9月29日
前回に引き続き、台風前の釣行。
昨日は午前1時半頃に寝たのに、午前5時に目が覚めたので、そこからずっと起きていた。
朝から雨だし、釣りはやめておくかな? と思い、いろいろなことをやっていたが、午前9時頃にやっぱりちょっと行ってみるかってことで午前9時半に出発した
”行くならもっと早く出ろよっ!!”と自分に言い聞かせる。
海は荒れ、風も強いと思っていたので、能登島へ向かっていたが、里山海道から見た外海はベタ凪。
急遽、進路を能登外浦へ変更。
午前11時前に到着。こんな日だし、釣り人は少ないかと思いきや、女の子含め、若者アングラー多しっ!! みんな台風が来る前にやっておこうと、同じ考えなのかな?
午前11時過ぎにエギング開始
ベタ凪に加え、風もほぼ無風。ただ、海面が汚い。
エギを投入して5~10分くらい? まだ着底には早いタイミングで、ラインがたるんだ。
”ん? 着底にはまだ早いなぁ。イカ? でも全然引かんねぇ...”と思い、合わせると乗っていた...
その後、エギを足元まで引いてくると、同サイズが2杯足元まで追いかけてきていた。
その場でエギをシャクると、エギを抱こうとはするものの、全然抱けない。
エギは3号だが、イカのサイズ的には問題ないはず。
しかし、いつまでも抱かないので、諦めて2.5号に変えてみた。
エギをシャクっていると、何度かアタリはあるものの、触っているだけ感があり、なかなか乗らない。
エギの号数は関係なく、活性の問題か??
そして、エギのフォール中ラインを見ていると、たるんだラインが少し直線化した。
”ん? 引っ張った?? でも引かないな...”と思い、合わせてみると、乗っていた...
”なんやねん、お前らのそのまったりとした抱き方はっ!!!”
同じ立ち位置で1時間強やったので、さすがにスレるか...。
目標は3杯だったが、あと30分で帰るかな? と思い、漁港の入り口に向けて移動し、キャストしていった。
漁港の入り口近くで探っていると、またも早い段階でラインのたるみが出た。でも引かない...。
”いるやろ...”と確信し合わせると...ほら、おった...
一瞬、乗ったが、すぐに外れてしまった。スミを吐いて逃げるのは見えた。
”やっぱり、ちゃんとエギを抱いていないな...”
釣りを始めて1時間半経ち、同時に始めた若者たちも何故かほとんど帰ってしまった。
雨はやや強くなった程度だが、夕方に用事もあるし、ここで納竿とした。
先に釣った2杯も、昼間じゃなければ何の違和感も感じなかっただろうな。
針掛かりしているなら、ラインのわずかな変化が見えなくても釣れたかもしれないが、
”釣れたというより、釣れていた感が半端ない...”
金沢に台風が急接近するのは明日深夜から明後日にかけてだが、明日は釣りに行かずにおとなしくしていよう。
<使用タックル>
ロッド:Sephia SS S803ML
リール:SephiaCI4 C3000HGSDH
ライン:PE0.8号
リーダー:フロロ8lb
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夜に映画「コーヒーが冷めないうちに」を観に行こうと映画館へ行った。
しかし、なんとすべての上映受付が終了していた。”なんで??”
初めて上映開始時刻を間違えて映画館へ行ってしまったようだ...
別の映画館を調べると、30分後に「ザ・プレデター」が上映する。
”午後10時を超えて始まる映画もあるのか...” 急遽、予定変更して「ザ・プレデター」を観に。
観てみた感想は、
”う~ん...”という感じ。
別に内容が悪いわけではないが、真新しさがないというか...。
これまでプレデターの映画はいろいろ観てきたが、ただの殺戮者ではなく、勇気ある者、強き者には敬意を払うといった行動が見られ、戦士としての誇りが感じられた。
今回のストーリーは、ある宇宙船が別の宇宙船に襲撃されるところから始まる。襲撃され、地球に墜落した船にはプレデターが乗っていたのだが、主人公との交戦により戦闘不能になり、ある研究施設に送られる。そこで目を覚ましたプレデターに研究員たちは次々と殺される。
しかし、このプレデター、実は地球人の味方だった。プレデターの中には別種族の遺伝子を取り込み、進化をしようとする者たちがいる。その進化した「アルティメット・プレデター」たちは地球への移住計画を目論んでいた。それに反対するプレデターが、地球人たちにあるものを送るために地球へやって来た。しかし、地球人とは交戦することになり、後から追ってきた「アルティメット・プレデター」に”裏切者”と呼ばれ、殺害された。動きが速くて詳細はわかりにくいが、とにかく主人公たちは力を合わせて「アルティメット・プレデター」を葬り去った。先のプレデターの宇宙船は「アルティメット・プレデター」により爆破されていたが、プレデターによる地球人への贈り物は無事であった。その贈り物とは、「アルティメット・プレデター」の地球への移住を阻止してほしいとの願いのこもった「プレデター・キラー」と呼ばれる、とってもカッコイイ戦闘スーツ。結局、何も使用されることのなかったことが悲しいが、プレデターにも地球人の味方がいることはうれしいことだった。
進化した「アルティメット・プレデター」はいいのだが、「エイリアンVSプレデター」でも「プレデリアン」なるエイリアンとプレデターを掛け合わせた怪物が出ているので、なんか真新しさは感じなかった。
あと、野郎どもの会話内容(ギャグ的な)がイマイチ理解できず、消化不良。まあ、ストーリーの理解には特に必要ないのだが。