クロウシノシタの幼魚

TAKACCHI

2022年10月18日 14:25

10月2日
今日は日曜日だが明日から仕事なのであまり遅い時間までは釣りに行っていられない。
が、昨日のアオリイカのリベンジはしたい。
が、シーバスもさすがにもう釣らないと...
あまりにも長い間シーバスを釣ってなさすぎて、掛かるのが怖い...

MAX午後2時までと決めて、早朝からサーフへ出撃。
予報通り波は穏やかだが、なかなかの爆風かつ霧がかなり濃い。
沖に向かっては追い風なのでルアーがめちゃくちゃ飛ぶが、河口を攻めようとすると強烈な横風になるのでかなりやりにくい。
サーフもかなり遠浅で、少なくとも100m先までは激浅。

シーバスが第1目標だが、せっかくサーフでやっているので、これまではほとんどしてこなかったフラットフィッシュも狙ってみようと遠浅の海へルアーを投入する。
それなりに底を擦りながらルアーを回収すると、フックに落ち葉のようなゴミが引っ掛かっていた。

ん? ゴミ??...違う、クロウシノシタの幼魚だ!!


ルアーは「ビーチウォーカーハウル」の14g。
確かに釣れたのはフラットフィッシュだが、これは残酷すぎる...
魚体を持って針を外そうとするとピチピチ暴れるが、少し力を入れたら簡単に身切れしそうだ...
もうダメかもしれないが、針から外して砂浜に置いてみた。
この擬態は確かに全然わからない...
とりあえず、波に任せて海に返した。


ちなみにクロウシノシタの幼魚を初めて釣ったのは2016年6月。


日が昇るにつれて風も落ち着き、霧も晴れたが、2時間半やって反応なく納竿。

しかし、昨日のアオリイカ撃沈が悔しく、MAX2時間半しかできないが再度丹後半島へ向かった
ガソリンもったいないなぁ...

前回の堤防でリベンジしようと思ったが、何故かメインの堤防に人がいないので行ってみると、メインの堤防のスミ跡は輪をかけて多かった...


凪でかつ水質クリアなので海中の様子がわかりやすい。
イカがいる気配ムンムンだったが、何度、どの方向へ投げてもついてくるイカさえ見えない...
やっているうちに他のエギンガーも入ってきたが、しばらくエギを投げて反応がないと見るや場所移動していった。
結局、昨日の堤防に移動しエギを投入するも全く反応なし。

タイムリミットが近づく中、こういう時は人がほとんど打っていないだろう方向に打つべし、打つべし、打つべし!! すると子イカが即ヒット


この時期、2日間かけてなんとも情けない釣果だが、これが精一杯なのだ...
小さいが、お持ち帰り、刺身にしたのであった

<使用タックル>
・クロウシノシタ
ロッド  :Encounter S86ML
リール  :STRADIC C3000XG
ライン  :PE2号
リーダー:ナイロン20lb

・アオリイカ
ロッド   :Sephia SS S803ML
リール  :COMPLEX CI4+ 2500S F6 HG
ライン   :PE0.6号
リーダー:フロロ10lb


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