2023年11月26日
チビだけど、久々のキジハタ
9月の中旬から体調を崩していまして更新が大分遅れております。
普段行動する分には支障ありませんが、年寄りになるといろいろあるのかな...と
今年のことは今年中にUPしたいなと思っております。
10月22日
実は秋の良型アオリイカをおかっぱりから長い間釣っていない。
秋は数釣りシーズンと言われ、堤防にもスミ跡は多いが、特に10月以降は行って簡単に釣れるものでもない。
今日も潮止まりまで4時間シャクリ続けて全く反応なし...
足元にスミ跡は...山ほどある...
日本海側って潮の満ち引きが少ないので、太平洋側ほど気にして釣りをしている人は少ないように感じるが、確実に潮の動きは釣果に関係する...はず。
潮が止まっても遊んでくれるのは足元の小魚たち。
念のために持っていたイカの切り身を落とすと、漏れなく得られる有り難い反応。
それなりに強い引きをするものの、ブラクリの針もなかなか喰えないのはたいていベラ。
ベラを釣る気はないので、ベラらしき反応しかなければ場所移動
するとある場所で落とした瞬間に喰って来た。
こういう場合はたいてい根魚だ。

キジハタじゃん!!
”こんなちっちゃいキジハタ釣ってうれしいか??”と思われるかもしれないが、実はキジハタを釣るのは本当に久しぶりなのである。
ルアーフィッシングを始めた頃、たくさん釣れたのがキジハタだったので、一時期は当たり前に釣れる魚だと舐めていた
しかし、ひとたび会えなくなると寂しくて恋しくなる...
場所を変えてもほとんどがベラのアタリ。
エサを回収しようと引き上げると乗ってしまった、ホシササノハベラ。

ベラの反応しかないのでやめようかと思った矢先に釣れてくれた、カサゴ。

風が強く釣りにくい日ではあったが、せっかくのチャンスをものに出来なかった
今年はできれば12月初旬までは狙ってみたいが、平日釣行できれば行ける好ポイントもあるのだが
<使用タックル>
ロッド :Sephia SS S803ML
リール:Sephia SS C3000SDHHG
・
・
・
9月17日
9月15日から公開の映画「ミステリと言う勿れ」を観に行った。

原作は知らず、知り合いが観ると言ったからか、なんとなく観ただけか覚えていないが、とにかくドラマは面白かったので、その続編かと期待して観に行ったが、続編ではあるが全く別のストーリーだった。
9月9日にTVスペシャルをしていたが、主人公・久能整(菅田将暉さん)の活躍はほとんどなく、ゲストの志尊淳さんの活躍が主だった。
志尊淳さんには裏の顔があるんだろうなと思って観ていたが、普通に勘の鋭いゲストだったねぇ
元々、”久能整が何気に話した言葉がいつの間にか事件の解決につながっていく”というコンセプトだったように思うが、僕的には自分の意思でしっかりとした推理をしているように見える。
ただ、記憶力と洞察力がズバ抜けているので、事件と関係のないことでも何気ない会話で言い当ててしまう。
映画を観てから3ヶ月近く経ってしまい、映画を観た後はいろんな感想を持っていたが、大分忘れてしまったな...
ただ、観てよかった、面白かったという感想を持ったことは確か。
ストーリーの舞台は広島県。狩集(かりあつまり)家の遺産相続問題に整が巻き込まれていく話。
美術展のために広島に訪れていた整の前に現れた女子高生・狩集汐路(原菜乃華さん)。
彼女は犬堂我路(永山瑛太さん)の知り合いらしい。
”バイトをしないか”と半ば強制的に狩集家に連れて来られ、遺産相続問題に巻き込まれていく。
遺産は4人の相続者の誰かに渡されるのだが、家長の遺言書によれば「4つの蔵に置いてあるべきものをあるべき所へと過不足なくせよ」という謎を解くことができれば遺産が手に入る。
ただし、代々狩集家の遺産相続はいわくつきで死人が出ている。
汐路の父親も8年前に他の候補者たちと自動車事故で亡くなっていた。
ネタバレになるが、もちろんただの事故ではなく犯人は存在し、今でもその呪い?は受け継がれている。
犯人は大昔の事件の縛りを受けて殺人を犯して続けているという実にくだらない動機である。
ちなみに登場人物を一通り見れば、推理としてではなく、この手の話の雰囲気として誰が犯人なのかはすぐわかる。
おそらく誰もが怪しむ人物は同じであり、そういった意味でひねりはない。
この話は原作にもあるようだが、内容や犯人等の設定は変えてあるのかな??
このドラマのいいところは僕のように頭の回転がすこぶる悪い人間にも話がわかりやすいことである。
たくさんの伏線があるが、わかりやすくしっかり回収している。
今回も整・語録がいろいろ出るが、今回のキーワード的な印象深い言葉としては、
子供って乾く前のセメントみたいなんですって。落としたものの形が、そのまま跡になって残るんですよ。
確かに子供の頃って知識や技術の習得も大人よりもはるかに速いけど、感受性も高いので、大人にとっては何気ない言動や行動でも、子供心にはしっかり刻み込まれていることって誰にでもあると思う。
他には事件とは直接関係ないけれど、整が「女の幸せ」について語るシーンがある。
要は”女性は家事が向いている”とか、”女性の幸せは子育てだ”などは誰かが勝手に持っている先入観に過ぎないという話。
これは女の人から生まれた言葉ではない。女性をある型にはめるために編み出された呪文。
こういった説明って普段誰からもしてもらえることがないので、特に理屈っぽい、理屈でまとめるのが好きな僕には考え方の幅が広がって嬉しい
もう1回観に行ってもいいかな? と思える映画でした
普段行動する分には支障ありませんが、年寄りになるといろいろあるのかな...と

今年のことは今年中にUPしたいなと思っております。
10月22日
実は秋の良型アオリイカをおかっぱりから長い間釣っていない。
秋は数釣りシーズンと言われ、堤防にもスミ跡は多いが、特に10月以降は行って簡単に釣れるものでもない。
今日も潮止まりまで4時間シャクリ続けて全く反応なし...

足元にスミ跡は...山ほどある...

日本海側って潮の満ち引きが少ないので、太平洋側ほど気にして釣りをしている人は少ないように感じるが、確実に潮の動きは釣果に関係する...はず。
潮が止まっても遊んでくれるのは足元の小魚たち。
念のために持っていたイカの切り身を落とすと、漏れなく得られる有り難い反応。
それなりに強い引きをするものの、ブラクリの針もなかなか喰えないのはたいていベラ。
ベラを釣る気はないので、ベラらしき反応しかなければ場所移動

するとある場所で落とした瞬間に喰って来た。
こういう場合はたいてい根魚だ。
キジハタじゃん!!

”こんなちっちゃいキジハタ釣ってうれしいか??”と思われるかもしれないが、実はキジハタを釣るのは本当に久しぶりなのである。
ルアーフィッシングを始めた頃、たくさん釣れたのがキジハタだったので、一時期は当たり前に釣れる魚だと舐めていた

しかし、ひとたび会えなくなると寂しくて恋しくなる...

場所を変えてもほとんどがベラのアタリ。
エサを回収しようと引き上げると乗ってしまった、ホシササノハベラ。
ベラの反応しかないのでやめようかと思った矢先に釣れてくれた、カサゴ。
風が強く釣りにくい日ではあったが、せっかくのチャンスをものに出来なかった

今年はできれば12月初旬までは狙ってみたいが、平日釣行できれば行ける好ポイントもあるのだが

<使用タックル>
ロッド :Sephia SS S803ML
リール:Sephia SS C3000SDHHG
・
・
・
9月17日
9月15日から公開の映画「ミステリと言う勿れ」を観に行った。

原作は知らず、知り合いが観ると言ったからか、なんとなく観ただけか覚えていないが、とにかくドラマは面白かったので、その続編かと期待して観に行ったが、続編ではあるが全く別のストーリーだった。
9月9日にTVスペシャルをしていたが、主人公・久能整(菅田将暉さん)の活躍はほとんどなく、ゲストの志尊淳さんの活躍が主だった。
志尊淳さんには裏の顔があるんだろうなと思って観ていたが、普通に勘の鋭いゲストだったねぇ

元々、”久能整が何気に話した言葉がいつの間にか事件の解決につながっていく”というコンセプトだったように思うが、僕的には自分の意思でしっかりとした推理をしているように見える。
ただ、記憶力と洞察力がズバ抜けているので、事件と関係のないことでも何気ない会話で言い当ててしまう。
映画を観てから3ヶ月近く経ってしまい、映画を観た後はいろんな感想を持っていたが、大分忘れてしまったな...

ただ、観てよかった、面白かったという感想を持ったことは確か。
ストーリーの舞台は広島県。狩集(かりあつまり)家の遺産相続問題に整が巻き込まれていく話。
美術展のために広島に訪れていた整の前に現れた女子高生・狩集汐路(原菜乃華さん)。
彼女は犬堂我路(永山瑛太さん)の知り合いらしい。
”バイトをしないか”と半ば強制的に狩集家に連れて来られ、遺産相続問題に巻き込まれていく。
遺産は4人の相続者の誰かに渡されるのだが、家長の遺言書によれば「4つの蔵に置いてあるべきものをあるべき所へと過不足なくせよ」という謎を解くことができれば遺産が手に入る。
ただし、代々狩集家の遺産相続はいわくつきで死人が出ている。
汐路の父親も8年前に他の候補者たちと自動車事故で亡くなっていた。
ネタバレになるが、もちろんただの事故ではなく犯人は存在し、今でもその呪い?は受け継がれている。
犯人は大昔の事件の縛りを受けて殺人を犯して続けているという実にくだらない動機である。
ちなみに登場人物を一通り見れば、推理としてではなく、この手の話の雰囲気として誰が犯人なのかはすぐわかる。
おそらく誰もが怪しむ人物は同じであり、そういった意味でひねりはない。
この話は原作にもあるようだが、内容や犯人等の設定は変えてあるのかな??
このドラマのいいところは僕のように頭の回転がすこぶる悪い人間にも話がわかりやすいことである。
たくさんの伏線があるが、わかりやすくしっかり回収している。
今回も整・語録がいろいろ出るが、今回のキーワード的な印象深い言葉としては、
子供って乾く前のセメントみたいなんですって。落としたものの形が、そのまま跡になって残るんですよ。
確かに子供の頃って知識や技術の習得も大人よりもはるかに速いけど、感受性も高いので、大人にとっては何気ない言動や行動でも、子供心にはしっかり刻み込まれていることって誰にでもあると思う。
他には事件とは直接関係ないけれど、整が「女の幸せ」について語るシーンがある。
要は”女性は家事が向いている”とか、”女性の幸せは子育てだ”などは誰かが勝手に持っている先入観に過ぎないという話。
これは女の人から生まれた言葉ではない。女性をある型にはめるために編み出された呪文。
こういった説明って普段誰からもしてもらえることがないので、特に理屈っぽい、理屈でまとめるのが好きな僕には考え方の幅が広がって嬉しい

もう1回観に行ってもいいかな? と思える映画でした


2023年09月10日
サビキでクロダイが釣れたのは初めて
9月3日
今日こそは小アジをたくさん釣ってやるぞと出撃
午前5時半に到着したが、日曜日ということもあってまたも大混雑
前回同様、隅っこに空き場所があった。
こっちはそこそこ遠いので、釣り人の皆さんが少しは手を抜いてくれるとありがたい。
早速1投目投入...すぐにヒット、2匹の連掛け。

前回から2週間も経っていないので今回も豆アジ仕掛けで始めたが、随分とサイズが上がった
が、しかし...その後が全く続かない...
まだ朝の5時半なのにアミエビが海中を浮遊している状態...
まあ、隅っこだし、回遊魚だし、やっぱり真ん中がいいんだろうな...
5m隣は僕と同じ釣れ具合だが、向こうの方はどうなっているかわからない。
とにかく、単発で泳ぐアジと、たま~~に来るアジの群れを狙って単発の拾い釣り。

そして底付近を探るともれなくヒイラギが来る。
いきなり3匹の連掛け...しかもこいつらもサイズデカくなった...


しばらくすると、掛かった瞬間に左へグイーンっと走った!!!
サンバソウ?? と思いながら抜き上げると、マチヌ(クロダイ)

ここは元々チヌが多い場所で、岸壁際を覗くと数匹のチヌが見えた。
17cmと小さいが、サビキでチヌが釣れたのは初めて
結局、拾い釣りのまま日が完全に昇り、前回とほぼ変わらず、アジ12匹の貧果...
チヌも3枚に下ろしてアジ共々唐揚げにしてやった。
今度は車移動してチヌトップをやってみるも無反応...
しかし、岸壁沿い、係留船の下にチヌがウヨウヨいる。
惜しいことに今日は岸壁最強のチヌルアーを持ってこなかった。
釣れたらまた報告するけど、またしばらく釣りに行けないんだな...
<使用タックル>
ロッド :ADVANCE SHORT 3-300
リール :AERNOS 2500
・
・
・
9月8日
今日から公開の映画「シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」を観に行った。

9月8日(金):「土日は仕事なので、映画を観に行くために昼から有休をくれっ!!
」と言ったら、クソ上司は有休をくれなかったので、久しぶりのレイトショー(20時45分~)で観に行った。
2019年2月に公開された前作「新宿プライベートアイズ」。
久しぶりに自分の記事を読み返してみたが、恥ずかしいくらいに「シティーハンター」を語っていたね...
前作は久しぶりのアニメ化ということで、現代に合わせた時代設定にし、製作者も往年のファンを意識した作品を目指したことはよくわかるが、結果僕にとってはイマイチな内容だった。
では今回はというと...かなりよかった
と思う。
公開したてなので大きなネタバレは避けるが、やっぱり少しネタバレする...
まず、声優さん頑張ってますね。主要メンバーの声優さんがみんなそのままなのは嬉しい!!
「冴羽獠」の話し方は当時のアニメほどスムーズではないが特に問題はなく、他のキャラも当時のまま。
前作よりも「キャッツアイ」の登場シーンが多かったように思うが、特に出なくてもいいかな...と。
「海坊主」の喫茶店のオーナーが「キャッツアイ」という設定が加わり、「海坊主」が完全に萎縮してしまっている。
スマホや動画投稿サイトは存在するが、新宿駅の伝言板は復活した
「シティーハンター」なので、やはりあまり現代化しない方がよい。
今作は原作では登場しなかった「海原神(しん)」が登場するので、ついに「シティーハンター」完結か?と思ったが、最終章の始まりのようだ。
僕は「シティーハンター」を全巻持っているが、今作も原作とは話が全く異なる。
今作のキーワードは「エンジェルダスト」と「ユニオン・テオーペ」。
「エンジェルダスト」とは”死をも恐れぬ無敵の狂人を作り出す麻薬”であり、「ユニオン・テオーペ」とはそれを扱う”死の麻薬組織”である。
原作1巻のタイトルは「恐怖のエンジェルダスト」であり、獠の相棒だった刑事「槇村秀幸」も「エンジェルダスト」を打たれたザコに重傷を負わされ、その後、獠の胸の中で死んでいった。

アニメ版の麻薬組織は「赤いペガサス」を名乗り、「エンジェルダスト」も「海原神」も登場しなかった。
「赤いペガサス」は「ユニオン・テオーペ」傘下の下位組織の位置付けとなった。
「海原神」は「ユニオン・テオーペ」のボスで「長老(メイヨール)」と呼ばれている。
原作を知らない方は敵がしきりに「メイヨール」というので、どういう意味かわからなかったと思う。
「海原神」は2巻で登場するが、再登場は33巻、決着は34巻である(最終巻は35巻)。

「海原神」は戦場において獠の育ての親で戦い方のすべてを教えた男。
獠は彼のことを”オヤジ”と呼んで慕っていた。
もう1人、獠のアメリカ時代のパートナー「ブラッディ・マリィー」の父親も獠に戦い方のすべてを教えた1人だが、獠は日本人である「海原神」により懐いていた。
原作では「ミック・エンジェル」という獠と互角の腕を持つ男が登場する。
「エンジェルダスト」は元の人間が強ければ強いほど恐ろしい戦士になるが、「ミック・エンジェル」に「エンジェルダスト」が投与されると、腕っぷしではこの漫画最強ではないかと思われる「海坊主」をもコテンパンにのしてしまうほど...
アニメでも「海坊主」が昔の傷で目が失明してしまう前に獠と決着をつけようとしたが、その原因となった昔の敵が”エンジェルダストを投与された獠”なのである。
「エンジェルダスト」は死の狂人を作り出す反面、体が蝕まれて二度と元に戻れなくなってしまう。
「ミック・エンジェル」も助かりはしたが、二度と銃の引き金を引けないほどの力になってしまった。
しかし、”獠は唯一それを乗り越えた存在
”。
今作では「エンジェルダスト汎用型」なんてものが登場し、オリジナルほどではないものの強力な力が得られ、副作用も少ない?のか使いやすい分、乱用しがちになっている。
今回の映画、話の展開がかなり昔の「シティーハンター」に近い。
きちんとストーリー性もあって、人間関係もキッチリ描いて、戦闘シーンも迫力がある。
感動よりも切なさが大きく、ある意味本来の「シティーハンター」的な終わり方ではないが、こういう非情な展開もまた「海原神」への激しい怒りを獠が持つという点では原作と共通していると言える。
はっきり言って今作のラスボスは原作、アニメ、歴代映画すべての中で最強クラス!!
上の絵にも獠が傷を負っている描写があるが、腕っぷしで圧倒されたことのない獠が殴られ蹴られ吹っ飛ばされ、銃で撃たれて...こんな満身創痍の獠は見たことがない...今作のラスボスはそれほどの相手。
キャラについて少し書いておくと、
ヒロインの「アンジー」は戦場で育ったために世間知らずなのだが、これが「シティーハンター」のパラレルワールドである作品「エンジェルハート」の主人公「香瑩(シャンイン)」と重なってなんか面白かった。
ちなみに僕が北条司ワールドで1番好きなキャラは「香瑩(シャンイン)」です
敵の「ピラルクー」は声優が関智一さんで、どうしてもワンピースの「ロブ・ルッチ」と重なってしまった。
同じく敵の「エスパーダ」の声優は木村昴さんでドラえもんの「ジャイアン」。
大抵、敵同士は相手の命をどうでもよいと思うものだが、この2人は元々戦場を共に生きてきた仲間ということもあって、お互いを大事にしているところがいい。
あとはよくわからないが、変なゲストが度々登場する。
「ルパン三世」であったり「次元大介」であったり、「ユニコーンガンダム」であったり、「バナージ・リンクス(声だけ)」であったり、「タマ(うちのタマ知りませんか?」であったり...。
何はともあれ、「シティーハンター」がまだ続いてくれるのは嬉しいが、獠役の神谷明さんが続投できるうちに完結してほしい。
今回は入場特典が素晴らしかった
通常の色紙サイズのイラスト色紙。
前作もイラストものを貰えたようだが、僕は知らなかったので逃してしまった
今回も全く知らなかったが、前日にたまたまネットを見ていて知った。
これは入場特典としてはホントに嬉しいもので部屋に飾りたいと思う。
ただ、願わくば松本零士先生のように、北条司先生にも会いたいなぁ...
少し前までは可能だったようだが...。
また、相変わらずのマグカップバカの僕は惹かれて買った。
1650円なんで安い、安い!!

今日こそは小アジをたくさん釣ってやるぞと出撃

午前5時半に到着したが、日曜日ということもあってまたも大混雑

前回同様、隅っこに空き場所があった。
こっちはそこそこ遠いので、釣り人の皆さんが少しは手を抜いてくれるとありがたい。
早速1投目投入...すぐにヒット、2匹の連掛け。
前回から2週間も経っていないので今回も豆アジ仕掛けで始めたが、随分とサイズが上がった

が、しかし...その後が全く続かない...

まだ朝の5時半なのにアミエビが海中を浮遊している状態...

まあ、隅っこだし、回遊魚だし、やっぱり真ん中がいいんだろうな...

5m隣は僕と同じ釣れ具合だが、向こうの方はどうなっているかわからない。
とにかく、単発で泳ぐアジと、たま~~に来るアジの群れを狙って単発の拾い釣り。
そして底付近を探るともれなくヒイラギが来る。
いきなり3匹の連掛け...しかもこいつらもサイズデカくなった...

しばらくすると、掛かった瞬間に左へグイーンっと走った!!!

サンバソウ?? と思いながら抜き上げると、マチヌ(クロダイ)

ここは元々チヌが多い場所で、岸壁際を覗くと数匹のチヌが見えた。
17cmと小さいが、サビキでチヌが釣れたのは初めて

結局、拾い釣りのまま日が完全に昇り、前回とほぼ変わらず、アジ12匹の貧果...

チヌも3枚に下ろしてアジ共々唐揚げにしてやった。
今度は車移動してチヌトップをやってみるも無反応...

しかし、岸壁沿い、係留船の下にチヌがウヨウヨいる。
惜しいことに今日は岸壁最強のチヌルアーを持ってこなかった。
釣れたらまた報告するけど、またしばらく釣りに行けないんだな...

<使用タックル>
ロッド :ADVANCE SHORT 3-300
リール :AERNOS 2500
・
・
・
9月8日
今日から公開の映画「シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」を観に行った。

9月8日(金):「土日は仕事なので、映画を観に行くために昼から有休をくれっ!!

2019年2月に公開された前作「新宿プライベートアイズ」。
久しぶりに自分の記事を読み返してみたが、恥ずかしいくらいに「シティーハンター」を語っていたね...

前作は久しぶりのアニメ化ということで、現代に合わせた時代設定にし、製作者も往年のファンを意識した作品を目指したことはよくわかるが、結果僕にとってはイマイチな内容だった。
では今回はというと...かなりよかった

公開したてなので大きなネタバレは避けるが、やっぱり少しネタバレする...

まず、声優さん頑張ってますね。主要メンバーの声優さんがみんなそのままなのは嬉しい!!

「冴羽獠」の話し方は当時のアニメほどスムーズではないが特に問題はなく、他のキャラも当時のまま。
前作よりも「キャッツアイ」の登場シーンが多かったように思うが、特に出なくてもいいかな...と。
「海坊主」の喫茶店のオーナーが「キャッツアイ」という設定が加わり、「海坊主」が完全に萎縮してしまっている。
スマホや動画投稿サイトは存在するが、新宿駅の伝言板は復活した

「シティーハンター」なので、やはりあまり現代化しない方がよい。
今作は原作では登場しなかった「海原神(しん)」が登場するので、ついに「シティーハンター」完結か?と思ったが、最終章の始まりのようだ。
僕は「シティーハンター」を全巻持っているが、今作も原作とは話が全く異なる。
今作のキーワードは「エンジェルダスト」と「ユニオン・テオーペ」。
「エンジェルダスト」とは”死をも恐れぬ無敵の狂人を作り出す麻薬”であり、「ユニオン・テオーペ」とはそれを扱う”死の麻薬組織”である。
原作1巻のタイトルは「恐怖のエンジェルダスト」であり、獠の相棒だった刑事「槇村秀幸」も「エンジェルダスト」を打たれたザコに重傷を負わされ、その後、獠の胸の中で死んでいった。

アニメ版の麻薬組織は「赤いペガサス」を名乗り、「エンジェルダスト」も「海原神」も登場しなかった。
「赤いペガサス」は「ユニオン・テオーペ」傘下の下位組織の位置付けとなった。
「海原神」は「ユニオン・テオーペ」のボスで「長老(メイヨール)」と呼ばれている。
原作を知らない方は敵がしきりに「メイヨール」というので、どういう意味かわからなかったと思う。
「海原神」は2巻で登場するが、再登場は33巻、決着は34巻である(最終巻は35巻)。
「海原神」は戦場において獠の育ての親で戦い方のすべてを教えた男。
獠は彼のことを”オヤジ”と呼んで慕っていた。
もう1人、獠のアメリカ時代のパートナー「ブラッディ・マリィー」の父親も獠に戦い方のすべてを教えた1人だが、獠は日本人である「海原神」により懐いていた。
原作では「ミック・エンジェル」という獠と互角の腕を持つ男が登場する。
「エンジェルダスト」は元の人間が強ければ強いほど恐ろしい戦士になるが、「ミック・エンジェル」に「エンジェルダスト」が投与されると、腕っぷしではこの漫画最強ではないかと思われる「海坊主」をもコテンパンにのしてしまうほど...

アニメでも「海坊主」が昔の傷で目が失明してしまう前に獠と決着をつけようとしたが、その原因となった昔の敵が”エンジェルダストを投与された獠”なのである。
「エンジェルダスト」は死の狂人を作り出す反面、体が蝕まれて二度と元に戻れなくなってしまう。
「ミック・エンジェル」も助かりはしたが、二度と銃の引き金を引けないほどの力になってしまった。
しかし、”獠は唯一それを乗り越えた存在

今作では「エンジェルダスト汎用型」なんてものが登場し、オリジナルほどではないものの強力な力が得られ、副作用も少ない?のか使いやすい分、乱用しがちになっている。
今回の映画、話の展開がかなり昔の「シティーハンター」に近い。
きちんとストーリー性もあって、人間関係もキッチリ描いて、戦闘シーンも迫力がある。
感動よりも切なさが大きく、ある意味本来の「シティーハンター」的な終わり方ではないが、こういう非情な展開もまた「海原神」への激しい怒りを獠が持つという点では原作と共通していると言える。
はっきり言って今作のラスボスは原作、アニメ、歴代映画すべての中で最強クラス!!

上の絵にも獠が傷を負っている描写があるが、腕っぷしで圧倒されたことのない獠が殴られ蹴られ吹っ飛ばされ、銃で撃たれて...こんな満身創痍の獠は見たことがない...今作のラスボスはそれほどの相手。
キャラについて少し書いておくと、
ヒロインの「アンジー」は戦場で育ったために世間知らずなのだが、これが「シティーハンター」のパラレルワールドである作品「エンジェルハート」の主人公「香瑩(シャンイン)」と重なってなんか面白かった。
ちなみに僕が北条司ワールドで1番好きなキャラは「香瑩(シャンイン)」です

敵の「ピラルクー」は声優が関智一さんで、どうしてもワンピースの「ロブ・ルッチ」と重なってしまった。
同じく敵の「エスパーダ」の声優は木村昴さんでドラえもんの「ジャイアン」。
大抵、敵同士は相手の命をどうでもよいと思うものだが、この2人は元々戦場を共に生きてきた仲間ということもあって、お互いを大事にしているところがいい。
あとはよくわからないが、変なゲストが度々登場する。
「ルパン三世」であったり「次元大介」であったり、「ユニコーンガンダム」であったり、「バナージ・リンクス(声だけ)」であったり、「タマ(うちのタマ知りませんか?」であったり...。
何はともあれ、「シティーハンター」がまだ続いてくれるのは嬉しいが、獠役の神谷明さんが続投できるうちに完結してほしい。
今回は入場特典が素晴らしかった

通常の色紙サイズのイラスト色紙。
前作もイラストものを貰えたようだが、僕は知らなかったので逃してしまった

今回も全く知らなかったが、前日にたまたまネットを見ていて知った。
これは入場特典としてはホントに嬉しいもので部屋に飾りたいと思う。
ただ、願わくば松本零士先生のように、北条司先生にも会いたいなぁ...

少し前までは可能だったようだが...。
また、相変わらずのマグカップバカの僕は惹かれて買った。
1650円なんで安い、安い!!

2023年08月12日
フィッシングパーク「高島の泉」
7月16日
しばらく前から”久しぶりに管理釣り場へ行きたいなぁ”と思っていた。
以前ここでも紹介した滋賀県の「朽木渓流魚センター」。
残念ながらなくなってしまったのだが、高島市に「フィッシングパーク 高島の泉」として新たにオープンした。
当時の「朽木渓流魚センター」は山の上にあり、冬に行くと路面が完全に凍結するほか、1台しか通れない山道を長々と進む羽目になったので町中に移転してくれたことは行きやすくなって嬉しい限り
渓流魚なので、水温管理上は山の上の方が都合がいいのかもしれないが。
「高島の泉」は2020年8月22日にオープンしたが、すぐに工事で閉鎖し、すぐには行けなかった記憶がある。
というわけで、開店時刻から行けばいいものを日曜日の真昼間という、「大混雑+灼熱
+釣れにくい時間帯」に行ってしまった...
到着したのが11時、営業終了が17時30なので、6時間券を買った。



入場券は開始時刻の書かれたものを手首に巻きつける。

券によって持ち帰り制限が決まっている。
6時間券の場合、1.5kgがリミット。
30cm1匹を300gとすると5匹だが、僕の目標はニジマス3匹。
先にも述べたように日曜日なので大混雑...
ポンド(池)は3つ。
とりあえず、第3ポンドに入れるところを見つけたので入ったが、移動は一切出来そうにない。
周りを見ていると、移動した直後に誰かが入ってくる状態。
管理釣り場で魚がたくさんいるとはいってもスレているので簡単ではない。
それでも腕や攻め方で釣果に差がでるのは確かで、僕が1時間後に1匹釣るまでに隣のお兄さんは3匹ほど釣っていた気がする。

そこからずっっっっと釣れない時間が続く...
360度からルアーが投げられているので誰かは釣れているが、実際はかなり釣れにくい状況。
人も徐々に減り始め、他のポンドに入れる余地も出てきたので第2ポンドに移動したがそれでも釣れない。
状況が変わったのは16時。
第3ポンドに戻ったが、ポツポツとアタリが増え、釣れ始めた。
目標は3匹だが、すぐに達成できたので4匹目以降はリリース
3匹目よりもサイズが大きいものも釣れたが、キープしている以上交換は出来ない。



せっかく時合に入った時に限って...
これだからフロロは...
まあ、予備のリールも持っていたが、冷静になって直すとそれほど時間はかからなかった。

ポンドは3つあるが、魚種その他に差はない。
<第1ポンド>

<第2ポンド>

<第3ポンド>

営業終了近くになると、魚を絞めるための流し台は使えなくなるようなので注意。
出来れば平日など混雑しない日に来たいものだが、釣り場は大混雑でも駐車場は広いので停められないことはないだろう。
釣れたニジマスはすべてムニエルにして美味しくいただいた
<使用タックル>
ロッド :TROUT ONE Native Special 56UL
リール :VANQUISH C2000HGS
・
・
・
7月30日
7月28日より公開中の映画「キングダム-運命の炎-」を観に行った。

今回で3作目となる映画。
前にも言ったかもしれないが、この映画の原作漫画は読んだことがない。
漫画の実写化はなかなか成功が難しいが、「るろうに剣心」同様、成功例の1つと言われているようだ。
随分昔になるが、上戸彩さん主演の「あずみ」も僕の中では大成功だった映画だ。
これらの映画の共通点はスピード感溢れる剣劇アクション。
剣劇以外の作品では岡田准一さん主演の「ファブル」もいい
この「キングダム」に関しては1作目が僕にとって一番面白く、前作は話のつなぎといった感じだったが、今作も最終章へ向けてのまだまだつなぎといった印象(原作を知らないので話の展開の予想もつかないが)。
前作で清野菜名さん演じる「羌瘣(きょうかい)」とサヨナラしたので、”また次はいつ出てくるのか”と少し寂しくなったが、冒頭から普通にいてなんか拍子抜けだった...
(別れる描写いらなくね??)
山﨑賢人さん演じる主役の「信」と「羌瘣」が手合わせをするシーンもあるが、「信」も大分強くなったとはいえ、まだまだ「羌瘣」の足元にも及ばないようだ。
また、前作の最後に大沢たかおさん演じる「王騎」将軍の元に「信」が修行に行くことから今作から本格的に「王騎」が活躍するかと思いきや、またもお預け状態である...
大沢たかおさんは今作のためにかなり体重を増やし、これまで着ていた鎧が入らなくなり、すべて作り直したという話は有名だが、活躍が先送りならそこまで頑張らなくてもよかったんじゃ...と素人ながらに思ってしまうが、この先の「王騎」の活躍に先立ち、十分な貫禄を身につけたのだろう。

今回は吉沢亮さん演じる「嬴政(えいせい)」の過去が語られる。
子供の頃、趙国で虐げられていた「嬴政」を秦国へ脱出させる危険な仕事を請け負った「紫夏(しか)」(杏さん)。
最初、彼女には何か思惑があるのかもしれないと思っていたが、「嬴政」を守ったのはかつて孤児だった自分の境遇を重ねたためであり、彼女の運命には予想がついたが、彼女がある意味今作の主役、今の「嬴政」があるのは彼女のおかげ、涙なしには観られない回想シーンだった
映画の宣伝で観たのかどうかは覚えていないが、おそらく今作には強力なラスボスが登場することがわかっており、そいつが「王騎」とぶつかると予想していた。
演者はわからないが、そのラスボスこそが龐煖(ほうけん)だ。
「王騎」クラスの豪将で「信」も含め、誰をも軽くなぎ倒す。
「信」が隊長を務める「飛信隊」に新たに加わった「有義」(やべきょうすけさん)。
最初はどこかで問題を起こす輩かと思ったが、そんな心配は無用の勇敢な戦士だった。
彼は龐煖に殺された??
残念ながら龐煖は顔見世程度の登場で、次回作でその強さを期待できそうだ
長澤まさみさん演じる「楊端和(ようたんわ)」の活躍も期待していたのだが、”どこで出てくるねん!!”と思っていたら確かに登場はしたが...活躍は次回以降に持ち越しだな...
原作を知っている人にとっては話は進んでいるのだろうが、知らない僕にとっては新鮮味が少なく、マンネリ化してきた。
「王騎」の活躍も含めて、ぜひ次回作は大きく話が動いてほしいものである。
しばらく前から”久しぶりに管理釣り場へ行きたいなぁ”と思っていた。
以前ここでも紹介した滋賀県の「朽木渓流魚センター」。
残念ながらなくなってしまったのだが、高島市に「フィッシングパーク 高島の泉」として新たにオープンした。
当時の「朽木渓流魚センター」は山の上にあり、冬に行くと路面が完全に凍結するほか、1台しか通れない山道を長々と進む羽目になったので町中に移転してくれたことは行きやすくなって嬉しい限り

渓流魚なので、水温管理上は山の上の方が都合がいいのかもしれないが。
「高島の泉」は2020年8月22日にオープンしたが、すぐに工事で閉鎖し、すぐには行けなかった記憶がある。
というわけで、開店時刻から行けばいいものを日曜日の真昼間という、「大混雑+灼熱


到着したのが11時、営業終了が17時30なので、6時間券を買った。
入場券は開始時刻の書かれたものを手首に巻きつける。
券によって持ち帰り制限が決まっている。
6時間券の場合、1.5kgがリミット。
30cm1匹を300gとすると5匹だが、僕の目標はニジマス3匹。
先にも述べたように日曜日なので大混雑...

ポンド(池)は3つ。
とりあえず、第3ポンドに入れるところを見つけたので入ったが、移動は一切出来そうにない。
周りを見ていると、移動した直後に誰かが入ってくる状態。
管理釣り場で魚がたくさんいるとはいってもスレているので簡単ではない。
それでも腕や攻め方で釣果に差がでるのは確かで、僕が1時間後に1匹釣るまでに隣のお兄さんは3匹ほど釣っていた気がする。
そこからずっっっっと釣れない時間が続く...

360度からルアーが投げられているので誰かは釣れているが、実際はかなり釣れにくい状況。
人も徐々に減り始め、他のポンドに入れる余地も出てきたので第2ポンドに移動したがそれでも釣れない。
状況が変わったのは16時。
第3ポンドに戻ったが、ポツポツとアタリが増え、釣れ始めた。
目標は3匹だが、すぐに達成できたので4匹目以降はリリース

3匹目よりもサイズが大きいものも釣れたが、キープしている以上交換は出来ない。
せっかく時合に入った時に限って...

これだからフロロは...

まあ、予備のリールも持っていたが、冷静になって直すとそれほど時間はかからなかった。
ポンドは3つあるが、魚種その他に差はない。
<第1ポンド>
<第2ポンド>
<第3ポンド>
営業終了近くになると、魚を絞めるための流し台は使えなくなるようなので注意。
出来れば平日など混雑しない日に来たいものだが、釣り場は大混雑でも駐車場は広いので停められないことはないだろう。
釣れたニジマスはすべてムニエルにして美味しくいただいた

<使用タックル>
ロッド :TROUT ONE Native Special 56UL
リール :VANQUISH C2000HGS
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7月30日
7月28日より公開中の映画「キングダム-運命の炎-」を観に行った。

今回で3作目となる映画。
前にも言ったかもしれないが、この映画の原作漫画は読んだことがない。
漫画の実写化はなかなか成功が難しいが、「るろうに剣心」同様、成功例の1つと言われているようだ。
随分昔になるが、上戸彩さん主演の「あずみ」も僕の中では大成功だった映画だ。
これらの映画の共通点はスピード感溢れる剣劇アクション。
剣劇以外の作品では岡田准一さん主演の「ファブル」もいい

この「キングダム」に関しては1作目が僕にとって一番面白く、前作は話のつなぎといった感じだったが、今作も最終章へ向けてのまだまだつなぎといった印象(原作を知らないので話の展開の予想もつかないが)。
前作で清野菜名さん演じる「羌瘣(きょうかい)」とサヨナラしたので、”また次はいつ出てくるのか”と少し寂しくなったが、冒頭から普通にいてなんか拍子抜けだった...

山﨑賢人さん演じる主役の「信」と「羌瘣」が手合わせをするシーンもあるが、「信」も大分強くなったとはいえ、まだまだ「羌瘣」の足元にも及ばないようだ。
また、前作の最後に大沢たかおさん演じる「王騎」将軍の元に「信」が修行に行くことから今作から本格的に「王騎」が活躍するかと思いきや、またもお預け状態である...

大沢たかおさんは今作のためにかなり体重を増やし、これまで着ていた鎧が入らなくなり、すべて作り直したという話は有名だが、活躍が先送りならそこまで頑張らなくてもよかったんじゃ...と素人ながらに思ってしまうが、この先の「王騎」の活躍に先立ち、十分な貫禄を身につけたのだろう。

今回は吉沢亮さん演じる「嬴政(えいせい)」の過去が語られる。
子供の頃、趙国で虐げられていた「嬴政」を秦国へ脱出させる危険な仕事を請け負った「紫夏(しか)」(杏さん)。
最初、彼女には何か思惑があるのかもしれないと思っていたが、「嬴政」を守ったのはかつて孤児だった自分の境遇を重ねたためであり、彼女の運命には予想がついたが、彼女がある意味今作の主役、今の「嬴政」があるのは彼女のおかげ、涙なしには観られない回想シーンだった

映画の宣伝で観たのかどうかは覚えていないが、おそらく今作には強力なラスボスが登場することがわかっており、そいつが「王騎」とぶつかると予想していた。
演者はわからないが、そのラスボスこそが龐煖(ほうけん)だ。
「王騎」クラスの豪将で「信」も含め、誰をも軽くなぎ倒す。
「信」が隊長を務める「飛信隊」に新たに加わった「有義」(やべきょうすけさん)。
最初はどこかで問題を起こす輩かと思ったが、そんな心配は無用の勇敢な戦士だった。
彼は龐煖に殺された??
残念ながら龐煖は顔見世程度の登場で、次回作でその強さを期待できそうだ

長澤まさみさん演じる「楊端和(ようたんわ)」の活躍も期待していたのだが、”どこで出てくるねん!!”と思っていたら確かに登場はしたが...活躍は次回以降に持ち越しだな...

原作を知っている人にとっては話は進んでいるのだろうが、知らない僕にとっては新鮮味が少なく、マンネリ化してきた。
「王騎」の活躍も含めて、ぜひ次回作は大きく話が動いてほしいものである。
2023年08月06日
釣り運に恵まれ過ぎた日
随分ご無沙汰してすみません...
元気にしていますが、実は不治の病にかかっていることが発覚し、ブログを書くテンションになかなかなれませんでした
今年2月にたまたま職場とは異なる別の健診で可能性のみを指摘されたので、2日後に精密検査を受けることで確定診断されました。
ちなみに先日7月末に受けた職場の健診はオール正常値です。
専門医によると健診でこの病気の可能性を指摘した医師を称賛していました。
命にかかわる病気ではありませんが、放置していたら真っ暗な人生が待っていました
一生通院は続きますが、手遅れになる前に見つかったことをラッキーと考え、通院時期も投薬も忠実に守っています。
検査の数値上、薬の効果は出ていますが、病気の進行を抑えているかどうかは別の話で、数値が担当医の設けた目標値に届かないので先日薬を変えてみました(自分の薬を探している段階です)。
病名を書くとまた話が長くなりそうなので機会があれば記載しますが、決して珍しい病気ではなく、糖尿病のように誰もがかかる可能性のある病気です。
しばらくは大分遡った内容でブログを書くことをお許しください
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まず、自分の話の前にここ最近で驚いたお話しを2つ。
1つ目...児島玲子さんがご出産されていました
これは意外と知る人ぞ知る話だと思うけど、児島玲子さんといえば僕にとって釣りの原点、お師匠とあがめるお方。
2020年3月、僕の退職と同時にプロアングラーを引退された。
その後の情報はパッタリ途絶えていたので気になっていたが、なんとご出産されていた
引退時に結婚も含めて今後のことを考えたいと言われていたが、正直年齢的に出産は厳しいのでは?と思っていた(実際大変だったようだ)。
「結婚をされた」とまでの情報はないが、どこまでも児島さんは凄いな!!と思わせてくれる出来事だった
子育てに一段落ついたら、プライベートでもぜひ釣りをするお姿を見たいものである
2つ目...2月に銀河鉄道999生みの親である松本零士先生がお亡くなりになった
僕と松本先生の関わりについては「2018年12月24日」の記事を見ていただきたい。
2018年6月の時点で、松本先生は「年齢的にはあり得ないくらいの健康体と言われた」と言っていた。
しかし、その翌年にイタリアで体調を崩されたことがあった。
本人は「999の結末を描くと、自分の人生も終わってしまう気がするからまだ描かない」と言われていたが、正直僕は「気持ちはわかるけども年齢的にもいつ何が起きるかわからないから今のうちに描いてくれ!!」って思っていた
結局、謎は謎のまま松本先生が天国まで持っていかれたわけだが、例えばワンピースもそうだが、作者は自分に何かあった時のために誰かにすべてを話している、もしくは手記を残しているということがあるのだろうか??
そして自分が不覚だったのは松本先生のお別れ会を逃してしまったということ。
訃報が報じられてからしばらくはいつ行われるのか気にはしていたのだが、少しの間気を抜いてしまい、調べたときには終了1週間後だった...
まあ、東京だったので行けなかったとは思うが、知っていたことと知らなかったことでは全然違う。
ということで、松本零士先生、ご冥福をお祈りいたします。
誰よりも宇宙に行かせてあげたかったお人でした
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6月9日
この後にも記載するが、僕はいつも実家に戻った時に春アオリイカを狙っていた。
金沢にいた頃、日本海側ではなかなか釣るのが難しいという印象があったため、若狭湾でも厳しいのではないかという先入観があった。
京都に来て、ようやく仲の良い釣具屋の店員さんが出来てきたが、その人がバンバン釣っているのを見てその先入観を捨てる必要があるなと感じ始めた。
この日は仕事が午前中で終わった。
元々釣りに行く気はなかったが、車中に釣り道具が積みっ放しになっていたので、最初は①チヌ狙いに行ってみるかなと思った。
しかし、運転中に急遽考えが変わり、福井県へエギングしに行こうと思った。
そこは小場所でもあり、②平日に行かなければ入れないほど混雑するポイント。
しばらくそこへ向かっていたが、またも考えが変わり、③別の磯でエギングをすることにした。
この磯はさらなる小場所で、3人入っていれば終わりかな?という場所、かつ磯へ行くまでの道中でへとへとになる
磯へ着くと平日かつ日中ということもあり、誰もいなかった。
ここは釣具屋さんから上げ潮がかなりいいと聞いていたが、まさに上げ潮真っ最中で、雰囲気的にも潮がかなり効いている印象があった。
そうそう、実は運転中に気付いたのだが、釣り具は持っていたがクーラーボックスを持ってきていなかった
どうせ、釣れるような釣りではないので1杯釣れたら即終了、コンビニで氷買って袋詰めで帰ろうと思っていた。
釣れる気配ムンムンの中、1投目
ここは結構海藻が多いので、根掛かりはしないが、すぐに海藻が絡む。
まあ10~15カウントくらいで中層をシャクってくるというイメージ。
何度かシャクってある程度引き寄せたところでラインがジャ――っと走った!!!

焦らずゆっくり引き寄せていると、後ろから2名の釣り人が来る気配が。
僕の曲がっている竿を見て、「釣れますかぁ」と声をかけられたので「1投目で来たんですけどぉ...」と答えると、「ギャフ入れしますか?」とまさかの協力返答
普通、タモ入れやギャフ入れって責任があるので自分から進んでやってくれる人は少ないもの。
何度かバック噴射をされながら協力者の傍へイカを寄せ、2度目で見事ギャフ入れ成功!!!

春アオリ久しぶりすぎて胴長の計測は忘れたが、重さは1205g、エギを引いて1185g。
協力者には「1.2kgでいいですよぉ...」と言われたが、そこはシビアに。
協力者の方々とお話をすると、なんと釣り具メーカー「ヤマシタ」のスタッフだった。
「写真撮影しますか?」との有り難いお言葉に「ブツ持ち写真」も撮っていただいた。
川上さんのような超有名人ではないと思うが、そりゃあ慣れているわけだ
いろいろお話をしていると、なんと僕が元々行こうとしていた場所②でエギングをして全然釣れないからこっちへ来たとのことだった。
前述したように、僕はクーラーボックスを持っていないのでお二人にはお礼を言ってさっさと場所を明け渡し、コンビニへ向かったのでした...
ここで幸運すぎた点をまとめる。
①開始1投目で釣れた。
②釣れたイカはキロアップ
③一応、5gの自己記録更新
④当たり場所。元々行く予定だった場所は釣れなかった(可能性がある)。
⑤釣れた瞬間に頼りがいのある協力者が現れ、ギャフ入れ、写真撮影をしてくれた。
⑥釣れたイカが全くスミを吐かない。
上にも書いたが、このイカ、釣られた後に全くスミを吐かないのである。
締めても袋に入れて持ち帰った後もクリアなまま

メスなので捌くとタマゴをたくさん持っていた。
大型のアオリイカはいつも実家土産にするのでほとんど食べたことがなかった。
結構固いかな?と思ったけど、かなり美味しかった
2kgまでいくと結構きついかもね。
とりあえず、3日間アオリイカを食べ続けた。


<使用タックル>
ロッド :Super Violence Jerk GC-SVJ72-00 MS SHACRAZY SpecialColor MODEL
リール:Sephia SS C3000SDHHG
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5月3日
実家の三重に帰省し、いつものように伊勢志摩へ春アオリイカを狙いに行った。
5年ほど前、僕が始めた頃はスミ跡で真っ黒だった堤防。
ここ数年はほとんどスミ跡がなく、ボートでも釣れていない状況。
今年も例外なく、スミ跡はわずか。
しばらくシャクり続けるも反応なし。
人も入れ代わり立ち代わり。
すると後ろでシャクっていた人のリールがジャ――っと鳴った。
その人が「よっしゃぁぁ、きたぁぁ!!」と言った。
僕は人の釣果を一切気にしないが、イカがいるならそれはいいことだ
ところがその人は別の釣り人に「今日、潮めちゃくちゃ速い??」と聞いた。
あまりに走るのでそう思ったようだが、やりとりが長いので様子を聞いてみると”エイ”らしい...
結局、外れたか、釣り糸を切ったか...。
これは僕にとっても残念だった。是非ともイカを釣ってほしかった...
少し離れたところで釣りをしているおじさんが、デカいカサゴを連発している。
釣り方はどうということはない、ただエサを付けて足元に放置しているだけのようだ。
足元はかなり浅く、底も見え、岩盤が入っているが、穴釣り...という雰囲気でもない。
どこにあんなデカいカサゴが隠れるところがある??
気分転換に真似をしてみる。
ブラクリにエサをつけてただ放り込むだけ。ああ、エサは念のために少し持ってきていた。
すると、ちょくちょくアタる。
デカいカサゴは無理だったが、チビカサゴが何匹か釣れた。


結局イカは周りも含めて反応がないように思え、いつもなら夜まで粘るのだが、家族と過ごす時間を優先して夕方前には納竿とした。
<使用タックル>
ロッド :Super Violence Jerk GC-SVJ72-00 MS SHACRAZY SpecialColor MODEL
リール:Sephia SS C3000SDHHG
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ここから先はかなり前に観た映画について。
前過ぎて公開当時に感じていたことはほとんど忘れてしまったが。
2022年12月3日
公開日に、ずっと楽しみにしていた「THE FIRST SLAM DUNK」を観に行った。

この映画はずっと情報が隠されたままで公開した。
公開直後もネットでもネタバレはなかったので、少し経ってからレビューしようと思いつつ、結局今になった...
僕は完全にアニメ派なので原作は知らない。
ただ、原作のラスボスであった「山王工業」は知っており、アニメ化はしていなかったので、オリジナルでないならこの相手しかいないだろうなとは思っていた。まあ、”FIRST”というタイトルが少し気にはなったが。
主人公は「宮城リョータ」。
昔、「宮城ソータ」という優しい兄がいたこと、宮城家の深い絆など、涙なしには観られない映画だった
「宮城ソータ」が亡くなってしまう運命にあることは観ていて誰もがわかったことだが、彼がバスケをそのまま続けていたらどんなに凄いプレイヤーになったことか...。
兄の意志も次いで見事にリョータはスーパープレイヤーに成長した。
山王工業との試合も白熱した展開、迫力のある描写で何も言うことなし
ただ、誰もが公開前から気になっていたことは声優陣の変更。
アニメから随分月日が経過しているので仕方がないかもしれないが、これは視聴者よりも声優本人たちの方がプレッシャーを感じていたことだろう。
決して声優陣が悪いわけではないが、やはり僕の第一印象はイマイチだった
TV番組で「木村昴さん」の制作秘話も聞いたので、今観ればまた印象も違うかもしれないし、世間の評価も高いのかもしれない。
僕が感じたのは声が悪いのではなく、覇気がないのである。
別の言い方をすれば”迫力がない”というのか。
アニメの時はもっと声量が大きく、迫力があった。
スラムダンクのようにどうしても長い期間放送していたアニメは、どうしても当時の声が印象づいているので、決して今回の声優陣が悪いわけではなく、イメージとのギャップがすぐに拭いきれないということである。
グッズのミニフィギュアを4体買った。
ファンならばすべて集めるのだろうが、僕は花道と晴子、リョータと彩子を組み合わせれば様になるかな? と思い、この4体にした。
花道は3種類あって残り2体はユニフォームだが、ボールを持っているものが欲しかった。
やっぱり人気があって公開日は余裕で買えたが、すぐに完売となったようだ。

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2022年12月17日
12月2日から公開していた「月の満ち欠け」を2週間遅れで観に行った。
スラムダンクと連続で観てもよかったのだが、映画を1日で2本観るのは結構疲れるので日をずらした。

この映画の内容を一言で言うと、”人の生まれ変わり”である。
まあ、悪い言い方をすると、生まれ変わりというよりも人格乗っ取り。
つまりは完全に本人である。
この話は現在と過去の時間軸が入れ替わりながら進み、大泉洋さんに至っては4つの年齢を演じる必要がある。
大泉洋さんと言えば、コメディ要素が強いイメージがあるが、この作品にコメディ要素は一切なく、終始悲しみに満ちた人である。
・大泉洋さん演じる「小山内堅(つよし)」、柴咲コウさん演じる「小山内梢(こずえ)」 は夫婦
・菊池日菜子さん演じる「小山内瑠璃(るり)」は2人の子供
・目黒蓮さん演じる「三角哲彦(みすみあきひこ)」と有村架純さん演じる「正木瑠璃(まさきるり)」
この2人は恋人同士...と言いたいが、実は瑠璃にとっては不倫である。
そしてこの2人が恋に落ちたのは1980年だが、現代は2007年である。
2人の瑠璃が存在するが、同時には存在しない。
つまり、1980年に「正木瑠璃」がある事故でなくなり、その年に生まれた「小山内瑠璃」に生まれ変わったのである。
何故名前が同じなのかなど細かいネタバレをするとキリがないので割愛するが、それにも理由はある。
小山内瑠璃は当初「小山内瑠璃」の人格を持って生まれたが、7歳の時、あることをきっかけに人格が入れ替わる。
それ以降、7歳の「小山内瑠璃」は「正木瑠璃」としての人格で行動し始める。
母親の梢は瑠璃の人格に違和感を感じて堅に相談するが、堅はまともに取り合おうとはしない。
「小山内瑠璃」が18歳の頃、母親の梢と瑠璃は自動車事故で他界する。
こういった事故にも「正木瑠璃」の境遇が関係しているのだが、ここでは割愛する。
この時点まで夫の堅は自分の子供が「正木瑠璃」の生まれ変わりだとは知らないのだが、「小山内瑠璃」の同級生「緑坂ゆい」(伊藤沙莉さん)は学生時代に瑠璃から生まれ変わりの話を聞いていた。
もちろん、ゆいは瑠璃が何を言っているのかわからなかったが、瑠璃の死後、様々な状況から「小山内瑠璃」が「正木瑠璃」の生まれ変わりだと気付く。
そのことを堅に話すも堅は生まれ変わりなど信じようとはしない。
現実的に考えて無理もない話である。
しかし、様々に突きつけられる状況証拠に頑なに信じたくない堅も内心信じずにはいられなくなってくる。
自分が今まで育ててきた娘の人格が実は他人だったなんて耐えられないはずである。
そもそも本当の「小山内瑠璃」の人格はどうなってしまったのか? 消えてしまったのか?
その部分については触れられていない。
終始悲劇でしかない堅だが、この話の主役は堅ではなく、「三角哲彦」と「正木瑠璃」である。
1980年に事故で命を落とした「正木瑠璃」が、生まれ変わった姿で「三角哲彦」に会えるのかという話。
「正木瑠璃」は「小山内瑠璃」として生まれ変われたものの、再度事故で命を落とし、どうなるのか??
映画が開始して1時間後あたりから多少ホラーな雰囲気が入ってくる。
生まれ変わりが1人だけならいいのだが、調子に乗って他にも出てくるものだからやり過ぎ感がある。
また、子どもの意味深な笑顔ほどホラーに見えるものはない。

「月の満ち欠け」というタイトルの意味。
人は命を繰り返す。月が一度欠けてもまた満ちるように生まれ変わる。
ほとんどの人はそれを覚えていないが、満たされなかった強い思いを引きずっている人だけがそれを覚えている。
キーワード:瑠璃も玻璃(はり)も照らせば光る
話の舞台としてたびたび1980年の「高田馬場駅前」が登場するが、なんと街並み1つがセットらしい
これは映画の宣伝番組で観たのだが、セットと言われるとそう見えなくもないが、言われれば気付かないレベル。
また、エンディングの歌声が有村架純さんそのもの。
自慢だが、有村架純さんの声はCMなど不意打ちでも気付ける自信がある
歌唱者は「Ruri」となっており、今も詳細不明らしいが間違いない
この記事を書いている時点ですでに商品化されており、僕も持っている。
有村架純さんのファンなので、映画に関しては買うことが多い。
連続ドラマは買わない。理由は値段が高いから...

隣にあるのは映画のパンフレットだが、珍しいことに台本らしきものの決定稿が収められており、話がすべてわかるようになっている。

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2023年2月19日
2月10日から2週間で限定公開された、
「タイタニック ジェームズキャメロン25周年3Dリマスター」を観に行った。

この映画についてはもはや何も語ることはないのだが、僕がこの世で2番目に好きな映画である。
初めて公開された頃は映画に興味なく、あの大画面で観たいと思い続けたものだが、2012年に3Dリマスターとして再上映され、パンフレットも販売したことから大満足だった記憶がある。
今回、またも再上映ということで観に行く必要もないのだが、やはり好きな映画なので(普段からDVDを観直すこともないので)行ってしまった次第である。
2月19日といえば公開から9日目であるが、何とチケットが完売だったことには驚かされた
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5月14日
4月28日から公開され、随分遅れてしまったが、
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を観に行った。

この映画はかなり前に映画前の予告ムービーで観て大注目していたのだが、あまりに間が空きすぎてすっかり忘れていた。
TVで上映予告の宣伝を観て思い出した次第。
といってもマリオワールドに関しては最近の知識は全くなく、ファミコンのマリオブラザーズ、スーパーマリオブラザーズ1~3、ゲームボーイのスーパーマリオランド程度までの知識である。
マリオはイメージ通りの容姿で性格は突っ走るタイプなのに対してルイージはやや細身で真面目な青年という感じ。
驚いたのはこの映画で最強クラスの実力を持つのはピーチ姫だということ。
マリオカートとかをしていればピーチ姫の運動神経は違和感ない? のかもしれないが、僕はスーパーマリオで助けられるイメージしかないので、まさかピーチ姫がマリオに修行をつけるシーンがあるとは思わなかった。
3Dもきれいで映像にも迫力があり、少しでもスーパーマリオの世界観を知っているものなら十分楽しめる内容だった。
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他にも観ている映画はあるけど、またおいおい感想を書いていくこととする。

元気にしていますが、実は不治の病にかかっていることが発覚し、ブログを書くテンションになかなかなれませんでした

今年2月にたまたま職場とは異なる別の健診で可能性のみを指摘されたので、2日後に精密検査を受けることで確定診断されました。
ちなみに先日7月末に受けた職場の健診はオール正常値です。
専門医によると健診でこの病気の可能性を指摘した医師を称賛していました。
命にかかわる病気ではありませんが、放置していたら真っ暗な人生が待っていました

一生通院は続きますが、手遅れになる前に見つかったことをラッキーと考え、通院時期も投薬も忠実に守っています。
検査の数値上、薬の効果は出ていますが、病気の進行を抑えているかどうかは別の話で、数値が担当医の設けた目標値に届かないので先日薬を変えてみました(自分の薬を探している段階です)。
病名を書くとまた話が長くなりそうなので機会があれば記載しますが、決して珍しい病気ではなく、糖尿病のように誰もがかかる可能性のある病気です。
しばらくは大分遡った内容でブログを書くことをお許しください

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まず、自分の話の前にここ最近で驚いたお話しを2つ。
1つ目...児島玲子さんがご出産されていました

これは意外と知る人ぞ知る話だと思うけど、児島玲子さんといえば僕にとって釣りの原点、お師匠とあがめるお方。
2020年3月、僕の退職と同時にプロアングラーを引退された。
その後の情報はパッタリ途絶えていたので気になっていたが、なんとご出産されていた

引退時に結婚も含めて今後のことを考えたいと言われていたが、正直年齢的に出産は厳しいのでは?と思っていた(実際大変だったようだ)。
「結婚をされた」とまでの情報はないが、どこまでも児島さんは凄いな!!と思わせてくれる出来事だった

子育てに一段落ついたら、プライベートでもぜひ釣りをするお姿を見たいものである

2つ目...2月に銀河鉄道999生みの親である松本零士先生がお亡くなりになった

僕と松本先生の関わりについては「2018年12月24日」の記事を見ていただきたい。
2018年6月の時点で、松本先生は「年齢的にはあり得ないくらいの健康体と言われた」と言っていた。
しかし、その翌年にイタリアで体調を崩されたことがあった。
本人は「999の結末を描くと、自分の人生も終わってしまう気がするからまだ描かない」と言われていたが、正直僕は「気持ちはわかるけども年齢的にもいつ何が起きるかわからないから今のうちに描いてくれ!!」って思っていた

結局、謎は謎のまま松本先生が天国まで持っていかれたわけだが、例えばワンピースもそうだが、作者は自分に何かあった時のために誰かにすべてを話している、もしくは手記を残しているということがあるのだろうか??
そして自分が不覚だったのは松本先生のお別れ会を逃してしまったということ。
訃報が報じられてからしばらくはいつ行われるのか気にはしていたのだが、少しの間気を抜いてしまい、調べたときには終了1週間後だった...

まあ、東京だったので行けなかったとは思うが、知っていたことと知らなかったことでは全然違う。
ということで、松本零士先生、ご冥福をお祈りいたします。
誰よりも宇宙に行かせてあげたかったお人でした

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6月9日
この後にも記載するが、僕はいつも実家に戻った時に春アオリイカを狙っていた。
金沢にいた頃、日本海側ではなかなか釣るのが難しいという印象があったため、若狭湾でも厳しいのではないかという先入観があった。
京都に来て、ようやく仲の良い釣具屋の店員さんが出来てきたが、その人がバンバン釣っているのを見てその先入観を捨てる必要があるなと感じ始めた。
この日は仕事が午前中で終わった。
元々釣りに行く気はなかったが、車中に釣り道具が積みっ放しになっていたので、最初は①チヌ狙いに行ってみるかなと思った。
しかし、運転中に急遽考えが変わり、福井県へエギングしに行こうと思った。
そこは小場所でもあり、②平日に行かなければ入れないほど混雑するポイント。
しばらくそこへ向かっていたが、またも考えが変わり、③別の磯でエギングをすることにした。
この磯はさらなる小場所で、3人入っていれば終わりかな?という場所、かつ磯へ行くまでの道中でへとへとになる

磯へ着くと平日かつ日中ということもあり、誰もいなかった。
ここは釣具屋さんから上げ潮がかなりいいと聞いていたが、まさに上げ潮真っ最中で、雰囲気的にも潮がかなり効いている印象があった。
そうそう、実は運転中に気付いたのだが、釣り具は持っていたがクーラーボックスを持ってきていなかった

どうせ、釣れるような釣りではないので1杯釣れたら即終了、コンビニで氷買って袋詰めで帰ろうと思っていた。
釣れる気配ムンムンの中、1投目

ここは結構海藻が多いので、根掛かりはしないが、すぐに海藻が絡む。
まあ10~15カウントくらいで中層をシャクってくるというイメージ。
何度かシャクってある程度引き寄せたところでラインがジャ――っと走った!!!


焦らずゆっくり引き寄せていると、後ろから2名の釣り人が来る気配が。
僕の曲がっている竿を見て、「釣れますかぁ」と声をかけられたので「1投目で来たんですけどぉ...」と答えると、「ギャフ入れしますか?」とまさかの協力返答

普通、タモ入れやギャフ入れって責任があるので自分から進んでやってくれる人は少ないもの。
何度かバック噴射をされながら協力者の傍へイカを寄せ、2度目で見事ギャフ入れ成功!!!

春アオリ久しぶりすぎて胴長の計測は忘れたが、重さは1205g、エギを引いて1185g。
協力者には「1.2kgでいいですよぉ...」と言われたが、そこはシビアに。
協力者の方々とお話をすると、なんと釣り具メーカー「ヤマシタ」のスタッフだった。
「写真撮影しますか?」との有り難いお言葉に「ブツ持ち写真」も撮っていただいた。
川上さんのような超有名人ではないと思うが、そりゃあ慣れているわけだ

いろいろお話をしていると、なんと僕が元々行こうとしていた場所②でエギングをして全然釣れないからこっちへ来たとのことだった。
前述したように、僕はクーラーボックスを持っていないのでお二人にはお礼を言ってさっさと場所を明け渡し、コンビニへ向かったのでした...

ここで幸運すぎた点をまとめる。
①開始1投目で釣れた。
②釣れたイカはキロアップ
③一応、5gの自己記録更新
④当たり場所。元々行く予定だった場所は釣れなかった(可能性がある)。
⑤釣れた瞬間に頼りがいのある協力者が現れ、ギャフ入れ、写真撮影をしてくれた。
⑥釣れたイカが全くスミを吐かない。
上にも書いたが、このイカ、釣られた後に全くスミを吐かないのである。
締めても袋に入れて持ち帰った後もクリアなまま

メスなので捌くとタマゴをたくさん持っていた。
大型のアオリイカはいつも実家土産にするのでほとんど食べたことがなかった。
結構固いかな?と思ったけど、かなり美味しかった

2kgまでいくと結構きついかもね。
とりあえず、3日間アオリイカを食べ続けた。
<使用タックル>
ロッド :Super Violence Jerk GC-SVJ72-00 MS SHACRAZY SpecialColor MODEL
リール:Sephia SS C3000SDHHG
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5月3日
実家の三重に帰省し、いつものように伊勢志摩へ春アオリイカを狙いに行った。
5年ほど前、僕が始めた頃はスミ跡で真っ黒だった堤防。
ここ数年はほとんどスミ跡がなく、ボートでも釣れていない状況。
今年も例外なく、スミ跡はわずか。
しばらくシャクり続けるも反応なし。
人も入れ代わり立ち代わり。
すると後ろでシャクっていた人のリールがジャ――っと鳴った。
その人が「よっしゃぁぁ、きたぁぁ!!」と言った。
僕は人の釣果を一切気にしないが、イカがいるならそれはいいことだ

ところがその人は別の釣り人に「今日、潮めちゃくちゃ速い??」と聞いた。
あまりに走るのでそう思ったようだが、やりとりが長いので様子を聞いてみると”エイ”らしい...

結局、外れたか、釣り糸を切ったか...。
これは僕にとっても残念だった。是非ともイカを釣ってほしかった...

少し離れたところで釣りをしているおじさんが、デカいカサゴを連発している。
釣り方はどうということはない、ただエサを付けて足元に放置しているだけのようだ。
足元はかなり浅く、底も見え、岩盤が入っているが、穴釣り...という雰囲気でもない。
どこにあんなデカいカサゴが隠れるところがある??
気分転換に真似をしてみる。
ブラクリにエサをつけてただ放り込むだけ。ああ、エサは念のために少し持ってきていた。
すると、ちょくちょくアタる。
デカいカサゴは無理だったが、チビカサゴが何匹か釣れた。
結局イカは周りも含めて反応がないように思え、いつもなら夜まで粘るのだが、家族と過ごす時間を優先して夕方前には納竿とした。
<使用タックル>
ロッド :Super Violence Jerk GC-SVJ72-00 MS SHACRAZY SpecialColor MODEL
リール:Sephia SS C3000SDHHG
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ここから先はかなり前に観た映画について。
前過ぎて公開当時に感じていたことはほとんど忘れてしまったが。
2022年12月3日
公開日に、ずっと楽しみにしていた「THE FIRST SLAM DUNK」を観に行った。

この映画はずっと情報が隠されたままで公開した。
公開直後もネットでもネタバレはなかったので、少し経ってからレビューしようと思いつつ、結局今になった...

僕は完全にアニメ派なので原作は知らない。
ただ、原作のラスボスであった「山王工業」は知っており、アニメ化はしていなかったので、オリジナルでないならこの相手しかいないだろうなとは思っていた。まあ、”FIRST”というタイトルが少し気にはなったが。
主人公は「宮城リョータ」。
昔、「宮城ソータ」という優しい兄がいたこと、宮城家の深い絆など、涙なしには観られない映画だった

「宮城ソータ」が亡くなってしまう運命にあることは観ていて誰もがわかったことだが、彼がバスケをそのまま続けていたらどんなに凄いプレイヤーになったことか...。
兄の意志も次いで見事にリョータはスーパープレイヤーに成長した。
山王工業との試合も白熱した展開、迫力のある描写で何も言うことなし

ただ、誰もが公開前から気になっていたことは声優陣の変更。
アニメから随分月日が経過しているので仕方がないかもしれないが、これは視聴者よりも声優本人たちの方がプレッシャーを感じていたことだろう。
決して声優陣が悪いわけではないが、やはり僕の第一印象はイマイチだった

TV番組で「木村昴さん」の制作秘話も聞いたので、今観ればまた印象も違うかもしれないし、世間の評価も高いのかもしれない。
僕が感じたのは声が悪いのではなく、覇気がないのである。
別の言い方をすれば”迫力がない”というのか。
アニメの時はもっと声量が大きく、迫力があった。
スラムダンクのようにどうしても長い期間放送していたアニメは、どうしても当時の声が印象づいているので、決して今回の声優陣が悪いわけではなく、イメージとのギャップがすぐに拭いきれないということである。
グッズのミニフィギュアを4体買った。
ファンならばすべて集めるのだろうが、僕は花道と晴子、リョータと彩子を組み合わせれば様になるかな? と思い、この4体にした。
花道は3種類あって残り2体はユニフォームだが、ボールを持っているものが欲しかった。
やっぱり人気があって公開日は余裕で買えたが、すぐに完売となったようだ。
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2022年12月17日
12月2日から公開していた「月の満ち欠け」を2週間遅れで観に行った。
スラムダンクと連続で観てもよかったのだが、映画を1日で2本観るのは結構疲れるので日をずらした。

この映画の内容を一言で言うと、”人の生まれ変わり”である。
まあ、悪い言い方をすると、生まれ変わりというよりも人格乗っ取り。
つまりは完全に本人である。
この話は現在と過去の時間軸が入れ替わりながら進み、大泉洋さんに至っては4つの年齢を演じる必要がある。
大泉洋さんと言えば、コメディ要素が強いイメージがあるが、この作品にコメディ要素は一切なく、終始悲しみに満ちた人である。
・大泉洋さん演じる「小山内堅(つよし)」、柴咲コウさん演じる「小山内梢(こずえ)」 は夫婦
・菊池日菜子さん演じる「小山内瑠璃(るり)」は2人の子供
・目黒蓮さん演じる「三角哲彦(みすみあきひこ)」と有村架純さん演じる「正木瑠璃(まさきるり)」
この2人は恋人同士...と言いたいが、実は瑠璃にとっては不倫である。
そしてこの2人が恋に落ちたのは1980年だが、現代は2007年である。
2人の瑠璃が存在するが、同時には存在しない。
つまり、1980年に「正木瑠璃」がある事故でなくなり、その年に生まれた「小山内瑠璃」に生まれ変わったのである。
何故名前が同じなのかなど細かいネタバレをするとキリがないので割愛するが、それにも理由はある。
小山内瑠璃は当初「小山内瑠璃」の人格を持って生まれたが、7歳の時、あることをきっかけに人格が入れ替わる。
それ以降、7歳の「小山内瑠璃」は「正木瑠璃」としての人格で行動し始める。
母親の梢は瑠璃の人格に違和感を感じて堅に相談するが、堅はまともに取り合おうとはしない。
「小山内瑠璃」が18歳の頃、母親の梢と瑠璃は自動車事故で他界する。
こういった事故にも「正木瑠璃」の境遇が関係しているのだが、ここでは割愛する。
この時点まで夫の堅は自分の子供が「正木瑠璃」の生まれ変わりだとは知らないのだが、「小山内瑠璃」の同級生「緑坂ゆい」(伊藤沙莉さん)は学生時代に瑠璃から生まれ変わりの話を聞いていた。
もちろん、ゆいは瑠璃が何を言っているのかわからなかったが、瑠璃の死後、様々な状況から「小山内瑠璃」が「正木瑠璃」の生まれ変わりだと気付く。
そのことを堅に話すも堅は生まれ変わりなど信じようとはしない。
現実的に考えて無理もない話である。
しかし、様々に突きつけられる状況証拠に頑なに信じたくない堅も内心信じずにはいられなくなってくる。
自分が今まで育ててきた娘の人格が実は他人だったなんて耐えられないはずである。
そもそも本当の「小山内瑠璃」の人格はどうなってしまったのか? 消えてしまったのか?
その部分については触れられていない。
終始悲劇でしかない堅だが、この話の主役は堅ではなく、「三角哲彦」と「正木瑠璃」である。
1980年に事故で命を落とした「正木瑠璃」が、生まれ変わった姿で「三角哲彦」に会えるのかという話。
「正木瑠璃」は「小山内瑠璃」として生まれ変われたものの、再度事故で命を落とし、どうなるのか??
映画が開始して1時間後あたりから多少ホラーな雰囲気が入ってくる。
生まれ変わりが1人だけならいいのだが、調子に乗って他にも出てくるものだからやり過ぎ感がある。
また、子どもの意味深な笑顔ほどホラーに見えるものはない。

「月の満ち欠け」というタイトルの意味。
人は命を繰り返す。月が一度欠けてもまた満ちるように生まれ変わる。
ほとんどの人はそれを覚えていないが、満たされなかった強い思いを引きずっている人だけがそれを覚えている。
キーワード:瑠璃も玻璃(はり)も照らせば光る
話の舞台としてたびたび1980年の「高田馬場駅前」が登場するが、なんと街並み1つがセットらしい

これは映画の宣伝番組で観たのだが、セットと言われるとそう見えなくもないが、言われれば気付かないレベル。
また、エンディングの歌声が有村架純さんそのもの。
自慢だが、有村架純さんの声はCMなど不意打ちでも気付ける自信がある

歌唱者は「Ruri」となっており、今も詳細不明らしいが間違いない

この記事を書いている時点ですでに商品化されており、僕も持っている。
有村架純さんのファンなので、映画に関しては買うことが多い。
連続ドラマは買わない。理由は値段が高いから...


隣にあるのは映画のパンフレットだが、珍しいことに台本らしきものの決定稿が収められており、話がすべてわかるようになっている。

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2023年2月19日
2月10日から2週間で限定公開された、
「タイタニック ジェームズキャメロン25周年3Dリマスター」を観に行った。

この映画についてはもはや何も語ることはないのだが、僕がこの世で2番目に好きな映画である。
初めて公開された頃は映画に興味なく、あの大画面で観たいと思い続けたものだが、2012年に3Dリマスターとして再上映され、パンフレットも販売したことから大満足だった記憶がある。
今回、またも再上映ということで観に行く必要もないのだが、やはり好きな映画なので(普段からDVDを観直すこともないので)行ってしまった次第である。
2月19日といえば公開から9日目であるが、何とチケットが完売だったことには驚かされた

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5月14日
4月28日から公開され、随分遅れてしまったが、
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を観に行った。

この映画はかなり前に映画前の予告ムービーで観て大注目していたのだが、あまりに間が空きすぎてすっかり忘れていた。
TVで上映予告の宣伝を観て思い出した次第。
といってもマリオワールドに関しては最近の知識は全くなく、ファミコンのマリオブラザーズ、スーパーマリオブラザーズ1~3、ゲームボーイのスーパーマリオランド程度までの知識である。
マリオはイメージ通りの容姿で性格は突っ走るタイプなのに対してルイージはやや細身で真面目な青年という感じ。
驚いたのはこの映画で最強クラスの実力を持つのはピーチ姫だということ。
マリオカートとかをしていればピーチ姫の運動神経は違和感ない? のかもしれないが、僕はスーパーマリオで助けられるイメージしかないので、まさかピーチ姫がマリオに修行をつけるシーンがあるとは思わなかった。
3Dもきれいで映像にも迫力があり、少しでもスーパーマリオの世界観を知っているものなら十分楽しめる内容だった。
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他にも観ている映画はあるけど、またおいおい感想を書いていくこととする。
2022年11月26日
金沢のシーバスはなんて優しいんじゃ!!
11月6日
11月6日~8日まで古巣の石川県へ赴いた
久しぶりの金沢じゃぁぁぁ!!!
って町中を走るとやっぱりうれしくなる。
ホントに住むにはおススメ中のおススメである
さて、主目的は8日なのだが、来たからには会いたい人と行きたい場所があるので前乗り。
夜中中走って朝から釣りしてもよかったが、ゆっくり午前中に出て午後から人に会ったりしていた。
・
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11月7日
翌日は朝から懐かしの能登島へ。
京都や淡路島で良型のアオリイカに会えないので、僕的にエギングの超一級ポイントへ。
ほぼ無風の凪、晴れとエギングをやる上ではこの上もなく好条件だが、何時間やってもアタリもなければついてくるイカ影もない...
北陸は11月で終了という話もあるように、堤防からのアオリイカは11月になると極端に釣れなくなる印象がある。
シーバスもそういう印象だが、暖かければ全然釣れる。
今回はまだまだ気温も高いのでいけるかと思ったが、外浦から移動してきたエギンガーたちも外浦が全くダメでこちらに来たと言っていた。
ずっとエギングをしていたい気持ちもあるが、今日の本命はシーバスである
京都でまっっったく釣れないので、よく知った古巣で釣果を上げようというわけである
ちなみに京都のYou tuberにも同じポイントでやっている人がいて、ちょくちょく動画を観せていただくのだが、いかに釣るのが難しいかがよくわかる。正直、動画で釣れなくてもポイントの参考にさせてもらえるだけでありがたい
午後4時過ぎに河川に入ってたった3投目、時間にして開始8分後、ロッドに重みが乗り、引き寄せるたびに激しくエラ洗い!!
”おおっ、2年ぶりの感触じゃぁぁぁ!!
”
...とカッコいいことを感じる余裕もなく、絶対にバラしたくないので焦る、焦る...

この無様なやりとりはとても人には見せられない...

めちゃめちゃ暴れたが元気いっぱいのシーバスは66cm。
この65cmほどのシーバスが元気溢れる若者といった感じで一番楽しめる
ルアーは久しぶりの”サイレントアサシン99F”
釣り上げてみると、絶対に外れないよう、ガッツリ掛かっていた

金沢のシーバスはなんて優しいんじゃ...
おそらく、京都で僕がやっている河川とは魚の数自体が全然違うんだろうな...
そこから1時間半ほど投げ続けて午後6時、二度目のヒット!!!
今度はそれほど暴れない。

これまた62cmの良型。
ルアーは落ち鮎をイメージしてルアーのサイズを上げて”サイレントアサシン129F”
丸飲みっっ!!!

2時間で60cmオーバーが2本。
金沢のシーバスはなんて優しいんじゃ...

今年の8月、石川県小松市を流れる梯(かけはし)川が大雨で氾濫した。
僕もシーバスを狙ったことがあるが、河口付近は高くはないが低すぎることはない堤防。
この後釣具店の店員と話すのだが、こういった大雨で金沢の河川にも鮎がいなくなったとのこと。
画像では見えにくいが、この数本木が出ているところはめっちゃ浅く、ルアーを直撃させるとおそらく引っ掛かるが、その周囲はかけ上がりになっているのかシーバスがよく掛かる。今回、流れのあるときに落ち鮎パターンで表層を流してみたが全く掛からなかったので、中層を泳がせるやり方に変えた。

あと1時間で3匹目まで狙いたかったが、2匹目をリリースするときに水がめちゃくちゃ汚くなっていた。
全然流れていないようで、ボガグリップもかなり汚れた...
...終了


<使用タックル>
ロッド :Encounter S86ML ⇒ようやくシーバスを釣らせてあげられた
リール :STRADIC C3000XG
ライン :PE2号
リーダー:ナイロン20lb
・
・
・
11月8日
本音は昨日が主目的なのだが、建前上は今日が主目的。
2年ぶりの手取川サーモンフィッシング
昨年は参加表明しなかったが、しても京都府の人間は緊急事態宣言とかで参加できなかったように思う。

5年ほど前まではたくさんのシロサケが川の中にいたが、近年はほとんど見られず、みんな釣れずに帰っていく。
釣具店の店員さんと約束して行くのだが、今年は店員さんもテンションが低く、いつも開始前に並んで受付するのだが、今年は開始してからゆっくりと行った。
午前7時から釣り開始だが、僕が開始したのは7時半。
天気予報を見ても8日の天気はいやがらせとしか言いようがない

予報通り、午前中は大雨が降り、雷鳴も1度だけ轟いた
まあ、雨が川に変化を与えるきっかけになると考えれば運がいいと思えるのか...。

午後3時半がリミットだが、僕のリミットは午後2時半まで。
結局右岸で釣れたのは全体でメス2匹だけ(毎年狭き門の左岸はもう少し釣れているだろうが)。
上の画像の奥にいる人かな?が午前9時半頃に1匹釣った
帰りに事務局で釣れた匹数を聞いた時は右岸で5~6匹と言っていたが、ホントにいい加減
どこのポイントを見ても生け簀が陸に上がっている。メスが釣れたら生け簀に入れて川の中に入れるのだが、どこも入っていないということは釣れていない証拠。

力尽きたシロサケ。これが現実を物語る。すでに遡上は終わってしまったのか...?

釣具屋の店員さんはこの後、別の川で見事にシロサケを釣り上げた
僕も来年は川を変えるかもしれない...

その後、美味しいラーメンを食べて楽しく帰宅...というわけにはいかなかった。

僕には悲劇が待っていた...
家まであと10数kmというところで事件は起こった。
午後10時半頃、運転中にかなり眠くなったのでコンビニで15~20分休憩した。
休憩後、コンビニから出て走り始めた途端、ゴスッッ!!!と衝撃がっ!!!
車が右半分浮いたが、何が起きたかわからず、一旦歩道に車を停めた。
コンビニの方を振り返って見るもよくわからない。
歩いてコンビニまで行くと...縁石が一部削れ、タイヤの擦り跡が...
夜なので携帯電話のライトでタイヤを照らして見ると...
【右前輪】

【右後輪】

お気に入りの純正ホイールが削れたのもショックであるが、一番まずいのはタイヤの側面に傷があることである。基本的にタイヤの側面傷は一発アウトと言ってもいい。
9月に高知県で右前輪をパンクし、1本4万円のタイヤを買わざるを得なかった記事を書いたが、その新品タイヤが損傷したのである
加えてあの衝撃でアライメントがずれていないとは考えられない。
恐いけど自走は問題ないと賭けて、残り10数km走って自宅に着いた。
そして不運なことに翌日カーディーラーは休みなのである
基本的に僕はタイヤをネットで安く買うので、カー用品店で点検してもらうとカー用品店でタイヤを買うことになりそうなのでできればカー用品店は避けたい。
とりあえず翌日も車で通勤し、休みではあるが担当の営業マンに電話した。
一応休みでも電話には出てくれる人で、元々整備士なので早く相談したかった。
乗っても大丈夫かの最低限のポイントをチェックしたところ、とりあえずは大丈夫そうだが、明日職場まで車を取りに来てくれると言う。
点検の結果、経過観察は必要だが意外にもタイヤは全然大丈夫
とのことだった。
アライメントは±5mmが許容範囲の中、7mmだったので0mmに再調整してもらった(4700円)。
また、画像は載せなかったが後輪のホイールも前輪同様に傷ついている。
もしホイールを前後輪買い替えると92000円だが、それは急ぐことではない。
しばらくタイヤの経過観察はしていくが、これ以上予定外の大出費は耐えられない。
おそらく真相はこうである。
実はこのコンビニに沿ってある歩道はかなり広かった。
コンビニの駐車場と歩道の境界、歩道と車道の境界にそれぞれ縁石があるが、僕は前者の縁石を超えたところで車道に出たと思ってしまったのだ。しかし実際は歩道に出ただけであり、後者の縁石に右の前後輪を激しくぶつけてしまったということである。ちなみに画像ではわかりにくいが、右前輪のタイヤとホイールの間に削れた縁石の破片がたくさん入り込んでいる(問題はないとのこと)。
昼間だったら気付いただろうが、暗くて眠いことも関係してしっかり道路が見えてなかったんだな...
・
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・
11月12日
公開日の翌日に映画「すずめの戸締まり」を観に行った。
しばらく映画に行っていなかったので忘れかけていた。

新海誠監督の映画を映画館で観たのは前作「天気の子」に続いて2度目。
公開当日のニュースで1日23回という異例の上映回数だと報じられていたが、京都も23回だった。
僕は兵庫県で観たのだが、18回くらいはしていたと思う。
この映画も長く上映すると思うのでネタバレは小さく留めることにする。
物語は17歳の少女・鈴芽(すずめ)が扉を探す青年・草太(そうた)に出会うことから始まる。
草太は扉の向こうから災いが来ないように扉を締めて鍵をかける”閉じ師”という仕事をしている。
特別な人間かと思いきや、家系が代々閉じ師をしているものの、いたって普通の大学生のようだ。
映像技術の素晴らしさもあるが、なかなか冒頭からホラー的な描写でお子さんには少し怖いかもしれない(実際に知り合いのお子さんは怖かったようだ)。
アニメ映画はアニメという手法を用いているだけで理解が難しいものも多いが、今回の映画は(大人には)非常に理解しやすく出来ていると思う(細かいところでわからない部分もあるが)。
草太は早々にあることで自分の体をイスに変えられてしまう。鈴芽は育ての親に内緒で、イスになった草太とともに扉を閉めることを手伝う旅に出かけるが、運が良すぎるほど温かい人々に助けられながら何とか旅を続けていく。資金は自分の貯金を使っているようだが、17歳の少女にいったいどれだけの貯金があるのだろう?高校生の頃の僕は財布に6000円入っていたら大金に思えた記憶がある。鈴芽はどうやら鹿児島に住んでいるようだが、四国に渡ったり、明石海峡大橋を渡ったり、かなりの金持ちである。実際の地名を使っているので明石海峡大橋のように馴染みの深い場所が出るとなんか楽しい

草太の友人の芹澤(せりざわ)という青年が後々鈴芽や育ての親・環(たまき)の大きな助けとなるが、最初はちゃらい青年かと思いきや、なかなかの好青年である。楽観的に見えて細かい気配りまで考えている。オープンカーに乗ってるところから金持ちのボンボンかと思ったが、ルーフもまともに閉まらない中古の車を大事に乗っているところもグッド
総じて煙草を吸う以外はこうありたいと思える男性像である。
草太が変えられたイスは元々鈴芽が子供の頃、本当の母親に作ってもらったものであるが、どうして足が1本欠けているのか気になっていた。その理由は映画の中では語られなかったように思うが、パンフレットを読むとあまり大きな意味はないようだ。
ちなみに鈴芽の髪型は各地をまわるたびに変わっているようなので(パンフレットより)、今後観に行かれる方は気にされると少し楽しめるかも。僕は全然気づかなかった
ダイジンと名付けられた謎のしゃべる猫
当然味方だと思っていたのだが、かなり不気味で「す~ずめっ!!」って呼び方がしばらく頭から離れない...
果たしてダイジンは敵か味方か。
「天気の子」もそうだが世の中の避けられない理的なことを題材にしている。
つまり、ストーリー的には丸く収めても、理として永遠に続いていく事象というか。
この映画でメインとなる災害の正体はここでは語らないが、今日本で発生するその災害はこの映画の世界においてはこの扉の存在を原因としていると感じる。一般の人々に災害の原因は見えないが、閉じ師が間に合わなかった時に災害が発生してしまう。
わかりやすい内容だったし、鈴芽というキャラには好感が持てたので、もう1回観てみたいなと思わせてくれた映画だった
この映画にも先着入場特典があるようだ。先着300万人??
入場時に「新海誠本」なるものが貰えた。
左はパンフレットで右が「新海誠本」。
容量はパンフレットの半分くらいだが、特典と考えれば豪華な内容だった。
僕はパンフレットしか買っていないが、グッズはかなりあるのでファンにはかなり喜ばしいのではないかな(便乗して「天気の子」のグッズもたくさん売っていた)。

主人公の鈴芽の声を担当するのは女優の「原 菜乃華」さん。
最近出始めた女優さんで誰もがドラマ「真犯人フラグ」のイメージが強いと思うが、1700人の中から選ばれたらしい。情報番組で本人に役が伝えられた瞬間の映像がよく流れていたね
11月6日~8日まで古巣の石川県へ赴いた

久しぶりの金沢じゃぁぁぁ!!!

ホントに住むにはおススメ中のおススメである

さて、主目的は8日なのだが、来たからには会いたい人と行きたい場所があるので前乗り。
夜中中走って朝から釣りしてもよかったが、ゆっくり午前中に出て午後から人に会ったりしていた。
・
・
・
11月7日
翌日は朝から懐かしの能登島へ。
京都や淡路島で良型のアオリイカに会えないので、僕的にエギングの超一級ポイントへ。
ほぼ無風の凪、晴れとエギングをやる上ではこの上もなく好条件だが、何時間やってもアタリもなければついてくるイカ影もない...

北陸は11月で終了という話もあるように、堤防からのアオリイカは11月になると極端に釣れなくなる印象がある。
シーバスもそういう印象だが、暖かければ全然釣れる。
今回はまだまだ気温も高いのでいけるかと思ったが、外浦から移動してきたエギンガーたちも外浦が全くダメでこちらに来たと言っていた。
ずっとエギングをしていたい気持ちもあるが、今日の本命はシーバスである

京都でまっっったく釣れないので、よく知った古巣で釣果を上げようというわけである

ちなみに京都のYou tuberにも同じポイントでやっている人がいて、ちょくちょく動画を観せていただくのだが、いかに釣るのが難しいかがよくわかる。正直、動画で釣れなくてもポイントの参考にさせてもらえるだけでありがたい

午後4時過ぎに河川に入ってたった3投目、時間にして開始8分後、ロッドに重みが乗り、引き寄せるたびに激しくエラ洗い!!

”おおっ、2年ぶりの感触じゃぁぁぁ!!

...とカッコいいことを感じる余裕もなく、絶対にバラしたくないので焦る、焦る...


この無様なやりとりはとても人には見せられない...

めちゃめちゃ暴れたが元気いっぱいのシーバスは66cm。
この65cmほどのシーバスが元気溢れる若者といった感じで一番楽しめる

ルアーは久しぶりの”サイレントアサシン99F”
釣り上げてみると、絶対に外れないよう、ガッツリ掛かっていた

金沢のシーバスはなんて優しいんじゃ...

おそらく、京都で僕がやっている河川とは魚の数自体が全然違うんだろうな...

そこから1時間半ほど投げ続けて午後6時、二度目のヒット!!!

今度はそれほど暴れない。
これまた62cmの良型。
ルアーは落ち鮎をイメージしてルアーのサイズを上げて”サイレントアサシン129F”
丸飲みっっ!!!

2時間で60cmオーバーが2本。
金沢のシーバスはなんて優しいんじゃ...


今年の8月、石川県小松市を流れる梯(かけはし)川が大雨で氾濫した。
僕もシーバスを狙ったことがあるが、河口付近は高くはないが低すぎることはない堤防。
この後釣具店の店員と話すのだが、こういった大雨で金沢の河川にも鮎がいなくなったとのこと。
画像では見えにくいが、この数本木が出ているところはめっちゃ浅く、ルアーを直撃させるとおそらく引っ掛かるが、その周囲はかけ上がりになっているのかシーバスがよく掛かる。今回、流れのあるときに落ち鮎パターンで表層を流してみたが全く掛からなかったので、中層を泳がせるやり方に変えた。
あと1時間で3匹目まで狙いたかったが、2匹目をリリースするときに水がめちゃくちゃ汚くなっていた。
全然流れていないようで、ボガグリップもかなり汚れた...


<使用タックル>
ロッド :Encounter S86ML ⇒ようやくシーバスを釣らせてあげられた

リール :STRADIC C3000XG
ライン :PE2号
リーダー:ナイロン20lb
・
・
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11月8日
本音は昨日が主目的なのだが、建前上は今日が主目的。
2年ぶりの手取川サーモンフィッシング

昨年は参加表明しなかったが、しても京都府の人間は緊急事態宣言とかで参加できなかったように思う。
5年ほど前まではたくさんのシロサケが川の中にいたが、近年はほとんど見られず、みんな釣れずに帰っていく。
釣具店の店員さんと約束して行くのだが、今年は店員さんもテンションが低く、いつも開始前に並んで受付するのだが、今年は開始してからゆっくりと行った。
午前7時から釣り開始だが、僕が開始したのは7時半。
天気予報を見ても8日の天気はいやがらせとしか言いようがない

予報通り、午前中は大雨が降り、雷鳴も1度だけ轟いた

まあ、雨が川に変化を与えるきっかけになると考えれば運がいいと思えるのか...。
午後3時半がリミットだが、僕のリミットは午後2時半まで。
結局右岸で釣れたのは全体でメス2匹だけ(毎年狭き門の左岸はもう少し釣れているだろうが)。
上の画像の奥にいる人かな?が午前9時半頃に1匹釣った

帰りに事務局で釣れた匹数を聞いた時は右岸で5~6匹と言っていたが、ホントにいい加減

どこのポイントを見ても生け簀が陸に上がっている。メスが釣れたら生け簀に入れて川の中に入れるのだが、どこも入っていないということは釣れていない証拠。
力尽きたシロサケ。これが現実を物語る。すでに遡上は終わってしまったのか...?

釣具屋の店員さんはこの後、別の川で見事にシロサケを釣り上げた

僕も来年は川を変えるかもしれない...

その後、美味しいラーメンを食べて楽しく帰宅...というわけにはいかなかった。
僕には悲劇が待っていた...

家まであと10数kmというところで事件は起こった。
午後10時半頃、運転中にかなり眠くなったのでコンビニで15~20分休憩した。
休憩後、コンビニから出て走り始めた途端、ゴスッッ!!!と衝撃がっ!!!

車が右半分浮いたが、何が起きたかわからず、一旦歩道に車を停めた。
コンビニの方を振り返って見るもよくわからない。
歩いてコンビニまで行くと...縁石が一部削れ、タイヤの擦り跡が...

夜なので携帯電話のライトでタイヤを照らして見ると...
【右前輪】

【右後輪】

お気に入りの純正ホイールが削れたのもショックであるが、一番まずいのはタイヤの側面に傷があることである。基本的にタイヤの側面傷は一発アウトと言ってもいい。
9月に高知県で右前輪をパンクし、1本4万円のタイヤを買わざるを得なかった記事を書いたが、その新品タイヤが損傷したのである

加えてあの衝撃でアライメントがずれていないとは考えられない。
恐いけど自走は問題ないと賭けて、残り10数km走って自宅に着いた。
そして不運なことに翌日カーディーラーは休みなのである

基本的に僕はタイヤをネットで安く買うので、カー用品店で点検してもらうとカー用品店でタイヤを買うことになりそうなのでできればカー用品店は避けたい。
とりあえず翌日も車で通勤し、休みではあるが担当の営業マンに電話した。
一応休みでも電話には出てくれる人で、元々整備士なので早く相談したかった。
乗っても大丈夫かの最低限のポイントをチェックしたところ、とりあえずは大丈夫そうだが、明日職場まで車を取りに来てくれると言う。
点検の結果、経過観察は必要だが意外にもタイヤは全然大丈夫

アライメントは±5mmが許容範囲の中、7mmだったので0mmに再調整してもらった(4700円)。
また、画像は載せなかったが後輪のホイールも前輪同様に傷ついている。
もしホイールを前後輪買い替えると92000円だが、それは急ぐことではない。
しばらくタイヤの経過観察はしていくが、これ以上予定外の大出費は耐えられない。
おそらく真相はこうである。
実はこのコンビニに沿ってある歩道はかなり広かった。
コンビニの駐車場と歩道の境界、歩道と車道の境界にそれぞれ縁石があるが、僕は前者の縁石を超えたところで車道に出たと思ってしまったのだ。しかし実際は歩道に出ただけであり、後者の縁石に右の前後輪を激しくぶつけてしまったということである。ちなみに画像ではわかりにくいが、右前輪のタイヤとホイールの間に削れた縁石の破片がたくさん入り込んでいる(問題はないとのこと)。
昼間だったら気付いただろうが、暗くて眠いことも関係してしっかり道路が見えてなかったんだな...

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11月12日
公開日の翌日に映画「すずめの戸締まり」を観に行った。
しばらく映画に行っていなかったので忘れかけていた。
新海誠監督の映画を映画館で観たのは前作「天気の子」に続いて2度目。
公開当日のニュースで1日23回という異例の上映回数だと報じられていたが、京都も23回だった。
僕は兵庫県で観たのだが、18回くらいはしていたと思う。
この映画も長く上映すると思うのでネタバレは小さく留めることにする。
物語は17歳の少女・鈴芽(すずめ)が扉を探す青年・草太(そうた)に出会うことから始まる。
草太は扉の向こうから災いが来ないように扉を締めて鍵をかける”閉じ師”という仕事をしている。
特別な人間かと思いきや、家系が代々閉じ師をしているものの、いたって普通の大学生のようだ。
映像技術の素晴らしさもあるが、なかなか冒頭からホラー的な描写でお子さんには少し怖いかもしれない(実際に知り合いのお子さんは怖かったようだ)。
アニメ映画はアニメという手法を用いているだけで理解が難しいものも多いが、今回の映画は(大人には)非常に理解しやすく出来ていると思う(細かいところでわからない部分もあるが)。
草太は早々にあることで自分の体をイスに変えられてしまう。鈴芽は育ての親に内緒で、イスになった草太とともに扉を閉めることを手伝う旅に出かけるが、運が良すぎるほど温かい人々に助けられながら何とか旅を続けていく。資金は自分の貯金を使っているようだが、17歳の少女にいったいどれだけの貯金があるのだろう?高校生の頃の僕は財布に6000円入っていたら大金に思えた記憶がある。鈴芽はどうやら鹿児島に住んでいるようだが、四国に渡ったり、明石海峡大橋を渡ったり、かなりの金持ちである。実際の地名を使っているので明石海峡大橋のように馴染みの深い場所が出るとなんか楽しい


草太の友人の芹澤(せりざわ)という青年が後々鈴芽や育ての親・環(たまき)の大きな助けとなるが、最初はちゃらい青年かと思いきや、なかなかの好青年である。楽観的に見えて細かい気配りまで考えている。オープンカーに乗ってるところから金持ちのボンボンかと思ったが、ルーフもまともに閉まらない中古の車を大事に乗っているところもグッド

草太が変えられたイスは元々鈴芽が子供の頃、本当の母親に作ってもらったものであるが、どうして足が1本欠けているのか気になっていた。その理由は映画の中では語られなかったように思うが、パンフレットを読むとあまり大きな意味はないようだ。
ちなみに鈴芽の髪型は各地をまわるたびに変わっているようなので(パンフレットより)、今後観に行かれる方は気にされると少し楽しめるかも。僕は全然気づかなかった

ダイジンと名付けられた謎のしゃべる猫

当然味方だと思っていたのだが、かなり不気味で「す~ずめっ!!」って呼び方がしばらく頭から離れない...

「天気の子」もそうだが世の中の避けられない理的なことを題材にしている。
つまり、ストーリー的には丸く収めても、理として永遠に続いていく事象というか。
この映画でメインとなる災害の正体はここでは語らないが、今日本で発生するその災害はこの映画の世界においてはこの扉の存在を原因としていると感じる。一般の人々に災害の原因は見えないが、閉じ師が間に合わなかった時に災害が発生してしまう。
わかりやすい内容だったし、鈴芽というキャラには好感が持てたので、もう1回観てみたいなと思わせてくれた映画だった

この映画にも先着入場特典があるようだ。先着300万人??
入場時に「新海誠本」なるものが貰えた。
左はパンフレットで右が「新海誠本」。
容量はパンフレットの半分くらいだが、特典と考えれば豪華な内容だった。
僕はパンフレットしか買っていないが、グッズはかなりあるのでファンにはかなり喜ばしいのではないかな(便乗して「天気の子」のグッズもたくさん売っていた)。
主人公の鈴芽の声を担当するのは女優の「原 菜乃華」さん。
最近出始めた女優さんで誰もがドラマ「真犯人フラグ」のイメージが強いと思うが、1700人の中から選ばれたらしい。情報番組で本人に役が伝えられた瞬間の映像がよく流れていたね


2022年08月30日
まだ8月だからね...
8月28日
今日釣りに行かないとしばらく行けないのだが、朝10時から午後1まで職場の会議に駆り出され、こともあろうに30分も延長された
明日からは仕事だし、遠出をしてもたいした時間も釣り出来ないが、今日しかないので仕方がない。
会議終わりに急いで出発し、午後4時に釣り場に到着するも、予想に反して大荒れ
”おかしいな...強風予報もなければ波も0.5mのはずだったが...
”
とりあえず、目的はフライング気味の秋アオリイカ
8月なので元々数を釣る気はなく、イカの数や様子を見たいだけなのだが、これでは1杯すらも厳しいかも...
こういうときは荒れた波の影響の少ない部分を探ってみるとよい。

1.8号のエギを落とすと何杯か確認でき、早々に1杯が急速にエギをひったくって少し持っていったが、違和感を感じたのかスミを吐いてエギを離してしまった。
まあ、イカがいることが確認できればよく、ここは浅い上に根掛かりするので反対側へ。
横風も強く、少々荒れ気味だが、2.5号のエギを投入すると2投目くらいで釣れた!!

再度エギを投入してエギを沈めている間に撮った写真を確かめていると、何と根掛かり...ロスト
最近、エギングに来ると必ずエギを失くす。しかも買ったばかりのヤツから。
とりあえず今回は古いヤツで助かったけど...。
しかし、ここからが全く続かない...
切れ藻も多くなって引っ掛かってくるし、イカの反応も全くない。
海面が荒れているので偏光ごしでも海中の様子はかなりわかりにくい
外が荒れているときは港内などの方が穏やかでよい(イカも避難する)のだが、車移動が面倒なのでしばらく粘るも反応がないので、仕方なく港内へ移動
港内はやはり幾分穏やかで風も弱い。
エギを数投するとイカが何杯かついてきた。
ただし数は多くなく、ついてきたイカもやる気はあるのだが、エギへのあきらめが早い...
港内を少し移動して探っていると、丁度堤防先端の人が帰って行ったので入ってみた。
ここは去年も何杯か釣ったが、釣り場としては一級らしく、常に誰かが入っている。
周りを見てもエギンガーは多いが、8月というのにスミ跡が結構ある。
みんなチビイカでも持って帰っているのかな??

僕が入ってすぐに1人の男性に話しかけられ、隣に入ってもいいかと聞かれた。
”どうぞ、どうぞ
”と言うと、港内にいたカップルが入ってきた。
それでたぶん1投目だと思うが、その男性が釣ったっ!!
当然サイズは小さめだが、持って帰っても悪くはない大きさ。
男性は早々にイカを絞めて、数投した後に帰って行った...。
そのカップルも港内で全然釣れずにやっと釣れたから1杯でよしとして帰った...のかもしれない(と思いたい)
結局僕は午後7時くらいまでの3時間やって、たったの1杯...
まあ、まだ8月だしね...様子見だし...1杯でよかったし...
<使用タックル>
ロッド:Sephia SS S803ML
リール:Sephia SS C3000SDHHG
ライン:PE0.6号
リーダー:フロロ8lb
8月27日
8/6に公開と同時に観た映画「ONE PIECE FILM RED」を再度観に行った。
ワンピースに関してはコミックの入場特典を付けられたら何度でも僕はカモに成り下がる...

そして、改めて各シーンにマッチした歌がかなり良かったのでCD「ウタの歌」を買ってしまった。
映画にしろ、ドラマにしろ、基本的に内容を深めるには最低2度は観ないといけない。
1度目でストーリーはわかるものの、2度目観に行くと細かい部分は結構忘れているものだ。
五老星が語った謎の”フィガーランド家の血筋”という言葉も再確認できた。
ホンゴウの薬を飲まなかったウタはやはり死んだのだろうか?
前回、この映画を原作に当てはめるとすればワノ国編の後としたが、ビッグマムがピンピンしていることだけが辻褄が合わないか...
まあ、ワンピースのキャラは相当な重傷を負っていても短時間でかなり回復するので現実的でないと思うかもしれないが、そもそも現実世界の人間とは身体能力も格段に違うわけであり、ワンピースの世界では現実世界ではありえない回復力があるのである。実際にビッグマムの安否は不明だが、映画でピンピンしているからといって原作もそうだとはいえない。前にも言ったように、映画はアニメや原作の設定を引き継いで作っているだけなのだ。
今、TVアニメでは3週に渡って映画連動企画をやっているが、前回はマキノさんの子供がかなりアップになったので、父親について語られることを期待したファンもいるかと思うが、何もなかったねぇ...
ちなみに上の写真にある”ワーコレ マキノ”は今現在僕が唯一持っているワーコレである。
今週のジャンプ...詳細は避けるが、バギーの懸賞金には大笑いした
あいつはどこまで運だけで成り上がっていくのだろう
鷹の目のミホークの懸賞金も公開されたが、元々あの懸賞金なのか、さらに上がってあの金額なのか?
シャンクスと互角だと言われていたので元々でも全くおかしくはないのだが、そうだとすると当時の七武海の中ではあまりにも突出すぎというか...
クロコダイルの懸賞金...この2年間で何をしたのかは謎だが、今のところこれは上がりすぎだな...と感じる
クロコダイルは知的だし、組織をまとめ上げる力もあるし、能力もこの上もなく強い
...が基礎戦闘力(能力なしの強さ)は個人的にはかなり低いと思っている。やはり危険度か...
2年間の修行を終えたルフィたちが覇気を身につけ強くなったにも関わらず、周りもみんな覇気を使うことが当たり前になり、ルフィたちの特別感が薄まったように、ワノ国編を終えて上がった麦わらの一味の懸賞金も周りが上がりすぎて結局は目立たなくなっている。
麦わらの一味がワノ国でやったことってかなりのことであり、それを凌ぐ勢いで周りが上がっていくことになんか納得がいかない...
これから最終章に向けて進んでいくわけだが、多数の伏線回収を急ぎ足で拾っていくようなストーリーにだけはなってほしくないと思う。
セブンイレブンで購入した和菓子
今日釣りに行かないとしばらく行けないのだが、朝10時から午後1まで職場の会議に駆り出され、こともあろうに30分も延長された

明日からは仕事だし、遠出をしてもたいした時間も釣り出来ないが、今日しかないので仕方がない。
会議終わりに急いで出発し、午後4時に釣り場に到着するも、予想に反して大荒れ

”おかしいな...強風予報もなければ波も0.5mのはずだったが...

とりあえず、目的はフライング気味の秋アオリイカ

8月なので元々数を釣る気はなく、イカの数や様子を見たいだけなのだが、これでは1杯すらも厳しいかも...

こういうときは荒れた波の影響の少ない部分を探ってみるとよい。
1.8号のエギを落とすと何杯か確認でき、早々に1杯が急速にエギをひったくって少し持っていったが、違和感を感じたのかスミを吐いてエギを離してしまった。
まあ、イカがいることが確認できればよく、ここは浅い上に根掛かりするので反対側へ。
横風も強く、少々荒れ気味だが、2.5号のエギを投入すると2投目くらいで釣れた!!

再度エギを投入してエギを沈めている間に撮った写真を確かめていると、何と根掛かり...ロスト

最近、エギングに来ると必ずエギを失くす。しかも買ったばかりのヤツから。
とりあえず今回は古いヤツで助かったけど...。
しかし、ここからが全く続かない...

切れ藻も多くなって引っ掛かってくるし、イカの反応も全くない。
海面が荒れているので偏光ごしでも海中の様子はかなりわかりにくい

外が荒れているときは港内などの方が穏やかでよい(イカも避難する)のだが、車移動が面倒なのでしばらく粘るも反応がないので、仕方なく港内へ移動

港内はやはり幾分穏やかで風も弱い。
エギを数投するとイカが何杯かついてきた。
ただし数は多くなく、ついてきたイカもやる気はあるのだが、エギへのあきらめが早い...

港内を少し移動して探っていると、丁度堤防先端の人が帰って行ったので入ってみた。
ここは去年も何杯か釣ったが、釣り場としては一級らしく、常に誰かが入っている。
周りを見てもエギンガーは多いが、8月というのにスミ跡が結構ある。
みんなチビイカでも持って帰っているのかな??
僕が入ってすぐに1人の男性に話しかけられ、隣に入ってもいいかと聞かれた。
”どうぞ、どうぞ

それでたぶん1投目だと思うが、その男性が釣ったっ!!

当然サイズは小さめだが、持って帰っても悪くはない大きさ。
男性は早々にイカを絞めて、数投した後に帰って行った...。
そのカップルも港内で全然釣れずにやっと釣れたから1杯でよしとして帰った...のかもしれない(と思いたい)

結局僕は午後7時くらいまでの3時間やって、たったの1杯...

まあ、まだ8月だしね...様子見だし...1杯でよかったし...

<使用タックル>
ロッド:Sephia SS S803ML
リール:Sephia SS C3000SDHHG
ライン:PE0.6号
リーダー:フロロ8lb
8月27日
8/6に公開と同時に観た映画「ONE PIECE FILM RED」を再度観に行った。
ワンピースに関してはコミックの入場特典を付けられたら何度でも僕はカモに成り下がる...

そして、改めて各シーンにマッチした歌がかなり良かったのでCD「ウタの歌」を買ってしまった。
映画にしろ、ドラマにしろ、基本的に内容を深めるには最低2度は観ないといけない。
1度目でストーリーはわかるものの、2度目観に行くと細かい部分は結構忘れているものだ。
五老星が語った謎の”フィガーランド家の血筋”という言葉も再確認できた。
ホンゴウの薬を飲まなかったウタはやはり死んだのだろうか?

前回、この映画を原作に当てはめるとすればワノ国編の後としたが、ビッグマムがピンピンしていることだけが辻褄が合わないか...

まあ、ワンピースのキャラは相当な重傷を負っていても短時間でかなり回復するので現実的でないと思うかもしれないが、そもそも現実世界の人間とは身体能力も格段に違うわけであり、ワンピースの世界では現実世界ではありえない回復力があるのである。実際にビッグマムの安否は不明だが、映画でピンピンしているからといって原作もそうだとはいえない。前にも言ったように、映画はアニメや原作の設定を引き継いで作っているだけなのだ。
今、TVアニメでは3週に渡って映画連動企画をやっているが、前回はマキノさんの子供がかなりアップになったので、父親について語られることを期待したファンもいるかと思うが、何もなかったねぇ...

ちなみに上の写真にある”ワーコレ マキノ”は今現在僕が唯一持っているワーコレである。
今週のジャンプ...詳細は避けるが、バギーの懸賞金には大笑いした

あいつはどこまで運だけで成り上がっていくのだろう

鷹の目のミホークの懸賞金も公開されたが、元々あの懸賞金なのか、さらに上がってあの金額なのか?
シャンクスと互角だと言われていたので元々でも全くおかしくはないのだが、そうだとすると当時の七武海の中ではあまりにも突出すぎというか...

クロコダイルの懸賞金...この2年間で何をしたのかは謎だが、今のところこれは上がりすぎだな...と感じる



2年間の修行を終えたルフィたちが覇気を身につけ強くなったにも関わらず、周りもみんな覇気を使うことが当たり前になり、ルフィたちの特別感が薄まったように、ワノ国編を終えて上がった麦わらの一味の懸賞金も周りが上がりすぎて結局は目立たなくなっている。
麦わらの一味がワノ国でやったことってかなりのことであり、それを凌ぐ勢いで周りが上がっていくことになんか納得がいかない...

これから最終章に向けて進んでいくわけだが、多数の伏線回収を急ぎ足で拾っていくようなストーリーにだけはなってほしくないと思う。
セブンイレブンで購入した和菓子

2022年08月11日
ブルーブルーのルアーがこれほど品薄とはっ!!
8月11日
今日は山の日...なのに僕は体温38℃でブログを書いている

職業柄、昨日4回目のワクチンを打ったのだが、3回目同様、翌日の今日には38℃の熱が出た。
3回目は意外としんどかったが、今回は少しだるいくらいだったが、徐々に頭が痛くなってきた。
元々頭痛持ちの僕だが、頭が痛いと何もする気がなくなる。
立場上もあり、早く打ちたい人がいる中でも優先権を貰っているので贅沢は言えないが、以降のワクチンはどうするかな?と思い始めた。
周りにも翌日に体調が悪くなると人手が足りなくなるので4回目を見送ったという人もいる。
ワクチンを打ち続けても結果的に現在は約8人に1人が感染歴ありとなった。
10月に新たなワクチンの話も出ているが結局はイタチごっこである。
1回打つごとにダラダラと過ごしていられないので、次回は考えることにする。
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毎回同じことを書いて申し訳ないが、京都にシーバスはいるのか??と疑い始めた
自分が下手なのは認めるが、ここまで反応がないとやる気が失せる
先日もサーフでマゴチやヒラメを狙う傍らシーバスを狙ったが、40cmくらいのがヒットして外れた
釣果があってから紹介しようと思ったが、今日もこんな感じだし、雑談だけしておきます。
実は3月に新しいシーバスロッドを買った。
ハゼでもキスでも釣らせてあげてもよかったのだが、やっぱりシーバスロッドというからにはシーバスを最初に釣らせてあげたい
これまではルアーのアクションもつけやすく、持ち運びもしやすいことから7ftのロッドを多用していたが、やっぱり釣り場によっては8ftは欲しいな...と。
昔はシマノのディアルーナやメジャークラフトのトリプルクロスなど8.6~9.0ftのロッドを持っていたが、使わないので手放した
特に高級ロッドが欲しいわけではなく、買ったのはシマノのエンカウンターS86ML。


価格は18000円ほど。
2018年のディアルーナが安売りをしており、あと2000円出せば買えたのだが、エンカウンターにしておいた。ちなみにエンカウンターは2019年モデル。
買ってから5か月もの間釣果に恵まれていないので、ただの紹介である...
また、最近の自身のシーバスの釣り方を思い返すと”ジャーク”での釣りを全然していなかった。
近くの全然流れがないような河川で釣るにはただ巻きよりもルアーをキビキビ動かして誘う方がシーバスにスイッチを入れられる。
2020年3月に台湾で釣りをする予定で買ったジャークベイトに分類されるミノーをいくつか持っているが、新品で眠った状態だった
その中でもブルーブルーのブローウィンを使ってみようと思ったものの、持っているのは140と大きめなので、使いやすい125を求めて釣具屋へ行った。
しかし、数あるルアーの中でブルーブルーのルアーが見当たらない...
ブルーブルーは大きなメーカーではないが、釣具屋で見かけないことはそんなにない。
店長さんに聞いてみると人気がありすぎて入荷後即売れする!!
とのこと。
しばらくシーバスルアーを買おうと意識していなかったが、身近だったルアーがこんなことになっているとは...
特別に釣れるわけではないと思うが、よいルアーだけに口コミでそのよさが広がってしまったのだろう。
ブルーブルーのHPでもブローウィンだけでなくすべてのルアーが完売状態。
おそらく”今買っとかないと手に入らないので...”という感情で購入しているのだろう。
とりあえず自分が持っているブルーブルーのルアー(すべて新品)を並べてみると...

ブローウィン140Sが3個、ガボッツ90が2個、ナレージ65が3個、トレイシーが2個。
新品なのに開封されているのはバーブレスに変えてあるため。
ネットではこれらが1個あたり5000円から10000円オーバーで売られている。
別に持っていることを自慢したいわけでもなく、ブローウィンのチャートバックパールは先日使いまくった。
ジャークベイトは他にもロングAやジャークソニック、X80SWなどを持っているが、ブルーブルーのルアーでしか釣れない魚はいないので悲観する必要は何もなく、高額転売に手を出す必要もない。大事にとっておいても役目を果たせないルアーが可哀想なのでどんどん使えばよい。コロナ禍のマスクと同じで生産が追い付いて来たらまた手に入るようになる...と思う
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8月6日
今日は待ちに待った映画「ONE PIECE FILM RED」の公開日だ!!
これが映画化が発表されたときのイラスト。今作のヒロイン「ウタ」ですね。

どうしてだろうか? 普段、アニメの映画はワンピースの映画でさえ、あまり期待しないのにこの映画はものすごく待ち遠しかった。おそらく原作が最終章に入ったタイミングだからかな??
以前にも書いたと思うが僕の中で最もチケットの入手が難しかったワンピースの映画は2009年の「STRONG WORLD」。
当時はネットでチケットを買うのが主流ではなく、劇場で直接買うスタイルだったが、おそらく「STRONG WORLD」は公開日に先駆けて販売をしたものの、あまりの混み具合にヤバかった記憶がある。人気があった理由は原作で語られるも登場がなかった「金獅子のシキ」が登場すること、今では当たり前になった先着特典のコミックがあったからだ。
最近でもワンピースの映画は特にネットでチケットをとっていなくても余裕で当日に観られたが、「鬼滅の刃」の映画あたりから事前にとっておかないとヤバいかな? という思いが芽生え始めた。
一般的に映画のチケットは公開日の2日前から買えるため、今回の場合は8月4日の午前0時から買える。午前0時から買う気満々だったが、最近午後11時頃になると眠くなり、なんと気がついたら4日の朝6時だった...
「鬼滅の刃」のときもチケットに押し寄せる客でネットがパンクしたとの話も合ったが、朝6時に映画館のサイトを開くと”数分待て”とのページが...
もうやばいかもしれない...と思ったものの、サイトを開くとまだまだ席は残っており、ホッとした
しかし、上映当日が近づくについて席はどんどん埋まっていき、前日には前の席しか開いていない状態。
そして当日には次々と完売状態。開場時の案内板には常に完売表示。
今回も先着300万人に対して「コミックス四十億巻」がもらえる。
※40億とは赤髪のシャンクスの懸賞金だね(誰でもわかるが、作者もそう言っている)。
「鬼滅の刃」もそうだが、特典数を上映する劇場数で割ると初日にもらえなくなることはまずない。
しかし、2日目になると上映時刻によってはもらえなくなるかもしれない。
目的は先着特典だけではなく、今回は珍しくグッズでも欲しいものがあるので、映画は午前11時からだが9時には映画館へ行った(今回行った映画館はイオンシネマ京都桂川」)。
金沢と違って京都のイオンは駐車料金をとられるが、映画チケットで3時間無料+2000円以上の買い物で3時間無料なので、午後3時までは無料であり全く問題はない。

さて前置きが長くなったが、映画の感想は...
よかったぁぁ、ホントによかったぁぁぁ、よかったよぅぅ...
って感じです。
事前のネット評価(★数)では低評価であり、一部を読むと「歌ばかり」だとか「ライブが好きな人にはいいけど」とかいろいろある。確かにこの映画でキーとなるのは歌であるが、歌をメインとしつつもしっかりとしたストーリーがあり、歌をうっとうしいと思えることは微塵もない。
Adoの歌声や歌い方が好きでない方は抵抗あるかもしれないが、僕は好きなので聴けば聴くほど気持ちがいい
現在映画が公開したばかりなのでストーリーに関するネタバレは一切しない。
ただしキャラや多少の展開については語るので、
映画について微塵も知りたくない人はここまでにしてください

シャンクスの娘・ウタはウタウタの実の能力者であり、実際にかなり強いです
いろいろあるけれど、自身の歌で人々を、世界を救いたいと本気で思っている優しい女性。
ちなみに左目が髪の毛で隠れているが意味はなく、髪がなびくと普通に左目は見れる。
この映画の前情報で紹介されたオリジナルキャラはウタとゴードンだけであり、ラスボスは誰なのか?
シャンクスであるはずはないので、今回は戦いがメインではないのか?
しかし、心配はいらない。ちゃんと戦うべき敵もいるし、強大なラスボスもいる。
ウタとルフィは幼馴染みなので、過去のフーシャ村のシーンも描かれる。
詳しくは8/14、8/21のTVアニメで語られるようだ。
ウタとルフィ、シャンクスの関係性も見所だが、懐かしのマキノさんが見られる
今では誰かと結婚して子供がいるが、シャンクスとお似合いだったのにとは誰もが思うところだろう。
今回の見所として最も皆が燃えるシーンは赤髪のシャンクスの戦闘シーンだろう
いまだに原作でもその圧倒的な覇気で強烈な威圧感を魅せつけながらも戦闘シーンは描かれていない。
今回は少しだが海軍大将やラスボスとの戦闘シーンがある。当然ながら強い!!
です。
戦いのシーンがないとその未知さ故にとんでもないイメージがぬぐえないが、戦闘シーンや必死さを見せるシーンがあると親近感が出てくる
多くのファンは単体で強さを見た場合、「百獣のカイドウ」が最強だと思っているだろう。
僕もそう思っている1人。シャンクスに両腕があればわからないが。
原作でルフィはカイドウを倒したが、ドフラミンゴにしろ、ルッチにしろ、ルフィは自分1人の力で勝てていない。対して相手は1人で闘っている。
鷹の目のミホークも未知の強さとして映画「スタンピード」ではゾロが大千世界で必死に切った隕石も黒刀の数振りで切り刻んでいるが、カイドウに傷をつけ、キングにも勝利したゾロが今現在ミホークに軽くあしらわれるなんてことはあり得ない。
つまり、ルフィやゾロはシャンクスやミホークとすでに同じ舞台に立っているといえる。

赤髪海賊団の戦闘シーンもわずかながら見られ、ベン・ベックマンの武装色の覇気シーンもある。
あの親子の意思疎通シーンにはジ~~ンとくるものがある...
ところで...ラッキー・ルウってあんなにデカかったか??
調べると身長241cmで、シャンクスが199cm。
二人とも以外に大きかったが、ルフィが子供の頃はシャンクスの方が高かったように思っていた。
ラッキー・ルウも成長したのかもしれないが、241cmどころにも見えなかった気が...
懐かしの元CP9、ブルーノとカリファが登場したが、これは事前情報として公表されていた。
ブルーノの出番はそれなりに多いが、カリファは著しく少なく、戦闘シーンもないので六式どころかアワアワの能力も見れない。六式好きの僕にとってカリファはかなり好きなキャラだけに残念だ...
ところでブルーノとカリファはCP(サイファーポール)であることは間違いないようだが、所属はCP9なのか? 実力的にCP0には遠いと思っていたが、パンフレットによるとどうやらCP0というのが濃厚だ
ということは今回カリファの白いコスチュームもCP0に合わせたものかもしれない(ブルーノは緑だが)。
原作でこの2人はこの先登場するのだろうか?
映画が公開されると常に議論されるのが時間軸として原作のどこに入る話なのか? ということ。
映画で語られる謎や設定は原作と重ねて受け取ってもよいと思われるが、ストーリーはスピンオフの位置付けとして実際にあった話ではないと思っている。つまり、原作の話に組み込むには無理がある。
映画の話は原作に触れながらも原作に影響を与えない内容になっている。「金獅子のシキ」も本編で出さないために映画で登場させ、ラフテルのエターナルポースも映画だけの代物だろう。
ただし映画「スタンピード」について少し言うと、ルフィがスネイクマンを出しているからホールケーキアイランド編の後と考察されることが多いが、ギア4thは2年間の修行で身につけたものなので、ドレスローザ編のルフィがドフラミンゴに対して使ってもおかしくなかったと思う。バルトロメオやキャベンディッシュがいることからドレスローザ編の後ということにはなるが、ルフィやゾロがホールケーキアイランドとワノ国の2部隊に分かれる前までならば説明がつくかもしれない。
今回のREDをあえて原作に組み込むとすればワノ国の後である。
ゾロは閻魔を持っているし、ルフィ最後の一撃の姿はまさか...
現在TVアニメはコミックス100巻だが、最新103巻は映画公開2日前に出ているから問題ないのか...
なお、ルフィの懸賞金はワノ国後に跳ね上がるが、この映画では15億のままである。
同じく”ワノ国の後”と考える人は多いが、”ヤマトがいないから今後ヤマトは仲間にならない”という考察は早計かな? と思える。あくまで現アニメの設定を用いて映画を作っているだけのような気がする。
というわけでストーリーの部分は省いていろいろな思いを語ったが、僕にとっては久々の大当たり映画であり、大泣きする映画ではないが、席を立った後もしばらくはジ~~ンが止まらなかった
・
・
・
ここからはグッズの話。
先着特典のコミックス四十億巻。
恒例の設定資料集だが、ラスボスも書かれているので映画を観終わった後に読むことをお勧めする。
入場口にコミックスが大量に入った段ボールが積まれている。
1箱あたり200冊入っており、見える範囲で10箱はあるのでこの場に2000冊あるということ。
他の映画だと貰えなくてもいいのだが、ワンピースは原作を全巻集めているだけにどうしても欲しい。
(東京ワンピースタワーの三三三巻などは持っていないが。)
ただ、「キングダムⅡ」のように何週後かに特典として出してくるのはやめてほしい。


絶対に買いたかったパンフレットCD付。
「スタンピード」の時は映画館に数個しかないのを運良く買えたものの、今回は不安だったが大量にあったようだ。やっぱり”歌”がキーとなる映画なのでCDは欲しい。

「ラゲッジタグ」と「ピック型メタルチャームコレクション」

ラゲッジタグは当初買う予定はなかった。
空港で荷物がわかりにくいのでいつも適当なひもを目印としてつけていたが、ラゲッジタグを店で買おうとすることなんてなかなかないので、せっかくの機会に買っておくことにした。
ピック型メタルチャームコレクションは普段からギターを弾く手前、買っておきたかった。
といっても欲しかったのはゾロだけだが、これはブラインド商品なので確率は1/13。
僕が買う時点で残り6個しかないが、1個680円もするので、とりあえず2個購入。
1個目:ナミ
2個目:ルフィ
ゾロは出なかったけど、もうこれで十分じゃん!!

と思ったものの、もう1個だけ買ってみる??
買ったところで確率は1/13、まずゾロが出ることはない。
しかし、残り4個しかないので何が出てもいいのであと1個だけ買ってみると...
なんとっ!!
ゾ~ロ~

ルフィとゾロとナミが揃ったら無敵である
(何が??)
最後にマイジョッキ

相変わらずのマグカップ好きだが、最近はグラスも気に入っている。
今回のグッズの中には湯呑、マグカップ、マイジョッキがあったが、好きだからと全部買ったりはしない。
マイジョッキ以外は特に魅力を感じなかったのでマイジョッキのみ購入。
2個しかなかったのでさっさと購入。
麦わらの一味の海賊旗とウタのマークが入っている。
朝9時の時点でマグカップも2個、湯呑は1個しか売っていなかった。
メタルチャーム含めて後々補充される可能性もあるが、午後2時頃の時点では売り切れ商品の補充はされていなかった。後日補充されるかもしれないが、面倒なので欲しいものがある人は早く行って買ってしまいましょう
(通販という手もあるが。)
最近流行り? の特別仕様のポップコーン入れ。
「ゴムゴムの実」仕様があり、興味はあったが、僕は劇場内でポップコーンは一切食べない。
開始前までにホットドッグなどを食べることはあるが、食べながら映画を観ることはしない。
飲み物onlyだが、スモールサイズの飲み物でさえも終演後に1/3は残る(帰りの車で飲む)。

・
・
・
時間は戻って映画を観る前。
朝9時に来てグッズを買ったところで11時までには時間がありまくり...
イオンモールが開くのは午前10時。
映画館内で他のグッズを見たりしながら10時を待ち、開店と同時にゲーセンへ
土日の日中はうっとうしいくらいの人混みだが、さすがに開店時は人がいなくてやりやすい。

最近、クレーンゲームはほとんどやっておらず、やらなければそれほどやりたいとも思わないし、獲ってから困るものには手を出さないと決めている。
一回りしてみてそこまで目ぼしいものはないが、映画版ルフィのぬいぐるみがある。
やったら散財するかな? でもやってみたい気もするな??...と始めたのが運命の分かれ道。

誰もやっていなくても3000円以内には獲れるかな?...は甘かった...
4000円以上かかった。設定金額は高かった。
おそらく500円/6回でやったら4000円で獲れたかな...。
僕は2000円までは500円でやったけど、そこからは100円で刻んだのでそれ以上にかかった。
まあ、原価はともかくとしてぬいぐるみは買うと高いものだからこれが妥当だろう。
安く欲しいならAmazonで買うのが1番だ(新品表記でも誰がどう触ったかはわからないが)。
前にも言ったようにクレーンゲームにかけるお金は景品代ではなくゲーム代。
設定金額が4000円だとして、2人目が運よく1000円で獲ったら、3人目は7000円かけなければ獲れないようになっているので、その辺を理解できないならやらない方がいい(わかっていても獲れないとムカつくけどね...
)
僕が獲った時点で、ストックのルフィはそれなりに数があったが、午後2時頃には残り4体になっていた。
好きな釣りネタとワンピースについて書いていると少し体調が戻ったかな?? ワクチンについて偉そうなことを書いたけど、皆さんは受けてくださいね...
今日は山の日...なのに僕は体温38℃でブログを書いている

職業柄、昨日4回目のワクチンを打ったのだが、3回目同様、翌日の今日には38℃の熱が出た。
3回目は意外としんどかったが、今回は少しだるいくらいだったが、徐々に頭が痛くなってきた。
元々頭痛持ちの僕だが、頭が痛いと何もする気がなくなる。
立場上もあり、早く打ちたい人がいる中でも優先権を貰っているので贅沢は言えないが、以降のワクチンはどうするかな?と思い始めた。
周りにも翌日に体調が悪くなると人手が足りなくなるので4回目を見送ったという人もいる。
ワクチンを打ち続けても結果的に現在は約8人に1人が感染歴ありとなった。
10月に新たなワクチンの話も出ているが結局はイタチごっこである。
1回打つごとにダラダラと過ごしていられないので、次回は考えることにする。
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毎回同じことを書いて申し訳ないが、京都にシーバスはいるのか??と疑い始めた

自分が下手なのは認めるが、ここまで反応がないとやる気が失せる

先日もサーフでマゴチやヒラメを狙う傍らシーバスを狙ったが、40cmくらいのがヒットして外れた

釣果があってから紹介しようと思ったが、今日もこんな感じだし、雑談だけしておきます。
実は3月に新しいシーバスロッドを買った。
ハゼでもキスでも釣らせてあげてもよかったのだが、やっぱりシーバスロッドというからにはシーバスを最初に釣らせてあげたい

これまではルアーのアクションもつけやすく、持ち運びもしやすいことから7ftのロッドを多用していたが、やっぱり釣り場によっては8ftは欲しいな...と。
昔はシマノのディアルーナやメジャークラフトのトリプルクロスなど8.6~9.0ftのロッドを持っていたが、使わないので手放した

特に高級ロッドが欲しいわけではなく、買ったのはシマノのエンカウンターS86ML。


価格は18000円ほど。
2018年のディアルーナが安売りをしており、あと2000円出せば買えたのだが、エンカウンターにしておいた。ちなみにエンカウンターは2019年モデル。
買ってから5か月もの間釣果に恵まれていないので、ただの紹介である...

また、最近の自身のシーバスの釣り方を思い返すと”ジャーク”での釣りを全然していなかった。
近くの全然流れがないような河川で釣るにはただ巻きよりもルアーをキビキビ動かして誘う方がシーバスにスイッチを入れられる。
2020年3月に台湾で釣りをする予定で買ったジャークベイトに分類されるミノーをいくつか持っているが、新品で眠った状態だった

その中でもブルーブルーのブローウィンを使ってみようと思ったものの、持っているのは140と大きめなので、使いやすい125を求めて釣具屋へ行った。
しかし、数あるルアーの中でブルーブルーのルアーが見当たらない...

ブルーブルーは大きなメーカーではないが、釣具屋で見かけないことはそんなにない。
店長さんに聞いてみると人気がありすぎて入荷後即売れする!!

しばらくシーバスルアーを買おうと意識していなかったが、身近だったルアーがこんなことになっているとは...

特別に釣れるわけではないと思うが、よいルアーだけに口コミでそのよさが広がってしまったのだろう。
ブルーブルーのHPでもブローウィンだけでなくすべてのルアーが完売状態。
おそらく”今買っとかないと手に入らないので...”という感情で購入しているのだろう。
とりあえず自分が持っているブルーブルーのルアー(すべて新品)を並べてみると...

ブローウィン140Sが3個、ガボッツ90が2個、ナレージ65が3個、トレイシーが2個。
新品なのに開封されているのはバーブレスに変えてあるため。
ネットではこれらが1個あたり5000円から10000円オーバーで売られている。
別に持っていることを自慢したいわけでもなく、ブローウィンのチャートバックパールは先日使いまくった。
ジャークベイトは他にもロングAやジャークソニック、X80SWなどを持っているが、ブルーブルーのルアーでしか釣れない魚はいないので悲観する必要は何もなく、高額転売に手を出す必要もない。大事にとっておいても役目を果たせないルアーが可哀想なのでどんどん使えばよい。コロナ禍のマスクと同じで生産が追い付いて来たらまた手に入るようになる...と思う

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8月6日
今日は待ちに待った映画「ONE PIECE FILM RED」の公開日だ!!

これが映画化が発表されたときのイラスト。今作のヒロイン「ウタ」ですね。

どうしてだろうか? 普段、アニメの映画はワンピースの映画でさえ、あまり期待しないのにこの映画はものすごく待ち遠しかった。おそらく原作が最終章に入ったタイミングだからかな??
以前にも書いたと思うが僕の中で最もチケットの入手が難しかったワンピースの映画は2009年の「STRONG WORLD」。
当時はネットでチケットを買うのが主流ではなく、劇場で直接買うスタイルだったが、おそらく「STRONG WORLD」は公開日に先駆けて販売をしたものの、あまりの混み具合にヤバかった記憶がある。人気があった理由は原作で語られるも登場がなかった「金獅子のシキ」が登場すること、今では当たり前になった先着特典のコミックがあったからだ。
最近でもワンピースの映画は特にネットでチケットをとっていなくても余裕で当日に観られたが、「鬼滅の刃」の映画あたりから事前にとっておかないとヤバいかな? という思いが芽生え始めた。
一般的に映画のチケットは公開日の2日前から買えるため、今回の場合は8月4日の午前0時から買える。午前0時から買う気満々だったが、最近午後11時頃になると眠くなり、なんと気がついたら4日の朝6時だった...

「鬼滅の刃」のときもチケットに押し寄せる客でネットがパンクしたとの話も合ったが、朝6時に映画館のサイトを開くと”数分待て”とのページが...


しかし、上映当日が近づくについて席はどんどん埋まっていき、前日には前の席しか開いていない状態。
そして当日には次々と完売状態。開場時の案内板には常に完売表示。
今回も先着300万人に対して「コミックス四十億巻」がもらえる。
※40億とは赤髪のシャンクスの懸賞金だね(誰でもわかるが、作者もそう言っている)。
「鬼滅の刃」もそうだが、特典数を上映する劇場数で割ると初日にもらえなくなることはまずない。
しかし、2日目になると上映時刻によってはもらえなくなるかもしれない。
目的は先着特典だけではなく、今回は珍しくグッズでも欲しいものがあるので、映画は午前11時からだが9時には映画館へ行った(今回行った映画館はイオンシネマ京都桂川」)。
金沢と違って京都のイオンは駐車料金をとられるが、映画チケットで3時間無料+2000円以上の買い物で3時間無料なので、午後3時までは無料であり全く問題はない。

さて前置きが長くなったが、映画の感想は...
よかったぁぁ、ホントによかったぁぁぁ、よかったよぅぅ...

事前のネット評価(★数)では低評価であり、一部を読むと「歌ばかり」だとか「ライブが好きな人にはいいけど」とかいろいろある。確かにこの映画でキーとなるのは歌であるが、歌をメインとしつつもしっかりとしたストーリーがあり、歌をうっとうしいと思えることは微塵もない。
Adoの歌声や歌い方が好きでない方は抵抗あるかもしれないが、僕は好きなので聴けば聴くほど気持ちがいい

現在映画が公開したばかりなのでストーリーに関するネタバレは一切しない。
ただしキャラや多少の展開については語るので、
映画について微塵も知りたくない人はここまでにしてください


シャンクスの娘・ウタはウタウタの実の能力者であり、実際にかなり強いです

いろいろあるけれど、自身の歌で人々を、世界を救いたいと本気で思っている優しい女性。
ちなみに左目が髪の毛で隠れているが意味はなく、髪がなびくと普通に左目は見れる。
この映画の前情報で紹介されたオリジナルキャラはウタとゴードンだけであり、ラスボスは誰なのか?
シャンクスであるはずはないので、今回は戦いがメインではないのか?
しかし、心配はいらない。ちゃんと戦うべき敵もいるし、強大なラスボスもいる。
ウタとルフィは幼馴染みなので、過去のフーシャ村のシーンも描かれる。
詳しくは8/14、8/21のTVアニメで語られるようだ。
ウタとルフィ、シャンクスの関係性も見所だが、懐かしのマキノさんが見られる

今では誰かと結婚して子供がいるが、シャンクスとお似合いだったのにとは誰もが思うところだろう。
今回の見所として最も皆が燃えるシーンは赤髪のシャンクスの戦闘シーンだろう

いまだに原作でもその圧倒的な覇気で強烈な威圧感を魅せつけながらも戦闘シーンは描かれていない。
今回は少しだが海軍大将やラスボスとの戦闘シーンがある。当然ながら強い!!

戦いのシーンがないとその未知さ故にとんでもないイメージがぬぐえないが、戦闘シーンや必死さを見せるシーンがあると親近感が出てくる

多くのファンは単体で強さを見た場合、「百獣のカイドウ」が最強だと思っているだろう。
僕もそう思っている1人。シャンクスに両腕があればわからないが。
原作でルフィはカイドウを倒したが、ドフラミンゴにしろ、ルッチにしろ、ルフィは自分1人の力で勝てていない。対して相手は1人で闘っている。
鷹の目のミホークも未知の強さとして映画「スタンピード」ではゾロが大千世界で必死に切った隕石も黒刀の数振りで切り刻んでいるが、カイドウに傷をつけ、キングにも勝利したゾロが今現在ミホークに軽くあしらわれるなんてことはあり得ない。
つまり、ルフィやゾロはシャンクスやミホークとすでに同じ舞台に立っているといえる。

赤髪海賊団の戦闘シーンもわずかながら見られ、ベン・ベックマンの武装色の覇気シーンもある。
あの親子の意思疎通シーンにはジ~~ンとくるものがある...

ところで...ラッキー・ルウってあんなにデカかったか??

調べると身長241cmで、シャンクスが199cm。
二人とも以外に大きかったが、ルフィが子供の頃はシャンクスの方が高かったように思っていた。
ラッキー・ルウも成長したのかもしれないが、241cmどころにも見えなかった気が...

懐かしの元CP9、ブルーノとカリファが登場したが、これは事前情報として公表されていた。
ブルーノの出番はそれなりに多いが、カリファは著しく少なく、戦闘シーンもないので六式どころかアワアワの能力も見れない。六式好きの僕にとってカリファはかなり好きなキャラだけに残念だ...

ところでブルーノとカリファはCP(サイファーポール)であることは間違いないようだが、所属はCP9なのか? 実力的にCP0には遠いと思っていたが、パンフレットによるとどうやらCP0というのが濃厚だ

ということは今回カリファの白いコスチュームもCP0に合わせたものかもしれない(ブルーノは緑だが)。
原作でこの2人はこの先登場するのだろうか?
映画が公開されると常に議論されるのが時間軸として原作のどこに入る話なのか? ということ。
映画で語られる謎や設定は原作と重ねて受け取ってもよいと思われるが、ストーリーはスピンオフの位置付けとして実際にあった話ではないと思っている。つまり、原作の話に組み込むには無理がある。
映画の話は原作に触れながらも原作に影響を与えない内容になっている。「金獅子のシキ」も本編で出さないために映画で登場させ、ラフテルのエターナルポースも映画だけの代物だろう。
ただし映画「スタンピード」について少し言うと、ルフィがスネイクマンを出しているからホールケーキアイランド編の後と考察されることが多いが、ギア4thは2年間の修行で身につけたものなので、ドレスローザ編のルフィがドフラミンゴに対して使ってもおかしくなかったと思う。バルトロメオやキャベンディッシュがいることからドレスローザ編の後ということにはなるが、ルフィやゾロがホールケーキアイランドとワノ国の2部隊に分かれる前までならば説明がつくかもしれない。
今回のREDをあえて原作に組み込むとすればワノ国の後である。
ゾロは閻魔を持っているし、ルフィ最後の一撃の姿はまさか...

現在TVアニメはコミックス100巻だが、最新103巻は映画公開2日前に出ているから問題ないのか...

同じく”ワノ国の後”と考える人は多いが、”ヤマトがいないから今後ヤマトは仲間にならない”という考察は早計かな? と思える。あくまで現アニメの設定を用いて映画を作っているだけのような気がする。
というわけでストーリーの部分は省いていろいろな思いを語ったが、僕にとっては久々の大当たり映画であり、大泣きする映画ではないが、席を立った後もしばらくはジ~~ンが止まらなかった

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ここからはグッズの話。
先着特典のコミックス四十億巻。
恒例の設定資料集だが、ラスボスも書かれているので映画を観終わった後に読むことをお勧めする。
入場口にコミックスが大量に入った段ボールが積まれている。
1箱あたり200冊入っており、見える範囲で10箱はあるのでこの場に2000冊あるということ。
他の映画だと貰えなくてもいいのだが、ワンピースは原作を全巻集めているだけにどうしても欲しい。
(東京ワンピースタワーの三三三巻などは持っていないが。)
ただ、「キングダムⅡ」のように何週後かに特典として出してくるのはやめてほしい。
絶対に買いたかったパンフレットCD付。
「スタンピード」の時は映画館に数個しかないのを運良く買えたものの、今回は不安だったが大量にあったようだ。やっぱり”歌”がキーとなる映画なのでCDは欲しい。
「ラゲッジタグ」と「ピック型メタルチャームコレクション」
ラゲッジタグは当初買う予定はなかった。
空港で荷物がわかりにくいのでいつも適当なひもを目印としてつけていたが、ラゲッジタグを店で買おうとすることなんてなかなかないので、せっかくの機会に買っておくことにした。
ピック型メタルチャームコレクションは普段からギターを弾く手前、買っておきたかった。
といっても欲しかったのはゾロだけだが、これはブラインド商品なので確率は1/13。
僕が買う時点で残り6個しかないが、1個680円もするので、とりあえず2個購入。
1個目:ナミ
2個目:ルフィ
ゾロは出なかったけど、もうこれで十分じゃん!!

と思ったものの、もう1個だけ買ってみる??
買ったところで確率は1/13、まずゾロが出ることはない。
しかし、残り4個しかないので何が出てもいいのであと1個だけ買ってみると...
なんとっ!!


ルフィとゾロとナミが揃ったら無敵である

最後にマイジョッキ

相変わらずのマグカップ好きだが、最近はグラスも気に入っている。
今回のグッズの中には湯呑、マグカップ、マイジョッキがあったが、好きだからと全部買ったりはしない。
マイジョッキ以外は特に魅力を感じなかったのでマイジョッキのみ購入。
2個しかなかったのでさっさと購入。
麦わらの一味の海賊旗とウタのマークが入っている。
朝9時の時点でマグカップも2個、湯呑は1個しか売っていなかった。
メタルチャーム含めて後々補充される可能性もあるが、午後2時頃の時点では売り切れ商品の補充はされていなかった。後日補充されるかもしれないが、面倒なので欲しいものがある人は早く行って買ってしまいましょう

最近流行り? の特別仕様のポップコーン入れ。
「ゴムゴムの実」仕様があり、興味はあったが、僕は劇場内でポップコーンは一切食べない。
開始前までにホットドッグなどを食べることはあるが、食べながら映画を観ることはしない。
飲み物onlyだが、スモールサイズの飲み物でさえも終演後に1/3は残る(帰りの車で飲む)。
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時間は戻って映画を観る前。
朝9時に来てグッズを買ったところで11時までには時間がありまくり...

イオンモールが開くのは午前10時。
映画館内で他のグッズを見たりしながら10時を待ち、開店と同時にゲーセンへ

土日の日中はうっとうしいくらいの人混みだが、さすがに開店時は人がいなくてやりやすい。
最近、クレーンゲームはほとんどやっておらず、やらなければそれほどやりたいとも思わないし、獲ってから困るものには手を出さないと決めている。
一回りしてみてそこまで目ぼしいものはないが、映画版ルフィのぬいぐるみがある。
やったら散財するかな? でもやってみたい気もするな??...と始めたのが運命の分かれ道。
誰もやっていなくても3000円以内には獲れるかな?...は甘かった...

4000円以上かかった。設定金額は高かった。
おそらく500円/6回でやったら4000円で獲れたかな...。
僕は2000円までは500円でやったけど、そこからは100円で刻んだのでそれ以上にかかった。
まあ、原価はともかくとしてぬいぐるみは買うと高いものだからこれが妥当だろう。
安く欲しいならAmazonで買うのが1番だ(新品表記でも誰がどう触ったかはわからないが)。
前にも言ったようにクレーンゲームにかけるお金は景品代ではなくゲーム代。
設定金額が4000円だとして、2人目が運よく1000円で獲ったら、3人目は7000円かけなければ獲れないようになっているので、その辺を理解できないならやらない方がいい(わかっていても獲れないとムカつくけどね...

僕が獲った時点で、ストックのルフィはそれなりに数があったが、午後2時頃には残り4体になっていた。
好きな釣りネタとワンピースについて書いていると少し体調が戻ったかな?? ワクチンについて偉そうなことを書いたけど、皆さんは受けてくださいね...


2022年07月18日
キス釣り定番の外道らしい...
7月17日
今日はシロギスを持ち帰るつもりながらも午後からの出発
サーフに行けばよいのだが、ウェーダーの準備が面倒で、ある埠頭を目指した。
ハゼは間違いなくいるだろうが、果たしてキスはいるのだろうか??
多分底は砂地なのでいると思うのだが...。
この埠頭は休みとなればかなり混雑するが、裏側はあまり人気がなく(浅いから? 魚影が薄いから?)、たいていは空いている。
海面を見るとボラの大群が泳いでいる。かなりの数。
今回はシロギス針の天秤仕掛けにパワーイソメをつけて探る。
しかし、ツンとも反応がない。
まあ、真昼間に来ているのだから当たり前ともいえるが、少しは反応があってもよさそうなのに...
開始から50分が経過したところで、ロッドに軽いアタリを感じた。
上げたときに見えた魚体にシロギスかと思ったが...トラギス??

すぐにスマホで調べてみるもトラギスではないようだ。
撮影後、針を外して逃がし、その後も全くアタリがないので納竿し、移動
店でカレーを食べながら調べると、程なくして見つかった。
イトヒキハゼという魚らしい。
キス釣りの外道としては定番らしく、おそらくその道の方々には何も珍しくない魚なのだろう。
しかし、僕は見たのも釣ったのも初めてで、
たとえ小魚であっても初めて釣れた魚ってすごくうれしい!!
イトヒキハゼはテッポウエビ類と共生し、テッポウエビが掘った巣穴に産卵するらしい。
糸状に伸びる第1背びれが名前の由来とのこと。
マゴチ釣りの活き餌としてはあまりにも有名とのこと。
針を外そうとすると人の指に噛みつく習性があり、「テカミ」という地方名もあるようだ。
僕は元々リリースする魚の魚体には極力触れないようにしているので最初からバス持ちしたが、噛まれたという感覚は一切ない。
噛まれると”痛い”とか”痛くない”とかいろいろ感想が聞かれるが、僕にとっては「”噛まれた”という感覚が一切ない=痛みがない」ということである。
※前回、アジを手のひらに乗せているのはバス持ちしたが落ちてしまい、急いで拾ったため。
夕方前に河口へ移動し、再度釣り開始
埠頭もそうだったが、今日は水量がかなり多い。連日の雨のせいか??
足元の岩にハゼが見えるので少なくともハゼは釣れる...はずだったが、全然アタリがない。
今日は流れ込みになっていないが、このような変化のある場所に魚がつくことは定番。

仕掛けを放り込むと1投で喰った!!
やや大きめのマハゼ。

その後、2、3投仕掛けを放り込むも反応がないので、少し沖目を探ると根掛かり...
全く外れる気配がないので、仕方なくラインが切れる覚悟で仕掛けを引っ張ると、ハリスが2本とも切れた
大抵は1本だけ切れて残り1本で続投できるのだが、運悪く2本とも失った。
予備はたくさん持っているのだが、今回は終了して次回はきちんと時間をとってやろう...かな...
本当は虫エサでやるのが1番なのだが、中断したくなったら海、川へ放流することになるのがイヤなんだよね...
キスやはハゼのちょい投げ釣りはオモリの負荷にさえ気を付ければ適当なルアーロッドや磯竿、投げ竿なんでもできるので手軽に楽しめる。

最近はダイソーにも1000円(さすがに100円は無理)で様々なロッドが売られているのでお金をかけたくない人にはいいかもしれない

ダイソーのルアーロッドは素材がグラスファイバーと書かれている。
使ったことはないが「鱒レンジャー」というロッドの感覚で捉えると、ペナンペナンかもしれない。
ただし、投げにくい反面、折れにくいのかもしれない。
たとえそうでも1000円なら納得がいくかな??
<使用タックル>
ロッド :EXSENCE B804ML/RS stream driver
リール :EXSENCE DC
ライン :PE1.2号
リーダー:ナイロン20lb
・
・
・
7月16日
前日15日から上映開始の映画「キングダムⅡ 遥かなる大地へ」を観に行った。
土日の京都の映画館は激混みだが、朝早くに行くとほとんど人はいない(観終って出てくると激混みだが...
)

この映画は前作が非常によかったので、Ⅱの製作が決定したときから観ることは決めていた。
原作の漫画も大ヒットしているようだが、あえて読まないことで先入観を持たずにいられる。
原作を知っていれば内容の理解も深いが、イメージとのギャップを感じることも多い。
今回は軍隊
軍隊がストーリーの主軸であり、映画全編にわたってほぼ戦いというイメージが強い。
信(山﨑賢人さん)も当然その戦いの前線で主力となって活躍し、素晴らしいアクションを披露されるが、戦士としては優秀ながらあくまで駒の1つに過ぎず、秦と魏、両国の将軍による戦略のぶつかり合いが戦いのメインである。
今回ヒロインとして登場した羌瘣(きょうかい)はある一族の女性であり、この戦いに参加した目的もあるのだが、その謎めいた雰囲気から誰もが想像する通り、無類の強さを発揮する。
演じるのは清野菜名さんなので、アクションにおいては何も言うことがないほど素晴らしい。できれば華麗な太刀捌きシーンをもっともっと用意してほしかったところである。

今回は戦いを通じて「天下の大将軍」を目指す信が、”将軍とはどういう存在か、どうあるべきか”を学ぶ経過が描かれたストーリーであったため、前回のように信がラスボスを倒すような描写はない。
信の初陣の上官となった千人将の1人、「縛虎申(ばくこしん 渋川清彦さん)」。かなり好戦的で人を駒としか見ず、浅はかな将かと思いきや、実際は国のために命を捧げられる、かなり勇猛な将で感動した
その生き様に信も学ぶところがあっただろう。
メインとなる人間模様は信と羌瘣がある程度打ち解け合うシーンだけ?であるが、あまりにも戦いの描写がメインのため、羌瘣の目的まで描けるのか?と思ったが、やはりストーリーはそこまで進まなかった。
今回は秦王の嬴政(えいせい 吉沢亮さん)や河了貂(かりょうてん 橋本環奈さん)の出番はほとんどない。
最強無比の将軍「王騎(おうき 大沢たかおさん)」の活躍もなかったが、映画の最後に2023年にⅢが公開される情報が流され、そこで王騎の活躍や羌瘣の目的にも迫りそうだ
先にも話したように今回は2人の将軍の戦いであり、前回のラスボス・左慈(さじ)のような達人はいない(正確には達人級の闘い方を見せるのは羌瘣のみ)だが、Ⅲはかなり期待できそうな感じがする
ちなみにエンドロールで楊端和(ようたんわ 長澤まさみさん)の名が表示されたが、どこで出たのだろうか? 結構注意して観ていたのだが、回想シーンで出ていたのかな??
今日はシロギスを持ち帰るつもりながらも午後からの出発

サーフに行けばよいのだが、ウェーダーの準備が面倒で、ある埠頭を目指した。
ハゼは間違いなくいるだろうが、果たしてキスはいるのだろうか??
多分底は砂地なのでいると思うのだが...。
この埠頭は休みとなればかなり混雑するが、裏側はあまり人気がなく(浅いから? 魚影が薄いから?)、たいていは空いている。
海面を見るとボラの大群が泳いでいる。かなりの数。
今回はシロギス針の天秤仕掛けにパワーイソメをつけて探る。
しかし、ツンとも反応がない。
まあ、真昼間に来ているのだから当たり前ともいえるが、少しは反応があってもよさそうなのに...

開始から50分が経過したところで、ロッドに軽いアタリを感じた。
上げたときに見えた魚体にシロギスかと思ったが...トラギス??
すぐにスマホで調べてみるもトラギスではないようだ。
撮影後、針を外して逃がし、その後も全くアタリがないので納竿し、移動

店でカレーを食べながら調べると、程なくして見つかった。
イトヒキハゼという魚らしい。
キス釣りの外道としては定番らしく、おそらくその道の方々には何も珍しくない魚なのだろう。
しかし、僕は見たのも釣ったのも初めてで、
たとえ小魚であっても初めて釣れた魚ってすごくうれしい!!

イトヒキハゼはテッポウエビ類と共生し、テッポウエビが掘った巣穴に産卵するらしい。
糸状に伸びる第1背びれが名前の由来とのこと。
マゴチ釣りの活き餌としてはあまりにも有名とのこと。
針を外そうとすると人の指に噛みつく習性があり、「テカミ」という地方名もあるようだ。
僕は元々リリースする魚の魚体には極力触れないようにしているので最初からバス持ちしたが、噛まれたという感覚は一切ない。
噛まれると”痛い”とか”痛くない”とかいろいろ感想が聞かれるが、僕にとっては「”噛まれた”という感覚が一切ない=痛みがない」ということである。
※前回、アジを手のひらに乗せているのはバス持ちしたが落ちてしまい、急いで拾ったため。
夕方前に河口へ移動し、再度釣り開始

埠頭もそうだったが、今日は水量がかなり多い。連日の雨のせいか??
足元の岩にハゼが見えるので少なくともハゼは釣れる...はずだったが、全然アタリがない。
今日は流れ込みになっていないが、このような変化のある場所に魚がつくことは定番。
仕掛けを放り込むと1投で喰った!!

やや大きめのマハゼ。
その後、2、3投仕掛けを放り込むも反応がないので、少し沖目を探ると根掛かり...

全く外れる気配がないので、仕方なくラインが切れる覚悟で仕掛けを引っ張ると、ハリスが2本とも切れた

大抵は1本だけ切れて残り1本で続投できるのだが、運悪く2本とも失った。
予備はたくさん持っているのだが、今回は終了して次回はきちんと時間をとってやろう...かな...

本当は虫エサでやるのが1番なのだが、中断したくなったら海、川へ放流することになるのがイヤなんだよね...

キスやはハゼのちょい投げ釣りはオモリの負荷にさえ気を付ければ適当なルアーロッドや磯竿、投げ竿なんでもできるので手軽に楽しめる。
最近はダイソーにも1000円(さすがに100円は無理)で様々なロッドが売られているのでお金をかけたくない人にはいいかもしれない

ダイソーのルアーロッドは素材がグラスファイバーと書かれている。
使ったことはないが「鱒レンジャー」というロッドの感覚で捉えると、ペナンペナンかもしれない。
ただし、投げにくい反面、折れにくいのかもしれない。
たとえそうでも1000円なら納得がいくかな??
<使用タックル>
ロッド :EXSENCE B804ML/RS stream driver
リール :EXSENCE DC
ライン :PE1.2号
リーダー:ナイロン20lb
・
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7月16日
前日15日から上映開始の映画「キングダムⅡ 遥かなる大地へ」を観に行った。
土日の京都の映画館は激混みだが、朝早くに行くとほとんど人はいない(観終って出てくると激混みだが...


この映画は前作が非常によかったので、Ⅱの製作が決定したときから観ることは決めていた。
原作の漫画も大ヒットしているようだが、あえて読まないことで先入観を持たずにいられる。
原作を知っていれば内容の理解も深いが、イメージとのギャップを感じることも多い。
今回は軍隊

信(山﨑賢人さん)も当然その戦いの前線で主力となって活躍し、素晴らしいアクションを披露されるが、戦士としては優秀ながらあくまで駒の1つに過ぎず、秦と魏、両国の将軍による戦略のぶつかり合いが戦いのメインである。
今回ヒロインとして登場した羌瘣(きょうかい)はある一族の女性であり、この戦いに参加した目的もあるのだが、その謎めいた雰囲気から誰もが想像する通り、無類の強さを発揮する。
演じるのは清野菜名さんなので、アクションにおいては何も言うことがないほど素晴らしい。できれば華麗な太刀捌きシーンをもっともっと用意してほしかったところである。

今回は戦いを通じて「天下の大将軍」を目指す信が、”将軍とはどういう存在か、どうあるべきか”を学ぶ経過が描かれたストーリーであったため、前回のように信がラスボスを倒すような描写はない。
信の初陣の上官となった千人将の1人、「縛虎申(ばくこしん 渋川清彦さん)」。かなり好戦的で人を駒としか見ず、浅はかな将かと思いきや、実際は国のために命を捧げられる、かなり勇猛な将で感動した

その生き様に信も学ぶところがあっただろう。
メインとなる人間模様は信と羌瘣がある程度打ち解け合うシーンだけ?であるが、あまりにも戦いの描写がメインのため、羌瘣の目的まで描けるのか?と思ったが、やはりストーリーはそこまで進まなかった。
今回は秦王の嬴政(えいせい 吉沢亮さん)や河了貂(かりょうてん 橋本環奈さん)の出番はほとんどない。
最強無比の将軍「王騎(おうき 大沢たかおさん)」の活躍もなかったが、映画の最後に2023年にⅢが公開される情報が流され、そこで王騎の活躍や羌瘣の目的にも迫りそうだ

先にも話したように今回は2人の将軍の戦いであり、前回のラスボス・左慈(さじ)のような達人はいない(正確には達人級の闘い方を見せるのは羌瘣のみ)だが、Ⅲはかなり期待できそうな感じがする

ちなみにエンドロールで楊端和(ようたんわ 長澤まさみさん)の名が表示されたが、どこで出たのだろうか? 結構注意して観ていたのだが、回想シーンで出ていたのかな??
2022年07月10日
こんな中流にアジがいた!!
7月2日
今日はちょっと遠征(といっても丹後半島へ行くよりはずっと近い)して、福井県の方へアオリイカを狙いに行った。
7月に入ってから春イカを狙ったことはないのだが、日本海側や淡路島なんかは太平洋側よりも遅れるのでまだなんとか狙えるはず。
地磯だが、初めてのポイントなのでまずはきちんと辿り着けるかが問題。
時間をある程度犠牲にしてもポイントまでの道のりを知ることが第1
駐車場から山道(遊歩道)を歩くのだが、たいした距離でもないのですぐ着くと思いきや、行き方が全然わからない...
きちんとグーグルマップで確認しながら進めばよかったのだが、適当に行っているので山を1度降りて次の山を登ったりして、結局最初の目的とは全く違った場所(マップ上は確認していたがここまで行く必要はないと思っていた場所)に行ってしまった...
本線から左に逸れた細い遊歩道に入ると、遊歩道沿いにロープが張ってあるが、崖の下へ降りるためのロープが木にくくられて垂らされている。ということは誰かがここを降りているということだが...
すんごい急斜面!!!

写真は少し切れているが、逆くの字に道があり、写真で見るよりもはるかに道は狭く、急斜面。
行こうかどうか迷いながら張られたロープをくぐったところで腰にかけていたギャフが外れて斜面へ落ちると、ガラガラ下まで落ちていく!!
拾いに行くということはもう行くしかないか...
ロープを降りたところは切り立った崖の上。
右側は降りられないので左側へ降りるが、ロープは途中でなくなっている...
正直、1度足を滑らせたら即死かも...
という場所。
やめておけばよいものを”ここまで来たら”と大丈夫な方に賭けて進んでしまうのが人間のバカなところ。落ちてから後悔しても遅いのである。
下から見上げた景色。
これもその急さはあまり伝わらないかもしれないが、かなりの急斜面かつロープなし。

1番下まで降りても所詮磯の足元なのだが、これ以上行くのは厳しく、小場所で15~20分エギを投げてみた。反応なし...
ここまで降りてきて短時間で場所移動するのはアホらしいが、最初の目的地を目指すことにした。
ちなみに人間が手をつかずに登れる限界は45度未満だという。
相当な急坂に見えても測ってみると10度程度というのが一般的だが、この崖は見た目60度なので、45度はあるんじゃないか??
両手がフリーなら大したことはないが、ロッドとクーラーを持っての移動であり、しかも崖に物を置きながら進もうにも、置いた途端に滑り落ちてくる始末...
なんとか無事に登り切ったが、足がガクガクヘロヘロである...
正直、足腰だけは人の3倍鍛えている
のだが、登山に使う筋肉は全く別ということだ
そして翌日には何年振りかの筋肉痛
足ガクガクのまま、とりあえずスタート地点まで戻る途中でハイキング的な女性2人とすれ違った。
ここ山道の入り口は2本あるので”正解はもう1方か”と思い、そちらから登ってみると、なんと2本は普通につながっていて、さっきすれ違ったばかりの女性とまた出会ってしまった...これは恥ずかしい...
結局、山道の細い脇道を降りていくと、やっと目的の場所に到着
いかにもイカが釣れそうな雰囲気でエギを投げまくるも反応なく、2個ロスト
最近エギングに来ると何故が2個失くし、買ったばかりのヤツから失くしていく...
釣りをしていると、足元に巨大なアカエイが。

今年は釣果につながらずとも、かなり新しい釣り場に足を運んだから、来年の春イカはここかな。
・
・
・
6月25日
前回テナガエビを釣った場所へハゼを狙いに行った。
シーバスやアオリイカが釣れないからと言い訳するわけではないが、最近YouTubeでシーバスロッド片手にかなりいろいろなファミリーフィッシング的な釣りをしている動画を観た。
釣りは大物を狙うことにやりがいを感じるが、何より釣れないと始まらないし、どんな魚であれ、釣れること自体が楽しい
ハゼって、掛かった時のプルプル感もいいし、何より可愛い
ハゼ仕掛けを1つ買ってパワーイソメで探ってみたが、今日は風が強く、水面も荒いので3号程度のオモリではどんどん流される

しかも、あまり根が荒くない場所だと思っていたが、流された仕掛けが引っ掛かりまくる
2本針が1本になり、なくなり、予備の針に付け替え、2本が1本になり...
アタリはあるものの、アタッたまま根掛かりもして1時間半くらいで結局ハゼは1匹。

そこそこ河口に近いとはいえ、それなりの中流域にも関わらず、なんとアジが釣れた!!

河口にはいてもおかしくないと思えるが、ここってほぼ淡水じゃないの??
こんなところまで上がってきているとは夢にも思わなかった。
実はここにはデカいフグもいる。
シーバスが釣れないと釣具店に相談したら、この時期はワームがよく釣れると勧められたので日中にやってみたが、スパスパと切られる!!


フグは河口にはたくさんいるが中流域にいるイメージはなく、後から来たシーバスマンにも聞いてみたが「こんなところにフグはいないでしょう...」と驚いたように返答された。
しかし、こんな風に切られるのは僕の中ではフグしかいない。
フグって僕の経験上、何のアタリも感じないまま切られることばかりだったが、今回は突っつかれるアタリを感じるとワームがなくなっているので、アタリを感じるフグということはかなり大きいんじゃないか??
ワームをリトリーブしていると、黒い魚が3匹ほど追ってきてワームの周りでグルグル円を描いて反転していったが、残念ながら魚種はわからなかった。
しかしその後、1匹の魚がワームを追ってきて、ついに正面から捉えた。フグだっ!!!
釣具屋さんに確認するとフグがいることに驚いていたが、夜に行くとワームが喰われることは全くないと言う。実験してみると、夜7時くらいの薄暗い時間にはまだいるものの、それ以降真っ暗になると全くいなくなった。
そして、後日釣具屋さんからこの場所で30~40cmくらいのフグを客が釣り上げたという話を聞いた。
やはり、アタリを感じるほどのデカいフグだった...
<使用タックル>
ロッド :EXSENCE B804ML/RS stream driver
リール :EXSENCE DC
ライン :PE1.2号
リーダー:ナイロン20lb
・
・
・
6月11日
何度も映画館に通うのが面倒なので、立て続けにアニメ映画を2本観た。
でもやっぱり、映画は1日1本にしておくのが疲れなくていいかもね...
1本目は6月3日より公開している「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」。

以前、ガンダムと僕の関わりについてどこまで話したか覚えてないけど、基本的に僕は富野監督を離れたような後付け設定のガンダムには興味がない。しかしこの話は元々TVアニメの15話がベースになっているので、原作の1部として興味を持ってもいいかなと思った。
1作目の機動戦士ガンダムの初回放送は僕がリアルタイムで観れる時代ではなく、再放送を断片的に観たのと、映画3部作のうちⅠとⅢを親戚のお兄さんに録画してもらって観たくらいで、ビデオやDVDで全話を観直したこともない。だから「ククルス・ドアンの島」もうっすらと覚えている程度。
40年以上も前のアニメなので当然ながら声優さんも何人か亡くなられ、アムロやカイ以外は変わってしまっているので残念だが、ブライトなどは違和感が少なかった。
1作目のガンダムは今ほどモビルスーツの性能や火力重視ではなく、戦略重視の内容だった。
大学生時代の友人は”今の画質クオリティで描き直してほしい”といつも言っていた。
前にも言ったように僕は「F91」が1番好きだが、正規であろうとなかろうと、ガンダムと名の付くものはすべてこの顔がベースとなっており、この基本形にはいつまでも惹かれる。
内容的には特に書くことはなく、15話なのでアムロの操縦技術もまだまだの時期であり、ガンダムの活躍が主体の話ではない。
ある島でジオンの脱走兵「ククルス・ドアン」がたくさんの子供たちと暮らしており、たまたまアムロはククルス・ドアンと交戦し、ガンダムごと崖から転落したアムロをドアンが救ったことにより、しばらく家族の一員として暮らすことになるといった話。

ドアンは以前自身が隊長として率いていたジオンのモビルスーツ部隊「サザンクロス隊」と交戦することになる。サザンクロス隊のザクは「高機動型ザク」であり、かなりの性能であるが、元々ザクはジオンのザコ扱いながら操縦者によってはかなりの戦闘力を有する機体である。シャア専用ザクⅡもS型として通常ザクの3倍のスピードとあるが、性能が3倍なのか、シャアだからその接近スピードが可能なのかは不明...なのかな?? ちなみにシャアは今回の話には関係ないので、一部声だけの出演。
サザンクロス隊の現隊長は脱走したドアンを憎み、メンバーには昔名を轟かせたドアンと戦ってみたいだけのヤツもいるが、紅一点のセルマはドアンとそれなりの関係があった。セルマの印象から、ドアンを憎みながらもドアンに対して特別な感情を抱いている様子はわかるが、映画の中で関係性が語られることはなく、小説版を読まないとわからないようだ。
派手な戦いも面白いが、こういった人間模様が中心となって描かれたガンダムもいいなと思った
・
・
・
2本目は6月11日から公開となった映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」を公開当日に観に行った。

大ヒットしているようだが、僕にとっては相変わらず真新しい内容の映画ではない。
一応観てみたわけだが、ガンダムのついでという感じ。
前回のブロリーから今回のスーパーヒーローにかけて、定番だった”最後5~10分前まで一方的に攻められて一気に大逆転”という構図でなくなったのはよい。
僕にとってドラゴンボールが最も面白かったのは3回目の天下一武道会まで。純粋に闘い方の基本を学び、強さを求めたもの同士の闘いだった。その後は戦闘力重視の闘いになったが、戦闘力を数値化するという内容が面白く、フリーザ編までは十分に楽しめ、特にスーパーサイヤ人はなかなか衝撃的だった。しかし、その後は純粋に修行でパワーアップというよりはベースは修行で力を上げても、最後は変身に頼るという闘い方。つまりスーパーサイヤ人がなくては敵に太刀打ちできなくなった。話を続けるためにブラックだの、ゴッドだの、ブルーだの、身勝手の極意だの。
破壊神ビルス登場時は相当強い設定で出したと思われ、同時にスーパーサイヤ人ゴッドも相当強いがビルスの破壊神としての力を優先してある程度下に設定したものの、ビルスは7割もの力を出しており、後々のブルーや身勝手の極意を考えると2~3割にした方がよかったのでは?と思う。今では悟空やベジータはビルスを超えていると思われるが、ウィスは設定上、どんどん強くなっている気がする。
もはや地球では闘えないレベルまできているが、そんな概念はなかったかのように闘っている。
今回の主人公は悟飯だが、学者をしていて全く修行もしていなかったものが闘えるはずがない。
当時、セルと闘った時に覚醒したスーパーサイヤ人2は衝撃的でかなりカッコよかったが、あれが悟飯の最盛期だった。
悟飯には昔から類まれない潜在能力が秘められているとし、今回も際限なく爆発させるが、あのパワーアップがあればキリがなく、どんな敵がきても何段階でもパワーアップするあの描写で乗り切ればよい。
あろうことか、今回はピッコロまでもが変身する。今の自分では力不足なので神龍に潜在能力を引き出してもらう。昔はサイヤ人ですらどうにもならなかった神龍が今はピッコロのパワーアップにおまけするまでになった。

今回の敵は人造人間ガンマ1号と2号、ラスボスはセルマックス。
いつまで人造人間ネタに頼るのだろう。原作は8号と16~20号、映画は13~15号、GTでは17号の究極版、ゲームでは21号といったところか。ゲームはやったことがないが、YouTubeで内容を観る限り、21号はゲームの中だけでは勿体ない気がした。
8号と21号を除き、人造人間は数字が低いほど何故か強い傾向があるので、ガンマは1号の方が強いのか??
ラスボスのセルマックスもバイオブロリーのように破壊と殺戮以外の意思を持たないただの怪物なのがつまらなかった。
ブロリーの映画で登場したフリーザ軍の兵士2人がブロリーとともに登場したのはストーリーに繋がりを感じてよかったかな。
ちなみにこのブログを書いている最中、部屋の中を見渡すとこんなものが放置してあった...
入場時に貰った気がする。ということで開けてみよう。



ドラゴンボールは悟空か悟飯のどちらか1枚のようだ。
ガンダムのイラストシートはなかなかいいんじゃない??
どうやら2週目のイラストシートには2種類あるようで、もう1つはドアン+ザクのようだが、僕はアムロ+ガンダムの方がよかった。まあ、どう扱えばいいかはわからないが...。
ガンダムも毎週入場特典を変えて配っているようだが、鬼滅に始まり呪術廻戦と、業界はどうやらこの手法がクセになりつつあるようだ。
今日はちょっと遠征(といっても丹後半島へ行くよりはずっと近い)して、福井県の方へアオリイカを狙いに行った。
7月に入ってから春イカを狙ったことはないのだが、日本海側や淡路島なんかは太平洋側よりも遅れるのでまだなんとか狙えるはず。
地磯だが、初めてのポイントなのでまずはきちんと辿り着けるかが問題。
時間をある程度犠牲にしてもポイントまでの道のりを知ることが第1

駐車場から山道(遊歩道)を歩くのだが、たいした距離でもないのですぐ着くと思いきや、行き方が全然わからない...

きちんとグーグルマップで確認しながら進めばよかったのだが、適当に行っているので山を1度降りて次の山を登ったりして、結局最初の目的とは全く違った場所(マップ上は確認していたがここまで行く必要はないと思っていた場所)に行ってしまった...

本線から左に逸れた細い遊歩道に入ると、遊歩道沿いにロープが張ってあるが、崖の下へ降りるためのロープが木にくくられて垂らされている。ということは誰かがここを降りているということだが...
すんごい急斜面!!!

写真は少し切れているが、逆くの字に道があり、写真で見るよりもはるかに道は狭く、急斜面。
行こうかどうか迷いながら張られたロープをくぐったところで腰にかけていたギャフが外れて斜面へ落ちると、ガラガラ下まで落ちていく!!


ロープを降りたところは切り立った崖の上。
右側は降りられないので左側へ降りるが、ロープは途中でなくなっている...

正直、1度足を滑らせたら即死かも...

やめておけばよいものを”ここまで来たら”と大丈夫な方に賭けて進んでしまうのが人間のバカなところ。落ちてから後悔しても遅いのである。
下から見上げた景色。
これもその急さはあまり伝わらないかもしれないが、かなりの急斜面かつロープなし。
1番下まで降りても所詮磯の足元なのだが、これ以上行くのは厳しく、小場所で15~20分エギを投げてみた。反応なし...

ここまで降りてきて短時間で場所移動するのはアホらしいが、最初の目的地を目指すことにした。
ちなみに人間が手をつかずに登れる限界は45度未満だという。
相当な急坂に見えても測ってみると10度程度というのが一般的だが、この崖は見た目60度なので、45度はあるんじゃないか??
両手がフリーなら大したことはないが、ロッドとクーラーを持っての移動であり、しかも崖に物を置きながら進もうにも、置いた途端に滑り落ちてくる始末...

なんとか無事に登り切ったが、足がガクガクヘロヘロである...

正直、足腰だけは人の3倍鍛えている


そして翌日には何年振りかの筋肉痛

足ガクガクのまま、とりあえずスタート地点まで戻る途中でハイキング的な女性2人とすれ違った。
ここ山道の入り口は2本あるので”正解はもう1方か”と思い、そちらから登ってみると、なんと2本は普通につながっていて、さっきすれ違ったばかりの女性とまた出会ってしまった...これは恥ずかしい...

結局、山道の細い脇道を降りていくと、やっと目的の場所に到着

いかにもイカが釣れそうな雰囲気でエギを投げまくるも反応なく、2個ロスト

最近エギングに来ると何故が2個失くし、買ったばかりのヤツから失くしていく...

釣りをしていると、足元に巨大なアカエイが。
今年は釣果につながらずとも、かなり新しい釣り場に足を運んだから、来年の春イカはここかな。
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6月25日
前回テナガエビを釣った場所へハゼを狙いに行った。
シーバスやアオリイカが釣れないからと言い訳するわけではないが、最近YouTubeでシーバスロッド片手にかなりいろいろなファミリーフィッシング的な釣りをしている動画を観た。
釣りは大物を狙うことにやりがいを感じるが、何より釣れないと始まらないし、どんな魚であれ、釣れること自体が楽しい

ハゼって、掛かった時のプルプル感もいいし、何より可愛い

ハゼ仕掛けを1つ買ってパワーイソメで探ってみたが、今日は風が強く、水面も荒いので3号程度のオモリではどんどん流される


しかも、あまり根が荒くない場所だと思っていたが、流された仕掛けが引っ掛かりまくる

2本針が1本になり、なくなり、予備の針に付け替え、2本が1本になり...
アタリはあるものの、アタッたまま根掛かりもして1時間半くらいで結局ハゼは1匹。
そこそこ河口に近いとはいえ、それなりの中流域にも関わらず、なんとアジが釣れた!!

河口にはいてもおかしくないと思えるが、ここってほぼ淡水じゃないの??
こんなところまで上がってきているとは夢にも思わなかった。
実はここにはデカいフグもいる。
シーバスが釣れないと釣具店に相談したら、この時期はワームがよく釣れると勧められたので日中にやってみたが、スパスパと切られる!!

フグは河口にはたくさんいるが中流域にいるイメージはなく、後から来たシーバスマンにも聞いてみたが「こんなところにフグはいないでしょう...」と驚いたように返答された。
しかし、こんな風に切られるのは僕の中ではフグしかいない。
フグって僕の経験上、何のアタリも感じないまま切られることばかりだったが、今回は突っつかれるアタリを感じるとワームがなくなっているので、アタリを感じるフグということはかなり大きいんじゃないか??
ワームをリトリーブしていると、黒い魚が3匹ほど追ってきてワームの周りでグルグル円を描いて反転していったが、残念ながら魚種はわからなかった。
しかしその後、1匹の魚がワームを追ってきて、ついに正面から捉えた。フグだっ!!!

釣具屋さんに確認するとフグがいることに驚いていたが、夜に行くとワームが喰われることは全くないと言う。実験してみると、夜7時くらいの薄暗い時間にはまだいるものの、それ以降真っ暗になると全くいなくなった。
そして、後日釣具屋さんからこの場所で30~40cmくらいのフグを客が釣り上げたという話を聞いた。
やはり、アタリを感じるほどのデカいフグだった...

<使用タックル>
ロッド :EXSENCE B804ML/RS stream driver
リール :EXSENCE DC
ライン :PE1.2号
リーダー:ナイロン20lb
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6月11日
何度も映画館に通うのが面倒なので、立て続けにアニメ映画を2本観た。
でもやっぱり、映画は1日1本にしておくのが疲れなくていいかもね...

1本目は6月3日より公開している「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」。

以前、ガンダムと僕の関わりについてどこまで話したか覚えてないけど、基本的に僕は富野監督を離れたような後付け設定のガンダムには興味がない。しかしこの話は元々TVアニメの15話がベースになっているので、原作の1部として興味を持ってもいいかなと思った。
1作目の機動戦士ガンダムの初回放送は僕がリアルタイムで観れる時代ではなく、再放送を断片的に観たのと、映画3部作のうちⅠとⅢを親戚のお兄さんに録画してもらって観たくらいで、ビデオやDVDで全話を観直したこともない。だから「ククルス・ドアンの島」もうっすらと覚えている程度。
40年以上も前のアニメなので当然ながら声優さんも何人か亡くなられ、アムロやカイ以外は変わってしまっているので残念だが、ブライトなどは違和感が少なかった。
1作目のガンダムは今ほどモビルスーツの性能や火力重視ではなく、戦略重視の内容だった。
大学生時代の友人は”今の画質クオリティで描き直してほしい”といつも言っていた。
前にも言ったように僕は「F91」が1番好きだが、正規であろうとなかろうと、ガンダムと名の付くものはすべてこの顔がベースとなっており、この基本形にはいつまでも惹かれる。
内容的には特に書くことはなく、15話なのでアムロの操縦技術もまだまだの時期であり、ガンダムの活躍が主体の話ではない。
ある島でジオンの脱走兵「ククルス・ドアン」がたくさんの子供たちと暮らしており、たまたまアムロはククルス・ドアンと交戦し、ガンダムごと崖から転落したアムロをドアンが救ったことにより、しばらく家族の一員として暮らすことになるといった話。

ドアンは以前自身が隊長として率いていたジオンのモビルスーツ部隊「サザンクロス隊」と交戦することになる。サザンクロス隊のザクは「高機動型ザク」であり、かなりの性能であるが、元々ザクはジオンのザコ扱いながら操縦者によってはかなりの戦闘力を有する機体である。シャア専用ザクⅡもS型として通常ザクの3倍のスピードとあるが、性能が3倍なのか、シャアだからその接近スピードが可能なのかは不明...なのかな?? ちなみにシャアは今回の話には関係ないので、一部声だけの出演。
サザンクロス隊の現隊長は脱走したドアンを憎み、メンバーには昔名を轟かせたドアンと戦ってみたいだけのヤツもいるが、紅一点のセルマはドアンとそれなりの関係があった。セルマの印象から、ドアンを憎みながらもドアンに対して特別な感情を抱いている様子はわかるが、映画の中で関係性が語られることはなく、小説版を読まないとわからないようだ。
派手な戦いも面白いが、こういった人間模様が中心となって描かれたガンダムもいいなと思った

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2本目は6月11日から公開となった映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」を公開当日に観に行った。

大ヒットしているようだが、僕にとっては相変わらず真新しい内容の映画ではない。
一応観てみたわけだが、ガンダムのついでという感じ。
前回のブロリーから今回のスーパーヒーローにかけて、定番だった”最後5~10分前まで一方的に攻められて一気に大逆転”という構図でなくなったのはよい。
僕にとってドラゴンボールが最も面白かったのは3回目の天下一武道会まで。純粋に闘い方の基本を学び、強さを求めたもの同士の闘いだった。その後は戦闘力重視の闘いになったが、戦闘力を数値化するという内容が面白く、フリーザ編までは十分に楽しめ、特にスーパーサイヤ人はなかなか衝撃的だった。しかし、その後は純粋に修行でパワーアップというよりはベースは修行で力を上げても、最後は変身に頼るという闘い方。つまりスーパーサイヤ人がなくては敵に太刀打ちできなくなった。話を続けるためにブラックだの、ゴッドだの、ブルーだの、身勝手の極意だの。
破壊神ビルス登場時は相当強い設定で出したと思われ、同時にスーパーサイヤ人ゴッドも相当強いがビルスの破壊神としての力を優先してある程度下に設定したものの、ビルスは7割もの力を出しており、後々のブルーや身勝手の極意を考えると2~3割にした方がよかったのでは?と思う。今では悟空やベジータはビルスを超えていると思われるが、ウィスは設定上、どんどん強くなっている気がする。
もはや地球では闘えないレベルまできているが、そんな概念はなかったかのように闘っている。
今回の主人公は悟飯だが、学者をしていて全く修行もしていなかったものが闘えるはずがない。
当時、セルと闘った時に覚醒したスーパーサイヤ人2は衝撃的でかなりカッコよかったが、あれが悟飯の最盛期だった。
悟飯には昔から類まれない潜在能力が秘められているとし、今回も際限なく爆発させるが、あのパワーアップがあればキリがなく、どんな敵がきても何段階でもパワーアップするあの描写で乗り切ればよい。
あろうことか、今回はピッコロまでもが変身する。今の自分では力不足なので神龍に潜在能力を引き出してもらう。昔はサイヤ人ですらどうにもならなかった神龍が今はピッコロのパワーアップにおまけするまでになった。

今回の敵は人造人間ガンマ1号と2号、ラスボスはセルマックス。
いつまで人造人間ネタに頼るのだろう。原作は8号と16~20号、映画は13~15号、GTでは17号の究極版、ゲームでは21号といったところか。ゲームはやったことがないが、YouTubeで内容を観る限り、21号はゲームの中だけでは勿体ない気がした。
8号と21号を除き、人造人間は数字が低いほど何故か強い傾向があるので、ガンマは1号の方が強いのか??
ラスボスのセルマックスもバイオブロリーのように破壊と殺戮以外の意思を持たないただの怪物なのがつまらなかった。
ブロリーの映画で登場したフリーザ軍の兵士2人がブロリーとともに登場したのはストーリーに繋がりを感じてよかったかな。
ちなみにこのブログを書いている最中、部屋の中を見渡すとこんなものが放置してあった...

入場時に貰った気がする。ということで開けてみよう。



ドラゴンボールは悟空か悟飯のどちらか1枚のようだ。
ガンダムのイラストシートはなかなかいいんじゃない??

どうやら2週目のイラストシートには2種類あるようで、もう1つはドアン+ザクのようだが、僕はアムロ+ガンダムの方がよかった。まあ、どう扱えばいいかはわからないが...。
ガンダムも毎週入場特典を変えて配っているようだが、鬼滅に始まり呪術廻戦と、業界はどうやらこの手法がクセになりつつあるようだ。
2022年06月23日
梅雨だ!テナガの季節だ!!
6月12日
テナガエビ...手軽に出来る釣りものとして有名だが、僕はまだやったことがなかった。
琵琶湖につながる河川の岩場でたくさん見たことはあるものの、石川県では身近に聞いたことがなかったので挑戦はしなかったが、どうやら釣れるらしい。
今は京都に住んでいるが近隣の河川にいるという情報を得たことと、テナガエビのシーズンは5月~9月あたりで、特に梅雨時期が最盛期だという。
テナガエビは岩場やテトラなど身を隠せるストラクチャーがある場所にいる。
いつもシーバスを狙っている場所には護岸に沿ってテトラが多数入っており、もしかしたらいるのでは?と思い、真昼間であったが確認しに行った
テナガエビは夜行性で基本的に昼は岩場の下などに身を潜めているようだが、姿が1匹でも見えればたくさんいるはずである。
知識がほとんどない僕は、当初テナガエビは淡水エビで汽水にはいないのでは?と思っていた。
僕が見に行った場所は中流の中でも下流寄りなのでいるのか?と思っていたが、すぐに1匹発見
実際は稚エビの頃は海にいて成長とともにどんどん川を上り、汽水~淡水に住み着くという。
試しに1つ専用仕掛けを買っていき、虫エサがないのでワームで探るも反応なし。
最近、仲良くなれた釣具屋の店員さんに話を聞いてみると、夜そこに行くとウジャウジャいるとのこと
店員さんは食パンで釣っているらしいので、次回は夜に挑戦してみることにした
6月17日
仕事から帰って来てさっさと行けばよいものを夜釣りが大嫌い
な僕は迷いながら家でダラダラ過ごし、”やっぱり今日行くのはやめた!!
”と決心したものの、結局午後9時頃に家を出た...
ポイントに着くと、当たり前だけど真っ暗...
大きな橋の下にテトラが入っており、橋の下は暗いが周りは常夜灯で明るく
、橋の下なら大雨でもハゼやシーバスを狙えるという優れ場所
ライトを照らしながらテトラの間を見ると、テナガエビが歩いている!!
しかし、他に休んでいるハゼもいて、比較的大きいのでハゼから狙いたくなった...
大きいハゼは頭がいいのか、パンを落としても微妙に避けていくだけで喰うには至らない。
しかし、小さいハゼは何度か口に入れて吐き出すを繰り返す。パンは嫌い??
軽く合わせると引っ掛かりはするもののフッキングには至らない。
まあ、無理に今ハゼを釣る必要はないので、いよいよターゲットをテナガエビに!!
ちなみに食パンは指で練り練りしてつけるとかなりエサ持ちがいい
テナガエビの前にパンをふんわり落とすと、疑うこともなく積極的に近づいて口元に運んでいく。
急ぎ足で歩いていても、うまく目の前に落とせればエサに寄ってくる。
フッキングさせるためには”しっかりエサを喰うまでしばらく待て!!
”というので、待ち時間をいろいろ変えて合わせるも、エビが幾分引き寄せられるだけで掛からず、逃げられてしまう...
結構待っているんだがなぁ...
最初はデカいやつも何匹かいたが、僕が失敗を繰り返すたびにスレていくのか、次第に姿を現さなくなってきた
来た時から”ウジャウジャ”と言えるほどは目につかず、基本的に小型が多いのと、稚エビクラスも水中でチョンチョン跳ねている。
テナガエビはアカメのようにライトを照らすと目が赤く光るので、テトラの側面に張り付いていてもわかりやすい。
デカいやつを釣りたいと贅沢は言えなくなってきたので、小型を狙いつつ、エサを抱かせた後、かなりの時間待ってから合わせてみると無事にフッキング!!

一般的にはのべ竿を使えばよいとあるが、僕はのべ竿を持っていないので、ベイトフィネスロッドの上半分のみを使用し、ガイドに仕掛けを結んだ。
挟まれても痛くないらしいので手のひらに置いてみたが、結構痛ぇじゃねーか!!

テナガエビの仕掛けには玉ウキや沈めマーカー付きなどいろいろあって、どちらも水面よりやや沈めてテナガエビがエサを引っ張っていくのを確認する目印らしい。その場でエサを喰うこともあるが、岩下などまで運んで食べることが多いらしいので、引っ張られた後もしばらく待たないといけない。
実際は仕掛けを投入してウキやマーカーの目印を見て釣るのだろうが、今回の僕は水深20cmほどの穴釣りなので、本当はよくないだろうが、バリバリにライトを照らして
サイトフィッシングをしていた。
今回は沈めマーカーの仕掛けを使用していたが、沈めマーカーはマーカーとして使用しておらず、実際はエビ針にガン玉をつけて落とせばOKという感じである。

これが釣り場のテトラで、右側は本流である。
こういった真っすぐな川の一部護岸沿いにテトラが入っているのは何故だろう??

何となくコツ?がわかって2匹目。

3匹目はテトラの側面に張り付いているやつの鼻先に落としてみたら喰ったのだが、ナガ足がない!!
テナガ...?? 縄張り意識が強く、共食いもするというから喧嘩で失った??


ここでほとんど狙えるやつがいなくなって少し途方に暮れた...
次で最後にすると決めつつ、大きいやつがいないので仕方なく小型にエサを喰わせたがフッキングに至らず...
また小型が目の前に現れたのでエサを落とすと喰いついたが、なんと後ろから大きめのやつが現れて驚いた小型がピョンと跳ねのいた
そのまま大きめのやつにエサを喰わせ、結構な時間待つと、エサを喰い終わって針掛かりの違和感を感じているのか、心なし嫌がっている印象を受けたところでフッキング!!

夜に写真撮影するのは難しいが、テナガエビのいいところはしばらく置いておくとおとなしくなるところ。
カメラを目の前で構えても微動だにしなくなる。ザリガニはこうはいかない。
以前はデジカメで撮影していた僕も、最近は面倒になってスマホに頼るようになったが、夜釣りで特に穴釣りでストラップのつけていないスマホ撮影はお勧めしない。今回は落としても水深20cmだが、テトラの狭い隙間に落ちたら回収不可能になる。
また、道中忘れたことに気が付いたが、リリース前提の方はピンセットがあった方がよい。途中のコンビニにもピンセットなどは売っておらず、仕方なくプライヤーで針を外したが、エビ針はかなり小さいのでピンセットがベストである
テナガエビ釣りをした感想としては、確かに初心者でもやりやすい釣りであり、これからも気分転換としてするかもしれないが、魚のようなダイレクトな引きを感じられないので、あまり楽しい釣りではないかな...
<使用タックル>
ロッド :Beams blancsierra 5.2ULの上半分
エサ :ヤマザキ ロイヤルブレッド
ノリで紹介するが、僕がスーパーで買う食パンは「ロイヤルブレッド」一択
他の食パンは翌日になるとパサパサになるが、この食パンは3日経ってもフワフワ感が残っている。
焼いて食べるのも好きだが、そのまま食べるのも好きなのでフワフワ感の持続が嬉しいのです...

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以下の映画レビューは完全なネタバレを含みます。
4月29日
2ヶ月近く前の話。
映画「劇場版 ラジエーションハウス」を観に行った。

人気があるのかドラマも2回にわたって放送されたが、「診療放射線技師」という職種のお話し。
院内では少々略して「放射線技師」と呼ばれるが、巷で言われる「レントゲン技師」というのは俗称であって正式名称ではない。そもそも一般の方々は「診療放射線技師」という職種名から知らない人が多いだろう。
主人公である放射線技師「五十嵐唯織」を演じるのは窪田正孝さん。
放射線技師として働きながらも実は医師免許を持っており、最初は院長と技師長以外の仲間に隠して仕事をしていたが、途中でバレることになり、一時は仲間と険悪になった
そりゃそうである。診断および治療行為において最高の権限を持つ資格がありながら、なぜコ・メディカルとして働くのか。それは今や放射線科医となった「甘春杏(本田翼さん)」と幼い頃に交わした約束が根底にあるのだが、そんなことは関係なく、仲間としてはやりにくいことこの上ない。そのあたりの関係性はドラマの中で解決している。
さて、相変わらず事前にあらすじを確認せずに観に行っているが、CMで観た印象だと離島で杏と放射線技師が未知の感染症と闘うといった話だと感じていた。
ここで医療人の視点から少し暴言を吐くが、おそらく多くの放射線技師からは反感を買わないと思う
例えば被災地に医療支援を行うとして、医師や看護師は即戦力になりうるが、放射線技師は現地の放射線技師による指導がなければ「医療行為」として即戦力になるのは難しい。放射線技師という名称でも実際は放射線を使わないMRIや超音波検査(エコー)も行うが、レントゲン撮影やX線CT、MRIなどの支援を頼まれたところで、自分の病院以外の機械はまず電源の入れ方からわからない。例え、支援先の病院が自身の病院と全く同じメーカー、機種であったとしても、各々の病院で独自の検査プランが作り込まれているためどれを選択すればよいかわかりにくく、また写真が撮れても画像送信のシステムがわからない(写真を撮った後、院内どこでも電子カルテ上で見れるようにする)。よって、離島で支援といっても一般的にはほとんど医療行為は出来ないだろうな...と。
しかし、想像と違ってこの映画の中盤まではドラマと同様、甘春総合病院での放射線技師の活躍を描いたものだった。杏の父親であり、甘春総合病院の前々院長である正一(佐戸井けん太さん)が危篤状態に陥ったために、正一が診療所を開いていた離島の美澄島へ杏が一人で行ったことで、病院と美澄島のストーリーが同時進行することになる。

医療人の視点から見ると、こういったコ・メディカルが主役となるドラマや映画は一般の視聴者に対して”専門職らしさ”をアピールしたいがために、実際の医療現場では使わない専門用語を不自然に連呼するので逆に笑えてしまう
また、きちんとした監修が入っているにも関わらず、時々考えられないことをする。ドラマではレントゲン撮影の場面で理解しがたい撮り方をしていた。今回の映画で不自然さを感じたことはなく、特にアキレス腱撮影は撮る前からアキレス腱であることはわかったが、なかなかマニアック?なところをついていて面白かった。
美澄島が台風に見舞われ、取り残された杏がしばらくは1人で奮闘し、後に放射線技師の助けを借りていく展開になるのだが、中盤までの病院のストーリーもドラマ様に非常にしっかりとしていて、この後美澄島の話まで時間が足りるのかと心配したほどだった
この美澄島、画像検査においては相当古いレントゲン撮影装置しかない。下位機種でもX線CTがあれば言うことなしだが、それが無理でも最低限、超音波装置(エコー)はないと困る。
後半で美澄島に未知の病気が蔓延し、放射線技師一同が美澄島へ支援に駆けつけるが、ポータブル(持ち運びできる)の超音波装置(エコー)を持ってきた。美澄島の島民は皆きれいな井戸水で生活をしているが、台風の土砂崩れで水が汚染してしまい、それによる感染症拡大が原因だった。超音波装置(エコー)があればお腹や血管の検査が容易に行えるので、腸炎の診断もできる。
先に検査機器はどれもいきなりは使えないと書いたが、実は超音波装置(エコー)はどのメーカーでもボタンの配置を見れば基本的な操作はそう困らない。
放射線技師一同が美澄島へ行ったことで当然甘春総合病院の体制は薄くなる。技師長の「小野寺俊夫(遠藤憲一さん)」は同期で放射線技師会会長の「及川貴史(高橋克己さん)」に頼んで技師を何人か派遣してもらうことで業務を乗り切ることにした。技師長が指導しながらであれば何とか機械は使えるかもしれないが、1人ですべての人を指導しながら検査を回すのは現実的には無理だろう。しかし、ドラマでも感じたことだが、この甘春総合病院、検査の質から結構大きな病院と考えられるが、朝の検査数の確認場面で信じられないほど検査数が少ない!!!
このあたりも監修は何も思わなかったのか...。いつも特殊な検査があると放射線技師がみんなその機械の前に集まるが、それを見るたびに”何て暇な部署だろう...
”と思わざるを得なかった。
個人的にいろいろ感じることはあるものの、総じてこの映画は非常によく出来ていたと感じた
院長の「灰島将人(高嶋政宏さん」もドラマで改心した(素直になった)のにまた元に戻った??と思わせながら、最後は少しカッコいいところを見せた
そして極めつけは最後の唯織と杏の
シーン。これで2人の仲は決定的で”続編が作られなければ困るっ!!”といった感じの終わり方をしている。
マグカップマニアとして買ったマグカップとクリップ。
クリップはただのクリップだが、一部の医師とすべての放射線技師がつけるガラスバッジという放射線被曝測定器を模したものである。

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6月6日
6月3日から公開している映画「きさらぎ駅」を観に行った。

映画「事故物件」で書いたように思うが、最近のホラー映画はCGを駆使するあまり、作った感がひどく、リアルさが完全に失われてしまっている。この映画ももちろんCGを駆使しているが、そこはあまり気にならず、素直にストーリーとして面白かった
インターネットの評価も結構高く、共感できた部分も多い。
全国で限られた映画館で上映され、1日の上映回数も多くはない。
僕は上映前日まで全く知らなかった
この「きさらぎ駅」、僕には「杉沢村」とともにとても興味深い都市伝説。
2004年1月8日、「はすみ」と名乗る女性が遠州鉄道の新浜松駅から乗車した際に「きさらぎ駅」という謎の駅に辿り着いた。その体験をリアルタイムに「2ちゃんねる」に投稿し、読者としばらくやりとりをしていたが、携帯電話のバッテリーの問題から「はすみ」は投稿を打ち切り、その後の消息は不明となっていた。7年後の2011年に突如「はすみ」が再投稿をし、「きさらぎ駅」から無事に帰れた旨が報告されたが、本人なのか、また真実なのかは定かではない。また、ネットでは当時の「はすみ」の証言に様々なおかしい部分があると指摘されている。もし、当時面白半分に自作して投稿していたとしたら、都市伝説として独り歩きしてしまったことにどんな思いを抱いていることだろう。「きさらぎ駅」から帰って来れたことも含めて本当のことであれば、ぜひ名乗り出て当時の体験を話してほしいものだが、それが出来ないということは...。
この模様は2020年7月1日と22日にTV番組「世界の何だこれ!? ミステリーSP」でドラマ再現され、僕はそれを観たので知っており、録画としても残っているため、再度観直した。
映画は「はすみ」の体験談を元にしたオリジナルストーリー。
「はすみ」の本名を「葉山純子(佐藤江梨子さん)」とし、2011年に「きさらぎ駅」から帰還した葉山を、民俗学を学ぶ女子大生「堤春奈(恒松祐里さん)が「きさらぎ駅」を卒業論文とするために葉山に取材をするところから始まる。
葉山から一連の話を聞いた後、堤は「きさらぎ駅」へ行くためのある仮説を立てる。葉山は新浜松駅から乗車した後、寝過ごして降りる駅を通過し、戻るために乗車後、また寝過ごして降りる駅を通過してしまった。堤はエレベータをある一定の順序で階を往復すると異世界へ行けるという「異世界エレベータ」と同じ原理ではないかという仮説を立てた。そしてその話を部屋の前で葉山の姪がこっそりと聞いていた。
そして、まさかとは思ったが堤は帰りにその手順を試してみるのである...
葉山が電車の中で異世界へ行く際にフラッシュバックが起きるのだが、堤にもそれが起き、なんと「きさらぎ駅」行きの電車に変わった...
葉山の話ではその電車の中に男女3人組や酔っ払い、女子高生がいたのだが、堤の時も全く同じ人たちがいた。
乗り降りする電車の時刻、駅が正しい手順だとすると、これらの人も葉山と同時に同じ手順を踏んだことになる。そんなことってあるか?? と映画を観ていた僕は思った。
葉山が「きさらぎ駅」を降りた後、得体のしれない奴らに襲われて次々と一緒にいた人が殺されていくのだが、女子高生の宮崎明日香(本田望結さん)と最後に辿り着いたところに光の扉があり、葉山が化け物を食い止めているうちに宮崎を扉に入らせると何故か自分が7年後の現実世界に戻って来たということだった。
しかし、前述したように堤が「きさらぎ駅」行きの電車に乗った時も葉山の時と全く同じ人物が電車内にいたのは何故なのか??
「きさらぎ駅」を降りると、それら同乗者が葉山に聞いたことと全く同じ振る舞いを始める。
堤は葉山から帰れる方法を聞いているものの、これから何が起きるかを知っているため、細かいことでも葉山とは異なる展開になるように周りの人たちに働きかけていく。これは映画を観ている者にとっても”一体どうなるんだ”という期待を抱かせる。
堤はいくら展開を知っているといっても、ここから化け物に対してめちゃくちゃ勇敢になる...
普通の女子大生とは思えないほど勇敢なので、ある種コメディにも見えてきて、”この子に任せておけばもう大丈夫なんじゃない?”って思えるほど。
しかし、展開を変えれば状況も葉山の時とは異なっていき、堤も完全には皆を守り切れなくなっていく...
堤は葉山から”女子高生の宮崎がどうなったか心配で、彼女の親もずっと探している”という話を聞いていたため、宮崎を元の世界に戻そうと思っていたと思うが、絶体絶命になり、仕方なく自分が助かる方法をとった。すなわち、宮崎に光の扉を再度くぐらせた。
ところがっ!! 元の世界に戻ったのは宮崎だった!!!
堤「どうしてよーーー!!!
」と異世界に閉じ込められた堤。
実は葉山の話には大きなウソがあった。
葉山が「異世界エレベータ」に気付いていたかはわからないが、堤はおそらく「きさらぎ駅」に行こうとすると考えた。葉山は宮崎のことが心残りで助けたかったため、堤を利用し、宮崎が元の世界に帰れるように仕向けたのだ!!
最後に葉山と堤の話を盗み聞ぎしていた姪が「きさらぎ駅」に行こうとするのだが、その電車の中には宮崎の代わりに堤が!!!
...このシーンはエンドロールの後に上映される。予想通りではあるが、何とも衝撃的な最後だ...
おそらく、男女3人組も酔っ払いも、そして以前乗っていた宮崎も元は葉山と同じ手順を踏んだか、別の手順があるのかでこの電車に乗ってしまった。そして化け物に殺されずに光の扉をくぐれるまで永遠にループすることになる。堤や姪は1度目は展開と脱出方法を知ってはいるものの、異世界で殺されてしまえばおそらく記憶はリセットされてしまうので脱出は極めて難しくなるといえる。堤も姪が救えなければ終わりだろうし、2人とも閉じ込められてしまえば、2人を救えるのは葉山と宮崎だけである。
ということで最近のホラー系にしては予想に反して非常に面白かった
この記事を読んだ方は結末を知ってしまったのでもう観に行かないかもしれないが、この映画のパンフレットにはスペシャル特典として「きさらぎ駅」行きの切符がついている。間もなく上映終了なので、手に入れたいなら今のうちです

テナガエビ...手軽に出来る釣りものとして有名だが、僕はまだやったことがなかった。
琵琶湖につながる河川の岩場でたくさん見たことはあるものの、石川県では身近に聞いたことがなかったので挑戦はしなかったが、どうやら釣れるらしい。
今は京都に住んでいるが近隣の河川にいるという情報を得たことと、テナガエビのシーズンは5月~9月あたりで、特に梅雨時期が最盛期だという。
テナガエビは岩場やテトラなど身を隠せるストラクチャーがある場所にいる。
いつもシーバスを狙っている場所には護岸に沿ってテトラが多数入っており、もしかしたらいるのでは?と思い、真昼間であったが確認しに行った

テナガエビは夜行性で基本的に昼は岩場の下などに身を潜めているようだが、姿が1匹でも見えればたくさんいるはずである。
知識がほとんどない僕は、当初テナガエビは淡水エビで汽水にはいないのでは?と思っていた。
僕が見に行った場所は中流の中でも下流寄りなのでいるのか?と思っていたが、すぐに1匹発見

実際は稚エビの頃は海にいて成長とともにどんどん川を上り、汽水~淡水に住み着くという。
試しに1つ専用仕掛けを買っていき、虫エサがないのでワームで探るも反応なし。
最近、仲良くなれた釣具屋の店員さんに話を聞いてみると、夜そこに行くとウジャウジャいるとのこと

店員さんは食パンで釣っているらしいので、次回は夜に挑戦してみることにした

6月17日
仕事から帰って来てさっさと行けばよいものを夜釣りが大嫌い



ポイントに着くと、当たり前だけど真っ暗...

大きな橋の下にテトラが入っており、橋の下は暗いが周りは常夜灯で明るく


ライトを照らしながらテトラの間を見ると、テナガエビが歩いている!!

しかし、他に休んでいるハゼもいて、比較的大きいのでハゼから狙いたくなった...

大きいハゼは頭がいいのか、パンを落としても微妙に避けていくだけで喰うには至らない。
しかし、小さいハゼは何度か口に入れて吐き出すを繰り返す。パンは嫌い??
軽く合わせると引っ掛かりはするもののフッキングには至らない。
まあ、無理に今ハゼを釣る必要はないので、いよいよターゲットをテナガエビに!!

ちなみに食パンは指で練り練りしてつけるとかなりエサ持ちがいい

テナガエビの前にパンをふんわり落とすと、疑うこともなく積極的に近づいて口元に運んでいく。
急ぎ足で歩いていても、うまく目の前に落とせればエサに寄ってくる。
フッキングさせるためには”しっかりエサを喰うまでしばらく待て!!


結構待っているんだがなぁ...

最初はデカいやつも何匹かいたが、僕が失敗を繰り返すたびにスレていくのか、次第に姿を現さなくなってきた

来た時から”ウジャウジャ”と言えるほどは目につかず、基本的に小型が多いのと、稚エビクラスも水中でチョンチョン跳ねている。
テナガエビはアカメのようにライトを照らすと目が赤く光るので、テトラの側面に張り付いていてもわかりやすい。
デカいやつを釣りたいと贅沢は言えなくなってきたので、小型を狙いつつ、エサを抱かせた後、かなりの時間待ってから合わせてみると無事にフッキング!!

一般的にはのべ竿を使えばよいとあるが、僕はのべ竿を持っていないので、ベイトフィネスロッドの上半分のみを使用し、ガイドに仕掛けを結んだ。
挟まれても痛くないらしいので手のひらに置いてみたが、結構痛ぇじゃねーか!!

テナガエビの仕掛けには玉ウキや沈めマーカー付きなどいろいろあって、どちらも水面よりやや沈めてテナガエビがエサを引っ張っていくのを確認する目印らしい。その場でエサを喰うこともあるが、岩下などまで運んで食べることが多いらしいので、引っ張られた後もしばらく待たないといけない。
実際は仕掛けを投入してウキやマーカーの目印を見て釣るのだろうが、今回の僕は水深20cmほどの穴釣りなので、本当はよくないだろうが、バリバリにライトを照らして

今回は沈めマーカーの仕掛けを使用していたが、沈めマーカーはマーカーとして使用しておらず、実際はエビ針にガン玉をつけて落とせばOKという感じである。

これが釣り場のテトラで、右側は本流である。
こういった真っすぐな川の一部護岸沿いにテトラが入っているのは何故だろう??
何となくコツ?がわかって2匹目。
3匹目はテトラの側面に張り付いているやつの鼻先に落としてみたら喰ったのだが、ナガ足がない!!
テナガ...?? 縄張り意識が強く、共食いもするというから喧嘩で失った??

ここでほとんど狙えるやつがいなくなって少し途方に暮れた...

次で最後にすると決めつつ、大きいやつがいないので仕方なく小型にエサを喰わせたがフッキングに至らず...

また小型が目の前に現れたのでエサを落とすと喰いついたが、なんと後ろから大きめのやつが現れて驚いた小型がピョンと跳ねのいた

そのまま大きめのやつにエサを喰わせ、結構な時間待つと、エサを喰い終わって針掛かりの違和感を感じているのか、心なし嫌がっている印象を受けたところでフッキング!!

夜に写真撮影するのは難しいが、テナガエビのいいところはしばらく置いておくとおとなしくなるところ。
カメラを目の前で構えても微動だにしなくなる。ザリガニはこうはいかない。
以前はデジカメで撮影していた僕も、最近は面倒になってスマホに頼るようになったが、夜釣りで特に穴釣りでストラップのつけていないスマホ撮影はお勧めしない。今回は落としても水深20cmだが、テトラの狭い隙間に落ちたら回収不可能になる。
また、道中忘れたことに気が付いたが、リリース前提の方はピンセットがあった方がよい。途中のコンビニにもピンセットなどは売っておらず、仕方なくプライヤーで針を外したが、エビ針はかなり小さいのでピンセットがベストである

テナガエビ釣りをした感想としては、確かに初心者でもやりやすい釣りであり、これからも気分転換としてするかもしれないが、魚のようなダイレクトな引きを感じられないので、あまり楽しい釣りではないかな...

<使用タックル>
ロッド :Beams blancsierra 5.2ULの上半分
エサ :ヤマザキ ロイヤルブレッド
ノリで紹介するが、僕がスーパーで買う食パンは「ロイヤルブレッド」一択

他の食パンは翌日になるとパサパサになるが、この食パンは3日経ってもフワフワ感が残っている。
焼いて食べるのも好きだが、そのまま食べるのも好きなのでフワフワ感の持続が嬉しいのです...

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以下の映画レビューは完全なネタバレを含みます。
4月29日
2ヶ月近く前の話。
映画「劇場版 ラジエーションハウス」を観に行った。

人気があるのかドラマも2回にわたって放送されたが、「診療放射線技師」という職種のお話し。
院内では少々略して「放射線技師」と呼ばれるが、巷で言われる「レントゲン技師」というのは俗称であって正式名称ではない。そもそも一般の方々は「診療放射線技師」という職種名から知らない人が多いだろう。
主人公である放射線技師「五十嵐唯織」を演じるのは窪田正孝さん。
放射線技師として働きながらも実は医師免許を持っており、最初は院長と技師長以外の仲間に隠して仕事をしていたが、途中でバレることになり、一時は仲間と険悪になった

さて、相変わらず事前にあらすじを確認せずに観に行っているが、CMで観た印象だと離島で杏と放射線技師が未知の感染症と闘うといった話だと感じていた。
ここで医療人の視点から少し暴言を吐くが、おそらく多くの放射線技師からは反感を買わないと思う

例えば被災地に医療支援を行うとして、医師や看護師は即戦力になりうるが、放射線技師は現地の放射線技師による指導がなければ「医療行為」として即戦力になるのは難しい。放射線技師という名称でも実際は放射線を使わないMRIや超音波検査(エコー)も行うが、レントゲン撮影やX線CT、MRIなどの支援を頼まれたところで、自分の病院以外の機械はまず電源の入れ方からわからない。例え、支援先の病院が自身の病院と全く同じメーカー、機種であったとしても、各々の病院で独自の検査プランが作り込まれているためどれを選択すればよいかわかりにくく、また写真が撮れても画像送信のシステムがわからない(写真を撮った後、院内どこでも電子カルテ上で見れるようにする)。よって、離島で支援といっても一般的にはほとんど医療行為は出来ないだろうな...と。
しかし、想像と違ってこの映画の中盤まではドラマと同様、甘春総合病院での放射線技師の活躍を描いたものだった。杏の父親であり、甘春総合病院の前々院長である正一(佐戸井けん太さん)が危篤状態に陥ったために、正一が診療所を開いていた離島の美澄島へ杏が一人で行ったことで、病院と美澄島のストーリーが同時進行することになる。

医療人の視点から見ると、こういったコ・メディカルが主役となるドラマや映画は一般の視聴者に対して”専門職らしさ”をアピールしたいがために、実際の医療現場では使わない専門用語を不自然に連呼するので逆に笑えてしまう

美澄島が台風に見舞われ、取り残された杏がしばらくは1人で奮闘し、後に放射線技師の助けを借りていく展開になるのだが、中盤までの病院のストーリーもドラマ様に非常にしっかりとしていて、この後美澄島の話まで時間が足りるのかと心配したほどだった

この美澄島、画像検査においては相当古いレントゲン撮影装置しかない。下位機種でもX線CTがあれば言うことなしだが、それが無理でも最低限、超音波装置(エコー)はないと困る。
後半で美澄島に未知の病気が蔓延し、放射線技師一同が美澄島へ支援に駆けつけるが、ポータブル(持ち運びできる)の超音波装置(エコー)を持ってきた。美澄島の島民は皆きれいな井戸水で生活をしているが、台風の土砂崩れで水が汚染してしまい、それによる感染症拡大が原因だった。超音波装置(エコー)があればお腹や血管の検査が容易に行えるので、腸炎の診断もできる。
先に検査機器はどれもいきなりは使えないと書いたが、実は超音波装置(エコー)はどのメーカーでもボタンの配置を見れば基本的な操作はそう困らない。
放射線技師一同が美澄島へ行ったことで当然甘春総合病院の体制は薄くなる。技師長の「小野寺俊夫(遠藤憲一さん)」は同期で放射線技師会会長の「及川貴史(高橋克己さん)」に頼んで技師を何人か派遣してもらうことで業務を乗り切ることにした。技師長が指導しながらであれば何とか機械は使えるかもしれないが、1人ですべての人を指導しながら検査を回すのは現実的には無理だろう。しかし、ドラマでも感じたことだが、この甘春総合病院、検査の質から結構大きな病院と考えられるが、朝の検査数の確認場面で信じられないほど検査数が少ない!!!


個人的にいろいろ感じることはあるものの、総じてこの映画は非常によく出来ていたと感じた

院長の「灰島将人(高嶋政宏さん」もドラマで改心した(素直になった)のにまた元に戻った??と思わせながら、最後は少しカッコいいところを見せた

そして極めつけは最後の唯織と杏の

マグカップマニアとして買ったマグカップとクリップ。
クリップはただのクリップだが、一部の医師とすべての放射線技師がつけるガラスバッジという放射線被曝測定器を模したものである。

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6月6日
6月3日から公開している映画「きさらぎ駅」を観に行った。
映画「事故物件」で書いたように思うが、最近のホラー映画はCGを駆使するあまり、作った感がひどく、リアルさが完全に失われてしまっている。この映画ももちろんCGを駆使しているが、そこはあまり気にならず、素直にストーリーとして面白かった

全国で限られた映画館で上映され、1日の上映回数も多くはない。
僕は上映前日まで全く知らなかった

この「きさらぎ駅」、僕には「杉沢村」とともにとても興味深い都市伝説。
2004年1月8日、「はすみ」と名乗る女性が遠州鉄道の新浜松駅から乗車した際に「きさらぎ駅」という謎の駅に辿り着いた。その体験をリアルタイムに「2ちゃんねる」に投稿し、読者としばらくやりとりをしていたが、携帯電話のバッテリーの問題から「はすみ」は投稿を打ち切り、その後の消息は不明となっていた。7年後の2011年に突如「はすみ」が再投稿をし、「きさらぎ駅」から無事に帰れた旨が報告されたが、本人なのか、また真実なのかは定かではない。また、ネットでは当時の「はすみ」の証言に様々なおかしい部分があると指摘されている。もし、当時面白半分に自作して投稿していたとしたら、都市伝説として独り歩きしてしまったことにどんな思いを抱いていることだろう。「きさらぎ駅」から帰って来れたことも含めて本当のことであれば、ぜひ名乗り出て当時の体験を話してほしいものだが、それが出来ないということは...。
この模様は2020年7月1日と22日にTV番組「世界の何だこれ!? ミステリーSP」でドラマ再現され、僕はそれを観たので知っており、録画としても残っているため、再度観直した。
映画は「はすみ」の体験談を元にしたオリジナルストーリー。
「はすみ」の本名を「葉山純子(佐藤江梨子さん)」とし、2011年に「きさらぎ駅」から帰還した葉山を、民俗学を学ぶ女子大生「堤春奈(恒松祐里さん)が「きさらぎ駅」を卒業論文とするために葉山に取材をするところから始まる。
葉山から一連の話を聞いた後、堤は「きさらぎ駅」へ行くためのある仮説を立てる。葉山は新浜松駅から乗車した後、寝過ごして降りる駅を通過し、戻るために乗車後、また寝過ごして降りる駅を通過してしまった。堤はエレベータをある一定の順序で階を往復すると異世界へ行けるという「異世界エレベータ」と同じ原理ではないかという仮説を立てた。そしてその話を部屋の前で葉山の姪がこっそりと聞いていた。
そして、まさかとは思ったが堤は帰りにその手順を試してみるのである...

葉山が電車の中で異世界へ行く際にフラッシュバックが起きるのだが、堤にもそれが起き、なんと「きさらぎ駅」行きの電車に変わった...

葉山の話ではその電車の中に男女3人組や酔っ払い、女子高生がいたのだが、堤の時も全く同じ人たちがいた。
乗り降りする電車の時刻、駅が正しい手順だとすると、これらの人も葉山と同時に同じ手順を踏んだことになる。そんなことってあるか?? と映画を観ていた僕は思った。
葉山が「きさらぎ駅」を降りた後、得体のしれない奴らに襲われて次々と一緒にいた人が殺されていくのだが、女子高生の宮崎明日香(本田望結さん)と最後に辿り着いたところに光の扉があり、葉山が化け物を食い止めているうちに宮崎を扉に入らせると何故か自分が7年後の現実世界に戻って来たということだった。
しかし、前述したように堤が「きさらぎ駅」行きの電車に乗った時も葉山の時と全く同じ人物が電車内にいたのは何故なのか??
「きさらぎ駅」を降りると、それら同乗者が葉山に聞いたことと全く同じ振る舞いを始める。
堤は葉山から帰れる方法を聞いているものの、これから何が起きるかを知っているため、細かいことでも葉山とは異なる展開になるように周りの人たちに働きかけていく。これは映画を観ている者にとっても”一体どうなるんだ”という期待を抱かせる。
堤はいくら展開を知っているといっても、ここから化け物に対してめちゃくちゃ勇敢になる...

普通の女子大生とは思えないほど勇敢なので、ある種コメディにも見えてきて、”この子に任せておけばもう大丈夫なんじゃない?”って思えるほど。
しかし、展開を変えれば状況も葉山の時とは異なっていき、堤も完全には皆を守り切れなくなっていく...

堤は葉山から”女子高生の宮崎がどうなったか心配で、彼女の親もずっと探している”という話を聞いていたため、宮崎を元の世界に戻そうと思っていたと思うが、絶体絶命になり、仕方なく自分が助かる方法をとった。すなわち、宮崎に光の扉を再度くぐらせた。
ところがっ!! 元の世界に戻ったのは宮崎だった!!!

堤「どうしてよーーー!!!

実は葉山の話には大きなウソがあった。
葉山が「異世界エレベータ」に気付いていたかはわからないが、堤はおそらく「きさらぎ駅」に行こうとすると考えた。葉山は宮崎のことが心残りで助けたかったため、堤を利用し、宮崎が元の世界に帰れるように仕向けたのだ!!

最後に葉山と堤の話を盗み聞ぎしていた姪が「きさらぎ駅」に行こうとするのだが、その電車の中には宮崎の代わりに堤が!!!


おそらく、男女3人組も酔っ払いも、そして以前乗っていた宮崎も元は葉山と同じ手順を踏んだか、別の手順があるのかでこの電車に乗ってしまった。そして化け物に殺されずに光の扉をくぐれるまで永遠にループすることになる。堤や姪は1度目は展開と脱出方法を知ってはいるものの、異世界で殺されてしまえばおそらく記憶はリセットされてしまうので脱出は極めて難しくなるといえる。堤も姪が救えなければ終わりだろうし、2人とも閉じ込められてしまえば、2人を救えるのは葉山と宮崎だけである。
ということで最近のホラー系にしては予想に反して非常に面白かった

この記事を読んだ方は結末を知ってしまったのでもう観に行かないかもしれないが、この映画のパンフレットにはスペシャル特典として「きさらぎ駅」行きの切符がついている。間もなく上映終了なので、手に入れたいなら今のうちです

2022年05月09日
春アオリイカ前半戦・惨敗!!
まず初めに...
正直、今年に入ってからそれなりに釣りには行っていたが、ホントに釣れなかった!!
いろいろブログネタを考えながら穴釣りをしてもピクリともない...
釣りではなく、日常生活の書きたいことだけが溜まっていく...。
5月7日
京都の春アオリイカはだいたいGWからちょくちょく釣果が聞かれるという。
ここのところ釣果はほぼ皆無だが、自身にとっての新しい釣り場はどんどん広がっている。
今日も新しいポイントを4ヶ所回ったが、最後の地磯は最高にやりやすい場所だった
時期や状況がよければ青物、根魚、イカなんでも釣れそうだが、今回は2時間やって反応なし。
夕方5時で切り上げて僕が立ち退くと、すぐに別の場所の方が移動してきたので、やりやすさも含めて好ポイントなのだろうな


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5月2日~5月3日
只今、規制のないGWの真っ最中。
僕も職場から”帰省はOK
”との報告を受けたので、実に3年ぶり(ちょうど3年前のGWを最後に帰っていない)に実家の三重県に帰省した。
このブログでは昨年末に帰省するという話をしたように思うが、年末年始は大雪で結局帰らなかった。
そして1月以降はコロナ感染が爆発し、今に至ったというわけ。
GWに帰省した際には必ず伊勢志摩へ春アオリイカを狙いに行き、間に2年挟んだものの現在3連勝中なので、今回は4月30日に帰省し、5月2日と3日に伊勢志摩へ行った
本当は1日で勝負をつけたかったが釣れなかたっために翌日も行くことになったが、結局2日間通してピクリとも反応を得られなかった...
シャクった時間は2日が8時間、3日が10時間の計18時間ほぼノンストップ
おにぎり
やパン
を食べる際も食べながらシャクっており、休憩?するのは日焼け止めを塗り直すときくらい。僕の特技(といえるのか?)としてトイレは朝出発前に済ませておけば夕方までなんともない。
他のポイントも知っているのだが、僕にとって全勝中のポイントであり、ポイントから外れてしまうとすぐに入られてしまい、再度入れなくなるので、ほぼ場所を変えずに8~10時間シャクり続けた。
釣り場に着いた時、例年に比べてスミ跡が格段に少なかった。
いつもGWの時期には真っ黒なのに点在する程度。
2日に1杯釣った人がいて、その人に「あそこは居着きがいる一級ポイントだから人が退くのを待っていた」と教えられた。確かにその人はその場所に入ってすぐ釣ったので狙い通りではあっただろうが、3日に沿岸でボートエギングをやっていた人も1日やって3人で1杯だったらしく、やはり極端にイカがいない状態であることは間違いなさそうだ
潮は2日が大潮で3日が中潮。つまり潮がよく動く状態で一般的に魚の活性は上がるとされているが、ホバリング(水中で停まってフワフワ浮く)するイカにとっては潮は早く動かない方がよいという話もあるため(潮がよく動いた方がよいという話も...
)、潮止まり前後では特に頑張ってシャクった。
夜のことはわからないが、3日の早朝にスミ跡は増えていなかったので、おそらく釣れてはいないだろう。
ボートエギングでも釣れないなら、確率的におかっぱりではさらに厳しいので、あきらめはついた...
・
・
・
4月24日
今年の僕の春イカ攻略はこの日から始まった
前述したように京都はGW頃から始まるらしいのだが、4月下旬もそう変わらないと考えての釣行。
丹後半島にある少し前に見つけたなかなか雰囲気のよい釣り場。
辺境でもあり、もう少し先にデカい漁港もあるからか休日でも釣り人は少なく、今回は僕1人
偏光グラスで見ると海藻は多いのでエギを沈めると引っ掛かることもあるが少し引っ張ればすぐに外れるので、根掛かりをあまり気にすることなく攻めることができそうだ
開始してからわずか30分でロッドに重みが乗った!!
しかし、軽いのでアオリイカではなさそう。早生まれの新子の可能性はなくもないが、太平洋側ならともかく丹後半島なのでおそらくは...

というわけで予想通りのコウイカだった。
砂地も混在しているので居てもおかしくはない。
ところが、この捕り込みが少し大変だった...
写真の通り、ギャフではなくタモを持って行ったのだが、ポイントに到着した際に”失敗したかな?”という思いに駆られた。タモの長さは2.4mしかなく、足場から海面まではどう見てもそれ以上ある(写真のタモは長さMAX状態ではない)。

”まあ、釣れてから悩もう”ということでいざ釣れてみるとなかなか大変
堤防に寝そべってタモを伸ばしてもあと30cm足りない
タモを見ると、コウイカはバック噴射を繰り返す
結局、体を1/3堤防から出して腕をMAXまで伸ばすとなんとか届き、無事にネットイン
足場の低い位置まで誘導してもよいのだが、それもなかなか難しい。
その後3時間半釣りを続けてみたが、何も反応なく納竿とした。
イカが釣れなければ保険として穴釣りも考えていたが、後で来た2人組が穴釣りをして全く釣れている気配がなく、僕も少しだけやってみたが全く反応がなかった。春先の釣りは難しいとはいえ、これだけ穴釣りを何回もやって1度も反応がないのは非常に珍しい...
ちなみに僕、コウイカが全然〆られないのである
〆方は映像等で観て確認してあるのだが、どうしても〆ることができない...
何度突いても”ブシュブシュ”スミを吐き続けるので、仕方なく中途半端に〆た状態でクーラーボックスに突っ込んだ
最終的にはお刺身として美味しくいただきました
・
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<使用タックル>
ロッド :Super Violence Jerk GC-SVJ72-00 MS SHACRAZY SpecialColor MODEL
リール:Sephia SS C3000SDHHG
ライン :PE0.6号
リーダー:フロロ10lb
・
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以下はかなり前の話になるが、映画の記録。
こんなにも先延ばしにするとは思わなかったので、話自体はかなり忘れている...
2月11日
映画「大怪獣のあとしまつ」を観に行った。

この映画、当初は全く観る気はなかった。
ウルトラマンでも何でもいいが、大怪獣を倒した後のことなんて考えたこともなかったので、”着眼点は面白いな”と感じたものの、コメディだと思っていたので観る気はなかった。
ネットでも最初は不評・酷評だったようだが、次第に評価が変わってきた印象があり、それならと観てみることにした。
観てしばらくして思ったことは、いたって真面目な話じゃん!!
ということ。
誰が倒した云々には触れられていないが、1体の巨大怪獣を処理するには現実的には様々な問題に直面することが伺えた。
まずは放射能や細菌検査を行った上で安全を確認し、何より問題なのは死体の腐敗によりガスが充満し、いつ爆発してもおかしくない危機に見舞われながらという状況下で処理方法の議論が進められていく。
政府官邸では各大臣たちが死体処理の押し付け合い。
世界の各国も怪獣には興味があったが、安全性が確認されるまでは傍観、危険性がないと発表されるや否や所有権争いが勃発。
隠蔽されていたが、本当は怪獣からは菌糸が放出されており、腐敗したガスを浴びると体にキノコが生える
(そしてキノコの生えるスピードが異常に速い
)
この映画の主要人物は3人。特務隊員の帯刀アラタ(山田涼介さん)、元特務隊員でアラタの元恋人の雨音ユキノ(土屋太鳳さん)、ユキノの夫で総理秘書官の雨音正彦(濱田岳さん)。
他にも重要な登場人物はいるし、3人の三角関係もあるのだがそれはひとまず置いておく。
当時、3人が怪獣を倒しに向かう最中に、怪獣が謎の光に見舞われた。どうやらそれが原因で怪獣が死んだようだが、その瞬間、アラタも消え去り、3年間(だったか?)帰ってこなかった。ユキノと正彦が結婚してから帰って来たアラタだが、自分が帰ってこなかった理由をユキノに打ち明けると言いながら、結局打ち明けるシーンがなかった...
刻々と死体の腐敗が進行する中、正彦の裏切りもあり、死体の処理が失敗に終わっていく。
死体の膨張が限界近くに達し、もうダメだと思われたその時、アラタがウルトラマンに変身???
(シルエットのみ表示)、怪獣を持ち上げて宇宙へ持って行ってしまった...
正直、”おいっ!!
”って感じである。
変身と帰ってこなかったことに関係があるかどうかはわからないが、変身できるなら最初から変身して持って行けって思う
最後のオチがこれでは人々が知恵を絞ってやってきたことがすべて無駄になる。
怪獣の死体処理に真面目に向き合う内容ではあったが、最後があまりにも残念すぎた
また、下ネタが頻発するが、出しどころも悪く、何も面白くないばかりか退くほどであった
・
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・
2月19日
映画「鹿の王 ユナと約束の旅」を観に行った。

この映画の公開日に京都の映画館は相当な行列が出来ていた。
最初は全く観る気がなかったが、衝動的に公開日から2週間後に観に行った。
謎の伝染病の話であり、ちょうど今のコロナ禍と重ねてしまうところがあった。
ツオル帝国とアカファ王国の対立の歴史から語られるが、一切予習をしないで観に行くと、どっちがツオルでどっちがアカファなのかよくわからなくなってしまう...
かつてツオル帝国は圧倒的な力でアカファ王国に侵攻したが、突如発生した謎の病・黒狼熱(ミッツァル)によってツオル帝国軍は撤退を余儀なくされた。それ以降、アカファ王はツオル皇帝に従属し、二国は緩やかな併合関係を保っていたが、アカファ王国はウィルスを体に宿す山犬の集団を使って黒狼熱を大量発生させることでツオル王国に対して反乱を企てていた。
主人公ヴァンはアカファ王国の戦士であるが、戦に負け、ツオル帝国の囚人が強制労働させられている岩塩坑に投獄されていたが、岩塩坑を襲撃した山犬から、同じく岩塩坑にいた少女ユナを牢獄内から救おうとしたものの山犬に噛まれて気絶。ユナに起こされた後、不思議な力で牢獄を破壊し脱走。山犬に襲われた囚人たちは全員黒狼熱に侵されて死亡したが、腕を噛まれてもヴァンは感染しなかった(ユナも感染しない)。
アカファ王国が黒狼熱でツオル帝国を滅ぼそうとする裏にはアカファ人は黒狼熱に何故か感染しないという話があった。
ツオル王国は皇族の感染者を救うため、ホッサルという医師を呼び寄せ、ホッサルが山犬に噛まれても感染しないヴァンの話を知った時、ヴァンから抗体を作れると思い、ヴァンの行方を追い始めた。かたや、ヴァンから抗体を作られては困るアカファ王国はヴァンに向けて刺客サエを解き放った。ここからいろいろあってヴァン、ユナ、ホッサルは行動を共にし(サエとも和解)、アカファの聖地”火馬の郷”を訪れる。
正直、理解できていないが、山犬の集団は”火馬の郷”から来ており、そこには山犬を操ることが出来る”犬の王”ケノイがいた。ケノイはヴァンに”犬の王”を継承するように迫るが、ツオル帝国を黒狼熱に感染させることに賛成できずに拒否。しかし、代わりに”山の王”を継承させられ、暴走したユナを止めるためにヴァンはユナから”犬の王”を継承した。
結局、僕の理解では”鹿の王”の意味はわからなかった。小説が原作なので読まないとわからないのかも。
アカファ人は黒狼熱に感染しないという話があったが、実はそうではなかった。ヴァンが旅の途中で出会った”アッシミ”という山犬が嫌う植物、そして”アッシミ”を食べる”ピュイカ”という動物。アカファ人はこの”ピュイカの乳”を飲む。おそらくヴァンもユナも飲んでいた。だから、乳を飲まないアカファ人は黒狼熱に感染する。
こういった映画は一度観ただけで理解するのは難しい
が、もう一度観ようとまでは思わない映画だった。
全体的に雰囲気はジブリの「もののけ姫」そのもの...
”ピュイカ”も”ヤックル”そのもの...
正直、今年に入ってからそれなりに釣りには行っていたが、ホントに釣れなかった!!

いろいろブログネタを考えながら穴釣りをしてもピクリともない...

釣りではなく、日常生活の書きたいことだけが溜まっていく...。
5月7日
京都の春アオリイカはだいたいGWからちょくちょく釣果が聞かれるという。
ここのところ釣果はほぼ皆無だが、自身にとっての新しい釣り場はどんどん広がっている。
今日も新しいポイントを4ヶ所回ったが、最後の地磯は最高にやりやすい場所だった

時期や状況がよければ青物、根魚、イカなんでも釣れそうだが、今回は2時間やって反応なし。
夕方5時で切り上げて僕が立ち退くと、すぐに別の場所の方が移動してきたので、やりやすさも含めて好ポイントなのだろうな

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5月2日~5月3日
只今、規制のないGWの真っ最中。
僕も職場から”帰省はOK

このブログでは昨年末に帰省するという話をしたように思うが、年末年始は大雪で結局帰らなかった。
そして1月以降はコロナ感染が爆発し、今に至ったというわけ。
GWに帰省した際には必ず伊勢志摩へ春アオリイカを狙いに行き、間に2年挟んだものの現在3連勝中なので、今回は4月30日に帰省し、5月2日と3日に伊勢志摩へ行った

本当は1日で勝負をつけたかったが釣れなかたっために翌日も行くことになったが、結局2日間通してピクリとも反応を得られなかった...

シャクった時間は2日が8時間、3日が10時間の計18時間ほぼノンストップ

おにぎり


他のポイントも知っているのだが、僕にとって全勝中のポイントであり、ポイントから外れてしまうとすぐに入られてしまい、再度入れなくなるので、ほぼ場所を変えずに8~10時間シャクり続けた。
釣り場に着いた時、例年に比べてスミ跡が格段に少なかった。
いつもGWの時期には真っ黒なのに点在する程度。
2日に1杯釣った人がいて、その人に「あそこは居着きがいる一級ポイントだから人が退くのを待っていた」と教えられた。確かにその人はその場所に入ってすぐ釣ったので狙い通りではあっただろうが、3日に沿岸でボートエギングをやっていた人も1日やって3人で1杯だったらしく、やはり極端にイカがいない状態であることは間違いなさそうだ

潮は2日が大潮で3日が中潮。つまり潮がよく動く状態で一般的に魚の活性は上がるとされているが、ホバリング(水中で停まってフワフワ浮く)するイカにとっては潮は早く動かない方がよいという話もあるため(潮がよく動いた方がよいという話も...

夜のことはわからないが、3日の早朝にスミ跡は増えていなかったので、おそらく釣れてはいないだろう。
ボートエギングでも釣れないなら、確率的におかっぱりではさらに厳しいので、あきらめはついた...

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4月24日
今年の僕の春イカ攻略はこの日から始まった

前述したように京都はGW頃から始まるらしいのだが、4月下旬もそう変わらないと考えての釣行。
丹後半島にある少し前に見つけたなかなか雰囲気のよい釣り場。
辺境でもあり、もう少し先にデカい漁港もあるからか休日でも釣り人は少なく、今回は僕1人

偏光グラスで見ると海藻は多いのでエギを沈めると引っ掛かることもあるが少し引っ張ればすぐに外れるので、根掛かりをあまり気にすることなく攻めることができそうだ

開始してからわずか30分でロッドに重みが乗った!!

しかし、軽いのでアオリイカではなさそう。早生まれの新子の可能性はなくもないが、太平洋側ならともかく丹後半島なのでおそらくは...

というわけで予想通りのコウイカだった。
砂地も混在しているので居てもおかしくはない。
ところが、この捕り込みが少し大変だった...

写真の通り、ギャフではなくタモを持って行ったのだが、ポイントに到着した際に”失敗したかな?”という思いに駆られた。タモの長さは2.4mしかなく、足場から海面まではどう見てもそれ以上ある(写真のタモは長さMAX状態ではない)。
”まあ、釣れてから悩もう”ということでいざ釣れてみるとなかなか大変

堤防に寝そべってタモを伸ばしてもあと30cm足りない

タモを見ると、コウイカはバック噴射を繰り返す

結局、体を1/3堤防から出して腕をMAXまで伸ばすとなんとか届き、無事にネットイン

足場の低い位置まで誘導してもよいのだが、それもなかなか難しい。
その後3時間半釣りを続けてみたが、何も反応なく納竿とした。
イカが釣れなければ保険として穴釣りも考えていたが、後で来た2人組が穴釣りをして全く釣れている気配がなく、僕も少しだけやってみたが全く反応がなかった。春先の釣りは難しいとはいえ、これだけ穴釣りを何回もやって1度も反応がないのは非常に珍しい...

ちなみに僕、コウイカが全然〆られないのである

〆方は映像等で観て確認してあるのだが、どうしても〆ることができない...

何度突いても”ブシュブシュ”スミを吐き続けるので、仕方なく中途半端に〆た状態でクーラーボックスに突っ込んだ


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<使用タックル>
ロッド :Super Violence Jerk GC-SVJ72-00 MS SHACRAZY SpecialColor MODEL
リール:Sephia SS C3000SDHHG
ライン :PE0.6号
リーダー:フロロ10lb
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以下はかなり前の話になるが、映画の記録。
こんなにも先延ばしにするとは思わなかったので、話自体はかなり忘れている...

2月11日
映画「大怪獣のあとしまつ」を観に行った。
この映画、当初は全く観る気はなかった。
ウルトラマンでも何でもいいが、大怪獣を倒した後のことなんて考えたこともなかったので、”着眼点は面白いな”と感じたものの、コメディだと思っていたので観る気はなかった。
ネットでも最初は不評・酷評だったようだが、次第に評価が変わってきた印象があり、それならと観てみることにした。
観てしばらくして思ったことは、いたって真面目な話じゃん!!

誰が倒した云々には触れられていないが、1体の巨大怪獣を処理するには現実的には様々な問題に直面することが伺えた。
まずは放射能や細菌検査を行った上で安全を確認し、何より問題なのは死体の腐敗によりガスが充満し、いつ爆発してもおかしくない危機に見舞われながらという状況下で処理方法の議論が進められていく。
政府官邸では各大臣たちが死体処理の押し付け合い。
世界の各国も怪獣には興味があったが、安全性が確認されるまでは傍観、危険性がないと発表されるや否や所有権争いが勃発。
隠蔽されていたが、本当は怪獣からは菌糸が放出されており、腐敗したガスを浴びると体にキノコが生える


この映画の主要人物は3人。特務隊員の帯刀アラタ(山田涼介さん)、元特務隊員でアラタの元恋人の雨音ユキノ(土屋太鳳さん)、ユキノの夫で総理秘書官の雨音正彦(濱田岳さん)。
他にも重要な登場人物はいるし、3人の三角関係もあるのだがそれはひとまず置いておく。
当時、3人が怪獣を倒しに向かう最中に、怪獣が謎の光に見舞われた。どうやらそれが原因で怪獣が死んだようだが、その瞬間、アラタも消え去り、3年間(だったか?)帰ってこなかった。ユキノと正彦が結婚してから帰って来たアラタだが、自分が帰ってこなかった理由をユキノに打ち明けると言いながら、結局打ち明けるシーンがなかった...

刻々と死体の腐敗が進行する中、正彦の裏切りもあり、死体の処理が失敗に終わっていく。
死体の膨張が限界近くに達し、もうダメだと思われたその時、アラタがウルトラマンに変身???


正直、”おいっ!!

変身と帰ってこなかったことに関係があるかどうかはわからないが、変身できるなら最初から変身して持って行けって思う

最後のオチがこれでは人々が知恵を絞ってやってきたことがすべて無駄になる。
怪獣の死体処理に真面目に向き合う内容ではあったが、最後があまりにも残念すぎた

また、下ネタが頻発するが、出しどころも悪く、何も面白くないばかりか退くほどであった

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2月19日
映画「鹿の王 ユナと約束の旅」を観に行った。

この映画の公開日に京都の映画館は相当な行列が出来ていた。
最初は全く観る気がなかったが、衝動的に公開日から2週間後に観に行った。
謎の伝染病の話であり、ちょうど今のコロナ禍と重ねてしまうところがあった。
ツオル帝国とアカファ王国の対立の歴史から語られるが、一切予習をしないで観に行くと、どっちがツオルでどっちがアカファなのかよくわからなくなってしまう...

かつてツオル帝国は圧倒的な力でアカファ王国に侵攻したが、突如発生した謎の病・黒狼熱(ミッツァル)によってツオル帝国軍は撤退を余儀なくされた。それ以降、アカファ王はツオル皇帝に従属し、二国は緩やかな併合関係を保っていたが、アカファ王国はウィルスを体に宿す山犬の集団を使って黒狼熱を大量発生させることでツオル王国に対して反乱を企てていた。
主人公ヴァンはアカファ王国の戦士であるが、戦に負け、ツオル帝国の囚人が強制労働させられている岩塩坑に投獄されていたが、岩塩坑を襲撃した山犬から、同じく岩塩坑にいた少女ユナを牢獄内から救おうとしたものの山犬に噛まれて気絶。ユナに起こされた後、不思議な力で牢獄を破壊し脱走。山犬に襲われた囚人たちは全員黒狼熱に侵されて死亡したが、腕を噛まれてもヴァンは感染しなかった(ユナも感染しない)。
アカファ王国が黒狼熱でツオル帝国を滅ぼそうとする裏にはアカファ人は黒狼熱に何故か感染しないという話があった。
ツオル王国は皇族の感染者を救うため、ホッサルという医師を呼び寄せ、ホッサルが山犬に噛まれても感染しないヴァンの話を知った時、ヴァンから抗体を作れると思い、ヴァンの行方を追い始めた。かたや、ヴァンから抗体を作られては困るアカファ王国はヴァンに向けて刺客サエを解き放った。ここからいろいろあってヴァン、ユナ、ホッサルは行動を共にし(サエとも和解)、アカファの聖地”火馬の郷”を訪れる。
正直、理解できていないが、山犬の集団は”火馬の郷”から来ており、そこには山犬を操ることが出来る”犬の王”ケノイがいた。ケノイはヴァンに”犬の王”を継承するように迫るが、ツオル帝国を黒狼熱に感染させることに賛成できずに拒否。しかし、代わりに”山の王”を継承させられ、暴走したユナを止めるためにヴァンはユナから”犬の王”を継承した。
結局、僕の理解では”鹿の王”の意味はわからなかった。小説が原作なので読まないとわからないのかも。
アカファ人は黒狼熱に感染しないという話があったが、実はそうではなかった。ヴァンが旅の途中で出会った”アッシミ”という山犬が嫌う植物、そして”アッシミ”を食べる”ピュイカ”という動物。アカファ人はこの”ピュイカの乳”を飲む。おそらくヴァンもユナも飲んでいた。だから、乳を飲まないアカファ人は黒狼熱に感染する。
こういった映画は一度観ただけで理解するのは難しい

全体的に雰囲気はジブリの「もののけ姫」そのもの...


2022年02月06日
ZARD30周年ライブ キャンセル
明けましておめでとうございます
昨年に引き続き、遅い新年挨拶となりました...
年末年始から今年にかけて雪が多く、雪が多い日はたいてい波も高い
狙ったように週末に天候が崩れるので、今日もこうしてTVを観ながらブログを書いている。
釣りネタを待つといつまでもブログを書けないので、今回は完全に日常ネタです!!
住まいの周りは晴れていても、京都で海釣りをする場合は舞鶴や京丹後がポイントとなるので、行けば大雪に見舞われかねない...
「雪国マウント」・・・ネットで知った言葉。
東京に雪が降って大混乱に陥った場合に雪国県からくるバッシング。
正直、僕も長年金沢にいたからみんなと同じように騒ぎすぎだと思うけど、地域によって大雪の定義は違うし、都会の人間が雪に慣れないのは仕方がない。ただし、たまにしか雪が降らないからと雪対策をしないのはいかがなものかと思う。雪が降ったら自転車、バイク、車に乗らないのならいい。だけど、転倒しない、スリップ事故を起こさないことに賭けてそれらに乗って事故を起こす。自損事故なら勝手にすればいいが、他人を巻き込む。運転の上手い下手ではなく、雪国の人間でも無理である。自分だけがスタッドレスタイヤを履いていても周りが履いていないから貰い事故になる。雪が降ってからチェーンを買いに走るのではなく、高いし保管は邪魔だけど、車に乗るならせめてスタッドレスタイヤは履く。履いていれば雪降る県にも行ける。どうしても仕事でバイクが必要ならスタッドレスタイヤを履く。
雪国県は雪量が格段に違うので事故は起きるけど、元々雪対策がしっかりしているから無対策で雪に突っ込む都会人に呆れを感じるということだろう。
2月4日
今日は大阪国際会議場(グランキューブ大阪)でZARDの30周年記念ライブの予定だった
ZARD “What a beautiful memory ~軌跡~”

10月頃からチケットをとって楽しみにしていたが、題名にもあるようにチケットの払い戻しをした。
理由はもちろんコロナが猛威を奮っているため。
これが2月4日時点の感染者数だが、前日までに東京はすでに2万人を超えている。

チケットの払い戻しはしたが、実はこの状況下においてもライブは開催される。
2月4日の大阪の他、2月10日に東京で開催される。
この状況で、感染爆発TOP2の都市で開催しようというのだ!!
ライブは中止ではないので、チケットの払い戻しは希望者のみ可となった。
しかも驚くべきことに、払い戻しをした分を後日再販するというのだ!!
しかも、しかも!! 東京を有観客で行った上でネットの生配信をして、観たい人には4500円払えという...。
僕は日が近づけばやむを得ず中止になるだろうと思っていたので、このやり方には幻滅した。
福山雅治さんは有観客ライブを急遽無観客にして生配信に切り替えたという。
元々ライブって会場費とスタッフの人件費を引くと収益はかなり少ないと聞いたことがあり、中止となるとまた大きな損益にもなるからなかなか決断したくない気持ちはわかる。再公演をするにしても、バンドメンバー、ゲスト、ライブスタッフのスケジュールを再度合わせることは簡単ではない。しかし、それでも急ぎ今やらなければならないことなのか...。
ZARDの核というべき坂井泉水さんはいない。
以前の記事を読んでもらえばわかると思うが、僕はにわかファンではないので”魂は来ているはずだ!!”というコアなファンの気持ちはわかるので、言い換えれば生きて見える肉体を持った坂井さんはいないと言うべきか。しかし、例え坂井さんがいて、ライブをやると言っても僕は行かなかったかもしれない。
この状況下でライブをしても僕は絶対に楽しめないと思った。
観客、バンドメンバー、会場スタッフ...すべての人が”本当にやっても大丈夫だろうか...”、”感染の起爆剤にならないかな...”といった不安や、後ろめたい気持ちを持ちながらライブに参加しているはずである。
主催側が「しっかりとした感染対策」をしているからといって、感染対策をするかどうかは個々にかかっている。これだけの数の人間が一切の抜けなく感染対策を出来るはずもなく、オミクロン株はこれまでの感染対策が通用しないからこそ、ここまでの感染爆発が起きているのではないか。
TVの情報番組やニュース番組で、「この状況下でZARDはライブをした」とか「(ライブが原因か否かは関係なく)ZARDライブの参加者から感染者が出た」とか、そんな放送がされないことを祈る。まあ、参加者内にコロナ感染者は絶対にいるけどね...。
福山雅治さんは辛いながらも勇気ある(賢明な)選択だったと思う。
僕は東京、大阪を有観客で行う限り、生配信も観ない。
ライブの生配信は表向きはコロナで会場に来られない人のため、でも本音は払い戻し分を補うためだろうね。
坂井さんがいないライブに9800円は高いが、来場者全員プレゼント(データBOOK)が含まれているからだろう。
初出し情報があろうが、基本的にいろいろ形を変え、品を変えて出しているわけで、ZARD全盛期からの思い出グッズを山ほど持っている僕には大して魅力は感じない。
ちなみに僕は医療従事者なので先月にすでに3回目のワクチン接種は終えている。
それでも参加しなかったことに一切の後悔はない。
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お正月
昨年12月中旬に人生で初めて宝くじを買った。
そう、「年末ジャンボ」である。

あのですね...当たりました
金額を言うと生々しいので、「30枚買って5枚分当たってプラスが出た」とだけ言っておきます
ちなみに1枚300円。
買い方は初めてのクセに少し玄人チックな「三連バラ」という買い方。
「三連バラ」はバラ10枚×3袋=30枚を1セットとして買え、1袋10枚はバラだけど、2、3袋目を合わせると三連番が10セットできるというもの。
例えば1袋目に001があれば2袋目、3袋目にはそれぞれ002、003が入っている。
なので、近い数字が出れば事前に当たりもわかってしまう。
全バラは連番よりも一等が当たる確率は高いものの前後賞は狙えないので、バラでありながらも前後賞を狙えるという買い方であり、普通に窓口で買える。
まあ、こういうものはギャンブルと一緒でここで止めておけば得で終わるのだが、これに味をしめて買い続けると結局は損をする。
億単位が当たればもう買わないのだけどね...
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1月3日
昨年、TVが壊れて新しく買い替えたのだが、同時期に買ったブルーレイレコーダーも買い替えを考えていた。何せ、年末近くにブルーレイの読み込みが著しく悪くなり、HDDの録画はきちんと行えていたのにブルーレイにダビングしたら画質が歪んだ...
ダビングするとすぐには見返さないのだが、たまたま見返すと画質が歪んでおり、”もうダメだな
”と買い直すに至った。しかも、HDDの映像は消した上で見返したので、再ダビングは出来なかった...
前から商品は見ていたのだが、これまでのHDDは500GBだったから1TBくらいで目星をつけていたが、1年型落ちでよければ1TBよりも2TBの方が安い。しかも、カタログを細かく見ても性能はさほど変わらず、新しくバージョンアップされた部分は僕には全く不必要な機能。
ちなみに、僕は昔からTVはビエラなので、レコーダーもディーガしか選択しない。
1年型落ちの2TBのレコーダーは通常時75000円で売っていた。

しかし、家電量販店の初売り広告に上記2TBのディーガが先着5名で75000円→66000円で売るとあった。

これを逃す手はないので当日開店前に行って整理券を貰ったのだが、なんと当日はさらに値下がりし、なんと60000円弱になっていた(しかもブルーレイディスク10枚付き)

実はポイントを使えばさらに大幅に落とせるのだが、ポイントは溜めておくことにした。

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1月22日
しばらくクレーンゲームをやっていなかったので、散財に抵抗を感じ始めている今日この頃、やってみるとなんと1発獲り!!!


クレーンゲームは獲ったあとにどうすればわからないものには手を出すべきではなく、そう思うと最近は欲しい景品は全くないが、以前クレーンゲームで獲ったいくつかのクッションはかなり重宝している。
なので、デザインに関係なくデカいクッションを見つけたら、上限金額を決めてやってみてもいいかもと思い始めた。
まさか獲れるとは思っていなかったので、この後これを透明袋に入れてイオンモール内を歩き回ることになる...
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1月9日
公開開始からしばらく経つが、大ヒットしている映画「劇場版 呪術廻戦0」を観に行った。

正直言うと、元々映画を観に行ったわけではなく、バイクで映画館と駐車場の位置関係を確認しに行ったところ、映画館に駐輪場があって、ガラガラだったので停めて上映時間を見ると、もうすぐ上映だったので観てしまった...
ただね...まさかこの映画を観ることになるとは思っていなくて...。
何故ならほとんど話を知らないから...
昨年末にTVアニメ7話までがスペシャル放送されているのを観て、その範囲の知識しかなかった...
ただ、そこまで観ていれば十分映画は楽しめるといった狙いだったのか、映画はかなり楽しめた
TVCMなんかで「五条悟」は普通に目を出しているけれど、たまたま7話を観るまではそのCMを観なかったので、TVアニメはドキドキして観ることができた
映画の内容についてはその理解度からあまり語ることがない(できない)ので人物の感想など。
主人公の「乙骨憂太」。名前はアニメで出ていたので知っていた。
職場の同僚が”憑いている呪いが強い”から強いと言っていたが、最後の「夏油傑」との闘いを見る限り、剣術を含めた戦闘力は十分高いと感じた。特級は呪い・折本里香によるものだとは思うが。
しかし、乙骨は最初からエヴァンゲリオンの「碇シンジ」そのものだねぇ...
閉じこもり気味で言葉を連呼するところなんかシンジそのもので、みんなそう思うだろうなと思っていたが、ネット記事にもなっていた...
決して緒方恵美さんが悪いわけではないが、声優としてはミスマッチかな...。
好きなキャラは「禪院真希」...かな。
もの凄く粗暴そうでありながらも心優しい彼女。
呪術師としての素質がないものの、恵まれた格闘センスをもって努力で強くなろうとする姿に惹かれる。
「五条悟」のような最強無比もカッコいいけれど、「最強とはいつか抜かれるためにある」ので最終的には魅力を感じなさそうだ。
(アニメも映画も)パンダ強えぇぇ!!!
彼は怒らせたくない...
「夏油傑」は最後片腕を失ったように見えたけど、アニメでは復活してるねぇ...。何で
「鬼滅の刃」のように、人気があるということは面白いに決まっているのだが、観てしまうと続きが気になって面倒くさくなるのであえて観ようとしていなかった。
原作を読む気はないが、TVアニメは全話観たし、呪いや術式の意味合いもよくわからないけど、続編が放送されるのなら観ていこうかな?と思っている。
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2月4日
1月28日公開の映画「前科者」を観た。

主演の有村架純さんのお言葉を借りれば、「前科のある人間の更生を手助けする保護司と罪を犯した過去と向き合い続ける元受刑者の希望と再生の物語」。
オリジナルはWOWOWでやっているドラマだが、僕はWOWOWを観れないので初めて観る。
ドラマ版はどうやら映画版の3年前、有村架純さん演じる保護司の「阿川佳代」が保護司になったばかりの頃の話のようだ。
保護司は国家公務員だがボランティアのため一切報酬はなく、生計を立てるためにコンビニ勤務を掛け持ちしている。
阿川はとても優しいが、前科者(ぜんかもの)を更生させるため、保護観察中にも関わらずいい加減なことをしたり、問題を起こした前科者を厳しく叱りつける。
冒頭の窓ガラスを叩き割るシーンはやりすぎのようにも思うが(誰が修理費を出す?)、それだけ真剣だという阿川の姿を表現したかったのだろう。
同時に何人もの前科者を担当し、定期的に会って面談することで保護観察が終了となるようだ。
もう一人の主人公が森田剛さん演じる「工藤誠」。
以前に刃物で人を刺し、殺人を犯したが、仮釈放で町の自動車工場で働いている。
口数は少ないが、真面目に仕事もこなし、しっかり面談も行い、阿川にとっても希望だった。
最初はどうしようもない不良青年の役かと思ったが、かなり真面目であり、人を殺した瞬間を覚えていないと言った言動からも冤罪なのかと思ったが、そばで目撃した者がいる以上、殺人をしたことは確かなようだ。
真面目な勤務態度が評価され、保護観察が終わったら正式に自動車工場が雇ってくれることになり、面談も残すところあと1回となった。
しかし、すんなり更生が終了したら映画が成り立たない。

工藤とは関係のない所で連続殺人事件が起こることから物語は動き出す。
無差別な殺人が行われているようでありながら、実はターゲットには意味がある。
その昔、工藤の義理の父親が母親を殺したことがすべての発端にある。
ネタバレは避けるが、果たして工藤と被害者、殺人犯との関係は?
刑事役に磯村勇斗さんとマキタスポーツさん。
磯村さんとかすみんが揃うと、「ひよっこ」にしか見えない...
マキタスポーツさんも相変わらずいい味出しています。
ヘタレな親父をやることもあれば、この映画では短気な刑事。
斉藤みどりさんが昔、阿川の保護観察で更生した元不良娘の役を演じているが、保護観察の熱心さに心を打たれたのか、今では阿川のことを親友と思って接してくれる優しい女性。こういう風に人を更生させることができれば保護司にとってこれほどうれしいことはないだろうね
この映画の最後は決してハッピーエンドとは言えないが、犯罪を犯した者がまっとうな生活に戻ることは簡単ではないこと、それを支援する保護司の愛情、頑張れば人生はやり直しがきくんだということを深く感じさせてくれる映画。
阿川の過去、阿川が何故保護司と言う道を選んだのか?ということも語られる。
いつか阿川と工藤が一緒にラーメンを食べられる日がくるといいなぁ...
最後に阿川が言った言葉、「(私に)惚れるなよぉ...
」←僕はすでに惚れてます

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同じく1月28日公開の映画「バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」を観た。

以前、僕が「バイオハザード」というゲームに激ハマリしていたことを書いた。
ミラ・ジョボビッチのバイオハザードは、ゲーム内容を参考にしつつのオリジナルストーリーだったが、今回の映画はまさにゲームの実写化といった内容。
往年のファンが待ち望んでいたのはこちらの方だろう。
全く映画を知らなくても楽しめるが、当然知っていたほうが”ニヤリ
”とできるシーンがかなり多い。
アルバート・ウェスカーがピアノを弾いて隠し扉が開くシーンがあるが、ファンにはニヤリとできても、ゲームを知らない人には何もピンとこないはず(ジルがいるのにお前が弾くんかい!!というツッコミはあるが...
)。
ゲームでいえば最低限「バイオハザード1と2」を知っていれば楽しめるが、すべてでニヤリとしたいなら「リメイク版の1、2、3、CODE:Veronica」まで知っている必要がある。
リサ・トレヴァーはリメイク版の1にしか登場しない、ラクーンシティの行く末が3とオーバーラップする、CODE:Veronicaで登場するアシュフォード家の姉弟の映像が流れるといったところ。

レオン・S・ケネディは新米警官として登場するが、かなりのヘタレ。
しかし、新米警官なのだからこれが普通であり、新米ながらあれだけ動けるゲームの方がおかしい(その後、4で超人の域に達するが...
)
クレア・レッドフィールドはゲームでは普通のバイク好きの女子大生なのにあの戦闘力は何だ?という感じだったが、一応この映画では銃器の扱いに長けている理由も少し語られる。
元々バイオハザードの主人公は兄のクリス・レッドフィールドとジル・バレンタインなのだが、この映画ではクレアが主人公のようだ。
ジル・バレンタインはこの映画ではイケイケ感があるが、実際にあんなノリなのかもしれない。
ブライアン・アイアンズ署長は相変わらず自分勝手でいい加減な奴。
クリーチャー(敵)は相変わらずリッカーがよく使われる。
僕的にはハンターが恐怖のザコ敵代表格なのだが、ハンターやバンダースナッチなども出してほしいところ。
そして本来ザコであるはずのゾンビが、すべてリメイク版1のクリムゾンヘッド並に強い!!
ラスボスとの闘いはもう少し引き延ばしてほしかったが、唯一のレオンの活躍の場とはいえ、そして往年のファンが喜ぶとはいえ(ゲームを踏襲しているとはいえ)、そんなところでそんなものをぶっ放したらみんな死ぬぞ!!!
ネタバレになってしまうが、実はエイダ・ウォンも登場する。
これがまたイメージピッタリ!!
続編があってもおかしくない最後となっているが、これがヒットしないと続編は難しいからか1~3までの話を一気に凝縮している感があり、もう少しゆっくり丁寧に作り上げてくれたらよかったのにと感じる。
映画館に着いた時、バイオハザードのパンフレットはすでに売り切れており、グッズもかなり品切れ状態だったので、それほど人気なのかと別の映画館までパンフレットを買いに行く羽目になった...

余談だが、ゲームでクレアは「MADE IN HEAVEN」と書かれた革ジャンを着ているが、このデザインが好きでCAPCOMでグッズ販売されたスカジャンとTシャツを持っている。スカジャンはR.P.Dのリバーシブルとなっているが、「MADE IN HEAVEN」でしか着たことはない。
ただ、基本的に「R.P.D」がオリジナルなのか、「MADE IN HEAVEN」で着るとファスナーが反対になって着にくい...
街中に「MADE IN HEAVEN」を着ている変な奴がいたら僕かも...
スカジャンは予約で買ったが、Tシャツはすでに販売終了品で探すのに苦労したが、未だに未着用。
そしてマグカップ好きの僕は「MADE IN HEAVEN」のマグカップも欲しかったが、時すでに遅し...




注意力のある方ならピンとくるだろうけど、これら2本の映画を観たのはZARDライブの日。
大阪へ行くのをやめた代わりに京都市内で映画を2本観た。
本当は映画も控えた方がよさそうだけど、平日なので広い劇場内に客は「前科者」で20名くらい?、「バイオハザード」で10人ちょいといったところだった。
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最後に、今年は初めて「世界の果てまでイッテQ!」のカレンダーとともに1年を過ごすことにした。
これまで何度も買おうとして買わず、コロナで国内ロケになってから買うなんて...
僕もコロナで台湾へ行けなかったけど、早く収束してほしいな。
このままでは旅行本「地球の歩き方」も消えてしまう...


昨年に引き続き、遅い新年挨拶となりました...

年末年始から今年にかけて雪が多く、雪が多い日はたいてい波も高い

狙ったように週末に天候が崩れるので、今日もこうしてTVを観ながらブログを書いている。
釣りネタを待つといつまでもブログを書けないので、今回は完全に日常ネタです!!

住まいの周りは晴れていても、京都で海釣りをする場合は舞鶴や京丹後がポイントとなるので、行けば大雪に見舞われかねない...

「雪国マウント」・・・ネットで知った言葉。
東京に雪が降って大混乱に陥った場合に雪国県からくるバッシング。
正直、僕も長年金沢にいたからみんなと同じように騒ぎすぎだと思うけど、地域によって大雪の定義は違うし、都会の人間が雪に慣れないのは仕方がない。ただし、たまにしか雪が降らないからと雪対策をしないのはいかがなものかと思う。雪が降ったら自転車、バイク、車に乗らないのならいい。だけど、転倒しない、スリップ事故を起こさないことに賭けてそれらに乗って事故を起こす。自損事故なら勝手にすればいいが、他人を巻き込む。運転の上手い下手ではなく、雪国の人間でも無理である。自分だけがスタッドレスタイヤを履いていても周りが履いていないから貰い事故になる。雪が降ってからチェーンを買いに走るのではなく、高いし保管は邪魔だけど、車に乗るならせめてスタッドレスタイヤは履く。履いていれば雪降る県にも行ける。どうしても仕事でバイクが必要ならスタッドレスタイヤを履く。
雪国県は雪量が格段に違うので事故は起きるけど、元々雪対策がしっかりしているから無対策で雪に突っ込む都会人に呆れを感じるということだろう。
2月4日
今日は大阪国際会議場(グランキューブ大阪)でZARDの30周年記念ライブの予定だった

ZARD “What a beautiful memory ~軌跡~”
10月頃からチケットをとって楽しみにしていたが、題名にもあるようにチケットの払い戻しをした。
理由はもちろんコロナが猛威を奮っているため。
これが2月4日時点の感染者数だが、前日までに東京はすでに2万人を超えている。
チケットの払い戻しはしたが、実はこの状況下においてもライブは開催される。
2月4日の大阪の他、2月10日に東京で開催される。
この状況で、感染爆発TOP2の都市で開催しようというのだ!!
ライブは中止ではないので、チケットの払い戻しは希望者のみ可となった。
しかも驚くべきことに、払い戻しをした分を後日再販するというのだ!!
しかも、しかも!! 東京を有観客で行った上でネットの生配信をして、観たい人には4500円払えという...。
僕は日が近づけばやむを得ず中止になるだろうと思っていたので、このやり方には幻滅した。
福山雅治さんは有観客ライブを急遽無観客にして生配信に切り替えたという。
元々ライブって会場費とスタッフの人件費を引くと収益はかなり少ないと聞いたことがあり、中止となるとまた大きな損益にもなるからなかなか決断したくない気持ちはわかる。再公演をするにしても、バンドメンバー、ゲスト、ライブスタッフのスケジュールを再度合わせることは簡単ではない。しかし、それでも急ぎ今やらなければならないことなのか...。
ZARDの核というべき坂井泉水さんはいない。
以前の記事を読んでもらえばわかると思うが、僕はにわかファンではないので”魂は来ているはずだ!!”というコアなファンの気持ちはわかるので、言い換えれば生きて見える肉体を持った坂井さんはいないと言うべきか。しかし、例え坂井さんがいて、ライブをやると言っても僕は行かなかったかもしれない。
この状況下でライブをしても僕は絶対に楽しめないと思った。
観客、バンドメンバー、会場スタッフ...すべての人が”本当にやっても大丈夫だろうか...”、”感染の起爆剤にならないかな...”といった不安や、後ろめたい気持ちを持ちながらライブに参加しているはずである。
主催側が「しっかりとした感染対策」をしているからといって、感染対策をするかどうかは個々にかかっている。これだけの数の人間が一切の抜けなく感染対策を出来るはずもなく、オミクロン株はこれまでの感染対策が通用しないからこそ、ここまでの感染爆発が起きているのではないか。
TVの情報番組やニュース番組で、「この状況下でZARDはライブをした」とか「(ライブが原因か否かは関係なく)ZARDライブの参加者から感染者が出た」とか、そんな放送がされないことを祈る。まあ、参加者内にコロナ感染者は絶対にいるけどね...。
福山雅治さんは辛いながらも勇気ある(賢明な)選択だったと思う。
僕は東京、大阪を有観客で行う限り、生配信も観ない。
ライブの生配信は表向きはコロナで会場に来られない人のため、でも本音は払い戻し分を補うためだろうね。
坂井さんがいないライブに9800円は高いが、来場者全員プレゼント(データBOOK)が含まれているからだろう。
初出し情報があろうが、基本的にいろいろ形を変え、品を変えて出しているわけで、ZARD全盛期からの思い出グッズを山ほど持っている僕には大して魅力は感じない。
ちなみに僕は医療従事者なので先月にすでに3回目のワクチン接種は終えている。
それでも参加しなかったことに一切の後悔はない。
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お正月

昨年12月中旬に人生で初めて宝くじを買った。
そう、「年末ジャンボ」である。
あのですね...当たりました

金額を言うと生々しいので、「30枚買って5枚分当たってプラスが出た」とだけ言っておきます

ちなみに1枚300円。
買い方は初めてのクセに少し玄人チックな「三連バラ」という買い方。
「三連バラ」はバラ10枚×3袋=30枚を1セットとして買え、1袋10枚はバラだけど、2、3袋目を合わせると三連番が10セットできるというもの。
例えば1袋目に001があれば2袋目、3袋目にはそれぞれ002、003が入っている。
なので、近い数字が出れば事前に当たりもわかってしまう。
全バラは連番よりも一等が当たる確率は高いものの前後賞は狙えないので、バラでありながらも前後賞を狙えるという買い方であり、普通に窓口で買える。
まあ、こういうものはギャンブルと一緒でここで止めておけば得で終わるのだが、これに味をしめて買い続けると結局は損をする。
億単位が当たればもう買わないのだけどね...

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1月3日
昨年、TVが壊れて新しく買い替えたのだが、同時期に買ったブルーレイレコーダーも買い替えを考えていた。何せ、年末近くにブルーレイの読み込みが著しく悪くなり、HDDの録画はきちんと行えていたのにブルーレイにダビングしたら画質が歪んだ...



前から商品は見ていたのだが、これまでのHDDは500GBだったから1TBくらいで目星をつけていたが、1年型落ちでよければ1TBよりも2TBの方が安い。しかも、カタログを細かく見ても性能はさほど変わらず、新しくバージョンアップされた部分は僕には全く不必要な機能。
ちなみに、僕は昔からTVはビエラなので、レコーダーもディーガしか選択しない。
1年型落ちの2TBのレコーダーは通常時75000円で売っていた。
しかし、家電量販店の初売り広告に上記2TBのディーガが先着5名で75000円→66000円で売るとあった。
これを逃す手はないので当日開店前に行って整理券を貰ったのだが、なんと当日はさらに値下がりし、なんと60000円弱になっていた(しかもブルーレイディスク10枚付き)


実はポイントを使えばさらに大幅に落とせるのだが、ポイントは溜めておくことにした。
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1月22日
しばらくクレーンゲームをやっていなかったので、散財に抵抗を感じ始めている今日この頃、やってみるとなんと1発獲り!!!

クレーンゲームは獲ったあとにどうすればわからないものには手を出すべきではなく、そう思うと最近は欲しい景品は全くないが、以前クレーンゲームで獲ったいくつかのクッションはかなり重宝している。
なので、デザインに関係なくデカいクッションを見つけたら、上限金額を決めてやってみてもいいかもと思い始めた。
まさか獲れるとは思っていなかったので、この後これを透明袋に入れてイオンモール内を歩き回ることになる...

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1月9日
公開開始からしばらく経つが、大ヒットしている映画「劇場版 呪術廻戦0」を観に行った。
正直言うと、元々映画を観に行ったわけではなく、バイクで映画館と駐車場の位置関係を確認しに行ったところ、映画館に駐輪場があって、ガラガラだったので停めて上映時間を見ると、もうすぐ上映だったので観てしまった...

ただね...まさかこの映画を観ることになるとは思っていなくて...。
何故ならほとんど話を知らないから...

昨年末にTVアニメ7話までがスペシャル放送されているのを観て、その範囲の知識しかなかった...

ただ、そこまで観ていれば十分映画は楽しめるといった狙いだったのか、映画はかなり楽しめた

TVCMなんかで「五条悟」は普通に目を出しているけれど、たまたま7話を観るまではそのCMを観なかったので、TVアニメはドキドキして観ることができた

映画の内容についてはその理解度からあまり語ることがない(できない)ので人物の感想など。
主人公の「乙骨憂太」。名前はアニメで出ていたので知っていた。
職場の同僚が”憑いている呪いが強い”から強いと言っていたが、最後の「夏油傑」との闘いを見る限り、剣術を含めた戦闘力は十分高いと感じた。特級は呪い・折本里香によるものだとは思うが。
しかし、乙骨は最初からエヴァンゲリオンの「碇シンジ」そのものだねぇ...


好きなキャラは「禪院真希」...かな。
もの凄く粗暴そうでありながらも心優しい彼女。
呪術師としての素質がないものの、恵まれた格闘センスをもって努力で強くなろうとする姿に惹かれる。
「五条悟」のような最強無比もカッコいいけれど、「最強とはいつか抜かれるためにある」ので最終的には魅力を感じなさそうだ。
(アニメも映画も)パンダ強えぇぇ!!!


「夏油傑」は最後片腕を失ったように見えたけど、アニメでは復活してるねぇ...。何で

「鬼滅の刃」のように、人気があるということは面白いに決まっているのだが、観てしまうと続きが気になって面倒くさくなるのであえて観ようとしていなかった。
原作を読む気はないが、TVアニメは全話観たし、呪いや術式の意味合いもよくわからないけど、続編が放送されるのなら観ていこうかな?と思っている。
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2月4日
1月28日公開の映画「前科者」を観た。

主演の有村架純さんのお言葉を借りれば、「前科のある人間の更生を手助けする保護司と罪を犯した過去と向き合い続ける元受刑者の希望と再生の物語」。
オリジナルはWOWOWでやっているドラマだが、僕はWOWOWを観れないので初めて観る。
ドラマ版はどうやら映画版の3年前、有村架純さん演じる保護司の「阿川佳代」が保護司になったばかりの頃の話のようだ。
保護司は国家公務員だがボランティアのため一切報酬はなく、生計を立てるためにコンビニ勤務を掛け持ちしている。
阿川はとても優しいが、前科者(ぜんかもの)を更生させるため、保護観察中にも関わらずいい加減なことをしたり、問題を起こした前科者を厳しく叱りつける。
冒頭の窓ガラスを叩き割るシーンはやりすぎのようにも思うが(誰が修理費を出す?)、それだけ真剣だという阿川の姿を表現したかったのだろう。
同時に何人もの前科者を担当し、定期的に会って面談することで保護観察が終了となるようだ。
もう一人の主人公が森田剛さん演じる「工藤誠」。
以前に刃物で人を刺し、殺人を犯したが、仮釈放で町の自動車工場で働いている。
口数は少ないが、真面目に仕事もこなし、しっかり面談も行い、阿川にとっても希望だった。
最初はどうしようもない不良青年の役かと思ったが、かなり真面目であり、人を殺した瞬間を覚えていないと言った言動からも冤罪なのかと思ったが、そばで目撃した者がいる以上、殺人をしたことは確かなようだ。
真面目な勤務態度が評価され、保護観察が終わったら正式に自動車工場が雇ってくれることになり、面談も残すところあと1回となった。
しかし、すんなり更生が終了したら映画が成り立たない。

工藤とは関係のない所で連続殺人事件が起こることから物語は動き出す。
無差別な殺人が行われているようでありながら、実はターゲットには意味がある。
その昔、工藤の義理の父親が母親を殺したことがすべての発端にある。
ネタバレは避けるが、果たして工藤と被害者、殺人犯との関係は?
刑事役に磯村勇斗さんとマキタスポーツさん。
磯村さんとかすみんが揃うと、「ひよっこ」にしか見えない...

マキタスポーツさんも相変わらずいい味出しています。
ヘタレな親父をやることもあれば、この映画では短気な刑事。
斉藤みどりさんが昔、阿川の保護観察で更生した元不良娘の役を演じているが、保護観察の熱心さに心を打たれたのか、今では阿川のことを親友と思って接してくれる優しい女性。こういう風に人を更生させることができれば保護司にとってこれほどうれしいことはないだろうね

この映画の最後は決してハッピーエンドとは言えないが、犯罪を犯した者がまっとうな生活に戻ることは簡単ではないこと、それを支援する保護司の愛情、頑張れば人生はやり直しがきくんだということを深く感じさせてくれる映画。
阿川の過去、阿川が何故保護司と言う道を選んだのか?ということも語られる。
いつか阿川と工藤が一緒にラーメンを食べられる日がくるといいなぁ...

最後に阿川が言った言葉、「(私に)惚れるなよぉ...



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同じく1月28日公開の映画「バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」を観た。

以前、僕が「バイオハザード」というゲームに激ハマリしていたことを書いた。
ミラ・ジョボビッチのバイオハザードは、ゲーム内容を参考にしつつのオリジナルストーリーだったが、今回の映画はまさにゲームの実写化といった内容。
往年のファンが待ち望んでいたのはこちらの方だろう。
全く映画を知らなくても楽しめるが、当然知っていたほうが”ニヤリ

アルバート・ウェスカーがピアノを弾いて隠し扉が開くシーンがあるが、ファンにはニヤリとできても、ゲームを知らない人には何もピンとこないはず(ジルがいるのにお前が弾くんかい!!というツッコミはあるが...

ゲームでいえば最低限「バイオハザード1と2」を知っていれば楽しめるが、すべてでニヤリとしたいなら「リメイク版の1、2、3、CODE:Veronica」まで知っている必要がある。
リサ・トレヴァーはリメイク版の1にしか登場しない、ラクーンシティの行く末が3とオーバーラップする、CODE:Veronicaで登場するアシュフォード家の姉弟の映像が流れるといったところ。

レオン・S・ケネディは新米警官として登場するが、かなりのヘタレ。
しかし、新米警官なのだからこれが普通であり、新米ながらあれだけ動けるゲームの方がおかしい(その後、4で超人の域に達するが...

クレア・レッドフィールドはゲームでは普通のバイク好きの女子大生なのにあの戦闘力は何だ?という感じだったが、一応この映画では銃器の扱いに長けている理由も少し語られる。
元々バイオハザードの主人公は兄のクリス・レッドフィールドとジル・バレンタインなのだが、この映画ではクレアが主人公のようだ。
ジル・バレンタインはこの映画ではイケイケ感があるが、実際にあんなノリなのかもしれない。
ブライアン・アイアンズ署長は相変わらず自分勝手でいい加減な奴。
クリーチャー(敵)は相変わらずリッカーがよく使われる。
僕的にはハンターが恐怖のザコ敵代表格なのだが、ハンターやバンダースナッチなども出してほしいところ。
そして本来ザコであるはずのゾンビが、すべてリメイク版1のクリムゾンヘッド並に強い!!

ラスボスとの闘いはもう少し引き延ばしてほしかったが、唯一のレオンの活躍の場とはいえ、そして往年のファンが喜ぶとはいえ(ゲームを踏襲しているとはいえ)、そんなところでそんなものをぶっ放したらみんな死ぬぞ!!!

ネタバレになってしまうが、実はエイダ・ウォンも登場する。
これがまたイメージピッタリ!!

続編があってもおかしくない最後となっているが、これがヒットしないと続編は難しいからか1~3までの話を一気に凝縮している感があり、もう少しゆっくり丁寧に作り上げてくれたらよかったのにと感じる。
映画館に着いた時、バイオハザードのパンフレットはすでに売り切れており、グッズもかなり品切れ状態だったので、それほど人気なのかと別の映画館までパンフレットを買いに行く羽目になった...

余談だが、ゲームでクレアは「MADE IN HEAVEN」と書かれた革ジャンを着ているが、このデザインが好きでCAPCOMでグッズ販売されたスカジャンとTシャツを持っている。スカジャンはR.P.Dのリバーシブルとなっているが、「MADE IN HEAVEN」でしか着たことはない。
ただ、基本的に「R.P.D」がオリジナルなのか、「MADE IN HEAVEN」で着るとファスナーが反対になって着にくい...

街中に「MADE IN HEAVEN」を着ている変な奴がいたら僕かも...

スカジャンは予約で買ったが、Tシャツはすでに販売終了品で探すのに苦労したが、未だに未着用。
そしてマグカップ好きの僕は「MADE IN HEAVEN」のマグカップも欲しかったが、時すでに遅し...

注意力のある方ならピンとくるだろうけど、これら2本の映画を観たのはZARDライブの日。
大阪へ行くのをやめた代わりに京都市内で映画を2本観た。
本当は映画も控えた方がよさそうだけど、平日なので広い劇場内に客は「前科者」で20名くらい?、「バイオハザード」で10人ちょいといったところだった。
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最後に、今年は初めて「世界の果てまでイッテQ!」のカレンダーとともに1年を過ごすことにした。
これまで何度も買おうとして買わず、コロナで国内ロケになってから買うなんて...

僕もコロナで台湾へ行けなかったけど、早く収束してほしいな。
このままでは旅行本「地球の歩き方」も消えてしまう...

2021年12月25日
2021 釣り納めと総括
12月24日
今日はクリスマスイブ
...しかし僕は釣りに行く
というか、もう今日しか行く日がないのだ
このところ、土日となれば仕事、休みとなれば天気が悪く、全然釣りに行けるタイミングがなかった。
25日からは大寒波がきて、年末も仕事が入っているので、天候も踏まえると今日が最後のチャンス
今日は平日だが、午後から公休なので、職場から釣り場へ直行!!
と行きたいところだが、まずは釣具店でエサを買う必要がある。
ルアー釣りをしたいところだが、短時間勝負であることから今回はエサにすがる。
サバかイカの切り身を買う予定でいたが...なんとどちらも売っていない!!
売っていない釣具店なんてあるんだ......
仕方なしに1度も使ったことはないが、エサ持ちのかなり悪そうなキビナゴを購入、釣り場へ向かった。
釣り場に到着したのはすでに午後3時前。
1級ポイントだが、駐車スペースが狭いので土日はまず停められない。
予報では波2mだったのでやばいかと思ったが、実際は微風および凪
早速堤防際にエサを投入すると、何かがつつくものの、フッキングには至らない。
そして...キビナゴはウルトラ級にエサ持ちが悪い!!!
場所を変えつつ堤防の先端まで来たが、反応は同じな上に根掛かり率がかなり高い...
どうしても1匹は釣りたいので穴釣りをすることに。
消波ブロックにぶつかる波は強く、穴もかなり狭いが頑張って通す。
前にも言ったが、穴が狭くても下は広いことが多く、魚は必ずいる。
程なくして1匹目ヒット!!

釣り上げたときは、カサゴだと全く疑わなかったのだが、今見るとタケノコメバルか??
この系の魚が釣れるとまずカサゴ率が高いので、疑わないんだよな...
続いて2匹目ヒット!!

これもタケノコメバルだろうが、こっちはもっとひどいことに、この記事を書くまではメバルを釣ったと思い込んでいた
3匹目ヒット!!
これがカサゴ。1匹目、2匹目と比べて赤いやつが釣れたって印象だった。

探る穴を変えても反応は変わらない上にエサも簡単になくなるので、ちょい投げを行うことにした。
キビナゴを1本または2本掛けにしてちょい投げ。
強めに投げるとエサだけ外れて飛んでいってしまうのだ...
午後5時前、かなり暗くなってきたところでロッドにプルプルと反応があった。
しかし、その後反応は途絶えたため、少しロッドを持ち上げると根掛かりみたいな重み。
リールを巻くと確かな重みと引きを感じ、なんと魚がついていた...

全然大きくはないが、それなりにうれしいサイズのカサゴ。
カサゴはその環境で体色が大きく変わり、陸付近では黒っぽく、沖の深場では赤いことが多いが、このカサゴはかなり赤い印象だった。
このカサゴを最後にエサがなくなったので、少し場所を移動してワームを引いてみたが、海面のゴミに引っ掛かる上に真っ暗でトップガイドまでジグヘッドを回収してしまう...
反応自体ないので午後5時45分頃に納竿。
ちなみにここへ来たときにそのスミ跡の多さに驚いた
元々エギングの1級ポイントだが、12月下旬にこのスミの多さ、そしてさっき釣れたような流れるスミまである。
ヤリイカも釣れるポイントのようだが、ヤリイカはここまでスミを吐くイメージはないのでやはりアオリイカが釣れているのだろう。
かなり水深もある場所なので、気温が低下しても深場にいることは全然おかしくはない。
この場所は駐車場からポイントまで山道を歩くのであまり夜までやりたくはない。
山道は少しのものだが、かなり急で滑りやすく、僕的には行きの下りよりも帰りの登りの方が危ない
釣り場で暗くなりかけてライトを持ってきたかを気にかけない人はあまりいないだろうが、もしライトなしで帰ろうとしても完全なる闇であり、まず無理かと...

<使用タックル>
ロッド :OROCHI X4 SECRET SERVICE F3-72X4-S-SS
リール :STRADIC C3000XG
ライン :PE1.2号
リーダー:フロロ16lb
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【総括】
<日常生活に関して>
京都に来て早1年が経った。
まずは店や地理の把握からだったが、ようやく右も左もわからないような状態ではなくなり、それなりに同僚の話にもついていけるようになった。
ちょうど昨年の12月24日にバイクも手に入れ、昔はなかったスマホをカーナビにできるというシステムを導入したことも大きい。
バイクも少しづつ実用性をメインに改造?しているが、それはまた別の機会に紹介する。

釣りに関しても、まず釣り場を知らないのは当然であり、近所の地理の把握、仕事にある程度慣れることを優先すると、実際に始められたのは8月に入ってからだった。そこからネット情報を頼りに自分でポイントを見て回り、10月くらいに初めて釣具店の店員と話した。
そのため、それなりに挑戦はしたものの、結局シーバスは1匹も釣れずに終わった。
1級の釣り場は多いが、金沢にいたときと比べて釣り場が随分遠くなってしまったこと、漁港でも駐車料金をとるところがほとんどなど、気軽に行ける環境ではなくなってしまった。
引っ越しをするということは住み慣れた環境が変わり、仲良くなった人とも別れることになるが、自分の中の世界はそれだけ広がっていく。新しい人や場所との出会い、新しい言葉遣いとの出会いに加えて当然新しい釣り場との出会いもある。大した知識量ではないが、三重県、石川県に続く第3の拠点となった。
いつまで京都にいるのかはわからないが、急がず新しい魚とも出会っていこうと思う。
<仕事に関して>
前に僕の仕事は医療関係だと言った。
このブログでも偉そうな感じで”結構頑張っている”といったようなことを書いた。
決して”自分は頑張っているんだぞ!!”とか”凄いだろう!!”とかが言いたかったわけじゃない。
職場が変われば人も変わるし、物事の考え方も変わる。
長年勤務してきた場所では人間関係や自分の立ち位置がある程度定まってしまい、もちろんその殻を破って突き進むことは出来るものの、大きな職場であればあるほど自分の主張を通して物事を変えていこうとするのは難しい。
職場を変えることは仕事も人間関係もリセットされて一から再スタート、その上退職金も下がる。
しかし、自分という人間を知っている者が誰もいないということは、自身の経験を生かして病院自体に様々な提案を行い、新たな人間関係や立ち位置を構築していく上ではまたとないチャンスである。
僕は転職する前から決めていたことがある。
新たに勤務する病院では、掃除、物品管理から雑用まで積極的にやって、自身が経験してきたことを元にどれだけのことを1人で判断できるか、提案できるかを常に課していくということである。
現に今はほぼすべての物品管理を行い、朝誰よりも早く来て職場のアルコール清拭を行っている。
院長、看護部長、事務長...に対して感染対策、安全対策、仕事のやり方に関する提案、数々の部署内学習会など、たった1年で相当な量のことをやってきたと自信を持って言える。
部署内の相当細かい取り決めもたくさん決めてきたが、当然一筋縄ではいかない。新参者がいきなりいろいろ提案しても受け入れられるわけがない。みんながやれそうなごく簡単なところから提案してきたが、正直僕の部署はかなり生温い仕事の仕方をしてきた人たちなので、簡単なことでも当然反発は生まれた。僕もこの先相手の顔色を見ながら提案していくのも苦痛なので、A4用紙7枚に自身のこの先変わることのない業務スタイルを記載し、我慢できないようなら言ってほしい旨を曝露した。
僕は職場の取り組みとして自分が正しいと思ったことは極力その方向性に持っていけるように提案するが、必ず職場会でみんなの意見を聞いて決めるというスタイルを貫いてきたため、今ではスムーズに事が進むようになってきた。
他職種にも自分を知ってもらうために他職種参加型のイベントにも極力参加して意見してきたことも功を奏したのか、最近行われた病院内の頑張っている部署投票で首位を獲得した
(前半期なので、実際は半数の部署間での首位だが。後半期に残りの部署間で投票が行われるらしい。)
当然、自分の力だけで実現できたわけではないが、こういったことは来年からの自信にもつながる
この表彰状は部署内に掲示してあるが、継続できるように頑張っていきたい

要するに何を伝えたいかと言うと...
仕事がうまくいかなかったり、人間関係に強いストレスを感じ、悩んでいる方々はたくさんいると思う。
その逆境を跳ね返して進むことができればそれが1番いいが、なかなか難しいこともあり、新たな環境で再スタートすることも方法の1つである。しかし、”もっと楽に仕事をしたいから”という意識で転職しても同じ運命をたどるかもしれない。先にも言ったように転職にはいろいろな犠牲もあるので、その犠牲を無駄にしないように確かな向上心を持って、常に自身に課題を課していくような厳しさは必要だと思われる。
実際には就職難もあり、家族のいる人にとって退職は単純なことではないので、一意見として受け止めてもらえばと思う。
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11月28日
公開からすでに1ケ月が経っているが、映画「老後の資金がありません!」を観に行った。

実はこの映画、前回紹介した「CUBE」と同時に観ようかとも思っていた。
元々コメディはあまり観ないのだが、この映画はどうしても観てみたいという理由があった。
僕はこれまで釣り具に外食に、コンビニ、スーパーでの衝動買いなど、貯金はしているものの、あまり後先を考えずにお金を使ってきた。少し前から「老後の資金は2000万円必要」との謳い文句が出始め、9か月間の無職期間にお金を節約する意識が芽生えた。
いつか書いてみたいと思いながらも実現していないが、無職ってめちゃくちゃお金がかかるのだ!!
”お金の節約”とはケチになるということではなく、必要なもの、不必要なものをしっかり考えてお金を使うということ。釣り具でいえば、新商品に誘惑されず、新しくルアーやリールを買わなくても今持っているもので対応可能であれば買う必要はない。
外食を控えて、ガス代、電気代も意識すれば実は結構お金は溜まる。
衝動買いをしながらも、他に高価な電化製品を買っていたら、お金が溜まるはずがない。
この映画の冒頭で「老後は2000万円と言われているが、医療費その他を含めたら実は4000万円必要」との話がある。なかなか驚愕な内容だが、映画の話自体はあまりそこに焦点を当てたものではなかった。つまり、ある中年夫婦が悪夢といえるほど次々と出費が迫られる事態に陥り、果たしてやりくりしてやっていけるのか?というお話。
もう上映も終了したので少しネタバレすると、映画の結論は多くの人が想像する通り、「確かにお金は必要だが、生き方によってはそれがすべてではない」という非常に温かみのある最後になっている
主人公の後藤篤子を演じるのは天海祐希さん。
天海祐希さんは僕の中ではこれ以上ないほどの、至高の女優さん。
元宝塚のトップ女優でありながらもバラエティ精神旺盛で、何でもする(できる)方。
ホントに綺麗だと思う女優さんで、気持ち悪いけど、この方がTV番組に出るたびに”変わらないなぁ、綺麗だなぁ”と呟いている自分がいる
この映画のコメディ力はかなりのもので、映画館でも終始笑いが絶えないほど面白い映画であるが、天海さんもサービス精神満載で相当に笑える
彼女はTV番組でも自身の演技についてまだまだ足りないと言っているし、満足したらそこで終わってしまうとも言っているように、女優としての人生を生涯貫くような心意気を感じる。
映画の話は葬儀費用の負担から始まって娘の結婚資金(娘がまたとんでもない男を連れてくる)、夫婦揃って失業、浪費家の姑との同居、オレオレ詐欺など、ありえない勢いで出費に迫られるが、現実的でないとは言えない。
ただ、天海さんが銀行通帳を見てため息をついていても現実味はない。トップ女優で独身、浪費の印象もないことからお金は相当持っていると思う
ちなみに、TV番組で天海さんはお金は自分にはあまり使わないが人に対して使っていると言っていた。つまり、後輩や友人にご飯を奢るなど。
夫の後藤章を演じるのは松重豊さんで、どうも危機感に乏しくルーズ、お金の使い方はすべて篤子に任せている頼りない人物ではあるが、何故か篤子との関係は悪くない。おしどり夫婦というのか、篤子は夫の頼りない性格も含めて受け入れているというのか、どんな返答でも怒ったりしない。さすがに夫の浮気を疑った際にはブチ切れたが...
姑の後藤芳乃を演じるのは草笛光子さん。
この映画で面白いシーンは山ほどあるが、最も好きなのは篤子と芳乃のワンシーン。
芳乃 「私、小さい頃から宝塚の男役に憧れてねぇ~~」
篤子 「それ、私もなんですよぉ...」
芳乃 「あなたに宝塚は無理よぉ...」
誰に言ってんねん!!!
って心の中で大ツッコミしてしまった
三谷幸喜さんもいきなり役として登場し、”この映画、三谷さんが監督だっけ??
”と思ったが実際は違っていて、三谷さんもインタビューで「なぜ僕に声がかかったのか、いまだにわからない」と言われている。
豪華な俳優陣をたくさん起用しながらも雑な扱いの方も多く、相当に笑え、最後は感動できる映画。
めちゃくちゃお勧め、久しぶりに大当たりな映画だった!!
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12月4日
映画「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」を観に行った(※吹替え版)。

前作「ヴェノム」の時に言ったように思うが、元々”マーベル”は全然わからないものの、スパイダーマンの宿敵であるヴェノムはその残虐的なキャラがカッコよくて好きだった。前作が結構面白かったため、今回も観に行った。
しかし、感想としてはう~ん...
といった感じ。
前作から主人公エディの体内に地球外生命体シンビオートのヴェノムが共生し、ヴェノムがエディの心に話しかけることによって会話している。最初は恐ろしいかと思われたヴェノムもなかなかユーモアがあり、何故か人間の恋愛も理解できるなど、かなりコメディな会話も笑えた。
今回もその関係は継続しているが、ちょっとコメディに走りすぎている感があり、エディと重ねてしゃべるものだから何言っているかわからない
戦闘もすべてCGなので、毎度同様、迫力重視な見せ方で何がどうなっているかもわからず、最後の決着のつき方もイマイチわからなかった。
そもそもヴェノムの敵となるカーネイジの出現理由がわからない。記者として働く主人公エディが刑務所で連続殺人鬼のクレタスと面会し、ヴェノムがエディの体を使ってクレタスを攻撃した際にクレタスがエディに噛みつき、エディの血を自身の体内に取り込んだ。これによって何故クレタスの中に新たなシンビオート、カーネイジが出現するのか??
冒頭でフランシス(シュリーク)という音波攻撃ができる少女が登場し、成長後にカーネイジと組んでヴェノムと闘うが、これはただ特殊能力を持った人間というだけ?
”マーベル”について知っていればもっと飲み込めるのだろうが、わからないことが多くて消化不良な映画だった...

ちなみに映画の内容とは関係ない話だが...
この映画を観ようと席に向かった際に、僕の席にはすでに人が座っていた。
声をかけてチケットを見せ合うも、共に同じ席。”こんなことってある??
”
結局僕が適当な席に座って映画を観たのだが、上映前も何度かチケットを確かめた。
しかし、こういう時ってたいてい僕が間違えているので上映後に再度確認すると...
なんと翌日のチケットだった!!
ネットで購入したのだが、翌日に行こうと思いながらもその画面のまま急遽今日行くことにしたため、翌日の席で手続きしてしまった
このままだと翌日の席は埋まったままなので解除してもらうように係員に言ったが、その際に確かめたのは「翌日のチケットでも前日に発券機で発券できるのか?」ということ。
今回はイオンシネマで観たが、2日くらい前から発券できるとのこと
もし発券できなければその場で気づいて買い直したのだが...。
また、入場時の係員も間違いに気づかず、案内されたのも同じスクリーンだったが、土日は上映時刻とスクリーンすべてが同じだったため、係員も違和感を感じなかったというわけ
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12月1日発売
皆さんは「遠藤和(のどか)さん」を知っているだろうか?
大腸癌により、今年の9月8日に24歳という若さで亡くなられた女性。
所ジョージさんの番組で紹介されて、夫の将一さんとともに出会いから癌発覚、結婚に至るまでのドラマを本人や家族が出演することで再現し、結婚式で流した映像は涙なしには見られないものだった。
最後にTV出演された時にはまだ元気で、闘病中にも関わらず無事に出産されたお子さんと一緒だった(映像は録画で残っているが、これは永久保存版だ)。
その後はインスタでずっと経過を追っていたが、本当は辛くて仕方がないにも関わらず、僕たちには気丈に振る舞い、決して生きることを諦めなかった強い女性。
彼女宛てにたくさんのお守りや贈り物が届けられ、僕も1度だけがん封じのお守りを贈らせてもらった。
残念ながら病には勝てなかったが、彼女が我が子に、そして僕たちに残してくれた言葉を是非多くの方々に読んでいただきたい。
インスタも残していただいているので、生前の彼女のコメントをを読めばその強さを感じられるでしょう。
人間いろんな悩みがあるけれど、彼女のことを考えると健康に勝る幸せはないように感じる。

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12月25日
本日はクリスマス。

おそらくこれが年内最後の記事になりそうだ。
コロナがまだまだ収束したとは言い難いが(オミクロン株とやらが来ているし)、表面的に落ち着いている今、2年半以上ぶりに年末年始は実家に帰ろうと思う。
皆さん、メリークリスマス
、そしてよいお年を!!
今日はクリスマスイブ


というか、もう今日しか行く日がないのだ

このところ、土日となれば仕事、休みとなれば天気が悪く、全然釣りに行けるタイミングがなかった。
25日からは大寒波がきて、年末も仕事が入っているので、天候も踏まえると今日が最後のチャンス

今日は平日だが、午後から公休なので、職場から釣り場へ直行!!

と行きたいところだが、まずは釣具店でエサを買う必要がある。
ルアー釣りをしたいところだが、短時間勝負であることから今回はエサにすがる。
サバかイカの切り身を買う予定でいたが...なんとどちらも売っていない!!

売っていない釣具店なんてあるんだ......

仕方なしに1度も使ったことはないが、エサ持ちのかなり悪そうなキビナゴを購入、釣り場へ向かった。
釣り場に到着したのはすでに午後3時前。
1級ポイントだが、駐車スペースが狭いので土日はまず停められない。
予報では波2mだったのでやばいかと思ったが、実際は微風および凪

早速堤防際にエサを投入すると、何かがつつくものの、フッキングには至らない。
そして...キビナゴはウルトラ級にエサ持ちが悪い!!!

場所を変えつつ堤防の先端まで来たが、反応は同じな上に根掛かり率がかなり高い...

どうしても1匹は釣りたいので穴釣りをすることに。
消波ブロックにぶつかる波は強く、穴もかなり狭いが頑張って通す。
前にも言ったが、穴が狭くても下は広いことが多く、魚は必ずいる。
程なくして1匹目ヒット!!
釣り上げたときは、カサゴだと全く疑わなかったのだが、今見るとタケノコメバルか??
この系の魚が釣れるとまずカサゴ率が高いので、疑わないんだよな...

続いて2匹目ヒット!!
これもタケノコメバルだろうが、こっちはもっとひどいことに、この記事を書くまではメバルを釣ったと思い込んでいた

3匹目ヒット!!
これがカサゴ。1匹目、2匹目と比べて赤いやつが釣れたって印象だった。
探る穴を変えても反応は変わらない上にエサも簡単になくなるので、ちょい投げを行うことにした。
キビナゴを1本または2本掛けにしてちょい投げ。
強めに投げるとエサだけ外れて飛んでいってしまうのだ...

午後5時前、かなり暗くなってきたところでロッドにプルプルと反応があった。
しかし、その後反応は途絶えたため、少しロッドを持ち上げると根掛かりみたいな重み。
リールを巻くと確かな重みと引きを感じ、なんと魚がついていた...

全然大きくはないが、それなりにうれしいサイズのカサゴ。
カサゴはその環境で体色が大きく変わり、陸付近では黒っぽく、沖の深場では赤いことが多いが、このカサゴはかなり赤い印象だった。
このカサゴを最後にエサがなくなったので、少し場所を移動してワームを引いてみたが、海面のゴミに引っ掛かる上に真っ暗でトップガイドまでジグヘッドを回収してしまう...

反応自体ないので午後5時45分頃に納竿。
ちなみにここへ来たときにそのスミ跡の多さに驚いた

元々エギングの1級ポイントだが、12月下旬にこのスミの多さ、そしてさっき釣れたような流れるスミまである。
ヤリイカも釣れるポイントのようだが、ヤリイカはここまでスミを吐くイメージはないのでやはりアオリイカが釣れているのだろう。
かなり水深もある場所なので、気温が低下しても深場にいることは全然おかしくはない。
この場所は駐車場からポイントまで山道を歩くのであまり夜までやりたくはない。
山道は少しのものだが、かなり急で滑りやすく、僕的には行きの下りよりも帰りの登りの方が危ない

釣り場で暗くなりかけてライトを持ってきたかを気にかけない人はあまりいないだろうが、もしライトなしで帰ろうとしても完全なる闇であり、まず無理かと...

<使用タックル>
ロッド :OROCHI X4 SECRET SERVICE F3-72X4-S-SS
リール :STRADIC C3000XG
ライン :PE1.2号
リーダー:フロロ16lb
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【総括】
<日常生活に関して>
京都に来て早1年が経った。
まずは店や地理の把握からだったが、ようやく右も左もわからないような状態ではなくなり、それなりに同僚の話にもついていけるようになった。
ちょうど昨年の12月24日にバイクも手に入れ、昔はなかったスマホをカーナビにできるというシステムを導入したことも大きい。
バイクも少しづつ実用性をメインに改造?しているが、それはまた別の機会に紹介する。
釣りに関しても、まず釣り場を知らないのは当然であり、近所の地理の把握、仕事にある程度慣れることを優先すると、実際に始められたのは8月に入ってからだった。そこからネット情報を頼りに自分でポイントを見て回り、10月くらいに初めて釣具店の店員と話した。
そのため、それなりに挑戦はしたものの、結局シーバスは1匹も釣れずに終わった。
1級の釣り場は多いが、金沢にいたときと比べて釣り場が随分遠くなってしまったこと、漁港でも駐車料金をとるところがほとんどなど、気軽に行ける環境ではなくなってしまった。
引っ越しをするということは住み慣れた環境が変わり、仲良くなった人とも別れることになるが、自分の中の世界はそれだけ広がっていく。新しい人や場所との出会い、新しい言葉遣いとの出会いに加えて当然新しい釣り場との出会いもある。大した知識量ではないが、三重県、石川県に続く第3の拠点となった。
いつまで京都にいるのかはわからないが、急がず新しい魚とも出会っていこうと思う。
<仕事に関して>
前に僕の仕事は医療関係だと言った。
このブログでも偉そうな感じで”結構頑張っている”といったようなことを書いた。
決して”自分は頑張っているんだぞ!!”とか”凄いだろう!!”とかが言いたかったわけじゃない。
職場が変われば人も変わるし、物事の考え方も変わる。
長年勤務してきた場所では人間関係や自分の立ち位置がある程度定まってしまい、もちろんその殻を破って突き進むことは出来るものの、大きな職場であればあるほど自分の主張を通して物事を変えていこうとするのは難しい。
職場を変えることは仕事も人間関係もリセットされて一から再スタート、その上退職金も下がる。
しかし、自分という人間を知っている者が誰もいないということは、自身の経験を生かして病院自体に様々な提案を行い、新たな人間関係や立ち位置を構築していく上ではまたとないチャンスである。
僕は転職する前から決めていたことがある。
新たに勤務する病院では、掃除、物品管理から雑用まで積極的にやって、自身が経験してきたことを元にどれだけのことを1人で判断できるか、提案できるかを常に課していくということである。
現に今はほぼすべての物品管理を行い、朝誰よりも早く来て職場のアルコール清拭を行っている。
院長、看護部長、事務長...に対して感染対策、安全対策、仕事のやり方に関する提案、数々の部署内学習会など、たった1年で相当な量のことをやってきたと自信を持って言える。
部署内の相当細かい取り決めもたくさん決めてきたが、当然一筋縄ではいかない。新参者がいきなりいろいろ提案しても受け入れられるわけがない。みんながやれそうなごく簡単なところから提案してきたが、正直僕の部署はかなり生温い仕事の仕方をしてきた人たちなので、簡単なことでも当然反発は生まれた。僕もこの先相手の顔色を見ながら提案していくのも苦痛なので、A4用紙7枚に自身のこの先変わることのない業務スタイルを記載し、我慢できないようなら言ってほしい旨を曝露した。
僕は職場の取り組みとして自分が正しいと思ったことは極力その方向性に持っていけるように提案するが、必ず職場会でみんなの意見を聞いて決めるというスタイルを貫いてきたため、今ではスムーズに事が進むようになってきた。
他職種にも自分を知ってもらうために他職種参加型のイベントにも極力参加して意見してきたことも功を奏したのか、最近行われた病院内の頑張っている部署投票で首位を獲得した

当然、自分の力だけで実現できたわけではないが、こういったことは来年からの自信にもつながる

この表彰状は部署内に掲示してあるが、継続できるように頑張っていきたい

要するに何を伝えたいかと言うと...
仕事がうまくいかなかったり、人間関係に強いストレスを感じ、悩んでいる方々はたくさんいると思う。
その逆境を跳ね返して進むことができればそれが1番いいが、なかなか難しいこともあり、新たな環境で再スタートすることも方法の1つである。しかし、”もっと楽に仕事をしたいから”という意識で転職しても同じ運命をたどるかもしれない。先にも言ったように転職にはいろいろな犠牲もあるので、その犠牲を無駄にしないように確かな向上心を持って、常に自身に課題を課していくような厳しさは必要だと思われる。
実際には就職難もあり、家族のいる人にとって退職は単純なことではないので、一意見として受け止めてもらえばと思う。
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11月28日
公開からすでに1ケ月が経っているが、映画「老後の資金がありません!」を観に行った。
実はこの映画、前回紹介した「CUBE」と同時に観ようかとも思っていた。
元々コメディはあまり観ないのだが、この映画はどうしても観てみたいという理由があった。
僕はこれまで釣り具に外食に、コンビニ、スーパーでの衝動買いなど、貯金はしているものの、あまり後先を考えずにお金を使ってきた。少し前から「老後の資金は2000万円必要」との謳い文句が出始め、9か月間の無職期間にお金を節約する意識が芽生えた。
いつか書いてみたいと思いながらも実現していないが、無職ってめちゃくちゃお金がかかるのだ!!
”お金の節約”とはケチになるということではなく、必要なもの、不必要なものをしっかり考えてお金を使うということ。釣り具でいえば、新商品に誘惑されず、新しくルアーやリールを買わなくても今持っているもので対応可能であれば買う必要はない。
外食を控えて、ガス代、電気代も意識すれば実は結構お金は溜まる。
衝動買いをしながらも、他に高価な電化製品を買っていたら、お金が溜まるはずがない。
この映画の冒頭で「老後は2000万円と言われているが、医療費その他を含めたら実は4000万円必要」との話がある。なかなか驚愕な内容だが、映画の話自体はあまりそこに焦点を当てたものではなかった。つまり、ある中年夫婦が悪夢といえるほど次々と出費が迫られる事態に陥り、果たしてやりくりしてやっていけるのか?というお話。
もう上映も終了したので少しネタバレすると、映画の結論は多くの人が想像する通り、「確かにお金は必要だが、生き方によってはそれがすべてではない」という非常に温かみのある最後になっている

主人公の後藤篤子を演じるのは天海祐希さん。
天海祐希さんは僕の中ではこれ以上ないほどの、至高の女優さん。
元宝塚のトップ女優でありながらもバラエティ精神旺盛で、何でもする(できる)方。
ホントに綺麗だと思う女優さんで、気持ち悪いけど、この方がTV番組に出るたびに”変わらないなぁ、綺麗だなぁ”と呟いている自分がいる

この映画のコメディ力はかなりのもので、映画館でも終始笑いが絶えないほど面白い映画であるが、天海さんもサービス精神満載で相当に笑える

彼女はTV番組でも自身の演技についてまだまだ足りないと言っているし、満足したらそこで終わってしまうとも言っているように、女優としての人生を生涯貫くような心意気を感じる。
映画の話は葬儀費用の負担から始まって娘の結婚資金(娘がまたとんでもない男を連れてくる)、夫婦揃って失業、浪費家の姑との同居、オレオレ詐欺など、ありえない勢いで出費に迫られるが、現実的でないとは言えない。
ただ、天海さんが銀行通帳を見てため息をついていても現実味はない。トップ女優で独身、浪費の印象もないことからお金は相当持っていると思う

夫の後藤章を演じるのは松重豊さんで、どうも危機感に乏しくルーズ、お金の使い方はすべて篤子に任せている頼りない人物ではあるが、何故か篤子との関係は悪くない。おしどり夫婦というのか、篤子は夫の頼りない性格も含めて受け入れているというのか、どんな返答でも怒ったりしない。さすがに夫の浮気を疑った際にはブチ切れたが...

姑の後藤芳乃を演じるのは草笛光子さん。
この映画で面白いシーンは山ほどあるが、最も好きなのは篤子と芳乃のワンシーン。
芳乃 「私、小さい頃から宝塚の男役に憧れてねぇ~~」
篤子 「それ、私もなんですよぉ...」
芳乃 「あなたに宝塚は無理よぉ...」
誰に言ってんねん!!!


三谷幸喜さんもいきなり役として登場し、”この映画、三谷さんが監督だっけ??

豪華な俳優陣をたくさん起用しながらも雑な扱いの方も多く、相当に笑え、最後は感動できる映画。
めちゃくちゃお勧め、久しぶりに大当たりな映画だった!!

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12月4日
映画「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」を観に行った(※吹替え版)。

前作「ヴェノム」の時に言ったように思うが、元々”マーベル”は全然わからないものの、スパイダーマンの宿敵であるヴェノムはその残虐的なキャラがカッコよくて好きだった。前作が結構面白かったため、今回も観に行った。
しかし、感想としてはう~ん...

前作から主人公エディの体内に地球外生命体シンビオートのヴェノムが共生し、ヴェノムがエディの心に話しかけることによって会話している。最初は恐ろしいかと思われたヴェノムもなかなかユーモアがあり、何故か人間の恋愛も理解できるなど、かなりコメディな会話も笑えた。
今回もその関係は継続しているが、ちょっとコメディに走りすぎている感があり、エディと重ねてしゃべるものだから何言っているかわからない

戦闘もすべてCGなので、毎度同様、迫力重視な見せ方で何がどうなっているかもわからず、最後の決着のつき方もイマイチわからなかった。
そもそもヴェノムの敵となるカーネイジの出現理由がわからない。記者として働く主人公エディが刑務所で連続殺人鬼のクレタスと面会し、ヴェノムがエディの体を使ってクレタスを攻撃した際にクレタスがエディに噛みつき、エディの血を自身の体内に取り込んだ。これによって何故クレタスの中に新たなシンビオート、カーネイジが出現するのか??
冒頭でフランシス(シュリーク)という音波攻撃ができる少女が登場し、成長後にカーネイジと組んでヴェノムと闘うが、これはただ特殊能力を持った人間というだけ?
”マーベル”について知っていればもっと飲み込めるのだろうが、わからないことが多くて消化不良な映画だった...


ちなみに映画の内容とは関係ない話だが...
この映画を観ようと席に向かった際に、僕の席にはすでに人が座っていた。
声をかけてチケットを見せ合うも、共に同じ席。”こんなことってある??

結局僕が適当な席に座って映画を観たのだが、上映前も何度かチケットを確かめた。
しかし、こういう時ってたいてい僕が間違えているので上映後に再度確認すると...
なんと翌日のチケットだった!!

ネットで購入したのだが、翌日に行こうと思いながらもその画面のまま急遽今日行くことにしたため、翌日の席で手続きしてしまった

このままだと翌日の席は埋まったままなので解除してもらうように係員に言ったが、その際に確かめたのは「翌日のチケットでも前日に発券機で発券できるのか?」ということ。
今回はイオンシネマで観たが、2日くらい前から発券できるとのこと

もし発券できなければその場で気づいて買い直したのだが...。
また、入場時の係員も間違いに気づかず、案内されたのも同じスクリーンだったが、土日は上映時刻とスクリーンすべてが同じだったため、係員も違和感を感じなかったというわけ

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皆さんは「遠藤和(のどか)さん」を知っているだろうか?
大腸癌により、今年の9月8日に24歳という若さで亡くなられた女性。
所ジョージさんの番組で紹介されて、夫の将一さんとともに出会いから癌発覚、結婚に至るまでのドラマを本人や家族が出演することで再現し、結婚式で流した映像は涙なしには見られないものだった。
最後にTV出演された時にはまだ元気で、闘病中にも関わらず無事に出産されたお子さんと一緒だった(映像は録画で残っているが、これは永久保存版だ)。
その後はインスタでずっと経過を追っていたが、本当は辛くて仕方がないにも関わらず、僕たちには気丈に振る舞い、決して生きることを諦めなかった強い女性。
彼女宛てにたくさんのお守りや贈り物が届けられ、僕も1度だけがん封じのお守りを贈らせてもらった。
残念ながら病には勝てなかったが、彼女が我が子に、そして僕たちに残してくれた言葉を是非多くの方々に読んでいただきたい。
インスタも残していただいているので、生前の彼女のコメントをを読めばその強さを感じられるでしょう。
人間いろんな悩みがあるけれど、彼女のことを考えると健康に勝る幸せはないように感じる。
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本日はクリスマス。

おそらくこれが年内最後の記事になりそうだ。
コロナがまだまだ収束したとは言い難いが(オミクロン株とやらが来ているし)、表面的に落ち着いている今、2年半以上ぶりに年末年始は実家に帰ろうと思う。
皆さん、メリークリスマス


2021年11月07日
イイダコって、汽水域にもいるんだ!!
相変わらず、シーバスが釣れない日々が続く...
河口に近い流域は目の前40~50mは水深2~3mといった雰囲気だが、河口まで行ってみると浅いように見えて急に深くなっているようで、10mくらいあるかもしれない。
ただ、底は砂地であり、底をズル引いても根掛かりしないので、躊躇なくかけ上がりを探ることができる。
場所的にはほんの少し横に歩けばサーフの釣りになってしまうが...。
周りにもシーバス狙いと思えるアングラーが何人も入れ代わり立ち代わり入ってくるが、1匹も釣れたシーンを見たことがない。
京都に来て、まだ1度も釣具店の店員と話したことがなかったが、先日ついに話した。
前に話がしやすそうな店員さんだなと思っていた方が、他のお客さんと40分以上話していたので話しかけられなかったのだが、今回リールのライン巻き替えに行った時、たまたま話しかけてくださったのがその店員さんだった
いろいろ聞いてみたが、やはり河川のシーバスは結構厳しいらしい。
今年もあったが、河川が大雨の影響を受けやすく(氾濫しやすい)、地形が頻繁に変わるので魚の着き場もどんどん変わると...
時刻的にも可能性があるのはやっぱりマズメ時で日中は厳しいとのこと。
僕は休みの日の朝は必ずやることがあってそちらを優先するのでいつも釣りは日中になってしまうのだが(基本的に夜釣りは嫌い
)、河川でやるよりもサーフでやったり、もっと兵庫県寄りの河川の方が釣れるのでは?(店員さんもそっちに行っていると
)ということらしい。
シーバスなんて、これまで仕事終わりの短時間で行っていたので手軽さがなくなるのは厳しい...
また、”流れがないのでこの落ち鮎シーズンにルアーを流せなくて困っている”と言うと、それもその通りだと...
なんか、自宅の近場でロッドを持って歩いている人をよく見かけるのだが、バスや雷魚が釣れる野池等があるのか聞いてみたが、おそらくあるにはあるが、京都は野池での釣りは禁止らしい。
なので、その人たちは釣り禁止区域で釣りをしている可能性がある。
まあ、シーバスに限らずいくつか釣り場を聞いたので、まずはいろいろ回ることから始めてみようと思う
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10月31日
本日も河口へシーバス狙い。
ルアーを投げども投げども反応がないので、諦めて最後は小針にワームをつけて底を引いてみた。
ハゼかキスでも釣れないか...。
根掛かりしないのでかけ上がりもゆっくり攻められる。
時々アタリのようなブルブル感があるが、魚なのか???
しばらくしてムンッと重くなったのでデカいゴミを拾ったと巻いてくると、1度水面に上がった際に足様のものが見えた。タコ

結果釣れたのは久しぶりのイイダコ。
ワームではなく、黄色のプレート状のオモリに引き寄せられたようだ。
しかし...最河口とはいえ汽水域にイイダコっているのか??
マダコは真水を嫌うというが...。
調べてみると、例えば中海(鳥取県と島根県を跨ぐ汽水湖)ではイイダコが釣れるらしいので、汽水域にイイダコがいるのは普通のようだ
タコはイカと違い歩いてくれるので砂浜に置いてみたが、少し歩いた後、歩かなくなってしまった。

波打ち際に置いてみると、少し歩いた後、小さな石に掴まるとそのまま何故か波に耐え始めた

何故沖へ帰らねぇ??
仕方がないので石ごと持ち上げて、ちょい沖へ軽く放り投げた。
<使用タックル>
ロッド:WORLD SHAULA 2702R-2
リール:STELLA C3000HG
ライン:PE2号
リーダー:ナイロン20lb
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10月30日
10月22日から公開中の映画「CUBE~一度入ったら、最後~」を観に行った。

この映画は、連続した立方体に閉じ込められた人々が脱出を求めて彷徨ううちに、命を脅かす様々なトラップに巻き込まれていくという物語。
元々は海外映画がオリジナルとなっており、これはそのリメイク版(邦画版)となる。
僕は海外版を観ていないが、これは海外版を観てから観るべきだったと言える映画だった
僕は閉鎖空間もののホラーが結構好きで、例えばかなり昔だが「リバイアサン」のような深海に建てられた基地に未知の生物が襲ってくるという話も好きだった。
映画を観た後でネットでいろいろ調べてみると、オリジナル版は何本か上映されており、少しずつ謎が解明されていくようだが、今回の映画は肝心なところがかなり語られない...
①多数の人々がいろいろなところから集められてCUBE内で目が覚めるが、どうやって集められた?
②集められた人々が何かしら心に闇を抱えていることはわかるが、その内容がはっきり語られたのは主人公の裕一(菅田将暉さん)のみで、他は大まかには想像できるもはっきりとはわからない。
③トラップがないと踏んだ部屋にトラップがあった理由は?
④裕一の過去のトラウマがCUBE内に映像として映し出されるが、何故そんなものがある?
トラップの他、ある技術を見ても、現代より科学力の進んだ時代だということはわかるので、誰かが撮影したというよりも人の記憶を映像化できる技術があるのかもしれない。
⑤こういう映画に期待することは、最終的に誰が何の目的でこのCUBEを作ったか?
オリジナル版では、このCUBEがある組織によるもので、集められた人々がどんな人で、この脱出劇に求める意図もあるようだが、今回の映画ではそれは全く分からない。
ただし、黒幕もしくは黒幕の使いのような人物は現れる。
オリジナル版ではいろいろなトラップの謎解きがあるようだが、今回の映画の内容は次々と人々が運び込まれて脱出劇をしているようで、壁に先人の遺した謎解きのヒントがあったりと謎解きを省略している部分もある。
海外版についてはネットで少しは内容を読んだもののしっかりとは読んでいないので、是非海外版は観てみようと思った

河口に近い流域は目の前40~50mは水深2~3mといった雰囲気だが、河口まで行ってみると浅いように見えて急に深くなっているようで、10mくらいあるかもしれない。
ただ、底は砂地であり、底をズル引いても根掛かりしないので、躊躇なくかけ上がりを探ることができる。
場所的にはほんの少し横に歩けばサーフの釣りになってしまうが...。
周りにもシーバス狙いと思えるアングラーが何人も入れ代わり立ち代わり入ってくるが、1匹も釣れたシーンを見たことがない。
京都に来て、まだ1度も釣具店の店員と話したことがなかったが、先日ついに話した。
前に話がしやすそうな店員さんだなと思っていた方が、他のお客さんと40分以上話していたので話しかけられなかったのだが、今回リールのライン巻き替えに行った時、たまたま話しかけてくださったのがその店員さんだった

いろいろ聞いてみたが、やはり河川のシーバスは結構厳しいらしい。
今年もあったが、河川が大雨の影響を受けやすく(氾濫しやすい)、地形が頻繁に変わるので魚の着き場もどんどん変わると...

時刻的にも可能性があるのはやっぱりマズメ時で日中は厳しいとのこと。
僕は休みの日の朝は必ずやることがあってそちらを優先するのでいつも釣りは日中になってしまうのだが(基本的に夜釣りは嫌い


シーバスなんて、これまで仕事終わりの短時間で行っていたので手軽さがなくなるのは厳しい...

また、”流れがないのでこの落ち鮎シーズンにルアーを流せなくて困っている”と言うと、それもその通りだと...

なんか、自宅の近場でロッドを持って歩いている人をよく見かけるのだが、バスや雷魚が釣れる野池等があるのか聞いてみたが、おそらくあるにはあるが、京都は野池での釣りは禁止らしい。
なので、その人たちは釣り禁止区域で釣りをしている可能性がある。
まあ、シーバスに限らずいくつか釣り場を聞いたので、まずはいろいろ回ることから始めてみようと思う

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10月31日
本日も河口へシーバス狙い。
ルアーを投げども投げども反応がないので、諦めて最後は小針にワームをつけて底を引いてみた。
ハゼかキスでも釣れないか...。
根掛かりしないのでかけ上がりもゆっくり攻められる。
時々アタリのようなブルブル感があるが、魚なのか???
しばらくしてムンッと重くなったのでデカいゴミを拾ったと巻いてくると、1度水面に上がった際に足様のものが見えた。タコ

結果釣れたのは久しぶりのイイダコ。
ワームではなく、黄色のプレート状のオモリに引き寄せられたようだ。
しかし...最河口とはいえ汽水域にイイダコっているのか??

マダコは真水を嫌うというが...。
調べてみると、例えば中海(鳥取県と島根県を跨ぐ汽水湖)ではイイダコが釣れるらしいので、汽水域にイイダコがいるのは普通のようだ

タコはイカと違い歩いてくれるので砂浜に置いてみたが、少し歩いた後、歩かなくなってしまった。
波打ち際に置いてみると、少し歩いた後、小さな石に掴まるとそのまま何故か波に耐え始めた


何故沖へ帰らねぇ??

仕方がないので石ごと持ち上げて、ちょい沖へ軽く放り投げた。
<使用タックル>
ロッド:WORLD SHAULA 2702R-2
リール:STELLA C3000HG
ライン:PE2号
リーダー:ナイロン20lb
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10月30日
10月22日から公開中の映画「CUBE~一度入ったら、最後~」を観に行った。
この映画は、連続した立方体に閉じ込められた人々が脱出を求めて彷徨ううちに、命を脅かす様々なトラップに巻き込まれていくという物語。
元々は海外映画がオリジナルとなっており、これはそのリメイク版(邦画版)となる。
僕は海外版を観ていないが、これは海外版を観てから観るべきだったと言える映画だった

僕は閉鎖空間もののホラーが結構好きで、例えばかなり昔だが「リバイアサン」のような深海に建てられた基地に未知の生物が襲ってくるという話も好きだった。
映画を観た後でネットでいろいろ調べてみると、オリジナル版は何本か上映されており、少しずつ謎が解明されていくようだが、今回の映画は肝心なところがかなり語られない...

①多数の人々がいろいろなところから集められてCUBE内で目が覚めるが、どうやって集められた?
②集められた人々が何かしら心に闇を抱えていることはわかるが、その内容がはっきり語られたのは主人公の裕一(菅田将暉さん)のみで、他は大まかには想像できるもはっきりとはわからない。
③トラップがないと踏んだ部屋にトラップがあった理由は?
④裕一の過去のトラウマがCUBE内に映像として映し出されるが、何故そんなものがある?
トラップの他、ある技術を見ても、現代より科学力の進んだ時代だということはわかるので、誰かが撮影したというよりも人の記憶を映像化できる技術があるのかもしれない。
⑤こういう映画に期待することは、最終的に誰が何の目的でこのCUBEを作ったか?
オリジナル版では、このCUBEがある組織によるもので、集められた人々がどんな人で、この脱出劇に求める意図もあるようだが、今回の映画ではそれは全く分からない。
ただし、黒幕もしくは黒幕の使いのような人物は現れる。
オリジナル版ではいろいろなトラップの謎解きがあるようだが、今回の映画の内容は次々と人々が運び込まれて脱出劇をしているようで、壁に先人の遺した謎解きのヒントがあったりと謎解きを省略している部分もある。
海外版についてはネットで少しは内容を読んだもののしっかりとは読んでいないので、是非海外版は観てみようと思った

2021年10月17日
ゴミか、イカか...
10月17日
京都に来てからシーバスを狙ってみるも、とんと反応がない。
今日から気温が一気に下がるというので昨日もやってみたが、何をやっても反応なし...
9月上旬に釣り場で会ったおじさんに”スズキは1匹もおらんで...”と言われた。
何でも8月の大雨で全部いなくなってしまったそうで、はえ縄をやっても1匹も掛からないという...
それでも10月にもなれば落ち鮎を求めてシーバスの活発な捕食を期待しているのだが。
夜釣りの嫌いな僕はこっちに来てから1度も夜釣りをしていないので、夜やれば釣れるかもしれない。
バイクで川沿いを回ればいろいろなところで出来そうだが、車で回るとなるとまだ数ヵ所しかわからない。
近々、釣具屋で他人と店員の会話を盗み聞いた場所へ行ってみようか...
ともあれ、このまま行けば1匹もシーバスを釣らないまま2021年は終わりを迎えるかもしれない。
金沢へシーバスを求めて釣りに行こうかしら...?
ちなみに今年11月に行われる手取川のサーモンフィッシングはエントリーしなかった。
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10月10日
10月2日に8月にカサゴを釣った丹後半島のイカ釣りポイントへ再び行ってみたが、やはり9月は緊急事態宣言のために駐車スペースが封鎖されていただけで、解除された後は解放されていた。
しかし、休日の駐車スペースは満杯で”2度と来ねぇ!!
”と思ったが、今回は来てしまったために路駐してやってみたが、イカ1杯の姿も見えない...
10月1日に緊急事態宣言が解除されたとすると、堤防にあるスミ跡は前日のものでイカはいると思われるが、3時間やってようやくエギを追ってくる子イカを1杯見ただけで終了となった...
10月10日、場所を変えて再度チャレンジ
いつも思うのだが、日曜日の真昼間にこの一級ポイントに人がいないのは何故だ??
釣り人自体はいるのだが、足場のよいこの磯に立たないのは何故だ??
と思いながらエギを投げ続けること2時間、全くアタリがない...。
対岸の磯でエギングやってみる人にもアタリがあるようには見えない...。
そうこうするうちに、後ろにコマセ釣りをするおじさんが釣りし始めたが、なんかブツブツと独り言が多い。
風向きも無茶苦茶で、うまく追い風になったときにエギを遠投してシャクっていると、沖の方でムンッと重くなったが引きは全く感じない。
”なんだゴミか...” → ”ん? イカか? ” →”いや、引いてないよな? やっぱゴミか...” → ”いや、ちょっと引いたな...やっぱイカじゃない??” → ”(近くまで来て)やっぱデカいゴミやん!!
” → ”(グンッと引いて)やっぱイカやん!!!
”
近くまで来たとき、イカの後ろに帯引くスミが大きなゴミのように見えた。
まさに釣れてた状態

胴長は15cm。
3時間やって結局1杯しか釣れなかったので納竿しようかと思っているところへ2個目のエギを根掛かりで失ったので終了とした
足元から手前10mほどはかなり根掛かりする。
以前、2.5号も結構失くして2個買い足したが、今回失くした3.0号の買い足しは来年だな...
地形的にはどう見ても釣れそうな場所なのだが...。

帰ろうとすると、後ろの独り言の多いおじさんに声を掛けられた。
チヌやグレを狙っているそうだが、”海藻が焼けてしまってダメだ”と言う。
つまり、水温の上昇で海藻が枯れてしまって魚がいなくなってしまっているということらしい。
コマセを撒いても下に魚影が見えない。
今いる一級と思える磯も昔はやはり取り合いだったと言う。

おじさんは若い頃、先端の離れた岩場(上の写真の1番前)でチヌを狙っていたそうで入れ食いだったらしいが、波がめちゃくちゃぶつかり、危ないのでやめた方がよさそうだ...
なかなか話好きのおじさんで、帰るタイミングを計るのがちょっと難しかった...
去年の今頃は稚内でイトウを釣っていたことが懐かしいが、今年はイトウやサケの大量死、昨今は北海道でブリが釣れるなど、明らかに異常な水温だ
釣りたいならティップランもすれば手っ取り早いのだが、今年は節約しているので来年かな...
<使用タックル>
ロッド:Sephia SS S803ML
リール:Sephia SS C3000SDHHG
ライン:PE0.6号
リーダー:フロロ8lb
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・
10月9日
10月8日から3週間限定で上映されている映画「人と仕事」を観に行った。
映画館もかなり限定されており、京都で観てもいいのだが、兵庫県尼崎市まで観に行った。
バイクで半日で200km走った(下道)ので、それなりに疲れた...

ドキュメンタリー映画であり、予想通りに人気がないので公開翌日、日曜日の昼間でも客は5名。
当然パンフレットを始め、グッズもない。
この映画は志尊淳さんと有村架純さんが別々にコロナ禍で影響を受けた様々な職場を訪問して話を聞き、自身の立場を照らし合わせて感じたことを伝えていくといった内容。
保育士や介護福祉士、児童相談センターや農家、志尊さんは一部街頭インタビューもあり。
元々2人は「保育士T」という映画を撮る予定だったそうで、初の緊急事態宣言時に中止となっていた。
2人の保育士体験の姿もあるが、特に志尊さんは元々保育士志望だったそうで、子供たちに接する態度にそれが非常によく現れていたように思う。
2人に対してもスタッフからの様々な質問があったが、日が経ってしまったので細かいことは覚えていない
有村さんはコロナ禍であろうがなかろうが、”自分が表現者として伝えていくことに何も変わりはない”と言っていたように思う。
また終盤に2人に対してスタッフから”何でもざっくばらんに話してください”という場を設けられて2人は少々戸惑っていたが、有村さんは”おおっ、ぶっちゃけたねぇ!!
”と感じる大胆発言をした
2人もそうだと思うが、今回紹介された職種は僕にとって自身にあまり関連のない職種だったので、その詳細がわからないだけになかなか感情移入がしにくく、苦労しているだろうことがわかっても真に理解することはできなかった。
たまにはこういう映画も勉強になっていいものである
・
・
・
<おまけ>
普段、ミスタードーナツは買わないけど、友人のインスタでハロウィン仕様のドーナツが紹介されていたので買ってみると...美味しくてやみつきになるかもしれない
京都に来てからシーバスを狙ってみるも、とんと反応がない。
今日から気温が一気に下がるというので昨日もやってみたが、何をやっても反応なし...

9月上旬に釣り場で会ったおじさんに”スズキは1匹もおらんで...”と言われた。
何でも8月の大雨で全部いなくなってしまったそうで、はえ縄をやっても1匹も掛からないという...

それでも10月にもなれば落ち鮎を求めてシーバスの活発な捕食を期待しているのだが。
夜釣りの嫌いな僕はこっちに来てから1度も夜釣りをしていないので、夜やれば釣れるかもしれない。
バイクで川沿いを回ればいろいろなところで出来そうだが、車で回るとなるとまだ数ヵ所しかわからない。
近々、釣具屋で他人と店員の会話を盗み聞いた場所へ行ってみようか...

ともあれ、このまま行けば1匹もシーバスを釣らないまま2021年は終わりを迎えるかもしれない。
金沢へシーバスを求めて釣りに行こうかしら...?
ちなみに今年11月に行われる手取川のサーモンフィッシングはエントリーしなかった。
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10月10日
10月2日に8月にカサゴを釣った丹後半島のイカ釣りポイントへ再び行ってみたが、やはり9月は緊急事態宣言のために駐車スペースが封鎖されていただけで、解除された後は解放されていた。
しかし、休日の駐車スペースは満杯で”2度と来ねぇ!!


10月1日に緊急事態宣言が解除されたとすると、堤防にあるスミ跡は前日のものでイカはいると思われるが、3時間やってようやくエギを追ってくる子イカを1杯見ただけで終了となった...

10月10日、場所を変えて再度チャレンジ

いつも思うのだが、日曜日の真昼間にこの一級ポイントに人がいないのは何故だ??

釣り人自体はいるのだが、足場のよいこの磯に立たないのは何故だ??
と思いながらエギを投げ続けること2時間、全くアタリがない...。
対岸の磯でエギングやってみる人にもアタリがあるようには見えない...。
そうこうするうちに、後ろにコマセ釣りをするおじさんが釣りし始めたが、なんかブツブツと独り言が多い。
風向きも無茶苦茶で、うまく追い風になったときにエギを遠投してシャクっていると、沖の方でムンッと重くなったが引きは全く感じない。
”なんだゴミか...” → ”ん? イカか? ” →”いや、引いてないよな? やっぱゴミか...” → ”いや、ちょっと引いたな...やっぱイカじゃない??” → ”(近くまで来て)やっぱデカいゴミやん!!


近くまで来たとき、イカの後ろに帯引くスミが大きなゴミのように見えた。
まさに釣れてた状態

胴長は15cm。
3時間やって結局1杯しか釣れなかったので納竿しようかと思っているところへ2個目のエギを根掛かりで失ったので終了とした

足元から手前10mほどはかなり根掛かりする。
以前、2.5号も結構失くして2個買い足したが、今回失くした3.0号の買い足しは来年だな...

地形的にはどう見ても釣れそうな場所なのだが...。
帰ろうとすると、後ろの独り言の多いおじさんに声を掛けられた。
チヌやグレを狙っているそうだが、”海藻が焼けてしまってダメだ”と言う。
つまり、水温の上昇で海藻が枯れてしまって魚がいなくなってしまっているということらしい。
コマセを撒いても下に魚影が見えない。
今いる一級と思える磯も昔はやはり取り合いだったと言う。
おじさんは若い頃、先端の離れた岩場(上の写真の1番前)でチヌを狙っていたそうで入れ食いだったらしいが、波がめちゃくちゃぶつかり、危ないのでやめた方がよさそうだ...

なかなか話好きのおじさんで、帰るタイミングを計るのがちょっと難しかった...

去年の今頃は稚内でイトウを釣っていたことが懐かしいが、今年はイトウやサケの大量死、昨今は北海道でブリが釣れるなど、明らかに異常な水温だ

釣りたいならティップランもすれば手っ取り早いのだが、今年は節約しているので来年かな...

<使用タックル>
ロッド:Sephia SS S803ML
リール:Sephia SS C3000SDHHG
ライン:PE0.6号
リーダー:フロロ8lb
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10月9日
10月8日から3週間限定で上映されている映画「人と仕事」を観に行った。
映画館もかなり限定されており、京都で観てもいいのだが、兵庫県尼崎市まで観に行った。
バイクで半日で200km走った(下道)ので、それなりに疲れた...

ドキュメンタリー映画であり、予想通りに人気がないので公開翌日、日曜日の昼間でも客は5名。
当然パンフレットを始め、グッズもない。
この映画は志尊淳さんと有村架純さんが別々にコロナ禍で影響を受けた様々な職場を訪問して話を聞き、自身の立場を照らし合わせて感じたことを伝えていくといった内容。
保育士や介護福祉士、児童相談センターや農家、志尊さんは一部街頭インタビューもあり。
元々2人は「保育士T」という映画を撮る予定だったそうで、初の緊急事態宣言時に中止となっていた。
2人の保育士体験の姿もあるが、特に志尊さんは元々保育士志望だったそうで、子供たちに接する態度にそれが非常によく現れていたように思う。
2人に対してもスタッフからの様々な質問があったが、日が経ってしまったので細かいことは覚えていない

有村さんはコロナ禍であろうがなかろうが、”自分が表現者として伝えていくことに何も変わりはない”と言っていたように思う。
また終盤に2人に対してスタッフから”何でもざっくばらんに話してください”という場を設けられて2人は少々戸惑っていたが、有村さんは”おおっ、ぶっちゃけたねぇ!!


2人もそうだと思うが、今回紹介された職種は僕にとって自身にあまり関連のない職種だったので、その詳細がわからないだけになかなか感情移入がしにくく、苦労しているだろうことがわかっても真に理解することはできなかった。
たまにはこういう映画も勉強になっていいものである

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<おまけ>
普段、ミスタードーナツは買わないけど、友人のインスタでハロウィン仕様のドーナツが紹介されていたので買ってみると...美味しくてやみつきになるかもしれない

2021年08月31日
結局、普通に釣れた...
8月26日
午後から丹後半島へアオリイカの新子の大群を見に行こうと向かってみたが、晴れの中を長々走り
、ポイントまであと20kmというところで遠方の雲行きが怪しくなってきた...
ポイントまではまだまだ距離はあるものの、遥か遠方の空が晴れているなら希望は持てるが、どう考えても雨が降っている雲行き。
10km手前まで来たところで雨がポツリ始め、5km手前で本降りになった...

先々の空を見ても希望は持てなかったが、ここまで来た以上は引き返したくないし、行ってみないとわからないのでそのまま走り続けると、若干雨雲が薄くなってきた。
ポイントに到着した時、幸いにも雨は降っていなかったが、なんと駐車場所がコーンとロープで封鎖されているぅぅぅ!!!
”まさか、釣り禁止になった??
”と思ったが、できれば緊急事態宣言中だから封鎖しているということであってほしい...
その先のポイントに向かうことも考えたが、30km以上あったため、せっかく遠出をしたものの、時間とガソリンを無駄にしただけで帰路についた...
8月28日
午後に急遽思い立ってリベンジに出発
向かうは丹後半島...ガソリン代かかるなぁ...
土曜日ということもあって駐車スペースに車は多いが、ポイント自体がかなり広いため、密は皆無。
ここは堤防と磯場が混在している場所で、磯場は広く激シャローだが、新子の季節にはアオリイカが湧きまくるだろうと踏んでいた。
ところがっ!!...全然いねぇ!!!
エギをどれだけシャクってもついてくるイカの気配なし。
しばらくしてようやく新子を1杯見つけるもすぐに見失った。
しかし、1杯いるということは他にもいるので、イカは見えないが足元でしばらくシャクり続けていると、いきなり猛スピードでイカがエギにアタックしてきた!!
風で海面がさざ波だっていることもあるが、偏光ごしにも全く気付かなかった。
やる気のあるイカを見つけたことで得意のサイトエギングに入るわけだが、何度もイカにエギを触らせるところまではいくものの、掛けるまでには至らなかった。
結果的に3杯のイカに対してサイトエギングを行ったが、イカのやる気をなくさせてしまった...
自信があっただけになかなかにショックだった。
1.8号くらいのエギならば釣れたかもしれないが、小さい新子には2.5号では厳しい。
僕のサイトは、イカが小さければ小さいほどイカにエギを持って行かせ、聞き合わせをしてカンナを引っ掛けるやり方だが、小さいイカにはエギが大きいからではなく、カンナが大きいから掛かりにくい気がする。
あまりにもイカ影が薄いので、釣りを始めて2時間しか経っていないが納竿しようと最後はチョイ投げをして2~3回シャクると、ロッドにムンッと重みが乗った。
引かないので海藻の可能性はあったが、何故か海藻ではない気がした。
手前に引き寄せた時点で、何度かバック噴射が始まり、イカだと判明した
結果的にサイトに拘らず、普通にやれば釣れた...

もちろんサイズは小さいのだが、それでも9月中旬くらいのサイズではあった。
その後も少しだけ続けるも反応がないので納竿。
まだ8月だし、様子見のつもりだったから今日はこれでいい
ちなみにシーバスはひと月ほど前に河口で20~30cmを掛けたがバラシしてそのまま...
コロナの影響もあり、なかなかすぐにポイント開拓は広がっていかないが、地道にやっていこうと思う。
<使用タックル>
ロッド :Sephia SS S803ML
リール :Sephia SS C3000SDHHG
ライン :PE0.6号
リーダー:ナイロン8lb
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8月6日
映画「太陽の子」を観に行った。

76年前の同日(1945年8月6日)は広島に原爆が投下された日である。
この映画はそんな戦時中を生きる3人の若者を描いている。
昨年、NHKでドラマがやっており、そのドラマとは視点と結末が異なるというが、1度しか観ていない僕にはその違いはわからなかった(録画はしてあるが...)。
石村修(柳楽優弥さん)は大学生であり、原子物理学を志す科学者。
科学に憑りつかれたように研究に没頭するが、実は教授(國村隼さん)の元で原子核爆弾開発の密命を受けていた。
原子核爆弾が如何に恐ろしいものかを考えるよりも、戦況を変えるためにアメリカよりも早く開発することだけを目指して、他の学生とともに日々実験に没頭していた。
客観的に見ればもちろん恐ろしいことをしているわけだが、例え大量殺戮兵器の開発であっても、戦時中にあって日本を守り、アメリカに勝つためには爆弾を落とした後の惨劇までは考える余裕はないだろう。
修は爆弾は恐ろしいものだとはわかりながらも、科学に憑りつかれ、放射性同位元素が放つきれいな色に魅せられていた。
原子核爆弾の完成をアメリカに先を越され、広島の惨劇を目の当たりにしてようやく、自分がやろうとしていたことが如何に残酷なことかを実感した。
しかし、放射性同位元素が放つ光への興味は尽きることなく、長崎に原爆が投下された後も、次の爆撃地の噂が自身のいる京都だと知り、原爆が爆発する瞬間の光を見たいと言い出した。
修が幼いころから科学者になることを応援してきた母親(田中裕子さん)。
修は母親を京都から避難させた上で、原爆の光を見るために比叡山に登ろうとするが、科学者になることは応援してきたものの、まさかそんな恐ろしいことを平然と言うようになった息子に幻滅したかのように修に反発し、京都に残る(避難しない)と言い放った。
それでも修は比叡山に登る。山の上でおにぎりを食べていると涙が溢れ、一気に山を駆け下り、幼なじみの世津(有村架純さん)の元へと帰っていった。

修の弟・石村裕之(故・三浦春馬さん)は陸軍として出兵していたが、肺の病気のために一時帰宅する。
修も世津ももちろん喜んだが、何よりもうれしかったのは母親だろう。
裕之は一見しっかりしている印象で、国のために任務を全うしようとする姿勢が伺えるが、本当は海で自殺を図るほど戦争が恐くて恐くて仕方がなかった。
海で修と裕之と世津が戦争を憎み、泣き、抱き合って感情をさらけ出したシーンは心に残る第1シーンである。
心に残る第2シーンは上の写真の左上・3人が手を握り合い、未来を思い描くシーンである。
幼なじみであり、修と裕之を兄と慕う世津は誰よりも2人のことを理解し、1人戦争の先にある未来を見据えていた。
修も裕之も口にはしないが、そんな世津に想いを寄せ、強い絆で結ばれた3人だった。
ある番組の録画を見直さないと覚えていないが、確かこの手を握るシーンには有村架純さんのアドリブが入っていたんじゃなかったかな?
その後、裕之は戦地に戻り、空軍としてその命を国のために全うすると母親に手紙で誓い、その短い生涯に幕を閉じた。
母親は戦地から一時的に帰った裕之にも、再び戦地に赴く裕之にも言葉数少なかったが、その表情、仕草から深く深く愛している感情がとてもよく伝わった。
比叡山に登ると言った修に作ったおにぎりを見ても、修に対する愛情がよくわかった。
例えフィクションであってもこんな世の中があったことは忘れてはならない。
戦争を知らない僕たちは、こんな映画や戦時中の映像を観ない限りはすぐに忘れてしまう。
修にも裕之にも世津にも、今の時代を生きさせてあげたかった。
今の時代は世津が望んだ未来になっているのかな...?
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8月29日
4月から公開延期になっていたジブリ映画「アーヤと魔女」を観に行った。

公開されてから2日後、初の日曜日だというのに、何という観客の少なさ...
緊急事態宣言中だからかな...
ジブリ初のフル3DCG作品。
感想は...世界観が狭いっ!!!
以前にどこかで言ったと思うけど、僕は壮大な世界観が好きで、広いフィールドで織りなすたくさんの人間模様に惹かれる。
昔、赤髪の魔女が娘?のアーヤ(本名はアヤツル)を「子どもの家」という孤児院に預けた(手紙とともに置き去りにした)。
どうやら十二人の魔女に追われているとのことだが、詳細は不明...最後まで不明...
孤児院の院長が「アヤツル」は「操る」を連想させるため、「アーヤ・ツール」という名前にして育てた。
10歳になり、「子どもの家」で周りを自分の思い通りにしながら不自由なく暮らしていたが、ある時、ベラ・ガーヤという魔女とマンドレイクという男の2人組に引き取られてしまう。
アーヤは”行きたくない”と強く抵抗したが、抵抗むなしく連行...強制なの??
アーヤは魔法で家に閉じ込められてしまうため、この先のストーリーは家の中だけの出来事である...

ベラ・ガーヤはアーヤをただのお手伝いとしてこき使いたいだけであるが、アーヤは魔法を覚えたい。
お手伝いをする代わりに魔法を教えてもらうという約束をベラ・ガーヤと交わすも、ベラ・ガーヤにそんな気はさらさらなく、次第にアーヤの仕返しが始まる。
マンドレイクはかなり気難しい性格で機嫌を損ねるとすぐに怒り沸騰となり、ベラ・ヤーガも恐れる存在であるが、本当は愛情深い
アーヤは2人がどんなに凄んでも、一切物怖じせず、最後は打ち解けてしまう(自分の思い通りの世界にしてしまう)。
赤髪の魔女とベラ・ガーヤ、マンドレイクは元々バンド仲間なのだが、最後のシーンで赤髪の魔女がベラ・ガーヤ家を訪ねてくることでアーヤと再会する。
結局、十二人の魔女とは何だったのか? それが片付いたからアーヤに会いに来たのか? と謎は謎のまま多く残る映画だった。
午後から丹後半島へアオリイカの新子の大群を見に行こうと向かってみたが、晴れの中を長々走り


ポイントまではまだまだ距離はあるものの、遥か遠方の空が晴れているなら希望は持てるが、どう考えても雨が降っている雲行き。
10km手前まで来たところで雨がポツリ始め、5km手前で本降りになった...


先々の空を見ても希望は持てなかったが、ここまで来た以上は引き返したくないし、行ってみないとわからないのでそのまま走り続けると、若干雨雲が薄くなってきた。
ポイントに到着した時、幸いにも雨は降っていなかったが、なんと駐車場所がコーンとロープで封鎖されているぅぅぅ!!!

”まさか、釣り禁止になった??


その先のポイントに向かうことも考えたが、30km以上あったため、せっかく遠出をしたものの、時間とガソリンを無駄にしただけで帰路についた...

8月28日
午後に急遽思い立ってリベンジに出発

向かうは丹後半島...ガソリン代かかるなぁ...

土曜日ということもあって駐車スペースに車は多いが、ポイント自体がかなり広いため、密は皆無。
ここは堤防と磯場が混在している場所で、磯場は広く激シャローだが、新子の季節にはアオリイカが湧きまくるだろうと踏んでいた。
ところがっ!!...全然いねぇ!!!

エギをどれだけシャクってもついてくるイカの気配なし。
しばらくしてようやく新子を1杯見つけるもすぐに見失った。
しかし、1杯いるということは他にもいるので、イカは見えないが足元でしばらくシャクり続けていると、いきなり猛スピードでイカがエギにアタックしてきた!!

風で海面がさざ波だっていることもあるが、偏光ごしにも全く気付かなかった。
やる気のあるイカを見つけたことで得意のサイトエギングに入るわけだが、何度もイカにエギを触らせるところまではいくものの、掛けるまでには至らなかった。
結果的に3杯のイカに対してサイトエギングを行ったが、イカのやる気をなくさせてしまった...

自信があっただけになかなかにショックだった。
1.8号くらいのエギならば釣れたかもしれないが、小さい新子には2.5号では厳しい。
僕のサイトは、イカが小さければ小さいほどイカにエギを持って行かせ、聞き合わせをしてカンナを引っ掛けるやり方だが、小さいイカにはエギが大きいからではなく、カンナが大きいから掛かりにくい気がする。
あまりにもイカ影が薄いので、釣りを始めて2時間しか経っていないが納竿しようと最後はチョイ投げをして2~3回シャクると、ロッドにムンッと重みが乗った。
引かないので海藻の可能性はあったが、何故か海藻ではない気がした。
手前に引き寄せた時点で、何度かバック噴射が始まり、イカだと判明した

結果的にサイトに拘らず、普通にやれば釣れた...

もちろんサイズは小さいのだが、それでも9月中旬くらいのサイズではあった。
その後も少しだけ続けるも反応がないので納竿。
まだ8月だし、様子見のつもりだったから今日はこれでいい

ちなみにシーバスはひと月ほど前に河口で20~30cmを掛けたがバラシしてそのまま...

コロナの影響もあり、なかなかすぐにポイント開拓は広がっていかないが、地道にやっていこうと思う。
<使用タックル>
ロッド :Sephia SS S803ML
リール :Sephia SS C3000SDHHG
ライン :PE0.6号
リーダー:ナイロン8lb
・
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8月6日
映画「太陽の子」を観に行った。

76年前の同日(1945年8月6日)は広島に原爆が投下された日である。
この映画はそんな戦時中を生きる3人の若者を描いている。
昨年、NHKでドラマがやっており、そのドラマとは視点と結末が異なるというが、1度しか観ていない僕にはその違いはわからなかった(録画はしてあるが...)。
石村修(柳楽優弥さん)は大学生であり、原子物理学を志す科学者。
科学に憑りつかれたように研究に没頭するが、実は教授(國村隼さん)の元で原子核爆弾開発の密命を受けていた。
原子核爆弾が如何に恐ろしいものかを考えるよりも、戦況を変えるためにアメリカよりも早く開発することだけを目指して、他の学生とともに日々実験に没頭していた。
客観的に見ればもちろん恐ろしいことをしているわけだが、例え大量殺戮兵器の開発であっても、戦時中にあって日本を守り、アメリカに勝つためには爆弾を落とした後の惨劇までは考える余裕はないだろう。
修は爆弾は恐ろしいものだとはわかりながらも、科学に憑りつかれ、放射性同位元素が放つきれいな色に魅せられていた。
原子核爆弾の完成をアメリカに先を越され、広島の惨劇を目の当たりにしてようやく、自分がやろうとしていたことが如何に残酷なことかを実感した。
しかし、放射性同位元素が放つ光への興味は尽きることなく、長崎に原爆が投下された後も、次の爆撃地の噂が自身のいる京都だと知り、原爆が爆発する瞬間の光を見たいと言い出した。
修が幼いころから科学者になることを応援してきた母親(田中裕子さん)。
修は母親を京都から避難させた上で、原爆の光を見るために比叡山に登ろうとするが、科学者になることは応援してきたものの、まさかそんな恐ろしいことを平然と言うようになった息子に幻滅したかのように修に反発し、京都に残る(避難しない)と言い放った。
それでも修は比叡山に登る。山の上でおにぎりを食べていると涙が溢れ、一気に山を駆け下り、幼なじみの世津(有村架純さん)の元へと帰っていった。

修の弟・石村裕之(故・三浦春馬さん)は陸軍として出兵していたが、肺の病気のために一時帰宅する。
修も世津ももちろん喜んだが、何よりもうれしかったのは母親だろう。
裕之は一見しっかりしている印象で、国のために任務を全うしようとする姿勢が伺えるが、本当は海で自殺を図るほど戦争が恐くて恐くて仕方がなかった。
海で修と裕之と世津が戦争を憎み、泣き、抱き合って感情をさらけ出したシーンは心に残る第1シーンである。
心に残る第2シーンは上の写真の左上・3人が手を握り合い、未来を思い描くシーンである。
幼なじみであり、修と裕之を兄と慕う世津は誰よりも2人のことを理解し、1人戦争の先にある未来を見据えていた。
修も裕之も口にはしないが、そんな世津に想いを寄せ、強い絆で結ばれた3人だった。
ある番組の録画を見直さないと覚えていないが、確かこの手を握るシーンには有村架純さんのアドリブが入っていたんじゃなかったかな?
その後、裕之は戦地に戻り、空軍としてその命を国のために全うすると母親に手紙で誓い、その短い生涯に幕を閉じた。
母親は戦地から一時的に帰った裕之にも、再び戦地に赴く裕之にも言葉数少なかったが、その表情、仕草から深く深く愛している感情がとてもよく伝わった。
比叡山に登ると言った修に作ったおにぎりを見ても、修に対する愛情がよくわかった。
例えフィクションであってもこんな世の中があったことは忘れてはならない。
戦争を知らない僕たちは、こんな映画や戦時中の映像を観ない限りはすぐに忘れてしまう。
修にも裕之にも世津にも、今の時代を生きさせてあげたかった。
今の時代は世津が望んだ未来になっているのかな...?

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8月29日
4月から公開延期になっていたジブリ映画「アーヤと魔女」を観に行った。

公開されてから2日後、初の日曜日だというのに、何という観客の少なさ...

緊急事態宣言中だからかな...

ジブリ初のフル3DCG作品。
感想は...世界観が狭いっ!!!

以前にどこかで言ったと思うけど、僕は壮大な世界観が好きで、広いフィールドで織りなすたくさんの人間模様に惹かれる。
昔、赤髪の魔女が娘?のアーヤ(本名はアヤツル)を「子どもの家」という孤児院に預けた(手紙とともに置き去りにした)。
どうやら十二人の魔女に追われているとのことだが、詳細は不明...最後まで不明...

孤児院の院長が「アヤツル」は「操る」を連想させるため、「アーヤ・ツール」という名前にして育てた。
10歳になり、「子どもの家」で周りを自分の思い通りにしながら不自由なく暮らしていたが、ある時、ベラ・ガーヤという魔女とマンドレイクという男の2人組に引き取られてしまう。
アーヤは”行きたくない”と強く抵抗したが、抵抗むなしく連行...強制なの??
アーヤは魔法で家に閉じ込められてしまうため、この先のストーリーは家の中だけの出来事である...


ベラ・ガーヤはアーヤをただのお手伝いとしてこき使いたいだけであるが、アーヤは魔法を覚えたい。
お手伝いをする代わりに魔法を教えてもらうという約束をベラ・ガーヤと交わすも、ベラ・ガーヤにそんな気はさらさらなく、次第にアーヤの仕返しが始まる。
マンドレイクはかなり気難しい性格で機嫌を損ねるとすぐに怒り沸騰となり、ベラ・ヤーガも恐れる存在であるが、本当は愛情深い

アーヤは2人がどんなに凄んでも、一切物怖じせず、最後は打ち解けてしまう(自分の思い通りの世界にしてしまう)。
赤髪の魔女とベラ・ガーヤ、マンドレイクは元々バンド仲間なのだが、最後のシーンで赤髪の魔女がベラ・ガーヤ家を訪ねてくることでアーヤと再会する。
結局、十二人の魔女とは何だったのか? それが片付いたからアーヤに会いに来たのか? と謎は謎のまま多く残る映画だった。
2021年08月03日
秋が待ち遠しい
京都に引っ越してすでに7か月が過ぎた。
コロナワクチンは5月11日に2回目を接種済。
仕事は楽にしようと思えばいくらでもできるのだが、自身にたくさんの課題を課して職場提案しまくりで事務長面談までしてかなり忙しい
また後で述べるが、その他生活面がかなり悩ましかった...
釣りは6月まではほとんど行っていなかったが、7月に入ってようやく釣りに行く余裕ができてきた。
6月までの数回も、短時間の陸っぱりでの春イカ狙いなので全く釣れず。
前にも言ったように、おそらく京都の舞鶴の漁港はほぼ駐車料金がとられそうなので丹後半島まで行っているが、遠いなぁ...
釣具店にいろいろ釣り場について確認しようとしたことがあるが、初心者の方が店員を占領して、店内で40分待ったが話が終わらないため帰った。
とりあえず、自分でいろいろ探して、回ったポイントは6カ所。
その前に京都に来て、気になったことがある。
僕はこのブログを書いた当初から言葉の遣い方(表現や漢字の使い分けなど)には注意していた。
しかし、最初から気にしながら統一していなかったことがある。
それは地域名に県や市をつけるか否か。
1つの記事内では統一したつもりだが、全体としては統一していない。
しかし、京都に来た上で1つ断っておくことがある。
石川県では金沢市、愛知県では名古屋市が中心都市であるように、京都府の中心は京都市。
京都府内(および近隣も?)で”京都と言う言葉は京都市を指す。”
日常会話で県や市をつけないことは多いが、どんな内容であれ、京都府民からの質問に京都と言うと京都市と思われがち。
「京都の海で釣った」という言葉や「京都の海釣り」という本があったとしても、実際は京都市に海はなく、Yahooの天気予報でも京都市に波予報はない。
しかし、面倒なのでこのブログでは市の有無に特別な意味は持たせないこととする。
京都市の住民は伏見区を京都市と認めていないという変な話も聞く。
誰がどんな立場で言っているのかは知らないが、現状京都市と定められているので誰がどう言おうと、伏見区の人間が認めてほしくなかろうと京都市である。
昔からそう言われているからと、よくわからないまま子供の頃から洗脳された今の大人たちが、自分の子供にもそう話して洗脳していっているんじゃないの??って勝手に思っている。
6月7日
丹後半島、漁港一角の小磯。
春アオリを狙うも当然のごとく反応なし。
対岸の釣り人が小さいアオリイカを釣った。早く生まれた新子か?
新子だろうが春に釣れれば春イカなので
、サイズは関係なく釣りたい。
しかし、エギは失くすは反応もないので、ブラクリにワームをつけてズル引いてみた。
数投で軽いアタリ。上がってきたのは期待を裏切らないカサゴくん
よって、京都初釣果はカサゴとなった

雰囲気的には抜群の場所で、目の前が一面潮目になったこともあったが、何も反応なし...


ところで、この足場に立つために多少の藪漕ぎをした。
1回目はGWでまだ草の成長は少なかったが、6月ともなるとかなり覆い茂っており、全身およびバッグに小さな虫々がつくので次回以降は躊躇われた。
しかし、ネットで調べてみると、もっと簡単な別ルートがあるという...。
僕もそうではないかと周りを見ながら歩いていたが、そんなルートはなかった。
後日、別のポイントで竿を出した帰りにネット情報を頼りに寄ってみると...あったぁーー
なんともまあ、簡単な道があったものだ...
その前を通りながらも何故気付かなかった...

<使用タックル>
ロッド:Super Violence Jerk GC-SVJ72-00 MS SHACRAZY SpecialColor MODEL
リール:Sephia SS C3000S DHHG
ライン:PE0.6号
リーダー:フロロ10lb
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6月15日
6月16日に発売の「鬼滅の刃 無限列車編」のブルーレイが届いた。
14日には来ていたようだが受け取れず、翌日に受け取ることとなった。
限定版は店舗によって様々な特典が用意されていたが、どれも実用性がなく、もらっても引き出しにしまうことになるので、僕は通常盤にした。
ただ、楽天の通常版には通常盤のみの特典としてトランプがついていたので楽天で購入した。
紙製のトランプなので使ったらすぐにヨレヨレになりそうだが、実用性はありそうだ。
映画館でもDISC発売直前の10日まで上映し、7月にも再上映、9月にはTV放映予定と、ちょっと営利目的満載なやり方にひいてはいるが、まあ好きにしてください...


6月中旬
4月にふとやってみようと始めたダイソーのシール集め。
三徳包丁を手に入れるためには300円で1枚貰えるシールを35枚集めなければならない。
しかし、タオルや食料品、台所用品などを無駄なく買っていけば、なんなく集めることができた
ただ、レジ後の商品詰め台に結構落ちており、レジの時から僕の目は常にそちらに向いて探していた
1500円分くらいは拾ったかな??


冒頭に”生活面がかなり悩ましかった”と記載した。
実は今回引っ越したアパートが恐ろしいほどの湿気!!!

気付けばロッドケースやサーフボードのケース、ギターケース、クローゼットの中およびクローゼットの扉裏、部屋を仕切るドアの下半分など、あらゆるところにカビが生えた
空気の循環が悪い所だからと、カビを拭き取ったモノを部屋の真ん中に置き直しても、少しすればカビが復活する...
ドライペットを40個以上置いたが、ドライペットは除湿機ではないので、カビの生育の速さにはとても敵わない...
ついに除湿機を買うことにし、家電量販店へ。
結果的にはもう少し考えて買えばよかったが、当時、候補はほぼ一点に絞っていた。
サーキュレーター付きの衣類乾燥除湿機。

洗濯物の部屋干しもするし、空気の循環もさせたいのでサーキュレーター付きには惹かれた。
デシカント式なので、駆動音も小さく1年中性能が落ちない代わりにヒーターを使うために電気代が高く(1時間16円)、室温が上がるために真夏の使用には向かない。
また、除湿量も1日5㍑なので、後々わかったことだがそれほど多くない。
1ケ月の電気代を考えると1日4時間しか使えないため、別にハイパワーのサーキュレーターも購入した。
その上で、1度カビをすべて取り除いてリセットするために、ありとあらゆるところをアルコールの除菌クロス(ダイソー製)で拭きまくった


湿度計も買って各部屋に設置したが、湿度は平均75%
結局、この除湿機では苦しいと思い、強力な最終兵器を探し始めた
最終兵器として購入し、かなり役立っている(最初のやつが必要ないくらい)のがこれ。

これは除湿機としては一般的なコンプレッサー式。
コンプレッサー式は基本的に室温がほとんど上がらないので真夏に威力を発揮する反面、真冬に著しく除湿性能が落ちる。
しかし、こいつは”冬モード”とやらがついており、冬でも活躍するようだ(ヒーターを使用するため電気代は上がる)。
これも衣類乾燥除湿機なので上から風が出るが、除湿+送風(温風ではなく)だけなら1時間6円。
除湿量も1日10㍑で最初に買ったやつの倍の性能。
タンク容量もかなり多く、水の溜まりをあまり気にする必要もない。
コンプレッサー式は音が大きいらしく、この商品のレビューでも一部”音がうるさい”とあったが、これでうるさいというなら除湿機は使えないんじゃないか?と思えるほど僕にとっては気にならない静かさ。
機器のカビを防止するため、内部乾燥機能もついている。
ちなみに僕は安いので昨年モデルを買ったが、今年モデルは型番が違うだけで性能はすべて同じ(かつ値段が高い)。
色がブルーであることが気に入らない人が多いようだが、性能さえよければ何色でもいい。
結果的にこいつの除湿力は結構なもので大満足!!

7月11日
TVがぶっ壊れた!!!
夜TVを観ていたら、いきなりシャットダウンし、その後電源が入らなくなった(つけても自動消灯)。
保証書を見てわかったが、11年8か月間使っていたらしい。
地デジが始まった時で、サイズも26インチ。枠も太い。

実はそろそろTVを買い替えようと頻繁に家電量販店に足を運んでいたので、TVに対する知識は少しあった。
僕はTVはVIERA(ビエラ)、レコーダーはDIGA(ディーガ)と最初から決まっているので、メーカーはPanasonic(パナソニック)一択。
希望サイズは40~43インチで、7月16日に新型が出るので待とうとも思ったが、新型は大して性能も変わらずかなり高いので、昨年モデルを調べると、高機能でもかなり安かったので即購入した。
ちなみに、新型が登場するや否や、旧型の在庫は一瞬で消えた...


ちょうどオリンピックが始まったので、大きな画面でスポーツ観戦するにはちょうどいい
まあ、メーカーがスポーツ観戦に推奨するのは液晶ではなく有機ELだが、そんなデカくて高いTVは買えない。
選手には気の毒ながらオリンピックの開催には反対だったが、開催されたからには全力で応援している

7月22日
かなり以前に児島玲子さんが丹後半島で釣りをした映像を観て、その場所へ行ってみた。
駐車料金は取られないが、少々山道を下っていく。
そこまで危なくはないが、気を抜くとずり落ちる。
かなりいいところで、どう見ても秋には”アオリイカパラダイス”になる
僕は夏が大好きで1年中8月でいい人だが、これを見ると”秋が待ち遠しいなぁ...
”



アオリイカは少し探るもさすがに反応がないので、カサゴを乱獲(時にベラ)して納竿した。







<使用タックル>
ロッド:Sephia SS S803ML
リール :Sephia SS C3000SDHHG
ライン :PE0.6号
リーダー:フロロ10lb
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4月24日
随分遡るが、映画「るろうに剣心 最終章-The Final-」を観た。

原作での「人誅(じんちゅう)編」にあたる話。
幕末時代、剣心が元妻・「雪代巴」を殺したことに端を発する、弟・「雪代縁」の復讐劇であると同時に、剣心の十字傷の謎が語られる話。
原作の縁はカッコいいが極度のシスコンなので好きにはなれないが、映画もその設定ながら原作ほどのネチネチさを感じなかったので不気味ではなかった。演じた新田真剣佑さんとしては原作のイメージだったかもしれないが...。
縁といえば倭刀術というアクロバティックな動きが特徴だが、非常に体現出来ていたと思う。
さすがに「狂経脈」の描写はなかったが...。
今回、気の毒だったのは相楽左之助。縁にこれ以上ないほどボッコボコにやられ、いいとこなし...
あれでよく死ななかったなと思うと同時に、その後の戦いにも参戦できることがおかしいが、無類の打たれ強さをアピールしているということか。
アホだったのは沢下条張
志々雄一派の十本刀の1人で、原作では真っ先にやられたので弱い印象があるかもしれないが、決して弱くはない。原作では斉藤にからかわれているものの意外に頭がいいと思っているが、今回はアホで縁に瞬殺?されている
同じく十本刀の瀬田宗次郎の加勢には驚いた
助っ人としては比古清十郎を除き、まさに最強クラスでサプライズ的な出演かと思っていたが、パンフレットにも書いてあるし、映画のCMにも出演していた...
宗次郎といえば「縮地」だが、映画では使えないので、特にあの足踏みはいらないな...
巻町操はかなり強くて驚いた
原作では縁と行動を共にする、外印と戌亥番神は何故か映画の一作目で登場してしまったので今回はいない。
原作通りとはいえ、斉藤一はタバコ吸いすぎ...
斉藤とワンピースのサンジは間違いなく将来肺癌である。
映画が延期になって忘れていたが、伊勢谷友介さんの登場には違和感を感じた...
そして、雪代巴を演じるのは有村架純さん
巴については「The Beginning」で語るが、回想シーンでそれなりに出演しているのにも関わらず、パンフレットにはキャラクター紹介もなく、写真もない...
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6月5日
久しぶりに1日に2本連続で映画を観た。
1本目は「るろうに剣心 最終章-The Beginning-」。

原作での「追憶編」にあたる話。
最終章の1作目が「The Final」で2作目が「The Beginning」というのがややこしいが、「追憶編」は映画やゲームでは流行りの「0」にあたる物語の発端で、「るろうに剣心」の原点の話。
すなわち、剣心の十字傷の謎が解明されるわけだが、この映画の剣心は「緋村抜刀斎(人斬り抜刀斎)」なので、とぼけた剣心の描写は1つもない。
また、闘いの描写もそれなりにあるのだが、今回はストーリー重視といった感じ。
さて、雪代巴を演じた有村架純さんが適役だったかという点について。
ネットでは評価が高かったようで、僕も決して悪くないと思っているが、なかなか難しい所である。
巴を演じるのは誰でもかなり難しいように思う。
幸が薄そうな線の細い女性、血の雨を被って冷酷に見えることもあれば、時折見せる微笑みに温かさも感じさせる。
有村架純さんは見るからに健康そうで、暗い表情でも温かさを感じてしまう(普段の架純ちゃんを知っているからかな?)。
誰かが言ったように、もう少し若ければ木村多江さんが合っていたかもしれない。
ただ、最後に剣心に切られる瞬間の無表情な巴がとても印象的だった
自分の夫となるはずだった清里明良を殺され、本来は剣心への復讐を誓っていた巴が、最終的に剣心も愛してしまい、死を覚悟して身を挺して守った優しい思いがすごく感じ取れた表情だった...
ちなみに清里を演じたのは、「るろうに剣心」の映画1作目から窪田正孝さんというのは驚きだったが、映画で何度観ても気付けないのは非常に申し訳ない...
「The Final」と異なり、「The Beginning」のパンフレットには架純ちゃん満載である
僕は映画に限らずグッズとしてマグカップやグラスが好きなのだが、今回はグラスと巴のジグソーパズル(300ピース)を買ってみた。
グラスはかなり使っているが、ジグソーパズルをやったのは人生で2度目である。

背景がボケているのと、着物も色の変化が少ないので意外に苦労した。

額の色は少し迷ったが、巴といったら「雪❄」のイメージが強いので白にした。

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2本目は「賭ケグルイ-絶体絶命ロシアンルーレット-」。

今回の敵は2年前に停学となった「視鬼神真玄」。
残念なことに、こいつは怪物でもなんでもない。
映画1作目の「村雨天音」は間違いなく怪物で、蛇喰夢子もまともに闘ったら勝てなかったかもしれない。
しかし、視鬼神は自身が負けないために裏から手を回しまくり、絶対に抵抗できないようにして相手を追い詰めるという卑怯者。
そして自身が追いつめられると、いとも簡単に崩れてしまうという凡人。
いまだに会長・桃喰綺羅莉の実力は未知数だが、視鬼神および夢子との対戦は興味深かった。
今回、キーとなるカードはこれである。

相変わらず鈴井涼太は夢子の隣でギャーギャーうるさいが、実はあれが普通人の反応として正しい。
ドラマでは生徒会の豆生田楓を演じた中川大志さんが、今回は開拓地長の討嶋を演じているのだが、あまりのキャラの変貌ぶりに全く気付かなかった...
出演者の面々は鈴井と討嶋のミュージカルシーンが面白すぎてズルいと言っているが、僕はそのシーンは覚えているものの、ミュージカル自体に興味がないので軽く流していたため、その面白さをしっかり観なかったのが残念なところ...
ちなみに僕が1番好きなキャラは、今回最後の対戦にも参戦する生徒会の生志摩妄。
極度のスリル狂で、特に夢子との対戦で自身の命が脅かされることで気分が最高潮に達するがゆえに夢子にとっては面倒くさい存在であるが、自身の感情がストレートに顔と態度に出るのが見ていて可愛く思える
今回、最後の対戦で使用される銃は妄の(本当は視鬼神の)銃であり、おそらくS&W M66 4インチだと思うが、357マグナムなので額につけて打ったら穴が開くだけではすまないよ...
とりあえず、映画の最後を観てもまだまだ話は続くようで、次回に期待である


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6月12日
映画「機動戦士ガンダム-閃光のハサウェイ」を観た。


この映画、世間的にはかなり待ち遠しかった映画なのかな?
正直言って僕はほとんど興味なかった。
前にも言ったように、富野由悠季さんが総監督を務めないガンダムは正規とは認めにくく...。
そもそも僕は「逆襲のシャア」でチェーンを殺したハサウェイが嫌いで、幼少期ながら”チェーンやクェスが死ぬならお前が死ねよ!!
”と強く思った記憶がある。
じゃあ、何故観たのか?
「閃光のハサウェイ」は元々富野由悠季さんが書いた小説が元にあるので、正規に近いかな...と。
おそらくほとんどの人がある程度の予備知識を持って観に行くのだろうが、僕は全く何も知らない状態で観に行ったので、1度観ただけでは理解度が中途半端...
ハサウェイがマフティのリーダー「マフティ・ナビーユ・エリン」というのは最低限の予備知識だろうが、僕は映画の中盤になってようやく知った...
戦闘シーンもかなり少ないが、主役のクスィガンダムとペーネロペーが非常に似通った姿の上(僕はほぼ初見)、暗闇でのズームアップしたスピード戦闘のため、何が何だか全然わからない...
どちらかはファンネルを使っているのか??
最近流行りの臨場感を求めた描写だが、僕は昔のガンダムのように、全体像を映してくれた方が観やすくていい。
どうでもいいことだが、メッサーF01型のガウマン・ノビルが漫画「メジャ」ーのワッツにしか見えなかったのは僕だけ??
というわけで、映画の後半になってようやく話が見えてきた程度なので、もう1度観てみようかと思いながらも観に行っていない。
しかし、映画終了後の観客の会話を聞いていると、戦闘シーンも内容もそれなりにわかっているようで、ネットでの評価も高いようなので、きちんと予習して観に行けばかなりよかった映画のようだ...
話題の映画なので一応パンフレット(通常版)を購入したが、その後通常版はすぐに売り切れ、特別冊子がついた豪華版は残っていた。
昔はパンフレットの売り切れなんて経験したことなかったが、何年か前の映画「シティーハンター」の頃から売り切れを経験するようになった。

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6月19日
映画「ザ・ファブル-殺さない殺し屋-」を観に行った。

どんな相手も6秒以内に仕留める伝説の殺し屋ファブルが、前作の映画でボスから1年間人を殺すことを禁じられ、佐藤アキラとして普通に生きることを命じられた。
僕は原作の漫画を知らないので、変な先入観を持つことなく観られる。
佐藤アキラを演じる岡田准一さんは、アクションに関してかなりストイックなので、スタントマンを使うことも少なく凄いと思うが、アクションの指南を受ける佐藤ヨウコを演じる木村文乃さんはかなり苦労したようだ。
前作はアキラとそれなりの闘いをする殺し屋がいたが、今回はそのような強敵はいない...というか雑魚が1人かなり強かったが...。
その分、アクションシーンの迫力が前作に比べはるかにパワーアップしている!!
前作ではほとんどアクションシーンがなかった佐藤ヨウコだが、今回はそれなりにある。
はっきり言って、超一流のプロでも歯が立たないほどの強さを見せる!!
しかし、アキラ曰く”アキラはヨウコの100倍強い”らしい...。
それだけの強さを見せるヨウコだが、敵曰く”人を殺したことがない”というのが弱点らしい。
アキラは極度の猫舌なので、周りで人がしゃべっていても1度飲み物に対してフーフーし始めると、その後の展開を予想してしまい、周りの会話が全く頭に入って来なくなる...
アキラがバイトをしているデザイン会社の社員・貝沼は盗撮マニアだが、まさか殺されることになるとは思わなかった。

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6月20日
映画「クワイエット・プレイス-破られた沈黙-」を観に行った。

この映画は失敗だった...というよりせめて前作を観てから観るべきだった。
音をたてた者に対して容赦なく襲いかかってくる怪物との闘いを描く。
映画を観た後も、このモンスターの正体が全く分からなかったが、どうやら宇宙生命体らしい。
困ったらエイリアンにしておけば何でもありという感じ。
もう並みの”モンスターパニック”では感動しなくなった自分がいる...
実は数いる登場人物の名前も、共闘したおじさん以外誰もわからなかった...
おじさんが怪物を仕留めるために仕掛けた罠にかかり、足に大怪我を負った少年。
彼は母親が外に出た後、母の言いつけを守らず怪我した足で1人で外に出たが、結局怪物に襲われて逃げ帰って来た。いったい何がしたかったのか...?
怪物にしても、いったい何のために襲うのか? 食べるため?
「エイリアン」のように生まれてくる我が子のエサにするためというなら話は分かるが、理由もなくただ襲ってくるだけというのは単純すぎる。
目がどれほど見えるのかは知らないが、音だけでどうやって相手が敵か仲間か、そして地形を把握しているのか?
最終的にも怪物の殲滅という展開にはならず、二手に分かれて襲われた面々が、各々の窮地を凌いで終劇という、なんともパッとしない終わり方だった...
コロナワクチンは5月11日に2回目を接種済。
仕事は楽にしようと思えばいくらでもできるのだが、自身にたくさんの課題を課して職場提案しまくりで事務長面談までしてかなり忙しい

また後で述べるが、その他生活面がかなり悩ましかった...

釣りは6月まではほとんど行っていなかったが、7月に入ってようやく釣りに行く余裕ができてきた。
6月までの数回も、短時間の陸っぱりでの春イカ狙いなので全く釣れず。
前にも言ったように、おそらく京都の舞鶴の漁港はほぼ駐車料金がとられそうなので丹後半島まで行っているが、遠いなぁ...

釣具店にいろいろ釣り場について確認しようとしたことがあるが、初心者の方が店員を占領して、店内で40分待ったが話が終わらないため帰った。
とりあえず、自分でいろいろ探して、回ったポイントは6カ所。
その前に京都に来て、気になったことがある。
僕はこのブログを書いた当初から言葉の遣い方(表現や漢字の使い分けなど)には注意していた。
しかし、最初から気にしながら統一していなかったことがある。
それは地域名に県や市をつけるか否か。
1つの記事内では統一したつもりだが、全体としては統一していない。
しかし、京都に来た上で1つ断っておくことがある。
石川県では金沢市、愛知県では名古屋市が中心都市であるように、京都府の中心は京都市。
京都府内(および近隣も?)で”京都と言う言葉は京都市を指す。”
日常会話で県や市をつけないことは多いが、どんな内容であれ、京都府民からの質問に京都と言うと京都市と思われがち。
「京都の海で釣った」という言葉や「京都の海釣り」という本があったとしても、実際は京都市に海はなく、Yahooの天気予報でも京都市に波予報はない。
しかし、面倒なのでこのブログでは市の有無に特別な意味は持たせないこととする。
京都市の住民は伏見区を京都市と認めていないという変な話も聞く。
誰がどんな立場で言っているのかは知らないが、現状京都市と定められているので誰がどう言おうと、伏見区の人間が認めてほしくなかろうと京都市である。
昔からそう言われているからと、よくわからないまま子供の頃から洗脳された今の大人たちが、自分の子供にもそう話して洗脳していっているんじゃないの??って勝手に思っている。
6月7日
丹後半島、漁港一角の小磯。
春アオリを狙うも当然のごとく反応なし。
対岸の釣り人が小さいアオリイカを釣った。早く生まれた新子か?
新子だろうが春に釣れれば春イカなので

しかし、エギは失くすは反応もないので、ブラクリにワームをつけてズル引いてみた。
数投で軽いアタリ。上がってきたのは期待を裏切らないカサゴくん

よって、京都初釣果はカサゴとなった

雰囲気的には抜群の場所で、目の前が一面潮目になったこともあったが、何も反応なし...

ところで、この足場に立つために多少の藪漕ぎをした。
1回目はGWでまだ草の成長は少なかったが、6月ともなるとかなり覆い茂っており、全身およびバッグに小さな虫々がつくので次回以降は躊躇われた。
しかし、ネットで調べてみると、もっと簡単な別ルートがあるという...。
僕もそうではないかと周りを見ながら歩いていたが、そんなルートはなかった。
後日、別のポイントで竿を出した帰りにネット情報を頼りに寄ってみると...あったぁーー

なんともまあ、簡単な道があったものだ...

その前を通りながらも何故気付かなかった...

<使用タックル>
ロッド:Super Violence Jerk GC-SVJ72-00 MS SHACRAZY SpecialColor MODEL
リール:Sephia SS C3000S DHHG
ライン:PE0.6号
リーダー:フロロ10lb
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6月15日
6月16日に発売の「鬼滅の刃 無限列車編」のブルーレイが届いた。
14日には来ていたようだが受け取れず、翌日に受け取ることとなった。
限定版は店舗によって様々な特典が用意されていたが、どれも実用性がなく、もらっても引き出しにしまうことになるので、僕は通常盤にした。
ただ、楽天の通常版には通常盤のみの特典としてトランプがついていたので楽天で購入した。
紙製のトランプなので使ったらすぐにヨレヨレになりそうだが、実用性はありそうだ。
映画館でもDISC発売直前の10日まで上映し、7月にも再上映、9月にはTV放映予定と、ちょっと営利目的満載なやり方にひいてはいるが、まあ好きにしてください...

6月中旬
4月にふとやってみようと始めたダイソーのシール集め。
三徳包丁を手に入れるためには300円で1枚貰えるシールを35枚集めなければならない。
しかし、タオルや食料品、台所用品などを無駄なく買っていけば、なんなく集めることができた

ただ、レジ後の商品詰め台に結構落ちており、レジの時から僕の目は常にそちらに向いて探していた

1500円分くらいは拾ったかな??

冒頭に”生活面がかなり悩ましかった”と記載した。
実は今回引っ越したアパートが恐ろしいほどの湿気!!!


気付けばロッドケースやサーフボードのケース、ギターケース、クローゼットの中およびクローゼットの扉裏、部屋を仕切るドアの下半分など、あらゆるところにカビが生えた

空気の循環が悪い所だからと、カビを拭き取ったモノを部屋の真ん中に置き直しても、少しすればカビが復活する...

ドライペットを40個以上置いたが、ドライペットは除湿機ではないので、カビの生育の速さにはとても敵わない...

ついに除湿機を買うことにし、家電量販店へ。
結果的にはもう少し考えて買えばよかったが、当時、候補はほぼ一点に絞っていた。
サーキュレーター付きの衣類乾燥除湿機。
洗濯物の部屋干しもするし、空気の循環もさせたいのでサーキュレーター付きには惹かれた。
デシカント式なので、駆動音も小さく1年中性能が落ちない代わりにヒーターを使うために電気代が高く(1時間16円)、室温が上がるために真夏の使用には向かない。
また、除湿量も1日5㍑なので、後々わかったことだがそれほど多くない。
1ケ月の電気代を考えると1日4時間しか使えないため、別にハイパワーのサーキュレーターも購入した。
その上で、1度カビをすべて取り除いてリセットするために、ありとあらゆるところをアルコールの除菌クロス(ダイソー製)で拭きまくった

湿度計も買って各部屋に設置したが、湿度は平均75%

結局、この除湿機では苦しいと思い、強力な最終兵器を探し始めた

最終兵器として購入し、かなり役立っている(最初のやつが必要ないくらい)のがこれ。
これは除湿機としては一般的なコンプレッサー式。
コンプレッサー式は基本的に室温がほとんど上がらないので真夏に威力を発揮する反面、真冬に著しく除湿性能が落ちる。
しかし、こいつは”冬モード”とやらがついており、冬でも活躍するようだ(ヒーターを使用するため電気代は上がる)。
これも衣類乾燥除湿機なので上から風が出るが、除湿+送風(温風ではなく)だけなら1時間6円。
除湿量も1日10㍑で最初に買ったやつの倍の性能。
タンク容量もかなり多く、水の溜まりをあまり気にする必要もない。
コンプレッサー式は音が大きいらしく、この商品のレビューでも一部”音がうるさい”とあったが、これでうるさいというなら除湿機は使えないんじゃないか?と思えるほど僕にとっては気にならない静かさ。
機器のカビを防止するため、内部乾燥機能もついている。
ちなみに僕は安いので昨年モデルを買ったが、今年モデルは型番が違うだけで性能はすべて同じ(かつ値段が高い)。
色がブルーであることが気に入らない人が多いようだが、性能さえよければ何色でもいい。
結果的にこいつの除湿力は結構なもので大満足!!

7月11日
TVがぶっ壊れた!!!

夜TVを観ていたら、いきなりシャットダウンし、その後電源が入らなくなった(つけても自動消灯)。
保証書を見てわかったが、11年8か月間使っていたらしい。
地デジが始まった時で、サイズも26インチ。枠も太い。
実はそろそろTVを買い替えようと頻繁に家電量販店に足を運んでいたので、TVに対する知識は少しあった。
僕はTVはVIERA(ビエラ)、レコーダーはDIGA(ディーガ)と最初から決まっているので、メーカーはPanasonic(パナソニック)一択。
希望サイズは40~43インチで、7月16日に新型が出るので待とうとも思ったが、新型は大して性能も変わらずかなり高いので、昨年モデルを調べると、高機能でもかなり安かったので即購入した。
ちなみに、新型が登場するや否や、旧型の在庫は一瞬で消えた...

ちょうどオリンピックが始まったので、大きな画面でスポーツ観戦するにはちょうどいい

まあ、メーカーがスポーツ観戦に推奨するのは液晶ではなく有機ELだが、そんなデカくて高いTVは買えない。
選手には気の毒ながらオリンピックの開催には反対だったが、開催されたからには全力で応援している

7月22日
かなり以前に児島玲子さんが丹後半島で釣りをした映像を観て、その場所へ行ってみた。
駐車料金は取られないが、少々山道を下っていく。
そこまで危なくはないが、気を抜くとずり落ちる。
かなりいいところで、どう見ても秋には”アオリイカパラダイス”になる

僕は夏が大好きで1年中8月でいい人だが、これを見ると”秋が待ち遠しいなぁ...

アオリイカは少し探るもさすがに反応がないので、カサゴを乱獲(時にベラ)して納竿した。
<使用タックル>
ロッド:Sephia SS S803ML
リール :Sephia SS C3000SDHHG
ライン :PE0.6号
リーダー:フロロ10lb
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4月24日
随分遡るが、映画「るろうに剣心 最終章-The Final-」を観た。
原作での「人誅(じんちゅう)編」にあたる話。
幕末時代、剣心が元妻・「雪代巴」を殺したことに端を発する、弟・「雪代縁」の復讐劇であると同時に、剣心の十字傷の謎が語られる話。
原作の縁はカッコいいが極度のシスコンなので好きにはなれないが、映画もその設定ながら原作ほどのネチネチさを感じなかったので不気味ではなかった。演じた新田真剣佑さんとしては原作のイメージだったかもしれないが...。
縁といえば倭刀術というアクロバティックな動きが特徴だが、非常に体現出来ていたと思う。
さすがに「狂経脈」の描写はなかったが...。
今回、気の毒だったのは相楽左之助。縁にこれ以上ないほどボッコボコにやられ、いいとこなし...

あれでよく死ななかったなと思うと同時に、その後の戦いにも参戦できることがおかしいが、無類の打たれ強さをアピールしているということか。
アホだったのは沢下条張

志々雄一派の十本刀の1人で、原作では真っ先にやられたので弱い印象があるかもしれないが、決して弱くはない。原作では斉藤にからかわれているものの意外に頭がいいと思っているが、今回はアホで縁に瞬殺?されている

同じく十本刀の瀬田宗次郎の加勢には驚いた

助っ人としては比古清十郎を除き、まさに最強クラスでサプライズ的な出演かと思っていたが、パンフレットにも書いてあるし、映画のCMにも出演していた...

宗次郎といえば「縮地」だが、映画では使えないので、特にあの足踏みはいらないな...

巻町操はかなり強くて驚いた

原作では縁と行動を共にする、外印と戌亥番神は何故か映画の一作目で登場してしまったので今回はいない。
原作通りとはいえ、斉藤一はタバコ吸いすぎ...

映画が延期になって忘れていたが、伊勢谷友介さんの登場には違和感を感じた...

そして、雪代巴を演じるのは有村架純さん


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6月5日
久しぶりに1日に2本連続で映画を観た。
1本目は「るろうに剣心 最終章-The Beginning-」。
原作での「追憶編」にあたる話。
最終章の1作目が「The Final」で2作目が「The Beginning」というのがややこしいが、「追憶編」は映画やゲームでは流行りの「0」にあたる物語の発端で、「るろうに剣心」の原点の話。
すなわち、剣心の十字傷の謎が解明されるわけだが、この映画の剣心は「緋村抜刀斎(人斬り抜刀斎)」なので、とぼけた剣心の描写は1つもない。
また、闘いの描写もそれなりにあるのだが、今回はストーリー重視といった感じ。
さて、雪代巴を演じた有村架純さんが適役だったかという点について。
ネットでは評価が高かったようで、僕も決して悪くないと思っているが、なかなか難しい所である。
巴を演じるのは誰でもかなり難しいように思う。
幸が薄そうな線の細い女性、血の雨を被って冷酷に見えることもあれば、時折見せる微笑みに温かさも感じさせる。
有村架純さんは見るからに健康そうで、暗い表情でも温かさを感じてしまう(普段の架純ちゃんを知っているからかな?)。
誰かが言ったように、もう少し若ければ木村多江さんが合っていたかもしれない。
ただ、最後に剣心に切られる瞬間の無表情な巴がとても印象的だった

自分の夫となるはずだった清里明良を殺され、本来は剣心への復讐を誓っていた巴が、最終的に剣心も愛してしまい、死を覚悟して身を挺して守った優しい思いがすごく感じ取れた表情だった...

ちなみに清里を演じたのは、「るろうに剣心」の映画1作目から窪田正孝さんというのは驚きだったが、映画で何度観ても気付けないのは非常に申し訳ない...

「The Final」と異なり、「The Beginning」のパンフレットには架純ちゃん満載である

僕は映画に限らずグッズとしてマグカップやグラスが好きなのだが、今回はグラスと巴のジグソーパズル(300ピース)を買ってみた。
グラスはかなり使っているが、ジグソーパズルをやったのは人生で2度目である。
背景がボケているのと、着物も色の変化が少ないので意外に苦労した。
額の色は少し迷ったが、巴といったら「雪❄」のイメージが強いので白にした。
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2本目は「賭ケグルイ-絶体絶命ロシアンルーレット-」。
今回の敵は2年前に停学となった「視鬼神真玄」。
残念なことに、こいつは怪物でもなんでもない。
映画1作目の「村雨天音」は間違いなく怪物で、蛇喰夢子もまともに闘ったら勝てなかったかもしれない。
しかし、視鬼神は自身が負けないために裏から手を回しまくり、絶対に抵抗できないようにして相手を追い詰めるという卑怯者。
そして自身が追いつめられると、いとも簡単に崩れてしまうという凡人。
いまだに会長・桃喰綺羅莉の実力は未知数だが、視鬼神および夢子との対戦は興味深かった。
今回、キーとなるカードはこれである。
相変わらず鈴井涼太は夢子の隣でギャーギャーうるさいが、実はあれが普通人の反応として正しい。
ドラマでは生徒会の豆生田楓を演じた中川大志さんが、今回は開拓地長の討嶋を演じているのだが、あまりのキャラの変貌ぶりに全く気付かなかった...

出演者の面々は鈴井と討嶋のミュージカルシーンが面白すぎてズルいと言っているが、僕はそのシーンは覚えているものの、ミュージカル自体に興味がないので軽く流していたため、その面白さをしっかり観なかったのが残念なところ...

ちなみに僕が1番好きなキャラは、今回最後の対戦にも参戦する生徒会の生志摩妄。
極度のスリル狂で、特に夢子との対戦で自身の命が脅かされることで気分が最高潮に達するがゆえに夢子にとっては面倒くさい存在であるが、自身の感情がストレートに顔と態度に出るのが見ていて可愛く思える

今回、最後の対戦で使用される銃は妄の(本当は視鬼神の)銃であり、おそらくS&W M66 4インチだと思うが、357マグナムなので額につけて打ったら穴が開くだけではすまないよ...

とりあえず、映画の最後を観てもまだまだ話は続くようで、次回に期待である


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6月12日
映画「機動戦士ガンダム-閃光のハサウェイ」を観た。


この映画、世間的にはかなり待ち遠しかった映画なのかな?
正直言って僕はほとんど興味なかった。
前にも言ったように、富野由悠季さんが総監督を務めないガンダムは正規とは認めにくく...。
そもそも僕は「逆襲のシャア」でチェーンを殺したハサウェイが嫌いで、幼少期ながら”チェーンやクェスが死ぬならお前が死ねよ!!

じゃあ、何故観たのか?
「閃光のハサウェイ」は元々富野由悠季さんが書いた小説が元にあるので、正規に近いかな...と。
おそらくほとんどの人がある程度の予備知識を持って観に行くのだろうが、僕は全く何も知らない状態で観に行ったので、1度観ただけでは理解度が中途半端...

ハサウェイがマフティのリーダー「マフティ・ナビーユ・エリン」というのは最低限の予備知識だろうが、僕は映画の中盤になってようやく知った...

戦闘シーンもかなり少ないが、主役のクスィガンダムとペーネロペーが非常に似通った姿の上(僕はほぼ初見)、暗闇でのズームアップしたスピード戦闘のため、何が何だか全然わからない...

どちらかはファンネルを使っているのか??
最近流行りの臨場感を求めた描写だが、僕は昔のガンダムのように、全体像を映してくれた方が観やすくていい。
どうでもいいことだが、メッサーF01型のガウマン・ノビルが漫画「メジャ」ーのワッツにしか見えなかったのは僕だけ??

というわけで、映画の後半になってようやく話が見えてきた程度なので、もう1度観てみようかと思いながらも観に行っていない。
しかし、映画終了後の観客の会話を聞いていると、戦闘シーンも内容もそれなりにわかっているようで、ネットでの評価も高いようなので、きちんと予習して観に行けばかなりよかった映画のようだ...

話題の映画なので一応パンフレット(通常版)を購入したが、その後通常版はすぐに売り切れ、特別冊子がついた豪華版は残っていた。
昔はパンフレットの売り切れなんて経験したことなかったが、何年か前の映画「シティーハンター」の頃から売り切れを経験するようになった。

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6月19日
映画「ザ・ファブル-殺さない殺し屋-」を観に行った。

どんな相手も6秒以内に仕留める伝説の殺し屋ファブルが、前作の映画でボスから1年間人を殺すことを禁じられ、佐藤アキラとして普通に生きることを命じられた。
僕は原作の漫画を知らないので、変な先入観を持つことなく観られる。
佐藤アキラを演じる岡田准一さんは、アクションに関してかなりストイックなので、スタントマンを使うことも少なく凄いと思うが、アクションの指南を受ける佐藤ヨウコを演じる木村文乃さんはかなり苦労したようだ。
前作はアキラとそれなりの闘いをする殺し屋がいたが、今回はそのような強敵はいない...というか雑魚が1人かなり強かったが...。
その分、アクションシーンの迫力が前作に比べはるかにパワーアップしている!!

前作ではほとんどアクションシーンがなかった佐藤ヨウコだが、今回はそれなりにある。
はっきり言って、超一流のプロでも歯が立たないほどの強さを見せる!!

しかし、アキラ曰く”アキラはヨウコの100倍強い”らしい...。
それだけの強さを見せるヨウコだが、敵曰く”人を殺したことがない”というのが弱点らしい。
アキラは極度の猫舌なので、周りで人がしゃべっていても1度飲み物に対してフーフーし始めると、その後の展開を予想してしまい、周りの会話が全く頭に入って来なくなる...

アキラがバイトをしているデザイン会社の社員・貝沼は盗撮マニアだが、まさか殺されることになるとは思わなかった。

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6月20日
映画「クワイエット・プレイス-破られた沈黙-」を観に行った。

この映画は失敗だった...というよりせめて前作を観てから観るべきだった。
音をたてた者に対して容赦なく襲いかかってくる怪物との闘いを描く。
映画を観た後も、このモンスターの正体が全く分からなかったが、どうやら宇宙生命体らしい。
困ったらエイリアンにしておけば何でもありという感じ。
もう並みの”モンスターパニック”では感動しなくなった自分がいる...

実は数いる登場人物の名前も、共闘したおじさん以外誰もわからなかった...

おじさんが怪物を仕留めるために仕掛けた罠にかかり、足に大怪我を負った少年。
彼は母親が外に出た後、母の言いつけを守らず怪我した足で1人で外に出たが、結局怪物に襲われて逃げ帰って来た。いったい何がしたかったのか...?

怪物にしても、いったい何のために襲うのか? 食べるため?
「エイリアン」のように生まれてくる我が子のエサにするためというなら話は分かるが、理由もなくただ襲ってくるだけというのは単純すぎる。
目がどれほど見えるのかは知らないが、音だけでどうやって相手が敵か仲間か、そして地形を把握しているのか?
最終的にも怪物の殲滅という展開にはならず、二手に分かれて襲われた面々が、各々の窮地を凌いで終劇という、なんともパッとしない終わり方だった...


2021年04月17日
第2章 開幕!!
皆さん、明けましておめでとうございます!!
は??と思われる方も多いと思いますが、これが今年初めての投稿なのでいいのです!!
というわけで、まことにお久しぶりでございます...
これまで1か月以上書かなかったことはないのだけど、転居して3か月間ほったらかしにした。
まずはご報告として...京都府へ引っ越しました。
”古都から古都へ”という感じでしょうか...。
12月に転居して(12月は主に金沢に住んでいた)、1月から完全に京都府の住民となった。
ただ...京都に来てからこの3ヶ月、京都ではまだ1度も釣りに行っていない。
日本地図に疎い人は知らないかもしれないが、京都にも海はあるんですよぉ。
八丁浜なんか、サーフィンしてる人にとっては有名な場所。
ただ、以前ほど海に近くないことと、季節も冬だったこと、釣り場を1度見に行こうと思ったら途中で通行止めだったりと結局は行けていないが、最も敬遠している理由はおそらく舞鶴あたりの漁港はほぼすべて駐車料金を取られること...
安くて500円、普通で1000円なのかな? ネット情報で見ただけなので実際のところはわからない。
普段から駐車料金を取られることが当たり前の環境で釣りをしている人にとってはリーズナブルなのかもしれないが、僕のように30分だけルアーを投げて帰ることもあるようなスタンスでは、とても1000円なんて払えない...
駐車料金は多くは釣り人のマナーが悪かったりして、”管理費(清掃費)”の名目で料金が取られる。
ただいつも思うのが、”金は取ってもいいが、金の使い道を公表するべき”ということ。
1人1000円って結構な金額で、公表されない限り何にどれだけ使われているかもわからず、最悪すべてが漁業関係者の懐に入っていてもおかしくない...って考え始めると、あまり払いたいとは思わない(そもそも金額自体が根拠に基づいて計算されたものとも思えない)。
そんなこんなで第2章開幕!!
となるが、正直更新頻度は落ちるかな?(特に釣りネタに関しては)と思う。
ただし、拠点が金沢に比べて西に移ったおかげで、中国地方や四国地方方面へは行きやすくなったのはうれしいこと
...とはいっても隣接する大阪、兵庫の感染者数が尋常じゃないため、しばらくは自粛になるだろう...
今回はこの間の出来事について書いていくので長々となる他、日付順も滅茶苦茶なのはお許しください...
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第2章突入ということで、このご時世もあり、1つプライベートなことを明かしておくと...
僕は医療従事者です(医者ではない)。
この間、よく緊急呼び出しされたと書いたことがあったけど、急患による呼び出しだった。
以前の病院は月4回ほどの呼び出しがあって疾患もヘビーだったが、今度の病院は規模が小さい分、疾患もそこまでヘビーではないが、月10回の呼び出しになった...
前の病院を辞めた理由は人間関係で、いろいろな意味からまた書いてみたいとは思うけど、延々と愚痴が出てくるのでまた今度
今度の病院はすこぶる人間関係がいいが...反面いろいろなことが緩すぎて、入った途端から職場の改変に乗り出している
3週間で院長と仲良くなり、看護師ともぶつかって
、職場学習会を開いたり、職場点検表を作ったり、系列の大病院へ見学を申し出たり...とまあ楽しくやっている
3月まで前職場長とも一緒に働いていたが、この人はとってもいい人ながら、昔の人というか、あらゆる面で厳しくなってきた今の医療情勢に対応できず、かなりアバウト。
現職場長を含め、今残っている人もこの前職場長の教育を受けてきたため、かなりアバウト。
普通、”人は変化を嫌う生き物”なので、志が高い人でない限り、現状のままでいたがる。
今の同僚が”現状を変えたくない”という人であれば、僕もこの病院は長くないなと思っていたが、幸いにもみんな”現状を変えていきたい”と言ってくれたので、極力出しゃばらないように、1度に多くのことを変えないように、しっかり職場の同意を得てから変えるようにを心掛けてやっているつもり
一般の方々が心待ちにしているコロナワクチンだけど...
医師会の会長が言っているように、高齢者の方々の接種が始まる中、医療従事者でもまだまだ未接種の人がたくさんいる。
どういう順番になっているかがよくわからないが、近隣の病院では結構前に接種した話を聞いたものの、僕はまだ接種していない...というか4月19日に接種することが決まった。
これも3月初めに接種の意思表示をしてから全く音沙汰もなく、やっと来たという感じ。

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さて、コロナが猛威を振るい続ける毎日だけど...
金沢にはいろいろな手続きを残していて、3月に1度、4月に1度帰っている。
現職場には少し文句を言ったが、1月~3月までの3か月間は有休を1日もくれず
、例えば銀行の解約など平日にしか出来ないことが全く出来なかった。
また、帰っても釣具屋の店員に会った程度で、他の知り合いには全く会っていない。
温泉のあるビジネスホテルに泊まったが、風呂は部屋で済ませた。
特に前病院はコロナに対する取り決めがかなり厳しく、県外へ行くことはもちろん、県外の人に会うことも制限しているようなので、一切連絡はしなかった。
3月19日~21日
種々の手続きがてら、修理を依頼したまま回収していなかった釣り具を取りに行った。
昔のブルータイプの”ワールドシャウラ 2702R-2”。
このロッドは刺しっぱなしにしておくと抜けなくなることが多く、以前にガイドを持って回したがためにガイドがズレてしまったことがあり、修理を依頼していた。
今では竿抜きシートを何枚も持ち、2度としないと心に誓っている

せっかくこの時期に帰ってきたのだから...サクラマスは狙ってみる。
これまでは近所だったのに、ついに遠征して狙う羽目になってしまった...
真面目にやればよかったなぁ...と思いながらも”釣れない釣りはすぐに飽きるんだよねぇ...
”
昨年の今頃は無職だったので結構真面目にやったのだが、昨年こそ究極に釣れない年だった...
犀川はきれいに草が刈られて釣りはしやすかったが...もちろん釣れませぬ...

4月9日~11日
4月に入ってやっとわずかな有休が出たので、9日に有休を取って金沢へ。
銀行の解約は無事に完了した。
サクラマスはもちろん釣れず...
まあ、怠けず精一杯やった!!...と思う。
10日夜に能登島へ
ボウズは嫌なので”メバル”を釣ってやろう...と。
相変わらずの向かい風、強風、海面もさざ波だっている
定番の常夜灯下には先行者がいたが、僕が向かい始めると何と納竿して戻って来た
すかさず入ってワームを投げると、すぐにバイトの感触
そこそこ強いバイトだったが、何故か乗らず、2度目の軽いバイトもあったが、しばらくは沈黙
ようやくヒットし、メバルかと思いきや、姿を現したのは白く細長い魚体
セイゴ?? と思い抜き上げると、何とアジ。
サイズも23~24cmとそれなりのサイズ
ここはメバルばかりだと思っていたが、まさかアジが釣れるとは...
そして、今年の初魚が京都ではなく石川だという...
ちなみに今回の写真はすべて、かなり慎重にピントを合わせて撮ったつもりが...
ほとんどが動きとピントが合っておらずボケボケ!!
毎度ブログのために1匹につき何枚も写真を撮るのだが、今回はほぼ全滅


その後、20cmほどのメバルが2匹釣れた。


気温はそれほど低くはないが、風が冷たく滅茶苦茶寒い!!
せめてあと1匹...と粘るも全然アタリがなくなった...
無反応な時間がしばらく続き、ようやく最後の1匹がヒット!!
最後はまたも良型のアジだった
(写真はこれが1番まともだった。)

十分満足したので、震えながら納竿、撤収
実釣時間は90分でした。
※金沢に住んでいた頃は、福井、富山は遠征のカテゴリーとはしていなかった。
京都に引っ越してややこしくなったが、今後は府外はすべて遠征のカテゴリーにしようと思う。
京都も丹後半島まで行けば駐車料金は取られないかもしれない。
もちろん1日がかりの釣りとなるが。
河口でシーバスを狙う分なら車をどこかに停められるかもしれない。
暖かくなってきたので、いろいろ探って、このブログで報告していきたいと思う
<使用タックル>
ロッド :OROCHI X4 SECRET SERVICE F3-72X4-S-SS
リール :VANQUISH C2000HGS
ライン :PE0.3号
リーダー:フロロ10lb
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3月20日
京都に来てから全然クレーンゲームをしていなかったが、金沢へ帰ったついでに馴染みの店でやってみた。
人気があるのか数少なくなっていたスーパーマリオのキノコ。
やっぱり獲れた時の気分は最高だぜぃ!!


3月31日
初めて京都のクレーンゲームで獲った景品。
絆の装 拾参の型 「甘露寺蜜璃」。


これはたまたまスーパー内のゲーセンを通りかかった時に見つけて、迷いながらもやった。
迷った理由は嫌いな200円機であることと、2本爪のバランスキャッチものは沼にハマるかもしれないと思ったから。
アームにパワーが入って、うまく重心を捉えれば持ち上がるが、基本的には持ち上げて前にずらしながら獲る。
箱の真ん中よりも後ろを持ち上げたら、思いのほか前に押し出したので、やってみたら数手で獲れた!!
”絆の装”は出来がよくて人気があるが、僕は今まで狙ったことがない。
このシリーズは基本的に各キャラの代表的なイラストのポーズで作られているが、直立モノが多く、刀も抜いてなければ動きも感じられない。
とりあえず、TVの前に飾ってみたが、カワ(・∀・)イイ!!

ちなみに鬼滅のキャラの中では蜜璃が1番好きだが、アニメ化しても活躍はまだまだ先。
そして今はビニールを被せてクローゼットの中である...
この密璃はかなり人気があったようで、この時以来どこにも置いていない(この時も残り2個)。
セピアの無一郎は山のよう...というかセピアカラーって需要あるのか...??
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残りは最近観た映画の紹介。
1月30日
1月29日から公開の「花束みたいな恋をした」。

ガチガチの恋愛映画だけど、本来僕はこの手の映画には全く興味がない。
じゃあ、なんで観たの??ってことだけど...有村架純さんが出ているから。
これ以外に理由は全くない。
言ったことがあるのかないのかもわからないが、僕にとって女優さんの中ではNo.1である
正直、可愛い/美人という観点から言えば、それ以上はたくさんいて、決して架純ちゃんがNo.1ではない。
女優として、人間として、容姿も含めて総合的にNo.1なのである。
彼女は本当にプロ意識の高い女優だと思う。
与えられた役に真剣に向き合って、それこそ何でもやると言った感じ。
遡って見てもらえば、僕が架純ちゃんの映画をたくさん観ていることがわかると思う。

奇跡的なほど同じ感性を持った2人が出会い惹かれ、恋人になって同棲して過ごしていくが、社会人となって社会の厳しさを知り、昔のような楽しい関係だけではいられなくなり、すれ違いも生まれ、最後は別れるのか、持ち直すのか...といった内容。
いい話だったが、定番というか全く真新しさを感じないストーリーではあった。
ただ、架純ちゃんに「何回もした」とか「2人でケーキを食べているが実はしたあと」とか生々しいセリフは言わせないでほしい...
少しネタバレだが、映画冒頭のシーンが最後から繋がる形となっている。
ちょうど”しおり”が欲しかったので買ったが、まだ使っていないのだ...

3月10日
伸びに伸びて3月8日にやっと公開となった「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。



正直に言おう
さっぱりわからんかったぜぃ!!!

まあ、TVアニメから観ていたし、昔の「シト新生」からすべて劇場で観てきた(実家にパンフレットがあるだろう)けれど、マニアックな内容を特に理解しようとも努めていないため、ただ動画を観て楽しんでいるだけである
ストーリー的に悲しい部分もあるが、全体としてはハッピーエンドで終わった感がある。

3月27日
3月26日から公開となった「モンスターハンター」。

「バイオハザード」シリーズでもアクションに定評があるミラ・ジョヴォビッチ主演の映画。
巷では「モンハン」や「モンスト」などが流行っているが、僕には全く分からない...
砂漠で消息を絶った部隊の探索にあたったアルテミス(ミラ・ジョヴォビッチ)率いる部隊が、同じく砂漠で大嵐に飲み込まれ、異世界に飛ばされ、そこで超巨大なモンスターと激戦を繰り広げるというストーリー。
ロケ地となる砂漠はCGではないという。
異世界で言葉の通じないハンター(トニー・ジャ―)とコンビを組むことになるが、最初はアルテミスを警戒したハンターと喧嘩というには生ぬるい殺し合い
殺し合いをする中でモンスターに襲われたハンターを助け、チョコレートをあげたことで仲直りした2人。
言葉の通じない者同士が頑張って意思疎通をするシーンも映画の見所として描かれているが、そんなに都合よく相手の言っていることがわかることは実際にはない...と思う。
個性的な数々の武器もゲームに登場するのかもしれないが、よく再現されているし、観ていて面白い。
最近はCG全盛なので、画質はきれいな反面逆にリアルさに欠けることも多い中、この映画は迫力含めて非常によく出来ていた。
最近、釣りに使っていたキャップを1つ捨てたので、グッズのキャップを買った。
「MONSTER HUNTER」の名の通り、巨大なサクラマスが釣れるかと期待したが、甘かった...

4月9日
同日から公開となった、
「バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画を作ったら」。

金沢に帰った時に観てきたものだが、この映画、知っている人は少ないかもしれない。
超一流どころの俳優ばかりが出ているにも関わらず、何故か上映している映画館がかなり少ない。
TVでも宣伝をほとんど観たことがなく、僕は有村架純さんが出るから知っていたようなもの。
バイプレイヤーとはby+playerの和製英語で映画やドラマの脇役のことをいう。
タイトルにもあるように、この映画には100人を超えるキャストが出演するが、その誰もが脇役というより主役級の人々である。
現実世界のパラレルワールドのような世界で、それぞれのキャストは自分役である。
つまり、有村架純さんは有村架純役である。
富士山の麓にある撮影所「バイプレウッド」では数多くのドラマや映画が同時に撮影されているため、名だたる俳優陣が集まっている。
有村架純さんは「小さいおじさん」というドラマの主演女優である。
数多くの映画・ドラマの撮影風景、数多くの俳優を紹介する必要もあり、コロコロと場面が変わるので、なかなか理解が追いつかない。
最終的には、濱田岳さんが監督を務める「月のない夜の銀河鉄道」という映画の最後のシーンに100人の俳優を登場させることを目的とするが、様々なトラブル、俳優同士のぶつかり合いなどがあったりして一筋縄ではいかない。
果たして、100人揃って映画を完成させることはできるのか?といったストーリー。
俳優たちにはそれぞれポリシーもあり、主張でぶつかり合うこともあるが、内心ではお互いを認め合い、非常に強い絆で結ばれているだろうことが感じられる映画で、それはフィクションではなく、現実にそうなんだろうなって思った。
ごちゃごちゃしてよくわかっていない部分も多いので、もう1度観てみたいかな。
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金沢から戻る道中、国道8号線沿いの8番らーめんで夕食を摂った。
何が8番か?
国道8号線にちなんでいるだけである。

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4月17日現在、今この記事を書いている裏で、有村架純さん出演のドラマ「コントが始まる」が始まった。
レコーダーが頑張って録画してくれている。
昨日の朝も「スッキリ」に出ていたし、19日には「しゃべくり007」に出演、4月23日と6月4日からは映画「るろうに剣心」、8月6日には映画「太陽の子」が上映される。
うれしいけど、忙しいぞ!! 架純ちゃん!!!

は??と思われる方も多いと思いますが、これが今年初めての投稿なのでいいのです!!

というわけで、まことにお久しぶりでございます...

これまで1か月以上書かなかったことはないのだけど、転居して3か月間ほったらかしにした。
まずはご報告として...京都府へ引っ越しました。
”古都から古都へ”という感じでしょうか...。
12月に転居して(12月は主に金沢に住んでいた)、1月から完全に京都府の住民となった。
ただ...京都に来てからこの3ヶ月、京都ではまだ1度も釣りに行っていない。
日本地図に疎い人は知らないかもしれないが、京都にも海はあるんですよぉ。
八丁浜なんか、サーフィンしてる人にとっては有名な場所。
ただ、以前ほど海に近くないことと、季節も冬だったこと、釣り場を1度見に行こうと思ったら途中で通行止めだったりと結局は行けていないが、最も敬遠している理由はおそらく舞鶴あたりの漁港はほぼすべて駐車料金を取られること...

安くて500円、普通で1000円なのかな? ネット情報で見ただけなので実際のところはわからない。
普段から駐車料金を取られることが当たり前の環境で釣りをしている人にとってはリーズナブルなのかもしれないが、僕のように30分だけルアーを投げて帰ることもあるようなスタンスでは、とても1000円なんて払えない...

駐車料金は多くは釣り人のマナーが悪かったりして、”管理費(清掃費)”の名目で料金が取られる。
ただいつも思うのが、”金は取ってもいいが、金の使い道を公表するべき”ということ。
1人1000円って結構な金額で、公表されない限り何にどれだけ使われているかもわからず、最悪すべてが漁業関係者の懐に入っていてもおかしくない...って考え始めると、あまり払いたいとは思わない(そもそも金額自体が根拠に基づいて計算されたものとも思えない)。
そんなこんなで第2章開幕!!

ただし、拠点が金沢に比べて西に移ったおかげで、中国地方や四国地方方面へは行きやすくなったのはうれしいこと


今回はこの間の出来事について書いていくので長々となる他、日付順も滅茶苦茶なのはお許しください...

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第2章突入ということで、このご時世もあり、1つプライベートなことを明かしておくと...
僕は医療従事者です(医者ではない)。
この間、よく緊急呼び出しされたと書いたことがあったけど、急患による呼び出しだった。
以前の病院は月4回ほどの呼び出しがあって疾患もヘビーだったが、今度の病院は規模が小さい分、疾患もそこまでヘビーではないが、月10回の呼び出しになった...

前の病院を辞めた理由は人間関係で、いろいろな意味からまた書いてみたいとは思うけど、延々と愚痴が出てくるのでまた今度

今度の病院はすこぶる人間関係がいいが...反面いろいろなことが緩すぎて、入った途端から職場の改変に乗り出している

3週間で院長と仲良くなり、看護師ともぶつかって


3月まで前職場長とも一緒に働いていたが、この人はとってもいい人ながら、昔の人というか、あらゆる面で厳しくなってきた今の医療情勢に対応できず、かなりアバウト。
現職場長を含め、今残っている人もこの前職場長の教育を受けてきたため、かなりアバウト。
普通、”人は変化を嫌う生き物”なので、志が高い人でない限り、現状のままでいたがる。
今の同僚が”現状を変えたくない”という人であれば、僕もこの病院は長くないなと思っていたが、幸いにもみんな”現状を変えていきたい”と言ってくれたので、極力出しゃばらないように、1度に多くのことを変えないように、しっかり職場の同意を得てから変えるようにを心掛けてやっているつもり

一般の方々が心待ちにしているコロナワクチンだけど...
医師会の会長が言っているように、高齢者の方々の接種が始まる中、医療従事者でもまだまだ未接種の人がたくさんいる。
どういう順番になっているかがよくわからないが、近隣の病院では結構前に接種した話を聞いたものの、僕はまだ接種していない...というか4月19日に接種することが決まった。
これも3月初めに接種の意思表示をしてから全く音沙汰もなく、やっと来たという感じ。
・
・
さて、コロナが猛威を振るい続ける毎日だけど...
金沢にはいろいろな手続きを残していて、3月に1度、4月に1度帰っている。
現職場には少し文句を言ったが、1月~3月までの3か月間は有休を1日もくれず

また、帰っても釣具屋の店員に会った程度で、他の知り合いには全く会っていない。
温泉のあるビジネスホテルに泊まったが、風呂は部屋で済ませた。
特に前病院はコロナに対する取り決めがかなり厳しく、県外へ行くことはもちろん、県外の人に会うことも制限しているようなので、一切連絡はしなかった。
3月19日~21日
種々の手続きがてら、修理を依頼したまま回収していなかった釣り具を取りに行った。
昔のブルータイプの”ワールドシャウラ 2702R-2”。
このロッドは刺しっぱなしにしておくと抜けなくなることが多く、以前にガイドを持って回したがためにガイドがズレてしまったことがあり、修理を依頼していた。
今では竿抜きシートを何枚も持ち、2度としないと心に誓っている

せっかくこの時期に帰ってきたのだから...サクラマスは狙ってみる。
これまでは近所だったのに、ついに遠征して狙う羽目になってしまった...

真面目にやればよかったなぁ...と思いながらも”釣れない釣りはすぐに飽きるんだよねぇ...

昨年の今頃は無職だったので結構真面目にやったのだが、昨年こそ究極に釣れない年だった...

犀川はきれいに草が刈られて釣りはしやすかったが...もちろん釣れませぬ...

4月9日~11日
4月に入ってやっとわずかな有休が出たので、9日に有休を取って金沢へ。
銀行の解約は無事に完了した。
サクラマスはもちろん釣れず...

まあ、怠けず精一杯やった!!...と思う。
10日夜に能登島へ

ボウズは嫌なので”メバル”を釣ってやろう...と。
相変わらずの向かい風、強風、海面もさざ波だっている

定番の常夜灯下には先行者がいたが、僕が向かい始めると何と納竿して戻って来た

すかさず入ってワームを投げると、すぐにバイトの感触

そこそこ強いバイトだったが、何故か乗らず、2度目の軽いバイトもあったが、しばらくは沈黙

ようやくヒットし、メバルかと思いきや、姿を現したのは白く細長い魚体

セイゴ?? と思い抜き上げると、何とアジ。
サイズも23~24cmとそれなりのサイズ

ここはメバルばかりだと思っていたが、まさかアジが釣れるとは...

そして、今年の初魚が京都ではなく石川だという...

ちなみに今回の写真はすべて、かなり慎重にピントを合わせて撮ったつもりが...
ほとんどが動きとピントが合っておらずボケボケ!!

毎度ブログのために1匹につき何枚も写真を撮るのだが、今回はほぼ全滅

その後、20cmほどのメバルが2匹釣れた。
気温はそれほど低くはないが、風が冷たく滅茶苦茶寒い!!

せめてあと1匹...と粘るも全然アタリがなくなった...

無反応な時間がしばらく続き、ようやく最後の1匹がヒット!!

最後はまたも良型のアジだった

十分満足したので、震えながら納竿、撤収

実釣時間は90分でした。
※金沢に住んでいた頃は、福井、富山は遠征のカテゴリーとはしていなかった。
京都に引っ越してややこしくなったが、今後は府外はすべて遠征のカテゴリーにしようと思う。
京都も丹後半島まで行けば駐車料金は取られないかもしれない。
もちろん1日がかりの釣りとなるが。
河口でシーバスを狙う分なら車をどこかに停められるかもしれない。
暖かくなってきたので、いろいろ探って、このブログで報告していきたいと思う

<使用タックル>
ロッド :OROCHI X4 SECRET SERVICE F3-72X4-S-SS
リール :VANQUISH C2000HGS
ライン :PE0.3号
リーダー:フロロ10lb
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3月20日
京都に来てから全然クレーンゲームをしていなかったが、金沢へ帰ったついでに馴染みの店でやってみた。
人気があるのか数少なくなっていたスーパーマリオのキノコ。
やっぱり獲れた時の気分は最高だぜぃ!!

3月31日
初めて京都のクレーンゲームで獲った景品。
絆の装 拾参の型 「甘露寺蜜璃」。
これはたまたまスーパー内のゲーセンを通りかかった時に見つけて、迷いながらもやった。
迷った理由は嫌いな200円機であることと、2本爪のバランスキャッチものは沼にハマるかもしれないと思ったから。
アームにパワーが入って、うまく重心を捉えれば持ち上がるが、基本的には持ち上げて前にずらしながら獲る。
箱の真ん中よりも後ろを持ち上げたら、思いのほか前に押し出したので、やってみたら数手で獲れた!!

”絆の装”は出来がよくて人気があるが、僕は今まで狙ったことがない。
このシリーズは基本的に各キャラの代表的なイラストのポーズで作られているが、直立モノが多く、刀も抜いてなければ動きも感じられない。
とりあえず、TVの前に飾ってみたが、カワ(・∀・)イイ!!

ちなみに鬼滅のキャラの中では蜜璃が1番好きだが、アニメ化しても活躍はまだまだ先。
そして今はビニールを被せてクローゼットの中である...

この密璃はかなり人気があったようで、この時以来どこにも置いていない(この時も残り2個)。
セピアの無一郎は山のよう...というかセピアカラーって需要あるのか...??

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残りは最近観た映画の紹介。
1月30日
1月29日から公開の「花束みたいな恋をした」。

ガチガチの恋愛映画だけど、本来僕はこの手の映画には全く興味がない。
じゃあ、なんで観たの??ってことだけど...有村架純さんが出ているから。
これ以外に理由は全くない。
言ったことがあるのかないのかもわからないが、僕にとって女優さんの中ではNo.1である

正直、可愛い/美人という観点から言えば、それ以上はたくさんいて、決して架純ちゃんがNo.1ではない。
女優として、人間として、容姿も含めて総合的にNo.1なのである。
彼女は本当にプロ意識の高い女優だと思う。
与えられた役に真剣に向き合って、それこそ何でもやると言った感じ。
遡って見てもらえば、僕が架純ちゃんの映画をたくさん観ていることがわかると思う。

奇跡的なほど同じ感性を持った2人が出会い惹かれ、恋人になって同棲して過ごしていくが、社会人となって社会の厳しさを知り、昔のような楽しい関係だけではいられなくなり、すれ違いも生まれ、最後は別れるのか、持ち直すのか...といった内容。
いい話だったが、定番というか全く真新しさを感じないストーリーではあった。
ただ、架純ちゃんに「何回もした」とか「2人でケーキを食べているが実はしたあと」とか生々しいセリフは言わせないでほしい...

少しネタバレだが、映画冒頭のシーンが最後から繋がる形となっている。
ちょうど”しおり”が欲しかったので買ったが、まだ使っていないのだ...

3月10日
伸びに伸びて3月8日にやっと公開となった「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。


正直に言おう

さっぱりわからんかったぜぃ!!!


まあ、TVアニメから観ていたし、昔の「シト新生」からすべて劇場で観てきた(実家にパンフレットがあるだろう)けれど、マニアックな内容を特に理解しようとも努めていないため、ただ動画を観て楽しんでいるだけである

ストーリー的に悲しい部分もあるが、全体としてはハッピーエンドで終わった感がある。

3月27日
3月26日から公開となった「モンスターハンター」。

「バイオハザード」シリーズでもアクションに定評があるミラ・ジョヴォビッチ主演の映画。
巷では「モンハン」や「モンスト」などが流行っているが、僕には全く分からない...

砂漠で消息を絶った部隊の探索にあたったアルテミス(ミラ・ジョヴォビッチ)率いる部隊が、同じく砂漠で大嵐に飲み込まれ、異世界に飛ばされ、そこで超巨大なモンスターと激戦を繰り広げるというストーリー。
ロケ地となる砂漠はCGではないという。
異世界で言葉の通じないハンター(トニー・ジャ―)とコンビを組むことになるが、最初はアルテミスを警戒したハンターと喧嘩というには生ぬるい殺し合い

殺し合いをする中でモンスターに襲われたハンターを助け、チョコレートをあげたことで仲直りした2人。
言葉の通じない者同士が頑張って意思疎通をするシーンも映画の見所として描かれているが、そんなに都合よく相手の言っていることがわかることは実際にはない...と思う。
個性的な数々の武器もゲームに登場するのかもしれないが、よく再現されているし、観ていて面白い。
最近はCG全盛なので、画質はきれいな反面逆にリアルさに欠けることも多い中、この映画は迫力含めて非常によく出来ていた。
最近、釣りに使っていたキャップを1つ捨てたので、グッズのキャップを買った。
「MONSTER HUNTER」の名の通り、巨大なサクラマスが釣れるかと期待したが、甘かった...

4月9日
同日から公開となった、
「バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画を作ったら」。
金沢に帰った時に観てきたものだが、この映画、知っている人は少ないかもしれない。
超一流どころの俳優ばかりが出ているにも関わらず、何故か上映している映画館がかなり少ない。
TVでも宣伝をほとんど観たことがなく、僕は有村架純さんが出るから知っていたようなもの。
バイプレイヤーとはby+playerの和製英語で映画やドラマの脇役のことをいう。
タイトルにもあるように、この映画には100人を超えるキャストが出演するが、その誰もが脇役というより主役級の人々である。
現実世界のパラレルワールドのような世界で、それぞれのキャストは自分役である。
つまり、有村架純さんは有村架純役である。
富士山の麓にある撮影所「バイプレウッド」では数多くのドラマや映画が同時に撮影されているため、名だたる俳優陣が集まっている。
有村架純さんは「小さいおじさん」というドラマの主演女優である。
数多くの映画・ドラマの撮影風景、数多くの俳優を紹介する必要もあり、コロコロと場面が変わるので、なかなか理解が追いつかない。
最終的には、濱田岳さんが監督を務める「月のない夜の銀河鉄道」という映画の最後のシーンに100人の俳優を登場させることを目的とするが、様々なトラブル、俳優同士のぶつかり合いなどがあったりして一筋縄ではいかない。
果たして、100人揃って映画を完成させることはできるのか?といったストーリー。
俳優たちにはそれぞれポリシーもあり、主張でぶつかり合うこともあるが、内心ではお互いを認め合い、非常に強い絆で結ばれているだろうことが感じられる映画で、それはフィクションではなく、現実にそうなんだろうなって思った。
ごちゃごちゃしてよくわかっていない部分も多いので、もう1度観てみたいかな。
・
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金沢から戻る道中、国道8号線沿いの8番らーめんで夕食を摂った。
何が8番か?
国道8号線にちなんでいるだけである。
・
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4月17日現在、今この記事を書いている裏で、有村架純さん出演のドラマ「コントが始まる」が始まった。
レコーダーが頑張って録画してくれている。
昨日の朝も「スッキリ」に出ていたし、19日には「しゃべくり007」に出演、4月23日と6月4日からは映画「るろうに剣心」、8月6日には映画「太陽の子」が上映される。
うれしいけど、忙しいぞ!! 架純ちゃん!!!

2020年12月29日
2020年釣り納め~石川県よ、今までありがとう!!~
12月27日
石川県の最後に能登半島を1周できた
神様、ありがとう!!!
連日の雨模様の中、今日は降水確率が30%以内。
能登半島を釣り歩くチャンスはこれが最後だ!!
長年石川県に住んでいながらも、1度も1周したことがない...
結果的に1匹も釣れなくてもいいんだ...能登半島の景色を目に焼きつけるのが最大の目的
能登半島を右回りに回るが、完全に根元からスタートというわけじゃなく、輪島市からスタート。
最終目的地は決まっている。
全行程355kmを回り、釣りをしたポイントは6ヶ所+下見1ヶ所だった。
能登外浦の海岸線の景色は大方予想していた通りだったが、天気は良くても風は強いかと思いきや、今日に限っては風は気にならない程度、波は比較的高いが漁港内はかなり落ち着いた状態だった
ムラソイ

クジメ
アイナメは1度釣ったことがあるが、クジメとの見分けに注意していた。
この魚は尾びれが扇状に丸みを帯びているのでクジメだ。
初めて釣った!!


カサゴ×2匹


前半は好調だったが、後半はパタッと釣れなくなった。
でも1匹でも釣れればうれしかったので十分満足だ!!
ただ、夜に合わせた最終目的地ではまず間違いなくアジが釣れると思っており、混じってメバルも釣れるので、プラス2目を期待していたが、どういうわけかアタリの『ア』の字もなかった...
ここでアジングをして全く無反応だったことは初めて...かもしれない。
そして、ここに来て1つ準備不足だった。
今時期はヤリイカのシーズンだ!!
珍しいほど釣りやすいこの状況にたくさん人がいるんじゃないか?と思ってポイントを覗いてみると...めっちゃたくさん人がいる!!
残念ながらエギは持っていないので、再びアジングをしていると、海面近くを3~4匹で何かが泳いでいくので急いでライトで確認してみると...ヤリイカだ!!
この時期はまだサイズは小さいけど、こんなところまで入ってくるんだねぇ...
午後9時半には家に帰りたかったので、何も反応がないまま、午後7時半頃に納竿した。
・
・
時は遡るが、道中”少しは観光を”ということで、「道の駅 千枚田ポケットパーク」に寄った。


ここには「世界農業遺産 千枚田」がある。
遊歩道がついており下まで降りて行けるが、かなり急で帰りに登ってくるのが大変!!






著名人の田んぼもあるが、時間がないのでここまでは見に行かなかった。

海の向こうに見えるのは、おそらく「七ツ島(ななつじま)」と呼ばれる無人島。

懐かしのポスト
集荷時刻が記載されており、きちんと役割を果たしているようだ

観光客向けにお土産や食べ物も充実している。
僕は「イカのゴロ」と「岩のり」のおにぎり、フグのから揚げを買った。
おにぎりは注文してから目の前で握ってくれるのでホクホク


最後に楽しい思い出をありがとう!!
また、来るで~~!!!
・
・
・
12月21日
12月11日から公開中の映画「新解釈 三国志」を観に行った。

大泉洋さんが好きなのでこの映画を観に行ったが...いろいろなバラエティ番組で”完全なコメディ映画”、”三国志ファンには怒られるかもしれない”と言われていたように...特に三国志ファンの方々は期待しない方がいい...
僕は三国志に関してはある程度の登場人物名を知っているくらいで、ストーリーはほとんど知らない。
中学生?高校生?時代に友人が激ハマリしていたのを傍で聴いていたので少し知っている程度。
三国志という舞台を借りているだけのただのコメディ映画である...
一応ストーリーはあるものの、ストーリーの進行がメインではなく、コメディ会話がメインである。
1度話し始めたら、くだらない会話が長々と続き、ストーリーが全然進行していかない。
台本通りのセリフなのか、ただの会話なのかわからないくらい...
その割に出演する俳優陣はかなり豪華...だが、扱いが雑...というか出演時間が短い。
広瀬すずさんも登場したと思えばすぐにいなくなった...
渡辺直美さんの役柄は、バラエティ番組の紹介で事前に知っていたが、かなり笑える役柄なので、登場した時から笑いが堪えられなかった
この映画の登場人物はコメディな性格として描かれているが、実際にそうでなかったとは言えない。
例えば、ある芸能人を崇拝するファンは、その芸能人を神格化する。
不倫などで不誠実な行動をとっても、”そんなことをするはずがない、そんなことを言うはずがない”とその芸能人を責めることはせず、相手側を攻撃する。
TV画面の向こうではどんなに素晴らしく見えても、基本的には普通の人間で、自分を取り巻く人間と何ら変わらない。
三国志の英雄たちも、どんなに神格化されようが、実際はわがままだったり、どうしようもない人間だったということもありうる。
全員がコメディな性格なので観ていて逆に飽きてくるが、解釈の仕方はいろいろあってもよいと思う。
・
・
・
12月19日
長年通い続けたギターレッスンも今日が最終日...
先生からなんとサプライズなプレゼントがあった!!
炭治郎柄のギターストラップ
こんなの売っているんだなぁ...
使うの恥ずかしいけど、大事に持っていても勿体ないので有り難く使わせていただこう

それともう1つ、ギターの飾り物。
楽器屋さんに売っている、いろいろな楽器のインテリア商品を昔買いたいなと思ったことがあった。
しかし、いざとなるとなかなか買うには至らない。
今回いただいたものは、楽器もギターケースも精巧に作られており、新居に飾って大切にしようと思う

これまではショッピングモール内の一画で、ある会社により運営されている教室だったが、早くて来年の4月から先生は独立して自分の教室を立ち上げるという。
つまり、僕が不定期でも金沢へ行った時、先生の都合が合えばいつでも指導してもらえるのである
新しい地で新たな教室に通ってもいい出会いはあるだろうが、やっぱり今の先生以上の人はなかなかいないと思うし、この繋がりは一生大切にしていきたい!!
30日より金沢にも大寒波が到来しそうなので、29日に退去します
新居において、PCのネット環境は1月5日以降しか開通しないので、新年の挨拶は1月5日以降になります。
皆さん、よいお年を!!!
石川県の最後に能登半島を1周できた

神様、ありがとう!!!

連日の雨模様の中、今日は降水確率が30%以内。
能登半島を釣り歩くチャンスはこれが最後だ!!

長年石川県に住んでいながらも、1度も1周したことがない...

結果的に1匹も釣れなくてもいいんだ...能登半島の景色を目に焼きつけるのが最大の目的

能登半島を右回りに回るが、完全に根元からスタートというわけじゃなく、輪島市からスタート。
最終目的地は決まっている。
全行程355kmを回り、釣りをしたポイントは6ヶ所+下見1ヶ所だった。
能登外浦の海岸線の景色は大方予想していた通りだったが、天気は良くても風は強いかと思いきや、今日に限っては風は気にならない程度、波は比較的高いが漁港内はかなり落ち着いた状態だった

ムラソイ
クジメ
アイナメは1度釣ったことがあるが、クジメとの見分けに注意していた。
この魚は尾びれが扇状に丸みを帯びているのでクジメだ。
初めて釣った!!

カサゴ×2匹
前半は好調だったが、後半はパタッと釣れなくなった。
でも1匹でも釣れればうれしかったので十分満足だ!!

ただ、夜に合わせた最終目的地ではまず間違いなくアジが釣れると思っており、混じってメバルも釣れるので、プラス2目を期待していたが、どういうわけかアタリの『ア』の字もなかった...

ここでアジングをして全く無反応だったことは初めて...かもしれない。
そして、ここに来て1つ準備不足だった。
今時期はヤリイカのシーズンだ!!

珍しいほど釣りやすいこの状況にたくさん人がいるんじゃないか?と思ってポイントを覗いてみると...めっちゃたくさん人がいる!!

残念ながらエギは持っていないので、再びアジングをしていると、海面近くを3~4匹で何かが泳いでいくので急いでライトで確認してみると...ヤリイカだ!!

この時期はまだサイズは小さいけど、こんなところまで入ってくるんだねぇ...

午後9時半には家に帰りたかったので、何も反応がないまま、午後7時半頃に納竿した。
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時は遡るが、道中”少しは観光を”ということで、「道の駅 千枚田ポケットパーク」に寄った。
ここには「世界農業遺産 千枚田」がある。
遊歩道がついており下まで降りて行けるが、かなり急で帰りに登ってくるのが大変!!


著名人の田んぼもあるが、時間がないのでここまでは見に行かなかった。
海の向こうに見えるのは、おそらく「七ツ島(ななつじま)」と呼ばれる無人島。
懐かしのポスト

集荷時刻が記載されており、きちんと役割を果たしているようだ

観光客向けにお土産や食べ物も充実している。
僕は「イカのゴロ」と「岩のり」のおにぎり、フグのから揚げを買った。
おにぎりは注文してから目の前で握ってくれるのでホクホク

最後に楽しい思い出をありがとう!!

また、来るで~~!!!

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12月21日
12月11日から公開中の映画「新解釈 三国志」を観に行った。
大泉洋さんが好きなのでこの映画を観に行ったが...いろいろなバラエティ番組で”完全なコメディ映画”、”三国志ファンには怒られるかもしれない”と言われていたように...特に三国志ファンの方々は期待しない方がいい...

僕は三国志に関してはある程度の登場人物名を知っているくらいで、ストーリーはほとんど知らない。
中学生?高校生?時代に友人が激ハマリしていたのを傍で聴いていたので少し知っている程度。
三国志という舞台を借りているだけのただのコメディ映画である...

一応ストーリーはあるものの、ストーリーの進行がメインではなく、コメディ会話がメインである。
1度話し始めたら、くだらない会話が長々と続き、ストーリーが全然進行していかない。
台本通りのセリフなのか、ただの会話なのかわからないくらい...

その割に出演する俳優陣はかなり豪華...だが、扱いが雑...というか出演時間が短い。
広瀬すずさんも登場したと思えばすぐにいなくなった...

渡辺直美さんの役柄は、バラエティ番組の紹介で事前に知っていたが、かなり笑える役柄なので、登場した時から笑いが堪えられなかった

この映画の登場人物はコメディな性格として描かれているが、実際にそうでなかったとは言えない。
例えば、ある芸能人を崇拝するファンは、その芸能人を神格化する。
不倫などで不誠実な行動をとっても、”そんなことをするはずがない、そんなことを言うはずがない”とその芸能人を責めることはせず、相手側を攻撃する。
TV画面の向こうではどんなに素晴らしく見えても、基本的には普通の人間で、自分を取り巻く人間と何ら変わらない。
三国志の英雄たちも、どんなに神格化されようが、実際はわがままだったり、どうしようもない人間だったということもありうる。
全員がコメディな性格なので観ていて逆に飽きてくるが、解釈の仕方はいろいろあってもよいと思う。
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12月19日
長年通い続けたギターレッスンも今日が最終日...

先生からなんとサプライズなプレゼントがあった!!

炭治郎柄のギターストラップ

こんなの売っているんだなぁ...

使うの恥ずかしいけど、大事に持っていても勿体ないので有り難く使わせていただこう

それともう1つ、ギターの飾り物。
楽器屋さんに売っている、いろいろな楽器のインテリア商品を昔買いたいなと思ったことがあった。
しかし、いざとなるとなかなか買うには至らない。
今回いただいたものは、楽器もギターケースも精巧に作られており、新居に飾って大切にしようと思う

これまではショッピングモール内の一画で、ある会社により運営されている教室だったが、早くて来年の4月から先生は独立して自分の教室を立ち上げるという。
つまり、僕が不定期でも金沢へ行った時、先生の都合が合えばいつでも指導してもらえるのである

新しい地で新たな教室に通ってもいい出会いはあるだろうが、やっぱり今の先生以上の人はなかなかいないと思うし、この繋がりは一生大切にしていきたい!!

30日より金沢にも大寒波が到来しそうなので、29日に退去します

新居において、PCのネット環境は1月5日以降しか開通しないので、新年の挨拶は1月5日以降になります。
皆さん、よいお年を!!!

2020年12月28日
クリスマス・イブにバイクを購入!!
12月24日
クリスマス・イブ
...”これから真冬に突入だ!!”というこの時期にバイクを購入した
車種はスズキの「GSX-R125 ABS(L9)」。

めちゃくちゃカッコいい!!!!
※L9は2019年モデル、L8は2018年モデルを表すらしい。
このバイクを買うに至った経緯を語る前に、長くなるけれど僕がバイクに興味を持ったきっかけから話していこうと思う。
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時は大きく遡り、1996年。
まだ学生だった僕はバイクに全く興味はなかったが、新聞に挟まれた1枚の広告に釘付けになった
それはホンダの広告で、1996年2月に”ホーネット”という250ccのバイクが新発売されるというもの。
ホーネットの紹介がメインではあるが、その下には50cc(原付)のスポーツバイクが5台(かな?)小さく紹介されていた。
車種はNS-1、NSR50、CRM50、MAGNA50、JAZZ。
その裏には50ccのスクーター、Live Dioシリーズの紹介。
別にホーネットに惹かれたわけじゃない。
当時は”原付”という言葉も知らず、母親に1日で免許が取れるバイクだと教えられた。
というか...こんなどう見てもオートバイな乗り物の免許が1日で取れるのか!!
と驚くとともに、めちゃくちゃ乗りたくなった
そこで大きく惹かれたのがCRM50という50ccのオフロードバイク。
何故これに惹かれたのかというと...
2015年7月に映画「ターミネーター2」が史上最も好きな映画だという記事を書いたが、その中でジョン・コナー役のエドワード・ファーロングが乗っていた小型のオフロードバイクがめちゃくちゃカッコいいと思っていたから
XR100というホンダのバイクで、コンペティションモデル(競技用)なので公道では使用できないバイク。

今では原付の値段も相当高くなってしまったが、当時はスズキのレッツなど、一流のスクーターでさえ、50000円以下で買えた時代。
ホンダのLive Dio最強のZXでも150000円ほど。
しかし、スポーツタイプの原付は高く、CRM50は270000~280000円ほどした。
即効で原付の免許を取って、バイトを一生懸命頑張り、お金を貯めた
ちなみにバイトは高級レストランで山ほど皿洗いをしていたが、鈴鹿サーキットで期間限定のバイトもしたことがある。
F1や8耐など、レースが行われるときは臨時のアルバイト募集がある。
仕事はサーキットの観客席付近に設置されているゴミ箱(ドラム缶だが...)のゴミ袋を変えること。
要員を2チームに分け、1チームが働いている間、もう1チームは休憩。
その休憩時間には自由にレースを観戦できるのだ!!
F1の決勝日の日当は13000円くらいだったかな?
お金が溜まり、購入することになったが、僕が買ったわけじゃない。
親戚にホンダ社員がいて、従業者販売として2割引きで購入してもらい、名義を変更した。
ちなみに店で一度も実車を見ずに買った...
バイクの写真は1枚も撮っていないので、ネット写真の流用になるが...

”あ~~懐かしい...
”
この色は1994年モデルで、1997年に白/黒になった。
この頃、原付のオフロードバイクは3つあって、CRM50の他、ヤマハのDT50、スズキのTS50 ハスラーだ。
自動2輪のオフロードバイクのタイヤサイズは一般的に前が21インチで後が18インチ。
CRM50もDT50もタイヤサイズが小さかった(CRM50は前:17インチ、後:14インチ)のに対し、ハスラーは自動2輪と同サイズだったものの、ハスラーはあまり人気があった印象がない。
そしてCRM50は戦闘力が高く、ミニバイクレースでも人気があった...らしい。
CRM50のシート高は82cmと高かったが、シート幅がスリムで、何よりサスペンションが大きく沈むので、足つきはかなりよかった
エンジンは水冷で、今では排ガス規制でなくなってしまった2ストロークエンジンなので、馬力は50cc最強の7.2psを発生した。
ただし、2ストはエンジンオイルをやたら消費するので頻繁に継ぎ足しが必要になるが、注入口が真横なので、ボトルから直接継ぎ足すことができず、一度別の容器に移し替えてから入れるのがかなり面倒だった...
就職してからも金沢に持ってきて、車を購入するまでは通勤の足として使用していた。
あまり記憶にないが、学生時代も就職してからも、雨だろうが普通に乗っていたんだろうな
法定速度30kmはさておき、このバイクは58kmでリミッターがかかった。
おそらく50ccスクーターは60km以上出たので、利便性も速度もスクーターの方が上だった。
23000kmほど乗った頃、かなりガタがきており、バイク屋でも調整しきれなくなってきた。
実家には鉄筋の車庫があったが、金沢では青空駐車だったので、常にカバーは被せていた。
しかし、風で倒れてブレーキが折れたりもした
頻発する不具合に、ついに手放すことを決め、廃車手続きをしてナンバーを外した。
廃車にするか、どこかで買い取ってもらうかを考えながらしばらくアパートに置いていたが、ある時仕事から帰るとなくなっていた!!
時々、不動産屋が自転車の撤去などをすることがあるが、その際には必ず事前案内がある。
一応確認してみたが、そんなことはしていないと...
つまりは...盗まれたーーーー!!!!

というわけで、最後は悲しいお別れとなった...
そういえば、当時は自賠責保険しか入っていなかったが、原付でも必ず任意保険は必要
人に買ってもらった僕は任意保険の存在も知らなかった。
そしてこのバイク1番の思い出は...ゴミ収集車に潰されたこと!!!
忘れもしない大学の試験日。
いつものように大学へ向かっていると、前にゴミ収集車が走っていた。
突然ゴミ収集車がピタリと止まり、いきなりバックしてきた!!
逃げようもない僕は、CRM50のフロントが潰されるのを抑えるしかなく...
車通りのほとんどない海の堤防沿いの道で、運転手は一切後方確認をしていなかった。
運転手「ごめんねぇ...クラクションでも鳴らしてくれれば...」
いきなりバックして来て、そんな発想ができるかいっ!!!
幸い??にもゴミ収集会社は僕の大学のそばにあり、バイクは一度そこに置いてゴミ収集車で大学へ行くことになった...
修理して戻って来たが、ハンドルの向きは完全に戻っておらず、少し歪んでいた。
今の僕ならこんな修理は絶対に許さないが、当時は子供だったので、”こんなものなのかな...?”と諦めて乗ってしまっていた...
CRM50には一切の積載能力がないので、リュックは必須。
また、兄弟車としてCRM80があり、車格は共通でエンジンのみ大きい。
CRM50に乗りながら、大学生時代に普通車の免許を取って、その後、普通自動2輪の免許を取った。
しかし、自動2輪の免許を取りながらもずっと買うことはなく、車に興味が移って行った...
車に興味が移った理由の1つは金沢の雨と雪が多い天気もあるが、友人にスポーツカー好きが多かったことが原因。
インテグラ・タイプRやAE86など乗って改造もいろいろしたが、それはまた別のお話...
・
・
しばらくバイクから離れ、”せっかく免許を取ったのにもう乗ることはないのかなぁ...”と思っていた矢先、またバイクに興味を持ち始めたが、興味を持ち始めた理由は覚えていない。
2010年くらいか...? ついに初の自動2輪車、
ホンダのアメリカンバイクV-TWIN MAGNA(マグナ)を購入した。


残念ながらこの2枚しか写真は残っていないので、2枚とも載せることにした。
250ccのアメリカンで、発売当初は全身シルバーだったが、最終型で全身ブラックになった。
今では教習所でも免許が取れるようになった大型バイクが人気だが、僕は全く興味がなく、250ccに乗りたかった。
理由は単純で、車検がなく、高速道路を走行できるバイクだから。
元々250ccに乗るなら、最初に惹かれたホーネットに乗るつもりだった。
ところがアメリカンに変わったのは何故か...
その理由はまた映画「ターミネーター2」に戻る。
映画ではもう1台のバイクが登場し、それはアーノルド・シュワルツェネッガー扮するT-800が乗る、ハーレーダビッドソン「FLSTF Fat Boy(ファットボーイ)」というバイク。
このアメリカンならではの貫禄と重低音に惹かれたのだ!!

V-TWIN MAGNAの写真は2015年に撮ったもので、サビも結構ある...
1回だけ立ちごけをしてしまい、フロントフォークに傷もある。
信号が青に変わって発進する際に、ギアが2速に入っており、発進直後にエンストして止まり、約180kgの車重を支えられなくなった...
立ちごけは誰でもしてしまうもので、傷がつくわ、ブレーキまたはクラッチレバーが曲がったり折れたりと、計り知れないショックを受けることになるが、まあ避けられないリスクである。
このバイク、もちろんしばらくは乗っていたのだが、引っ越しした際に階段下に入れることにしたが、1本かなり邪魔な太い柱があるために非常に出し入れがしにくく、また出す場所を間違えると、段差で下を擦ってしまうという状況にだんだん乗るのが面倒になってきた。
カバーも被せて保管していたが、だんだん放置も増えてきて、経年劣化でサビが増えたり塗装が剥げたりと、かなり状態が悪くなってきた。
スポークが錆びた状態で乗ったため、擦れてシリンダー内のパッキンがダメージを受け、オイル漏れが起こったり、切れたヒューズを新品に交換しても1発で切れるという不可解な現象が起きたりと、このまま乗らずに劣化していくなら売ろうと決心し、2019年に売ってしまった...
本来ならば修理費を差し引いて二束三文になるはずが、普段からそのバイク屋にいろいろメンテナンスを依頼していたこともあり、バイクの状態にしては結構な高額で引き取ってもらえた。
・
・
さすがに”もうバイクに乗ることはないだろうな...
”と思っていた。
ところが、今回の引っ越しに際して近隣の漁港を見てみると、どこも駐車場が有料だった...
静岡県や神奈川県など、関東方面に近づくと漁港の駐車場は有料化してくるが、金沢や東北、四国などは一切有料だったことがない。
バイクだろうが駐車場を使用すれば駐車料金は取られるのだが、知らない釣り場を見て回ったり、シーバスのように基本リリース前提の釣りならばバイクで回った方がいいかも?と思い始めた。
やはり30km制限、2段階右折に縛られる50ccはイヤで、90ccほどのスクーターにしようか...というところから考え始めた。
125ccのスクーターも考えたが、さすがに大きすぎるな...と。
ただ、これまで車もバイクもすべてマニュアルに乗ってきた身としては、やはりオートマに乗ることに抵抗もあり、マニュアルの小型バイクを考え始めた。
昔は51~125ccの小型2輪(原付2種)なんて全く人気がなく、車種もかなり少なく、一目置かれていたのはスズキの「RG125Γ(ガンマ)」だけだったが、現在は僕と同じ考えの人が増えたのか、かなり人気のあるクラスとなっていたことには驚いた
悩んだのは、小型バイク定番の選択といえる、ホンダの「グロム」と「モンキー125」。
極小50ccとして人気を集めたモンキーに125ccが登場していたことにも驚いた
写真がないのでHPからの無断引用すみません!!
<グロム>

<モンキー125>

基本的にオフロードを走るつもりはあまりないが、釣りに使うなら走る可能性も考えてモンキーの方がいいかなとは思ったものの、グロムのカッコよさも捨てられない...
この2台はやはりかなり人気があるためか、なかなか店頭に置いていない。
調べて動いた結果、ようやくこの2台に跨ることができ、足つきを確認したが全く問題はない。
ネットでのレビューやYoutubeの動画もたくさん観て、それぞれの利点、欠点も把握した。
しかし、そもそも僕は車にしろバイクにしろ、人のレビューを見たことは一度もない。
今回に限り、何故かいろいろと見てしまったが、感想というものは人によって違っていて、結局は自分で乗ってみないとわからない。
人が欠点として挙げていても、僕は特に欠点としては捉えず、このバイクはそんなものだと素直に受け取って乗ってしまう。
例えば、「ライトが暗い」という欠点を人が指摘していても、僕は「暗い」とも「明るい」とも感じずに(気にせずに)ありのままを受け止めて乗っている。
最近のバイクを見て驚いたのは、デジタルメーターであること、小排気量でも燃料計のほか、時計までもがついている
モンキー125の不満点としてよく挙げらえているのが、「時計がないこと」。
確かに44万円(ABS付)という価格を考えれば時計は欲しいという意見はわからなくもないが、20年前は250ccでも燃料計すらついていないのが当たり前だったので、”何を贅沢言っているんだ!!
”と思ってしまった。
昔は50ccであろうがスクーターの装備は充実していたが、スポーツタイプには燃料計がなかったので、何度も何度もガス欠していた...
結局、かなり迷いながらもほぼモンキー125にすることが決定していた。
ところが、Youtubeでバイク動画を観ていると、やはりフルサイズのバイクってカッコいいなって思い始めた...
一応いろいろ調べてみて目に留まったのが、スズキの「GSX-S125 ABS」。
これは今回購入したR125のネイキッド版。
とある県のバイク屋に展示車両があったため見に行った。
V-TWIN MAGNAもブラックだったように、基本的にブラックが大好き!!
展示車両のS125は2020年モデルのブラック/レッド。
※写真を撮るスペースがなく、まともな位置から撮れず...


2020年モデルのカラーリングは決して悪くないのだが、赤いホイールが気になった。
実車を確認してみて、やっぱりホイールまで赤くなくていいと感じた。
赤の主張が強すぎる、赤いホイールの質感がプラスチックっぽい...

そして、その横にあったのが全くノーマークだった「GSX-R125 ABS(L9)」。

S125もR125も中古車両で、R125は1カ所だけ改造されていたが、走行距離も少なく新品に近かった。
見たとき、「なんじゃ、このカッコええバイクは!!!
」と衝撃を受けた。
R125はS125にカウルをつけてSS(スーパースポーツ)化しただけで車格は同じなのだが、重心の違いからか、133kgのS125よりも134kgのR125の方が、跨ってから車体を真っすぐに起こす力が軽く感じられた。
※スーパースポーツは昔はレーサーレプリカと呼ばれていた。
また、S125は跨った状態から降りようとするとタンデムシートに足が引っ掛かるが、R125は引っ掛からなかった。
”同じ車格なのにどうして??”と疑問に感じたが、今回R125を購入した店の店員に聞くと、ライディングポジションが違うことから降りる際の足の軌道も変わると教えられた。
ちなみに、R125の2020年モデルのブラックもS125と同様にホイールは赤である...
改めて、この「GSX-R125」というバイクをYoutubeで確認すると、ブラックよりもブルーを乗っている人ばかりの投稿が目立つが、”ブルーはブルーでいいなぁ
”と思うようになった。
そしてまた迷いの種が1つ現れた...
2020年モデルの「GSX-R125」には、基本となる3色のラインナップの他に100周年記念カラーというモデルが7月に登場した。
スズキの創立100周年記念である。

これはこれでまた恐ろしくカッコいい!!
それでもカラーでいえばまだ2019年モデルのブラックの方が勝っている。
それでは何で悩むのか??
実は100周年記念モデルに限らず、2020年モデルにはすべてハザードが追加されている
バイクに乗っていて、バイクにハザードランプがついていないことに不便さを感じたことは多い。
一時的に100周年記念カラーモデルにしようかとも思っていたが、結局は2019年モデルの新車ブラックを目の前にすると、その思いは消え去った。
やっぱりブラックがいい!!
2019年モデルのブラックにもしハザードがついていたら何も迷わないので、自分の中では間違いなく2019年モデルのブラックが1番なのだ!!
ハザードがつくことがそれを超える魅力でない以上は100周年記念カラーモデルを買う必要はない。
僕がまさに真冬に突入する12月の今、バイクを購入したのは...
車にしろバイクにしろ、新しいモデルが登場すると古いモデルは生産しなくなり、バイク屋の在庫のみになってしまう。
「GSX-R125 ABS(L9)」のブラックの新車は全国的にもかなり数は少なく、近隣に売っている今に買っておかないとなくなってしまう。
本当はお金だけ全額払っておけば、4月まででもバイクは店に置いてくれると購入した店は言ってくれたが...買ったらやっぱ乗りたいじゃん
!!
・
・
タイトルはクリスマス・イブにバイクを購入となっているが、本当の納車予定は23日だった。
23日の午前中にナンバーを取得し、アパートに戻って準備してから行くつもりだったが、アパートに戻ってトイレに入ったら水洗が壊れたぁぁぁ!!!
実はバイク屋までは電車で2時間、帰りは慣れない新車で80km以上走らないといけないのである。
明るいうちに帰りたいため、一刻も早く出発したいというときにトイレの故障...
不動産屋に連絡すると午後1時に業者がくるというので、その間に電車の時間を調べると...
沿線の炎上で運行見合わせーーー!!!
もう踏んだり蹴ったりで、行くのを諦めた...
23日が最も天気がよく
、24日は少し天気が崩れる予報だったほか、24日は午後2時より引っ越し業者が荷物を届けに来るので、朝からバイクを取りに行っても午後2時には帰ってこれないと思い、23日を納車日にしたのだ。
ところが、トイレ業者が来る前に引っ越し業者から連絡が入り、到着は午後4時以降になると言われたため、納車を24日にずらすことができた。
ちなみに新居までバイクを運んでもらうと、27000円かかると言うので、この案は却下した
・
・
12月24日の午前10時半頃、無事店に到着し、手続きと支払いを済ませた。



レーシーなメーター周りが素晴らしい!!

キーをONにすると、まずはメーター文字が全表示され、次に速度計に「GO」の文字が表示され、通常の運行表示になる。
モンキー125もキーをONにすると、両目をパチパチするような演出が設けられており、運転者を楽しませるような配慮がなされている。


納車時の積算距離は3kmになっていた。

僕のバイクの後ろに100周年記念カラーモデルが納車待ちで待機していた。
まさか、2台並べて見れるとは思っていなかったが、やっぱり自分のやつが1番いい

100周年記念カラーは2020年モデルなのでハザードボタンがついている。

僕のバイクは2019年モデルなのに、ハザードボタンの位置が封印されたようになっている。
これは海外モデルにはついていたのか、日本仕様になる際に省略されたからのようだ...

ちなみに僕のバイクの横に、かつて(今も?)GSX史上最強を誇った、
GSX1300R HAYABUSA(隼)が置かれていた


かつて、ホンダの「CBR1100XX Super Blackbird(スーパーブラックバード)」のライバルとして君臨し、時速300km以上を叩き出して最強を誇ったバイク
当時は300kmオーバーのメーターを搭載していたが、今は諸事情で300kmの表記はない。
この店がこのバイクを所有しているのは知っており、一度見てみたいと思っていた。
跨いでみたかったが、残念ながら納車待ちのようだ...

GSXには「GSX-R〇〇」と「GSX〇〇R」の2種類があるけど、どう違うのだろう??
※〇〇は数字
・
・
今回納車するにあたって、当然事前に用意しておくべきものがある。
①ヘルメット
昔は4万円も出せば最高レベルの安全規格を持ったものが買えた。
僕はCRM50に乗っている際に、「SHOEI」というメーカーの40000円以上の最高級品を使っていた。
しかし、友人と深夜にボーリング場に停めている間に盗まれた!!
あごひもがシャープに切られていた...
その後、「Arai」というメーカーの35000円だが、同レベルのヘルメットを購入した。
勝手な想像ながら犯人の目星はつけている。
僕と友人がボーリング場に入る際に、原付スクーター1台の周りに男性2人と女性1人が遊んでいた。
女性のヘルメットがないので、僕のを盗んだんじゃないかと勝手に思っている。
現在、ヘルメットは高くなったもので、40000円出せばかなりいいものは買えるがまだまだ上があり、60000円台、最高級品ともなると80000円を超える。
僕は「SHOEI」のヘルメットがデザイン的に好きなので、最初は「GT-AirⅡ」を考えていた。
65000円ほどする、ツーリングに適したモデル。
店員さんが選んでくれたものにはギターの指板の絵が描かれており、かなり惹かれた。

しかし、店員さんがGSXのようなSSバイクには同じく「SHOEI」の「Z-7」の方が似合っているんじゃないかとのことだった。

「GT-AirⅡ」もそうだが、カラーは「マットブラック」がよかった。
「Z-7」は47000円だが、12月はキャンペーンで42000円になるという。
「Z-7」も性能はピカイチだが、最大の特徴はコンパクト、軽量なこと。
欠点はサンバイザーがついていないこと。
ヘルメットも昔と変わり、サンバイザーなんてついているんだねえ...
かなり迷ったんだけど、”サングラスすればいいかっ!!”ってことで「Z-7」にした。
ところがこの「Z-7」、もう生産終了するようで、僕の頭のサイズ(Lサイズ)が系列店を含めてどこにもないっっ!!
そこで、Mサイズにして、中の9mm厚クッションを5mmに変更して調整することになった。
クッションを薄くしても基本的に装着した感覚は変わらないだろうということ、そして安全性には関係しないということで決心した。
ただ、せっかくの5千円引きが、クッションを交換することで元の金額に戻った...


CRM50の時はオフロードタイプ、V-TWIN MAGNAの時はジェットタイプを使用しており、フルフェイスは初めて。
フルフェイスは安全性は最も高いが、視界は最も狭い。
走行中の安全確認もまだ慣れないが、下を向いても上着のポケットが見えない...
・
・
②防寒着
真冬に突入するという時期にバイクに乗ろうというのだから防寒着は必須。
釣りでもバイクでも、専門ブランドの用品は無駄に高い!!
バイカーを始め、アウトドア志向の方々に高く評価されているのがワークマン。
※ワークマンプラスはアウトドアウェア専門らしい。


ワークマンが誇る防寒、防水、透湿ウェア「イージス」。
その中でも最強を誇る「イージス360°リフレクト」。
1)イージス360°リフレクト透湿防水防寒STRONGジャケット 6800円

2)イージス360°リフレクト透湿防水防寒STRETCH DENIMパンツ 4900円

上下合わせても12000円しない...
耐水圧は10000mmとなっており、実際にバイク走行で必要な耐水圧は15000mmらしい。
ワークマンは必要な時に買いに行っても品切れが当たり前のようなので、早めに購入する方がよい。
今回はこの上下を揃えるために4店舗も回った...
防寒グローブもワークマンには2900円で売っているが、防水ではないのでバイク用品店で購入した。
最強は電熱グローブというバッテリーで発熱するグローブだが、最初から高価なものは買えないので通常の防寒グローブを購入した。
ナックルガードの「CEレベル2」というのは最高レベルらしい。

あとは、ユニクロでヒートテック最強の「超極暖」を上下買った。

・
・
というわけで、80kmもの距離を走って帰るのだが...
帰り始めから雨が降ってきた...
道もわからない街に放り出され、雨に降られながら慣れないバイクに乗る...
新品タイヤは滑りやすいにも関わらず、雨の降り始めの路面を走る...
道中、峠を3~4個越える...
そして最もストレスなのが、5000回転縛り
バイクには慣らし運転が必要になる。
GSX-R125の場合、取説には1000kmまでは5500回転以下で走ってほしいとのこと。
バイク屋は500kmまでは5000回転以下で、500kmを超えたら少しずつ回転を上げてくださいと。
1速でも2速でも、バイクはアクセルを回すとすぐに5000回転に到達する。
6速で60km出すと、ちょうど5000回転。
発進から1速~6速まですぐに上げていかないとすぐに5000回転に達するので、気を遣いながらの運転が非常にストレス...
防寒、防水に関してはさすがイージスで問題なかったが、手はやっぱりそれなりに冷えた。
とりあえず、事故なく新居に辿り着き一安心だが、なんとバイクが泥まみれ!!
水滴をそこそこ拭いた後、バイクカバーをかけた。
雨が止んだら、きれいにしてあげよう...

・
・
バイクカバーもネットでの評価を参考に購入を考えた。
防犯や風でめくり上がるのを防ぐため、前輪、後輪ともにワイヤーロック出来るものがよかった。
カバーの真ん中にもベルトが欲しかったが、なかなか希望通りのものはない。
ワイヤーロックはカギ仕様にすると前後で異なるカギを持つ必要があるので、ダイヤル式にした。


防犯はタイヤだけをワイヤーでロックするよりも、駐車場の柱などの構造物と一緒にロックする方がいい。
バイクに防犯アラームをつけても泥棒にとってはあまり変わらないらしく、前後のタイヤをロックされていてもバイクがフリーなら持っていかれてしまう。
しかし、構造物と一緒にロックされていてはその場でワイヤーを切断する必要があり、面倒くさい作業が必要になるほど、犯人は手を出しづらいという。
今回購入したワイヤーロックでは駐車場の柱と一緒にロックすることが出来なかった。
急ぐ必要はないが、長いワイヤーを購入しようと思う。

当面は慣らし運転に徹するしかないが、USBによる電源供給を出来るようにし、スマホを充電しながらナビできるようにスマホの固定具もつけたい。
ヘルメットにインカムをつけてナビや音楽などの音声を聴けるようにしたい。
あとはヘルメットホルダーが使い物にならないので、社外品を買ってつけないと...。
ホントに時代は変わったなぁ...
・
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自然を肌で感じられること以外にバイクのメリットは何か?と聞かれたら...
①道路脇で止まりやすい。
②駐車場のない店でも行きやすい。
この2点くらいだと思う。
すり抜け(渋滞回避)を利点に挙げる人もいるかもしれない。
しかし、そもそもガッツリ路肩に入ってすり抜けするようなことはしてはならない。
昔の原付仲間はすさまじくすり抜けをし、それについていく必要がある以上僕もすり抜けをしていたが、今は一切せず、左にどれだけ空きがあっても車の後ろについている。
特に50ccのバイクで車より先頭に入って信号待ちをする人は、それが如何に邪魔かがわかっているだろうか?
車はリスクを冒しても速度の遅いバイクを抜くが、せっかく抜いたバイクがまたすぐに抜かれるくせに前に出てくることがどれだけ危険で邪魔なのか...。
そもそもバイクは車にとってスピードの出る出ないに関係なく、前を走られるだけで邪魔なのである。
僕はバイクが好きだが、車を運転しているときは前のバイクが邪魔である。
それは他の人に聞いても同じことを言う。
バイクは暑いし寒いし雨に濡れるし、寝ることも出来ない、積載性も乏しい。
車とぶつかったら、まず負ける。
しかし、この不便な乗り物を如何に快適にできるか、というメーカーのアイデアや頑張りを非常に強く感じるし、快適性の向上を目指して自分なりに改造していくことに楽しみも感じる。
お金はかかるものの、そういった経験とともに自分の知識、世界も広がっていく。
今度こそは愛情を注いで注いで使用し、きれいにボロボロにしていきたいと思う
・
・
さて、上に紹介した映画「ターミネーター2」に登場した「FLSTF Fat Boy(ファットボーイ)」だが、我が家にレプリカ模型がある。
皆さんも知っているだろう、デアゴスティーニ社の週刊〇〇シリーズ。
毎号ついてくるパーツを組み合わせて模型を製作するというもの。
僕は1度だけこれに挑戦したことがある。
それが「週刊ハーレーダビッドソン」。
2007年に創刊し、1号あたり約1800円と高額で2年ほど買い続けた。
おそらく総額で160000~170000円くらい??





これねえ...写真では大きさが伝わらないと思うけど、
バイクだけで長さ60cm、重さは7kgもあって、デカい上に重い!!
ケースは長さ80cmほどもある...
模型の出来としてはかなり精巧で、ライトも光るし
、エンジンもかかる
ただ、皆さんはこの模型の製作過程ってどのようなものと想像しますか??
僕は当初、毎号送られてくるパーツを組み合わせ続けて最後に完成すると思っていた。
しかし!!
、送られてきたパーツを使用せずに何も作らないことがかなり多い!!!
どういうことかというと...
例えば10号を買うといろいろなパーツが入っているが、説明書には「今回このパーツは使用しないので大事にとっておこう」とあり、40号あたりを買った時、説明書に「10号のパーツを使おう」とくるのだ!!
これがかなり多く、僕は引き出しにパーツを仕舞っていたのだが、モノの完成度が全く進行しないままパーツだけどんどん溜まっていき、引き出しを圧迫するような状態になるのだ!!
現在はどうかわからないが、何故こんな面倒になるやり方をするのかが全然理解できなかった...
ただ、ある程度買い始めてしまうと後戻りできなくなるのがワナである
・
・
バイクで新居に着いたのが午後2時頃。
午後5時頃に引っ越し業者が荷物を運んできた。
引っ越し作業終了後、金沢へ帰って来た。
午後11時半頃、ローソンへ。
予約していた「鬼滅の刃 クリスマスケーキ」...
日輪刀をモチーフにしたフォークも2本ついているが、最初はプラスティック製の安物かと思っていたが、金属製のきちんとしたフォークだった
メリークリスマス










クリスマス・イブ


車種はスズキの「GSX-R125 ABS(L9)」。
めちゃくちゃカッコいい!!!!

※L9は2019年モデル、L8は2018年モデルを表すらしい。
このバイクを買うに至った経緯を語る前に、長くなるけれど僕がバイクに興味を持ったきっかけから話していこうと思う。
・
・
時は大きく遡り、1996年。
まだ学生だった僕はバイクに全く興味はなかったが、新聞に挟まれた1枚の広告に釘付けになった

それはホンダの広告で、1996年2月に”ホーネット”という250ccのバイクが新発売されるというもの。
ホーネットの紹介がメインではあるが、その下には50cc(原付)のスポーツバイクが5台(かな?)小さく紹介されていた。
車種はNS-1、NSR50、CRM50、MAGNA50、JAZZ。
その裏には50ccのスクーター、Live Dioシリーズの紹介。
別にホーネットに惹かれたわけじゃない。
当時は”原付”という言葉も知らず、母親に1日で免許が取れるバイクだと教えられた。
というか...こんなどう見てもオートバイな乗り物の免許が1日で取れるのか!!


そこで大きく惹かれたのがCRM50という50ccのオフロードバイク。
何故これに惹かれたのかというと...
2015年7月に映画「ターミネーター2」が史上最も好きな映画だという記事を書いたが、その中でジョン・コナー役のエドワード・ファーロングが乗っていた小型のオフロードバイクがめちゃくちゃカッコいいと思っていたから

XR100というホンダのバイクで、コンペティションモデル(競技用)なので公道では使用できないバイク。
今では原付の値段も相当高くなってしまったが、当時はスズキのレッツなど、一流のスクーターでさえ、50000円以下で買えた時代。
ホンダのLive Dio最強のZXでも150000円ほど。
しかし、スポーツタイプの原付は高く、CRM50は270000~280000円ほどした。
即効で原付の免許を取って、バイトを一生懸命頑張り、お金を貯めた

ちなみにバイトは高級レストランで山ほど皿洗いをしていたが、鈴鹿サーキットで期間限定のバイトもしたことがある。
F1や8耐など、レースが行われるときは臨時のアルバイト募集がある。
仕事はサーキットの観客席付近に設置されているゴミ箱(ドラム缶だが...)のゴミ袋を変えること。
要員を2チームに分け、1チームが働いている間、もう1チームは休憩。
その休憩時間には自由にレースを観戦できるのだ!!

F1の決勝日の日当は13000円くらいだったかな?
お金が溜まり、購入することになったが、僕が買ったわけじゃない。
親戚にホンダ社員がいて、従業者販売として2割引きで購入してもらい、名義を変更した。
ちなみに店で一度も実車を見ずに買った...

バイクの写真は1枚も撮っていないので、ネット写真の流用になるが...

”あ~~懐かしい...

この色は1994年モデルで、1997年に白/黒になった。
この頃、原付のオフロードバイクは3つあって、CRM50の他、ヤマハのDT50、スズキのTS50 ハスラーだ。
自動2輪のオフロードバイクのタイヤサイズは一般的に前が21インチで後が18インチ。
CRM50もDT50もタイヤサイズが小さかった(CRM50は前:17インチ、後:14インチ)のに対し、ハスラーは自動2輪と同サイズだったものの、ハスラーはあまり人気があった印象がない。
そしてCRM50は戦闘力が高く、ミニバイクレースでも人気があった...らしい。
CRM50のシート高は82cmと高かったが、シート幅がスリムで、何よりサスペンションが大きく沈むので、足つきはかなりよかった

エンジンは水冷で、今では排ガス規制でなくなってしまった2ストロークエンジンなので、馬力は50cc最強の7.2psを発生した。
ただし、2ストはエンジンオイルをやたら消費するので頻繁に継ぎ足しが必要になるが、注入口が真横なので、ボトルから直接継ぎ足すことができず、一度別の容器に移し替えてから入れるのがかなり面倒だった...

就職してからも金沢に持ってきて、車を購入するまでは通勤の足として使用していた。
あまり記憶にないが、学生時代も就職してからも、雨だろうが普通に乗っていたんだろうな

法定速度30kmはさておき、このバイクは58kmでリミッターがかかった。
おそらく50ccスクーターは60km以上出たので、利便性も速度もスクーターの方が上だった。
23000kmほど乗った頃、かなりガタがきており、バイク屋でも調整しきれなくなってきた。
実家には鉄筋の車庫があったが、金沢では青空駐車だったので、常にカバーは被せていた。
しかし、風で倒れてブレーキが折れたりもした

頻発する不具合に、ついに手放すことを決め、廃車手続きをしてナンバーを外した。
廃車にするか、どこかで買い取ってもらうかを考えながらしばらくアパートに置いていたが、ある時仕事から帰るとなくなっていた!!

時々、不動産屋が自転車の撤去などをすることがあるが、その際には必ず事前案内がある。
一応確認してみたが、そんなことはしていないと...

つまりは...盗まれたーーーー!!!!


というわけで、最後は悲しいお別れとなった...

そういえば、当時は自賠責保険しか入っていなかったが、原付でも必ず任意保険は必要

人に買ってもらった僕は任意保険の存在も知らなかった。
そしてこのバイク1番の思い出は...ゴミ収集車に潰されたこと!!!

忘れもしない大学の試験日。
いつものように大学へ向かっていると、前にゴミ収集車が走っていた。
突然ゴミ収集車がピタリと止まり、いきなりバックしてきた!!

逃げようもない僕は、CRM50のフロントが潰されるのを抑えるしかなく...

車通りのほとんどない海の堤防沿いの道で、運転手は一切後方確認をしていなかった。
運転手「ごめんねぇ...クラクションでも鳴らしてくれれば...」
いきなりバックして来て、そんな発想ができるかいっ!!!

幸い??にもゴミ収集会社は僕の大学のそばにあり、バイクは一度そこに置いてゴミ収集車で大学へ行くことになった...

修理して戻って来たが、ハンドルの向きは完全に戻っておらず、少し歪んでいた。
今の僕ならこんな修理は絶対に許さないが、当時は子供だったので、”こんなものなのかな...?”と諦めて乗ってしまっていた...

CRM50には一切の積載能力がないので、リュックは必須。
また、兄弟車としてCRM80があり、車格は共通でエンジンのみ大きい。
CRM50に乗りながら、大学生時代に普通車の免許を取って、その後、普通自動2輪の免許を取った。
しかし、自動2輪の免許を取りながらもずっと買うことはなく、車に興味が移って行った...

車に興味が移った理由の1つは金沢の雨と雪が多い天気もあるが、友人にスポーツカー好きが多かったことが原因。
インテグラ・タイプRやAE86など乗って改造もいろいろしたが、それはまた別のお話...

・
・
しばらくバイクから離れ、”せっかく免許を取ったのにもう乗ることはないのかなぁ...”と思っていた矢先、またバイクに興味を持ち始めたが、興味を持ち始めた理由は覚えていない。
2010年くらいか...? ついに初の自動2輪車、
ホンダのアメリカンバイクV-TWIN MAGNA(マグナ)を購入した。
残念ながらこの2枚しか写真は残っていないので、2枚とも載せることにした。
250ccのアメリカンで、発売当初は全身シルバーだったが、最終型で全身ブラックになった。
今では教習所でも免許が取れるようになった大型バイクが人気だが、僕は全く興味がなく、250ccに乗りたかった。
理由は単純で、車検がなく、高速道路を走行できるバイクだから。
元々250ccに乗るなら、最初に惹かれたホーネットに乗るつもりだった。
ところがアメリカンに変わったのは何故か...

その理由はまた映画「ターミネーター2」に戻る。
映画ではもう1台のバイクが登場し、それはアーノルド・シュワルツェネッガー扮するT-800が乗る、ハーレーダビッドソン「FLSTF Fat Boy(ファットボーイ)」というバイク。
このアメリカンならではの貫禄と重低音に惹かれたのだ!!

V-TWIN MAGNAの写真は2015年に撮ったもので、サビも結構ある...

1回だけ立ちごけをしてしまい、フロントフォークに傷もある。
信号が青に変わって発進する際に、ギアが2速に入っており、発進直後にエンストして止まり、約180kgの車重を支えられなくなった...

立ちごけは誰でもしてしまうもので、傷がつくわ、ブレーキまたはクラッチレバーが曲がったり折れたりと、計り知れないショックを受けることになるが、まあ避けられないリスクである。
このバイク、もちろんしばらくは乗っていたのだが、引っ越しした際に階段下に入れることにしたが、1本かなり邪魔な太い柱があるために非常に出し入れがしにくく、また出す場所を間違えると、段差で下を擦ってしまうという状況にだんだん乗るのが面倒になってきた。
カバーも被せて保管していたが、だんだん放置も増えてきて、経年劣化でサビが増えたり塗装が剥げたりと、かなり状態が悪くなってきた。
スポークが錆びた状態で乗ったため、擦れてシリンダー内のパッキンがダメージを受け、オイル漏れが起こったり、切れたヒューズを新品に交換しても1発で切れるという不可解な現象が起きたりと、このまま乗らずに劣化していくなら売ろうと決心し、2019年に売ってしまった...

本来ならば修理費を差し引いて二束三文になるはずが、普段からそのバイク屋にいろいろメンテナンスを依頼していたこともあり、バイクの状態にしては結構な高額で引き取ってもらえた。
・
・
さすがに”もうバイクに乗ることはないだろうな...

ところが、今回の引っ越しに際して近隣の漁港を見てみると、どこも駐車場が有料だった...

静岡県や神奈川県など、関東方面に近づくと漁港の駐車場は有料化してくるが、金沢や東北、四国などは一切有料だったことがない。
バイクだろうが駐車場を使用すれば駐車料金は取られるのだが、知らない釣り場を見て回ったり、シーバスのように基本リリース前提の釣りならばバイクで回った方がいいかも?と思い始めた。
やはり30km制限、2段階右折に縛られる50ccはイヤで、90ccほどのスクーターにしようか...というところから考え始めた。
125ccのスクーターも考えたが、さすがに大きすぎるな...と。
ただ、これまで車もバイクもすべてマニュアルに乗ってきた身としては、やはりオートマに乗ることに抵抗もあり、マニュアルの小型バイクを考え始めた。
昔は51~125ccの小型2輪(原付2種)なんて全く人気がなく、車種もかなり少なく、一目置かれていたのはスズキの「RG125Γ(ガンマ)」だけだったが、現在は僕と同じ考えの人が増えたのか、かなり人気のあるクラスとなっていたことには驚いた

悩んだのは、小型バイク定番の選択といえる、ホンダの「グロム」と「モンキー125」。
極小50ccとして人気を集めたモンキーに125ccが登場していたことにも驚いた

写真がないのでHPからの無断引用すみません!!

<グロム>

<モンキー125>

基本的にオフロードを走るつもりはあまりないが、釣りに使うなら走る可能性も考えてモンキーの方がいいかなとは思ったものの、グロムのカッコよさも捨てられない...

この2台はやはりかなり人気があるためか、なかなか店頭に置いていない。
調べて動いた結果、ようやくこの2台に跨ることができ、足つきを確認したが全く問題はない。
ネットでのレビューやYoutubeの動画もたくさん観て、それぞれの利点、欠点も把握した。
しかし、そもそも僕は車にしろバイクにしろ、人のレビューを見たことは一度もない。
今回に限り、何故かいろいろと見てしまったが、感想というものは人によって違っていて、結局は自分で乗ってみないとわからない。
人が欠点として挙げていても、僕は特に欠点としては捉えず、このバイクはそんなものだと素直に受け取って乗ってしまう。
例えば、「ライトが暗い」という欠点を人が指摘していても、僕は「暗い」とも「明るい」とも感じずに(気にせずに)ありのままを受け止めて乗っている。
最近のバイクを見て驚いたのは、デジタルメーターであること、小排気量でも燃料計のほか、時計までもがついている

モンキー125の不満点としてよく挙げらえているのが、「時計がないこと」。
確かに44万円(ABS付)という価格を考えれば時計は欲しいという意見はわからなくもないが、20年前は250ccでも燃料計すらついていないのが当たり前だったので、”何を贅沢言っているんだ!!

昔は50ccであろうがスクーターの装備は充実していたが、スポーツタイプには燃料計がなかったので、何度も何度もガス欠していた...

結局、かなり迷いながらもほぼモンキー125にすることが決定していた。
ところが、Youtubeでバイク動画を観ていると、やはりフルサイズのバイクってカッコいいなって思い始めた...

一応いろいろ調べてみて目に留まったのが、スズキの「GSX-S125 ABS」。
これは今回購入したR125のネイキッド版。
とある県のバイク屋に展示車両があったため見に行った。
V-TWIN MAGNAもブラックだったように、基本的にブラックが大好き!!

展示車両のS125は2020年モデルのブラック/レッド。
※写真を撮るスペースがなく、まともな位置から撮れず...

2020年モデルのカラーリングは決して悪くないのだが、赤いホイールが気になった。
実車を確認してみて、やっぱりホイールまで赤くなくていいと感じた。
赤の主張が強すぎる、赤いホイールの質感がプラスチックっぽい...

そして、その横にあったのが全くノーマークだった「GSX-R125 ABS(L9)」。
S125もR125も中古車両で、R125は1カ所だけ改造されていたが、走行距離も少なく新品に近かった。
見たとき、「なんじゃ、このカッコええバイクは!!!

R125はS125にカウルをつけてSS(スーパースポーツ)化しただけで車格は同じなのだが、重心の違いからか、133kgのS125よりも134kgのR125の方が、跨ってから車体を真っすぐに起こす力が軽く感じられた。
※スーパースポーツは昔はレーサーレプリカと呼ばれていた。
また、S125は跨った状態から降りようとするとタンデムシートに足が引っ掛かるが、R125は引っ掛からなかった。
”同じ車格なのにどうして??”と疑問に感じたが、今回R125を購入した店の店員に聞くと、ライディングポジションが違うことから降りる際の足の軌道も変わると教えられた。
ちなみに、R125の2020年モデルのブラックもS125と同様にホイールは赤である...

改めて、この「GSX-R125」というバイクをYoutubeで確認すると、ブラックよりもブルーを乗っている人ばかりの投稿が目立つが、”ブルーはブルーでいいなぁ

そしてまた迷いの種が1つ現れた...

2020年モデルの「GSX-R125」には、基本となる3色のラインナップの他に100周年記念カラーというモデルが7月に登場した。
スズキの創立100周年記念である。
これはこれでまた恐ろしくカッコいい!!

それでもカラーでいえばまだ2019年モデルのブラックの方が勝っている。
それでは何で悩むのか??
実は100周年記念モデルに限らず、2020年モデルにはすべてハザードが追加されている

バイクに乗っていて、バイクにハザードランプがついていないことに不便さを感じたことは多い。
一時的に100周年記念カラーモデルにしようかとも思っていたが、結局は2019年モデルの新車ブラックを目の前にすると、その思いは消え去った。
やっぱりブラックがいい!!

2019年モデルのブラックにもしハザードがついていたら何も迷わないので、自分の中では間違いなく2019年モデルのブラックが1番なのだ!!

ハザードがつくことがそれを超える魅力でない以上は100周年記念カラーモデルを買う必要はない。
僕がまさに真冬に突入する12月の今、バイクを購入したのは...
車にしろバイクにしろ、新しいモデルが登場すると古いモデルは生産しなくなり、バイク屋の在庫のみになってしまう。
「GSX-R125 ABS(L9)」のブラックの新車は全国的にもかなり数は少なく、近隣に売っている今に買っておかないとなくなってしまう。
本当はお金だけ全額払っておけば、4月まででもバイクは店に置いてくれると購入した店は言ってくれたが...買ったらやっぱ乗りたいじゃん


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タイトルはクリスマス・イブにバイクを購入となっているが、本当の納車予定は23日だった。
23日の午前中にナンバーを取得し、アパートに戻って準備してから行くつもりだったが、アパートに戻ってトイレに入ったら水洗が壊れたぁぁぁ!!!

実はバイク屋までは電車で2時間、帰りは慣れない新車で80km以上走らないといけないのである。
明るいうちに帰りたいため、一刻も早く出発したいというときにトイレの故障...

不動産屋に連絡すると午後1時に業者がくるというので、その間に電車の時間を調べると...
沿線の炎上で運行見合わせーーー!!!

もう踏んだり蹴ったりで、行くのを諦めた...

23日が最も天気がよく

ところが、トイレ業者が来る前に引っ越し業者から連絡が入り、到着は午後4時以降になると言われたため、納車を24日にずらすことができた。
ちなみに新居までバイクを運んでもらうと、27000円かかると言うので、この案は却下した

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12月24日の午前10時半頃、無事店に到着し、手続きと支払いを済ませた。
レーシーなメーター周りが素晴らしい!!

キーをONにすると、まずはメーター文字が全表示され、次に速度計に「GO」の文字が表示され、通常の運行表示になる。
モンキー125もキーをONにすると、両目をパチパチするような演出が設けられており、運転者を楽しませるような配慮がなされている。
納車時の積算距離は3kmになっていた。
僕のバイクの後ろに100周年記念カラーモデルが納車待ちで待機していた。
まさか、2台並べて見れるとは思っていなかったが、やっぱり自分のやつが1番いい

100周年記念カラーは2020年モデルなのでハザードボタンがついている。
僕のバイクは2019年モデルなのに、ハザードボタンの位置が封印されたようになっている。
これは海外モデルにはついていたのか、日本仕様になる際に省略されたからのようだ...

ちなみに僕のバイクの横に、かつて(今も?)GSX史上最強を誇った、
GSX1300R HAYABUSA(隼)が置かれていた

かつて、ホンダの「CBR1100XX Super Blackbird(スーパーブラックバード)」のライバルとして君臨し、時速300km以上を叩き出して最強を誇ったバイク

当時は300kmオーバーのメーターを搭載していたが、今は諸事情で300kmの表記はない。
この店がこのバイクを所有しているのは知っており、一度見てみたいと思っていた。
跨いでみたかったが、残念ながら納車待ちのようだ...

GSXには「GSX-R〇〇」と「GSX〇〇R」の2種類があるけど、どう違うのだろう??

※〇〇は数字
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今回納車するにあたって、当然事前に用意しておくべきものがある。
①ヘルメット
昔は4万円も出せば最高レベルの安全規格を持ったものが買えた。
僕はCRM50に乗っている際に、「SHOEI」というメーカーの40000円以上の最高級品を使っていた。
しかし、友人と深夜にボーリング場に停めている間に盗まれた!!

あごひもがシャープに切られていた...

その後、「Arai」というメーカーの35000円だが、同レベルのヘルメットを購入した。
勝手な想像ながら犯人の目星はつけている。
僕と友人がボーリング場に入る際に、原付スクーター1台の周りに男性2人と女性1人が遊んでいた。
女性のヘルメットがないので、僕のを盗んだんじゃないかと勝手に思っている。
現在、ヘルメットは高くなったもので、40000円出せばかなりいいものは買えるがまだまだ上があり、60000円台、最高級品ともなると80000円を超える。
僕は「SHOEI」のヘルメットがデザイン的に好きなので、最初は「GT-AirⅡ」を考えていた。
65000円ほどする、ツーリングに適したモデル。
店員さんが選んでくれたものにはギターの指板の絵が描かれており、かなり惹かれた。
しかし、店員さんがGSXのようなSSバイクには同じく「SHOEI」の「Z-7」の方が似合っているんじゃないかとのことだった。
「GT-AirⅡ」もそうだが、カラーは「マットブラック」がよかった。
「Z-7」は47000円だが、12月はキャンペーンで42000円になるという。
「Z-7」も性能はピカイチだが、最大の特徴はコンパクト、軽量なこと。
欠点はサンバイザーがついていないこと。
ヘルメットも昔と変わり、サンバイザーなんてついているんだねえ...

かなり迷ったんだけど、”サングラスすればいいかっ!!”ってことで「Z-7」にした。
ところがこの「Z-7」、もう生産終了するようで、僕の頭のサイズ(Lサイズ)が系列店を含めてどこにもないっっ!!

そこで、Mサイズにして、中の9mm厚クッションを5mmに変更して調整することになった。
クッションを薄くしても基本的に装着した感覚は変わらないだろうということ、そして安全性には関係しないということで決心した。
ただ、せっかくの5千円引きが、クッションを交換することで元の金額に戻った...

CRM50の時はオフロードタイプ、V-TWIN MAGNAの時はジェットタイプを使用しており、フルフェイスは初めて。
フルフェイスは安全性は最も高いが、視界は最も狭い。
走行中の安全確認もまだ慣れないが、下を向いても上着のポケットが見えない...

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②防寒着
真冬に突入するという時期にバイクに乗ろうというのだから防寒着は必須。
釣りでもバイクでも、専門ブランドの用品は無駄に高い!!

バイカーを始め、アウトドア志向の方々に高く評価されているのがワークマン。
※ワークマンプラスはアウトドアウェア専門らしい。
ワークマンが誇る防寒、防水、透湿ウェア「イージス」。
その中でも最強を誇る「イージス360°リフレクト」。
1)イージス360°リフレクト透湿防水防寒STRONGジャケット 6800円

2)イージス360°リフレクト透湿防水防寒STRETCH DENIMパンツ 4900円

上下合わせても12000円しない...

耐水圧は10000mmとなっており、実際にバイク走行で必要な耐水圧は15000mmらしい。
ワークマンは必要な時に買いに行っても品切れが当たり前のようなので、早めに購入する方がよい。
今回はこの上下を揃えるために4店舗も回った...

防寒グローブもワークマンには2900円で売っているが、防水ではないのでバイク用品店で購入した。
最強は電熱グローブというバッテリーで発熱するグローブだが、最初から高価なものは買えないので通常の防寒グローブを購入した。
ナックルガードの「CEレベル2」というのは最高レベルらしい。
あとは、ユニクロでヒートテック最強の「超極暖」を上下買った。
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というわけで、80kmもの距離を走って帰るのだが...
帰り始めから雨が降ってきた...

道もわからない街に放り出され、雨に降られながら慣れないバイクに乗る...

新品タイヤは滑りやすいにも関わらず、雨の降り始めの路面を走る...

道中、峠を3~4個越える...

そして最もストレスなのが、5000回転縛り

バイクには慣らし運転が必要になる。
GSX-R125の場合、取説には1000kmまでは5500回転以下で走ってほしいとのこと。
バイク屋は500kmまでは5000回転以下で、500kmを超えたら少しずつ回転を上げてくださいと。
1速でも2速でも、バイクはアクセルを回すとすぐに5000回転に到達する。
6速で60km出すと、ちょうど5000回転。
発進から1速~6速まですぐに上げていかないとすぐに5000回転に達するので、気を遣いながらの運転が非常にストレス...

防寒、防水に関してはさすがイージスで問題なかったが、手はやっぱりそれなりに冷えた。
とりあえず、事故なく新居に辿り着き一安心だが、なんとバイクが泥まみれ!!

水滴をそこそこ拭いた後、バイクカバーをかけた。
雨が止んだら、きれいにしてあげよう...

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バイクカバーもネットでの評価を参考に購入を考えた。
防犯や風でめくり上がるのを防ぐため、前輪、後輪ともにワイヤーロック出来るものがよかった。
カバーの真ん中にもベルトが欲しかったが、なかなか希望通りのものはない。
ワイヤーロックはカギ仕様にすると前後で異なるカギを持つ必要があるので、ダイヤル式にした。
防犯はタイヤだけをワイヤーでロックするよりも、駐車場の柱などの構造物と一緒にロックする方がいい。
バイクに防犯アラームをつけても泥棒にとってはあまり変わらないらしく、前後のタイヤをロックされていてもバイクがフリーなら持っていかれてしまう。
しかし、構造物と一緒にロックされていてはその場でワイヤーを切断する必要があり、面倒くさい作業が必要になるほど、犯人は手を出しづらいという。
今回購入したワイヤーロックでは駐車場の柱と一緒にロックすることが出来なかった。
急ぐ必要はないが、長いワイヤーを購入しようと思う。
当面は慣らし運転に徹するしかないが、USBによる電源供給を出来るようにし、スマホを充電しながらナビできるようにスマホの固定具もつけたい。
ヘルメットにインカムをつけてナビや音楽などの音声を聴けるようにしたい。
あとはヘルメットホルダーが使い物にならないので、社外品を買ってつけないと...。
ホントに時代は変わったなぁ...

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自然を肌で感じられること以外にバイクのメリットは何か?と聞かれたら...
①道路脇で止まりやすい。
②駐車場のない店でも行きやすい。
この2点くらいだと思う。
すり抜け(渋滞回避)を利点に挙げる人もいるかもしれない。
しかし、そもそもガッツリ路肩に入ってすり抜けするようなことはしてはならない。
昔の原付仲間はすさまじくすり抜けをし、それについていく必要がある以上僕もすり抜けをしていたが、今は一切せず、左にどれだけ空きがあっても車の後ろについている。
特に50ccのバイクで車より先頭に入って信号待ちをする人は、それが如何に邪魔かがわかっているだろうか?
車はリスクを冒しても速度の遅いバイクを抜くが、せっかく抜いたバイクがまたすぐに抜かれるくせに前に出てくることがどれだけ危険で邪魔なのか...。
そもそもバイクは車にとってスピードの出る出ないに関係なく、前を走られるだけで邪魔なのである。
僕はバイクが好きだが、車を運転しているときは前のバイクが邪魔である。
それは他の人に聞いても同じことを言う。
バイクは暑いし寒いし雨に濡れるし、寝ることも出来ない、積載性も乏しい。
車とぶつかったら、まず負ける。
しかし、この不便な乗り物を如何に快適にできるか、というメーカーのアイデアや頑張りを非常に強く感じるし、快適性の向上を目指して自分なりに改造していくことに楽しみも感じる。
お金はかかるものの、そういった経験とともに自分の知識、世界も広がっていく。
今度こそは愛情を注いで注いで使用し、きれいにボロボロにしていきたいと思う

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さて、上に紹介した映画「ターミネーター2」に登場した「FLSTF Fat Boy(ファットボーイ)」だが、我が家にレプリカ模型がある。
皆さんも知っているだろう、デアゴスティーニ社の週刊〇〇シリーズ。
毎号ついてくるパーツを組み合わせて模型を製作するというもの。
僕は1度だけこれに挑戦したことがある。
それが「週刊ハーレーダビッドソン」。
2007年に創刊し、1号あたり約1800円と高額で2年ほど買い続けた。
おそらく総額で160000~170000円くらい??

これねえ...写真では大きさが伝わらないと思うけど、
バイクだけで長さ60cm、重さは7kgもあって、デカい上に重い!!

ケースは長さ80cmほどもある...

模型の出来としてはかなり精巧で、ライトも光るし


ただ、皆さんはこの模型の製作過程ってどのようなものと想像しますか??
僕は当初、毎号送られてくるパーツを組み合わせ続けて最後に完成すると思っていた。
しかし!!


どういうことかというと...
例えば10号を買うといろいろなパーツが入っているが、説明書には「今回このパーツは使用しないので大事にとっておこう」とあり、40号あたりを買った時、説明書に「10号のパーツを使おう」とくるのだ!!

これがかなり多く、僕は引き出しにパーツを仕舞っていたのだが、モノの完成度が全く進行しないままパーツだけどんどん溜まっていき、引き出しを圧迫するような状態になるのだ!!

現在はどうかわからないが、何故こんな面倒になるやり方をするのかが全然理解できなかった...

ただ、ある程度買い始めてしまうと後戻りできなくなるのがワナである

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バイクで新居に着いたのが午後2時頃。
午後5時頃に引っ越し業者が荷物を運んできた。
引っ越し作業終了後、金沢へ帰って来た。
午後11時半頃、ローソンへ。
予約していた「鬼滅の刃 クリスマスケーキ」...

日輪刀をモチーフにしたフォークも2本ついているが、最初はプラスティック製の安物かと思っていたが、金属製のきちんとしたフォークだった

メリークリスマス

