2017年06月26日
和歌山遠征 ~完全敗北の記録~
完全敗北の記録...そう、タイトル通り、目的を達成できなかったお話。
旅は楽しかったが、達成感はないので、今までダラダラと書くのを引き延ばしていた。
しかし、くどいようだが、子フグ1匹でも釣れれば釣れた魚に感謝して記事を書かねばならぬのがこのブログの掟。
時は遡り、6月17日-18日。
今回の和歌山遠征の目的は、「春アオリイカ」と「キビレ」。
土日での強行。
17日の深夜2時半に出発し、第一目的の漁港に到着したのが午前7時半。
田ノ浦漁港。
「春イカ」の超一級ポイントとして来てみたが、大大大混雑!!!
まあ...予想はしてたけどね...
とはいうものの、ここまで多いとは。
堤防には端から端まで3mごとに釣り人がいて、ほとんどがエサ釣り師。
1ヶ所かろうじて隙間を見つけるものの、目の前にはデカい岩。そりゃあ、だれもせんわ...
エギをキャストできる方向は目の前のみで、少しでも横風が吹けばお祭りを意識して気が気ではない...
この漁港は駐車場代をとられるので、すぐに帰ることはためらわれたが、自由にキャストできないのでは釣りにならない。
早々に移動しようと歩きはじめると、結構な隙間を見つけた。
というか、9時頃になるとみんな帰り始めるのだ。
だんだん空きができてきたのでしばらくキャストするも気配すらないので、やはり移動することに。
2番目の漁港は中紀なので、それなりに南下する。
しかし、日中とはいえ、「春イカ」より「キビレ」の方が可能性があると思い、ある河川の支流へ行ってみた。
実はこの河川、ネットの配信動画を参考に、ネットの航空写真マップで調べて行ってみると、見事にビンゴッ!!!
見慣れた建物、道路の形状...すべてが配信動画と同じ。
マップにおいて、「ここに車停めれそう...」と思った場所が、バッチリ駐車可能な場所
動画の印象もあって、すごく釣れそう。
到着した時は誰もいなかったが、すぐに2人組が来た。
早速、ズル引きを開始するも1投目から根掛かり、ロスト...
その後も根掛かりを回避しながら続けるも全く反応なし。
2人組の1人が話しかけてくれたが、やはり狙いはチヌとのこと。
ただし、彼も初めて来たとのことで、僕と同じ状況。
結局2人組も釣れないのか、早々に帰って行った。
しばらく続けると、何かが引っ掛かった感触。
ゴミかと思ったが、なんか生命反応を感じる。引き上げてみると...
スレ掛かりのハゼ。
ゆっくりフックを外すも...こいつはもう助からんね...
「春イカ」に照準を戻して2つ目の漁港を目指すことにした。
2つ目の漁港...ここは内緒
隠れ家的な漁港で、地元の人や近隣のエギンガー以外はわからないだろう。
地元では一級ポイントとして有名かもしれないが、人はすこぶる少ない。
堤防にはスミ跡あり
水深は浅く、えらくクリア。
情報では満潮に向かうにつれ、ベイトが入ってきて、ベイトを追ったイカも入ってくるということだったが、残念ながら今は潮が引いていくタイミング。一番のスミ跡ポイントからエサ釣り師が動かず、隣でしばらく続けるも全く反応なし...
間もなく干潮潮止まりというタイミングで、その場を後にし、夕マズメから夜にかけて再度「キビレ」を狙うことにした。
しかし、結局ルアーロストのみで終了。
ホテルのチェックインがあるので、いつまでも釣りはしていられない。
帰りに「釣り具のマルニシ」さんで、「キビレ」について店員さんにいろいろ聞いてみた。
他の河川のポイントや駐車位置を教えてもらったが、もう夜釣りの時間はないし、下見の時間もない。
教えていただいた情報はしっかり覚えた上で、午後11時にホテルにチェックイン。
翌日、朝から「春イカ」狙い。
4時間シャクり続けるも反応なく、あきらめた...
最後に再度「キビレ」狙い。
もっと河口に近寄り、店員さんに教えてもらった通りに探るも、結局はハゼ1匹。
ただ、昨日とは違い、ちゃんと喰ってきたヤツ。
午後4時に終了とし、和歌山を後にした。
南紀・串本あたりは行ってみたいが、さすがに2日間では厳しい。
釣れていないから達成感はないが、それでもやっぱり遠征は楽しい
釣れなかったからとはいえ、決して意味のない釣行ではなく、回数を繰り返すごとにポイントに対する知識も増えていく。
そして、釣れない時があるからこそ、釣りは飽きない。
また、実際はハゼが釣れたわけで、例え小魚でも釣果ゼロでなかったことは大きい
和歌山や静岡は僕にとって、釣り天国というイメージ。
目的は「春イカ」や「キビレ」にこだわらないが、必ずまた和歌山へは行くぞぉ!!!
<使用タックル>
ロッド :CROSTAGE CRK-782ML 黒鯛
リール :SoareBB30 2000HGS
ライン :PE0.6号
リーダー:ナイロン16lb
旅は楽しかったが、達成感はないので、今までダラダラと書くのを引き延ばしていた。
しかし、くどいようだが、子フグ1匹でも釣れれば釣れた魚に感謝して記事を書かねばならぬのがこのブログの掟。
時は遡り、6月17日-18日。
今回の和歌山遠征の目的は、「春アオリイカ」と「キビレ」。
土日での強行。
17日の深夜2時半に出発し、第一目的の漁港に到着したのが午前7時半。
田ノ浦漁港。
「春イカ」の超一級ポイントとして来てみたが、大大大混雑!!!
まあ...予想はしてたけどね...
とはいうものの、ここまで多いとは。
堤防には端から端まで3mごとに釣り人がいて、ほとんどがエサ釣り師。
1ヶ所かろうじて隙間を見つけるものの、目の前にはデカい岩。そりゃあ、だれもせんわ...
エギをキャストできる方向は目の前のみで、少しでも横風が吹けばお祭りを意識して気が気ではない...
この漁港は駐車場代をとられるので、すぐに帰ることはためらわれたが、自由にキャストできないのでは釣りにならない。
早々に移動しようと歩きはじめると、結構な隙間を見つけた。
というか、9時頃になるとみんな帰り始めるのだ。
だんだん空きができてきたのでしばらくキャストするも気配すらないので、やはり移動することに。
2番目の漁港は中紀なので、それなりに南下する。
しかし、日中とはいえ、「春イカ」より「キビレ」の方が可能性があると思い、ある河川の支流へ行ってみた。
実はこの河川、ネットの配信動画を参考に、ネットの航空写真マップで調べて行ってみると、見事にビンゴッ!!!
見慣れた建物、道路の形状...すべてが配信動画と同じ。
マップにおいて、「ここに車停めれそう...」と思った場所が、バッチリ駐車可能な場所
動画の印象もあって、すごく釣れそう。
到着した時は誰もいなかったが、すぐに2人組が来た。
早速、ズル引きを開始するも1投目から根掛かり、ロスト...
その後も根掛かりを回避しながら続けるも全く反応なし。
2人組の1人が話しかけてくれたが、やはり狙いはチヌとのこと。
ただし、彼も初めて来たとのことで、僕と同じ状況。
結局2人組も釣れないのか、早々に帰って行った。
しばらく続けると、何かが引っ掛かった感触。
ゴミかと思ったが、なんか生命反応を感じる。引き上げてみると...
スレ掛かりのハゼ。
ゆっくりフックを外すも...こいつはもう助からんね...
「春イカ」に照準を戻して2つ目の漁港を目指すことにした。
2つ目の漁港...ここは内緒
隠れ家的な漁港で、地元の人や近隣のエギンガー以外はわからないだろう。
地元では一級ポイントとして有名かもしれないが、人はすこぶる少ない。
堤防にはスミ跡あり
水深は浅く、えらくクリア。
情報では満潮に向かうにつれ、ベイトが入ってきて、ベイトを追ったイカも入ってくるということだったが、残念ながら今は潮が引いていくタイミング。一番のスミ跡ポイントからエサ釣り師が動かず、隣でしばらく続けるも全く反応なし...
間もなく干潮潮止まりというタイミングで、その場を後にし、夕マズメから夜にかけて再度「キビレ」を狙うことにした。
しかし、結局ルアーロストのみで終了。
ホテルのチェックインがあるので、いつまでも釣りはしていられない。
帰りに「釣り具のマルニシ」さんで、「キビレ」について店員さんにいろいろ聞いてみた。
他の河川のポイントや駐車位置を教えてもらったが、もう夜釣りの時間はないし、下見の時間もない。
教えていただいた情報はしっかり覚えた上で、午後11時にホテルにチェックイン。
翌日、朝から「春イカ」狙い。
4時間シャクり続けるも反応なく、あきらめた...
最後に再度「キビレ」狙い。
もっと河口に近寄り、店員さんに教えてもらった通りに探るも、結局はハゼ1匹。
ただ、昨日とは違い、ちゃんと喰ってきたヤツ。
午後4時に終了とし、和歌山を後にした。
南紀・串本あたりは行ってみたいが、さすがに2日間では厳しい。
釣れていないから達成感はないが、それでもやっぱり遠征は楽しい
釣れなかったからとはいえ、決して意味のない釣行ではなく、回数を繰り返すごとにポイントに対する知識も増えていく。
そして、釣れない時があるからこそ、釣りは飽きない。
また、実際はハゼが釣れたわけで、例え小魚でも釣果ゼロでなかったことは大きい
和歌山や静岡は僕にとって、釣り天国というイメージ。
目的は「春イカ」や「キビレ」にこだわらないが、必ずまた和歌山へは行くぞぉ!!!
<使用タックル>
ロッド :CROSTAGE CRK-782ML 黒鯛
リール :SoareBB30 2000HGS
ライン :PE0.6号
リーダー:ナイロン16lb