが入った時に釣れた。
3匹目は下に落ちで砂まみれに...
(撮影後、綺麗に洗ったが)

ここで完全にアタリがストップ

何カ所か場所を変えるも”ツンッ”ともない。
来た時に見た料亭の前の釣り人もいなくなっていたので入ったみたが、料亭のガラスの透明度が抜群で、時間的にもまだ営業中、食事をされているお客さんが丸見えで、数投はしたものの、さすがに申し訳なくて退散した
しかし、料亭の前は水深は深いものの、あまりに流れが速くて釣りにならなかった。
最後に元の場所の対岸でやるも反応なし。
途中、シーバスマンに話しかけられ、”ここシーバス釣れるんですか?”と聞くと、”釣れます、たぶん...”と答えられていたが、姿は生粋のシーバスマンで、僕も聞いておきながら実はシーバスが釣れることは知っていた...
途中、このような看板があることから釣り自体は認められているらしい。

「天橋立」は釣りビジョンでも取り上げられていたが、チヌが山ほどいる。
夏場はトップも熱い!!
今年は見送ったが、来年は来ようかな。
その時は観光客にまみれて歩くことになるけど...
結局、初挑戦はたった3匹で終了だが、塩焼きにして美味しくいただいた

<使用タックル>
ロッド :OROCHI X4 SECRET SERVICE F3-72X4-S-SS
リール :VANQUISH C2000HGS
今日は夜にアジングをする目的ながら、数時間だけ河川でシーバス狙い...反応なし

夕方6時過ぎに日本三景「天橋立」に到着!!!

日本三景とは陸奥の「松島」、安芸の「宮島」、そして宮津の「天橋立」である。
普段、昼間なら観光客で溢れかえっているど真ん中でアジングをするのだ

ちなみに「天橋立」は近くを何度も通り、遠目では見ているものの、明るい時間帯に行ったことはない。
行ったら、周りが魅力的で間違いなく3kgほどは太って帰ってきそうだ...

「天橋立」は一級の観光地なので、当然駐車場はすべて有料...なのだが僕は無料で停めている。
そこに無料で停めている人もいるのかもしれないが、たぶん不安感を持ちながら停めている。
僕の場合は”警察に確認済”なので堂々と停めている...と偉そうに言っているが、実は”警察に確認した人から教えてもらった”という威張れない安心感である

いくつか有望なポイントを教えてもらったが、歩きながら見ていると、料亭の入り口の真ん前で釣りをしている人がいる

めちゃくちゃ明るいことは確かだが、そんなところで釣りをしてもいいのか??
ズンズン奥へ行き、常夜灯のあるよさそうなところを見つけた。
常夜灯はあるわ、足場はいいわ、トイレはいくつもあるわ、そして潮の流れも効いている

キャストして数投で1匹目GET!!

潮の状態はすこぶるよく、幸先よくパタパタッといくかと思ったものの、後が続かない...

しばらくしてから2匹目追加。
これが結構サイズがよく、22cmほど。
相変わらず、夜釣りの写真の撮り方がわからないのと、アジの写真センスがない...

ここでアタリがしばらくストップ

3匹目が来たのは30分後くらいかもしれない。
2匹目、3匹目と流れがヨレている”いい所”と思える場所にワームが入った時に釣れた。
3匹目は下に落ちで砂まみれに...

ここで完全にアタリがストップ


何カ所か場所を変えるも”ツンッ”ともない。
来た時に見た料亭の前の釣り人もいなくなっていたので入ったみたが、料亭のガラスの透明度が抜群で、時間的にもまだ営業中、食事をされているお客さんが丸見えで、数投はしたものの、さすがに申し訳なくて退散した

しかし、料亭の前は水深は深いものの、あまりに流れが速くて釣りにならなかった。
最後に元の場所の対岸でやるも反応なし。
途中、シーバスマンに話しかけられ、”ここシーバス釣れるんですか?”と聞くと、”釣れます、たぶん...”と答えられていたが、姿は生粋のシーバスマンで、僕も聞いておきながら実はシーバスが釣れることは知っていた...

途中、このような看板があることから釣り自体は認められているらしい。
「天橋立」は釣りビジョンでも取り上げられていたが、チヌが山ほどいる。
夏場はトップも熱い!!

今年は見送ったが、来年は来ようかな。
その時は観光客にまみれて歩くことになるけど...

結局、初挑戦はたった3匹で終了だが、塩焼きにして美味しくいただいた

<使用タックル>
ロッド :OROCHI X4 SECRET SERVICE F3-72X4-S-SS
リール :VANQUISH C2000HGS
2023年11月28日
徳島県(一部高知県)遠征~オオモンハタに会いたくて~
11月3日-5日
前回の和歌山県遠征後すぐに考えたのが高知県遠征。
では何故徳島県かというと...ホテルがとれなかったのです...
いつも言っているように、僕は安くてもいい...というか安くないと困るが、必ずホテルはとる。
お金はかかっても必ず休息はしっかり入れたい。
今回も前回のように高知県東部を中心に考えていたが、ホテルがなかった...
やむを得ず徳島県の阿南市でホテルをとったわけだが、”徳島県かぁ...あまり釣り番組でも見ないな...”と失礼なことを思ってはいたものの、四国かつあの海岸線を見れば一級でないわけがない。
また、ブラックバスをほとんどやっていないので吉野川や旧吉野川すら念頭になかった。
結果的に徳島県はすごく楽しかった
この先を読んでもわかるように相変わらず釣果は全然だが、かなり釣りしやすいし、全然周り足りないし、さらなる宿題ももらった。
今回はせいぜい中1日なのでポイント探しも含めてほとんどやれないに等しい。
実は和歌山県やこれまでの高知県などの遠征で、どうしても釣ってみたい魚が「オオモンハタ」だった。
釣り番組で観ると小さなサイズであれば外道のごとく釣れているが、僕がどうしても出会えない魚。
たまたまYou tubeを観ていると、高知県で良型のオオモンハタが爆釣しているポイントがあったので、得意の場所割り出しで見つけ出し、真っ先に向かった
ちなみにホテルじゃなくても「快活CLUBってどうなのよ...」って最近思い始めた
さて、元々釣り旅期間が短く、あまり気合いを入れていなかったため、初日の到着は午前11時頃。
Youtubeのオオモンハタポイントである。
祝日だし、ポイントも狭いので入れないことは十分覚悟していたが、入れそうな部分が空いていた。
一応、そこの釣り人に一言声をかけると快く入らせていただけた
Youtubeでは普通に足元ばかりを探っていたので真似をするも小魚らしきつつきのみ。
先行者の方が帰られたので移動しつつ探ってみると、一発目からきた、オオモンハタ

小さいけど、一応目的達成!!
その後、探り続けるもエサ取り様の反応しかないため、極小針に変えて探ってみると...
小さいけど、予定外のカワハギ

足元にたくさん群れているのはアジだと思うが、一応確かめてみる。
もちろんアジだったが、2匹釣った。

その後、ちょっと端っこへ場所移動しようとした矢先、軽トラックがバックしてきた。
おじさんが降りてきて、「ここでやってもいいか?」と聞いてこられたので、同じ場所でやりたかった僕は「こっちではダメですか?」と聞くと、「ワシ、ここでやりたいねん」っと。
...まあ、部外者は僕なのでおとなしく譲りました...
もう片方の端へ移動しようとすると、そそくさと親子連れが入って来た
なんやねんっ!!!
結局、元の場所。
そこからしばらく足元を探り続けると、サイズはさらに下がったが、オオモンハタ追加

これ以上続けても難しそうなので、高知県での釣りはここで終了、徳島県へ向けて北上した
まあ、元来た道を引き返すだけだが...。
全然秋アオリが釣れていないので徳島県にすがろうと思っており、一級ポイントとされる岸壁へ行ってみた。
当然のことながら、人多っっ!!!
人も多いが、1人あたりの出す竿が多いので、入る場所がない
かろうじてエギングをされている方の隣に入れそうだったので入れてもらったが、なかなかに浅い。
エギ1個ロスト
スミ跡は多く、実績が高いことはよくわかった。
ここはホテルからかなり距離があり、ホテルにチェックインしなければいけないので、早々に切り上げた。
ホテルに関してだが、外観はそれほど古くないが、設備は古かった。
オートロックもないし、部屋に入って電気のつけ方にしばらく悩んだ。
長年数え切れないほどのホテルに泊まってきたが、経験は良くも悪くも話のネタになる。
また、古いながらも客のために便利にしようとの試みが感じられるホテルは好きになれる。
基本的にシャワーとベッドがあれば何も文句はないが、安全性で問題を感じた点が1つ。
外出時にはフロントのカウンターにカギを置いて出て行き、帰ってきたらそこからカギを持って行く。
チェックアウトもカギを置いて帰ればいいと...。
僕は釣りのために朝早くに出たが、フロントは暗く誰もいない。
カギを置く場所には先に出発した方のカギが置いてある。
これ...このカギを僕が持って行ったらその方の部屋に入れるのである。
午後3時、チェックイン可能時刻になれば当然スタッフはいるのでそのことを話してみると、朝電気は消えていてもフロント奥にスタッフはいる...と。
僕が出た時にたまたまいなかったのかと思ったが、翌日も電気が消えてフロントには誰もいなかったのでやはり防犯上は問題だ。
当然、防犯カメラはついているだろうが、防犯カメラは犯罪を防ぐものではない。
起こった犯罪を追跡するためのものだ。
誰もが見える真ん前に置いてあったら抑止力にはなるかもしれないが...。
2日目からは一応準備はしてきたものの、当初はあまり考えていなかったシーバスを狙うことにした。
あまり遠征でシーバスを狙うことはないのだが、実は今後は狙っていこうと考えている。
京都に来て3年、いまだに京都シーバスに出会えていないこと、古巣の金沢ではバンバン釣れている報告を見て、焦っていることもある
徳島県の北から南まで3本の河川、計5ヶ所のポイントを見て回った。
他にも見たいところはあったが、時間がないので早々に始めないといけない。
シーバスのつもりがイカ墨が多く、エギングをした場所もあった。
最も有望な場所は駐車スペースが工事で封鎖されており、出来なかった
こんなこと、和歌山県でもあったな...
2日目、3日目と、朝晩珍しくシーバスに没頭した...が全然喰わない
吉野川、旧吉野川水系を中心に考えていたが、最終的には旧吉野川水系に腰を据えた。
吉野川や旧吉野川はブラックバスの印象しかなかったが、海に注いでいるので、そりゃシーバスは釣れるわな
流れはしっかりあって、落ち鮎パターンで表層を流すも無反応。
生命反応はすこぶるあるが、ボイルはたま~にある程度。
しかし、橋の上から見ると、40cmくらいのがたくさんいる。
しかも橋の上からかなり遠いのに、反応して逃げる...
デカいチヌもいる。
短い範囲だが、ランガンしながら表層から底まで、考えうる限りの攻め方をして無反応。
なくしたルアーは2個でそのうちの1個はMariaのフラペンだが、最近気づいたこととして、なんと釣具屋からMariaのシーバスルアーが消えた
最近シーバスルアーはブルーブルー以外追加購入していなかったが、Maria好きの僕にとってどこにでもあったMariaがなくなっているとは驚きだった...。
フラペンはブルーランナーの28gはあり、シーバスにも普通に使えるが基本的には青物用。
ブルースコードはあるが10g以下の小さいやつでマールアミーゴはない。
HPを見てもショア、オフショアの青物に絞った感がある
残っているうちにネットで集めるかな...
2日目は朝シーバスを狙った後、潮止まりの時間を利用して鳴門方面へ北上し、漁港を2つ回った。
1つ目は駐車出来ればとても良さそうだったが、道や駐車スペースが異常に狭く断念。
2つ目はかなり隠れ家的でかなり迷いながら到着した。
4kmほど(往復8km)すれ違いが困難な道を走らせるのは勘弁してほしい...
ここは潮止まりだろうがめちゃくちゃ潮が速い!!!
左側に投げたエギが右真横から返ってくる。
これは鳴門の渦も関係しているのか??
おじさんに話しかけられ、潮が速いことを言うと、ここは一度走り出したら止まらないとのこと。
後にこのポイントについて書かれた説明を読むと、潮がすこぶる速いとあった。
おじさんに”京都から来た”旨を伝えると、
「こんなとこどうやって見つけた。普通は辿り着けんぞ!!」って驚かれた
エギングは反応なく、再度南下
して夕マズメから夜のシーバス狙いへ...撃沈...
結局、2日目も3日目朝もシーバスは釣れなかったため、諦めて帰宅を兼ねて鳴門方面に向けて北上
シーバスは諦めたので、完全にエギングモード
最初に行った漁港には誰もおらず、スミ跡もそれなりにある。
夕方から雨予報だが、今は微風で天気もよい。
エギングを始めてしばらくすると、後ろでバッシャーン
と大きな音がした。
昨日の隠れ家的な漁港でも遠目にマンタ?が飛んでいたが、ここにもマンタ??
その1回で終わったので再びエギングを続けると、なんと遠くでボイルが発生!!
短時間だったが、鬼のようなボイルの嵐
シーバスか??
なんかこのポイントの説明書きにシーバスがいると書いてあったような気もするが、シーバスの活性が高いならイカいないじゃん!!
ボイルはすぐに沈黙したが、車に戻ってシーバスタックルを一式準備。
試しにコアマンのIP-26をフルキャストすると、ボイルのあった場所の端っこに届く。
まあ、イカは釣れないだろうからしばらく休憩していると、目の前に小さなボイル。
IP-26をチョイ投げして高速巻きすると、喰った!!!

やっぱり正体はシーバスでボイルの大きさに見合ったサイズだ。
一応...徳島シーバスを釣ったことには...なるのか...
しばらくしてまた小さなボイル。
さっきと今のボイルは近いので、今度はブルーブルーのトレイシーを同じく高速巻き、ヒット!!!

これを最後にボイルは完全になくなった。
この後、いきなり暴風となり、海面も荒れだした
足元にいたエサ取りもいなくなり、試しに探るも反応はわずか。
雨が降り出す前に撤収
これで帰るつもりだったが、最後にもう1つだけポイントを見ておきたかった。
帰る方向だし近いので行ってみると、なんと完全に風裏、天気も良く波も穏やか。
到着するや否や、たぶん堤防より頭から転落した人がいて、仲間が介抱していた。
堤防の高さは160cmくらいか。
例え1mでも頭から落ちれば大変なことになる。
間もなく救急車が到着し、しばらくした後に病院へ運ばれて行った。
決して他人事ではない。釣りする以上は誰にでも起きるリスクだ。ライフジャケットは関係ない。
最後日が落ちるまでの1時間エギングをしたが、何もなく終了。
今回は中1日だったので、観光は出来なかった。
「道の駅 くるくるなると」には行きたかったが、なんと車道にまで続く駐車場待ちの大渋滞。
土曜日かつ有名とはいえ、道の駅で勘弁してほしい...
でもなんと徳島シーバスを釣ったのだ
←(心の声)本当にそれで満足なのか、お前は...
・
・
・
リベンジします...
ということで徳島県での釣りは本当に楽しかった
行く前から目星をつけていた場所にも行けていないので、何度も行きたいかな。
高知県ほど遠くはないと油断していたが、やっぱり四国は遠いな。
総走行距離は794.7kmでした
<使用タックル>
※オオモンハタ、カワハギ、アジ
ロッド :Sephia SS S803ML
リール:Sephia SS C3000SDHHG
※シーバス
ロッド :Encounter S86ML
リール :STRADIC C3000XG
前回の和歌山県遠征後すぐに考えたのが高知県遠征。
では何故徳島県かというと...ホテルがとれなかったのです...

いつも言っているように、僕は安くてもいい...というか安くないと困るが、必ずホテルはとる。
お金はかかっても必ず休息はしっかり入れたい。
今回も前回のように高知県東部を中心に考えていたが、ホテルがなかった...

やむを得ず徳島県の阿南市でホテルをとったわけだが、”徳島県かぁ...あまり釣り番組でも見ないな...”と失礼なことを思ってはいたものの、四国かつあの海岸線を見れば一級でないわけがない。
また、ブラックバスをほとんどやっていないので吉野川や旧吉野川すら念頭になかった。
結果的に徳島県はすごく楽しかった

この先を読んでもわかるように相変わらず釣果は全然だが、かなり釣りしやすいし、全然周り足りないし、さらなる宿題ももらった。
今回はせいぜい中1日なのでポイント探しも含めてほとんどやれないに等しい。
実は和歌山県やこれまでの高知県などの遠征で、どうしても釣ってみたい魚が「オオモンハタ」だった。
釣り番組で観ると小さなサイズであれば外道のごとく釣れているが、僕がどうしても出会えない魚。
たまたまYou tubeを観ていると、高知県で良型のオオモンハタが爆釣しているポイントがあったので、得意の場所割り出しで見つけ出し、真っ先に向かった

ちなみにホテルじゃなくても「快活CLUBってどうなのよ...」って最近思い始めた

さて、元々釣り旅期間が短く、あまり気合いを入れていなかったため、初日の到着は午前11時頃。
Youtubeのオオモンハタポイントである。
祝日だし、ポイントも狭いので入れないことは十分覚悟していたが、入れそうな部分が空いていた。
一応、そこの釣り人に一言声をかけると快く入らせていただけた

Youtubeでは普通に足元ばかりを探っていたので真似をするも小魚らしきつつきのみ。
先行者の方が帰られたので移動しつつ探ってみると、一発目からきた、オオモンハタ

小さいけど、一応目的達成!!

その後、探り続けるもエサ取り様の反応しかないため、極小針に変えて探ってみると...
小さいけど、予定外のカワハギ

足元にたくさん群れているのはアジだと思うが、一応確かめてみる。
もちろんアジだったが、2匹釣った。
その後、ちょっと端っこへ場所移動しようとした矢先、軽トラックがバックしてきた。
おじさんが降りてきて、「ここでやってもいいか?」と聞いてこられたので、同じ場所でやりたかった僕は「こっちではダメですか?」と聞くと、「ワシ、ここでやりたいねん」っと。
...まあ、部外者は僕なのでおとなしく譲りました...

もう片方の端へ移動しようとすると、そそくさと親子連れが入って来た

なんやねんっ!!!

結局、元の場所。
そこからしばらく足元を探り続けると、サイズはさらに下がったが、オオモンハタ追加

これ以上続けても難しそうなので、高知県での釣りはここで終了、徳島県へ向けて北上した

まあ、元来た道を引き返すだけだが...。
全然秋アオリが釣れていないので徳島県にすがろうと思っており、一級ポイントとされる岸壁へ行ってみた。
当然のことながら、人多っっ!!!

人も多いが、1人あたりの出す竿が多いので、入る場所がない

かろうじてエギングをされている方の隣に入れそうだったので入れてもらったが、なかなかに浅い。
エギ1個ロスト

スミ跡は多く、実績が高いことはよくわかった。
ここはホテルからかなり距離があり、ホテルにチェックインしなければいけないので、早々に切り上げた。
ホテルに関してだが、外観はそれほど古くないが、設備は古かった。
オートロックもないし、部屋に入って電気のつけ方にしばらく悩んだ。
長年数え切れないほどのホテルに泊まってきたが、経験は良くも悪くも話のネタになる。
また、古いながらも客のために便利にしようとの試みが感じられるホテルは好きになれる。
基本的にシャワーとベッドがあれば何も文句はないが、安全性で問題を感じた点が1つ。
外出時にはフロントのカウンターにカギを置いて出て行き、帰ってきたらそこからカギを持って行く。
チェックアウトもカギを置いて帰ればいいと...。
僕は釣りのために朝早くに出たが、フロントは暗く誰もいない。
カギを置く場所には先に出発した方のカギが置いてある。
これ...このカギを僕が持って行ったらその方の部屋に入れるのである。
午後3時、チェックイン可能時刻になれば当然スタッフはいるのでそのことを話してみると、朝電気は消えていてもフロント奥にスタッフはいる...と。
僕が出た時にたまたまいなかったのかと思ったが、翌日も電気が消えてフロントには誰もいなかったのでやはり防犯上は問題だ。
当然、防犯カメラはついているだろうが、防犯カメラは犯罪を防ぐものではない。
起こった犯罪を追跡するためのものだ。
誰もが見える真ん前に置いてあったら抑止力にはなるかもしれないが...。
2日目からは一応準備はしてきたものの、当初はあまり考えていなかったシーバスを狙うことにした。
あまり遠征でシーバスを狙うことはないのだが、実は今後は狙っていこうと考えている。
京都に来て3年、いまだに京都シーバスに出会えていないこと、古巣の金沢ではバンバン釣れている報告を見て、焦っていることもある

徳島県の北から南まで3本の河川、計5ヶ所のポイントを見て回った。
他にも見たいところはあったが、時間がないので早々に始めないといけない。
シーバスのつもりがイカ墨が多く、エギングをした場所もあった。
最も有望な場所は駐車スペースが工事で封鎖されており、出来なかった

こんなこと、和歌山県でもあったな...

2日目、3日目と、朝晩珍しくシーバスに没頭した...が全然喰わない

吉野川、旧吉野川水系を中心に考えていたが、最終的には旧吉野川水系に腰を据えた。
吉野川や旧吉野川はブラックバスの印象しかなかったが、海に注いでいるので、そりゃシーバスは釣れるわな

流れはしっかりあって、落ち鮎パターンで表層を流すも無反応。
生命反応はすこぶるあるが、ボイルはたま~にある程度。
しかし、橋の上から見ると、40cmくらいのがたくさんいる。
しかも橋の上からかなり遠いのに、反応して逃げる...

デカいチヌもいる。
短い範囲だが、ランガンしながら表層から底まで、考えうる限りの攻め方をして無反応。
なくしたルアーは2個でそのうちの1個はMariaのフラペンだが、最近気づいたこととして、なんと釣具屋からMariaのシーバスルアーが消えた

最近シーバスルアーはブルーブルー以外追加購入していなかったが、Maria好きの僕にとってどこにでもあったMariaがなくなっているとは驚きだった...。
フラペンはブルーランナーの28gはあり、シーバスにも普通に使えるが基本的には青物用。
ブルースコードはあるが10g以下の小さいやつでマールアミーゴはない。
HPを見てもショア、オフショアの青物に絞った感がある

残っているうちにネットで集めるかな...

2日目は朝シーバスを狙った後、潮止まりの時間を利用して鳴門方面へ北上し、漁港を2つ回った。
1つ目は駐車出来ればとても良さそうだったが、道や駐車スペースが異常に狭く断念。
2つ目はかなり隠れ家的でかなり迷いながら到着した。
4kmほど(往復8km)すれ違いが困難な道を走らせるのは勘弁してほしい...

ここは潮止まりだろうがめちゃくちゃ潮が速い!!!

左側に投げたエギが右真横から返ってくる。
これは鳴門の渦も関係しているのか??

おじさんに話しかけられ、潮が速いことを言うと、ここは一度走り出したら止まらないとのこと。
後にこのポイントについて書かれた説明を読むと、潮がすこぶる速いとあった。
おじさんに”京都から来た”旨を伝えると、
「こんなとこどうやって見つけた。普通は辿り着けんぞ!!」って驚かれた

エギングは反応なく、再度南下


結局、2日目も3日目朝もシーバスは釣れなかったため、諦めて帰宅を兼ねて鳴門方面に向けて北上

シーバスは諦めたので、完全にエギングモード

最初に行った漁港には誰もおらず、スミ跡もそれなりにある。
夕方から雨予報だが、今は微風で天気もよい。
エギングを始めてしばらくすると、後ろでバッシャーン

昨日の隠れ家的な漁港でも遠目にマンタ?が飛んでいたが、ここにもマンタ??
その1回で終わったので再びエギングを続けると、なんと遠くでボイルが発生!!

短時間だったが、鬼のようなボイルの嵐

シーバスか??

なんかこのポイントの説明書きにシーバスがいると書いてあったような気もするが、シーバスの活性が高いならイカいないじゃん!!

ボイルはすぐに沈黙したが、車に戻ってシーバスタックルを一式準備。
試しにコアマンのIP-26をフルキャストすると、ボイルのあった場所の端っこに届く。
まあ、イカは釣れないだろうからしばらく休憩していると、目の前に小さなボイル。
IP-26をチョイ投げして高速巻きすると、喰った!!!

やっぱり正体はシーバスでボイルの大きさに見合ったサイズだ。
一応...徳島シーバスを釣ったことには...なるのか...

しばらくしてまた小さなボイル。
さっきと今のボイルは近いので、今度はブルーブルーのトレイシーを同じく高速巻き、ヒット!!!

これを最後にボイルは完全になくなった。
この後、いきなり暴風となり、海面も荒れだした

足元にいたエサ取りもいなくなり、試しに探るも反応はわずか。
雨が降り出す前に撤収

これで帰るつもりだったが、最後にもう1つだけポイントを見ておきたかった。
帰る方向だし近いので行ってみると、なんと完全に風裏、天気も良く波も穏やか。
到着するや否や、たぶん堤防より頭から転落した人がいて、仲間が介抱していた。
堤防の高さは160cmくらいか。
例え1mでも頭から落ちれば大変なことになる。
間もなく救急車が到着し、しばらくした後に病院へ運ばれて行った。
決して他人事ではない。釣りする以上は誰にでも起きるリスクだ。ライフジャケットは関係ない。
最後日が落ちるまでの1時間エギングをしたが、何もなく終了。
今回は中1日だったので、観光は出来なかった。
「道の駅 くるくるなると」には行きたかったが、なんと車道にまで続く駐車場待ちの大渋滞。
土曜日かつ有名とはいえ、道の駅で勘弁してほしい...

でもなんと徳島シーバスを釣ったのだ

←(心の声)本当にそれで満足なのか、お前は...

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・
・
リベンジします...

ということで徳島県での釣りは本当に楽しかった

行く前から目星をつけていた場所にも行けていないので、何度も行きたいかな。
高知県ほど遠くはないと油断していたが、やっぱり四国は遠いな。
総走行距離は794.7kmでした

<使用タックル>
※オオモンハタ、カワハギ、アジ
ロッド :Sephia SS S803ML
リール:Sephia SS C3000SDHHG
※シーバス
ロッド :Encounter S86ML
リール :STRADIC C3000XG
2023年09月10日
サビキでクロダイが釣れたのは初めて
9月3日
今日こそは小アジをたくさん釣ってやるぞと出撃
午前5時半に到着したが、日曜日ということもあってまたも大混雑
前回同様、隅っこに空き場所があった。
こっちはそこそこ遠いので、釣り人の皆さんが少しは手を抜いてくれるとありがたい。
早速1投目投入...すぐにヒット、2匹の連掛け。

前回から2週間も経っていないので今回も豆アジ仕掛けで始めたが、随分とサイズが上がった
が、しかし...その後が全く続かない...
まだ朝の5時半なのにアミエビが海中を浮遊している状態...
まあ、隅っこだし、回遊魚だし、やっぱり真ん中がいいんだろうな...
5m隣は僕と同じ釣れ具合だが、向こうの方はどうなっているかわからない。
とにかく、単発で泳ぐアジと、たま~~に来るアジの群れを狙って単発の拾い釣り。

そして底付近を探るともれなくヒイラギが来る。
いきなり3匹の連掛け...しかもこいつらもサイズデカくなった...


しばらくすると、掛かった瞬間に左へグイーンっと走った!!!
サンバソウ?? と思いながら抜き上げると、マチヌ(クロダイ)

ここは元々チヌが多い場所で、岸壁際を覗くと数匹のチヌが見えた。
17cmと小さいが、サビキでチヌが釣れたのは初めて
結局、拾い釣りのまま日が完全に昇り、前回とほぼ変わらず、アジ12匹の貧果...
チヌも3枚に下ろしてアジ共々唐揚げにしてやった。
今度は車移動してチヌトップをやってみるも無反応...
しかし、岸壁沿い、係留船の下にチヌがウヨウヨいる。
惜しいことに今日は岸壁最強のチヌルアーを持ってこなかった。
釣れたらまた報告するけど、またしばらく釣りに行けないんだな...
<使用タックル>
ロッド :ADVANCE SHORT 3-300
リール :AERNOS 2500
・
・
・
9月8日
今日から公開の映画「シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」を観に行った。

9月8日(金):「土日は仕事なので、映画を観に行くために昼から有休をくれっ!!
」と言ったら、クソ上司は有休をくれなかったので、久しぶりのレイトショー(20時45分~)で観に行った。
2019年2月に公開された前作「新宿プライベートアイズ」。
久しぶりに自分の記事を読み返してみたが、恥ずかしいくらいに「シティーハンター」を語っていたね...
前作は久しぶりのアニメ化ということで、現代に合わせた時代設定にし、製作者も往年のファンを意識した作品を目指したことはよくわかるが、結果僕にとってはイマイチな内容だった。
では今回はというと...かなりよかった
と思う。
公開したてなので大きなネタバレは避けるが、やっぱり少しネタバレする...
まず、声優さん頑張ってますね。主要メンバーの声優さんがみんなそのままなのは嬉しい!!
「冴羽獠」の話し方は当時のアニメほどスムーズではないが特に問題はなく、他のキャラも当時のまま。
前作よりも「キャッツアイ」の登場シーンが多かったように思うが、特に出なくてもいいかな...と。
「海坊主」の喫茶店のオーナーが「キャッツアイ」という設定が加わり、「海坊主」が完全に萎縮してしまっている。
スマホや動画投稿サイトは存在するが、新宿駅の伝言板は復活した
「シティーハンター」なので、やはりあまり現代化しない方がよい。
今作は原作では登場しなかった「海原神(しん)」が登場するので、ついに「シティーハンター」完結か?と思ったが、最終章の始まりのようだ。
僕は「シティーハンター」を全巻持っているが、今作も原作とは話が全く異なる。
今作のキーワードは「エンジェルダスト」と「ユニオン・テオーペ」。
「エンジェルダスト」とは”死をも恐れぬ無敵の狂人を作り出す麻薬”であり、「ユニオン・テオーペ」とはそれを扱う”死の麻薬組織”である。
原作1巻のタイトルは「恐怖のエンジェルダスト」であり、獠の相棒だった刑事「槇村秀幸」も「エンジェルダスト」を打たれたザコに重傷を負わされ、その後、獠の胸の中で死んでいった。

アニメ版の麻薬組織は「赤いペガサス」を名乗り、「エンジェルダスト」も「海原神」も登場しなかった。
「赤いペガサス」は「ユニオン・テオーペ」傘下の下位組織の位置付けとなった。
「海原神」は「ユニオン・テオーペ」のボスで「長老(メイヨール)」と呼ばれている。
原作を知らない方は敵がしきりに「メイヨール」というので、どういう意味かわからなかったと思う。
「海原神」は2巻で登場するが、再登場は33巻、決着は34巻である(最終巻は35巻)。

「海原神」は戦場において獠の育ての親で戦い方のすべてを教えた男。
獠は彼のことを”オヤジ”と呼んで慕っていた。
もう1人、獠のアメリカ時代のパートナー「ブラッディ・マリィー」の父親も獠に戦い方のすべてを教えた1人だが、獠は日本人である「海原神」により懐いていた。
原作では「ミック・エンジェル」という獠と互角の腕を持つ男が登場する。
「エンジェルダスト」は元の人間が強ければ強いほど恐ろしい戦士になるが、「ミック・エンジェル」に「エンジェルダスト」が投与されると、腕っぷしではこの漫画最強ではないかと思われる「海坊主」をもコテンパンにのしてしまうほど...
アニメでも「海坊主」が昔の傷で目が失明してしまう前に獠と決着をつけようとしたが、その原因となった昔の敵が”エンジェルダストを投与された獠”なのである。
「エンジェルダスト」は死の狂人を作り出す反面、体が蝕まれて二度と元に戻れなくなってしまう。
「ミック・エンジェル」も助かりはしたが、二度と銃の引き金を引けないほどの力になってしまった。
しかし、”獠は唯一それを乗り越えた存在
”。
今作では「エンジェルダスト汎用型」なんてものが登場し、オリジナルほどではないものの強力な力が得られ、副作用も少ない?のか使いやすい分、乱用しがちになっている。
今回の映画、話の展開がかなり昔の「シティーハンター」に近い。
きちんとストーリー性もあって、人間関係もキッチリ描いて、戦闘シーンも迫力がある。
感動よりも切なさが大きく、ある意味本来の「シティーハンター」的な終わり方ではないが、こういう非情な展開もまた「海原神」への激しい怒りを獠が持つという点では原作と共通していると言える。
はっきり言って今作のラスボスは原作、アニメ、歴代映画すべての中で最強クラス!!
上の絵にも獠が傷を負っている描写があるが、腕っぷしで圧倒されたことのない獠が殴られ蹴られ吹っ飛ばされ、銃で撃たれて...こんな満身創痍の獠は見たことがない...今作のラスボスはそれほどの相手。
キャラについて少し書いておくと、
ヒロインの「アンジー」は戦場で育ったために世間知らずなのだが、これが「シティーハンター」のパラレルワールドである作品「エンジェルハート」の主人公「香瑩(シャンイン)」と重なってなんか面白かった。
ちなみに僕が北条司ワールドで1番好きなキャラは「香瑩(シャンイン)」です
敵の「ピラルクー」は声優が関智一さんで、どうしてもワンピースの「ロブ・ルッチ」と重なってしまった。
同じく敵の「エスパーダ」の声優は木村昴さんでドラえもんの「ジャイアン」。
大抵、敵同士は相手の命をどうでもよいと思うものだが、この2人は元々戦場を共に生きてきた仲間ということもあって、お互いを大事にしているところがいい。
あとはよくわからないが、変なゲストが度々登場する。
「ルパン三世」であったり「次元大介」であったり、「ユニコーンガンダム」であったり、「バナージ・リンクス(声だけ)」であったり、「タマ(うちのタマ知りませんか?」であったり...。
何はともあれ、「シティーハンター」がまだ続いてくれるのは嬉しいが、獠役の神谷明さんが続投できるうちに完結してほしい。
今回は入場特典が素晴らしかった
通常の色紙サイズのイラスト色紙。
前作もイラストものを貰えたようだが、僕は知らなかったので逃してしまった
今回も全く知らなかったが、前日にたまたまネットを見ていて知った。
これは入場特典としてはホントに嬉しいもので部屋に飾りたいと思う。
ただ、願わくば松本零士先生のように、北条司先生にも会いたいなぁ...
少し前までは可能だったようだが...。
また、相変わらずのマグカップバカの僕は惹かれて買った。
1650円なんで安い、安い!!

今日こそは小アジをたくさん釣ってやるぞと出撃

午前5時半に到着したが、日曜日ということもあってまたも大混雑

前回同様、隅っこに空き場所があった。
こっちはそこそこ遠いので、釣り人の皆さんが少しは手を抜いてくれるとありがたい。
早速1投目投入...すぐにヒット、2匹の連掛け。
前回から2週間も経っていないので今回も豆アジ仕掛けで始めたが、随分とサイズが上がった

が、しかし...その後が全く続かない...

まだ朝の5時半なのにアミエビが海中を浮遊している状態...

まあ、隅っこだし、回遊魚だし、やっぱり真ん中がいいんだろうな...

5m隣は僕と同じ釣れ具合だが、向こうの方はどうなっているかわからない。
とにかく、単発で泳ぐアジと、たま~~に来るアジの群れを狙って単発の拾い釣り。
そして底付近を探るともれなくヒイラギが来る。
いきなり3匹の連掛け...しかもこいつらもサイズデカくなった...

しばらくすると、掛かった瞬間に左へグイーンっと走った!!!

サンバソウ?? と思いながら抜き上げると、マチヌ(クロダイ)

ここは元々チヌが多い場所で、岸壁際を覗くと数匹のチヌが見えた。
17cmと小さいが、サビキでチヌが釣れたのは初めて

結局、拾い釣りのまま日が完全に昇り、前回とほぼ変わらず、アジ12匹の貧果...

チヌも3枚に下ろしてアジ共々唐揚げにしてやった。
今度は車移動してチヌトップをやってみるも無反応...

しかし、岸壁沿い、係留船の下にチヌがウヨウヨいる。
惜しいことに今日は岸壁最強のチヌルアーを持ってこなかった。
釣れたらまた報告するけど、またしばらく釣りに行けないんだな...

<使用タックル>
ロッド :ADVANCE SHORT 3-300
リール :AERNOS 2500
・
・
・
9月8日
今日から公開の映画「シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」を観に行った。

9月8日(金):「土日は仕事なので、映画を観に行くために昼から有休をくれっ!!

2019年2月に公開された前作「新宿プライベートアイズ」。
久しぶりに自分の記事を読み返してみたが、恥ずかしいくらいに「シティーハンター」を語っていたね...

前作は久しぶりのアニメ化ということで、現代に合わせた時代設定にし、製作者も往年のファンを意識した作品を目指したことはよくわかるが、結果僕にとってはイマイチな内容だった。
では今回はというと...かなりよかった

公開したてなので大きなネタバレは避けるが、やっぱり少しネタバレする...

まず、声優さん頑張ってますね。主要メンバーの声優さんがみんなそのままなのは嬉しい!!

「冴羽獠」の話し方は当時のアニメほどスムーズではないが特に問題はなく、他のキャラも当時のまま。
前作よりも「キャッツアイ」の登場シーンが多かったように思うが、特に出なくてもいいかな...と。
「海坊主」の喫茶店のオーナーが「キャッツアイ」という設定が加わり、「海坊主」が完全に萎縮してしまっている。
スマホや動画投稿サイトは存在するが、新宿駅の伝言板は復活した

「シティーハンター」なので、やはりあまり現代化しない方がよい。
今作は原作では登場しなかった「海原神(しん)」が登場するので、ついに「シティーハンター」完結か?と思ったが、最終章の始まりのようだ。
僕は「シティーハンター」を全巻持っているが、今作も原作とは話が全く異なる。
今作のキーワードは「エンジェルダスト」と「ユニオン・テオーペ」。
「エンジェルダスト」とは”死をも恐れぬ無敵の狂人を作り出す麻薬”であり、「ユニオン・テオーペ」とはそれを扱う”死の麻薬組織”である。
原作1巻のタイトルは「恐怖のエンジェルダスト」であり、獠の相棒だった刑事「槇村秀幸」も「エンジェルダスト」を打たれたザコに重傷を負わされ、その後、獠の胸の中で死んでいった。

アニメ版の麻薬組織は「赤いペガサス」を名乗り、「エンジェルダスト」も「海原神」も登場しなかった。
「赤いペガサス」は「ユニオン・テオーペ」傘下の下位組織の位置付けとなった。
「海原神」は「ユニオン・テオーペ」のボスで「長老(メイヨール)」と呼ばれている。
原作を知らない方は敵がしきりに「メイヨール」というので、どういう意味かわからなかったと思う。
「海原神」は2巻で登場するが、再登場は33巻、決着は34巻である(最終巻は35巻)。
「海原神」は戦場において獠の育ての親で戦い方のすべてを教えた男。
獠は彼のことを”オヤジ”と呼んで慕っていた。
もう1人、獠のアメリカ時代のパートナー「ブラッディ・マリィー」の父親も獠に戦い方のすべてを教えた1人だが、獠は日本人である「海原神」により懐いていた。
原作では「ミック・エンジェル」という獠と互角の腕を持つ男が登場する。
「エンジェルダスト」は元の人間が強ければ強いほど恐ろしい戦士になるが、「ミック・エンジェル」に「エンジェルダスト」が投与されると、腕っぷしではこの漫画最強ではないかと思われる「海坊主」をもコテンパンにのしてしまうほど...

アニメでも「海坊主」が昔の傷で目が失明してしまう前に獠と決着をつけようとしたが、その原因となった昔の敵が”エンジェルダストを投与された獠”なのである。
「エンジェルダスト」は死の狂人を作り出す反面、体が蝕まれて二度と元に戻れなくなってしまう。
「ミック・エンジェル」も助かりはしたが、二度と銃の引き金を引けないほどの力になってしまった。
しかし、”獠は唯一それを乗り越えた存在

今作では「エンジェルダスト汎用型」なんてものが登場し、オリジナルほどではないものの強力な力が得られ、副作用も少ない?のか使いやすい分、乱用しがちになっている。
今回の映画、話の展開がかなり昔の「シティーハンター」に近い。
きちんとストーリー性もあって、人間関係もキッチリ描いて、戦闘シーンも迫力がある。
感動よりも切なさが大きく、ある意味本来の「シティーハンター」的な終わり方ではないが、こういう非情な展開もまた「海原神」への激しい怒りを獠が持つという点では原作と共通していると言える。
はっきり言って今作のラスボスは原作、アニメ、歴代映画すべての中で最強クラス!!

上の絵にも獠が傷を負っている描写があるが、腕っぷしで圧倒されたことのない獠が殴られ蹴られ吹っ飛ばされ、銃で撃たれて...こんな満身創痍の獠は見たことがない...今作のラスボスはそれほどの相手。
キャラについて少し書いておくと、
ヒロインの「アンジー」は戦場で育ったために世間知らずなのだが、これが「シティーハンター」のパラレルワールドである作品「エンジェルハート」の主人公「香瑩(シャンイン)」と重なってなんか面白かった。
ちなみに僕が北条司ワールドで1番好きなキャラは「香瑩(シャンイン)」です

敵の「ピラルクー」は声優が関智一さんで、どうしてもワンピースの「ロブ・ルッチ」と重なってしまった。
同じく敵の「エスパーダ」の声優は木村昴さんでドラえもんの「ジャイアン」。
大抵、敵同士は相手の命をどうでもよいと思うものだが、この2人は元々戦場を共に生きてきた仲間ということもあって、お互いを大事にしているところがいい。
あとはよくわからないが、変なゲストが度々登場する。
「ルパン三世」であったり「次元大介」であったり、「ユニコーンガンダム」であったり、「バナージ・リンクス(声だけ)」であったり、「タマ(うちのタマ知りませんか?」であったり...。
何はともあれ、「シティーハンター」がまだ続いてくれるのは嬉しいが、獠役の神谷明さんが続投できるうちに完結してほしい。
今回は入場特典が素晴らしかった

通常の色紙サイズのイラスト色紙。
前作もイラストものを貰えたようだが、僕は知らなかったので逃してしまった

今回も全く知らなかったが、前日にたまたまネットを見ていて知った。
これは入場特典としてはホントに嬉しいもので部屋に飾りたいと思う。
ただ、願わくば松本零士先生のように、北条司先生にも会いたいなぁ...

少し前までは可能だったようだが...。
また、相変わらずのマグカップバカの僕は惹かれて買った。
1650円なんで安い、安い!!

2023年08月19日
サビキは引き際が大事
8月12日
ガソリンが高えぇぇぇ!!!!!
僕はハイオクなので、先日行った際、1㍑188円だなんてありえん!!
僕の職場にお盆休みはないが、11日~13日は仕事から外れて3連休になったので、どこかに行こうと思っていたのだが、台風が来ていることを除いても、このガソリン価格では簡単に遠征できない...
まあ、”お盆に釣りするな”というご意見もあるが...。
前日11日も同じ場所でクロダイのトップゲームをやってみたのだが、全く反応なし。
今日は朝早くからアジサビキをしようと思っており、朝5時には釣り場に行きたかったのだが、前日夜更かしし、さすがに無理かと思った通りに寝坊、釣り場に着いたのが6時過ぎだった...
早朝に行かなければ間違いなく大混雑で入れないと予想していた通り、釣り場は大混雑
運良く入れるスペースを見つけ、車を停車、即準備に入った。
アミエビは定番の「アミ姫」。
僕自身、十分な集魚力だと思うのだが、冷凍アミエビの方がいいのだろうか??
粉状の集魚剤は好きじゃない。
集魚力には優れているが、一瞬で拡散するので集魚力がまったく持続しない。
アミエビはすぐにカゴから全部出てしまわないので、カゴを上下させることで何度も誘える。

サビキで魚の大きさに対して針が少しでも大きいと覿面(てきめん)に釣れなくなることがわかっているので、この時期に合わせて豆アジ仕様を準備した。
すなわち”小は大を兼ねる!!
”である。

見る限り水中には生命反応はなさそうだったが、根拠のない見た目など関係なく、仕掛けを投入すると多くの小魚が喰いついてきた。
しかし、寄っては来るもののあまり針に掛からない。
たった2匹の連掛けが1回のみで、あとは1匹ずつ。
仕方がないので掛かったら上げて、1匹ずつ確実に捕獲していく。

たまに良型サイズも...。

途中、細長い魚が掛かって、サヨリかと思ったが、カマスだった。

他にはヒイラギがよく掛かる。

6時10分くらいから始めたが、6時40分にはピタッとアタリが止まった...
サビキをしていると、時合の変化が覿面(てきめん)にわかるが、”ちょっと早くないかい??
”
しかし、ホントに釣れなくなり、底付近にタナを変えても釣れるのはヒイラギばかり...。
今回はヒイラギを持って帰るつもりはないので、すべてリリース。
一応、7時過ぎまで粘ったが、アジは釣れないし、エサが勿体ないし、何よりどんどん暑くなってくるので、高いガソリン代を支払って来たとはいえ、サビキは引き際が大事として納竿した。
結果、持ち帰りはアジ10匹にカマス1匹。
それでも唐揚げにすると、十分、一食分のおかずにはなった
ちなみにカマスも一緒に唐揚げにした。


<使用タックル>
ロッド :ADVANCE SHORT 3-300
リール :AERNOS 2500
ガソリンが高えぇぇぇ!!!!!

僕はハイオクなので、先日行った際、1㍑188円だなんてありえん!!

僕の職場にお盆休みはないが、11日~13日は仕事から外れて3連休になったので、どこかに行こうと思っていたのだが、台風が来ていることを除いても、このガソリン価格では簡単に遠征できない...

まあ、”お盆に釣りするな”というご意見もあるが...。
前日11日も同じ場所でクロダイのトップゲームをやってみたのだが、全く反応なし。
今日は朝早くからアジサビキをしようと思っており、朝5時には釣り場に行きたかったのだが、前日夜更かしし、さすがに無理かと思った通りに寝坊、釣り場に着いたのが6時過ぎだった...

早朝に行かなければ間違いなく大混雑で入れないと予想していた通り、釣り場は大混雑

運良く入れるスペースを見つけ、車を停車、即準備に入った。
アミエビは定番の「アミ姫」。
僕自身、十分な集魚力だと思うのだが、冷凍アミエビの方がいいのだろうか??
粉状の集魚剤は好きじゃない。
集魚力には優れているが、一瞬で拡散するので集魚力がまったく持続しない。
アミエビはすぐにカゴから全部出てしまわないので、カゴを上下させることで何度も誘える。
サビキで魚の大きさに対して針が少しでも大きいと覿面(てきめん)に釣れなくなることがわかっているので、この時期に合わせて豆アジ仕様を準備した。
すなわち”小は大を兼ねる!!

見る限り水中には生命反応はなさそうだったが、根拠のない見た目など関係なく、仕掛けを投入すると多くの小魚が喰いついてきた。
しかし、寄っては来るもののあまり針に掛からない。
たった2匹の連掛けが1回のみで、あとは1匹ずつ。
仕方がないので掛かったら上げて、1匹ずつ確実に捕獲していく。
たまに良型サイズも...。
途中、細長い魚が掛かって、サヨリかと思ったが、カマスだった。
他にはヒイラギがよく掛かる。
6時10分くらいから始めたが、6時40分にはピタッとアタリが止まった...

サビキをしていると、時合の変化が覿面(てきめん)にわかるが、”ちょっと早くないかい??

しかし、ホントに釣れなくなり、底付近にタナを変えても釣れるのはヒイラギばかり...。
今回はヒイラギを持って帰るつもりはないので、すべてリリース。
一応、7時過ぎまで粘ったが、アジは釣れないし、エサが勿体ないし、何よりどんどん暑くなってくるので、高いガソリン代を支払って来たとはいえ、サビキは引き際が大事として納竿した。
結果、持ち帰りはアジ10匹にカマス1匹。
それでも唐揚げにすると、十分、一食分のおかずにはなった

ちなみにカマスも一緒に唐揚げにした。
<使用タックル>
ロッド :ADVANCE SHORT 3-300
リール :AERNOS 2500
2022年07月10日
こんな中流にアジがいた!!
7月2日
今日はちょっと遠征(といっても丹後半島へ行くよりはずっと近い)して、福井県の方へアオリイカを狙いに行った。
7月に入ってから春イカを狙ったことはないのだが、日本海側や淡路島なんかは太平洋側よりも遅れるのでまだなんとか狙えるはず。
地磯だが、初めてのポイントなのでまずはきちんと辿り着けるかが問題。
時間をある程度犠牲にしてもポイントまでの道のりを知ることが第1
駐車場から山道(遊歩道)を歩くのだが、たいした距離でもないのですぐ着くと思いきや、行き方が全然わからない...
きちんとグーグルマップで確認しながら進めばよかったのだが、適当に行っているので山を1度降りて次の山を登ったりして、結局最初の目的とは全く違った場所(マップ上は確認していたがここまで行く必要はないと思っていた場所)に行ってしまった...
本線から左に逸れた細い遊歩道に入ると、遊歩道沿いにロープが張ってあるが、崖の下へ降りるためのロープが木にくくられて垂らされている。ということは誰かがここを降りているということだが...
すんごい急斜面!!!

写真は少し切れているが、逆くの字に道があり、写真で見るよりもはるかに道は狭く、急斜面。
行こうかどうか迷いながら張られたロープをくぐったところで腰にかけていたギャフが外れて斜面へ落ちると、ガラガラ下まで落ちていく!!
拾いに行くということはもう行くしかないか...
ロープを降りたところは切り立った崖の上。
右側は降りられないので左側へ降りるが、ロープは途中でなくなっている...
正直、1度足を滑らせたら即死かも...
という場所。
やめておけばよいものを”ここまで来たら”と大丈夫な方に賭けて進んでしまうのが人間のバカなところ。落ちてから後悔しても遅いのである。
下から見上げた景色。
これもその急さはあまり伝わらないかもしれないが、かなりの急斜面かつロープなし。

1番下まで降りても所詮磯の足元なのだが、これ以上行くのは厳しく、小場所で15~20分エギを投げてみた。反応なし...
ここまで降りてきて短時間で場所移動するのはアホらしいが、最初の目的地を目指すことにした。
ちなみに人間が手をつかずに登れる限界は45度未満だという。
相当な急坂に見えても測ってみると10度程度というのが一般的だが、この崖は見た目60度なので、45度はあるんじゃないか??
両手がフリーなら大したことはないが、ロッドとクーラーを持っての移動であり、しかも崖に物を置きながら進もうにも、置いた途端に滑り落ちてくる始末...
なんとか無事に登り切ったが、足がガクガクヘロヘロである...
正直、足腰だけは人の3倍鍛えている
のだが、登山に使う筋肉は全く別ということだ
そして翌日には何年振りかの筋肉痛
足ガクガクのまま、とりあえずスタート地点まで戻る途中でハイキング的な女性2人とすれ違った。
ここ山道の入り口は2本あるので”正解はもう1方か”と思い、そちらから登ってみると、なんと2本は普通につながっていて、さっきすれ違ったばかりの女性とまた出会ってしまった...これは恥ずかしい...
結局、山道の細い脇道を降りていくと、やっと目的の場所に到着
いかにもイカが釣れそうな雰囲気でエギを投げまくるも反応なく、2個ロスト
最近エギングに来ると何故が2個失くし、買ったばかりのヤツから失くしていく...
釣りをしていると、足元に巨大なアカエイが。

今年は釣果につながらずとも、かなり新しい釣り場に足を運んだから、来年の春イカはここかな。
・
・
・
6月25日
前回テナガエビを釣った場所へハゼを狙いに行った。
シーバスやアオリイカが釣れないからと言い訳するわけではないが、最近YouTubeでシーバスロッド片手にかなりいろいろなファミリーフィッシング的な釣りをしている動画を観た。
釣りは大物を狙うことにやりがいを感じるが、何より釣れないと始まらないし、どんな魚であれ、釣れること自体が楽しい
ハゼって、掛かった時のプルプル感もいいし、何より可愛い
ハゼ仕掛けを1つ買ってパワーイソメで探ってみたが、今日は風が強く、水面も荒いので3号程度のオモリではどんどん流される

しかも、あまり根が荒くない場所だと思っていたが、流された仕掛けが引っ掛かりまくる
2本針が1本になり、なくなり、予備の針に付け替え、2本が1本になり...
アタリはあるものの、アタッたまま根掛かりもして1時間半くらいで結局ハゼは1匹。

そこそこ河口に近いとはいえ、それなりの中流域にも関わらず、なんとアジが釣れた!!

河口にはいてもおかしくないと思えるが、ここってほぼ淡水じゃないの??
こんなところまで上がってきているとは夢にも思わなかった。
実はここにはデカいフグもいる。
シーバスが釣れないと釣具店に相談したら、この時期はワームがよく釣れると勧められたので日中にやってみたが、スパスパと切られる!!


フグは河口にはたくさんいるが中流域にいるイメージはなく、後から来たシーバスマンにも聞いてみたが「こんなところにフグはいないでしょう...」と驚いたように返答された。
しかし、こんな風に切られるのは僕の中ではフグしかいない。
フグって僕の経験上、何のアタリも感じないまま切られることばかりだったが、今回は突っつかれるアタリを感じるとワームがなくなっているので、アタリを感じるフグということはかなり大きいんじゃないか??
ワームをリトリーブしていると、黒い魚が3匹ほど追ってきてワームの周りでグルグル円を描いて反転していったが、残念ながら魚種はわからなかった。
しかしその後、1匹の魚がワームを追ってきて、ついに正面から捉えた。フグだっ!!!
釣具屋さんに確認するとフグがいることに驚いていたが、夜に行くとワームが喰われることは全くないと言う。実験してみると、夜7時くらいの薄暗い時間にはまだいるものの、それ以降真っ暗になると全くいなくなった。
そして、後日釣具屋さんからこの場所で30~40cmくらいのフグを客が釣り上げたという話を聞いた。
やはり、アタリを感じるほどのデカいフグだった...
<使用タックル>
ロッド :EXSENCE B804ML/RS stream driver
リール :EXSENCE DC
ライン :PE1.2号
リーダー:ナイロン20lb
・
・
・
6月11日
何度も映画館に通うのが面倒なので、立て続けにアニメ映画を2本観た。
でもやっぱり、映画は1日1本にしておくのが疲れなくていいかもね...
1本目は6月3日より公開している「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」。

以前、ガンダムと僕の関わりについてどこまで話したか覚えてないけど、基本的に僕は富野監督を離れたような後付け設定のガンダムには興味がない。しかしこの話は元々TVアニメの15話がベースになっているので、原作の1部として興味を持ってもいいかなと思った。
1作目の機動戦士ガンダムの初回放送は僕がリアルタイムで観れる時代ではなく、再放送を断片的に観たのと、映画3部作のうちⅠとⅢを親戚のお兄さんに録画してもらって観たくらいで、ビデオやDVDで全話を観直したこともない。だから「ククルス・ドアンの島」もうっすらと覚えている程度。
40年以上も前のアニメなので当然ながら声優さんも何人か亡くなられ、アムロやカイ以外は変わってしまっているので残念だが、ブライトなどは違和感が少なかった。
1作目のガンダムは今ほどモビルスーツの性能や火力重視ではなく、戦略重視の内容だった。
大学生時代の友人は”今の画質クオリティで描き直してほしい”といつも言っていた。
前にも言ったように僕は「F91」が1番好きだが、正規であろうとなかろうと、ガンダムと名の付くものはすべてこの顔がベースとなっており、この基本形にはいつまでも惹かれる。
内容的には特に書くことはなく、15話なのでアムロの操縦技術もまだまだの時期であり、ガンダムの活躍が主体の話ではない。
ある島でジオンの脱走兵「ククルス・ドアン」がたくさんの子供たちと暮らしており、たまたまアムロはククルス・ドアンと交戦し、ガンダムごと崖から転落したアムロをドアンが救ったことにより、しばらく家族の一員として暮らすことになるといった話。

ドアンは以前自身が隊長として率いていたジオンのモビルスーツ部隊「サザンクロス隊」と交戦することになる。サザンクロス隊のザクは「高機動型ザク」であり、かなりの性能であるが、元々ザクはジオンのザコ扱いながら操縦者によってはかなりの戦闘力を有する機体である。シャア専用ザクⅡもS型として通常ザクの3倍のスピードとあるが、性能が3倍なのか、シャアだからその接近スピードが可能なのかは不明...なのかな?? ちなみにシャアは今回の話には関係ないので、一部声だけの出演。
サザンクロス隊の現隊長は脱走したドアンを憎み、メンバーには昔名を轟かせたドアンと戦ってみたいだけのヤツもいるが、紅一点のセルマはドアンとそれなりの関係があった。セルマの印象から、ドアンを憎みながらもドアンに対して特別な感情を抱いている様子はわかるが、映画の中で関係性が語られることはなく、小説版を読まないとわからないようだ。
派手な戦いも面白いが、こういった人間模様が中心となって描かれたガンダムもいいなと思った
・
・
・
2本目は6月11日から公開となった映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」を公開当日に観に行った。

大ヒットしているようだが、僕にとっては相変わらず真新しい内容の映画ではない。
一応観てみたわけだが、ガンダムのついでという感じ。
前回のブロリーから今回のスーパーヒーローにかけて、定番だった”最後5~10分前まで一方的に攻められて一気に大逆転”という構図でなくなったのはよい。
僕にとってドラゴンボールが最も面白かったのは3回目の天下一武道会まで。純粋に闘い方の基本を学び、強さを求めたもの同士の闘いだった。その後は戦闘力重視の闘いになったが、戦闘力を数値化するという内容が面白く、フリーザ編までは十分に楽しめ、特にスーパーサイヤ人はなかなか衝撃的だった。しかし、その後は純粋に修行でパワーアップというよりはベースは修行で力を上げても、最後は変身に頼るという闘い方。つまりスーパーサイヤ人がなくては敵に太刀打ちできなくなった。話を続けるためにブラックだの、ゴッドだの、ブルーだの、身勝手の極意だの。
破壊神ビルス登場時は相当強い設定で出したと思われ、同時にスーパーサイヤ人ゴッドも相当強いがビルスの破壊神としての力を優先してある程度下に設定したものの、ビルスは7割もの力を出しており、後々のブルーや身勝手の極意を考えると2~3割にした方がよかったのでは?と思う。今では悟空やベジータはビルスを超えていると思われるが、ウィスは設定上、どんどん強くなっている気がする。
もはや地球では闘えないレベルまできているが、そんな概念はなかったかのように闘っている。
今回の主人公は悟飯だが、学者をしていて全く修行もしていなかったものが闘えるはずがない。
当時、セルと闘った時に覚醒したスーパーサイヤ人2は衝撃的でかなりカッコよかったが、あれが悟飯の最盛期だった。
悟飯には昔から類まれない潜在能力が秘められているとし、今回も際限なく爆発させるが、あのパワーアップがあればキリがなく、どんな敵がきても何段階でもパワーアップするあの描写で乗り切ればよい。
あろうことか、今回はピッコロまでもが変身する。今の自分では力不足なので神龍に潜在能力を引き出してもらう。昔はサイヤ人ですらどうにもならなかった神龍が今はピッコロのパワーアップにおまけするまでになった。

今回の敵は人造人間ガンマ1号と2号、ラスボスはセルマックス。
いつまで人造人間ネタに頼るのだろう。原作は8号と16~20号、映画は13~15号、GTでは17号の究極版、ゲームでは21号といったところか。ゲームはやったことがないが、YouTubeで内容を観る限り、21号はゲームの中だけでは勿体ない気がした。
8号と21号を除き、人造人間は数字が低いほど何故か強い傾向があるので、ガンマは1号の方が強いのか??
ラスボスのセルマックスもバイオブロリーのように破壊と殺戮以外の意思を持たないただの怪物なのがつまらなかった。
ブロリーの映画で登場したフリーザ軍の兵士2人がブロリーとともに登場したのはストーリーに繋がりを感じてよかったかな。
ちなみにこのブログを書いている最中、部屋の中を見渡すとこんなものが放置してあった...
入場時に貰った気がする。ということで開けてみよう。



ドラゴンボールは悟空か悟飯のどちらか1枚のようだ。
ガンダムのイラストシートはなかなかいいんじゃない??
どうやら2週目のイラストシートには2種類あるようで、もう1つはドアン+ザクのようだが、僕はアムロ+ガンダムの方がよかった。まあ、どう扱えばいいかはわからないが...。
ガンダムも毎週入場特典を変えて配っているようだが、鬼滅に始まり呪術廻戦と、業界はどうやらこの手法がクセになりつつあるようだ。
今日はちょっと遠征(といっても丹後半島へ行くよりはずっと近い)して、福井県の方へアオリイカを狙いに行った。
7月に入ってから春イカを狙ったことはないのだが、日本海側や淡路島なんかは太平洋側よりも遅れるのでまだなんとか狙えるはず。
地磯だが、初めてのポイントなのでまずはきちんと辿り着けるかが問題。
時間をある程度犠牲にしてもポイントまでの道のりを知ることが第1

駐車場から山道(遊歩道)を歩くのだが、たいした距離でもないのですぐ着くと思いきや、行き方が全然わからない...

きちんとグーグルマップで確認しながら進めばよかったのだが、適当に行っているので山を1度降りて次の山を登ったりして、結局最初の目的とは全く違った場所(マップ上は確認していたがここまで行く必要はないと思っていた場所)に行ってしまった...

本線から左に逸れた細い遊歩道に入ると、遊歩道沿いにロープが張ってあるが、崖の下へ降りるためのロープが木にくくられて垂らされている。ということは誰かがここを降りているということだが...
すんごい急斜面!!!

写真は少し切れているが、逆くの字に道があり、写真で見るよりもはるかに道は狭く、急斜面。
行こうかどうか迷いながら張られたロープをくぐったところで腰にかけていたギャフが外れて斜面へ落ちると、ガラガラ下まで落ちていく!!


ロープを降りたところは切り立った崖の上。
右側は降りられないので左側へ降りるが、ロープは途中でなくなっている...

正直、1度足を滑らせたら即死かも...

やめておけばよいものを”ここまで来たら”と大丈夫な方に賭けて進んでしまうのが人間のバカなところ。落ちてから後悔しても遅いのである。
下から見上げた景色。
これもその急さはあまり伝わらないかもしれないが、かなりの急斜面かつロープなし。
1番下まで降りても所詮磯の足元なのだが、これ以上行くのは厳しく、小場所で15~20分エギを投げてみた。反応なし...

ここまで降りてきて短時間で場所移動するのはアホらしいが、最初の目的地を目指すことにした。
ちなみに人間が手をつかずに登れる限界は45度未満だという。
相当な急坂に見えても測ってみると10度程度というのが一般的だが、この崖は見た目60度なので、45度はあるんじゃないか??
両手がフリーなら大したことはないが、ロッドとクーラーを持っての移動であり、しかも崖に物を置きながら進もうにも、置いた途端に滑り落ちてくる始末...

なんとか無事に登り切ったが、足がガクガクヘロヘロである...

正直、足腰だけは人の3倍鍛えている


そして翌日には何年振りかの筋肉痛

足ガクガクのまま、とりあえずスタート地点まで戻る途中でハイキング的な女性2人とすれ違った。
ここ山道の入り口は2本あるので”正解はもう1方か”と思い、そちらから登ってみると、なんと2本は普通につながっていて、さっきすれ違ったばかりの女性とまた出会ってしまった...これは恥ずかしい...

結局、山道の細い脇道を降りていくと、やっと目的の場所に到着

いかにもイカが釣れそうな雰囲気でエギを投げまくるも反応なく、2個ロスト

最近エギングに来ると何故が2個失くし、買ったばかりのヤツから失くしていく...

釣りをしていると、足元に巨大なアカエイが。
今年は釣果につながらずとも、かなり新しい釣り場に足を運んだから、来年の春イカはここかな。
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6月25日
前回テナガエビを釣った場所へハゼを狙いに行った。
シーバスやアオリイカが釣れないからと言い訳するわけではないが、最近YouTubeでシーバスロッド片手にかなりいろいろなファミリーフィッシング的な釣りをしている動画を観た。
釣りは大物を狙うことにやりがいを感じるが、何より釣れないと始まらないし、どんな魚であれ、釣れること自体が楽しい

ハゼって、掛かった時のプルプル感もいいし、何より可愛い

ハゼ仕掛けを1つ買ってパワーイソメで探ってみたが、今日は風が強く、水面も荒いので3号程度のオモリではどんどん流される


しかも、あまり根が荒くない場所だと思っていたが、流された仕掛けが引っ掛かりまくる

2本針が1本になり、なくなり、予備の針に付け替え、2本が1本になり...
アタリはあるものの、アタッたまま根掛かりもして1時間半くらいで結局ハゼは1匹。
そこそこ河口に近いとはいえ、それなりの中流域にも関わらず、なんとアジが釣れた!!

河口にはいてもおかしくないと思えるが、ここってほぼ淡水じゃないの??
こんなところまで上がってきているとは夢にも思わなかった。
実はここにはデカいフグもいる。
シーバスが釣れないと釣具店に相談したら、この時期はワームがよく釣れると勧められたので日中にやってみたが、スパスパと切られる!!

フグは河口にはたくさんいるが中流域にいるイメージはなく、後から来たシーバスマンにも聞いてみたが「こんなところにフグはいないでしょう...」と驚いたように返答された。
しかし、こんな風に切られるのは僕の中ではフグしかいない。
フグって僕の経験上、何のアタリも感じないまま切られることばかりだったが、今回は突っつかれるアタリを感じるとワームがなくなっているので、アタリを感じるフグということはかなり大きいんじゃないか??
ワームをリトリーブしていると、黒い魚が3匹ほど追ってきてワームの周りでグルグル円を描いて反転していったが、残念ながら魚種はわからなかった。
しかしその後、1匹の魚がワームを追ってきて、ついに正面から捉えた。フグだっ!!!

釣具屋さんに確認するとフグがいることに驚いていたが、夜に行くとワームが喰われることは全くないと言う。実験してみると、夜7時くらいの薄暗い時間にはまだいるものの、それ以降真っ暗になると全くいなくなった。
そして、後日釣具屋さんからこの場所で30~40cmくらいのフグを客が釣り上げたという話を聞いた。
やはり、アタリを感じるほどのデカいフグだった...

<使用タックル>
ロッド :EXSENCE B804ML/RS stream driver
リール :EXSENCE DC
ライン :PE1.2号
リーダー:ナイロン20lb
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6月11日
何度も映画館に通うのが面倒なので、立て続けにアニメ映画を2本観た。
でもやっぱり、映画は1日1本にしておくのが疲れなくていいかもね...

1本目は6月3日より公開している「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」。

以前、ガンダムと僕の関わりについてどこまで話したか覚えてないけど、基本的に僕は富野監督を離れたような後付け設定のガンダムには興味がない。しかしこの話は元々TVアニメの15話がベースになっているので、原作の1部として興味を持ってもいいかなと思った。
1作目の機動戦士ガンダムの初回放送は僕がリアルタイムで観れる時代ではなく、再放送を断片的に観たのと、映画3部作のうちⅠとⅢを親戚のお兄さんに録画してもらって観たくらいで、ビデオやDVDで全話を観直したこともない。だから「ククルス・ドアンの島」もうっすらと覚えている程度。
40年以上も前のアニメなので当然ながら声優さんも何人か亡くなられ、アムロやカイ以外は変わってしまっているので残念だが、ブライトなどは違和感が少なかった。
1作目のガンダムは今ほどモビルスーツの性能や火力重視ではなく、戦略重視の内容だった。
大学生時代の友人は”今の画質クオリティで描き直してほしい”といつも言っていた。
前にも言ったように僕は「F91」が1番好きだが、正規であろうとなかろうと、ガンダムと名の付くものはすべてこの顔がベースとなっており、この基本形にはいつまでも惹かれる。
内容的には特に書くことはなく、15話なのでアムロの操縦技術もまだまだの時期であり、ガンダムの活躍が主体の話ではない。
ある島でジオンの脱走兵「ククルス・ドアン」がたくさんの子供たちと暮らしており、たまたまアムロはククルス・ドアンと交戦し、ガンダムごと崖から転落したアムロをドアンが救ったことにより、しばらく家族の一員として暮らすことになるといった話。

ドアンは以前自身が隊長として率いていたジオンのモビルスーツ部隊「サザンクロス隊」と交戦することになる。サザンクロス隊のザクは「高機動型ザク」であり、かなりの性能であるが、元々ザクはジオンのザコ扱いながら操縦者によってはかなりの戦闘力を有する機体である。シャア専用ザクⅡもS型として通常ザクの3倍のスピードとあるが、性能が3倍なのか、シャアだからその接近スピードが可能なのかは不明...なのかな?? ちなみにシャアは今回の話には関係ないので、一部声だけの出演。
サザンクロス隊の現隊長は脱走したドアンを憎み、メンバーには昔名を轟かせたドアンと戦ってみたいだけのヤツもいるが、紅一点のセルマはドアンとそれなりの関係があった。セルマの印象から、ドアンを憎みながらもドアンに対して特別な感情を抱いている様子はわかるが、映画の中で関係性が語られることはなく、小説版を読まないとわからないようだ。
派手な戦いも面白いが、こういった人間模様が中心となって描かれたガンダムもいいなと思った

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2本目は6月11日から公開となった映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」を公開当日に観に行った。

大ヒットしているようだが、僕にとっては相変わらず真新しい内容の映画ではない。
一応観てみたわけだが、ガンダムのついでという感じ。
前回のブロリーから今回のスーパーヒーローにかけて、定番だった”最後5~10分前まで一方的に攻められて一気に大逆転”という構図でなくなったのはよい。
僕にとってドラゴンボールが最も面白かったのは3回目の天下一武道会まで。純粋に闘い方の基本を学び、強さを求めたもの同士の闘いだった。その後は戦闘力重視の闘いになったが、戦闘力を数値化するという内容が面白く、フリーザ編までは十分に楽しめ、特にスーパーサイヤ人はなかなか衝撃的だった。しかし、その後は純粋に修行でパワーアップというよりはベースは修行で力を上げても、最後は変身に頼るという闘い方。つまりスーパーサイヤ人がなくては敵に太刀打ちできなくなった。話を続けるためにブラックだの、ゴッドだの、ブルーだの、身勝手の極意だの。
破壊神ビルス登場時は相当強い設定で出したと思われ、同時にスーパーサイヤ人ゴッドも相当強いがビルスの破壊神としての力を優先してある程度下に設定したものの、ビルスは7割もの力を出しており、後々のブルーや身勝手の極意を考えると2~3割にした方がよかったのでは?と思う。今では悟空やベジータはビルスを超えていると思われるが、ウィスは設定上、どんどん強くなっている気がする。
もはや地球では闘えないレベルまできているが、そんな概念はなかったかのように闘っている。
今回の主人公は悟飯だが、学者をしていて全く修行もしていなかったものが闘えるはずがない。
当時、セルと闘った時に覚醒したスーパーサイヤ人2は衝撃的でかなりカッコよかったが、あれが悟飯の最盛期だった。
悟飯には昔から類まれない潜在能力が秘められているとし、今回も際限なく爆発させるが、あのパワーアップがあればキリがなく、どんな敵がきても何段階でもパワーアップするあの描写で乗り切ればよい。
あろうことか、今回はピッコロまでもが変身する。今の自分では力不足なので神龍に潜在能力を引き出してもらう。昔はサイヤ人ですらどうにもならなかった神龍が今はピッコロのパワーアップにおまけするまでになった。

今回の敵は人造人間ガンマ1号と2号、ラスボスはセルマックス。
いつまで人造人間ネタに頼るのだろう。原作は8号と16~20号、映画は13~15号、GTでは17号の究極版、ゲームでは21号といったところか。ゲームはやったことがないが、YouTubeで内容を観る限り、21号はゲームの中だけでは勿体ない気がした。
8号と21号を除き、人造人間は数字が低いほど何故か強い傾向があるので、ガンマは1号の方が強いのか??
ラスボスのセルマックスもバイオブロリーのように破壊と殺戮以外の意思を持たないただの怪物なのがつまらなかった。
ブロリーの映画で登場したフリーザ軍の兵士2人がブロリーとともに登場したのはストーリーに繋がりを感じてよかったかな。
ちなみにこのブログを書いている最中、部屋の中を見渡すとこんなものが放置してあった...

入場時に貰った気がする。ということで開けてみよう。



ドラゴンボールは悟空か悟飯のどちらか1枚のようだ。
ガンダムのイラストシートはなかなかいいんじゃない??

どうやら2週目のイラストシートには2種類あるようで、もう1つはドアン+ザクのようだが、僕はアムロ+ガンダムの方がよかった。まあ、どう扱えばいいかはわからないが...。
ガンダムも毎週入場特典を変えて配っているようだが、鬼滅に始まり呪術廻戦と、業界はどうやらこの手法がクセになりつつあるようだ。
2021年04月17日
第2章 開幕!!
皆さん、明けましておめでとうございます!!
は??と思われる方も多いと思いますが、これが今年初めての投稿なのでいいのです!!
というわけで、まことにお久しぶりでございます...
これまで1か月以上書かなかったことはないのだけど、転居して3か月間ほったらかしにした。
まずはご報告として...京都府へ引っ越しました。
”古都から古都へ”という感じでしょうか...。
12月に転居して(12月は主に金沢に住んでいた)、1月から完全に京都府の住民となった。
ただ...京都に来てからこの3ヶ月、京都ではまだ1度も釣りに行っていない。
日本地図に疎い人は知らないかもしれないが、京都にも海はあるんですよぉ。
八丁浜なんか、サーフィンしてる人にとっては有名な場所。
ただ、以前ほど海に近くないことと、季節も冬だったこと、釣り場を1度見に行こうと思ったら途中で通行止めだったりと結局は行けていないが、最も敬遠している理由はおそらく舞鶴あたりの漁港はほぼすべて駐車料金を取られること...
安くて500円、普通で1000円なのかな? ネット情報で見ただけなので実際のところはわからない。
普段から駐車料金を取られることが当たり前の環境で釣りをしている人にとってはリーズナブルなのかもしれないが、僕のように30分だけルアーを投げて帰ることもあるようなスタンスでは、とても1000円なんて払えない...
駐車料金は多くは釣り人のマナーが悪かったりして、”管理費(清掃費)”の名目で料金が取られる。
ただいつも思うのが、”金は取ってもいいが、金の使い道を公表するべき”ということ。
1人1000円って結構な金額で、公表されない限り何にどれだけ使われているかもわからず、最悪すべてが漁業関係者の懐に入っていてもおかしくない...って考え始めると、あまり払いたいとは思わない(そもそも金額自体が根拠に基づいて計算されたものとも思えない)。
そんなこんなで第2章開幕!!
となるが、正直更新頻度は落ちるかな?(特に釣りネタに関しては)と思う。
ただし、拠点が金沢に比べて西に移ったおかげで、中国地方や四国地方方面へは行きやすくなったのはうれしいこと
...とはいっても隣接する大阪、兵庫の感染者数が尋常じゃないため、しばらくは自粛になるだろう...
今回はこの間の出来事について書いていくので長々となる他、日付順も滅茶苦茶なのはお許しください...
・
・
第2章突入ということで、このご時世もあり、1つプライベートなことを明かしておくと...
僕は医療従事者です(医者ではない)。
この間、よく緊急呼び出しされたと書いたことがあったけど、急患による呼び出しだった。
以前の病院は月4回ほどの呼び出しがあって疾患もヘビーだったが、今度の病院は規模が小さい分、疾患もそこまでヘビーではないが、月10回の呼び出しになった...
前の病院を辞めた理由は人間関係で、いろいろな意味からまた書いてみたいとは思うけど、延々と愚痴が出てくるのでまた今度
今度の病院はすこぶる人間関係がいいが...反面いろいろなことが緩すぎて、入った途端から職場の改変に乗り出している
3週間で院長と仲良くなり、看護師ともぶつかって
、職場学習会を開いたり、職場点検表を作ったり、系列の大病院へ見学を申し出たり...とまあ楽しくやっている
3月まで前職場長とも一緒に働いていたが、この人はとってもいい人ながら、昔の人というか、あらゆる面で厳しくなってきた今の医療情勢に対応できず、かなりアバウト。
現職場長を含め、今残っている人もこの前職場長の教育を受けてきたため、かなりアバウト。
普通、”人は変化を嫌う生き物”なので、志が高い人でない限り、現状のままでいたがる。
今の同僚が”現状を変えたくない”という人であれば、僕もこの病院は長くないなと思っていたが、幸いにもみんな”現状を変えていきたい”と言ってくれたので、極力出しゃばらないように、1度に多くのことを変えないように、しっかり職場の同意を得てから変えるようにを心掛けてやっているつもり
一般の方々が心待ちにしているコロナワクチンだけど...
医師会の会長が言っているように、高齢者の方々の接種が始まる中、医療従事者でもまだまだ未接種の人がたくさんいる。
どういう順番になっているかがよくわからないが、近隣の病院では結構前に接種した話を聞いたものの、僕はまだ接種していない...というか4月19日に接種することが決まった。
これも3月初めに接種の意思表示をしてから全く音沙汰もなく、やっと来たという感じ。

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さて、コロナが猛威を振るい続ける毎日だけど...
金沢にはいろいろな手続きを残していて、3月に1度、4月に1度帰っている。
現職場には少し文句を言ったが、1月~3月までの3か月間は有休を1日もくれず
、例えば銀行の解約など平日にしか出来ないことが全く出来なかった。
また、帰っても釣具屋の店員に会った程度で、他の知り合いには全く会っていない。
温泉のあるビジネスホテルに泊まったが、風呂は部屋で済ませた。
特に前病院はコロナに対する取り決めがかなり厳しく、県外へ行くことはもちろん、県外の人に会うことも制限しているようなので、一切連絡はしなかった。
3月19日~21日
種々の手続きがてら、修理を依頼したまま回収していなかった釣り具を取りに行った。
昔のブルータイプの”ワールドシャウラ 2702R-2”。
このロッドは刺しっぱなしにしておくと抜けなくなることが多く、以前にガイドを持って回したがためにガイドがズレてしまったことがあり、修理を依頼していた。
今では竿抜きシートを何枚も持ち、2度としないと心に誓っている

せっかくこの時期に帰ってきたのだから...サクラマスは狙ってみる。
これまでは近所だったのに、ついに遠征して狙う羽目になってしまった...
真面目にやればよかったなぁ...と思いながらも”釣れない釣りはすぐに飽きるんだよねぇ...
”
昨年の今頃は無職だったので結構真面目にやったのだが、昨年こそ究極に釣れない年だった...
犀川はきれいに草が刈られて釣りはしやすかったが...もちろん釣れませぬ...

4月9日~11日
4月に入ってやっとわずかな有休が出たので、9日に有休を取って金沢へ。
銀行の解約は無事に完了した。
サクラマスはもちろん釣れず...
まあ、怠けず精一杯やった!!...と思う。
10日夜に能登島へ
ボウズは嫌なので”メバル”を釣ってやろう...と。
相変わらずの向かい風、強風、海面もさざ波だっている
定番の常夜灯下には先行者がいたが、僕が向かい始めると何と納竿して戻って来た
すかさず入ってワームを投げると、すぐにバイトの感触
そこそこ強いバイトだったが、何故か乗らず、2度目の軽いバイトもあったが、しばらくは沈黙
ようやくヒットし、メバルかと思いきや、姿を現したのは白く細長い魚体
セイゴ?? と思い抜き上げると、何とアジ。
サイズも23~24cmとそれなりのサイズ
ここはメバルばかりだと思っていたが、まさかアジが釣れるとは...
そして、今年の初魚が京都ではなく石川だという...
ちなみに今回の写真はすべて、かなり慎重にピントを合わせて撮ったつもりが...
ほとんどが動きとピントが合っておらずボケボケ!!
毎度ブログのために1匹につき何枚も写真を撮るのだが、今回はほぼ全滅


その後、20cmほどのメバルが2匹釣れた。


気温はそれほど低くはないが、風が冷たく滅茶苦茶寒い!!
せめてあと1匹...と粘るも全然アタリがなくなった...
無反応な時間がしばらく続き、ようやく最後の1匹がヒット!!
最後はまたも良型のアジだった
(写真はこれが1番まともだった。)

十分満足したので、震えながら納竿、撤収
実釣時間は90分でした。
※金沢に住んでいた頃は、福井、富山は遠征のカテゴリーとはしていなかった。
京都に引っ越してややこしくなったが、今後は府外はすべて遠征のカテゴリーにしようと思う。
京都も丹後半島まで行けば駐車料金は取られないかもしれない。
もちろん1日がかりの釣りとなるが。
河口でシーバスを狙う分なら車をどこかに停められるかもしれない。
暖かくなってきたので、いろいろ探って、このブログで報告していきたいと思う
<使用タックル>
ロッド :OROCHI X4 SECRET SERVICE F3-72X4-S-SS
リール :VANQUISH C2000HGS
ライン :PE0.3号
リーダー:フロロ10lb
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3月20日
京都に来てから全然クレーンゲームをしていなかったが、金沢へ帰ったついでに馴染みの店でやってみた。
人気があるのか数少なくなっていたスーパーマリオのキノコ。
やっぱり獲れた時の気分は最高だぜぃ!!


3月31日
初めて京都のクレーンゲームで獲った景品。
絆の装 拾参の型 「甘露寺蜜璃」。


これはたまたまスーパー内のゲーセンを通りかかった時に見つけて、迷いながらもやった。
迷った理由は嫌いな200円機であることと、2本爪のバランスキャッチものは沼にハマるかもしれないと思ったから。
アームにパワーが入って、うまく重心を捉えれば持ち上がるが、基本的には持ち上げて前にずらしながら獲る。
箱の真ん中よりも後ろを持ち上げたら、思いのほか前に押し出したので、やってみたら数手で獲れた!!
”絆の装”は出来がよくて人気があるが、僕は今まで狙ったことがない。
このシリーズは基本的に各キャラの代表的なイラストのポーズで作られているが、直立モノが多く、刀も抜いてなければ動きも感じられない。
とりあえず、TVの前に飾ってみたが、カワ(・∀・)イイ!!

ちなみに鬼滅のキャラの中では蜜璃が1番好きだが、アニメ化しても活躍はまだまだ先。
そして今はビニールを被せてクローゼットの中である...
この密璃はかなり人気があったようで、この時以来どこにも置いていない(この時も残り2個)。
セピアの無一郎は山のよう...というかセピアカラーって需要あるのか...??
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残りは最近観た映画の紹介。
1月30日
1月29日から公開の「花束みたいな恋をした」。

ガチガチの恋愛映画だけど、本来僕はこの手の映画には全く興味がない。
じゃあ、なんで観たの??ってことだけど...有村架純さんが出ているから。
これ以外に理由は全くない。
言ったことがあるのかないのかもわからないが、僕にとって女優さんの中ではNo.1である
正直、可愛い/美人という観点から言えば、それ以上はたくさんいて、決して架純ちゃんがNo.1ではない。
女優として、人間として、容姿も含めて総合的にNo.1なのである。
彼女は本当にプロ意識の高い女優だと思う。
与えられた役に真剣に向き合って、それこそ何でもやると言った感じ。
遡って見てもらえば、僕が架純ちゃんの映画をたくさん観ていることがわかると思う。

奇跡的なほど同じ感性を持った2人が出会い惹かれ、恋人になって同棲して過ごしていくが、社会人となって社会の厳しさを知り、昔のような楽しい関係だけではいられなくなり、すれ違いも生まれ、最後は別れるのか、持ち直すのか...といった内容。
いい話だったが、定番というか全く真新しさを感じないストーリーではあった。
ただ、架純ちゃんに「何回もした」とか「2人でケーキを食べているが実はしたあと」とか生々しいセリフは言わせないでほしい...
少しネタバレだが、映画冒頭のシーンが最後から繋がる形となっている。
ちょうど”しおり”が欲しかったので買ったが、まだ使っていないのだ...

3月10日
伸びに伸びて3月8日にやっと公開となった「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。



正直に言おう
さっぱりわからんかったぜぃ!!!

まあ、TVアニメから観ていたし、昔の「シト新生」からすべて劇場で観てきた(実家にパンフレットがあるだろう)けれど、マニアックな内容を特に理解しようとも努めていないため、ただ動画を観て楽しんでいるだけである
ストーリー的に悲しい部分もあるが、全体としてはハッピーエンドで終わった感がある。

3月27日
3月26日から公開となった「モンスターハンター」。

「バイオハザード」シリーズでもアクションに定評があるミラ・ジョヴォビッチ主演の映画。
巷では「モンハン」や「モンスト」などが流行っているが、僕には全く分からない...
砂漠で消息を絶った部隊の探索にあたったアルテミス(ミラ・ジョヴォビッチ)率いる部隊が、同じく砂漠で大嵐に飲み込まれ、異世界に飛ばされ、そこで超巨大なモンスターと激戦を繰り広げるというストーリー。
ロケ地となる砂漠はCGではないという。
異世界で言葉の通じないハンター(トニー・ジャ―)とコンビを組むことになるが、最初はアルテミスを警戒したハンターと喧嘩というには生ぬるい殺し合い
殺し合いをする中でモンスターに襲われたハンターを助け、チョコレートをあげたことで仲直りした2人。
言葉の通じない者同士が頑張って意思疎通をするシーンも映画の見所として描かれているが、そんなに都合よく相手の言っていることがわかることは実際にはない...と思う。
個性的な数々の武器もゲームに登場するのかもしれないが、よく再現されているし、観ていて面白い。
最近はCG全盛なので、画質はきれいな反面逆にリアルさに欠けることも多い中、この映画は迫力含めて非常によく出来ていた。
最近、釣りに使っていたキャップを1つ捨てたので、グッズのキャップを買った。
「MONSTER HUNTER」の名の通り、巨大なサクラマスが釣れるかと期待したが、甘かった...

4月9日
同日から公開となった、
「バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画を作ったら」。

金沢に帰った時に観てきたものだが、この映画、知っている人は少ないかもしれない。
超一流どころの俳優ばかりが出ているにも関わらず、何故か上映している映画館がかなり少ない。
TVでも宣伝をほとんど観たことがなく、僕は有村架純さんが出るから知っていたようなもの。
バイプレイヤーとはby+playerの和製英語で映画やドラマの脇役のことをいう。
タイトルにもあるように、この映画には100人を超えるキャストが出演するが、その誰もが脇役というより主役級の人々である。
現実世界のパラレルワールドのような世界で、それぞれのキャストは自分役である。
つまり、有村架純さんは有村架純役である。
富士山の麓にある撮影所「バイプレウッド」では数多くのドラマや映画が同時に撮影されているため、名だたる俳優陣が集まっている。
有村架純さんは「小さいおじさん」というドラマの主演女優である。
数多くの映画・ドラマの撮影風景、数多くの俳優を紹介する必要もあり、コロコロと場面が変わるので、なかなか理解が追いつかない。
最終的には、濱田岳さんが監督を務める「月のない夜の銀河鉄道」という映画の最後のシーンに100人の俳優を登場させることを目的とするが、様々なトラブル、俳優同士のぶつかり合いなどがあったりして一筋縄ではいかない。
果たして、100人揃って映画を完成させることはできるのか?といったストーリー。
俳優たちにはそれぞれポリシーもあり、主張でぶつかり合うこともあるが、内心ではお互いを認め合い、非常に強い絆で結ばれているだろうことが感じられる映画で、それはフィクションではなく、現実にそうなんだろうなって思った。
ごちゃごちゃしてよくわかっていない部分も多いので、もう1度観てみたいかな。
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金沢から戻る道中、国道8号線沿いの8番らーめんで夕食を摂った。
何が8番か?
国道8号線にちなんでいるだけである。

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4月17日現在、今この記事を書いている裏で、有村架純さん出演のドラマ「コントが始まる」が始まった。
レコーダーが頑張って録画してくれている。
昨日の朝も「スッキリ」に出ていたし、19日には「しゃべくり007」に出演、4月23日と6月4日からは映画「るろうに剣心」、8月6日には映画「太陽の子」が上映される。
うれしいけど、忙しいぞ!! 架純ちゃん!!!

は??と思われる方も多いと思いますが、これが今年初めての投稿なのでいいのです!!

というわけで、まことにお久しぶりでございます...

これまで1か月以上書かなかったことはないのだけど、転居して3か月間ほったらかしにした。
まずはご報告として...京都府へ引っ越しました。
”古都から古都へ”という感じでしょうか...。
12月に転居して(12月は主に金沢に住んでいた)、1月から完全に京都府の住民となった。
ただ...京都に来てからこの3ヶ月、京都ではまだ1度も釣りに行っていない。
日本地図に疎い人は知らないかもしれないが、京都にも海はあるんですよぉ。
八丁浜なんか、サーフィンしてる人にとっては有名な場所。
ただ、以前ほど海に近くないことと、季節も冬だったこと、釣り場を1度見に行こうと思ったら途中で通行止めだったりと結局は行けていないが、最も敬遠している理由はおそらく舞鶴あたりの漁港はほぼすべて駐車料金を取られること...

安くて500円、普通で1000円なのかな? ネット情報で見ただけなので実際のところはわからない。
普段から駐車料金を取られることが当たり前の環境で釣りをしている人にとってはリーズナブルなのかもしれないが、僕のように30分だけルアーを投げて帰ることもあるようなスタンスでは、とても1000円なんて払えない...

駐車料金は多くは釣り人のマナーが悪かったりして、”管理費(清掃費)”の名目で料金が取られる。
ただいつも思うのが、”金は取ってもいいが、金の使い道を公表するべき”ということ。
1人1000円って結構な金額で、公表されない限り何にどれだけ使われているかもわからず、最悪すべてが漁業関係者の懐に入っていてもおかしくない...って考え始めると、あまり払いたいとは思わない(そもそも金額自体が根拠に基づいて計算されたものとも思えない)。
そんなこんなで第2章開幕!!

ただし、拠点が金沢に比べて西に移ったおかげで、中国地方や四国地方方面へは行きやすくなったのはうれしいこと


今回はこの間の出来事について書いていくので長々となる他、日付順も滅茶苦茶なのはお許しください...

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第2章突入ということで、このご時世もあり、1つプライベートなことを明かしておくと...
僕は医療従事者です(医者ではない)。
この間、よく緊急呼び出しされたと書いたことがあったけど、急患による呼び出しだった。
以前の病院は月4回ほどの呼び出しがあって疾患もヘビーだったが、今度の病院は規模が小さい分、疾患もそこまでヘビーではないが、月10回の呼び出しになった...

前の病院を辞めた理由は人間関係で、いろいろな意味からまた書いてみたいとは思うけど、延々と愚痴が出てくるのでまた今度

今度の病院はすこぶる人間関係がいいが...反面いろいろなことが緩すぎて、入った途端から職場の改変に乗り出している

3週間で院長と仲良くなり、看護師ともぶつかって


3月まで前職場長とも一緒に働いていたが、この人はとってもいい人ながら、昔の人というか、あらゆる面で厳しくなってきた今の医療情勢に対応できず、かなりアバウト。
現職場長を含め、今残っている人もこの前職場長の教育を受けてきたため、かなりアバウト。
普通、”人は変化を嫌う生き物”なので、志が高い人でない限り、現状のままでいたがる。
今の同僚が”現状を変えたくない”という人であれば、僕もこの病院は長くないなと思っていたが、幸いにもみんな”現状を変えていきたい”と言ってくれたので、極力出しゃばらないように、1度に多くのことを変えないように、しっかり職場の同意を得てから変えるようにを心掛けてやっているつもり

一般の方々が心待ちにしているコロナワクチンだけど...
医師会の会長が言っているように、高齢者の方々の接種が始まる中、医療従事者でもまだまだ未接種の人がたくさんいる。
どういう順番になっているかがよくわからないが、近隣の病院では結構前に接種した話を聞いたものの、僕はまだ接種していない...というか4月19日に接種することが決まった。
これも3月初めに接種の意思表示をしてから全く音沙汰もなく、やっと来たという感じ。
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さて、コロナが猛威を振るい続ける毎日だけど...
金沢にはいろいろな手続きを残していて、3月に1度、4月に1度帰っている。
現職場には少し文句を言ったが、1月~3月までの3か月間は有休を1日もくれず

また、帰っても釣具屋の店員に会った程度で、他の知り合いには全く会っていない。
温泉のあるビジネスホテルに泊まったが、風呂は部屋で済ませた。
特に前病院はコロナに対する取り決めがかなり厳しく、県外へ行くことはもちろん、県外の人に会うことも制限しているようなので、一切連絡はしなかった。
3月19日~21日
種々の手続きがてら、修理を依頼したまま回収していなかった釣り具を取りに行った。
昔のブルータイプの”ワールドシャウラ 2702R-2”。
このロッドは刺しっぱなしにしておくと抜けなくなることが多く、以前にガイドを持って回したがためにガイドがズレてしまったことがあり、修理を依頼していた。
今では竿抜きシートを何枚も持ち、2度としないと心に誓っている

せっかくこの時期に帰ってきたのだから...サクラマスは狙ってみる。
これまでは近所だったのに、ついに遠征して狙う羽目になってしまった...

真面目にやればよかったなぁ...と思いながらも”釣れない釣りはすぐに飽きるんだよねぇ...

昨年の今頃は無職だったので結構真面目にやったのだが、昨年こそ究極に釣れない年だった...

犀川はきれいに草が刈られて釣りはしやすかったが...もちろん釣れませぬ...

4月9日~11日
4月に入ってやっとわずかな有休が出たので、9日に有休を取って金沢へ。
銀行の解約は無事に完了した。
サクラマスはもちろん釣れず...

まあ、怠けず精一杯やった!!...と思う。
10日夜に能登島へ

ボウズは嫌なので”メバル”を釣ってやろう...と。
相変わらずの向かい風、強風、海面もさざ波だっている

定番の常夜灯下には先行者がいたが、僕が向かい始めると何と納竿して戻って来た

すかさず入ってワームを投げると、すぐにバイトの感触

そこそこ強いバイトだったが、何故か乗らず、2度目の軽いバイトもあったが、しばらくは沈黙

ようやくヒットし、メバルかと思いきや、姿を現したのは白く細長い魚体

セイゴ?? と思い抜き上げると、何とアジ。
サイズも23~24cmとそれなりのサイズ

ここはメバルばかりだと思っていたが、まさかアジが釣れるとは...

そして、今年の初魚が京都ではなく石川だという...

ちなみに今回の写真はすべて、かなり慎重にピントを合わせて撮ったつもりが...
ほとんどが動きとピントが合っておらずボケボケ!!

毎度ブログのために1匹につき何枚も写真を撮るのだが、今回はほぼ全滅

その後、20cmほどのメバルが2匹釣れた。
気温はそれほど低くはないが、風が冷たく滅茶苦茶寒い!!

せめてあと1匹...と粘るも全然アタリがなくなった...

無反応な時間がしばらく続き、ようやく最後の1匹がヒット!!

最後はまたも良型のアジだった

十分満足したので、震えながら納竿、撤収

実釣時間は90分でした。
※金沢に住んでいた頃は、福井、富山は遠征のカテゴリーとはしていなかった。
京都に引っ越してややこしくなったが、今後は府外はすべて遠征のカテゴリーにしようと思う。
京都も丹後半島まで行けば駐車料金は取られないかもしれない。
もちろん1日がかりの釣りとなるが。
河口でシーバスを狙う分なら車をどこかに停められるかもしれない。
暖かくなってきたので、いろいろ探って、このブログで報告していきたいと思う

<使用タックル>
ロッド :OROCHI X4 SECRET SERVICE F3-72X4-S-SS
リール :VANQUISH C2000HGS
ライン :PE0.3号
リーダー:フロロ10lb
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3月20日
京都に来てから全然クレーンゲームをしていなかったが、金沢へ帰ったついでに馴染みの店でやってみた。
人気があるのか数少なくなっていたスーパーマリオのキノコ。
やっぱり獲れた時の気分は最高だぜぃ!!

3月31日
初めて京都のクレーンゲームで獲った景品。
絆の装 拾参の型 「甘露寺蜜璃」。
これはたまたまスーパー内のゲーセンを通りかかった時に見つけて、迷いながらもやった。
迷った理由は嫌いな200円機であることと、2本爪のバランスキャッチものは沼にハマるかもしれないと思ったから。
アームにパワーが入って、うまく重心を捉えれば持ち上がるが、基本的には持ち上げて前にずらしながら獲る。
箱の真ん中よりも後ろを持ち上げたら、思いのほか前に押し出したので、やってみたら数手で獲れた!!

”絆の装”は出来がよくて人気があるが、僕は今まで狙ったことがない。
このシリーズは基本的に各キャラの代表的なイラストのポーズで作られているが、直立モノが多く、刀も抜いてなければ動きも感じられない。
とりあえず、TVの前に飾ってみたが、カワ(・∀・)イイ!!

ちなみに鬼滅のキャラの中では蜜璃が1番好きだが、アニメ化しても活躍はまだまだ先。
そして今はビニールを被せてクローゼットの中である...

この密璃はかなり人気があったようで、この時以来どこにも置いていない(この時も残り2個)。
セピアの無一郎は山のよう...というかセピアカラーって需要あるのか...??

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残りは最近観た映画の紹介。
1月30日
1月29日から公開の「花束みたいな恋をした」。

ガチガチの恋愛映画だけど、本来僕はこの手の映画には全く興味がない。
じゃあ、なんで観たの??ってことだけど...有村架純さんが出ているから。
これ以外に理由は全くない。
言ったことがあるのかないのかもわからないが、僕にとって女優さんの中ではNo.1である

正直、可愛い/美人という観点から言えば、それ以上はたくさんいて、決して架純ちゃんがNo.1ではない。
女優として、人間として、容姿も含めて総合的にNo.1なのである。
彼女は本当にプロ意識の高い女優だと思う。
与えられた役に真剣に向き合って、それこそ何でもやると言った感じ。
遡って見てもらえば、僕が架純ちゃんの映画をたくさん観ていることがわかると思う。

奇跡的なほど同じ感性を持った2人が出会い惹かれ、恋人になって同棲して過ごしていくが、社会人となって社会の厳しさを知り、昔のような楽しい関係だけではいられなくなり、すれ違いも生まれ、最後は別れるのか、持ち直すのか...といった内容。
いい話だったが、定番というか全く真新しさを感じないストーリーではあった。
ただ、架純ちゃんに「何回もした」とか「2人でケーキを食べているが実はしたあと」とか生々しいセリフは言わせないでほしい...

少しネタバレだが、映画冒頭のシーンが最後から繋がる形となっている。
ちょうど”しおり”が欲しかったので買ったが、まだ使っていないのだ...

3月10日
伸びに伸びて3月8日にやっと公開となった「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。


正直に言おう

さっぱりわからんかったぜぃ!!!


まあ、TVアニメから観ていたし、昔の「シト新生」からすべて劇場で観てきた(実家にパンフレットがあるだろう)けれど、マニアックな内容を特に理解しようとも努めていないため、ただ動画を観て楽しんでいるだけである

ストーリー的に悲しい部分もあるが、全体としてはハッピーエンドで終わった感がある。

3月27日
3月26日から公開となった「モンスターハンター」。

「バイオハザード」シリーズでもアクションに定評があるミラ・ジョヴォビッチ主演の映画。
巷では「モンハン」や「モンスト」などが流行っているが、僕には全く分からない...

砂漠で消息を絶った部隊の探索にあたったアルテミス(ミラ・ジョヴォビッチ)率いる部隊が、同じく砂漠で大嵐に飲み込まれ、異世界に飛ばされ、そこで超巨大なモンスターと激戦を繰り広げるというストーリー。
ロケ地となる砂漠はCGではないという。
異世界で言葉の通じないハンター(トニー・ジャ―)とコンビを組むことになるが、最初はアルテミスを警戒したハンターと喧嘩というには生ぬるい殺し合い

殺し合いをする中でモンスターに襲われたハンターを助け、チョコレートをあげたことで仲直りした2人。
言葉の通じない者同士が頑張って意思疎通をするシーンも映画の見所として描かれているが、そんなに都合よく相手の言っていることがわかることは実際にはない...と思う。
個性的な数々の武器もゲームに登場するのかもしれないが、よく再現されているし、観ていて面白い。
最近はCG全盛なので、画質はきれいな反面逆にリアルさに欠けることも多い中、この映画は迫力含めて非常によく出来ていた。
最近、釣りに使っていたキャップを1つ捨てたので、グッズのキャップを買った。
「MONSTER HUNTER」の名の通り、巨大なサクラマスが釣れるかと期待したが、甘かった...

4月9日
同日から公開となった、
「バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画を作ったら」。
金沢に帰った時に観てきたものだが、この映画、知っている人は少ないかもしれない。
超一流どころの俳優ばかりが出ているにも関わらず、何故か上映している映画館がかなり少ない。
TVでも宣伝をほとんど観たことがなく、僕は有村架純さんが出るから知っていたようなもの。
バイプレイヤーとはby+playerの和製英語で映画やドラマの脇役のことをいう。
タイトルにもあるように、この映画には100人を超えるキャストが出演するが、その誰もが脇役というより主役級の人々である。
現実世界のパラレルワールドのような世界で、それぞれのキャストは自分役である。
つまり、有村架純さんは有村架純役である。
富士山の麓にある撮影所「バイプレウッド」では数多くのドラマや映画が同時に撮影されているため、名だたる俳優陣が集まっている。
有村架純さんは「小さいおじさん」というドラマの主演女優である。
数多くの映画・ドラマの撮影風景、数多くの俳優を紹介する必要もあり、コロコロと場面が変わるので、なかなか理解が追いつかない。
最終的には、濱田岳さんが監督を務める「月のない夜の銀河鉄道」という映画の最後のシーンに100人の俳優を登場させることを目的とするが、様々なトラブル、俳優同士のぶつかり合いなどがあったりして一筋縄ではいかない。
果たして、100人揃って映画を完成させることはできるのか?といったストーリー。
俳優たちにはそれぞれポリシーもあり、主張でぶつかり合うこともあるが、内心ではお互いを認め合い、非常に強い絆で結ばれているだろうことが感じられる映画で、それはフィクションではなく、現実にそうなんだろうなって思った。
ごちゃごちゃしてよくわかっていない部分も多いので、もう1度観てみたいかな。
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金沢から戻る道中、国道8号線沿いの8番らーめんで夕食を摂った。
何が8番か?
国道8号線にちなんでいるだけである。
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4月17日現在、今この記事を書いている裏で、有村架純さん出演のドラマ「コントが始まる」が始まった。
レコーダーが頑張って録画してくれている。
昨日の朝も「スッキリ」に出ていたし、19日には「しゃべくり007」に出演、4月23日と6月4日からは映画「るろうに剣心」、8月6日には映画「太陽の子」が上映される。
うれしいけど、忙しいぞ!! 架純ちゃん!!!

2020年08月31日
豆アジリベンジ!!~小は大を兼ねる~
8月31日
早いもので今日で8月は終わり。夏好きの僕は毎年この日が寂しい...
今日は前回釣った小アジ(...というか、サイズ的に豆アジかな?)のリベンジ釣行。
場所も時刻も前回同様で、今度は最小針の豆アジ仕掛けを購入して挑んだ

これ結構高くて、1個400円する
豆アジなんかたくさん釣れるから、スーパーで魚買うより得するように思えるが、実際は仕掛け代、エサ代、氷代などを考えると全然得していない...
現場に着くと、波が荒い!!
最近はいつも波高0.5mなのでその気で来たが、今日は2mある...
堤防の外側は滅茶苦茶波が荒く、堤防の入り口は時に波がテトラを超えて降りかかってくる!!
堤防の内側は幾分穏やか。
前回同様、堤防の内側で仕掛けをセットして投入、即効で1匹掛かった!!

やっぱ、針の大きさなんだ...
前回釣ったアジより大きいのも混じっているようだし、
ルアーでもエサ釣りでも小は大を兼ねるね
その後も簡単に掛かるが、アミエビがなくなっても少しの間はアミエビがなくても喰ってくる。
アミエビがあれば当然連掛けも狙えるが、ないと単発のアタリ。

アミエビをカゴ一杯に詰めれば連掛けも狙えるだろうが、そんなに数は要らず、単発でも十分に楽しめるので、アミエビはカゴの5分の1だけ入れ、集まったアジを1匹1匹獲っていった。
8本針だが、1番下のハリスが切れ、ほとんどが7番目の針に掛かるので、レンジは底付近のようだ。
実際、水面近くのアミエビにアジが群がる様子が見えない。
ゆっくりとアミエビが沈んでいった頃に針掛かりしてくる。
ただ、ここってどの場所でも根掛かりするんだよね...
海藻もあるけど、テトラでも沈んでいるのか...

前回は外道としてカマスが1匹釣れたが、今日は豆フグ1匹と豆イサキ2匹。
イサキは初めて釣ったが、いろいろな外道が釣れるのもサビキの楽しいところ



1時間半ほど釣りしたが、何匹くらい釣れたかな?
目標は豆アジ30匹だが、30匹以上いることは確実で、帰ってから数えることにした

日焼け対策として、まずは日焼け止めを顔と首に塗っている。
上は速乾性のロングTシャツを着て、下は長ズボン。
最近は5000円ほどで、汗をかくと冷感に変えるTシャツやズボンも売られている。
そして先日、つばの大きな麦わら帽子を買った。
首の日焼けを防護する布もついており、洗濯のために着脱もできる。
値段は1000円くらい。

手の甲の保護もしている。大分前に買ったので値段は不明。

さて、帰ってからアジを数えると、42匹だった
特に真夏において、当日食べる予定の魚やイカは、燃えるごみの前日に釣った方がいい。
処理した内臓は袋詰めにしても結構臭う(特にイカは最悪!!
)ので、翌日朝にとっとと捨ててしまいたい
エラと内臓は取り除いたので、数日に分けて唐揚げに
前回となんら変わらない画像だけど...


<使用タックル>
ロッド :ADVANCE SHORT 3-300
リール :AERNOS 2500
ライン :ナイロン3号
・
・
・
8月28日
食料品を買いにスーパーへ行ったついでに見たゲームコーナー。
”Qposketの竈門禰豆子”が登場していた。
”竈門炭治郎”が少し前からあったのは知っていたが”竈門禰豆子”は8月25日に入荷したようだ。


”禰豆子”は人気があるのでスーパーは穴場で、一般のゲームセンターなら即刻なくなっている...
可愛い
ので少し迷ったが、おそらく設定金額は3000~4000円だろうから、とりあえずやめた。
しかし、「バンダイ」は何故フィギュアに”セピアカラー”をラインナップするのだろう...?
”セピアカラー”って人気あるの??
おそらく人気としては”ノーマルカラー”が圧倒的に人気で、このブース内にある”禰豆子”の在庫も”ノーマルカラー”は残り1個、他4個は”セピアカラー”...と思っていたら、このブログ記載時に画像を見直すとポスターの後ろに在庫あったねぇ...
・
8月29日
昨日やめようかと思ったが、欲しくなってプレミアついてからでは遅いので、挑戦することに...
ただ、昨日”ノーマルカラー”が残り1個(だと思っていた...
)ではもう残っていないだろうな(ないならないで別に構わない)。
まあ、入荷したての景品なので、何度か補充はされるだろうが...。
そして、基本的に土日は混み合うのであまりゲームセンターには行かないのだが、平日と違って土日は店員さんの配置が多いので、何かあってもすぐに呼べることが利点。
例えば、500円6回プレイで200円使った時点で景品を初期位置に戻したくても、店員さんがいなければ時間の経過とともに残り回数が0回にされてしまう...
サービスボタンで回数設定をしてもらっても、おそらくサービスボタンによるプレイでは確率機で景品をゲットできない!!
という疑いがある。
よって、この店に関しては、平日は店員さんが隠れてしまうのでなかなか500円を投入しにくい。
最も混み合わない開店直後に行くと、景品は昨日午後と同じような状態だった。
この店には最近よくお世話になるすごく優しい店員さんがいて、今日も勤務されていたのでブース内の景品を”ノーマルカラー”に変更してもらい、”また何度も呼ぶから”という旨をお伝えしてゲームを開始した。
※下の画像は僕が獲った後なので、ゲーム開始のイメージで...

1プレイ目は掴み損なったが、なんと2プレイ目でゲットできた!!!
つまりは200円。これはうれしい!!
どうやら、事前に誰かがかなりお金を使った後の状態だったらしい。
結構な出費を覚悟していたので、4000円近く小銭を用意して挑んだのに200円で獲れてしまったため、店員さんに「財布が重いので両替えしてください
」と冗談でお願いしたら、「それは出来ないので何かのゲームで使ってください
」と言われた。



ところで、Qposketとは...
Q:クオリティ、posket:ほっぺた を意味し、メーカーの言葉通りだと、
瞳の艶と、優しい質感。
大きく艶のある瞳と、ふんわりと優しいほっぺたの質感、大胆なアレンジと繊細な造形を高いクオリティで実現したコレクションフィギュアシリーズ。
ちなみに、”セピアカラー”の箱表記は非常に小さいので注意が必要!!
何も知らないで獲ってしまう人も多いように思うが、2種類あることに気付いたら、箱をよく見てからゲームをしないと獲得した後では交換ができない。

・
・
毎度クレーンゲームの話をすると、何かしらのウンチクを語ってしまうが...
―今回は確率機の料金事情の補足について―
確率機とは景品を獲る上で、設定金額に達して初めてアームの力が強くなる機械のことをいう。
今回の景品のようにビニールで包装された箱物景品はまず確率が来ないと(アームが箱をきちんと掴み、持ち上げて穴まで運ばないと)景品は獲れない(包装されていなければ、開封口など箱の隙間にアーム片側の爪を差し込んで持ち上げるという技もある)。
しかし、ぬいぐるみなどはアームが落とした位置、落とされたぬいぐるみの転がり方、種々の実力で獲る方法などで設定金額に達していなくても獲れることがある。
例えば4000円の設定金額の景品を狙うとする。
3人が同じ景品を順番に挑戦した場合、1人目も2人目も4000円で獲れば、3人目も4000円で獲れる。
しかし、1人目は4000円で獲ったが、2人目が1000円で獲れてしまったとしたら、続く3人目はいくらで獲れるか?
確率機は合計金額で計算されるように出来ている。
3個の景品が獲られるとしたら、機械は4000円×3個=12000円貰わなくてはいけない。
1人目と2人目の合計が5000円なら、3人目は7000円使わないと確率が来ない。
一般に大金を使っても獲れない場合は、確率が来たときに景品をうまく掴めなかったなど確率を一度逃している可能性もあるが、このような事情かもしれない。
では獲れるまでお金を使うしかないかと言うと...店員さんにお願いしてみるのも手の1つ。
以前にも言ったように、本当は500円しか使っていないのに「5000円使っても獲れません!!」と訴えるのはモラルに反し、絶対にしてはいけない!!
実は店員さんは常に店内を見回り、どの客がどのゲームにどれだけ時間とお金をかけているかはしっかりと見ている。
なので、ウソをついた場合でも証拠はないので「ウソはつかないで!!
」とは言わないだろうが、ホントはできる大サービスも小サービスにとどめるかもしれない。
あと一手で獲れる大サービスをしてもらっても失敗することはあるが、その時はまた同じ店員さんにすがると同じサービスをしてくれるので、諦めて帰る前に店員さんに相談しましょう!!
早いもので今日で8月は終わり。夏好きの僕は毎年この日が寂しい...

今日は前回釣った小アジ(...というか、サイズ的に豆アジかな?)のリベンジ釣行。
場所も時刻も前回同様で、今度は最小針の豆アジ仕掛けを購入して挑んだ

これ結構高くて、1個400円する

豆アジなんかたくさん釣れるから、スーパーで魚買うより得するように思えるが、実際は仕掛け代、エサ代、氷代などを考えると全然得していない...

現場に着くと、波が荒い!!

最近はいつも波高0.5mなのでその気で来たが、今日は2mある...

堤防の外側は滅茶苦茶波が荒く、堤防の入り口は時に波がテトラを超えて降りかかってくる!!

堤防の内側は幾分穏やか。
前回同様、堤防の内側で仕掛けをセットして投入、即効で1匹掛かった!!

やっぱ、針の大きさなんだ...

前回釣ったアジより大きいのも混じっているようだし、
ルアーでもエサ釣りでも小は大を兼ねるね

その後も簡単に掛かるが、アミエビがなくなっても少しの間はアミエビがなくても喰ってくる。
アミエビがあれば当然連掛けも狙えるが、ないと単発のアタリ。
アミエビをカゴ一杯に詰めれば連掛けも狙えるだろうが、そんなに数は要らず、単発でも十分に楽しめるので、アミエビはカゴの5分の1だけ入れ、集まったアジを1匹1匹獲っていった。
8本針だが、1番下のハリスが切れ、ほとんどが7番目の針に掛かるので、レンジは底付近のようだ。
実際、水面近くのアミエビにアジが群がる様子が見えない。
ゆっくりとアミエビが沈んでいった頃に針掛かりしてくる。
ただ、ここってどの場所でも根掛かりするんだよね...

海藻もあるけど、テトラでも沈んでいるのか...

前回は外道としてカマスが1匹釣れたが、今日は豆フグ1匹と豆イサキ2匹。
イサキは初めて釣ったが、いろいろな外道が釣れるのもサビキの楽しいところ

1時間半ほど釣りしたが、何匹くらい釣れたかな?
目標は豆アジ30匹だが、30匹以上いることは確実で、帰ってから数えることにした

日焼け対策として、まずは日焼け止めを顔と首に塗っている。
上は速乾性のロングTシャツを着て、下は長ズボン。
最近は5000円ほどで、汗をかくと冷感に変えるTシャツやズボンも売られている。
そして先日、つばの大きな麦わら帽子を買った。
首の日焼けを防護する布もついており、洗濯のために着脱もできる。
値段は1000円くらい。
手の甲の保護もしている。大分前に買ったので値段は不明。
さて、帰ってからアジを数えると、42匹だった

特に真夏において、当日食べる予定の魚やイカは、燃えるごみの前日に釣った方がいい。
処理した内臓は袋詰めにしても結構臭う(特にイカは最悪!!


エラと内臓は取り除いたので、数日に分けて唐揚げに

前回となんら変わらない画像だけど...

<使用タックル>
ロッド :ADVANCE SHORT 3-300
リール :AERNOS 2500
ライン :ナイロン3号
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8月28日
食料品を買いにスーパーへ行ったついでに見たゲームコーナー。
”Qposketの竈門禰豆子”が登場していた。
”竈門炭治郎”が少し前からあったのは知っていたが”竈門禰豆子”は8月25日に入荷したようだ。
”禰豆子”は人気があるのでスーパーは穴場で、一般のゲームセンターなら即刻なくなっている...

可愛い

しかし、「バンダイ」は何故フィギュアに”セピアカラー”をラインナップするのだろう...?
”セピアカラー”って人気あるの??
おそらく人気としては”ノーマルカラー”が圧倒的に人気で、このブース内にある”禰豆子”の在庫も”ノーマルカラー”は残り1個、他4個は”セピアカラー”...と思っていたら、このブログ記載時に画像を見直すとポスターの後ろに在庫あったねぇ...

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8月29日
昨日やめようかと思ったが、欲しくなってプレミアついてからでは遅いので、挑戦することに...

ただ、昨日”ノーマルカラー”が残り1個(だと思っていた...

まあ、入荷したての景品なので、何度か補充はされるだろうが...。
そして、基本的に土日は混み合うのであまりゲームセンターには行かないのだが、平日と違って土日は店員さんの配置が多いので、何かあってもすぐに呼べることが利点。
例えば、500円6回プレイで200円使った時点で景品を初期位置に戻したくても、店員さんがいなければ時間の経過とともに残り回数が0回にされてしまう...

サービスボタンで回数設定をしてもらっても、おそらくサービスボタンによるプレイでは確率機で景品をゲットできない!!

よって、この店に関しては、平日は店員さんが隠れてしまうのでなかなか500円を投入しにくい。
最も混み合わない開店直後に行くと、景品は昨日午後と同じような状態だった。
この店には最近よくお世話になるすごく優しい店員さんがいて、今日も勤務されていたのでブース内の景品を”ノーマルカラー”に変更してもらい、”また何度も呼ぶから”という旨をお伝えしてゲームを開始した。
※下の画像は僕が獲った後なので、ゲーム開始のイメージで...

1プレイ目は掴み損なったが、なんと2プレイ目でゲットできた!!!

つまりは200円。これはうれしい!!

どうやら、事前に誰かがかなりお金を使った後の状態だったらしい。
結構な出費を覚悟していたので、4000円近く小銭を用意して挑んだのに200円で獲れてしまったため、店員さんに「財布が重いので両替えしてください


ところで、Qposketとは...
Q:クオリティ、posket:ほっぺた を意味し、メーカーの言葉通りだと、
瞳の艶と、優しい質感。
大きく艶のある瞳と、ふんわりと優しいほっぺたの質感、大胆なアレンジと繊細な造形を高いクオリティで実現したコレクションフィギュアシリーズ。
ちなみに、”セピアカラー”の箱表記は非常に小さいので注意が必要!!

何も知らないで獲ってしまう人も多いように思うが、2種類あることに気付いたら、箱をよく見てからゲームをしないと獲得した後では交換ができない。
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毎度クレーンゲームの話をすると、何かしらのウンチクを語ってしまうが...
―今回は確率機の料金事情の補足について―
確率機とは景品を獲る上で、設定金額に達して初めてアームの力が強くなる機械のことをいう。
今回の景品のようにビニールで包装された箱物景品はまず確率が来ないと(アームが箱をきちんと掴み、持ち上げて穴まで運ばないと)景品は獲れない(包装されていなければ、開封口など箱の隙間にアーム片側の爪を差し込んで持ち上げるという技もある)。
しかし、ぬいぐるみなどはアームが落とした位置、落とされたぬいぐるみの転がり方、種々の実力で獲る方法などで設定金額に達していなくても獲れることがある。
例えば4000円の設定金額の景品を狙うとする。
3人が同じ景品を順番に挑戦した場合、1人目も2人目も4000円で獲れば、3人目も4000円で獲れる。
しかし、1人目は4000円で獲ったが、2人目が1000円で獲れてしまったとしたら、続く3人目はいくらで獲れるか?
確率機は合計金額で計算されるように出来ている。
3個の景品が獲られるとしたら、機械は4000円×3個=12000円貰わなくてはいけない。
1人目と2人目の合計が5000円なら、3人目は7000円使わないと確率が来ない。
一般に大金を使っても獲れない場合は、確率が来たときに景品をうまく掴めなかったなど確率を一度逃している可能性もあるが、このような事情かもしれない。
では獲れるまでお金を使うしかないかと言うと...店員さんにお願いしてみるのも手の1つ。
以前にも言ったように、本当は500円しか使っていないのに「5000円使っても獲れません!!」と訴えるのはモラルに反し、絶対にしてはいけない!!

実は店員さんは常に店内を見回り、どの客がどのゲームにどれだけ時間とお金をかけているかはしっかりと見ている。
なので、ウソをついた場合でも証拠はないので「ウソはつかないで!!

あと一手で獲れる大サービスをしてもらっても失敗することはあるが、その時はまた同じ店員さんにすがると同じサービスをしてくれるので、諦めて帰る前に店員さんに相談しましょう!!

2020年08月30日
警察官が巡回する釣り場でアジサビキ
<日時・時刻・場所は非公表>
実はこの間3回サビキをしているものの、全く反応なし...
もちろん釣れなかったことはあるが、ここまで連日反応がなかったことはない...
冷凍アミエビを使っていればなくなるまで釣りを続けるが、最近流行りのチューブ式?を使っているので、30分ほどやっても釣れなければアミエビが勿体ないので納竿している。
アジは回遊魚なので回遊次第だが、それでも始めればすぐに何か反応があるものだった。
金沢港にはサビキで爆釣した記憶しかない。
”大丈夫か? 金沢港!!
”
というわけで別の場所でサビキを行うことにした
小アジの唐揚げが食べたくて...
前にも言ったように、今は早朝から釣りを行うことが難しい。
ただ、経験的にサビキは午前8時を過ぎると一気に釣れなくなる...
アミエビに小アジは群がるものの、途端に何故か全く針掛かりしなくなる...
明るくなって、針がよくわかるようになるのだろうか??
仕方がないが、今日も日中の釣り。
ここは立ち入り禁止の場所があるのだが、ほとんどの人は入って釣りをしている。
強固なバリケードがあるわけではないので僕も入ったことはあるが、今日は釣り可の場所で行った。
1投目からすぐにアジが1匹掛かった
下を見るとかなりの小アジがアミエビに群がっている。
ただ、連掛けを待つより釣れるときに釣ってしまおうと、掛かった瞬間に上げた。

ところが...2投目からは全く喰わない!!
やはり針の周りにどんなに群がっても針には掛からない...
元々簡単ではないと思っていたので目標20匹としていたが、これでは10匹すらも怪しい...
アミエビは前述したようにチューブ式?を使用しているが、ずっと前に買って使っていなかったもの。

どちらも同じエサだと思って深く考えていなかったが、右はアミエビなので投入してもカゴ内に幾分残るため、海中で振れば何度も誘いが効く。
対して左側は量は多いが粉状なので、一度投入したら一気に海中に拡散する。集魚力はあるが、集魚の持続性がないので一発目の投入で喰わなければすぐに詰め直さなければならない。
そこからはたま~に運がよければ針掛かりする程度。
口に掛からず胴体に掛かっているヤツもいるので、大群でエサに突進して来て、運悪く針に刺さったということだろう...
見ると、アジのサイズはかなり小さい。
僕が今日使っている針は4号なので、もっと小さい”マメアジタイプ”を使わないとダメなようだ。
しかし、針が小さくて掛からないだけなら、もっと針にアタリを感じてもよさそうなところ。
経験的にも午前8時を過ぎると、それまでたくさん掛かっていたものがパタッと掛からなくなるので、針が小さくてもダメかもしれない...

しばらくして、右隣のおじさんに話しかけられた。
「サビキでマメアジ釣っとるんやろ? なんでそんなに釣れんの??」
...
直球で痛いところついてくるじゃないか...
針の話をすると、「針が大きいんやろな。見えるアジも小さすぎるし...」と言われた。
そして、「もっと沖(堤防の先端方向)に行ったらサイズも上がるやろうけど、今日は警察が来る日やからダメやわ...
」と言われた。
僕が驚いて、「どこからの情報ですか? どうしてそんなこと知っているんですか??
」と聞くと、
おじさんは、「〇曜日の✕時にいつも警察と公安が巡回に来るねん。最近△曜日は来んことあるけど...。」と教えてくれた。
※巡回に来る曜日は複数回あり。さすが、おじさんたちの情報網は凄い!!
その話をしたのが聞いた時刻の10分前だが、釣りをしているとおじさんが笑いながら「来たわ」と小声で教えてくれた。
”時間ぴったりやんっ!!!
”
警察官は僕たちには「おつかれさま」と声をかけつつ堤防の先端方向へ歩いて行き、大声を発しつつ、違反者を一掃し始めた。
実は前から時々警察官が来るという噂は聞いていたが、まさか曜日、時刻まで決まっているとは思わなかった
続々と釣り人は戻って来たが、釣り場所がないのでほとんどは帰って行った。
僕はそのまま釣りを続けていると、強めにロッドがしなった
釣れたのは「カマス」。ちょっと嬉しい外道

たった一度だけの連掛け(2匹
)

結局、全部のエサを使って釣れたのはアジ10匹とカマス1匹...
とりあえず、アジは2桁いってよかったね...
おじさんには「針を小さくして出直します
」とお別れを言うと、笑って見送ってくれた
ちなみにおじさんは遠投投げサビキかな??をしているようで、良型の魚も釣っていたようだ。
やっぱ、おじさんの釣り人って釣り上手いよね!!

<使用タックル>
ロッド :ADVANCE SHORT 3-300
リール :AERNOS 2500
ライン :ナイロン3号
・
・
・
先にも書いたように、小アジの唐揚げを久しぶりに食べたかった
。
実は少し前に前職場の永年勤続記念品としてカタログが送られてきていた。
ざっと見る限り、3000円ほどの品々だが、僕はコンパクトフライヤーを貰った。


これは、ちょっとした揚げ物を作れる電気調理器。
ガスを使わず、コンセントに繋いで使用する。
使って驚いたのが、電源スイッチはなく、コンセントにプラグを差し込むとONになる。
知らずに、5分後くらいにパチッと音がして気付いた(空揚げ
)
温度もレバーで3段階調整(度数表記ではなく、何を作るかの表記)なので、温度計は要らない。
コンセントに繋いで約10~14分で設定温度に達する。
ちなみに内容量はどのくらいの大きさかというと、周りをいろいろ見たものの適したものがなかったので、ベイトリールを投入してみた...
今時の大型ハンドルでなくても、そのまま入れようとすると入らない...

一度に多くを入れすぎると油の温度が下がるので、アジは3~4匹ずつ揚げた。
いい具合に揚がる

久しぶりに食べた小アジの唐揚げは、めちゃくちゃ美味しかった!!!

ちなみに、貰う前にAmazonで調べて、購入者のレビューを読んだ。
概ね高評価だが、マイナスポイントは水洗いできないこと!!
油は蓋をしてそのままとっておけるので、もう一度くらい唐揚げを作ったら、破棄して拭くかな...
さて、早速マメアジ針を買いに行かないと!!!
実はこの間3回サビキをしているものの、全く反応なし...

もちろん釣れなかったことはあるが、ここまで連日反応がなかったことはない...

冷凍アミエビを使っていればなくなるまで釣りを続けるが、最近流行りのチューブ式?を使っているので、30分ほどやっても釣れなければアミエビが勿体ないので納竿している。
アジは回遊魚なので回遊次第だが、それでも始めればすぐに何か反応があるものだった。
金沢港にはサビキで爆釣した記憶しかない。
”大丈夫か? 金沢港!!

というわけで別の場所でサビキを行うことにした

小アジの唐揚げが食べたくて...

前にも言ったように、今は早朝から釣りを行うことが難しい。
ただ、経験的にサビキは午前8時を過ぎると一気に釣れなくなる...

アミエビに小アジは群がるものの、途端に何故か全く針掛かりしなくなる...

明るくなって、針がよくわかるようになるのだろうか??

仕方がないが、今日も日中の釣り。
ここは立ち入り禁止の場所があるのだが、ほとんどの人は入って釣りをしている。
強固なバリケードがあるわけではないので僕も入ったことはあるが、今日は釣り可の場所で行った。
1投目からすぐにアジが1匹掛かった

下を見るとかなりの小アジがアミエビに群がっている。
ただ、連掛けを待つより釣れるときに釣ってしまおうと、掛かった瞬間に上げた。
ところが...2投目からは全く喰わない!!

やはり針の周りにどんなに群がっても針には掛からない...

元々簡単ではないと思っていたので目標20匹としていたが、これでは10匹すらも怪しい...

アミエビは前述したようにチューブ式?を使用しているが、ずっと前に買って使っていなかったもの。
どちらも同じエサだと思って深く考えていなかったが、右はアミエビなので投入してもカゴ内に幾分残るため、海中で振れば何度も誘いが効く。
対して左側は量は多いが粉状なので、一度投入したら一気に海中に拡散する。集魚力はあるが、集魚の持続性がないので一発目の投入で喰わなければすぐに詰め直さなければならない。
そこからはたま~に運がよければ針掛かりする程度。
口に掛からず胴体に掛かっているヤツもいるので、大群でエサに突進して来て、運悪く針に刺さったということだろう...

見ると、アジのサイズはかなり小さい。
僕が今日使っている針は4号なので、もっと小さい”マメアジタイプ”を使わないとダメなようだ。
しかし、針が小さくて掛からないだけなら、もっと針にアタリを感じてもよさそうなところ。
経験的にも午前8時を過ぎると、それまでたくさん掛かっていたものがパタッと掛からなくなるので、針が小さくてもダメかもしれない...

しばらくして、右隣のおじさんに話しかけられた。
「サビキでマメアジ釣っとるんやろ? なんでそんなに釣れんの??」
...


針の話をすると、「針が大きいんやろな。見えるアジも小さすぎるし...」と言われた。
そして、「もっと沖(堤防の先端方向)に行ったらサイズも上がるやろうけど、今日は警察が来る日やからダメやわ...

僕が驚いて、「どこからの情報ですか? どうしてそんなこと知っているんですか??

おじさんは、「〇曜日の✕時にいつも警察と公安が巡回に来るねん。最近△曜日は来んことあるけど...。」と教えてくれた。
※巡回に来る曜日は複数回あり。さすが、おじさんたちの情報網は凄い!!

その話をしたのが聞いた時刻の10分前だが、釣りをしているとおじさんが笑いながら「来たわ」と小声で教えてくれた。
”時間ぴったりやんっ!!!

警察官は僕たちには「おつかれさま」と声をかけつつ堤防の先端方向へ歩いて行き、大声を発しつつ、違反者を一掃し始めた。
実は前から時々警察官が来るという噂は聞いていたが、まさか曜日、時刻まで決まっているとは思わなかった

続々と釣り人は戻って来たが、釣り場所がないのでほとんどは帰って行った。
僕はそのまま釣りを続けていると、強めにロッドがしなった

釣れたのは「カマス」。ちょっと嬉しい外道

たった一度だけの連掛け(2匹

結局、全部のエサを使って釣れたのはアジ10匹とカマス1匹...

とりあえず、アジは2桁いってよかったね...

おじさんには「針を小さくして出直します


ちなみにおじさんは遠投投げサビキかな??をしているようで、良型の魚も釣っていたようだ。
やっぱ、おじさんの釣り人って釣り上手いよね!!

<使用タックル>
ロッド :ADVANCE SHORT 3-300
リール :AERNOS 2500
ライン :ナイロン3号
・
・
・
先にも書いたように、小アジの唐揚げを久しぶりに食べたかった

実は少し前に前職場の永年勤続記念品としてカタログが送られてきていた。
ざっと見る限り、3000円ほどの品々だが、僕はコンパクトフライヤーを貰った。
これは、ちょっとした揚げ物を作れる電気調理器。
ガスを使わず、コンセントに繋いで使用する。
使って驚いたのが、電源スイッチはなく、コンセントにプラグを差し込むとONになる。
知らずに、5分後くらいにパチッと音がして気付いた(空揚げ


温度もレバーで3段階調整(度数表記ではなく、何を作るかの表記)なので、温度計は要らない。
コンセントに繋いで約10~14分で設定温度に達する。
ちなみに内容量はどのくらいの大きさかというと、周りをいろいろ見たものの適したものがなかったので、ベイトリールを投入してみた...

今時の大型ハンドルでなくても、そのまま入れようとすると入らない...

一度に多くを入れすぎると油の温度が下がるので、アジは3~4匹ずつ揚げた。
いい具合に揚がる

久しぶりに食べた小アジの唐揚げは、めちゃくちゃ美味しかった!!!

ちなみに、貰う前にAmazonで調べて、購入者のレビューを読んだ。
概ね高評価だが、マイナスポイントは水洗いできないこと!!

油は蓋をしてそのままとっておけるので、もう一度くらい唐揚げを作ったら、破棄して拭くかな...

さて、早速マメアジ針を買いに行かないと!!!

2017年11月24日
アジングって...意外と楽しいかも...
11月23日
今日は勤労感謝の日。とりあえず、仕事は休み。
連日の雨
先々までずっと雨...
気温の低下と雨は、釣りに行きたい気分を萎えさせる...
正午あたりから金沢は晴れだした。
しかし、こんなのは一時のものだとわかっているし、場所を変えれば雨だろう。
ゴロゴロしていても仕方がないので、ちょっと行ってみるかな??
とりあえず、進路は能登島。狙いはアオリイカ...ではなく根魚。
最近、メバルは釣ったが、カサゴやハタ系にはめっきり会っていない。
能登島をランガンして探れば、1匹くらいは釣れるんじゃね??
ところが、のと里山海道を走るうちに、能登でキジハタが釣れないか? と思い、急遽進路を能登北部へ変更した。昼過ぎに出発して能登北部へ行けば、実釣時間はほとんどないのだが、一度決めたら曲げないのは僕の長所か短所か...。
道中の山越えで天気は本降りに変わり、目的の漁港についてもそれは変わらなかった。
加えて、いつも根魚を狙う漁港の外側は大荒れ...
しかし、雨は降りながらも太陽が出ている。これは少し待ったら止むんじゃないか??
漁港の内側へ戻り、海中を覗いてみる。
小魚が少し見える。シルエットからはアジ?
ここで役立つのが、以前に紹介した”ワゲット”。
一応、ワームを通してみたが、1匹バイトがあったのみで反応がないので”ワゲット”で魚種確認をすることにした。ヒットする前に翻る魚を見て、ベラがいることはすぐにわかった。
釣りを始めてすぐに天気は晴れになった
立て続けにベラが2匹ヒット。
しかし、雨の中釣りをしようとすると、いろいろと不運が重なる。
”ワゲット”を1個出して瓶に蓋をしようとしたところ、どうしたかはわからないが、”ワゲット”を数十個、濡れた地面にバラ撒いてしまった
水分を吸うとすぐにフニャフニャになるので非常に使いにくくなる。仕方がないのでほとんどを撒き餌として使うことに。しかし、撒き餌をすると、明らかに先ほどまではいなかった大きめの魚が群がって来た。すかさず仕掛けを投入するが、そいつらからのバイトはない。しかし、そこへ現れたのはでっかいカワハギ!! 明らかに船で釣れるサイズ。実はここで”ワゲット”釣りをしようと思ったのはカワハギが釣れるかもしれないと思ったからだが、こんなに大きいのはここでは見たことがない。さすがにエサ取り名人と言われるだけあって、エサだけうまく取っていく...
”あきらめまい”と再度仕掛けを投入しようとすると、なんと隣に置いてあったアジング用ロッドのラインにラインが絡まったーーー
何をどうしたらこうなるのか、ラインはわけがわからないほど絡まっている...
ラインを切って再度仕掛けを投入するも時すでに遅し...。カワハギどころかベラさえも反応なし...
この短時間でそこまで状況が変わるか??
これは今回”ベラブログ”になるなと思っていた矢先、ブルブルブルッと大きめのバイトがっ!!
”カワハギかっ!!”と期待して抜き上げると...

20cmオーバーのアジだった
”おおっ、アジが回ってきたか!!”
しかし、ワームよりもエサの方が釣れるかも...と再度”ワゲット”を投入すると...

極小のメバル...
速やかにリリース。
これはライン修正の短時間で完全に夜魚に変わったってことか??
折角、良型のアジが回って来たのだから、アジングにて狙うことにしよう
アジング開始は午後4時半頃か...天気は晴れたり本降りになったりとコロコロ変わる。
結局は雨が主体で暗くなるのも早かった。
ワーム1投目から良型のアジが連発
おおよそ20~22cm。



午後5時半を過ぎた頃から、弱冠サイズがダウンしてきた。18~20cmくらいか。
釣れた以外にも多数のバイトはあるが、サイズが小さいのか乗らない。
ワームを切れば釣れるのだろうが、マメサイズは釣れなくてもいい。
午後6時になるとバイトが全くなくなった。レンジを変えても反応なく、第1陣が去ったということか。
明日も仕事で午後6時には終了のつもりでいたので、第2陣の回遊を待つことなく納竿。
最終的には1時間半ほどでアジは8匹。食料としては十分な量

一応、釣れたベラも紹介。
1匹目 ホシササノハベラ...かな??

2匹目 キュウセン こいつは結構大きくて20cmオーバー。
デカいキュウセンが翻るのが見えたので1匹は仕留めておこうと思った。

夕方、一時の晴れ間に虹が見えた。
本当は写真の虹の右側にもう1本の虹が重なるようにあったが、面倒くさいので写真は撮らなかった...

実はねぇ、”アジング”って自身では”燃えない釣り”だったんです。
30cmやら40cmのアジを釣った経験があれば楽しいのだろうが、これまで20cmオーバーなんて釣ったことはなかった。
たまにやると、マメサイズのアジやメバル。繊細な釣りではあるけど、特に魅力は感じなかった。
しかし今回、ちょい良型が釣れたことで”これはこれで面白いな
”と感じるようになった。
専用ロッドを買うまでは考えていないけどね...
<使用タックル>
※アジ、ベラ、メバル
ロッド :Dear Monster MV-55 VALI TUDO
リール :ALDEBARAN BFS XG(LEFT)
※アジ(アジング)
ロッド :JJPACK JPS-68
リール :RARENIUM CI4 1000S
ライン :PE0.3号
リーダー:フロロ8lb
ルアー :アジチョンヘッド1.2g+活アジ
今日は勤労感謝の日。とりあえず、仕事は休み。
連日の雨


気温の低下と雨は、釣りに行きたい気分を萎えさせる...

正午あたりから金沢は晴れだした。
しかし、こんなのは一時のものだとわかっているし、場所を変えれば雨だろう。
ゴロゴロしていても仕方がないので、ちょっと行ってみるかな??
とりあえず、進路は能登島。狙いはアオリイカ...ではなく根魚。
最近、メバルは釣ったが、カサゴやハタ系にはめっきり会っていない。
能登島をランガンして探れば、1匹くらいは釣れるんじゃね??

ところが、のと里山海道を走るうちに、能登でキジハタが釣れないか? と思い、急遽進路を能登北部へ変更した。昼過ぎに出発して能登北部へ行けば、実釣時間はほとんどないのだが、一度決めたら曲げないのは僕の長所か短所か...。
道中の山越えで天気は本降りに変わり、目的の漁港についてもそれは変わらなかった。
加えて、いつも根魚を狙う漁港の外側は大荒れ...

しかし、雨は降りながらも太陽が出ている。これは少し待ったら止むんじゃないか??
漁港の内側へ戻り、海中を覗いてみる。
小魚が少し見える。シルエットからはアジ?
ここで役立つのが、以前に紹介した”ワゲット”。
一応、ワームを通してみたが、1匹バイトがあったのみで反応がないので”ワゲット”で魚種確認をすることにした。ヒットする前に翻る魚を見て、ベラがいることはすぐにわかった。
釣りを始めてすぐに天気は晴れになった

立て続けにベラが2匹ヒット。
しかし、雨の中釣りをしようとすると、いろいろと不運が重なる。
”ワゲット”を1個出して瓶に蓋をしようとしたところ、どうしたかはわからないが、”ワゲット”を数十個、濡れた地面にバラ撒いてしまった





この短時間でそこまで状況が変わるか??

これは今回”ベラブログ”になるなと思っていた矢先、ブルブルブルッと大きめのバイトがっ!!
”カワハギかっ!!”と期待して抜き上げると...
20cmオーバーのアジだった

”おおっ、アジが回ってきたか!!”
しかし、ワームよりもエサの方が釣れるかも...と再度”ワゲット”を投入すると...
極小のメバル...

これはライン修正の短時間で完全に夜魚に変わったってことか??
折角、良型のアジが回って来たのだから、アジングにて狙うことにしよう

アジング開始は午後4時半頃か...天気は晴れたり本降りになったりとコロコロ変わる。
結局は雨が主体で暗くなるのも早かった。
ワーム1投目から良型のアジが連発

おおよそ20~22cm。
午後5時半を過ぎた頃から、弱冠サイズがダウンしてきた。18~20cmくらいか。
釣れた以外にも多数のバイトはあるが、サイズが小さいのか乗らない。
ワームを切れば釣れるのだろうが、マメサイズは釣れなくてもいい。
午後6時になるとバイトが全くなくなった。レンジを変えても反応なく、第1陣が去ったということか。
明日も仕事で午後6時には終了のつもりでいたので、第2陣の回遊を待つことなく納竿。
最終的には1時間半ほどでアジは8匹。食料としては十分な量

一応、釣れたベラも紹介。
1匹目 ホシササノハベラ...かな??
2匹目 キュウセン こいつは結構大きくて20cmオーバー。
デカいキュウセンが翻るのが見えたので1匹は仕留めておこうと思った。
夕方、一時の晴れ間に虹が見えた。
本当は写真の虹の右側にもう1本の虹が重なるようにあったが、面倒くさいので写真は撮らなかった...

実はねぇ、”アジング”って自身では”燃えない釣り”だったんです。
30cmやら40cmのアジを釣った経験があれば楽しいのだろうが、これまで20cmオーバーなんて釣ったことはなかった。
たまにやると、マメサイズのアジやメバル。繊細な釣りではあるけど、特に魅力は感じなかった。
しかし今回、ちょい良型が釣れたことで”これはこれで面白いな

専用ロッドを買うまでは考えていないけどね...

<使用タックル>
※アジ、ベラ、メバル
ロッド :Dear Monster MV-55 VALI TUDO
リール :ALDEBARAN BFS XG(LEFT)
※アジ(アジング)
ロッド :JJPACK JPS-68
リール :RARENIUM CI4 1000S
ライン :PE0.3号
リーダー:フロロ8lb
ルアー :アジチョンヘッド1.2g+活アジ
2017年10月13日
ADVANCE SHORT&AERNOS
タックルの紹介記事が続く。
10/5に特に何も買う予定はないが、釣具屋さんへ行ってみた。
普段は関係のない磯竿コーナー。
商品の陳列棚を何気に見ていると、ふと1本の竿が目に留まった。
”ADVANCE SHORT 3-300(3号 300cm)”
実は最近実家へ帰った際、こちらに戻る日の朝もサビキをした。帰る前に家族にマメアジをプレゼントしようと...。しかし、風が強く、魚の気配も全くなく、雨まで降りだしたために強制終了となった...
その時、使用した竿が安価な1.3mのショートロッドで、堤防際へバーチカルに落とす分には何の問題もないと思い使ってみたが、やはり短すぎた...
1.3mだとやはり穴釣りかな?
今、こちらでサビキ用に使用している竿は、「シマノ」の「HOLIDAY 島風 3-300」という随分古い竿だが、一度穂先の先端が折れて、ガイドを付け足した状態。
実家でサビキをする上で、サビキ用の竿を持って帰るのは荷物になるので、実家に1本置いておいたらいいのでは? と今回帰省した時に思った。
そこで「HOLIDAY 島風」を実家に持って帰って、もう1本新調しようかな? とボヤッと考えていた矢先の出会い
しかし...そこは「シマノ」...「がんばロッド」(初心者が使用する上で間違いのないとシマノが推奨するロッド)の位置付けにも関わらず、税込みで1万円を超える...
衝動買いにしてはちょっと高い...かもしんない...
店員さんとも話し、閉店間際まで考えたが、結局買うことに決めた。
2017年のカタログでは「がんばロッド」ではなかったが、最近仲間入りをしたのか...
3号とはやや硬めだが、チョイ投げもできる万能タイプ。
軽いメタルジグやバイブレーションも投げられるだろう。
釣りを始めた時、5m30cmの磯竿でサビキを始め、とにかくやりにくかったので、3mという長さはちょうどいいと感じている。






前回の記事で、テレスコタイプのロッドは好きではないことを書いたが、磯竿は仕方がないかな?
”いくら金持ちの僕でも
、BORDERLESS(BB含む)でサビキをするわけにもいかない
”
今や、「BORDERLESS(ボーダレス) BB」にすら、「スパイラルX」が入ってしまった。
そして、合わせるリールだが、「HOLIDAY 島風」に合わせて使っていたのが、これも遠い昔に廃盤になってしまった「AERLEX(エアレックス) C3000」というリール。元々、AR-Cスプールがない時代にシーバス用として購入したリール。
大切に使っていたのだが、最近アパートの階段の上から中ほどまで跳ねるように落としまして...
使えるのだが、ベールの歪みとがたつきで、ベールを起こす際にスプールに引っ掛かることがある。
しかし、捨てたくないので実家のサビキ用として使用し、サビキ用のリールも新調することにした。
マメアジ主体の堤防サビキに高価なリールは必要ないが、それでもちゃんとしたものを...と考え、「AERNOS(エアノス) 2500」を購入することにした。

「SEDONA(セドナ)」も今年新しくなり考えたが、そこまで高価なものでなくてもいいかな? と思った。
「ALIVIO(アリビオ)」でも十分なのだが、もうちょっといいやつを...という欲がでた。
でも、最近近所の釣具店では見なくなったな...。
とにかく、AR-Cスプールもいいが、防錆ベアリングがついたリールが欲しかったのだ
さて、この「AERNOS」、色的に2012のバンキッシュのようでなかなかいい。
新品って輝いていてやっぱりいいなぁ...
そして、この色が黒い「ADVANCE SHORT 」とはよくマッチしている。「AERLEX」もつけてみたが、金色なのであまり合わない気がした。よって「SEDONA」もあまり合わないかも...。
「AERNOS 2500」は3号のナイロンラインが120m巻けるので、とりあえず100m巻いた。

・
・
・
10月9日
昨日は朝8時半から夜10時半まで仕事で忙殺されており、さらに今日の朝8時半までは待機で拘束されていた。よって、サビキができたのは朝10時から。
僕的に朝8時を過ぎると釣れなくなるので、厳しいとは思ったが、とにかく早く使ってみたかった。
サビキ仕掛けは持っていたが、カゴが1つ欲しかったので「リアルアミエビ 下カゴサビキセット」を1つ買った。

アミエビも昔と違い、常温保存のものも多い。釣れるのはやはり冷凍ものだとよく聞くが...。
「アミ姫」と「あとは釣るだけ」を購入。

2つともキャップで開け閉めができるので、途中で切り上げることができる便利もの。
「アミ姫」はフルーツ系の香りで、臭いのが苦手な人でも大丈夫だろう。
さて、実は「ADVANCE SHORT」の使用は2回目。前回のボウズサビキで使用した。
しかし、「AERNOS」との組み合わせでは初使用。
マメアジはたくさんいる。サヨリも混じってコマセにかなり寄ってくる。
しかし、やっぱり釣れない...
「リアルアミエビ」はアミにかなり似せて作っていると解説されているが、やはり似ているだけでは生き物は騙せない。
はっきり言って連掛けは無理っ!!
1匹掛かった瞬間に抜き上げて、こまめに数を稼ぐしかない
アミエビもたくさん使っても無駄に終わるので、1回あたり少なく使って、集魚した魚が掛かるのを待つ...。
一応ポツポツとしたアタリはある。

サヨリの他にサッパも混じっているようだ。サッパはいらないのでリリース。

1匹だけ良型のアジが釣れた

アミエビはこまめに使っていたが、1時間半ほどで1袋はほぼなくなった。
本来なら、連掛けでもっと釣れているのだろうが、今回は仕方がない。
以前にどこかで書いたかもしれないが、実はサビキで釣りたいのはアジではない。
特別な魚でもなく、釣るのが難しいわけでもなく、みんなが普通に釣っている魚。
僕も釣りを始めた頃はサビキばかりをしていたから、日常茶飯事に釣っていた。
漁港内を泳いでいる姿もよく見るが、久しく釣っていないので、ぜひ今年中には釣りたい。
たいした魚ではないが、釣ったらまた報告する。
実家近辺でサビキをしても、ここと釣れる魚は変わらないが、三重県南方から和歌山県方面へ行くと、例えば「アイゴ」なんかも釣れるだろうから、釣ってみたいなぁ...
<使用タックル>
ロッド :ADVANCE SHORT 3-300
リール :AERNOS 2500
ライン :ナイロン3号
10/5に特に何も買う予定はないが、釣具屋さんへ行ってみた。
普段は関係のない磯竿コーナー。
商品の陳列棚を何気に見ていると、ふと1本の竿が目に留まった。
”ADVANCE SHORT 3-300(3号 300cm)”
実は最近実家へ帰った際、こちらに戻る日の朝もサビキをした。帰る前に家族にマメアジをプレゼントしようと...。しかし、風が強く、魚の気配も全くなく、雨まで降りだしたために強制終了となった...

その時、使用した竿が安価な1.3mのショートロッドで、堤防際へバーチカルに落とす分には何の問題もないと思い使ってみたが、やはり短すぎた...

今、こちらでサビキ用に使用している竿は、「シマノ」の「HOLIDAY 島風 3-300」という随分古い竿だが、一度穂先の先端が折れて、ガイドを付け足した状態。
実家でサビキをする上で、サビキ用の竿を持って帰るのは荷物になるので、実家に1本置いておいたらいいのでは? と今回帰省した時に思った。
そこで「HOLIDAY 島風」を実家に持って帰って、もう1本新調しようかな? とボヤッと考えていた矢先の出会い

しかし...そこは「シマノ」...「がんばロッド」(初心者が使用する上で間違いのないとシマノが推奨するロッド)の位置付けにも関わらず、税込みで1万円を超える...

衝動買いにしてはちょっと高い...かもしんない...

店員さんとも話し、閉店間際まで考えたが、結局買うことに決めた。
2017年のカタログでは「がんばロッド」ではなかったが、最近仲間入りをしたのか...

3号とはやや硬めだが、チョイ投げもできる万能タイプ。
軽いメタルジグやバイブレーションも投げられるだろう。
釣りを始めた時、5m30cmの磯竿でサビキを始め、とにかくやりにくかったので、3mという長さはちょうどいいと感じている。
前回の記事で、テレスコタイプのロッドは好きではないことを書いたが、磯竿は仕方がないかな?
”いくら金持ちの僕でも


今や、「BORDERLESS(ボーダレス) BB」にすら、「スパイラルX」が入ってしまった。
そして、合わせるリールだが、「HOLIDAY 島風」に合わせて使っていたのが、これも遠い昔に廃盤になってしまった「AERLEX(エアレックス) C3000」というリール。元々、AR-Cスプールがない時代にシーバス用として購入したリール。
大切に使っていたのだが、最近アパートの階段の上から中ほどまで跳ねるように落としまして...

使えるのだが、ベールの歪みとがたつきで、ベールを起こす際にスプールに引っ掛かることがある。
しかし、捨てたくないので実家のサビキ用として使用し、サビキ用のリールも新調することにした。
マメアジ主体の堤防サビキに高価なリールは必要ないが、それでもちゃんとしたものを...と考え、「AERNOS(エアノス) 2500」を購入することにした。
「SEDONA(セドナ)」も今年新しくなり考えたが、そこまで高価なものでなくてもいいかな? と思った。
「ALIVIO(アリビオ)」でも十分なのだが、もうちょっといいやつを...という欲がでた。
でも、最近近所の釣具店では見なくなったな...。
とにかく、AR-Cスプールもいいが、防錆ベアリングがついたリールが欲しかったのだ

さて、この「AERNOS」、色的に2012のバンキッシュのようでなかなかいい。
新品って輝いていてやっぱりいいなぁ...

そして、この色が黒い「ADVANCE SHORT 」とはよくマッチしている。「AERLEX」もつけてみたが、金色なのであまり合わない気がした。よって「SEDONA」もあまり合わないかも...。
「AERNOS 2500」は3号のナイロンラインが120m巻けるので、とりあえず100m巻いた。
・
・
・
10月9日
昨日は朝8時半から夜10時半まで仕事で忙殺されており、さらに今日の朝8時半までは待機で拘束されていた。よって、サビキができたのは朝10時から。
僕的に朝8時を過ぎると釣れなくなるので、厳しいとは思ったが、とにかく早く使ってみたかった。
サビキ仕掛けは持っていたが、カゴが1つ欲しかったので「リアルアミエビ 下カゴサビキセット」を1つ買った。
アミエビも昔と違い、常温保存のものも多い。釣れるのはやはり冷凍ものだとよく聞くが...。
「アミ姫」と「あとは釣るだけ」を購入。
2つともキャップで開け閉めができるので、途中で切り上げることができる便利もの。
「アミ姫」はフルーツ系の香りで、臭いのが苦手な人でも大丈夫だろう。
さて、実は「ADVANCE SHORT」の使用は2回目。前回のボウズサビキで使用した。
しかし、「AERNOS」との組み合わせでは初使用。
マメアジはたくさんいる。サヨリも混じってコマセにかなり寄ってくる。
しかし、やっぱり釣れない...

「リアルアミエビ」はアミにかなり似せて作っていると解説されているが、やはり似ているだけでは生き物は騙せない。
はっきり言って連掛けは無理っ!!

1匹掛かった瞬間に抜き上げて、こまめに数を稼ぐしかない

一応ポツポツとしたアタリはある。
サヨリの他にサッパも混じっているようだ。サッパはいらないのでリリース。
1匹だけ良型のアジが釣れた

アミエビはこまめに使っていたが、1時間半ほどで1袋はほぼなくなった。
本来なら、連掛けでもっと釣れているのだろうが、今回は仕方がない。
以前にどこかで書いたかもしれないが、実はサビキで釣りたいのはアジではない。
特別な魚でもなく、釣るのが難しいわけでもなく、みんなが普通に釣っている魚。
僕も釣りを始めた頃はサビキばかりをしていたから、日常茶飯事に釣っていた。
漁港内を泳いでいる姿もよく見るが、久しく釣っていないので、ぜひ今年中には釣りたい。
たいした魚ではないが、釣ったらまた報告する。
実家近辺でサビキをしても、ここと釣れる魚は変わらないが、三重県南方から和歌山県方面へ行くと、例えば「アイゴ」なんかも釣れるだろうから、釣ってみたいなぁ...

<使用タックル>
ロッド :ADVANCE SHORT 3-300
リール :AERNOS 2500
ライン :ナイロン3号
2016年12月31日
2016 釣り納め~釣るまで帰らん!!~
年末いかがお過ごしでしょうか?
いや~、まさか12/5の淡路の記事以来、ここまで更新しないとは思わなかった...
この間、釣りに行ったのは3回。うち2回は短時間でヤリイカ狙いだったが、ボウズ...
そして昨日、「釣るまで帰らん!!」の精神で、今年最後の釣行に赴いた。
12月30日
昼過ぎに釣具屋さんで買い物を済ませ、午後1時半頃から能登へ向けて出撃。
とりあえず暗くなるまでは根魚を探り、暗くなったらヤリイカに切り替えるつもり。
午後4時前にポイントに到着した。釣り人多しっ!!
午後4時から実釣開始。
キジハタ釣れんかなぁ...と1時間近く探るも反応なし。
午後5時頃になると、大分暗くなり、早くヤリイカ釣りの準備に入らないと場所がなくなってしまう。
ヤリイカはほとんどがウキ釣りだが、遠目に見て場所が開いているようでも、行ってみると海面はすべてウキで埋め尽くされていることが多い。
1人がかなりの広範囲を独占していることもあり、そこはマナーとして考えていただきたい。
前回は隣で何杯か上がっているにも関わらず、僕は1杯も釣れなかった。時間も超短かったが。
今回は「鶏のささみ」も用意して挑むことにした。
ただ、「鶏のささみ」はとりあえず1パック(7本入り)だけの用意にしたので、完全に暗くなるまでは周りのウキ釣りの方の反応を見つつ、通常のエギングで探ることにした。
1時間反応なし。周りもたぶん反応なし。
向かい風だが弱く、海面も比較的穏やかなのでこのままいけば釣りしやすそう。
午後6時、周りも反応なさそうだが、ついに「鶏ささみ付きエギ」に変えることにした。
しかし、このあたりからいつも通り向かい風は強くなり、海面もざわつき始めた。
そして何より寒い!!!
(あっ、天気は曇りです)
午後7時、ヤリイカを狙い始めてたった1時間なのに寒さでそれ以上の時間に感じられ、早くも帰りたくなってきた。でも、片道2時間かけて来た以上、簡単に帰るわけにはいかんっ
シャクるたびに形が崩れていく「鶏のささみ」。
一応エギの使用方法には「形が崩れない程度にシャクる」とあるが、そんなアピールでは釣れない気がしてきた。なので、「ささみ」が外れてもいいや、とアオリイカ的にシャクってみた。
すると、わずかな抵抗を感じた。
合わせると...ん?ん? 引いてる??
糸を巻き取ると、小さいが確かな抵抗を感じる。
一気にゴリ巻き!!!
午後7時15分、やったーーー、小さいけどヤリイカやーーー


その後、超寒い上に風も強くなり海面もざわつき、ラインとエギの管理がしにくく、何をしているかわからなくなってきた。
しかし、頑張って午後8時まで粘ってみるも反応なく、それでも満足して終了とした。
少なくとも両サイドのウキ釣りの方々は釣れているようには見えなかったが、実際はどうだったのだろう。
今回使ったエギは「キーストン」って会社の「早福型(←「はいふくがた」と読む)/邪道編 3.5号」のV1(Standard)。
実釣に使ったのは「イエローグローグリーン」というカラーで、写真は予備で持っていたV2(Very fast)の「オレンジベースオレンジ」というやつ。

エギの背中に「鶏のささみ」や「魚の切り身」などを針金で縛り、形が崩れない程度にシャクって使う。
「切り身」に比べて「ささみ」はエサの持ちがいいのでよく使われる。
シャクっているうちにエサがどんどんズレて何度も巻き直しをするのだが、リーダーが針金とカンナに何度も絡まるため何度も直すことになり、修復に結構な時間を費やした...
実は実釣で使ったエギは、イカを釣った後、失くした。何故かスナップが外れていた。
何度か確認しているので間違いなく最初は閉じていたと思うが、リーダーが引っ掛かったりして、スナップに変な力が加わったことで開いてしまったのだろうか??
そして、今回ブログのために予備を写真に撮ってビックリ!! 僕はV1を2つ買ったつもりでいたのだ...
時は遡る。
ヤリイカを狙うまでの1時間は根魚を探るも反応なかったが、代わりにお馴染みのアナハゼが2匹釣れた。
「釣るまで帰らん!!」の自信の1つとして、アナハゼはきっと釣れると思っていた。
・1匹目

・2匹目

時は戻る。
ヤリイカを釣った後、納竿してそのまま帰ってもよかったのだが、内側の漁港で間違いなくアジが釣れる確信があった(これも釣るまで帰らん!!の自信の1つ)ので、ジグヘッド+ワームで探ってみると、マメアジながらすぐにヒット。
何匹も続くかと思われたが、意外に反応は少なく、短時間で終了とした。

どうでもいい話ですが...
帰り道、雪が積もった道路の路肩に猫ではない小動物がたたずんでいた。
横切るかも...と思い、車を走らせると...寸前で横切ったぁーーー
予想をしていたので少々の急ブレーキで済んだが...皆さん、たとえば猫は、なぜ車が来るとわざわざ道路を横切ると思いますか?
自論ですが...
猫って、真正面から走って近づくと、一度固まって構えて左右へ逃げる。
固まっているときにどちらへ逃げるべきかを考えているわけだが...カラスのように頭のいい動物は、車と自分の位置から動かなくても轢かれないことを計算できるため、かなり直近でも逃げない。
しかし、その計算ができない猫は、近づいてくるものが直近まで迫った状態で、「とにかく距離を走る」ことで逃げた気になるのではないか? 走らないと危険を回避できない気がして、わざわざ道路を横断して逃げた気になるのでは? と思います。
ヤリイカを釣った時、以前にも紹介した僕の釣用腕時計の魚マークは4つで時合MAX!!
午後7時~8時までの1時間はこの状態だった。

実は12/1に、BS釣りビジョンの番組「五畳半の狼」でCASIO計算機で時計の開発に携わっている「牛山和人」さんという方が出演された。
その番組内で釣り用時計の紹介があったのだが、やはり登場しました僕の時計。
「PRO TREK PRS-400」
月の満ち欠けや位置、釣り場の緯度、経度で、魚の釣れやすい時間を魚マークとアラームで知らせてくれる。僕はアラームを切ってあるが...。



ネットでわざわざ調べていないのでわからないが、どうも今や伝説でかなり入手困難らしい。ホントかい??
牛山さんですらベルトがないとのこと。
安いお遊び時計とはいえ、これは大事にせないかんな...
今月は防寒着を購入した。
ここ数年は安い防寒着を使っており、安くても防寒性能はそれなりなのだが、全体的にボリュームがあってゴワゴワしている。
防寒性能を損なわず、もうちょっと動きやすい防寒着が欲しかった。
先月、釣具屋さんで型落ち在庫処分みたいなことで防寒着が安くなっていた。
その中に気に入ったものがあり、それを1ヶ月くらい取り置きしてもらい、今月半ばに購入した。

大幅割引でも2万円くらいし、モノとしては結構いいものだと思う。
個人的に、ブラックやグレーなどシックなカラーが好きだが、最近オレンジやイエローもいいなと思うようになった。
何より夜は視認性がよく、安全だ。
ニット帽も買った。
数年使ったニット帽があったが、家になかった。あれ? 捨てたっけ??
いまいち記憶が定かではないが、昨年捨てたような気もする。

SOULSのニット帽。お馴染みのドラゴンエンブレム。
高いんだ、これが...
税込みで4000円弱。ニット帽なんて安いのがいくらでもあるが、年末なので奮発した。
今年もたくさんの魚を釣ったが、一番うれしかったのはタチウオかな?
反対に一番悔しかったのはサーモン。おそらく僕が行った日は史上最悪の日だったので仕方がないが...。
遠征もたくさんしたが、珍しくボウズはなかった。
アオリイカは今年は真面目にやると宣言し、それなりの良型が結構釣れた。
シーバスも秋にそれなりに釣ったが、実は70cmオーバーは0。
毎年必ず釣るキジハタが1匹も釣れなかった。
近郊でポピュラーな魚ながら、釣ったことがない魚がまだまだいて、来年はもう少し自身のアルバムを埋められたらと思う。
今年もたくさんの方々にブログを読んでいただき、本当に感謝しています。ありがとうございました。的外れな内容も多いかと思いますが、今後もよろしくお願いいたします。
皆様、よいお年を...
<使用タックル>
ロッド:Sephia SS S803ML
リール:SephiaCI4 C3000HGSDH
ライン:PE0.8号
リーダー:フロロ8lb
と...ここで終わらず、あとはどうでもいい話。
<おまけ>
①クリスマスイブ。
夜に映画「バイオハザードⅥ ザ・ファイナル」を観に行った。

学生時代にゲーム「バイオハザード」にはまって、友人とともにゲーム内容を知り尽くし、タイムアタックなどを競っていた。
友人はゲームだけだったが、僕はマニアックにも、人気とともにどんどん追加される設定もすべて覚えていった。迷惑にも次々とハードが変わり、「4」を最後に断念した。
しかし、どれだけ新作品が出ても一番怖いのはプレステやサターンの1作目。
すべてを知り尽くしても怖いものがあった。
別の意味で怖かったのは「4」。
普通、ゲームの宣伝映像は、実際ゲームをやって、それほど怖くないものでも怖く見せようと演出する。
「4」は大量の村人が360°から襲ってくるわけだが、どうせいつも通りの演出かと思いきや、宣伝映像通りの難しさで死ぬに死んだ...
まあ、ゲームも死ぬことを前提に作ってあるので細かくリトライを作ってあるのだが...。
とにかく、ゲームを知っている人は映画の登場人物、怪物などに対して一般人よりも広くイメージできるわけだが、そのために特に人物像のイメージが合わないこともしばしば。僕は映画の「Ⅳ」あたりからゲームとリンクできなくなったが。
一応、すべての映画は観に行ったので、記念としてパンフレットはすべて持っている。
DVDもしくはブルーレイもすべて持っている。

今回はファイナルということでいろいろな謎も明かされた。アリスもちょっとかわいそうだったが、本当の自分になれたということかな?
基本的に終始戦闘アクションだが、アップでスピード感あふれる演出なので、実際どう戦っているかはわからない。
しかもB級でよくある暗いシーンが多かったですね。まあ、細かい部分をごまかすためのどアップや暗闇ではないでしょうけどね。
ローラは...あの性格でシリアスな役ができるかな、と思いましたが、しっかり演技していましたね。
ファイナルということは、この荒廃した世界を何とかしないといけないわけで...あの現実的ではない必殺兵器が従来のファンに受け入れられるか...ですね。でも、あんなものでもなければ世界は死に絶えますが...。
総合的には、やっぱり「Ⅱ」が一番良かったな。「ジル・バレンタイン」役の「シエンナ・ギロリー」が激ハマリでしたね。
基本的にパンフレット以外のグッズは買わないのだが、今回はマグカップを買ってしまった。
使う前提で買うので数は持っていないが、実はかなりマグカップに惹かれる性格である。

他にも「デスノート」とか映画は観に行っていたのだが、ブログに記載するタイミングを逃してしまった次第である。
家に帰って食べたクリスマスケーキ。
完全生クリーム派。
バタークリームはデザインの自由度が高く華やかだが、味はやはり生っ!!

②大晦日
昨年同様、年越しそばを作った。
大好物のエビは贅沢盛りに。

重ね重ね、皆様、よいお年を...
僕の年越しは、毎年「ガキの使い」とともに...
いや~、まさか12/5の淡路の記事以来、ここまで更新しないとは思わなかった...

この間、釣りに行ったのは3回。うち2回は短時間でヤリイカ狙いだったが、ボウズ...

そして昨日、「釣るまで帰らん!!」の精神で、今年最後の釣行に赴いた。
12月30日
昼過ぎに釣具屋さんで買い物を済ませ、午後1時半頃から能登へ向けて出撃。
とりあえず暗くなるまでは根魚を探り、暗くなったらヤリイカに切り替えるつもり。
午後4時前にポイントに到着した。釣り人多しっ!!

午後4時から実釣開始。
キジハタ釣れんかなぁ...と1時間近く探るも反応なし。
午後5時頃になると、大分暗くなり、早くヤリイカ釣りの準備に入らないと場所がなくなってしまう。
ヤリイカはほとんどがウキ釣りだが、遠目に見て場所が開いているようでも、行ってみると海面はすべてウキで埋め尽くされていることが多い。
1人がかなりの広範囲を独占していることもあり、そこはマナーとして考えていただきたい。
前回は隣で何杯か上がっているにも関わらず、僕は1杯も釣れなかった。時間も超短かったが。
今回は「鶏のささみ」も用意して挑むことにした。
ただ、「鶏のささみ」はとりあえず1パック(7本入り)だけの用意にしたので、完全に暗くなるまでは周りのウキ釣りの方の反応を見つつ、通常のエギングで探ることにした。
1時間反応なし。周りもたぶん反応なし。
向かい風だが弱く、海面も比較的穏やかなのでこのままいけば釣りしやすそう。
午後6時、周りも反応なさそうだが、ついに「鶏ささみ付きエギ」に変えることにした。
しかし、このあたりからいつも通り向かい風は強くなり、海面もざわつき始めた。
そして何より寒い!!!

午後7時、ヤリイカを狙い始めてたった1時間なのに寒さでそれ以上の時間に感じられ、早くも帰りたくなってきた。でも、片道2時間かけて来た以上、簡単に帰るわけにはいかんっ

シャクるたびに形が崩れていく「鶏のささみ」。
一応エギの使用方法には「形が崩れない程度にシャクる」とあるが、そんなアピールでは釣れない気がしてきた。なので、「ささみ」が外れてもいいや、とアオリイカ的にシャクってみた。
すると、わずかな抵抗を感じた。
合わせると...ん?ん? 引いてる??

糸を巻き取ると、小さいが確かな抵抗を感じる。
一気にゴリ巻き!!!

午後7時15分、やったーーー、小さいけどヤリイカやーーー



その後、超寒い上に風も強くなり海面もざわつき、ラインとエギの管理がしにくく、何をしているかわからなくなってきた。
しかし、頑張って午後8時まで粘ってみるも反応なく、それでも満足して終了とした。
少なくとも両サイドのウキ釣りの方々は釣れているようには見えなかったが、実際はどうだったのだろう。
今回使ったエギは「キーストン」って会社の「早福型(←「はいふくがた」と読む)/邪道編 3.5号」のV1(Standard)。
実釣に使ったのは「イエローグローグリーン」というカラーで、写真は予備で持っていたV2(Very fast)の「オレンジベースオレンジ」というやつ。

エギの背中に「鶏のささみ」や「魚の切り身」などを針金で縛り、形が崩れない程度にシャクって使う。
「切り身」に比べて「ささみ」はエサの持ちがいいのでよく使われる。
シャクっているうちにエサがどんどんズレて何度も巻き直しをするのだが、リーダーが針金とカンナに何度も絡まるため何度も直すことになり、修復に結構な時間を費やした...

実は実釣で使ったエギは、イカを釣った後、失くした。何故かスナップが外れていた。
何度か確認しているので間違いなく最初は閉じていたと思うが、リーダーが引っ掛かったりして、スナップに変な力が加わったことで開いてしまったのだろうか??
そして、今回ブログのために予備を写真に撮ってビックリ!! 僕はV1を2つ買ったつもりでいたのだ...

時は遡る。
ヤリイカを狙うまでの1時間は根魚を探るも反応なかったが、代わりにお馴染みのアナハゼが2匹釣れた。
「釣るまで帰らん!!」の自信の1つとして、アナハゼはきっと釣れると思っていた。
・1匹目

・2匹目

時は戻る。
ヤリイカを釣った後、納竿してそのまま帰ってもよかったのだが、内側の漁港で間違いなくアジが釣れる確信があった(これも釣るまで帰らん!!の自信の1つ)ので、ジグヘッド+ワームで探ってみると、マメアジながらすぐにヒット。
何匹も続くかと思われたが、意外に反応は少なく、短時間で終了とした。

どうでもいい話ですが...
帰り道、雪が積もった道路の路肩に猫ではない小動物がたたずんでいた。
横切るかも...と思い、車を走らせると...寸前で横切ったぁーーー

予想をしていたので少々の急ブレーキで済んだが...皆さん、たとえば猫は、なぜ車が来るとわざわざ道路を横切ると思いますか?
自論ですが...
猫って、真正面から走って近づくと、一度固まって構えて左右へ逃げる。
固まっているときにどちらへ逃げるべきかを考えているわけだが...カラスのように頭のいい動物は、車と自分の位置から動かなくても轢かれないことを計算できるため、かなり直近でも逃げない。
しかし、その計算ができない猫は、近づいてくるものが直近まで迫った状態で、「とにかく距離を走る」ことで逃げた気になるのではないか? 走らないと危険を回避できない気がして、わざわざ道路を横断して逃げた気になるのでは? と思います。
ヤリイカを釣った時、以前にも紹介した僕の釣用腕時計の魚マークは4つで時合MAX!!

午後7時~8時までの1時間はこの状態だった。
実は12/1に、BS釣りビジョンの番組「五畳半の狼」でCASIO計算機で時計の開発に携わっている「牛山和人」さんという方が出演された。
その番組内で釣り用時計の紹介があったのだが、やはり登場しました僕の時計。
「PRO TREK PRS-400」
月の満ち欠けや位置、釣り場の緯度、経度で、魚の釣れやすい時間を魚マークとアラームで知らせてくれる。僕はアラームを切ってあるが...。



ネットでわざわざ調べていないのでわからないが、どうも今や伝説でかなり入手困難らしい。ホントかい??
牛山さんですらベルトがないとのこと。
安いお遊び時計とはいえ、これは大事にせないかんな...

今月は防寒着を購入した。
ここ数年は安い防寒着を使っており、安くても防寒性能はそれなりなのだが、全体的にボリュームがあってゴワゴワしている。
防寒性能を損なわず、もうちょっと動きやすい防寒着が欲しかった。
先月、釣具屋さんで型落ち在庫処分みたいなことで防寒着が安くなっていた。
その中に気に入ったものがあり、それを1ヶ月くらい取り置きしてもらい、今月半ばに購入した。

大幅割引でも2万円くらいし、モノとしては結構いいものだと思う。
個人的に、ブラックやグレーなどシックなカラーが好きだが、最近オレンジやイエローもいいなと思うようになった。
何より夜は視認性がよく、安全だ。
ニット帽も買った。
数年使ったニット帽があったが、家になかった。あれ? 捨てたっけ??

いまいち記憶が定かではないが、昨年捨てたような気もする。

SOULSのニット帽。お馴染みのドラゴンエンブレム。
高いんだ、これが...

税込みで4000円弱。ニット帽なんて安いのがいくらでもあるが、年末なので奮発した。
今年もたくさんの魚を釣ったが、一番うれしかったのはタチウオかな?
反対に一番悔しかったのはサーモン。おそらく僕が行った日は史上最悪の日だったので仕方がないが...。
遠征もたくさんしたが、珍しくボウズはなかった。
アオリイカは今年は真面目にやると宣言し、それなりの良型が結構釣れた。
シーバスも秋にそれなりに釣ったが、実は70cmオーバーは0。
毎年必ず釣るキジハタが1匹も釣れなかった。
近郊でポピュラーな魚ながら、釣ったことがない魚がまだまだいて、来年はもう少し自身のアルバムを埋められたらと思う。
今年もたくさんの方々にブログを読んでいただき、本当に感謝しています。ありがとうございました。的外れな内容も多いかと思いますが、今後もよろしくお願いいたします。
皆様、よいお年を...

<使用タックル>
ロッド:Sephia SS S803ML
リール:SephiaCI4 C3000HGSDH
ライン:PE0.8号
リーダー:フロロ8lb
と...ここで終わらず、あとはどうでもいい話。
<おまけ>
①クリスマスイブ。
夜に映画「バイオハザードⅥ ザ・ファイナル」を観に行った。

学生時代にゲーム「バイオハザード」にはまって、友人とともにゲーム内容を知り尽くし、タイムアタックなどを競っていた。
友人はゲームだけだったが、僕はマニアックにも、人気とともにどんどん追加される設定もすべて覚えていった。迷惑にも次々とハードが変わり、「4」を最後に断念した。
しかし、どれだけ新作品が出ても一番怖いのはプレステやサターンの1作目。
すべてを知り尽くしても怖いものがあった。
別の意味で怖かったのは「4」。
普通、ゲームの宣伝映像は、実際ゲームをやって、それほど怖くないものでも怖く見せようと演出する。
「4」は大量の村人が360°から襲ってくるわけだが、どうせいつも通りの演出かと思いきや、宣伝映像通りの難しさで死ぬに死んだ...

まあ、ゲームも死ぬことを前提に作ってあるので細かくリトライを作ってあるのだが...。
とにかく、ゲームを知っている人は映画の登場人物、怪物などに対して一般人よりも広くイメージできるわけだが、そのために特に人物像のイメージが合わないこともしばしば。僕は映画の「Ⅳ」あたりからゲームとリンクできなくなったが。
一応、すべての映画は観に行ったので、記念としてパンフレットはすべて持っている。
DVDもしくはブルーレイもすべて持っている。

今回はファイナルということでいろいろな謎も明かされた。アリスもちょっとかわいそうだったが、本当の自分になれたということかな?
基本的に終始戦闘アクションだが、アップでスピード感あふれる演出なので、実際どう戦っているかはわからない。
しかもB級でよくある暗いシーンが多かったですね。まあ、細かい部分をごまかすためのどアップや暗闇ではないでしょうけどね。
ローラは...あの性格でシリアスな役ができるかな、と思いましたが、しっかり演技していましたね。
ファイナルということは、この荒廃した世界を何とかしないといけないわけで...あの現実的ではない必殺兵器が従来のファンに受け入れられるか...ですね。でも、あんなものでもなければ世界は死に絶えますが...。
総合的には、やっぱり「Ⅱ」が一番良かったな。「ジル・バレンタイン」役の「シエンナ・ギロリー」が激ハマリでしたね。
基本的にパンフレット以外のグッズは買わないのだが、今回はマグカップを買ってしまった。
使う前提で買うので数は持っていないが、実はかなりマグカップに惹かれる性格である。

他にも「デスノート」とか映画は観に行っていたのだが、ブログに記載するタイミングを逃してしまった次第である。
家に帰って食べたクリスマスケーキ。
完全生クリーム派。
バタークリームはデザインの自由度が高く華やかだが、味はやはり生っ!!

②大晦日
昨年同様、年越しそばを作った。
大好物のエビは贅沢盛りに。
重ね重ね、皆様、よいお年を...

僕の年越しは、毎年「ガキの使い」とともに...

2016年04月30日
GWスタート
4月29日
GW始まりましたね。皆さんいかがお過ごしですか??
最長の方は10連休だとか...
うちの職場は平日が挟まればもれなく働かせるので、5/2や5/6は仕事。その他日直業務もあり。
いつか言ったように、お店の人は連休こそ仕事なので贅沢は言っていられない。
さて、今年こそ「GWはダラダラしないぞ!!」と決めた。
といいつつ、昨日は午後3時頃までゴロゴロ...
「これではいかーーん!!」と服を買いに行ったり、ルアーを買いに行ったり。
釣りはというと、連日釣れないサクラマスに飽き気がさし、シーバスに浮気がち。
夜、河川にシーバスを狙いに行くもまだ釣果なし。
隣で2本あげられ、魚はいるはずなのだが...。
夜9時頃、能登島の漁港に行ってみた。
とりあえず魚を触りたいので、メバルでも釣れんかな?? と。
いつも行くこの漁港は常夜灯がめちゃくちゃ明るく、ヘッドライトはいらない。
水深は2mくらいだが、海藻が多く、魚も豊富。
引っ掛けたことはないが、係留されている船から海中に伸びているロープが多いので注意が必要。
さて僕が到着すると同時に到着した車が1台。
1人が声をかけてくれた。
「こんばんは、メバルですか??」
この問いからメバルは釣れるようだ。
数投目で魚がヒット!
水面でパシャパシャしたが、残念ながらフックアウト。
色からして、たぶんメバル。
その後、反応がなくなり場所を移動。
水面で時折パシャッとライズが起こる。メバルのライズ??
ワームを通すと程なくしてヒット!
メバルかと思いきや、アジ。
マメアジから2回りくらい成長したアジ。
今回は生態調査ではないが、何が釣れるかの確認目的だったのでクーラーボックスは持ってこなかったのでリリース。
その直後にまたアジがヒット!

う~ん...大きくはないんだが、リリースするにはためらわれるサイズ。
その後もやや大きめのアジが釣れたが、塩焼きにして食ってやることにした...
クーラーボックスはないので、道中寄ったコンビニの袋に入れた。
気温は高くないので大丈夫だろう。
また場所を移動してワームを通してみると、バイトはあるものの乗らない。
サイズが小さくて喰いきれないのだろう。
ワームを短くすれば釣れるだろうが、ミニサイズはいらない。
帰る前にアジポイントを再度探るとまたアジが釣れたが、その後はメバルが釣れた。
メバルも大きくはないが、デップリとしていてリリースがためらわれたが、今回はアジの塩焼きに絞った。

常夜灯のため足元はよく見えるのだが、足元でワームに反応するメバルがよく見え、サイトの釣りが面白かった。
午後11時まで2時間の釣行を終え、帰宅した。
<使用タックル>
ロッド :Soare BB S706ULS
リール :RARENIUM CI4 1000S
ライン :PE0.3号
リーダー:フロロ8lb
ルアー :アジチョンヘッド1.2g+活アジ
GW始まりましたね。皆さんいかがお過ごしですか??
最長の方は10連休だとか...

うちの職場は平日が挟まればもれなく働かせるので、5/2や5/6は仕事。その他日直業務もあり。
いつか言ったように、お店の人は連休こそ仕事なので贅沢は言っていられない。
さて、今年こそ「GWはダラダラしないぞ!!」と決めた。
といいつつ、昨日は午後3時頃までゴロゴロ...

「これではいかーーん!!」と服を買いに行ったり、ルアーを買いに行ったり。
釣りはというと、連日釣れないサクラマスに飽き気がさし、シーバスに浮気がち。
夜、河川にシーバスを狙いに行くもまだ釣果なし。
隣で2本あげられ、魚はいるはずなのだが...。
夜9時頃、能登島の漁港に行ってみた。
とりあえず魚を触りたいので、メバルでも釣れんかな?? と。
いつも行くこの漁港は常夜灯がめちゃくちゃ明るく、ヘッドライトはいらない。
水深は2mくらいだが、海藻が多く、魚も豊富。
引っ掛けたことはないが、係留されている船から海中に伸びているロープが多いので注意が必要。
さて僕が到着すると同時に到着した車が1台。
1人が声をかけてくれた。
「こんばんは、メバルですか??」
この問いからメバルは釣れるようだ。
数投目で魚がヒット!
水面でパシャパシャしたが、残念ながらフックアウト。
色からして、たぶんメバル。
その後、反応がなくなり場所を移動。
水面で時折パシャッとライズが起こる。メバルのライズ??
ワームを通すと程なくしてヒット!
メバルかと思いきや、アジ。
マメアジから2回りくらい成長したアジ。
今回は生態調査ではないが、何が釣れるかの確認目的だったのでクーラーボックスは持ってこなかったのでリリース。
その直後にまたアジがヒット!

う~ん...大きくはないんだが、リリースするにはためらわれるサイズ。
その後もやや大きめのアジが釣れたが、塩焼きにして食ってやることにした...

クーラーボックスはないので、道中寄ったコンビニの袋に入れた。
気温は高くないので大丈夫だろう。
また場所を移動してワームを通してみると、バイトはあるものの乗らない。
サイズが小さくて喰いきれないのだろう。
ワームを短くすれば釣れるだろうが、ミニサイズはいらない。
帰る前にアジポイントを再度探るとまたアジが釣れたが、その後はメバルが釣れた。
メバルも大きくはないが、デップリとしていてリリースがためらわれたが、今回はアジの塩焼きに絞った。

常夜灯のため足元はよく見えるのだが、足元でワームに反応するメバルがよく見え、サイトの釣りが面白かった。
午後11時まで2時間の釣行を終え、帰宅した。
<使用タックル>
ロッド :Soare BB S706ULS
リール :RARENIUM CI4 1000S
ライン :PE0.3号
リーダー:フロロ8lb
ルアー :アジチョンヘッド1.2g+活アジ
2016年01月03日
元日と何も変わらんやん...
1月2日
元日早々釣りをして、今日は家でおとなしくしていようかと思ったが、休みは3日までなので、遠出してヤリイカを狙ってみようと思った。
ただ、これまでヤリイカは1杯も釣れたことがない...。
同じ日、同じ時間、同じ場所で結構釣れたとの情報を後から聞いた時も...。
予報では風は強そう。
しかし、予報がそうでも行ってみるとそうでないことも多い。
能登半島先端近くまで行くので、賭けになるが仕方がないだろう。
夕方6時半に現地に到着。すでに真っ暗。
風は...強風!!
この釣り場はいつも嫌がらせのように向かい風か横風。
一部追い風で出来るところもあるが、当然釣り人が陣取っている。
エサ釣りの方も多いが、とりあえずエギを投入してみる。
横風で着水もわからなければ、ラインもいつまでも出ていく。
こりゃ、釣りにならん...と思いつつ、向かい風のポイントに移動すると、横風よりはなんとかなる。
海面も荒れて全然釣れる気がしない。
釣り人もポツポツと帰っていく。
1時間ちょいやったが、釣れる気がしないので、他の釣りをして風がやむのを待とう。
他の釣りといったら、結局アジングしかない。
尺アジを狙うぜぃ!!と思い、ワームを投入。
すぐにバイト。

前回同様、マメよりやや成長したアジ。
こうなったら、デカアジ釣れるまで続けるか。
この後、一回り小さいアジが釣れたが、アジの反応はここで終了。
場所を変えれば釣れるかもしれないが、めんどくさいので同じ場所で回遊待ち。
しばらくして、ヒット! しかしシルエットが違う。
まさか、メバルか?

この後はいくら釣れどもすべてメバル。
昨日と一緒やんっ!!
でもこの釣り場にメバルなんていたんやねぇ...。
小さな発見。
とりあえず、今日一のメバル。サイズ? 恥ずかしくて言えない(測ってもないけど...)

メバル釣りを切り上げ、近くの堤防に行ってみた。
ここで釣りをするのは初めて。
なんと風がほとんどない。
期待してしばらくエギを投げるも全く反応なし...
その後、最初のポイントの風も治まっていることを期待して戻るも、風の強さに変化なし。
0時前に納竿。それでも5時間以上やったか...。
しかし...釣れた魚種も、釣れるパターンも元日と全く一緒やん!!!
まあ、いいけどさ。
ヤリイカ、釣れる日は来るのだろうか。
<使用タックル>
ロッド :JJPACK JPS-68
リール :RARENIUM CI4 1000S
ライン :PE0.3号
リーダー:フロロ8lb
ルアー :アジチョンヘッド1.2g+活アジ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1月3日
今日は釣りはしない。
初詣に行かないと。
今年は、超久しぶりに「気多大社」へ行くことにした。
毎年激混みなのはわかっているが、3日なら少しは空いているかな?? というとても甘い考え。
のと里山海道、柳田ICに降りた瞬間から即大渋滞。
速攻で引き返すことにした。
下道も大渋滞。何とかかわし、帰宅。
正月の3日間は24時間開放なので、午後6時半に再度出発。
午後7時半に到着。
さすがに渋滞はなかったが、人はそこそこ多い。

ほとんど待つこともなく、無事に参拝終了。
「今年1年いい年になりますように...
」
参拝後、おみくじを引いたが、何と大吉!!!!
大吉といってもすべてにおいていいことが書いてあるわけじゃないけど、それでもうれしいもの。

皆様にとっても今年1年がいい年になりますように...
元日早々釣りをして、今日は家でおとなしくしていようかと思ったが、休みは3日までなので、遠出してヤリイカを狙ってみようと思った。
ただ、これまでヤリイカは1杯も釣れたことがない...。
同じ日、同じ時間、同じ場所で結構釣れたとの情報を後から聞いた時も...。
予報では風は強そう。
しかし、予報がそうでも行ってみるとそうでないことも多い。
能登半島先端近くまで行くので、賭けになるが仕方がないだろう。
夕方6時半に現地に到着。すでに真っ暗。
風は...強風!!

この釣り場はいつも嫌がらせのように向かい風か横風。
一部追い風で出来るところもあるが、当然釣り人が陣取っている。
エサ釣りの方も多いが、とりあえずエギを投入してみる。
横風で着水もわからなければ、ラインもいつまでも出ていく。
こりゃ、釣りにならん...と思いつつ、向かい風のポイントに移動すると、横風よりはなんとかなる。
海面も荒れて全然釣れる気がしない。
釣り人もポツポツと帰っていく。
1時間ちょいやったが、釣れる気がしないので、他の釣りをして風がやむのを待とう。
他の釣りといったら、結局アジングしかない。
尺アジを狙うぜぃ!!と思い、ワームを投入。
すぐにバイト。
前回同様、マメよりやや成長したアジ。
こうなったら、デカアジ釣れるまで続けるか。
この後、一回り小さいアジが釣れたが、アジの反応はここで終了。
場所を変えれば釣れるかもしれないが、めんどくさいので同じ場所で回遊待ち。
しばらくして、ヒット! しかしシルエットが違う。
まさか、メバルか?
この後はいくら釣れどもすべてメバル。
昨日と一緒やんっ!!

でもこの釣り場にメバルなんていたんやねぇ...。
小さな発見。
とりあえず、今日一のメバル。サイズ? 恥ずかしくて言えない(測ってもないけど...)

メバル釣りを切り上げ、近くの堤防に行ってみた。
ここで釣りをするのは初めて。
なんと風がほとんどない。
期待してしばらくエギを投げるも全く反応なし...

その後、最初のポイントの風も治まっていることを期待して戻るも、風の強さに変化なし。
0時前に納竿。それでも5時間以上やったか...。
しかし...釣れた魚種も、釣れるパターンも元日と全く一緒やん!!!

まあ、いいけどさ。
ヤリイカ、釣れる日は来るのだろうか。
<使用タックル>
ロッド :JJPACK JPS-68
リール :RARENIUM CI4 1000S
ライン :PE0.3号
リーダー:フロロ8lb
ルアー :アジチョンヘッド1.2g+活アジ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1月3日
今日は釣りはしない。
初詣に行かないと。
今年は、超久しぶりに「気多大社」へ行くことにした。
毎年激混みなのはわかっているが、3日なら少しは空いているかな?? というとても甘い考え。
のと里山海道、柳田ICに降りた瞬間から即大渋滞。
速攻で引き返すことにした。
下道も大渋滞。何とかかわし、帰宅。
正月の3日間は24時間開放なので、午後6時半に再度出発。
午後7時半に到着。
さすがに渋滞はなかったが、人はそこそこ多い。
ほとんど待つこともなく、無事に参拝終了。
「今年1年いい年になりますように...

参拝後、おみくじを引いたが、何と大吉!!!!

大吉といってもすべてにおいていいことが書いてあるわけじゃないけど、それでもうれしいもの。
皆様にとっても今年1年がいい年になりますように...

2016年01月01日
祝!2016年 ~初釣り~
皆様、明けましておめでとうございます
昨年の今日は実家の三重に帰り、初日の出を見に行ったのだが、今年の正月は金沢で迎えることに。
今日は朝8時半頃に目が覚め、TV特番をダラダラ見ながら朝ごはん。
年賀状の確認。昔は多かった年賀ハガキも携帯電話の発達によってどんどん減少し、もはや2枚に...。
自分が書いた2枚の友人からのみ、外れることなく届いた。
携帯メールで他の友人に新年の挨拶。
初詣...今年はどうしようか?
去年の正月は大雪で、日をずらして4日頃に行ったら、みんな考えることは同じで激混み!!
とりあえず、今日はやめておこう。
TV特番を昼過ぎまでダラダラ見つつ、時間がもったいないので、釣りに行ってみようかと考えた。
今から磯へ行ってもなぁ...と思いながらも能登外浦へ。
竿を出せる時間はよくても1時間半。
1ヶ所目のポイント。波がなく、サラシもないので見切る。
2ヶ所目のポイント。先行者が2名。
波は...激荒れ
上から先行者を見下ろしていると、釣りをやめて戻ってきた。
自分は自分でやってみるかってことで、磯に立ってみる。
激荒れで、立つ位置がほとんどない。
時折、波しぶきを受けながらルアーを投げ続けるも反応なし。
1時間くらいで納竿。
このまま帰ってもよかったが、帰り道すがら漁港に寄ったらメバルでも釣れないかな??
初釣りとはいえ、別にボウズでもいい...というのが僕の考え方だが、何か釣れるのなら釣ってみたい。
漁港1か所目のポイントで数投してみる。
1回バイト。
しかし、真っ暗でワームがどこにあるのか全く見えない。
トップガイドにジグヘッドが引っかかるまで気づけない。
よって常夜灯のある場所まで移動。
2か所目のポイント。とりあえず常夜灯でワームは見える。
最初しばらくはバイトもなかったが、ようやく1回バイト。
とりあえず魚はいるようだ。
1匹ピックアップ寸前でバラした。魚はなんだ??
アジか、メバルか、フグか、そのどれかに違いない。
もうしばらくすると、ようやく1匹ヒット。
マメより少し成長したアジ。

その後、もう1匹追加。

さっきから当たっていたのは君たちか...
と思いながら次に抜き上げた魚はシルエットが違う。
おおっ、メバルや。

ここから先は何匹釣ってもメバル。

アジはたまたま回遊してきた時だったのかな?
ヒットするのは沖ではなく、必ず足元。
魚の活性が上がってきたのか、バイトがかなり多くなってきた。
多数のバイトがあり、多数バラした。
たぶん、フッキングできるほどのサイズではないんだろうな。
今日は正月だし、殺生はやめて、すべてリリース。
初魚はかっこよくシーバスと行きたかったところだが、アジ、メバルとなった。
もちろん、それでもうれしい限り。
今年も安全に釣りをして、たくさんの魚と出会い、皆さんに紹介できればなぁと思っています。
今年もよろしくお願いいたします
<使用タックル>
ロッド :JJPACK JPS-68
リール :RARENIUM CI4 1000S
ライン :PE0.3号
リーダー:フロロ8lb
ルアー :アジチョンヘッド1.2g+活アジ

昨年の今日は実家の三重に帰り、初日の出を見に行ったのだが、今年の正月は金沢で迎えることに。
今日は朝8時半頃に目が覚め、TV特番をダラダラ見ながら朝ごはん。
年賀状の確認。昔は多かった年賀ハガキも携帯電話の発達によってどんどん減少し、もはや2枚に...。
自分が書いた2枚の友人からのみ、外れることなく届いた。
携帯メールで他の友人に新年の挨拶。
初詣...今年はどうしようか?
去年の正月は大雪で、日をずらして4日頃に行ったら、みんな考えることは同じで激混み!!
とりあえず、今日はやめておこう。
TV特番を昼過ぎまでダラダラ見つつ、時間がもったいないので、釣りに行ってみようかと考えた。
今から磯へ行ってもなぁ...と思いながらも能登外浦へ。
竿を出せる時間はよくても1時間半。
1ヶ所目のポイント。波がなく、サラシもないので見切る。
2ヶ所目のポイント。先行者が2名。
波は...激荒れ

上から先行者を見下ろしていると、釣りをやめて戻ってきた。
自分は自分でやってみるかってことで、磯に立ってみる。
激荒れで、立つ位置がほとんどない。
時折、波しぶきを受けながらルアーを投げ続けるも反応なし。
1時間くらいで納竿。
このまま帰ってもよかったが、帰り道すがら漁港に寄ったらメバルでも釣れないかな??
初釣りとはいえ、別にボウズでもいい...というのが僕の考え方だが、何か釣れるのなら釣ってみたい。
漁港1か所目のポイントで数投してみる。
1回バイト。
しかし、真っ暗でワームがどこにあるのか全く見えない。
トップガイドにジグヘッドが引っかかるまで気づけない。
よって常夜灯のある場所まで移動。
2か所目のポイント。とりあえず常夜灯でワームは見える。
最初しばらくはバイトもなかったが、ようやく1回バイト。
とりあえず魚はいるようだ。
1匹ピックアップ寸前でバラした。魚はなんだ??
アジか、メバルか、フグか、そのどれかに違いない。
もうしばらくすると、ようやく1匹ヒット。
マメより少し成長したアジ。
その後、もう1匹追加。
さっきから当たっていたのは君たちか...
と思いながら次に抜き上げた魚はシルエットが違う。
おおっ、メバルや。
ここから先は何匹釣ってもメバル。
アジはたまたま回遊してきた時だったのかな?
ヒットするのは沖ではなく、必ず足元。
魚の活性が上がってきたのか、バイトがかなり多くなってきた。
多数のバイトがあり、多数バラした。
たぶん、フッキングできるほどのサイズではないんだろうな。
今日は正月だし、殺生はやめて、すべてリリース。
初魚はかっこよくシーバスと行きたかったところだが、アジ、メバルとなった。
もちろん、それでもうれしい限り。
今年も安全に釣りをして、たくさんの魚と出会い、皆さんに紹介できればなぁと思っています。
今年もよろしくお願いいたします

<使用タックル>
ロッド :JJPACK JPS-68
リール :RARENIUM CI4 1000S
ライン :PE0.3号
リーダー:フロロ8lb
ルアー :アジチョンヘッド1.2g+活アジ
2015年11月01日
ハゼが遠い...
早いものでもう11月。
嫌いな冬が近づいてくる。
金沢に来て最初の2年はそれはもう大量の雪が降った
最近は少なくなったが...。
冬の楽しみといえばフィッシングショーくらいか。
昨日は雨かつ大時化だったが、一応河川へシーバスを狙いに行った。
しかし水量が少なく、気配もなかった。
犀川に多数遡上しているサケ。
昨年はルアーに引っ掛かってしまったが、この時期サケを誤って釣ってしまうのが怖い。
今思えば手取川のサーモンフィッシングに応募しておけばよかったなぁと後悔している。
釣具屋の店員さんには何度も勧められながらも無視してきた自分が悪い。
最新のモンスターキスのブログがサーモンフィッシングの内容なので、さらにそう思う...
小塚さん的にはサケには「MX-7」がいいらしい。
今日は晴れて波も落ち着いているので能登外浦方面へ。
狙いはアオリイカと根魚。
最近は目標(テーマ)を決めて釣りをするのだが、この間、エギングと根魚の目標を達成できていない。
11月といえば、随分イカも成長して期待できるはず。
釣り場に到着。
いつもいないところに船が多数停泊。
邪魔...いえいえ、港は船が停まるところなので文句は言えない。
しかし、これまたスミ跡が全くないではないかっ!!
ここ最近の雨で流れてしまったとも思えない。
とりあえずシャクってみるもイカの影すら見えず...
※最近のブログときたら、状況の悪さを言い訳にした始まり方がとても多いような気がする...。
いつもは遠いのであまり行かないが、堤防の先端まで行ってみることに。
毎年先端はスミ跡で真っ黒。
しかぁーし!! なんと先端も乾いたスミ跡がポツポツ程度。
これはどうしたことか...。
9月は新子があれだけいて期待させられたものだが。
そして、エギンガーの少ないこと、少ないこと。
ほとんどがエサ釣り師のおっちゃん。
結局、堤防先端でも漁港内でも反応なく、根魚を含め、小魚を狙ってみることに。
海中を見てみると、メバルがたくさんいるようだ。
しかぁーし!! これまた超低活性...。
メバルは昼釣るのは難しいしいとされるが、フグですらワームを食ってこない。
これはダメだと早々に納竿し、泣く泣く金沢へ帰ることに...
これで今日は終わろうかと思ったが、ハゼをちょっと狙ってみようと。
ハゼは河口に多いと聞くので、河口近くの汽水の漁港へ。
早速、ワームで底を引いてみるも、意外に根掛かりが多い。
漁港隣接の河川へ場所移動。
数投目でプルプルプルッと当たりが

小アジ。底を引いているのにお前かい...
でも、釣れてくれたことには感謝して続けてみる。
そういえば汽水とはいえ、川でアジを釣ったのは初めてだなぁ。
プルッ...プルッ...というアジとはちょっと違う当たり。
引き上げたとき、そのシルエットに「やったぁ、ハゼや!!」と思ったが、ちょっと違う

コチの稚魚。マゴチ? メゴチ?
きっとメゴチだ。初めて釣ったから違いはよくわからないが、メゴチということにしよう。
それにしても平べったいなぁ...


針を飲まれた!!
外そうと頑張るが、エラのそばの棘と、背びれの棘が邪魔をする。
小さいくせに、これがまた結構痛い。
なるほどメゴチバサミはこのためにあるのか。
何とか外し、逃がすとゆっくり泳いでいった。
暗くなってきたが、対岸のシーバスマンに影響され、シーバスルアーを10投くらいし、反応がないので納竿。
今回の仕掛けは5gの天秤にハゼ仕掛けをセットし、針2本に活アジをつけただけ。

一応、魚は釣れているのでやり方はあっていると思うが、魚がいないのか??
<使用タックル>
ロッド :Dear Monster MV-65 VALI TUDO
リール :Brenious(Rigtht)
ライン :PE0.8号
リーダー:ナイロン16lb
※リーダーを天秤に接続
嫌いな冬が近づいてくる。
金沢に来て最初の2年はそれはもう大量の雪が降った

冬の楽しみといえばフィッシングショーくらいか。
昨日は雨かつ大時化だったが、一応河川へシーバスを狙いに行った。
しかし水量が少なく、気配もなかった。
犀川に多数遡上しているサケ。
昨年はルアーに引っ掛かってしまったが、この時期サケを誤って釣ってしまうのが怖い。
今思えば手取川のサーモンフィッシングに応募しておけばよかったなぁと後悔している。
釣具屋の店員さんには何度も勧められながらも無視してきた自分が悪い。
最新のモンスターキスのブログがサーモンフィッシングの内容なので、さらにそう思う...

小塚さん的にはサケには「MX-7」がいいらしい。
今日は晴れて波も落ち着いているので能登外浦方面へ。
狙いはアオリイカと根魚。
最近は目標(テーマ)を決めて釣りをするのだが、この間、エギングと根魚の目標を達成できていない。
11月といえば、随分イカも成長して期待できるはず。
釣り場に到着。
いつもいないところに船が多数停泊。
邪魔...いえいえ、港は船が停まるところなので文句は言えない。
しかし、これまたスミ跡が全くないではないかっ!!
ここ最近の雨で流れてしまったとも思えない。
とりあえずシャクってみるもイカの影すら見えず...

※最近のブログときたら、状況の悪さを言い訳にした始まり方がとても多いような気がする...。
いつもは遠いのであまり行かないが、堤防の先端まで行ってみることに。
毎年先端はスミ跡で真っ黒。
しかぁーし!! なんと先端も乾いたスミ跡がポツポツ程度。
これはどうしたことか...。
9月は新子があれだけいて期待させられたものだが。
そして、エギンガーの少ないこと、少ないこと。
ほとんどがエサ釣り師のおっちゃん。
結局、堤防先端でも漁港内でも反応なく、根魚を含め、小魚を狙ってみることに。
海中を見てみると、メバルがたくさんいるようだ。
しかぁーし!! これまた超低活性...。
メバルは昼釣るのは難しいしいとされるが、フグですらワームを食ってこない。
これはダメだと早々に納竿し、泣く泣く金沢へ帰ることに...

これで今日は終わろうかと思ったが、ハゼをちょっと狙ってみようと。
ハゼは河口に多いと聞くので、河口近くの汽水の漁港へ。
早速、ワームで底を引いてみるも、意外に根掛かりが多い。
漁港隣接の河川へ場所移動。
数投目でプルプルプルッと当たりが

小アジ。底を引いているのにお前かい...

でも、釣れてくれたことには感謝して続けてみる。
そういえば汽水とはいえ、川でアジを釣ったのは初めてだなぁ。
プルッ...プルッ...というアジとはちょっと違う当たり。
引き上げたとき、そのシルエットに「やったぁ、ハゼや!!」と思ったが、ちょっと違う

コチの稚魚。マゴチ? メゴチ?
きっとメゴチだ。初めて釣ったから違いはよくわからないが、メゴチということにしよう。
それにしても平べったいなぁ...

針を飲まれた!!

外そうと頑張るが、エラのそばの棘と、背びれの棘が邪魔をする。
小さいくせに、これがまた結構痛い。
なるほどメゴチバサミはこのためにあるのか。
何とか外し、逃がすとゆっくり泳いでいった。
暗くなってきたが、対岸のシーバスマンに影響され、シーバスルアーを10投くらいし、反応がないので納竿。
今回の仕掛けは5gの天秤にハゼ仕掛けをセットし、針2本に活アジをつけただけ。
一応、魚は釣れているのでやり方はあっていると思うが、魚がいないのか??
<使用タックル>
ロッド :Dear Monster MV-65 VALI TUDO
リール :Brenious(Rigtht)
ライン :PE0.8号
リーダー:ナイロン16lb
※リーダーを天秤に接続
2015年10月21日
ちょっと残念な代休日
今日は仕事の代休日だった。
久しぶりに能登内浦へ行ってみた。
天気もいいし、波も穏やかだろうと...。
目的はロックフィッシュ...はっきり言えばキジハタ。
現地に到着して驚いた。
風も強いが、波も荒い。
波が一部堤防を乗り越えてきている...
平日なので釣り人は少ないが、そうでなくても今日のこの場所は釣りには適さない。
時期的にもキジハタが釣れる自信はあったが、何と全く当たりがないっ!!
しばらく粘ったがあきらめざるを得なく、エギングに切り替えた。
風も強いし気は進まないが、一応実績のある場所なので...。
当たりもなく、ついてくるイカもいないのでやめたかったが、横で上級者の手つきをしたお兄さんがやっているので、この状況でも釣れるかもしれないと粘ってみたが...撃沈...
その後、お兄さんは転々と場所を変えていたが、釣れたのだろうか?
小魚でも釣れるかとワームを引いてみるも、見える小魚どもはみんな無視...
片道2時間かけて来た以上、簡単に帰るわけにはいかないが、さすがに手がないので帰ることにした。
ただ、帰る前に少し場所を変えて、もうちょっとだけワームを引いてみた。
すると、数投目でプルプルプルッ!と軽い当たり。

15.5cmのアジ。
大きくはないが、丸々としてしっかり身がついている。
ありがたく塩焼きとして食ってやるのだっ!!
まだ何匹か釣れるかと思い、場所を変え変え探ってみるも結局はこの1匹だけだった。
金沢に戻り、シーバスを狙って河川を2ヶ所回るも反応なく、終了。
水は少なく、一度まとまった雨が必要だが、1ヶ所で長時間粘れば釣れることもあると、釣具屋さんから情報をもらった。
今度は久しぶりに富山へ行ってキジハタを狙ってみるかな?
久しぶりに能登内浦へ行ってみた。
天気もいいし、波も穏やかだろうと...。
目的はロックフィッシュ...はっきり言えばキジハタ。
現地に到着して驚いた。
風も強いが、波も荒い。
波が一部堤防を乗り越えてきている...

平日なので釣り人は少ないが、そうでなくても今日のこの場所は釣りには適さない。
時期的にもキジハタが釣れる自信はあったが、何と全く当たりがないっ!!
しばらく粘ったがあきらめざるを得なく、エギングに切り替えた。
風も強いし気は進まないが、一応実績のある場所なので...。
当たりもなく、ついてくるイカもいないのでやめたかったが、横で上級者の手つきをしたお兄さんがやっているので、この状況でも釣れるかもしれないと粘ってみたが...撃沈...

その後、お兄さんは転々と場所を変えていたが、釣れたのだろうか?
小魚でも釣れるかとワームを引いてみるも、見える小魚どもはみんな無視...

片道2時間かけて来た以上、簡単に帰るわけにはいかないが、さすがに手がないので帰ることにした。
ただ、帰る前に少し場所を変えて、もうちょっとだけワームを引いてみた。
すると、数投目でプルプルプルッ!と軽い当たり。
15.5cmのアジ。
大きくはないが、丸々としてしっかり身がついている。
ありがたく塩焼きとして食ってやるのだっ!!

まだ何匹か釣れるかと思い、場所を変え変え探ってみるも結局はこの1匹だけだった。
金沢に戻り、シーバスを狙って河川を2ヶ所回るも反応なく、終了。
水は少なく、一度まとまった雨が必要だが、1ヶ所で長時間粘れば釣れることもあると、釣具屋さんから情報をもらった。
今度は久しぶりに富山へ行ってキジハタを狙ってみるかな?
2015年10月04日
釣れない日々が続く
10月3日
早いものでもう10月。
秋真っ盛りだというのに、本日も貧果...
一応記録として...。
今日は波高が高く、風も強い。
こんな日は能登なら内浦へ行くのがよいと思われるが...堤防で風よけになる漁港内なら大丈夫だろうと外浦へ。
現地に到着。
暴風!!! 釣り人は皆無...
まあ、堤防を風よけにして...と思ったら、漁港の入り口にして堤防の一部が何故か濡れている...。
もしかして、波超えてきてる???
しばらく見ていると...しばらく見なくてもびちゃびちゃと水が降ってくる
とりあえず、漁港のさらに入り口付近でエギを投げてみる。
なんか釣れる気がしない。
風でざわついた海面から海中を目を凝らして見ると、エギに何かが群がっている。
イカ? と思いきや全部フグだ...
イカは釣れる気がしないし、フグでも一応釣っとく??
と思い、ワーム「アジ職人・アジマスト」を引いてみる。
カツカツカツッとバイトがあり、一通しでワームが9割ない...
間違いなくフグ。
しばらく続けると、

さらに続けても、

ちょっと場所を変えて続けると、

そうそう、釣りたかったのはこれ。
「アジ職人」なんだからアジが釣れないと。
釣りを始めて少し経った頃、重装備のおじさんがやって来た。
僕にあいさつをしてくれ、「こんな日に来る奴はキチガイや」と。
おじさんは言う。「外からぶつかった波がケーソンの隙間から内側に入り、いいサラシになるんや。こんな時しかポイントに入れん(いつも混雑するので)。たかが水しぶきを被るだけやし。」
そう言って、最も水しぶきを被るポイントに釣り座を構えた。
エギに変え続けたが、反応がないので別の漁港へ。
同じく海は荒れている。
あるポイントにスミ跡が多く、結構釣れているようだ。
状況のいいときにやってみよう。
同じようにワームを通してみると、やっぱり釣れるのはフグ。
久しぶりに、ワーム「ダートスクイッド」を落とすと、なんか結構バイトがある!!
合わせると、ロッドはしなるものの、どうしてもフッキングに至らない...
小魚には間違いないだろうが、ここまでフッキングできないとどうしても正体が気になる。
しかし、どうしても釣り上げることができず、あきらめたのでした。
今週もたいした手ごたえを感じることなく、明日からまた仕事が始まるのである。
早いものでもう10月。
秋真っ盛りだというのに、本日も貧果...

一応記録として...。
今日は波高が高く、風も強い。
こんな日は能登なら内浦へ行くのがよいと思われるが...堤防で風よけになる漁港内なら大丈夫だろうと外浦へ。
現地に到着。
暴風!!! 釣り人は皆無...

まあ、堤防を風よけにして...と思ったら、漁港の入り口にして堤防の一部が何故か濡れている...。
もしかして、波超えてきてる???
しばらく見ていると...しばらく見なくてもびちゃびちゃと水が降ってくる

とりあえず、漁港のさらに入り口付近でエギを投げてみる。
なんか釣れる気がしない。
風でざわついた海面から海中を目を凝らして見ると、エギに何かが群がっている。
イカ? と思いきや全部フグだ...

イカは釣れる気がしないし、フグでも一応釣っとく??
と思い、ワーム「アジ職人・アジマスト」を引いてみる。
カツカツカツッとバイトがあり、一通しでワームが9割ない...

しばらく続けると、
さらに続けても、
ちょっと場所を変えて続けると、
そうそう、釣りたかったのはこれ。
「アジ職人」なんだからアジが釣れないと。
釣りを始めて少し経った頃、重装備のおじさんがやって来た。
僕にあいさつをしてくれ、「こんな日に来る奴はキチガイや」と。
おじさんは言う。「外からぶつかった波がケーソンの隙間から内側に入り、いいサラシになるんや。こんな時しかポイントに入れん(いつも混雑するので)。たかが水しぶきを被るだけやし。」
そう言って、最も水しぶきを被るポイントに釣り座を構えた。
エギに変え続けたが、反応がないので別の漁港へ。
同じく海は荒れている。
あるポイントにスミ跡が多く、結構釣れているようだ。
状況のいいときにやってみよう。
同じようにワームを通してみると、やっぱり釣れるのはフグ。
久しぶりに、ワーム「ダートスクイッド」を落とすと、なんか結構バイトがある!!
合わせると、ロッドはしなるものの、どうしてもフッキングに至らない...

小魚には間違いないだろうが、ここまでフッキングできないとどうしても正体が気になる。
しかし、どうしても釣り上げることができず、あきらめたのでした。
今週もたいした手ごたえを感じることなく、明日からまた仕事が始まるのである。
2015年09月06日
貧果ながら...
このところ、はっきりとしない天気が続いている。
堤防サビキをした。
稀にみる貧果だが、一応記録として残しておく。
9月4日
1年に2~3回は堤防サビキをするのだが、基本的にルアーを投げている方が楽しいので、なかなかやる気が出ず、アミエビを購入して1年が過ぎていた...
今日の仕事は14時半までだったが、16時半まで職場にいたので、1時間半ほどサビキをしてみることにした。
場所は金沢港。このところの雨のせいか、水はまっ茶色。
17時半から釣り開始。
夕マズメなのに全然反応がない...
アミエビも沈んでいくだけ...。
と、水面で何かピチャピチャ...プルプルプル!
おっ、きたきたっ!
大きめのアジ!!っ...かと思いきや、サッパ。
3匹ついてきたが、ピックアップ寸前で1匹落下。

残念ながら、サッパはあまりいらないんだな。アジがいい。
その後、マメアジがヒット。

最初のサッパ以外はすべて単発のヒット。
周りも全然釣れている気配はない。
結局、1時間ちょっとでサッパ2匹、アジ3匹。
このまま続けても、エサがもったいないので、半分残して納竿。
明日の朝、またやってみよう。
9月5日
朝、金沢港へ。昨日とはちょっと別の場所。
相変わらず水はまっ茶色。
到着した時点で周りに釣れている気配はない。
仕掛け投入.........当たりなし.........
しばらくして、ヒット。
そこそこ大きめのサッパ。

1匹サッパを追加したが、その後は当たりの気配すらなし。
一応、エサは昨日の残りを使い切り、1時間で納竿。
昨日、今日の2時間で7匹...サビキの釣果じゃないな。
アジが釣れれば満足なのだが、久しぶりにシマダイを釣ってみたいので、水の色が回復次第、もう何回かしてみるつもり。
堤防サビキをした。
稀にみる貧果だが、一応記録として残しておく。
9月4日
1年に2~3回は堤防サビキをするのだが、基本的にルアーを投げている方が楽しいので、なかなかやる気が出ず、アミエビを購入して1年が過ぎていた...

今日の仕事は14時半までだったが、16時半まで職場にいたので、1時間半ほどサビキをしてみることにした。
場所は金沢港。このところの雨のせいか、水はまっ茶色。
17時半から釣り開始。
夕マズメなのに全然反応がない...

アミエビも沈んでいくだけ...。
と、水面で何かピチャピチャ...プルプルプル!
おっ、きたきたっ!
大きめのアジ!!っ...かと思いきや、サッパ。
3匹ついてきたが、ピックアップ寸前で1匹落下。
残念ながら、サッパはあまりいらないんだな。アジがいい。
その後、マメアジがヒット。
最初のサッパ以外はすべて単発のヒット。
周りも全然釣れている気配はない。
結局、1時間ちょっとでサッパ2匹、アジ3匹。
このまま続けても、エサがもったいないので、半分残して納竿。
明日の朝、またやってみよう。
9月5日
朝、金沢港へ。昨日とはちょっと別の場所。
相変わらず水はまっ茶色。
到着した時点で周りに釣れている気配はない。
仕掛け投入.........当たりなし.........

しばらくして、ヒット。
そこそこ大きめのサッパ。
1匹サッパを追加したが、その後は当たりの気配すらなし。
一応、エサは昨日の残りを使い切り、1時間で納竿。
昨日、今日の2時間で7匹...サビキの釣果じゃないな。
アジが釣れれば満足なのだが、久しぶりにシマダイを釣ってみたいので、水の色が回復次第、もう何回かしてみるつもり。
2015年08月22日
秋イカ フライングゲット!!
8月19日
毎年、秋イカは9月から開始のイメージ。
昨年は確か8月30日に初の秋イカを釣った。
今年はもうちょっと早く釣れないかと、10日早めて能登外浦の漁港へ。
堤防には墨跡が1つ。おっ、釣れることは釣れるみたいだ。
エギをシャクってくると、子イカが何杯かついてくる。
「いるぞ、いるぞっ!!」ってことで2時間やりつづけるも、全然乗らない...
一応、エギに触りはするものの、ちょんと触るだけですぐに後ずさってしまう...。
そのうちにあまりついてこなくなった。
まだ無理かな?ってことで今日はイカをあきらめた。
黒鯛にしようってことで25km移動。
1時間ミノーで狙うも反応なし。
寂しく納竿。
8月21日 天候:雨
今日の仕事は午後2時半まで。
土日は仕事で少なくとも遠出の釣りはできないので、雨でも出撃するのだ!
19日と同じ漁港へ。
先に結果を言ってしまうと、めでたく1杯ゲット!!

時は遡る。
漁港へ到着後、海中を見ると、いつも澄んでいる水はかなり濁り、底が全く見えない。
つまり、イカがついてきてもサイトで食わせることが難しい。
しばらくエギをシャクるも反応がないので、一旦あきらめた...
エギの中に1個だけ忍ばせておいた「アイスジグ」。
(以前に「Rapala JIGGING RAP」という題名で記事を書いたので、よければそちらもご参考ください。)
この漁港は、漁港のくせに?恐ろしく魚影が濃い。
小魚が多いだけではなく、目を疑うような巨大魚が普通に何匹も見える。
あれは黒鯛なのか...体高があってぶっとい魚が群れでいる。
堤防際へ「アイスジグ」を投入。
おおっ!! めちゃくちゃバイトがある。
そしてすぐに釣れてくれるのはやっぱりこの子。

いつも思うが、子フグはスレることを知らないのか、落ちてくるものに集団で襲いかかる。
ワームなら一網打尽だが、プラグならその心配はない。
その後もフグのヒットは続く...
ランガンしながら「アイスジグ」を落としていく。
プルプルプルッ!! おっ !またフグか?と思って抜きあげると、「ア~ジーー!!」

これはねぇ、結構うれしかった。
ツヤツヤのきれいなアジ。
「アイスジグ」はイメージ的に根魚がターゲットなのでアジが釣れるとは思わなかった。
結局、アジはこの1匹のみ。
その後はカサゴ連発!! 合計4~5匹釣った。
小さくてもこのサイズのカサゴなら、程よい引きが楽しめる。


さらにランガンし、堤防の角へ「アイスジグ」を投入すると、「ムンッ!」と重くなった。
根掛かりか? ドラグはかなり緩めてあるが、引っ張ってもジリジリとラインが出るだけ。
そのうちにパンッとはずれてしまった。
しかし、フックにかかっているのは、なんと小さな吸盤!!
イカかよ~~。でも動かなかったからタコか?
イカだとしたら、確かに「アイスジグ」はエビ様の飛び跳ね方をするので、食ってきてもおかしくはないか...。
当然、同じ場所にエギを入れても反応はない。
堤防際にもイカがいると仮定すると、狙うは停留船のそば。遠投する必要はない。
1隻の停留船のそばにエギを落として数回シャクると、なんと1投目でヒット!!
というわけで、冒頭のイカに戻るわけである。

サイズは全長でもタバコ箱くらい。
エギは「ナオリーレンジハンター1.8号B(B:Basic)」。
ちなみに「ナオリー」とは「NAORY」と書き、「NOT Aory」を意味する。
つまり、アオリイカではなく、ツツイカを釣ることを目的としたエギである。
メーカーの意図した使い方ではないが、豆アオリにはちょうどいい。
一般的には9月から始まる秋イカだが、フライングゲットの1杯でした。
一応、2つめとなる墨跡も残してきた。
毎年真っ黒になる堤防先端は確認していないが、途中の実績場所にも墨跡は皆無なので、釣れていないというか誰もやっていないのだろう。

ちなみに、子イカを釣ることをよしとしない方もたくさんおられると思う。
実際にアオリ釣りの開始期間を定めている漁港もある。
その気持ちもわかり、2杯以上釣るつもりはなかった。
釣ったイカも当然リリース。
今年もアオリイカファンの方は十分に楽しめそうだ。
「アイスジグ」も是非とも試してほしい。あえて欠点を言えば、フックが錆びやすいことかな。
ロッド :Sephia SS S803ML
リール:SephiaCI4 C3000HGSDH
ライン :PE0.8号
リーダー:フロロ2号(8lb)
毎年、秋イカは9月から開始のイメージ。
昨年は確か8月30日に初の秋イカを釣った。
今年はもうちょっと早く釣れないかと、10日早めて能登外浦の漁港へ。
堤防には墨跡が1つ。おっ、釣れることは釣れるみたいだ。
エギをシャクってくると、子イカが何杯かついてくる。
「いるぞ、いるぞっ!!」ってことで2時間やりつづけるも、全然乗らない...

一応、エギに触りはするものの、ちょんと触るだけですぐに後ずさってしまう...。
そのうちにあまりついてこなくなった。
まだ無理かな?ってことで今日はイカをあきらめた。
黒鯛にしようってことで25km移動。
1時間ミノーで狙うも反応なし。
寂しく納竿。
8月21日 天候:雨
今日の仕事は午後2時半まで。
土日は仕事で少なくとも遠出の釣りはできないので、雨でも出撃するのだ!
19日と同じ漁港へ。
先に結果を言ってしまうと、めでたく1杯ゲット!!
時は遡る。
漁港へ到着後、海中を見ると、いつも澄んでいる水はかなり濁り、底が全く見えない。
つまり、イカがついてきてもサイトで食わせることが難しい。
しばらくエギをシャクるも反応がないので、一旦あきらめた...

エギの中に1個だけ忍ばせておいた「アイスジグ」。
(以前に「Rapala JIGGING RAP」という題名で記事を書いたので、よければそちらもご参考ください。)
この漁港は、漁港のくせに?恐ろしく魚影が濃い。
小魚が多いだけではなく、目を疑うような巨大魚が普通に何匹も見える。
あれは黒鯛なのか...体高があってぶっとい魚が群れでいる。
堤防際へ「アイスジグ」を投入。
おおっ!! めちゃくちゃバイトがある。
そしてすぐに釣れてくれるのはやっぱりこの子。
いつも思うが、子フグはスレることを知らないのか、落ちてくるものに集団で襲いかかる。
ワームなら一網打尽だが、プラグならその心配はない。
その後もフグのヒットは続く...

ランガンしながら「アイスジグ」を落としていく。
プルプルプルッ!! おっ !またフグか?と思って抜きあげると、「ア~ジーー!!」

これはねぇ、結構うれしかった。
ツヤツヤのきれいなアジ。
「アイスジグ」はイメージ的に根魚がターゲットなのでアジが釣れるとは思わなかった。
結局、アジはこの1匹のみ。
その後はカサゴ連発!! 合計4~5匹釣った。
小さくてもこのサイズのカサゴなら、程よい引きが楽しめる。
さらにランガンし、堤防の角へ「アイスジグ」を投入すると、「ムンッ!」と重くなった。
根掛かりか? ドラグはかなり緩めてあるが、引っ張ってもジリジリとラインが出るだけ。
そのうちにパンッとはずれてしまった。
しかし、フックにかかっているのは、なんと小さな吸盤!!
イカかよ~~。でも動かなかったからタコか?
イカだとしたら、確かに「アイスジグ」はエビ様の飛び跳ね方をするので、食ってきてもおかしくはないか...。
当然、同じ場所にエギを入れても反応はない。
堤防際にもイカがいると仮定すると、狙うは停留船のそば。遠投する必要はない。
1隻の停留船のそばにエギを落として数回シャクると、なんと1投目でヒット!!

というわけで、冒頭のイカに戻るわけである。
サイズは全長でもタバコ箱くらい。
エギは「ナオリーレンジハンター1.8号B(B:Basic)」。
ちなみに「ナオリー」とは「NAORY」と書き、「NOT Aory」を意味する。
つまり、アオリイカではなく、ツツイカを釣ることを目的としたエギである。
メーカーの意図した使い方ではないが、豆アオリにはちょうどいい。
一般的には9月から始まる秋イカだが、フライングゲットの1杯でした。
一応、2つめとなる墨跡も残してきた。
毎年真っ黒になる堤防先端は確認していないが、途中の実績場所にも墨跡は皆無なので、釣れていないというか誰もやっていないのだろう。
ちなみに、子イカを釣ることをよしとしない方もたくさんおられると思う。
実際にアオリ釣りの開始期間を定めている漁港もある。
その気持ちもわかり、2杯以上釣るつもりはなかった。
釣ったイカも当然リリース。
今年もアオリイカファンの方は十分に楽しめそうだ。
「アイスジグ」も是非とも試してほしい。あえて欠点を言えば、フックが錆びやすいことかな。
ロッド :Sephia SS S803ML
リール:SephiaCI4 C3000HGSDH
ライン :PE0.8号
リーダー:フロロ2号(8lb)
2015年01月17日
アジは救世主
1月16日~17日
この時期の能登はヤリイカが釣れている。
実はここのところ2度通っているが、全く釣れず。
特に2度目は5時間粘ってノーバイト...
しかし、同じ日、同じ時間にたくさん釣ったとの情報がある。
釣具屋さんには改善策をいろいろ教えてもらうも、すべて実践しているので、どう考えても自分の釣り方が悪いとしか思えない。
昨日夜9時に3度目の正直として能登へ。
車から降りようとすると、ドアがかなり重い...?
外に出てみると、かなりの強風。おいおい、ここまできてマジか...
釣り人はいるが、かなり少ない。
ここの風は常に一定方向で、非常に釣りしにくい方向にしか吹かない。
それに堤防に波が上がるのは見たことないが、時折波しぶきが堤防の内側に飛んでくる。
とりあえず、エギをキャストしシャクるも反応なし...というかとてもやっていられない
おまけに、流されたエギがデカいバケツのゴミに絡まり、外すのに苦労した。
無駄なことをし続けても意味がないので、風が弱まるのを祈って、別の場所でアジングを。
しかし、アジングの実績ポイントも開けた場所で強風の餌食。
仕方がないので、サイズは望めないが、風の避けられる場所へ移動。
停泊船を風よけに、そして船の明かりにアジが寄っていることを期待して、ワーム「活アジ」を船と船の間をゆっくり引いてみる。
カツカツカツと軽いアタリ...アタリ?それとも根かロープにあたっている?
いつも同じところでカツカツきている印象。
手元に軽いカツカツ感を感じながらワームを回収すると、マメアジがついている!でもトロトロしていたら落ちてしまった...
でも、アジはいるんだ。
この際、マメアジでもいい。とにかくボウズ逃れだ。
ところが、バイトは多数あるものの、全然乗らないのだ。ワームを短くしてもダメ。
以前富山ではマメアジでも簡単に釣れた。
活性が低く、あまりやる気がないのか?
しばらく粘ってようやく1匹!

そのあとが全く続かない。場所を変えてもダメ。
船の後ろでやっているとき、水中の影が気になりライトを照らしてみると、なんとマメアジが山ほどいた!!
しかし、ワームを落としてもほとんど反応しない。
ただ、キャストして引いてくるとたまにバイトはある...が乗らない。
1匹釣れてボウズはなくなったわけだし、再びヤリイカ釣り場へ。
風は全く止む気配なし...
今日は(今日も?)あきらめた。
僕がヤリイカと出会える日は来るのだろうか?
再びアジング。
こちらは少し風が治まってきたので、場所を移動して大物狙い。
ワームを底まで(たぶん...うねりが大きくて全然わからない)落としてゆっくり引いてくると、明らかに今までと異なるアタリ


20cmクラスのアジ。
その後、同じ戦法でもう1匹追加したが、その後パッタリと反応がなくなった。
場所を変えても反応なし。
午前2時前...ポツポツと雨が降り始めた。風もまた強くなってきた。
最後のワームに付け替え、これがなくなったらやめようと決めキャスト。
2、3投でワームはなくなり、これにて撤収と思いきや、突然雨は大雨に、風は暴風に変貌した!!!
まさに台風だ!!
おそらく堤防の釣り人もたまらなかったはず。
天気予報では、この雨が雪に変わるとのこと。
車を運転していると、暴風雨に加え、雷も光りだした...
そして雨は氷に変わり始めた。
今回もヤリイカには出会えず、ちょっと心が折れそうになっているが、とりあえず釣れてくれたアジには感謝、感謝です!!
この時期の能登はヤリイカが釣れている。
実はここのところ2度通っているが、全く釣れず。
特に2度目は5時間粘ってノーバイト...

しかし、同じ日、同じ時間にたくさん釣ったとの情報がある。
釣具屋さんには改善策をいろいろ教えてもらうも、すべて実践しているので、どう考えても自分の釣り方が悪いとしか思えない。
昨日夜9時に3度目の正直として能登へ。
車から降りようとすると、ドアがかなり重い...?
外に出てみると、かなりの強風。おいおい、ここまできてマジか...

釣り人はいるが、かなり少ない。
ここの風は常に一定方向で、非常に釣りしにくい方向にしか吹かない。
それに堤防に波が上がるのは見たことないが、時折波しぶきが堤防の内側に飛んでくる。
とりあえず、エギをキャストしシャクるも反応なし...というかとてもやっていられない

おまけに、流されたエギがデカいバケツのゴミに絡まり、外すのに苦労した。
無駄なことをし続けても意味がないので、風が弱まるのを祈って、別の場所でアジングを。
しかし、アジングの実績ポイントも開けた場所で強風の餌食。
仕方がないので、サイズは望めないが、風の避けられる場所へ移動。
停泊船を風よけに、そして船の明かりにアジが寄っていることを期待して、ワーム「活アジ」を船と船の間をゆっくり引いてみる。
カツカツカツと軽いアタリ...アタリ?それとも根かロープにあたっている?
いつも同じところでカツカツきている印象。
手元に軽いカツカツ感を感じながらワームを回収すると、マメアジがついている!でもトロトロしていたら落ちてしまった...

でも、アジはいるんだ。
この際、マメアジでもいい。とにかくボウズ逃れだ。
ところが、バイトは多数あるものの、全然乗らないのだ。ワームを短くしてもダメ。
以前富山ではマメアジでも簡単に釣れた。
活性が低く、あまりやる気がないのか?
しばらく粘ってようやく1匹!

そのあとが全く続かない。場所を変えてもダメ。
船の後ろでやっているとき、水中の影が気になりライトを照らしてみると、なんとマメアジが山ほどいた!!
しかし、ワームを落としてもほとんど反応しない。
ただ、キャストして引いてくるとたまにバイトはある...が乗らない。
1匹釣れてボウズはなくなったわけだし、再びヤリイカ釣り場へ。
風は全く止む気配なし...

今日は(今日も?)あきらめた。
僕がヤリイカと出会える日は来るのだろうか?
再びアジング。
こちらは少し風が治まってきたので、場所を移動して大物狙い。
ワームを底まで(たぶん...うねりが大きくて全然わからない)落としてゆっくり引いてくると、明らかに今までと異なるアタリ

20cmクラスのアジ。
その後、同じ戦法でもう1匹追加したが、その後パッタリと反応がなくなった。
場所を変えても反応なし。
午前2時前...ポツポツと雨が降り始めた。風もまた強くなってきた。
最後のワームに付け替え、これがなくなったらやめようと決めキャスト。
2、3投でワームはなくなり、これにて撤収と思いきや、突然雨は大雨に、風は暴風に変貌した!!!

まさに台風だ!!
おそらく堤防の釣り人もたまらなかったはず。
天気予報では、この雨が雪に変わるとのこと。
車を運転していると、暴風雨に加え、雷も光りだした...

そして雨は氷に変わり始めた。
今回もヤリイカには出会えず、ちょっと心が折れそうになっているが、とりあえず釣れてくれたアジには感謝、感謝です!!
