2017年10月29日
釣りのお供に”ワゲット”はいかが?
10月28日
早いもので、もう10月も終わり。随分と寒くなりましたね...
今日は...ホンマに釣れんかと思った...
昼から天候が崩れ始めるので、快適に釣りができるのは、おそらく午前中のみ。
新規ポイントに行ってみようかと、いろいろ場所に悩みながらも、結局は能登島へ。
”結局は”と言いながらも、能登島はいいところです、ホントに
さて、道中外浦を見ると、ベタ凪。能登島へ入ってもベタ凪。”これは釣りしやすそう”
ポイントに着いても、微風、凪。釣り人も...少ない
時刻はすでに午前9時15分だが、エギング開始。
しかし、この釣りやすい状況の中、3時間アタリなしっ!!!
そして、後から来た何人もの若者エギンガーも帰っていき、
そして僕は1人になった...
あまりに反応なく、堤防は僕1人が自由にできるので、気分転換に小魚と戯れることにした。
1時間ほど小魚と戯れていると、1人のおじさんが、
おじさん 「あんた、一番長くいるんとちゃうか? イカ釣れたんか?」
僕 「全く釣れないです。他の人もみんな帰っていきました。」
おじさん 「1杯も?」
僕 「はい、全く」
おじさん 「マジか...」
しばらくして少しずつ堤防に再度人が増え始めた。
小魚と戯れるのもここまでにして帰るか...と思っていた矢先、テトラ上でエギングをしていたおじさんがイカを釣った。
”まあ、いるのはわかっている。極端に数が少ないか、イカにやる気がないか...。回遊してきたとも考えてもう少しだけやってみるかな...”
再びエギをシャクり始めて30分。ロッドに少し重みが乗った。
海藻か、イカか...抵抗はないが、引き寄せるとスミを吐いていた。イカやっ!!
前回の教訓を生かして今回は最初からタモを持ってきているが、イカはエギをガッツリ抱いていたのでそのまま抜き上げた。
胴長13cm 小型のアオリイカ。
小さいが、これは喰ってやるのだ、いえ、おいしく食べさせていただきます
エギは昨日購入した、「エギ王Q LIVE サーチ 490GLOW 3.5号」、カラーは「R08 CRZ クレイZ」。
その後は、先ほど釣ったおじさんも反応がないようで、午後2時半、僕も納竿とした。
幸い天気も崩れることはなかった
さて、途中1時間行った小魚との戯れ。
先日、釣具店へ行った時、ある商品が目に留まった。
”ワゲット”という釣りエサ。エサの空洞に針を通すだけという代物。
小瓶に入って携帯性に優れ、内容量もかなりのもの。
足元を見るとわんさか小魚がいる。この小魚の正体は何か? そういったことを調べるのにも最適。
「袖針3号」にがん玉3Bをつけただけの仕掛け。
1匹目 キュウセン
2匹目 スズメダイ
群れの正体は大体がこの2種類。
しかし、その中で時折姿を見せる魚種がある。それこそが、
この間、”アジサビキ”をして外道で釣れないかと狙っていた魚種。
しかし、この大群の中、狙って釣れる確率は低い...と思いきや、すぐにかかった
やっと釣れました、シマダイ(サンバソウ)。イシダイの幼魚だね。サイズは15.5cm。
釣りを始めた時、サビキの外道として掛かって、どんな大物が掛かったかと思えるほど強い引きを示すが、上げてみると小型のシマダイだったっていうことがよくあった。たぶん、サビキでこのサイズは釣ったことがない。ただ、今回はロッドが短く、バットも強いからか、大した引きは感じなかった。
いや、それでもこの大群の中、よく釣れてくれた
普段、エサ釣りをしている人には珍しくもなんともないだろうし、僕も漁港内で泳いでいる姿はよく見るものの、ルアー対象魚ではないので恋しかったのだ...
ところが...この1匹の価値に酔いしれていたところ、続けて2匹掛かった。
まあ、1匹だけってことはないか...群れでいるとネットにも書いてあったし。
1匹目が掛かった時、逃がそうかとも思ったが、”塩焼きにして食べよう”とクーラーに入れた。
この1匹のために氷を使うのは勿体ないなと思ったが、続けて2匹釣れて、最後にアオリイカも釣れたのでよかった
”もうちょっとだけ”と小魚を狙っていると、突如浮かび上がる大きな魚体。
なんとでっかい”カワハギ”
しかし、すぐに外れて沈んでいった...
確認すると、針が外れていたのではなく、ハリスから切れていた。
特に海面から持ち上げたわけでもないが、”カワハギ”の歯って鋭かったっけ??
再度、カワハギが釣れないかと粘ってみるも、釣れるのはキュウセンかスズメダイ。
釣りを終えて車に乗ってから気付いたが、ハリスから切れたということはカワハギの口には針が残っているわけで、そのカワハギが再度喰ってくるはずはなかった...
今回紹介した”ワゲット”。
”小魚になんぞ興味はない”とか”目的以外の魚には興味ない”という方にはお勧めできないが、
”小魚と戯れることにも喜びを感じられる方”にはぜひ釣りのお供としてお勧めしたい
もしかしたら...ボウズ逃れの”ワゲット釣果報告”が増えるかもしんない...
<使用タックル>
※アオリイカ
ロッド:Super Violence Jerk GC-SVJ72-00 MS SHACRAZY SpecialColor MODEL
リール:SephiaCI4 C3000HGSDH
ライン:PE0.8号
リーダー:フロロ8lb
※シマダイ、キュウセン、スズメダイ
ロッド :Dear Monster MV-55 VALI TUDO
リール :ALDEBARAN BFS XG(LEFT)
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10月29日
今日は金沢マラソン。僕の家の真ん前もコースの一部。
あいにくの雨予報だけど、頑張れ~~
早いもので、もう10月も終わり。随分と寒くなりましたね...
今日は...ホンマに釣れんかと思った...
昼から天候が崩れ始めるので、快適に釣りができるのは、おそらく午前中のみ。
新規ポイントに行ってみようかと、いろいろ場所に悩みながらも、結局は能登島へ。
”結局は”と言いながらも、能登島はいいところです、ホントに
さて、道中外浦を見ると、ベタ凪。能登島へ入ってもベタ凪。”これは釣りしやすそう”
ポイントに着いても、微風、凪。釣り人も...少ない
時刻はすでに午前9時15分だが、エギング開始。
しかし、この釣りやすい状況の中、3時間アタリなしっ!!!
そして、後から来た何人もの若者エギンガーも帰っていき、
そして僕は1人になった...
あまりに反応なく、堤防は僕1人が自由にできるので、気分転換に小魚と戯れることにした。
1時間ほど小魚と戯れていると、1人のおじさんが、
おじさん 「あんた、一番長くいるんとちゃうか? イカ釣れたんか?」
僕 「全く釣れないです。他の人もみんな帰っていきました。」
おじさん 「1杯も?」
僕 「はい、全く」
おじさん 「マジか...」
しばらくして少しずつ堤防に再度人が増え始めた。
小魚と戯れるのもここまでにして帰るか...と思っていた矢先、テトラ上でエギングをしていたおじさんがイカを釣った。
”まあ、いるのはわかっている。極端に数が少ないか、イカにやる気がないか...。回遊してきたとも考えてもう少しだけやってみるかな...”
再びエギをシャクり始めて30分。ロッドに少し重みが乗った。
海藻か、イカか...抵抗はないが、引き寄せるとスミを吐いていた。イカやっ!!
前回の教訓を生かして今回は最初からタモを持ってきているが、イカはエギをガッツリ抱いていたのでそのまま抜き上げた。
胴長13cm 小型のアオリイカ。
小さいが、これは喰ってやるのだ、いえ、おいしく食べさせていただきます
エギは昨日購入した、「エギ王Q LIVE サーチ 490GLOW 3.5号」、カラーは「R08 CRZ クレイZ」。
その後は、先ほど釣ったおじさんも反応がないようで、午後2時半、僕も納竿とした。
幸い天気も崩れることはなかった
さて、途中1時間行った小魚との戯れ。
先日、釣具店へ行った時、ある商品が目に留まった。
”ワゲット”という釣りエサ。エサの空洞に針を通すだけという代物。
小瓶に入って携帯性に優れ、内容量もかなりのもの。
足元を見るとわんさか小魚がいる。この小魚の正体は何か? そういったことを調べるのにも最適。
「袖針3号」にがん玉3Bをつけただけの仕掛け。
1匹目 キュウセン
2匹目 スズメダイ
群れの正体は大体がこの2種類。
しかし、その中で時折姿を見せる魚種がある。それこそが、
この間、”アジサビキ”をして外道で釣れないかと狙っていた魚種。
しかし、この大群の中、狙って釣れる確率は低い...と思いきや、すぐにかかった
やっと釣れました、シマダイ(サンバソウ)。イシダイの幼魚だね。サイズは15.5cm。
釣りを始めた時、サビキの外道として掛かって、どんな大物が掛かったかと思えるほど強い引きを示すが、上げてみると小型のシマダイだったっていうことがよくあった。たぶん、サビキでこのサイズは釣ったことがない。ただ、今回はロッドが短く、バットも強いからか、大した引きは感じなかった。
いや、それでもこの大群の中、よく釣れてくれた
普段、エサ釣りをしている人には珍しくもなんともないだろうし、僕も漁港内で泳いでいる姿はよく見るものの、ルアー対象魚ではないので恋しかったのだ...
ところが...この1匹の価値に酔いしれていたところ、続けて2匹掛かった。
まあ、1匹だけってことはないか...群れでいるとネットにも書いてあったし。
1匹目が掛かった時、逃がそうかとも思ったが、”塩焼きにして食べよう”とクーラーに入れた。
この1匹のために氷を使うのは勿体ないなと思ったが、続けて2匹釣れて、最後にアオリイカも釣れたのでよかった
”もうちょっとだけ”と小魚を狙っていると、突如浮かび上がる大きな魚体。
なんとでっかい”カワハギ”
しかし、すぐに外れて沈んでいった...
確認すると、針が外れていたのではなく、ハリスから切れていた。
特に海面から持ち上げたわけでもないが、”カワハギ”の歯って鋭かったっけ??
再度、カワハギが釣れないかと粘ってみるも、釣れるのはキュウセンかスズメダイ。
釣りを終えて車に乗ってから気付いたが、ハリスから切れたということはカワハギの口には針が残っているわけで、そのカワハギが再度喰ってくるはずはなかった...
今回紹介した”ワゲット”。
”小魚になんぞ興味はない”とか”目的以外の魚には興味ない”という方にはお勧めできないが、
”小魚と戯れることにも喜びを感じられる方”にはぜひ釣りのお供としてお勧めしたい
もしかしたら...ボウズ逃れの”ワゲット釣果報告”が増えるかもしんない...
<使用タックル>
※アオリイカ
ロッド:Super Violence Jerk GC-SVJ72-00 MS SHACRAZY SpecialColor MODEL
リール:SephiaCI4 C3000HGSDH
ライン:PE0.8号
リーダー:フロロ8lb
※シマダイ、キュウセン、スズメダイ
ロッド :Dear Monster MV-55 VALI TUDO
リール :ALDEBARAN BFS XG(LEFT)
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10月29日
今日は金沢マラソン。僕の家の真ん前もコースの一部。
あいにくの雨予報だけど、頑張れ~~