そう...いないはずがないんだ...

TAKACCHI

2019年07月27日 00:16

7月26日
相変わらず、釣れない毎日が続く...
先日も東京での勉強会ついでに埼玉で珍魚?怪魚?を狙ったが、撃沈...
そして、一昨日、昨日に続き、今日も仕事帰りにシーバスを求めて河川へ赴く...

最近は水量がかなり多い。一昨日は流れなし、ゴミの山...
昨日は場所によってはゴミは少なく...ヒットには至るも...2バラシ...
そろそろ釣らないと...下に記載した映画のレビューもどんどん古くなる。

本日は水量はそこそこ、流れなし、ベイト多数。しかし反応なし...
午後8時前から始めるも釣れる気がしないので、40分ほどで下流側へ移動。
下流側も同じような感じだが、ベイトっ気はかなりある!! しかし、ライズの「ラ」もない...
いろいろルアーを変えるも何もなく、秘密兵器の1つを取り出した
秘密兵器を投入2投目、”ムンッ”としたアタリ。
アタッた瞬間から”これはボラのスレか??”と思ったが、とにかく魚に会いたいので電撃フッキングをし、相手に主導権を握らせずに引き寄せる...跳ばない...デカいボラがたくさん跳んでいるし、やっぱりボラのスレだな...。軽く手前まで引き寄せ、暴れる魚からフックが外れる前にネットイン

”あれ...? ボラ?? 違う、シーバスやん”
そんで、ちゃんと口に掛かってた


30cmそこそこかと思ったが、測ってみると...あらっ ジャスト40cm

一気に引き寄せたからか、陸上げしてからも元気、元気、暴れる、暴れる...

秘密兵器の1つといったルアーは以前からちょこちょこと紹介している「レンジバイブ55ES」の”マメアジ”カラー。この”マメアジ”がよく釣れる 10gあるので程よい飛距離ながら、バイブでは軽めなので、シャロー域も攻めやすい。


反応は薄いながらも、この水量、河川の広さ、ベイトの多さ...
そう...魚がいないはずがないんだ...

ということで、本日は1時間半で納竿した。

<使用タックル>
ロッド:WORLD SHAULA 2702R-2
リール:STELLA C3000HG
ライン:PE1.5号
リーダー:ナイロン20lb



7月13日
前回、最近”新たな挑戦”を始めたと言ったが、今週も2度目のプチ遠征を行った。
前日の夜中に家を出て、ある場所で朝6時過ぎから7時半までエサとなるブルーギルを釣って、10時から始まる勉強会のために130km移動して、勉強会後に130km戻って、本降りの中、増水した激流河川の中、4時間竿を出す(後4時間は粘りたかったが、雨で心折れた)といった過酷なことをしたが、結果はまたも丸ボウズ...
ブルーギルは1時間で4匹釣れたが(勉強会中に1匹死亡)、エサ用なのでちゃんとした写真は撮らず。


<使用タックル>
ロッド  :OROCHI X4 SECRET SERVICE F3-72X4-S-SS
リール :RARENIUM CI4 1000S
ライン  :PE0.3号
リーダー:フロロ8lb

容器の底にある丸いものは”酸素ぷくぷくタブレット”。
約1ケ月酸素を出すというが、夜の時点でギルが水面でアップアップしていたが、本当なのか??
すぐに水を交換したら、息を吹き返した...。
ちなみに、商品が送られてきたときから...箱がグシャグシャ
とりあえず、中の錠剤は無事だった...




この魚は今年中に釣れるまで挑戦したいが、はたしてどうなるか...。
ちなみにブルーギルってワームのただ引きではあまり反応しないのかねぇ...??
時折軽いバイトはあるが全く乗らず、足元でチョンチョンしてると喰ってくる。
短時間で数釣りたいなら”ミミズ”が最強だろうけどね...



7月14日
朝、プチ遠征から帰ってきて間もなく、ほぼ休憩もせずに映画を観に行った...
「Diner(ダイナー)」。ホントに最近は邦画ばっかです...


この映画の雰囲気を知る方々の観る前の印象ってどんな感じかな?
主人公の藤原竜也さんは恐ろしい狂人で、登場人物も気が狂った奇人、変人で、かなりグロテスクな映像をイメージしませんか? 実際に僕はそうだった。この先はちょっとネタバラシ的になるけど...
なんと感動作ですっ!!! 僕はドラマや映画で涙する人なので...ちょっと泣きました...

舞台は殺し屋専用の食堂「Diner(ダイナー)」。
主人公は元凄腕の殺し屋でダイナーのオーナーシェフ「ボンベロ」(藤原竜也さん)。
ヒロインのオオバカナコを演じるのは玉城ティナさん。
カナコは子供の頃母親に置き去りにされ、祖母に育てられた。それから人を一切信じずに生き、孤立していった。ただ、料理だけは好きだった。ある時、メキシコの風景に惹かれ、行ってみたいと旅行会社を訪れるも旅費は30万円。短期で高給なバイトは怪しいとわかりながらも手を出した結果、ダイナーに身売りされる羽目に... バイト時のカウボーイ(斎藤工さん)とその恋人ディーディー(佐藤江梨子さん)のフーセンガムを介したキスシーンは衝撃的!! 当人たちもそのシーンへの思い入れは強い。

ボンベロは登場時から「俺はここの王だ。砂糖の一粒までが俺に従う」と言っており、カナコにも掃除の仕事を与えた上で「舐められるほどきれいにしろ」と命じ、実際にトイレを舐めさせたシーンからも、かなりの狂人かと思わせたが...実際は常識ある優しきお兄さんです...

カナコは身売りされた直後に、自身の命を奪われないために人質ならぬ”モノ質”として、一億以上の価値があるとされる超高級酒「DIVAウォッカ」のボトルを金庫より盗み出し、”絶対に見つからない場所”に隠した。そもそも金庫を開ける技術はどこで習得したのか?? また、”絶対に見つからない場所”というのがなかなか頭がいいと感じた
この序盤にして「DIVAウォッカ」を隠された時のボンベロの態度がすでにうろたえている。「殺すぞ!!」と口にはしても”絶対に犯らないな...”と思わせてしまう。視聴者にこう感じさせてしまうのは本人にとって成功か、失敗か...。

ダイナーに来るのは変人、奇人な殺し屋ばかり。その顔触れは豪華。
スキン(窪田正孝さん)、キッド(本郷奏多さん)、ブロ(武田真治さん)など。
彼らは店内で暴れるが、基本的にボンベロには従い、ボンベロも手は出さない。
最初に登場したスキンもボンベロやカナコにとても優しい。当然狂人と化すトリガーはあるのだが、いつカナコにも襲い掛かると心配だったが、いたって温厚。
この殺し屋どもが普段から店でこれだけ暴れていたら、掃除する意味なんてあるのか??

カナコは最初は怖れていたが、だんだんとこの環境に慣れていき、度胸が据わってくる。
ボンベロは元殺し屋だが、同時にシェフとしての腕は超一流。
下の画像にもあるように、見た目はグロテスクだが、味は最高
カナコの趣味は料理であり、いつしかその料理に惚れ込んでいった。
ボンベロもいつしかカナコを”必要ではない存在”となり、料理も教えるようになった。
ボンベロが外出時、殺し屋を店に入れてしまったカナコを本気で心配するシーンもある。


以前にデルモニコという男が殺し屋組織を1つにまとめ上げ、ボンベロにもダイナーを任せた。
しかし、誰もが組織のトップになりたく、ある人物が事故死に見せかけ、デルモニコを殺害した。
その犯人探しが元になり、ボンベロを含めた殺し屋同士がダイナー内で壮絶な死闘を繰り広げる。
上の画像の左4人が組織の東西南北のトップ。
この映画、超豪華な俳優陣で構成されているが、豪華だろうが容赦なく切り捨てられていく...
小栗旬さん...もうちょっと活躍の場を与えてあげても...

というわけで、最後はアクションシーンも多いが、泣ける映画です
カナコの運命は? ボンベロの運命は?
最後は”視聴者の想像に任せます”的な映画も多いが、この映画は最後まで語られる。
おそらく、”ほとんどの人がそうであってほしい”という結末になっていますよ


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