ボウズ回避のためにセコい釣り
1月11日
今日は舞鶴市での仕事日。
本来は仕事後、元の職場へ戻るのだが、午後3時を過ぎたら直帰してもよい...というルールを僕が職場提案して作った。
いつもは大体午後2時頃には終わるのだが、今日は午後4時までかかったので、職場へ連絡を入れて直帰...ではなく釣り場へ
午後5時、前回メバルを釣った場所へ行き、明るいうちにまずは地形の確認をした。
前回、軽いジグヘッドでも妙に底に擦るような場所があり気になっていたが、やはりそこだけはめちゃくちゃ浅くなっており、その分周囲がかけ上がりになっている。
明るいのでまだメバルは釣れないかもしれないが、早速「ジグヘッド+ワーム」で探りを開始する。
一度手前でアタリがあったが、その後暗くなっても、たま~にアタリはあるものの、さっぱり釣れない。
今日はワームを小さくしたりとサイズにも拘ってはいないのだが、アタリがなくてはどうしようもない
釣りを始めて3時間半、午後8時半になり、最後にちょっと
セコい釣りをすることにした
今使っているのがたぶん1.5gのジグヘッド、それに「活アジ」というワームがついているのだが、底まで落としてゆ~~っくりズル引き、もしくは軽くアクションを入れれば、彼が釣れてくれるだろう...
そして...1投目で釣れた
彼...カサゴくん
手前は岩がゴロゴロを埋まっているような地形だが、それが沖まで続いていると仮定すると、まずカサゴはいるだろう
軽いジグヘッドでのズル引きは根掛かりしにくいのでそれなりに安心だが、前回、ラインがトラブって直しているうちに根掛かったので、油断していると根掛かる可能性は十分ある。
2投目にもアタリはあったが乗らず。
1匹釣れればそれでよかったが、その後数投して、最後の1投と決めたキャストでヒット!!
絵面もサイズも変わらないが、カサゴくん
まあ、この釣り方をしたら...釣れるわな...
これはハゼでもキスでも、底にいる魚なら何でも釣れるので、特に釣りものの少ない冬に何か釣りたかったら試してみるとよい
でも、この釣り方をしている本当の目的は
タケノコメバルが釣れないかを探っていた。
この場所で釣れるかどうかはわからないが、個人的に冬に釣れて最もうれしい、楽しい魚はタケノコメバル...かもしれないので、ちょっといろいろと場所を探ってみようかな、と思っている。
もしかしたら、カサゴばっかりの記事が続く...かもしれない...
<使用タックル>
ロッド :BlueCurrentⅢ 74
リール:VANQUISH C2000HGS
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