久しぶりに入れ食いを体感

TAKACCHI

2022年11月23日 19:59

前回紹介したドラクエ10ばっかりやって、随分記載を怠け中...
普段ゲームは全然やらないくせにやり始めるとかなりやってしまう性格。
ドラクエ10は元々キャラにあまり魅力を感じていなかったことに加え、ストーリー的にも11に遠く及ばない感じ。

それはさておき...

11月3日
今日は文化の日。
釣りビジョンの番組「エギパラ」の最新151話の舞台が「京丹後」だった。
番組を観たとき、明らかに京都府民を装って「こんなところ、知らないぞ...」と言ってしまったが、実に京都の釣り場の99%は知らないのである...

意外に特徴的な場所だと思ったものの、探すのに苦労した。
見つかりはしたものの駐車スペースが3台ほどだというので、祝日だし、釣りは出来ない覚悟で行ってみるとなんと1台分だけ開いていた



「エギパラ」の面々が最初に釣りをした同じ立ち位置に行こうとすると、直に降りるには高すぎ、回り込んで行くにも荷物を持った状態だとちょっと大変
なぜか唯一の経路が非常に滑りやすい傾斜になっており、何人かで荷物手渡しで行く分には問題ないが、1人で行くには危ないので諦め、少し隣の磯で行うことにした。
番組時は9月下旬で子イカのシーズンかつベタ凪だったのでかなりの釣果が出たが(それでも時期的にはサイズが大きすぎて驚いたが)、僕が行った日は結構荒れており、結構高い磯に登っても波しぶきがかかるほどだった...

風を避けるために岸壁に囲まれたスリット状の足場でもしばらく釣りをしたが、振り返って戻るのも落ちそうで怖い


結局、磯シーバスを狙うに近い状況になってきたため、隣の漁港に移動

当初、漁港内は駐車できないような情報だと思ったが、実際はファミリーの釣り人が多く、それなりの数の車が駐車していた。大丈夫なのかな??
とりあえず釣り座を探して歩いてみたがどこにも人がいて、何故か先端付近は空いていたので行ってみると、スミ跡はたくさんあった。
まあ、隣の磯にもたくさんイカがいるので当然漁港内にも入ってくる。

エギングもする予定だが、とりあえず針にエビをつけてみて何か釣れるか...


仕掛けは随分前に買って使っていなかった”山リグ”。
オモリは薄くて軽いので、ワームのように軽いものをつければヒラヒラと落ちていく感じ。


ここから久しぶりの入れ食いモードに入るのだが、小魚であっても釣れることってやっぱり楽しい

一発目に釣れたのがコイツ...だけど、何?この魚?


毒魚であっても知っていれば釣るのは楽しいが、知らない魚を釣るのはもっと楽しい。
一匹目をリリースし、今度は更に強い引き!!
またこの魚...サイズアップ


後で調べてわかったが、オハグロベラという魚のメスらしい。
小さい個体はすべてメスで大きくなるとオスに性転換するようで、オスの体色は黒っぽく、メスは赤っぽいとのこと。また、背びれが2本棘状に長いのがオスの特徴だそうだが、メスも結構長いみたいだけど...よくわからん...

オハグロベラばかりいるのかと思いきや、ここからはカサゴラッシュ!!
どこへ投入しても即刻喰ってくる。たくさん釣ったので写真は一部のみ。
ただ、穂先がグイーンと絞り込まれるようなアタリではなく、ツンツン感じて合わせてみると乗っている感じ。




底に向けて突っ込む魚が掛かり、上げてみるとサンバソウ
意外と大きめの針だが、この小さな口に掛かるんだなぁ...


ちなみに合間にエギングもしたものの、こちらはノーヒット...

一度、穂先が一気に絞り込まれたので合わせると、リールのドラグ設定がエギングのままだったので”ジャ―――!!”とラインが出てしまい、ドラグを締めたりまごまごしているうちに外れてしまった...
仕掛けを上げてみると、針が曲がっていた...
チヌでもいたのだろうか...


久しぶりの入れ食いはかなり楽しめた。
「エギパラ」とは時期が異なったが、隣の磯で今年は9月時点でかなり良型のアオリイカが連発していたので、来年も期待できるだろうか??

<使用タックル>
ロッド:Sephia SS S803ML
リール:Sephia SS C3000SDHHG
ライン:PE0.6号
リーダー:フロロ10lb



9月あたりに上記リールのドラグが壊れてね...
水洗いしようとドラグを締めようとするも、一切締まらない...
釣具店に持って行くと、修理が必要とのこと。
ドラグ系は高くても3000円くらいまでと聞いていたが、蓋を開けてみると税込み6600円...
こういうものは得てしてよい傾向にはいかないものである...
何が時間がかかるのか、返ってくるまでに1か月待った。


原因はネジ部分の摩耗だとか...。
摩耗って...買ってからたいした数使っていないのだが...
壊れたパーツを返されても意味はないのだが、とりあえずこの記事用に写真だけ撮った。

スピニングリールって、スプールの中にものすごくラインを巻きこみやすい。
中のシャフトにラインがグルグル巻きになってスプールを外す羽目になったことが何度もある。
その時に蓋?を斜めに締めて外してまた締めて...ってやることもあるから、その時にネジを潰してしまったのかもしれない。
僕はシマノのリールしか使わないが、数持ってて今回が初めての故障なので、使い方が悪かったか、アタリが悪かったかで諦めるしかない。
ただ、巻き心地の進化とかもう素人にはわからないレベルなので、スプールにラインを巻きこまないような工夫とか、ラインストッパーを使いやすくするとか、実用的な点で開発を進めてほしいと思う


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