2020年08月13日
鬼滅の刃 全集中展 IN 石川
8月6日他
8月5日~8月17日まで金沢の「香林坊大和8階ホール」で「鬼滅の刃 全集中展」が開催されている。
元々は3月下旬より東京会場で開始予定だったが、昨今のコロナウイルスの影響で2021年春に延期になるとともに、続く新潟会場、福岡会場も延期になり、7月下旬に大阪会場でスタートとなった。
コロナの猛威が続く中、続々と新たな会場の発表がされているが、今月下旬から始まる愛知会場は果たしてスタートできるのか...。
東京会場の方はグッズのみ通販で買えたようだが、実際にイベントに参加できているのは大阪会場のみなので、今回は若干だけ展示物の画像は載せるが、基本的にこれから参加する方々が知りたいだろうことを中心に記載してみる。
まず、イベントに参加しながらも、まだ鬼滅フリークというほどではない...
そもそも「鬼滅の刃」をDVDで観たのは先月からで、TVアニメの範囲なんてまだまだ触り程度なので、続きが気になってコミックを買って読み始め、只今7~20巻まで読了。
石川では7月から深夜放送でTVアニメが始まり、その間のCMで今回のイベントを知った。
”ふ~ん...”と思いながらも”2週間もやってるならいつでも行けるわ...タダなのかな...??”なんて楽観的なことを考えながら、チケットについて調べもしなかった...
実際はすぐに動き出せば抽選販売に十分間に合っていたわけで、僕が調べ始めたのは7月も下旬、すでに2度の抽選販売が終わってからだった...
そこで初めて東京会場その他の状況を知り、どうやらチケットも超争奪戦らしいぞ...と
そこまで人気があるならどうしても行きたくなった!!!
開催中の大阪に応募された方はことごとく抽選落ちし、抽選ですべてのチケットが出たため、一般販売はないという。加えて愛知も一次抽選でほとんどのチケットが出たから二次抽選は極めて少ないとの公式発表... 結局、愛知も一般販売はないようだ。
では、石川はどうなるんだ...??
石川の一般販売は8月1日(土)午前10時~。
ローソンチケットのみ(全地域共通)。
販売前の表示では全日・全時間に〇がついている。
抽選ですでに完売している日にちがあるなら事前に教えておいてほしいのだが...。
しかし、結果的には全日・全時間分のチケットはあったようだ。
午前9時半頃からPC前にスタンバイ。
一番恐いのはアクセスが集中しすぎて繋がらないこと。
午前10時になった!!!
平日を狙ってチケットを買おうとするも...ことごとく売り切れ~~
やっと通ったと思ったら、なんと4枚買うことになっていた!!!!
一瞬、本気で4枚とも買ってしまうか?という考えが頭をよぎったが考え直し、”もう無理だ...”と絶望感に浸りながらトップページへ戻った。
すると、カレンダーが更新されており、残っている時間帯に〇(十分あり)、△(残りわずか)が表示され、急いで登録しようとするがまた負けて、再度登録するとめでたく買うことができた
かなりの争奪戦の中、買えたのはうれしいのだが、開始10分後くらいで買い足が緩やかになった。
下のカレンダーは開始してから75分後の状態。夕方枠がかなり残っている。
土日は元々人気があるから、8日、9日はすぐにすべてなくなっていた。
しかし、お盆もすぐになくなりそうだと思っていたが...。
不思議だったのは、何故か最終日の12時以降の人気がないこと。
まずは一般販売でこれだけチケットが残っていたことに驚いた
金沢とはいえ、さすが田舎だ!!!
コロナが収まっていたら、遠方からも来ていたかもしれないが...。
夕方に売れ残りが多いのは、おそらくグッズがらみなのか...。
展示会がメインとはいえ、”鬼滅フリーク”ほどグッズが買えなければ意味がないだろう。
開催したのが大阪のみなので事前情報は少ないが、人気グッズは早めに売り切れるようだ。
HPの注意事項にもあるように、売り切れたら当日中に補充はされない(翌日は補充される)。
でもね、実際に売り切れるかどうかは参加してみないとわからない。
大阪の売れ行きを見て、在庫数を増やしてくるかもしれない
それで、チケットはしばらく緩やかに売れ続け、8月3日の午後9時頃には完売した。
が!!!、なんと8月4日の正午頃に見てみると大幅にチケットの在庫が復活していた!!!! こんなことってある~~???
人気の10時枠もあるではないか...
そもそもローソンチケットは予約すると自己都合のキャンセルは出来ず、店頭支払いにしている場合、期限までに支払わなければ自動的にキャンセル(予約無効)となる。
考えられることは、8月1日に買った人の支払期限は8月3日の午後11時なので、多くの人が支払わず、その分が復活したということなのか...
ということで、元々別日にチケットは買えていたが、8月6日の午前10時枠を追加で買うことができた
ただし、行けない人がチケットを予約すると、本当に行きたい人が行けないのでやめてほしい!!
大阪は1日1400人くらいだと聞いている。石川の初日(8月5日)は1300人ほどだったと夕方の県内ニュースで言っていたが、その時点ではまだ閉場していないので、人数は同じくらいじゃないかな?
8月4日に復活した在庫のある程度は売れ残ったと思っているが、その場合は当日券として販売されたはずで、僕が見たのは売り切れ表示のみ。
ちなみにグッズ購入のみはできず、必ずチケットがいる。
・
・
・
貧乏な僕は百貨店へ行くなんて本当に久しぶり...
行ってみると、多くの人が会場前で待っていた。
注意事項①
現在コロナの影響で密を避けるため、予約にもあったように入場は時間で人数制限がかけられている。
入場案内が最も早い10時~12時は第1部、最後の18時~19時は第5部。
例えば第1部のチケットにはこのように記載されている。
このように整理番号で細かく時間分けがされており、”記載時間より前には来るな”と書いてある。
駐車場問題などでぴったりに来るのは難しいが、早く来ても入れない。
この時間ぴったりに案内されると思ってよい。
例えば10時~10時10分の場合、10時になったら中に入り、10分間待機場所で待ち、10時10分になったら番号順に案内が開始される。
注意事項②
例えば12時~14時の入場案内になっていても、整理番号1~100番は15分前倒しになる。
よって、自分の時間はしっかり確認しておくこと!!
では待機場所はどうなっているか。
手指消毒用のアルコールは所々に置いてある。
床には整理番号の下2桁の番号が記載されているので、その上で立って待つ。
前後左右1m間隔といった感じ。100人もいる以上は仕方がないかな...
案内が開始されると、列は10人ほどの単位で動くが、入場自体は中の様子を見ながら数人ずつ。
連れなのに分けられそうになったら言えば同時に案内してもらえる。
ただ...中に入ったらすぐに会えるけどね...
最後尾近くの人が入場できるのは、入場開始から大体20分後くらい。
室温について
大阪では結構冷房が効いて寒いぐらいだとも聞いたが、石川は寒いとは感じなかった。
ただこれは個人の感じ方なので、念のために薄い羽織物を持って行ってもいいかもしれない。
音声ガイドに関しては、イベントの期間中いつでもローソンチケットで買うことができるけど、当日の入場時に希望すれば買えるから、無理に事前に買う必要はない。
僕は、Aタイプ(炭治郎&善逸)を購入。
理由は、善逸がギャーギャーわめいて絶対に面白そうだったから!!
音声ガイドは手のひらサイズの本体と袋に入ったイヤホンが渡される。
本体は返却だが、イヤホンは持ち帰り可(回収もしてもらえるのかな?)。
本体は消毒後に使い回しているだろうからか、バッテリー表示が1つ減っている...
ガイドとしてボタンは1~9まで使用する。
壁にカラスマークとともに壱~玖(1~9)の文字があるので、その場所で該当する数字を押すと、その展示コーナーに合った音声ガイドが流れる。
再生時間は1つにつき、1分~1分30秒ほど。
撮影に関しては後で記載するが、下の画像のカメラマークが撮影可の印。
ただし、音声ガイドは展示会場のどこにいても再生できる。
途中、4分間のミニシアターのコーナーがあり、その入り口に捌(8)と書いてあるものの、石川会場においてはおそらく言われなければわからない...
ちなみにミニシアターを過ぎると後戻り禁止になるので注意!!
入場直後にQRコードで読みこんだ簡単なゲームができるから、QRコードリーダーの準備はしておいた方がいいかな?(興味ない人はスルーで可)
それでは入場~
場内の密度に関しては...
まず、入場は時間で区切られているが、退場は自由。
極論すれば、午前10時に入って午後8時に出てもよい。
しかし、そんなに長時間立ち止まるところはない。
僕はかなり丁寧に、ゆっくり展示を見たけど、1時間ほどだった。
場内の各展示コーナーにはある程度人はいるが、密という感じではない。
確かに展示物を見る以上は何人かと隣通しで見ることになるから、常に距離を保った上での行動にはならないが、みんなそれなりに距離を意識して行動しているので、自分も少し意識していればそんなに気になるようなことにはならない...と思う。
QRコードによるゲームの内容に関しては詳しく書かないが...
まずは鬼殺隊に入隊する(音声ガイド含めて、参加者は新人隊士という位置付け)。
自身の名前を入力し、どのキャラ、どの呼吸になるかは自身のある選択により決まる。
スマホを振ることで、各キャラの音声(何通りかある)が聴ける
その後、「全集中・常中」の訓練。
訓練内容はアニメを知っている方ならニヤリとするはず
各訓練をクリアすると、「訓練達成」の判子が押される。
上の画像に記載があるように、1つでも達成すれば「訓練修了証」を貰えるという話だったが、グッズ売り場の手前でいきなり貰えたので聞いてみると、「全員にお配りしています」とのこと...
これは各人のスマホ画面をいちいち確認していると、人同士の距離が短くなる、人が滞って密になることを避けるための配慮かもしれない。
この修了証を貰える地点を過ぎると展示コーナーへは戻れない。
修了証を貰うと同時に音声ガイドの本体を返却し(イヤホンも返却できる?)、手指消毒を行ってからグッズ売り場への列に並ぶことになる(大阪は展示会場とグッズ売り場は別フロアだったようだが、石川は同じフロア)。
修了証はとても小さく、隣は入場時にチケットと交換でもらえる入場券。
展示内容の撮影に関しては、撮影可と不可がある。
各展示物のそばにカメラマークで表示されている(上に画像あり)ので、必ず確認してから撮影する。
撮影不可はカメラマークに赤の斜線が入っている(道路標識様)。
マークが小さいことと、正面壁が可でも側面壁が不可ということもあるので、ついつい流れで撮影してしまいそうになる...
イラストやレプリカ品は撮影可だが、資料は不可といった感じ。
日輪刀の再現度には感動した!!
特に伊之助の日輪刀。
※撮影はガラスケースに人がかなり映るので、写し方が難しい...
さて...グッズについて
大阪の事前情報によると、売り場に入るまでの列が長く、1時間ほど待ったとのこと。
これはですねぇ...たぶん、運です!!
自分が展示コーナーを抜けてきたときにどれだけ列に人が溜まっているか、およびグッズ売り場にいる人がどれだけ購入に時間をかけているか、により時間は左右される。
列の先頭で係員が売り場の様子を見ながら数人ずつ案内していくが、列となる人が少なければ待ち時間は10分で済むし、ある程度いれば30分、ガッツリいれば1時間もありうるかもしれない...
平日だろうが休日だろうが、チケットが売り切れていれば入場人数は変わらないので運だと思う。
★みんなが気になるグッズの売れ行きについて★
大阪と比べて在庫数に変化があったかどうかはわからないが、時間による売れ行きは日によってかなり変動すると思われ、一概には言えない。
会場に早めに着いたら、壁に貼ってあるグッズの売れ行きを確認するといい。
これは朝11時の状態なので、何も売り切れていない(よく見ると下の方に赤い✖シールが貼ってあるが、どこかにこのシールがあったのか、おそらく子供のいたずら)。
ただ、確実に言えるのは真っ先に売り切れるのはご当地の塩。
8月6日の正午にグッズの列に並んだが、その時点ではすでに売り切れていた...
つまり、塩を買えるのは第1部の前半の人だけか...
”1個770円もする塩なんてよく買うなぁ...”って思う。
僕なんてスーパーで売っている税抜き98円の抹茶塩で十分だ!!
一応、自分が見た限りのことを参考程度に記載すると...
塩以外のご当地グッズは正午の時点ではたくさん残っていた。
ある日の午後2時半の時点でも残っていた。
※グッズは棚のものがすべての在庫ではなく、適宜補充される。
ある日の午後0時45分の時点で、「CRAFTHOLICコラボ商品のポーチ」と「ボックスクッキー」が売り切れていた。「ボックスクッキー」の売り切れには驚いたが、この2つは他の日では夕方になっても残っている。
ある日の午後3時半の時点で売り切れていたものは、「伊之助Tシャツ」と「トートバッグ」。
この日は午後5時半の時点でもこれ以上売り切れていたものはなし。
トートバッグは大阪でも早くに売り切れた情報があって、人気があるみたい。
ちょっと気になったのが、全集中展法被(はっぴ)という各隊員の服。
コスプレする人は好きかもしれないけど、左胸に全集中展のロゴがあるんだねぇ...
なんか、邪魔じゃない、これ...
それでお前は何を買ったのかって
実はミュージシャンのライブグッズなんかでもほとんどのグッズに興味は持たないんだよね...
ただ、そんなことを言いながらも、僕もグッズにお金をかけないというわけでもない...
まずイベントの記念品として絶対に外せないのはパンフレット。
その他、バスタオルとかマフラーとかカップとか、実用的なものでデザインが気に入れば買う。
そして...メモリアルグッズにすこぶる弱い...
そのイベントのためだけに作られた特別品に弱い...数万円しても買ってしまうことあり...
今回は来場記念商品として位置付けられているミニ色紙。
買ったのは「壱」と「参」
数は画像以上に買っているのだが...
TVアニメの作画スタッフが描き下ろした全73枚の複製ミニ色紙。
通常サイズのオリジナル色紙は展示場にあるものの、撮影は禁止。
しかし、全集中展のHPからリンクするufotable特設サイトにサンプルの紹介がある。
そして、ほとんどの人が欲っするのは...
総作画監督である松島晃さんの6枚(サイン入り←複製だけどね)。
この色紙は壱~伍までの5シリーズあり、1シリーズにつき14~15枚(封入はランダム)。
1枚700円するが、色紙としてのクオリティはかなり高いといえる
魅力的な絵柄が多いものの、ほとんどの人は松島さんの色紙が出ないと真に喜べない...はず。
1シリーズ14~15枚だが、例えば25枚買ってもまず簡単に揃わないし、目的のものも出にくい。
逆に3枚しか買わなかったのに目的のものに当たる人もいる。
それがランダムの恐ろしいところで、今回は他にもランダム品が多いが、そうでもしないと売れ行きに差が出すぎるから仕方がない。
★運よく出た松島晃さんのサイン入り★
「竈門炭治郎」
「嘴平伊之助」
今回の狙いは松島さんの「竈門炭治郎」と「竈門禰豆子」であり、「壱」をかなり集中的に買った。
実際、サイン入りは6枚とも欲しくはあるが、確率的にまず出るものじゃない。
「鬼滅の刃」といえば、まずはこの2人であり、同じ「壱」に2枚あるということから出る確率も高い。
しかし、結果は撃沈...というか、サイン入りの「竈門禰豆子」だけ出ず...
つまり、「竈門禰豆子」以外の13枚は揃ったのだ!!
※最上段左から2枚目がサイン入りの「竈門禰豆子」。
全体を見ると、惹かれる図柄は「参」に多い。
そして、実際に一番好きなキャラは?と聞かれると...
「嘴平伊之助」かもしれない
だから、「伊之助」のサイン入りが出たときは、かな~りうれしかった!!!
そして、「参」は15枚中、半分の8枚を買ったのだが、なんと1枚も被らなかった
「参」はホントに全部欲しいくらいの図柄だが、予算の都合上仕方がない...
「壱」、「参」含めて気に入った色紙を並べてみた。
最上段左端の「甘露寺蜜璃」が特にお気に入り
柱はまだアニメではほとんど活躍していないけど、原作を読むといろいろ見る目が変わるね
ところで、これらの色紙はすべて同じ枚数で売られているのだろうか?
上記のように、いろいろな人の開封レビューを見ていると、かなりの枚数を買っても1シリーズ揃わないし、被る図柄も偏っているように見える。
サイン入りもそうそう出るものでもないと思いきや、数枚しか買わないのに出る人、運のいい人では被って出る人もいる。
例えば「壱」を経験的に言うと、上の画像の最下段の4枚がかなり被る...
「鋼鐵塚さん」もこのシーンも大好きだけど、この図柄は見すぎた...
「塁」の家族なんて素晴らしい図柄だが、”鬼ほど”被った...
好きな図柄を揃えたいファンの方々は、他人と交換したりするようだが、僕にはその予定はない。
これに関しては開封済みの中古になるしね...
色紙は1枚700円だが、サイン入りはメルカリでは5000円~8000円くらいで取引されている。
これからも全国で全集中展が開催されるわけだし、現時点でも相当な枚数が世に出ているので、価値はどんどん下がっていくように思えるけど...
ただ、不思議とサイン入りの「竈門炭治郎」の出回っている数が少ないように思う。
超レアってわけでもないと思うけど...主人公だから誰も手放さないの
グッズ売り場は退出してしまったら再入場はできないので注意!!
ちなみに石川は百貨店(大和)で開催したので、グッズを入れる紙袋も百貨店のもの。
これが特別仕様の鬼滅バッグだったら、外で持って歩くのなんか恥ずかしいしね...
紙袋が百貨店のものということは百貨店で買い物をしたということ。
どういうことかというと...レシートが駐車場の割引対象になるということ
今後も百貨店のような場所で開催したら気に留めておいた方がいい。
ただし、当然対象となる駐車場は決まっているので事前に確認が必要。
僕の横で対象外と言われている女性がいた...
石川の開催は間もなく終わるが、おすすめは「金沢市役所」の駐車場。
大和まで5分ほど歩くが、最初の30分間は無料。
そして、商品券が使えるということ。
今回は、「JCBのギフトカード」が使えた
大阪にはなかったという話も聞くが、現在試作段階のフィギュアがいくつも飾られていた。
唯一、色がついていたのが伊之助だが...
伊之助すげぇカッコいい!!!
欲を言えば、もっと好戦的な表情がいいかな?
全集中展の感想は...
「鬼滅の刃 炭治郎 立志編」としてTVの26話分が対象なので、当然内容としてはまだまだ薄い。
各キャラクターの設定資料集なんかも読んでいるコアなファンには知っている内容ばかりだろうが、僕なんかは知らないので読んでいて面白かった
密にもならず、ゆっくりと資料を閲覧できたし、1300円分の価値はあったと思う。
展示会自体は1回の参加で十分だが、もし複数回参加することができるなら(石川は特殊のような気がするが...)、音声ガイドを聴く回、聴かずに展示に集中する回、2種類の音声ガイドをそれぞれ使う回など、少しずつ変えてみるのもいいかもしれない。
あと、複数回行くメリットの1つとして、ランダム商品の分割買いができること。
あまりにも遅い時間だと売り切れの可能性もあるが、1回なら爆買いしないといけないものも、分割で少しずつ買って目当てのものが出てしまえばお金を無駄に使わなくて済むしね...(ただ、そういう人に限ってうまくいかないものだけど...)
最後に「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」
8月2日に「ABEMA TV」でLiSAさんによる主題歌「炎(ほむら)」が発表されたけど、これまたしみじみとよさそうな歌でしたね
全国で無事に全集中展&映画が開催されることを祈って...
正直、愛知の開催が心配...
8月5日~8月17日まで金沢の「香林坊大和8階ホール」で「鬼滅の刃 全集中展」が開催されている。
元々は3月下旬より東京会場で開始予定だったが、昨今のコロナウイルスの影響で2021年春に延期になるとともに、続く新潟会場、福岡会場も延期になり、7月下旬に大阪会場でスタートとなった。
コロナの猛威が続く中、続々と新たな会場の発表がされているが、今月下旬から始まる愛知会場は果たしてスタートできるのか...。
東京会場の方はグッズのみ通販で買えたようだが、実際にイベントに参加できているのは大阪会場のみなので、今回は若干だけ展示物の画像は載せるが、基本的にこれから参加する方々が知りたいだろうことを中心に記載してみる。
まず、イベントに参加しながらも、まだ鬼滅フリークというほどではない...
そもそも「鬼滅の刃」をDVDで観たのは先月からで、TVアニメの範囲なんてまだまだ触り程度なので、続きが気になってコミックを買って読み始め、只今7~20巻まで読了。
石川では7月から深夜放送でTVアニメが始まり、その間のCMで今回のイベントを知った。
”ふ~ん...”と思いながらも”2週間もやってるならいつでも行けるわ...タダなのかな...??”なんて楽観的なことを考えながら、チケットについて調べもしなかった...
実際はすぐに動き出せば抽選販売に十分間に合っていたわけで、僕が調べ始めたのは7月も下旬、すでに2度の抽選販売が終わってからだった...
そこで初めて東京会場その他の状況を知り、どうやらチケットも超争奪戦らしいぞ...と
そこまで人気があるならどうしても行きたくなった!!!
開催中の大阪に応募された方はことごとく抽選落ちし、抽選ですべてのチケットが出たため、一般販売はないという。加えて愛知も一次抽選でほとんどのチケットが出たから二次抽選は極めて少ないとの公式発表... 結局、愛知も一般販売はないようだ。
では、石川はどうなるんだ...??
石川の一般販売は8月1日(土)午前10時~。
ローソンチケットのみ(全地域共通)。
販売前の表示では全日・全時間に〇がついている。
抽選ですでに完売している日にちがあるなら事前に教えておいてほしいのだが...。
しかし、結果的には全日・全時間分のチケットはあったようだ。
午前9時半頃からPC前にスタンバイ。
一番恐いのはアクセスが集中しすぎて繋がらないこと。
午前10時になった!!!
平日を狙ってチケットを買おうとするも...ことごとく売り切れ~~
やっと通ったと思ったら、なんと4枚買うことになっていた!!!!
一瞬、本気で4枚とも買ってしまうか?という考えが頭をよぎったが考え直し、”もう無理だ...”と絶望感に浸りながらトップページへ戻った。
すると、カレンダーが更新されており、残っている時間帯に〇(十分あり)、△(残りわずか)が表示され、急いで登録しようとするがまた負けて、再度登録するとめでたく買うことができた
かなりの争奪戦の中、買えたのはうれしいのだが、開始10分後くらいで買い足が緩やかになった。
下のカレンダーは開始してから75分後の状態。夕方枠がかなり残っている。
土日は元々人気があるから、8日、9日はすぐにすべてなくなっていた。
しかし、お盆もすぐになくなりそうだと思っていたが...。
不思議だったのは、何故か最終日の12時以降の人気がないこと。
まずは一般販売でこれだけチケットが残っていたことに驚いた
金沢とはいえ、さすが田舎だ!!!
コロナが収まっていたら、遠方からも来ていたかもしれないが...。
夕方に売れ残りが多いのは、おそらくグッズがらみなのか...。
展示会がメインとはいえ、”鬼滅フリーク”ほどグッズが買えなければ意味がないだろう。
開催したのが大阪のみなので事前情報は少ないが、人気グッズは早めに売り切れるようだ。
HPの注意事項にもあるように、売り切れたら当日中に補充はされない(翌日は補充される)。
でもね、実際に売り切れるかどうかは参加してみないとわからない。
大阪の売れ行きを見て、在庫数を増やしてくるかもしれない
それで、チケットはしばらく緩やかに売れ続け、8月3日の午後9時頃には完売した。
が!!!、なんと8月4日の正午頃に見てみると大幅にチケットの在庫が復活していた!!!! こんなことってある~~???
人気の10時枠もあるではないか...
そもそもローソンチケットは予約すると自己都合のキャンセルは出来ず、店頭支払いにしている場合、期限までに支払わなければ自動的にキャンセル(予約無効)となる。
考えられることは、8月1日に買った人の支払期限は8月3日の午後11時なので、多くの人が支払わず、その分が復活したということなのか...
ということで、元々別日にチケットは買えていたが、8月6日の午前10時枠を追加で買うことができた
ただし、行けない人がチケットを予約すると、本当に行きたい人が行けないのでやめてほしい!!
大阪は1日1400人くらいだと聞いている。石川の初日(8月5日)は1300人ほどだったと夕方の県内ニュースで言っていたが、その時点ではまだ閉場していないので、人数は同じくらいじゃないかな?
8月4日に復活した在庫のある程度は売れ残ったと思っているが、その場合は当日券として販売されたはずで、僕が見たのは売り切れ表示のみ。
ちなみにグッズ購入のみはできず、必ずチケットがいる。
・
・
・
貧乏な僕は百貨店へ行くなんて本当に久しぶり...
行ってみると、多くの人が会場前で待っていた。
注意事項①
現在コロナの影響で密を避けるため、予約にもあったように入場は時間で人数制限がかけられている。
入場案内が最も早い10時~12時は第1部、最後の18時~19時は第5部。
例えば第1部のチケットにはこのように記載されている。
このように整理番号で細かく時間分けがされており、”記載時間より前には来るな”と書いてある。
駐車場問題などでぴったりに来るのは難しいが、早く来ても入れない。
この時間ぴったりに案内されると思ってよい。
例えば10時~10時10分の場合、10時になったら中に入り、10分間待機場所で待ち、10時10分になったら番号順に案内が開始される。
注意事項②
例えば12時~14時の入場案内になっていても、整理番号1~100番は15分前倒しになる。
よって、自分の時間はしっかり確認しておくこと!!
では待機場所はどうなっているか。
手指消毒用のアルコールは所々に置いてある。
床には整理番号の下2桁の番号が記載されているので、その上で立って待つ。
前後左右1m間隔といった感じ。100人もいる以上は仕方がないかな...
案内が開始されると、列は10人ほどの単位で動くが、入場自体は中の様子を見ながら数人ずつ。
連れなのに分けられそうになったら言えば同時に案内してもらえる。
ただ...中に入ったらすぐに会えるけどね...
最後尾近くの人が入場できるのは、入場開始から大体20分後くらい。
室温について
大阪では結構冷房が効いて寒いぐらいだとも聞いたが、石川は寒いとは感じなかった。
ただこれは個人の感じ方なので、念のために薄い羽織物を持って行ってもいいかもしれない。
音声ガイドに関しては、イベントの期間中いつでもローソンチケットで買うことができるけど、当日の入場時に希望すれば買えるから、無理に事前に買う必要はない。
僕は、Aタイプ(炭治郎&善逸)を購入。
理由は、善逸がギャーギャーわめいて絶対に面白そうだったから!!
音声ガイドは手のひらサイズの本体と袋に入ったイヤホンが渡される。
本体は返却だが、イヤホンは持ち帰り可(回収もしてもらえるのかな?)。
本体は消毒後に使い回しているだろうからか、バッテリー表示が1つ減っている...
ガイドとしてボタンは1~9まで使用する。
壁にカラスマークとともに壱~玖(1~9)の文字があるので、その場所で該当する数字を押すと、その展示コーナーに合った音声ガイドが流れる。
再生時間は1つにつき、1分~1分30秒ほど。
撮影に関しては後で記載するが、下の画像のカメラマークが撮影可の印。
ただし、音声ガイドは展示会場のどこにいても再生できる。
途中、4分間のミニシアターのコーナーがあり、その入り口に捌(8)と書いてあるものの、石川会場においてはおそらく言われなければわからない...
ちなみにミニシアターを過ぎると後戻り禁止になるので注意!!
入場直後にQRコードで読みこんだ簡単なゲームができるから、QRコードリーダーの準備はしておいた方がいいかな?(興味ない人はスルーで可)
それでは入場~
場内の密度に関しては...
まず、入場は時間で区切られているが、退場は自由。
極論すれば、午前10時に入って午後8時に出てもよい。
しかし、そんなに長時間立ち止まるところはない。
僕はかなり丁寧に、ゆっくり展示を見たけど、1時間ほどだった。
場内の各展示コーナーにはある程度人はいるが、密という感じではない。
確かに展示物を見る以上は何人かと隣通しで見ることになるから、常に距離を保った上での行動にはならないが、みんなそれなりに距離を意識して行動しているので、自分も少し意識していればそんなに気になるようなことにはならない...と思う。
QRコードによるゲームの内容に関しては詳しく書かないが...
まずは鬼殺隊に入隊する(音声ガイド含めて、参加者は新人隊士という位置付け)。
自身の名前を入力し、どのキャラ、どの呼吸になるかは自身のある選択により決まる。
スマホを振ることで、各キャラの音声(何通りかある)が聴ける
その後、「全集中・常中」の訓練。
訓練内容はアニメを知っている方ならニヤリとするはず
各訓練をクリアすると、「訓練達成」の判子が押される。
上の画像に記載があるように、1つでも達成すれば「訓練修了証」を貰えるという話だったが、グッズ売り場の手前でいきなり貰えたので聞いてみると、「全員にお配りしています」とのこと...
これは各人のスマホ画面をいちいち確認していると、人同士の距離が短くなる、人が滞って密になることを避けるための配慮かもしれない。
この修了証を貰える地点を過ぎると展示コーナーへは戻れない。
修了証を貰うと同時に音声ガイドの本体を返却し(イヤホンも返却できる?)、手指消毒を行ってからグッズ売り場への列に並ぶことになる(大阪は展示会場とグッズ売り場は別フロアだったようだが、石川は同じフロア)。
修了証はとても小さく、隣は入場時にチケットと交換でもらえる入場券。
展示内容の撮影に関しては、撮影可と不可がある。
各展示物のそばにカメラマークで表示されている(上に画像あり)ので、必ず確認してから撮影する。
撮影不可はカメラマークに赤の斜線が入っている(道路標識様)。
マークが小さいことと、正面壁が可でも側面壁が不可ということもあるので、ついつい流れで撮影してしまいそうになる...
イラストやレプリカ品は撮影可だが、資料は不可といった感じ。
日輪刀の再現度には感動した!!
特に伊之助の日輪刀。
※撮影はガラスケースに人がかなり映るので、写し方が難しい...
さて...グッズについて
大阪の事前情報によると、売り場に入るまでの列が長く、1時間ほど待ったとのこと。
これはですねぇ...たぶん、運です!!
自分が展示コーナーを抜けてきたときにどれだけ列に人が溜まっているか、およびグッズ売り場にいる人がどれだけ購入に時間をかけているか、により時間は左右される。
列の先頭で係員が売り場の様子を見ながら数人ずつ案内していくが、列となる人が少なければ待ち時間は10分で済むし、ある程度いれば30分、ガッツリいれば1時間もありうるかもしれない...
平日だろうが休日だろうが、チケットが売り切れていれば入場人数は変わらないので運だと思う。
★みんなが気になるグッズの売れ行きについて★
大阪と比べて在庫数に変化があったかどうかはわからないが、時間による売れ行きは日によってかなり変動すると思われ、一概には言えない。
会場に早めに着いたら、壁に貼ってあるグッズの売れ行きを確認するといい。
これは朝11時の状態なので、何も売り切れていない(よく見ると下の方に赤い✖シールが貼ってあるが、どこかにこのシールがあったのか、おそらく子供のいたずら)。
ただ、確実に言えるのは真っ先に売り切れるのはご当地の塩。
8月6日の正午にグッズの列に並んだが、その時点ではすでに売り切れていた...
つまり、塩を買えるのは第1部の前半の人だけか...
”1個770円もする塩なんてよく買うなぁ...”って思う。
僕なんてスーパーで売っている税抜き98円の抹茶塩で十分だ!!
一応、自分が見た限りのことを参考程度に記載すると...
塩以外のご当地グッズは正午の時点ではたくさん残っていた。
ある日の午後2時半の時点でも残っていた。
※グッズは棚のものがすべての在庫ではなく、適宜補充される。
ある日の午後0時45分の時点で、「CRAFTHOLICコラボ商品のポーチ」と「ボックスクッキー」が売り切れていた。「ボックスクッキー」の売り切れには驚いたが、この2つは他の日では夕方になっても残っている。
ある日の午後3時半の時点で売り切れていたものは、「伊之助Tシャツ」と「トートバッグ」。
この日は午後5時半の時点でもこれ以上売り切れていたものはなし。
トートバッグは大阪でも早くに売り切れた情報があって、人気があるみたい。
ちょっと気になったのが、全集中展法被(はっぴ)という各隊員の服。
コスプレする人は好きかもしれないけど、左胸に全集中展のロゴがあるんだねぇ...
なんか、邪魔じゃない、これ...
それでお前は何を買ったのかって
実はミュージシャンのライブグッズなんかでもほとんどのグッズに興味は持たないんだよね...
ただ、そんなことを言いながらも、僕もグッズにお金をかけないというわけでもない...
まずイベントの記念品として絶対に外せないのはパンフレット。
その他、バスタオルとかマフラーとかカップとか、実用的なものでデザインが気に入れば買う。
そして...メモリアルグッズにすこぶる弱い...
そのイベントのためだけに作られた特別品に弱い...数万円しても買ってしまうことあり...
今回は来場記念商品として位置付けられているミニ色紙。
買ったのは「壱」と「参」
数は画像以上に買っているのだが...
TVアニメの作画スタッフが描き下ろした全73枚の複製ミニ色紙。
通常サイズのオリジナル色紙は展示場にあるものの、撮影は禁止。
しかし、全集中展のHPからリンクするufotable特設サイトにサンプルの紹介がある。
そして、ほとんどの人が欲っするのは...
総作画監督である松島晃さんの6枚(サイン入り←複製だけどね)。
この色紙は壱~伍までの5シリーズあり、1シリーズにつき14~15枚(封入はランダム)。
1枚700円するが、色紙としてのクオリティはかなり高いといえる
魅力的な絵柄が多いものの、ほとんどの人は松島さんの色紙が出ないと真に喜べない...はず。
1シリーズ14~15枚だが、例えば25枚買ってもまず簡単に揃わないし、目的のものも出にくい。
逆に3枚しか買わなかったのに目的のものに当たる人もいる。
それがランダムの恐ろしいところで、今回は他にもランダム品が多いが、そうでもしないと売れ行きに差が出すぎるから仕方がない。
★運よく出た松島晃さんのサイン入り★
「竈門炭治郎」
「嘴平伊之助」
今回の狙いは松島さんの「竈門炭治郎」と「竈門禰豆子」であり、「壱」をかなり集中的に買った。
実際、サイン入りは6枚とも欲しくはあるが、確率的にまず出るものじゃない。
「鬼滅の刃」といえば、まずはこの2人であり、同じ「壱」に2枚あるということから出る確率も高い。
しかし、結果は撃沈...というか、サイン入りの「竈門禰豆子」だけ出ず...
つまり、「竈門禰豆子」以外の13枚は揃ったのだ!!
※最上段左から2枚目がサイン入りの「竈門禰豆子」。
全体を見ると、惹かれる図柄は「参」に多い。
そして、実際に一番好きなキャラは?と聞かれると...
「嘴平伊之助」かもしれない
だから、「伊之助」のサイン入りが出たときは、かな~りうれしかった!!!
そして、「参」は15枚中、半分の8枚を買ったのだが、なんと1枚も被らなかった
「参」はホントに全部欲しいくらいの図柄だが、予算の都合上仕方がない...
「壱」、「参」含めて気に入った色紙を並べてみた。
最上段左端の「甘露寺蜜璃」が特にお気に入り
柱はまだアニメではほとんど活躍していないけど、原作を読むといろいろ見る目が変わるね
ところで、これらの色紙はすべて同じ枚数で売られているのだろうか?
上記のように、いろいろな人の開封レビューを見ていると、かなりの枚数を買っても1シリーズ揃わないし、被る図柄も偏っているように見える。
サイン入りもそうそう出るものでもないと思いきや、数枚しか買わないのに出る人、運のいい人では被って出る人もいる。
例えば「壱」を経験的に言うと、上の画像の最下段の4枚がかなり被る...
「鋼鐵塚さん」もこのシーンも大好きだけど、この図柄は見すぎた...
「塁」の家族なんて素晴らしい図柄だが、”鬼ほど”被った...
好きな図柄を揃えたいファンの方々は、他人と交換したりするようだが、僕にはその予定はない。
これに関しては開封済みの中古になるしね...
色紙は1枚700円だが、サイン入りはメルカリでは5000円~8000円くらいで取引されている。
これからも全国で全集中展が開催されるわけだし、現時点でも相当な枚数が世に出ているので、価値はどんどん下がっていくように思えるけど...
ただ、不思議とサイン入りの「竈門炭治郎」の出回っている数が少ないように思う。
超レアってわけでもないと思うけど...主人公だから誰も手放さないの
グッズ売り場は退出してしまったら再入場はできないので注意!!
ちなみに石川は百貨店(大和)で開催したので、グッズを入れる紙袋も百貨店のもの。
これが特別仕様の鬼滅バッグだったら、外で持って歩くのなんか恥ずかしいしね...
紙袋が百貨店のものということは百貨店で買い物をしたということ。
どういうことかというと...レシートが駐車場の割引対象になるということ
今後も百貨店のような場所で開催したら気に留めておいた方がいい。
ただし、当然対象となる駐車場は決まっているので事前に確認が必要。
僕の横で対象外と言われている女性がいた...
石川の開催は間もなく終わるが、おすすめは「金沢市役所」の駐車場。
大和まで5分ほど歩くが、最初の30分間は無料。
そして、商品券が使えるということ。
今回は、「JCBのギフトカード」が使えた
大阪にはなかったという話も聞くが、現在試作段階のフィギュアがいくつも飾られていた。
唯一、色がついていたのが伊之助だが...
伊之助すげぇカッコいい!!!
欲を言えば、もっと好戦的な表情がいいかな?
全集中展の感想は...
「鬼滅の刃 炭治郎 立志編」としてTVの26話分が対象なので、当然内容としてはまだまだ薄い。
各キャラクターの設定資料集なんかも読んでいるコアなファンには知っている内容ばかりだろうが、僕なんかは知らないので読んでいて面白かった
密にもならず、ゆっくりと資料を閲覧できたし、1300円分の価値はあったと思う。
展示会自体は1回の参加で十分だが、もし複数回参加することができるなら(石川は特殊のような気がするが...)、音声ガイドを聴く回、聴かずに展示に集中する回、2種類の音声ガイドをそれぞれ使う回など、少しずつ変えてみるのもいいかもしれない。
あと、複数回行くメリットの1つとして、ランダム商品の分割買いができること。
あまりにも遅い時間だと売り切れの可能性もあるが、1回なら爆買いしないといけないものも、分割で少しずつ買って目当てのものが出てしまえばお金を無駄に使わなくて済むしね...(ただ、そういう人に限ってうまくいかないものだけど...)
最後に「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」
8月2日に「ABEMA TV」でLiSAさんによる主題歌「炎(ほむら)」が発表されたけど、これまたしみじみとよさそうな歌でしたね
全国で無事に全集中展&映画が開催されることを祈って...
正直、愛知の開催が心配...