2018年12月25日
淡路島へ忘れ物を拾いに~奇跡の72cm~
12月23日
しばらく遠征には行っていなかったが、最近まで今年中にもう1度遠征するかどうか悩んでいた。
釣りたい魚は増え続ける一方で、季節的にも場所的にもなかなか実行は難しい。
その中で1つ、中途半端に終わっている釣りがある。
そう、淡路島の”コブダイ(カンダイ)”。
6月頃に2回挑戦して、超小型をやっと1匹釣ったで留まっている。
一般的に魚が釣れにくくなる冬に遠征するのは賭けに近いが、数々のコブダイ釣りの記録を見ると、何故か冬場が多い。コブダイの生態はあまり調べていないが、大型は冬に釣れると読んだこともある。といいつつ、夏に何匹も大型を目にしているが...。
さて、冬場はあまり車中で寝ることをしたくないが、日帰りを目標とするため、午前1時に出発
事前に寝ようが寝ていまいが(今回は寝ていない)、僕は夜は必ず眠くなるので、当然無休憩で行けるわけもなく、現地に到着したのは午前9時。
天気は晴れている
が、天気予報では午後からの降水確率は40%。快適に釣りができるのは午前中だけかもしれない。
ポイントは過去2回挑戦した1つの漁港のみ。一般的にコブダイは淡路島の漁港ならどこでもいると言われているが、僕が周った数少ない漁港で泳いでいる姿が見れたのはここだけで、かつ数も多い、かつ水面まで低いのでタモ入れが楽そう
いろいろなところを周るより、時間がないなら1点集中の方がいい。
ここは動画配信サイトの映像をもとに調べた漁港だが、動画の場所は車を横付け出来ない。
よって、車を横付け出来て、漁業関係者の邪魔にならず、釣り人もほとんど来ず、魚もたくさん見えるポイントを見つけてやっている。前回はそのままここで車中泊もした。
早速、海中を覗いてみると...魚自体見えない...
岸沿いに歩いて見ると、フグやスズメダイがチラホラ。
20分ほど経った頃だろうか、40cmくらいのコブダイが足元を泳いでいた。
”おおっ、いるじゃん!!
” 1匹いれば他にもいるだろう。早速、釣り具を準備。
コブダイ用に持ってきたロッドは2本。「Dear Monster MV-65 & MX-8」。
コブダイは針掛かりすると一気に根に潜る習性がある魚。
どんなに走ろうが、ある程度ラインを出しながらやりとりできる場所ならばいいが、ここは足元の岸壁づたいにたくさんの穴が開いており、穴の周りはカキ殻だらけ。コブダイは常にその穴を出入りしている。つまり、エサを喰った瞬間、一気に穴に突っ込むのだ。それ故に、前回は2~3秒でラインを切られた
本当は怪物ロッド「MX-8」+リールのドラグフルロックでファーストランから止めて一気に浮かせればいいのだが、「MV-65」もかなり限界の高いロッドで、何より使いやすいので、最初は「MV-65」から始めた。
エサはスーパーで買った「バナメイエビ」。
針は以前は「タンコブゲーム」の紹介記事から超太軸の「虫ヘッドパワー」を使ったが、針が小さいのでエビを掛けにくく、今回はアカメやオオウナギでも使用したタマン針22号を選択した。
また、映像ではコマセとしてカキ殻をよく使用しており、別にチヌなどのコマセでも問題ないと聞いたため、前回はチヌ用のコマセを用いたが、今回はコマセなし。
「MV-65」で大型のファーストランを止めるのはきついかな?と思い、最初は遠投して探るも何の反応もない。夏にも遠投仕掛けには反応なかったが、主に岸沿いを泳いでいるのか
すると、足元に60cmくらいの大型が姿を現した。頭のコブも結構出ているが、体色はまだ黒い。
コブダイは大型になると体色が黒からピンク色になる。
まずは良型が釣れれば文句ないが、できればピンク色が釣りたい。
足元に見えてしまうと、どうしても仕掛けを足元に変更してしまう。
1度仕掛けを回収し、足元に垂らしてみた。
すると何かコツコツするのでラインを巻いてみると、”ギュイ~~ン”とロッドをしなった!!

”おおっ、喰った!!
”
遠投用にリールは設定していたのでドラグフルロックにはしておらず、ラインがギュンギュン出る。
穴に入った...
少しして、スポンと抜けた...
またラインが切れたかと思いきや、リーダーと針の結束が外れていた...
アカメの時も心配していたのだが、太いリーダーって絞め込みにくい。アカメは運良く捕れたが、みんなどうしているのか、その後釣具店に聞いてみたことがある。クリンチノットの上からハーフヒッチを繰り返していると...。それを生かさず、まずはクリンチノットだけでやったのが失敗。よって今度はクリンチノットの上からハーフヒッチを5回繰り返した。
コブダイ釣りの映像を見ると、複数本竿を出している人が多いが、僕はアタリの瞬間から感じたいので手持ちの1本だけ。しかし、時間的な制約がある以上は2本でやった方がいいかと、「MV-65」で遠投、「MX-8」で足元を探った。
・
・
しかし、その後2時間半、まったくアタリなし。
バラシた60cmのヤツは上からエサが落ちてくるだけで逃げるし、他には最初に見た40cmしかいない。
これは場所移動だな...
漁業関係者の邪魔になりそうで、あまり気は進まないが、動画配信者が釣りをしていた場所に移動した。
車は持っていかず、歩いて5分ほど。前回、漁業関係者とも話したが、釣りは禁止されてはいない。
満潮なので水がすこぶる多く、底が見えない。ただ、ここの岸壁沿いは深くてもおそらく3mほど。
まずは「MV-65」で遠投、そして「MX-8」で足元を探る。
すると、足元でコツコツ、クイ~ン
とロッドが軽くしなる。フグにしてはアタリが強い。
”何だ?” エサを見える場所まで回収すると、突っつくものの正体はおそらくコブダイの子供。
子供は前回釣ったが、”ボウズ逃れとしてこいつは釣ってやろう
”。
ただ、タマン針では大きすぎて針掛かりしない。かといって「MX-8」の針を交換すると、折角組んだハーフヒッチごと切る羽目になるので、遠投した「MV-65」の仕掛けを回収し、小さい針につけ直すことにした。
針を付け替える前に、”魚いるよね??”という気持ちでもう1度そのまま足元に垂らしてみた。
するとコツコツするので、”よしよし、いるいる
”
と安心した瞬間!!!
”ギュイ~~~ン!!!
”とロッドが「つ」の字に曲がる
”おおおっ、なんやこれはぁぁぁぁ
”
リールは幸運にも?? フルロック状態。ハンドルをゴリ巻きすると、見えた巨大な魚体!!!


”ぎゃぁぁぁ、お父さんを連れてきたぁぁぁぁ!!!!
”
ここからが大変
右へ左へと走った後、やはり手前の穴に入りたがる。しばらくは凌いでいたが、ついに入られたっ!!
ロッドのティップを海中につけ、できるだけ穴の側面にラインが擦れないようにする。
そしてテンションを少し緩め、魚が出るのを待つ。
無理に引っ張ると、さらに奥へ走ってラインが切れてしまう。
しばらくしてラインを巻いてみると、穴の方向へ走っていたラインが垂直に落ちた。
”よし、出たっ!!!
” そこからまた格闘
すると、また手前の穴に入ろうとする
ロッドのバットパワーで押さえつけるが、往生際の悪いことに、魚は穴の上の壁に張り付いて離れない。
壁に対して体を寝かせた状態で張り付いている。そしてどんなに引っ張ってもビクともしない...
仕方がないのでそのままタモ入れしてやろうとタモを準備し(まさか掛かるとは思っていなかったのでタモも伸ばしておらず、もたついた)、魚の際にタモを入れると、さすがに魚もわかり、壁から離れて走り回る
そしてまた壁に張り付く。”いいかげんにしてくれ
”
最後は壁に張り付いた魚をうまくタモ入れでき、捕獲成功

針を外そうとすると...刺さっていなかった。引っ掛かっていただけ...

コブダイ 72cm デカッ!!、太っ!!! こりゃ、引くわ...



重さは12.5lbでおよそ5.67kg。

噂では頭のコブはブヨブヨだという。僕は釣り上げた魚にはほとんど触らないが(一応感触は知りたく数カ所は指でツンツン程度)、頭のコブは指でツンツンしてみた。
”ウフッ
ブヨブヨやぁ~~
”

ちなみにボガグリップで口を挟むと、”ガキッ”という音とともに噛みつきます。
バス持ちなんてしたら...
ネットに入れ直すと魚体を持ち上げないといけないので、ボガグリップで持ち上げて早々に海中へ。
”ありがとうね
さようならぁぁ
”

時刻は午後1時50分。この時間から帰路につけると思うとうれしい
しかし、お父さんを釣れてきたあいつもやはり釣っておきたい
エビ1パックの最後の1尾がある。それを針につけて、落とそうとした時、1隻の船が近づいてきた。
なんと、この場所に停船する雰囲気。
急いで道具を片付けていると、操船している漁師さんが軽く手で”どけどけ”という仕草。
停船後、操船していた漁師さんからも集まってきた漁業関係者の方々にも何も言われなかったが、漁師さんには一言「すみません」と言った。マナー的にこの一言は大事だと思う。
2時頃から、ポツポツ程度だが、雨が降り始めた。
すべてに運がよかった。釣れるタイミング、船が帰ってくるタイミング、雨が降るタイミング。
このまま帰ってもいいのだが、折角の淡路島なので、少しは寄り道をする。
「まるは釣具店」に寄ってタモを1つ買った。
以前来たときにライトゲームによさそうなコンパクトなタモが売っていたが、一応持っていたので買わなかった。ただ、今持っているライトゲーム用のタモは浅いので、もう少し深いのが欲しいと思っていた。
それからいろいろな釣具屋さんを見たが、あまり惹かれるタモはなく、今回半年ぶりに行ってもまだ残っていたので買ってしまった。

今持っているタモは柄が2.4m。このタモは2.4m、3m、3.6mと3種類ある。
仕舞寸法が2.4mと3mは43cm、3.6mが45cmだったので、3mを購入した。
3mは1番人気があるのか、最後の1個だった。値段は割引き中で4000円くらい。
電車やバイク遠征用にリュックに入れられないかと思っている。
あまり強度があるようには見えないので、60~70cmクラスのシーバスを持ち上げたらやばいかも...。
その次に、前回で忘れられない味となってしまった”タコの姿焼き”。
冬でもやっているのかと心配したが、普通にやっていた。
「道の駅 東浦ターミナルパーク」


焼きあがってざるに移された瞬間がシャッターチャンス
店員さんに写真を撮らせてくれるようにお願いしたら撮る時間をくれます。
その後、切るかどうか聞かれるので、アツアツ状態ですぐに食べたい人は切ってもらいましょう
最後は、広大な「淡路SA」でお土産を買った。
途中、何度も交通事故の場面に遭遇したが、皆さん気を付けましょうね
帰宅は午後10時前。日をまたがなかったのがうれしい。
総走行距離は827.3kmだった。
淡路島から最高の”クリスマスプレゼント”でした
ドラグフルロックとはいえ、僕の中で引きの強さはおそらく歴代1位
正直、これが釣り納めの魚でもいいような気がする。
魚拓にしたくなっちゃったな...
<使用タックル>
ロッド :Dear Monster MV-65 VALI TUDO
リール :ANTARES DC MD XG
ライン :PE4号
リーダー:ナイロン40lb
・
・
・
12月24日 クリスマスイブ

シンプルなクリスマスケーキでクリスマス気分を...
しばらく遠征には行っていなかったが、最近まで今年中にもう1度遠征するかどうか悩んでいた。
釣りたい魚は増え続ける一方で、季節的にも場所的にもなかなか実行は難しい。
その中で1つ、中途半端に終わっている釣りがある。
そう、淡路島の”コブダイ(カンダイ)”。
6月頃に2回挑戦して、超小型をやっと1匹釣ったで留まっている。
一般的に魚が釣れにくくなる冬に遠征するのは賭けに近いが、数々のコブダイ釣りの記録を見ると、何故か冬場が多い。コブダイの生態はあまり調べていないが、大型は冬に釣れると読んだこともある。といいつつ、夏に何匹も大型を目にしているが...。
さて、冬場はあまり車中で寝ることをしたくないが、日帰りを目標とするため、午前1時に出発

事前に寝ようが寝ていまいが(今回は寝ていない)、僕は夜は必ず眠くなるので、当然無休憩で行けるわけもなく、現地に到着したのは午前9時。
天気は晴れている

ポイントは過去2回挑戦した1つの漁港のみ。一般的にコブダイは淡路島の漁港ならどこでもいると言われているが、僕が周った数少ない漁港で泳いでいる姿が見れたのはここだけで、かつ数も多い、かつ水面まで低いのでタモ入れが楽そう

ここは動画配信サイトの映像をもとに調べた漁港だが、動画の場所は車を横付け出来ない。
よって、車を横付け出来て、漁業関係者の邪魔にならず、釣り人もほとんど来ず、魚もたくさん見えるポイントを見つけてやっている。前回はそのままここで車中泊もした。
早速、海中を覗いてみると...魚自体見えない...

岸沿いに歩いて見ると、フグやスズメダイがチラホラ。
20分ほど経った頃だろうか、40cmくらいのコブダイが足元を泳いでいた。
”おおっ、いるじゃん!!

コブダイ用に持ってきたロッドは2本。「Dear Monster MV-65 & MX-8」。
コブダイは針掛かりすると一気に根に潜る習性がある魚。
どんなに走ろうが、ある程度ラインを出しながらやりとりできる場所ならばいいが、ここは足元の岸壁づたいにたくさんの穴が開いており、穴の周りはカキ殻だらけ。コブダイは常にその穴を出入りしている。つまり、エサを喰った瞬間、一気に穴に突っ込むのだ。それ故に、前回は2~3秒でラインを切られた

本当は怪物ロッド「MX-8」+リールのドラグフルロックでファーストランから止めて一気に浮かせればいいのだが、「MV-65」もかなり限界の高いロッドで、何より使いやすいので、最初は「MV-65」から始めた。
エサはスーパーで買った「バナメイエビ」。
針は以前は「タンコブゲーム」の紹介記事から超太軸の「虫ヘッドパワー」を使ったが、針が小さいのでエビを掛けにくく、今回はアカメやオオウナギでも使用したタマン針22号を選択した。
また、映像ではコマセとしてカキ殻をよく使用しており、別にチヌなどのコマセでも問題ないと聞いたため、前回はチヌ用のコマセを用いたが、今回はコマセなし。
「MV-65」で大型のファーストランを止めるのはきついかな?と思い、最初は遠投して探るも何の反応もない。夏にも遠投仕掛けには反応なかったが、主に岸沿いを泳いでいるのか

すると、足元に60cmくらいの大型が姿を現した。頭のコブも結構出ているが、体色はまだ黒い。
コブダイは大型になると体色が黒からピンク色になる。
まずは良型が釣れれば文句ないが、できればピンク色が釣りたい。
足元に見えてしまうと、どうしても仕掛けを足元に変更してしまう。
1度仕掛けを回収し、足元に垂らしてみた。
すると何かコツコツするのでラインを巻いてみると、”ギュイ~~ン”とロッドをしなった!!


”おおっ、喰った!!

遠投用にリールは設定していたのでドラグフルロックにはしておらず、ラインがギュンギュン出る。
穴に入った...


またラインが切れたかと思いきや、リーダーと針の結束が外れていた...

アカメの時も心配していたのだが、太いリーダーって絞め込みにくい。アカメは運良く捕れたが、みんなどうしているのか、その後釣具店に聞いてみたことがある。クリンチノットの上からハーフヒッチを繰り返していると...。それを生かさず、まずはクリンチノットだけでやったのが失敗。よって今度はクリンチノットの上からハーフヒッチを5回繰り返した。
コブダイ釣りの映像を見ると、複数本竿を出している人が多いが、僕はアタリの瞬間から感じたいので手持ちの1本だけ。しかし、時間的な制約がある以上は2本でやった方がいいかと、「MV-65」で遠投、「MX-8」で足元を探った。
・
・
しかし、その後2時間半、まったくアタリなし。
バラシた60cmのヤツは上からエサが落ちてくるだけで逃げるし、他には最初に見た40cmしかいない。
これは場所移動だな...

漁業関係者の邪魔になりそうで、あまり気は進まないが、動画配信者が釣りをしていた場所に移動した。
車は持っていかず、歩いて5分ほど。前回、漁業関係者とも話したが、釣りは禁止されてはいない。
満潮なので水がすこぶる多く、底が見えない。ただ、ここの岸壁沿いは深くてもおそらく3mほど。
まずは「MV-65」で遠投、そして「MX-8」で足元を探る。
すると、足元でコツコツ、クイ~ン

”何だ?” エサを見える場所まで回収すると、突っつくものの正体はおそらくコブダイの子供。
子供は前回釣ったが、”ボウズ逃れとしてこいつは釣ってやろう

ただ、タマン針では大きすぎて針掛かりしない。かといって「MX-8」の針を交換すると、折角組んだハーフヒッチごと切る羽目になるので、遠投した「MV-65」の仕掛けを回収し、小さい針につけ直すことにした。
針を付け替える前に、”魚いるよね??”という気持ちでもう1度そのまま足元に垂らしてみた。
するとコツコツするので、”よしよし、いるいる

と安心した瞬間!!!
”ギュイ~~~ン!!!


”おおおっ、なんやこれはぁぁぁぁ

リールは幸運にも?? フルロック状態。ハンドルをゴリ巻きすると、見えた巨大な魚体!!!



”ぎゃぁぁぁ、お父さんを連れてきたぁぁぁぁ!!!!

ここからが大変

右へ左へと走った後、やはり手前の穴に入りたがる。しばらくは凌いでいたが、ついに入られたっ!!

ロッドのティップを海中につけ、できるだけ穴の側面にラインが擦れないようにする。
そしてテンションを少し緩め、魚が出るのを待つ。
無理に引っ張ると、さらに奥へ走ってラインが切れてしまう。
しばらくしてラインを巻いてみると、穴の方向へ走っていたラインが垂直に落ちた。
”よし、出たっ!!!


すると、また手前の穴に入ろうとする

ロッドのバットパワーで押さえつけるが、往生際の悪いことに、魚は穴の上の壁に張り付いて離れない。
壁に対して体を寝かせた状態で張り付いている。そしてどんなに引っ張ってもビクともしない...

仕方がないのでそのままタモ入れしてやろうとタモを準備し(まさか掛かるとは思っていなかったのでタモも伸ばしておらず、もたついた)、魚の際にタモを入れると、さすがに魚もわかり、壁から離れて走り回る



最後は壁に張り付いた魚をうまくタモ入れでき、捕獲成功


針を外そうとすると...刺さっていなかった。引っ掛かっていただけ...


コブダイ 72cm デカッ!!、太っ!!! こりゃ、引くわ...

重さは12.5lbでおよそ5.67kg。
噂では頭のコブはブヨブヨだという。僕は釣り上げた魚にはほとんど触らないが(一応感触は知りたく数カ所は指でツンツン程度)、頭のコブは指でツンツンしてみた。
”ウフッ


ちなみにボガグリップで口を挟むと、”ガキッ”という音とともに噛みつきます。
バス持ちなんてしたら...

ネットに入れ直すと魚体を持ち上げないといけないので、ボガグリップで持ち上げて早々に海中へ。
”ありがとうね


時刻は午後1時50分。この時間から帰路につけると思うとうれしい

しかし、お父さんを釣れてきたあいつもやはり釣っておきたい

エビ1パックの最後の1尾がある。それを針につけて、落とそうとした時、1隻の船が近づいてきた。
なんと、この場所に停船する雰囲気。
急いで道具を片付けていると、操船している漁師さんが軽く手で”どけどけ”という仕草。
停船後、操船していた漁師さんからも集まってきた漁業関係者の方々にも何も言われなかったが、漁師さんには一言「すみません」と言った。マナー的にこの一言は大事だと思う。
2時頃から、ポツポツ程度だが、雨が降り始めた。
すべてに運がよかった。釣れるタイミング、船が帰ってくるタイミング、雨が降るタイミング。
このまま帰ってもいいのだが、折角の淡路島なので、少しは寄り道をする。
「まるは釣具店」に寄ってタモを1つ買った。
以前来たときにライトゲームによさそうなコンパクトなタモが売っていたが、一応持っていたので買わなかった。ただ、今持っているライトゲーム用のタモは浅いので、もう少し深いのが欲しいと思っていた。
それからいろいろな釣具屋さんを見たが、あまり惹かれるタモはなく、今回半年ぶりに行ってもまだ残っていたので買ってしまった。
今持っているタモは柄が2.4m。このタモは2.4m、3m、3.6mと3種類ある。
仕舞寸法が2.4mと3mは43cm、3.6mが45cmだったので、3mを購入した。
3mは1番人気があるのか、最後の1個だった。値段は割引き中で4000円くらい。
電車やバイク遠征用にリュックに入れられないかと思っている。
あまり強度があるようには見えないので、60~70cmクラスのシーバスを持ち上げたらやばいかも...。
その次に、前回で忘れられない味となってしまった”タコの姿焼き”。
冬でもやっているのかと心配したが、普通にやっていた。
「道の駅 東浦ターミナルパーク」
焼きあがってざるに移された瞬間がシャッターチャンス

店員さんに写真を撮らせてくれるようにお願いしたら撮る時間をくれます。
その後、切るかどうか聞かれるので、アツアツ状態ですぐに食べたい人は切ってもらいましょう

最後は、広大な「淡路SA」でお土産を買った。
途中、何度も交通事故の場面に遭遇したが、皆さん気を付けましょうね

帰宅は午後10時前。日をまたがなかったのがうれしい。
総走行距離は827.3kmだった。
淡路島から最高の”クリスマスプレゼント”でした

ドラグフルロックとはいえ、僕の中で引きの強さはおそらく歴代1位

正直、これが釣り納めの魚でもいいような気がする。
魚拓にしたくなっちゃったな...
<使用タックル>
ロッド :Dear Monster MV-65 VALI TUDO
リール :ANTARES DC MD XG
ライン :PE4号
リーダー:ナイロン40lb
・
・
・
12月24日 クリスマスイブ


シンプルなクリスマスケーキでクリスマス気分を...

2018年05月30日
淡路島遠征 ~タンコブゲームに挑戦~
5月26日(土)-27日(日)
くっそ~~、また惨敗やぁ...
と、悲観的な言葉から始まった今回の記事。
前回、”きっとすぐに行くだろう”の言葉通り、すぐにリベンジに行った
そう、前回から行っているのは淡路島...。もう何回、”明石海峡大橋”を渡ったことだろう。
あの橋は何度渡っても気持ちがいい
5月16日は日帰り強行をしたが、今回は1泊(車中泊)覚悟
5月26日
本当は金曜日夜に出て、土曜日明け方から釣りをしたかったが、金曜日の緊急呼び出し当番はどうしても交代することができず、やむなく土曜日午前9時からの出発となった。
前回、漁港の確認はしているので今回は真っすぐに目的地へ向かう
道中、高速道路の工事渋滞に遭いながらも、午後2時過ぎに淡路島のとある漁港に到着。
撒き餌ほか、いろいろ準備を済ませ、午後2時半に釣り開始。
海中を覗くと...”いるぜ、ターゲットがっ!!!
”
ただねぇ......
釣り人の方ならわかると思うけど、漁港内に見えるデカい魚って釣れますか??
一般的に”見える魚は釣れない”と言われるように、足元を泳いでいる魚が釣れるとは思えない...
本当に意味があるのか?? 疑問に思いながらも撒き餌をして、スズメダイにエサをやる。
時折ターゲットが足元まで回遊してくるが、針の付けエサには喰らいつかない...
この魚は”夜は釣れない”と言われており、日中がチャンスの釣り。
時刻はもう午後6時30分。夕マズメだが、直に釣れない時間帯になる。
ところが、この時間になって小魚が針エサをつつき始めた。時折、軽く持って行くようなアタリもある。
ロッドのティップがグイーンとしなり、合わせると、メバルみたいな黒と金色が混じった魚が上がったが、抜き上げた時、空中で外れてしまった。魚種は不明。
折角のファーストフィッシュだったのに残念...
気を取り直して再びエサを沈めると、またもチョンチョンとしたアタリ。
すると、また重めの引きが...。少し待っているとグイーンと...
引きは強くはないが、そこそこサイズ。抜き上げると...牙魚が釣れた



はいっ!!
一応これがターゲットの魚です
が...厳密にはコイツではない...
この魚、コブダイ(カンダイ)という魚ですが、コイツは雌♀です...
”コブダイ”という魚を知らない方はネットで調べてみてください。超イカツイのが出てきます。
それは雄♂です。
この”コブダイ”という魚、瀬戸内海には多く生息していて、淡路島には非常に多いとされている。
変わった生態を持っており、生まれた時はすべて雌。成長とともに集団の1匹が雄に性転換し、ハーレムを作る
その雄がいなくなると別の雌個体が雄に性転換するという。70~80cm級の個体になると、額が大きなコブで出っ張り、体も白とピングが入り混じったように派手になる。
今回行った漁港は、動画配信サイトを参考にグーグルマップで特定した場所だが、浅い水深の中、超ド級の個体が普通に泳いでいる。
でも皆さん、同じことを繰り返すようですが、漁港で例えばデカいチヌがウロウロしているのが見えても、そいつらって一般的に釣れませんよね?? ”見えている魚は釣れない”
だから、いくら超ド級の個体がたくさんいるからといって簡単に釣れるとは思えない。
今回釣った雌のサイズは28cm。実はコイツは足元の壁際に付着している海藻&牡蠣の中を出たり入ったりグルグルしている奴だった。最初はグレっぽいと思いながらも何の魚がわからなかった。撒き餌をしても反応しているようには見えず...。ところが、夕マズメになって活性が上がったようで、底付近に落としたエサに喰らいついたらしい
そして釣り上げたことでその正体が判明したわけだが、本当に驚いたのはその後...。
再度エサを投入して待っていると、超ド級の雄がエサに向かって真っすぐに突進してきた。エサにはスズメダイが群がっていたが、その雄は鼻先までエサに近づいたものの、一瞬止まって急に右折...
見切りやがったぁぁぁぁっ!!!
しかし、その雄が突進してきたとき、”喰えっっ!!”と心の中では思ったものの、さすがに恐怖を感じた。
”あれはあかんっ!!!!

...と。
シーバスの70cmとは比べ物にならない太さ、重厚感...
正直、持ってきたタックルは負けない
...けど僕が負けそう...
結局、初日は雌しか釣れなかったが、それでも30%は目標達成かな??との気持ちで明日に対して少し気持ちが楽になった
先にも言ったように、コブダイは”夜は釣れない”とされている。なので、日が沈むとやっても仕方がない。
5月下旬では淡路島ではまだ早めかもしれないが、夜は春アオリイカを狙ってみることにした。
5月16日、最初に来た漁港にスミ跡があった。しかも堤防の曲がり角付近にだけ、かなりの量がある。
アオリイカかコウイカかはわからないが、とにかくやってみることに。
結果、他のエギンガーに紛れて2時間シャクるも反応なく、午前0時に納竿とした。
5月27日
昨日雌が釣れたところは、この漁港でも人が全然釣りをしないところ。よって人が全然来ない。
すぐそばに大きな堤防があって、みんなそっちへ行く。
実は動画配信サイトで見つけた場所はここではない。
昨日、最初はそこへ行って釣りをしていたが、様子を見に来たおっちゃんが、
「ここで釣りする人は見たことがない。ここは船も通るし、あそこへ行けば誰も来んし、船も通らんからいいぞ。もうちょっと後の時期にいつも大阪からあそこへチヌを釣りに来る人がいる。その人がよくコブダイを釣ってるで。あそこには足元に穴があってチヌの住処になっているんや」 と教えてくれた。
「地元の方が言うならそうですね」 と言うと、おっちゃんは、「( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
」と笑った。
荷物をまとめて移動しようとしたとき、初めてデカいコブダイが泳いでいるのを見かけ、胸が躍った
昨日、午前0時にエギングを終了した後、再度コブダイ漁港に戻って、ポイントの真ん前で車中泊をした。
だって、誰も来ないし...
朝起きたらすぐ釣り場ってやつは初めて。
朝5時半に目が覚めたが二度寝して6時。
6時半頃にゆっくり海中を覗くと、急に60~70cmのコブダイが足元にいた...
何匹かがグルグルと回り、”結構活性高いんじゃね??”と感じ、撒き餌をした上で、エサを垂らしてみた。
午前7時半頃、リールのクラッチを切ってラインが出されるのを待っていたが、急にスルスルスルとラインが出始めた。

ブラックバスを釣るがごとく、しばらくラインを送り込んだ後、一気に鬼合わせっ!!!
ロッドに乗った重量感、強い引き
勝負はたった3秒...ラインが切れたぁぁぁ
超ショックそうな書き方をしたが、実際は”あっ、切れた...
”という軽いリアクションだった。
それは何故か...
実はこのラインブレイクは予想していた。使用したラインはPE4号+ナイロンリーダー40lbで強度的には問題ない。
5月16日に話したおじさんが言っていたように、この足元には多数の穴がある。
足元でコブダイを多く見かけるが、実はこの穴に出入りしている。昨日エサに突進してきた超ド級サイズも、エサを見切った後に穴に入っている。コブダイという魚は針掛かりすると、一気に根に突っ込む習性がある。ラインを送り出したとき、おそらくコブダイは穴に入っていった。そこで合わせても、穴の入り口にある牡蠣殻にこすれてラインブレイクするのでは??という予想は最初から出来ていた。案の定、切れた後、リーダーは裂け裂けでボロボロだった。足元でなくてもチョイ投げして待てばよいのだが、どれだけ投げて待っても反応がない。それなら目に見える足元で狙ってみようということになった。
”これが最初で最後のチャンスになるんじゃないか??”と思った通り、結局、午後4時まで粘るも喰わせることができず、またも敗退で終わった...
コブダイは朝夕のマズメがいいと言う人もいれば、日中がいいと言う人もいる。今回の僕の印象では朝夕のマズメが活性が高く、潮が動いている時間でさえも、日中の反応は極めて薄かった。
さて...今回の仕掛けはというと...タンコブゲーム仕掛けとでもいうのかな??
”虫ヘッドパワー”というジグヘッドにエサをつけてぶっ込むだけのシンプル仕掛け。”虫ヘッドパワー”を使ってコブダイを釣るゲームを”タンコブゲーム”というそうだ。”虫ヘッドパワー”は2~10gと多数の重さが設定されており、水深や潮の流れの速さで使い分ける。


僕は3g、6g、10gを用意したが、ベイトタックルで使いたかったので、重い10gをメインに使用していた。
ここで注意すべきは通常の”虫ヘッド”と間違わないこと!!
”パワー”と”超太軸”という記載があることを確認するべし

”虫ヘッドパワー”は大物が掛かってもいいように、針が太軸になっている。ただ、太軸でも針自体は小さいため、あんなにデカいコブダイが掛かっても大丈夫か??と不安にさせられる。実際にバラす確率はそれなりだと思っている。なので、何度が石鯛針に変えてやったりもした。
エサは貝でも牡蠣でもエビでもオキアミでも何でもいいようだが、僕は定番のエビにした。最初は釣具店で買った”芝エビ”を使用していたが、途中、スーパーで買った”バナメイエビ”も使用し、雌はこれで釣れた。

撒き餌は、動画では牡蠣殻をハンマーで砕いて落としているのをよく見るが、チヌ用の撒き餌でも問題ないとのことでチヌ用を使用した。撒き餌はなくても釣れるが、確率は上がるとのこと。実際に使ってみて、スズメダイの活性は上がるが、コブダイは本当に撒き餌に反応して寄ってきているのかな??という印象だった。

最初はルアーマンから始まった僕もどんどんエサ釣りをしている。まあ、魚に会いたいことがメインなのでルアーにこだわることもないのだが、本当はサビキ釣り以外の撒き餌釣りはしたくなかった。準備が面倒そうということも理由の1つだが、”何で目的の魚以外にエサを与えにゃならんっ!!
”という僕のケチな感情があった。アジサビキは寄せる魚を釣るのだから問題ないのだ。
しかし、遠征先で釣る確率が上がるのならやるしかない...
ちなみに淡路(明石?)といえばタコ。
いつも遠征では万が一、即効でターゲットが釣れたことを考えて別の釣りもできるようにしている。淡路島のタコはたぶん6月頃に全盛を迎えるが、一応午後5時から1時間、有名漁港で狙ってみるも反応は得られなかった...
ではでは、”せめてタコは喰って帰ろう”とのことで、「道の駅 東浦ターミナルパーク」へ寄った。

右下を拡大すると...

「姿焼」の文字があるが、これはかなり有名なタコ(イカもある)の1匹マルマル姿焼き。
多くの有名人も来ているようで、写真もたくさんあった。
1匹焼くのに約3分、焼きあがった後、一度目の前で広げて置いてくれるので、インスタ映えする写真を撮るならその時!!
僕はそのタイミングで言い出せなかったので、折りたたまれたタコを車の中で広げて写真を撮った...が一度折りたたまれたものはきれいに広がらなかった...

タコ1匹なので、1180円とそれなりの価格だが、めっちゃおいしいです
朝7時半に釣れていれば、正午には帰路についたのだが、結局金沢に戻って来たのは午後11時頃。
前回言ったように、きちんと休憩はとりながら帰りましたよ...
総走行距離は、925.7km。
また来週リベンジに行...かないな...。
体力も根気もあるが、さすがにちょっと見境がなさすぎる行動だな...と。
コブダイは1年中釣れるとされるので、早くてもリベンジは8月、晩秋までには何とかしたいな。
行きたい場所、釣りたい魚は増える一方なので、遠征の旅に何かしら目的を達成していかないと減っていかない。まあ、釣りは一生ものの趣味なので、一生かけて世界は無理でも日本で釣りたい魚は全部釣ってみたいな...
<使用タックル>
ロッド :Dear Monster MV-65 VALI TUDO
リール :ANTARES DC MD XG
ライン :PE4号
リーダー:ナイロン40lb
アンタレスのモンスタードライブ。発売と同時に手を出しました
買った当初、他に予約もなく誰も買っていないとのこと(ステラは激売れ)だったが、今は結構売れているらしい。元々コンクエストで十分だった僕は、アンタレスには興味なかったが、モンスター使用の糸巻き量に惹かれて買ってしまった。大体10g以上での使用を推奨されているが、今回10gの虫ヘッドパワー+エビも気持ちよく飛んでいった。
DCは2012エクスセンスDCしか持っていないが、アンタレスDCのDC音はアピール度高し
です。
PE4号が100m巻けるが、コブダイは根に潜るのでリーダーは2~3ヒロあったほうがよいとの情報から2ヒロとったが、FGノットがスプールに干渉して投げにくいので短く切った。
くっそ~~、また惨敗やぁ...

と、悲観的な言葉から始まった今回の記事。
前回、”きっとすぐに行くだろう”の言葉通り、すぐにリベンジに行った

そう、前回から行っているのは淡路島...。もう何回、”明石海峡大橋”を渡ったことだろう。
あの橋は何度渡っても気持ちがいい

5月16日は日帰り強行をしたが、今回は1泊(車中泊)覚悟

5月26日
本当は金曜日夜に出て、土曜日明け方から釣りをしたかったが、金曜日の緊急呼び出し当番はどうしても交代することができず、やむなく土曜日午前9時からの出発となった。
前回、漁港の確認はしているので今回は真っすぐに目的地へ向かう

道中、高速道路の工事渋滞に遭いながらも、午後2時過ぎに淡路島のとある漁港に到着。
撒き餌ほか、いろいろ準備を済ませ、午後2時半に釣り開始。
海中を覗くと...”いるぜ、ターゲットがっ!!!

ただねぇ......

釣り人の方ならわかると思うけど、漁港内に見えるデカい魚って釣れますか??
一般的に”見える魚は釣れない”と言われるように、足元を泳いでいる魚が釣れるとは思えない...

本当に意味があるのか?? 疑問に思いながらも撒き餌をして、スズメダイにエサをやる。
時折ターゲットが足元まで回遊してくるが、針の付けエサには喰らいつかない...

この魚は”夜は釣れない”と言われており、日中がチャンスの釣り。
時刻はもう午後6時30分。夕マズメだが、直に釣れない時間帯になる。
ところが、この時間になって小魚が針エサをつつき始めた。時折、軽く持って行くようなアタリもある。
ロッドのティップがグイーンとしなり、合わせると、メバルみたいな黒と金色が混じった魚が上がったが、抜き上げた時、空中で外れてしまった。魚種は不明。
折角のファーストフィッシュだったのに残念...

気を取り直して再びエサを沈めると、またもチョンチョンとしたアタリ。
すると、また重めの引きが...。少し待っているとグイーンと...

引きは強くはないが、そこそこサイズ。抜き上げると...牙魚が釣れた

はいっ!!


が...厳密にはコイツではない...

この魚、コブダイ(カンダイ)という魚ですが、コイツは雌♀です...

”コブダイ”という魚を知らない方はネットで調べてみてください。超イカツイのが出てきます。
それは雄♂です。
この”コブダイ”という魚、瀬戸内海には多く生息していて、淡路島には非常に多いとされている。
変わった生態を持っており、生まれた時はすべて雌。成長とともに集団の1匹が雄に性転換し、ハーレムを作る

今回行った漁港は、動画配信サイトを参考にグーグルマップで特定した場所だが、浅い水深の中、超ド級の個体が普通に泳いでいる。
でも皆さん、同じことを繰り返すようですが、漁港で例えばデカいチヌがウロウロしているのが見えても、そいつらって一般的に釣れませんよね?? ”見えている魚は釣れない”
だから、いくら超ド級の個体がたくさんいるからといって簡単に釣れるとは思えない。
今回釣った雌のサイズは28cm。実はコイツは足元の壁際に付着している海藻&牡蠣の中を出たり入ったりグルグルしている奴だった。最初はグレっぽいと思いながらも何の魚がわからなかった。撒き餌をしても反応しているようには見えず...。ところが、夕マズメになって活性が上がったようで、底付近に落としたエサに喰らいついたらしい

再度エサを投入して待っていると、超ド級の雄がエサに向かって真っすぐに突進してきた。エサにはスズメダイが群がっていたが、その雄は鼻先までエサに近づいたものの、一瞬止まって急に右折...

見切りやがったぁぁぁぁっ!!!

しかし、その雄が突進してきたとき、”喰えっっ!!”と心の中では思ったものの、さすがに恐怖を感じた。
”あれはあかんっ!!!!



シーバスの70cmとは比べ物にならない太さ、重厚感...

正直、持ってきたタックルは負けない


結局、初日は雌しか釣れなかったが、それでも30%は目標達成かな??との気持ちで明日に対して少し気持ちが楽になった

先にも言ったように、コブダイは”夜は釣れない”とされている。なので、日が沈むとやっても仕方がない。
5月下旬では淡路島ではまだ早めかもしれないが、夜は春アオリイカを狙ってみることにした。
5月16日、最初に来た漁港にスミ跡があった。しかも堤防の曲がり角付近にだけ、かなりの量がある。
アオリイカかコウイカかはわからないが、とにかくやってみることに。
結果、他のエギンガーに紛れて2時間シャクるも反応なく、午前0時に納竿とした。
5月27日
昨日雌が釣れたところは、この漁港でも人が全然釣りをしないところ。よって人が全然来ない。
すぐそばに大きな堤防があって、みんなそっちへ行く。
実は動画配信サイトで見つけた場所はここではない。
昨日、最初はそこへ行って釣りをしていたが、様子を見に来たおっちゃんが、
「ここで釣りする人は見たことがない。ここは船も通るし、あそこへ行けば誰も来んし、船も通らんからいいぞ。もうちょっと後の時期にいつも大阪からあそこへチヌを釣りに来る人がいる。その人がよくコブダイを釣ってるで。あそこには足元に穴があってチヌの住処になっているんや」 と教えてくれた。
「地元の方が言うならそうですね」 と言うと、おっちゃんは、「( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

荷物をまとめて移動しようとしたとき、初めてデカいコブダイが泳いでいるのを見かけ、胸が躍った

昨日、午前0時にエギングを終了した後、再度コブダイ漁港に戻って、ポイントの真ん前で車中泊をした。
だって、誰も来ないし...

朝起きたらすぐ釣り場ってやつは初めて。
朝5時半に目が覚めたが二度寝して6時。
6時半頃にゆっくり海中を覗くと、急に60~70cmのコブダイが足元にいた...

何匹かがグルグルと回り、”結構活性高いんじゃね??”と感じ、撒き餌をした上で、エサを垂らしてみた。
午前7時半頃、リールのクラッチを切ってラインが出されるのを待っていたが、急にスルスルスルとラインが出始めた。

ブラックバスを釣るがごとく、しばらくラインを送り込んだ後、一気に鬼合わせっ!!!

ロッドに乗った重量感、強い引き

勝負はたった3秒...ラインが切れたぁぁぁ

超ショックそうな書き方をしたが、実際は”あっ、切れた...

それは何故か...

実はこのラインブレイクは予想していた。使用したラインはPE4号+ナイロンリーダー40lbで強度的には問題ない。
5月16日に話したおじさんが言っていたように、この足元には多数の穴がある。
足元でコブダイを多く見かけるが、実はこの穴に出入りしている。昨日エサに突進してきた超ド級サイズも、エサを見切った後に穴に入っている。コブダイという魚は針掛かりすると、一気に根に突っ込む習性がある。ラインを送り出したとき、おそらくコブダイは穴に入っていった。そこで合わせても、穴の入り口にある牡蠣殻にこすれてラインブレイクするのでは??という予想は最初から出来ていた。案の定、切れた後、リーダーは裂け裂けでボロボロだった。足元でなくてもチョイ投げして待てばよいのだが、どれだけ投げて待っても反応がない。それなら目に見える足元で狙ってみようということになった。
”これが最初で最後のチャンスになるんじゃないか??”と思った通り、結局、午後4時まで粘るも喰わせることができず、またも敗退で終わった...

コブダイは朝夕のマズメがいいと言う人もいれば、日中がいいと言う人もいる。今回の僕の印象では朝夕のマズメが活性が高く、潮が動いている時間でさえも、日中の反応は極めて薄かった。
さて...今回の仕掛けはというと...タンコブゲーム仕掛けとでもいうのかな??
”虫ヘッドパワー”というジグヘッドにエサをつけてぶっ込むだけのシンプル仕掛け。”虫ヘッドパワー”を使ってコブダイを釣るゲームを”タンコブゲーム”というそうだ。”虫ヘッドパワー”は2~10gと多数の重さが設定されており、水深や潮の流れの速さで使い分ける。
僕は3g、6g、10gを用意したが、ベイトタックルで使いたかったので、重い10gをメインに使用していた。
ここで注意すべきは通常の”虫ヘッド”と間違わないこと!!

”パワー”と”超太軸”という記載があることを確認するべし

”虫ヘッドパワー”は大物が掛かってもいいように、針が太軸になっている。ただ、太軸でも針自体は小さいため、あんなにデカいコブダイが掛かっても大丈夫か??と不安にさせられる。実際にバラす確率はそれなりだと思っている。なので、何度が石鯛針に変えてやったりもした。
エサは貝でも牡蠣でもエビでもオキアミでも何でもいいようだが、僕は定番のエビにした。最初は釣具店で買った”芝エビ”を使用していたが、途中、スーパーで買った”バナメイエビ”も使用し、雌はこれで釣れた。
撒き餌は、動画では牡蠣殻をハンマーで砕いて落としているのをよく見るが、チヌ用の撒き餌でも問題ないとのことでチヌ用を使用した。撒き餌はなくても釣れるが、確率は上がるとのこと。実際に使ってみて、スズメダイの活性は上がるが、コブダイは本当に撒き餌に反応して寄ってきているのかな??という印象だった。
最初はルアーマンから始まった僕もどんどんエサ釣りをしている。まあ、魚に会いたいことがメインなのでルアーにこだわることもないのだが、本当はサビキ釣り以外の撒き餌釣りはしたくなかった。準備が面倒そうということも理由の1つだが、”何で目的の魚以外にエサを与えにゃならんっ!!

しかし、遠征先で釣る確率が上がるのならやるしかない...

ちなみに淡路(明石?)といえばタコ。
いつも遠征では万が一、即効でターゲットが釣れたことを考えて別の釣りもできるようにしている。淡路島のタコはたぶん6月頃に全盛を迎えるが、一応午後5時から1時間、有名漁港で狙ってみるも反応は得られなかった...

ではでは、”せめてタコは喰って帰ろう”とのことで、「道の駅 東浦ターミナルパーク」へ寄った。
右下を拡大すると...
「姿焼」の文字があるが、これはかなり有名なタコ(イカもある)の1匹マルマル姿焼き。
多くの有名人も来ているようで、写真もたくさんあった。
1匹焼くのに約3分、焼きあがった後、一度目の前で広げて置いてくれるので、インスタ映えする写真を撮るならその時!!

僕はそのタイミングで言い出せなかったので、折りたたまれたタコを車の中で広げて写真を撮った...が一度折りたたまれたものはきれいに広がらなかった...

タコ1匹なので、1180円とそれなりの価格だが、めっちゃおいしいです

朝7時半に釣れていれば、正午には帰路についたのだが、結局金沢に戻って来たのは午後11時頃。
前回言ったように、きちんと休憩はとりながら帰りましたよ...

総走行距離は、925.7km。
また来週リベンジに行...かないな...。
体力も根気もあるが、さすがにちょっと見境がなさすぎる行動だな...と。
コブダイは1年中釣れるとされるので、早くてもリベンジは8月、晩秋までには何とかしたいな。
行きたい場所、釣りたい魚は増える一方なので、遠征の旅に何かしら目的を達成していかないと減っていかない。まあ、釣りは一生ものの趣味なので、一生かけて世界は無理でも日本で釣りたい魚は全部釣ってみたいな...

<使用タックル>
ロッド :Dear Monster MV-65 VALI TUDO
リール :ANTARES DC MD XG
ライン :PE4号
リーダー:ナイロン40lb
アンタレスのモンスタードライブ。発売と同時に手を出しました

買った当初、他に予約もなく誰も買っていないとのこと(ステラは激売れ)だったが、今は結構売れているらしい。元々コンクエストで十分だった僕は、アンタレスには興味なかったが、モンスター使用の糸巻き量に惹かれて買ってしまった。大体10g以上での使用を推奨されているが、今回10gの虫ヘッドパワー+エビも気持ちよく飛んでいった。
DCは2012エクスセンスDCしか持っていないが、アンタレスDCのDC音はアピール度高し

PE4号が100m巻けるが、コブダイは根に潜るのでリーダーは2~3ヒロあったほうがよいとの情報から2ヒロとったが、FGノットがスプールに干渉して投げにくいので短く切った。