京都に引っ越してすでに7か月が過ぎた。
コロナワクチンは5月11日に2回目を接種済。
仕事は楽にしようと思えばいくらでもできるのだが、自身にたくさんの課題を課して職場提案しまくりで事務長面談までしてかなり忙しい
また後で述べるが、その他生活面がかなり悩ましかった...
釣りは6月まではほとんど行っていなかったが、7月に入ってようやく釣りに行く余裕ができてきた。
6月までの数回も、短時間の陸っぱりでの春イカ狙いなので全く釣れず。
前にも言ったように、おそらく京都の舞鶴の漁港はほぼ駐車料金がとられそうなので丹後半島まで行っているが、遠いなぁ...
釣具店にいろいろ釣り場について確認しようとしたことがあるが、初心者の方が店員を占領して、店内で40分待ったが話が終わらないため帰った。
とりあえず、自分でいろいろ探して、回ったポイントは6カ所。
その前に京都に来て、気になったことがある。
僕はこのブログを書いた当初から言葉の遣い方(表現や漢字の使い分けなど)には注意していた。
しかし、最初から気にしながら統一していなかったことがある。
それは地域名に県や市をつけるか否か。
1つの記事内では統一したつもりだが、全体としては統一していない。
しかし、京都に来た上で1つ断っておくことがある。
石川県では金沢市、愛知県では名古屋市が中心都市であるように、京都府の中心は京都市。
京都府内(および近隣も?)で”京都と言う言葉は京都市を指す。”
日常会話で県や市をつけないことは多いが、どんな内容であれ、京都府民からの質問に京都と言うと京都市と思われがち。
「京都の海で釣った」という言葉や「京都の海釣り」という本があったとしても、実際は京都市に海はなく、Yahooの天気予報でも京都市に波予報はない。
しかし、
面倒なのでこのブログでは市の有無に特別な意味は持たせないこととする。
京都市の住民は伏見区を京都市と認めていないという変な話も聞く。
誰がどんな立場で言っているのかは知らないが、現状京都市と定められているので誰がどう言おうと、伏見区の人間が認めてほしくなかろうと京都市である。
昔からそう言われているからと、よくわからないまま子供の頃から洗脳された今の大人たちが、自分の子供にもそう話して洗脳していっているんじゃないの??って勝手に思っている。
6月7日
丹後半島、漁港一角の小磯。
春アオリを狙うも当然のごとく反応なし。
対岸の釣り人が小さいアオリイカを釣った。早く生まれた新子か?
新子だろうが春に釣れれば春イカなので、サイズは関係なく釣りたい。
しかし、エギは失くすは反応もないので、ブラクリにワームをつけてズル引いてみた。
数投で軽いアタリ。上がってきたのは期待を裏切らないカサゴくん
よって、京都初釣果はカサゴとなった
雰囲気的には抜群の場所で、目の前が一面潮目になったこともあったが、何も反応なし...
ところで、この足場に立つために多少の藪漕ぎをした。
1回目はGWでまだ草の成長は少なかったが、6月ともなるとかなり覆い茂っており、全身およびバッグに小さな虫々がつくので次回以降は躊躇われた。
しかし、ネットで調べてみると、もっと簡単な別ルートがあるという...。
僕もそうではないかと周りを見ながら歩いていたが、そんなルートはなかった。
後日、別のポイントで竿を出した帰りにネット情報を頼りに寄ってみると...
あったぁーー
なんともまあ、簡単な道があったものだ...
その前を通りながらも何故気付かなかった...
<使用タックル>
ロッド:Super Violence Jerk GC-SVJ72-00 MS SHACRAZY SpecialColor MODEL
リール:Sephia SS C3000S DHHG
ライン:PE0.6号
リーダー:フロロ10lb
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6月15日
6月16日に発売の「鬼滅の刃 無限列車編」のブルーレイが届いた。
14日には来ていたようだが受け取れず、翌日に受け取ることとなった。
限定版は店舗によって様々な特典が用意されていたが、どれも実用性がなく、もらっても引き出しにしまうことになるので、僕は通常盤にした。
ただ、楽天の通常版には通常盤のみの特典としてトランプがついていたので楽天で購入した。
紙製のトランプなので使ったらすぐにヨレヨレになりそうだが、実用性はありそうだ。
映画館でもDISC発売直前の10日まで上映し、7月にも再上映、9月にはTV放映予定と、ちょっと営利目的満載なやり方にひいてはいるが、まあ好きにしてください...
6月中旬
4月にふとやってみようと始めたダイソーのシール集め。
三徳包丁を手に入れるためには300円で1枚貰えるシールを35枚集めなければならない。
しかし、タオルや食料品、台所用品などを無駄なく買っていけば、なんなく集めることができた
ただ、レジ後の商品詰め台に結構落ちており、レジの時から僕の目は常にそちらに向いて探していた
1500円分くらいは拾ったかな??
冒頭に”生活面がかなり悩ましかった”と記載した。
実は今回引っ越したアパートが
恐ろしいほどの湿気!!!
気付けばロッドケースやサーフボードのケース、ギターケース、クローゼットの中およびクローゼットの扉裏、部屋を仕切るドアの下半分など、あらゆるところにカビが生えた
空気の循環が悪い所だからと、カビを拭き取ったモノを部屋の真ん中に置き直しても、少しすればカビが復活する...
ドライペットを40個以上置いたが、ドライペットは除湿機ではないので、カビの生育の速さにはとても敵わない...
ついに除湿機を買うことにし、家電量販店へ。
結果的にはもう少し考えて買えばよかったが、当時、候補はほぼ一点に絞っていた。
サーキュレーター付きの衣類乾燥除湿機。
洗濯物の部屋干しもするし、空気の循環もさせたいのでサーキュレーター付きには惹かれた。
デシカント式なので、駆動音も小さく1年中性能が落ちない代わりにヒーターを使うために電気代が高く(1時間16円)、室温が上がるために真夏の使用には向かない。
また、除湿量も1日5㍑なので、後々わかったことだがそれほど多くない。
1ケ月の電気代を考えると1日4時間しか使えないため、別にハイパワーのサーキュレーターも購入した。
その上で、1度カビをすべて取り除いてリセットするために、ありとあらゆるところをアルコールの除菌クロス(ダイソー製)で拭きまくった
湿度計も買って各部屋に設置したが、
湿度は平均75%
結局、この除湿機では苦しいと思い、強力な最終兵器を探し始めた
最終兵器として購入し、かなり役立っている(最初のやつが必要ないくらい)のがこれ。
これは除湿機としては一般的なコンプレッサー式。
コンプレッサー式は基本的に室温がほとんど上がらないので真夏に威力を発揮する反面、真冬に著しく除湿性能が落ちる。
しかし、こいつは”冬モード”とやらがついており、冬でも活躍するようだ(ヒーターを使用するため電気代は上がる)。
これも衣類乾燥除湿機なので上から風が出るが、除湿+送風(温風ではなく)だけなら1時間6円。
除湿量も1日10㍑で最初に買ったやつの倍の性能。
タンク容量もかなり多く、水の溜まりをあまり気にする必要もない。
コンプレッサー式は音が大きいらしく、この商品のレビューでも一部”音がうるさい”とあったが、これでうるさいというなら除湿機は使えないんじゃないか?と思えるほど僕にとっては気にならない静かさ。
機器のカビを防止するため、内部乾燥機能もついている。
ちなみに僕は安いので昨年モデルを買ったが、今年モデルは型番が違うだけで性能はすべて同じ(かつ値段が高い)。
色がブルーであることが気に入らない人が多いようだが、性能さえよければ何色でもいい。
結果的にこいつの除湿力は結構なもので大満足!!
7月11日
TVがぶっ壊れた!!!
夜TVを観ていたら、いきなりシャットダウンし、その後電源が入らなくなった(つけても自動消灯)。
保証書を見てわかったが、11年8か月間使っていたらしい。
地デジが始まった時で、サイズも26インチ。枠も太い。
実はそろそろTVを買い替えようと頻繁に家電量販店に足を運んでいたので、TVに対する知識は少しあった。
僕はTVはVIERA(ビエラ)、レコーダーはDIGA(ディーガ)と最初から決まっているので、メーカーはPanasonic(パナソニック)一択。
希望サイズは40~43インチで、7月16日に新型が出るので待とうとも思ったが、新型は大して性能も変わらずかなり高いので、昨年モデルを調べると、高機能でもかなり安かったので即購入した。
ちなみに、新型が登場するや否や、旧型の在庫は一瞬で消えた...
ちょうどオリンピックが始まったので、大きな画面でスポーツ観戦するにはちょうどいい
まあ、メーカーがスポーツ観戦に推奨するのは液晶ではなく有機ELだが、そんなデカくて高いTVは買えない。
選手には気の毒ながらオリンピックの開催には反対だったが、開催されたからには全力で応援している
7月22日
かなり以前に児島玲子さんが丹後半島で釣りをした映像を観て、その場所へ行ってみた。
駐車料金は取られないが、少々山道を下っていく。
そこまで危なくはないが、気を抜くとずり落ちる。
かなりいいところで、どう見ても秋には”アオリイカパラダイス”になる
僕は夏が大好きで1年中8月でいい人だが、これを見ると
”秋が待ち遠しいなぁ...”
アオリイカは少し探るもさすがに反応がないので、カサゴを乱獲(時にベラ)して納竿した。
<使用タックル>
ロッド:Sephia SS S803ML
リール :Sephia SS C3000SDHHG
ライン :PE0.6号
リーダー:フロロ10lb
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4月24日
随分遡るが、映画
「るろうに剣心 最終章-The Final-」を観た。
原作での「人誅(じんちゅう)編」にあたる話。
幕末時代、剣心が元妻・「雪代巴」を殺したことに端を発する、弟・「雪代縁」の復讐劇であると同時に、剣心の十字傷の謎が語られる話。
原作の縁はカッコいいが極度のシスコンなので好きにはなれないが、映画もその設定ながら原作ほどのネチネチさを感じなかったので不気味ではなかった。演じた新田真剣佑さんとしては原作のイメージだったかもしれないが...。
縁といえば倭刀術というアクロバティックな動きが特徴だが、非常に体現出来ていたと思う。
さすがに「狂経脈」の描写はなかったが...。
今回、気の毒だったのは相楽左之助。縁にこれ以上ないほどボッコボコにやられ、いいとこなし...
あれでよく死ななかったなと思うと同時に、その後の戦いにも参戦できることがおかしいが、無類の打たれ強さをアピールしているということか。
アホだったのは沢下条張
志々雄一派の十本刀の1人で、原作では真っ先にやられたので弱い印象があるかもしれないが、決して弱くはない。原作では斉藤にからかわれているものの意外に頭がいいと思っているが、今回はアホで縁に瞬殺?されている
同じく十本刀の瀬田宗次郎の加勢には驚いた
助っ人としては比古清十郎を除き、まさに最強クラスでサプライズ的な出演かと思っていたが、パンフレットにも書いてあるし、映画のCMにも出演していた...
宗次郎といえば「縮地」だが、映画では使えないので、特にあの足踏みはいらないな...
巻町操はかなり強くて驚いた
原作では縁と行動を共にする、外印と戌亥番神は何故か映画の一作目で登場してしまったので今回はいない。
原作通りとはいえ、斉藤一はタバコ吸いすぎ... 斉藤とワンピースのサンジは間違いなく将来肺癌である。
映画が延期になって忘れていたが、伊勢谷友介さんの登場には違和感を感じた...
そして、雪代巴を演じるのは有村架純さん 巴については「The Beginning」で語るが、回想シーンでそれなりに出演しているのにも関わらず、パンフレットにはキャラクター紹介もなく、写真もない...
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6月5日
久しぶりに1日に2本連続で映画を観た。
1本目は
「るろうに剣心 最終章-The Beginning-」。
原作での「追憶編」にあたる話。
最終章の1作目が「The Final」で2作目が「The Beginning」というのがややこしいが、「追憶編」は映画やゲームでは流行りの「0」にあたる物語の発端で、「るろうに剣心」の原点の話。
すなわち、剣心の十字傷の謎が解明されるわけだが、この映画の剣心は「緋村抜刀斎(人斬り抜刀斎)」なので、とぼけた剣心の描写は1つもない。
また、闘いの描写もそれなりにあるのだが、今回はストーリー重視といった感じ。
さて、雪代巴を演じた有村架純さんが適役だったかという点について。
ネットでは評価が高かったようで、僕も決して悪くないと思っているが、なかなか難しい所である。
巴を演じるのは誰でもかなり難しいように思う。
幸が薄そうな線の細い女性、血の雨を被って冷酷に見えることもあれば、時折見せる微笑みに温かさも感じさせる。
有村架純さんは見るからに健康そうで、暗い表情でも温かさを感じてしまう(普段の架純ちゃんを知っているからかな?)。
誰かが言ったように、もう少し若ければ木村多江さんが合っていたかもしれない。
ただ、最後に剣心に切られる瞬間の無表情な巴がとても印象的だった
自分の夫となるはずだった清里明良を殺され、本来は剣心への復讐を誓っていた巴が、最終的に剣心も愛してしまい、死を覚悟して身を挺して守った優しい思いがすごく感じ取れた表情だった...
ちなみに清里を演じたのは、「るろうに剣心」の映画1作目から窪田正孝さんというのは驚きだったが、映画で何度観ても気付けないのは非常に申し訳ない...
「The Final」と異なり、「The Beginning」のパンフレットには架純ちゃん満載である
僕は映画に限らずグッズとしてマグカップやグラスが好きなのだが、今回はグラスと巴のジグソーパズル(300ピース)を買ってみた。
グラスはかなり使っているが、ジグソーパズルをやったのは人生で2度目である。
背景がボケているのと、着物も色の変化が少ないので意外に苦労した。
額の色は少し迷ったが、巴といったら「雪❄」のイメージが強いので白にした。
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2本目は
「賭ケグルイ-絶体絶命ロシアンルーレット-」。
今回の敵は2年前に停学となった「視鬼神真玄」。
残念なことに、こいつは怪物でもなんでもない。
映画1作目の「村雨天音」は間違いなく怪物で、蛇喰夢子もまともに闘ったら勝てなかったかもしれない。
しかし、視鬼神は自身が負けないために裏から手を回しまくり、絶対に抵抗できないようにして相手を追い詰めるという卑怯者。
そして自身が追いつめられると、いとも簡単に崩れてしまうという凡人。
いまだに会長・桃喰綺羅莉の実力は未知数だが、視鬼神および夢子との対戦は興味深かった。
今回、キーとなるカードはこれである。
相変わらず鈴井涼太は夢子の隣でギャーギャーうるさいが、実はあれが普通人の反応として正しい。
ドラマでは生徒会の豆生田楓を演じた中川大志さんが、今回は開拓地長の討嶋を演じているのだが、あまりのキャラの変貌ぶりに全く気付かなかった...
出演者の面々は鈴井と討嶋のミュージカルシーンが面白すぎてズルいと言っているが、僕はそのシーンは覚えているものの、ミュージカル自体に興味がないので軽く流していたため、その面白さをしっかり観なかったのが残念なところ...
ちなみに僕が1番好きなキャラは、今回最後の対戦にも参戦する生徒会の生志摩妄。
極度のスリル狂で、特に夢子との対戦で自身の命が脅かされることで気分が最高潮に達するがゆえに夢子にとっては面倒くさい存在であるが、自身の感情がストレートに顔と態度に出るのが見ていて可愛く思える
今回、最後の対戦で使用される銃は妄の(本当は視鬼神の)銃であり、おそらくS&W M66 4インチだと思うが、357マグナムなので額につけて打ったら穴が開くだけではすまないよ...
とりあえず、映画の最後を観てもまだまだ話は続くようで、次回に期待である
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6月12日
映画
「機動戦士ガンダム-閃光のハサウェイ」を観た。
この映画、世間的にはかなり待ち遠しかった映画なのかな?
正直言って僕はほとんど興味なかった。
前にも言ったように、富野由悠季さんが総監督を務めないガンダムは正規とは認めにくく...。
そもそも僕は「逆襲のシャア」でチェーンを殺したハサウェイが嫌いで、幼少期ながら”チェーンやクェスが死ぬならお前が死ねよ!!”と強く思った記憶がある。
じゃあ、何故観たのか?
「閃光のハサウェイ」は元々富野由悠季さんが書いた小説が元にあるので、正規に近いかな...と。
おそらくほとんどの人がある程度の予備知識を持って観に行くのだろうが、僕は全く何も知らない状態で観に行ったので、1度観ただけでは理解度が中途半端...
ハサウェイがマフティのリーダー「マフティ・ナビーユ・エリン」というのは最低限の予備知識だろうが、僕は映画の中盤になってようやく知った...
戦闘シーンもかなり少ないが、主役のクスィガンダムとペーネロペーが非常に似通った姿の上(僕はほぼ初見)、暗闇でのズームアップしたスピード戦闘のため、何が何だか全然わからない...
どちらかはファンネルを使っているのか??
最近流行りの臨場感を求めた描写だが、僕は昔のガンダムのように、全体像を映してくれた方が観やすくていい。
どうでもいいことだが、メッサーF01型のガウマン・ノビルが漫画「メジャ」ーのワッツにしか見えなかったのは僕だけ??
というわけで、映画の後半になってようやく話が見えてきた程度なので、もう1度観てみようかと思いながらも観に行っていない。
しかし、映画終了後の観客の会話を聞いていると、戦闘シーンも内容もそれなりにわかっているようで、ネットでの評価も高いようなので、きちんと予習して観に行けばかなりよかった映画のようだ...
話題の映画なので一応パンフレット(通常版)を購入したが、その後通常版はすぐに売り切れ、特別冊子がついた豪華版は残っていた。
昔はパンフレットの売り切れなんて経験したことなかったが、何年か前の映画「シティーハンター」の頃から売り切れを経験するようになった。
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6月19日
映画
「ザ・ファブル-殺さない殺し屋-」を観に行った。
どんな相手も6秒以内に仕留める伝説の殺し屋ファブルが、前作の映画でボスから1年間人を殺すことを禁じられ、佐藤アキラとして普通に生きることを命じられた。
僕は原作の漫画を知らないので、変な先入観を持つことなく観られる。
佐藤アキラを演じる岡田准一さんは、アクションに関してかなりストイックなので、スタントマンを使うことも少なく凄いと思うが、アクションの指南を受ける佐藤ヨウコを演じる木村文乃さんはかなり苦労したようだ。
前作はアキラとそれなりの闘いをする殺し屋がいたが、今回はそのような強敵はいない...というか雑魚が1人かなり強かったが...。
その分、アクションシーンの迫力が前作に比べはるかにパワーアップしている!!
前作ではほとんどアクションシーンがなかった佐藤ヨウコだが、今回はそれなりにある。
はっきり言って、超一流のプロでも歯が立たないほどの強さを見せる!!
しかし、アキラ曰く”アキラはヨウコの100倍強い”らしい...。
それだけの強さを見せるヨウコだが、敵曰く”人を殺したことがない”というのが弱点らしい。
アキラは極度の猫舌なので、周りで人がしゃべっていても1度飲み物に対してフーフーし始めると、その後の展開を予想してしまい、周りの会話が全く頭に入って来なくなる...
アキラがバイトをしているデザイン会社の社員・貝沼は盗撮マニアだが、まさか殺されることになるとは思わなかった。
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6月20日
映画
「クワイエット・プレイス-破られた沈黙-」を観に行った。
この映画は失敗だった...というよりせめて前作を観てから観るべきだった。
音をたてた者に対して容赦なく襲いかかってくる怪物との闘いを描く。
映画を観た後も、このモンスターの正体が全く分からなかったが、どうやら宇宙生命体らしい。
困ったらエイリアンにしておけば何でもありという感じ。
もう並みの”モンスターパニック”では感動しなくなった自分がいる...
実は数いる登場人物の名前も、共闘したおじさん以外誰もわからなかった...
おじさんが怪物を仕留めるために仕掛けた罠にかかり、足に大怪我を負った少年。
彼は母親が外に出た後、母の言いつけを守らず怪我した足で1人で外に出たが、結局怪物に襲われて逃げ帰って来た。いったい何がしたかったのか...?
怪物にしても、いったい何のために襲うのか? 食べるため?
「エイリアン」のように生まれてくる我が子のエサにするためというなら話は分かるが、理由もなくただ襲ってくるだけというのは単純すぎる。
目がどれほど見えるのかは知らないが、音だけでどうやって相手が敵か仲間か、そして地形を把握しているのか?
最終的にも怪物の殲滅という展開にはならず、二手に分かれて襲われた面々が、各々の窮地を凌いで終劇という、なんともパッとしない終わり方だった...