1月19日
3日間続いたフィッシングショーも今日が最終日。
今日が終われば横浜で開催されるのはまた1年後。
そして、来年からのフィッシングショーに児島さんはいない
(一般客として来るかもしれないが、見つかったらステージに上げられるだろう...)
さて、昨日は駐車場問題で面倒くさいことになった。
”午前7時でも満車なら5時半には行ってやろう!!”とまだ未明にホテルを後にした。
いつも朝早くから動こうと思っても寝坊するのだが、今回は珍しく午前4時頃に目を覚まし、身支度を整えて、ホテルの朝食も諦めて出発した。
昨日は一杯だった駐車場に5時半前に到着!! さすがにガラガラ
それでも昨日の混み方を見れば心配ではあった。
5時半でも並んでいる人はいるだろう。でも、僕は寒い中そんなに早くから並びたくない。
しかし、車の中で時間を過ごしてもなかなか時間の経つものではない。
こんな時間にやっているテレビ番組もテレビショッピングくらいのもの...。
6時まで時間を潰したが、会場に行って並ぶことにした。ちなみに駐車場の車は全然増えていない。
車の中で寝てもいいのだが、せっかく早く来たのに後で入場するのもアホらしい...
10分歩いて、6時10分に「パシフィコ横浜」に到着。
やっぱり早朝組がそれなりに並んでいる。20mくらい??
今までは早くても7時半前にしか来ていないので、こんなに前の列に並ぶのは初めて。
当然「パシフィコ横浜」は開いていないので外に並ぶことになるが、列を整理するスタッフの方々はすでにいて、ホントに”お疲れ様です”と言ってあげたいところ。
今年は暖冬の影響もあるのか、外にいてもたいして寒くはない。ただ、手袋は必須かな...?
7時前になってもそれほど人は増えず、増え始めるのは7時以降かな...。
さて、前回の記事で
”横浜フィッシングショーの朝事情”を書くと言った。
まず、先頭の方々が何時から並んでいるかはわからないが、少なくとも5時台から列は出来ている。
当然、「パシフィコ横浜」は開いていないので外に並ぶことになるので防寒対策および暇つぶし対策が必要。携帯電話を触っている方が多いが、ずっと触るならモバイルバッテリーはあった方がいいかも。ゲームをしている人もいる。僕は今回小説を持って行った。
ちなみに8時くらいから来ると、まず外に並ぶことになり、中で並んでいる人を羨ましく思うかもしれないが、先頭に近い人ほど何時間も外で待っていたことを知ってほしい
では、「パシフィコ横浜」の開場は何時か? 目安は7時15分。先頭集団にならなければ取れないほどの先着特典を狙う方以外で、外に並びたくない人はこの時間を目安に来ればいい。7時半に来ると結構な人数並んでいるが、僕はシビアな先着特典を狙ったことはないので取れなかったことはない。7時15分~30分に来ると、”1列目が折り返って少し”といった位置になる。
駐車場だが、僕のように歩いて10分ほどの駐車場なら”7時でもOK”と言いたいところだが、前日の例があるので”6時なら多分大丈夫”
先にも言ったように僕は6時過ぎに並び始めたが、「パシフィコ横浜」に沿って車の列がすでに出来ていた。しかし、一向に動かない。何かの駐車車両か??と思っていたが、7時になったら急に動き出した。実は「パシフィコ横浜」そばの「みなとみらい公共駐車場」は7時からの営業で、早くから駐車場待ちの車が列を作っていたのだ。よって、実際は朝早くから会場で並んでいる人以上に人は来ているのだ。
あっ、そうそう...前売り券を買ってあるのは当然ですよぉ!!!
子供と高齢者は無料券が配られるので、前売り券がなく並んでいてもスタッフから貰える。
7時15分を目安として会場内に入り、開場の9時前になると一気に列が動く。
これがまさに開場前の様子。今までこんなに前に並んだことはなかった。
なんか...感動 待ち時間もたいして長く感じなかった。
予定通り、9時に開場。
たとえ8時に並んでも9時5分くらいには会場に入れる。
入場口はいくつもあり、空いているところを選んで入るわけだが、スタッフの「左側が空いていますよ~」との声を信じて左側へ行くと、何が問題なのかチケット確認のお姉さんがかなりもたついている
少しくらいなら待つが、さすがにもたついている間に横からどんどん入られてはみんな怒りを感じてくる
元々最終日は来るかどうかも悩んでいたし、来ても昼過ぎには帰るつもりでいたが、いろいろあって夕方までいることにした。翌日は仕事だし、帰りも7時間はかかるだろうし、不安だけど...
昨日同様、最初のステージは10時からで時間があるので「シマノ」のブースへ。
あまり興味はないが、一応新たなリール「メタニウム」を見ておいた。特に感想はなし。
当然昨日から知っていたが、今回の横浜には漫画「釣りキチ三平」の展示がされていた。
コミック本の他、様々なレアグッズが展示されていた。
中でもタックルの再現が興味深かった。
そして、毎度朝一の「シマノ」ブースでは村田基さんがオープニングトークをしている。
なんだかんだ言っても、朝早くからでもこの人の前には人が集まりますね
この後、夕方のトークショーでもほぼ同じ内容を話していたが、つまりは”ワールドシャウラの凄さ”について。他のロッドと比べて製法の違いだとか、感度の違いだとか。
定番の「俺が始めたら他のメーカーがみんなマネをした」という決まり文句。
「ワールドシャウラをパックロッド化したら他のメーカーがみんなマネをした」との言葉。
それは違う...パックロッド化においてはワールドシャウラでさえも他のメーカーのマネをした。
交換式のグリップも同様にね
さて、10時から1番楽しみにしていた「釣りビジョン」のトークショー。
「エギパラ」のトークショーだが、実は「釣りビジョン」の中で「エギパラ」は1番好きな番組かな
真面目で硬派な番組もいいが、やっぱり笑いのある番組が楽しい。
ブースに行くと、「エギパラ」の前に佐久田瑠美さんと末川かおりさんが「釣りビジョン見放題」についての説明をしていた。
その後まずは登場したのが、「エギパラ」初代の井坂祐子さんと3代目の片山愛海さん。
折角なので2代目も呼んだらよかったのに...
井坂祐子さん。
井坂祐子さんの時代には僕は「釣りビジョン」を契約していなかった。
「エギパラ」に出演されていることは知っていたし、フィッシングショーでも見ていたが、どんな方かわからなかったので、当時は特に注視していなかった。「釣りビジョン」を契約後、過去の放送を観たり、最近復帰されてから観ることで大体どんな方かは把握できてきた。
片山愛海(なるみ)さん。
京都府在住の素人釣りガールだったはずが、SNSをチェックして3代目探しをしていた(←もっとまともな探し方はなかったんかいっ!!)スタッフの目に幸運にも止まったラッキーガール
現在もOLをしながら有休を使って収録に臨んでいるという。
しかし...「愛海」っていい名前だなぁ...
3代目のスタートは祐子おねぃさんが先生役だったので、この2人はかなり仲がよくなっている...と思う。
本来このステージは重見典宏さんと湯川マサタカさんを加えた4人で行うトークショーだが、この女子2人の話が長い... しびれを切らした2人が呼ばれもしないのに乱入したという形。当然、祐子おねぃさんはギャーギャー言う始末...
内容は当然「エギパラ」の話。
愛海おねぃさんは当然ながらまだまだ番組には不慣れで先生紹介もカミカミだが、ステージ上でも謎かけをしながら重見さんと湯川さんの紹介をした...ものの、緊張もあってカミカミ+沈黙(考えてきたことを一生懸命思い出している)。重見さんからは「長いわっ!!」との突っ込み。このやりとりは始まる前から面白そうだったので、動画に撮った
祐子おねぃさんの復帰を祝ってか、スクリーンに過去の画像が表示された。
愛海おねぃさん「祐子おねぃさんが27歳のときの...」
祐子おねぃさん「年齢は言わんでええねんっ!!」
1枚目は愛海おねぃさんのキャスト風景かな??
まあ、愛海おねぃさん以外は巨大イカを多数釣り上げているので話が合うだろうが、まだ子イカしか釣ったことのない愛海おねぃさんは話についていけないのがちょっと可哀想なところ。まあ、これからティップランも始めればバンバン釣れるでしょう!!
昔は番組でも消波ブロックに乗って釣りをしていたというが、今は放送上いろいろあるそうで乗って釣り出来ないという。危ない場所での釣りシーンを観せてはいけないということでしょうね。ただ、本来釣れうる場所を避けて(場所を限定して)釣りしなければならないところが辛いところだと言う。また、今回の重見さんの放送時のように、エギングをしている最中に青物が湧くことがあるが、メタルジグなどエギ以外のルアーをつけることも禁止されているという。ただ、前々回の広瀬達樹さんの放送では広瀬さんはメタルジグを使っていたが、あれはいいのか?? 広瀬さんといえば必ずメタルジグは持っているけども...。
画像1枚目は湯川さんが昔、消波ブロックに乗って釣りをしているシーン。
ちなみに愛海おねぃさんのインスタにこのステージの写真があるが、2~3枚目の写真は、愛海おねぃさんがスクリーンをポカ~ンと口を開けて観ているところを重見さんに「口開いてるで!!」って突っ込まれて恥ずかしがっているところではないか...と思う。
ここからはしばらく時間が空くので一度外へ。
昨年、帰りに近くの大戸屋でご飯を食べたが、今回は昼食をゆっくり大戸屋で摂ることにした
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午後は「ヤマリア」のブースへ。
エギ王K「ケイムラカラー:光(紫外線)が当たった時に発光する」の新色。
スケスケキャンディ以外は全体が発光するそうだが、スケスケキャンディだけは違うらしい。
どうやって光るんだったっけ?? 聞いたんだけど忘れた 全体でないなら部分的に光るはず...
ちなみに「K」はスレたイカに効くと言われているが、いわゆるフォール重視のエギ。
使い方は通常のエギと同じでよいが、ダート幅が狭いことと、ハイドロフィンがついているおかげで安定したフォールが期待できる。
マリアのハット。僕ってマリアのロゴが大好きなんです
これは販売未定だが、発売されれば欲しいなぁ...
もう1つ驚くべき製品がこれ。これもまだ試作だけど、エギ王とツララのコラボ
エギングロッドのパックロッドが欲しかった僕としては興味アリアリ!!
エギ王のランディングギャフ。
「エギーノ」シリーズに新たに「もぐもぐサーチ」がラインナップされた。
アオリイカはもちろんだが、イカなら何でも使用できる。
エギの背中にエサを乗せて巻くタイプだが、従来針金で巻いていたところをプラスチックのバンドで止められる。”これはいいっ!!” 僕はヤリイカをこの方式で狙うことがあるが、針金はエサの身切れがしやすいし、ごちゃごちゃになりやすい。
さあ、しばらく「ヤマリア」ブースで時間を潰したのもこのトークショーのため。
前日は10分前で大混雑だったので、よいポジションをとろうと待っていたのだ
13時からのトークショー「青物プラッキングゲーム」。
進行は児島玲子さんとSHUNさん。
前日に児島さんの立ち位置はステージに向かって右側だとわかっているので、左側で待つ。
児島玲子さん。
SHUNさん。
SHUNさんは全く知らない人だが、地方の釣り番組に出ているのかな?
船からヒラマサなどの大物も狙うが、磯から狙うのが主らしい。
話の中心はポッパー「ダックダイブ」。
通常、ヒラマサなどはペンシルで狙うことが多いが、速い動きに追いの悪い魚や、一般のポッパーは止まった時に立つがダックダイブは寝た姿勢なので、魚が捕食しやすいという。スプラッシュによる周囲へのアピールも強い。
今回も早々にトークショーを終わらせ、じゃんけん大会へ。
TV番組「最強! 釣りバカ対決!!」のサイン入りポスターも5枚用意されていた(近くで見ると1枚破れていたな...)が、番組ではタックルにおいて「ダイワ」のイメージが強いものの、「ヤマリア」の仕掛けも使われているので別にいいのか...。
その後サイン会が行われたが、僕は昨日いただいたので邪魔にならないよう早々に退散
13時半からは本来前日に予定していた「Fishman」のトークショー。
2020年に新発売されたロッドの紹介。
各テスターさんによってロッド紹介が行われたが、僕が興味あったのは前日にも紹介した「Beams blancsierra 3.9UL LIMITED」。赤塚ケンイチさんによる紹介。
何が「LIMITED」かというと、リールシートはオリジナルで、グリップの素材も檀木というめったに手に入らない素材を使っているからとのこと。現時点で「Fishman」にはすでに在庫はなく、店頭在庫のみとのこと
ここでちょっぴり休憩
フグの唐揚げを食べた。生まれて初めてフグを食べた!! おいし~~い
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さて、折角朝早くに並んだので、片山愛海さんと話してみようと思った。
元々は愛海おねぃさんのみのサイン会の予定だったはずが、さすがに最初から1人は心細いだろうと判断されたのか、祐子おねぃさんも同席となった。祐子おねぃさんは番組やステージ上ではギャーギャーうるさいが、加えていろいろ細かいところを気にするところもあり、実際にはファンに対して非常に腰の低い方のようだ サイン会の前にも愛海おねぃさんを連れて、列の1人1人に向かって挨拶回りをしていた
ちなみに列の前の方に愛海おねぃさんの知り合いの方が何人かいたようだが、会社の同僚かな?? 同僚の晴れ舞台を応援しに来たのかもしれない
僕が興味あったのは、10月にデビューしたばかりの素人娘がどんなサインを書くか?
素人らしく漢字でフルネームを書くか、芸能人ばりに考えてくるか...。
僕としては前者が初々しくていいが、どちらにせよ不慣れな初期のサインは記念もの
サインの後、愛海おねぃさんに「2ショットいいですか?」と聞いたら、もちろんOKだけど、当然ながら僕との2ショットと捉えられた。「いえいえ、お二人の2ショットで...」
ちなみにTVではわかりにくいかもしれないが、愛海おねぃさんは結構小柄。祐子おねぃさんとの共演時に身長同じくらいだと感じていたから小柄だとは思っていたけど、これでも結構高い靴履いています
貴重?なサインはこちら。
「今日のために結構サイン考えた??」と聞いたら「そうなんですよぉ~、考えました」との返答。
ちなみに、新しいエギパラステッカーがこちら!!
これ、愛海おねぃさんがボソッと言っているのが聞こえたんだけど...このステッカーには秘密があるらしい。誰かの名前が...隠れてる?? 僕も正解を聞いてはいないが、大体これが答えかなというのはわかった。
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本当はここで終了のはずだった。さすがにもう帰らないとマズいか...と。
それでもなかなか会場を出られず、ダラダラと回ってしまうもの...
「海快晴」のブース。
「海快晴」は海上気象情報サイト/アプリだが、児島玲子さんが”海快晴アンバサダー”をされているらしく、ブースは超絶的に児島さん一色!!!
「海快晴」の児島ポスターに先着50名にサイン会をしているらしく、結構な人混みだった。
その後、まだ未練を残して歩いていると、「シマノ」で村田基さんがトークショーをしていた。
内容は基本的に朝のトークショーと同じ。
新しいスコーピオンは昔のワールドシャウラ・ブルータイプとブランクやリールシートが同じ仕様らしい。
昔、開発した技術は新たに開発費用がかからないので、スコーピオンに流用したらどうだという村田さんの発想だという。ただ、ガイドがチタンでなくステンレスであるなど、素人には違いがわからないだろう部分は安く作ってあるようだ。
僕はブルータイプの2702Rのみ持っているが、間違いなくスコーピオンでもOKのはず...
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それでですねぇ...ホントに帰らないといけないんだけども...
村田さんのトークショーの後ろから聞こえてくる声に不穏な空気を感じまして...
正直、自分が不穏に感じているときはそんな話はしていなかったはずだけど、妙な胸騒ぎがしたので村田さんの話を切り上げて行ってみると...そこは「釣りビジョン」のブースで「参るぞ狼」のトークショー。
出演者は当然、菅原正志さんと柳野玲子さん。
結構人が一杯で前には行けず、遠くから聴くことになったけど...胸騒ぎの通り、柳野玲子さんの卒業発表でした!!! 普段彼女のブログを見ないから知らなかったけど、少し前に結婚されていたんですねぇ
今、妊娠されているとかそういうわけではないけれど、これからそういったことも含めて体調不良や何やらでスタッフたちに迷惑をかけてしまうかもしれないことも考え、一旦3月で卒業されることにしたそうです。
この話も2分ほど動画として記録でき、僕にとっての思い出となりました
柳野さんは元々結婚願望が全くなく、”結婚はしたくないが子供は欲しい!!”とずっと言っていたとのこと。
菅原さん「だから子供だけだったら僕が手伝うよ?? って言ったんですよ...」←おいおい、じじいが何を言っとるんだ!!...
もう1つ3月で卒業することを選んだ理由は、「五畳半の狼」から続いたこの業界も3月で丸10年、キリがいいからだとのこと。
柳野さんとは一度しか話したことはなかったけど、「フィッシングショー大阪」には「釣りビジョン」ブースは出ないようなので、これが最後になるのかな?
柳野玲子さん、長い間お疲れ様でした!!
最後は「釣りビジョン」ブース恒例の締めくくり、ガールズトークショー。
各面々が昨年の総括や今年の抱負などを語っていた。
柳野玲子さんの姿を最後まで見ていたかったが、途中で切り上げ、帰路についた
帰りはやっぱりスムーズにいかず、一度高速道路の分岐を間違えただけで思わぬ進路をとることになり、加えてその進路は大渋滞!!!
それでも何とか日をまたぐ前には帰ることができた。総走行距離は1186.8kmでした。
今回の戦利品。