思わぬ出会い

TAKACCHI

2018年08月11日 19:08

8月9日
最近はちょこちょこ福井県へ釣りに行っている。
これまで富山県へ行くことは多かったが、何故か福井県はあまり行かなかった。
これから少しずつ開拓していきたい。

さて、仕事の早上がりを利用して...といっても夕方になるが、福井県へ行った。
平日だし、夕方だし、今日は1ヶ所だけとポイントを絞って行ってみた。
平日とはいえ、観光地のそばなので駐車場に車は多少あるが、漁港内に釣り人は皆無。
早速準備して堤防に向か...  ...



”稚魚放流のため、当分の間、漁港内外釣り禁止”
ぬぉぉぉぉ、ダメなんかいっ!!!
漁港に降り立って数秒で車へ戻る羽目になった。ここ以外に考えていた場所はない...どうしよう...
※ちなみにこの日は風が強く、2枚目の写真はタイミングが難しかったです...

夕方から観光するのも何なので、道中に通過した1つ前の漁港に行ってみることにした。
漁港内は車の乗り入れ禁止のため、漁港外に停車し、漁港内へ。
漁港の外は結構荒れているが、一部水溜まり様に穏やかな箇所があるので、「ジグヘッド+ワーム」で探ってみることにした。水深は超浅く、魚1匹も見えないが、海藻も多く、誘えば出てくるものである。


しか~し!! ワームで四方八方探るも全く反応なし...諦めて漁港内へ...


先にも言ったように外海は結構荒れている


とりあえず、波の落ち着いている漁港内で釣り開始。
ふと、足元を見ると...アオリイカがいるっ!!
まあ、時期的に稚イカがいるのは普通だが、”残念ながらエギは持っとらん...”


足元にはサンバソウ(イシダイの幼魚)の群れがいる。
ジグヘッドに切り身(イカ)をつけて落としても、口が小さく針掛かりしないので、袖針1号に切り身をつけて落とすと、次々と釣れる。



ほとんどがサンバソウだが、そこに混じって釣りたいやつがいる。
サンバソウがあまりにも多いため、実際は関係なかったと思うが、タナを底付近に変えてみたら1発目できた
カワハギ。


その後も切り身を落として探るが、あまりにもサンバソウが見境なく猛襲してくるので、1度回収しようと巻き上げた時、水面近くで何かがエサを奪い取った!!
抜き上げた時、一瞬アジかと思ったが...違う、これは”ショゴ”や!!!



小さいけど、カンパチの幼魚、ショゴ(関東の呼び名 関西ではシオ)。
初めて釣った...
メッキもそうだったが、実はショゴも1度どこかで釣りたいと思っており、千葉県で魚影が濃いイメージだった。最も、これで満足したわけではなく、30cm級は釣ってみたいなと思っているが...福井の漁港でも釣れるんやなぁ...

その後、しばらく探るも2度目はなし。最後にはあまりお呼びでないやつが掛かった
こいつはねぇ、掛かるのはいいのだが、ハリスを切ってくるからうっとうしい。
今回も見事に切られた...


今日は、これから釣りを始めるかってときに雨が降ってきて、小雨とはいえ濡れながらの釣りになったが、思わぬ出会いに感動した

イカもいることだし、近々また来ようってことで午後7時過ぎに納竿とした。

<使用タックル>
ロッド  :NUDE510S
リール  :VANQUISH C2000HGS
ライン  :PE0.3号
リーダー:フロロ8lb



8月2日
今日は仕事の早上がりなので、午後4時前から上映開始の映画を観に行った。
”ジュラシック・ワールド 炎の王国”


ジュラシックシリーズはいろいろ観ているが、はっきり言って内容は全く覚えていない...
ただ、ストーリーを覚えていなくても楽しめるようにはなっていると思うので、映像のリアルさとスリルを味わえればいいかな?と思っている。
恐竜の島となった”ジュラシック・ワールド”が火山の噴火に見舞われるというので、恐竜を別の島に輸送するか、見殺しにするかの選択。
恐竜の輸送...”できるかいっっ、そんなもん!!!”
と映画を観ながら思ったが、恐竜の力なら壊せそうでも映画的には壊れない檻に入れて、船で輸送... また、恐竜捕獲の目的で、今から恐竜だらけの島に行こうというのにイマイチ主人公一団には緊張感が感じられない。過去の映画のシーンでもあったように、恐竜の子供の集団に襲われて殺されることもあるわけで、そんな島に行くのは恐くて仕方がないと思うが...。
ただ、まじめなようで、ある意味コメディな映画なので、”こいつは生き残るな”、”こいつは死ぬな”というのは大体わかる
”貴重な種だけ捕らえて後は見殺し”なわけだが、実際は翼竜もいれば水生竜もいるわけで、絶滅とはならないが、そこは映画では語られない。
そして、別の島へ移される予定だった恐竜たちは、実はある愚か者のどデカい屋敷に搬送され、屋敷の地下で人工的に遺伝子の掛け合わせで創造されていた他の恐竜たちとともに、金儲けのための競売にかけられる。競売に参加する各国の金の亡者たち。
あとは想像の通り、何かのはずみで檻から逃げ出した恐竜たちの強襲に会い、屋敷は大パニック。
いつものジャングルでのサバイバルではなく、屋敷の中を恐竜が暴れまくるという、
恐竜版バイオハザード... なんとも言えないねぇ...
すべての恐竜が暴れまくるというわけではなく、草食恐竜などおとなしい奴らは街中へ逃げていく。その様子は語られないのかと思いきや、エンディングロールの後でちょっとだけあり
主人公の男性が昔育てた”ブルー”と名付けた恐竜がいるが、ライオンやトラのようにどんなに懐いていても、本気でじゃれられれば命の危険もありうる。あの研究者たちはその辺をどこまで考えているのかが知りたいね。
定番のビックリさせるような演出もあるが、それほどでもない。肉食獣を目の当たりにしてコメディ的な会話もあるが、楽しむという意味では面白い映画ではある。
久しぶりにUSJへ行ってみるかな??


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