2023年12月01日
淀川の真っ白できれーなボラ&美しきのりピー
11月11日
今日は大阪府で勉強会。
今度の職場は勉強会の参加費、交通費、駐車場代、ガソリン代、宿泊費をもれなく出してくれるので有り難い
(遠方の場合、何度もは難しいが)
遠征時は極力下道で経費削減だが、出してもらえると根元から高速道路...には乗ってしまうが、職場に出してもらえるからといってがめつくなるわけではない。
ホテル代も駐車場代も極力安く抑えるように努める。
その代わりにたくさんの勉強会に積極的に参加し、職場へ還元していく。
今回の勉強会は新大阪駅の真ん前という、また大都会で車で行きにくい所を指定してきた。
駅前の駐車場は1日1400円だったが、勉強会は昼からだったので朝から淀川で釣りをするべく、淀川沿いの駐車場へ車を停め、勉強会会場へは電車で行った。
駐車場代は1日500円でこれは職場に請求するが、駐車場から会場までの電車賃往復700円は釣りのためなので職場には請求しない。
タイミング悪く、淀川到着時はど干潮。
狙いはシーバス、時々チヌ。
元々浅い場所もあり、引っ掛かりが気になる。
おじさんが1人釣りをしている。
岩の間を丹念に探っている。
と...おじさんが大きめの魚を釣っていたが、遠目には魚種はちょっとわからない。
こんな岩の間にいるもんなんだな...。
しばらく鉄板バイブ(IP-26)を投げていると、急にルアーをひったくられた!!
結構な引きで右に左に走る走る!!
結構なサイズのシーバスを期待したが、...飛ばねぇな...
いやな予感は的中し、姿を見せたのはボラであり、スレ掛かりだ...
スレ掛かりだろうが、掛かったものは釣りたいので頑張って引き寄せ、釣り上げた。

手計測でおおよそ50cm。
引きの強さは70cm級のシーバスだ
それにしてもこのボラ、真っ白でとてもきれい

ボラをリリースした際、おじさんが近くに来ていたので先ほど釣った魚を聞いてみた。
”ハゼ”だったとのこと。
晩秋とはいえ、かなり立派なハゼだったようだ
勉強会が夕方に終わり、夜2時間ほど再度シーバスを狙ったが全く反応なく、納竿となった。
<使用タックル>
ロッド :Dear Monster MV-65 VALITUDO
リール :EXSENCE DC
・
・
・
もう1年近く前の話になってしまうが、実は今年の正月に「22エクスセンスDC」を買っていた。
エクスセンスDCは2012年モデルを使っていたが、2017年モデルからめちゃくちゃ値段が高くなり、とても手を出す気にならなくなった。
まあ、エクスセンスはシマノのシーバストップブランドなので当たり前と言えば当たり前だが。

今回、エクスセンスDCは少々足を伸ばしてアングラーズグループのある店舗で購入したが、アングラーズグループって僕の経験上、かなりお客様サービスが凄い。
1つ目は来年もそうだが、正月にはロッドやリールの10%引き。
これは珍しくないかもしれないが、ステラやイグジスト、エクスセンス、アンタレスすべて10%引きとなる。
以前僕の行っていた釣具店はこういった高額商品はすべて対象外となる。
ただし、逆にアングラーズグループは普段セールで売っている商品(いわゆる初級、中級機など)は元々安売りしているので割引の対象外となる。
2つ目はポイント5倍が多い。
通常は特定の日だけだが、今現在、11月途中から年末まで毎日全商品5倍である。
3つ目はポイントの対象。
通常、ロッドやリールの部品代、修理代はポイントの対象にならないが、アングラーズはすべて対象となり、加えてキャンペーン中は5倍にもなる(こうなるカラクリは店員に教えてもらったが、ここでは伏せておく)。

10%引きされても自身のポイントは別に加算できるので、結果、正月にアングラーズグループでエクスセンスDCを買うことは、ネットのどのショップで買うよりも安くなった。
当然ネットで買うとポイントも使わずに安く買えるので店で買うよりもお得になるが、そこはやはり店との今後の付き合いや正月から店員の喜ぶ顔が見たいので値段だけの問題ではない。
昨年も上記と同様のスピードくじをやって、たくさんのウェットティッシュをもらった...
ちなみに来年は高額商品をちょっと買ってあげられそうにない。
その理由は次回お話することにするが、要は大きな買い物をしてしまった、ということである。
エクスセンスDCの使用感は次回するか、もしくは他の達人たちのレビューを参考にしていただくとして、個人的に問題に感じる部分があり、購入後もしばらくは使えなかった(どのみち冬なので使いにくいが)。
実はブレーキダイアルのメモリが少しズレていて、シマノに送って確認してもらった。
MAXとMINはズレが少ないが、真ん中ほどになると0.2目盛分ほどズレている。

同じ店舗にあるエクスセンスDCの左巻きやアンタレスDCはぴったりしているのである。
また、僕が所有している、18アンタレスDCMDもぴったりしている。

シマノに送り返すことになったが、メーカーの許容範囲ということで最初はそのまま返されてきた。
しかし、僕にはよくわからなかったが、店員さんが見ると他に明らかに隙間が大きい部分があるみたい。
これは複数人の店員が同意見だったため、再度シマノに送り返すことになった。
結果、シマノが所有する最もよいものを送り返してきたが、目盛は変わっていないように思える。
一応、店長が持っているアンタレスも同じように目盛のズレがあったとのことで、これが普通なのでは?とのことだったが、安いリールならともかく、フラッグシップのモデルがこんなアバウトな精度でいいのか?と不安にさせる
(まあ、安いリールだからズレていてもいいとも思わないが...。)
・
・
・
大阪つながりで...
7月24日
タイトルにボラと同列に挙げるのもどうかと思ったが...
のりピーこと、酒井法子さんに会いました
このブログではZARD・坂井泉水さんやLiSAさんや有村架純さんなどいろいろミーハーなことを言ってるが、もっと以前、鼻たれ小僧だった学生時代は酒井法子さんのファンだったのである。
後述するが生で見たことはあるものの、もちろん舞台やライブでである。
このたび、大阪府の「タワーレコード あべのHOOP店」で35周年記念アルバムの発売イベントを行った。


実際は大阪だけではなく、北海道、東京、名古屋、福岡でも行っており、大阪は東京に次いで2番目の開催である。
正直、アルバムに収録されている歌はほとんど持っているが、新曲も入っている。
イベントは19時からであり、僕は最も早い18時45分の整理券を持っている。

これがイベントスペースだが、時間が近づいてもあまり並ばないので”まさかあまり集まらないとか?”と不安になってしばらく並ばなかったが、これが失敗で、その後一気に列ができてしまった

何が失敗かと言うと、同じ18時45分でも前の人と後ろの人では入場後の立ち位置が変わってしまう。
当然早く並んだ人はより酒井さんに近づけるのだ。
19時過ぎに酒井法子さん登場
イベントスペースは狭いが、残念ながら僕はかなり後ろの方。
後になると何が不利か...写真の画質が悪くなる
本来、写真撮影は禁止だが、10秒だけ酒井さんが撮影タイムを設けてくれた
イベント会場ごとに勝手が違うようで、CD発売と言いながら歌を歌えないことが申し訳ないので、せめて写真撮影だけでも...との酒井さんの配慮だが、ということは東京・新宿では歌ったのかな
そして10秒間の撮影タイムだが、スマホは望遠があまりきかないので、後ろであればあるほど画質は低下する



もうね...年齢を感じさせない美しさでした
CDの先着特典としてポスターを貰えるのだが、若い写真に本人は恥ずかしがっていた。
やはりアイドル時代の彼女を支えたファンが多いためか、並んだ人の年齢層は高めだが、そのノリを見る限り、彼らが親衛隊であった可能性がある。
当時、ライブでは親衛隊と呼ばれる方々がライブを大いに盛り上げていた。
ただし、僕の前の人のように大学生くらいの若い男性もいた。
どういうきっかけでファンになったのだろう...
後にもたくさん人が控えているので、少しお話があった後、サインのお渡し会になった。
AKBの握手会なんかでも同じだと思うが、流れを止めないためにスタッフがどんどん回すので、ほとんど話す時間はない。
スタッフからは事前に”たくさん話したいのは山々でしょうけど、ご協力ください”と言われていた。
僕は少しでも言葉を交わしたかったので、「今日はどうもありがとうございました」と切り出すと「ありがとうございました」と返していただけた
加えて「当時のFC会報、今でもきれいに残っています」と告げると目を丸くしていただけた
これで僕の時間は終わったが、長年の願いが1つ果たされた瞬間だった
いつか言ったように思うが、僕は生涯で「会って言葉を交わしてみたい」と思う人が何人もいる。
誰でもその人が有名かつ人気があるときにこそ価値を感じるだろうが、僕にとっては人気絶頂の頃であるかどうかは関係なく、人気がなくなろうが、年をとろうが、その人自体が好きなので話せるときはいつでもいいのである。
松本零士さんもその1人だが、それが叶わなかったのがZARD・坂井泉水さんだった。
今思いつく中ではあと4人くらいかな?
サインどれだけ書いたと言っていたかな? 300枚だったかな? 忘れてしまったな...
こういうのがヤフオクに出てくるのを見ると、嘆かわしくなるね...
今回いただいたサイン(左)と昔のサイン(右:ポストカードに印刷)を比べると、基本的には同形だけど、昔の方がやや複雑だったのかな?

・
・
さて、僕が彼女が犯したことについてどう思っているかを先に語っておく。
そりゃあ、当時は驚いたし、残念でしたね
犯したことは許されることではないけれど、ひき逃げをした人と同じように、わかっていてもその時は恐くて逃げてしまった、取り返しのつかないことをしてしまうことはあると思う。
ただ、人を好きになるってことは複雑なことで、罪を犯した後の振る舞いにもよるけれど、ファンこそその人をまず信じてあげなければいけないのではないかな? というより、元々好きなので簡単には見離せないと言った方が正しいかもしれない。
人は支えがあってこそ、立ち直れるとも思うので。
僕の場合は、殺人は別として、1度の過ちは1度は許してあげてもいいんじゃないかなって思う。
アルコールでもタバコでも中毒というのは病気なので、本人が単に我慢できないこととは違うけれど、もし彼女が再び同じ過ちを犯せば僕も信じられなくなるだろう。
罪を犯した芸能人が社会復帰に向けて介護職を選ぶことがよくあり、彼女もその例だ。
しかし、大抵は一定期間続けた後に芸能界など復帰の兆が見えれば去って行く。
僕も医療従事者なので介護職の労働条件の厳しさはよくわかっており、当の介護職の方々もそんな状況が気に入らないだろう。
彼女も1度は介護の道を進むとしながらも今は芸能活動に戻っているので世間の当たりがきついことも確かである。
まあ、ファンとしては芸能界に戻ってくれることは嬉しいことなので複雑な気持ちでもあるが、もしかしたら芸能人の多くは芸能界での生き方しか知らないから、一般社会に入ること自体が難しい、だから結局行き場がなく帰ってきてしまうのではと思っている。
彼女のインスタを見てもわかるように、非常に謙虚な気持ちになって再スタートを切り出しているようなので、しばらくは見守っていこうと思う。
・
・
話は戻って最後に軽くファンのいきさつを述べておく。
当時のグッズもいろいろあり、今ではかなりのレアものだが、あまり紹介しても...ね
実は僕がファンになったのはアイドル時代ののりピーではなく、女優となってからと意外と遅い。
よって、アイドル時代のことはほぼ知らないと言ってもいい。
ドラマ「ひとつ屋根の下」の頃は22歳、「出会った頃の君でいて」が23歳、「星の金貨」が24歳。
僕がファンになったのは23歳の頃だが、ドラマの中では「ひとつ屋根の下」がNo.1
当時、母親がコンタクトのアイシティで酒井さんのカレンダーを貰って来た。
カレンダーと写真が上下でしっかり分かれており、月が終わっても写真を捨てるのがなんか勿体なくて切り離して部屋に貼っていた。
毎日酒井さんに囲まれていたら、だんだんと好きになってしまったというアホみたいな発端
当時はファンクラブにも入ってみたものの、学生の身分では会費を支払い続けることに限界が来て、最後には自然消滅してしまった
会費は今の平均よりもやや高めだったが、払い方には1か月ごと、半年ごと、1年後ごととあり、長い期間で支払いう方が安かった。
所有しているすべてのFC会報。通称「Pタイ」。それでもこんなにあったか...
のりピーには「きれいに残っている」と言ったものの、表面にシミが目立つものが多く、ショック!!

生で見たのは2度。
1度目は1995年、彼女が24歳、ドラマ「星の金貨」をやっていた頃。
今はなき、新宿コマ劇場で1か月間、ミュージカル「シンデレラ」のシンデレラ役だった。
それを観に行くのが目的だったか覚えていないが、家族で東京旅行し、親が最上のS席を買ってくれ、一番前の席で観た。
ただし、一番前の席は舞台のギミックが見えないという欠点があった。
「シンデレラ」のパンフレットの他、ポスターやテレカ、Tシャツなんかもある。

2度目は同じく1995年に愛知厚生年金会館で行われたライブ「BLUE STELLA」に参加した。
画像はパンフレットと東京メルパルクホールのライブを収録したVHSビデオ。
ビデオのタイトルは「Stella~碧いうさぎ~」となった。
何年か前にベスト盤のアルバムが出て、この映像がDVD化されたようだが、今ではプレミア価格となっている。
このライブはめちゃくちゃいいので、なんとか欲しいものだが...。
酒井さんがこんなにも激しく動ける方だとは当時全然知らなかった

愛知厚生年金会館も今はない。
タイトルにもあるように、ドラマ「星の金貨」にて「碧いうさぎ」がミリオンヒットした
その年の紅白歌合戦に初出場し、紅組のトップを飾った。
ただ、ファンとしては問題なことに僕は「碧いうさぎ」の8cmシングルCDを持っていない
理由はその後に出た「ウォーターカラー」というアルバムに収録されていたから。
お金のない学生時代って、CDの売り上げに貢献とかの意識が低いし、その歌さえ手に入ればよかったから、アルバムを買えばいいかなってくらいの気持ちだった。
そして、「マジカル頭脳パワー!!」や「東京フレンドパークⅡ」など数々のバラエティにも出ており、それらを収録したビデオが実家に山ほどあるが、現在は再生機器を有していない。
2013年に「さんまのまんま」に出演した映像も残っているが、そこから現在の復帰に至るまでが長かった。
昔はグッズの通販カタログも白黒写真でクオリティは全くわからず、商品説明、周りのコメントや宛先まで手書きで書かれたものが印刷されてきたが、これはこれで今見ると温かみがあっていい
手袋100円なんてめちゃ安いし、”あまのじゃピー”とかネーミングも面白い

1995~1997年の東芝エアコン「電気上手」のカタログ。
当時はピンク・レディーの”ペッパー警部”の替え歌に合わせてCM出演されていた。
実家のビデオにはあるだろうが、一応Youtubeにも少しあるようだ。懐かしい...
若干シミのある部分もあるが、ほぼ角折れなく、ここまでの超美品は東芝にもないのでは??
今のカタログは女優が表紙だけ飾って中には写真なしが多いけど、当時のカタログは中にもたくさん写真がある。

各種チラシだの、生写真だの、テレカだの、カレンダーだのいろいろあるが、思い出に浸るとキリがないのでこの辺で止めておく。
1990年代なので同時にZARDにも出会っており、好きでCDも買っていたのだが、同級生にZARDファンがいたものの、僕はのりピーのファンを公言していたため、ZARDが好きなことは隠していた。
今ではZARDファンとして彼を超えている自信はあるが、当時から彼に正直になっていたら、少なくとも坂井泉水さんがご存命の頃は交流が続いていたかもしれないな
今日は大阪府で勉強会。
今度の職場は勉強会の参加費、交通費、駐車場代、ガソリン代、宿泊費をもれなく出してくれるので有り難い

遠征時は極力下道で経費削減だが、出してもらえると根元から高速道路...には乗ってしまうが、職場に出してもらえるからといってがめつくなるわけではない。
ホテル代も駐車場代も極力安く抑えるように努める。
その代わりにたくさんの勉強会に積極的に参加し、職場へ還元していく。
今回の勉強会は新大阪駅の真ん前という、また大都会で車で行きにくい所を指定してきた。
駅前の駐車場は1日1400円だったが、勉強会は昼からだったので朝から淀川で釣りをするべく、淀川沿いの駐車場へ車を停め、勉強会会場へは電車で行った。
駐車場代は1日500円でこれは職場に請求するが、駐車場から会場までの電車賃往復700円は釣りのためなので職場には請求しない。
タイミング悪く、淀川到着時はど干潮。
狙いはシーバス、時々チヌ。
元々浅い場所もあり、引っ掛かりが気になる。
おじさんが1人釣りをしている。
岩の間を丹念に探っている。
と...おじさんが大きめの魚を釣っていたが、遠目には魚種はちょっとわからない。
こんな岩の間にいるもんなんだな...。
しばらく鉄板バイブ(IP-26)を投げていると、急にルアーをひったくられた!!

結構な引きで右に左に走る走る!!

結構なサイズのシーバスを期待したが、...飛ばねぇな...

いやな予感は的中し、姿を見せたのはボラであり、スレ掛かりだ...

スレ掛かりだろうが、掛かったものは釣りたいので頑張って引き寄せ、釣り上げた。
手計測でおおよそ50cm。
引きの強さは70cm級のシーバスだ

それにしてもこのボラ、真っ白でとてもきれい

ボラをリリースした際、おじさんが近くに来ていたので先ほど釣った魚を聞いてみた。
”ハゼ”だったとのこと。
晩秋とはいえ、かなり立派なハゼだったようだ

勉強会が夕方に終わり、夜2時間ほど再度シーバスを狙ったが全く反応なく、納竿となった。
<使用タックル>
ロッド :Dear Monster MV-65 VALITUDO
リール :EXSENCE DC
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もう1年近く前の話になってしまうが、実は今年の正月に「22エクスセンスDC」を買っていた。
エクスセンスDCは2012年モデルを使っていたが、2017年モデルからめちゃくちゃ値段が高くなり、とても手を出す気にならなくなった。
まあ、エクスセンスはシマノのシーバストップブランドなので当たり前と言えば当たり前だが。
今回、エクスセンスDCは少々足を伸ばしてアングラーズグループのある店舗で購入したが、アングラーズグループって僕の経験上、かなりお客様サービスが凄い。
1つ目は来年もそうだが、正月にはロッドやリールの10%引き。
これは珍しくないかもしれないが、ステラやイグジスト、エクスセンス、アンタレスすべて10%引きとなる。
以前僕の行っていた釣具店はこういった高額商品はすべて対象外となる。
ただし、逆にアングラーズグループは普段セールで売っている商品(いわゆる初級、中級機など)は元々安売りしているので割引の対象外となる。
2つ目はポイント5倍が多い。
通常は特定の日だけだが、今現在、11月途中から年末まで毎日全商品5倍である。
3つ目はポイントの対象。
通常、ロッドやリールの部品代、修理代はポイントの対象にならないが、アングラーズはすべて対象となり、加えてキャンペーン中は5倍にもなる(こうなるカラクリは店員に教えてもらったが、ここでは伏せておく)。

10%引きされても自身のポイントは別に加算できるので、結果、正月にアングラーズグループでエクスセンスDCを買うことは、ネットのどのショップで買うよりも安くなった。
当然ネットで買うとポイントも使わずに安く買えるので店で買うよりもお得になるが、そこはやはり店との今後の付き合いや正月から店員の喜ぶ顔が見たいので値段だけの問題ではない。
昨年も上記と同様のスピードくじをやって、たくさんのウェットティッシュをもらった...

ちなみに来年は高額商品をちょっと買ってあげられそうにない。
その理由は次回お話することにするが、要は大きな買い物をしてしまった、ということである。
エクスセンスDCの使用感は次回するか、もしくは他の達人たちのレビューを参考にしていただくとして、個人的に問題に感じる部分があり、購入後もしばらくは使えなかった(どのみち冬なので使いにくいが)。
実はブレーキダイアルのメモリが少しズレていて、シマノに送って確認してもらった。
MAXとMINはズレが少ないが、真ん中ほどになると0.2目盛分ほどズレている。
同じ店舗にあるエクスセンスDCの左巻きやアンタレスDCはぴったりしているのである。
また、僕が所有している、18アンタレスDCMDもぴったりしている。
シマノに送り返すことになったが、メーカーの許容範囲ということで最初はそのまま返されてきた。
しかし、僕にはよくわからなかったが、店員さんが見ると他に明らかに隙間が大きい部分があるみたい。
これは複数人の店員が同意見だったため、再度シマノに送り返すことになった。
結果、シマノが所有する最もよいものを送り返してきたが、目盛は変わっていないように思える。
一応、店長が持っているアンタレスも同じように目盛のズレがあったとのことで、これが普通なのでは?とのことだったが、安いリールならともかく、フラッグシップのモデルがこんなアバウトな精度でいいのか?と不安にさせる

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大阪つながりで...
7月24日
タイトルにボラと同列に挙げるのもどうかと思ったが...

のりピーこと、酒井法子さんに会いました

このブログではZARD・坂井泉水さんやLiSAさんや有村架純さんなどいろいろミーハーなことを言ってるが、もっと以前、鼻たれ小僧だった学生時代は酒井法子さんのファンだったのである。
後述するが生で見たことはあるものの、もちろん舞台やライブでである。
このたび、大阪府の「タワーレコード あべのHOOP店」で35周年記念アルバムの発売イベントを行った。
実際は大阪だけではなく、北海道、東京、名古屋、福岡でも行っており、大阪は東京に次いで2番目の開催である。
正直、アルバムに収録されている歌はほとんど持っているが、新曲も入っている。
イベントは19時からであり、僕は最も早い18時45分の整理券を持っている。
これがイベントスペースだが、時間が近づいてもあまり並ばないので”まさかあまり集まらないとか?”と不安になってしばらく並ばなかったが、これが失敗で、その後一気に列ができてしまった

何が失敗かと言うと、同じ18時45分でも前の人と後ろの人では入場後の立ち位置が変わってしまう。
当然早く並んだ人はより酒井さんに近づけるのだ。
19時過ぎに酒井法子さん登場

イベントスペースは狭いが、残念ながら僕はかなり後ろの方。
後になると何が不利か...写真の画質が悪くなる

本来、写真撮影は禁止だが、10秒だけ酒井さんが撮影タイムを設けてくれた

イベント会場ごとに勝手が違うようで、CD発売と言いながら歌を歌えないことが申し訳ないので、せめて写真撮影だけでも...との酒井さんの配慮だが、ということは東京・新宿では歌ったのかな

そして10秒間の撮影タイムだが、スマホは望遠があまりきかないので、後ろであればあるほど画質は低下する

もうね...年齢を感じさせない美しさでした

CDの先着特典としてポスターを貰えるのだが、若い写真に本人は恥ずかしがっていた。
やはりアイドル時代の彼女を支えたファンが多いためか、並んだ人の年齢層は高めだが、そのノリを見る限り、彼らが親衛隊であった可能性がある。
当時、ライブでは親衛隊と呼ばれる方々がライブを大いに盛り上げていた。
ただし、僕の前の人のように大学生くらいの若い男性もいた。
どういうきっかけでファンになったのだろう...

後にもたくさん人が控えているので、少しお話があった後、サインのお渡し会になった。
AKBの握手会なんかでも同じだと思うが、流れを止めないためにスタッフがどんどん回すので、ほとんど話す時間はない。
スタッフからは事前に”たくさん話したいのは山々でしょうけど、ご協力ください”と言われていた。
僕は少しでも言葉を交わしたかったので、「今日はどうもありがとうございました」と切り出すと「ありがとうございました」と返していただけた

加えて「当時のFC会報、今でもきれいに残っています」と告げると目を丸くしていただけた

これで僕の時間は終わったが、長年の願いが1つ果たされた瞬間だった

いつか言ったように思うが、僕は生涯で「会って言葉を交わしてみたい」と思う人が何人もいる。
誰でもその人が有名かつ人気があるときにこそ価値を感じるだろうが、僕にとっては人気絶頂の頃であるかどうかは関係なく、人気がなくなろうが、年をとろうが、その人自体が好きなので話せるときはいつでもいいのである。
松本零士さんもその1人だが、それが叶わなかったのがZARD・坂井泉水さんだった。
今思いつく中ではあと4人くらいかな?
サインどれだけ書いたと言っていたかな? 300枚だったかな? 忘れてしまったな...

こういうのがヤフオクに出てくるのを見ると、嘆かわしくなるね...

今回いただいたサイン(左)と昔のサイン(右:ポストカードに印刷)を比べると、基本的には同形だけど、昔の方がやや複雑だったのかな?
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さて、僕が彼女が犯したことについてどう思っているかを先に語っておく。
そりゃあ、当時は驚いたし、残念でしたね

犯したことは許されることではないけれど、ひき逃げをした人と同じように、わかっていてもその時は恐くて逃げてしまった、取り返しのつかないことをしてしまうことはあると思う。
ただ、人を好きになるってことは複雑なことで、罪を犯した後の振る舞いにもよるけれど、ファンこそその人をまず信じてあげなければいけないのではないかな? というより、元々好きなので簡単には見離せないと言った方が正しいかもしれない。
人は支えがあってこそ、立ち直れるとも思うので。
僕の場合は、殺人は別として、1度の過ちは1度は許してあげてもいいんじゃないかなって思う。
アルコールでもタバコでも中毒というのは病気なので、本人が単に我慢できないこととは違うけれど、もし彼女が再び同じ過ちを犯せば僕も信じられなくなるだろう。
罪を犯した芸能人が社会復帰に向けて介護職を選ぶことがよくあり、彼女もその例だ。
しかし、大抵は一定期間続けた後に芸能界など復帰の兆が見えれば去って行く。
僕も医療従事者なので介護職の労働条件の厳しさはよくわかっており、当の介護職の方々もそんな状況が気に入らないだろう。
彼女も1度は介護の道を進むとしながらも今は芸能活動に戻っているので世間の当たりがきついことも確かである。
まあ、ファンとしては芸能界に戻ってくれることは嬉しいことなので複雑な気持ちでもあるが、もしかしたら芸能人の多くは芸能界での生き方しか知らないから、一般社会に入ること自体が難しい、だから結局行き場がなく帰ってきてしまうのではと思っている。
彼女のインスタを見てもわかるように、非常に謙虚な気持ちになって再スタートを切り出しているようなので、しばらくは見守っていこうと思う。
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話は戻って最後に軽くファンのいきさつを述べておく。
当時のグッズもいろいろあり、今ではかなりのレアものだが、あまり紹介しても...ね

実は僕がファンになったのはアイドル時代ののりピーではなく、女優となってからと意外と遅い。
よって、アイドル時代のことはほぼ知らないと言ってもいい。
ドラマ「ひとつ屋根の下」の頃は22歳、「出会った頃の君でいて」が23歳、「星の金貨」が24歳。
僕がファンになったのは23歳の頃だが、ドラマの中では「ひとつ屋根の下」がNo.1

当時、母親がコンタクトのアイシティで酒井さんのカレンダーを貰って来た。
カレンダーと写真が上下でしっかり分かれており、月が終わっても写真を捨てるのがなんか勿体なくて切り離して部屋に貼っていた。
毎日酒井さんに囲まれていたら、だんだんと好きになってしまったというアホみたいな発端

当時はファンクラブにも入ってみたものの、学生の身分では会費を支払い続けることに限界が来て、最後には自然消滅してしまった

会費は今の平均よりもやや高めだったが、払い方には1か月ごと、半年ごと、1年後ごととあり、長い期間で支払いう方が安かった。
所有しているすべてのFC会報。通称「Pタイ」。それでもこんなにあったか...

のりピーには「きれいに残っている」と言ったものの、表面にシミが目立つものが多く、ショック!!

生で見たのは2度。
1度目は1995年、彼女が24歳、ドラマ「星の金貨」をやっていた頃。
今はなき、新宿コマ劇場で1か月間、ミュージカル「シンデレラ」のシンデレラ役だった。
それを観に行くのが目的だったか覚えていないが、家族で東京旅行し、親が最上のS席を買ってくれ、一番前の席で観た。
ただし、一番前の席は舞台のギミックが見えないという欠点があった。
「シンデレラ」のパンフレットの他、ポスターやテレカ、Tシャツなんかもある。
2度目は同じく1995年に愛知厚生年金会館で行われたライブ「BLUE STELLA」に参加した。
画像はパンフレットと東京メルパルクホールのライブを収録したVHSビデオ。
ビデオのタイトルは「Stella~碧いうさぎ~」となった。
何年か前にベスト盤のアルバムが出て、この映像がDVD化されたようだが、今ではプレミア価格となっている。
このライブはめちゃくちゃいいので、なんとか欲しいものだが...。
酒井さんがこんなにも激しく動ける方だとは当時全然知らなかった

愛知厚生年金会館も今はない。
タイトルにもあるように、ドラマ「星の金貨」にて「碧いうさぎ」がミリオンヒットした

その年の紅白歌合戦に初出場し、紅組のトップを飾った。
ただ、ファンとしては問題なことに僕は「碧いうさぎ」の8cmシングルCDを持っていない

理由はその後に出た「ウォーターカラー」というアルバムに収録されていたから。
お金のない学生時代って、CDの売り上げに貢献とかの意識が低いし、その歌さえ手に入ればよかったから、アルバムを買えばいいかなってくらいの気持ちだった。
そして、「マジカル頭脳パワー!!」や「東京フレンドパークⅡ」など数々のバラエティにも出ており、それらを収録したビデオが実家に山ほどあるが、現在は再生機器を有していない。
2013年に「さんまのまんま」に出演した映像も残っているが、そこから現在の復帰に至るまでが長かった。
昔はグッズの通販カタログも白黒写真でクオリティは全くわからず、商品説明、周りのコメントや宛先まで手書きで書かれたものが印刷されてきたが、これはこれで今見ると温かみがあっていい

手袋100円なんてめちゃ安いし、”あまのじゃピー”とかネーミングも面白い

1995~1997年の東芝エアコン「電気上手」のカタログ。
当時はピンク・レディーの”ペッパー警部”の替え歌に合わせてCM出演されていた。
実家のビデオにはあるだろうが、一応Youtubeにも少しあるようだ。懐かしい...

若干シミのある部分もあるが、ほぼ角折れなく、ここまでの超美品は東芝にもないのでは??
今のカタログは女優が表紙だけ飾って中には写真なしが多いけど、当時のカタログは中にもたくさん写真がある。
各種チラシだの、生写真だの、テレカだの、カレンダーだのいろいろあるが、思い出に浸るとキリがないのでこの辺で止めておく。
1990年代なので同時にZARDにも出会っており、好きでCDも買っていたのだが、同級生にZARDファンがいたものの、僕はのりピーのファンを公言していたため、ZARDが好きなことは隠していた。
今ではZARDファンとして彼を超えている自信はあるが、当時から彼に正直になっていたら、少なくとも坂井泉水さんがご存命の頃は交流が続いていたかもしれないな
