2016年07月25日
黒鯛トップゲーム
7月24日
前日夜に、「明日は朝から富山でキジハタを狙い、途中で石川に戻って黒鯛を狙うか!」と思っていたものの、結局、今日の午前中はダラダラ過ごし、お昼過ぎから能登方面へ。
昨年、ミノーで黒鯛を何匹か釣った、勝手に命名した釣り場「黒鯛天国」には6月末から何度か足を運んでいるが、1匹の魚影も見えない。
昨年、「黒鯛天国」でたくさんの黒鯛を目撃したのは8月初めだが、今年も同じ状況なら、この時期に1匹も見えないとは考えられない。
黒鯛トップゲームをやっている遊漁船のブログを見てもかなり渋いみたいなので、今年は数が著しく少ないのかもしれない...
今日もまずは「黒鯛天国」に足を運んだが、1匹の魚影も見えない。見えるのはボラのみ。
一応、そこで何度かバイトを得られている人もいるので、いるのはいるらしいが...。
そこで今日は、新しいポイントに行くことにした。
とはいっても車で行けば「黒鯛天国」にほど近い場所。
釣り場に到着すると、釣り人が3人。
狙いはわからないが、たぶん黒鯛だと思う。
釣り人がいるからには釣れる場所だろうが、さんざん叩かれてスレてしまっているかも...。
とりあえず、ここしか場所はないので釣り具をとりに車へ戻った。
ところが、戻ってくると、3人とも姿が見えない...。
ほんの5分くらいなのに...。
1人は見えないところに移動したのかもしれないが、2人は完全に場所移動(もしくは帰宅)したようだ。
14時35分に釣り開始。
相変わらず黒鯛の影は見えない。ボラはたくさんいる。
ポッパーを投げ、小刻みにポッピングしてくると、手前でモソ~~~
とポッパーに近づいてくる大きめの魚が...。
ん? ボラか??
ボラならルアーに反応しないだろうが、たまたま通りがかったボラ??
「ボラでもいいから引っ掛かれ」と悪いことを考えながらも、魚がルアーの前を通過するまでチョンチョンっと軽くアクションさせていた。
すると、水面にボフッッッ!!!っと大きな花が咲......かなかった...
小さな波紋とともに魚はポッパーに喰いついたっ!!!
「おおっ!! 黒鯛やったんかっ!!!
」
サイズは結構大きく、引きもなかなかのもの。
しかし、タモを持ってこなかった...どうしよう...
どうしようもなにも、ラインを持って引っこ抜くしかない。
そして...


黒鯛44cm。現時点で自身の最高記録
昨年はミノーでしか釣れなかったので、ポッパーで釣っていないと、なんか黒鯛のルアーゲームに物足りなさを感じていた。
まあ、初のトップゲーム成立はエキサイティングでなかったにしても、喜びは大きかった。
釣り上げたのは14時47分、開始してからたった12分後のことだった
ちょっとグロいけど、黒鯛の歯。

もっと尖った牙がたくさん、と思っていたけど、意外に丸い歯が多いんだねぇ。
それでも初心者の皆さん、絶対に指を口の中に入れてはいけませんよっ!!
さて...釣り上げた後が結構不運の連続でして...
まずフィッシュグリップで魚を持ち上げた後、ポッパーが外れてリアフックがズボンにグサッ
魚を草の上に置いて、プライヤーで何とかフックを外し、魚の計測などを済ませて歩くと、靴の裏に違和感が...。
今度は長靴の下にフックが刺さっている...
フックを外して、さあ続きだと思ったら、PEラインがリーダーの少し上で切れていた...なんでっ??
ノットを組み直し、再びポッパーをキャスト。
何度か投げて、「そういえば魚を引っこ抜いたけど、フックが伸びていないか調べていなかったな...」と思い、フックを確認すると、なんとリアフックが1本折れていた...

ポッパーは「Brenious ライズポップ65F」。
カラーは「ハデイワシ」。
重さは9g
このポッパーはかなりよく飛ぶのでおすすめ。
替えフックは持っていないが、ポッパーはまだ持っているので続けようかと思ったが、1匹釣れたし、時間を他事に回すことに決め、納竿とした。
さあ、後片付け...と思ったら、何故かPEラインがリールに絡まっている...もうっ!! 次から次へとめんどくせぇっ!!
無駄な時間を費やし、車へ戻る。
実釣時間は1時間弱。
予定より早く終えることができたので、急遽、ディーラーで車の半年点検を行うことに。
時は流れて、夜、車を走らせながらふと思った。
「あれっ? ポッパーって釣り場で片付けたっけ??」
かつて、96cmのシーバスを釣った時、興奮して、あまり周りを見ずに帰ってきて、プライヤーを忘れてきたことはあったが、ルアーを置き忘れたことはない。
しかし、家に帰って確認してみると...ない...
おそらく、リールの糸絡みを直すことに専念して、ルアーを置きっぱなしだったことを忘れていたのだろう...。
帰るときに、「忘れ物ないよね?」と一度思って振り返ったんだけどね...。
上の写真が遺影にならないよう、誰か拾って使ってくだされ...
ちなみにこの釣り場、腰かけながら釣りできるので、かな~り楽でした


<使用タックル>
ロッド :OROCHI X4 SECRET SERVICE F3-72X4-S-SS
リール :EXSENCE BB C3000M
ライン :PE1.2号
リーダー:ナイロン20lb
<おまけ>
昨日は、朝から夕方まで職場行事に参加していた。
夜に、昨日から公開の映画「ONE PIECE FILM GOLD」を観に行った。
金沢イオンのレイトショーで観たのだが、御経塚イオンには尾田先生のサイン入りポスターが飾ってある。

チケット購入時に特典のコミックス777巻とトランプ?(まだ未開封)をもらった。

コミックスの特典は「STRONG WORLD」から始まったのかな?
当時は「金獅子のシキ」への期待と、コミックス零巻欲しさに、金沢でも公開当日朝から大変な混み具合だった。
零巻も増刷されたそうな。
都会は知らないが、今では十分な量が用意されて、ゆっくりチケットを買っても大丈夫。
公開したてなので、当然ネタバレはできないが、核心とは異なる部分で少しだけ...
ワンピースの映画は「STRONG WORLD」、「Z」と映画館で観てきたが、この2作品と違って本作は特にストーリーに興味を持ったわけではない。
観に行った理由は、”「ロブ・ルッチ」が出るから”というだけのもの。
「麦わらの一味」の中で一番好きなキャラは?と聞かれたら「ゾロ」だが、全キャラ中では「ロブ・ルッチ」が一番好き。
ワンピースについて語ると、疑問含めていろいろな方面からキリがなくなるが、「ロブ・ルッチ」についてだけ語ると、好きな理由は「真に強い」から。「ゾロ」も同様。つまり、能力が強いから強いのではなく、能力がなくても強いから。「六式」はどんな能力よりも魅力的。
エースやローの基礎戦闘力が高いといっても、戦闘が始まればすぐに能力を使いまくりますよね。
ルッチの能力は元々強い自身の力を倍増させるだけのもの。
それまで自分の中で雑魚扱いだった「ゾオン系」が驚異的に思えたのは彼のおかげ。
ルフィも基礎戦闘力は高いものの、能力がなければ「ゾロ」にも「ルッチ」にも勝てないはず。
そして、ルフィがこれまで闘った相手の中で、最終戦で最もピンチに陥ったのはおそらくルッチ戦、ついでドフラミンゴ戦(全戦闘で考えれば、青キジとクロコダイルの先2戦かな?)と思う。
「CP9」の最高戦力でありながら、何故彼は覇気を使えなかったのかは疑問である。
「CP AISIS 0」として再登場し、間違いなく覇気は使える設定に変わっているだろうが、正直、新世界編に突入して誰も彼も(スモーカーやベラミーまで)が覇気を使っていることが気に入らない...。
ルッチは船大工仲間に対して冷酷だったこともあり、人気はあまりないかもしれないが、実際、暗殺者が情に流されては任務が務まらないのでそれはそれでOKと思っている。
まあ、漫画に対してあーだこーだ言っても仕方がないが、今回の映画でルッチはゲスト的扱いとはいえ、なかなかに登場してくれてうれしかった。サカズキへの言動も驚いたし、あの人との戦闘も...おっと
個人的に今までの映画では「Z」が一番面白いと思っているが、映画では敵の倒され方がいつもワンパターンなので、もっとストーリーに組み込んだ、順を追った倒され方ができないものかねぇ、と思う今日この頃である...
前日夜に、「明日は朝から富山でキジハタを狙い、途中で石川に戻って黒鯛を狙うか!」と思っていたものの、結局、今日の午前中はダラダラ過ごし、お昼過ぎから能登方面へ。
昨年、ミノーで黒鯛を何匹か釣った、勝手に命名した釣り場「黒鯛天国」には6月末から何度か足を運んでいるが、1匹の魚影も見えない。
昨年、「黒鯛天国」でたくさんの黒鯛を目撃したのは8月初めだが、今年も同じ状況なら、この時期に1匹も見えないとは考えられない。
黒鯛トップゲームをやっている遊漁船のブログを見てもかなり渋いみたいなので、今年は数が著しく少ないのかもしれない...

今日もまずは「黒鯛天国」に足を運んだが、1匹の魚影も見えない。見えるのはボラのみ。
一応、そこで何度かバイトを得られている人もいるので、いるのはいるらしいが...。
そこで今日は、新しいポイントに行くことにした。
とはいっても車で行けば「黒鯛天国」にほど近い場所。
釣り場に到着すると、釣り人が3人。
狙いはわからないが、たぶん黒鯛だと思う。
釣り人がいるからには釣れる場所だろうが、さんざん叩かれてスレてしまっているかも...。
とりあえず、ここしか場所はないので釣り具をとりに車へ戻った。
ところが、戻ってくると、3人とも姿が見えない...。
ほんの5分くらいなのに...。
1人は見えないところに移動したのかもしれないが、2人は完全に場所移動(もしくは帰宅)したようだ。
14時35分に釣り開始。
相変わらず黒鯛の影は見えない。ボラはたくさんいる。
ポッパーを投げ、小刻みにポッピングしてくると、手前でモソ~~~

ん? ボラか??
ボラならルアーに反応しないだろうが、たまたま通りがかったボラ??
「ボラでもいいから引っ掛かれ」と悪いことを考えながらも、魚がルアーの前を通過するまでチョンチョンっと軽くアクションさせていた。
すると、水面にボフッッッ!!!っと大きな花が咲......かなかった...

小さな波紋とともに魚はポッパーに喰いついたっ!!!

「おおっ!! 黒鯛やったんかっ!!!

サイズは結構大きく、引きもなかなかのもの。
しかし、タモを持ってこなかった...どうしよう...

どうしようもなにも、ラインを持って引っこ抜くしかない。
そして...

黒鯛44cm。現時点で自身の最高記録

昨年はミノーでしか釣れなかったので、ポッパーで釣っていないと、なんか黒鯛のルアーゲームに物足りなさを感じていた。
まあ、初のトップゲーム成立はエキサイティングでなかったにしても、喜びは大きかった。
釣り上げたのは14時47分、開始してからたった12分後のことだった

ちょっとグロいけど、黒鯛の歯。

もっと尖った牙がたくさん、と思っていたけど、意外に丸い歯が多いんだねぇ。
それでも初心者の皆さん、絶対に指を口の中に入れてはいけませんよっ!!

さて...釣り上げた後が結構不運の連続でして...

まずフィッシュグリップで魚を持ち上げた後、ポッパーが外れてリアフックがズボンにグサッ

魚を草の上に置いて、プライヤーで何とかフックを外し、魚の計測などを済ませて歩くと、靴の裏に違和感が...。
今度は長靴の下にフックが刺さっている...

フックを外して、さあ続きだと思ったら、PEラインがリーダーの少し上で切れていた...なんでっ??

ノットを組み直し、再びポッパーをキャスト。
何度か投げて、「そういえば魚を引っこ抜いたけど、フックが伸びていないか調べていなかったな...」と思い、フックを確認すると、なんとリアフックが1本折れていた...


ポッパーは「Brenious ライズポップ65F」。
カラーは「ハデイワシ」。
重さは9g
このポッパーはかなりよく飛ぶのでおすすめ。
替えフックは持っていないが、ポッパーはまだ持っているので続けようかと思ったが、1匹釣れたし、時間を他事に回すことに決め、納竿とした。
さあ、後片付け...と思ったら、何故かPEラインがリールに絡まっている...もうっ!! 次から次へとめんどくせぇっ!!

無駄な時間を費やし、車へ戻る。
実釣時間は1時間弱。
予定より早く終えることができたので、急遽、ディーラーで車の半年点検を行うことに。
時は流れて、夜、車を走らせながらふと思った。
「あれっ? ポッパーって釣り場で片付けたっけ??」
かつて、96cmのシーバスを釣った時、興奮して、あまり周りを見ずに帰ってきて、プライヤーを忘れてきたことはあったが、ルアーを置き忘れたことはない。
しかし、家に帰って確認してみると...ない...

おそらく、リールの糸絡みを直すことに専念して、ルアーを置きっぱなしだったことを忘れていたのだろう...。
帰るときに、「忘れ物ないよね?」と一度思って振り返ったんだけどね...。
上の写真が遺影にならないよう、誰か拾って使ってくだされ...

ちなみにこの釣り場、腰かけながら釣りできるので、かな~り楽でした



<使用タックル>
ロッド :OROCHI X4 SECRET SERVICE F3-72X4-S-SS
リール :EXSENCE BB C3000M
ライン :PE1.2号
リーダー:ナイロン20lb
<おまけ>
昨日は、朝から夕方まで職場行事に参加していた。
夜に、昨日から公開の映画「ONE PIECE FILM GOLD」を観に行った。
金沢イオンのレイトショーで観たのだが、御経塚イオンには尾田先生のサイン入りポスターが飾ってある。
チケット購入時に特典のコミックス777巻とトランプ?(まだ未開封)をもらった。
コミックスの特典は「STRONG WORLD」から始まったのかな?
当時は「金獅子のシキ」への期待と、コミックス零巻欲しさに、金沢でも公開当日朝から大変な混み具合だった。
零巻も増刷されたそうな。
都会は知らないが、今では十分な量が用意されて、ゆっくりチケットを買っても大丈夫。
公開したてなので、当然ネタバレはできないが、核心とは異なる部分で少しだけ...

ワンピースの映画は「STRONG WORLD」、「Z」と映画館で観てきたが、この2作品と違って本作は特にストーリーに興味を持ったわけではない。
観に行った理由は、”「ロブ・ルッチ」が出るから”というだけのもの。
「麦わらの一味」の中で一番好きなキャラは?と聞かれたら「ゾロ」だが、全キャラ中では「ロブ・ルッチ」が一番好き。
ワンピースについて語ると、疑問含めていろいろな方面からキリがなくなるが、「ロブ・ルッチ」についてだけ語ると、好きな理由は「真に強い」から。「ゾロ」も同様。つまり、能力が強いから強いのではなく、能力がなくても強いから。「六式」はどんな能力よりも魅力的。
エースやローの基礎戦闘力が高いといっても、戦闘が始まればすぐに能力を使いまくりますよね。
ルッチの能力は元々強い自身の力を倍増させるだけのもの。
それまで自分の中で雑魚扱いだった「ゾオン系」が驚異的に思えたのは彼のおかげ。
ルフィも基礎戦闘力は高いものの、能力がなければ「ゾロ」にも「ルッチ」にも勝てないはず。
そして、ルフィがこれまで闘った相手の中で、最終戦で最もピンチに陥ったのはおそらくルッチ戦、ついでドフラミンゴ戦(全戦闘で考えれば、青キジとクロコダイルの先2戦かな?)と思う。
「CP9」の最高戦力でありながら、何故彼は覇気を使えなかったのかは疑問である。
「CP AISIS 0」として再登場し、間違いなく覇気は使える設定に変わっているだろうが、正直、新世界編に突入して誰も彼も(スモーカーやベラミーまで)が覇気を使っていることが気に入らない...。
ルッチは船大工仲間に対して冷酷だったこともあり、人気はあまりないかもしれないが、実際、暗殺者が情に流されては任務が務まらないのでそれはそれでOKと思っている。
まあ、漫画に対してあーだこーだ言っても仕方がないが、今回の映画でルッチはゲスト的扱いとはいえ、なかなかに登場してくれてうれしかった。サカズキへの言動も驚いたし、あの人との戦闘も...おっと

個人的に今までの映画では「Z」が一番面白いと思っているが、映画では敵の倒され方がいつもワンパターンなので、もっとストーリーに組み込んだ、順を追った倒され方ができないものかねぇ、と思う今日この頃である...
